阪神秋季練習（２７日、甲子園）矢野監督は１１月１日から始まる秋季キャンプを実戦形式漬けにしたい考えを改めて話した。「１クール目は（ケース打撃は）１回になるけど、（次クールから）できれば２回ぐらい。実戦をやると確認できる部分がある」。また、第３クール中には藤原次期オーナー（阪神電鉄会長）と秦電鉄本社社

阪神秋季練習（３０日、甲子園）大山は秋季キャンプ前最後の秋季練習を、特打で締めくくった。安芸キャンプは、２月よりも多くのスイング量をこなすことになる。「がんばります。（課題は）全部です」と静かに意気込んだ。この日の特打では片岡ヘッドらの指導を受けながら、中谷と並び３０分以上に渡って快音を響かせた。

阪神秋季練習（２６日、甲子園）阪神・高山は、秋季キャンプで行われる対外試合、シート打撃などの実戦メニューで「形」にこだわると明かした。秋季練習中、金本監督から「外角球の打ち方」を指導された。指摘されたのは、バットのヘッドが落ちないこととスイング時に右腰が浮く癖を矯正することの２点。「頭でわかっていて

阪神秋季練習（２４日、甲子園）阪神・高山は、前日２３日に金本監督からダイエット指令を受けたことについて「いろいろと相談しながら、強い体を目指して頑張ります」と意欲をみせた。１年目の今季は右肘痛でスタメン落ちしたこともあったが、致命的な大けがはなく、１３４試合に出場して球団新人最多となる１３６安打を放

阪神秋季練習（２３日、鳴尾浜）藤浪が秋季練習中の鳴尾浜で、１１月の侍ジャパンの強化試合（同１０日、１１日メキシコ戦。１２、１３日オランダ戦。いずれも東京Ｄ）に向けて本格的な準備に入った。ＷＢＣ公式球を使って岩貞らと３０分のキャッチボール。「質感が（ＮＰＢ公式球とは）全然違いますね。滑りやすい？よく言

阪神秋季練習（２３日、甲子園）阪神・金本知憲監督（４８）が２３日、秋季練習に参加している高山俊外野手（２３）にシェイプアップ指令を出した。高山は秋季練習のティー打撃で、金本監督から打撃フォームの直接指導を受けた。自ら手本を示した指揮官は「悪い癖がある」と指摘し、平野打撃コーチがスマートフォンで撮影し

阪神秋季練習（２１日、甲子園）高山もドラフト会議から一夜明け、北條と同じく危機感をあらわにした。後輩が入団してくるが「年下とかそういう感覚はない。来年はライバルが増えるということ。入ってくる選手、みんなライバル」と表情を引き締めた。今季は球団の新人最多を更新する１３６安打を放つなど新人王候補級の活躍

阪神秋季練習（２１日、甲子園）阪神からドラフト３位で指名された須磨翔風高・才木浩人投手（１７）が２１日、神戸市内の同校で指名あいさつを受けた。投球の幅を広げるためにカットボールの習得を宣言し、使い手である藤浪晋太郎投手（２２）へ弟子入りを熱望。藤浪は秋季練習に参加し、ルーキーのサポートを誓った。「こ

阪神秋季練習（２１日、甲子園）北條がＤ１位・大山（白鴎大）らに対抗心を燃やした。「（ドラフトは）見ました。負けたくない気持ちは、特に同級生にはありますね」。同じ内野手で右の強打者。しかも金本監督が二遊間スタートを明言したとあっては危機感も募る。今季は１２２試合に出場とブレークしたが、まだレギュラーで

阪神秋季練習（２０日、鳴尾浜）打球もゴシップも豪快に振り払った。藤浪は一部報道で女性アナウンサーとの交際が報じられたが、真っ向否定だ。鳴尾浜で秋季練習に参加し、フリー打撃でサク越えを連発。「思い切りスイングしてくれと、コーチにも言われたので」と２２スイングで５本塁打を放った。降って湧いた“初ロマンス

阪神秋季練習（１９日、甲子園）高山が２日連続でバックスピン打法に取り組んだ。ティー打撃でバックネットに向かって打球を高く上げるようにスイング。「技術不足でうまくできませんけど、練習のひとつとして」と取り組む。１４日以来２度目の３０メートル走の記録測定では４秒フラット。前回の３秒９８は手計測だったが、

阪神秋季練習（１６日、甲子園）侍へ、そして来季へ－。前日１５日に、１１月の強化試合での日本代表入りが判明した阪神・藤浪晋太郎投手（２２）が秋季練習第２クール最終日の１６日、今オフ初めてブルペン入り。変化球を交えて５０球、すごみのある球で周囲を驚かせた。今季わずか７勝に終わったが、今後は２日に１度のハ

阪神秋季練習（１３日、甲子園）三塁挑戦中の中谷が久慈内野守備走塁コーチのマンツーマン指導を受けた。全体練習終了後、ただ１人特守メニューが組まれた。三塁ベンチ前のスペースで久慈コーチが投げるボールをキャッチし、ひたすらショートスローを行った。その模様を動画でも撮影。捕手時代から捕球時に体が浮き上がるク