演舞台「魍魎の匣（もうりょうのはこ）」（30日まで同所）の初日会見に出席した。京極夏彦氏原作による人気シリーズの舞台化で、京極氏の自宅にも訪れたといい「日本一の書斎と聞いていて、初めて体験させていただきました。本棚にきれいに計算されて並べられていた」と橘自身も大の読書家とあって、感激の面持ちだった。

による人気シリーズの舞台化で、京極氏の自宅にも訪れたという。「日本一の書斎と聞いていて、初めて体験させていただきました。本棚にきれいに計算されて並べられていました」。橘自身も大の読書家で「自分の人生を彩ってきた本を所蔵されていて、それがまた作品にも生きているんだろうなと思いました」と感激していた。今

」の主演を務めることが２９日、分かった。原作は、三田紀房氏（６１）の同名漫画で、元暴走族の弁護士が落ちこぼれ生徒を奇想天外な学習法で東大合格に導く物語。２００５年にＴＢＳ系でドラマ化（主演・阿部寛）され、１０年には韓国でリメーク。現在は漫画誌「モーニング」で第２弾が連載中の人気作品が、待望の初舞台化

督が演出、脚本を手掛けた「家族はつらいよ」について「チームワークがよくなければできないお芝居。いい家族になって、お客様にいい家庭の味を持ち帰っていただきたい」とPRした。「家族－」は同名シリーズ映画の舞台化で、3世代同居家族の笑いあり、涙ありの人情喜劇。結婚45周年を迎える平田周造（田口守）と妻の富

」の公開稽古を行った。英国のエリザベス1世の半生を舞台化。大地は「令和5日目に開幕というタイミングでこの作品に出合えたことが本当に幸せ」と笑顔。高木は先月30日から1日に変わる瞬間に「グループみんなでカウントダウンして、ジャンプしました。令和でも頑張ろうと言い合いました」と語った。26日まで同所で。

で開催）のゲネプロを行った。月刊漫画雑誌「ヤングエース」で連載中の高校生の競技クイズを題材とした大ヒット青春漫画「ナナマルサンバツ」の舞台版。昨年５月の初舞台化に続く第２弾となる。昨年の舞台でもヒロインを務めた鈴木は、ゲネプロ前に「今回は女性キャストが増えた。お芝居で女子のクイズの強さを見せられたら

遠に～」として初めて舞台化（５月２５日開幕、東京国際フォーラム・ホールＣなど）されることが７日、分かった。里見浩太朗（８２）が島田勘兵衛役、京本政樹（６０）が剣豪・久蔵役、「ふぉ～ゆ～」の越岡裕貴（３２）が原作で三船敏郎さんが演じた菊千代を演じる。来年は、黒澤監督の生誕１１０年。映画公開から６０年以

。これまで連続ドラマ3本、単発ドラマ6本、映画1本を生み出し、舞台化もされた人気シリーズも、今回が完結編となる。木村は大沢たかお（50）演じる徳川幕府8代将軍・徳川吉宗の側室・久免（くめ）を演じる。この日は、大奥スリーアミーゴスと呼ばれる、奥女中を演じる鷲尾真知子（69）山口香緒里（44）久保田磨希

を開いた。世界の喜劇王チャールズ・チャプリンの名作映画として知られる「ライムライト」の舞台化。初演15年以来の再演で、同作がチャプリン映画の「マイ・ベストワン」だという石丸が引き続き、主人公の老芸人・カルヴェロを演じる。元宝塚歌劇団宙組トップ娘役の実咲凜音（29）と、俳優矢崎広（31）が新キャストと

村上春樹氏（７０）の小説を舞台化。寺島は「スタンディングしてくださる姿をみて、小説もお芝居も愛してくださっていると、とてもうれしくなりました」と感激。５月２１日開幕の東京凱旋公演に「二カ月ありますので頭を一旦リセットして、また新しく取り組んで積み上げていきたい」と意気込んだ。村上氏はトークイベントも

ジナル作品の国内初の舞台化「最貧前線」（８月末～１０月。茨城・水戸芸術館ＡＣＭ劇場、東京・世田谷パブリックシアターなど）にオリジナルの艇長役で出演することが１４日、分かった。俳優・木村拓哉（４６）やＶ６・岡田准一（３８）らジャニーズの先輩が出演してきた宮崎駿関連作品に初めて挑む。漁師と海軍兵士を描い

