れた。５回２死一、二塁。三塁側ファウルゾーンの地中の汚水管が破裂し、水漏れが起きて試合が中断。砂をかけるなどしたが、観客席にも浸水し、そのまま打ち切られた。ド軍のデーブ・ロバーツ監督は「一度も（経験が）ない」と言い、ド軍幹部は「原因などは分からない」と頭を抱えた。大谷は途中から１、２打席に立つ予定で

だった。先頭の左打者・柴田の三塁側ファウルゾーンへ切れていく飛球を追った。最後はエキサイティング・シート目前でジャンプして捕球。「気がついたらフェンスに乗り上げていた」と言い、勢い余ってそのまま客席へ背中から飛び込む形で１回転した。ボールは離さずアウトにしたが、衝撃でしばらく起き上がれなかったほど。

せた。４回のＤｅＮＡ先頭、柴田の飛球は三塁側ファウルゾーンへ切れていき、フィールド席へ。追いかけた今宮はジャンプして逆シングルで捕球したが、着地でフェンスに座るような格好となり、そのまま後方へ１回転して客席へ。観客と接触しながら地面に落ちた。落球していないことが確認され、アウトが宣告されたが、しばら

び尽きた。金本知憲監督（４８）は横山が内角を攻めきれず、バレンティンに２打席連発を浴びたことに「もったいない」。２６日の第３戦に藤浪晋太郎投手（２２）が先発するが「ぶつけてもいいくらいの感じで」と、厳しい攻めを厳命した。神宮の杜に響くヤクルトの歓喜の声を背に、藤川がうつむき気味に三塁側ファウルゾーン