エージュ）親善試合・マリ戦（２３日）、同ウクライナ戦（２７日・共にリエージュ）に臨むサッカー日本代表は現地時間２１日、当地で冒頭１５分間をのぞいた非公開練習で戦術を確認。練習後には、昨年９月以来、約半年ぶりに代表復帰を果たしたＦＷ本田圭佑（パチューカ）が自身３度目となるＷ杯へ「何かしらかのインパクト

が引き分けに終わったマリ戦を「収穫は唯一、負けなかったこと」と振り返った。この日は後半２５分、ＦＷ久保に代わって右ＦＷで途中出場。サイドでボールを受けて攻撃の起点となるプレーを試みたが、決定的なチャンスには絡めなかった。アディショナルタイムを含め、約３０分の出場時間で結果は出せずに終わったが、すでに

ージュ市内で２７日のウクライナ戦へ向けた練習を開始した。練習前に地元の子どもたちと記念撮影をした後、約１２分の円陣からバヒド・ハリルホジッチ監督（６５）は熱血指導を見せた。前日のマリ戦に出場したメンバー組とサブ組に分かれて汗を流した。右股関節筋の損傷を抱えるＤＦ遠藤航（２５＝浦和）は部分合流となった