付西日本スポーツ
2019/05/19
ソフトBミランダ鹿児島で地方初登板
19日に鹿児島での日本ハム戦に先発するミランダは、来日後初の地方球場での登板を前に平常心を強調した。18日は筑後のファーム施設で投手練習に参加。キャッチボールなどで調整し「相手打線がいいことは見ていて分かっている。それでも自分自身がやることは変わらない。ストライクゾーンで勝負していきたい」と表情を引2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐キャノン2発 反撃の芽摘む
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)甲斐が2度の「キャノン」発動で勝利に貢献した。7回1死一塁で二盗を試みた中島を素早い送球で刺して三振ゲッツー。8回1死一塁でも近藤の二盗を余裕で阻止した。日本ハムの反撃の芽を摘み「いい送球ができてよかった」と頬を緩めた。降雨で試合が1時間中断した際には千賀2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元“赤ユニ男”躍動 4戦連続マルチ
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)釜元が赤ユニホームでまたも躍動した。今季4試合目の「WE=KYUSHUデー」で、初回先頭打者として左前打で出塁。1点を追う5回にも先頭で二塁内野安打を放ち、逆転の口火を切った。同デーは14打数6安打、打率4割2分9厘と相性は抜群。4試合連続マルチ安打でもあ2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネきっちりV犠飛 チーム唯一の打点
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)デスパイネが決勝の犠飛を放った。5回、今宮の左前打と敵失が絡んで同点となり、さらに相手捕逸で1死三塁と好機が広がったところで、上沢のフォークをきっちりと右翼に打ち上げ、この日チーム唯一の打点を挙げた。5月に入って好調な主砲は「最低限でもランナーをかえそうと2019/05/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/18
ソフトB釜元、赤ユニ大好き 熊本でも大暴れ誓う
「赤ユニ」大好き男の釜元が、熊本でも大暴れを誓った。今季チームは本拠地の九州・福岡移転30周年を記念して「WE=KYUSHUデー」を5試合開催。その初戦となった4月7日のロッテ戦ではプロ1号を含む初のマルチ安打をマークし、5月14日の西武戦では、同じく複数安打とプロ初の1試合2盗塁を決めた。「赤い色2019/05/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB九鬼“第二の故郷”で「成長した姿を」
熊本・秀岳館高出身の九鬼が“第二の故郷”での試合に胸を躍らせた。大阪生まれの20歳。「(熊本は)高校3年間過ごした場所で特別な思いがある。そこでデビューするチャンスがあれば、成長した姿を見せたい」。16日に1軍初昇格を果たした3年目は、まだ出場機会は訪れていないが、心身ともに準備を整えている。=202019/05/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/17
ソフトB森、中軸3人斬り 前夜の悪夢払しょく
◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)前日15日の9回に逆転2ランを浴びた森が、獅子脅し打線の中軸を3人で仕留めて締めた。4点リードの9回に登板。山川、中村をいずれもフォークで空振り三振に切って取るなど、クリーンアップを完璧に封じた。嫌な流れを断ち切った守護神は「投げさせてもらったことに2019/05/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB九鬼3年目初昇格 「しっかりアピールをしたい」
高卒3年目の九鬼が初めて出場選手登録された。前日15日の深夜に昇格の連絡を受けたといい、急きょ、荷物をまとめてチームに合流した。今季ウエスタン・リーグでは33試合で打率2割5分8厘、1本塁打、10打点。「緊張していますし、あまり眠れなかったです。ドームって涼しいんですね。せっかくのチャンス。しっかり2019/05/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元3戦連続マルチ
◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)釜元が3試合連続のマルチ安打を苦手の左腕からマークした。2番中堅で先発。試合前までは左腕に対して7打数無安打だったが、榎田から3回に内野安打を放つと、8回は1死から初球の真っすぐを捉えて中前へ。この回の3得点の口火を切った。「左から内野安打だけではな2019/05/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/16
ソフトB高橋礼 救援陣の“救援”誓う
16日の西武戦に先発する高橋礼が救援陣の“救援”を誓った。14日の同カードでもリリーフ5人が登板するなど日常的にブルペン陣に大きな負担がかかっている。自身の過去最長の登板イニングは7回。前回、前々回と5回で降板している上、今回は中7日での先発だ。「休みももらっている。だからこそ先発ローテーションの一2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 また大竹を援護
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)今宮がこの試合でも大竹を援護する一打を放った。1点を追う5回2死二塁、本田の外角高め直球を振り抜いた打球は左中間を抜ける同点適時二塁打となった。大竹が先発した7試合で打線が援護した10得点のうち、1人で5打点を挙げている“後輩思い”の27歳は「たまた2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元2戦連続1番 またマルチ!!
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)2試合連続で1番起用された釜元がマルチ安打で起用に応えた。3回に右翼線への二塁打を放つと、逆転された直後の9回も遊撃への内野安打。今季初めてトップバッターを任された14日に続く2日連続の2安打となったが、本人が手応えを感じたのは5回1死で選んだ四球。2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼13戦連続0封 今季初ホールド
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)松田遼が今季初ホールドをマークした。ここまでビハインドの展開での登板が多かったが、1点リードの7回に2番手で登板。四球から招いた2死二塁では、秋山を変化球で中飛に仕留めた。勝ちパターンの継投で登板した右腕は「投げる場面が変わっても、やることは変わらな2019/05/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/15
右手骨折のソフトバンク上林「バットを持つのはまだ先」
右手薬指の剥離骨折で戦列を離れている上林は、筑後のファーム施設でランニングや体幹トレーニングなどで汗を流したが、打撃やキャッチボールは行わなかった。本人は「バットを持つのは、まだ先になりそう」と語るにとどめ、斉藤リハビリ担当コーチは「まだ痛みがあるようだ。まずはそれを取ることに専念する」と説明した。2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ早ければ17日に本格ブルペン
昨春に右股関節の手術を受け、状態が上がらずに筑後で調整を続けるサファテが、17日にもブルペンで座った捕手に対して投球する見通しとなった。約2週間前から連日ブルペンに入り、立った捕手に10球前後を投げている。右腕は「感覚はいい。2週間後にはゲームで投げられると思う」と5月中の実戦復帰にも自信を示した。2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、昨季は中5日で炎上「失敗踏まえ調整」
15日の西武戦で今季初めて中5日での先発に臨む大竹が「苦い教訓」を生かして勝利を目指すことを誓った。昨シーズンに1度経験した中5日では、投球数など登板前の調整が結果的に負担となって疲労が残り、4回3失点で負け投手に。これを踏まえ、今回はブルペンの球数も抑えて臨むという。「失敗を踏まえて調整をしている2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐2桁失点反省
◆ソフトバンク7-11西武(14日・北九州)北九州にめっぽう強い甲斐が意地の一打を放った。8回先頭でヒースの直球を左翼線にはじき返して二塁打とし、同球場での打率を5割4分5厘とした。自身3試合連続安打もマークしたが、試合は投手陣が打ち込まれ2桁失点。捕手としての責任を感じた様子で「何もないです」とだ2019/05/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/13
ソフトB椎野プロ初先発へ 14日西武戦
2年目の椎野新投手(23)が、14日の西武戦でプロ初先発することが有力になった。今季1軍初昇格を果たした10日のロッテ戦で2回無失点の好投を披露。196センチの長身から投じる角度のある真っすぐは最速151キロをマークしていた。開幕以来、週の初戦でローテーションを回っていた東浜が7日に出場選手登録を抹2019/05/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/12
ソフトBミランダ リベンジ誓う
12日ロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発するミランダが前回対戦の借りを返すことを誓った。4月6日の対戦では4本塁打を浴び、2回2/3で7失点と打ち込まれたが「ストライクゾーンで勝負できるようにしないといけない」と投手優位のカウントで攻める。「母の日だから特別なお祝いができるように」と親思いな一面ものぞ2019/05/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川 清原超え67犠飛 歴代20位タイ
◆ソフトバンク4-2ロッテ(11日・ヤフオクドーム)内川が日本プロ野球歴代20位タイとなる通算67本目の犠飛を放った。1点差の4回無死三塁でボルシンガーの外角スライダーをきっちりと右翼に打ち上げ、リードを2点に広げる犠飛とした。西武などで活躍した清原和博と66本で並んでいたが、この日の1本で抜き去っ2019/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/11
ソフトB千賀 前回2被弾のリベンジ誓う
11日ロッテ戦(ヤフオクドーム)で先発する千賀が、リベンジを誓った。前回対戦の4月5日の一戦は、2本の本塁打を許し今季ワーストの3失点。「3点取られているし、嫌な印象はある」と警戒を強めた。自身3連勝中の右腕は10日、キャッチボールなどで調整し「明日良いものを出せるようにしたい」と気を引き締めていた2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田12日にも実戦復帰 3軍戦
左脇腹を痛めて戦列を離れている福田が12日の四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する可能性が出てきた。当初は来週末の3軍戦に照準を合わせていたが、順調に回復。「パワーが上がってきているし、痛みもない。状態次第で12日の3軍戦に出られるかもしれない」。10日は筑後の屋内2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷 代打で初打席 三振も「次は結果を」
◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)ベテラン高谷が、ようやく今季初打席に立った。これまでは守備からの出場だけだったが、8回に先頭で甲斐の代打として登場。代わったばかりの東條に2球で追い込まれると、最後は4球目のスライダーを振らされ三振に倒れた。「今年は打席に立てていないからこそ、こう2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル 3戦ぶり5号「意味なさない」
◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)好調グラシアルが、意地の一発で零封負けを阻止した。無得点のまま迎えた7回1死、二木の甘いスライダーを捉えてバックスクリーンへ。3試合ぶりとなる5号ソロで、唯一の得点をたたき出した。「ホームラン自体はよかったけど、チームが大差で負けたのでホームランは2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林抹消 リハビリへ
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手(23)が10日、1軍出場選手登録を抹消された。4月17日のロッテ戦で右手甲に死球を受け、今月6日に薬指の剥離骨折が判明。工藤監督は「打ち方が崩れることが一番良くない。本人とも話をして、まずは治療に専念させるようにしました」と説明した。11日から筑後の2軍施設でリハビ2019/05/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/10
ソフトBデスパイネ4戦連続安打 10度目マルチ
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)デスパイネが2安打で復調を示した。初回2死二塁で古川の外角チェンジアップを引っ張り、三遊間を破る先制適時打。「最初のチャンスで得点になってよかった。いいところに転がってくれた」とうなずくと、同点の9回にも松井のチェンジアップを右前へ運んだ。これで42019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク11日3軍戦で今季初実戦へ
腰の張りで出遅れているバンデンハークが、11日の四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマスタ筑後)で今季初の実戦登板に臨む。2月の宮崎春季キャンプ中に痛めた腰は回復が進んでおり、8日はブルペンで投球練習を行い、9日は筑後の屋内練習場での投内連係などで調整した。斉藤リハビリ担当コーチは「順調にソフトBバンデンハーク タマスタ筑後 バンデンハーク ブルペン ブルペン投球 付西日本スポーツ 四国アイランドリーグplus香川 実戦 実戦登板 宮崎春季キャンプ 屋内練習場 投内連係 投球練習 斉藤リハビリ担当コーチ 筑後 軍戦2019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐14試合ぶり3号
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)甲斐が14試合ぶりの一発となる3号ソロを放った。1点リードの2回で古川の甘い直球をフルスイング。打球は左翼席中段まで届いた。4月21日の西武戦以来の一発に「久しぶりにいい感じで捉えることができた」とうなずいたが、同点の9回2死一、二塁では空振り三振2019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林10日抹消
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)上林誠知外野手(23)がきょう10日に出場選手登録を抹消されることになった。先月17日のロッテ戦で右手甲に死球を受け、今月6日に福岡市内の病院で「右第4中手骨掌側剥離骨折」と診断されていた。快方に向かう兆しもあったため仙台遠征にも同行していたが、92019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東プロ初1番、好機も演出 9戦連続安打
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)周東がプロ初の1番でのスタメン起用に応えた。同点とされた直後の3回、古川の初球スライダーを右翼線に運ぶ二塁打。今宮の左前適時打で一時勝ち越しのホームを踏んだ。リードオフマンの役割を託され、9試合連続安打と結果を残したスピードスターは「1本出て得点に2019/05/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/09
ソフトB大竹 初仙台で好投誓う
大竹が2年目で初登板となる楽天生命パーク宮城での好投を誓った。9日の楽天戦に先発する左腕は、8日の試合前練習中にマウンドを確認。「思っていた以上に低い感じがした。メットライフドームに似ている印象。自分は上から投げ下ろすイメージなので高い方がいいが、うまく対応したい」と冷静に分析した。本拠地で7回無失2019/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼 開幕5連勝お預け 復帰戦5回3失点
◆楽天8-7ソフトバンク(8日・楽天生命パーク宮城)右肩疲労からの復帰登板だった高橋礼の開幕5連勝はお預けとなった。4月21日の西武戦以来の先発で、序盤はテンポよく抑えながら、4回にブラッシュに2ランを浴びるなど3失点。勝利投手の権利を得た5回で降板したが、救援陣の乱調で白星は消滅した。「7点のリー2019/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島 3度の得点機演出
◆楽天8-7ソフトバンク(8日・楽天生命パーク宮城)トップバッターの川島が楽天先発の辛島攻略の突破口を開いた。初回は先頭で四球を選び、5得点のビッグイニングを呼び込むと2回は左翼線への二塁打、4回も四球を選び、全て今宮の適時打に結びつけた。今季は対左腕が20打数10安打、打率5割と抜群の相性を誇る。2019/05/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/05
ソフトB甲斐4度目のマルチ
◆ソフトバンク4-0オリックス(4日・ヤフオクドーム)甲斐が今季4度目のマルチ安打をマークした。3回に遊撃への内野安打を放つと、5回2死一塁では金田の低め直球を鋭く右前へはじき返した。ただ、「まだまだです。もっと打たないと」と依然打率は2割1分7厘と低いだけに満足はしていない。7回の守備では山足のフ2019/05/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林2試合連続先発外れる
◆ソフトバンク4-0オリックス(4日・ヤフオクドーム)死球を受けた右手甲に痛みが残る上林は2試合連続でスタメンを外れた。今季4度目のベンチスタートで、この日は8回から右翼守備についたが打席は回らなかった。試合前の打撃練習にも参加できなかった23歳は「今は我慢。(痛みが)ぶり返してもいけない」と強調し2019/05/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/04
ソフトB周東、初2安打2盗塁
◆ソフトバンク12x-11楽天(3日・ヤフオクドーム)周東がプロ初のマルチ安打をマークした。初回無死一塁で右前に運んでエンドランを成功させると、2回には遊撃へのゴロを持ち味の俊足を生かして内野安打とした。さらに2盗塁も決め、大きくアピールに成功。「打てたことは良かった。盗塁はこれから警戒が強まる中で2019/05/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/03
ソフトB三森5試合連続安打
◆ソフトバンク1-0楽天(2日・ヤフオクドーム)1番一塁で2試合ぶりにスタメン出場した3年目の三森が5試合連続となる安打を放った。5回1死で古川のチェンジアップを右前へ運んだ。4月18日のプロ初昇格後は12試合に出場。ここまで打率3割3分3厘と好調を維持する20歳は「主力が戻ってきても(首脳陣が)使2019/05/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/02
ソフトB松田遼 開幕から無失点10回1/3に伸ばす
◆ソフトバンク0-9楽天(1日・ヤフオクドーム)今季9試合目の登板となった松田遼が、開幕からの無失点を10回1/3に伸ばした。4点ビハインドの3回2死一、二塁で3番手として登板。ブラッシュに左前適時打を浴びたものの、後続を打ち取ると、4回は1三振を奪うなど三者凡退に抑えた。「(3回は)ゼロに抑えて流2019/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原「流れ変えたい」自転車で帰る 2戦ぶり先発も無安打
◆ソフトバンク0-9楽天(1日・ヤフオクドーム)腰の違和感で4月29日の日本ハム戦を欠場した牧原が、2番中堅で2試合ぶりにスタメン出場した。3回の第2打席は1死二塁の好機で回ってきたが、辛島の外角低めスライダーに手を出して空振り三振。結局、4打数無安打3三振に終わった。試合後は「腰は問題ない」と強調2019/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 改元で運気変われ!! 初勝利へ2日先発
2日の楽天戦で令和初先発に臨む大竹が、改元での運気向上に期待した。4月は4試合に投げて防御率0・89と安定した投球を見せながら未勝利。投球内容について「打者一人ずつを抑えた結果」と強調しながら「勝てていないので(改元で)そういうのも変わらないかな」と願っていた。1日はダッシュなどで調整した。=2012019/05/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/01
ソフトB高橋礼3日復帰先発へ最終判断
右肩疲労で出場選手登録を外れている高橋礼が「令和」に向け「僕も含めアンダースローが重宝される時代になってほしい」と思いを語った。元号の頭文字が「R」になることを的中させた!?アンダースローは、4月にリーグトップタイの4戦4勝。3日楽天戦(ヤフオクドーム)での復帰登板に向けて「傾斜を使って投げてみての2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、無失点記録継続でタイトル奪取宣言
デビューからの連続無失点記録を継続中の甲斐野が、令和初のタイトル奪取を誓った。4月29日の日本ハム戦は1点リードの8回に登板。先頭に死球を与えながら得点を許さず、12試合連続無失点で10ホールド目を挙げた。札幌から福岡に移動した右腕は「無失点は続けたい。今はホールドが付く立場。令和というより、まずこ2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB先発武田「いつも通りです」
武田がチームの「令和初先発」を務める。平成5(1993)年生まれの右腕は、1日の楽天戦(ヤフオクドーム)を前に「何も変わりません。いつも通りです」と平常心を強調。4試合に先発して2勝1敗、防御率2.70だった4月を「上々だった」と振り返り、「また5月から切り替えていきます」と気持ちを一新した。30日2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純2年ぶり1軍昇格へ 7戦防0.90
高橋純が今季初めて1軍昇格することが30日、決まった。ウエスタン・リーグでは今季7試合に登板し1勝2敗、防御率0.90と安定した投球を続けていた。2年ぶりの1軍舞台となる2016年入団のドラフト1位右腕について倉野投手コーチは「フォームに迷いがなくなり、スピードボールが戻ってきた」と評価。29日に右2019/05/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/30
ソフトB周東、二盗からの三盗 5回大量点呼ぶ
◆日本ハム6-9ソフトバンク(29日・札幌ドーム)3試合ぶりにスタメン起用された周東が、持ち前の俊足で逆転勝ちを呼び込んだ。3点を追う5回無死一塁では、併殺崩れで一塁に生き残ると続く今宮の初球に二盗に成功。さらに4球目には上沢のモーションを完璧に盗み、三盗を決めた。いずれもノーサインだったが「走るこ2019/04/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/29
ソフトB三森フェンス直打も走塁ミス猛省
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)三森がもう少しで初本塁打となるフェンス直撃の二塁打を放った。2番二塁で2試合ぶりに先発。2点を追う7回無死、日本ハム有原の真っすぐを逆方向へはじき返し、左翼フェンス上部に当てた。ただ、続く松田宣の二直の際、二塁に戻りきれず、併殺となってチームは好機を2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川9戦連続安打
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)内川が9試合連続安打をマークした。8回先頭で巡ってきた3打席目に、打ちあぐねていた有原から代わった堀の初球真ん中高め140キロの直球を鮮やかに左前に運んだ。これで今季の対左投げの通算打率は4割1分2厘(17打数7安打)となった。ただ、チームはわずか32019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ復帰登板飾れず 4回1/3 4四死球2失点
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)左膝痛からの復帰登板だったミランダは、制球に苦しむなど4与四死球で、5回途中2失点と精彩を欠いた。4回に先制点を献上。続く5回も、無死一塁から大田に外寄りの真っすぐを捉えられて適時二塁打を許した。「体の状態は問題なかったが、ボールをコントロールするこ2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルは28日予定通り欠場
左脇腹痛からの戦列復帰を目指すグラシアルは、順調なら5月1日以降の2軍戦に出場する見通しだ。27日の3軍戦に左翼で実戦復帰し2打数無安打。28日は予定通り経過観察のため試合出場せず、トレーニングに充てた。患部の状態は「ダイジョウブ」と強調。今後の経過と状態次第ながら、チーム状況に応じゴールデンウイー2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 平成ラスト先発 2シーズンぶり札幌D
東浜がホークスの平成ラストゲームとなる29日の日本ハム戦に先発し、2シーズンぶりに札幌ドームのマウンドに立つ。同ドームでは5回1/3、1失点で勝ち投手となった2017年7月7日以来の登板。通算でも5試合で3勝1敗、防御率1.67で相性はいい。「久しぶり。(マウンドは)高くて硬いイメージはある。ただ今2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原 腰違和感で途中交代
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)牧原が腰の違和感で途中交代した。1番中堅でスタメン出場したが、2打数無安打で5回の守備からベンチに退いた。試合後は「違和感がありますけど、大丈夫です」と患部の状態を説明。前日の27日の日本ハム戦で7回に内野安打を放ったところで代走を送られていた。=22019/04/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/28
ソフトB松田宣、先制含む2適時打
◆日本ハム1-5ソフトバンク(27日・札幌ドーム)4番松田宣が、2本の適時打で連勝に貢献した。初回2死三塁で、1ボールから上原のフォークを捉え先制の左前打。「最初のチャンスで先制できてよかったです」。4点リードの7回には、2死二塁でバーベイトに2球で追い込まれながらもファウルで粘ると、甘いカーブを中2019/04/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ28日に復帰先発 「良い状態を保っている」と自信
左膝痛で戦列を一時離れていたミランダが、28日の日本ハム戦で復帰先発する。7回無失点と好投した13日の楽天戦後に左膝痛を訴え、14日に出場選手登録を抹消されたが「完璧にリハビリできた」と問題なしを強調。札幌ドームは初登板となる左腕は「調整がうまくできて、良い状態を保っている」と自信をのぞかせた。ミラ2019/04/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林3試合ぶり先発 1打席目に右前打
◆日本ハム1-5ソフトバンク(27日・札幌ドーム)右手甲に受けた死球の影響でスタメンを外れていた上林が、3試合ぶりに先発に復帰した。「9番右翼」で出場すると、2回2死一塁で右前打を放ち好機を拡大。この回の2得点につなげた。それでもその後の3打席は無安打。「大丈夫かなと思っていたけど、まだちょっと無意2019/04/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/27
ソフトB周東、広い札幌D「足生かす」 第二の故郷で加速
売り出し中の周東が「第二の故郷」での活躍を誓った。群馬県出身ながら、大学時代は北海道網走市にある東農大北海道オホーツクでプレー。3月末に支配下登録を勝ち取り、今季は12試合に出場してプロ初安打、プロ初本塁打もマーク。「網走市なので(札幌は)だいぶ遠いですけど、見てくれる人もいると思う。札幌ドームは広2019/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田2軍中日戦5・5へ照準 筑後で入念調整
左肩の違和感や体調不良のため24日のウエスタン・阪神戦の登板を回避した和田が、5月5日の同中日戦(タマスタ筑後)での復帰へ照準を合わせることになった。26日は筑後の2軍施設で力を込めた投球も交えながら、キャッチボールを30分以上も行うなど、精力的に調整に励んだ。斉藤リハビリ担当コーチは「3日ほど練習2019/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、低空飛行脱出目指す!! 課題は「1打席目」
内川が「1打席目」の課題を胸に、平成最後のカードとなる日本ハム3連戦に臨む。7試合連続安打中ながら、打率はまだ2割4分2厘。その要因に「1打席目の凡打が多い。やっぱりそこの確率を上げていかないと打率自体も上がってこない」ことを挙げた。今季は全24試合に先発して1打席目の安打はわずか2本。「1打席目に2019/04/27西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/26
ソフトB内川サヨナラお膳立て 技ありの流し打ち
◆ソフトバンク3-0オリックス(25日・ヤフオクドーム)内川がここぞの一打でサヨナラ勝利をお膳立てした。同点の10回無死一塁で4球目に出たサインはヒットエンドラン。左腕山崎福の外角低めチェンジアップを狙い澄まして巧みなバットコントロールで右前に運び、一、三塁とチャンスを広げた。「1球目にもチェンジア2019/04/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/25
ソフトB三森激走三塁打 一時勝ち越し
◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)売り出し中の3年目三森が気迫のヘッドスライディングで三塁打をもぎ取った。同点の5回、先頭で榊原の外角直球を捉え左中間を破ると、俊足を飛ばし三塁へ向かい、頭から滑り込んだ。一時勝ち越しとなる牧原の犠飛を呼び込んだプレーに「普段はあまりしないけどヘ2019/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、昇格即先発 左翼で好捕
◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)今年2月に腰の手術を受けていた明石が、今季初昇格して「7番左翼」で即スタメン出場した。バットでは3打数無安打に終わったが、今季は2軍で1試合しか経験していない左翼で好守を披露。「守備はあんなもの。2併殺打が最悪でした…。ただボールの見え方は悪く2019/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹オリの足を警戒 25日先発
平成のヤフオクドーム最終戦となる25日オリックス戦で、大竹が今季初勝利をかけマウンドに上がる。今季初登板だった3日同戦は8回途中を無失点ながら、白星は付かなかった。「足を使ってくる。吉田(正尚)さんも前回よりバットが振れているので、前にランナーを出さないように」とリーグトップの盗塁数を誇る走力と調子2019/04/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/24
ソフトB柳田、状態「まだまだ」 ジョギング、マシン打撃
左膝裏の肉離れでリハビリ調整中の柳田がマシン打撃を行った。筑後第二球場でジョギングした後、屋内練習場でマシンを相手に振り込んだ。「ゆっくりの球を軽く打っただけ」と説明した上で、「けがをしたときより状態は上がってきたけど、まだまだ。まあ治りにくい部位なんですかね。焦らず、まずはしっかり治したい」と慎重2019/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、中5日で24日先発 大竹と入れ替わり
24日のオリックス戦に先発する武田が、今季初登板の再現で3勝目を狙う。4日の同戦では、8回途中を投げ5安打無失点。「吉田(正)君も(調子が)戻ってきている。前回はタイミングをずらしながら抑えることができたので、今回も打たせて取るような投球ができれば」。今後の日程を踏まえて大竹と入れ替わり今季初めて中2019/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB泉、携帯に初勝利祝福500件
22日のオリックス戦でプロ初勝利を飾ったルーキーの泉が、あらためて喜びをかみしめた。一夜明けた23日は、東京から航空機で福岡へと移動。携帯電話にはお祝いのメッセージが約500件届いたと言い「スポーツニュースで流れた直後に一気に100件くらい来ました。大学時代の監督やいろんな方からいただき、ありがたい2019/04/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/23
ソフトB高橋礼、疲労考慮し抹消 先発1度飛ばす
初の開幕ローテーション入りを果たし、4戦4勝でハーラーダービートップに立った2年目の高橋礼が、出場選手登録を抹消された。右肩周辺などの疲労のためで、森ヘッドコーチは「疲れがあったみたいだ。先発を1度飛ばす形。今までこんなに投げたことはなかったからね。1軍に帯同します」と説明した。21日の西武戦では52019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、同期の白星援護
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)甲斐野が同じルーキーの泉のプロ初勝利をアシストした。1点を勝ち越した直後の8回に登板。最速152キロの真っすぐを軸に三者凡退で片付けた。「緊張感はいつもと変わらなかった。先頭を出さないように、という意識だった。泉の勝利につながってよかった」。自身は2019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石24日1軍へ
2月に脊椎全内視鏡ヘルニア摘出手術を受け、2軍調整中の明石が、24日のオリックス戦から1軍合流する見通しとなった。術後は予定を大幅に上回る順調な回復ぶりで、今月2日に2軍戦で実戦復帰。ウエスタンでは9試合に出場し、打率2割5分。これまで最長7イニングを守り、DHではフル出場していた。=2019/042019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、同点打 4番で勝負強さ発揮
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)4番の松田宣が、持ち前の勝負強さでルーキーの初星をアシストした。1点を先制された直後の6回2死二塁。3ボール1ストライクから、左腕アルバースの甘いスライダーを見逃さず右中間を破った。同点適時二塁打で試合を振り出しに戻すと「タカガールデー」に集まった2019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB三森と周東、大活躍から一夜 あらためて喜び
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)前日21日の西武戦で、ともに初安打初打点などをマークした三森と周東が、あらためて喜びをかみしめた。三森は「試合後に両親と食事をともにし、初安打のボールも手渡すことができました」と笑い、22日は7回に代打で登場。周東は友人らから多くのお祝いラインが届2019/04/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/22
ソフトB今宮、猛打賞&5出塁
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)今宮が今季3度目の猛打賞で打線をつなげた。全て単打の3安打と2四球で5度出塁。3試合連続で3番を任された今カードは11打数6安打の大当たりで、打率も3割2分2厘まで引き上げた。野手陣に故障者が続出する中、安定した打撃で打線を引っ張っており「けが2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣4番昇格後初弾
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)松田宣が4番昇格後初アーチを放った。9回2死一塁、左腕斉藤大の真っすぐを捉え、左翼席に5号2ラン。7回にも左犠飛を放つなど打線を引っ張った。もっとも本人は自身の打撃より、後輩の周東の活躍を絶賛。「(1月に米グアムで)一緒に自主トレした周東と同じ2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川通算3000塁打 史上58人目
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)復調気配の内川が、4試合連続安打をマークした。5回無死一塁で高木勇から左前打を放つと、6回1死では佐野から中前打。この一打で、プロ野球史上58人目の通算3000塁打を達成した。「何もないよりはいいけど、もっとヒットを打たなきゃいけない打席があっ2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、今季初中5日も状態「問題ない」 22日オリックス戦先発
東浜が今季初の中5日で22日のオリックス戦に先発する。21日にキャッチボールなどで調整した右腕は「コンディションは問題ない。しっかり調整できた」と強調した。前回登板の16日のロッテ戦では2本塁打を浴び、6回6失点で今季初黒星。「マウンドで自分と戦ってしまっている。しっかり打者と勝負する。それだけです2019/04/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/21
ソフトB三森、プロ初打席 一塁への強いゴロに「手応え」
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)18日に出場選手登録をされた3年目の三森がプロ初打席に立った。7回に二塁の守備で途中出場すると、2点を追う9回1死二塁、一発同点の場面で増田の真っすぐを一塁への強いゴロとしたが、安打にはならなかった。「バットの先でも手応えは良かった。何とか打ちた2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 死球受けて以降、初の安打
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)上林が右手甲に死球を受けて途中交代した17日ロッテ戦以降初めての安打を放った。4点を追う7回無死二塁、左腕小川のシンカーを右前へ。15打席ぶりの安打に「きのう(4打数無安打に終わった19日)は一番ストレスがたまっていた。そういう意味ではよかった」2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼3回無失点 5奪三振の力投で西武打線封じる
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)松田遼が3回無失点と好投した。6失点と乱れた先発スアレスの後を受け、3回無死一塁で2番手として登板。外崎、栗山、中村を3者連続の空振り三振に仕留めると、5奪三振の力投で5回まで西武打線を封じた。移籍2年目の今季は7試合に登板して防御率0・00の右2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川3試合連続安打 敗戦に口重く「感覚はいいとは言えない」
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)内川が3試合連続安打をマークした。2打席凡退で迎えた7回はデスパイネがソロを放った直後に、今井のカーブを捉えて三塁線を破る二塁打。この一打で今井を降板に追い込むと、上林の右前打で三進して甲斐の左犠飛で生還した。この日は4打数1安打で、打率は2割12019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、開幕4連勝へ「テンポよく投げたい」
21日に先発する高橋礼が両リーグトップとなる4勝目を狙う。ここまで全て先発で3戦3勝はパ・リーグトップ。同2位の防御率0・90と抜群の安定感を誇るサブマリンは「去年と違うのは自分のボールに自信が持てているところ。普通に投げられれば抑えられるという感じはある」と強調。西武とは今季2度目の対戦となるが、2019/04/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/20
ソフトB5番デスパ7戦ぶりマルチ トンネル抜けた!?
