は天安門事件を題材にした社会派フィクション、林は三島由紀夫作の倒錯悲劇。演じる人の願いや息遣いがダイレクトに伝わる演劇空間で生の俳優力を開放していて、どちらも大変な見ごたえだった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊◆「チャイメリカ」（世田谷パブリックシアター、現在は全国ツアー中）田中主演の「チャイメリカ」は、英演

、9月1日から東京・世田谷パブリックシアターで上演されることが決まり、主演に俳優柿澤勇人（31）を起用することが4日、分かった。柿澤は若き日の名探偵シャーロック・ホームズを演じる。小学生時代から原作や関連書籍を読みあさり、「劇作家で最もホームズに詳しい」と自負する三谷氏が、ライフワークを自身初めて舞

館ＡＣＭ劇場、東京・世田谷パブリックシアターなど）にオリジナルの艇長役で出演することが１４日、分かった。俳優・木村拓哉（４６）やＶ６・岡田准一（３８）らジャニーズの先輩が出演してきた宮崎駿関連作品に初めて挑む。漁師と海軍兵士を描いた今作で風間は艇長役を演じ、主演を務める俳優・内野聖陽（５０）と初共演

４）が２６日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台「ＴｈｅＳｉｌｖｅｒＴａｓｓｉｅ銀杯」（同所、１１月９～２５日）の製作発表に出席した。将来有望なフットボール選手だったが、第一次世界大戦によって車いす生活になる男を描く反戦悲喜劇。人生が一変してしまう難役に加え、ウクレレにも挑戦する中山は

月9～25日、東京・世田谷パブリックシアター）の会見が26日、都内で行われた。第一世界大戦中のアイルランドを舞台に、中山は輝かしい未来が戦争によって一変するフットボール選手ハリーを演じる。演出は森新太郎さん。中山は「ハリーは口達者で、すごいエネルギーを持っているけれど、戦争で性格がネガティブになって

３）が１１日、東京・世田谷パブリックシアターで三人芝居「チルドレン」（ルーシー・カークウッド作、栗山民也演出、１２～２６日）の囲み取材を行った。東日本大震災の原発事故を題材に、葛藤する科学技術者３人を描くもので、海外で上演されて話題になった舞台の日本初演。北海道で発生した大地震など災害が絶えない中で

」東京公演が12日、世田谷パブリックシアターで開幕する。3人が初日公演前に同所で取材に応じた。英国人女性作家が福島第1原発事故をヒントに書き下ろした作品。3人芝居で、高畑は「お客様はじっくり見てくださって、『明かりがとても美しかった』と言われ、二言目には『若村さんが美しかった』と」と話し、鶴見も「僕

が、来年２月に東京・世田谷パブリックシアターで日本初演となる英国発の舞台「チャイメリカ」に主演することが２９日、分かった。テレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」で男同士の三角関係をコミカルに演じた“旬の俳優”は、今作では１９８９年の天安門事件に居合わせた米国人写真家を描く社会派現代戯曲に挑戦。名演出家

降板すると発表した。代役は根岸季衣（６４）が務める。古村は降板理由について「病気治療延期のため出演することが不可能となりました」と報告した。「この子たちの夏１９４５・ヒロシマナガサキ」は広島に原爆が投下された前日の８月５日午後２時から世田谷パブリックシアターで上演される。古村は４６歳で初期の子宮頸が

Ｎ」（１６～２７日、世田谷パブリックシアター）の公開稽古前に囲み取材に出席した。田中は妻で女優の仲間由紀恵（３８）が第１子を妊娠中で今夏出産予定。報道陣から体調について聞かれると「順調です」と笑顔。同舞台は「胎教にはよくない舞台なので、妊婦さんにはおススメしない」と話し、仲間は観劇しない？と問われる

公演が１６日、東京・世田谷パブリックシアターで初日を迎え、キャスト陣が会見した。舞台上で禁止用語が飛び交う作品で、田中は娘役の女優・富田望生（１８）を溺愛する父親役。ただ、設定が思春期のため、「すごいショッキングなセリフを言ってもらえる。それがショック。劇中とはいえ」と苦笑いした。妻の女優・仲間由紀

」東京公演が１６日、世田谷パブリックシアターで開幕する。開幕前に、田中や演出・出演の長塚圭史（４３）らが同所で取材に応じた。英国を舞台に、田中はハングマン＝絞首刑執行人を演じる。娘（富田望生）がいる設定で「娘からすごいショッキングなセリフを言われ、劇とはいえ、ショックです。溺愛していますから」と苦笑

日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで開幕した。１９３４年（昭９）の中国・上海を舞台に、日本を憎みながらも日本人を愛した中国人作家魯迅を主人公にした故井上ひさし氏の作品。「薮原検校」に続き、２度目の井上作品となる魯迅役の萬斎は「魯迅の描く世界のような公平性が、月光のように伝わる芝居になれば」

東京・世田谷パブリックシアターの客席について、周囲を見回して驚いた。満席だった上に、立ち見まで出ていたのだ。同劇場で立ち見が出たのは珍しいが、今人気の生田斗真、菅田将暉の共演舞台とあれば、当然か。舞台は英国の人気劇作家トム・ストッパード原作の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」。主人公は、

