付西日本スポーツ
2019/05/19
ソフトBミランダ鹿児島で地方初登板
19日に鹿児島での日本ハム戦に先発するミランダは、来日後初の地方球場での登板を前に平常心を強調した。18日は筑後のファーム施設で投手練習に参加。キャッチボールなどで調整し「相手打線がいいことは見ていて分かっている。それでも自分自身がやることは変わらない。ストライクゾーンで勝負していきたい」と表情を引2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐キャノン2発 反撃の芽摘む
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)甲斐が2度の「キャノン」発動で勝利に貢献した。7回1死一塁で二盗を試みた中島を素早い送球で刺して三振ゲッツー。8回1死一塁でも近藤の二盗を余裕で阻止した。日本ハムの反撃の芽を摘み「いい送球ができてよかった」と頬を緩めた。降雨で試合が1時間中断した際には千賀2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元“赤ユニ男”躍動 4戦連続マルチ
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)釜元が赤ユニホームでまたも躍動した。今季4試合目の「WE=KYUSHUデー」で、初回先頭打者として左前打で出塁。1点を追う5回にも先頭で二塁内野安打を放ち、逆転の口火を切った。同デーは14打数6安打、打率4割2分9厘と相性は抜群。4試合連続マルチ安打でもあ2019/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネきっちりV犠飛 チーム唯一の打点
◆ソフトバンク2-1日本ハム(18日・熊本)デスパイネが決勝の犠飛を放った。5回、今宮の左前打と敵失が絡んで同点となり、さらに相手捕逸で1死三塁と好機が広がったところで、上沢のフォークをきっちりと右翼に打ち上げ、この日チーム唯一の打点を挙げた。5月に入って好調な主砲は「最低限でもランナーをかえそうと2019/05/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/18
ソフトB九鬼“第二の故郷”で「成長した姿を」
熊本・秀岳館高出身の九鬼が“第二の故郷”での試合に胸を躍らせた。大阪生まれの20歳。「(熊本は)高校3年間過ごした場所で特別な思いがある。そこでデビューするチャンスがあれば、成長した姿を見せたい」。16日に1軍初昇格を果たした3年目は、まだ出場機会は訪れていないが、心身ともに準備を整えている。=202019/05/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元、赤ユニ大好き 熊本でも大暴れ誓う
「赤ユニ」大好き男の釜元が、熊本でも大暴れを誓った。今季チームは本拠地の九州・福岡移転30周年を記念して「WE=KYUSHUデー」を5試合開催。その初戦となった4月7日のロッテ戦ではプロ1号を含む初のマルチ安打をマークし、5月14日の西武戦では、同じく複数安打とプロ初の1試合2盗塁を決めた。「赤い色2019/05/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/17
ソフトB森、中軸3人斬り 前夜の悪夢払しょく
◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)前日15日の9回に逆転2ランを浴びた森が、獅子脅し打線の中軸を3人で仕留めて締めた。4点リードの9回に登板。山川、中村をいずれもフォークで空振り三振に切って取るなど、クリーンアップを完璧に封じた。嫌な流れを断ち切った守護神は「投げさせてもらったことに2019/05/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB九鬼3年目初昇格 「しっかりアピールをしたい」
高卒3年目の九鬼が初めて出場選手登録された。前日15日の深夜に昇格の連絡を受けたといい、急きょ、荷物をまとめてチームに合流した。今季ウエスタン・リーグでは33試合で打率2割5分8厘、1本塁打、10打点。「緊張していますし、あまり眠れなかったです。ドームって涼しいんですね。せっかくのチャンス。しっかり2019/05/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元3戦連続マルチ
◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)釜元が3試合連続のマルチ安打を苦手の左腕からマークした。2番中堅で先発。試合前までは左腕に対して7打数無安打だったが、榎田から3回に内野安打を放つと、8回は1死から初球の真っすぐを捉えて中前へ。この回の3得点の口火を切った。「左から内野安打だけではな2019/05/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/16
ソフトB松田遼13戦連続0封 今季初ホールド
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)松田遼が今季初ホールドをマークした。ここまでビハインドの展開での登板が多かったが、1点リードの7回に2番手で登板。四球から招いた2死二塁では、秋山を変化球で中飛に仕留めた。勝ちパターンの継投で登板した右腕は「投げる場面が変わっても、やることは変わらな2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼 救援陣の“救援”誓う
16日の西武戦に先発する高橋礼が救援陣の“救援”を誓った。14日の同カードでもリリーフ5人が登板するなど日常的にブルペン陣に大きな負担がかかっている。自身の過去最長の登板イニングは7回。前回、前々回と5回で降板している上、今回は中7日での先発だ。「休みももらっている。だからこそ先発ローテーションの一2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 また大竹を援護
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)今宮がこの試合でも大竹を援護する一打を放った。1点を追う5回2死二塁、本田の外角高め直球を振り抜いた打球は左中間を抜ける同点適時二塁打となった。大竹が先発した7試合で打線が援護した10得点のうち、1人で5打点を挙げている“後輩思い”の27歳は「たまた2019/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元2戦連続1番 またマルチ!!
◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)2試合連続で1番起用された釜元がマルチ安打で起用に応えた。3回に右翼線への二塁打を放つと、逆転された直後の9回も遊撃への内野安打。今季初めてトップバッターを任された14日に続く2日連続の2安打となったが、本人が手応えを感じたのは5回1死で選んだ四球。2019/05/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/15
右手骨折のソフトバンク上林「バットを持つのはまだ先」
右手薬指の剥離骨折で戦列を離れている上林は、筑後のファーム施設でランニングや体幹トレーニングなどで汗を流したが、打撃やキャッチボールは行わなかった。本人は「バットを持つのは、まだ先になりそう」と語るにとどめ、斉藤リハビリ担当コーチは「まだ痛みがあるようだ。まずはそれを取ることに専念する」と説明した。2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ早ければ17日に本格ブルペン
昨春に右股関節の手術を受け、状態が上がらずに筑後で調整を続けるサファテが、17日にもブルペンで座った捕手に対して投球する見通しとなった。約2週間前から連日ブルペンに入り、立った捕手に10球前後を投げている。右腕は「感覚はいい。2週間後にはゲームで投げられると思う」と5月中の実戦復帰にも自信を示した。2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、昨季は中5日で炎上「失敗踏まえ調整」
15日の西武戦で今季初めて中5日での先発に臨む大竹が「苦い教訓」を生かして勝利を目指すことを誓った。昨シーズンに1度経験した中5日では、投球数など登板前の調整が結果的に負担となって疲労が残り、4回3失点で負け投手に。これを踏まえ、今回はブルペンの球数も抑えて臨むという。「失敗を踏まえて調整をしている2019/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐2桁失点反省
◆ソフトバンク7-11西武(14日・北九州)北九州にめっぽう強い甲斐が意地の一打を放った。8回先頭でヒースの直球を左翼線にはじき返して二塁打とし、同球場での打率を5割4分5厘とした。自身3試合連続安打もマークしたが、試合は投手陣が打ち込まれ2桁失点。捕手としての責任を感じた様子で「何もないです」とだ2019/05/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/13
ソフトB椎野プロ初先発へ 14日西武戦
2年目の椎野新投手(23)が、14日の西武戦でプロ初先発することが有力になった。今季1軍初昇格を果たした10日のロッテ戦で2回無失点の好投を披露。196センチの長身から投じる角度のある真っすぐは最速151キロをマークしていた。開幕以来、週の初戦でローテーションを回っていた東浜が7日に出場選手登録を抹2019/05/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/12
ソフトBミランダ リベンジ誓う
12日ロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発するミランダが前回対戦の借りを返すことを誓った。4月6日の対戦では4本塁打を浴び、2回2/3で7失点と打ち込まれたが「ストライクゾーンで勝負できるようにしないといけない」と投手優位のカウントで攻める。「母の日だから特別なお祝いができるように」と親思いな一面ものぞ2019/05/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川 清原超え67犠飛 歴代20位タイ
◆ソフトバンク4-2ロッテ(11日・ヤフオクドーム)内川が日本プロ野球歴代20位タイとなる通算67本目の犠飛を放った。1点差の4回無死三塁でボルシンガーの外角スライダーをきっちりと右翼に打ち上げ、リードを2点に広げる犠飛とした。西武などで活躍した清原和博と66本で並んでいたが、この日の1本で抜き去っ2019/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/11
ソフトB上林抹消 リハビリへ
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手(23)が10日、1軍出場選手登録を抹消された。4月17日のロッテ戦で右手甲に死球を受け、今月6日に薬指の剥離骨折が判明。工藤監督は「打ち方が崩れることが一番良くない。本人とも話をして、まずは治療に専念させるようにしました」と説明した。11日から筑後の2軍施設でリハビ2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 前回2被弾のリベンジ誓う
11日ロッテ戦(ヤフオクドーム)で先発する千賀が、リベンジを誓った。前回対戦の4月5日の一戦は、2本の本塁打を許し今季ワーストの3失点。「3点取られているし、嫌な印象はある」と警戒を強めた。自身3連勝中の右腕は10日、キャッチボールなどで調整し「明日良いものを出せるようにしたい」と気を引き締めていた2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田12日にも実戦復帰 3軍戦
左脇腹を痛めて戦列を離れている福田が12日の四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する可能性が出てきた。当初は来週末の3軍戦に照準を合わせていたが、順調に回復。「パワーが上がってきているし、痛みもない。状態次第で12日の3軍戦に出られるかもしれない」。10日は筑後の屋内2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷 代打で初打席 三振も「次は結果を」
◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)ベテラン高谷が、ようやく今季初打席に立った。これまでは守備からの出場だけだったが、8回に先頭で甲斐の代打として登場。代わったばかりの東條に2球で追い込まれると、最後は4球目のスライダーを振らされ三振に倒れた。「今年は打席に立てていないからこそ、こう2019/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル 3戦ぶり5号「意味なさない」
◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)好調グラシアルが、意地の一発で零封負けを阻止した。無得点のまま迎えた7回1死、二木の甘いスライダーを捉えてバックスクリーンへ。3試合ぶりとなる5号ソロで、唯一の得点をたたき出した。「ホームラン自体はよかったけど、チームが大差で負けたのでホームランは2019/05/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/10
ソフトBデスパイネ4戦連続安打 10度目マルチ
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)デスパイネが2安打で復調を示した。初回2死二塁で古川の外角チェンジアップを引っ張り、三遊間を破る先制適時打。「最初のチャンスで得点になってよかった。いいところに転がってくれた」とうなずくと、同点の9回にも松井のチェンジアップを右前へ運んだ。これで42019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東プロ初1番、好機も演出 9戦連続安打
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)周東がプロ初の1番でのスタメン起用に応えた。同点とされた直後の3回、古川の初球スライダーを右翼線に運ぶ二塁打。今宮の左前適時打で一時勝ち越しのホームを踏んだ。リードオフマンの役割を託され、9試合連続安打と結果を残したスピードスターは「1本出て得点に2019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク11日3軍戦で今季初実戦へ
腰の張りで出遅れているバンデンハークが、11日の四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマスタ筑後)で今季初の実戦登板に臨む。2月の宮崎春季キャンプ中に痛めた腰は回復が進んでおり、8日はブルペンで投球練習を行い、9日は筑後の屋内練習場での投内連係などで調整した。斉藤リハビリ担当コーチは「順調にソフトBバンデンハーク タマスタ筑後 バンデンハーク ブルペン ブルペン投球 付西日本スポーツ 四国アイランドリーグplus香川 実戦 実戦登板 宮崎春季キャンプ 屋内練習場 投内連係 投球練習 斉藤リハビリ担当コーチ 筑後 軍戦2019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐14試合ぶり3号
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)甲斐が14試合ぶりの一発となる3号ソロを放った。1点リードの2回で古川の甘い直球をフルスイング。打球は左翼席中段まで届いた。4月21日の西武戦以来の一発に「久しぶりにいい感じで捉えることができた」とうなずいたが、同点の9回2死一、二塁では空振り三振2019/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林10日抹消
◆楽天4-3ソフトバンク(9日・楽天生命パーク宮城)上林誠知外野手(23)がきょう10日に出場選手登録を抹消されることになった。先月17日のロッテ戦で右手甲に死球を受け、今月6日に福岡市内の病院で「右第4中手骨掌側剥離骨折」と診断されていた。快方に向かう兆しもあったため仙台遠征にも同行していたが、92019/05/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/09
ソフトB大竹 初仙台で好投誓う
大竹が2年目で初登板となる楽天生命パーク宮城での好投を誓った。9日の楽天戦に先発する左腕は、8日の試合前練習中にマウンドを確認。「思っていた以上に低い感じがした。メットライフドームに似ている印象。自分は上から投げ下ろすイメージなので高い方がいいが、うまく対応したい」と冷静に分析した。本拠地で7回無失2019/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼 開幕5連勝お預け 復帰戦5回3失点
◆楽天8-7ソフトバンク(8日・楽天生命パーク宮城)右肩疲労からの復帰登板だった高橋礼の開幕5連勝はお預けとなった。4月21日の西武戦以来の先発で、序盤はテンポよく抑えながら、4回にブラッシュに2ランを浴びるなど3失点。勝利投手の権利を得た5回で降板したが、救援陣の乱調で白星は消滅した。「7点のリー2019/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島 3度の得点機演出
◆楽天8-7ソフトバンク(8日・楽天生命パーク宮城)トップバッターの川島が楽天先発の辛島攻略の突破口を開いた。初回は先頭で四球を選び、5得点のビッグイニングを呼び込むと2回は左翼線への二塁打、4回も四球を選び、全て今宮の適時打に結びつけた。今季は対左腕が20打数10安打、打率5割と抜群の相性を誇る。2019/05/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/05
ソフトB甲斐4度目のマルチ
◆ソフトバンク4-0オリックス(4日・ヤフオクドーム)甲斐が今季4度目のマルチ安打をマークした。3回に遊撃への内野安打を放つと、5回2死一塁では金田の低め直球を鋭く右前へはじき返した。ただ、「まだまだです。もっと打たないと」と依然打率は2割1分7厘と低いだけに満足はしていない。7回の守備では山足のフ2019/05/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林2試合連続先発外れる
◆ソフトバンク4-0オリックス(4日・ヤフオクドーム)死球を受けた右手甲に痛みが残る上林は2試合連続でスタメンを外れた。今季4度目のベンチスタートで、この日は8回から右翼守備についたが打席は回らなかった。試合前の打撃練習にも参加できなかった23歳は「今は我慢。(痛みが)ぶり返してもいけない」と強調し2019/05/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/04
ソフトB周東、初2安打2盗塁
◆ソフトバンク12x-11楽天(3日・ヤフオクドーム)周東がプロ初のマルチ安打をマークした。初回無死一塁で右前に運んでエンドランを成功させると、2回には遊撃へのゴロを持ち味の俊足を生かして内野安打とした。さらに2盗塁も決め、大きくアピールに成功。「打てたことは良かった。盗塁はこれから警戒が強まる中で2019/05/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/03
ソフトB三森5試合連続安打
◆ソフトバンク1-0楽天(2日・ヤフオクドーム)1番一塁で2試合ぶりにスタメン出場した3年目の三森が5試合連続となる安打を放った。5回1死で古川のチェンジアップを右前へ運んだ。4月18日のプロ初昇格後は12試合に出場。ここまで打率3割3分3厘と好調を維持する20歳は「主力が戻ってきても(首脳陣が)使2019/05/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/02
ソフトB松田遼 開幕から無失点10回1/3に伸ばす
◆ソフトバンク0-9楽天(1日・ヤフオクドーム)今季9試合目の登板となった松田遼が、開幕からの無失点を10回1/3に伸ばした。4点ビハインドの3回2死一、二塁で3番手として登板。ブラッシュに左前適時打を浴びたものの、後続を打ち取ると、4回は1三振を奪うなど三者凡退に抑えた。「(3回は)ゼロに抑えて流2019/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原「流れ変えたい」自転車で帰る 2戦ぶり先発も無安打
◆ソフトバンク0-9楽天(1日・ヤフオクドーム)腰の違和感で4月29日の日本ハム戦を欠場した牧原が、2番中堅で2試合ぶりにスタメン出場した。3回の第2打席は1死二塁の好機で回ってきたが、辛島の外角低めスライダーに手を出して空振り三振。結局、4打数無安打3三振に終わった。試合後は「腰は問題ない」と強調2019/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 改元で運気変われ!! 初勝利へ2日先発
2日の楽天戦で令和初先発に臨む大竹が、改元での運気向上に期待した。4月は4試合に投げて防御率0・89と安定した投球を見せながら未勝利。投球内容について「打者一人ずつを抑えた結果」と強調しながら「勝てていないので(改元で)そういうのも変わらないかな」と願っていた。1日はダッシュなどで調整した。=2012019/05/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/05/01
ソフトB高橋礼3日復帰先発へ最終判断
右肩疲労で出場選手登録を外れている高橋礼が「令和」に向け「僕も含めアンダースローが重宝される時代になってほしい」と思いを語った。元号の頭文字が「R」になることを的中させた!?アンダースローは、4月にリーグトップタイの4戦4勝。3日楽天戦(ヤフオクドーム)での復帰登板に向けて「傾斜を使って投げてみての2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、無失点記録継続でタイトル奪取宣言
デビューからの連続無失点記録を継続中の甲斐野が、令和初のタイトル奪取を誓った。4月29日の日本ハム戦は1点リードの8回に登板。先頭に死球を与えながら得点を許さず、12試合連続無失点で10ホールド目を挙げた。札幌から福岡に移動した右腕は「無失点は続けたい。今はホールドが付く立場。令和というより、まずこ2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB先発武田「いつも通りです」
武田がチームの「令和初先発」を務める。平成5(1993)年生まれの右腕は、1日の楽天戦(ヤフオクドーム)を前に「何も変わりません。いつも通りです」と平常心を強調。4試合に先発して2勝1敗、防御率2.70だった4月を「上々だった」と振り返り、「また5月から切り替えていきます」と気持ちを一新した。30日2019/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純2年ぶり1軍昇格へ 7戦防0.90
高橋純が今季初めて1軍昇格することが30日、決まった。ウエスタン・リーグでは今季7試合に登板し1勝2敗、防御率0.90と安定した投球を続けていた。2年ぶりの1軍舞台となる2016年入団のドラフト1位右腕について倉野投手コーチは「フォームに迷いがなくなり、スピードボールが戻ってきた」と評価。29日に右2019/05/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/30
ソフトB周東、二盗からの三盗 5回大量点呼ぶ
◆日本ハム6-9ソフトバンク(29日・札幌ドーム)3試合ぶりにスタメン起用された周東が、持ち前の俊足で逆転勝ちを呼び込んだ。3点を追う5回無死一塁では、併殺崩れで一塁に生き残ると続く今宮の初球に二盗に成功。さらに4球目には上沢のモーションを完璧に盗み、三盗を決めた。いずれもノーサインだったが「走るこ2019/04/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/29
ソフトB三森フェンス直打も走塁ミス猛省
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)三森がもう少しで初本塁打となるフェンス直撃の二塁打を放った。2番二塁で2試合ぶりに先発。2点を追う7回無死、日本ハム有原の真っすぐを逆方向へはじき返し、左翼フェンス上部に当てた。ただ、続く松田宣の二直の際、二塁に戻りきれず、併殺となってチームは好機を2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川9戦連続安打
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)内川が9試合連続安打をマークした。8回先頭で巡ってきた3打席目に、打ちあぐねていた有原から代わった堀の初球真ん中高め140キロの直球を鮮やかに左前に運んだ。これで今季の対左投げの通算打率は4割1分2厘(17打数7安打)となった。ただ、チームはわずか32019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ復帰登板飾れず 4回1/3 4四死球2失点
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)左膝痛からの復帰登板だったミランダは、制球に苦しむなど4与四死球で、5回途中2失点と精彩を欠いた。4回に先制点を献上。続く5回も、無死一塁から大田に外寄りの真っすぐを捉えられて適時二塁打を許した。「体の状態は問題なかったが、ボールをコントロールするこ2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルは28日予定通り欠場
左脇腹痛からの戦列復帰を目指すグラシアルは、順調なら5月1日以降の2軍戦に出場する見通しだ。27日の3軍戦に左翼で実戦復帰し2打数無安打。28日は予定通り経過観察のため試合出場せず、トレーニングに充てた。患部の状態は「ダイジョウブ」と強調。今後の経過と状態次第ながら、チーム状況に応じゴールデンウイー2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 平成ラスト先発 2シーズンぶり札幌D
東浜がホークスの平成ラストゲームとなる29日の日本ハム戦に先発し、2シーズンぶりに札幌ドームのマウンドに立つ。同ドームでは5回1/3、1失点で勝ち投手となった2017年7月7日以来の登板。通算でも5試合で3勝1敗、防御率1.67で相性はいい。「久しぶり。(マウンドは)高くて硬いイメージはある。ただ今2019/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原 腰違和感で途中交代
◆日本ハム4-0ソフトバンク(28日・札幌ドーム)牧原が腰の違和感で途中交代した。1番中堅でスタメン出場したが、2打数無安打で5回の守備からベンチに退いた。試合後は「違和感がありますけど、大丈夫です」と患部の状態を説明。前日の27日の日本ハム戦で7回に内野安打を放ったところで代走を送られていた。=22019/04/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/28
ソフトB上林3試合ぶり先発 1打席目に右前打
◆日本ハム1-5ソフトバンク(27日・札幌ドーム)右手甲に受けた死球の影響でスタメンを外れていた上林が、3試合ぶりに先発に復帰した。「9番右翼」で出場すると、2回2死一塁で右前打を放ち好機を拡大。この回の2得点につなげた。それでもその後の3打席は無安打。「大丈夫かなと思っていたけど、まだちょっと無意2019/04/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、先制含む2適時打
◆日本ハム1-5ソフトバンク(27日・札幌ドーム)4番松田宣が、2本の適時打で連勝に貢献した。初回2死三塁で、1ボールから上原のフォークを捉え先制の左前打。「最初のチャンスで先制できてよかったです」。4点リードの7回には、2死二塁でバーベイトに2球で追い込まれながらもファウルで粘ると、甘いカーブを中2019/04/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ28日に復帰先発 「良い状態を保っている」と自信
左膝痛で戦列を一時離れていたミランダが、28日の日本ハム戦で復帰先発する。7回無失点と好投した13日の楽天戦後に左膝痛を訴え、14日に出場選手登録を抹消されたが「完璧にリハビリできた」と問題なしを強調。札幌ドームは初登板となる左腕は「調整がうまくできて、良い状態を保っている」と自信をのぞかせた。ミラ2019/04/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/27
ソフトB周東、広い札幌D「足生かす」 第二の故郷で加速
売り出し中の周東が「第二の故郷」での活躍を誓った。群馬県出身ながら、大学時代は北海道網走市にある東農大北海道オホーツクでプレー。3月末に支配下登録を勝ち取り、今季は12試合に出場してプロ初安打、プロ初本塁打もマーク。「網走市なので(札幌は)だいぶ遠いですけど、見てくれる人もいると思う。札幌ドームは広2019/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田2軍中日戦5・5へ照準 筑後で入念調整
左肩の違和感や体調不良のため24日のウエスタン・阪神戦の登板を回避した和田が、5月5日の同中日戦(タマスタ筑後)での復帰へ照準を合わせることになった。26日は筑後の2軍施設で力を込めた投球も交えながら、キャッチボールを30分以上も行うなど、精力的に調整に励んだ。斉藤リハビリ担当コーチは「3日ほど練習2019/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、低空飛行脱出目指す!! 課題は「1打席目」
内川が「1打席目」の課題を胸に、平成最後のカードとなる日本ハム3連戦に臨む。7試合連続安打中ながら、打率はまだ2割4分2厘。その要因に「1打席目の凡打が多い。やっぱりそこの確率を上げていかないと打率自体も上がってこない」ことを挙げた。今季は全24試合に先発して1打席目の安打はわずか2本。「1打席目に2019/04/27西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/26
ソフトB内川サヨナラお膳立て 技ありの流し打ち
◆ソフトバンク3-0オリックス(25日・ヤフオクドーム)内川がここぞの一打でサヨナラ勝利をお膳立てした。同点の10回無死一塁で4球目に出たサインはヒットエンドラン。左腕山崎福の外角低めチェンジアップを狙い澄まして巧みなバットコントロールで右前に運び、一、三塁とチャンスを広げた。「1球目にもチェンジア2019/04/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/25
ソフトB大竹オリの足を警戒 25日先発
平成のヤフオクドーム最終戦となる25日オリックス戦で、大竹が今季初勝利をかけマウンドに上がる。今季初登板だった3日同戦は8回途中を無失点ながら、白星は付かなかった。「足を使ってくる。吉田(正尚)さんも前回よりバットが振れているので、前にランナーを出さないように」とリーグトップの盗塁数を誇る走力と調子2019/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB三森激走三塁打 一時勝ち越し
◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)売り出し中の3年目三森が気迫のヘッドスライディングで三塁打をもぎ取った。同点の5回、先頭で榊原の外角直球を捉え左中間を破ると、俊足を飛ばし三塁へ向かい、頭から滑り込んだ。一時勝ち越しとなる牧原の犠飛を呼び込んだプレーに「普段はあまりしないけどヘ2019/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、昇格即先発 左翼で好捕
◆ソフトバンク2-3オリックス(24日・ヤフオクドーム)今年2月に腰の手術を受けていた明石が、今季初昇格して「7番左翼」で即スタメン出場した。バットでは3打数無安打に終わったが、今季は2軍で1試合しか経験していない左翼で好守を披露。「守備はあんなもの。2併殺打が最悪でした…。ただボールの見え方は悪く2019/04/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/24
ソフトB柳田、状態「まだまだ」 ジョギング、マシン打撃
左膝裏の肉離れでリハビリ調整中の柳田がマシン打撃を行った。筑後第二球場でジョギングした後、屋内練習場でマシンを相手に振り込んだ。「ゆっくりの球を軽く打っただけ」と説明した上で、「けがをしたときより状態は上がってきたけど、まだまだ。まあ治りにくい部位なんですかね。焦らず、まずはしっかり治したい」と慎重2019/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、中5日で24日先発 大竹と入れ替わり
24日のオリックス戦に先発する武田が、今季初登板の再現で3勝目を狙う。4日の同戦では、8回途中を投げ5安打無失点。「吉田(正)君も(調子が)戻ってきている。前回はタイミングをずらしながら抑えることができたので、今回も打たせて取るような投球ができれば」。今後の日程を踏まえて大竹と入れ替わり今季初めて中2019/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB泉、携帯に初勝利祝福500件
22日のオリックス戦でプロ初勝利を飾ったルーキーの泉が、あらためて喜びをかみしめた。一夜明けた23日は、東京から航空機で福岡へと移動。携帯電話にはお祝いのメッセージが約500件届いたと言い「スポーツニュースで流れた直後に一気に100件くらい来ました。大学時代の監督やいろんな方からいただき、ありがたい2019/04/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/23
ソフトB三森と周東、大活躍から一夜 あらためて喜び
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)前日21日の西武戦で、ともに初安打初打点などをマークした三森と周東が、あらためて喜びをかみしめた。三森は「試合後に両親と食事をともにし、初安打のボールも手渡すことができました」と笑い、22日は7回に代打で登場。周東は友人らから多くのお祝いラインが届2019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、疲労考慮し抹消 先発1度飛ばす
初の開幕ローテーション入りを果たし、4戦4勝でハーラーダービートップに立った2年目の高橋礼が、出場選手登録を抹消された。右肩周辺などの疲労のためで、森ヘッドコーチは「疲れがあったみたいだ。先発を1度飛ばす形。今までこんなに投げたことはなかったからね。1軍に帯同します」と説明した。21日の西武戦では52019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、同期の白星援護
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)甲斐野が同じルーキーの泉のプロ初勝利をアシストした。1点を勝ち越した直後の8回に登板。最速152キロの真っすぐを軸に三者凡退で片付けた。「緊張感はいつもと変わらなかった。先頭を出さないように、という意識だった。泉の勝利につながってよかった」。自身は2019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石24日1軍へ
2月に脊椎全内視鏡ヘルニア摘出手術を受け、2軍調整中の明石が、24日のオリックス戦から1軍合流する見通しとなった。術後は予定を大幅に上回る順調な回復ぶりで、今月2日に2軍戦で実戦復帰。ウエスタンでは9試合に出場し、打率2割5分。これまで最長7イニングを守り、DHではフル出場していた。=2019/042019/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、同点打 4番で勝負強さ発揮
◆ソフトバンク3-1オリックス(22日・東京ドーム)4番の松田宣が、持ち前の勝負強さでルーキーの初星をアシストした。1点を先制された直後の6回2死二塁。3ボール1ストライクから、左腕アルバースの甘いスライダーを見逃さず右中間を破った。同点適時二塁打で試合を振り出しに戻すと「タカガールデー」に集まった2019/04/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/22
ソフトB今宮、猛打賞&5出塁
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)今宮が今季3度目の猛打賞で打線をつなげた。全て単打の3安打と2四球で5度出塁。3試合連続で3番を任された今カードは11打数6安打の大当たりで、打率も3割2分2厘まで引き上げた。野手陣に故障者が続出する中、安定した打撃で打線を引っ張っており「けが2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣4番昇格後初弾
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)松田宣が4番昇格後初アーチを放った。9回2死一塁、左腕斉藤大の真っすぐを捉え、左翼席に5号2ラン。7回にも左犠飛を放つなど打線を引っ張った。もっとも本人は自身の打撃より、後輩の周東の活躍を絶賛。「(1月に米グアムで)一緒に自主トレした周東と同じ2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川通算3000塁打 史上58人目
◆西武5-16ソフトバンク(21日・メットライフドーム)復調気配の内川が、4試合連続安打をマークした。5回無死一塁で高木勇から左前打を放つと、6回1死では佐野から中前打。この一打で、プロ野球史上58人目の通算3000塁打を達成した。「何もないよりはいいけど、もっとヒットを打たなきゃいけない打席があっ2019/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、今季初中5日も状態「問題ない」 22日オリックス戦先発
東浜が今季初の中5日で22日のオリックス戦に先発する。21日にキャッチボールなどで調整した右腕は「コンディションは問題ない。しっかり調整できた」と強調した。前回登板の16日のロッテ戦では2本塁打を浴び、6回6失点で今季初黒星。「マウンドで自分と戦ってしまっている。しっかり打者と勝負する。それだけです2019/04/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/21
ソフトB高橋礼、開幕4連勝へ「テンポよく投げたい」
21日に先発する高橋礼が両リーグトップとなる4勝目を狙う。ここまで全て先発で3戦3勝はパ・リーグトップ。同2位の防御率0・90と抜群の安定感を誇るサブマリンは「去年と違うのは自分のボールに自信が持てているところ。普通に投げられれば抑えられるという感じはある」と強調。西武とは今季2度目の対戦となるが、2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB三森、プロ初打席 一塁への強いゴロに「手応え」
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)18日に出場選手登録をされた3年目の三森がプロ初打席に立った。7回に二塁の守備で途中出場すると、2点を追う9回1死二塁、一発同点の場面で増田の真っすぐを一塁への強いゴロとしたが、安打にはならなかった。「バットの先でも手応えは良かった。何とか打ちた2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 死球受けて以降、初の安打
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)上林が右手甲に死球を受けて途中交代した17日ロッテ戦以降初めての安打を放った。4点を追う7回無死二塁、左腕小川のシンカーを右前へ。15打席ぶりの安打に「きのう(4打数無安打に終わった19日)は一番ストレスがたまっていた。そういう意味ではよかった」2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼3回無失点 5奪三振の力投で西武打線封じる
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)松田遼が3回無失点と好投した。6失点と乱れた先発スアレスの後を受け、3回無死一塁で2番手として登板。外崎、栗山、中村を3者連続の空振り三振に仕留めると、5奪三振の力投で5回まで西武打線を封じた。移籍2年目の今季は7試合に登板して防御率0・00の右2019/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川3試合連続安打 敗戦に口重く「感覚はいいとは言えない」
◆西武6-4ソフトバンク(20日・メットライフドーム)内川が3試合連続安打をマークした。2打席凡退で迎えた7回はデスパイネがソロを放った直後に、今井のカーブを捉えて三塁線を破る二塁打。この一打で今井を降板に追い込むと、上林の右前打で三進して甲斐の左犠飛で生還した。この日は4打数1安打で、打率は2割12019/04/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/20
ソフトB5番デスパ7戦ぶりマルチ トンネル抜けた!?
