７日、午後６時半からスタートした。チャリティーランナーをつとめる林家たい平（５１）は涙のスタートとなった。スターターは難病の多発性硬化症で闘病中の師匠・林家こん平（７３）が務めた。この日は雨中のため、体育館（屋内）でのスタートとなった。こん平の闘病ＶＴＲを見ながらすでに涙をにじませていたたい平は、カ

家たい平（５１）のもとには師匠で難病と闘う林家こん平（７３）と三遊亭円楽（６６）ら「笑点」ファミリーが駆け付けた。こん平から「がんばれたい平、おれもまけないこん平」と書かれたタオルを受け取ったたい平は「師匠から元気と勇気をもらいました」と涙。こん平の「１、２、３、チャラーン！」でスタートした。今回の

武道館にゴール。師匠・林家こん平（７３）への思いを胸に、１００・５キロを完走した。ゴール直後、待ち受けた師匠と抱き合ったたい平は「マラソンのスタートでものすごい勇気をもらいました。その勇気でゴールを目指しました。師匠のおかげでゴールできました」と涙ながらに感謝した。雨が降りしきる中、残り３キロは汗と