先輩棋士
2018/04/16
【勝負師たちの系譜】三段リーグは人生かけた絶望との戦い 「上がれなかったらこのビルの屋上から飛び降りるのか」という夢を何回見たかわからない
考えられず、娯楽室で先輩棋士の麻雀を見ていると、「君はこんなところにいていいのかね」と、勝者が言ったという話がある。ここは奨励会員の来る所ではない、という意味である。三段リーグ廃止の後は、月4局で12勝4敗(後に13勝)で四段になれたのだが、年度で1人の時や、8人上がった年もあり、87年に年間4人の2018/04/16夕刊フジ詳しく見る
2017/07/31
藤井四段、異常に低い悪手率を数字が証明 先輩棋士は最初から才能認めていた
録を打ちたてた。とは言え、デビュー早々の棋士がこんなに騒がれるのは初めてだ。七冠を制覇した同じ中学生棋士の羽生善治現3冠でさえ、四段の頃は苦手な先輩棋士がいたし、大先輩には「まだたいしたことはない」と書かれ、「何年か後の自分を見てほしい」と返したくらいである。私が思うに、まだ実力の評価が定まらないう2017/07/31夕刊フジ詳しく見る