◆西武0-2ソフトバンク(19日・メットライフドーム)打率1割台と極度の不振もあり今季初めて5番に入ったデスパイネが、4試合ぶりの安打を放った。6回に無死から松田宣が出塁すると、多和田の内角直球を振り抜き左前打。8回1死でも平井から強烈な当たりの中前打を放った。工藤監督は「しっかりヒットが出てきてい2019/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森ピンチしのぎ最多タイ6S 千賀初勝利アシスト
◆西武0-2ソフトバンク(19日・メットライフドーム)森がリーグ最多に並ぶ6セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登板。今宮の失策と四球で2死一、二塁とピンチを招いたが、最後は代打岡田を一ゴロに封じて切り抜けた。13日の楽天戦から中5日と登板間隔が空いていたが、ストッパーの役割を果たし、千賀の今季初勝2019/04/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/19
ソフトBけが人続出、若手にチャンス 「ゼロ行進」釜元止めた
◆ロッテ5-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)釜元が打線の「ゼロ行進」を食い止めた。1点を追う2回2死二塁、低めのフォークを捉えて左前同点打を放ち、チームに23イニングぶりの得点をもたらした。外野に故障者が相次ぐ中、数少なくなった本職の外野手は「自分にとっては今がチャンス。(故障者が2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク来週にもブルペン
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークが、来週中のブルペン入りに意欲を示した。この日、筑後の屋内練習場で約30メートルのキャッチボール。「腰はよくなってきているよ。来週にはブルペンでの立ち投げができるといいね」と回復ぶりを強調した。斉藤リハビリ担当コーチは「(痛めている部位が)腰なので一足飛びに調2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田8回途中2失点 「結果出し続ける」
◆ウエスタン・リーグソフトバンク4-3広島(18日・タマスタ筑後)中田が8回途中まで2失点と好投した。序盤は制球が定まらずに走者を背負いながらの投球が続いたが、尻上がりに調子を上げた。8回1死から3連打を浴び2点目を失ったところで降板したが、今季自己最長の7回1/3を投げて勝利投手となった。「球の強2019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル月内に実戦復帰へ
左脇腹痛で戦列を離れているグラシアルが、早ければ月内に実戦復帰する見通しとなった。この日は筑後のファーム施設でキャッチボールやティー打撃などで調整。斉藤リハビリ担当コーチは「状態はよくなってきている。順調にいけば今週末にマシン打撃を始めて、来週にはゲーム(出場)も考えられるかな」と話した。=20192019/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣4号ソロも空砲
◆ロッテ5-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)松田宣の9試合ぶりの4号ソロは空砲に終わった。2回2死からの二塁打で釜元の同点打を呼び込むと、4点を追う5回無死、フルカウントからの7球目、二木の外角低め直球を捉え、右翼の「ホームランラグーン」に運んだ。「久しぶりにいい感じで打てた」。72019/04/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/18
ソフトバンク武田、開幕3連勝へ18日ロッテ戦先発 まだ被弾ゼロ
武田が開幕3連勝をかけ、きょう18日に先発する。今季は本塁打をまだ許していない右腕は、ホームラン量産中のロッテ打線に「(ボールの)高さに気を付けていかないといけない」と警戒。注意する打者として、今カード初戦の16日に本塁打を放った角中を挙げ、「振れている感じがある」とつなぎの4番を封じ、打線を分断し2019/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク・スアレス20日西武戦先発へ「不安ない」
スアレスが20日の西武戦での先発に備えて1軍に合流し、ZOZOマリンでキャッチボールなどをして調整した。左膝痛で戦列を離れたミランダの代役を務める右腕は、16日のウエスタン・広島戦で1回無失点に抑えた。加入4年目での1軍初先発に向け「いい状態を保っているので不安はない。次の登板に向けて集中している」2019/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク甲斐「実力不足」送りバント2度失敗
◆ロッテ1-0ソフトバンク(17日・ZOZOマリンスタジアム)甲斐が痛恨のバント失敗を悔やんだ。5回無死一塁では投前に転がして併殺となり、8回無死一塁でも捕手への飛球となって1点を追う大事な場面で走者を進められなかった。試合後は厳しい表情で「自分の実力不足。しっかりやっていきます」と猛省した。=202019/04/18西日本スポーツ詳しく見る故障者続出のソフトバンク 美間が移籍後初の二塁守備
◆ロッテ1-0ソフトバンク(17日・ZOZOマリンスタジアム)美間が移籍後初めて二塁を守った。4回に上林の代打で出場。その裏から守備に就いた。主に三塁を守っており、慣れないポジションでの出場に「広島時代は試合でやった。2軍でもやってはいたが緊張した」。持ち味の打撃では2打数無安打。「1本打てたらよか2019/04/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/17
ソフトB大竹、屋外球場に自信 17日ロッテ戦先発
大竹が今季初の屋外球場での登板に自信を示した。17日のロッテ戦の先発に向け、キャッチボールなどで調整。昨年は同球場で2試合に登板し1勝、防御率1.13と結果を残した。「風で変化球がよく曲がるとかあるので、確認しながら投げたい」とうなずいた。開幕から2試合、好投を続けながら勝ち星がないが、敵地で今季初2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元が唯一の長打 3割キープ
◆ロッテ6-0ソフトバンク(16日・ZOZOマリンスタジアム)釜元が唯一の長打を放ち、存在感を示した。3回2死走者なしから、涌井の外角スライダーを左中間にはじき返し二塁打とした。「立ち上がりが、一番打てると思っていた。(2、3打席目は)ボールが全然、違っていた」と、尻上がりに調子を上げた右腕に脱帽。2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル初のキャッチボール 左脇腹痛の回復順調
左脇腹痛で戦列を離れているグラシアルが、9日のリハビリ組合流後初めてキャッチボールを行った。筑後第二球場でランニングを行った後、屋内練習場で短い距離のキャッチボールをこなした。「コンディションは良くなってきている。状態をどんどん上げていきたい」と順調な回復ぶりをアピールした。=2019/04/17付2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス20日西武戦1軍先発へ 2軍戦1回零封
◆ウエスタン・リーグソフトバンク4-1広島(16日・タマスタ筑後)20日の西武戦で1軍初先発することが濃厚なスアレスが、16日のウエスタン・広島戦に先発し、1回を無失点に抑えた。最速は151キロで被安打1、1奪三振。今季先発に転向し、2軍戦で4試合、14回2/3、3失点(自責2)で防御率1・23と好2019/04/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ リハビリ組に合流 左膝痛
左膝痛で14日に出場選手登録を抹消されたミランダがリハビリ組に合流した。筑後のファーム施設で治療やトレーニングを行った左腕の状態を、斉藤リハビリ担当コーチは「診断はそんなに深刻ではなかったけど、本人はまだ痛いと言っている。(1軍の先発ローテーションを)1回飛ばすだけで復帰できるかは不透明」と説明した2019/04/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/16
ソフトB長谷川勇、入れ替わり1軍 福田が左脇腹痛
14日の楽天3回戦(楽天生命パーク)で左脇腹を痛めた福田が出場選手登録を抹消され、プロ13年目のベテラン長谷川勇が今季初めて1軍昇格することとなった。長谷川勇はウエスタン・リーグ4位の打率3割2分6厘と開幕から好調を維持。指名打者以外でも外野手として5試合に出場しており、工藤監督は「2軍で打っている2019/04/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/14
ソフトB福田 好相性美馬から今季初の猛打賞
◆楽天0-1ソフトバンク(13日・楽天生命パーク宮城)福田が美馬を返り討ちにし、今季初の猛打賞をマークした。2回2死からチェンジアップを左中間への二塁打にすると、2打席目は右前打、3打席目は左前打と広角に打ち分けた。1試合3安打は、自身初の4安打をマークした昨年5月16日楽天戦(楽天生命パーク)以来2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋3番手で登場 今季初白星 「白星よりも内容良くしないと」
◆楽天0-1ソフトバンク(13日・楽天生命パーク宮城)加治屋が今季初勝利をつかんだ。同点の9回は先頭のウィーラーに四球を与えながら、2死一、二塁で代打渡辺を遊ゴロ。無失点でしのぎ、白星が転がり込んだ。「白星よりも、投球内容をもっと良くしていかないと。こういう投球をしていると、登板のチャンスはこない」2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼 開幕3連勝狙う
14日の楽天戦で先発する高橋礼が開幕3連勝を狙う。プロ初勝利から2連勝中のサブマリンは昨季楽天生命パークで救援として1試合1回を投げた。先発では初登板。「千賀さんがヤフオクドームより(マウンドが)少し低いと言っていた。そういうことを頭に入れて投げたい」とイメージを描いていた。13日はキャッチボールな2019/04/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義 来週にもブルペン
リハビリ組の田中が来週にもブルペンに入る見通しを明かした。右肩の張りで3月からリハビリ組に合流。ブルペン投球するなど調整を進めていたが、3日にインフルエンザB型と診断され、約1週間療養した。13日は筑後の屋内練習場で約50メートルのキャッチボールなどで汗を流した右腕は「(右肩の)状態は上がっている。2019/04/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/13
ソフトB今宮打率.357リーグ3位 3戦連続マルチ
◆楽天4-2ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)今宮が3試合連続のマルチ安打をマークした。2点を追う6回は先頭打者で打席に入ると、安楽の高めのスライダーを中前にはじき返し、一時同点とする攻撃の先陣を切った。「安楽は以前とは印象が違っていた。途中からはタイミングを取って勝負できた」。7回には宋家豪か2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、離脱後初の屋外フリー 「外で動きたかった」
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、離脱後初めて屋外でのフリー打撃と外野ノックを行った。筑後第二球場で明石とともに約30分間打ち込み、柵越えの当たりも放った。左翼で受けたノックでも無難な動きを披露。「外で動きたかったんで」と汗を拭い、状態が上がっているかを問われて「徐々にですね」と答えた。=22019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、連日ティー打撃
左膝裏の肉離れで戦列を離れている柳田が、筑後のファーム施設でキャッチボールとティー打撃をこなして汗を流した。10日にリハビリ組へ合流後、連日同じメニューをこなしており、斉藤リハビリ担当コーチは「本当はもう少し休んだ方が治りが早いのかもしれないけど、本人がやりたいというので。強度的にはまだまだ」と説明2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、頼れる「熱男」 唯一の適時打
◆楽天4-2ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)松田宣がチーム唯一の適時打を放った。2点を追う6回1死満塁で、交代したばかりの3番手青山の外角スライダーを逆らわずに右前へ落とし1点を返した。「(2ボール2ストライクと)追い込まれていたので何とか食らいついた。チャンスで打てて良かった」。10試合連続2019/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ仙台の寒さ警戒 13日先発
13日の楽天戦に先発するミランダが仙台の寒さを警戒した。夏場に加入した昨年は9月に敵地のマウンドを経験しているものの、春先の登板は初めてとなるキューバ人左腕は「福岡より寒い。体を温かくした状態にしないといけない」と顔をしかめた。今季は1勝1敗ながら防御率12・91。前回登板した6日のロッテ戦では4本2019/04/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/12
ソフトB千賀、仙台で今季初星狙う
12日の楽天戦に先発する千賀が、今季初勝利を敵地仙台で目指す。昨年は4月6日の仙台で行われた楽天戦で、4回途中6失点で降板。試合開始時点で8度と低い気温に加え、冷たい雨まで降る中での登板に苦しんだ。仙台では通算12試合で4勝2敗ながら防御率は4・72。「ずっと(仙台が苦手と)言われるのは嫌。自分がで2019/04/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB森3連投「大丈夫」 今季4セーブ目
◆ソフトバンク5-2日本ハム(11日・ヤフオクドーム)守護神の森が今季4セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。中島を三ゴロ、西川を見逃し三振に仕留めると、最後は大田を外角低めの148キロで空振り三振と三者凡退で試合を締めくくった。「しっかり抑えられたし、チームが勝ったことが一番。特に疲れはないの2019/04/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮12試合で7度目 複数安打マーク
◆ソフトバンク5-2日本ハム(11日・ヤフオクドーム)打撃好調の今宮が2試合連続のマルチ安打をマークした。初回は左腕加藤のスライダーを中前へはじき返すチーム初安打。5回は右腕西村のカットボールを左前へ運んだ。今季は開幕12試合で7度目の1試合複数安打となり、本塁打も既に5本。柳田不在の打線でますます2019/04/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/11
ソフトB加治屋、今季初黒星
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)加治屋が今季初黒星を喫した。延長10回から4番手で登板。先頭に安打を許すも、続く鶴岡が犠打を試みた打球を甲斐が処理し併殺を完成させる好プレーに助けられ無失点でしのいだ。続投の11回は先頭西川に四球を与え、大田に安打を許し降板。後続が打たれ負け投手2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼、決勝打浴び猛省
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)6番手で登板した松田遼が決勝打を浴びた。同点の11回、2死一塁でマウンドへ。中田に四球を与えると、続く王柏融を追い込みながら、真ん中低めのフォークを捉えられ、右前に運ばれた。「しっかりとフォークをワンバウンドで投げられなかった。なんとか味方の攻撃2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、今季初盗塁 初回に単独で
◆ソフトバンク2-3日本ハム(10日・ヤフオクドーム)内川が今季初盗塁をマークした。初回2死、左前打で出塁。続くデスパイネの打席の4球目で相手バッテリーの隙を突き二塁を陥れた。試合序盤での単独スチールを「いけると思わないといかないでしょ。頑張ろうとやっているだけ」と振り返った。守備でも2回に一塁線の2019/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、離脱後初フリー 右脇腹は回復順調
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、3月の離脱後初めてフリー打撃を行った。筑後の屋内練習場で状態を確かめるようにスイングを繰り返した。3月上旬に痛めた右脇腹については「バットを振っても何ともない」と順調な回復を強調。「体調は日に日に変わるけど、この2日間は落ち着いていたので、やれるところまでや2019/04/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/10
ソフトBドラ7奥村「悔しい」 思い出の地でほろ苦1失点
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)三菱重工長崎時代に長崎で社会人生活を送った奥村は「思い出の地」でほろ苦い登板となった。1点リードの7回に3番手で登板すると、先頭の大田、続く近藤にそれぞれ中前打を浴び、1死を取ったところで降板。後を受けたモイネロが犠飛を打たれ1失点を喫し、同点に追い付かれた2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB釜元、凱旋出場に大歓声 代打で三振「悔しい」
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)長崎出身の釜元が1軍では初めて凱旋(がいせん)出場を果たした。9回、先頭の真砂の代打で出場すると、球場からは大歓声。7日ロッテ戦でプロ初本塁打を放ったバットに期待がかかったが、浦野の前に3球三振を喫した。「歓声は聞こえた。長崎でプレーできたことはうれしかった2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク川島「声援が後押し」貴重な犠飛10年ぶりの地元凱旋
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)長崎出身の川島が貴重な犠飛を放った。ヤクルト時代の2009年以来、10年ぶりの地元での試合で、2年ぶりの外野守備となる左翼手として今季初めてスタメン出場。1点ビハインドの4回1死満塁で上原の内角低めチェンジアップを中堅へ打ち上げ、一時同点となる犠飛を放った。2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク周東、プロ初盗塁「めっちゃ足震えた」
◆日本ハム3-3ソフトバンク(9日・長崎)周東がプロ初盗塁を決めた。8回に四球で出塁したデスパイネの代走で出場すると、松田宣への3球目にスタート。余裕のタイミングで二盗を成功させた。最大の武器を見せつけた23歳は「めっちゃ足が震えた。クイックが遅いと聞いていたんで(スタートした)。一つ決められてすご2019/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク ブルペン入り「遠くはない」
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークが順調な回復ぶりを示した。筑後の屋内練習場でのキャッチボールでは助走をつけて約30メートルの距離を強めに投げ込んだ。「コンディションはよくなっているよ」と笑顔を浮かべつつ「キャッチボールの距離をもっと伸ばす。ブルペンに入るのもそう遠くはないと思う」と今後の見通2019/04/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/09
ソフトB松田遼 初「ゼロに抑えたい」
長崎県島原市出身の松田遼が地元での登板に意欲を見せた。昨季途中に阪神からトレード加入し、今季はここまで3試合に登板して無失点と好投を続けている。プロ入り後、長崎での登板はないというプロ8年目右腕は「投げたいという気持ちはすごくある。もし登板できたらゼロに抑えたいですね」と笑みを浮かべた。=2019/2019/04/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/08
ソフトB牧原三塁打&内野H、犠打も決めた!!
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)牧原が積極性としぶとさで3試合連続マルチ安打をマークした。4回2死、田中の甘く入った初球シュートを「今年一番の当たり」で左越え三塁打。持ち前の積極打法が光った一方、続く6回2死は追い込まれながらも転がし二塁内野安打とした。「自分の中では低めを打ちに2019/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、初安打に「ホッ」
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)福田が、今季初安打となる1号2ランを放った。7回に柳田の代走として出場。3発が飛び出した8回に、なおも2死一塁の状況で打席が回ってくると、東條の内角球を右翼席へたたき込んだ。「みんなの流れに乗せてもらえた。シーズンの1安打目が出てめちゃめちゃホッと2019/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林2戦連発3号
◆ソフトバンク11-1ロッテ(7日・ヤフオクドーム)上林が、2試合連発となる3号ソロをマークした。8回に先頭の松田宣が右翼テラス席へ一発を放つと、それに続くように追い込まれてから東條の真ん中直球をフルスイング。打球を右翼席へたたき込んだ。「(前打者の)ホームランの後は難しいんですけどうまく打てました2019/04/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/07
ソフトB周東、初の1軍昇格 「頑張ります」と気合
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)3月に支配下登録された周東が、グラシアルに代わって初の1軍昇格を果たした。午前7時に連絡が入り、2軍の遠征地関西から新幹線で移動。試合前練習の途中に合流した。2軍8試合で打率1割7厘と不振なだけに「打てていないし、エラーもあって、盗塁も刺されていたか2019/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林20打席ぶりの快音は2号ソロ
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)上林が20打席ぶりの安打を本塁打で記録した。5点を追う7回無死。ロッテ酒居の投じた2ボールからの高め真っすぐを捉え、右翼テラス席へ5試合ぶりの2号ソロを運んだ。安打は2日のオリックス戦の第1打席以来。「何打席ぶりだったんだろう…。毎日いろいろ試しなが2019/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、意地の3試合連続タイムリー
◆ソフトバンク3-7ロッテ(6日・ヤフオクドーム)柳田が意地のタイムリーを放った。好投するロッテの先発二木の前に2打席連続で凡退していたが、6回無死一、二塁。高めの真っすぐを豪快なスイングで捉え、一、二塁間を破る3試合連続の適時打とした。「(二木は)コントロール良く投げていた。(適時打は)いい所に転2019/04/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/06
ソフトB松田宣1500試合出場 祝砲の2号
◆ソフトバンク3-7ロッテ(5日・ヤフオクドーム)松田宣がプロ14年目で1500試合出場を達成した。2回には岩下から左翼席に突き刺す2号ソロを放ち、自らのバットで節目を祝った。「通過点としてクリアできたのはよかった。若いころから全試合出場を目標にしてきたので、個人的にはタイトルよりもこだわりのある数2019/04/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、一時同点二塁打 死球も「大丈夫」
◆ソフトバンク3-7ロッテ(5日・ヤフオクドーム)柳田が一時試合を振り出しに戻す適時打を放った。1点を先制された直後の初回1死二塁、岩下に追い込まれながらも、高めの直球を逆らわずに左中間に運ぶ二塁打ですぐさま同点に追いついた。7回には右腕に死球を受けて倒れ込み、状態が心配されたがフル出場した。「(死2019/04/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ連勝狙いきょう先発 ロッテ戦
ミランダが自身の連勝を狙い、きょう6日ロッテ戦のマウンドに上がる。今季初登板となった3月30日西武戦は5回4失点ながら、1勝目を手にした。ロッテ戦は昨年、シーズン最終登板となった10月7日に1度対戦し、5回無失点で勝ち投手になった。「打者どうこうよりも、自分の投球に集中したい。体は良い状態を保ててい2019/04/06西日本スポーツ詳しく見る離脱のソフトバンク・グラシアル 脇腹は軽度の筋挫傷
ソフトバンクは6日、左脇腹を痛めたジュリスベル・グラシアル内野手(33)が、左腹斜筋の軽度の筋挫傷と診断されたと発表した。この日、福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた。治療、休養の上で9日からリハビリ組に合流する。グラシアルは来日2年目の今季、開幕から全てスタメン5番で7試合に出場2019/04/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/05
ソフトBマッチ2点目打 今季3度目マルチ
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)松田宣が貴重な追加点をたたき出した。1点リードの4回2死三塁。オリックス先発松葉の投じた外寄りの真っすぐを捉えて、右へ運ぶ適時二塁打をマークした。この日は2回の第1打席でも左越え二塁打を放っており、長打2本で早々と今季3度目のマルチ安打を記録。「い2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB森6戦5登板3S
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)守護神の森が今季3セーブ目を挙げた。3点リードの最終回に登板。先頭のメネセスを歩かせたが、続く4番吉田正を一ゴロ、頓宮を右飛に打ち取ると、最後はT-岡田を二ゴロに仕留めた。「先頭のフォアボールはやってはいけない。連投でも体はまったく問題ない」。6戦2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、初勝利へレアード警戒 5日ロッテ戦先発
5日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発する千賀が今季初勝利を狙う。3月29日の西武との開幕戦は自己最速の161キロをマークし、6回無失点と好投したが勝ち星は付かなかった。キャッチボールなどで調整した右腕は「前回は最初すごく力んだけど、中盤は球が操れていた。入れ込みすぎないようにやりたい」と平常心をテ2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐4試合14打席ぶりヒット 守備ではキャノン発動!!一塁走者けん制で刺す
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)打撃に苦しむ甲斐が、4試合ぶりとなる今季2安打目を放った。7回無死で、この回から登板した斎藤のスライダーを捉え中前へ。試合前には工藤監督が「練習ではいい打球を打つのになぁ」と心配していたが、14打席ぶりとなる快音にベンチは大騒ぎとなった。6回の守備2019/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野ピンチでも冷静 得点許さず3H
◆オリックス0-3ソフトバンク(4日・京セラドーム)ドラ1ルーキーの甲斐野が、好投で3ホールド目を挙げた。3点リードの8回に、2番手の嘉弥真が福田に死球を与え2死一、二塁のピンチを招いた場面で登板。「一、二塁なので単打ならいいと思った。長打はいけないので高さだけ気をつけた」と新人離れした冷静さで、代2019/04/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/04
ソフトB内川レギュラーシーズンでは移籍後初犠打
◆オリックス0-0ソフトバンク(3日・京セラドーム大阪)内川がレギュラーシーズンでは2011年のホークス移籍後初の犠打を決めた。8回無死一塁で打席に入ると、おもむろにバットを寝かせた。山本の初球の真っすぐをしっかりと投前へ転がし走者を進めた。公式戦としては昨年の日本シリーズで約8年ぶりに犠打を決めて2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣は5年ぶり犠打
◆オリックス0-0ソフトバンク(3日・京セラドーム大阪)松田宣がチーム唯一の安打を放って意地を見せた。8回1死二塁。無安打投球を許していた山本の外寄りのカットボールに食らいついて三遊間を抜く左前打。二走が本塁で憤死して得点には至らなかったが、何とか相手の快挙は阻止した形に。延長11回には2014年以2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、田中がインフルエンザ
福岡ソフトバンクの石川柊太投手(27)と田中正義投手(24)が3日、福岡県内の病院でインフルエンザB型と診断された。いずれもリハビリ組で、石川は2日に体調不良を訴え、田中は3日朝に喉の異変を訴えたという。=2019/04/04付西日本スポーツ=2019/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田26歳初登板星誓う
4日のオリックス戦で今季初先発する武田が、26歳初登板を白星で飾ることを誓った。3日に誕生日を迎えた右腕はキャッチボールなどで調整。開幕前の最終登板だった3月27日の2軍練習試合では、7回を被安打1、無失点と調子を上げてきた。「いい形でこられたので自然体でいければ。チームの調子もいいので乗っていきた2019/04/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/03
ソフトB大竹、オリの機動力を警戒 きょう先発
3日に今季初先発する大竹がオリックスの機動力を警戒した。ここまでパ・リーグ6球団最多タイの盗塁数をマークするオリックスの中でも、1番福田、2番西浦はともに2盗塁を記録。「オープン戦を見ても足を使う野球をしてくる。初回の入りが大事になる」と強調。3月の侍ジャパンとの強化試合でメキシコ代表として活躍した2019/04/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山きょう“デビュー” 「持ち味出したい」
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、3日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で“デビュー”する。2月のキャンプ中に右足首靱帯(じんたい)を痛めた右腕にとっては初の対外試合登板。「持ち味を出したい」と最速153キロの直球を主体に1イニングを登板予定。ドラフト同期の甲斐野が開幕戦でプロ初勝利を挙2019/04/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、復帰へマイペース調整 「体と相談しながら」
自律神経失調症からの復帰を目指す中村晃が、マイペース調整でコンディションを上げていく。3月31日からリハビリ組に合流しており、4月2日もランニング、キャッチボール、ティー打撃などで汗を流した。「(状態を)上げられるなら上げたいけど、体と相談しながらやっていく」と言葉は慎重。斉藤リハビリコーチも「まず2019/04/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/02
ソフトB大竹“開幕”へソワソワ 同期の白星に刺激
大竹が自身の“開幕”を待ちわびた。3日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で初登板する予定だが、待ちきれない様子。チームもここまで3連勝を飾り、同期の高橋礼もプロ初勝利をマークした。すぐにお祝いラインを送ったという左腕は「皆さんが続々と開幕しているので、早く投げたくてソワソワしています。礼(高橋)が勝2019/04/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田4日先発へ入念調整
武田はキャッチボールなどで入念に調整して、今季初登板となる4日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に備えた。開幕前の最終登板だった3月27日の2軍の練習試合では、7回を被安打1で無失点。登板後には「あとは変化球の精度を上げていくだけですね」と話していた通りに、この日はカーブなど変化球を多投した。迫る出2019/04/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/04/01
ソフトBドラ1甲斐野プロ初ホールド 度胸満点、新人離れ
◆ソフトバンク3-1西武(31日・ヤフオクドーム)開幕戦で初登板初勝利を飾ったルーキー甲斐野がプロ初ホールドをマークした。2点リードの8回1死一塁で4番手として登板。4番山川を追い込むと、最後は鋭いフォークで空振り三振に切った。森は四球で歩かせたが、外崎を152キロの直球で三ゴロ。「一発を食らって同2019/04/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃リハビリ組に合流
自律神経失調症の診断を受け自宅などで治療に専念していた中村晃がリハビリ組に合流した。筑後のファーム施設でランニング、キャッチボール、ティー打撃など約2時間の練習。「自分のやれることをやっていきたい」。今後も治療とリハビリを並行しながら、地道に復帰を目指していく。=2019/04/01付西日本スポー2019/04/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/31
ソフトB今宮、貴重な押し出し 逆転劇呼び込む
◆ソフトバンク6-5西武(30日・ヤフオクドーム)オープン戦から好調を維持する今宮が、マルチ安打で勝利に貢献した。初回無死二塁で、右前にポトリと落ちるラッキーなヒットを放ち好機を拡大。3回無死でも左前打を放つと、3点を追う4回には2死満塁で押し出し四球を選び柳田の逆転満塁弾につなげた。「柳田さんにつ2019/03/31西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/30
ソフトBグラシアル3安打4出塁
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)グラシアルが3安打で滑り出した。5番左翼で初回の先制機は三振も、4回の中前打が2点目につながり、その後も平井、マーティンから中前打。「球を強く打つことを意識した結果」。四球を合わせて計4出塁。延長10回に代走を送られて退き、11回に同郷キューバのデス2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、開幕戦適時打にホッ OP戦不振「出てくれてよかった」
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)上林が開幕戦での1本に安堵(あんど)の表情を見せた。1点リードの4回2死一、三塁。多和田の初球カーブをうまくすくい上げ右翼線へポトリ。適時二塁打とした。オープン戦は不振に苦しみ、終盤に背中の張りで一時は開幕の出場が危ぶまれた。それだけに「得点圏だった2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村、初登板初ホールド
◆ソフトバンク5-4西武(29日・ヤフオクドーム)ドラフト7位右腕の奥村が開幕戦でプロ初登板してホールドを手にした。4点差を追い付かれた直後の8回1死二塁から4番手で登板。栗山をフォークで右飛に打ち取り、中村を申告敬遠後、木村を直球で三ゴロに仕留めた。「試合の流れを読まないように、ただ抑えようとだけ2019/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ、レオ斬りへ闘志 きょう先発
30日の西武戦に先発するミランダが、日本でのシーズンインに気持ちを高めた。昨年7月に途中加入した左腕は「開幕は日本もアメリカも大きな違いはない。体調を整え、シーズンを通して投げたい」と静かに闘志を燃やす。昨季の西武戦は3試合に登板し2勝1敗。8月25日には8回まで無安打投球を披露した相手に「良いバッ2019/03/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/29
ソフトB森「抑え」の座守る
昨季セーブ王に輝いた森が、シーズンを通して「抑え」のポジションを守り抜く決意を示した。昨年4月に右股関節の手術を受けたサファテが開幕2軍スタート。「この立場で1年間、投げ続けたい。オープン戦もいい期間を過ごせたので、早く投げたい」と意気込んだ。今春のオープン戦は5試合に登板し、3セーブを記録。防御率2019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原10年目で初開幕1軍「やれることをやる」
支配下選手に復帰した川原が、プロ10年目で初の開幕1軍入りをかみしめた。オープン戦で8試合、自責点0の好成績を残した左腕は「去年の今頃は3軍にいた。1年でこんなに変わるものですね」と感慨深げ。「自分のやれることをやる」と150キロを超える直球を武器に、背番号63で臨む新シーズンでも存在感を示していく2019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野 恩返しの快投誓う「堂々と投げたい」
ドラフト1位の甲斐野は首脳陣への“恩返し”を誓った。今季オープン戦は7試合に登板し防御率は8・53。「結果だけを見たら良くない数字だったが残してもらった。甘えることなく、期待を自覚して堂々と投げたい」と言い切った。ドラフト7位の奥村とともに新人2人が開幕1軍に入るのは、2008年の大場と久米以来112019/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村 開幕後もアピール!!