で出演する予定だった舞台「悪魔と天使」（19日初日、KAAT神奈川芸術ホール）で、市原さんの代役を舞台の公式サイトで後日発表すると13日、舞台「悪魔と天使」製作実行委員会が発表した。漫画家故手塚治虫さん原作の漫画「ダスト8」の舞台化で、観月ありさの主演で「手塚治虫生誕90周年記念」として上演される。

出席した。文豪ドストエフスキーの同名小説の舞台化。大島は昨年８月に語学の勉強などで海外留学し、帰国後初の舞台出演となる。演じるのは、家族のため自らを犠牲にする娼婦・ソーニャ。主演の三浦春馬（２８）が演じる自らの正義のためなら殺人もいとわないラスコリニコフの心を動かす、重要な役どころだ。司会者から留学

ンで行われた。ドストエフスキーの同名小説の舞台化で、大島は家族のため自らを犠牲にする娼婦ソーニャ、主演の三浦春馬（28）は自らの正義のために殺人を犯すラスコリニコフを演じる。赤いドレス姿の大島は「1カ月半の稽古を積んできたけれど、初日を前にいっぱいいっぱいになっています。多くの方に読まれた作品ですが

ストエフスキーの同名小説の舞台化で、三浦は正義の名のもとに殺人を犯す青年を、大島は家族のため自らを犠牲にする娼婦を演じる。２人は初共演。約１カ月半のけいこを振り返り、三浦は大島について「あるとき芝居をうまくできず、感極まって（泣いて）悔しがる瞬間があった。でも、そのやる気がみんなを奮起させた」と裏話

野聖陽（50）主演で舞台化されることが23日、分かった。これまでスタジオジブリ作品の舞台化は「魔女の宅急便」「おもひでぽろぽろ」などがあるが、宮崎駿監督のオリジナル作品の舞台化は初めてとなる。1980年代から90年代に模型雑誌「月刊モデルグラフィック」に不定期連載された「宮崎駿の雑想ノート」の作品の

屋・御園座）の制作記者発表に登壇した。同舞台は漫画家故手塚治虫さんの生誕90周年を記念したもので、手塚さん原作の漫画「ダスト8」を舞台化したもの。豪華列車トワイライトエキスプレス号の大事故から生還した乗客8人の運命をめぐる物語。観月は手塚さんの作品に出演することについて、「幻の作品の舞台化に出演させ

建設関連会社の社長である夫との幸せな結婚生活を語った。故・手塚治虫さんの「ダスト８」を舞台化。天使と悪魔にちなみ、この日のドレスコードは“黒と白”で、観月は左肩を露出したミニワンピースでナマ美脚を披露した。５日に４２歳の誕生日を迎えたばかり。夫の悪魔、天使的なふるまいについて聞かれると、「彼（夫）は

がり頭”のツッパリ役でブレーク中の伊藤が、鬱屈した中学、高校生活を送る真逆の役に挑む。「惡の華」は、累計発行部数３００万部超を誇る漫画家、押見修造氏の同名人気漫画が原作。１３年にテレビアニメ化、１６年に舞台化もされ、待望の初映画化となる。物語は中学・高校時代の２部構成。中学編ではさえない日々を送る春

塚平八刑事を演じていることが１５日放送回で明らかになった勝野洋。その勝野が新年１月２日に東京・三越劇場で開幕する劇団新派の初春花形公演「日本橋」に出演する。文豪、泉鏡花が１９１４（大正３）年に発表した人気小説が原作で、翌１５年に劇団新派で舞台化。医学士、葛木晋三（喜多村緑郎）、日本橋の２人の芸妓、お

の姿となった戦士・刀剣男士となり、彼らを育成する内容。ユーザー数は全世界で４５０万人を超える。これまでに舞台化、テレビアニメ化され、来年の実写映画化も決まっている。同ミュージカルは１５年に初演。口コミで広がり、若い女性を中心に火が付いた。ストーリー性はもちろん、迫力のある殺陣が見どころの一つ。衣装の

き上げた長編4部作。三島ファンでこの作品も読破していた東出は「作品を汚すことなく舞台で表現できる」と胸を張り、「舞台に触れてこなかった方にも魅力が分かると思う」とアピールした。共演の宮沢氷魚（24）は超大作の舞台化に「こんな無謀なことを」と驚いたと明かし、「この年齢でこの作品に挑めたのは人生において