◆西武0-2ソフトバンク(19日・メットライフドーム)打率1割台と極度の不振もあり今季初めて5番に入ったデスパイネが、4試合ぶりの安打を放った。6回に無死から松田宣が出塁すると、多和田の内角直球を振り抜き左前打。8回1死でも平井から強烈な当たりの中前打を放った。工藤監督は「しっかりヒットが出てきてい2019/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森ピンチしのぎ最多タイ6S 千賀初勝利アシスト
◆西武0-2ソフトバンク(19日・メットライフドーム)森がリーグ最多に並ぶ6セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登板。今宮の失策と四球で2死一、二塁とピンチを招いたが、最後は代打岡田を一ゴロに封じて切り抜けた。13日の楽天戦から中5日と登板間隔が空いていたが、ストッパーの役割を果たし、千賀の今季初勝2019/04/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/19
ソフトBけが人続出、若手にチャンス 「ゼロ行進」釜元止めた
◆ロッテ5-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)釜元が打線の「ゼロ行進」を食い止めた。1点を追う2回2死二塁、低めのフォークを捉えて左前同点打を放ち、チームに23イニングぶりの得点をもたらした。外野に故障者が相次ぐ中、数少なくなった本職の外野手は「自分にとっては今がチャンス。(故障者が2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク来週にもブルペン
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークが、来週中のブルペン入りに意欲を示した。この日、筑後の屋内練習場で約30メートルのキャッチボール。「腰はよくなってきているよ。来週にはブルペンでの立ち投げができるといいね」と回復ぶりを強調した。斉藤リハビリ担当コーチは「(痛めている部位が)腰なので一足飛びに調2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田8回途中2失点 「結果出し続ける」
◆ウエスタン・リーグソフトバンク4-3広島(18日・タマスタ筑後)中田が8回途中まで2失点と好投した。序盤は制球が定まらずに走者を背負いながらの投球が続いたが、尻上がりに調子を上げた。8回1死から3連打を浴び2点目を失ったところで降板したが、今季自己最長の7回1/3を投げて勝利投手となった。「球の強2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル月内に実戦復帰へ
左脇腹痛で戦列を離れているグラシアルが、早ければ月内に実戦復帰する見通しとなった。この日は筑後のファーム施設でキャッチボールやティー打撃などで調整。斉藤リハビリ担当コーチは「状態はよくなってきている。順調にいけば今週末にマシン打撃を始めて、来週にはゲーム(出場)も考えられるかな」と話した。=20192019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣4号ソロも空砲
◆ロッテ5-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)松田宣の9試合ぶりの4号ソロは空砲に終わった。2回2死からの二塁打で釜元の同点打を呼び込むと、4点を追う5回無死、フルカウントからの7球目、二木の外角低め直球を捉え、右翼の「ホームランラグーン」に運んだ。「久しぶりにいい感じで打てた」。72019/04/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/18
ソフトバンク武田、開幕3連勝へ18日ロッテ戦先発 まだ被弾ゼロ
武田が開幕3連勝をかけ、きょう18日に先発する。今季は本塁打をまだ許していない右腕は、ホームラン量産中のロッテ打線に「(ボールの)高さに気を付けていかないといけない」と警戒。注意する打者として、今カード初戦の16日に本塁打を放った角中を挙げ、「振れている感じがある」とつなぎの4番を封じ、打線を分断し2019/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク・スアレス20日西武戦先発へ「不安ない」
スアレスが20日の西武戦での先発に備えて1軍に合流し、ZOZOマリンでキャッチボールなどをして調整した。左膝痛で戦列を離れたミランダの代役を務める右腕は、16日のウエスタン・広島戦で1回無失点に抑えた。加入4年目での1軍初先発に向け「いい状態を保っているので不安はない。次の登板に向けて集中している」2019/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク甲斐「実力不足」送りバント2度失敗
◆ロッテ1-0ソフトバンク(17日・ZOZOマリンスタジアム)甲斐が痛恨のバント失敗を悔やんだ。5回無死一塁では投前に転がして併殺となり、8回無死一塁でも捕手への飛球となって1点を追う大事な場面で走者を進められなかった。試合後は厳しい表情で「自分の実力不足。しっかりやっていきます」と猛省した。=202019/04/18西日本スポーツ詳しく見る故障者続出のソフトバンク 美間が移籍後初の二塁守備
◆ロッテ1-0ソフトバンク(17日・ZOZOマリンスタジアム)美間が移籍後初めて二塁を守った。4回に上林の代打で出場。その裏から守備に就いた。主に三塁を守っており、慣れないポジションでの出場に「広島時代は試合でやった。2軍でもやってはいたが緊張した」。持ち味の打撃では2打数無安打。「1本打てたらよか2019/04/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/17
ソフトB釜元が唯一の長打 3割キープ
◆ロッテ6-0ソフトバンク(16日・ZOZOマリンスタジアム)釜元が唯一の長打を放ち、存在感を示した。3回2死走者なしから、涌井の外角スライダーを左中間にはじき返し二塁打とした。「立ち上がりが、一番打てると思っていた。(2、3打席目は)ボールが全然、違っていた」と、尻上がりに調子を上げた右腕に脱帽。2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、屋外球場に自信 17日ロッテ戦先発
大竹が今季初の屋外球場での登板に自信を示した。17日のロッテ戦の先発に向け、キャッチボールなどで調整。昨年は同球場で2試合に登板し1勝、防御率1.13と結果を残した。「風で変化球がよく曲がるとかあるので、確認しながら投げたい」とうなずいた。開幕から2試合、好投を続けながら勝ち星がないが、敵地で今季初2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル初のキャッチボール 左脇腹痛の回復順調
左脇腹痛で戦列を離れているグラシアルが、9日のリハビリ組合流後初めてキャッチボールを行った。筑後第二球場でランニングを行った後、屋内練習場で短い距離のキャッチボールをこなした。「コンディションは良くなってきている。状態をどんどん上げていきたい」と順調な回復ぶりをアピールした。=2019/04/17付2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス20日西武戦1軍先発へ 2軍戦1回零封
◆ウエスタン・リーグソフトバンク4-1広島(16日・タマスタ筑後)20日の西武戦で1軍初先発することが濃厚なスアレスが、16日のウエスタン・広島戦に先発し、1回を無失点に抑えた。最速は151キロで被安打1、1奪三振。今季先発に転向し、2軍戦で4試合、14回2/3、3失点(自責2)で防御率1・23と好2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ リハビリ組に合流 左膝痛
左膝痛で14日に出場選手登録を抹消されたミランダがリハビリ組に合流した。筑後のファーム施設で治療やトレーニングを行った左腕の状態を、斉藤リハビリ担当コーチは「診断はそんなに深刻ではなかったけど、本人はまだ痛いと言っている。(1軍の先発ローテーションを)1回飛ばすだけで復帰できるかは不透明」と説明した2019/04/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/16
ソフトB長谷川勇、入れ替わり1軍 福田が左脇腹痛
14日の楽天3回戦(楽天生命パーク)で左脇腹を痛めた福田が出場選手登録を抹消され、プロ13年目のベテラン長谷川勇が今季初めて1軍昇格することとなった。長谷川勇はウエスタン・リーグ4位の打率3割2分6厘と開幕から好調を維持。指名打者以外でも外野手として5試合に出場しており、工藤監督は「2軍で打っている2019/04/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/14
ソフトB福田 好相性美馬から今季初の猛打賞
◆楽天0-1ソフトバンク(13日・楽天生命パーク宮城)福田が美馬を返り討ちにし、今季初の猛打賞をマークした。2回2死からチェンジアップを左中間への二塁打にすると、2打席目は右前打、3打席目は左前打と広角に打ち分けた。1試合3安打は、自身初の4安打をマークした昨年5月16日楽天戦(楽天生命パーク)以来2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋3番手で登場 今季初白星 「白星よりも内容良くしないと」
◆楽天0-1ソフトバンク(13日・楽天生命パーク宮城)加治屋が今季初勝利をつかんだ。同点の9回は先頭のウィーラーに四球を与えながら、2死一、二塁で代打渡辺を遊ゴロ。無失点でしのぎ、白星が転がり込んだ。「白星よりも、投球内容をもっと良くしていかないと。こういう投球をしていると、登板のチャンスはこない」2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼 開幕3連勝狙う
14日の楽天戦で先発する高橋礼が開幕3連勝を狙う。プロ初勝利から2連勝中のサブマリンは昨季楽天生命パークで救援として1試合1回を投げた。先発では初登板。「千賀さんがヤフオクドームより(マウンドが)少し低いと言っていた。そういうことを頭に入れて投げたい」とイメージを描いていた。13日はキャッチボールな2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義 来週にもブルペン
リハビリ組の田中が来週にもブルペンに入る見通しを明かした。右肩の張りで3月からリハビリ組に合流。ブルペン投球するなど調整を進めていたが、3日にインフルエンザB型と診断され、約1週間療養した。13日は筑後の屋内練習場で約50メートルのキャッチボールなどで汗を流した右腕は「(右肩の)状態は上がっている。2019/04/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/13
ソフトB中村晃、離脱後初の屋外フリー 「外で動きたかった」
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、離脱後初めて屋外でのフリー打撃と外野ノックを行った。筑後第二球場で明石とともに約30分間打ち込み、柵越えの当たりも放った。左翼で受けたノックでも無難な動きを披露。「外で動きたかったんで」と汗を拭い、状態が上がっているかを問われて「徐々にですね」と答えた。=22019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、連日ティー打撃
左膝裏の肉離れで戦列を離れている柳田が、筑後のファーム施設でキャッチボールとティー打撃をこなして汗を流した。10日にリハビリ組へ合流後、連日同じメニューをこなしており、斉藤リハビリ担当コーチは「本当はもう少し休んだ方が治りが早いのかもしれないけど、本人がやりたいというので。強度的にはまだまだ」と説明2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、頼れる「熱男」 唯一の適時打
◆楽天4-2ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)松田宣がチーム唯一の適時打を放った。2点を追う6回1死満塁で、交代したばかりの3番手青山の外角スライダーを逆らわずに右前へ落とし1点を返した。「(2ボール2ストライクと)追い込まれていたので何とか食らいついた。チャンスで打てて良かった」。10試合連続2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮打率.357リーグ3位 3戦連続マルチ
◆楽天4-2ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)今宮が3試合連続のマルチ安打をマークした。2点を追う6回は先頭打者で打席に入ると、安楽の高めのスライダーを中前にはじき返し、一時同点とする攻撃の先陣を切った。「安楽は以前とは印象が違っていた。途中からはタイミングを取って勝負できた」。7回には宋家豪か2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ仙台の寒さ警戒 13日先発
13日の楽天戦に先発するミランダが仙台の寒さを警戒した。夏場に加入した昨年は9月に敵地のマウンドを経験しているものの、春先の登板は初めてとなるキューバ人左腕は「福岡より寒い。体を温かくした状態にしないといけない」と顔をしかめた。今季は1勝1敗ながら防御率12・91。前回登板した6日のロッテ戦では4本2019/04/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/12
ソフトB千賀、仙台で今季初星狙う
12日の楽天戦に先発する千賀が、今季初勝利を敵地仙台で目指す。昨年は4月6日の仙台で行われた楽天戦で、4回途中6失点で降板。試合開始時点で8度と低い気温に加え、冷たい雨まで降る中での登板に苦しんだ。仙台では通算12試合で4勝2敗ながら防御率は4・72。「ずっと(仙台が苦手と)言われるのは嫌。自分がで2019/04/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB森3連投「大丈夫」 今季4セーブ目
◆ソフトバンク5-2日本ハム(11日・ヤフオクドーム)守護神の森が今季4セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。中島を三ゴロ、西川を見逃し三振に仕留めると、最後は大田を外角低めの148キロで空振り三振と三者凡退で試合を締めくくった。「しっかり抑えられたし、チームが勝ったことが一番。特に疲れはないの2019/04/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮12試合で7度目 複数安打マーク
◆ソフトバンク5-2日本ハム(11日・ヤフオクドーム)打撃好調の今宮が2試合連続のマルチ安打をマークした。初回は左腕加藤のスライダーを中前へはじき返すチーム初安打。5回は右腕西村のカットボールを左前へ運んだ。今季は開幕12試合で7度目の1試合複数安打となり、本塁打も既に5本。柳田不在の打線でますます2019/04/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/11
ソフトB加治屋、今季初黒星
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)加治屋が今季初黒星を喫した。延長10回から4番手で登板。先頭に安打を許すも、続く鶴岡が犠打を試みた打球を甲斐が処理し併殺を完成させる好プレーに助けられ無失点でしのいだ。続投の11回は先頭西川に四球を与え、大田に安打を許し降板。後続が打たれ負け投手2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、今季初盗塁 初回に単独で
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)内川が今季初盗塁をマークした。初回2死、左前打で出塁。続くデスパイネの打席の4球目で相手バッテリーの隙を突き二塁を陥れた。試合序盤での単独スチールを「いけると思わないといかないでしょ。頑張ろうとやっているだけ」と振り返った。守備でも2回に一塁線の2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、離脱後初フリー 右脇腹は回復順調
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、3月の離脱後初めてフリー打撃を行った。筑後の屋内練習場で状態を確かめるようにスイングを繰り返した。3月上旬に痛めた右脇腹については「バットを振っても何ともない」と順調な回復を強調。「体調は日に日に変わるけど、この2日間は落ち着いていたので、やれるところまでや2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼、決勝打浴び猛省
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)6番手で登板した松田遼が決勝打を浴びた。同点の11回、2死一塁でマウンドへ。中田に四球を与えると、続く王柏融を追い込みながら、真ん中低めのフォークを捉えられ、右前に運ばれた。「しっかりとフォークをワンバウンドで投げられなかった。なんとか味方の攻撃2019/04/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/10
ソフトBドラ7奥村「悔しい」 思い出の地でほろ苦1失点
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)三菱重工長崎時代に長崎で社会人生活を送った奥村は「思い出の地」でほろ苦い登板となった。1点リードの7回に3番手で登板すると、先頭の大田、続く近藤にそれぞれ中前打を浴び、1死を取ったところで降板。後を受けたモイネロが犠飛を打たれ1失点を喫し、同点に追い付かれた2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元、凱旋出場に大歓声 代打で三振「悔しい」
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)長崎出身の釜元が1軍では初めて凱旋(がいせん)出場を果たした。9回、先頭の真砂の代打で出場すると、球場からは大歓声。7日ロッテ戦でプロ初本塁打を放ったバットに期待がかかったが、浦野の前に3球三振を喫した。「歓声は聞こえた。長崎でプレーできたことはうれしかった2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク川島「声援が後押し」貴重な犠飛10年ぶりの地元凱旋
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)長崎出身の川島が貴重な犠飛を放った。ヤクルト時代の2009年以来、10年ぶりの地元での試合で、2年ぶりの外野守備となる左翼手として今季初めてスタメン出場。1点ビハインドの4回1死満塁で上原の内角低めチェンジアップを中堅へ打ち上げ、一時同点となる犠飛を放った。2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク周東、プロ初盗塁「めっちゃ足震えた」
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)周東がプロ初盗塁を決めた。8回に四球で出塁したデスパイネの代走で出場すると、松田宣への3球目にスタート。余裕のタイミングで二盗を成功させた。最大の武器を見せつけた23歳は「めっちゃ足が震えた。クイックが遅いと聞いていたんで(スタートした)。一つ決められてすご2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク ブルペン入り「遠くはない」
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークが順調な回復ぶりを示した。筑後の屋内練習場でのキャッチボールでは助走をつけて約30メートルの距離を強めに投げ込んだ。「コンディションはよくなっているよ」と笑顔を浮かべつつ「キャッチボールの距離をもっと伸ばす。ブルペンに入るのもそう遠くはないと思う」と今後の見通2019/04/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/09
ソフトB松田遼 初「ゼロに抑えたい」
長崎県島原市出身の松田遼が地元での登板に意欲を見せた。昨季途中に阪神からトレード加入し、今季はここまで3試合に登板して無失点と好投を続けている。プロ入り後、長崎での登板はないというプロ8年目右腕は「投げたいという気持ちはすごくある。もし登板できたらゼロに抑えたいですね」と笑みを浮かべた。=2019/2019/04/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/08
ソフトB牧原三塁打&内野H、犠打も決めた!!