開幕1軍入りを果たしたドラフト7位右腕の奥村は、シーズンでもアピールを続けていく。オープン戦は7試合に投げて防御率1・13と安定。「オープン戦も公式戦のつもりでアピールできなければ『1軍はない』と思っていた」。ルーキーながら26歳で投手陣には年下が多いが「やることは変わらない」と、開幕後もチーム内の2019/03/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/28
ソフトBドラ1甲斐野、危険球退場引きずらず 1回無失点
中継ぎでの開幕1軍入りが内定しているドラフト1位の甲斐野は、2軍の西部ガス戦で武田の後を受けて2番手で登板し、1回を1安打1奪三振の無失点だった。最速151キロ。24日の広島とのオープン戦では会沢に頭部への死球を与え、危険球で退場処分を受けた。「今も申し訳ない気持ちはもちろんあるけど、内角を攻めない2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹5回無失点6K 3軍交流試合
2年目で初めて開幕ローテ入りした大竹は、日経大との3軍交流試合(筑後第二)に先発し、5回無失点と順調な調整ぶりをみせた。許した安打はわずか1本で、6三振を奪う快投に「あまり感じの良くなかったスライダーも投げられたし、シーズンでは思い切ってやれないことをいろいろ試せた」と、登板が予定される4月3日のオ2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田7回1安打0封 右脚の不安一掃 2軍練習試合
4月4日のオリックス戦に先発予定の武田が、西部ガスとの2軍練習試合(タマスタ筑後)に先発し、7回を被安打1、無失点に抑えた。最速149キロの直球とカーブを軸に4奪三振。前回登板だった21日の楽天とのオープン戦で右脚に違和感を覚えて4回で緊急降板したが、今回87球を投げ不安を一掃した。「しっかり球数を2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東、笠谷はメンバー外
福岡ソフトバンクの開幕メンバーが27日に決まった。投手は先発6、救援8の14人、野手は基本15人の構成。開幕は野手16人でスタートする。27日の全体練習に参加した笠谷俊介投手(22)、周東佑京内野手(23)はメンバーから外れ、28日に2軍に合流する。各球団の開幕時出場選手登録者名簿は28日に日本野球2019/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山も4・3実戦へ シート打撃9打席無安打5K
ドラフト2位の杉山も筑後屋内練習場でのシート打撃に登板し、水谷、渡辺陸に対して計9打席で被安打ゼロ、5奪三振と圧倒した。直球の最速は148キロをマークし、得意のスライダーでも空振りを奪った。「出来は50点くらい。スピードは遅いっすね」と納得がいかない様子だったが、キャンプ中に痛めた右足首靱帯(じんた2019/03/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/26
ソフトB千賀「チーム引っ張る」
29日の西武との開幕戦(ヤフオクドーム)に先発する千賀があらためて自覚を口にした。この日はヤフオクドームの投手練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した右腕は「今年は(チームを)引っ張っていくつもりでやってきた」と強調。「1年間しっかり投げたい」と、けがでの離脱を繰り返した昨季の借りを返すフル回転を2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、中継ぎの気持ちで
2年目の高橋礼が正式に開幕ローテ入りを伝えられた。ヤフオクドームでの投手練習中に千賀や東浜ら参加選手が集まった中で工藤監督が発表した。「監督が、そのほかに何を話されたか覚えてないくらいうれしかった」と笑顔。「先発というよりは中継ぎの1番手という気持ちで、一人一人を打ち取ることだけを考えたい」と誓った2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜きょう3軍交流戦
東浜が26日の日本文理大との3軍交流試合(筑後第2)でシーズン開幕前の最終登板に臨む。先発し、球数は90~100球が目安。「何かを試すというより、しっかり状態を上げていきたい。本番と思って投げる」と気を引き締めた。先発が予定される4月2日オリックス戦(京セラドーム大阪)に向けて弾みをつける。=2012019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB、5月オリ戦で南海ユニ復活
福岡ソフトバンクは25日、京セラドーム大阪で5月28~30日に開催されるオリックスの主催ゲーム「KANSAICLASSIC2019」で、ソフトバンク選手や監督、コーチが南海ホークスの復刻ユニホームを着用すると発表した。ソフトバンクは1970~71年のビジターユニホームで、オリックスは70~71年の阪オリックス オリ戦 ソフトバンク ソフトバンク選手 ソフトB ホームユニホーム 主催ゲーム 京セラドーム大阪 付西日本スポーツ 南海ホークス 南海ユニ復活福岡ソフトバンク 復刻ユニホーム 阪急ブレーブス2019/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB外国人4枠、野手「2」投手「2」決定
開幕ローテーションの顔ぶれが正式決定したのと同時に、開幕時の外国人枠4人の陣容も決まった。首脳陣は当初「投手3、野手1」の起用法を基本線としていたが、中村晃の離脱もあり、「投手2、野手2」に方針を変更。野手はデスパイネ、グラシアルが入り、投手は先発のミランダと中継ぎのモイネロを1軍登録する。倉野投手2019/03/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/25
ソフトBデスパイネ3打席連続K 前日死球も途中出場
◆オープン戦広島6-6ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)23日の広島戦で死球を受けて途中交代したデスパイネが、4回からグラシアルの代打で登場しそのままDHに入った。結果は3打席連続の空振り三振に終わったが、試合前練習では鋭い当たりを披露。開幕に向けて死球の影響はなさそうだ。工藤監督も「しっかり2019/03/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/24
ソフトB今宮好調3安打 打率上昇.342
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)好調を持続している今宮が猛打賞をマークした。1点差に迫った直後の2回2死二塁、九里の内角シュートを左前へ運び、同点適時打とした。初回の中前打、8回の左前打と合わせて3安打。オープン戦打率は3割4分2厘に上昇した。「しっかりタイミングを取れて2019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ5回2失点 「修正できた」
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)先発したミランダは5回2失点とまずまずの出来だった。初回は2四球を与えるなど不安定な投球で1失点したが、尻上がりに調子を上げた。「初回はアバウトなところがあったが、最終的には修正できた」とうなずいた。開幕カードの2戦目、30日の西武戦(ヤフ2019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田全開OP戦3号
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)柳田がオープン戦3号となる勝ち越しソロ本塁打を放った。同点の5回無死、九里の真ん中高め直球を豪快に振り抜き、打球を右中間テラス席に運んだ。「入るとは思わなかった。ついてますね」と笑顔。昨季はオープン戦での本塁打はゼロだったが、今季は順調な調2019/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ左膝死球も大丈夫デス
◆オープン戦ソフトバンク5-2広島(23日・ヤフオクドーム)4番DHで先発したデスパイネが初回、左膝付近に死球を受け、そのままベンチに退いた。病院には行かずにアイシングを受け、試合後は「そのまま出たかったけど大事を取って交代した。大丈夫」と強調した。24日の広島戦の出場は当日の状態を見て決める。=22019/03/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/23
ソフトB柳田3戦連続マルチ
◆オープン戦ソフトバンク0-4広島(22日・ヤフオクドーム)柳田が3戦連続マルチ安打と好調をキープしている。「4番中堅」でスタメン出場。初回に大瀬良から右前打を放つと、8回は左腕レグナルトの外角低めの直球を捉えて一、二塁間を破った。これでオープン戦の打率は3割4分3厘まで上昇。「けがなくやれているの2019/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督「イチローを野球選手として尊敬」 愛工大名電高の後輩ねぎらう
工藤監督も母校の愛知・愛工大名電高(工藤監督在校時は名古屋電気高)の後輩への思いを語った。「僕は(現役で)50歳までいくと思っていた。同じ高校を出た者として、野球選手としても尊敬しているし、後輩としては誇りに思っている」とねぎらった。打ち立てた偉大な記録についても「野球界で金田さんの400勝を抜けな2019/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐野、卒業式で“離脱” 24日の広島戦で再合流へ
開幕1軍が当確しているドラフト1位の甲斐野が、23日に都内で行われる東洋大の卒業式に出席するため、チームを離れた。「単位は問題なく、ばっちりです」と笑顔。オープン戦では6試合に投げて、1敗1セーブ、防御率4.76。最速160キロに迫る直球の評価は高い。門出を迎える右腕は、24日の広島戦で再合流予定。2019/03/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/22
ソフトB千賀きょう最終調整登板
2年連続の開幕投手を務める千賀が、オープン戦無失点でのシーズンインを目指す。きょう22日の広島戦で開幕前最終登板。前回登板の14日の巨人戦で7回途中まで完全投球を披露するなど、3月の3試合(ウエスタン教育リーグを含む)で15イニング連続無失点中。「点を取られていいことはない。やりたいことをマウンドで2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、復帰即安打 5戦ぶり先発
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)左手首を痛めていた内川が復帰して即安打をマークした。「6番一塁」で5試合ぶりに先発出場すると、2打席目だった3回2死一塁。楽天の先発弓削が投じた高めの真っすぐを捉えて中前へ運んだ。直後の守りからベンチに退いた。22日の広島戦では、当日の状態2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、先制2号2ラン
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)好調な今宮がここ3戦で2発目のアーチを放った。初回無死一塁。楽天の先発左腕、弓削が投じた4球目の内角真っすぐを、体を巧みに回転させて捉えた。左翼テラス席へ放り込む2号先制2ラン。これで4試合連続安打として、打率も3割3分3厘だ。「前回の神宮2019/03/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田結果残せず 2発浴び4失点
◆オープン戦ソフトバンク4-6楽天(21日・ヤフオクドーム)開幕ローテ入りを狙う中田は2回を投げて2本塁打を浴び4失点と結果を残せなかった。3番手として6回から登板。1死後、2四球を与えるとウィーラーにスライダーを左翼テラス席に運ばれた。続投した7回も嶋に右翼テラス席へ一発を許した。「結果だけを見れ2019/03/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/21
ソフトB内川フリーで柵越え 21日復帰
左手首骨挫傷のため欠場が続く内川がフリー打撃を再開した。ヤフオクドームでの練習で広角に打ち分け、柵越えもあるなど負傷の影響を感じさせなかった。「やっている感じは大丈夫。やる気でいます」と強調。21日に改めて患部の状態を確認し、問題がなければ予定通り同日の楽天戦で5試合ぶりにオープン戦に復帰する見込み2019/03/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 適時二塁打 3戦連続安打
◆オープン戦ソフトバンク4-3楽天(20日・ヤフオクドーム)好調の今宮が、3試合連続安打となる適時打を放った。2点を追う2回に、2死一塁で福井の真ん中付近のカーブを鋭く振り抜き左翼線へ。一走の福田を生還させるタイムリー二塁打となった。「甘い球だったので。感覚としてはいい状態でいる。(オープン戦が)あ2019/03/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/19
ソフトBドラ2杉山リハビリは順調 27日打撃投手へ
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリを続けているドラフト2位杉山(三菱重工広島)が、27日に故障後初めて打撃投手を行う見通しとなった。この日は休養日ながらキャッチボールなどで精力的に体を動かした右腕は「スローペースですけど(復帰が)見えてきました」と笑顔を見せた。順調なら今月末にも2軍に合流す2019/03/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東、週末2軍合流へ インフルで出遅れ
インフルエンザを発症した影響でリハビリ調整中のドラフト4位板東(JR東日本)が今週末にも2軍に合流する。17日にブルペンで30球の立ち投げを行った右腕はこの日、キャッチボールで調整。19日には捕手を座らせて投球する予定で、「体は問題ない。(21日まで遠征中の2軍が)帰ってくるときに合流できれば」と見2019/03/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/18
ソフトBドラ7奥村、回またぎOK 1回1/3無失点
◆オープン戦ヤクルト5-7ソフトバンク(17日・神宮)ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)が対応力を示した。1点リードの6回2死から打者1人を封じ、7回も無失点。回をまたいでの起用で結果を残した。「自分は何でも屋でいい。どこでも投げられることをアピールして、どうにか1軍に残りたい」。オープ2019/03/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原3戦連続安打開幕OK
◆オープン戦ヤクルト5-7ソフトバンク(17日・神宮)牧原がオープン戦3試合連続安打で好調をアピールした。3回に石川から右前打を放つと、7回は五十嵐の148キロ直球を中前へ運びマルチ安打をマークした。オープン戦開幕当初は不振に苦しんだが、この日の2安打で打率は2割8分6厘と上昇。「自分の打撃が戻って2019/03/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/17
ソフトB牧原、目標の「1番二塁」へ前進 5回に右前適時打
◆オープン戦DeNA1-4ソフトバンク(16日・横浜)牧原が定位置取りへ猛アピールした。1点を返された直後の5回1死二塁。ルーキー上茶谷の甘く入った変化球を捉えて右前適時打を放った。「開幕から1番二塁でスタメンに出ることが目標」と言い続けており、12日の巨人戦以来の「1番二塁」での先発出場で、きっち2019/03/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真、復活の0封 G戦降板の悔しさ晴らす
◆オープン戦DeNA1-4ソフトバンク(16日・横浜)嘉弥真が復調を示した。8回に4番手で登板して1イニングを1安打無失点。14日の巨人戦では連続四球などで1死も取れずに降板する悔しさを味わったこともあり「今までのオープン戦でいちばんよかった」と胸をなで下ろした。勝利の方程式に欠かせない中継ぎ左腕だ2019/03/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/16
ソフトBドラ4板東リハビリ組合流 インフルで静養
10日にインフルエンザA型と診断され、1軍から離れて静養していたドラフト4位の板東(JR東日本)が、リハビリ組に合流した。筑後のファーム施設でランニングやキャッチボールを行い「もう大丈夫です」と笑顔を見せた。12日の巨人戦で登板予定だった右腕について、斉藤リハビリ担当コーチは「4、5日間こっち(リハ2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク復帰めど決めず 筑後でトレ継続
腰の張りでリハビリ調整中のバンデンハークは復帰のめどを設定せずにトレーニングを続ける。14日から筑後のファーム施設でリハビリ組に合流。15日はバイクなどで汗を流した。まだキャッチボールを再開できていない右腕について斉藤リハビリ担当コーチは「検査では異常はなかったが、キャンプ中からずっと(腰の張りを)2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋1軍合流 遠征中に登板も
右肩コンディション不良のため2軍で調整していた加治屋が1軍に合流した。宮崎での春季キャンプはリハビリ組でスタートしたものの右肩の状態は良好で、ここまで教育リーグでは4試合に登板して連投テストも終了。倉野投手コーチは「状態がどれくらいのところまで来ているのかというところ。状態が良ければ、そのまま1軍だ2019/03/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田「“花金”なのにありがとうございます」 激励会で応援団に
ソフトバンク本社の激励会で、選手会長の柳田が壇上であいさつした。同社社員で結成された応援団が繰り広げたパフォーマンスなどに感謝。「本日は金曜の夜なのに、熱い会を開いてもらい、ありがとうございます」ときっちり笑いも取った上で「今年こそリーグ優勝と日本一を。皆さんに喜んでもらえるよう頑張っていく」と開幕2019/03/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/15
ソフトB松田宣OP戦2号2ラン
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)松田宣がオープン戦2号を放った。4点を追う8回にクックの147キロ直球を右翼テラス席に運ぶ2ラン。6回には先頭で、完全投球を続けていた菅野から三塁内野安打。3日の阪神戦で放った満塁本塁打以来となる安打を記録した。オープン戦はまだ3安打ながら2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原OP戦初マルチ
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)「8番二塁」でフル出場した牧原が、今春のオープン戦で自身初のマルチ安打をマークした。6回無死二塁で菅野のカーブに食らいついて転がし、俊足を生かした三塁内野安打とすると、8回はクックの直球を鋭く左前へはじき返した。開幕戦の「1番二塁」を狙う22019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原が鼻骨骨折 プレーに支障なし
福岡ソフトバンクの栗原陵矢捕手(22)が鼻骨を骨折した。13日の練習中に他の選手がトレーニングで使っていた棒が誤って直撃したもので、14日に福岡市内の病院での検査で判明した。プレーに支障はなく、13日の巨人とのオープン戦に出場。14日もベンチ入りしたが、出場機会がなかった。=2019/03/15付2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB森6戦6イニング完全
◆オープン戦ソフトバンク3-4巨人(14日・ヤフオクドーム)森が9回の1イニングを三者凡退に抑えた。1点ビハインドでマウンドに立ち、投ゴロ、三振、中飛とわずか8球で料理。今春の実戦登板は、侍ジャパンのメキシコ戦も含めて6戦6イニング無失点で一人の走者も出していない。「順調です。自分のボールが投げられ2019/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋きょう1軍合流へ 右肩違和感で出遅れ
右肩の違和感で調整が遅れていた加治屋が15日からの関東遠征で1軍に合流することが決まった。春季キャンプはリハビリ組でスタートしたが、既に4試合に登板した教育リーグでは8、9日のオリックス戦で連投テストもクリア。倉野投手コーチは「状態が良ければ、戦力になる一人」と話し、昨季は球団最多タイの72試合に登オリックス戦 ソフトB加治屋 タフネス右腕 リハビリ組 付西日本スポーツ 倉野投手コーチ 出遅れ右肩 加治屋 右肩違和感 教育リーグ 春季キャンプ 球団最多タイ 試合 軍合流 連投テスト 違和感 関東遠征2019/03/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/14
ソフトBモイネロ上々初実戦1回無失点
◆オープン戦ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)中継ぎ左腕のモイネロが8回に今季実戦初登板した。先頭の坂本勇は四球で出したものの、5番ビヤヌエバから内角高め149キロの直球で三振を奪うなど無失点。「もっとよくなる余地はある。上体がぶれているような感じがあったので安定させたい」と課題を口に2019/03/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル連続適時打 左翼もOK
◆オープン戦ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)グラシアルが2安打、2打点で存在感を示した。初回に2死一、二塁から中前への先制適時打を放つと、3回の2打席目でも左前へ運ぶタイムリーをマークした。この日は左翼に入るなど、外国人枠の問題はあるが離脱した中村晃に代わる有力候補でもある。「2打席2019/03/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山、故障後初ブルペン 笑顔で「順調です」
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が故障後初めてブルペンに入り、立った捕手に10球を投げた。筑後の屋内練習場で約50メートルのキャッチボール後にブルペン入り。投球後はシャドーピッチングも行った。「傾斜のあるマウンドでのピッチングを確認した。順調です」と笑顔2019/03/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/13
ソフトBドラ7奥村 開幕へ収穫と反省
◆オープン戦ソフトバンク2-4巨人(12日・北九州)ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)が収穫と反省を口にした。2番手で登板し、5回は先頭の石川を外角直球で見逃し三振に仕留めるなど三者凡退。だが、続く6回は無死から坂本勇に甘く入った初球の直球を右前に運ばれて降板。「1イニング目は理想の投球2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜ブルペンで30球 きょうOP戦先発
東浜はオープン戦初先発の前日調整に投球練習を入れた。左脇腹の張りで調整が遅れ、オープン戦最初の登板は9日で中継ぎ1イニング。中3日で先発する13日巨人戦(ヤフオクドーム)を控え、筑後屋内練習場のブルペンで約30球、前回課題となったセットポジションでの投球を確認した。「とにかく打者に対して投げて感覚を2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ出場準備OK 筑後で調整
デスパイネがオープン戦出場の準備を整えた。巨人戦が行われた北九州には行かず、内川、松田宣とともに筑後のファーム施設で調整。ノックや約1時間のフリー打撃などで汗を流した。13日巨人戦(ヤフオクドーム)出場を前提とした報道陣の質問に「誰から聞いた?」とジョーク一発。7日の再来日から1週間足らずながら「体2019/03/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ快投を予告!? きょう11カ月ぶり実戦
右股関節手術明けのサファテが、約11カ月ぶりの実戦に臨む状態に自信を見せた。13日巨人戦(ヤフオクドーム)でオープン戦初登板予定。万全を期し、当初の計画から1週間、遅らせた。12日は筑後屋内練習場でキャッチボールなどの調整。右の股関節周りをさすり「試合が雨で中止になった日(10日)に張った」とヒヤリ2019/03/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/12
ソフトB武田「力抜いて投球」 13日巨人戦2番手で
13日の巨人戦に2番手で登板予定の武田が「三度目の正直」で、開幕ローテ入りへの足掛かりをつかみにいく。ここまで西武との対外試合2試合に登板し、計5回1/3で被安打17、11失点。「結果に対する重要さは感じているが、力を抜いて投げたい。(自主トレをともにした)大竹もいい投球をしているので、負けずにやり2019/03/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/10
ソフトB和田ブルペンで66球 「今日が一番よかった。不安はない」
左肩違和感からの復活を目指す和田が、捕手が座った状態では今季最多の40球などブルペンで計66球を投げた。「感じは今日が一番よかった。まだ(球数を)投げられる感じがあったし、去年みたいな不安はない」と笑顔を見せた。今後は週2回のペースでブルペン入りする予定。「ある程度真っすぐが投げられればバッターを立2019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義17日ぶりブルペン 「いい感じで投げられた」
3年目の田中が17日ぶりにブルペン入りした。筑後で約30球。宮崎春季キャンプ中の2月20日に紅白戦で登板した後、右肩の張りを訴え、リハビリ組に合流していた。この日の投球に「いい感じで投げられた。(右肩の)不安はない。今後はトレーナーと相談しながらペースを上げていきたい」と明るい表情だった。=20192019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、苦心の初対外試合 セットで乱れ1回3失点
◆オープン戦ソフトバンク4-3ヤクルト(9日・タマスタ筑後)左脇腹を痛めていた東浜が今季初の対外試合に臨み、1回3失点と苦しんだ。6回に3番手で登板。1死後、安打と2四球で満塁にすると内野ゴロで1点を失い、さらに大引に右翼へ2点適時打を浴びた。2月17日の紅白戦以来となる実戦登板に「セット(ポジショ2019/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田「手応えは完璧でした」 サヨナラ打で存在感アピール
◆オープン戦ソフトバンク4-3ヤクルト(9日・タマスタ筑後)途中出場した福田がサヨナラ打で存在感をアピールした。代打で登場した7回は凡退したが、9回の第2打席。同点に追いついた直後の無死一、二塁で風張の外角低めへのスライダーを逆らわずに左中間へ運んだ。「キャンプ中からセンターへ大きなフライを打つこと2019/03/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/09
ソフトBドラ2杉山、月末にも実戦復帰へ 右足負傷でリハビリ中
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が今月末にも実戦復帰する見込みだ。この日ネットスローで調整。「来週にブルペン入りして、再来週には打撃投手をやって月末に実戦に入れたら」と復帰への青写真を描いた。同じルーキーの同1位甲斐野(東洋大)、同7位奥村(三菱日立パワ2019/03/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/08
ソフトB甲斐 代表常連の自覚「期待に応える」
甲斐が稲葉ジャパンの常連としての自覚をのぞかせた。今回の強化試合は一昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、昨秋の日米野球に続く代表入り。「今回は2試合しかないけど、まずはしっかり日本代表が勝つために貢献できれば、と思います」。いまや全国区となった「甲斐キャノン」に注目が集まるが「守備でも打撃でも、2019/03/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「今後の代表も意識」
高橋礼が継続的な日本代表選出に意欲を見せた。初めて代表入りした昨秋の日米野球に続き、メキシコ代表との強化試合に臨むサブマリンは「今後も選ばれるように、というところも意識したい」と話した。今春は紅白戦、オープン戦で計7回を5安打1失点。安定した投球で開幕1軍を目指しており「シーズンも近いし、まずは狙っ2019/03/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/07
ソフトB上林9打席ぶり安打は適時打
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)打撃不振に苦しんでいた上林が自身9打席ぶりの安打となる適時打を放った。この日も3打席目までは無安打だったが、8回無死二、三塁で小川の外角低め直球を右前へ運び1打点を挙げた。侍ジャパン合流前の最後の試合で景気づけの一打を放った23歳は「自分より2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、中2日でブルペン 肩に不安なし
左肩違和感からの復活を目指す和田が「中2日」でブルペン入りした。10球を投げた3日に続き、6日は筑後の屋内練習場のブルペンで26球。「下半身があまり使えなかったけど、いい球もあった。肩は何ともないし、少しずつ球数を増やしたい」。次回は9日に30球を投げる予定。投球練習後は実戦登板のめどなどは明言せず2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 強気に3回1失点 ローテへまた前進
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)大竹が強気の投球で獅子脅し打線相手に3回1失点と好投した。2回、山川にソロ本塁打を浴びたものの、内角を臆せず攻め、3回2死では内角低めの139キロで秋山から見逃し三振を奪った。「質の良いストレートの割合も増えてきた」。これで今春の実戦4登板計2019/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真、今季初実戦登板 1回1失点
◆オープン戦ソフトバンク5-2西武(6日・ヤフオクドーム)キャンプ中に股関節を痛め調整が遅れていた嘉弥真が今季初めて実戦登板した。1回1失点。先頭の山野辺に三塁打を許すと、2死一、三塁では外崎に外角高めのシュートを左前に運ばれ「全体的にボールが高かった」と反省した。それでもようやく実戦に復帰し、「投2019/03/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/06
ソフトBドラ4板東、最速145キロ3回零封 「開幕1軍目指す」
◆ウエスタン・春季教育リーグソフトバンク2-1広島(5日・タマスタ筑後)ドラフト4位の板東(JR東日本)が教育リーグ広島戦に先発し、3回を2安打無失点と好投した。最速145キロをマークした直球を軸に内野ゴロを量産。外野への飛球はゼロだった。「真っすぐの精度をもっと上げないと」と課題を挙げつつ、「カッ2019/03/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山、故障後初めてキャッチボール
右足首靱帯(じんたい)の軽度損傷でリハビリ中のドラフト2位杉山(三菱重工広島)が、故障後初めてキャッチボールを行った。春季キャンプ中の2月21日、バント処理の際に負傷し全治約1カ月と診断されたが順調に回復。この日、筑後ファーム施設の屋内練習場で約50メートルを投げた右腕は「痛みはほとんどない。開幕12019/03/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/05
ソフトBバンデンハーク来週中にも実戦 工藤監督「開幕間に合う」
キャンプ中に腰の張りのため調整が遅れていたバンデンハークが、来週中に実戦登板する可能性が出てきた。2月23日に20日ぶりのブルペン投球を行い、その後の調整も順調。同25日の投球練習をチェックした工藤監督は「いい調整ができれば開幕に間に合うと思う」と話していた。4日、ヤフオクドームでキャッチボールなど2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林きょうからギアチェンジ 「打てそうな雰囲気」
上林が、西武投手陣を相手に開幕へ向けて状態を上げる。2日からの阪神との2連戦は計6打席に立ち、内野安打1本のみ。「体の調子は6割くらい。振っている中でのタイミングのずれはなくなってきた。打てそうな雰囲気はつかめてきている」。キャンプ終盤に右臀部(でんぶ)付近の張りのため一時別メニュー調整を行っており2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、前回“KO”リベンジへ 5日西武戦先発
きょう5日の西武戦(ヤフオクドーム)に先発する武田が“リベンジ投”を誓った。対外試合初登板となった2月27日の西武戦(アイビースタジアム)では、3回途中9安打5失点。練習試合では異例の予定イニングを持たずの降板となった。「どこが相手でもしっかり投げることが一番。結果が大事だと思って頑張りたい」。汚名2019/03/05西日本スポーツ詳しく見るホークスと福岡市が周年記念事業
福岡移転30周年のソフトバンクと市制130周年の福岡市は4日、記念4事業を行うと発表した。市庁舎へのビッグユニホーム掲出、球場に招待する小学生への30周年記念ユニホームのプレゼントなど。両者は2011年に包括連携協定を結び地域協働事業に取り組んでいる。=2019/03/05付西日本スポーツ=2019/03/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/03
ソフトB今宮、対外試合初安打 「9番・遊撃」で出場
◆オープン戦ソフトバンク1-0阪神(2日・ヤフオクドーム)「9番遊撃」で出場した今宮が、今季の対外試合初安打をマークした。宮崎で出場した2試合は計4打席で無安打だったが、3回無死一塁の第1打席で浜地の高め直球を捉え、右翼線への二塁打。「宮崎ではいい形がなかったけど、オープン戦の初戦でいいスイングがで2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田、藤浪から二塁打 打撃でアピール
◆オープン戦ソフトバンク1-0阪神(2日・ヤフオクドーム)二塁のレギュラーを狙う高田がバットでアピールした。6回の守備から途中出場し、8回に藤浪の内角低めの153キロ直球を左翼線へはじき返す二塁打。「オフから課題の打撃を強化してきた。打つ方で結果を出さないといけない。でもこれを続けないと」。今春の実2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBチームスポンサー契約締結
福岡ソフトバンクは2日、コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)とTポイント・ジャパン(同)と今季のチームスポンサー契約を結ぶと発表した。コカ・コーラボトラーズジャパンのロゴはユニホームの左袖、Tポイント・ジャパンのロゴは練習着の背面上部にそれぞれ入る。=2019/03/03付西日本スポーツ=2019/03/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBビル工事安全祈願
ソフトバンクがヤフオクドームの隣接地に建設する「エンターテイメントビル(仮称)」の予定地で2日、地鎮祭が行われ、球団関係者や工事関係者ら約70人が出席。王球団会長らが工事の無事を祈った。同ビルは来年春に開業予定。=2019/03/03付西日本スポーツ=2019/03/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/02
ソフトB加治屋2日前倒し復帰 教育L阪神戦
右肩コンディション不良のためリハビリ組で調整している加治屋が、2日の教育リーグ阪神戦(タマスタ筑後)で登板することになった。当初は3日の同カードに投げる予定だったが、当日の天候が不安定なため前倒しに。1日は今季初の実戦に備えて筑後の2軍施設にてキャッチボールなどで調整。「今自分がどれだけの状態か、実2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、新生ヤフオク初戦 先発で本番モード
ヤフオクドームの“こけら落とし”で先発する千賀が本番モードに突入する。2日の阪神とのオープン戦はリニューアル後、初の試合となる。2年連続の開幕投手は3イニングを投げる予定で「そろそろフォークも実戦的に使っていきたい」と29日に開幕するシーズンを見据えた投球をしていくことを宣言した。チームが全休だった2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、休日返上トレ 目下の敵は「花粉」
左脇腹痛の東浜は休日を返上してトレーニングを行った。ヤフオクドームを訪れ約2時間、ランニングやウエートトレーニングで汗を流した。ここ数日、花粉症の症状が悪化。「くしゃみをすると(左脇腹が)痛い」と悩んでいる。2日に遠投を行い、3日にブルペン投球を再開する予定。=2019/03/02付西日本スポーツ2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石リハビリ開始
脊椎全内視鏡ヘルニア摘出手術を受けた明石が1日、福岡県筑後市の2軍施設でリハビリを開始した。春季キャンプではリハビリ組で調整しながらも患部の状態が思わしくなく、先月20日に手術に踏み切った。同27日に徳島市内の病院を退院し、1日はウオーキングなどを実施。「しっかりと、リハビリに取り組みたい」と意欲を2019/03/02西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡ペッキア監督修正に自信 「方向性間違ってない」
福岡のペッキア監督は長崎戦へ向けて「自分たちを信じること」と強調した。1-3で敗れた琉球戦は「失点したので負けたが、多くのチャンスをつくり、良い形もつくれた。方向性は間違ってない」と分析。2月中旬のJ1鳥栖との練習試合を「攻撃時も後ろのリスク管理ができていた。DFラインと中盤の距離が良かった」と好例2019/03/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/03/01
ソフトB、B組打ち上げ
B組がキャンプを打ち上げた。練習後に育成の古沢が代表してあいさつし、一本締めの音頭を取った。1日で1500スイングをこなすなど、精力的に振り込んだベテランの長谷川勇は「自分が思っていたよりもしっかり練習できたし、けがなく終えられたのはよかった。シーズンに向け状態を上げていきたい」と充実のキャンプを振2019/03/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜2日にもブルペン入り
左脇腹の張りを訴えている東浜があす2日にもブルペン入りすることになった。雨天中止になった2月24日のオリックスとのオープン戦前に患部の張りを訴えたが、25日にはキャッチボールを再開していた。「キャンプの最後は休んだようなもの。明日も練習する」とチームが休みの1日もトレーニングを行う予定。今後の登板ス2019/03/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ上々初ブルペン 変化球含め30球
モイネロが今キャンプで初めてブルペンでの投球練習を行った。立った捕手にカーブやスライダーを織り交ぜて30球。調整段階ではあるものの「初めてのブルペンにしてはいい感じ。何回かブルペンで調整し(実戦に)入っていきたい」と手応えを語った。パナマで行われた2月のカリビアンシリーズにキューバ代表として参加した2019/03/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/28
ソフトB和田9度目のブルペン 今春565球「自信に」
左肩違和感から復活途上の和田が、今キャンプ最後のブルペンで充実の笑みを浮かべた。片膝をついた捕手に直球のみを80球。「このキャンプで一番良かった」と話す今回を含め、今春は9度のブルペン入りで計565球。従来は500球程度で調整してきただけに「これだけ投げられて自信になった」と振り返り、さらに「3月終2019/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ3野村きょうロッテ戦“1軍デビュー”
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が、28日の練習試合ロッテ戦(宮崎アイビー)で“1軍デビュー”することが決まった。対外試合初出場となった17日のセガサミー戦で4安打を放つなどアピールしてきたルーキーは「恭大(藤原)がいるので、目の前で打ちたい」と親交深い同期のドラフト1位を意識。小川2軍監督は「高2019/02/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/26