と演出も担当する丸尾丸一郎の自伝的小説を舞台化。伝説的な存在になろうと奮闘する劇団員7人の青春を描く。演出する丸尾を演じる渡部は「生きるヒントが目の前にいて、一言一言がためになり、しびれる瞬間がたくさんあった」と語った。裸に近い状態になる場面もあるが「油をお尻に塗って乾燥しないようにした」と笑った。

た名作を新派が初めて舞台化した。物語の鍵を握る琴の師匠・宮川香琴役の水谷八重子（79）は「私が演じる役はどういう人間なのか、どういう役割で登場するのか、一番謎の多い人物だと思います。新しい挑戦を見守っていただければありがたく思います」とコメント。犬神家の長女を演じている波乃久里子（72）は「稽古場が

、畠中恵氏が手掛ける人気小説「若様組シリーズ」の舞台化第３弾。戦争が近づいてきた明治の世で、戦争を避けるべく「お見合い」に奮闘する元幕臣の警官たち“若様組”の面々の恋模様が描かれる。２０１６年の第１弾から主人公・長瀬健吾役を演じてきた入江は「戦争が起きる前の明治の平和な時代をお客さまに堪能して頂いて

ジカルまいっちんぐマチコ先生～画業４５周年だよマンガ道～」（原作・総合演出＝えびはら武司、１１月１０～１３日、労音大久保会館）記者発表会に出席した。これまでアニメ化や実写化された名作で、舞台化も３回された。今回は４５周年を記念し、原作のえびはら氏が自らプロデュース、総合演出を務める。えびはら氏は「高

者が、同所で会見した。06年に塚本高史主演で映画化、山田孝之、沢尻エリカ主演でドラマ化、パトリック・シュワルツネッガー主演の映画が今年5月に「MIDNIGHTSUN」として公開された作品の初舞台化。太陽の光に当たれないXP（色素性乾皮症）という病気で、普通の人々とは逆の時間帯の生活を送るヒロイン・雨

マ「マジムリ学園」（水曜２４時５９分）が、１０月１９日から舞台化することが、発表された。ドラマで主人公リリィーを演じている小栗有以（１６＝第２５位）は「（舞台化は）聞いたのが初めてだったので」と少し驚きながらも「今日の夜のドラマの第２話ももちろん見ていただきたいんですけど、１０月１８日（正しくは１９

ンシャイン劇場で開幕する。初日公演を前に、西銘ら出演者が取材に応じた。人気アクションゲームから派生した同名アニメが原作。超高校級の才能を持つ高校生たちが裏切りあいながら、生き残りをかけて渡り合っていくストーリーで、舞台化は３作目となる。西銘は「１、２と比べて、３は重たい、シリアスなシーンが続きます。

園～」の初日を迎えた。中高生に大人気の推理アクションゲーム「ダンガンロンパ」シリーズの舞台化第３弾。学級裁判で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を推理する様子を描く。西銘は、超高校生級の希望という主人公・苗木誠役で出演する。舞台「おおきく振りかぶって」以来の座長を務めることに「僕はまとめられるような

行中！～」（１６日まで）の公開ゲネプロを行った。人気コミック「魔法先生ネギま！」の初舞台化で、生駒は１０歳の天才魔法少年・ネギ先生役を演じる。男性役も初挑戦。同舞台のキャスト陣は、アイドルや大学生などが半数以上を占める。「みんなが集まっての稽古は難しかったけど、支え合ってすてきな作品ができたと思いま

お子ちゃま先生は修行中！～」の会見に参加した。２００３年から１２年まで週刊少年マガジンで連載された「魔法先生ネギま！」の初の舞台化。魔法が存在する世界を舞台に、１０歳の魔法使い見習いの少年が、教育実習生として年上の女子中学生たちに英語を教えようと奮闘する物語。グループ卒業後初の舞台となる生駒は、「や

中！～」（１６日まで同所で）の初日会見に出席した。同名漫画の初舞台化で、生駒は主役の天才魔法少年ネギ・スプリングフィールド役。５月に乃木坂４６を卒業後初舞台の生駒は「やる本人は私で変わってないので特に変化はない」と前置きし「初めて出会った人間と１つのモノをつくるおもしろさってのは変わらない」と力説。