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)牧原が積極性としぶとさで3試合連続マルチ安打をマークした。4回2死、田中の甘く入った初球シュートを「今年一番の当たり」で左越え三塁打。持ち前の積極打法が光った一方、続く6回2死は追い込まれながらも転がし二塁内野安打とした。「自分の中では低めを打ちに2019/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、初安打に「ホッ」
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)福田が、今季初安打となる1号2ランを放った。7回に柳田の代走として出場。3発が飛び出した8回に、なおも2死一塁の状況で打席が回ってくると、東條の内角球を右翼席へたたき込んだ。「みんなの流れに乗せてもらえた。シーズンの1安打目が出てめちゃめちゃホッと2019/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林2戦連発3号
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)上林が、2試合連発となる3号ソロをマークした。8回に先頭の松田宣が右翼テラス席へ一発を放つと、それに続くように追い込まれてから東條の真ん中直球をフルスイング。打球を右翼席へたたき込んだ。「(前打者の)ホームランの後は難しいんですけどうまく打てました2019/04/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/07
ソフトB周東、初の1軍昇格 「頑張ります」と気合
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)3月に支配下登録された周東が、グラシアルに代わって初の1軍昇格を果たした。午前7時に連絡が入り、2軍の遠征地関西から新幹線で移動。試合前練習の途中に合流した。2軍8試合で打率1割7厘と不振なだけに「打てていないし、エラーもあって、盗塁も刺されていたか2019/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林20打席ぶりの快音は2号ソロ
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)上林が20打席ぶりの安打を本塁打で記録した。5点を追う7回無死。ロッテ酒居の投じた2ボールからの高め真っすぐを捉え、右翼テラス席へ5試合ぶりの2号ソロを運んだ。安打は2日のオリックス戦の第1打席以来。「何打席ぶりだったんだろう…。毎日いろいろ試しなが2019/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、意地の3試合連続タイムリー
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)柳田が意地のタイムリーを放った。好投するロッテの先発二木の前に2打席連続で凡退していたが、6回無死一、二塁。高めの真っすぐを豪快なスイングで捉え、一、二塁間を破る3試合連続の適時打とした。「(二木は)コントロール良く投げていた。(適時打は)いい所に転2019/04/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/06
ソフトB柳田、一時同点二塁打 死球も「大丈夫」
◆ソフトバンク3-7ロッテ(5日・ヤフオクドーム)柳田が一時試合を振り出しに戻す適時打を放った。1点を先制された直後の初回1死二塁、岩下に追い込まれながらも、高めの直球を逆らわずに左中間に運ぶ二塁打ですぐさま同点に追いついた。7回には右腕に死球を受けて倒れ込み、状態が心配されたがフル出場した。「(死2019/04/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ連勝狙いきょう先発 ロッテ戦
ミランダが自身の連勝を狙い、きょう6日ロッテ戦のマウンドに上がる。今季初登板となった3月30日西武戦は5回4失点ながら、1勝目を手にした。ロッテ戦は昨年、シーズン最終登板となった10月7日に1度対戦し、5回無失点で勝ち投手になった。「打者どうこうよりも、自分の投球に集中したい。体は良い状態を保ててい2019/04/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣1500試合出場 祝砲の2号
◆ソフトバンク3-7ロッテ(5日・ヤフオクドーム)松田宣がプロ14年目で1500試合出場を達成した。2回には岩下から左翼席に突き刺す2号ソロを放ち、自らのバットで節目を祝った。「通過点としてクリアできたのはよかった。若いころから全試合出場を目標にしてきたので、個人的にはタイトルよりもこだわりのある数2019/04/06西日本スポーツ詳しく見る離脱のソフトバンク・グラシアル 脇腹は軽度の筋挫傷
ソフトバンクは6日、左脇腹を痛めたジュリスベル・グラシアル内野手(33)が、左腹斜筋の軽度の筋挫傷と診断されたと発表した。この日、福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた。治療、休養の上で9日からリハビリ組に合流する。グラシアルは来日2年目の今季、開幕から全てスタメン5番で7試合に出場2019/04/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/05
ソフトBマッチ2点目打 今季3度目マルチ
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)松田宣が貴重な追加点をたたき出した。1点リードの4回2死三塁。オリックス先発松葉の投じた外寄りの真っすぐを捉えて、右へ運ぶ適時二塁打をマークした。この日は2回の第1打席でも左越え二塁打を放っており、長打2本で早々と今季3度目のマルチ安打を記録。「い2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB森6戦5登板3S
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)守護神の森が今季3セーブ目を挙げた。3点リードの最終回に登板。先頭のメネセスを歩かせたが、続く4番吉田正を一ゴロ、頓宮を右飛に打ち取ると、最後はT-岡田を二ゴロに仕留めた。「先頭のフォアボールはやってはいけない。連投でも体はまったく問題ない」。6戦2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、初勝利へレアード警戒 5日ロッテ戦先発
5日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発する千賀が今季初勝利を狙う。3月29日の西武との開幕戦は自己最速の161キロをマークし、6回無失点と好投したが勝ち星は付かなかった。キャッチボールなどで調整した右腕は「前回は最初すごく力んだけど、中盤は球が操れていた。入れ込みすぎないようにやりたい」と平常心をテ2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐4試合14打席ぶりヒット 守備ではキャノン発動!!一塁走者けん制で刺す
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)打撃に苦しむ甲斐が、4試合ぶりとなる今季2安打目を放った。7回無死で、この回から登板した斎藤のスライダーを捉え中前へ。試合前には工藤監督が「練習ではいい打球を打つのになぁ」と心配していたが、14打席ぶりとなる快音にベンチは大騒ぎとなった。6回の守備2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野ピンチでも冷静 得点許さず3H
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)ドラ1ルーキーの甲斐野が、好投で3ホールド目を挙げた。3点リードの8回に、2番手の嘉弥真が福田に死球を与え2死一、二塁のピンチを招いた場面で登板。「一、二塁なので単打ならいいと思った。長打はいけないので高さだけ気をつけた」と新人離れした冷静さで、代2019/04/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/04
ソフトB内川レギュラーシーズンでは移籍後初犠打
◆オリックス0-0ソフトバンク(3日・京セラドーム大阪)内川がレギュラーシーズンでは2011年のホークス移籍後初の犠打を決めた。8回無死一塁で打席に入ると、おもむろにバットを寝かせた。山本の初球の真っすぐをしっかりと投前へ転がし走者を進めた。公式戦としては昨年の日本シリーズで約8年ぶりに犠打を決めて2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣は5年ぶり犠打
◆オリックス0-0ソフトバンク(3日・京セラドーム大阪)松田宣がチーム唯一の安打を放って意地を見せた。8回1死二塁。無安打投球を許していた山本の外寄りのカットボールに食らいついて三遊間を抜く左前打。二走が本塁で憤死して得点には至らなかったが、何とか相手の快挙は阻止した形に。延長11回には2014年以2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田26歳初登板星誓う
4日のオリックス戦で今季初先発する武田が、26歳初登板を白星で飾ることを誓った。3日に誕生日を迎えた右腕はキャッチボールなどで調整。開幕前の最終登板だった3月27日の2軍練習試合では、7回を被安打1、無失点と調子を上げてきた。「いい形でこられたので自然体でいければ。チームの調子もいいので乗っていきた2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、田中がインフルエンザ
福岡ソフトバンクの石川柊太投手(27)と田中正義投手(24)が3日、福岡県内の病院でインフルエンザB型と診断された。いずれもリハビリ組で、石川は2日に体調不良を訴え、田中は3日朝に喉の異変を訴えたという。=2019/04/04付西日本スポーツ=2019/04/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/03
ソフトB大竹、オリの機動力を警戒 きょう先発
3日に今季初先発する大竹がオリックスの機動力を警戒した。ここまでパ・リーグ6球団最多タイの盗塁数をマークするオリックスの中でも、1番福田、2番西浦はともに2盗塁を記録。「オープン戦を見ても足を使う野球をしてくる。初回の入りが大事になる」と強調。3月の侍ジャパンとの強化試合でメキシコ代表として活躍した2019/04/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山きょう“デビュー” 「持ち味出したい」
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、3日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で“デビュー”する。2月のキャンプ中に右足首靱帯(じんたい)を痛めた右腕にとっては初の対外試合登板。「持ち味を出したい」と最速153キロの直球を主体に1イニングを登板予定。ドラフト同期の甲斐野が開幕戦でプロ初勝利を挙2019/04/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、復帰へマイペース調整 「体と相談しながら」
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、マイペース調整でコンディションを上げていく。3月31日からリハビリ組に合流しており、4月2日もランニング、キャッチボール、ティー打撃などで汗を流した。「(状態を)上げられるなら上げたいけど、体と相談しながらやっていく」と言葉は慎重。斉藤リハビリコーチも「まず2019/04/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/02
ソフトB武田4日先発へ入念調整
武田はキャッチボールなどで入念に調整して、今季初登板となる4日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に備えた。開幕前の最終登板だった3月27日の2軍の練習試合では、7回を被安打1で無失点。登板後には「あとは変化球の精度を上げていくだけですね」と話していた通りに、この日はカーブなど変化球を多投した。迫る出2019/04/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹“開幕”へソワソワ 同期の白星に刺激
大竹が自身の“開幕”を待ちわびた。3日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で初登板する予定だが、待ちきれない様子。チームもここまで3連勝を飾り、同期の高橋礼もプロ初勝利をマークした。すぐにお祝いラインを送ったという左腕は「皆さんが続々と開幕しているので、早く投げたくてソワソワしています。礼(高橋)が勝2019/04/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/01
ソフトBドラ1甲斐野プロ初ホールド 度胸満点、新人離れ
◆ソフトバンク3-1西武(31日・ヤフオクドーム)開幕戦で初登板初勝利を飾ったルーキー甲斐野がプロ初ホールドをマークした。2点リードの8回1死一塁で4番手として登板。4番山川を追い込むと、最後は鋭いフォークで空振り三振に切った。森は四球で歩かせたが、外崎を152キロの直球で三ゴロ。「一発を食らって同2019/04/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃リハビリ組に合流
自律神経失調症の診断を受け自宅などで治療に専念していた中村晃がリハビリ組に合流した。筑後のファーム施設でランニング、キャッチボール、ティー打撃など約2時間の練習。「自分のやれることをやっていきたい」。今後も治療とリハビリを並行しながら、地道に復帰を目指していく。=2019/04/01付西日本スポー2019/04/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/31
ソフトB今宮、貴重な押し出し 逆転劇呼び込む
◆ソフトバンク6-5西武(30日・ヤフオクドーム)オープン戦から好調を維持する今宮が、マルチ安打で勝利に貢献した。初回無死二塁で、右前にポトリと落ちるラッキーなヒットを放ち好機を拡大。3回無死でも左前打を放つと、3点を追う4回には2死満塁で押し出し四球を選び柳田の逆転満塁弾につなげた。「柳田さんにつ2019/03/31西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/30
ソフトBグラシアル3安打4出塁
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)グラシアルが3安打で滑り出した。5番左翼で初回の先制機は三振も、4回の中前打が2点目につながり、その後も平井、マーティンから中前打。「球を強く打つことを意識した結果」。四球を合わせて計4出塁。延長10回に代走を送られて退き、11回に同郷キューバのデス2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、開幕戦適時打にホッ OP戦不振「出てくれてよかった」
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)上林が開幕戦での1本に安堵(あんど)の表情を見せた。1点リードの4回2死一、三塁。多和田の初球カーブをうまくすくい上げ右翼線へポトリ。適時二塁打とした。オープン戦は不振に苦しみ、終盤に背中の張りで一時は開幕の出場が危ぶまれた。それだけに「得点圏だった2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村、初登板初ホールド
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)ドラフト7位右腕の奥村が開幕戦でプロ初登板してホールドを手にした。4点差を追い付かれた直後の8回1死二塁から4番手で登板。栗山をフォークで右飛に打ち取り、中村を申告敬遠後、木村を直球で三ゴロに仕留めた。「試合の流れを読まないように、ただ抑えようとだけ2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ、レオ斬りへ闘志 きょう先発
30日の西武戦に先発するミランダが、日本でのシーズンインに気持ちを高めた。昨年7月に途中加入した左腕は「開幕は日本もアメリカも大きな違いはない。体調を整え、シーズンを通して投げたい」と静かに闘志を燃やす。昨季の西武戦は3試合に登板し2勝1敗。8月25日には8回まで無安打投球を披露した相手に「良いバッ2019/03/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/29
ソフトB森「抑え」の座守る
昨季セーブ王に輝いた森が、シーズンを通して「抑え」のポジションを守り抜く決意を示した。昨年4月に右股関節の手術を受けたサファテが開幕2軍スタート。「この立場で1年間、投げ続けたい。オープン戦もいい期間を過ごせたので、早く投げたい」と意気込んだ。今春のオープン戦は5試合に登板し、3セーブを記録。防御率2019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野 恩返しの快投誓う「堂々と投げたい」
ドラフト1位の甲斐野は首脳陣への“恩返し”を誓った。今季オープン戦は7試合に登板し防御率は8・53。「結果だけを見たら良くない数字だったが残してもらった。甘えることなく、期待を自覚して堂々と投げたい」と言い切った。ドラフト7位の奥村とともに新人2人が開幕1軍に入るのは、2008年の大場と久米以来112019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村 開幕後もアピール!!
開幕1軍入りを果たしたドラフト7位右腕の奥村は、シーズンでもアピールを続けていく。オープン戦は7試合に投げて防御率1・13と安定。「オープン戦も公式戦のつもりでアピールできなければ『1軍はない』と思っていた」。ルーキーながら26歳で投手陣には年下が多いが「やることは変わらない」と、開幕後もチーム内の2019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原10年目で初開幕1軍「やれることをやる」
支配下選手に復帰した川原が、プロ10年目で初の開幕1軍入りをかみしめた。オープン戦で8試合、自責点0の好成績を残した左腕は「去年の今頃は3軍にいた。1年でこんなに変わるものですね」と感慨深げ。「自分のやれることをやる」と150キロを超える直球を武器に、背番号63で臨む新シーズンでも存在感を示していく2019/03/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/28
ソフトB大竹5回無失点6K 3軍交流試合
2年目で初めて開幕ローテ入りした大竹は、日経大との3軍交流試合(筑後第二)に先発し、5回無失点と順調な調整ぶりをみせた。許した安打はわずか1本で、6三振を奪う快投に「あまり感じの良くなかったスライダーも投げられたし、シーズンでは思い切ってやれないことをいろいろ試せた」と、登板が予定される4月3日のオ2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田7回1安打0封 右脚の不安一掃 2軍練習試合
4月4日のオリックス戦に先発予定の武田が、西部ガスとの2軍練習試合(タマスタ筑後)に先発し、7回を被安打1、無失点に抑えた。最速149キロの直球とカーブを軸に4奪三振。前回登板だった21日の楽天とのオープン戦で右脚に違和感を覚えて4回で緊急降板したが、今回87球を投げ不安を一掃した。「しっかり球数を2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、危険球退場引きずらず 1回無失点
中継ぎでの開幕1軍入りが内定しているドラフト1位の甲斐野は、2軍の西部ガス戦で武田の後を受けて2番手で登板し、1回を1安打1奪三振の無失点だった。最速151キロ。24日の広島とのオープン戦では会沢に頭部への死球を与え、危険球で退場処分を受けた。「今も申し訳ない気持ちはもちろんあるけど、内角を攻めない2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東、笠谷はメンバー外
福岡ソフトバンクの開幕メンバーが27日に決まった。投手は先発6、救援8の14人、野手は基本15人の構成。開幕は野手16人でスタートする。27日の全体練習に参加した笠谷俊介投手(22)、周東佑京内野手(23)はメンバーから外れ、28日に2軍に合流する。各球団の開幕時出場選手登録者名簿は28日に日本野球2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山も4・3実戦へ シート打撃9打席無安打5K
ドラフト2位の杉山も筑後屋内練習場でのシート打撃に登板し、水谷、渡辺陸に対して計9打席で被安打ゼロ、5奪三振と圧倒した。直球の最速は148キロをマークし、得意のスライダーでも空振りを奪った。「出来は50点くらい。スピードは遅いっすね」と納得がいかない様子だったが、キャンプ中に痛めた右足首靱帯(じんた2019/03/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/26
ソフトB千賀「チーム引っ張る」
29日の西武との開幕戦(ヤフオクドーム)に先発する千賀があらためて自覚を口にした。この日はヤフオクドームの投手練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した右腕は「今年は(チームを)引っ張っていくつもりでやってきた」と強調。「1年間しっかり投げたい」と、けがでの離脱を繰り返した昨季の借りを返すフル回転を2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、中継ぎの気持ちで
2年目の高橋礼が正式に開幕ローテ入りを伝えられた。ヤフオクドームでの投手練習中に千賀や東浜ら参加選手が集まった中で工藤監督が発表した。「監督が、そのほかに何を話されたか覚えてないくらいうれしかった」と笑顔。「先発というよりは中継ぎの1番手という気持ちで、一人一人を打ち取ることだけを考えたい」と誓った2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜きょう3軍交流戦
東浜が26日の日本文理大との3軍交流試合(筑後第2)でシーズン開幕前の最終登板に臨む。先発し、球数は90~100球が目安。「何かを試すというより、しっかり状態を上げていきたい。本番と思って投げる」と気を引き締めた。先発が予定される4月2日オリックス戦(京セラドーム大阪)に向けて弾みをつける。=2012019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB、5月オリ戦で南海ユニ復活
福岡ソフトバンクは25日、京セラドーム大阪で5月28~30日に開催されるオリックスの主催ゲーム「KANSAICLASSIC2019」で、ソフトバンク選手や監督、コーチが南海ホークスの復刻ユニホームを着用すると発表した。ソフトバンクは1970~71年のビジターユニホームで、オリックスは70~71年の阪オリックス オリ戦 ソフトバンク ソフトバンク選手 ソフトB ホームユニホーム 主催ゲーム 京セラドーム大阪 付西日本スポーツ 南海ホークス 南海ユニ復活福岡ソフトバンク 復刻ユニホーム 阪急ブレーブス2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB外国人4枠、野手「2」投手「2」決定
開幕ローテーションの顔ぶれが正式決定したのと同時に、開幕時の外国人枠4人の陣容も決まった。首脳陣は当初「投手3、野手1」の起用法を基本線としていたが、中村晃の離脱もあり、「投手2、野手2」に方針を変更。野手はデスパイネ、グラシアルが入り、投手は先発のミランダと中継ぎのモイネロを1軍登録する。倉野投手2019/03/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/25
ソフトBデスパイネ3打席連続K 前日死球も途中出場
◆オープン戦広島6-6ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)23日の広島戦で死球を受けて途中交代したデスパイネが、4回からグラシアルの代打で登場しそのままDHに入った。結果は3打席連続の空振り三振に終わったが、試合前練習では鋭い当たりを披露。開幕に向けて死球の影響はなさそうだ。工藤監督も「しっかり2019/03/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/24
ソフトBミランダ5回2失点 「修正できた」
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)先発したミランダは5回2失点とまずまずの出来だった。初回は2四球を与えるなど不安定な投球で1失点したが、尻上がりに調子を上げた。「初回はアバウトなところがあったが、最終的には修正できた」とうなずいた。開幕カードの2戦目、30日の西武戦(ヤフ2019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田全開OP戦3号
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)柳田がオープン戦3号となる勝ち越しソロ本塁打を放った。同点の5回無死、九里の真ん中高め直球を豪快に振り抜き、打球を右中間テラス席に運んだ。「入るとは思わなかった。ついてますね」と笑顔。昨季はオープン戦での本塁打はゼロだったが、今季は順調な調2019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ左膝死球も大丈夫デス
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)4番DHで先発したデスパイネが初回、左膝付近に死球を受け、そのままベンチに退いた。病院には行かずにアイシングを受け、試合後は「そのまま出たかったけど大事を取って交代した。大丈夫」と強調した。24日の広島戦の出場は当日の状態を見て決める。=22019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮好調3安打 打率上昇.342
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)好調を持続している今宮が猛打賞をマークした。1点差に迫った直後の2回2死二塁、九里の内角シュートを左前へ運び、同点適時打とした。初回の中前打、8回の左前打と合わせて3安打。オープン戦打率は3割4分2厘に上昇した。「しっかりタイミングを取れて2019/03/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/23
ソフトB柳田3戦連続マルチ
◆オープン戦ソフトバンク0-4広島(22日・ヤフオクドーム)柳田が3戦連続マルチ安打と好調をキープしている。「4番中堅」でスタメン出場。初回に大瀬良から右前打を放つと、8回は左腕レグナルトの外角低めの直球を捉えて一、二塁間を破った。これでオープン戦の打率は3割4分3厘まで上昇。「けがなくやれているの2019/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督「イチローを野球選手として尊敬」 愛工大名電高の後輩ねぎらう
工藤監督も母校の愛知・愛工大名電高(工藤監督在校時は名古屋電気高)の後輩への思いを語った。「僕は(現役で)50歳までいくと思っていた。同じ高校を出た者として、野球選手としても尊敬しているし、後輩としては誇りに思っている」とねぎらった。打ち立てた偉大な記録についても「野球界で金田さんの400勝を抜けな2019/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐野、卒業式で“離脱” 24日の広島戦で再合流へ
開幕1軍が当確しているドラフト1位の甲斐野が、23日に都内で行われる東洋大の卒業式に出席するため、チームを離れた。「単位は問題なく、ばっちりです」と笑顔。オープン戦では6試合に投げて、1敗1セーブ、防御率4.76。最速160キロに迫る直球の評価は高い。門出を迎える右腕は、24日の広島戦で再合流予定。2019/03/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/22
ソフトB内川、復帰即安打 5戦ぶり先発
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)左手首を痛めていた内川が復帰して即安打をマークした。「6番一塁」で5試合ぶりに先発出場すると、2打席目だった3回2死一塁。楽天の先発弓削が投じた高めの真っすぐを捉えて中前へ運んだ。直後の守りからベンチに退いた。22日の広島戦では、当日の状態2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、先制2号2ラン
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)好調な今宮がここ3戦で2発目のアーチを放った。初回無死一塁。楽天の先発左腕、弓削が投じた4球目の内角真っすぐを、体を巧みに回転させて捉えた。左翼テラス席へ放り込む2号先制2ラン。これで4試合連続安打として、打率も3割3分3厘だ。「前回の神宮2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田結果残せず 2発浴び4失点
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)開幕ローテ入りを狙う中田は2回を投げて2本塁打を浴び4失点と結果を残せなかった。3番手として6回から登板。1死後、2四球を与えるとウィーラーにスライダーを左翼テラス席に運ばれた。続投した7回も嶋に右翼テラス席へ一発を許した。「結果だけを見れ2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀きょう最終調整登板
2年連続の開幕投手を務める千賀が、オープン戦無失点でのシーズンインを目指す。きょう22日の広島戦で開幕前最終登板。前回登板の14日の巨人戦で7回途中まで完全投球を披露するなど、3月の3試合(ウエスタン教育リーグを含む)で15イニング連続無失点中。「点を取られていいことはない。やりたいことをマウンドで2019/03/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/21
ソフトB内川フリーで柵越え 21日復帰
左手首骨挫傷のため欠場が続く内川がフリー打撃を再開した。ヤフオクドームでの練習で広角に打ち分け、柵越えもあるなど負傷の影響を感じさせなかった。「やっている感じは大丈夫。やる気でいます」と強調。21日に改めて患部の状態を確認し、問題がなければ予定通り同日の楽天戦で5試合ぶりにオープン戦に復帰する見込み2019/03/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 適時二塁打 3戦連続安打
◆オープン戦ソフトバンク4-3楽天(20日・ヤフオクドーム)好調の今宮が、3試合連続安打となる適時打を放った。2点を追う2回に、2死一塁で福井の真ん中付近のカーブを鋭く振り抜き左翼線へ。一走の福田を生還させるタイムリー二塁打となった。「甘い球だったので。感覚としてはいい状態でいる。(オープン戦が)あ2019/03/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/19
