レックス・ティラーソン米国務長官
2017/12/21
【ニュースの核心】「譲歩か戦闘か」ティラーソン氏の発言は北への揺さぶり作戦 朝鮮半島の緊張は最終局面に
朝鮮情勢をめぐって、レックス・ティラーソン米国務長官が12日、講演で「前提条件なしで対話に応じる用意がある」と述べた。これをどう読み解くべきか。私は北朝鮮に対する「揺さぶり作戦」とみる。これまでトランプ政権は「対話ではなく、圧力」によって北朝鮮の方針転換を促してきた。ティラーソン発言を額面通りに受けティラーソン ティラーソン発言 トランプ政権 レックス・ティラーソン米国務長官 前提条件 北朝鮮 北朝鮮情勢 国家安全保障会議 報道官 対話 対話路線 揺さぶり作戦 方針転換 最終局面 発言 額面通り2017/12/21夕刊フジ詳しく見る
2017/12/15
朝鮮半島有事“米中密約”、米国務長官発言が波紋 「正恩氏は排除し核・ミサイル完全放棄させる」
レックス・ティラーソン米国務長官の、北朝鮮をめぐる発言が波紋を広げている。ワシントンでの講演で「前提条件なしで、いつでも対話を始める用意がある」と語ったが、ホワイトハウスや国務省は、ドナルド・トランプ政権の政策転換を完全否定したのだ。辞任を見据えたスタンドプレーだったのか。ティラーソン氏は同じ講演で2017/12/15夕刊フジ詳しく見る