蔡英文総統
2019/01/05
習氏「中台武力統一」発言が示す中国の窮状 識者「対米貿易戦争の打撃を隠そうとしている」
る考えを示し、台湾の蔡英文総統が断固拒否するなど、台湾海峡が緊迫しつつある。習氏は武力行使も辞さない構えだが、「米中新冷戦」による経済的苦境を覆い隠そうとしているとの見方も出ている。来年の台湾総統選に向け、中国の工作が激化することが予想され、今後、共産党独裁の中国と、民主主義の台湾と米国、日本との対2019/01/05夕刊フジ詳しく見る
2018/12/01
【ニュースの核心】与党・民進党大敗も… 米中新冷戦が、台湾人の“政治意識”を覚醒させる
(民進党)が大敗し、蔡英文総統が同日、党主席(党首)の辞任を表明した。中国との関係で、蔡政権は「現状維持」を唱え、勝利した野党・国民党は「親中路線」を掲げていた。中国は当然、ほくそ笑んでいるだろう。だが、これで「台湾が中国の影響下に入ってしまう」とみるのは早計だ。蔡氏にとって、本当の試練は14カ月後2018/12/01夕刊フジ詳しく見る