不当労働行為
2017/10/11
プロ野球選手会が“山口問題”で都労委に申し立て
対応が不誠実だとして、東京都労働委員会に対し不当労働行為の救済を申し立てた。選手会では、総額1億円とする罰金などが過去の不祥事やJリーグと比べて重いとして処分の見直しを要求。しかし巨人やNPBが交渉を一方的に打ち切り、合理的な説明をしなかったことや、組合の団体交渉であることを拒否したと主張した。森忠2017/10/11サンケイスポーツ詳しく見る選手会 都労委に対し救済申し立て 山口俊の処分めぐり巨人の対応に不満
都労働委員会に対して不当労働行為の救済申し立てを行った。選手会による同様の申し立ては02年以来。都庁で会見した森忠仁事務局長(55)は「客観的かつ具体的な内容が示されず、納得できなかったことで申し立てに踏み切った」と説明した。選手会はこれまで、都内の病院で男性警備員を負傷させたなどとして今季終了まで2017/10/11スポーツニッポン詳しく見る