ソフトBドラ2杉山リハビリは順調 27日打撃投手へ
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリを続けているドラフト2位杉山(三菱重工広島)が、27日に故障後初めて打撃投手を行う見通しとなった。この日は休養日ながらキャッチボールなどで精力的に体を動かした右腕は「スローペースですけど(復帰が)見えてきました」と笑顔を見せた。順調なら今月末にも2軍に合流す2019/03/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東、週末2軍合流へ インフルで出遅れ
インフルエンザを発症した影響でリハビリ調整中のドラフト4位板東(JR東日本)が今週末にも2軍に合流する。17日にブルペンで30球の立ち投げを行った右腕はこの日、キャッチボールで調整。19日には捕手を座らせて投球する予定で、「体は問題ない。(21日まで遠征中の2軍が)帰ってくるときに合流できれば」と見2019/03/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/18
ソフトBドラ7奥村、回またぎOK 1回1/3無失点
◆オープン戦ヤクルト5-7ソフトバンク(17日・神宮)ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)が対応力を示した。1点リードの6回2死から打者1人を封じ、7回も無失点。回をまたいでの起用で結果を残した。「自分は何でも屋でいい。どこでも投げられることをアピールして、どうにか1軍に残りたい」。オープ2019/03/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原3戦連続安打開幕OK
◆オープン戦ヤクルト5-7ソフトバンク(17日・神宮)牧原がオープン戦3試合連続安打で好調をアピールした。3回に石川から右前打を放つと、7回は五十嵐の148キロ直球を中前へ運びマルチ安打をマークした。オープン戦開幕当初は不振に苦しんだが、この日の2安打で打率は2割8分6厘と上昇。「自分の打撃が戻って2019/03/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/17
ソフトB嘉弥真、復活の0封 G戦降板の悔しさ晴らす
◆オープン戦DeNA1-4ソフトバンク(16日・横浜)嘉弥真が復調を示した。8回に4番手で登板して1イニングを1安打無失点。14日の巨人戦では連続四球などで1死も取れずに降板する悔しさを味わったこともあり「今までのオープン戦でいちばんよかった」と胸をなで下ろした。勝利の方程式に欠かせない中継ぎ左腕だ2019/03/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、目標の「1番二塁」へ前進 5回に右前適時打
◆オープン戦DeNA1-4ソフトバンク(16日・横浜)牧原が定位置取りへ猛アピールした。1点を返された直後の5回1死二塁。ルーキー上茶谷の甘く入った変化球を捉えて右前適時打を放った。「開幕から1番二塁でスタメンに出ることが目標」と言い続けており、12日の巨人戦以来の「1番二塁」での先発出場で、きっち2019/03/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/16
ソフトBドラ4板東リハビリ組合流 インフルで静養
10日にインフルエンザA型と診断され、1軍から離れて静養していたドラフト4位の板東(JR東日本)が、リハビリ組に合流した。筑後のファーム施設でランニングやキャッチボールを行い「もう大丈夫です」と笑顔を見せた。12日の巨人戦で登板予定だった右腕について、斉藤リハビリ担当コーチは「4、5日間こっち(リハ2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク復帰めど決めず 筑後でトレ継続
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークは復帰のめどを設定せずにトレーニングを続ける。14日から筑後のファーム施設でリハビリ組に合流。15日はバイクなどで汗を流した。まだキャッチボールを再開できていない右腕について斉藤リハビリ担当コーチは「検査では異常はなかったが、キャンプ中からずっと(腰の張りを)2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋1軍合流 遠征中に登板も
右肩コンディション不良のため2軍で調整していた加治屋が1軍に合流した。宮崎での春季キャンプはリハビリ組でスタートしたものの右肩の状態は良好で、ここまで教育リーグでは4試合に登板して連投テストも終了。倉野投手コーチは「状態がどれくらいのところまで来ているのかというところ。状態が良ければ、そのまま1軍だ2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田「“花金”なのにありがとうございます」 激励会で応援団に
ソフトバンク本社の激励会で、選手会長の柳田が壇上であいさつした。同社社員で結成された応援団が繰り広げたパフォーマンスなどに感謝。「本日は金曜の夜なのに、熱い会を開いてもらい、ありがとうございます」ときっちり笑いも取った上で「今年こそリーグ優勝と日本一を。皆さんに喜んでもらえるよう頑張っていく」と開幕2019/03/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/15
ソフトB松田宣OP戦2号2ラン
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)松田宣がオープン戦2号を放った。4点を追う8回にクックの147キロ直球を右翼テラス席に運ぶ2ラン。6回には先頭で、完全投球を続けていた菅野から三塁内野安打。3日の阪神戦で放った満塁本塁打以来となる安打を記録した。オープン戦はまだ3安打ながら2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原OP戦初マルチ
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)「8番二塁」でフル出場した牧原が、今春のオープン戦で自身初のマルチ安打をマークした。6回無死二塁で菅野のカーブに食らいついて転がし、俊足を生かした三塁内野安打とすると、8回はクックの直球を鋭く左前へはじき返した。開幕戦の「1番二塁」を狙う22019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB森6戦6イニング完全
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)森が9回の1イニングを三者凡退に抑えた。1点ビハインドでマウンドに立ち、投ゴロ、三振、中飛とわずか8球で料理。今春の実戦登板は、侍ジャパンのメキシコ戦も含めて6戦6イニング無失点で一人の走者も出していない。「順調です。自分のボールが投げられ2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋きょう1軍合流へ 右肩違和感で出遅れ
右肩の違和感で調整が遅れていた加治屋が15日からの関東遠征で1軍に合流することが決まった。春季キャンプはリハビリ組でスタートしたが、既に4試合に登板した教育リーグでは8、9日のオリックス戦で連投テストもクリア。倉野投手コーチは「状態が良ければ、戦力になる一人」と話し、昨季は球団最多タイの72試合に登オリックス戦 ソフトB加治屋 タフネス右腕 リハビリ組 付西日本スポーツ 倉野投手コーチ 出遅れ右肩 加治屋 右肩違和感 教育リーグ 春季キャンプ 球団最多タイ 試合 軍合流 連投テスト 違和感 関東遠征2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原が鼻骨骨折 プレーに支障なし
福岡ソフトバンクの栗原陵矢捕手(22)が鼻骨を骨折した。13日の練習中に他の選手がトレーニングで使っていた棒が誤って直撃したもので、14日に福岡市内の病院での検査で判明した。プレーに支障はなく、13日の巨人とのオープン戦に出場。14日もベンチ入りしたが、出場機会がなかった。=2019/03/15付2019/03/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/14
ソフトBモイネロ上々初実戦1回無失点
◆オープン戦ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)中継ぎ左腕のモイネロが8回に今季実戦初登板した。先頭の坂本勇は四球で出したものの、5番ビヤヌエバから内角高め149キロの直球で三振を奪うなど無失点。「もっとよくなる余地はある。上体がぶれているような感じがあったので安定させたい」と課題を口に2019/03/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル連続適時打 左翼もOK
◆オープン戦ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)グラシアルが2安打、2打点で存在感を示した。初回に2死一、二塁から中前への先制適時打を放つと、3回の2打席目でも左前へ運ぶタイムリーをマークした。この日は左翼に入るなど、外国人枠の問題はあるが離脱した中村晃に代わる有力候補でもある。「2打席2019/03/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山、故障後初ブルペン 笑顔で「順調です」
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が故障後初めてブルペンに入り、立った捕手に10球を投げた。筑後の屋内練習場で約50メートルのキャッチボール後にブルペン入り。投球後はシャドーピッチングも行った。「傾斜のあるマウンドでのピッチングを確認した。順調です」と笑顔2019/03/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/13
ソフトBドラ7奥村 開幕へ収穫と反省
◆オープン戦ソフトバンク2-4巨人(12日・北九州)ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)が収穫と反省を口にした。2番手で登板し、5回は先頭の石川を外角直球で見逃し三振に仕留めるなど三者凡退。だが、続く6回は無死から坂本勇に甘く入った初球の直球を右前に運ばれて降板。「1イニング目は理想の投球2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ出場準備OK 筑後で調整
デスパイネがオープン戦出場の準備を整えた。巨人戦が行われた北九州には行かず、内川、松田宣とともに筑後のファーム施設で調整。ノックや約1時間のフリー打撃などで汗を流した。13日巨人戦(ヤフオクドーム)出場を前提とした報道陣の質問に「誰から聞いた?」とジョーク一発。7日の再来日から1週間足らずながら「体2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ快投を予告!? きょう11カ月ぶり実戦
右股関節手術明けのサファテが、約11カ月ぶりの実戦に臨む状態に自信を見せた。13日巨人戦(ヤフオクドーム)でオープン戦初登板予定。万全を期し、当初の計画から1週間、遅らせた。12日は筑後屋内練習場でキャッチボールなどの調整。右の股関節周りをさすり「試合が雨で中止になった日(10日)に張った」とヒヤリ2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜ブルペンで30球 きょうOP戦先発
東浜はオープン戦初先発の前日調整に投球練習を入れた。左脇腹の張りで調整が遅れ、オープン戦最初の登板は9日で中継ぎ1イニング。中3日で先発する13日巨人戦(ヤフオクドーム)を控え、筑後屋内練習場のブルペンで約30球、前回課題となったセットポジションでの投球を確認した。「とにかく打者に対して投げて感覚を2019/03/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/12
ソフトB武田「力抜いて投球」 13日巨人戦2番手で
13日の巨人戦に2番手で登板予定の武田が「三度目の正直」で、開幕ローテ入りへの足掛かりをつかみにいく。ここまで西武との対外試合2試合に登板し、計5回1/3で被安打17、11失点。「結果に対する重要さは感じているが、力を抜いて投げたい。(自主トレをともにした)大竹もいい投球をしているので、負けずにやり2019/03/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/10
ソフトB田中正義17日ぶりブルペン 「いい感じで投げられた」
3年目の田中が17日ぶりにブルペン入りした。筑後で約30球。宮崎春季キャンプ中の2月20日に紅白戦で登板した後、右肩の張りを訴え、リハビリ組に合流していた。この日の投球に「いい感じで投げられた。(右肩の)不安はない。今後はトレーナーと相談しながらペースを上げていきたい」と明るい表情だった。=20192019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、苦心の初対外試合 セットで乱れ1回3失点
◆オープン戦ソフトバンク4-3ヤクルト(9日・タマスタ筑後)左脇腹を痛めていた東浜が今季初の対外試合に臨み、1回3失点と苦しんだ。6回に3番手で登板。1死後、安打と2四球で満塁にすると内野ゴロで1点を失い、さらに大引に右翼へ2点適時打を浴びた。2月17日の紅白戦以来となる実戦登板に「セット(ポジショ2019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田「手応えは完璧でした」 サヨナラ打で存在感アピール
◆オープン戦ソフトバンク4-3ヤクルト(9日・タマスタ筑後)途中出場した福田がサヨナラ打で存在感をアピールした。代打で登場した7回は凡退したが、9回の第2打席。同点に追いついた直後の無死一、二塁で風張の外角低めへのスライダーを逆らわずに左中間へ運んだ。「キャンプ中からセンターへ大きなフライを打つこと2019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田ブルペンで66球 「今日が一番よかった。不安はない」
左肩違和感からの復活を目指す和田が、捕手が座った状態では今季最多の40球などブルペンで計66球を投げた。「感じは今日が一番よかった。まだ(球数を)投げられる感じがあったし、去年みたいな不安はない」と笑顔を見せた。今後は週2回のペースでブルペン入りする予定。「ある程度真っすぐが投げられればバッターを立2019/03/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/09
ソフトBドラ2杉山、月末にも実戦復帰へ 右足負傷でリハビリ中
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が今月末にも実戦復帰する見込みだ。この日ネットスローで調整。「来週にブルペン入りして、再来週には打撃投手をやって月末に実戦に入れたら」と復帰への青写真を描いた。同じルーキーの同1位甲斐野(東洋大)、同7位奥村(三菱日立パワ2019/03/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/08
ソフトB甲斐 代表常連の自覚「期待に応える」
甲斐が稲葉ジャパンの常連としての自覚をのぞかせた。今回の強化試合は一昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、昨秋の日米野球に続く代表入り。「今回は2試合しかないけど、まずはしっかり日本代表が勝つために貢献できれば、と思います」。いまや全国区となった「甲斐キャノン」に注目が集まるが「守備でも打撃でも、2019/03/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「今後の代表も意識」
高橋礼が継続的な日本代表選出に意欲を見せた。初めて代表入りした昨秋の日米野球に続き、メキシコ代表との強化試合に臨むサブマリンは「今後も選ばれるように、というところも意識したい」と話した。今春は紅白戦、オープン戦で計7回を5安打1失点。安定した投球で開幕1軍を目指しており「シーズンも近いし、まずは狙っ2019/03/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/07
ソフトB上林9打席ぶり安打は適時打
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)打撃不振に苦しんでいた上林が自身9打席ぶりの安打となる適時打を放った。この日も3打席目までは無安打だったが、8回無死二、三塁で小川の外角低め直球を右前へ運び1打点を挙げた。侍ジャパン合流前の最後の試合で景気づけの一打を放った23歳は「自分より2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、中2日でブルペン 肩に不安なし
左肩違和感からの復活を目指す和田が「中2日」でブルペン入りした。10球を投げた3日に続き、6日は筑後の屋内練習場のブルペンで26球。「下半身があまり使えなかったけど、いい球もあった。肩は何ともないし、少しずつ球数を増やしたい」。次回は9日に30球を投げる予定。投球練習後は実戦登板のめどなどは明言せず2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 強気に3回1失点 ローテへまた前進
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)大竹が強気の投球で獅子脅し打線相手に3回1失点と好投した。2回、山川にソロ本塁打を浴びたものの、内角を臆せず攻め、3回2死では内角低めの139キロで秋山から見逃し三振を奪った。「質の良いストレートの割合も増えてきた」。これで今春の実戦4登板計2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真、今季初実戦登板 1回1失点
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)キャンプ中に股関節を痛め調整が遅れていた嘉弥真が今季初めて実戦登板した。1回1失点。先頭の山野辺に三塁打を許すと、2死一、三塁では外崎に外角高めのシュートを左前に運ばれ「全体的にボールが高かった」と反省した。それでもようやく実戦に復帰し、「投2019/03/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/06
ソフトBドラ2杉山、故障後初めてキャッチボール
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が、故障後初めてキャッチボールを行った。春季キャンプ中の2月21日、バント処理の際に負傷し全治約1カ月と診断されたが順調に回復。この日、筑後ファーム施設の屋内練習場で約50メートルを投げた右腕は「痛みはほとんどない。開幕12019/03/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東、最速145キロ3回零封 「開幕1軍目指す」
◆ウエスタン・春季教育リーグソフトバンク2-1広島(5日・タマスタ筑後)ドラフト4位の板東(JR東日本)が教育リーグ広島戦に先発し、3回を2安打無失点と好投した。最速145キロをマークした直球を軸に内野ゴロを量産。外野への飛球はゼロだった。「真っすぐの精度をもっと上げないと」と課題を挙げつつ、「カッ2019/03/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/05
ソフトBバンデンハーク来週中にも実戦 工藤監督「開幕間に合う」
キャンプ中に腰の張りのため調整が遅れていたバンデンハークが、来週中に実戦登板する可能性が出てきた。2月23日に20日ぶりのブルペン投球を行い、その後の調整も順調。同25日の投球練習をチェックした工藤監督は「いい調整ができれば開幕に間に合うと思う」と話していた。4日、ヤフオクドームでキャッチボールなど2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林きょうからギアチェンジ 「打てそうな雰囲気」
上林が、西武投手陣を相手に開幕へ向けて状態を上げる。2日からの阪神との2連戦は計6打席に立ち、内野安打1本のみ。「体の調子は6割くらい。振っている中でのタイミングのずれはなくなってきた。打てそうな雰囲気はつかめてきている」。キャンプ終盤に右臀部(でんぶ)付近の張りのため一時別メニュー調整を行っており2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、前回“KO”リベンジへ 5日西武戦先発
きょう5日の西武戦(ヤフオクドーム)に先発する武田が“リベンジ投”を誓った。対外試合初登板となった2月27日の西武戦(アイビースタジアム)では、3回途中9安打5失点。練習試合では異例の予定イニングを持たずの降板となった。「どこが相手でもしっかり投げることが一番。結果が大事だと思って頑張りたい」。汚名2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るホークスと福岡市が周年記念事業
福岡移転30周年のソフトバンクと市制130周年の福岡市は4日、記念4事業を行うと発表した。市庁舎へのビッグユニホーム掲出、球場に招待する小学生への30周年記念ユニホームのプレゼントなど。両者は2011年に包括連携協定を結び地域協働事業に取り組んでいる。=2019/03/05付西日本スポーツ=2019/03/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/03
ソフトB今宮、対外試合初安打 「9番・遊撃」で出場
◆オープン戦ソフトバンク1-0阪神(2日・ヤフオクドーム)「9番遊撃」で出場した今宮が、今季の対外試合初安打をマークした。宮崎で出場した2試合は計4打席で無安打だったが、3回無死一塁の第1打席で浜地の高め直球を捉え、右翼線への二塁打。「宮崎ではいい形がなかったけど、オープン戦の初戦でいいスイングがで2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBチームスポンサー契約締結
福岡ソフトバンクは2日、コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)とTポイント・ジャパン(同)と今季のチームスポンサー契約を結ぶと発表した。コカ・コーラボトラーズジャパンのロゴはユニホームの左袖、Tポイント・ジャパンのロゴは練習着の背面上部にそれぞれ入る。=2019/03/03付西日本スポーツ=2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBビル工事安全祈願
ソフトバンクがヤフオクドームの隣接地に建設する「エンターテイメントビル(仮称)」の予定地で2日、地鎮祭が行われ、球団関係者や工事関係者ら約70人が出席。王球団会長らが工事の無事を祈った。同ビルは来年春に開業予定。=2019/03/03付西日本スポーツ=2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田、藤浪から二塁打 打撃でアピール
◆オープン戦ソフトバンク1-0阪神(2日・ヤフオクドーム)二塁のレギュラーを狙う高田がバットでアピールした。6回の守備から途中出場し、8回に藤浪の内角低めの153キロ直球を左翼線へはじき返す二塁打。「オフから課題の打撃を強化してきた。打つ方で結果を出さないといけない。でもこれを続けないと」。今春の実2019/03/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/02
ソフトB加治屋2日前倒し復帰 教育L阪神戦
右肩コンディション不良のためリハビリ組で調整している加治屋が、2日の教育リーグ阪神戦(タマスタ筑後)で登板することになった。当初は3日の同カードに投げる予定だったが、当日の天候が不安定なため前倒しに。1日は今季初の実戦に備えて筑後の2軍施設にてキャッチボールなどで調整。「今自分がどれだけの状態か、実2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、新生ヤフオク初戦 先発で本番モード
ヤフオクドームの“こけら落とし”で先発する千賀が本番モードに突入する。2日の阪神とのオープン戦はリニューアル後、初の試合となる。2年連続の開幕投手は3イニングを投げる予定で「そろそろフォークも実戦的に使っていきたい」と29日に開幕するシーズンを見据えた投球をしていくことを宣言した。チームが全休だった2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、休日返上トレ 目下の敵は「花粉」
左脇腹痛の東浜は休日を返上してトレーニングを行った。ヤフオクドームを訪れ約2時間、ランニングやウエートトレーニングで汗を流した。ここ数日、花粉症の症状が悪化。「くしゃみをすると(左脇腹が)痛い」と悩んでいる。2日に遠投を行い、3日にブルペン投球を再開する予定。=2019/03/02付西日本スポーツ2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石リハビリ開始
脊椎全内視鏡ヘルニア摘出手術を受けた明石が1日、福岡県筑後市の2軍施設でリハビリを開始した。春季キャンプではリハビリ組で調整しながらも患部の状態が思わしくなく、先月20日に手術に踏み切った。同27日に徳島市内の病院を退院し、1日はウオーキングなどを実施。「しっかりと、リハビリに取り組みたい」と意欲を2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡ペッキア監督修正に自信 「方向性間違ってない」
福岡のペッキア監督は長崎戦へ向けて「自分たちを信じること」と強調した。1-3で敗れた琉球戦は「失点したので負けたが、多くのチャンスをつくり、良い形もつくれた。方向性は間違ってない」と分析。2月中旬のJ1鳥栖との練習試合を「攻撃時も後ろのリスク管理ができていた。DFラインと中盤の距離が良かった」と好例2019/03/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/01
ソフトB東浜2日にもブルペン入り
左脇腹の張りを訴えている東浜があす2日にもブルペン入りすることになった。雨天中止になった2月24日のオリックスとのオープン戦前に患部の張りを訴えたが、25日にはキャッチボールを再開していた。「キャンプの最後は休んだようなもの。明日も練習する」とチームが休みの1日もトレーニングを行う予定。今後の登板ス2019/03/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ上々初ブルペン 変化球含め30球
モイネロが今キャンプで初めてブルペンでの投球練習を行った。立った捕手にカーブやスライダーを織り交ぜて30球。調整段階ではあるものの「初めてのブルペンにしてはいい感じ。何回かブルペンで調整し(実戦に)入っていきたい」と手応えを語った。パナマで行われた2月のカリビアンシリーズにキューバ代表として参加した2019/03/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB、B組打ち上げ
B組がキャンプを打ち上げた。練習後に育成の古沢が代表してあいさつし、一本締めの音頭を取った。1日で1500スイングをこなすなど、精力的に振り込んだベテランの長谷川勇は「自分が思っていたよりもしっかり練習できたし、けがなく終えられたのはよかった。シーズンに向け状態を上げていきたい」と充実のキャンプを振2019/03/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/28
ソフトB和田9度目のブルペン 今春565球「自信に」
左肩違和感から復活途上の和田が、今キャンプ最後のブルペンで充実の笑みを浮かべた。片膝をついた捕手に直球のみを80球。「このキャンプで一番良かった」と話す今回を含め、今春は9度のブルペン入りで計565球。従来は500球程度で調整してきただけに「これだけ投げられて自信になった」と振り返り、さらに「3月終2019/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ3野村きょうロッテ戦“1軍デビュー”
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が、28日の練習試合ロッテ戦(宮崎アイビー)で“1軍デビュー”することが決まった。対外試合初出場となった17日のセガサミー戦で4安打を放つなどアピールしてきたルーキーは「恭大(藤原)がいるので、目の前で打ちたい」と親交深い同期のドラフト1位を意識。小川2軍監督は「高2019/02/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/26
ソフトBリハビリ組打ち上げ ドラ6泉や岩崎、石川ら
リハビリ組も今キャンプを打ち上げ、福岡に戻った。21日のケース打撃登板時にバント処理で右足首を痛め、靱帯(じんたい)の軽度の損傷と診断されたドラフト2位の杉山(三菱重工広島)は「順調にきていただけに悔しさもあるけど、しっかり直して、また頑張るだけ」と前を向いた。21日のB組練習試合で登板後に発熱した2019/02/26西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク4度目のブルペン
バンデンハークが今キャンプ4度目のブルペン入りで46球を投げた。コンディション不良による出遅れが心配されていたが「今は動けている。ブルペンで投げられることがすごくうれしい」と笑顔を見せた。20日ぶりにブルペン入りした23日に説明した「2、3割の強度」から、2日後のこの日は「5、6割の力でやれた」と順2019/02/26西日本スポーツ詳しく見る「マスコミ多くて緊張」ソフトバンク10年目育成の川原、A組で54球
この日A組に昇格した10年目の育成左腕の川原が、ブルペン入りして54球を投げた。左打者との対戦を想定しながら、両サイドに投げ分けた。「きょうはマスコミの皆さんの数も多くて緊張した。出来は良くなかった」と苦笑いした。20日のA組紅白戦で最速151キロを記録し、1回無失点の好投。今後も支配下復帰に向け、2019/02/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/25
ソフトB東浜、左脇腹の張りで登板回避 直後の「雨天中止」に苦笑い「全然大丈夫です」
東浜が左脇腹の張りのため、オリックス戦の登板を取りやめた。試合は雨天中止となったが、試合前練習の時点で首脳陣と話し合って登板を回避することを決めていた。中止が決まった直後には「回避しなくてよかったじゃん」と笑いながら「全然大丈夫です。投げられる状態。でも大事をとった形です」と強調した。24日はランニ2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、試合中止にがっかり 前日、A組全体練習に復帰 初の実戦のはずが…
3番中堅で先発予定だった柳田は試合中止にがっかり顔だった。14日に右太もも裏を痛め別メニュー調整を続けてきたが、23日にA組全体練習に復帰。自身初の実戦となるこの日のオープン戦を楽しみにしていただけに「残念ですけどしょうがない」と肩を落とした。それでも「その分しっかりトレーニングはできたんで」と笑顔2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、8度目ブルペンで80球 「いい球増えてきた」