ソフトBリハビリ組打ち上げ ドラ6泉や岩崎、石川ら
リハビリ組も今キャンプを打ち上げ、福岡に戻った。21日のケース打撃登板時にバント処理で右足首を痛め、靱帯(じんたい)の軽度の損傷と診断されたドラフト2位の杉山(三菱重工広島)は「順調にきていただけに悔しさもあるけど、しっかり直して、また頑張るだけ」と前を向いた。21日のB組練習試合で登板後に発熱した2019/02/26西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク4度目のブルペン
バンデンハークが今キャンプ4度目のブルペン入りで46球を投げた。コンディション不良による出遅れが心配されていたが「今は動けている。ブルペンで投げられることがすごくうれしい」と笑顔を見せた。20日ぶりにブルペン入りした23日に説明した「2、3割の強度」から、2日後のこの日は「5、6割の力でやれた」と順2019/02/26西日本スポーツ詳しく見る「マスコミ多くて緊張」ソフトバンク10年目育成の川原、A組で54球
この日A組に昇格した10年目の育成左腕の川原が、ブルペン入りして54球を投げた。左打者との対戦を想定しながら、両サイドに投げ分けた。「きょうはマスコミの皆さんの数も多くて緊張した。出来は良くなかった」と苦笑いした。20日のA組紅白戦で最速151キロを記録し、1回無失点の好投。今後も支配下復帰に向け、2019/02/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/25
「天気には勝てない」 ソフトB千賀、さばさばと
2イニングを投げる予定だった千賀は「天気には勝てない。それだけです」とさばさばした様子だった。開幕投手を東浜と争うが、次回登板については「(コーチから)これから決めると言われた。まあ、(登板が)なくてもいいんですけどね」とジョークを飛ばしながらバスへ乗り込んだ。=2019/02/25付西日本スポー2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、左脇腹の張りで登板回避 直後の「雨天中止」に苦笑い「全然大丈夫です」
東浜が左脇腹の張りのため、オリックス戦の登板を取りやめた。試合は雨天中止となったが、試合前練習の時点で首脳陣と話し合って登板を回避することを決めていた。中止が決まった直後には「回避しなくてよかったじゃん」と笑いながら「全然大丈夫です。投げられる状態。でも大事をとった形です」と強調した。24日はランニ2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、試合中止にがっかり 前日、A組全体練習に復帰 初の実戦のはずが…
3番中堅で先発予定だった柳田は試合中止にがっかり顔だった。14日に右太もも裏を痛め別メニュー調整を続けてきたが、23日にA組全体練習に復帰。自身初の実戦となるこの日のオープン戦を楽しみにしていただけに「残念ですけどしょうがない」と肩を落とした。それでも「その分しっかりトレーニングはできたんで」と笑顔2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、8度目ブルペンで80球 「いい球増えてきた」
和田がキャンプ8度目のブルペン入りで膝立ちの捕手に80球を投げた。3日ぶりのブルペン投球に「微々たるものだけどよくなっている。いいなと思う球も増えてきた。階段を一段飛ばしにしないよう、一歩ずつ上がっていきたい」と手応えを口にした。次は27日に入る予定。「今日(24日)と同じくらいの球数かな。少し(捕2019/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、座った捕手相手に投球 4カ月ぶり30球 力の入れ具合は「6、7割」
右肘痛と右太ももの肉離れでリハビリ組に入っている石川がブルペン入りし、昨年の日本シリーズ以来、約4カ月ぶりに座った捕手に対して30球を投げた。17日に今キャンプ初めて捕手が立った状態で20球を投げて以来、2度目のブルペンに「力の入れ具合は6、7割くらい」と回復具合を強調。見守った工藤監督から「(ボー2019/02/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/24
ソフトBドラ2杉山&釜元、リハビリ組へ合流
21日のケース打撃登板時にバント処理で右足首を痛めて靱帯(じんたい)の軽度の損傷と診断された杉山は、24日からリハビリ組に合流することが決まった。23日は病院の検査を受けた後に球場入り。「落ち着きました。腫れもだいぶ引きました」と話した。また21日のランニング時に右膝裏を痛めた釜元も24日からリハビ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、OP戦で2イニング登板
チームの今年初となる対外試合、24日のオリックスとのオープン戦(宮崎アイビー)で8、9回の2イニングを投げる予定の千賀はランニングなどで調整した。「まだ試しながらやれることはある」と落ち着いた様子で汗を流した。先発は昨年までの中継ぎから転向するスアレスで、ミランダ、東浜とともに2イニング、森が1イニ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク20日ぶりブルペン入り 「開幕には間に合う、焦らず前に」
コンディション不良で別メニュー調整が続いたバンデンハークが、第1クールの3日以来20日ぶりにブルペン入りした。カーブなど変化球を交えて22球を投げ「うれしいね。前に進んでいる感じ」とうなずいた。「強さは20~30パーセント」というものの「開幕には間に合うと思うので、焦らず前に進んでいく」と、自分に言2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル&モイネロ、キャンプ合流即始動
グラシアルとモイネロが春季キャンプに合流した。前日の22日に30時間以上をかけて宮崎入りした疲れを一切感じさせず、グラシアルは自ら志願してフリー打撃を行い、全体練習終了後には室内練習場で打ち込むなど精力的に動いた。「時差ぼけになるかと思ったが、朝起きたら体調が良かったのでね」と気持ち良さそうに汗を拭2019/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋 長谷川勇のバットを破壊、41球安打性1本
右肩のコンディション不良のためにリハビリ組で調整中の加治屋が、今キャンプで初めて打撃投手として登板した。低めの球で長谷川勇のバットを折るシーンもあり、41球を投げて安打性の当たりは1本。復帰に前進し「(患部の)不安はない。(低めを狙った球の)ワンバウンドが多かった。そのあたりの微修正をしたい」と語っ2019/02/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/23
ソフトB上林23日から全体練習に
腰の張りで別メニュー調整中だった上林が、柳田と同じく、きょう23日からA組全体練習に合流することが決まった。15日の守備練習中に痛めた患部の回復は順調で、20日にはマシン打撃を再開。工藤監督は「大丈夫。問題ない。合流できると思う」と強調した。=2019/02/23付西日本スポーツ=2019/02/23西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖新加入ブルシッチに期待 Cロナに並ぶ俊足
鳥栖に新加入したクロアチア出身DFブルシッチがシーズンに向けて着々とコンディションを整えている。センターバック、サイドバックどちらもこなし、昨年試合中の最高速度34キロをマークした俊足。国際サッカー連盟が昨夏公表した記録では、ロナルド(ポルトガル)=イタリア・ユベントス=と並ぶ。15日の練習後に取材2019/02/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/22
ソフトB塚田弾!3安打3打点 B組練習試合
楽天とのB組練習試合に4番DHで出場したA組の塚田が、1本塁打を含む3安打3打点と活躍した。5回無死、小野の144キロ直球を捉えた左越えのソロを「打った瞬間にいったと思った」と手ごたえ十分に振り返った。6回に中前2点打、8回も中前打と快音を連発。「昨日(20日)のA組紅白戦で全然打てなかったのでホッ2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ、今春初の連投 23日打撃投手
サファテが今キャンプ初めてブルペンで“連投”した。座った捕手に54球を投げた20日に続き、21日は捕手が立った状態で20球。「昨日(20日)の映像を確認して投げようと思った。どんどん(状態は)よくなってきている」と手応えを口にした。右肩のコンディション不良のためリハビリ調整を続けている加治屋とともに2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、スパイク履きダッシュ再開
右太もも裏を痛めて別メニュー調整を続けている柳田が、14日の負傷後初めてスパイクを履いてダッシュを行った。多目的グラウンドで約50メートルの距離を8本こなした後、サブグラウンドに場所を移しベースランニング。「(強度は)8、9割くらい」と順調な回復ぶりを強調した。その後、室内での打撃練習で汗を流した主2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀と東浜24日登板へ OP戦初戦
ソフトバンクのオープン戦初戦、24日のオリックス戦(宮崎アイビー)で、開幕投手の有力候補となっている千賀と東浜がそろって登板する。先発はミランダの予定。2日連続のブルペンで21日に100球を投げた千賀は「バランスよく投げられた。(状態は)仕上がっているので調整していく」と話した。19日に100球以上2019/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東、左太ももに張り 別メニュー調整
支配下登録へアピールを続けている育成2年目の周東が、左太もも裏を痛め別メニューで調整した。20日の紅白戦前に張りを覚えたといい、21日は早出での特打をこなした後に首脳陣とトレーナーからストップをかけられた。22日がキャンプ休養日のため「2日間休めば大丈夫だと思う。走れるし、大ごとじゃない」と強調。状2019/02/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/21
ソフトB大竹2戦連続無失点 修正力に手応え
◆ソフトバンク紅白戦(20日・宮崎アイビー)大竹が紅白戦で2試合連続無失点と好投した。紅組の4番手で2回無失点。6回は先頭の高田にストレートの四球を与えたが後続を断ち、7回は三者凡退に抑えた。「回をまたいで立て直せたのはよかった。点をやっていないのは良いこと」。16日の紅白戦も走者を出しながら2回無2019/02/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、柳田と“真剣勝負” 「軽く放るつもりが…」
千賀が柳田との“真剣勝負”を堪能した。20日は50球のブルペン投球。当初は軽めの投球を予定していたが、20球すぎに別メニュー調整中の柳田が目慣らしのために打席に立つと、直球で果敢に内角を突くなど勝負は白熱。最後のフォークはブルペンでまさかの空振りを奪うこととなり、観客席から拍手が起きた。「軽く放るつ2019/02/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ上々1回0封 最速149キロ
◆ソフトバンク紅白戦(20日・宮崎アイビー)ミランダが白組の先発として紅白戦初登板し、1回無失点と上々の仕上がりぶりを見せた。1死から今宮を歩かせたものの、続く福田と松田宣を危なげなく仕留めた。真っすぐの最速は149キロをマークし、無安打でマウンドを降りた。昨季は途中加入で6勝1敗と活躍した左腕は「2019/02/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/20
ソフトB柳田&上林 別メニュー
柳田と上林は第5クール初日も別メニューで調整した。室内練習場で緩い球を打つなどした。右太もも裏痛の柳田は「明日も別メニューなので、プラスにできるようにしたい」と前向きに話した。第4クール中の16日に腰の張りを訴えた上林は、休養日の18日を挟みキャッチボールとティー打撃を再開。「(通常メニューを)やり2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜ブルペンおかわり 「メカニックの部分修正」
東浜がブルペン投球を「おかわり」した。まずは午前中に捕手が座った状態で128球。さらに体幹トレーニングなどを実施後、午後もう一度ブルペンに入り、フォームを確認しながらボールを投げ込んだ。「疲れはそこまでない」としつつ、17日の紅白戦で3連打を浴びた原因を確認。「メカニックの部分を修正した。前に進めた2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森が早くも“恩恵”トラックマン導入
A組ブルペンに移動可能な弾道測定器「トラックマン」が2台導入された。ヤフオクドームなどに設置されている固定式と同様、球速や回転数、回転軸などを測定することが可能。機材が設置された箇所で投球練習した森は「去年よりも回転数が上がっていた。(キャンプ地の)ブルペンでも測れるのはありがたい」と早くも自身の状2019/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 初の休日明けブルペン「悪くない」
左肩違和感から復活を目指す和田が、初めて休養日明けのクール初日にブルペン入りした。立った状態の捕手に20球、片膝を付いた状態の捕手に51球を投げた。今キャンプ6度目のブルペン投球で、カーブに加え、チェンジアップも2球投げた。「休み明けでも、感覚は悪くなかった。(工藤)監督からも『肩はどうだ』と言われ2019/02/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/19
ソフトB高橋礼「真っすぐ試したい」 侍J選出
高橋礼は自慢の真っすぐで勝負することを宣言した。初の代表入りとなった昨秋の日米野球で2試合計4回を投げて自責点ゼロ。変則投法が外国人打者に有効であることを示し、今回の選出にもつながった。「通用する部分は通用すると感じました。やっぱり自分は真っすぐが武器。(メキシコ戦でも)試したい」。国際試合でのアン2019/02/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、外野枠奪取誓う 侍J選出
上林は超激戦区の外野枠奪取へアピールを狙う。今回は招集されていないが、外野にはソフトバンク柳田や西武秋山、広島鈴木らがひしめく。中でもオフには同じ「内川塾」で腕を磨いている兄弟子に闘志を燃やす。「(年齢が)一つ上に鈴木誠也さんて方がいるんですけど、ポジションもかぶっているし、そういう選手と競っていか2019/02/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/18
ソフトB今宮、紅白戦初安打 「ホッとした」
◆ソフトバンク紅白戦(17日・宮崎アイビー)今宮がA組紅白戦2試合目で初安打を放った。紅組の2番遊撃で先発。初回1死、東浜の2球目の142キロを左中間二塁打とした。「(安打が)1本出てホッとした。今はタイミングの取り方を大事にしてる段階。その中でいいスイングができた」とにやり。6回の第3打席は右犠飛2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田5度目ブルペン 最後の1球納得
左肩違和感からの復活を目指す和田が、15日以来中1日で今キャンプ5度目のブルペンに入った。捕手が立った状態で20球、片膝をついた状態でカーブも交えて31球を投げ、終盤には腕の振りをより力強くした。「また投手に近づいた」とおどけながら「最後の1球は回転も良かった。あれを何球も続けないと意味がないけど、2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ変化球交え40球 調整「順調だよ」
サファテが来日後3度目のブルペン入りをして、捕手が座った状態で40球を投げた。中2日のブルペンで、力強い直球に変化球も交え「今はフォームの確認をしている。どこも痛くないし、順調だよ」。昨年4月末の右股関節手術からの復活に向け、調整が順調なことをアピールした。今後はキャンプ中に打者相手の投球を2度予定2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀の恩師が観戦「雰囲気違う」 元蒲郡高・金子監督
千賀の愛知・蒲郡高時代の監督だった金子博志氏(現豊橋商高監督)がスタンドで投球を見守った。恩師は「今までの千賀とは違う雰囲気がある。楽しみ」と目を細め、ダルビッシュ(カブス)との合同自主トレの影響もあり一回り体も大きくなった教え子に期待を寄せた。=2019/02/18付西日本スポーツ=2019/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田と上林は別調整 今後は19日の状態で判断
柳田と上林はこの日も別メニュー調整だった。右太もも裏痛の柳田は室内練習場でマシンの緩い球を打つなどして汗を流した。腰の張りの上林は体幹強化などに励み「だいぶ良くなってきている」とうなずいた。今後のメニューは第5クールの初日となる19日の状態を見て判断する。 =2019/02/18付西日本スポーツ=2019/02/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/16
ソフトB和田 今キャンプ最多81球
左肩違和感からの復活を目指す和田が、今キャンプ最多となる81球の投球練習を行った。前回から中1日で、4度目となるブルペン入り。捕手が立った状態で、感覚を確かめるように丁寧に投げ込んだ。「前回より良かった。次は(捕手の)膝立ちもミックスして。角度をつけると強度も上がっていくので」。徐々に投球の段階を進2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真2日連続ブルペン入り 変化球交え50球
14日にキャンプ初日以来「中12日」でブルペン入りした嘉弥真が、2日連続で投げ込みを行った。第1クール中に股関節の軽い違和感を訴えたことでトレーナーの指示もあり練習をペースダウンしていたが、14日に30球を投じ、この日は捕手に座ってもらい、変化球も交えて50球。「まだ投げたいと思った。遅れた分を取り2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 今春初2日連続100球超え
自身初の開幕投手を狙う東浜が、今キャンプ初めて2日連続で100球超えの投げ込みを行った。110球を投じた14日に続き、15日は途中に打者にも立ってもらいセットポジションやクイックも交えて124球。「昨日(14日)より良かった。これから実戦になってくるので、内容とともに結果が求められる」。同じく開幕投2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇 紅白戦初安打
2試合続けて白組の4番で出場した長谷川勇が今キャンプ紅白戦初安打を放った。14日の試合は3打数無安打に終わったが、この日は初回1死二塁で笠原の138キロを振り抜き、一、二塁間を破る適時打を放った。「あれじゃまだ(楽天の)則本(昂)の球は打てないかな。則本や岸くんを簡単に打てるようにならないといけない2019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成張本 負傷交代
育成の張本優大捕手(28)が15日のB組紅白戦で、一塁守備中に打者走者と交錯し、左側頭部を打って負傷交代。宮崎市内の病院でコンピューター断層撮影(CT)検査を受けた結果、脳に異常はみられず、打撲と診断された。大事を取って以後の練習は見合わせた。16日の練習は当日の状態を確認して決める。=2019/02019/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成長谷川宙 1回無安打2K
育成の長谷川宙が紅組の4番手で登板し、1回を無安打2奪三振と好投した。気温8度と寒さの厳しい中、バックネット裏のスピードガンで自己最速タイの149キロを計測。1月に宮崎県で自主トレをともにしたDeNAの浜口から伝授されたというチェンジアップもさえた。「最近調子が上がってきた。一日も早く支配下登録を勝2019/02/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/15
ソフトB高橋純「クイック良かった」 紅白戦2番手で2回3K
白組の2番手で登板した高橋純が好投した。3回から2イニングを投げて3奪三振。大本、野村、渡辺陸から三振を奪い、「きょうはクイックが良かった。フォームも昨年に比べると固まってきた」と手応えを口にした。ただ4回1死三塁から犠飛で失点。「三振を取らないといけない場面でフォークが浮いてしまった。もっと精度を2019/02/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇「去年とは雲泥の差」 右足首の不安なし!
白組の4番で出場した長谷川勇は3打数無安打ながら、鋭い当たりの右飛など放ち、状態の良さをうかがわせた。「(試合形式の実戦が)始まったばかり。何とも言えない」と冷静に振り返った。一方、守備では左翼線の打球をダッシュして捕球するなど、2017年11月に手術した右足首の不安を感じさせない動き。「去年の今頃2019/02/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「3児のパパ頑張ります」
3児のパパになった内川が奮起を誓った。前日13日に第3子となる次男が誕生。キャンプ休養日と重なり、初めて立ち会うことができたという。「こんなタイミングになったから、よかった」と笑顔だった。全体メニューを終え、屋内練習場で打ち込みを行った後は、恒例の“子ども抱っこ”のファンサービス。「3児のパパ、頑張2019/02/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/14
ソフトB開幕戦セレモニーにゆず出演
福岡ソフトバンクは13日、本拠地ヤフオクドームで西武と対戦する3月29日の今季開幕戦の試合前に行う「開幕戦セレモニー」に、人気デュオの「ゆず」が出演すると発表した。セレモニーは午後6時ごろに開始予定。大型化したホークスビジョンに映像を流す演出なども実施する。 =2019/02/14付西日本スポーツ2019/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川に第3子誕生
福岡ソフトバンクは13日、内川聖一内野手(36)の夫人が同日に福岡市内の病院で第3子の男児を出産したと発表した。母子ともに健康。 =2019/02/14付西日本スポーツ=2019/02/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/13
ソフトBドラ1甲斐野フォーク解禁、甲斐から三振
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が実戦練習でフォークを解禁した。A組のシート打撃に初登板。5人目の打者だった甲斐を追い込むと、4球目には決め球を低めに落としてバットに空を切らせた。「甲斐さんに自分のフォークを見てほしかった。ベストなところに落ちた」。甲斐も「いいフォーク。決め球にも使えると思う」と評価2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋2度目ブルペン 「状態よかった」
右肩のコンディション不良でリハビリ組で調整中の加治屋が、今キャンプ2度目となるブルペン投球を行った。前回の10日は、捕手に中腰になってもらっての投げ込みだったが、今回は20球を投じたところで捕手に座ってもらうよう要求。そこから20球を投じた。「座ってもらう予定ではなかったけど状態がよかった。8、9割2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田3度目ブルペン 丁寧に60球投げ込み
左肩違和感からの復活を目指す和田が、前回から中1日で今キャンプ3度目となるブルペン入りした。捕手が立った状態で、一球一球感覚を確かめるように60球の投げ込み。「まだまだこれからですが、60球投げても何ともない。前までは肩の良しあしを気にしていたけど、今はボールの良しあしを気にできている」。次回80球2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成周東「人生分岐点」 中田から二塁打!! シート打撃
育成で唯一A組入りしている周東が、早期の支配下登録へ向けてアピールした。シート打撃の1打席目で中田の投じた112キロの変化球を捉え右翼線へ。持ち前の俊足を生かし二塁打とした。「今日は絶対に打ちたかった。このキャンプは人生の分岐点。開幕までに(支配下登録)と毎日思いながらやっています」。より実戦形式が2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原マルチ安打、打撃力で生き残る シート打撃
4年目捕手の谷川原が、持ち前の打撃でアピールに成功した。シート打撃の1打席目で中田の初球をたたき中堅への二塁打をマーク。2打席目は高橋礼から、コースに逆らわず左前打を放った。「昨日(11日)見逃し三振をしてしまったので、初球から自分のベストスイングをすることだけを考えていた」。途中、一塁守備にも就く2019/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が内川ら5人に被安打1 シート打撃初登板、最速146キロ
自身初の開幕投手を狙う東浜が、シート打撃に初登板した。内川、松田宣、上林ら主力打者5人と対戦し、被安打1。直球の最速は146キロを計測した。「状態はまだまだですが、しっかりストライクを投げられたのはよかった。(今後は)セットポジション、変化球、コントロールと細かいところに入っていきたい」。第4クール2019/02/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/11
ソフトB砂川、王会長効果2打数2安打
育成2年目の大型内野手・砂川が、B組シート打撃で2打数2安打と気を吐いた。高橋純から中越え二塁打を放つと、育成・野沢からも左前打。前日はB組を今春初視察した王会長から密着指導を受け「バットの芯とボールを結べ」と助言された。「意識して打ちました。芯からはちょっとずれましたけど」と笑った。=2019/02019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田、内川効果 純平から一発
2年目の増田がB組シート打撃でパンチ力をアピールした。高めに入った高橋純の直球を、左翼の防護ネットに突き刺す完璧な当たり。1月の自主トレで師事した内川からは体の開きが早い点と、右膝が投手方向に折れる癖を指摘され、今キャンプでも改善を意識しており「いい形で打てて良かった」とうなずいた。=2019/022019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、本格ブルペン「肩問題ない」
右肩のコンディション不良でリハビリ組の加治屋が、今キャンプで初めて本格的なブルペン投球を行った。捕手が立った状態で20球、さらに中腰になってもらって15球を投げた。年明けに右肩が変調。7、8割の力で投げたという右腕は「肩の状態は問題ない」と強調し「一球一球の球の質を上げたい。ブルペンに入れているのは2019/02/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田2度目ブルペン43球 終了時 観客から拍手
左肩違和感からの復活を目指す和田が、6日以来、中3日で今キャンプ2度目のブルペン入りをした。A組のブルペンで捕手が立った状態で43球。終了時には観客から拍手が起きた。和田は「こんなの初めてです」とファンに感謝した。次回は12日に45~60球を投げる予定。「状態を少しずつ上げたい」と語った。=20192019/02/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/10
ソフトBドラ5水谷、直立不動で見学「動画で見るより鋭い」
ドラフト5位の水谷(島根・石見智翠館高)がA組のランチ特打を見学に訪れた。今キャンプは右肘痛でリハビリ組。メニューの合間、吉本3軍打撃コーチに連れられ、ケージの後ろに直立不動で内川、松田宣、今宮を観察した。プロ入り前も参考にしていた内川の打撃に「シンプルですごい」と感じ入り「動画で見るよりスイングが2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀と東浜、開幕争う2人がともに100球超え
開幕投手の座を争う千賀と東浜が、ともに今キャンプのブルペンで初めて100球超を投げた。昨年の開幕投手の千賀は111球。右手中指にまめができていたため、変化球中心の投球となった。「変化球はいい感じで投げられた。100球超えは(昨年の)日本シリーズでもなかったし、久々。最後はばてた」と汗を拭った。初の開2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB森「まずは名を」!?師匠到着心待ち サファテきょう合流
昨季セーブ王の森が、師匠の到着を心待ちにした。昨年4月に米国で右股関節を手術したサファテが、きょう10日にキャンプ合流予定。約10カ月ぶりの来日となるだけに「まずは(自己紹介で)名を名乗ってほしい。ルーキーくらいの気持ちでやってもらいましょうか」といたずらっぽく笑ったが、公私ともに仲が良くストイック2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼「緊張」ブルペン60球 笠谷はきょうブルペン A組昇格
昨年途中に阪神から移籍した右腕の松田遼と5年目の左腕笠谷が、A組に昇格した。松田遼はブルペン入りして捕手が座った状態で60球。「A組で緊張しています」と、やや硬い表情だった。笠谷はきょう10日にブルペン入りし、11日にはシート打撃に登板予定。「もらったチャンスを生かすしかない。打者の内角に強い球を投2019/02/10西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡・セランテス、カズとの対戦に興奮
GKセランテスは横浜FCのFW三浦との初対面に胸を高鳴らせた。後半途中でピッチに立った三浦と握手を交わし、「カズ選手は日本でも世界でも伝説的な選手なので、その選手に会えたのはすごくうれしい」と興奮気味に笑顔で話した。スペインの友人から一緒に撮った写真を送るように頼まれたセランテスは「(三浦は)スペイ2019/02/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/08
ソフトB千賀ブルペンで20球 中指まめの影響
開幕投手候補の千賀が中指のまめの皮がむけた影響もあり、20球でブルペン投球を終えた。5日の投球でまめが大きくなっており、この日は球数を少なくする予定だったという。この時期は例年、指先にまめができると言い、「もう慣れっこです」と問題なしを強調。第3クールではシート打撃も予定されているが「投げられるよう2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田5度目ブルペン 36歳気合の127球
中田が今キャンプ5度目のブルペンで127球を投げた。力強い直球を投げ込み、打席に工藤監督が立つ場面もあった。第2クールまでは午前中にランニングメニューが多かったにもかかわらず、ブルペンに入らなかったのは前日6日の1日だけ。「疲れている状態でも、しっかり投げ込めた」と36歳のベテランはすがすがしかった2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東フリー初登板で死球
ドラフト4位の板東(JR東日本)は“ほろ苦”のフリー打撃初登板となった。福田相手に外角を徹底して突いていたが、終盤に内角をオーダーされると、その2球目を左脇腹に当ててしまった。続く中村晃に対しては20球を投げて安打性1本。それでも「コースに投げても、高いと飛ばせることが分かりました」としっかり分析し2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉、甲斐野らに負けん!! B組フリー打撃初登板
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)がB組のフリー打撃に初登板した。三森、増田に投球。最速141キロで「まだまだですね」と話したが球速にばらつきが少なく、増田からは26球で空振りを4度奪った。大学出身ながら素材型で、新人5投手で唯一B組。「(ドラフト1位の)甲斐野たちのことが気にはなりますけど、僕は後で一2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク連日ノースロー
バンデンハークは、前日6日に続きノースロー調整となった。午前中のランニングメニューを回避すると、6日と同様にキャッチボールも行わなかった。倉野1軍投手コーチは「疲労とかもある。この時期に、焦ることはない」と説明。第3クールもリハビリ組となることはなく、A組で調整する予定という。=2019/02/082019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、ネットスロー6、7割で50球
右肩のコンディション不良でリハビリ組の加治屋が、ブルペンの傾斜を利用してネットスローを行った。「6から7割」の力で約50球を投げた。第3クールからはブルペンで、立った状態の捕手に投球する予定。「キャンプに入ってから状態はいい。A組の投手は(状態が)いいと聞いているので、そこに入っていけるように、ブル2019/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、左肩不安なし
前日6日に9カ月ぶりの本格的なブルペン投球を行った和田が、一夜明けて順調な回復ぶりを見せた。ランニングメニューを軽快にこなすと、入念に遠投も行った。「しっかり投げることもできたし、いい感じ」と左肩の不安を払拭(ふっしょく)した。状態がよければ、第3クールでは2度のブルペン入りを予定している。=2012019/02/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/07
ソフトBドラ1甲斐野、初連日ブルペン カーブ交え53球
ドラフト1位の甲斐野が、きょうフリー打撃に初登板する。6日は今キャンプで初めて2日連続でブルペンに入り、時折カーブも交えながら53球を投げ込んだ。「昨日(5日)いい球がいったので、感覚を忘れないように入った。カーブを脱力して投げればいいストレートが投げられる。(フリー打撃は)打者がどう反応するかが見2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB、A組宿舎で選手会総会
ソフトバンクの選手会総会が6日、宮崎市内のA組(1軍)宿舎で開かれた。日本プロ野球選手会事務局が1日から12球団キャンプ地を巡回しているもので、1軍相当のグループは今回のソフトバンクが最初。出場機会の少ない選手の移籍を促す「現役ドラフト」案への意見を集約するなどした。=2019/02/07付西日本2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村「投球術で勝負したい」 フリー打撃初登板
ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)も、フリー打撃に初登板した。西田、牧原に対して29球を投じて安打性の打球は3本。「牧原は同じ年だし緊張はなかった。甲斐野や杉山みたいなパワーピッチはできないけど、スピード大会ではないので投球術で勝負できるようにしたい」。26歳のオールドルーキーらしく、よ2019/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、野茂氏から金言
千賀が、日米通算201勝をマークした野茂英雄氏から金言をもらった!?6日にキャンプ地を視察に訪れた伝説のトルネード右腕と近鉄時代にプレーした高村投手コーチの仲介もあって、ブルペンで初対面。鋭いフォークを武器にしたレジェンドの話を真剣な表情で聞き入った。「フォークだけでなくいろんな話です。内緒です。ノ2019/02/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/06
ソフトB大竹、充実43球「腕振れた」
大竹もフリー打撃に登板し、日本シリーズ以来の打者への投球に充実感をにじませた。真砂と川瀬を相手に直球のみ43球。安打性の当たりは10本ながら、詰まらせるシーンも見られた。開幕ローテーション入りを目指す2年目の左腕は「(打者へ投げる)感覚を忘れていたけど、しっかり腕を振って投げられた。あとはフォームの2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山、きょう初の打撃投手
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、きょう6日に初めて打撃投手として登板する。「A組相手なので緊張する。とにかく自分のボールを投げたい」と意気込む右腕は5日、ブルペンで57球を投げたが、疲労の蓄積もあり「足がフワフワしている」と話した。同7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)も6日に打撃投手を務め2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野3度目ブルペン57球
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が今キャンプ3度目のブルペン投球を行った。57球を投げた後、工藤監督から指導を受ける場面も。「技術的なことです」と詳細は明かさず、ランニングメニューが多い中での投球について「疲れている中で、どれだけ力を出せるかを考えて投げている」と説明した。第2クール最終日の7日に打撃2019/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田「不安を消したい」 きょう初ブルペン
左肩の回復途上のためにB組で調整している和田がきょう6日、今キャンプで初めてブルペン入りする見通しとなった。「キャッチボールで反動がなければ、ブルペンに入るつもり」と話した。第1クールから天候に恵まれており「去年に比べて暖かい。投げて不安を消したい」と意欲的。昨季1軍登板なしに終わったベテランが、復2019/02/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/05
ソフトB育成野沢 休日返上トレ
4年目の育成野沢が休日を返上し、はんぴドームでネットスローを行った。第1クール2日目に工藤監督から「体が三塁方向に倒れている」と指摘されたことを意識し、約150球を投げた。昨春のキャンプでは第3クールからA組に昇格したサイドスロー右腕は「去年はもらったチャンスを生かせなかった。今年は一日一日を大切に2019/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBがSNS講習会実施 全選手対象では初
福岡ソフトバンクはツイッターやインスタグラムといった会員制交流サイト(SNS)のアカウントを保有している約50選手を対象に、SNS講習を実施した。これまで新人を対象に講習を行っていたが、SNSトラブルを未然に防ぐため、初めて全選手を対象にした。三笠球団統括本部長は「ここ数年でSNSの状況も変わってい2019/02/05西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/04
ソフトBドラ2杉山 恩師視察に刺激「成長見せたい」
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、来訪した恩師に力をもらった。三菱重工広島の監督で元広島の町田公二郎氏が視察。キャンプ2度目のブルペン投球で65球を投げた。教え子の姿を見守った町田氏は「プロは結果が全て。大きく成長してもらいたい」とエール。投球後に恩師が来ていたことを知った杉山は「気にかけてもら2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真 股関節に違和感も軽症強調
昨季67試合に登板した中継ぎ左腕の嘉弥真が、一部別メニューで練習を行った。股関節に軽い違和感を訴えたもようで、午前中に行われたランニングメニューは不参加。トレーナーとともにケアに努めた。それでも「来週くらいにはブルペンに入られると思う」と軽症を強調し、午後からの全体練習ではキャッチボールや投内連係で2019/02/04西日本スポーツ詳しく見る日本野球機構・斉藤コミッショナー 高校後輩大竹に期待 12球団視察開始
日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーが12球団のキャンプ視察を開始し、最初にソフトバンクの宮崎キャンプを訪れた。球団は移転30周年で「大変なところからダイエーを経て、すばらしいチームになり大変うれしい」と、多くの来場者に感嘆。熊本・済々黌高の後輩、大竹に声を掛け「熊本の星。あまりプレッシャー2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野「千賀さんの方が断然えぐい」
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が千賀の投球に衝撃を受けた。初日に投げて以来、今キャンプ2度目のブルペン入りで約50球。A組の新人4投手の球に「参った」とコメントした千賀も投げたが、甲斐野は「そんなわけないっすよ。千賀さんの球の方が断然えぐかった」と苦笑いだ。ハードなランニングメニュー後の投球練習には2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 ランニングで健闘、37歳「負けません」
