マイナー外野手が移る。ディアスはルーキーイヤーだった昨季に１１１試合の出場で打率３割、１７本塁打、６５打点と活躍。正遊撃手の座を奪い、オールスター戦にも選出されたが、今季は７９試合の出場で打率２割５分９厘、７本塁打、２０打点と打撃不振に陥り、シーズン中盤から終盤までの約３カ月間をマイナーで過ごした。

ヤクルト・大引啓次内野手（３３）が４日、都内の契約事務所で契約更改に臨み、１０００万円減の６０００万円でサインした。１４年オフに日本ハムからＦＡで加入。今季で３年契約が切れ、新たに単年契約を結んだ。今季は８０試合で打率２割２分７厘、５本塁打、２９打点。持病の腰痛の症状は緩和されたが、左肩など初めての

げた。２０１４年に全試合出場の経験はあるが、今季は腰痛などで２試合欠場し「今年は（フルイニング）いけると思ったけど、何かが足りないということ」と悔しがった。ただ、体調管理が以前より自身で把握できるようになったと明かし、「遊撃手はころころ代わってはいけないポジション。鳥越さん（ロッテヘッドコーチ兼内野