マッチ１２回戦王者・井上尚弥―同級１位ダビド・カルモナ（２０１６年５月８日東京・有明コロシアム）判定勝ちで２度目の防衛に成功したＷＢＯ世界スーパーフライ級王者・井上尚弥（大橋）が２回に右拳を痛めていたことを明かした。同級１位のカルモナ（メキシコ）の頬に右を当てた瞬間、痛みが生じ「左手１本でいこうかな

トルマッチ１２回戦〇井上尚弥（判定３―０）ダビド・カルモナ●（８日、東京・有明コロシアム）ＷＢＯ世界スーパーフライ級王者・井上尚弥（２３）＝大橋＝が、アクシデントに見舞われながらも２度目の防衛に成功した。挑戦者の同級１位ダビド・カルモナ（２４）＝メキシコ＝に３―０の判定で完勝。序盤に右拳を痛め、さら

れぞれ防衛に成功したＷＢＯ世界スーパーフライ級王者・井上尚弥（２３）とＩＢＦ世界ライトフライ級王者・八重樫東（３３＝ともに大橋）が９日、揃って一夜明け会見に臨んだ。２Ｒに右、中盤に左の拳を痛めて、両手を赤く腫らした状態で出席した井上は「おそらく打撲だと思います。いろいろな形のボクシングを見せられて、