の流用や不正判定、元暴力団組長との交際報道や本紙既報の“恫喝発言”など数々の疑惑が浮上した日本ボクシング連盟の山根明会長（７８）の包囲網がますます厳しくなっている。この問題について日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）などに告発状を送った「日本ボクシングを再興する会」が８日に会見する予定だが、ロンドン五輪

直樹氏（７１）が、元暴力団関係者との関係が明らかになった日本ボクシング連盟の山根明会長（７８）を「アウト！」とした。尾木氏は７日、「暴力団＝反社会的組織との接触だけでアウト！」とのタイトルでブログを更新。不正判定などの疑惑に大揺れの山根会長に言及し、「全て『裏社会』の論理＝山根明の考えなのだと思いま

助成金流用や山根明会長（７８）の反社会勢力との交友が問題になっている日本ボクシング連盟は７日、大阪市内で緊急理事会を開催し、今後の対応を協議した。山根会長は理事会後、取材に応じ「暴力団に脅迫されて私は自分の判断は決められない。理事のみなさんから会長一任と言われたからには、自分の生きる道を決める時間を

助成金の流用や過去の暴力団組長との関係が批判を受けている山根明会長（７８）が、８日午後０時半過ぎから大阪市内で声明を発表し、会長職を退くことを表明した。「本日をもって、辞任を致します。本当に申し訳ありません」と述べた。また声明の中では、２０年東京五輪に向けて「どうか選手の皆さん、将来東京五輪に参加で