は通過点に過ぎない様子だ。自然体を強調する和田が「それよりも」と切り出したのが、違う記録。かつて所属していた岩元厩舎のＪＲＡ通算５００勝だけは常々意識している。師匠の岩元師が来年２月いっぱいで定年を迎えるため、岩元＝和田の師弟コンビで競馬ができるのも残り８カ月。現在、４９２勝だけに「あと８勝をどうや

中のグランドディアマン（牡３＝岩元）は今週のヒヤシンスＳ（１９日、東京ダート１６００メートル）を登録だけにとどめ、中１週で来週のすみれＳ（２６日、阪神芝２２００メートル）に向かう。岩元師は「去年のデビュー２戦は芝で結果を出せなかったけど今の時点でどんな走りができるか見てみたい」と期待を口にしていた。

ー７２）首位から出た岩元洋祐（３２）＝加古川ＧＣ＝が５バーディー、２ボギーの６９で回り、通算１１アンダーでプロ１１年目で待望の初優勝を飾った。優勝賞金３００万円と主催者からの特別ボーナス１００万円を獲得し、８月の男子ツアー、ライザップＫＢＣオーガスタの出場権も手にした。２打差の２位は浜谷尚人（２２）