B組の和田が若手に交じってのランニングで健闘した。グループごとのインターバル走でトップを取るなど、先頭争いに食らいついた37歳は「まだまだ若いのには負けませんよ」とにやり。3日連続でキャッチボールをこなすなど、昨年苦しんだ左肩違和感は順調に回復しているようだ。「休み(4日)明けにキャッチボールして、2019/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田「引っ張ったら腕立て10回」 小学生100人に逆方向弾“極意”伝授
3日の全体練習後にメイン球場で、春季キャンプ恒例の少年野球教室が行われた。主力選手10人が宮崎県内の軟式野球チームに所属する小学生約100人を指導。選手会長の柳田は打撃を担当し「今日は引っ張らない。センターから逆方向に。でも当てにいかず、ホームランを打ちにいって。引っ張ったら腕立て10回」と極意を授ソフトB柳田 メイン球場 主力選手 二塁送球 付西日本スポーツ 子どもたち 宮崎県内 小学生 少年野球教室 投手役 捕手担当 方向 方向弾 春季キャンプ恒例 柳田 極意 腕立て 軟式野球チーム 選手会長2019/02/04西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/03
ソフトB松田宣、年下本多コーチから猛ノック
ベテランの松田宣が、同期入団で年下の本多内野守備走塁コーチから特守を受けた。全体練習終了後に牧原、西田とともにサブグラウンドへ移動。三塁のポジションに就くと、同コーチから三遊間を中心に打球を浴びせられた。「(試合で)三遊間を全部(今宮)健太に任せないでください!」とノッカーからやじも飛ばされたが「(2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB恒例12分間走 吉住らトップ
キャンプ恒例の12分間走が行われ、チームトップはB組の吉住、尾形、小沢、古沢の3250メートルだった。昨年のドラフト1位右腕の吉住は「松田(宣)さんとの(グアムでの)自主トレでかなり走ったので自信はあった。幸先がいいですね」と笑顔。A組ではドラフト4位ルーキーの板東(JR東日本)と栗原の3150メー2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義2日連続ブルペン
3年目の田中が初日から2日続けてブルペン入りした。捕手が座った状態でセットからクイックも入れつつ52球。「12分間走で疲れはあったけど、全体的には昨日より良かった」と満足そうな表情を浮かべた。工藤監督に「下半身に粘りがないと、そのつけがボールに出る」と指摘された右腕は「シュート回転する球が少しあった2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、シャドーで調整
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)はブルペン投球をせず、シャドーピッチングで調整した。ランニングメニューや体幹トレーニングの後、A組入りした他の新人3投手とともにブルペンへ。倉野、高村両投手コーチが見守る中、タオルを使ってフォームを確認した。初日にブルペンで53球を投げた右腕は「体にいい張りがある。あす2019/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス、初ブルペン27球
スアレスが今キャンプで初めてブルペン入りし座った状態の捕手に27球を投げた。救援から先発に転向する予定の右腕は「(練習法を)特に変えたことはないよ」と涼しい顔。「先発で起用されるなら全球種の精度を上げていかないと。今は自分の持ち球をしっかり仕上げていくだけ」と徐々にペースを上げていく考えを明かした。2019/02/03西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/02
ソフトB森ブルペン入り A組一番乗り
昨季セーブ王の森が今キャンプA組で一番乗りのブルペン入りを果たした。午前中の走り込みの疲れも見せず、「せっかくなので(名前を)呼ばれて、ダッシュで一番に駆けつけた」とまっさらなブルペンで19球を投げた。昨春の投球数は約800。今春は救援陣に1000球のノルマが課された中、新人から5年連続50試合以上2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀と東浜、ブルペンで“競演”
開幕投手候補となっている千賀と東浜が、そろってブルペン入りした。ほぼ同じタイミングで、プレート1カ所分を空けて“競演”。50球を投げた千賀は「大きく体を使った。球の勢いと質を求めている。悪くない」と手応えを口にした。一方の東浜は「意識しないように、間を空けた」と説明。およそ6割の力で62球を投げ「試2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇1000球超ティー打撃
長谷川勇が1000球超のティー打撃で追い込んだ。室内練習場にこもり、約130球が入るケースを8箱分打ち込んだ。足元にはボールが散乱する中、終盤は一振りごとにうめき声を上げながらスイング。最後の1球を打ち終えると、バットが手を離れその場に倒れ込んだ。手術歴のある右足首に不安を抱え、今キャンプはB組スタ2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、走り込み歓迎「体強くなる」 フリー打撃柵越え11本
選手会長の柳田が「走り込み」キャンプを歓迎した。600メートル×3本のダッシュを軽快にこなし、「アスリートなので走ることは大事。走って、体は強くなる。いい機会だと思って追い込みたい」とうなずいた。午後のフリー打撃では、55スイング中11本の柵越えと、走り込みによる疲れの影響は見せず。「あれぐらいは大2019/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多コーチ特守後に「特走」
新任の本多内野守備走塁コーチが、初日から精力的に動き回った。全体練習終了後に、サブグラウンドで川瀬、育成の周東を相手に特守。これまでのキャンプでは特守だけを行う場所で、終了後には2人に対して盗塁のスタートも熱血指導した。見守った工藤監督も「ああいうことをやってくれるのはいいよね。選手は本多コーチの盗2019/02/02西日本スポーツ詳しく見る
2019/02/01
ソフトB育成周東 初A組にド緊張 顔ぶれ「ヤバい」
育成で唯一A組入りした周東が、キャンプのテーマと自身の売りの合致を強調した。1年目の昨季はウエスタン・リーグで盗塁王。宮崎入り直後のミーティングで工藤監督から指針が示され「走ることを重視するということだったし、2軍でやってきたことを出すだけ」と、わが意を得たりと言わんばかりだ。一方で初のA組に「テレ2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 第2クール以降ブルペン入りへ
左肩の回復途上でB組スタートの和田が、着実なステップアップを心掛けた。昨季を棒に振ったが、オフは「後退することなくきている」と順調。トレーナー陣の意見も仰ぐとした上で「第1クールで状態を確認して、第2クールからブルペンに入れれば」と見通しを明かした。「その後はどんどん投げていけるように」。2月で382019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 テーマは「自覚」
千賀が「自覚」を今キャンプのテーマに掲げた。昨季は初の開幕投手を務めチームトップタイの13勝を挙げたが、故障離脱も相次いだ。「和田さんが2軍スタートだったり、摂津さんが引退したりして、そろそろやらないといけない」と覚悟をにじませた。2年連続の開幕投手に向けても「選んでもらえる立場にいたい」と意欲。宮2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐 甲斐野らの球を「早く捕りたい」
甲斐がドラフト1位ルーキー甲斐野らとのコンビを心待ちにした。宮崎入りし「キャンプが始まる。期待と不安が入り交じっている」と率直に吐露。今キャンプの課題を「シーズンに向けた準備と、投手とのコミュニケーションを大事にしたい」とした。新人4投手がA組スタートしており「少し話しただけ。捕手としては性格とかが2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野「前向きに」
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)がポジティブシンキングで初のキャンプに臨む。全体ミーティングに参加後、「新人合同自主トレとは緊張感がまるで違う。楽しみも不安もあるけど、工藤監督が『(不安で)暗くなる必要はない。自分次第でいい結果が残せる』と言われていたので、その言葉を信じて前向きに頑張りたい」と明るい2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「19度目春」にも「特別感情ない」
内川が落ち着き払った表情で宮崎入りした。待ちに待ったキャンプインの前日とはいえ、プロに入って19度目の春季キャンプ。「特別な感情はないですよ。自分のやることも変わらないですし。開幕に向けて、しっかりとしたものをつくり上げる。それだけです」。4年間務めた主将の肩書も取れ、心機一転のシーズン。「1年間、2019/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜 開幕奪取へ「じっくり」
東浜があらためて「スロー調整」を口にした。例年、春季キャンプではトータル1500球前後の投げ込みを行い、肩を仕上げていくスタイルを貫くが、昨季は右肩の故障に苦しんだこともあり、1月中旬の自主トレ公開の時点で「スローペース調整」を宣言していた。「今年はじっくりです。飛ばしすぎないことを心掛ける。トータ2019/02/01西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/31
ソフトB3月にセレモニアルピッチ 摂津氏2日、城所氏3日
福岡ソフトバンクは30日、3月2、3日の阪神とのオープン戦(ヤフオクドーム)で、昨季限りで現役を引退した摂津正氏(36)と城所龍磨氏(33)のセレモニアルピッチを実施すると発表した。摂津氏は3月2日、城所氏は同3日に、いずれも試合開始前の午後0時半ごろに登場予定。各日の観戦チケットにオリジナルデザイ2019/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、リーグV奪回&V3誓う
工藤監督が今季のリーグV奪回と3年連続日本一を改めて誓った。必勝祈願では集まった約4500人のファンの前で昨季リーグ2位に終わった悔しさを示して「今年はいのしし年。猪突(ちょとつ)猛進。開幕から突っ走ってリーグ優勝を」と宣言。選手らと久々に顔を合わせ「みんないい表情をしていたし、それぞれがしっかり自2019/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、主将不在「大丈夫」 「やることは分かっている」
選手会長の柳田は、今季チームの主将を置かない工藤監督の方針に同調した。「みんなやることは分かっている。やるべきことをやれば大丈夫だし、それでいいと思う」とうなずいた。迫る宮崎春季キャンプに向けては「気持ちが高ぶってきた。どんどん野球がうまくなって、自信を持って開幕を迎えられるようにしたい」と意気込ん2019/01/31西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/30
ソフトB嘉弥真、球速アップに自信
嘉弥真が米国トレによる球速アップに自信を見せた。この日、筑後でランニングやノックで汗を流した左腕は「調整は順調。(米国)アリゾナ(州)での自主トレで肩周りや下半身の筋量を増やすことができた。スピードアップにつながると思う」と充実の表情。A組入りが決まった宮崎春季キャンプでのさらなる成長を誓った。=22019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋50メートルキャッチボール 右肩は「大丈夫」
右肩のコンディション不良が明らかになった加治屋が筑後で約50メートルのキャッチボールを行った。この日はタマスタ筑後で精力的にランニングをこなすと、屋内練習場で時折笑顔を見せながら腕を振った。「みなさんが思っているほど(重傷)じゃないし、けがではない。大丈夫ですよ」と軽傷であることを強調した。=2012019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ3野村、根尾や藤原に「負けたくない」
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が「世代ナンバーワン打者」になることを改めて誓った。新人合同自主トレ最終日となったこの日、トス打撃などで汗を流した18歳は「同世代に打撃で負ける気はない。根尾(中日ドラフト1位、大阪桐蔭高)や藤原(ロッテドラフト1位、同)には特に負けたくない」と闘志を燃やした。宮崎ソフトBドラ トス打撃 ドラフト ロッテドラフト 世代 世代ナンバーワン打者 中日ドラフト 付西日本スポーツ 大阪桐蔭高 宮崎春季キャンプ 打撃 新人合同自主トレ最終日 早実高 根尾 藤原 軍入り 野村 B組スタート2019/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、開幕までの復帰こだわりはなし
昨年2度の右肘手術を行った岩崎が、シーズン開幕までの復帰にこだわらない考えを明かした。筑後で20メートルほどのキャッチボールをこなした右腕は「(自主トレ先の)米国のトレーナーからは、開幕までの復帰を目指すプログラムは(ペースが)早すぎると言われた。無理をして途中で離脱するよりは、少し時間がかかっても2019/01/30西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/29
ソフトB岩崎、焦らずに調整 昨年に2度の右肘手術
米国での自主トレから26日に帰国していた岩崎と嘉弥真が、今年初めて筑後でトレーニングを行った。昨年2度の右肘手術を行った岩崎は、30メートル程度のキャッチボールができる状態で「ちょっとペースが早い。じっくり(状態を)上げていく」と焦り禁物での調整を続けるという。現地ではサファテともトレーニングや食事2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る“ギータ節”全開、ブルペンで肩と肘の状態を確認
柳田がブルペン入りし、肩、肘の状態チェックを行った。今年初めて訪れた福岡県筑後市にあるファーム施設のブルペンで、捕手を立たせたまま投球練習。「傾斜を使って投げたいと思って」と投手のようなコメントを発しながら、手応えについては「アマチュアレベル。高校生には負けるかもだけど、中学生よりはよかったかな」と2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る「工藤先生」小学生に熱弁 福岡市で「夢の課外授業」
筑後の視察を終えた後、工藤監督は福岡市博多区の板付小学校を訪問し「夢の課外授業」(福岡市教委、二十一世紀倶楽部主催)の講師役を務めた。同校の6年生約150人を前に、夢をあきらめないことの大切さなどを説き、実技指導や記念写真の撮影も行うなどして触れ合った。「みんなしっかり(自分の)目を見て話を聞いてく2019/01/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田36球 仕上がり上々
中田もブルペン投球を行った。外野手登録の柳田とは違い、こちらは投手が本職の右腕は捕手が座った状態で36球。年明けから行ってきたグアムでの自主トレを終え、今年初めて訪れた福岡県筑後市にあるファーム施設のブルペンで仕上がりの良さをうかがわせた。5月に37歳の誕生日を迎えるベテラン右腕は「体も変わってきて2019/01/29西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/28
ソフトB市川 若手にメラメラ「まだまだできる」
今年初めて筑後のファーム施設を訪れたベテラン市川が若手への対抗心を燃やした。明石とともにノックを受けた後、マシン打撃で汗を流した33歳は「年明けからしっかり振り込んできた。若い選手を使おうという雰囲気は感じているけど、まだまだできるというところを見せていきたい。少ないチャンスをものにできるよう準備を2019/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 「米挑戦」近日中にも球団社長と話し合い
ポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を要望している千賀が、近日中にソフトバンクの後藤球団社長兼オーナー代行と話し合う予定であることを示唆した。筑後で約50メートルのキャッチボールをこなした右腕は「(話し合いは)まだ。(報道陣に)連絡がいくと思います」と説明。「(宮崎春季キャンプが始まる)2月は(2019/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「ポスト内川」に発奮 トークショーで力強く宣言
内川が福岡市の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」のトークショーに出演し、新聞などに躍る「ポスト内川」という文字に闘志をたぎらせた。「『ポスト内川』という文字を見ることが多いので、まだやれるというところを数字で見せたい。若手にとって高い壁であり続ける」と力強く宣言。また、昨季達成した通算2000安打2019/01/28西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/27
ソフトB武田 ドラ6右腕泉を自主トレ“勧誘”
武田がドラフト6位右腕の泉(金沢星稜大)を来年の自主トレに早速“勧誘”した。今年初めて筑後のファーム施設を訪れ、ブルペン投球などで汗を流した。武田のフォームを参考にしているという泉のあいさつを受け、がっちり握手すると「来年の自主トレ候補だな」と笑顔で語った。武田の投球練習を観察した泉は「(球が糸を引2019/01/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成4位中村宜 実弟は筑陽遊撃手 選抜初出場に歓喜
育成ドラフト4位の中村宜(福岡・西日本短大付高)が、実弟の甲子園出場決定を喜んだ。2学年下の弟敢晴(かんせい)は選抜大会初出場を決めた福岡・筑陽学園高の遊撃手。「本当にうれしいです。(高校野球を)引退した後は、ずっと試合も見てきた。僕よりもうまい。楽しみ」と興奮していた。今でも帰省中は2人で出掛ける2019/01/27西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/26
ソフトB松本、新フォームでブルペン「日々、進歩」
松本が現在取り組んでいる新しい投球フォームに手応えを口にした。「自分の中でも、すごくスムーズに投げられている感覚はあります。日々、進歩している実感もある。しっかり続けていきたい」。5年目の今季に向けて、右腕を大きく下げたサイドスローぎみの新フォームを習得中。25日は筑後の2軍施設でブルペン入りして調2019/01/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、今年初の筑後 左肩「感じはいい」
和田が今年初めて筑後のファーム施設を訪れた。左肩違和感からの復活を目指すシーズンに向け、年明けから長崎市で自主トレ。25日の屋内練習場では新人選手からあいさつも受けた。25メートルほどの距離で力の入ったボールを投げるなど、患部の順調な回復ぶりをアピール。「感じはいい。(春季キャンプでのブルペンは)第2019/01/26西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/25
ソフトBドラ2杉山、同級生・大坂なおみから刺激
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、同世代のスーパースターに大きな刺激を受けた。開催中のテニス全豪オープンの女子シングルスで、日本勢初の決勝進出を果たした大坂なおみは、同じ1997年生まれの同学年。「すごいですね。同級生であれだけ活躍して、本当に刺激になります。自分もたくさん頑張って、いつか『杉山2019/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田、プロ8年目は「一日全力」
プロ8年目を迎えた塚田が「一日全力」を今季のテーマに掲げた。沖縄県の石垣島でロッテ清田と行った自主トレを22日に打ち上げ、24日に筑後のファーム施設で練習を再開。約2週間に及んだ石垣島自主トレでは、連日午前6時半から汗を流したといい「走り込みも打ち込みも、しっかりできた。体ももう仕上がっています。今2019/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野、グアムトレ「いい経験に」
椎野が今年初めて筑後のファーム施設で練習を行った。年明けから森と行った米グアムでの自主トレでは、捕手が立った状態でのブルペン投球を7回実施。ランニングも多くこなしたといい「非常にいい経験になりました。今後に生かさなければいけない」と自らに言い聞かせた。196センチの長身右腕はプロ2年目だが、支配下枠2019/01/25西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/24
ソフトB工藤監督 ユニホーム姿で九大病院訪問
工藤監督が九州大学病院小児医療センター(福岡市東区)を訪れ、病気と闘う子どもたちと交流した。今年で3度目の訪問となり、レギュラーシーズン2位からポストシーズンを勝ち抜いた昨季の日本一などをユニホーム姿で報告。「日本一を報告できることが一番。昨年は車椅子だった子が退院して、通院になっているところなどを2019/01/24西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/23
ソフトB育成渡辺陸 「同郷の憧れ」と初対面
育成ドラフト1位の渡辺陸(鹿児島・神村学園高)が憧れの存在との初対面に胸を高鳴らせた。新人自主トレ後、今年初めて筑後で練習した大竹に駆け寄ってあいさつ。同じ熊本県出身で「(大竹が)済々黌高で甲子園に出たときもテレビで見ていた。大竹さんと同じように、自分も(入団)1年で育成から支配下登録されるように頑2019/01/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、シーズンへ気持ち新た 12球団監督会議
工藤監督が今年初めて公の場となる12球団監督会議で、あらためて今季へ向けて気持ちを引き締めた。リクエスト制度導入が控えていた昨年の同会議では積極的に質問などを行ったが、今回は「確認事項でスムーズに話が進んだので、質問もしなかったです」と若干肩すかしの表情。それでも「こうやって(12球団の監督が)みん2019/01/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 反復練習で悪癖矯正自信
開幕ローテ入りを狙う大竹が悪癖矯正に自信を見せた。今年初めて福岡県筑後市のファーム施設を訪れた左腕は、昨年から継続している踏み台を使ってのシャドーピッチングなどで練習。年明けの武田との自主トレでも地道な反復練習に励んでおり「(投球時に)左脚が折れる悪い癖が直りつつある。今後も継続して(投球フォームを2019/01/23西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/22
SB前ヘッド達川氏、柳田に太鼓判「間違いなく去年よりやる」
ソフトバンク前ヘッドコーチの達川光男氏(63)が柳田のキャリアハイ更新に太鼓判を押した。昨季限りで退任し現在はフリーながら、広島商高の後輩でもある柳田を気にかけ、広島市内の自宅から足しげく訪問。背中や腰の筋肉増や、打席で踏み出す右脚の安定を指摘し「ケガさえなければ間違いなく去年よりやるよ。3割、402019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂「今年ダメならクビも覚悟!!」
真砂が打撃向上に必死の形相だ。昨年末までプエルトリコでウインターリーグに参加し「体はできている。技術に集中できる」と、例年以上に先輩柳田に密着。沖縄での自主トレでは柳田とともに阪神糸井、オリックス吉田正も質問攻めにし「自分のスイングにボールが入ってくるイメージとか、共通して言われることがある」と胸に2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原4年目飛躍へ“ギータ打法”
4年目捕手の谷川原が“ギータ打法”で飛躍を目指す。沖縄自主トレからずっと柳田のもとで汗を流し、球界最高峰の打者の打撃を目の当たりにしてきた。同じ左打者として、右足でのタイミングの取り方を自身の打撃にも取り入れているという。「参考になります。打てないと使ってもらえない。しっかりものにして生かしたいです2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉ブルペン30球 変化球手応え
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)が新人合同自主トレで初めて、捕手を座らせてのブルペン投球を行った。直球に加え、ツーシームなどの変化球も交えながら約30球。「直球にはまだバラツキがあったけど、変化球は比較的、思い通りに投げられた。今後はキャンプまでに2度ほどブルペンに入り、捕手を座らせるところまでもって2019/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、定位置奪取へ 手段選ばず?
福田は定位置奪取へ、あの手この手を駆使する。事前に福岡で例年以上に走り込み、同学年の柳田と広島で合流。打撃について聞く中で「谷川原や真砂の質問への答えに、僕もなるほどねと思うところがある」と耳をそばだてている。外野手ながら昨季は6年ぶり二塁守備も。その時は高田のグラブを借りたが、現在は今宮と交換して2019/01/22西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/21
ソフトB石川、リハビリ「やるしかない」
右太ももを肉離れした石川がリハビリに励んだ。この日は治療を行ったほか、ネットスローなどを実施。「疲れも少したまっていたのかなと思う。ケガはやってしまったことなので…。(リハビリ中に新たに)見えてくるものがあると思って、やるしかない」と努めて前向きに話した。石川は17日にダッシュを繰り返していた際に肉2019/01/21西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/20
ソフトBドラ3野村 また休日返上
ドラフト3位の野村(東京・早実高)が、15日に続いて新人合同自主トレの休日を返上し、打撃練習を行った。午前中から筑後の屋内練習場でマシン打撃。「バットを振ってないと気持ち悪いんです」。1日500~800スイングをノルマに掲げている練習の虫らしく汗を流した。午後からは、同い年で育成4位の中村宜(福岡・2019/01/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原 支配下へ意欲 春キャンプで「飛ばす」
育成左腕の川原が支配下登録復帰へ向けて気合をにじませた。2010年にドラフト2位で入団し、3年目にウエスタン公式戦で日本選手の左腕最速となる158キロをマークするも、15年の開幕前に左肩、同年オフに左肘を手術。翌16年から育成契約となった。千賀らとの自主トレは2年連続で「キャンプでアピールするしかな2019/01/20西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/19
ソフトB川瀬 増量指令に苦戦中
4年目の川瀬がビルドアップに懸命だ。昨季1軍デビューし6安打。2軍でもチーム最多92試合に出場した中で「体力のなさを感じた」と明かす。連日、筋トレを実施した後、疲労状態にした上で練習を重ねている。一方、昨秋に工藤監督から増量を厳命され取り組んできたが、やっと2キロ増の67キロに。同じ指示を受けた釜元2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田 7年目背水の覚悟 バットで二塁定着狙う
高田が背水の覚悟でイメチェンに挑戦中だ。堅守で内野のバイプレーヤーとして布陣に幅を持たせてきたが、昨季は打率1割8分8厘とバットが振るわず2度の降格を経験。「打たないと試合に出られない。守備だけでは限界がある」とスイングスピードの向上を図り、強振して大飛球を連発している。昨年10月に結婚。「もう7年2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住 グアムで1週間「ロッキートレ」 卵白7個分グイッ
2年目の吉住が「ロッキートレ」を振り返った。松田宣が率いるグアム自主トレに1週間同行。朝食では映画「ロッキー」をしのぐ?卵7個分の白身を飲み続けたという。鶏肉中心の食生活で、夜は炭水化物を摂取。午前中に走り込んだ後、午後からウエートトレーニングや水泳に取り組んだ。体力強化を継続し「体が強くなった感じ2019/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成周東 新打法の習得へ筑後で打ち込み
育成の周東がおよそ3カ月ぶりに筑後ファーム施設で汗を流した。昨年10月にコロンビアで開催されたU-23(23歳以下)ワールドカップに出場し、その後プエルトリコのウインターリーグにも参加した。17日に松田宣とのグアム自主トレから帰国したばかり。先輩とは打撃論を交わしたと言い、ミート力を高めるため「軌道2019/01/19西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/18
J1鳥栖、クエンカの加入について指揮官は話さず
カレーラス監督は、スペイン紙で元バルセロナのスペイン出身FWクエンカが鳥栖入りすると報じられた件について「今お話しできるのは、ここにいる選手たちのことだけ。明日はどうなるか分からないのでその時にまたお話しします」と肯定も否定もしなかった。クエンカは27歳。2010~11年、同国2部のサバデルでカレー2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山「速っ!怖っ!!」 甲斐野の球にビックリ
初のブルペン入りを果たした甲斐野とは対照的に、ドラフト2位の杉山は、入寮後早くも5度目となるブルペン投球を行った。こちらも立ち投げだったが、得意の縦のスライダーを交えて27球。「順調です。次のクール(20日からの新人合同自主トレ第4クール)には捕手を座らせられたら、と思います」。隣でブルペン投球をし2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田「チーム内川」に初参加 「振る量負けたくない」
「チーム内川」に初参加した今季2年目の増田が充実感をにじませた。内川と同じ右打者の内野手は、自主トレ序盤に教わった「右足で粘る」を肝に銘じ、バットを振り込む日々。実績がある上林や広島鈴木らの練習姿勢を目の当たりにした19歳は「バットを振る量が多い。(自分も)負けたくないし、もっとうまくなりたい」と貪2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖トーレス、神社で必勝祈願「初めての体験。非常に良いもの」
佐嘉神社での必勝祈願を終えたフェルナンドトーレスは「初めての体験。非常に良いものだった」と話した。祈願した内容は「スペインでは言ってしまったらかなわなくなる」と明かさなかったが、来日2年目の今季へ向けて「野望や野心を持ってやることが大事。スタートから攻撃的な今季は数多く(得点の)チャンスが来るのでは2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成・清水が手術、全治3カ月
福岡ソフトバンクは17日、育成の清水陸哉外野手(19)が右足関節の鏡視下骨棘(こっきょく)切除術と直視下骨接合術を受けたことを発表した。16日に福岡県久留米市内の病院で受けたもので入院は10日間程度、復帰まで約3カ月の見込み。清水は京都国際高から育成ドラフト5位で2017年入団。2年目の昨春には左手2019/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB退団の茶谷13キロ増 「力が入る感じがある」
昨年11月にソフトバンクから戦力外通告を受けた茶谷も、昨年に引き続き「チーム内川」の自主トレに参加している。今オフは練習場所の確保に奔走する中、ウエートトレーニングに注力し、体重はソフトバンク退団時より13キロ増の96キロに。「力が入る感じがある」と手応えを口にする。ロッテ移籍が濃厚。「いつ声が掛か2019/01/18西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/17
ソフトBドラ6泉 初ブルペン20球「まだ早かった」
ドラフト6位の泉(金沢星稜大)が、新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。捕手を立たせた状態で、直球とツーシームの計20球を「8割ぐらい」の力で投げた。現在は体力強化に力を注いでおり、第3クール初日でのブルペンを「思ったより良くなかった。まだ早かったかな」と振り返る一方で、約2週間後のキャンプイ2019/01/17西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/16
ソフトB笠谷、先発に意欲 制球が課題
笠谷は和田の自主トレに3度目の参加で「慣れません。和田さんは体力お化け」と苦笑しつつ、懸命にランニングに食らい付いた。今年2度目のブルペンでは、立ち投げで変化球も交え約30球。昨季9試合の登板で防御率7点台と苦しんだ制球の安定を図り、体幹など各部の強化に努めている。「先発でという気持ちはある。やるだ2019/01/16西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖ガロビッチ気合 J初陣を心待ち
サガン鳥栖に新加入したクロアチア出身のDFガロビッチは新天地での練習に熱心に取り組んだ。「いいプレーを見せ、昨シーズンより良い結果を求めたい。降格争いに絡まないということを含めて」。昨季14位の鳥栖が残留争いを経験したことも頭に入っている。ハードワークが強み。「センターバックとして後ろからリードした2019/01/16西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/15
ソフトBドラ2杉山「視察気にならなかった」 4度目ブルペン入り
杉山が新人合同自主トレで早くも4度目のブルペン入りだ。立った捕手を相手に32球。直球、カーブ、縦のスライダーのほか、この日はチェンジアップも試した。捕手の後ろでは森ヘッドコーチと若田部2軍投手コーチが視察。緊張しそうなシチュエーションだったが「全然気にならなかったです」と強心臓ぶりを発揮していた。=2019/01/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、ライバルの決め球“コピー”
甲斐野がライバルの勝負球を“コピー”した。新人合同自主トレの全体練習終了後、ブルペンに入った杉山の投球を見学。その後、杉山から縦のスライダーの握りを教わると、すぐに試投した。「いい感じ。これからも投げてみようかな。これも勉強ですね」。最速159キロの直球と鋭いフォークを武器とする右腕が新球習得に意欲2019/01/15西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/14
ソフトB千賀、調整順調 自分でびっくり 「お化けフォーク」も「投げたら投げられた」
千賀が自身の順調な調整ぶりに驚きの表情を見せた。この日は筑後の2軍施設で約60メートルのキャッチボールなどを行い、距離を縮めてスライダーや「お化けフォーク」も投げた。「(変化球も)投げてみたら、投げられちゃいました。びっくり。フォームとかバランスとか考えていたら、急によくなった。感覚はいいですね」と2019/01/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山「ハイペース」調整継続 3度目のブルペン、捕手立たせ33球
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、目標の開幕1軍に向けてハイペース調整を続けている。この日4日目となった新人合同自主トレで、3度目のブルペン入り。捕手を立たせたまま、力のある真っすぐを中心に33球。「座らせるのは来週ぐらいかな。少しハイペースだと思うけど、無理はしていない。しっかりアピールするた2019/01/14西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/13
ソフトB本多コーチ筑後で“自主トレ”
本多1軍内野守備走塁コーチが“自主トレ”を行った。年明け後、初めて福岡県筑後市の2軍施設を訪れ、新人合同自主トレに励むルーキーらを視察。その後、室内練習場でノックの練習をした。「自分も(コーチとして)ルーキーですからね。年明けも練習していました」と春季キャンプに備えて汗を流していた。=2019/012019/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1甲斐野、初めてのサイン会
ドラフト1位の甲斐野(東洋大)が初めてのサイン会に臨んだ。新人合同自主トレの後に実施し、ポール間を往復するランニングメニューや遠投などに取り組んだ後、疲れた表情も見せずに笑顔で育成ドラフト1位の渡辺陸(鹿児島・神村学園高)とともにペンを走らせた。「(ファンに)来ていただいて本当にうれしい。期待に応え2019/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB砂川、山川の弟子入り「今後に生かす」
育成選手の合同練習が始まり、投手と野手に分かれてランニングなどで汗を流した。年末年始は沖縄に帰省し、同郷の先輩で昨季本塁打王の西武山川の下で打撃フォームの改造に取り組んだ2年目の砂川は打ち込みも実施。「得るもの多かった。全ての練習においてすごく意識が高かった。過ごさせてもらった貴重な時間を今後に生か2019/01/13西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/12
ソフトBドラ4板東、堂々挙手で質問
ドラフト4位の板東(JR東日本)が向上心を見せつけた。岩瀬氏の講演を終えての質疑応答で「ルーティンはありますか?」と質問。「まだ1年目なので、キャンプやシーズンを経験したうえで、これから見つけていけばいい」と回答を受けた。緊張のためか、各球団の新人から質問が上がらない中、堂々と挙手して貴重なアドバイ2019/01/12西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖が豊田らと契約更新
J1サガン鳥栖は11日、元日本代表FW豊田陽平(33)、DF小林祐三(33)の2選手と契約を更新したと発表した。=2019/01/12付西日本スポーツ=2019/01/12西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/11
ソフトBドラ2杉山、連日のブルペン
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が2日連続してブルペンで立ち投げを行い、変化球を交え26球を投げた。9日にも32球を投げたが「楽しいです。社会人時代は毎日ブルペンに入るのがチームの方針だったので、苦じゃないですね」と涼しい表情。疲労については「練習はきついけど、寝て起きたら楽になっている。きっと楽2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ5水谷がトレ不参加
ドラフト5位の水谷(島根・石見智翠館高)が10日、メディカルチェックを受けるため新人合同自主トレに参加しなかった。9日は右肘の違和感でキャッチボールを回避していた。=2019/01/11付西日本スポーツ=2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村、体力強化に重点
ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)は体力強化を目標に掲げた。12分間走は最下位の2570メートル。今年の新人選手で最年長の26歳は「昔はばりばり走れたんですけどね。(春季キャンプが始まる)2月までにはどうにか改善したい」と頭をかいた。全体練習後はブルペンで捕手を立たせて約20球。「早めに2019/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼と田浦フォーム固めに必死
武田、大竹と自主トレをともにする“2年目”コンビもフォーム固めに必死だ。昨季途中に加入してプロ8年目を迎える松田遼は、これまでの自主トレは体力強化がメインだったと言い「これだけ技術練習に時間を割くのは初めて」と驚いた様子。トレーニング場所の福岡県春日市に隣接する大野城市出身の左腕田浦は「軽く投げても2019/01/11西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/10
ソフトB嘉弥真 同い年左腕 初の防1点台誓う
岩崎と同い年の嘉弥真は、自身初の防御率1点台を今季の目標に掲げた。昨季は自己最多の67試合に登板。球団タイ記録の31試合連続無失点を継続していた61試合登板時点で防御率0.88を誇ったが、最終的に2.45となった。「惜しかった」と悔しがった左腕は「新元号では一発目で(防御率)1点台にします」と誓って2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住すでに体脂肪率8% EXILEになる!!