れた４人の少年たちのきずなを描いた故三原順さんの伝説の漫画の舞台化で、昨年秋の初演からの続編となる。初演にも出演した山本芳樹は「初演では原作のファンの方に受け入れられるか、ちゃんと届けられるか不安だった。今回もそれぞれの思いを持って見に来ると思うので、その期待にこたえられるよう頑張ります」と話した。

賞を受賞した。「バンズ－」は０７年のイスラエル映画「迷子の警察音楽隊」の舞台化。イスラエルの田舎町に迷い込んだエジプトの音楽団員と、地元の人々の心の交流を描いた。授賞式にはホリプロの堀義貴社長（５１）も出席。ステージ上で笑顔で歓声にこたえ、「初めて参加したトニー賞で自分が舞台に上がることになるなんて

騨俊吾氏の同名小説の舞台化で、天使から２００キロの剛速球を投げる能力を授けられた男が、息子たちのためにプロ野球広島シャークで活躍する物語。三浦も奈良・高田商、大阪学院大でプロを目指して投手として野球に打ち込み、兄は元ＤｅＮＡ投手の「ハマの番長」こと三浦大輔氏（４４＝日刊スポーツ評論家）。キャラメルボ

９３５年公開の米ミュージカル映画「トップ・ハット」の舞台化で、映画で名優フレッド・アステアが演じたミュージカルスター役を務める。坂本が一目ぼれし、映画では米女優ジンジャー・ロジャースが演じたモデル役には多部未華子（２９）。「アステア＆ロジャース」として知られるミュージカル映画のレジェンドコンビの代表

（３７）の同名小説の舞台化で、又吉も出演する。公開稽古を終えた２人はコメントを発表した。観月原作には登場しない「観月ありさ役」を演じるのですが、小説の火花を朗読しながらストーリーテラーのように進行しつつも、観月ありさ役をやったり、神谷君（石田明）の恋人役をやったりと忙しく、切り替えが難しかったです。

４月１５日）の製作発表に、お笑いコンビ、ピースの又吉直樹（３７）らと出席した。芥川賞を受賞した又吉のデビュー小説「火花」の舞台化。プライベートでも食事を重ねるほど仲が良く、「まったん」「あり姉」と呼び合っていると明かした観月は、「私の役は積極的な役でまったんを抱きしめたり、好きとか言う。けいこ中に目

ん（故人）が、筒井康隆氏（８３）の人気ＳＦ短編小説「時をかける少女」をベースに創作した続編で、初の舞台化。２０１８年の現代から、過去のいくつかの時代をタイムトラベルしていく。上白石は「最後まで皆さんを信じて、全力で駆け抜けたいと思う。一緒に時をかけられたら」。芳山和子役について「原作ともちょっと違い

ョン）、そして仲間たち（カンパニー）－」（宝塚大劇場、３月１２日まで）への意気込みを語った。伊吹有喜氏の小説「カンパニー」を舞台化。珠城は、愛妻を亡くし会社からはバレエ団への出向を命じられるサラリーマン、青柳誠二を演じる。「青柳は誠実さが武器。家庭の問題やカンパニー（仲間）など、誰しも共感できる部分

席した。漫画家の浦沢直樹氏とストーリー共同制作者の長崎尚志氏が、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」の一編「地上最大のロボット」をリメークしたヒット作を舞台化。主演のアトム役は森山未來（３３）が演じ、土屋はアトムの妹で不思議な能力を持つウランと、ゲジヒトの妻ヘレナの２役を演じる。土屋は舞台初挑戦ということで「

８）の名作を初めてミュージカル化。明日海は人のエナジー（血）を吸い、年をとらず永遠に生きるバンパネラの一族に加わった主人公エドガーを演じる。初日を前に、リハーサルを観劇した萩尾氏は、「頭も心臓もバクバクしています。作品から抜けてきたみたいで素晴らしかったです」。約３０年前に舞台化を申し入れ“夢”がか

日初日）の公開舞台稽古を行い、共演の矢部昌暉（１９）、染谷俊之（３０）とともに取材に応じた。小説、ドラマでは伝説となった同作の初舞台化で初ミュージカル化。大野は主人公・マコトを演じるが、名作への挑戦に「特にプレッシャーはないです」と自信を見せた。作品の舞台となった東京・池袋での公演を「３人とも池袋が

ンを執った１６年公開の同名映画の舞台化で、監督のオリジナル作の舞台化は初めて。新派演出は１３年「東京物語」以来５年ぶり３作目となるが「家族を描く、松竹映画の伝統的なホームドラマ。舞台にするとしたら家族のような劇団である新派以外にない。大笑いしながら、帰りがけに他人事じゃないなと涙が出るような芝居にし

