大林宣彦監督
2018/12/01
大林宣彦監督、妻の表彰に「人生で一番の幸せ」
がん闘病が伝えられる大林宣彦監督(80)が11月30日、都内で行われた山路ふみ子映画賞贈呈式で喜びをかみしめた。長年二人三脚で映画製作に取り組んできた夫人の恭子プロデューサー(78)の功労賞に飛び入り登壇。「長年私を助けてくれた妻が、こうしてすばらしいみなさんと一緒に表彰され、人生で一番の幸せをかみ2018/12/01日刊スポーツ詳しく見る
2018/11/30
大林宣彦監督の夫人に功労賞贈呈 山路ふみ子映画賞
今年で42回目となる山路ふみ子映画賞の贈呈式が30日、都内で行われた。映画「寝ても覚めても」(東出昌大主演)で映画賞を受賞した浜口竜介監督は「運営を手伝っている学生さんからさきほど『ミゾグチさん』と間違えて呼ばれました。偉大な先輩(溝口健二)の名はたいへん光栄で、賞をいただいたごほうびです」と笑わせ2018/11/30日刊スポーツ詳しく見る
2018/04/26
大林宣彦監督感慨、日本映画プロフェッショナル表彰
われた。特別功労賞の大林宣彦監督(80)は「自分はアマチュアのつもりでずっと撮ってきたので、プロフェッショナルとは面はゆい。でも、こういうイベントで昔からの仲間に会えるのはうれしいです。同年代の仲間がどんどん亡くなっていく。高畑勲さんにもこの賞をささげたい」と感慨深げに語った。主演女優賞の松岡茉優(2018/04/26日刊スポーツ詳しく見る
2018/04/07
高畑勲監督が死去 盟友・宮崎駿監督ショック コメント出さず「まだその気持ちにはなれない」
した。82歳。三重県出身。葬儀・告別式は近親者で営み、5月15日にお別れの会を開く。二人三脚でヒット作を生み出してきた盟友の宮崎駿監督(77)は、大きなショックを受けている。大林宣彦監督(80)ら国内外から追悼の声が相次いだ。高畑監督の病状について、映画関係者は「昨年から体調が悪いと聞いていた」と説2018/04/07スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/05
大林監督 常盤貴子との20年越しの秘話明かす
ネマ賞第1位に輝いた大林宣彦監督(80)が出席した。がん闘病中の大林監督は、「花筐-」にも出演した女優・常盤貴子(45)とともに15周年記念賞も受賞。「映画は素晴らしい発明をしている。『ハッピーエンド』。平和は実現しないが、映画でハッピーエンドを願ってみれば、いつか訪れるかもと」と持論を披露した。ま2018/03/05デイリースポーツ詳しく見る
2018/02/15
高杉真宙、自分の顔で好きなところは「強いて言えば眉」
た。日本映画大賞には大林宣彦監督の「花筐/HANAGATAMI」、俳優部門の男優主演賞には菅田将暉(24)、女優主演賞に長澤まさみ(30)らが輝いた。スポニチグランプリ新人賞を受賞した俳優・高杉真宙(21)は、「散歩する侵略者」で人間から概念を奪う謎の宇宙人という難しい役どころを演じ、「宇宙人を見たスポニチグランプリ新人賞 ミューザ川崎シンフォニーホール 侵略者 俳優 俳優部門 大林宣彦監督 女優主演賞 宇宙人 日本映画大賞 毎日映画コンクール 男優主演賞 菅田将暉 表彰式 長澤まさみ 高杉真宙2018/02/15スポーツ報知詳しく見る菅田将暉 ダジャレで受賞の喜び「もう“イヤー”ってことではないですかね」
の青春を圧倒的な映像力で描いた大林宣彦監督(80)の「花筐/HANAGATAMI」が日本映画大賞に輝いた。大林監督は「この映画祭が凄いと思った。嬉しいです」と喜び。授賞式には、同作に出演した女優の常盤貴子(45)、俳優の窪塚俊介(36)らも駆けつけた。常盤は「この映画は大きな資本はバックにあるわけで2018/02/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/28
余命宣告を受けた大林宣彦監督、同居人は「がんというかわいいヤツ」
らも映画を撮り続ける大林宣彦監督(80)が27日、大阪ステーションシティシネマで行われた最新作「花筐/HANAGATAMI」の関西公開初日舞台あいさつに出席した。杖をつきながらも、足取りはしっかり。満席の場内を見渡すと「ステッキを持って出てきましたので、ホントはフレッド・アステアのようにタップダンス2018/01/28サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/27
大林監督「映画に宿った力が」余命3カ月から1年半
肺がんで闘病中の大林宣彦監督(80)が27日、大阪・ステーションシネマで初日を迎えた新作映画「花筐/HANAGATAMI」の舞台あいさつを行い、ステッキを支えにタップを踏むしぐさを見せた。「ちょっと無理か」と苦笑しながら、去り際には「今度会うときはフレッド・アステアのように」と言い、手を上げ、客席か2018/01/27日刊スポーツ詳しく見る
2018/01/18
菅田将暉 拳でつかんだ初タイトル、ボクサー演じ男優主演賞
春を圧倒的な映像力で描いた大林宣彦監督(80)の「花筐/HANAGATAMI」が日本映画大賞に輝いた。男優主演賞は「あゝ、荒野」の菅田将暉(24)、女優主演賞は「散歩する侵略者」の長澤まさみ(30)がともに初受賞。田中絹代賞には水野久美(81)が選ばれた。入魂のパフォーマンスに気持ちよくノックアウト2018/01/18スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/17
大林宣彦監督に拍手「がんごときじゃ死なねえぞ」