和田がキャンプ8度目のブルペン入りで膝立ちの捕手に80球を投げた。3日ぶりのブルペン投球に「微々たるものだけどよくなっている。いいなと思う球も増えてきた。階段を一段飛ばしにしないよう、一歩ずつ上がっていきたい」と手応えを口にした。次は27日に入る予定。「今日(24日)と同じくらいの球数かな。少し(捕2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、座った捕手相手に投球 4カ月ぶり30球 力の入れ具合は「6、7割」
右肘痛と右太ももの肉離れでリハビリ組に入っている石川がブルペン入りし、昨年の日本シリーズ以来、約4カ月ぶりに座った捕手に対して30球を投げた。17日に今キャンプ初めて捕手が立った状態で20球を投げて以来、2度目のブルペンに「力の入れ具合は6、7割くらい」と回復具合を強調。見守った工藤監督から「(ボー2019/02/25西日本スポーツ詳しく見る「天気には勝てない」 ソフトB千賀、さばさばと
2イニングを投げる予定だった千賀は「天気には勝てない。それだけです」とさばさばした様子だった。開幕投手を東浜と争うが、次回登板については「(コーチから)これから決めると言われた。まあ、(登板が)なくてもいいんですけどね」とジョークを飛ばしながらバスへ乗り込んだ。=2019/02/25付西日本スポー2019/02/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/24
ソフトB千賀、OP戦で2イニング登板
チームの今年初となる対外試合、24日のオリックスとのオープン戦(宮崎アイビー)で8、9回の2イニングを投げる予定の千賀はランニングなどで調整した。「まだ試しながらやれることはある」と落ち着いた様子で汗を流した。先発は昨年までの中継ぎから転向するスアレスで、ミランダ、東浜とともに2イニング、森が1イニ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク20日ぶりブルペン入り 「開幕には間に合う、焦らず前に」
コンディション不良で別メニュー調整が続いたバンデンハークが、第1クールの3日以来20日ぶりにブルペン入りした。カーブなど変化球を交えて22球を投げ「うれしいね。前に進んでいる感じ」とうなずいた。「強さは20~30パーセント」というものの「開幕には間に合うと思うので、焦らず前に進んでいく」と、自分に言2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル&モイネロ、キャンプ合流即始動
グラシアルとモイネロが春季キャンプに合流した。前日の22日に30時間以上をかけて宮崎入りした疲れを一切感じさせず、グラシアルは自ら志願してフリー打撃を行い、全体練習終了後には室内練習場で打ち込むなど精力的に動いた。「時差ぼけになるかと思ったが、朝起きたら体調が良かったのでね」と気持ち良さそうに汗を拭2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋 長谷川勇のバットを破壊、41球安打性1本
右肩のコンディション不良のためにリハビリ組で調整中の加治屋が、今キャンプで初めて打撃投手として登板した。低めの球で長谷川勇のバットを折るシーンもあり、41球を投げて安打性の当たりは1本。復帰に前進し「(患部の)不安はない。(低めを狙った球の)ワンバウンドが多かった。そのあたりの微修正をしたい」と語っ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山&釜元、リハビリ組へ合流
21日のケース打撃登板時にバント処理で右足首を痛めて靱帯(じんたい)の軽度の損傷と診断された杉山は、24日からリハビリ組に合流することが決まった。23日は病院の検査を受けた後に球場入り。「落ち着きました。腫れもだいぶ引きました」と話した。また21日のランニング時に右膝裏を痛めた釜元も24日からリハビ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/23
ソフトB上林23日から全体練習に
腰の張りで別メニュー調整中だった上林が、柳田と同じく、きょう23日からA組全体練習に合流することが決まった。15日の守備練習中に痛めた患部の回復は順調で、20日にはマシン打撃を再開。工藤監督は「大丈夫。問題ない。合流できると思う」と強調した。=2019/02/23付西日本スポーツ=2019/02/23西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖新加入ブルシッチに期待 Cロナに並ぶ俊足
鳥栖に新加入したクロアチア出身DFブルシッチがシーズンに向けて着々とコンディションを整えている。センターバック、サイドバックどちらもこなし、昨年試合中の最高速度34キロをマークした俊足。国際サッカー連盟が昨夏公表した記録では、ロナルド(ポルトガル)=イタリア・ユベントス=と並ぶ。15日の練習後に取材2019/02/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/22
ソフトB塚田弾!3安打3打点 B組練習試合
楽天とのB組練習試合に4番DHで出場したA組の塚田が、1本塁打を含む3安打3打点と活躍した。5回無死、小野の144キロ直球を捉えた左越えのソロを「打った瞬間にいったと思った」と手ごたえ十分に振り返った。6回に中前2点打、8回も中前打と快音を連発。「昨日(20日)のA組紅白戦で全然打てなかったのでホッ2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ、今春初の連投 23日打撃投手
サファテが今キャンプ初めてブルペンで“連投”した。座った捕手に54球を投げた20日に続き、21日は捕手が立った状態で20球。「昨日(20日)の映像を確認して投げようと思った。どんどん(状態は)よくなってきている」と手応えを口にした。右肩のコンディション不良のためリハビリ調整を続けている加治屋とともに2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、スパイク履きダッシュ再開
右太もも裏を痛めて別メニュー調整を続けている柳田が、14日の負傷後初めてスパイクを履いてダッシュを行った。多目的グラウンドで約50メートルの距離を8本こなした後、サブグラウンドに場所を移しベースランニング。「(強度は)8、9割くらい」と順調な回復ぶりを強調した。その後、室内での打撃練習で汗を流した主2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀と東浜24日登板へ OP戦初戦
ソフトバンクのオープン戦初戦、24日のオリックス戦(宮崎アイビー)で、開幕投手の有力候補となっている千賀と東浜がそろって登板する。先発はミランダの予定。2日連続のブルペンで21日に100球を投げた千賀は「バランスよく投げられた。(状態は)仕上がっているので調整していく」と話した。19日に100球以上2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東、左太ももに張り 別メニュー調整
支配下登録へアピールを続けている育成2年目の周東が、左太もも裏を痛め別メニューで調整した。20日の紅白戦前に張りを覚えたといい、21日は早出での特打をこなした後に首脳陣とトレーナーからストップをかけられた。22日がキャンプ休養日のため「2日間休めば大丈夫だと思う。走れるし、大ごとじゃない」と強調。状2019/02/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/21
ソフトB千賀、柳田と“真剣勝負” 「軽く放るつもりが…」
千賀が柳田との“真剣勝負”を堪能した。20日は50球のブルペン投球。当初は軽めの投球を予定していたが、20球すぎに別メニュー調整中の柳田が目慣らしのために打席に立つと、直球で果敢に内角を突くなど勝負は白熱。最後のフォークはブルペンでまさかの空振りを奪うこととなり、観客席から拍手が起きた。「軽く放るつ2019/02/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ上々1回0封 最速149キロ
◆ソフトバンク紅白戦(20日・宮崎アイビー)ミランダが白組の先発として紅白戦初登板し、1回無失点と上々の仕上がりぶりを見せた。1死から今宮を歩かせたものの、続く福田と松田宣を危なげなく仕留めた。真っすぐの最速は149キロをマークし、無安打でマウンドを降りた。昨季は途中加入で6勝1敗と活躍した左腕は「2019/02/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹2戦連続無失点 修正力に手応え
◆ソフトバンク紅白戦(20日・宮崎アイビー)大竹が紅白戦で2試合連続無失点と好投した。紅組の4番手で2回無失点。6回は先頭の高田にストレートの四球を与えたが後続を断ち、7回は三者凡退に抑えた。「回をまたいで立て直せたのはよかった。点をやっていないのは良いこと」。16日の紅白戦も走者を出しながら2回無2019/02/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/20
ソフトB柳田&上林 別メニュー
柳田と上林は第5クール初日も別メニューで調整した。室内練習場で緩い球を打つなどした。右太もも裏痛の柳田は「明日も別メニューなので、プラスにできるようにしたい」と前向きに話した。第4クール中の16日に腰の張りを訴えた上林は、休養日の18日を挟みキャッチボールとティー打撃を再開。「(通常メニューを)やり2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜ブルペンおかわり 「メカニックの部分修正」
東浜がブルペン投球を「おかわり」した。まずは午前中に捕手が座った状態で128球。さらに体幹トレーニングなどを実施後、午後もう一度ブルペンに入り、フォームを確認しながらボールを投げ込んだ。「疲れはそこまでない」としつつ、17日の紅白戦で3連打を浴びた原因を確認。「メカニックの部分を修正した。前に進めた2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森が早くも“恩恵”トラックマン導入
A組ブルペンに移動可能な弾道測定器「トラックマン」が2台導入された。ヤフオクドームなどに設置されている固定式と同様、球速や回転数、回転軸などを測定することが可能。機材が設置された箇所で投球練習した森は「去年よりも回転数が上がっていた。(キャンプ地の)ブルペンでも測れるのはありがたい」と早くも自身の状2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 初の休日明けブルペン「悪くない」
左肩違和感から復活を目指す和田が、初めて休養日明けのクール初日にブルペン入りした。立った状態の捕手に20球、片膝を付いた状態の捕手に51球を投げた。今キャンプ6度目のブルペン投球で、カーブに加え、チェンジアップも2球投げた。「休み明けでも、感覚は悪くなかった。(工藤)監督からも『肩はどうだ』と言われ2019/02/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/19
ソフトB上林、外野枠奪取誓う 侍J選出
上林は超激戦区の外野枠奪取へアピールを狙う。今回は招集されていないが、外野にはソフトバンク柳田や西武秋山、広島鈴木らがひしめく。中でもオフには同じ「内川塾」で腕を磨いている兄弟子に闘志を燃やす。「(年齢が)一つ上に鈴木誠也さんて方がいるんですけど、ポジションもかぶっているし、そういう選手と競っていか2019/02/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「真っすぐ試したい」 侍J選出
高橋礼は自慢の真っすぐで勝負することを宣言した。初の代表入りとなった昨秋の日米野球で2試合計4回を投げて自責点ゼロ。変則投法が外国人打者に有効であることを示し、今回の選出にもつながった。「通用する部分は通用すると感じました。やっぱり自分は真っすぐが武器。(メキシコ戦でも)試したい」。国際試合でのアン2019/02/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/18
ソフトB今宮、紅白戦初安打 「ホッとした」
◆ソフトバンク紅白戦(17日・宮崎アイビー)今宮がA組紅白戦2試合目で初安打を放った。紅組の2番遊撃で先発。初回1死、東浜の2球目の142キロを左中間二塁打とした。「(安打が)1本出てホッとした。今はタイミングの取り方を大事にしてる段階。その中でいいスイングができた」とにやり。6回の第3打席は右犠飛2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田5度目ブルペン 最後の1球納得
左肩違和感からの復活を目指す和田が、15日以来中1日で今キャンプ5度目のブルペンに入った。捕手が立った状態で20球、片膝をついた状態でカーブも交えて31球を投げ、終盤には腕の振りをより力強くした。「また投手に近づいた」とおどけながら「最後の1球は回転も良かった。あれを何球も続けないと意味がないけど、2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ変化球交え40球 調整「順調だよ」
サファテが来日後3度目のブルペン入りをして、捕手が座った状態で40球を投げた。中2日のブルペンで、力強い直球に変化球も交え「今はフォームの確認をしている。どこも痛くないし、順調だよ」。昨年4月末の右股関節手術からの復活に向け、調整が順調なことをアピールした。今後はキャンプ中に打者相手の投球を2度予定2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀の恩師が観戦「雰囲気違う」 元蒲郡高・金子監督
千賀の愛知・蒲郡高時代の監督だった金子博志氏(現豊橋商高監督)がスタンドで投球を見守った。恩師は「今までの千賀とは違う雰囲気がある。楽しみ」と目を細め、ダルビッシュ(カブス)との合同自主トレの影響もあり一回り体も大きくなった教え子に期待を寄せた。=2019/02/18付西日本スポーツ=2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田と上林は別調整 今後は19日の状態で判断
柳田と上林はこの日も別メニュー調整だった。右太もも裏痛の柳田は室内練習場でマシンの緩い球を打つなどして汗を流した。腰の張りの上林は体幹強化などに励み「だいぶ良くなってきている」とうなずいた。今後のメニューは第5クールの初日となる19日の状態を見て判断する。 =2019/02/18付西日本スポーツ=2019/02/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/16
ソフトB和田 今キャンプ最多81球
左肩違和感からの復活を目指す和田が、今キャンプ最多となる81球の投球練習を行った。前回から中1日で、4度目となるブルペン入り。捕手が立った状態で、感覚を確かめるように丁寧に投げ込んだ。「前回より良かった。次は(捕手の)膝立ちもミックスして。角度をつけると強度も上がっていくので」。徐々に投球の段階を進2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 今春初2日連続100球超え
自身初の開幕投手を狙う東浜が、今キャンプ初めて2日連続で100球超えの投げ込みを行った。110球を投じた14日に続き、15日は途中に打者にも立ってもらいセットポジションやクイックも交えて124球。「昨日(14日)より良かった。これから実戦になってくるので、内容とともに結果が求められる」。同じく開幕投2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇 紅白戦初安打
2試合続けて白組の4番で出場した長谷川勇が今キャンプ紅白戦初安打を放った。14日の試合は3打数無安打に終わったが、この日は初回1死二塁で笠原の138キロを振り抜き、一、二塁間を破る適時打を放った。「あれじゃまだ(楽天の)則本(昂)の球は打てないかな。則本や岸くんを簡単に打てるようにならないといけない2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成張本 負傷交代
育成の張本優大捕手(28)が15日のB組紅白戦で、一塁守備中に打者走者と交錯し、左側頭部を打って負傷交代。宮崎市内の病院でコンピューター断層撮影(CT)検査を受けた結果、脳に異常はみられず、打撲と診断された。大事を取って以後の練習は見合わせた。16日の練習は当日の状態を確認して決める。=2019/02019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成長谷川宙 1回無安打2K
育成の長谷川宙が紅組の4番手で登板し、1回を無安打2奪三振と好投した。気温8度と寒さの厳しい中、バックネット裏のスピードガンで自己最速タイの149キロを計測。1月に宮崎県で自主トレをともにしたDeNAの浜口から伝授されたというチェンジアップもさえた。「最近調子が上がってきた。一日も早く支配下登録を勝2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真2日連続ブルペン入り 変化球交え50球
14日にキャンプ初日以来「中12日」でブルペン入りした嘉弥真が、2日連続で投げ込みを行った。第1クール中に股関節の軽い違和感を訴えたことでトレーナーの指示もあり練習をペースダウンしていたが、14日に30球を投じ、この日は捕手に座ってもらい、変化球も交えて50球。「まだ投げたいと思った。遅れた分を取り2019/02/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/15
ソフトB高橋純「クイック良かった」 紅白戦2番手で2回3K
白組の2番手で登板した高橋純が好投した。3回から2イニングを投げて3奪三振。大本、野村、渡辺陸から三振を奪い、「きょうはクイックが良かった。フォームも昨年に比べると固まってきた」と手応えを口にした。ただ4回1死三塁から犠飛で失点。「三振を取らないといけない場面でフォークが浮いてしまった。もっと精度を2019/02/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇「去年とは雲泥の差」 右足首の不安なし!
白組の4番で出場した長谷川勇は3打数無安打ながら、鋭い当たりの右飛など放ち、状態の良さをうかがわせた。「(試合形式の実戦が)始まったばかり。何とも言えない」と冷静に振り返った。一方、守備では左翼線の打球をダッシュして捕球するなど、2017年11月に手術した右足首の不安を感じさせない動き。「去年の今頃2019/02/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「3児のパパ頑張ります」
3児のパパになった内川が奮起を誓った。前日13日に第3子となる次男が誕生。キャンプ休養日と重なり、初めて立ち会うことができたという。「こんなタイミングになったから、よかった」と笑顔だった。全体メニューを終え、屋内練習場で打ち込みを行った後は、恒例の“子ども抱っこ”のファンサービス。「3児のパパ、頑張2019/02/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/14
ソフトB内川に第3子誕生
福岡ソフトバンクは13日、内川聖一内野手(36)の夫人が同日に福岡市内の病院で第3子の男児を出産したと発表した。母子ともに健康。 =2019/02/14付西日本スポーツ=2019/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB開幕戦セレモニーにゆず出演
福岡ソフトバンクは13日、本拠地ヤフオクドームで西武と対戦する3月29日の今季開幕戦の試合前に行う「開幕戦セレモニー」に、人気デュオの「ゆず」が出演すると発表した。セレモニーは午後6時ごろに開始予定。大型化したホークスビジョンに映像を流す演出なども実施する。 =2019/02/14付西日本スポーツ2019/02/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/13
ソフトBドラ1甲斐野フォーク解禁、甲斐から三振
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が実戦練習でフォークを解禁した。A組のシート打撃に初登板。5人目の打者だった甲斐を追い込むと、4球目には決め球を低めに落としてバットに空を切らせた。「甲斐さんに自分のフォークを見てほしかった。ベストなところに落ちた」。甲斐も「いいフォーク。決め球にも使えると思う」と評価2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋2度目ブルペン 「状態よかった」
右肩のコンディション不良でリハビリ組で調整中の加治屋が、今キャンプ2度目となるブルペン投球を行った。前回の10日は、捕手に中腰になってもらっての投げ込みだったが、今回は20球を投じたところで捕手に座ってもらうよう要求。そこから20球を投じた。「座ってもらう予定ではなかったけど状態がよかった。8、9割2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田3度目ブルペン 丁寧に60球投げ込み
左肩違和感からの復活を目指す和田が、前回から中1日で今キャンプ3度目となるブルペン入りした。捕手が立った状態で、一球一球感覚を確かめるように60球の投げ込み。「まだまだこれからですが、60球投げても何ともない。前までは肩の良しあしを気にしていたけど、今はボールの良しあしを気にできている」。次回80球2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成周東「人生分岐点」 中田から二塁打!! シート打撃
育成で唯一A組入りしている周東が、早期の支配下登録へ向けてアピールした。シート打撃の1打席目で中田の投じた112キロの変化球を捉え右翼線へ。持ち前の俊足を生かし二塁打とした。「今日は絶対に打ちたかった。このキャンプは人生の分岐点。開幕までに(支配下登録)と毎日思いながらやっています」。より実戦形式が2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原マルチ安打、打撃力で生き残る シート打撃
4年目捕手の谷川原が、持ち前の打撃でアピールに成功した。シート打撃の1打席目で中田の初球をたたき中堅への二塁打をマーク。2打席目は高橋礼から、コースに逆らわず左前打を放った。「昨日(11日)見逃し三振をしてしまったので、初球から自分のベストスイングをすることだけを考えていた」。途中、一塁守備にも就く2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が内川ら5人に被安打1 シート打撃初登板、最速146キロ
自身初の開幕投手を狙う東浜が、シート打撃に初登板した。内川、松田宣、上林ら主力打者5人と対戦し、被安打1。直球の最速は146キロを計測した。「状態はまだまだですが、しっかりストライクを投げられたのはよかった。(今後は)セットポジション、変化球、コントロールと細かいところに入っていきたい」。第4クール2019/02/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/11
ソフトB砂川、王会長効果2打数2安打
育成2年目の大型内野手・砂川が、B組シート打撃で2打数2安打と気を吐いた。高橋純から中越え二塁打を放つと、育成・野沢からも左前打。前日はB組を今春初視察した王会長から密着指導を受け「バットの芯とボールを結べ」と助言された。「意識して打ちました。芯からはちょっとずれましたけど」と笑った。=2019/02019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田、内川効果 純平から一発
2年目の増田がB組シート打撃でパンチ力をアピールした。高めに入った高橋純の直球を、左翼の防護ネットに突き刺す完璧な当たり。1月の自主トレで師事した内川からは体の開きが早い点と、右膝が投手方向に折れる癖を指摘され、今キャンプでも改善を意識しており「いい形で打てて良かった」とうなずいた。=2019/022019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、本格ブルペン「肩問題ない」
右肩のコンディション不良でリハビリ組の加治屋が、今キャンプで初めて本格的なブルペン投球を行った。捕手が立った状態で20球、さらに中腰になってもらって15球を投げた。年明けに右肩が変調。7、8割の力で投げたという右腕は「肩の状態は問題ない」と強調し「一球一球の球の質を上げたい。ブルペンに入れているのは2019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田2度目ブルペン43球 終了時 観客から拍手
左肩違和感からの復活を目指す和田が、6日以来、中3日で今キャンプ2度目のブルペン入りをした。A組のブルペンで捕手が立った状態で43球。終了時には観客から拍手が起きた。和田は「こんなの初めてです」とファンに感謝した。次回は12日に45~60球を投げる予定。「状態を少しずつ上げたい」と語った。=20192019/02/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/10
ソフトBドラ5水谷、直立不動で見学「動画で見るより鋭い」
ドラフト5位の水谷(島根・石見智翠館高)がA組のランチ特打を見学に訪れた。今キャンプは右肘痛でリハビリ組。メニューの合間、吉本3軍打撃コーチに連れられ、ケージの後ろに直立不動で内川、松田宣、今宮を観察した。プロ入り前も参考にしていた内川の打撃に「シンプルですごい」と感じ入り「動画で見るよりスイングが2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀と東浜、開幕争う2人がともに100球超え
開幕投手の座を争う千賀と東浜が、ともに今キャンプのブルペンで初めて100球超を投げた。昨年の開幕投手の千賀は111球。右手中指にまめができていたため、変化球中心の投球となった。「変化球はいい感じで投げられた。100球超えは(昨年の)日本シリーズでもなかったし、久々。最後はばてた」と汗を拭った。初の開2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB森「まずは名を」!?師匠到着心待ち サファテきょう合流
昨季セーブ王の森が、師匠の到着を心待ちにした。昨年4月に米国で右股関節を手術したサファテが、きょう10日にキャンプ合流予定。約10カ月ぶりの来日となるだけに「まずは(自己紹介で)名を名乗ってほしい。ルーキーくらいの気持ちでやってもらいましょうか」といたずらっぽく笑ったが、公私ともに仲が良くストイック2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼「緊張」ブルペン60球 笠谷はきょうブルペン A組昇格
昨年途中に阪神から移籍した右腕の松田遼と5年目の左腕笠谷が、A組に昇格した。松田遼はブルペン入りして捕手が座った状態で60球。「A組で緊張しています」と、やや硬い表情だった。笠谷はきょう10日にブルペン入りし、11日にはシート打撃に登板予定。「もらったチャンスを生かすしかない。打者の内角に強い球を投2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡・セランテス、カズとの対戦に興奮
GKセランテスは横浜FCのFW三浦との初対面に胸を高鳴らせた。後半途中でピッチに立った三浦と握手を交わし、「カズ選手は日本でも世界でも伝説的な選手なので、その選手に会えたのはすごくうれしい」と興奮気味に笑顔で話した。スペインの友人から一緒に撮った写真を送るように頼まれたセランテスは「(三浦は)スペイ2019/02/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/08
ソフトB千賀ブルペンで20球 中指まめの影響
開幕投手候補の千賀が中指のまめの皮がむけた影響もあり、20球でブルペン投球を終えた。5日の投球でまめが大きくなっており、この日は球数を少なくする予定だったという。この時期は例年、指先にまめができると言い、「もう慣れっこです」と問題なしを強調。第3クールではシート打撃も予定されているが「投げられるよう2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田5度目ブルペン 36歳気合の127球
中田が今キャンプ5度目のブルペンで127球を投げた。力強い直球を投げ込み、打席に工藤監督が立つ場面もあった。第2クールまでは午前中にランニングメニューが多かったにもかかわらず、ブルペンに入らなかったのは前日6日の1日だけ。「疲れている状態でも、しっかり投げ込めた」と36歳のベテランはすがすがしかった2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉、甲斐野らに負けん!! B組フリー打撃初登板
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)がB組のフリー打撃に初登板した。三森、増田に投球。最速141キロで「まだまだですね」と話したが球速にばらつきが少なく、増田からは26球で空振りを4度奪った。大学出身ながら素材型で、新人5投手で唯一B組。「(ドラフト1位の)甲斐野たちのことが気にはなりますけど、僕は後で一2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク連日ノースロー
バンデンハークは、前日6日に続きノースロー調整となった。午前中のランニングメニューを回避すると、6日と同様にキャッチボールも行わなかった。倉野1軍投手コーチは「疲労とかもある。この時期に、焦ることはない」と説明。第3クールもリハビリ組となることはなく、A組で調整する予定という。=2019/02/082019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、ネットスロー6、7割で50球
右肩のコンディション不良でリハビリ組の加治屋が、ブルペンの傾斜を利用してネットスローを行った。「6から7割」の力で約50球を投げた。第3クールからはブルペンで、立った状態の捕手に投球する予定。「キャンプに入ってから状態はいい。A組の投手は(状態が)いいと聞いているので、そこに入っていけるように、ブル2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、左肩不安なし
前日6日に9カ月ぶりの本格的なブルペン投球を行った和田が、一夜明けて順調な回復ぶりを見せた。ランニングメニューを軽快にこなすと、入念に遠投も行った。「しっかり投げることもできたし、いい感じ」と左肩の不安を払拭(ふっしょく)した。状態がよければ、第3クールでは2度のブルペン入りを予定している。=2012019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東フリー初登板で死球
ドラフト4位の板東(JR東日本)は“ほろ苦”のフリー打撃初登板となった。福田相手に外角を徹底して突いていたが、終盤に内角をオーダーされると、その2球目を左脇腹に当ててしまった。続く中村晃に対しては20球を投げて安打性1本。それでも「コースに投げても、高いと飛ばせることが分かりました」としっかり分析し2019/02/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/07
ソフトB、A組宿舎で選手会総会
ソフトバンクの選手会総会が6日、宮崎市内のA組(1軍)宿舎で開かれた。日本プロ野球選手会事務局が1日から12球団キャンプ地を巡回しているもので、1軍相当のグループは今回のソフトバンクが最初。出場機会の少ない選手の移籍を促す「現役ドラフト」案への意見を集約するなどした。=2019/02/07付西日本2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村「投球術で勝負したい」 フリー打撃初登板
ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)も、フリー打撃に初登板した。西田、牧原に対して29球を投じて安打性の打球は3本。「牧原は同じ年だし緊張はなかった。甲斐野や杉山みたいなパワーピッチはできないけど、スピード大会ではないので投球術で勝負できるようにしたい」。26歳のオールドルーキーらしく、よ2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、野茂氏から金言
千賀が、日米通算201勝をマークした野茂英雄氏から金言をもらった!?6日にキャンプ地を視察に訪れた伝説のトルネード右腕と近鉄時代にプレーした高村投手コーチの仲介もあって、ブルペンで初対面。鋭いフォークを武器にしたレジェンドの話を真剣な表情で聞き入った。「フォークだけでなくいろんな話です。内緒です。ノ2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、初連日ブルペン カーブ交え53球
ドラフト1位の甲斐野が、きょうフリー打撃に初登板する。6日は今キャンプで初めて2日連続でブルペンに入り、時折カーブも交えながら53球を投げ込んだ。「昨日(5日)いい球がいったので、感覚を忘れないように入った。カーブを脱力して投げればいいストレートが投げられる。(フリー打撃は)打者がどう反応するかが見2019/02/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/06
ソフトB大竹、充実43球「腕振れた」
大竹もフリー打撃に登板し、日本シリーズ以来の打者への投球に充実感をにじませた。真砂と川瀬を相手に直球のみ43球。安打性の当たりは10本ながら、詰まらせるシーンも見られた。開幕ローテーション入りを目指す2年目の左腕は「(打者へ投げる)感覚を忘れていたけど、しっかり腕を振って投げられた。あとはフォームの2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山、きょう初の打撃投手
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、きょう6日に初めて打撃投手として登板する。「A組相手なので緊張する。とにかく自分のボールを投げたい」と意気込む右腕は5日、ブルペンで57球を投げたが、疲労の蓄積もあり「足がフワフワしている」と話した。同7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)も6日に打撃投手を務め2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野3度目ブルペン57球
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が今キャンプ3度目のブルペン投球を行った。57球を投げた後、工藤監督から指導を受ける場面も。「技術的なことです」と詳細は明かさず、ランニングメニューが多い中での投球について「疲れている中で、どれだけ力を出せるかを考えて投げている」と説明した。第2クール最終日の7日に打撃2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田「不安を消したい」 きょう初ブルペン
左肩の回復途上のためにB組で調整している和田がきょう6日、今キャンプで初めてブルペン入りする見通しとなった。「キャッチボールで反動がなければ、ブルペンに入るつもり」と話した。第1クールから天候に恵まれており「去年に比べて暖かい。投げて不安を消したい」と意欲的。昨季1軍登板なしに終わったベテランが、復2019/02/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/05
ソフトB育成野沢 休日返上トレ
4年目の育成野沢が休日を返上し、はんぴドームでネットスローを行った。第1クール2日目に工藤監督から「体が三塁方向に倒れている」と指摘されたことを意識し、約150球を投げた。昨春のキャンプでは第3クールからA組に昇格したサイドスロー右腕は「去年はもらったチャンスを生かせなかった。今年は一日一日を大切に2019/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBがSNS講習会実施 全選手対象では初
福岡ソフトバンクはツイッターやインスタグラムといった会員制交流サイト(SNS)のアカウントを保有している約50選手を対象に、SNS講習を実施した。これまで新人を対象に講習を行っていたが、SNSトラブルを未然に防ぐため、初めて全選手を対象にした。三笠球団統括本部長は「ここ数年でSNSの状況も変わってい2019/02/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/04
ソフトBドラ2杉山 恩師視察に刺激「成長見せたい」
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、来訪した恩師に力をもらった。三菱重工広島の監督で元広島の町田公二郎氏が視察。キャンプ2度目のブルペン投球で65球を投げた。教え子の姿を見守った町田氏は「プロは結果が全て。大きく成長してもらいたい」とエール。投球後に恩師が来ていたことを知った杉山は「気にかけてもら2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真 股関節に違和感も軽症強調
昨季67試合に登板した中継ぎ左腕の嘉弥真が、一部別メニューで練習を行った。股関節に軽い違和感を訴えたもようで、午前中に行われたランニングメニューは不参加。トレーナーとともにケアに努めた。それでも「来週くらいにはブルペンに入られると思う」と軽症を強調し、午後からの全体練習ではキャッチボールや投内連係で2019/02/04西日本スポーツ詳しく見る日本野球機構・斉藤コミッショナー 高校後輩大竹に期待 12球団視察開始
日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーが12球団のキャンプ視察を開始し、最初にソフトバンクの宮崎キャンプを訪れた。球団は移転30周年で「大変なところからダイエーを経て、すばらしいチームになり大変うれしい」と、多くの来場者に感嘆。熊本・済々黌高の後輩、大竹に声を掛け「熊本の星。あまりプレッシャー2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野「千賀さんの方が断然えぐい」
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が千賀の投球に衝撃を受けた。初日に投げて以来、今キャンプ2度目のブルペン入りで約50球。A組の新人4投手の球に「参った」とコメントした千賀も投げたが、甲斐野は「そんなわけないっすよ。千賀さんの球の方が断然えぐかった」と苦笑いだ。ハードなランニングメニュー後の投球練習には2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 ランニングで健闘、37歳「負けません」
B組の和田が若手に交じってのランニングで健闘した。グループごとのインターバル走でトップを取るなど、先頭争いに食らいついた37歳は「まだまだ若いのには負けませんよ」とにやり。3日連続でキャッチボールをこなすなど、昨年苦しんだ左肩違和感は順調に回復しているようだ。「休み(4日)明けにキャッチボールして、2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田「引っ張ったら腕立て10回」 小学生100人に逆方向弾“極意”伝授
3日の全体練習後にメイン球場で、春季キャンプ恒例の少年野球教室が行われた。主力選手10人が宮崎県内の軟式野球チームに所属する小学生約100人を指導。選手会長の柳田は打撃を担当し「今日は引っ張らない。センターから逆方向に。でも当てにいかず、ホームランを打ちにいって。引っ張ったら腕立て10回」と極意を授ソフトB柳田 メイン球場 主力選手 二塁送球 付西日本スポーツ 子どもたち 宮崎県内 小学生 少年野球教室 投手役 捕手担当 方向 方向弾 春季キャンプ恒例 柳田 極意 腕立て 軟式野球チーム 選手会長2019/02/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/03
ソフトB恒例12分間走 吉住らトップ
キャンプ恒例の12分間走が行われ、チームトップはB組の吉住、尾形、小沢、古沢の3250メートルだった。昨年のドラフト1位右腕の吉住は「松田(宣)さんとの(グアムでの)自主トレでかなり走ったので自信はあった。幸先がいいですね」と笑顔。A組ではドラフト4位ルーキーの板東(JR東日本)と栗原の3150メー2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義2日連続ブルペン
3年目の田中が初日から2日続けてブルペン入りした。捕手が座った状態でセットからクイックも入れつつ52球。「12分間走で疲れはあったけど、全体的には昨日より良かった」と満足そうな表情を浮かべた。工藤監督に「下半身に粘りがないと、そのつけがボールに出る」と指摘された右腕は「シュート回転する球が少しあった2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、シャドーで調整
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)はブルペン投球をせず、シャドーピッチングで調整した。ランニングメニューや体幹トレーニングの後、A組入りした他の新人3投手とともにブルペンへ。倉野、高村両投手コーチが見守る中、タオルを使ってフォームを確認した。初日にブルペンで53球を投げた右腕は「体にいい張りがある。あす2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス、初ブルペン27球
スアレスが今キャンプで初めてブルペン入りし座った状態の捕手に27球を投げた。救援から先発に転向する予定の右腕は「(練習法を)特に変えたことはないよ」と涼しい顔。「先発で起用されるなら全球種の精度を上げていかないと。今は自分の持ち球をしっかり仕上げていくだけ」と徐々にペースを上げていく考えを明かした。2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、年下本多コーチから猛ノック
ベテランの松田宣が、同期入団で年下の本多内野守備走塁コーチから特守を受けた。全体練習終了後に牧原、西田とともにサブグラウンドへ移動。三塁のポジションに就くと、同コーチから三遊間を中心に打球を浴びせられた。「(試合で)三遊間を全部(今宮)健太に任せないでください!」とノッカーからやじも飛ばされたが「(2019/02/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/02
ソフトB千賀と東浜、ブルペンで“競演”
開幕投手候補となっている千賀と東浜が、そろってブルペン入りした。ほぼ同じタイミングで、プレート1カ所分を空けて“競演”。50球を投げた千賀は「大きく体を使った。球の勢いと質を求めている。悪くない」と手応えを口にした。一方の東浜は「意識しないように、間を空けた」と説明。およそ6割の力で62球を投げ「試2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇1000球超ティー打撃
長谷川勇が1000球超のティー打撃で追い込んだ。室内練習場にこもり、約130球が入るケースを8箱分打ち込んだ。足元にはボールが散乱する中、終盤は一振りごとにうめき声を上げながらスイング。最後の1球を打ち終えると、バットが手を離れその場に倒れ込んだ。手術歴のある右足首に不安を抱え、今キャンプはB組スタ2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、走り込み歓迎「体強くなる」 フリー打撃柵越え11本
選手会長の柳田が「走り込み」キャンプを歓迎した。600メートル×3本のダッシュを軽快にこなし、「アスリートなので走ることは大事。走って、体は強くなる。いい機会だと思って追い込みたい」とうなずいた。午後のフリー打撃では、55スイング中11本の柵越えと、走り込みによる疲れの影響は見せず。「あれぐらいは大2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB森ブルペン入り A組一番乗り
昨季セーブ王の森が今キャンプA組で一番乗りのブルペン入りを果たした。午前中の走り込みの疲れも見せず、「せっかくなので(名前を)呼ばれて、ダッシュで一番に駆けつけた」とまっさらなブルペンで19球を投げた。昨春の投球数は約800。今春は救援陣に1000球のノルマが課された中、新人から5年連続50試合以上2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多コーチ特守後に「特走」
新任の本多内野守備走塁コーチが、初日から精力的に動き回った。全体練習終了後に、サブグラウンドで川瀬、育成の周東を相手に特守。これまでのキャンプでは特守だけを行う場所で、終了後には2人に対して盗塁のスタートも熱血指導した。見守った工藤監督も「ああいうことをやってくれるのはいいよね。選手は本多コーチの盗2019/02/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/01
ソフトB育成周東 初A組にド緊張 顔ぶれ「ヤバい」
育成で唯一A組入りした周東が、キャンプのテーマと自身の売りの合致を強調した。1年目の昨季はウエスタン・リーグで盗塁王。宮崎入り直後のミーティングで工藤監督から指針が示され「走ることを重視するということだったし、2軍でやってきたことを出すだけ」と、わが意を得たりと言わんばかりだ。一方で初のA組に「テレ2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 第2クール以降ブルペン入りへ
左肩の回復途上でB組スタートの和田が、着実なステップアップを心掛けた。昨季を棒に振ったが、オフは「後退することなくきている」と順調。トレーナー陣の意見も仰ぐとした上で「第1クールで状態を確認して、第2クールからブルペンに入れれば」と見通しを明かした。「その後はどんどん投げていけるように」。2月で382019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 テーマは「自覚」
千賀が「自覚」を今キャンプのテーマに掲げた。昨季は初の開幕投手を務めチームトップタイの13勝を挙げたが、故障離脱も相次いだ。「和田さんが2軍スタートだったり、摂津さんが引退したりして、そろそろやらないといけない」と覚悟をにじませた。2年連続の開幕投手に向けても「選んでもらえる立場にいたい」と意欲。宮2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐 甲斐野らの球を「早く捕りたい」
甲斐がドラフト1位ルーキー甲斐野らとのコンビを心待ちにした。宮崎入りし「キャンプが始まる。期待と不安が入り交じっている」と率直に吐露。今キャンプの課題を「シーズンに向けた準備と、投手とのコミュニケーションを大事にしたい」とした。新人4投手がA組スタートしており「少し話しただけ。捕手としては性格とかが2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野「前向きに」
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)がポジティブシンキングで初のキャンプに臨む。全体ミーティングに参加後、「新人合同自主トレとは緊張感がまるで違う。楽しみも不安もあるけど、工藤監督が『(不安で)暗くなる必要はない。自分次第でいい結果が残せる』と言われていたので、その言葉を信じて前向きに頑張りたい」と明るい2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「19度目春」にも「特別感情ない」
内川が落ち着き払った表情で宮崎入りした。待ちに待ったキャンプインの前日とはいえ、プロに入って19度目の春季キャンプ。「特別な感情はないですよ。自分のやることも変わらないですし。開幕に向けて、しっかりとしたものをつくり上げる。それだけです」。4年間務めた主将の肩書も取れ、心機一転のシーズン。「1年間、2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 開幕奪取へ「じっくり」
東浜があらためて「スロー調整」を口にした。例年、春季キャンプではトータル1500球前後の投げ込みを行い、肩を仕上げていくスタイルを貫くが、昨季は右肩の故障に苦しんだこともあり、1月中旬の自主トレ公開の時点で「スローペース調整」を宣言していた。「今年はじっくりです。飛ばしすぎないことを心掛ける。トータ2019/02/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/31
ソフトB工藤監督、リーグV奪回&V3誓う
工藤監督が今季のリーグV奪回と3年連続日本一を改めて誓った。必勝祈願では集まった約4500人のファンの前で昨季リーグ2位に終わった悔しさを示して「今年はいのしし年。猪突(ちょとつ)猛進。開幕から突っ走ってリーグ優勝を」と宣言。選手らと久々に顔を合わせ「みんないい表情をしていたし、それぞれがしっかり自2019/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、主将不在「大丈夫」 「やることは分かっている」
選手会長の柳田は、今季チームの主将を置かない工藤監督の方針に同調した。「みんなやることは分かっている。やるべきことをやれば大丈夫だし、それでいいと思う」とうなずいた。迫る宮崎春季キャンプに向けては「気持ちが高ぶってきた。どんどん野球がうまくなって、自信を持って開幕を迎えられるようにしたい」と意気込ん2019/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB3月にセレモニアルピッチ 摂津氏2日、城所氏3日
福岡ソフトバンクは30日、3月2、3日の阪神とのオープン戦(ヤフオクドーム)で、昨季限りで現役を引退した摂津正氏(36)と城所龍磨氏(33)のセレモニアルピッチを実施すると発表した。摂津氏は3月2日、城所氏は同3日に、いずれも試合開始前の午後0時半ごろに登場予定。各日の観戦チケットにオリジナルデザイ2019/01/31西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/30
ソフトB嘉弥真、球速アップに自信
嘉弥真が米国トレによる球速アップに自信を見せた。この日、筑後でランニングやノックで汗を流した左腕は「調整は順調。(米国)アリゾナ(州)での自主トレで肩周りや下半身の筋量を増やすことができた。スピードアップにつながると思う」と充実の表情。A組入りが決まった宮崎春季キャンプでのさらなる成長を誓った。=22019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋50メートルキャッチボール 右肩は「大丈夫」
右肩のコンディション不良が明らかになった加治屋が筑後で約50メートルのキャッチボールを行った。この日はタマスタ筑後で精力的にランニングをこなすと、屋内練習場で時折笑顔を見せながら腕を振った。「みなさんが思っているほど(重傷)じゃないし、けがではない。大丈夫ですよ」と軽傷であることを強調した。=2012019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ3野村、根尾や藤原に「負けたくない」
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が「世代ナンバーワン打者」になることを改めて誓った。新人合同自主トレ最終日となったこの日、トス打撃などで汗を流した18歳は「同世代に打撃で負ける気はない。根尾(中日ドラフト1位、大阪桐蔭高)や藤原(ロッテドラフト1位、同)には特に負けたくない」と闘志を燃やした。宮崎ソフトBドラ トス打撃 ドラフト ロッテドラフト 世代 世代ナンバーワン打者 中日ドラフト 付西日本スポーツ 大阪桐蔭高 宮崎春季キャンプ 打撃 新人合同自主トレ最終日 早実高 根尾 藤原 軍入り 野村 B組スタート2019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、開幕までの復帰こだわりはなし
昨年2度の右肘手術を行った岩崎が、シーズン開幕までの復帰にこだわらない考えを明かした。筑後で20メートルほどのキャッチボールをこなした右腕は「(自主トレ先の)米国のトレーナーからは、開幕までの復帰を目指すプログラムは(ペースが)早すぎると言われた。無理をして途中で離脱するよりは、少し時間がかかっても2019/01/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/29
ソフトB岩崎、焦らずに調整 昨年に2度の右肘手術
米国での自主トレから26日に帰国していた岩崎と嘉弥真が、今年初めて筑後でトレーニングを行った。昨年2度の右肘手術を行った岩崎は、30メートル程度のキャッチボールができる状態で「ちょっとペースが早い。じっくり(状態を)上げていく」と焦り禁物での調整を続けるという。現地ではサファテともトレーニングや食事2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る「工藤先生」小学生に熱弁 福岡市で「夢の課外授業」
筑後の視察を終えた後、工藤監督は福岡市博多区の板付小学校を訪問し「夢の課外授業」(福岡市教委、二十一世紀倶楽部主催)の講師役を務めた。同校の6年生約150人を前に、夢をあきらめないことの大切さなどを説き、実技指導や記念写真の撮影も行うなどして触れ合った。「みんなしっかり(自分の)目を見て話を聞いてく2019/01/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田36球 仕上がり上々
中田もブルペン投球を行った。外野手登録の柳田とは違い、こちらは投手が本職の右腕は捕手が座った状態で36球。年明けから行ってきたグアムでの自主トレを終え、今年初めて訪れた福岡県筑後市にあるファーム施設のブルペンで仕上がりの良さをうかがわせた。5月に37歳の誕生日を迎えるベテラン右腕は「体も変わってきて2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る“ギータ節”全開、ブルペンで肩と肘の状態を確認
柳田がブルペン入りし、肩、肘の状態チェックを行った。今年初めて訪れた福岡県筑後市にあるファーム施設のブルペンで、捕手を立たせたまま投球練習。「傾斜を使って投げたいと思って」と投手のようなコメントを発しながら、手応えについては「アマチュアレベル。高校生には負けるかもだけど、中学生よりはよかったかな」と2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/28
ソフトB市川 若手にメラメラ「まだまだできる」
今年初めて筑後のファーム施設を訪れたベテラン市川が若手への対抗心を燃やした。明石とともにノックを受けた後、マシン打撃で汗を流した33歳は「年明けからしっかり振り込んできた。若い選手を使おうという雰囲気は感じているけど、まだまだできるというところを見せていきたい。少ないチャンスをものにできるよう準備を2019/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 「米挑戦」近日中にも球団社長と話し合い
ポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を要望している千賀が、近日中にソフトバンクの後藤球団社長兼オーナー代行と話し合う予定であることを示唆した。筑後で約50メートルのキャッチボールをこなした右腕は「(話し合いは)まだ。(報道陣に)連絡がいくと思います」と説明。「(宮崎春季キャンプが始まる)2月は(2019/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「ポスト内川」に発奮 トークショーで力強く宣言
内川が福岡市の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」のトークショーに出演し、新聞などに躍る「ポスト内川」という文字に闘志をたぎらせた。「『ポスト内川』という文字を見ることが多いので、まだやれるというところを数字で見せたい。若手にとって高い壁であり続ける」と力強く宣言。また、昨季達成した通算2000安打2019/01/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/27
ソフトB武田 ドラ6右腕泉を自主トレ“勧誘”
武田がドラフト6位右腕の泉(金沢星稜大)を来年の自主トレに早速“勧誘”した。今年初めて筑後のファーム施設を訪れ、ブルペン投球などで汗を流した。武田のフォームを参考にしているという泉のあいさつを受け、がっちり握手すると「来年の自主トレ候補だな」と笑顔で語った。武田の投球練習を観察した泉は「(球が糸を引2019/01/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成4位中村宜 実弟は筑陽遊撃手 選抜初出場に歓喜
育成ドラフト4位の中村宜(福岡・西日本短大付高)が、実弟の甲子園出場決定を喜んだ。2学年下の弟敢晴(かんせい)は選抜大会初出場を決めた福岡・筑陽学園高の遊撃手。「本当にうれしいです。(高校野球を)引退した後は、ずっと試合も見てきた。僕よりもうまい。楽しみ」と興奮していた。今でも帰省中は2人で出掛ける2019/01/27西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/26
ソフトB和田、今年初の筑後 左肩「感じはいい」
和田が今年初めて筑後のファーム施設を訪れた。左肩違和感からの復活を目指すシーズンに向け、年明けから長崎市で自主トレ。25日の屋内練習場では新人選手からあいさつも受けた。25メートルほどの距離で力の入ったボールを投げるなど、患部の順調な回復ぶりをアピール。「感じはいい。(春季キャンプでのブルペンは)第2019/01/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本、新フォームでブルペン「日々、進歩」
松本が現在取り組んでいる新しい投球フォームに手応えを口にした。「自分の中でも、すごくスムーズに投げられている感覚はあります。日々、進歩している実感もある。しっかり続けていきたい」。5年目の今季に向けて、右腕を大きく下げたサイドスローぎみの新フォームを習得中。25日は筑後の2軍施設でブルペン入りして調2019/01/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/25
ソフトBドラ2杉山、同級生・大坂なおみから刺激
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、同世代のスーパースターに大きな刺激を受けた。開催中のテニス全豪オープンの女子シングルスで、日本勢初の決勝進出を果たした大坂なおみは、同じ1997年生まれの同学年。「すごいですね。同級生であれだけ活躍して、本当に刺激になります。自分もたくさん頑張って、いつか『杉山2019/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田、プロ8年目は「一日全力」
プロ8年目を迎えた塚田が「一日全力」を今季のテーマに掲げた。沖縄県の石垣島でロッテ清田と行った自主トレを22日に打ち上げ、24日に筑後のファーム施設で練習を再開。約2週間に及んだ石垣島自主トレでは、連日午前6時半から汗を流したといい「走り込みも打ち込みも、しっかりできた。体ももう仕上がっています。今2019/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野、グアムトレ「いい経験に」
椎野が今年初めて筑後のファーム施設で練習を行った。年明けから森と行った米グアムでの自主トレでは、捕手が立った状態でのブルペン投球を7回実施。ランニングも多くこなしたといい「非常にいい経験になりました。今後に生かさなければいけない」と自らに言い聞かせた。196センチの長身右腕はプロ2年目だが、支配下枠2019/01/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/24
ソフトB工藤監督 ユニホーム姿で九大病院訪問
工藤監督が九州大学病院小児医療センター(福岡市東区)を訪れ、病気と闘う子どもたちと交流した。今年で3度目の訪問となり、レギュラーシーズン2位からポストシーズンを勝ち抜いた昨季の日本一などをユニホーム姿で報告。「日本一を報告できることが一番。昨年は車椅子だった子が退院して、通院になっているところなどを2019/01/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/23
ソフトB大竹 反復練習で悪癖矯正自信
開幕ローテ入りを狙う大竹が悪癖矯正に自信を見せた。今年初めて福岡県筑後市のファーム施設を訪れた左腕は、昨年から継続している踏み台を使ってのシャドーピッチングなどで練習。年明けの武田との自主トレでも地道な反復練習に励んでおり「(投球時に)左脚が折れる悪い癖が直りつつある。今後も継続して(投球フォームを2019/01/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成渡辺陸 「同郷の憧れ」と初対面
育成ドラフト1位の渡辺陸(鹿児島・神村学園高)が憧れの存在との初対面に胸を高鳴らせた。新人自主トレ後、今年初めて筑後で練習した大竹に駆け寄ってあいさつ。同じ熊本県出身で「(大竹が)済々黌高で甲子園に出たときもテレビで見ていた。大竹さんと同じように、自分も(入団)1年で育成から支配下登録されるように頑2019/01/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、シーズンへ気持ち新た 12球団監督会議
工藤監督が今年初めて公の場となる12球団監督会議で、あらためて今季へ向けて気持ちを引き締めた。リクエスト制度導入が控えていた昨年の同会議では積極的に質問などを行ったが、今回は「確認事項でスムーズに話が進んだので、質問もしなかったです」と若干肩すかしの表情。それでも「こうやって(12球団の監督が)みん2019/01/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/22
SB前ヘッド達川氏、柳田に太鼓判「間違いなく去年よりやる」
ソフトバンク前ヘッドコーチの達川光男氏(63)が柳田のキャリアハイ更新に太鼓判を押した。昨季限りで退任し現在はフリーながら、広島商高の後輩でもある柳田を気にかけ、広島市内の自宅から足しげく訪問。背中や腰の筋肉増や、打席で踏み出す右脚の安定を指摘し「ケガさえなければ間違いなく去年よりやるよ。3割、402019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原4年目飛躍へ“ギータ打法”
4年目捕手の谷川原が“ギータ打法”で飛躍を目指す。沖縄自主トレからずっと柳田のもとで汗を流し、球界最高峰の打者の打撃を目の当たりにしてきた。同じ左打者として、右足でのタイミングの取り方を自身の打撃にも取り入れているという。「参考になります。打てないと使ってもらえない。しっかりものにして生かしたいです2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉ブルペン30球 変化球手応え
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)が新人合同自主トレで初めて、捕手を座らせてのブルペン投球を行った。直球に加え、ツーシームなどの変化球も交えながら約30球。「直球にはまだバラツキがあったけど、変化球は比較的、思い通りに投げられた。今後はキャンプまでに2度ほどブルペンに入り、捕手を座らせるところまでもって2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、定位置奪取へ 手段選ばず?
