演舞台「魍魎の匣（もうりょうのはこ）」（30日まで同所）の初日会見に出席した。京極夏彦氏原作による人気シリーズの舞台化で、京極氏の自宅にも訪れたといい「日本一の書斎と聞いていて、初めて体験させていただきました。本棚にきれいに計算されて並べられていた」と橘自身も大の読書家とあって、感激の面持ちだった。

日常に密着。都内の１５０平方メートル、４ＬＤＫ、真っ白な高級家具で統一された自宅も披露。一日のほとんどを過ごすという書斎には３０００冊の本が所蔵されており、毎月１００万円以上、書籍代に使うという。しかもその書斎に椅子はなし。立ったまま読書や仕事をするといい「人間、立っている方が意思決定力が５～３０％

雄さん（享年８０）の書斎の整理をしたことを明かした。実花さんは、父・幸雄さんの書斎と思われる写真に「父が亡くなってひと月たちました。今日は父の仲間が集まって父の書斎の整理や、お庭掃除をしてくれました。そしてその後みんなで庭でＢＢＱ！賑やかで楽しかった。きっと父も喜んでいるでしょう」という言葉を添え、