た人気ドラマシリーズの初の舞台化。舞台初主演の篠田は「プレッシャーしかない。自分なりの（主人公の）雪平を探し出せたら」と語った。ＡＫＢ４８時代は「麻里子様」の愛称で、女王様のような雰囲気を醸し出していたが「緊張がより興奮してくるというか、緊張さえもワクワクしてくる。ドＭですかね？」とまさかの告白？で

制作発表に出席した。女優、篠原涼子（４４）主演で映像化された人気シリーズの初の舞台化で、敏腕女性刑事の雪平夏見役を演じる篠田は「正直、プレッシャーしかないですが、自分なりの雪平を探せたら」と気合十分。役との共通点を問われると、「一生懸命なんだけど、不器用で周りに分かってもらえないところ」と苦笑し、「

告会見に出席した。篠原涼子が敏腕刑事の雪平夏見を演じた人気ドラマ、映画シリーズの初の舞台化で、舞台初主演の篠田は「正直、プレッシャーしかないです。自分なりの（主人公の）雪平を探し出せたら」と率直に語った。主人公との共通点を「純粋で素直で一生懸命なんだけど、不器用で周りに分かってもらえないところ、ワー

。同作は人気漫画「花の慶次－雲のかなたに－」の魂を継ぐ作品として人気を博した「義風堂々！！」シリーズが原作の舞台化で、鍵本は前田慶次役。Ｗ主演の俳優、猪野広樹（２５）が直江兼続を演じる。初座長という大役に鍵本は「戦国武将の生き様をはかなくも美しく描いた作品。この作品を見てくれたお客さまが自分自身の生

塚歌劇・花組で初めて舞台化（小池修一郎演出）されることになり１６日、都内でトップスター明日海りおらが出席して製作発表が行われた。永遠に年を取らない運命を背負った少年エドガーを描く物語。萩尾さんは、明日海のエドガー姿を見て「いやん、もう～、心臓ドキドキ。あまりにイメージ以上で。この世のものと思えない。

がミュージカル初主演することが１２日、分かった。１５年の映画「恋する■ヴァンパイア」の舞台化で、来年３月９日から東京・天王洲銀河劇場などで上演する。今日１３日が３１歳の誕生日で「誕生日に新たな作品へのチャレンジが発表できて、ますます気合を入れなきゃ！という気持ちです」と喜んでいる。※■はハートマーク

開舞台稽古を行った。映画化もされた米国の新進作家、ジョーダン・ハリソンの同名小説の舞台化。８５歳の老婦人（浅丘）のいる家庭に、ＡＩ（人工知能）で動く今は亡き若いころの夫のアンドロイドが来たことで起きる葛藤や愛情を描く。囲み取材で浅丘は「もの忘れが激しいところは主人公と同じ。（最近）人の名前を覚えられ

殺した元高級娼婦でカナダ出身の作家、ネリー・アルカン（２００９年死去）の自伝的小説の舞台化で、彼女の生涯を７人の女で表現した作品。死に魅了され、人生を終わらせようとする“影の部屋の女”を演じた松雪は５週間の稽古を振り返り、「死に向かっていく精神状態をつかまえる作業が非常に困難でしたし、苦悩の連続でし

セクシー衣装写真を独占入手した。歴史漫画「花の慶次」の“続編”を描いた同名漫画の初舞台化。倉持は紅一点の遊女・薄雲役で、ヒップ１００センチの“神尻”を生かしたアクションで魅了する。１メートル６７、Ｂ８４Ｗ５８Ｈ１００のダイナマイトボディーがあらわになったおいらん風衣装をサンケイスポーツに披露し、「花

辻村深月の同名小説の舞台化だが、辻村自身は高校時代に「俺たちは志士じゃない」を見て以来のキャラメルボックスファンで、自分の作品はキャラメルの影響を受けていると公言しているほどだ。辻村はその魅力を「元気をもらうんです。見終わった後に流すのが悲しみではなく幸せの涙だから」と言っているが、今回も、いい舞台

「けものフレンズ」を舞台化した「舞台けものフレンズ」が１４日、東京・品川プリンスホテルクラブｅＸで開演した。開演前に同所で囲み会見とゲネプロが行われ、脚本と演出を担当した村上大樹氏が、アニメオリジナルキャラのかばんちゃん（声・内田彩）が登場しないなど、アニメとは違うオリジナルストーリーとなった舞台版

