ボクシング連盟の指示を受けた成松大介（２８）＝自衛隊＝も出席。騒動後、初めて公の場に姿を現したが、終始無言を貫いた。結団式では競技名を呼ばれると、立ち上がって壇上に一礼。式が終わると険しい表情のまま速足で退出した。山根前会長の辞任についてなど、報道陣からの問いかけには無言のまま会場を後にした。ボクシ

イズドスイミングから競技名が変わって初の今大会では、ソロのテクニカルルーティン（規定要素を順序通り行なう）でリオ五輪団体銅メダルのメンバーである乾友紀子（２７＝井村ク）が９０・３３６１点、８人で演技するチームのテクニカルルーティンでは日本が９０・７０４１点でそれぞれ優勝した。日本代表の井村雅代ヘッド

一般的には耳慣れない競技名かもしれないが、いわゆるベンチプレス。ベンチの上に仰向けになり、胸の上から押し上げるバーベルの重さを競う。出場できるのは下肢に障がいがあり、バーベルを握れる選手。男女ともに１０階級があり、障がいの程度によるクラス分けはない。興味深いのは障がい者が健常者を上回ることが可能な数