の政治イベントでは、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と、自民党の激突に注目が集まる。選挙結果は今後の国政運営にも影響を与えかねない。小池劇場で“悪役”を一手に引き受けてきた自民党はどう戦うのか。自民党東京都連の下村博文会長を直撃した。「小池氏は、都議会自民党が足を引っ張っ

月の都議選に向けての自民党の必勝総決起大会が１３日に都内で行われ、菅義偉官房長官（６８）がスピーチ。都議会自民党と対決する小池百合子都知事（６４）と「都民ファーストの会」をこきおろした。小池氏については、３月中に決めるはずだった２０２０年東京五輪パラリンピックの仮設設備費問題を、「都外の会場は都が全

早速、自民党都連の下村博文会長や五輪組織委の森喜朗会長は「決断が遅すぎる」と批判していた。東京五輪の費用負担をめぐり、都以外の仮設整備費も都が全額負担すると発表した小池百合子都知事。スッタモンダの揚げ句、安倍官邸と首都圏知事連合の策略にまんまとハマり、「追い込まれた」（朝日新聞）との印象がつきまとう