から決まる。新作「家族はつらいよ２」がヒット中の山田監督が、新派を演出するのは２０１０、１２年「麦秋」、１２、１３年「東京物語」に続き３度目。ともに小津安二郎監督の名作の舞台化だったが、映画ファンも裏切らない内容で話題を呼んだ。１８年は新派創始１３０年。良い弾みとなりそうだ。監督は「先輩が後輩に教え

庫・宝塚大劇場で開幕した。早霧は入団１７年目、咲妃は８年目で迎えるラストステージとなる。「幕末―」はフランキー堺さん主演の名作映画の舞台化で、江戸落語の「居残り佐平次」「品川心中」などのストーリーが掛け合わさったミュージカルコメディー。異色の三枚目主人公・佐平次を演じる早霧は「最後にこんな大物が来た

える日～」が１５日、東京・東池袋のサンシャイン劇場で開幕した。人気ゲームの舞台化で、清水順二（４４）率いる演劇ユニット「３０－ＤＥＬＵＸ」の新作公演。主要キャスト、シャール役に挑む佐藤は、殺陣のシーンが満載で「剣が重くて右手と左手の太さがかわりました」と剣を持つ右手が筋肉で太くなったことを告白し、驚

る日～」の公開舞台げいこが１５日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。人気ゲーム「ロマンシングサ・ガ３」の初の舞台化。激しいアクションがウリで、佐藤は「稽古場にいると一緒に体力作りができちゃう。部活みたいです」とハードな稽古を振り返り「剣が重くて、右手と左手の太さが変わった」と剣を持つ右手にかな

花宵道中」などのヒットメーカー・宮木あや子氏（４０）の同名作を舞台化。アラサー女子５人が本音トークを繰り広げる。出演者の実年齢も２８歳から３３歳と役柄と同世代。生命保険の外交員役の芹那（３１）はリアルな生活も「舞台と重なる部分がある」と打ち明けた。佐津川は派遣社員の鑓水清子を演じるが「稽古中に印象的

にゲネプロ（通し稽古）が報道陣に公開された。仏の国民的作家マルセル・パニョルによる同名戯曲が原作で、山田監督にとっては「男はつらいよ」シリーズの人物相関図のベースにしたほど思い入れが強く、舞台化を念願していた作品。主人公のマリウスとして約１カ月稽古を積んできた今井は、「山田監督の下で、素晴らしい役者

さひなぐ」の映画化、舞台化にそれぞれ主演することが２１日、分かった。西野主演の映画は今年秋公開、斎藤主演の舞台は５月２０日から東京・ＥＸシアター六本木などで上演される。同一コミックを相次いで舞台化、映画化する異色の試み。日本の伝統武術、なぎなたに青春をささげる少女たちの姿が描かれる。原作は、漫画家こ

」の初日公演前に会見した。人気ギャグ漫画の舞台化第３弾で、ヒロインとなるマッチを売る少女、マチ子役で今回から出演。だが、原作ファンである大場は、わずかな出演シーンしかないナッツのかぶり物をしたキャラ・ナッツ桜井を演じたかったそうで、「ナッツ桜井がやりたくて、この舞台が好きですと言っていたのに…」と悔

エル・キイスの名作を舞台化したミュージカル「アルジャーノンに花束を」が３月２日、東京・天王洲銀河劇場で初日を迎える。初主演を務めるプレッシャーの中で、稽古に励むモデルで俳優の矢田悠祐（２６）を直撃した。３２歳になっても幼児並みの知能しかないパン屋の店員チャーリィが、手術により天才に変貌する物語。各国

会を行った。同作は漫画家、萩尾望都さん原作「エッグ・スタンド」を初舞台化。第二次世界大戦中におけるドイツ占領下のパリを舞台にした踊り子のルイーズと少年、ラウルらの姿を描く。同劇団唯一の女性で演出家、倉田淳さんは「１００ページの短編だが、その重さたるや深い話」と紹介した。Ｗキャストでラウルを演じる松本

出席した。ティム・バートン監督の同名映画（２００３年）の舞台化で、主人公エドワードを演じる川平は「本当に楽しいです。日々、喜びを感じながらけいこをしています」とにこやかにあいさつ。劇中ではキスシーンも披露。「３人の女優さんとキスをさせていただける。これはデカイです」と笑わせ、「２月は日生劇場で幸せに

