周辺ビル
2016/11/15
【陥没事故現場を歩く】1週間で復旧し安堵感 「博多の底力を見た」と市民
の通行が再開された。周辺ビルへの立ち入り制限もすべて解除され、人や車が頻繁に行き交う日常の光景へとひとまず戻った。現場を見守る市民の声を拾った。午前7時半すぎ、陥没事故があったJR博多駅前の現場を再び訪ねた。現場に立つと、発生当時は隕石(いんせき)が落ちたかと思うほどの巨大な穴(縦横約30メートル、2016/11/15デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/09
水道管のインフラは劣化傾向 専門家は「各地で道路陥没は起き続ける」と指摘
博多駅周辺は、三角州、海岸低砂や粘性土の地盤で液状化しやすい地盤とされ、市側も地盤に配慮した慎重な工事を施工者側に求めている。建築エコノミストの森山高至氏は現状について、「地下水以外に下水も流れ込んでおり、深刻な状態。周辺ビルや地下室などもしばらく使えないだろう」と指摘。「完全に復旧するまで半年以上2016/11/09スポーツ報知詳しく見る