2年目のドラフト1位右腕吉住は「EXILE化」を誓った。ルーキーイヤーは3軍で過ごしたが、既に体脂肪率8%と国民的ダンスパフォーマンスグループのメンバーに引けを取らない体つき。「EXILEみたいに、黒くバキバキになりたい」と野心をのぞかせた。野手の松田宣に誘われ、初めての自主トレをグアムで行うが「体2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村 年下に負けん!! 26歳は「コソ練」
26歳のオールドルーキー、ドラフト7位の奥村(三菱日立パワーシステムズ)は「コソ練(こっそり練習)」宣言だ。3位の野村ら高校からの新人とは8学年差。「年は少し離れてるんですけど、仲良くさせてもらってるんで、すごく楽しいです」と話す一方で「『自分は足速くない』と言う子が結構いたんですけど、いざ走ってみ2019/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐“弟子”初同伴 堀内と沖縄へ
甲斐が初めて“弟子”を連れての自主トレに出発した。昨年の自主トレは筑後のファーム施設で行ったが、場所を沖縄に変更。自身と同じく育成から支配下登録された捕手の堀内を伴った。「同じポジションのライバルだけど(堀内)汰門と話し合いながら、いい練習をしたい」と意気込んだ。昨年の日本シリーズで最高殊勲選手に輝2019/01/10西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/09
仲間が語る摂津 ソフトB中田「エース」似合う人
FA移籍してきた最初の春季キャンプで真っ先に「キャッチボールしよう」と言ってくれて、食事にも誘ってもらい、早くチームになじめるよう気づかってくれた。同学年だけど、野球の成績もさることながら器のでかい、エースという言葉が似合う人だった。毎日、真摯(しんし)に野球に打ち込む姿を見てきた。僕も一日も無駄に2019/01/09西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/08
ソフトBドラ2杉山が初日からブルペン宣言
ドラフト2位の杉山(三菱重工広島)が、9日から始まる新人合同自主トレ初日のブルペン入りを宣言した。元日からランニングやウエートトレーニングを精力的に行うなど、目標の開幕1軍に向けて準備を進めてきたという。入寮したMAX153キロ右腕は「初日から(ブルペンに)入るつもり。プロ生活のスタートに不安はない2019/01/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、グアムトレに出発 自覚の独り立ち
森が自主トレーニング先の米グアムに出発した。ルーキーイヤーのオフから4年連続で摂津の下で自主トレに励んできたが、このオフからは独り立ちする。昨季は37セーブをマークして初タイトルに輝いた右腕は、今季も守護神を目指して激しい救援陣の競争に臨む。「今いる投手陣に負けないよう、しっかりやる。1年間戦える体2019/01/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野「森スタイル」習得へ
2年目右腕の椎野が「森スタイル」の習得に挑む。森から誘いを受けて、ともに合同自主トレ先の米グアムに出発。昨季のレギュラーシーズン登板は1試合にとどまったが、西武とのCSファイナルSで起用されるなど存在感を示した。大きな飛躍を誓う今季へ「僕は気持ちを前面に押し出すタイプではないが、今年は森さんに習い気2019/01/08西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/07
ソフトB江川「右の代打」短く持って生き残る
15年目の江川が筑後で本格的な自主トレを開始した。年明けからヤフオクドームで練習を重ねており、6日は今年初のティー打撃を実施。右の代打として生き残りを懸ける今季は、確実性を上げるためバットを指2、3本分短く持つ。「まだまだ始めたばかり。これからですよ」と試行錯誤の段階を強調したが、笑顔からは充実感が2019/01/07西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/06
ソフトB谷川原「打てる捕手に」
4年目の谷川原は「打てる捕手」を目指す。昨季は9月にプロ初の1軍昇格を果たすも出場はなし。「打てないと使ってもらえない」と打撃力向上に意欲を見せる。1軍帯同時に柳田と食事にいったことがきっかけで自主トレに参加することになった。「ギータさんだけじゃなく、メンバーには自分と同じ右投げ左打ちのいい打者が多2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB森が今年初めてヤフオクでトレ
森が年明け後初めてヤフオクドームを訪れて、ウエートトレーニングなどで約2時間汗を流した。昨季37セーブを挙げ初タイトルに輝き、2年連続の日本一に貢献したことから、昨年末には帰省していた故郷の徳島県海陽町から表彰も受けた右腕。「本当にうれしかった。ただもう気持ちを切り替え、1日から母校の小学校でキャッ2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂「死に物狂いで」
今季7年目を迎える真砂が「ラストチャンス」に懸ける。昨季は柳田から「規定打席に達したら高級腕時計をプレゼントする」とハッパを掛けられたものの、1軍出場は1試合に終わった。「今年は『ラスト侍』です。死に物狂いでやるしかない」と必死。好打者が集まる自主トレでは「一流選手が打席で何を考えているか聞きたい」2019/01/06西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の輪湖が契約更新
J2アビスパ福岡は5日、DF輪湖直樹(29)との契約更新を発表した。2018年のJ2リーグ戦は34試合に出場した。=2019/01/06付西日本スポーツ=2019/01/06西日本スポーツ詳しく見る
2019/01/05
ソフトB甲斐、新年の誓い 打撃全てレベルアップ!!
甲斐が新年に改めて打力向上を誓った。荷物整理のためにヤフオクドームへ。「守備も大事だけど一番は打てるようになること。技術も振る力も全てレベルアップできるように」とオフに何度も掲げた課題を再び口にした。「甲斐キャノン」の異名で一躍全国区の選手となり多忙なオフを過ごしたが、年明けは新妻、長男とともに故郷2019/01/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/31
J2福岡の囲が期限付き移籍期間満了
J2アビスパ福岡は30日、J1のC大阪から期限付き移籍していたGK囲謙太朗(27)の移籍期間が満了したと発表した。来季はC大阪でプレーする。=2018/12/31付西日本スポーツ=2018/12/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/30
J2福岡の平尾が移籍期間満了
J2アビスパ福岡は29日、J1のG大阪から期限付き移籍していたDF平尾壮(22)が移籍期間満了に伴い退団すると発表した。=2018/12/30付西日本スポーツ=2018/12/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/29
2018/12/28
2018/12/27
ソフトB柳田 3台目ベンツは母にプレゼント
柳田が3台目となるベンツの高級車を手にした。ヤナセ福岡支店(福岡市)で行われた「2018ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP賞」の納車セレモニーに出席し、メルセデス・ベンツC180(449万円)を受け取った。2015年以来3度目の受賞。父親に1台プレゼントしており、今回は母親に贈る。「産んでもらっ2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB真砂は現状維持 背水の7年目へ
真砂は7年目の来季に背水の決意で臨む。今季は右肩痛の影響もあり、1軍出場は1試合のみ。オフに参加したプエルトリコのウインターリーグも21試合で打率1割8分5厘と満足のいく結果は残せなかった。25日夜の帰国から一夜明けての契約更改交渉では、現状維持の年俸620万円でサイン。「プエルトリコでは後半に打撃2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB森 初の快挙「光栄」 故郷・海陽町が特別表彰
今季最多セーブのタイトルに輝いた森が、故郷の徳島県海陽町から新たに創設された「海陽町表彰」の特別表彰を受けた。授賞式に出席した右腕は「生まれ育った町から表彰してもらえて本当に光栄。町のためにも、また来季も頑張らないといけない」とモチベーションを高めた。同町によると過去に「名誉町民」の授与者もおらず、2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖、福田と契約更新
J1サガン鳥栖は26日、MF福田晃斗(26)と来季の契約を更新したと発表した。 また、J2新潟からMF原輝綺(20)が加入すると発表した。今季はリーグ戦で25試合に出場。U-21(21歳以下)日本代表として、準優勝したジャカルタ・アジア大会にも出場した。 =2018/12/27付西日本スポーツ=2018/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡のレオミネイロが岡山移籍
J2アビスパ福岡は26日、FWレオミネイロ(28)がJ2岡山に完全移籍すると発表した。今季途中に加入し、リーグ戦16試合に出場して4点を挙げた。 =2018/12/27付西日本スポーツ=2018/12/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/26
ソフトB真砂、周東WLから帰国
プエルトリコ・ウインターリーグに派遣されていた真砂勇介外野手(24)と育成の周東佑京外野手(22)が25日に帰国し、福岡空港に到着した。同リーグで21試合に出場した真砂は打率1割8分5厘。26試合に出場した周東は、打率3割4厘をマーク。10月にはコロンビアで行われたU-23(23歳以下)ワールドカッ2018/12/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/25
ソフトB西田、レギュラー取りへ 「1991年組」の躍進誓う
西田が「1991年組」の躍進を誓った。チームには、24日のラジオ公開生放送にともに臨んだ加治屋をはじめ、今宮や石川ら91年度生まれが多い。来年は28歳と中核を担うことを求められているだけに「みんなに刺激をもらえている。同級生で切磋琢磨(せっさたくま)していき、チームを盛り上げたい。自分もより多く試合2018/12/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜「何でも聞いて」 加治屋の質問攻めを歓迎
東浜が自主トレをともに行う加治屋の質問攻めを歓迎した。契約更改で「東浜にスライダーを教わりたい」と話していた加治屋に「何でも聞いてほしい」と、自身の技術を隠すことなく後輩に伝えるつもりだ。この日、ヤフオクドーム近くの海岸でランニングするなど精力的にトレーニングを行った右腕は「あまり飛ばしすぎないよう2018/12/25西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖、谷口と契約更新
J1サガン鳥栖は24日、MF谷口博之(33)と契約を更新したと発表した。来季で鳥栖加入6年目となる谷口は昨年5月に左膝の手術を受け、今季終盤に復帰したが、リーグ戦出場はなかった。=2018/12/25付西日本スポーツ=2018/12/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/24
ソフトB本多コーチ 柳田に「50盗塁」期待
本多コーチは柳田の走力を改めて絶賛した。優勝旅行先の米ハワイ州滞在中にも「40盗塁指令」を出していたが、工藤監督が掲げる来季の走塁改革の実現に向けて「相手が一番嫌がるのは走塁だから。柳田には率先してもらって。40盗塁以上…50盗塁いってほしいですね。そのポテンシャルは十分ある」と、さらに高い数字を示2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 有馬記念で全財産失う!? 来年の“リベンジ”誓う
柳田が来年の“リベンジ”を誓った。競馬デビューだった本多コーチが当たり馬券をつかむ一方で自身は外れ、ため息をついた。プロ入り後は年に1度、有馬記念のみ馬券を買うという。「有馬に全財産をつぎ込ませていただきました。馬券は悔しい結果に終わりましたが、この悔しさを来年につなげて、お金をためて、また来年全財2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷「抑え捕手」に意欲 37歳「一番怖いのはけが」 しっかり体づくり
高谷が来季も「抑え捕手」の役割を果たす意欲を見せた。筑後の屋内練習場で約70メートルの遠投をこなした37歳のベテランは「この年になると一番怖いのはけが。しっかり体をつくりたい」と、年明けに福岡県の大牟田、筑後で行う自主トレのテーマを設定した。今季は終盤にマスクをかぶって存在感を発揮。「プレッシャーの2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB堀内「キャノン」に弟子入り 沖縄で甲斐と自主トレ
来季5年目を迎える堀内が「キャノン」に弟子入りする。年明けに沖縄で甲斐と自主トレすることを明かした22歳は「今の課題はスローイング。気になることは全部聞きたい」と、送球時の体の動かし方やコントロールの仕方などを根掘り葉掘り学ぶ。今季開幕1軍入りも出場機会がなく、終盤には打撃不振で3軍に降格する悔しさ2018/12/24西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡のDF下坂が町田に完全移籍
J2アビスパ福岡は23日、DF下坂晃城(25)がJ2町田に完全移籍すると発表した。今季は町田に期限付き移籍していた。=2018/12/24付西日本スポーツ=2018/12/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/23
ソフトB内川、居残りトレから帰国
ハワイで居残り自主トレをしていた内川が帰国した。日本一旅行後の4日間を、体幹強化や打撃練習に費やした。現地では現役続行を模索する五十嵐とともに汗を流したという。肌はこんがり日焼けしており「暖かいから体が動いた。せっかくだから、年内も少しずつでもトレーニングを継続したい」と自身初の常夏での始動に充実感2018/12/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/22
J1鳥栖新監督にカレーラス氏
J1サガン鳥栖は21日、来季の監督にスペイン出身のルイス・カレーラス・フェレール氏(46)が就任することが決まったと発表した。昨季はスペイン2部のタラゴナの監督を務めていた。現役時代はスペイン1部のバルセロナなどでDFとして活躍し、鳥栖に今夏加入した元スペイン代表FWフェルナンドトーレスとはアトレチ2018/12/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/21
ソフトB西田「来年ももちろん」盛り上げ隊長継続
西田がプレーだけでなく、来季も声でチームを盛り上げる。楽天から移籍1年目の今季は、試合前の声出しがチームメートに好評だった。9月の試合ではユニホームのポケットに忍ばせていたあたりめ(するめ)を取り出し、「あたりめーのことをあたりめーにしましょう」とあいさつし、爆笑を誘った。「チームが勢いづくと思って2018/12/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石「腰痛対策」模索 自主トレは筑後
明石が自主トレを通じて「腰痛対策」を模索する考えを明かした。今年2月の春季キャンプで腰を痛めたことを考慮して、治療にも対応できるよう来年1月の自主トレは福岡県筑後市の2軍施設で行う予定。「どこまでやれるのか、腰の状態を探りながらやっていく。その過程で得た経験がシーズンに入っても役に立つと思う」とうな2018/12/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、代打生き残りへ約2時間半練習
江川が「代打屋稼業」の繁盛を見据えて精力的に汗を流した。来季15年目を迎えるベテランは、7日の契約更改後に右の代打として生き残りを目指すことを宣言。20日はヤフオクドームで約2時間半、バットを振り込むなどした。「バットを指2、3本程度短く持って、これまでより一層逆方向を意識して練習している。しっかり2018/12/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/20
ソフトB牧原、リハビリ組卒業 軽快に守備練習
今季レギュラーシーズン終盤に右足首の靱帯(じんたい)を損傷した牧原が、和田、岩崎らリハビリ組での練習を終えた。筑後屋内練習場でのノックでは軽快なフットワークを披露。マシン打撃なども行った。工藤監督が見守った17日の練習後に「動きはまずまず」と回復への手応えを強調。今後も筑後でリハビリ組とは別にトレー2018/12/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、大減俸一夜明け 立ち投げで30球
18日に球団史上最大の3億円ダウンで契約を更改した和田が、一夜明けて筑後でトレーニングをした。屋内練習場で約50メートルのキャッチボールの後、ブルペンで30球の立ち投げ。違和感に苦しんだ左肩の回復は順調そうだ。「今はとにかく投げて投げて投げていかないと。年内は立ち投げを重ねて感覚をつかみたい」と明る2018/12/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/19
ソフトB増田クロカントレで下半身鍛える!!
台湾で開かれた「2018アジアウインターベースボールリーグ」から17日に帰国した8選手が18日、ヤフオクドーム内の球団事務所を訪れ、成果を報告した。同リーグで14試合に出場し、打率2割5分、2打点だった増田は「課題だった送球でミスしなかったのはよかった」と守備面での成長を実感。年末には長野で約1週間2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、“異例の待遇”1年で退寮
ルーキーイヤーで3勝を挙げた大竹が退寮した。球団内規では大学、社会人からの新人は2年寮で過ごすことになっている。ともに新人王に輝いた和田、摂津も2年目までは寮生活を送っており、極めて異例の待遇だ。ヤフオクドームの近くに新居を構えた左腕は「2軍に落ちた時に、きつい思いをするような環境にした」と“特例”2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純WLで“洗礼”もフォーク手応え 1カ月ぶり帰国
来季4年目となる高橋純が18日、派遣されていたプエルトリコ・ウインターリーグから約1カ月ぶりに帰国、福岡空港に到着した。同リーグでは9試合に登板(うち5先発)、0勝2敗、20回1/3を16失点で防御率7.08と洗礼を受けた。「結果は納得いくものじゃなかったけど、フォークはある程度通用したと思う」と、2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、来季の背番号6を正式発表
福岡ソフトバンクは18日、今宮健太内野手(27)の背番号を2から6に、松田宣浩内野手(35)の背番号を3から5にそれぞれ変更すると発表した。=2018/12/19付西日本スポーツ=2018/12/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB高波氏は球団残留 副寮長兼リハビリ担当
福岡ソフトバンクの3軍外野守備走塁コーチを2年間務め、今年11月に退団が発表された高波文一氏(43)が来季から筑後の選手寮副寮長兼リハビリ担当スタッフに就任する。18日にヤフオクドーム内の球団事務所をあいさつに訪れた高波氏は「リハビリの投手を見る担当は斉藤(リハビリ担当)コーチがいたけど、野手はいな2018/12/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/18
ソフトB牧原、守備練習を再開
今季レギュラーシーズン終盤に右足首の靱帯(じんたい)を損傷して、筑後の2軍施設でリハビリに励む牧原が、守備練習を再開した。日本シリーズ前以来となるノックを屋内練習場で受けるなど、工藤監督も見守る中で汗を流した。患部の状態を見ながら練習の強度を上げていく予定。「動きはまずまずですね。再発をしないよう慎2018/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBのウインターリーグ参加メンバー帰国
福岡ソフトバンクの椎野新投手(23)、田浦文丸投手(19)、渡辺雄大投手(27)、谷川原健太捕手(21)、増田珠内野手(19)、三森大貴内野手(19)、大本将吾外野手(20)、田城飛翔外野手(19)が17日、台湾から帰国した。8選手は同地で開かれていた「2018アジアウインターベースボールリーグ」に2018/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷、甲斐には負けない
今季で2年契約を終えた高谷は、現状維持の3400万円プラス出来高払いで更改した。今季73試合に出場した37歳のベテランは「先発は少なかったけど、若手や外国人投手とのコミュニケーションといった目に見えない部分を評価してもらった」と満足そうな表情を見せた。日本シリーズでMVPを獲得するなど後輩の甲斐が急2018/12/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/17
ソフトB柳田「寒っ、えぐっ!」
福岡空港に到着した柳田の第一声は「寒っ、えぐっ!」。ハワイではゴルフや家族サービスに励み「ゆっくりリラックスできました」と笑顔を見せた。3年連続日本一を狙う来季に目を向けて「これから気持ちを切り替えて、しっかりやります」。ホークスの主砲としての自覚も忘れていなかった。=2018/12/17付西日本2018/12/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹&加治屋、初参加組も大満足
初めてV旅行に参加した大竹と加治屋はリラックスした表情を見せた。サーフィンに挑戦した大竹は「ハワイは初めてずくめで楽しかった。来年も行けるように頑張らないと」と早くも来季へ目線を向けた。家族と一緒に帰国した加治屋は「シーズン中はなかなか家族サービスする機会もないのでよかったです」と笑みを浮かべた。=2018/12/17西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡にイタリア人コーチ就任
J2アビスパ福岡は16日、来季のフィジカルコーチにマルコ・アントニオ・フェローネ氏(53)、アシスタントコーチにビスコンティ・バレーリオ氏(38)が就任すると発表した。ともにイタリア人。ペッキア新監督が2016~18年に指揮したベローナ(イタリア)で、フェローネ氏はフィジカルコーチ、バレーリオ氏はG2018/12/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/16
ソフトB柳田、明石、城所氏、南国でぶっちゃけトーク
引退した城所氏と明石、柳田が、ワイキキビーチを一望できるラウンジを訪れた。屋外デッキの開放的な雰囲気の中、気の置けない間柄の3人の会話ははずんで、ぶっちゃけムードに…。この様子はTNCテレビ西日本で来年1月4日、午前9時50分からの新春ホークス特番で放送予定。=2018/12/16付西日本スポーツ2018/12/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/15
ソフトB加治屋&大竹がサーフィン挑戦
加治屋と大竹がワイキキでサーフィンに挑戦した。ともに初心者で、加治屋は昨年末、東浜とともに行ったハワイ自主トレ中に体験も「見よう見まねでやって立てずじまい」。大竹は「僕は陸育ちなので海に入るのも2度目」というコンビだったが、福岡県出身のプロサーファー田中大貴(20)とともに沖へ出て…。この様子はTV2018/12/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/14
ソフトB和田ブルペンで立ち投げ
左肩の不調から復帰を目指す和田が、ブルペンでの立ち投げを行った。約60メートルの距離でキャッチボールを行った後、ブルペンで約10分間、左腕を振った。変化球の軌道を確認する場面もあった。「いろんな(肩の)動きを確かめている。今は5~6割。もう少し(強度を)上げられれば」と回復ぶりに手応えを感じていた。2018/12/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/13
ソフトB上林は「しゃべって歌って」メンタル強化!?