に吉川英治文学賞を受賞した高橋克彦氏の小説「火怨」をベースに８世紀、東北へと支配を拡大する大和朝廷に立ち向かい、故郷を守ろうとする阿弖流為（あてるい）の活躍を描くもので、０２年には劇団☆新感線が市川染五郎（４４）主演で舞台化。大きな話題を呼び１５年には同じく染五郎主演で「歌舞伎ＮＥＸＴ」と銘打ち中村

が来年２０１７年夏、舞台化されることが９日、分かった。公演タイトルは「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」 。アニメ化、展覧会、ゲームなどとコンテンツ展開されているが、舞台化は史上初。樋口真嗣監督（５１）により実写映画化（２部作）され、昨年８月に前編、９月に後編が公開されたが、今回は生のステージ。漫画

ｅｒＴｏｋｙｏで初日を迎えた。原作は作家、朝井リョウ氏の青春スポーツ小説「チア男子！！」（集英社文庫）で今回が初の舞台化。公開リハーサル前に会見した本田は、男性チアリーダーという役どころについて「チアリーディングの魅力とライブ感をしっかり出していきたい。お客さんが最後のキャストです」と気合十分だ。Ｗ

クーンで上演される。原作は、１９６８年から「漫画サンデー」に連載された。マスコミ社会を舞台に、人間のさまざまな欲望を風刺し、バーチャルリアリティー（仮想現実）の世界も描いた手塚漫画の中でも異色の作品。初の舞台化となる。横山は、野心家でエゴイストの、芸能プロダクションを立ち上げるダークヒーロー、門前市

クーンで上演される。原作は、１９６８年から「漫画サンデー」に連載された。マスコミ社会を舞台に、人間のさまざまな欲望を風刺し、バーチャルリアリティー（仮想現実）の世界も描いた手塚漫画の中でも異色の作品。初の舞台化となる。横山は、野心家でエゴイストの、芸能プロダクションを立ち上げるダークヒーロー、門前市

９０年前にドイツで製作され、二極化した格差社会の問題や、都市崩壊などをショッキングを描いた、サイレント（無声）映画の舞台化。共産主義色が強いことなどから、米国では徹底的にカットされたいわく付きの作品を、串田和美氏が演出した。松が演じたのは、なぞの部分が多い労働階級の娘。「メトロポリスの人々にとって、

開ゲネプロに参加した。１９２６年に製作され「ＳＦ映画の原点にして頂点」とされる、ドイツのモノクロ・サイレント映画「メトロポリス」を日本で初めて舞台化。演出は串田和美氏（７４）。囲み取材はなく配布されたコメントで、森山は「単純にここにある事象を楽しみたいし、楽しむ自分が観客に伝わったほうがいいような気

両国シアターＸで開幕した。東京公演後は厚木や郡山、福島、須賀川、会津、山形、仙台、秋田など東北各地を巡業し、年内いっぱい上演予定。同作は、劇場職員の気のない対応に遭遇した落語家、立川志の輔の創作落語を舞台化。ずさんな職員のダブルブッキングが１皿の餃子で、歓喜のコラボレーションへ変貌する奇跡の人情噺だ

席した。原作が累計１０００万部を超える人気ファンタジー小説の初の舞台化で、ヒロインのディードリット役を演じる多田は、舞台衣装で登場。「アニメを見て、今は小説も読んでいます。ディードリットは、ツンデレっぽいところがあると思います。私もアイドルとしてはツンデレキャラなので、出していければ。かわいい役なの

（６２）の創作落語を舞台化する「歓喜の歌」の会見が２４日、東京・江東橋で開かれ、主演の六角精児（５４）と酒井敏也（５７）、脚本・演出の横内謙介氏（５５）らが出席した。志の輔の代表作に、同じく志の輔の創作落語「ガラガラ」「ディアファミリー」を加えて舞台化。２００８年に小林薫主演で映画化、大泉洋主演でド

対する意気込みを語った。茅田砂胡氏の人気長編冒険ファンタジー小説の初の舞台化。座長を務める蕨野は、「緊張感を感じています。周りの舞台経験のある先輩方の胸を借りて無事に終えたい。期待を裏切らないためにも、いろんな意味でやらなきゃなって」と表情を引き締める。本格的な殺陣にも初挑戦で、「稽古と同時進行でや

