決勝に進んだ。先発の伊礼海斗投手（２年）は９回６安打２失点（自責０）。４失策とミスの目立つ守備にも乱れず粘投し、自身初だった準々決勝に続いて、２試合連続で完投勝利を挙げた。「キレには自信がある」と話す直球を武器に要所を締め、「常に低めだけ考えた。毎回を初回だと思って投げきりました」と胸を張った。あす

切符を獲得した。先発した背番号１２の左腕・伊礼海斗投手（２年）が５回まで３安打９奪三振無失点の好投。主将で３番の森敬斗内野手（２年）が４安打、４番・上川航平外野手（２年）が４打点と主軸が機能した。片桐健一監督は「目の前の相手を倒すことだけ考えてきた。投手６人で１人と考えている。スターはいないので全員