Ｊ２アビスパ福岡は１１日、Ｊ１清水から期限付きで移籍していた元Ｕ-２２（２２歳以下）日本代表のＭＦ枝村匠馬（３２）が移籍期間満了に伴い退団すると発表した。今季加入し、Ｊ２で２６試合に出場して１得点だった。移籍元の清水も枝村の契約満了に伴う退団を発表した。＝2018/12/12付西日本スポーツ＝

Ｊ１のＧ大阪は８日、契約満了に伴い、Ｇ大阪ユースの慶越雄二ＧＫコーチ（５５）が今季限りで退団すると発表した。慶越氏は２００７年から２０１１年まで各年代の日本代表チームでＧＫコーチを歴任。Ｊ２岐阜のＧＫコーチを経て昨季からＧ大阪ユースでＧＫコーチを務めていた。

Ｊ２岡山は７日、それぞれ期限付き移籍で加入していたＧＫ櫛引政敏（２４）、ＭＦ石毛秀樹（２３）、ＦＷ豊川雄太（２３）の３選手との期限付き移籍期間が満了したと発表した。今季Ｊ２リーグ戦の成績は櫛引が６試合０得点、石毛が３１試合２得点、豊川が３５試合８得点だった。

Ｊ１神戸は６日、契約満了に伴い、Ｊ２徳島へ期限付き移籍中のＭＦ松村亮（２３）と来季の契約を更新しないと発表した。京都府宇治市出身の松村は神戸Ｕ―１８から２０１３年にトップチームへ昇格。１５年にＪ２栃木へ期限付き移籍し、１６年には神戸へ復帰したが、今季からＪ２徳島へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算

Ｊ２岡山は２９日、今年７月にＪ１新潟から期限付き移籍で加入していたＦＷ酒井宣福（２４）が期限付き移籍期間満了に伴い、退団すると発表した。今季成績はＪ２リーグ戦６試合に出場して０得点、Ｊ１昇格プレーオフ２試合０得点、天皇杯２試合０得点だった。

Ｊ１甲府は１２日、今季まで仙台でプレーしたＦＷウイルソン（３１）が来季から加入することが内定したと発表した。ブラジル出身のウイルソンは２０１２年に仙台に加入し、１年目で３２試合１３得点の成績を残してＪリーグベストイレブンに輝いた。同クラブでは５シーズンに渡ってプレーし、Ｊ１リーグ戦の通算成績は１２８

Ｊ１昇格プレーオフ（ＰＯ）決勝で敗れ、クラブ初のＪ１昇格を逃したＪ２岡山は７日、契約満了に伴い、ＤＦ宮川晃至（２５）、ＤＦ山下泰明（２３）、ＤＦ山下宏輝（２３）、ＤＦ寄特直人（２２）、ＭＦ渡部亮武（２５）、ＦＷ小林秀征（２２）、ＦＷ藤岡浩介（２２）、ＦＷ權路案（クォン・ロアン、２０）の８選手と来季の

Ｊ３のＹＳ横浜は２３日、ＧＫ守山健二（２５）、ＭＦ三浦雄介（２５）、ＦＷ青田翔（３０）、ＦＷエルサムニー・オサマ（２８）、ＦＷ佐々木雅人（２４）の５選手が今季限りで退団することが決まったと発表した。東京Ｖユース時代にＦＷ森本貴幸（川崎Ｆ）と同期で、東京Ｖ、チェコ１部テプリツェ、山形でもプレーしたオサ

Ｊ１磐田は１０日、ＦＷ森島康仁（２９）、中村祐輝（２９）の２選手と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。「デカモリシ」の愛称で親しまれる森島はＣ大阪、大分を経て２０１５年に川崎Ｆから期限付き移籍で加入し、今季から完全移籍。今季は途中出場が多く、リーグ戦は１５試合で１得点の成績だった。