戸市中央区の新拠点に直系組長を集めて、１１月の定例会を開いていたことが１８日、分かった。定例会はほぼ毎月８日に兵庫県淡路市の本部事務所で行っていたが１５日に開催。１０月末に使用禁止の仮処分決定を受けていたため、警察当局への刺激を避け、８日は見送っていた。直系組長らはこれまでの定例会とは異なり、ノーネ

庫県淡路市）が、有力直系組長が離脱して結成した新組織「任侠（にんきょう）団体山口組」に対して、硬軟織り交ぜた切り崩し工作を展開している。分裂の中心人物となった一部の元直系組長を除き、離脱組織に対して復帰を促すための猶予期間を設定する一方、一部の離脱組織の組事務所を占拠したとの情報もあり、攻防戦を繰り

県淡路市）から複数の直系組長が離脱し、新組織「任侠（にんきょう）団体山口組」を結成したと３０日、関係者が明かした。神戸山口組は、一昨年８月に指定暴力団山口組（総本部・神戸市灘区）から分裂したばかりだが、再びの分裂劇の背景にあるのは？新組織は組長を置かず、神戸山口組元若頭代行で山健組の織田絆誠元副組長

が１３日、そろって年末年始の行事を開き、来年の組指針を発表した。６代目は「和親合一（わしんごういつ）」で、神戸は「風霜尽瘁（ふうそうじんすい）」。組織分裂から間もなく１年４カ月。２つの山口組の指針には長引く対立抗争状態の影響が色濃く反映されている。総本部に直系組長を集めて暴力団社会の新年行事「事始め

部近くの霊園に墓参りをした。篠田組長は午前１０時すぎ、乗用車で到着し、最高幹部らとともに歴代組長の墓や組碑の前で手を合わせ、数分で霊園を後にした。兵庫県警の捜査員らが警戒に当たったが、大きな混乱はなかった。山口組は今月１３日に総本部に直系組長を集め、新年の指針を示す「事始め式」を開くことにしている。

核組織、山健組傘下組織の会長が殴られ死亡する事件が発生したが、表立った動きはみせていない。神戸側の不気味な沈黙は何を意味するのか。神戸山口組は１２日、本部事務所で直系組長らを集めた定例会を開催した。山健組系紀州連合会の会長（５０）が９日未明に和歌山市内の飲食店付近で顔などを激しく殴られ、死亡する傷害

った。昨年８月末の分裂以降、離脱派が結成した神戸山口組との対立抗争が続くなか、組織の若返りを図る狙いがあるとみられている。山口組は総本部で５日、全国の直系組長を集めた定例会を開催し、新人事を通達したという。総本部長になったのは、本部長だった大原宏延・大原組組長（７０）で、後任の本部長には若頭補佐の森

た定例会では札幌市を拠点に活動する新たな直系組織「五龍会」が誕生。直系組長は２４人となり、分裂時の１２人から倍増した。五龍会の青木和重会長は山口組直系組織の元幹部で破門処分を受けて独立後、神戸側に合流しており、北海道で勢力争いが激化しそうだ。神戸山口組は８日、兵庫県淡路市の本部事務所で定例会を開催。

摩サミット）を控えて「休戦」の構えをみせている。１０日には双方が兵庫県内でそろって定例会を開催し、改めてサミット終了後までの抗争禁止を呼びかけたとみられる。神戸山口組は４月１５日の指定暴力団への指定公示以降、初となる定例会を本部で開催。午前１０時４０分ごろから直系組長らが集まり、午後１時ごろに開催さ