福田は定位置奪取へ、あの手この手を駆使する。事前に福岡で例年以上に走り込み、同学年の柳田と広島で合流。打撃について聞く中で「谷川原や真砂の質問への答えに、僕もなるほどねと思うところがある」と耳をそばだてている。外野手ながら昨季は6年ぶり二塁守備も。その時は高田のグラブを借りたが、現在は今宮と交換して2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂「今年ダメならクビも覚悟!!」
真砂が打撃向上に必死の形相だ。昨年末までプエルトリコでウインターリーグに参加し「体はできている。技術に集中できる」と、例年以上に先輩柳田に密着。沖縄での自主トレでは柳田とともに阪神糸井、オリックス吉田正も質問攻めにし「自分のスイングにボールが入ってくるイメージとか、共通して言われることがある」と胸に2019/01/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/21
ソフトB石川、リハビリ「やるしかない」
右太ももを肉離れした石川がリハビリに励んだ。この日は治療を行ったほか、ネットスローなどを実施。「疲れも少したまっていたのかなと思う。ケガはやってしまったことなので…。(リハビリ中に新たに)見えてくるものがあると思って、やるしかない」と努めて前向きに話した。石川は17日にダッシュを繰り返していた際に肉2019/01/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/20
ソフトBドラ3野村 また休日返上
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が、15日に続いて新人合同自主トレの休日を返上し、打撃練習を行った。午前中から筑後の屋内練習場でマシン打撃。「バットを振ってないと気持ち悪いんです」。1日500~800スイングをノルマに掲げている練習の虫らしく汗を流した。午後からは、同い年で育成4位の中村宜(福岡・2019/01/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原 支配下へ意欲 春キャンプで「飛ばす」
育成左腕の川原が支配下登録復帰へ向けて気合をにじませた。2010年にドラフト2位で入団し、3年目にウエスタン公式戦で日本選手の左腕最速となる158キロをマークするも、15年の開幕前に左肩、同年オフに左肘を手術。翌16年から育成契約となった。千賀らとの自主トレは2年連続で「キャンプでアピールするしかな2019/01/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/19
ソフトB吉住 グアムで1週間「ロッキートレ」 卵白7個分グイッ
2年目の吉住が「ロッキートレ」を振り返った。松田宣が率いるグアム自主トレに1週間同行。朝食では映画「ロッキー」をしのぐ?卵7個分の白身を飲み続けたという。鶏肉中心の食生活で、夜は炭水化物を摂取。午前中に走り込んだ後、午後からウエートトレーニングや水泳に取り組んだ。体力強化を継続し「体が強くなった感じ2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成周東 新打法の習得へ筑後で打ち込み
育成の周東がおよそ3カ月ぶりに筑後ファーム施設で汗を流した。昨年10月にコロンビアで開催されたU-23(23歳以下)ワールドカップに出場し、その後プエルトリコのウインターリーグにも参加した。17日に松田宣とのグアム自主トレから帰国したばかり。先輩とは打撃論を交わしたと言い、ミート力を高めるため「軌道2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬 増量指令に苦戦中
4年目の川瀬がビルドアップに懸命だ。昨季1軍デビューし6安打。2軍でもチーム最多92試合に出場した中で「体力のなさを感じた」と明かす。連日、筋トレを実施した後、疲労状態にした上で練習を重ねている。一方、昨秋に工藤監督から増量を厳命され取り組んできたが、やっと2キロ増の67キロに。同じ指示を受けた釜元2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田 7年目背水の覚悟 バットで二塁定着狙う
高田が背水の覚悟でイメチェンに挑戦中だ。堅守で内野のバイプレーヤーとして布陣に幅を持たせてきたが、昨季は打率1割8分8厘とバットが振るわず2度の降格を経験。「打たないと試合に出られない。守備だけでは限界がある」とスイングスピードの向上を図り、強振して大飛球を連発している。昨年10月に結婚。「もう7年2019/01/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/18
J1鳥栖、クエンカの加入について指揮官は話さず
カレーラス監督は、スペイン紙で元バルセロナのスペイン出身FWクエンカが鳥栖入りすると報じられた件について「今お話しできるのは、ここにいる選手たちのことだけ。明日はどうなるか分からないのでその時にまたお話しします」と肯定も否定もしなかった。クエンカは27歳。2010~11年、同国2部のサバデルでカレー2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山「速っ!怖っ!!」 甲斐野の球にビックリ
初のブルペン入りを果たした甲斐野とは対照的に、ドラフト2位の杉山は、入寮後早くも5度目となるブルペン投球を行った。こちらも立ち投げだったが、得意の縦のスライダーを交えて27球。「順調です。次のクール(20日からの新人合同自主トレ第4クール)には捕手を座らせられたら、と思います」。隣でブルペン投球をし2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田「チーム内川」に初参加 「振る量負けたくない」
「チーム内川」に初参加した今季2年目の増田が充実感をにじませた。内川と同じ右打者の内野手は、自主トレ序盤に教わった「右足で粘る」を肝に銘じ、バットを振り込む日々。実績がある上林や広島鈴木らの練習姿勢を目の当たりにした19歳は「バットを振る量が多い。(自分も)負けたくないし、もっとうまくなりたい」と貪2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖トーレス、神社で必勝祈願「初めての体験。非常に良いもの」
佐嘉神社での必勝祈願を終えたフェルナンドトーレスは「初めての体験。非常に良いものだった」と話した。祈願した内容は「スペインでは言ってしまったらかなわなくなる」と明かさなかったが、来日2年目の今季へ向けて「野望や野心を持ってやることが大事。スタートから攻撃的な今季は数多く(得点の)チャンスが来るのでは2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成・清水が手術、全治3カ月
福岡ソフトバンクは17日、育成の清水陸哉外野手(19)が右足関節の鏡視下骨棘(こっきょく)切除術と直視下骨接合術を受けたことを発表した。16日に福岡県久留米市内の病院で受けたもので入院は10日間程度、復帰まで約3カ月の見込み。清水は京都国際高から育成ドラフト5位で2017年入団。2年目の昨春には左手2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB退団の茶谷13キロ増 「力が入る感じがある」
昨年11月にソフトバンクから戦力外通告を受けた茶谷も、昨年に引き続き「チーム内川」の自主トレに参加している。今オフは練習場所の確保に奔走する中、ウエートトレーニングに注力し、体重はソフトバンク退団時より13キロ増の96キロに。「力が入る感じがある」と手応えを口にする。ロッテ移籍が濃厚。「いつ声が掛か2019/01/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/17
ソフトBドラ6泉 初ブルペン20球「まだ早かった」
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)が、新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。捕手を立たせた状態で、直球とツーシームの計20球を「8割ぐらい」の力で投げた。現在は体力強化に力を注いでおり、第3クール初日でのブルペンを「思ったより良くなかった。まだ早かったかな」と振り返る一方で、約2週間後のキャンプイ2019/01/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/16
ソフトB笠谷、先発に意欲 制球が課題
笠谷は和田の自主トレに3度目の参加で「慣れません。和田さんは体力お化け」と苦笑しつつ、懸命にランニングに食らい付いた。今年2度目のブルペンでは、立ち投げで変化球も交え約30球。昨季9試合の登板で防御率7点台と苦しんだ制球の安定を図り、体幹など各部の強化に努めている。「先発でという気持ちはある。やるだ2019/01/16西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖ガロビッチ気合 J初陣を心待ち
サガン鳥栖に新加入したクロアチア出身のDFガロビッチは新天地での練習に熱心に取り組んだ。「いいプレーを見せ、昨シーズンより良い結果を求めたい。降格争いに絡まないということを含めて」。昨季14位の鳥栖が残留争いを経験したことも頭に入っている。ハードワークが強み。「センターバックとして後ろからリードした2019/01/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/15
ソフトBドラ1甲斐野、ライバルの決め球“コピー”
甲斐野がライバルの勝負球を“コピー”した。新人合同自主トレの全体練習終了後、ブルペンに入った杉山の投球を見学。その後、杉山から縦のスライダーの握りを教わると、すぐに試投した。「いい感じ。これからも投げてみようかな。これも勉強ですね」。最速159キロの直球と鋭いフォークを武器とする右腕が新球習得に意欲2019/01/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山「視察気にならなかった」 4度目ブルペン入り
杉山が新人合同自主トレで早くも4度目のブルペン入りだ。立った捕手を相手に32球。直球、カーブ、縦のスライダーのほか、この日はチェンジアップも試した。捕手の後ろでは森ヘッドコーチと若田部2軍投手コーチが視察。緊張しそうなシチュエーションだったが「全然気にならなかったです」と強心臓ぶりを発揮していた。=2019/01/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/14
ソフトB千賀、調整順調 自分でびっくり 「お化けフォーク」も「投げたら投げられた」
千賀が自身の順調な調整ぶりに驚きの表情を見せた。この日は筑後の2軍施設で約60メートルのキャッチボールなどを行い、距離を縮めてスライダーや「お化けフォーク」も投げた。「(変化球も)投げてみたら、投げられちゃいました。びっくり。フォームとかバランスとか考えていたら、急によくなった。感覚はいいですね」と2019/01/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山「ハイペース」調整継続 3度目のブルペン、捕手立たせ33球
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、目標の開幕1軍に向けてハイペース調整を続けている。この日4日目となった新人合同自主トレで、3度目のブルペン入り。捕手を立たせたまま、力のある真っすぐを中心に33球。「座らせるのは来週ぐらいかな。少しハイペースだと思うけど、無理はしていない。しっかりアピールするた2019/01/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/13
ソフトB本多コーチ筑後で“自主トレ”
本多1軍内野守備走塁コーチが“自主トレ”を行った。年明け後、初めて福岡県筑後市の2軍施設を訪れ、新人合同自主トレに励むルーキーらを視察。その後、室内練習場でノックの練習をした。「自分も(コーチとして)ルーキーですからね。年明けも練習していました」と春季キャンプに備えて汗を流していた。=2019/012019/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB砂川、山川の弟子入り「今後に生かす」
育成選手の合同練習が始まり、投手と野手に分かれてランニングなどで汗を流した。年末年始は沖縄に帰省し、同郷の先輩で昨季本塁打王の西武山川の下で打撃フォームの改造に取り組んだ2年目の砂川は打ち込みも実施。「得るもの多かった。全ての練習においてすごく意識が高かった。過ごさせてもらった貴重な時間を今後に生か2019/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、初めてのサイン会
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が初めてのサイン会に臨んだ。新人合同自主トレの後に実施し、ポール間を往復するランニングメニューや遠投などに取り組んだ後、疲れた表情も見せずに笑顔で育成ドラフト1位の渡辺陸(鹿児島・神村学園高)とともにペンを走らせた。「(ファンに)来ていただいて本当にうれしい。期待に応え2019/01/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/12
ソフトBドラ4板東、堂々挙手で質問
ドラフト4位の板東(JR東日本)が向上心を見せつけた。岩瀬氏の講演を終えての質疑応答で「ルーティンはありますか?」と質問。「まだ1年目なので、キャンプやシーズンを経験したうえで、これから見つけていけばいい」と回答を受けた。緊張のためか、各球団の新人から質問が上がらない中、堂々と挙手して貴重なアドバイ2019/01/12西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖が豊田らと契約更新
J1サガン鳥栖は11日、元日本代表FW豊田陽平(33)、DF小林祐三(33)の2選手と契約を更新したと発表した。=2019/01/12付西日本スポーツ=2019/01/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/11
ソフトBドラ2杉山、連日のブルペン
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が2日連続してブルペンで立ち投げを行い、変化球を交え26球を投げた。9日にも32球を投げたが「楽しいです。社会人時代は毎日ブルペンに入るのがチームの方針だったので、苦じゃないですね」と涼しい表情。疲労については「練習はきついけど、寝て起きたら楽になっている。きっと楽2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ5水谷がトレ不参加
ドラフト5位の水谷(島根・石見智翠館高)が10日、メディカルチェックを受けるため新人合同自主トレに参加しなかった。9日は右肘の違和感でキャッチボールを回避していた。=2019/01/11付西日本スポーツ=2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村、体力強化に重点
ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)は体力強化を目標に掲げた。12分間走は最下位の2570メートル。今年の新人選手で最年長の26歳は「昔はばりばり走れたんですけどね。(春季キャンプが始まる)2月までにはどうにか改善したい」と頭をかいた。全体練習後はブルペンで捕手を立たせて約20球。「早めに2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼と田浦フォーム固めに必死
武田、大竹と自主トレをともにする“2年目”コンビもフォーム固めに必死だ。昨季途中に加入してプロ8年目を迎える松田遼は、これまでの自主トレは体力強化がメインだったと言い「これだけ技術練習に時間を割くのは初めて」と驚いた様子。トレーニング場所の福岡県春日市に隣接する大野城市出身の左腕田浦は「軽く投げても2019/01/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/10
ソフトB嘉弥真 同い年左腕 初の防1点台誓う
岩崎と同い年の嘉弥真は、自身初の防御率1点台を今季の目標に掲げた。昨季は自己最多の67試合に登板。球団タイ記録の31試合連続無失点を継続していた61試合登板時点で防御率0.88を誇ったが、最終的に2.45となった。「惜しかった」と悔しがった左腕は「新元号では一発目で(防御率)1点台にします」と誓って2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住すでに体脂肪率8% EXILEになる!!
2年目のドラフト1位右腕吉住は「EXILE化」を誓った。ルーキーイヤーは3軍で過ごしたが、既に体脂肪率8%と国民的ダンスパフォーマンスグループのメンバーに引けを取らない体つき。「EXILEみたいに、黒くバキバキになりたい」と野心をのぞかせた。野手の松田宣に誘われ、初めての自主トレをグアムで行うが「体2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村 年下に負けん!! 26歳は「コソ練」
26歳のオールドルーキー、ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)は「コソ練(こっそり練習)」宣言だ。3位の野村ら高校からの新人とは8学年差。「年は少し離れてるんですけど、仲良くさせてもらってるんで、すごく楽しいです」と話す一方で「『自分は足速くない』と言う子が結構いたんですけど、いざ走ってみ2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐“弟子”初同伴 堀内と沖縄へ
甲斐が初めて“弟子”を連れての自主トレに出発した。昨年の自主トレは筑後のファーム施設で行ったが、場所を沖縄に変更。自身と同じく育成から支配下登録された捕手の堀内を伴った。「同じポジションのライバルだけど(堀内)汰門と話し合いながら、いい練習をしたい」と意気込んだ。昨年の日本シリーズで最高殊勲選手に輝2019/01/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/09
仲間が語る摂津 ソフトB中田「エース」似合う人
FA移籍してきた最初の春季キャンプで真っ先に「キャッチボールしよう」と言ってくれて、食事にも誘ってもらい、早くチームになじめるよう気づかってくれた。同学年だけど、野球の成績もさることながら器のでかい、エースという言葉が似合う人だった。毎日、真摯(しんし)に野球に打ち込む姿を見てきた。僕も一日も無駄に2019/01/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/08
ソフトBドラ2杉山が初日からブルペン宣言
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、9日から始まる新人合同自主トレ初日のブルペン入りを宣言した。元日からランニングやウエートトレーニングを精力的に行うなど、目標の開幕1軍に向けて準備を進めてきたという。入寮したMAX153キロ右腕は「初日から(ブルペンに)入るつもり。プロ生活のスタートに不安はない2019/01/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、グアムトレに出発 自覚の独り立ち
森が自主トレーニング先の米グアムに出発した。ルーキーイヤーのオフから4年連続で摂津の下で自主トレに励んできたが、このオフからは独り立ちする。昨季は37セーブをマークして初タイトルに輝いた右腕は、今季も守護神を目指して激しい救援陣の競争に臨む。「今いる投手陣に負けないよう、しっかりやる。1年間戦える体2019/01/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野「森スタイル」習得へ
2年目右腕の椎野が「森スタイル」の習得に挑む。森から誘いを受けて、ともに合同自主トレ先の米グアムに出発。昨季のレギュラーシーズン登板は1試合にとどまったが、西武とのCSファイナルSで起用されるなど存在感を示した。大きな飛躍を誓う今季へ「僕は気持ちを前面に押し出すタイプではないが、今年は森さんに習い気2019/01/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/07
ソフトB江川「右の代打」短く持って生き残る
15年目の江川が筑後で本格的な自主トレを開始した。年明けからヤフオクドームで練習を重ねており、6日は今年初のティー打撃を実施。右の代打として生き残りを懸ける今季は、確実性を上げるためバットを指2、3本分短く持つ。「まだまだ始めたばかり。これからですよ」と試行錯誤の段階を強調したが、笑顔からは充実感が2019/01/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/06
ソフトB森が今年初めてヤフオクでトレ
森が年明け後初めてヤフオクドームを訪れて、ウエートトレーニングなどで約2時間汗を流した。昨季37セーブを挙げ初タイトルに輝き、2年連続の日本一に貢献したことから、昨年末には帰省していた故郷の徳島県海陽町から表彰も受けた右腕。「本当にうれしかった。ただもう気持ちを切り替え、1日から母校の小学校でキャッ2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂「死に物狂いで」
今季7年目を迎える真砂が「ラストチャンス」に懸ける。昨季は柳田から「規定打席に達したら高級腕時計をプレゼントする」とハッパを掛けられたものの、1軍出場は1試合に終わった。「今年は『ラスト侍』です。死に物狂いでやるしかない」と必死。好打者が集まる自主トレでは「一流選手が打席で何を考えているか聞きたい」2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原「打てる捕手に」
4年目の谷川原は「打てる捕手」を目指す。昨季は9月にプロ初の1軍昇格を果たすも出場はなし。「打てないと使ってもらえない」と打撃力向上に意欲を見せる。1軍帯同時に柳田と食事にいったことがきっかけで自主トレに参加することになった。「ギータさんだけじゃなく、メンバーには自分と同じ右投げ左打ちのいい打者が多2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の輪湖が契約更新
J2アビスパ福岡は5日、DF輪湖直樹(29)との契約更新を発表した。2018年のJ2リーグ戦は34試合に出場した。=2019/01/06付西日本スポーツ=2019/01/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/05
ソフトB甲斐、新年の誓い 打撃全てレベルアップ!!
甲斐が新年に改めて打力向上を誓った。荷物整理のためにヤフオクドームへ。「守備も大事だけど一番は打てるようになること。技術も振る力も全てレベルアップできるように」とオフに何度も掲げた課題を再び口にした。「甲斐キャノン」の異名で一躍全国区の選手となり多忙なオフを過ごしたが、年明けは新妻、長男とともに故郷2019/01/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/31
J2福岡の囲が期限付き移籍期間満了
J2アビスパ福岡は30日、J1のC大阪から期限付き移籍していたGK囲謙太朗(27)の移籍期間が満了したと発表した。来季はC大阪でプレーする。=2018/12/31付西日本スポーツ=2018/12/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/30
J2福岡の平尾が移籍期間満了
J2アビスパ福岡は29日、J1のG大阪から期限付き移籍していたDF平尾壮(22)が移籍期間満了に伴い退団すると発表した。=2018/12/30付西日本スポーツ=2018/12/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/29
2018/12/28
2018/12/27
ソフトB柳田 3台目ベンツは母にプレゼント
柳田が3台目となるベンツの高級車を手にした。ヤナセ福岡支店(福岡市)で行われた「2018ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP賞」の納車セレモニーに出席し、メルセデス・ベンツC180(449万円)を受け取った。2015年以来3度目の受賞。父親に1台プレゼントしており、今回は母親に贈る。「産んでもらっ2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂は現状維持 背水の7年目へ
真砂は7年目の来季に背水の決意で臨む。今季は右肩痛の影響もあり、1軍出場は1試合のみ。オフに参加したプエルトリコのウインターリーグも21試合で打率1割8分5厘と満足のいく結果は残せなかった。25日夜の帰国から一夜明けての契約更改交渉では、現状維持の年俸620万円でサイン。「プエルトリコでは後半に打撃2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB森 初の快挙「光栄」 故郷・海陽町が特別表彰
今季最多セーブのタイトルに輝いた森が、故郷の徳島県海陽町から新たに創設された「海陽町表彰」の特別表彰を受けた。授賞式に出席した右腕は「生まれ育った町から表彰してもらえて本当に光栄。町のためにも、また来季も頑張らないといけない」とモチベーションを高めた。同町によると過去に「名誉町民」の授与者もおらず、2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡のレオミネイロが岡山移籍
J2アビスパ福岡は26日、FWレオミネイロ(28)がJ2岡山に完全移籍すると発表した。今季途中に加入し、リーグ戦16試合に出場して4点を挙げた。 =2018/12/27付西日本スポーツ=2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖、福田と契約更新
J1サガン鳥栖は26日、MF福田晃斗(26)と来季の契約を更新したと発表した。 また、J2新潟からMF原輝綺(20)が加入すると発表した。今季はリーグ戦で25試合に出場。U-21(21歳以下)日本代表として、準優勝したジャカルタ・アジア大会にも出場した。 =2018/12/27付西日本スポーツ=2018/12/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/26
ソフトB真砂、周東WLから帰国
プエルトリコ・ウインターリーグに派遣されていた真砂勇介外野手(24)と育成の周東佑京外野手(22)が25日に帰国し、福岡空港に到着した。同リーグで21試合に出場した真砂は打率1割8分5厘。26試合に出場した周東は、打率3割4厘をマーク。10月にはコロンビアで行われたU-23(23歳以下)ワールドカッ2018/12/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/25
ソフトB西田、レギュラー取りへ 「1991年組」の躍進誓う
西田が「1991年組」の躍進を誓った。チームには、24日のラジオ公開生放送にともに臨んだ加治屋をはじめ、今宮や石川ら91年度生まれが多い。来年は28歳と中核を担うことを求められているだけに「みんなに刺激をもらえている。同級生で切磋琢磨(せっさたくま)していき、チームを盛り上げたい。自分もより多く試合2018/12/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜「何でも聞いて」 加治屋の質問攻めを歓迎
東浜が自主トレをともに行う加治屋の質問攻めを歓迎した。契約更改で「東浜にスライダーを教わりたい」と話していた加治屋に「何でも聞いてほしい」と、自身の技術を隠すことなく後輩に伝えるつもりだ。この日、ヤフオクドーム近くの海岸でランニングするなど精力的にトレーニングを行った右腕は「あまり飛ばしすぎないよう2018/12/25西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖、谷口と契約更新
J1サガン鳥栖は24日、MF谷口博之(33)と契約を更新したと発表した。来季で鳥栖加入6年目となる谷口は昨年5月に左膝の手術を受け、今季終盤に復帰したが、リーグ戦出場はなかった。=2018/12/25付西日本スポーツ=2018/12/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/24
ソフトB本多コーチ 柳田に「50盗塁」期待
本多コーチは柳田の走力を改めて絶賛した。優勝旅行先の米ハワイ州滞在中にも「40盗塁指令」を出していたが、工藤監督が掲げる来季の走塁改革の実現に向けて「相手が一番嫌がるのは走塁だから。柳田には率先してもらって。40盗塁以上…50盗塁いってほしいですね。そのポテンシャルは十分ある」と、さらに高い数字を示2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 有馬記念で全財産失う!? 来年の“リベンジ”誓う
柳田が来年の“リベンジ”を誓った。競馬デビューだった本多コーチが当たり馬券をつかむ一方で自身は外れ、ため息をついた。プロ入り後は年に1度、有馬記念のみ馬券を買うという。「有馬に全財産をつぎ込ませていただきました。馬券は悔しい結果に終わりましたが、この悔しさを来年につなげて、お金をためて、また来年全財2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷「抑え捕手」に意欲 37歳「一番怖いのはけが」 しっかり体づくり
高谷が来季も「抑え捕手」の役割を果たす意欲を見せた。筑後の屋内練習場で約70メートルの遠投をこなした37歳のベテランは「この年になると一番怖いのはけが。しっかり体をつくりたい」と、年明けに福岡県の大牟田、筑後で行う自主トレのテーマを設定した。今季は終盤にマスクをかぶって存在感を発揮。「プレッシャーの2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB堀内「キャノン」に弟子入り 沖縄で甲斐と自主トレ
来季5年目を迎える堀内が「キャノン」に弟子入りする。年明けに沖縄で甲斐と自主トレすることを明かした22歳は「今の課題はスローイング。気になることは全部聞きたい」と、送球時の体の動かし方やコントロールの仕方などを根掘り葉掘り学ぶ。今季開幕1軍入りも出場機会がなく、終盤には打撃不振で3軍に降格する悔しさ2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡のDF下坂が町田に完全移籍
J2アビスパ福岡は23日、DF下坂晃城(25)がJ2町田に完全移籍すると発表した。今季は町田に期限付き移籍していた。=2018/12/24付西日本スポーツ=2018/12/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/23
ソフトB内川、居残りトレから帰国
ハワイで居残り自主トレをしていた内川が帰国した。日本一旅行後の4日間を、体幹強化や打撃練習に費やした。現地では現役続行を模索する五十嵐とともに汗を流したという。肌はこんがり日焼けしており「暖かいから体が動いた。せっかくだから、年内も少しずつでもトレーニングを継続したい」と自身初の常夏での始動に充実感2018/12/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/22
J1鳥栖新監督にカレーラス氏
J1サガン鳥栖は21日、来季の監督にスペイン出身のルイス・カレーラス・フェレール氏(46)が就任することが決まったと発表した。昨季はスペイン2部のタラゴナの監督を務めていた。現役時代はスペイン1部のバルセロナなどでDFとして活躍し、鳥栖に今夏加入した元スペイン代表FWフェルナンドトーレスとはアトレチ2018/12/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/21
ソフトB江川、代打生き残りへ約2時間半練習
江川が「代打屋稼業」の繁盛を見据えて精力的に汗を流した。来季15年目を迎えるベテランは、7日の契約更改後に右の代打として生き残りを目指すことを宣言。20日はヤフオクドームで約2時間半、バットを振り込むなどした。「バットを指2、3本程度短く持って、これまでより一層逆方向を意識して練習している。しっかり2018/12/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田「来年ももちろん」盛り上げ隊長継続
西田がプレーだけでなく、来季も声でチームを盛り上げる。楽天から移籍1年目の今季は、試合前の声出しがチームメートに好評だった。9月の試合ではユニホームのポケットに忍ばせていたあたりめ(するめ)を取り出し、「あたりめーのことをあたりめーにしましょう」とあいさつし、爆笑を誘った。「チームが勢いづくと思って2018/12/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石「腰痛対策」模索 自主トレは筑後
明石が自主トレを通じて「腰痛対策」を模索する考えを明かした。今年2月の春季キャンプで腰を痛めたことを考慮して、治療にも対応できるよう来年1月の自主トレは福岡県筑後市の2軍施設で行う予定。「どこまでやれるのか、腰の状態を探りながらやっていく。その過程で得た経験がシーズンに入っても役に立つと思う」とうな2018/12/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/20
ソフトB牧原、リハビリ組卒業 軽快に守備練習
今季レギュラーシーズン終盤に右足首の靱帯(じんたい)を損傷した牧原が、和田、岩崎らリハビリ組での練習を終えた。筑後屋内練習場でのノックでは軽快なフットワークを披露。マシン打撃なども行った。工藤監督が見守った17日の練習後に「動きはまずまず」と回復への手応えを強調。今後も筑後でリハビリ組とは別にトレー2018/12/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、大減俸一夜明け 立ち投げで30球
18日に球団史上最大の3億円ダウンで契約を更改した和田が、一夜明けて筑後でトレーニングをした。屋内練習場で約50メートルのキャッチボールの後、ブルペンで30球の立ち投げ。違和感に苦しんだ左肩の回復は順調そうだ。「今はとにかく投げて投げて投げていかないと。年内は立ち投げを重ねて感覚をつかみたい」と明る2018/12/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/19
ソフトB大竹、“異例の待遇”1年で退寮
ルーキーイヤーで3勝を挙げた大竹が退寮した。球団内規では大学、社会人からの新人は2年寮で過ごすことになっている。ともに新人王に輝いた和田、摂津も2年目までは寮生活を送っており、極めて異例の待遇だ。ヤフオクドームの近くに新居を構えた左腕は「2軍に落ちた時に、きつい思いをするような環境にした」と“特例”2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純WLで“洗礼”もフォーク手応え 1カ月ぶり帰国
来季4年目となる高橋純が18日、派遣されていたプエルトリコ・ウインターリーグから約1カ月ぶりに帰国、福岡空港に到着した。同リーグでは9試合に登板(うち5先発)、0勝2敗、20回1/3を16失点で防御率7.08と洗礼を受けた。「結果は納得いくものじゃなかったけど、フォークはある程度通用したと思う」と、2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、来季の背番号6を正式発表
福岡ソフトバンクは18日、今宮健太内野手(27)の背番号を2から6に、松田宣浩内野手(35)の背番号を3から5にそれぞれ変更すると発表した。=2018/12/19付西日本スポーツ=2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田クロカントレで下半身鍛える!!
台湾で開かれた「2018アジアウインターベースボールリーグ」から17日に帰国した8選手が18日、ヤフオクドーム内の球団事務所を訪れ、成果を報告した。同リーグで14試合に出場し、打率2割5分、2打点だった増田は「課題だった送球でミスしなかったのはよかった」と守備面での成長を実感。年末には長野で約1週間2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高波氏は球団残留 副寮長兼リハビリ担当
福岡ソフトバンクの3軍外野守備走塁コーチを2年間務め、今年11月に退団が発表された高波文一氏(43)が来季から筑後の選手寮副寮長兼リハビリ担当スタッフに就任する。18日にヤフオクドーム内の球団事務所をあいさつに訪れた高波氏は「リハビリの投手を見る担当は斉藤(リハビリ担当)コーチがいたけど、野手はいな2018/12/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/18
ソフトB牧原、守備練習を再開
今季レギュラーシーズン終盤に右足首の靱帯(じんたい)を損傷して、筑後の2軍施設でリハビリに励む牧原が、守備練習を再開した。日本シリーズ前以来となるノックを屋内練習場で受けるなど、工藤監督も見守る中で汗を流した。患部の状態を見ながら練習の強度を上げていく予定。「動きはまずまずですね。再発をしないよう慎2018/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBのウインターリーグ参加メンバー帰国
福岡ソフトバンクの椎野新投手(23)、田浦文丸投手(19)、渡辺雄大投手(27)、谷川原健太捕手(21)、増田珠内野手(19)、三森大貴内野手(19)、大本将吾外野手(20)、田城飛翔外野手(19)が17日、台湾から帰国した。8選手は同地で開かれていた「2018アジアウインターベースボールリーグ」に2018/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷、甲斐には負けない
今季で2年契約を終えた高谷は、現状維持の3400万円プラス出来高払いで更改した。今季73試合に出場した37歳のベテランは「先発は少なかったけど、若手や外国人投手とのコミュニケーションといった目に見えない部分を評価してもらった」と満足そうな表情を見せた。日本シリーズでMVPを獲得するなど後輩の甲斐が急2018/12/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/17
ソフトB柳田「寒っ、えぐっ!」
福岡空港に到着した柳田の第一声は「寒っ、えぐっ!」。ハワイではゴルフや家族サービスに励み「ゆっくりリラックスできました」と笑顔を見せた。3年連続日本一を狙う来季に目を向けて「これから気持ちを切り替えて、しっかりやります」。ホークスの主砲としての自覚も忘れていなかった。=2018/12/17付西日本2018/12/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹&加治屋、初参加組も大満足
初めてV旅行に参加した大竹と加治屋はリラックスした表情を見せた。サーフィンに挑戦した大竹は「ハワイは初めてずくめで楽しかった。来年も行けるように頑張らないと」と早くも来季へ目線を向けた。家族と一緒に帰国した加治屋は「シーズン中はなかなか家族サービスする機会もないのでよかったです」と笑みを浮かべた。=2018/12/17西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡にイタリア人コーチ就任
J2アビスパ福岡は16日、来季のフィジカルコーチにマルコ・アントニオ・フェローネ氏(53)、アシスタントコーチにビスコンティ・バレーリオ氏(38)が就任すると発表した。ともにイタリア人。ペッキア新監督が2016~18年に指揮したベローナ(イタリア)で、フェローネ氏はフィジカルコーチ、バレーリオ氏はG2018/12/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/16
ソフトB柳田、明石、城所氏、南国でぶっちゃけトーク
引退した城所氏と明石、柳田が、ワイキキビーチを一望できるラウンジを訪れた。屋外デッキの開放的な雰囲気の中、気の置けない間柄の3人の会話ははずんで、ぶっちゃけムードに…。この様子はTNCテレビ西日本で来年1月4日、午前9時50分からの新春ホークス特番で放送予定。=2018/12/16付西日本スポーツ2018/12/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/15
ソフトB加治屋&大竹がサーフィン挑戦
加治屋と大竹がワイキキでサーフィンに挑戦した。ともに初心者で、加治屋は昨年末、東浜とともに行ったハワイ自主トレ中に体験も「見よう見まねでやって立てずじまい」。大竹は「僕は陸育ちなので海に入るのも2度目」というコンビだったが、福岡県出身のプロサーファー田中大貴(20)とともに沖へ出て…。この様子はTV2018/12/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/14
ソフトB和田ブルペンで立ち投げ
左肩の不調から復帰を目指す和田が、ブルペンでの立ち投げを行った。約60メートルの距離でキャッチボールを行った後、ブルペンで約10分間、左腕を振った。変化球の軌道を確認する場面もあった。「いろんな(肩の)動きを確かめている。今は5~6割。もう少し(強度を)上げられれば」と回復ぶりに手応えを感じていた。2018/12/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/13
ソフトB上林は「しゃべって歌って」メンタル強化!?