偶然にも、ハワイの柳田と同じく上林もメンタル強化の重要性を口にした。12日はヤフオクドームを訪れてウエートトレーニングで汗を流した後、6戦で21打数10安打と躍動した日米野球を「重圧がなかったので打てたと思う」と振り返った。その上で「シーズンも同じ気持ちでやれたら。どうやったら心を鍛えられるのか。人2018/12/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/12
ソフトB総勢240人ハワイでウエルカムパーティー
優勝旅行先のハワイに到着後、選手やスタッフ、その家族ら約240人が参加して「日本一記念パーティー」と銘打たれたウエルカムパーティーが開催された。工藤監督のあいさつ後、アロハシャツに着替えた柳田選手会長が壇上へ。「ここはハワイですけど、日本とやることは変わりません。酒は飲んでものまれるな。みなさん気を2018/12/12西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の枝村が退団
J2アビスパ福岡は11日、J1清水から期限付きで移籍していた元U-22(22歳以下)日本代表のMF枝村匠馬(32)が移籍期間満了に伴い退団すると発表した。今季加入し、J2で26試合に出場して1得点だった。移籍元の清水も枝村の契約満了に伴う退団を発表した。=2018/12/12付西日本スポーツ=2018/12/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/08
ソフトB上林、来季も“相棒”信頼 「くりぬきバット」継続使用
上林は「くりぬきバット」の継続使用を即決した。8月に調子を落とした際、バットのヘッドをくりぬいて操作性を高めると、9月1、2日の楽天戦で2戦連続本塁打を放つなど再び調子を上げた。今回もくりぬきバットを手にした瞬間、迷わず「これでいきます」と言い切った。バット自体は西武の栗山モデルがベースで先端以外の2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、台湾WL視察へ出発
工藤監督が台湾で開催中のウインターリーグ視察のため、福岡空港から現地へ出発した。ホークスからは育成を含む若手8選手が参加中。自身も現役3年目の米国野球留学を機に開花した経験を持つ。激励しながら動きをチェックする方針で「試合でしか分からないことがある。秋季キャンプでやったことを実戦でやるのが大事。見る2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB 松本裕、悔し現状維持 来季は「10勝」
松本裕が現状維持の1200万円でサインした。4年目の今季は腰や右肘の故障に苦しみ、6試合に登板し1勝2敗。「野球をやっている時間が少なかった」と悔しさをにじませた。秋季キャンプでは肘への負担を減らすため、腕を縦に振る意識を高めた新フォームに取り組み「感覚もいい」と手応えをつかんでいる。オフは全身の筋2018/12/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、笑顔の800万円増 「V争い貢献」言葉に感激
牧原が800万円増の年俸2000万円で契約を更改した。今季は7月の昇格後、自己最多の59試合に出場し打率3割1分7厘をマーク。プロ初を含む3本塁打、26打点はともに自己最高だった。「(球団から)優勝争いに貢献してくれたと言われ心に響いた」と笑顔。現在は9月に負傷した右足首のリハビリを続けている26歳2018/12/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/07
ソフトBドラ6泉 武田フォーム参考にして成長
6位の泉が「武田フォーム」でプロの世界に挑む。石川・金沢西高で140キロだった直球の最速が大学入学後に7キロアップ。参考にしたのが、武田の投球フォームだった。「投げ方が似ていると言われて参考にしたのが始まり。今年の日本シリーズで堂々と投げている姿を見て、ああいう投手になりたいと思った」。入団会見では2018/12/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ7奥村26歳の決意 「一年一年勝負」
ドラフト7位の奥村は、妻と2歳の長男のため「死に物狂い」でプロの世界に挑む。26歳でのプロ入りについて「若くないし、一年一年が勝負」と口元を引き締めた。現在は故郷の大分に妻子を残し、横浜で単身赴任中。入団後は寮に入るため、しばらくは家族と離れた生活が続きそうだが、「妻が懸命にサポートしてくれているこ2018/12/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2杉山 救援を志望 甲斐野にメラッ
2位の三菱重工広島の杉山は、1位の甲斐野にライバル心を燃やした。身長193センチの長身で最速153キロを誇る右腕は「自分の持ち味を発揮できるのではと思う」と将来的にリリーフを希望。1学年上の甲斐野も同様に抑え役を目指しており、「甲斐野さんは、すごく話しやすくていい先輩。でも、これからはライバルと思っ2018/12/07西日本スポーツ詳しく見る来季J1大分の韓国人GKが契約更新
来季J1に昇格する大分トリニータは6日、GK文慶建(23)と来季の契約を更新したと発表した。=2018/12/07付西日本スポーツ=2018/12/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/06
ソフトB千賀が成績連動型寄付発表 三振1個で1万円
福岡ソフトバンクは5日、千賀滉大投手(25)が来季奪三振1個につき1万円をNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク(東京都)に寄付すると発表した。=2018/12/06付西日本スポーツ=2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本、最多23戦登板 100万円増
岡本が100万円増の1500万円でサインした。今季は自己最多の23試合に登板。交流戦開幕戦だった5月29日の阪神戦でプロ初先発し、4回無失点の好投も見せた。だが7月末に右肘痛で離脱して9月に手術を受け「1年通してプレーする大変さを感じた」。今も右肘は「違和感も多少ある」と話しており、春季キャンプで全2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼100万円減…来季40戦登板だ
松田遼が来季の目標に「自分超え」を掲げた。今年の7月末に飯田との交換トレードで阪神から移籍してきたが、わずか2試合の登板に終わった。「途中から来て、2試合しか投げられなかった。もっともっと投げられるようにしたい。投手層は厚いけど、来年は中継ぎとして開幕1軍に入れるようにアピールし、40試合は投げたい2018/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼「まずは勝ち星」 200万円増1400万円更改
高橋礼が200万円アップの年俸1400万円でサインした。1年目ながら西武とのCSファイナルステージ第5戦で先発、好投し、日本シリーズでは3ホールドを挙げて存在感を発揮。だがレギュラーシーズンは12試合で未勝利の現実に「金額ではなく、自分に不満」とアップ評価にも渋い表情だ。来季の目標には先発ローテ入り2018/12/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/05
ソフトB塚田、左キラー名乗り
塚田が50万円増の1200万円でサインした。7年目の今季は自己最多の25試合に出場して、打撃主要3部門で自己最高の成績をマーク。特に交流戦は14試合で打率3割4厘、3本塁打と大活躍した。左投手には打率3割8分1厘とめっぽう強く、「左(投手)だったら、塚田と言われるようにしたい。(来季は)全ての成績で2018/12/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB市川“2年目”もV貢献
4月に加入した市川が現状維持の年俸2300万円でサインした。捕手陣の相次ぐ故障もあり、日本ハムから金銭トレードで移籍して25試合に出場。6月13日の巨人との交流戦では、古巣相手に逆転の決勝2ランを放ち「巨人戦で活躍できたのは特別だった」と振り返った。移籍2年目の来季に向けて「リーグ優勝、日本一になれ2018/12/05西日本スポーツ詳しく見る来季J1大分の松本が契約更新
来季J1の大分トリニータは4日、MF松本怜(30)との契約を更新したと発表した。=2018/12/05付西日本スポーツ=2018/12/05西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡の宮原コーチが契約満了
J2アビスパ福岡は4日、宮原裕司U-18(18歳以下)コーチ(38)との契約が満了したと発表した。=2018/12/05付西日本スポーツ=2018/12/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/04
ソフトB吉村、海外も視野
今季限りで福岡ソフトバンクを退団し、現役続行の意向を表明している吉村裕基外野手(34)が、海外でのプレーも視野に入れていることを明かした。最優先に考えていたNPB球団からのオファーはない現状を踏まえた上で「いろんな国での野球を感じたいし、文化にも触れてみたい。人生は一度きり。納得して終わりたい」と話2018/12/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB選手会役員は変更なし
福岡ソフトバンクの選手会納会が3日、熊本県内で開かれた。選手会長(柳田)、副会長(岩崎、中村晃、今宮)の選手会役員の変更はなかった。 =2018/12/04付西日本スポーツ=2018/12/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/03
ソフトB高橋礼「伝えることの勉強に」 監督とともに参加
工藤監督とともに、来季2年目の高橋礼も野球教室に参加した。この日は普段のサブマリンではなく、上手投げで少年らに指導。「教えることで自分の再確認にもなるし、人に伝えることの勉強にもなる」。今季はレギュラーシーズン最終盤から1軍に定着。ポストシーズンではともに強力打線の西武、広島相手に堂々の投球を披露し2018/12/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督、神宮で野球教室「子どもたちに野球の楽しさを」
工藤監督はこの日、東京都内の神宮室内練習場でオフ恒例の「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール」(二十一世紀倶楽部主催)に参加した。現役時代から参加し、今年が25回目。「野球人口が少なくなっていると聞くし、少しでも子どもたちに野球の楽しさを知ってほしい」。首都圏の少年野球チームに所属する小学生約オフ恒例 カラーバット ソフトB工藤監督 世紀倶楽部主催 付西日本スポーツ 子どもたち 少年野球チーム 工藤監督 投球フォーム 東京都内 現役時代 神宮 神宮室内練習場 野球 野球人口 野球教室 首都圏2018/12/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/12/02
ソフトB松田宣ら4選手“女性だらけの運動会”
松田宣、柳田、今宮、西田の4選手が1日、スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」が福岡市内で開催した「運動会」に参加した。女性に運動の楽しさを伝える目的のイベント。選手たちは約120人の女性とともに綱引きや玉入れなどを楽しんだ。その後に行われたトークショーでは「これだけは直してほしいこと」というテー2018/12/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/30
ソフトB柳田、上林の成長実感 来季W受賞熱望 GG賞表彰式
柳田がチームメート上林との来季のダブル受賞を熱望した。自身は今回で2年連続4度目。西武秋山らパ・リーグの外野は層が厚く、上林は惜しくも初受賞を逃したが、柳田は後輩の守備の成長を肌で感じているといい「取れたらいいですね。足も速くて、肩も強いから。今年は(守備で)いい連係ができたし、来年はもっと良くなる2018/11/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真、地元登板に意欲 来年5月に西武戦
嘉弥真も地元沖縄での登板に並々ならぬ意欲を見せた。沖縄県石垣市出身の左腕は6月に那覇であった日本ハム2連戦で出番なし。2試合とも約70人の応援団が駆けつけただけに「投げるところを見せたかった」と残念がったが、来季も沖縄での試合が組まれ「来年こそは投げられることを楽しみにしています。チケットを取る用意2018/11/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣GG賞最多タイ7度目 「10回を目指す」
三塁手部門で受賞した松田宣は2桁の大台へ意欲を見せた。今回で6年連続7度目。同部門で7度の受賞は最多タイ記録となった。これまで贈られた金色グラブがあしらわれたトロフィーは、全て滋賀県の実家の玄関に飾ってあるという。「本当にうれしい。途切れさせないように8、9、10回と目指したい。(実家の)玄関に来た2018/11/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/29
ソフトB、西から連絡なし
福岡ソフトバンクの後藤芳光球団社長兼オーナー代行が28日、オリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使した西勇輝投手(28)へあらためてラブコールを送った。オーナー会議後、取材に対応し、「大変素晴らしい投手。来てもらえるとうれしい」と語った。先発ローテーションを担う存在として大きな期待を寄せ2018/11/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/28
ソフトB松田宣、初舞台「右も左も…」 三塁手・ベストナイン
プロ13年目の松田宣が、初めてアワーズに出席し初々しい姿を見せた。今季前半は不振もあったが、全試合に出場し自身3年ぶりの大台越えとなる32本塁打をマーク。これまでは西武中村らに阻まれ受賞を逃してきたが、激戦区三塁で初のベストナインに選出。会場入りして「35歳のおじさんが右も左も分かりません。でも本当2018/11/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹「来年は1軍で2桁」 ウエスタン最多勝
今季ウエスタン・リーグで8勝を挙げ最多勝を獲得した大竹が、来季1軍での2桁勝利を目標に掲げた。2軍タイトルの表彰で、NPBアワーズに参加。シーズン途中に育成選手から支配下登録され、1軍で3勝(2敗)をマークした左腕は「育成から始まって最後は1軍で投げることができた。来年は(1軍で)2桁勝てるように頑2018/11/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、若手に交じって… ウエスタン特別賞
14年目の江川がウエスタン・リーグの特別表彰を受けた。4月28日の中日戦(ナゴヤ)で17年ぶり史上13人目のサイクル安打を達成。若手に交じってアワーズの第1部に出席し、照れくさそうに記念品を受け取った。「野球人生でもサイクルは達成したことがなかった。ファームだけどうれしいです。来年は1軍で活躍できる2018/11/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/27
ソフトB退団の五十嵐 現役希望、海外も視野に
今季限りで福岡ソフトバンクを退団した五十嵐亮太投手(39)が海外での現役続行も視野に入れていることを明かした。球団納会に出席し、来季以降の動向を問われ「何も決まってないです。現実は厳しいですね。でも、まだまだ体は元気なので、国内にこだわらず、海外も含めて、現役に強いこだわりを持ってやっていこうと思っ2018/11/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣 ベストナイン13年目で初
プロ13年目の松田宣は、初のベストナインに感激した。今季は打撃不振で先発落ちの屈辱を味わいながら、4年連続の全試合出場を達成し、リーグ3位タイの32本塁打を放ち、82打点をマークした。これまでは西武中村や、外国人らに阻まれてきたが「本当にほしかった賞。激戦区で取れて、感激です」と興奮。意外にもNPB2018/11/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/26
ソフトBV2戦士 笑顔の行進 歓声に感慨深げ大竹&高橋礼
優勝パレードに初参加した1年目の大竹と高橋礼が改めて喜びを口にした。育成ドラフトで入団して支配下契約をつかみ、今季3勝を挙げた大竹は「沿道にたくさんの人がいてびっくりした。1年頑張ってよかった」と感慨深げ。レギュラーシーズン終盤から好投を続け、日米野球にも日本代表の一員として出場した高橋礼は「(パレ2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成3位の重田が入団合意
福岡ソフトバンクが育成ドラフト3位で指名した重田倫明投手(22)=国士舘大=の入団が25日、決まった。支度金300万円、年俸400万円で合意。(金額は推定)=2018/11/26付西日本スポーツ=2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るJ2熊本はJ3へ降格
2位で鹿児島の昇格が決まったことから、J2を降格圏の21位で終えた熊本のJ3降格が決まった。2位争いをしていた沼津にはJ2昇格資格がないため、沼津が2位に入ると熊本が残留することになっていた。熊本県の蒲島郁夫知事は「県としても引き続き支援を続けるとともに応援してまいります」とコメント。県は熊本の運営2018/11/26西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖トーレス、家族と九州場所観戦
J1サガン鳥栖の世界的ストライカーで元スペイン代表のフェルナンドトーレスが25日、大相撲九州場所千秋楽を観戦した。「相撲を見るのは初めてなんだ」と興味津々で妻子とともに土俵上の熱戦に視線を送った。前日24日の横浜M戦では決勝点を挙げてチームの自動降格回避に貢献。力士たちに刺激を受けて最終節の鹿島戦に2018/11/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/25
ソフトB東浜「焦ってます」 後輩・甲斐の結婚にポツリ
東浜が後輩甲斐の結婚に焦りをにじませた!?24日は福岡県筑紫野市内の商業施設で開催されたトークショーに先輩松田宣、同学年高田の亜細亜大トリオで参加した。先日甲斐の結婚が公表されたことに触れ「チームに独身の人が減ってきたので焦っています…」とぽつり。それでも司会者から「パーセンテージで言うとどのくらい2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田「温泉にディズニー…」オフを満喫 高田はリハビリ、経過順調
松田宣は日本一で締めくくったオフを満喫しているようだ。日本シリーズ終了後は主に静養に充てているといい「家族と温泉にいき、ディズニーシーにも行きましたよ」と笑顔を見せた。首の痛みのため、宮崎秋季キャンプ参加を見送った高田は筑後の2軍施設でリハビリに励んでおり、「だいぶよくなった。来季に向けてしっかり治2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島 来季の目標は「2軍落ちしない」!? トークショーで会場沸かせる
ベテランの川島が来季の目標を問われ「2軍落ちしない」とユーモアを交えて回答し、会場を沸かせた。福岡市の商業施設「イオンマリナタウン店」でトークショーに出演。まずは来季の開幕1軍を目指すとし、「若手は(来年)2月のキャンプでしっかり動けるよう調整してくるけど、僕の場合はそこから体をつくり始める。開幕12018/11/25西日本スポーツ詳しく見る元ホークス小久保氏、名球会ルーキーの内川にエール
小久保氏は新加入の内川にエールを送った。試合では2回に代打で出場し、指名打者として4打数1安打。現役時代さながらのスイングで大きな中飛も放った。緊張気味の内川をほほえましく見つめ、「(名球会の)ルーキーとしてこの1年は忘れないと思う。僕もめちゃめちゃ緊張した。一堂に会して初めて名球会員になったと感じ2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長、一本足に大歓声 78歳「体は何とかなる」 山田氏と対戦し三振
セ・リーグの監督を務めた王会長が往年の一本足打法で大観衆を沸かせた。4番DHで先発。2回にワンポイントで投入された山田氏と対戦した。1ボールからファウル、空振り、ファウルのあと、惜しくも空振り三振に倒れた。「体は何とかなるけど、目からの情報が入ってこない」と悔しそう。1打席で退いたが、「特に今日は盛2018/11/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBと巨人、合同で野球教室 王会長「野球の楽しさ知って」
ソフトバンクと巨人は合同で「親子ふれあい野球教室」を開いた。未就学児と親の50組を対象に、スポンジボールを使って、打つ、投げる、捕るなどの基本動作を指導した。名球会の野球教室と並行して行われ、工藤監督や内川、秋山前監督、小久保氏も指導に訪れた。発案した王球団会長は「野球をやってみて、楽しいということ2018/11/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/24
ソフトB中村晃、今オフも長打力アップが主眼
佐賀会場に参加した中村晃が、このオフも長打力アップを主眼としたトレーニングを継続することを明かした。昨オフは全身の強化を中心としたメニューでパワーアップに取り組み、今シーズンは自己最多の14本塁打をマークした。それだけに「トレーニング内容は、変える部分がない。続けていきたい」。当面は静養し、12月か2018/11/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/22
「マークイズ福岡ももち」開業セレモニーにソフトB松田宣登場
ヤフオクドーム隣接地の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」が開業した。2016年3月に閉鎖したホークスタウンモールの跡地。セレモニーのテープカットに呼ばれた松田宣は祝辞を述べ「ドームの隣に大きな商業施設ができ、選手も大変うれしく思います。買い物だけでなく映画館や、子どもが遊べるスペースもある。僕も家2018/11/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真らがアリゾナから帰国
福岡ソフトバンクの嘉弥真新也投手(28)、加治屋蓮投手(26)、石川柊太投手(26)が21日、オーバーホール先の米国・アリゾナ州から帰国した。=2018/11/22付西日本スポーツ=2018/11/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/19
9月に右肘手術のソフトB岡本 “背水”の6年目へ 「しっかり投げられるよう準備」
9月に右肘手術を受け、復帰まで約3カ月と診断された岡本が背水の陣で来季に臨む。この日、荷物整理でヤフオクドームを訪れた右腕は「12月中にリハビリを終えられるかは微妙なところ」と現状を説明。その上で、「来季は6年目だし最後のチャンスという気持ちでやらないといけない。来年2月の春季キャンプでしっかり投げ2018/11/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、武田に弟子入りへ 「直球速くしたい」
初のオフを迎える大竹が武田に「弟子入り」する。健康診断後にヤフオクドームを訪れた左腕は、年明けから福岡県春日市内で行う武田の自主トレに参加することを明かした。「お互いに上から投げ下ろすイメージ。自分を引いて見てくれる人が必要」と意図を説明。2年目となる来季については「相手も球筋に慣れてくるし、今のま2018/11/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/18
ソフトB田中正義 3年目雪辱見据える
田中が雪辱を期す3年目シーズンを見据えた。2年目の今季は1軍デビューこそ果たしたものの、登板は10試合で0勝1敗。5月24日の西武戦以降はコンディション不良もあって登板はなく、1軍昇格もなかった。今キャンプでは意欲的にブルペンに入り、新たに取り組む下半身主導のフォーム構築に集中してきた。「とにかく来2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田 充実の秋に納得
武田が充実の秋に納得の表情だ。広島との日本シリーズでは中継ぎで4連投するなど、2年連続の日本一に大きく貢献。10日に合流した宮崎秋季キャンプでは新たな投球フォームの完成度を高めるため、ブルペン投球も行うなど精力的に汗を流した。来季は先発復帰を目指す右腕は「やりたいことを、しっかりすることができた。い2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 “オフ返上”で2年目飛躍だ
大竹が「オフ返上」の意気込みを示した。10日から合流した宮崎秋季キャンプでは、主に先輩の武田と共に行動し、球威アップなどを目的としたウエートトレーニングに重点的に取り組み、最終日の17日は1周2・2キロのコースを2周走って体をいじめた。「オフの間に取り組むことが明確になったキャンプだった。続けていき2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 琴奨、嘉風にエール送る
ヤフオクドームで精力的にトレーニングした上林が大相撲九州場所を闘う幕内の琴奨菊と嘉風にエールを送った。2人とは日本シリーズ開幕前日の10月26日に内川に連れられ、一緒に食事をした仲。「自分の練習もあるので会場には行けないかも」とした上で、「結果はもちろん気になっている。応援しています」と笑みを浮かべ2018/11/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 来季もHRで子どもを救う 今季1170万円寄付
柳田が子どもたちを救うため、来季もアーチの量産を誓った。今季から家族と暮らせない子どもを支援するNPO法人に対して本塁打1本につき30万円を寄付する活動を開始。レギュラーシーズンとポストシーズンの計39本塁打で寄付額は1170万円に達した。この日所用でヤフオクドームを訪れた心優しきヒーローは「モチベ2018/11/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/17
ソフトB柳田、激戦終え休養宣言
日米野球で両軍唯一の全6試合に先発した柳田がしばしの休養を宣言した。初戦で逆転サヨナラ2ランを放ち、第2戦は4安打4打点をマークするなど、打率3割1分8厘、2本塁打、7打点の大活躍。15日の最終戦前には、米大リーグオールスターチームのコーチからサインを求められるほどの存在感を発揮。今季はフル回転した2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、代表定着へ意気込み「まずタカで成績を」
高橋礼が侍ジャパン定着に向け、来季の活躍を誓った。日米野球では第1、4戦に登板し、計4回で4奪三振、1失点(自責0)と好投したサブマリン右腕は「いい経験になった。また呼ばれたい」と今後の代表入りを熱望。今季は終盤に1軍で好投を続けたものの、プロ初勝利を挙げることはできなかった。「まずはホークスで成績2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田、本多コーチに二塁守備学ぶ
増田が本多1軍内野守備走塁コーチの技術に目を丸くした。本職は三塁だが、今キャンプでは二塁守備にも本格的に挑戦中。居残りで本多コーチのマンツーマン指導を受け、スローイングなどの手本も披露してもらいながら汗を流した。「本当にありがたい。手本はすごすぎでした。二塁守備は難しいけどがんばる」と二塁手でゴール2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、オフも無休トレ
西田がオフも無休でトレーニングを継続する。広島との日本シリーズに出場しながらも秋季キャンプに参加。10日に合流し、ここまで精力的に汗を流してきた。内野のユーティリティーとして、3年連続日本一を目指す来季も大きな期待がかかる27歳は「オフも基本的に休まない。間が空くと感覚が鈍るので、体は動かし続ける」2018/11/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成の日暮が右手手術
福岡ソフトバンクは16日、育成の日暮矢麻人外野手(19)が福岡市内の病院で14日に右手有鉤(ゆうこう)骨の切除術を受け、無事に終了したと発表した。練習中に骨折したもので、復帰まで約3カ月を要する見込み。=2018/11/17付西日本スポーツ=2018/11/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/16
ソフトB工藤監督、若手投手らに連日熱血指導
工藤監督が連日の熱血ブルペン指導を敢行した。15日は約3時間にわたって笠谷、育成の長谷川宙、尾形ら若手に対し、時折身ぶり手ぶりを交えて投球フォームや心得、トレーニング方法などを説いた。前日14日にも古谷らに熱血指導していた指揮官は「秋しかなかなか見られないのでね。それぞれがしっかりと課題を持ち、秋季2018/11/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/15
ソフトB古谷 工藤監督が熱血指導
来季3年目の左腕古谷は、工藤監督からブルペンで熱血指導を受けた。他投手が通常の投球練習を行う中、指示を受けたのは捕手からの返球後すぐに次の球を投じるメニュー。20球や10球を1セットにして、一気に100球以上を投じた。指揮官は「リズムとバランス。それが良くなれば、タイミングが良くなってコントロールも2018/11/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住 フォーム固めへブルペン80球
今季ドラフト1位で入団した右腕吉住が、ブルペンで80球を投じた。見守った久保2軍投手コーチからの助言を受け、フォームを確認しながら直球を中心に一球一球を丁寧に投げ込んだ。「今のテーマは自分のフォームを見つけて、それを固めること。今日は球もよかったと思う」。今季は2軍戦の登板もなかったが、2年目へ向け2018/11/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB、予定通りに浅村、西獲り
14日にFA宣言選手が公示され、福岡ソフトバンクは予定通り西武・浅村栄斗内野手(28)とオリックス・西勇輝投手(28)の獲得に動く。両選手が宣言した7日に三笠杉彦球団統括本部長は「ぜひホークスに興味を持ってもらって、一緒に3年連続日本一を目指してやっていけたら」とラブコールを送っており、早ければきょ2018/11/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/14
ソフトB戦力外の山下3人斬り 12球団合同トライアウト
育成左腕の山下が現役続行の意欲を込め、最速145キロを投げた。育成の後輩・松本龍と、楽天戦力外の枡田を続けて直球で空振り三振に仕留めるなど3人斬り。痛めた腰や肩が癒え「これからと思っていた。悔いが残る。高校の時もそうだし…」。小松大谷高3年夏、星稜との石川大会決勝で好投も9回途中降板。チームはこの回2018/11/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB戦力外の吉村4の1 12球団合同トライアウト
吉村は第1打席でボテボテの当たりを全力疾走で三塁内野安打としながら、その後3打席凡退だった。「(カウント)1-1からなので積極的にいった。悔しいけど自分のスイングはできた」。DeNAから地元福岡へ移り、2014年にCSでMVP。16年に9回裏の代打同点弾と延長サヨナラ弾の離れ業もあった。「トレードで2018/11/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷50万円増 「来季は貢献したい」
笠谷は50万円アップの590万円でサインした。今季は自己最多9試合に登板。ただ、広島との日本シリーズでは出場40人枠から外れた。昨年はメンバー入りしていただけに、テレビで観戦した自身にふがいなさを感じたという。悔しい契約更改を終え、「昨年期待してもらい抜てきしてもらったのに応えられなかった。自分は何2018/11/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/13
ソフトB西田フリー打撃で一発
西田がフリー打撃で豪快な一発を見舞った。打撃投手としてマウンドに上がった松田遼から、左中間の芝生席へ。「シーズン終盤からいい形で打てていて、その感覚を維持できている。ここまでも充実したキャンプを送れていますし、残りの1クールもしっかりやっていきたいと思います」。野手として広島との日本シリーズに出場し2018/11/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成ドラ1の渡辺に指名あいさつ
福岡ソフトバンクに育成ドラフト1位で指名された渡辺陸捕手(18)=鹿児島・神村学園高=が12日、鹿児島県いちき串木野市の同校で指名あいさつを受けた。=2018/11/13付西日本スポーツ=2018/11/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/12
ソフトB嘉弥真も渡米「球速上げてレベルUP」
今季フル回転した嘉弥真と石川もオーバーホールのため渡米した。67試合に登板した嘉弥真は「球速を上げて次のレベルにステップアップできるよう、トレーニング法を勉強したい」と意欲をみせた。右肘痛で日本シリーズ中に戦列を離れた石川は「来季もしっかり投げられるように、まずは体のケアに努めたい」とリラックスした2018/11/12西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ6泉圭輔、入団合意
福岡ソフトバンクがドラフト6位で指名した金沢星稜大の泉圭輔投手(21)が11日、金沢市内のホテルで入団交渉し、契約金4000万円、年俸800万円で合意した。(金額は推定) =2018/11/12付西日本スポーツ=2018/11/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/10
ソフトB武田フォーム固めへ「休む暇はない」
武田が「フォーム固めの秋」を誓った。日本シリーズ登板組では、森、大竹とともに秋季キャンプに参加。「ノースローキャンプ」を宣言した森とは対照的に、ブルペン投球も練習内容に組み込む予定だ。「この秋は、シーズンから通してやってきた『投球フォームを固める』という作業をしっかり詰めたい。休んでいる暇はない」。2018/11/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/08
ソフトB石川リハビリ組に合流
日本シリーズ中に右肘痛のため戦列を離れた石川が筑後のリハビリ組に合流した。8日に加わる予定だったが「体がなまっちゃうんで」と1日前倒しして、屋内練習場でダッシュを繰り返した。11月いっぱいはノースローで調整し、その後は様子を見ながら練習の強度を上げる予定。「(来春の)キャンプ初日に間に合わせるのが理2018/11/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原、今月中に進退判断
来季の戦力外通告を受けた寺原が、筑後の屋内練習場ブルペンで約60球を投げるなどして汗を流した。現役続行を目指す35歳は、13日の12球団合同トライアウトについて「受けるつもりはない」と明言。「体を動かしながら他球団から声がかかるのを待ちたい」とした上で、「(戦力外通告は)初めてのことで、どれくらい待2018/11/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/07
ソフトBモイネロ「マッチョ化」計画
モイネロが来季に向け体力強化に取り組む。来日2年目の今季は49試合に登板し、5勝(1敗)を挙げたものの防御率4.53と安定感はいまひとつ。出場選手登録を3度抹消されるなど、実質初めてとなるフルシーズンを戦う難しさを痛感した。「自分が投げたいイメージがあっても、体がついてこないこともあった。筋力を増や2018/11/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル「定位置取り」意欲
8月中旬に1軍に戻り、持ち前の勝負強い打撃でチームの快進撃に貢献したグラシアルが来季のレギュラー取りに意欲を見せた。今季は出場54試合で打率2割9分2厘、9本塁打、30打点をマーク。「これだけレベルの高い環境でプレーしたのは初めて。今季は満足いく結果だった」としつつ、「目標はレギュラー。まだまだ成長2018/11/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス「1年間完走」宣言
右肘手術から8月に1軍復帰したスアレスは、来季の「完走」を誓った。今季は痛打されることが多く、防御率は6.30。11試合の登板にとどまった。自宅のあるメキシコに向け、6日に福岡空港から旅立った右腕は「今年はリハビリの時間が長く、いいときも悪いときもあった」と心境を明かした上で、「まず1年間しっかり投2018/11/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/06
ソフトB高谷グラウンド外でも「女房役」 昨年に続き見送り
高谷が家族とともに福岡空港でバンデンハークとミランダを見送った。昨年もサファテとバンデンハークの出国時に駆けつけた律義なベテラン捕手は「気を付けて帰って。また来年会いましょう」と2人と抱擁。グラウンドの外でも「女房役」としての役目を果たしていた。=2018/11/06付西日本スポーツ=2018/11/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 ヤフオクで荷物整理 10日からリハビリ組
1軍は休養期間に入っているが、今宮が荷物整理のためヤフオクドームを訪れた。日本シリーズの疲れはまだ抜けない様子で「やっぱり(疲れは)すごいですね…。しっかり休みます」。シーズン最終盤の9月に左太もも裏を負傷したため、休養明け後も宮崎秋季キャンプには参加せず、10日から筑後のリハビリ組に合流する。=22018/11/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/05
ソフトB柳田、日米野球へ切り替え
故郷広島での歓喜から一夜明けて、柳田が日米野球に向けて気持ちを切り替えた。日本一決定後、深夜までテレビ取材に対応していたこともあり、「疲れはありますけどね」と眠たい目をこすった。それでも、6日には日米野球に臨む侍ジャパンに合流する予定。2014年の日米野球ではMVPに輝いた男は「楽しみですよ。メジャ2018/11/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB日本一の美酒 真夜中に味わう
3日に日本一を決めた福岡ソフトバンクの祝勝会は日付が変わってから広島市内の宿舎でスタート。球団によるとビール3000本、日本酒4たると60本、ジュース480本が使われた。選手たちはその後もテレビ出演などに追われた。=2018/11/05付西日本スポーツ=2018/11/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/03
ソフトB上林「早く決めたい」
上林が早期の日本一達成を誓った。再びの舞台となるマツダスタジアムでは、開幕戦で6打数無安打4三振、第2戦は体調不良で欠場するなど悔しい思いも味わっている。それでも第4戦で、自身シリーズ初アーチとなる決勝弾を放つなど存在感を示した。シリーズ序盤の雪辱も誓う23歳は「早く日本一を決めたいですね。しっかり2018/11/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ出場きょう判断
左膝痛のため第5戦を欠場したデスパイネは、第6戦もスタメンから外れる可能性が出てきた。ここまでのシリーズで2本塁打、打率3割3分3厘と好調だが、首脳陣は3日の患部の状態を見て最終判断する方向だ。またDH制が採用されないため、不安のある左翼に就く必要もある。それだけに工藤監督は「点を取らないと勝てない2018/11/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4板東、板東英二さんと「親戚関係なし」 徳島ゆかり
「徳島」で「板東」と言えば、元中日投手でタレントの板東英二(78)が有名だ。「親戚関係はありませんが、家が近いとは聞いています」と、板東は明かした。名前や名字に特化したアプリ「名字由来net」によると板東姓は徳島県が最も多く、全国のおよそ7800人のうち約3000人を占めるという。=2018/11/2018/11/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/02
「王貞治ベースボールミュージアム」一時閉館
ヤフオクドーム内にある「王貞治ベースボールミュージアム」が1日の営業をもって一時閉館した。同ドームの敷地内に建設する商業ビル内に、2020年春にリニューアルオープンする。=2018/11/02付西日本スポーツ=2018/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃 技あり2点打
◆SMBC日本シリーズ2018:第5戦ソフトバンク5x-4広島(1日・ヤフオクドーム)中村晃が一時逆転となる2点適時打を放った。1点を追う4回無死満塁で大瀬良の6球目、外角低めのフォークをすくい上げるように捉え、中前に落とした。技ありの一打に「うまく拾えました」と納得の表情だ。第1打席でも二塁への内2018/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮6回の激走後、交代
◆SMBC日本シリーズ2018:第5戦ソフトバンク5x-4広島(1日・ヤフオクドーム)今宮が途中交代するアクシデントがあった。6回2死で一岡のフォークを左翼線にはじき返すと、二塁へ激走し、気迫のヘッドスライディング。その後しばらく立ち上がれず、代走を送られた。試合後、工藤監督は「大事をとってのこと」2018/11/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/11/01
