阪神の藤浪が、来季へ向け誰よりも早く甲子園でブルペン入りした。１０月の秋季練習で投球を行うのはプロ４年目で初。変化球も交え約５０球を投げ「軽くしか投げていないですけど。自分のフォームで投げられるようにしたい」とテーマを語った。今季は７勝１１敗と期待を裏切り、今オフは首脳陣主導で調整する予定。香田投手

阪神秋季練習（１６日、甲子園）侍へ、そして来季へ－。前日１５日に、１１月の強化試合での日本代表入りが判明した阪神・藤浪晋太郎投手（２２）が秋季練習第２クール最終日の１６日、今オフ初めてブルペン入り。変化球を交えて５０球、すごみのある球で周囲を驚かせた。今季わずか７勝に終わったが、今後は２日に１度のハ

きな、大きな決断だ。阪神・大和外野手（２８）が１８日、スイッチヒッターに挑戦することが明らかになった。片岡篤史打撃コーチ（４７）の提案を受け、即決。ここ２年は規定打席に届かないなど出場機会が限られつつあった中堅が、巻き返しへ新境地を開く。驚きの光景だった。甲子園球場で始まった野手の秋季練習第３クール

阪神・藤浪晋太郎投手（２２）が１９日、甲子園で行われた秋季練習に参加。３日ぶりのブルペン投球を行った。前回同様、約５０球投げ、「トレーニングの時期なので確認程度です」と話した。見守った香田投手コーチは「体に張りがある状態でバランスよく投げていた」と評価していた。