偶然にも、ハワイの柳田と同じく上林もメンタル強化の重要性を口にした。12日はヤフオクドームを訪れてウエートトレーニングで汗を流した後、6戦で21打数10安打と躍動した日米野球を「重圧がなかったので打てたと思う」と振り返った。その上で「シーズンも同じ気持ちでやれたら。どうやったら心を鍛えられるのか。人2018/12/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/12
ソフトB総勢240人ハワイでウエルカムパーティー
優勝旅行先のハワイに到着後、選手やスタッフ、その家族ら約240人が参加して「日本一記念パーティー」と銘打たれたウエルカムパーティーが開催された。工藤監督のあいさつ後、アロハシャツに着替えた柳田選手会長が壇上へ。「ここはハワイですけど、日本とやることは変わりません。酒は飲んでものまれるな。みなさん気を2018/12/12西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の枝村が退団
J2アビスパ福岡は11日、J1清水から期限付きで移籍していた元U-22(22歳以下)日本代表のMF枝村匠馬(32)が移籍期間満了に伴い退団すると発表した。今季加入し、J2で26試合に出場して1得点だった。移籍元の清水も枝村の契約満了に伴う退団を発表した。=2018/12/12付西日本スポーツ=2018/12/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/08
ソフトB上林、来季も“相棒”信頼 「くりぬきバット」継続使用
上林は「くりぬきバット」の継続使用を即決した。8月に調子を落とした際、バットのヘッドをくりぬいて操作性を高めると、9月1、2日の楽天戦で2戦連続本塁打を放つなど再び調子を上げた。今回もくりぬきバットを手にした瞬間、迷わず「これでいきます」と言い切った。バット自体は西武の栗山モデルがベースで先端以外の2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、台湾WL視察へ出発
工藤監督が台湾で開催中のウインターリーグ視察のため、福岡空港から現地へ出発した。ホークスからは育成を含む若手8選手が参加中。自身も現役3年目の米国野球留学を機に開花した経験を持つ。激励しながら動きをチェックする方針で「試合でしか分からないことがある。秋季キャンプでやったことを実戦でやるのが大事。見る2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB 松本裕、悔し現状維持 来季は「10勝」
松本裕が現状維持の1200万円でサインした。4年目の今季は腰や右肘の故障に苦しみ、6試合に登板し1勝2敗。「野球をやっている時間が少なかった」と悔しさをにじませた。秋季キャンプでは肘への負担を減らすため、腕を縦に振る意識を高めた新フォームに取り組み「感覚もいい」と手応えをつかんでいる。オフは全身の筋2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、笑顔の800万円増 「V争い貢献」言葉に感激
牧原が800万円増の年俸2000万円で契約を更改した。今季は7月の昇格後、自己最多の59試合に出場し打率3割1分7厘をマーク。プロ初を含む3本塁打、26打点はともに自己最高だった。「(球団から)優勝争いに貢献してくれたと言われ心に響いた」と笑顔。現在は9月に負傷した右足首のリハビリを続けている26歳2018/12/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/07
ソフトBドラ2杉山 救援を志望 甲斐野にメラッ
2位の三菱重工広島の杉山は、1位の甲斐野にライバル心を燃やした。身長193センチの長身で最速153キロを誇る右腕は「自分の持ち味を発揮できるのではと思う」と将来的にリリーフを希望。1学年上の甲斐野も同様に抑え役を目指しており、「甲斐野さんは、すごく話しやすくていい先輩。でも、これからはライバルと思っ2018/12/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉 武田フォーム参考にして成長
6位の泉が「武田フォーム」でプロの世界に挑む。石川・金沢西高で140キロだった直球の最速が大学入学後に7キロアップ。参考にしたのが、武田の投球フォームだった。「投げ方が似ていると言われて参考にしたのが始まり。今年の日本シリーズで堂々と投げている姿を見て、ああいう投手になりたいと思った」。入団会見では2018/12/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村26歳の決意 「一年一年勝負」
ドラフト7位の奥村は、妻と2歳の長男のため「死に物狂い」でプロの世界に挑む。26歳でのプロ入りについて「若くないし、一年一年が勝負」と口元を引き締めた。現在は故郷の大分に妻子を残し、横浜で単身赴任中。入団後は寮に入るため、しばらくは家族と離れた生活が続きそうだが、「妻が懸命にサポートしてくれているこ2018/12/07西日本スポーツ詳しく見る来季J1大分の韓国人GKが契約更新
来季J1に昇格する大分トリニータは6日、GK文慶建(23)と来季の契約を更新したと発表した。=2018/12/07付西日本スポーツ=2018/12/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/06
ソフトB岡本、最多23戦登板 100万円増
岡本が100万円増の1500万円でサインした。今季は自己最多の23試合に登板。交流戦開幕戦だった5月29日の阪神戦でプロ初先発し、4回無失点の好投も見せた。だが7月末に右肘痛で離脱して9月に手術を受け「1年通してプレーする大変さを感じた」。今も右肘は「違和感も多少ある」と話しており、春季キャンプで全2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼100万円減…来季40戦登板だ
松田遼が来季の目標に「自分超え」を掲げた。今年の7月末に飯田との交換トレードで阪神から移籍してきたが、わずか2試合の登板に終わった。「途中から来て、2試合しか投げられなかった。もっともっと投げられるようにしたい。投手層は厚いけど、来年は中継ぎとして開幕1軍に入れるようにアピールし、40試合は投げたい2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「まずは勝ち星」 200万円増1400万円更改
高橋礼が200万円アップの年俸1400万円でサインした。1年目ながら西武とのCSファイナルステージ第5戦で先発、好投し、日本シリーズでは3ホールドを挙げて存在感を発揮。だがレギュラーシーズンは12試合で未勝利の現実に「金額ではなく、自分に不満」とアップ評価にも渋い表情だ。来季の目標には先発ローテ入り2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が成績連動型寄付発表 三振1個で1万円
福岡ソフトバンクは5日、千賀滉大投手(25)が来季奪三振1個につき1万円をNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク(東京都)に寄付すると発表した。=2018/12/06付西日本スポーツ=2018/12/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/05
ソフトB市川“2年目”もV貢献
4月に加入した市川が現状維持の年俸2300万円でサインした。捕手陣の相次ぐ故障もあり、日本ハムから金銭トレードで移籍して25試合に出場。6月13日の巨人との交流戦では、古巣相手に逆転の決勝2ランを放ち「巨人戦で活躍できたのは特別だった」と振り返った。移籍2年目の来季に向けて「リーグ優勝、日本一になれ2018/12/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田、左キラー名乗り
塚田が50万円増の1200万円でサインした。7年目の今季は自己最多の25試合に出場して、打撃主要3部門で自己最高の成績をマーク。特に交流戦は14試合で打率3割4厘、3本塁打と大活躍した。左投手には打率3割8分1厘とめっぽう強く、「左(投手)だったら、塚田と言われるようにしたい。(来季は)全ての成績で2018/12/05西日本スポーツ詳しく見る来季J1大分の松本が契約更新
来季J1の大分トリニータは4日、MF松本怜(30)との契約を更新したと発表した。=2018/12/05付西日本スポーツ=2018/12/05西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の宮原コーチが契約満了
J2アビスパ福岡は4日、宮原裕司U-18(18歳以下)コーチ(38)との契約が満了したと発表した。=2018/12/05付西日本スポーツ=2018/12/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/04
ソフトB吉村、海外も視野
今季限りで福岡ソフトバンクを退団し、現役続行の意向を表明している吉村裕基外野手(34)が、海外でのプレーも視野に入れていることを明かした。最優先に考えていたNPB球団からのオファーはない現状を踏まえた上で「いろんな国での野球を感じたいし、文化にも触れてみたい。人生は一度きり。納得して終わりたい」と話2018/12/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB選手会役員は変更なし
福岡ソフトバンクの選手会納会が3日、熊本県内で開かれた。選手会長(柳田)、副会長(岩崎、中村晃、今宮)の選手会役員の変更はなかった。 =2018/12/04付西日本スポーツ=2018/12/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/03
ソフトB工藤監督、神宮で野球教室「子どもたちに野球の楽しさを」
工藤監督はこの日、東京都内の神宮室内練習場でオフ恒例の「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール」(二十一世紀倶楽部主催)に参加した。現役時代から参加し、今年が25回目。「野球人口が少なくなっていると聞くし、少しでも子どもたちに野球の楽しさを知ってほしい」。首都圏の少年野球チームに所属する小学生約オフ恒例 カラーバット ソフトB工藤監督 世紀倶楽部主催 付西日本スポーツ 子どもたち 少年野球チーム 工藤監督 投球フォーム 東京都内 現役時代 神宮 神宮室内練習場 野球 野球人口 野球教室 首都圏2018/12/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「伝えることの勉強に」 監督とともに参加
工藤監督とともに、来季2年目の高橋礼も野球教室に参加した。この日は普段のサブマリンではなく、上手投げで少年らに指導。「教えることで自分の再確認にもなるし、人に伝えることの勉強にもなる」。今季はレギュラーシーズン最終盤から1軍に定着。ポストシーズンではともに強力打線の西武、広島相手に堂々の投球を披露し2018/12/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/02
ソフトB松田宣ら4選手“女性だらけの運動会”
松田宣、柳田、今宮、西田の4選手が1日、スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」が福岡市内で開催した「運動会」に参加した。女性に運動の楽しさを伝える目的のイベント。選手たちは約120人の女性とともに綱引きや玉入れなどを楽しんだ。その後に行われたトークショーでは「これだけは直してほしいこと」というテー2018/12/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/30
ソフトB松田宣GG賞最多タイ7度目 「10回を目指す」
三塁手部門で受賞した松田宣は2桁の大台へ意欲を見せた。今回で6年連続7度目。同部門で7度の受賞は最多タイ記録となった。これまで贈られた金色グラブがあしらわれたトロフィーは、全て滋賀県の実家の玄関に飾ってあるという。「本当にうれしい。途切れさせないように8、9、10回と目指したい。(実家の)玄関に来た2018/11/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、上林の成長実感 来季W受賞熱望 GG賞表彰式
柳田がチームメート上林との来季のダブル受賞を熱望した。自身は今回で2年連続4度目。西武秋山らパ・リーグの外野は層が厚く、上林は惜しくも初受賞を逃したが、柳田は後輩の守備の成長を肌で感じているといい「取れたらいいですね。足も速くて、肩も強いから。今年は(守備で)いい連係ができたし、来年はもっと良くなる2018/11/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真、地元登板に意欲 来年5月に西武戦
嘉弥真も地元沖縄での登板に並々ならぬ意欲を見せた。沖縄県石垣市出身の左腕は6月に那覇であった日本ハム2連戦で出番なし。2試合とも約70人の応援団が駆けつけただけに「投げるところを見せたかった」と残念がったが、来季も沖縄での試合が組まれ「来年こそは投げられることを楽しみにしています。チケットを取る用意2018/11/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/29
ソフトB、西から連絡なし
福岡ソフトバンクの後藤芳光球団社長兼オーナー代行が28日、オリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使した西勇輝投手(28)へあらためてラブコールを送った。オーナー会議後、取材に対応し、「大変素晴らしい投手。来てもらえるとうれしい」と語った。先発ローテーションを担う存在として大きな期待を寄せ2018/11/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/28
ソフトB大竹「来年は1軍で2桁」 ウエスタン最多勝
今季ウエスタン・リーグで8勝を挙げ最多勝を獲得した大竹が、来季1軍での2桁勝利を目標に掲げた。2軍タイトルの表彰で、NPBアワーズに参加。シーズン途中に育成選手から支配下登録され、1軍で3勝(2敗)をマークした左腕は「育成から始まって最後は1軍で投げることができた。来年は(1軍で)2桁勝てるように頑2018/11/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、若手に交じって… ウエスタン特別賞
14年目の江川がウエスタン・リーグの特別表彰を受けた。4月28日の中日戦(ナゴヤ)で17年ぶり史上13人目のサイクル安打を達成。若手に交じってアワーズの第1部に出席し、照れくさそうに記念品を受け取った。「野球人生でもサイクルは達成したことがなかった。ファームだけどうれしいです。来年は1軍で活躍できる2018/11/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、初舞台「右も左も…」 三塁手・ベストナイン
プロ13年目の松田宣が、初めてアワーズに出席し初々しい姿を見せた。今季前半は不振もあったが、全試合に出場し自身3年ぶりの大台越えとなる32本塁打をマーク。これまでは西武中村らに阻まれ受賞を逃してきたが、激戦区三塁で初のベストナインに選出。会場入りして「35歳のおじさんが右も左も分かりません。でも本当2018/11/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/27
ソフトB退団の五十嵐 現役希望、海外も視野に
今季限りで福岡ソフトバンクを退団した五十嵐亮太投手(39)が海外での現役続行も視野に入れていることを明かした。球団納会に出席し、来季以降の動向を問われ「何も決まってないです。現実は厳しいですね。でも、まだまだ体は元気なので、国内にこだわらず、海外も含めて、現役に強いこだわりを持ってやっていこうと思っ2018/11/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣 ベストナイン13年目で初
プロ13年目の松田宣は、初のベストナインに感激した。今季は打撃不振で先発落ちの屈辱を味わいながら、4年連続の全試合出場を達成し、リーグ3位タイの32本塁打を放ち、82打点をマークした。これまでは西武中村や、外国人らに阻まれてきたが「本当にほしかった賞。激戦区で取れて、感激です」と興奮。意外にもNPB2018/11/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/26
ソフトBV2戦士 笑顔の行進 歓声に感慨深げ大竹&高橋礼
優勝パレードに初参加した1年目の大竹と高橋礼が改めて喜びを口にした。育成ドラフトで入団して支配下契約をつかみ、今季3勝を挙げた大竹は「沿道にたくさんの人がいてびっくりした。1年頑張ってよかった」と感慨深げ。レギュラーシーズン終盤から好投を続け、日米野球にも日本代表の一員として出場した高橋礼は「(パレ2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成3位の重田が入団合意
福岡ソフトバンクが育成ドラフト3位で指名した重田倫明投手(22)=国士舘大=の入団が25日、決まった。支度金300万円、年俸400万円で合意。(金額は推定)=2018/11/26付西日本スポーツ=2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るJ2熊本はJ3へ降格
2位で鹿児島の昇格が決まったことから、J2を降格圏の21位で終えた熊本のJ3降格が決まった。2位争いをしていた沼津にはJ2昇格資格がないため、沼津が2位に入ると熊本が残留することになっていた。熊本県の蒲島郁夫知事は「県としても引き続き支援を続けるとともに応援してまいります」とコメント。県は熊本の運営2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖トーレス、家族と九州場所観戦
J1サガン鳥栖の世界的ストライカーで元スペイン代表のフェルナンドトーレスが25日、大相撲九州場所千秋楽を観戦した。「相撲を見るのは初めてなんだ」と興味津々で妻子とともに土俵上の熱戦に視線を送った。前日24日の横浜M戦では決勝点を挙げてチームの自動降格回避に貢献。力士たちに刺激を受けて最終節の鹿島戦に2018/11/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/25
ソフトB王会長、一本足に大歓声 78歳「体は何とかなる」 山田氏と対戦し三振
セ・リーグの監督を務めた王会長が往年の一本足打法で大観衆を沸かせた。4番DHで先発。2回にワンポイントで投入された山田氏と対戦した。1ボールからファウル、空振り、ファウルのあと、惜しくも空振り三振に倒れた。「体は何とかなるけど、目からの情報が入ってこない」と悔しそう。1打席で退いたが、「特に今日は盛2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBと巨人、合同で野球教室 王会長「野球の楽しさ知って」
ソフトバンクと巨人は合同で「親子ふれあい野球教室」を開いた。未就学児と親の50組を対象に、スポンジボールを使って、打つ、投げる、捕るなどの基本動作を指導した。名球会の野球教室と並行して行われ、工藤監督や内川、秋山前監督、小久保氏も指導に訪れた。発案した王球団会長は「野球をやってみて、楽しいということ2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜「焦ってます」 後輩・甲斐の結婚にポツリ
東浜が後輩甲斐の結婚に焦りをにじませた!?24日は福岡県筑紫野市内の商業施設で開催されたトークショーに先輩松田宣、同学年高田の亜細亜大トリオで参加した。先日甲斐の結婚が公表されたことに触れ「チームに独身の人が減ってきたので焦っています…」とぽつり。それでも司会者から「パーセンテージで言うとどのくらい2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田「温泉にディズニー…」オフを満喫 高田はリハビリ、経過順調
松田宣は日本一で締めくくったオフを満喫しているようだ。日本シリーズ終了後は主に静養に充てているといい「家族と温泉にいき、ディズニーシーにも行きましたよ」と笑顔を見せた。首の痛みのため、宮崎秋季キャンプ参加を見送った高田は筑後の2軍施設でリハビリに励んでおり、「だいぶよくなった。来季に向けてしっかり治2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島 来季の目標は「2軍落ちしない」!? トークショーで会場沸かせる
ベテランの川島が来季の目標を問われ「2軍落ちしない」とユーモアを交えて回答し、会場を沸かせた。福岡市の商業施設「イオンマリナタウン店」でトークショーに出演。まずは来季の開幕1軍を目指すとし、「若手は(来年)2月のキャンプでしっかり動けるよう調整してくるけど、僕の場合はそこから体をつくり始める。開幕12018/11/25西日本スポーツ詳しく見る元ホークス小久保氏、名球会ルーキーの内川にエール
小久保氏は新加入の内川にエールを送った。試合では2回に代打で出場し、指名打者として4打数1安打。現役時代さながらのスイングで大きな中飛も放った。緊張気味の内川をほほえましく見つめ、「(名球会の)ルーキーとしてこの1年は忘れないと思う。僕もめちゃめちゃ緊張した。一堂に会して初めて名球会員になったと感じ2018/11/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/24
ソフトB中村晃、今オフも長打力アップが主眼
佐賀会場に参加した中村晃が、このオフも長打力アップを主眼としたトレーニングを継続することを明かした。昨オフは全身の強化を中心としたメニューでパワーアップに取り組み、今シーズンは自己最多の14本塁打をマークした。それだけに「トレーニング内容は、変える部分がない。続けていきたい」。当面は静養し、12月か2018/11/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/22
「マークイズ福岡ももち」開業セレモニーにソフトB松田宣登場
ヤフオクドーム隣接地の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」が開業した。2016年3月に閉鎖したホークスタウンモールの跡地。セレモニーのテープカットに呼ばれた松田宣は祝辞を述べ「ドームの隣に大きな商業施設ができ、選手も大変うれしく思います。買い物だけでなく映画館や、子どもが遊べるスペースもある。僕も家2018/11/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真らがアリゾナから帰国
福岡ソフトバンクの嘉弥真新也投手(28)、加治屋蓮投手(26)、石川柊太投手(26)が21日、オーバーホール先の米国・アリゾナ州から帰国した。=2018/11/22付西日本スポーツ=2018/11/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/19
9月に右肘手術のソフトB岡本 “背水”の6年目へ 「しっかり投げられるよう準備」
9月に右肘手術を受け、復帰まで約3カ月と診断された岡本が背水の陣で来季に臨む。この日、荷物整理でヤフオクドームを訪れた右腕は「12月中にリハビリを終えられるかは微妙なところ」と現状を説明。その上で、「来季は6年目だし最後のチャンスという気持ちでやらないといけない。来年2月の春季キャンプでしっかり投げ2018/11/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、武田に弟子入りへ 「直球速くしたい」
初のオフを迎える大竹が武田に「弟子入り」する。健康診断後にヤフオクドームを訪れた左腕は、年明けから福岡県春日市内で行う武田の自主トレに参加することを明かした。「お互いに上から投げ下ろすイメージ。自分を引いて見てくれる人が必要」と意図を説明。2年目となる来季については「相手も球筋に慣れてくるし、今のま2018/11/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/18
ソフトB大竹 “オフ返上”で2年目飛躍だ
大竹が「オフ返上」の意気込みを示した。10日から合流した宮崎秋季キャンプでは、主に先輩の武田と共に行動し、球威アップなどを目的としたウエートトレーニングに重点的に取り組み、最終日の17日は1周2・2キロのコースを2周走って体をいじめた。「オフの間に取り組むことが明確になったキャンプだった。続けていき2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 琴奨、嘉風にエール送る
ヤフオクドームで精力的にトレーニングした上林が大相撲九州場所を闘う幕内の琴奨菊と嘉風にエールを送った。2人とは日本シリーズ開幕前日の10月26日に内川に連れられ、一緒に食事をした仲。「自分の練習もあるので会場には行けないかも」とした上で、「結果はもちろん気になっている。応援しています」と笑みを浮かべ2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 来季もHRで子どもを救う 今季1170万円寄付
柳田が子どもたちを救うため、来季もアーチの量産を誓った。今季から家族と暮らせない子どもを支援するNPO法人に対して本塁打1本につき30万円を寄付する活動を開始。レギュラーシーズンとポストシーズンの計39本塁打で寄付額は1170万円に達した。この日所用でヤフオクドームを訪れた心優しきヒーローは「モチベ2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義 3年目雪辱見据える
田中が雪辱を期す3年目シーズンを見据えた。2年目の今季は1軍デビューこそ果たしたものの、登板は10試合で0勝1敗。5月24日の西武戦以降はコンディション不良もあって登板はなく、1軍昇格もなかった。今キャンプでは意欲的にブルペンに入り、新たに取り組む下半身主導のフォーム構築に集中してきた。「とにかく来2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田 充実の秋に納得
武田が充実の秋に納得の表情だ。広島との日本シリーズでは中継ぎで4連投するなど、2年連続の日本一に大きく貢献。10日に合流した宮崎秋季キャンプでは新たな投球フォームの完成度を高めるため、ブルペン投球も行うなど精力的に汗を流した。来季は先発復帰を目指す右腕は「やりたいことを、しっかりすることができた。い2018/11/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/17
ソフトB柳田、激戦終え休養宣言
日米野球で両軍唯一の全6試合に先発した柳田がしばしの休養を宣言した。初戦で逆転サヨナラ2ランを放ち、第2戦は4安打4打点をマークするなど、打率3割1分8厘、2本塁打、7打点の大活躍。15日の最終戦前には、米大リーグオールスターチームのコーチからサインを求められるほどの存在感を発揮。今季はフル回転した2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、代表定着へ意気込み「まずタカで成績を」
高橋礼が侍ジャパン定着に向け、来季の活躍を誓った。日米野球では第1、4戦に登板し、計4回で4奪三振、1失点(自責0)と好投したサブマリン右腕は「いい経験になった。また呼ばれたい」と今後の代表入りを熱望。今季は終盤に1軍で好投を続けたものの、プロ初勝利を挙げることはできなかった。「まずはホークスで成績2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成の日暮が右手手術
福岡ソフトバンクは16日、育成の日暮矢麻人外野手(19)が福岡市内の病院で14日に右手有鉤(ゆうこう)骨の切除術を受け、無事に終了したと発表した。練習中に骨折したもので、復帰まで約3カ月を要する見込み。=2018/11/17付西日本スポーツ=2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田、本多コーチに二塁守備学ぶ
増田が本多1軍内野守備走塁コーチの技術に目を丸くした。本職は三塁だが、今キャンプでは二塁守備にも本格的に挑戦中。居残りで本多コーチのマンツーマン指導を受け、スローイングなどの手本も披露してもらいながら汗を流した。「本当にありがたい。手本はすごすぎでした。二塁守備は難しいけどがんばる」と二塁手でゴール2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、オフも無休トレ
西田がオフも無休でトレーニングを継続する。広島との日本シリーズに出場しながらも秋季キャンプに参加。10日に合流し、ここまで精力的に汗を流してきた。内野のユーティリティーとして、3年連続日本一を目指す来季も大きな期待がかかる27歳は「オフも基本的に休まない。間が空くと感覚が鈍るので、体は動かし続ける」2018/11/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/16
ソフトB工藤監督、若手投手らに連日熱血指導
工藤監督が連日の熱血ブルペン指導を敢行した。15日は約3時間にわたって笠谷、育成の長谷川宙、尾形ら若手に対し、時折身ぶり手ぶりを交えて投球フォームや心得、トレーニング方法などを説いた。前日14日にも古谷らに熱血指導していた指揮官は「秋しかなかなか見られないのでね。それぞれがしっかりと課題を持ち、秋季2018/11/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/15
ソフトB古谷 工藤監督が熱血指導
来季3年目の左腕古谷は、工藤監督からブルペンで熱血指導を受けた。他投手が通常の投球練習を行う中、指示を受けたのは捕手からの返球後すぐに次の球を投じるメ