肺がんで闘病中の大林宣彦監督(79)が16日、都内で新作映画「花筐/HANAGATAMI」の初日舞台あいさつに出席した。昨年7月のクランクイン前日に余命3カ月と宣告されたが、予定通り撮影を終え、この日を迎えた。がんに負けず、今後も映画製作を続けると力強く語った。大林監督は、つえをつきながら登壇した。2017/12/17日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/16
大林宣彦、余命3カ月といわれながら「1年4カ月も過ごしている」
肺がんで闘病中の大林宣彦監督(79)が16日、東京・有楽町スバル座で行われた最新監督作「花筺/HANAGATAMI」の初日舞台あいさつに出席した。昨夏のクランクイン前に肺がんが判明し、一時は余命3カ月と宣告されながら、完成させた。つえをついて登壇した大林監督は「余命3カ月といわれながら、1年4カ月も2017/12/16サンケイスポーツ詳しく見る肺がん闘病中の大林監督、50分舞台あいさつ仕切る
肺がんで闘病中の大林宣彦監督(79)が16日、東京・有楽町スバル座で、新作映画「花筐/HANAGATAMI」の初日舞台あいさつに出席した。作家檀一雄さんの短編小説集「花筐」の映画化で、太平洋戦争開戦前夜の少年少女たちの心が揺れ動く様子を描いた青春群像劇。大林監督にとって、77年「HOUSE」で商業映2017/12/16日刊スポーツ詳しく見る満島真之介 祖父が米軍人だった 父は沖縄返還前に差別受けたことも
かした。映画は41年の佐賀・唐津市を舞台に戦争の空気を感じながら、青春の炎を燃やす若者たちを描いた作品。実際に戦地となった沖縄出身の満島は、メガホンを取った大林宣彦監督(79)に「一生となりで見ていたい、同志に出会えた気持ちです」と思い入れがあることを明かした。さらに自身の複雑なルーツについても「祖2017/12/16デイリースポーツ詳しく見るがん闘病の大林宣彦監督「あと30年は映画を作る」
がん闘病中の大林宣彦監督(79)が16日、都内で行われた最新作「花筐/HANAGATAMI」の公開初日舞台あいさつに登壇し、「あと30年は映画を作り続けようと思います」と現役続行を宣言した。大林監督は同作のクランクイン直前の昨年8月に肺がんであることが分かり、一時は余命3カ月と宣告されていた。しかし2017/12/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/10/28
常盤貴子、大林宣彦監督を絶賛「なんてやんちゃな監督なんでしょう」
映画監督の大林宣彦氏(79)が28日、東京都内で開催中の東京国際映画祭「JapanNow」部門出品映画「花筺/HANAGATAMI」(12月16日公開)の舞台あいさつに出席した。太平洋戦争勃発前夜の若者らを描いた青春群像劇。真っ赤な衣装で登場した女優、常盤貴子(45)から「原作の純文学をここまで行間2017/10/28サンケイスポーツ詳しく見る大林宣彦監督「あと30年映画を作る」余命説を一蹴
大林宣彦監督(79)が、28日、都内で、東京国際映画祭で公式上映された映画「花筐」(12月16日公開)の舞台あいさつを行った。主演を俳優窪塚俊介(35)が務め、戦時中の若者たちを描いた青春群像劇。大林監督は「戦争が終わった後、せめて平和に自分が役立つとするなら、自分が信じる映画ぐらいは自由に作らせて2017/10/28日刊スポーツ詳しく見る
2017/08/16
ロマンポルノ第一人者・西村昭五郎監督を偲ぶ 脚本家・桂千穂氏「あの人はアナーキー」
とばしるエロスへの情熱を、「HOUSEハウス」(大林宣彦監督)などで知られる脚本家、桂千穂氏(87)が振り返った。西村さんは1963年、「競輪上人行状記」で監督デビューするもヒット作に恵まれず、71年、日活ロマンポルノの第1作となる白川和子(69)主演「団地妻昼下りの情事」を監督。以降、88年まで続ヒット作 ロマンポルノ第一人者 団地妻 団地妻昼下り 大林宣彦監督 日活ロマンポルノ 映画監督 桂千穂 白川和子 監督 競輪上人行状記 第一人者 脚本家 西村 西村昭五郎 西村昭五郎監督 HOUSEハウス2017/08/16夕刊フジ詳しく見る
2017/04/01
寺島咲が第1子出産を告白「実は映画の撮影後に」
大林宣彦監督の作品などで知られる女優の寺島咲(26)が今春、第1子を出産したことが1日、分かった。主演映画「たゆたう」(山本文監督)が1日公開され、都内で行われた舞台あいさつで明かした。木下ほうか(53)海東健(37)ら共演者と登壇した寺島は最後のあいさつで「実はこの映画の撮影後に私も出産を経験しま2017/04/01日刊スポーツ詳しく見る
2016/11/19
常盤貴子 10代のころは小津作品が「まったく分からなかった」
念スペシャル上映会で大林宣彦監督(78)とトークショーを行った。トーク前に故小津安二郎監督のサイレント作品「突貫小僧-現存最長版」が上映されたが、常盤は「10代後半に女優になった頃、小津監督の作品をまとめて見ましたが、まったく分からなかった」と告白した。現在は監督がすべてを決めるという当時の小津流を2016/11/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/06/13
「漂流教室」主演の浅野愛子 22年ぶり女優復帰決断の理由
漫画「漂流教室」を、大林宣彦監督が映画化して話題になった。そこでヒロインを務め、鮮烈デビューを飾った女の子がいた。浅野愛子さん(46)だ。映画公開と同時にヌード写真集「夏の妹」を発売してさらに注目されたが、パッタリ見なくなった。今どうしているのか。■カフェバー切り盛りしながら芝居の稽古浅野さんに会っ2016/06/13日刊ゲンダイ詳しく見る