５月、大腸がんで亡くなった故今井雅之さん（享年５４）が原作・脚本・主演を務めた同名舞台を映画化したもの。自身も主演に意欲的だったがかなわず、彼の意志を継ぐ奈良橋陽子監督（６９）が今井さんの盟友川平を主演に起用し、１６年５月に公開された。この日は川平に加え、奈良橋監督、七海（２６）板尾創路（５３）も出

いさつが今井さんの命日にあたる２８日、東京都内で開催され、主演の川平慈英（５３）すみれ（２５）奈良橋陽子監督（６８）らが登壇した。古くから親交のあった川平は「（今井さんと）一緒に悪さもたくさんしました。まーちゃんできたよ。映画、サンキュー！」とあいさつ。「まーちゃんの夢のかけらの１つになれて良かった

つが２０日、大阪市内で開催され、主演の川平慈英（５３）すみれ（２５）奈良橋陽子監督（６８）が登場した。川平演じる知的障害がある青年が主人公で、中学校に入り、ばかにされたりいじめられたりしながらも、同じ障害のある女性と出会い、やがて結婚するが…というストーリー。今井さんが原作・脚本・主演を務めた同名舞

で～」（２８日公開、奈良橋陽子監督）の舞台あいさつが２０日、大阪市内で行われ、主演の川平慈英（５３）、ヒロイン役のすみれ（２５）が登壇した。２００９年から今井さんが原作・脚本・演出・主演を手がけてきた舞台の映画化で、今井さんと親交があったＳＭＡＰ・中居正広（４３）も友情出演。川平は「中居さんが現場に

で～」（２８日公開、奈良橋陽子監督）の完成披露上映会が１０日、都内で行われ、主演の川平慈英（５３）七海（２６）らが出席した。当初は今井さんが主演予定だったが、病に倒れたため、川平が代わりに主演した。川平は撮影中、今井さんの写真をポケットの中に入れていたといい、「僕だけじゃなく、出演者みんなが『雅之魂

リラの向こうで～」（奈良橋陽子監督）の完成披露試写会に出席した。昨年死去した今井雅之さん（享年５４）の主演舞台の映画化で、今井さんは映画の企画・脚本を担当した。軽度の知的障害のある男性を演じた川平は、生前の今井さんを兄のように慕い、撮影中は今井さんの写真をポケットに入れて臨んだという。「もう“まーち