余命 大林監督
2017/12/17
大林宣彦、余命3カ月といわれながら「1年4カ月も過ごしている」
。昨夏のクランクイン前に肺がんが判明し、一時は余命3カ月と宣告されながら、完成させた。つえをついて登壇した大林監督は「余命3カ月といわれながら、1年4カ月も過ごしている。あと30年は生き延びて、映画を作ろうと思う」と意欲。同作は太平洋戦争勃発前夜の若者らを描き、「あの戦争で生き延びたから、がんごとき2017/12/16サンケイスポーツ詳しく見る大林宣彦監督に拍手「がんごときじゃ死なねえぞ」
のクランクイン前日に余命3カ月と宣告されたが、予定通り撮影を終え、この日を迎えた。がんに負けず、今後も映画製作を続けると力強く語った。大林監督は、つえをつきながら登壇した。舞台あいさつは、さながら「俳優魂」の伝達式のようだった。登壇者1人1人に感謝と感想を語った。主演の窪塚俊介(36)には、人に年齢2017/12/17日刊スポーツ詳しく見る