月６～２４日、東京・世田谷パブリックシアター）の会見が２４日、都内で行われた。自分探しの旅に出たペールを主人公にしたイプセンの名作を、来年の平昌冬季五輪の開・閉会式の演出家ヤン・ジョウンが演出する。浦井のほか、水谷豊・伊藤蘭夫妻の長女趣里、マルシア、浅野雅博、韓国からユン・ダギョンらが出演する。すで

ンは死んだ」（東京・世田谷パブリックシアターで１０月３０日初日）で、丁々発止の掛け合いを披露する。ジャニーズ事務所の中でも俳優として活躍の幅を広げている生田と、飛ぶ鳥を落とす勢いで話題作出演が続く菅田のコンビで、英劇作家トム・ストッパードが６６年に発表され、演劇ファンの間で「ロズギル」の略称で知られ

２月初日予定、東京・世田谷パブリックシアター）に出演する。広末が野村と共演するのは初めて。井上ひさし氏の戯曲で、１９３４年の上海を舞台に、中国近代文学の祖である魯迅と日本人の交流を描く群像劇。広末は、魯迅の第２夫人の許広平を演じる。仕事の助手、妻として夫に尽くす優しさと新しい時代の女性であろうとする

９）が２６日、東京・世田谷パブリックシアターで初日を迎える舞台「幸福な職場～ここにはしあわせがつまっている～」（演出・きたむらけんじ、２９日まで）の公開稽古に出席した。昭和３４年、全国で初めて知的障害者を雇用した町工場の実話を元に、働く意味や幸せを描く物語。知的障害と自閉症を抱える少女の役に挑む前島

稽古が２６日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた。三谷にとって、脚本を担当したＮＨＫ大河「真田丸」後の初戯曲で、喜劇王エノケンこと榎本健一にあこがれエノケソ一座を率いる夫婦を描いた。市川猿之助、吉田羊らが出演。三谷は「大河で１年間、エンターテインメントとは何かを勉強しました。その成果が出せると

（３５）の主演舞台「キネマと恋人」でも、妻夫木を含め複数の出演者が罹患し、公演を中止するという事態になっている。妻夫木の舞台を上演している東京・世田谷パブリックシアターが２４日、２６日までの計４公演を中止すると発表した。妻夫木に加え、緒川たまき（４４）、三上市朗（５０）の３人が発症している。妻夫木は

し稽古が８日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた。米国発のヒューマンドラマ。宗教や人種など米国が抱えるさまざまな問題を２組の夫婦を通じて描く会話劇。主人公のパキスタン系米国人弁護士を演じる小日向は、「パーティーの席で最終的にぶつかり合いになるんです。楽しいはずのパーティーがめちゃくちゃになっち

４８）が８日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台「ＢＥＮＴ」（９～２４日、同所）の公開舞台けいこに出席した。役作りのため丸刈り頭で登場した佐々木は「初めてです。高校のときもスポーツ刈りでしたから」と明かし、「シャワーが楽ですね。もうちょっとで分け目ができるのがいいですよ」とサッパリした

１）らが８日、東京・世田谷パブリックシアターで舞台「ＢＥＮＴ」（演出・森新太郎）の公開げいこ前に会見した。佐々木と北村は役作りで丸刈りに。生まれて初めてという佐々木は「楽ですね～」とあっさり。北村は何度か役作りで経験があるそうで「おしゃれでしたことはないですけど。こういう商売している以上避けられない

月１４日初日、東京・世田谷パブリックシアターほか）で、ギリシャ悲劇女優の第一人者、白石加代子（７４）とダブル主演を務めることが２２日、分かった。１０年に２人が出演した日本テレビ系ドラマ「Ｑ１０」では演技の絡みがなく、今作が実質的に初共演となる。「エレクトラ」は世界各国で舞台化されている名作。高畑は、

」（７月９～２４日、世田谷パブリックシアター）の製作発表に出席。近く結婚することを発表した俳優、青木崇高（３６）と女優、優香（３５）を祝福した。２人が出会ったＮＨＫ時代劇「ちかえもん」で共演しており、「良かったなと思います。お幸せになってもらいたい」と笑顔。「不倫報道がたくさんある中、この話題は明る

１４～２９日、東京・世田谷パブリックシアター）の同所で行われた公開ゲネプロ（通し稽古）に臨んだ。２０１４年以来の再演で、一路真輝（５１）ら中川以外のキャスト４人はすべて再登板。新参者としてカンパニーに入ることになったが、「一路さんやイケメンの先輩に優しくボコボコにしていただいて感謝、感動しております

稽古が１３日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた。韓国発の心理スリラーで、中川はヒロイン・アンナ役に挑戦する。「魂、全裸で挑む勢いです。中川翔子を捨ててアンナを全力でいきたい」と抱負を口にした。体調管理のため自炊し、お弁当女子になったというが「女子力あがったじゃないか自分！と思ってたら、ふたを

（１４日開幕、東京・世田谷パブリックシアター）の制作発表が１３日、都内で行われた。中川は「魂、全裸で挑む覚悟。中川翔子を捨てて、役に全力でなりきります」と宣言。初座長となるが「座長だなんて」と戸惑いながらも「これから差し入れを頑張ります」と話した。共演する一路真輝（５１）は「コミュニケーションを取り