尾上菊之助「私にとっての大恩人」蜷川幸雄さん悼む
ん演出による00年の舞台「グリークス」だった。「10代のころ、蜷川さんの稽古場や若手の蜷川スタジオの舞台を拝見して、蜷川さんのお芝居に出たい、出していただきたいと思っていました。23歳の時『グリークス』でかない、現代劇への出演が初めてだった私に、ゼロから心情を作り上げていくお芝居を一から教えてくださ
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菊之助 蜷川さんは「私にとって大恩人」05年「十二夜」演出
スで送付した文書で、菊之助は10代のころに「蜷川さんのお芝居に出たい、出していただいたいと思っていた」と回顧。23歳の時に「グリークス」で念願がかない、「現代劇への出演が初めてだった私に、ゼロから心情を作り上げていくお芝居を教えてくださったのが、蜷川さんでした。古典の『型』に頼ることができない世界に
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寺島しのぶ、蜷川さんから靴投げられ「お前はブスだから」と言われたことも
、「近松心中物語」「グリークス」「血は立ったまま眠っている」など多くの蜷川作品に出演している寺島しのぶ(43)が12日、感謝の思いをつづったコメントを発表した。寺島は「涙が止まらず、立ち上がることができない」と動揺は激しく「19歳で主役に抜てきしてもらい、いまあるのは蜷川さんのおかげ」と感謝する。灰
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