ルホラーゲームの初の舞台化で、柚希にとっても宝塚歌劇団を退団してから初の主演ミュージカルとなる。主人公リサ・マーチン役の柚希はハードアクションもあり「毎日筋肉痛になったけれど、ダンスは見どころです」。ハリウッド映画でもシリーズ化されている。「ゾンビとの戦いですが、人間ドラマにもなっている。お芝居する

年」「逝年」をもとに舞台化。無気力に生きてきた普通の大学生・リョウ（松坂）がボーイズクラブの美人オーナー・静香（高岡早紀）と出会い、「娼夫」として、生きがいを見つけていくという衝撃作。松坂は体当たりで主人公を演じた。終演後、松坂は自身のツイッターで、「舞台『娼年』終わりました。あっという間とは言えな

月２２日公開）とゲーム「戦国ＢＡＳＡＲＡ真田幸村伝」（２５日発売）の制作発表会にゲストとして出席。真田十勇士を題材にした、持ちネタのダンスを披露した。「真田ー」は歌舞伎俳優の中村勘九郎（３４）が主演を務め、映画の公開より一足先に９月１１日に東京・新国立劇場で舞台化。映画ではＣＧを使った壮大なアクショ

を超える赤塚不二夫さんの人気ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、１５年に大人になった６つ子のおそ松さんを主人公にしたアニメが放送されて人気を呼び、今回の舞台化となった。長男おそ松役の高崎翔太（２７）は「舞台ならではの『おそ松さん』にしたい。目いっぱいにはじけて楽しみたい」と意欲的。十四松役の小沢廉（２

・渋谷区のアイア２・５シアタートーキョーで開幕した。“ロックと剣劇”をコンセプトにした人気コミックの舞台化で、公演前に会見した高野は「原作が完結するタイミングで舞台ができて幸せを感じています。熱がお客さんに伝われば」と意欲。共演の女優、美山加恋（１９）も「ポケモンＧＯ」にかけて「“なんちゃらＧＯ”に

公開ゲネプロを行った。作家・沢木耕太郎氏（６８）の作品の初の舞台化。中井と宮本はテレビ、映画を含め初共演だ。演劇と朗読劇の中間にあたる表現方法で、無頼派作家・壇一雄の不朽の名作「火宅の人」に秘められた”真実の愛”をあぶり出す。中井は宮本について「子供のころから見ているので共演できてうれしい」とひと言

ル石井）の成功を祈願した。週刊「少年ジャンプ」に連載４０周年となる人気漫画の舞台化で今回は１０年ぶり５度目の上演。主演は両津勘吉役のラサール石井（６０）。生駒はサキ役に挑戦する。この日はそれぞれのキャラクターにふんし、赤い衣装で登場した生駒は「毎週ジャンプを買っているジャンプファン。ジャンプ作品の“

ラディアント・ベイビー～キース・ヘリングの生涯～」の公開ゲネプロに参加した。１９８０年代を代表する米国の画家キース・ヘリングの３１年という短い生涯を舞台化。主演のキース役を務める柿澤は、１８歳から演劇を中心に活動しているが、そのミュージカル人生の中でも「歌の分量が一番多い。体力も一番つらい役」と音を

制作発表が行われた。「王家－」は細川智栄子さんと芙～みんさん姉妹による人気コミックが原作。今年４０周年、累計４０００万部を売る少女コミックの原点とも言える作品で、舞台化は今回が初めてだ。現代とエジプト王朝を行き来する奇想天外な内容に合わせ、宮沢は主演の浦井健治（３４）、ダブルキャストの新妻聖子（３５

０１３年にＴＢＳ系で放送されたドラマを舞台化。昨年に続く再演に「映像を融合させた新ジャンルの舞台」とＰＲした。映像を東京・南青山で撮影したといい、「この格好で走ったので、通行人が『何あれ』って声が聞こえてきそうだった」と秘話を明かした。また、今作で初めて二役（大泥棒の子孫と研究者）に挑むが「ライブ張

る。韓国の傑作戯曲の舞台化で、働く人間の生きざまを通して現代社会の矛盾をあぶり出す作品だ。倉庫を舞台にした４人芝居。２人が演じるのは、兄弟のような間柄のジャーン（藤原）とキーム（山本）。ジャーンは責任感が強くきちょうめん、キームは女好きでいいかげんと、対照的な性格。同じ倉庫で暮らし、運ばれてきた箱を