ニ助演男優賞は妻夫木聡が受賞した。「怒り」（李相日監督）ではエリートで同性愛者という複雑な事情を抱えた男、「ミュージアム」（大友啓史監督）ではカエル男と呼ばれる猟奇殺人鬼など、幅広い役柄を次々と演じた。妻夫木は「人と作品との出会いは本当に大事。僕はすごく運がいい。いろんな人と出会って自分自身を高めて

した。カエルのマスクをかぶる連続殺人鬼に、小栗演じる主人公の刑事が追い詰められるさまを描くスリラーで、巴亮介氏の同名漫画が原作。この日は、シークレットだった“カエル男”役の妻夫木聡（３５）がサプライズ登場し歓声が起きる中、小栗は「素晴らしいエンターテインメントの日本映画ができました」と自信を見せた。

東京都内で行われ、「カエル男」の正体が明かされた。同作は警視庁の刑事と、連続殺人事件の犯人でカエルのマスクをかぶった通称「カエル男」との攻防を描くスリラー。これまでベールに包まれ、ネット上などで話題になっていたカエル男の正体は、なんと妻夫木聡（３５）。ステージ上に姿を現すと、１２００人から「えー！！

日、都内で行われ、「カエル男」を演じるキャストが妻夫木聡（３５）であることが発表された。小栗演じる刑事沢村と、妻夫木演じるカエルの覆面を被った謎の殺人犯「カエル男」との攻防を描いた作品。「カエル男」を演じる役者は、この日まで伏せられていた。小栗のほか野村周平（２２）らキャストがあいさつを終えると、黒