ソフトBデスパイネ2戦連発 「完璧」貴重な追加点
◆SMBC日本シリーズ2018:第4戦ソフトバンク4-1広島(31日・ヤフオクドーム)デスパイネが2試合連発となる今シリーズ2号ソロを放った。1点差に詰められた直後の4回2死、野村の内角へのツーシームを豪快に振り抜き、左翼席中段まで運んだ。再びリードを2点に広げる貴重な一発に「インコースをイメージし2018/11/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/31
ソフトB高谷、日本S1号
◆SMBC日本シリーズ2018:第3戦ソフトバンク9-8広島(30日・ヤフオクドーム)7回からマスクをかぶったベテランの高谷がうれしい日本シリーズ初本塁打を放った。5点リードの7回2死、中田の外角低め直球を捉えると、打球は右翼テラス席に飛び込んだ。広島の驚異の追い上げで最終的には1点差に詰め寄られた2018/10/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/30
ソフトB甲斐 タナキク出さない
甲斐があらためて「タナキク」への警戒を強めた。日本シリーズ第2戦までに広島が挙げた7得点のうち、1番田中が2得点、2番菊池は3得点と、2人で5得点を記録した。「1、2番が(塁に)出ると得点につながっている」と強調。さらにここまで3打点の4番鈴木についても「誠也に(走者を)かえされている。しっかり抑え2018/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川 左脚の痛み和らぐ
27日の第1戦で左太ももに死球を受けた内川がヤフオクドームを訪れ、アイシングなどのケアを行った。腫れは残っているものの「昨日よりは全然いい」と痛みは和らいできているもよう。第3戦(30日)の起用法について、工藤監督は「ちょっと気になっていますけど、明日の状態を聞いての判断になる」と慎重な姿勢を見せた2018/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 休日返上打ち込み
上林が休日返上で打ち込みを行った。広島に先勝を許した前夜の第2戦は、体調不良も重なり、今季初めて欠場していた。広島からの移動日となった29日、野手陣は完全オフの予定だったがヤフオクドームを訪れ、室内で打撃練習を行った。「体調はだいぶん良くなりました。初戦も昨日も体調が悪くてキレがなかったけど、もう大2018/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB3位の野村は「指名に感激」
福岡ソフトバンクからドラフト3位で指名された早実高の野村大樹内野手(18)が29日、同校で指名あいさつを受けた。高校通算68本塁打を誇る将来のクリーンアップ候補は「(同校OBの)王(球団)会長のいらっしゃる強いホークスに指名していただいて大変感激です。福岡へ行く日までしっかり練習して、ぜひバッティン2018/10/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/29
分岐点になった「森福の11球」/日本シリーズの記憶
はソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで3連戦。リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したソフトバンクは、2年連続の日本一へ巻き返しを図る。過去の日本シリーズの試合を、当時の記事で振り返る(年齢、肩書きなどは当時)。 =2011年11月17日付西日本スポーツ= 神様、仏様、森福様ダ!!2018/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 前日6タコ…今季“初欠場”
◆SMBC日本シリーズ2018:第2戦広島5-1ソフトバンク(28日・マツダスタジアム)今季レギュラーシーズンに全試合出場した上林が欠場した。27日の第1戦は「1番右翼」で出場したが6打数無安打で自己ワーストの1試合4三振を喫した。今季はスタメン落ちも1度しかなかったが、出番は最後まで訪れなかった。2018/10/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/28
ソフトB上林、6タコ…まだ日本S安打なし
◆SMBC日本シリーズ2018:第1戦広島2-2ソフトバンク(27日・マツダスタジアム)1番でスタメン起用された上林は、ほろ苦い日本シリーズ初戦となった。6打数無安打で4三振。延長12回1死二塁の好機では三邪飛に倒れた。昨年まで日本シリーズでは2打数無安打。「いつも対戦していない投手とはいえ、これだ2018/10/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮ベンチ外 寒さなど考慮
左太もも裏痛から復帰した今宮は初戦、ベンチ入りメンバー登録から外れた。日本シリーズの公式練習が実施された26日に1軍に合流して、27日の試合前練習でも軽快な動きを披露。きっちりとフルメニューをこなしたが、気温が低く野外球場で開催されるナイター試合であることなどが考慮された形だ。「出られる時に、しっか2018/10/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/27
ソフトB千賀きょう先発「気引き締める」 日本S開幕戦
千賀が2年連続となる日本シリーズの開幕戦勝利を狙う。育成ドラフト出身投手では史上初めて日本シリーズの開幕投手を務めた昨年は、DeNAを7回1失点に抑える好投。今季交流戦では6月15日に大瀬良と投げ合い、5回無失点の11奪三振で勝利投手。3被弾などで今季ワーストの4回7失点だった大瀬良とは対照的な結果2018/10/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、敵地開幕を警戒
主将の内川が敵地スタートを警戒した。開幕舞台となるマツダスタジアムはスタンドが広島ファンでほぼ埋め尽くされ、完全アウェー状態が予想される。「この球場の雰囲気に惑わされないようにしないといけない。あの声援は相手チームの力になる」。一方で第3戦から第5戦までは本拠地福岡に戻ってプレーできるだけに「しっか2018/10/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林「同門」鈴木との51番対決に意欲
上林が「同門対決」に気持ちを高ぶらせた。同じ背番号51を背負う広島鈴木は、ともに師と仰ぐ内川の下で合同自主トレを行った仲。対戦が決まった後も連絡を取り合ったと言い「やっと日本シリーズで(対戦)できる。同じポジションだし、師匠(内川)の前で打ちたい」と意識した。CSで史上初の三塁打3本を放ち、ファイナ2018/10/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/25
ソフトBデスパイネお得意さま打ち自信 通算打率4割2分9厘
CSで活躍したデスパイネが得意のコイ打ちに自信を見せた。今季の広島戦では大瀬良や九里からアーチを放つなど、3試合で打率4割、4本塁打、8打点。通算でも28打数12安打、打率4割2分9厘と好相性を誇る。「(広島に)特別な印象はない」と言いながらも「打撃は好調。自分のプレーをするだけ」と笑顔。24日の全2018/10/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐 マツダの苦い思い出 自慢の肩で振り払う
甲斐がマツダスタジアムでの苦い思い出を振り払う。プロ5年目の2015年のオープン戦。自身の捕逸でチームはサヨナラ負けした。「あれからあの球場に全くいいイメージがない」と苦笑いする。今季セ・リーグ最多の95盗塁を記録した広島の「足攻」を警戒しつつ「もし走ってきたら自分の持ち味を見せたい」と、盗塁阻止率2018/10/25西日本スポーツ詳しく見るJ3北九州柱谷監督&本山 苦笑“フリーキック” HTにFリーグ選手と対決
サッカーJ3北九州の柱谷哲二監督と本山雅志がB1福岡-京都戦のハーフタイムに登場した。フットサル・Fリーグ2部ボルクバレット北九州の選手とフリースローならぬ“フリーキック”で勝負。2人はフリースローの位置から蹴ってゴールを狙ったが1本も入らず、苦笑いを浮かべた。福岡県全域のスポーツを盛り上げるため、スポーツ フットサル・Fリーグ フリーキック フリースロー ボルクバレット北九州 付西日本スポーツ 北九州 北九州柱谷監督 対決サッカーJ 本山 本山雅志 柱谷哲二監督 福岡 福岡-京都戦 選手 Fリーグ選手 HT2018/10/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/24
ソフトB石川、日本Sでもフル回転
石川が日本シリーズでもフル回転することを誓った。クライマックスシリーズでは、短期決戦で工藤監督が最重要視した「第2先発」として計4試合に登板し、2勝をマーク。チーム史上初の「下克上」達成に大きく貢献した。広島との日本シリーズでも第2先発を託される予定だけに「自分が抑えられたらいいし、何よりチームが勝2018/10/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/23
ソフトB上林、日本シリーズでも“リベンジ”を誓う
CS史上初の三塁打3本を放ち、CSファイナルSで同一ステージ史上最多タイの10打点を挙げた上林が、日本シリーズでの“リベンジ”を誓った。日本シリーズでは2015、17年にいずれも1打席ずつ立ったが無安打。「ファイナルSも2試合、打っただけ。日本シリーズではもっといいところで打ちたい」。同ステージで32018/10/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、故郷広島決戦にあらためて気合
初めてCSのMVPに輝いた柳田が一夜明けて、改めて故郷広島で開幕する日本シリーズに向けて気合を入れた。昨年はソフトバンク、広島ともリーグ優勝を果たしたものの、広島がCSで敗れただけに、思いはひとしおだ。22日午前中の飛行機で福岡へ。ファイナルS5試合で打率4割5分、2発、8打点をマークした4番は「(2018/10/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/19
ソフトB中村晃2点二塁打もフイ
◆パ・リーグCSファイナルステージ:第2戦西武13‐5ソフトバンク(18日・メットライフドーム)中村晃が一時2点差に迫る反撃の2点二塁打を放った。4点を勝ち越された3回1死満塁で、多和田の低め直球を鋭く振り抜いた打球は右翼手の頭上を越えた。「思い切っていった。とにかく点を取るだけ」。二塁ベース上で、2018/10/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀「気質 中継ぎタイプ」 初中4日へ不安なし
千賀が先発では自身初の中4日で19日の西武とのCSファイナルS第3戦に登板する。14日の日本ハムとのファーストS第2戦は6回2失点で111球を投げた。「気の張った状態が中4日だと続いている。気質はもともと中継ぎタイプ」と短い登板間隔も不安はない。今季は西武戦6試合に登板し3勝3敗、防御率5・73。12018/10/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/17
ソフトB柳田、下克上達成誓う「調子悪くない」
柳田が下克上達成を誓った。日本ハムとのファーストSでは初戦の初回、第1打席で先制の適時打を放ってから無安打。ここまで打率1割1分1厘と本調子とはいえないが、西武先発の菊池からは8月24日に一発も放っている。16日は空路で東京都内に移動した4番はファイナルSにむけ「調子は悪くないですよ。とにかく頑張る2018/10/17西日本スポーツ詳しく見る鷹ファイナル第1戦先発は無敗男 バンデンハーク「経験が強み」
第1戦先発を託されたバンデンハークは「大事な試合。できる限りのベストな状態で臨みたい」と気持ちを高ぶらせた。CSは通算4戦3勝と無敗を誇り、昨年も楽天とのCSファイナルS第4戦に先発するなど経験豊富。「僕の経験もあるけど、チームも経験があることが強み」。8月以降は7試合で4勝負けなしと好調をキープし2018/10/17西日本スポーツ詳しく見るリハビリ中のSB今宮も復帰へ意欲 今週末実戦か「脚かなり良くなってきた」
左太もも裏などを痛めてリハビリ中の今宮は、今週末に「みやざきフェニックス・リーグ」で実戦復帰する可能性が出てきた。16日は筑後の屋内練習場でのノックを受けた後、フリー打撃で打ち込んだ。「脚はかなり良くなってきた。今の状態なら、フェニックスに行けると思う」。休養日明けの18日に筑後で故障箇所の状態を確2018/10/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、流れ持ってくる! ファイナル初戦「初回大事」
上林がチームに流れを持ってくることを誓った。西武とのCSファイナルSも上位の打順で先発予定。きょう17日の初戦はエース菊池との対戦が待つが「大事な初戦、初回の攻撃でいかに流れをつくれるか。しっかり仕事を果たしたい」と意気込んだ。今季、菊池とは2度の対戦で6打数1安打。分は悪いが、日本ハムとのCSファ2018/10/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/14
ソフトB千賀「通常運転」でCS初勝利へ
CSファーストS第2戦に先発する千賀が「通常運転」でCS初勝利を目指す。昨季は日本シリーズ第1戦で自身ポストシーズン初勝利を挙げたが、CSは未勝利。今季は初のシーズン開幕投手を務めチームトップタイの13勝を挙げた右腕だが「1戦目だろうが、2戦目だろうが自分のやることは変わらない。大事ではない試合はな2018/10/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB森 セーブ王の“貫禄”
◆パ・リーグCSファーストステージ:第1戦ソフトバンク8‐3日本ハム(13日・ヤフオクドーム)セーブ王に輝いた森が5点のリードを守りきり、無失点で試合を締めくくった。9回に登板すると、先頭鶴岡に高めのカットボールを右前打され出塁を許したが、その後は2人を打ち取り、最後は田中賢を一ゴロに抑えた。「短期2018/10/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/13
ソフトBデスパイネ室内で打撃練習 全体練習回避
デスパイネが、体調不良で12日の全体練習を回避した。午前中に球場入りしたが、グラウンドには姿を現さず室内で打撃練習などを行った。工藤監督は「少し体調が悪いということだったので、今日はいいよと言った。明日は大丈夫だと思う」と軽症を強調。レギュラーシーズン最終戦のロッテ戦では移籍後初となる2打席連続アー2018/10/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、高橋礼、ルーキーコンビ初CSに緊張感
初のCSに臨むルーキーコンビは緊張感を漂わせた。今季先発で3勝した大竹は、中継ぎでの連投テストをクリア。「トーナメントのつもりで、悔いの残らないように投げたい」と持てる力を絞り出すつもりだ。アンダースロー右腕高橋礼は、昨年はDeNAとの日本シリーズを熱心に観戦したという。「1球で流れが変わってしまう2018/10/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/12
ソフトBミランダ、静かな闘志「いつも通り」
13日のCSファーストステージ初戦に先発するミランダが、大一番でも平常心で臨む姿勢を強調した。11日はヤフオクドームでの全体練習に参加し、キャッチボールなどで調整。対戦する日本ハムとは9月23日、本拠地で顔を合わせて7回途中無失点と好投し、内野安打1本しか許さず白星を手にしている。「こういう機会を与2018/10/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/11
ソフトB東浜、侍J連続選出にも「まずはCS」
初選出となった今春の強化試合に続いて侍ジャパンに選ばれた東浜は「選ばれるとは思っていなかった。うれしい」と感謝した。CSファーストステージを控え、この日はキャッチボールなどで汗を流した右腕は「まずはCSがある。今はそのことで頭がいっぱい」と目の前の大一番へ集中力を高めていた。=2018/10/11付2018/10/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、侍J初選出 伝家の宝刀で強力打線斬る
侍ジャパンに初選出された石川が力試しに心を躍らせた。先発、中継ぎとマルチな活躍でチームを支えてきた右腕は「ショートもロングも投げてきたことが選んでもらえた理由だと思う」と分析。MLBオールスターの強力打線との対決に「投げる以上はゼロに抑えたい。パワーカーブにどんな反応をするか見てみたい」と“伝家の宝2018/10/11西日本スポーツ詳しく見る侍JのソフトB柳田、万全アピール 「野球かみしめたい」
日米野球の日本代表入りが先行発表されていた柳田はCSに向け、万全をアピールした。レギュラーシーズン最終戦だった8日のロッテ戦は右膝痛で欠場したが、この日の打撃練習では快音を響かせ、「たくさん休ませてもらったので頑張りたい」と力を込めた。9日に30歳の誕生日を迎え、CSは三十路(みそじ)初試合となる。2018/10/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/10
CSファーストステージ初戦始球式は西野氏
福岡ソフトバンクは9日、サッカー日本代表の西野朗前監督(63)がクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦の日本ハム戦(13日、ヤフオクドーム)で始球式を務めると発表した。また、国家独唱を福岡市出身の歌手、井上実優(21)が行うことも発表した。=2018/10/10付西日本スポーツ=クライマックスシリーズ サッカー日本代表 ファーストステージ初戦 井上実優 付西日本スポーツ 国家独唱 始球式 日本ハム戦 福岡 福岡ソフトバンク 西野 西野朗 CS CSファーストステージ初戦始球式2018/10/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB周東「バットマン」にイメチェンだ きょうからU23代表合宿
侍ジャパンU-23代表に選出された育成ドラフト2位の周東が「バットマン」へのイメージチェンジを誓った。今季ウエスタン・リーグで27盗塁をマークし盗塁王に輝いた俊足は「走れるところは見せられたので、打てるところを見せたい」とアマチュア時代も通じ、初の日の丸に意気込んだ。10日に東京で合宿に参加し、192018/10/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川 前日死球考慮し欠場
右肩痛などから戦列を離れている内川がみやざきフェニックス・リーグのDeNA戦を欠場した。同リーグの8日楽天戦で左脇腹に死球を受けたため大事をとった。9日は屋内練習場でキャッチボールやフリー打撃を実施。「しっかりバットは振ることができた。あした(10日)には出られると思う」と状態を説明した。=20182018/10/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長「ヒーロー出てきて」CSへ期待
王球団会長がヒーロー誕生に期待を寄せた。所用でヤフオクドームを訪れると、13日に開幕するCSファーストステージについて「短期決戦はヒーローが出てきてほしいね。思いがけないヒーローにね」と笑みを浮かべながら話した。リーグ連覇を逃したチームは2位球団として、3位の日本ハムを本拠地で迎え撃つが「相手とは12018/10/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/09
ソフトB上林、初の全試合出場 本塁打も自己最多の22本
◆ロッテ1-6ソフトバンク(8日・ZOZOマリンスタジアム)上林がプロ5年目で初めて全試合出場を果たした。3回に四球で出塁すると、4回には右前打。2度の出塁で花を添え、打率2割7分でフィニッシュした。「小さいけがをいろいろしながら出続けられたのは良かった。シーズン前の目標の一つだったのでうれしい」と2018/10/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田3年ぶり首位打者へ 最終戦は欠場
柳田は打率3割5分2厘で、3年ぶりの首位打者を確実にしてレギュラーシーズンを終えた。3日のロッテ戦で盗塁した際に右膝を打撲し、最終戦は大事をとって欠場。36本塁打、102打点と自己最多を更新したシーズンを振り返り「優勝できなかったのは悔しいけど、ホームランと打点はキャリアハイ。オフからやってきたこと2018/10/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB投手陣、CSに向け筑後で調整 千賀「最後の力絞り出す」
千葉遠征に参加しなかった投手陣が筑後でCSに向け調整した。13日のCSファーストステージ初戦の先発候補とみられる千賀は、屋内練習場で約50メートルのキャッチボールを実施。「シーズンもあと少し。最後の力を絞り出していきたい」と力を込めた。高橋礼、バンデンハーク、スアレス、モイネロも練習に参加し、ダッシ2018/10/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣1500安打は来季持ち越し 4年連続全試合出場も「あと1本」届かず
◆ロッテ1-6ソフトバンク(8日・ZOZOマリンスタジアム)4年連続全試合出場を果たした松田宣に区切りの一本は生まれなかった。通算1500安打にあと1本に迫っていたが、4打席凡退。来季に持ち越しとなった。それでもチームで全試合出場は上林と2人だけ。「それ(通算1500安打)よりも全試合出られて良かっ2018/10/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/08
ソフトB高田、先制3点三塁打
◆ロッテ3-8ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)2試合ぶりに先発した高田がバットで結果を残した。2回1死満塁。二木の真っすぐを振り抜くと、打球は中堅フェンスを直撃した。走者一掃の先制3点三塁打。「最低外野フライでいいと思っていた。風もあったけど、いいバッティングができて良かった」。前日は2018/10/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB昇格中田乱調3失点 スアレス右手は軽傷
◆ロッテ3-8ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)約1カ月ぶりの1軍登板だった中田が走者を置いての投球に課題を残した。二保と入れ替わりで昇格したベテラン右腕は6回1死でマウンドに上がり、8回に3四球が絡んで3失点。「セット(ポジション)での投球を見直さないと」と反省した。また、6日の西武戦2018/10/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/07
ソフトB西田4号逆転3ラン 今季本拠地100号
◆ソフトバンク8-3西武(6日・ヤフオクドーム)西田が価値ある一発で本拠地最終戦の勝利を呼び込んだ。2点を先制された直後の2回2死一、二塁で、斉藤大のスライダーを中堅右のテラス席へ運ぶ逆転の4号3ラン。7月8日のオリックス戦以来、約3カ月ぶりのアーチは、チームの本拠地での今季100本目の本塁打となっ2018/10/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ7日M戦で今季最終登板
7日ロッテ戦で今季最終登板となるミランダは、平常心でマウンドに上がり、6勝目を目指す。同カードは初登板。CSに向けて白星で弾みをつけたいところ。「最後の試合になるのは分かっている。いつも通りに、満足いく投球をしたい」と話した。6日はキャッチボールなどで調整した。=2018/10/07付西日本スポー2018/10/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼2回2失点も手応え
◆ソフトバンク8-3西武(6日・ヤフオクドーム)中2日で先発した高橋礼は、2回2失点にも手応えを示した。CSを見据えた起用で、初回は三者凡退。ところが2回は、2与四死球などで2死満塁のピンチを招いて、源田に先制2点打を許した。4回被安打1の無失点だった、3日のロッテ戦に続く好投はならず。それでも「球2018/10/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル11試合ぶり9号
◆ソフトバンク8-3西武(6日・ヤフオクドーム)グラシアルが自身11試合ぶりの一発を放って、本多の引退試合に花を添えた。2点差に迫られた直後の8回だ。西武松本の8球目、甘い真っすぐを見逃さずに捉えて、左中間のテラス席へ放り込む9号ソロをマーク。貴重な追加点を奪って、自身にとっても迫るCSへ弾みをつけ2018/10/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/06
ソフトB今宮「ゲームに出るのが目標」
左太もも裏を痛めてリハビリ中の今宮が、筑後の屋内練習場でフリー打撃を行った後、ノックを受けた。CSファーストステージでの1軍復帰を目指しており、みやざきフェニックス・リーグへの参加について「ある程度動けるようになってきた。明日、あさって全力でやってみて(体が)どうなるか。ゲームに出ることが目標」と意2018/10/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼CS対戦も見据え6日に中2日先発
高橋礼が中2日で6日の西武戦に先発する。今季2度目の先発だった3日のロッテ戦で4回を1安打無失点と好投し、下克上を狙うクライマックスシリーズへ向けて猛アピール。リーグ制覇した西武とはCSファイナルステージで対戦する可能性があり、倉野投手統括コーチは「投げても3イニングまで。CSに向けていろいろやって2018/10/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、マルチ二塁打 CS出場アピール
◆オリックス4-6ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)3試合ぶりにスタメン出場した福田が「マルチ二塁打」でCSへ向けてアピールした。4回に柳田のソロで同点とし、なお2死一、二塁で三塁線を破る勝ち越しの適時二塁打。「追い込まれていたので、何とか粘ろうと思っていた。いいところで打てて良かった」。1点差2018/10/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/05
ソフトB加治屋 今季71試合目登板 1死もとれず3敗
◆オリックス2-1ソフトバンク(4日・京セラドーム大阪)リーグトップを更新する71試合目の登板となった加治屋が、1死も取れずに今季3敗目を喫した。味方が追いついた直後の9回に3番手で登板。先頭の福田に内野安打、続くロメロに死球を与えて一、二塁とされると、吉田正に内角高めの直球を右翼フェンス直撃のサヨ2018/10/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多ヤフオクで練習 6日引退試合
6日の西武戦で引退試合に臨む本多が、ヤフオクドームでトレーニングをした。「9月24日の2軍戦(オリックス戦)が最後の出場だったので、試合勘が不安だった」とグラウンドでキャッチボールやロングティーなどをこなし、最後の舞台に備えた。6日は1番二塁でフル出場の予定。「当日までにけがをしない体をつくらないと2018/10/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 5日最終登板
千賀がレギュラーシーズン最終登板で「下克上」へ弾みをつける。5日のオリックス戦に先発。4日は京セラドーム大阪でのキャッチボールなどで最終調整し、クライマックスシリーズへ向けて「いい形でリーグ戦を終われるようにしたい」と気合を入れた。同球場では8月17日にプロ初完封を飾っており、最近4度の登板は1勝32018/10/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/04
ソフトBバンデンハーク5連勝締めだ 4日今季最終登板
4日オリックス戦(京セラドーム大阪)で先発するバンデンハークが、今季最終登板を白星で締めくくる。同カードは今季4試合に登板し無傷の3勝で、防御率2・00。通算でも12勝1敗と相性が良い。8月から自身4連勝中の右腕は、常々「いつでも、相手がどこでも、やることは変わらない」と話すように平常心でマウンドに2018/10/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃9度目猛打賞 3割が目前に
◆ソフトバンク10-2ロッテ(3日・ヤフオクドーム)中村晃が28日の西武戦以来、今季9度目の猛打賞をマークした。5回に左翼線へのエンタイトル二塁打を放つと、6回1死二、三塁では三遊間を破る2点適時打。「いいところに転がってくれた」と喜んだ。8回にも左前打で、打率は2割9分7厘と3割目前となったが、「2018/10/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/03
ソフトB二保2カ月ぶり1軍
二保が2カ月ぶりに出場選手登録された。8月1日西武戦で森に満塁弾を浴びて、翌2日に登録抹消。それ以来の1軍に「2、3週間前から状態が上がってきた。不安はない」と引き締まった表情を見せた。2軍で中継ぎ登板を重ねてきた右腕は「泥くさくても何でもいい。一から結果を出していかないといけない」と力を込めた。代2018/10/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/02
ソフトB東浜 2位死守へ好投誓う きょう先発
2日のロッテ戦に先発する東浜はチームの「2位死守」に向けた好投を誓った。リーグ優勝は逃したが「クライマックスシリーズ(ファーストステージ)をホームで戦えるか、敵地で戦うかは違う」と強調。自身は右肩関節機能不全から8月上旬に復帰した後は4勝負けなしと安定している。「いつも通り投げるだけ。最後まで全力で2018/10/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真2戦連続2失点
◆ソフトバンク1-6ロッテ(1日・ヤフオクドーム)嘉弥真が2試合連続で2失点を喫した。8回1死で3番手として登板。2死後、平沢に二塁打を浴び、続く鈴木に外角低めのスライダーを右翼テラス席への2ランとされた。9月27日の西武戦で連続試合無失点が31で止まった後、3戦中2戦で失点。「疲れは感じていないが2018/10/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕 最短2回2/3KO「情けない投球」
◆ソフトバンク1-6ロッテ(1日・ヤフオクドーム)松本裕が先発では自己最短の2回2/3、3失点でKOされた。9月19日のロッテ戦以来の先発。初回、井上に先制打を許すと、2回は鈴木にソロを浴び、3回にも3連打を浴びて1点を失った。今季2敗目に「調子どうこうではなく情けない投球だった」と猛省。試合後に22018/10/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田 一矢報いる代打弾
◆ソフトバンク1-6ロッテ(1日・ヤフオクドーム)福田がロッテ先発涌井に一矢報いる代打弾を放った。8回先頭の高田に代わって登場。内角低めの147キロ真っすぐを強振し、右翼席最前列への6号ソロとした。今季の代打弾は3本目。「積極的に打ちにいけた。チームにとっても、僕にとっても大事な一打だったと思う」と2018/10/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/10/01
ソフトB・ドラ2高橋礼、2番手で登板 1回を無失点に抑え、CSへアピール
◆ソフトバンク1-9ロッテ(30日・ヤフオクドーム)5回に2番手で登板したルーキー高橋礼がテンポ良い投球で1回をピシャリと抑えた。4回に3点を先制し勢いに乗るロッテ打線に対し、先頭中村を初球の真っすぐで一ゴロに打ち取ると、後続2人をともに遊ゴロに仕留め、わずか9球で三者凡退に切って取った。CSでの登2018/10/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、スローイング再開 「痛みは取れた。練習の強度上げたい」
疲労性の体調不良と右肩痛で戦列を離れている内川がスローイングを再開した。筑後の屋内練習場で約30メートルのキャッチボールをこなした後、ノックに参加。軽快な動きを見せた。「(9月中旬に右肩を痛めて以降)ボールを投げるのは初めて。痛みは取れた。ゲームに出られるという段階じゃないけど、これから練習の強度を2018/10/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、CS出場に意欲
左太もも裏を痛めて出場選手登録を外れている今宮がクライマックスシリーズ(CS)出場に意欲を見せた。この日は筑後でランニングやマシン打撃などで汗を流した。「きょうは結構走れたので、順調だと思う。休み明け(10月2日)からノックを受けたい」と明かした上で、「CSまでに(1軍に)上がりたいという気持ちは捨2018/10/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/30
ソフトB大竹、プロ入り初の中5日で30日ロッテ戦先発 「無失点続けたい」と意気込む
大竹がプロ入り初の中5日で、30日のロッテ戦に先発する。前回登板の24日の日本ハム戦で7回途中、無失点の好投で本拠地初勝利を挙げた。2戦続けてのヤフオクドームでの登板。負ければ無条件で西武の優勝が決まる一戦に「シーズンが終わるまで無失点を続けたい」と意気込む。ロッテに対しては6日に敵地で7回1失点の2018/09/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/29
ソフトB甲斐、西武・菊池から2安打
◆西武5-3ソフトバンク(28日・メットライフドーム)甲斐が悔し過ぎる敗戦の雪辱を誓った。バットでは3点を追う3回先頭で菊池の初球、外寄りの真っすぐを左前へ。この一打が一時同点の起点となったほか、6回にも右翼線への安打を放った。だが同期育成入団の盟友千賀のリードでは2被弾。27日の3本に続いて一発に2018/09/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真“仕切り直し”で無失点
◆西武5-3ソフトバンク(28日・メットライフドーム)嘉弥真が“仕切り直し”の登板を無失点とした。2点ビハインドの7回2死二塁から2番手で登板。左打者の源田を初球のスライダーできっちり二ゴロに仕留めた。前日27日の西武戦では秋山に決勝3ランを許して、球団タイだった無失点記録が31試合でストップしてい2018/09/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ初黒星の地でリベンジ挑む 29日西武戦先発
ミランダが29日の西武戦に先発し、獅子の胴上げ阻止と自身のリベンジを狙う。2戦連続の中5日。前回登板の23日の日本ハム戦では7回途中無失点で4勝目。一方でメットライフドームでは17日に栗山に満塁弾を浴び、4回途中4失点で来日初黒星を喫した。26日の投手練習では、マウンドから投げて感触を再確認。「大事2018/09/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/28
ソフトB明石、緊急出場で2H 負傷の牧原に代わり
◆西武7-5ソフトバンク(27日・メットライフドーム)緊急出場した明石が2安打と気を吐いた。負傷した牧原に代わり初回の守備から二塁に。5回2死二塁で郭俊麟の変化球を捉え左前適時打を放ったほか、9回も右前打。それでも8回2死一塁、金子侑の遊ゴロで遊撃高田が封殺を狙って二塁に送球した場面。自身の足がベー2018/09/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、一時逆転の二塁打も…7失点にリード猛省
◆西武7-5ソフトバンク(27日・メットライフドーム)一時逆転の二塁打を放った甲斐はリードを悔やんだ。2点を追う6回1死満塁で追い込まれながら「球種を絞って打ち返した」と狙っていた平井のスライダーを左中間への走者一掃二塁打とした。3打点は7月16日の西武戦以来今季2度目だった。だが守備では3被弾で72018/09/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 必勝へ入念調整 きょう先発
28日の敵地西武戦に先発する千賀が、負けが許されない重要なマウンドへ集中力を高めた。前回、メットライフドームで登板した15日の同カードは、2本塁打を浴びるなど4回1/3を7失点でKOされた。「余計な力が入った」と振り返る一戦の雪辱にむけて、27日は入念にキャッチボールやダッシュなどで調整。練習後は無2018/09/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/27
ソフトBバンデンハーク平常心を強調 西武3連戦の第1戦先発
27日の西武戦に先発するバンデンハークが平常心で臨むことを強調した。外国人枠の関係で登板は9日のオリックス戦以来となる。今季西武に対しては2試合に先発し2敗、防御率9.53と分が悪いが、自身は4連勝中と調子を上げてきた。「相手がどこだろうと変わらない。いつもと同じ準備をしてきた」と自信をのぞかせた。2018/09/27西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ大一番で先発「うれしい」 西武3連戦の第3戦予定
ミランダが中5日で29日の西武戦に先発する。17日に同球場で先発した前回の西武戦では低いマウンドに慣れず、初回に満塁弾を浴びて4回途中4失点で来日初黒星を喫した。26日はマウンドから40球を投げて感触を確かめた左腕は「大事な試合で投げられることがうれしい。頑張りたい」と意気込んだ。=2018/09/2018/09/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原27日昇格
寺原が27日に1軍昇格することが決まった。26日はメットライフドームでの投手練習に参加し、マウンドで立ち投げを行った。8月15日に出場選手登録を外れた後、2軍戦で中継ぎ登板を重ねてきた34歳のベテランは「一番大事な時期なので、言われたところで精いっぱい投げたい。どういう形であっても点を取られないよう2018/09/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮28日復帰は難しく
左太もも裏を痛めて18日に出場選手登録を外れた今宮は、当初目指していた28日の西武戦での戦列復帰が難しくなった。21日に筑後のリハビリ組に合流。「最短(の抹消期間)で戻れるように」と意欲を見せていたが、患部の回復が思うように進まずに練習の強度は上がっていない。斉藤リハビリ担当コーチは「28日(の復帰2018/09/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/26
ソフトB東浜、笑顔なき5勝目 5回5安打3失点
◆オリックス5-8ソフトバンク(25日・京セラドーム大阪)東浜は笑顔なき5勝目を手にした。制球に苦しみながら、5回を5安打3失点。「自分でも、よく5回まで持ったなと思う。野手のみなさんに感謝です」と振り返った。この日は、ともに自主トレを行っていたロッテ大隣が引退を表明。直接連絡を受けたという右腕は「2018/09/26西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ抹消 バンデンハークが27日先発へ
◆オリックス5-8ソフトバンク(25日・京セラドーム大阪)モイネロが2番手で3回を1失点と力投した。先発東浜の後を受け6回からマウンドへ。8回1死から福田にストレートを右翼席に運ばれプロ初本塁打を献上したが、被安打はこの1本のみ。「1失点は残念だけど、この経験を生かしたい」とうなずいた。27日の西武2018/09/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/25
ソフトB東浜 オリ戦25日先発、3度目で初星狙う
自身3連勝中の東浜が、25日のオリックス戦で今季同カード3試合目での初勝利を狙う。オリックスとはシーズン序盤に2度対戦して0勝1敗。2戦とも本塁打を浴びており「一発があるバッターが多い」と警戒した。右肩関節機能不全からの復帰後は負け知らずの右腕は「残り試合も少なくなっている。目の前の試合を全力でやる2018/09/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/24
ソフトB大竹 登板前に「休む勇気」 中7日きょう先発
24日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で先発する大竹が「充電」してマウンドに上がる。中7日での登板となる左腕は「思い切って休む勇気を持つ。前回は不安で練習しすぎた」と熟睡を宣言。前回16日西武戦は1回2/3を8失点で初黒星を喫しており「ちょっとした感覚で投球はがらっと変わる」と体調の変化を意識する。22018/09/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/23
ソフトB柳田 試合前練習に合流、柵越えも披露 23日スタメン復帰
脳振とう特例措置で17日から出場選手登録を外れている柳田が、22日のオリックス戦の試合前練習に合流した。日本野球機構(NPB)が作成した復帰プログラムの最終段階。フリー打撃では柵越えも披露して「(ボールの見え方は)変わりないですよ」と話した。23日の状態に問題がなければ、同日の日本ハム戦から再登録さ2018/09/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、ブルペンで31球 24日のウエスタン・オリックス戦で実戦復帰へ
4月に右肘の手術を受け、今季中の1軍復帰を目指す岩崎が、筑後の屋内練習場ブルペンで捕手を座らせて31球を投げた。変化球も交え「普通に投げられた。今の100パーセントを出した」と大粒の汗を拭った。今後強い張りなどがなければ、24日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する予定。「1軍合流2018/09/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ、23日の日ハム戦に先発 仕切り直しの白星狙う
ミランダが23日の日本ハム戦に先発し、仕切り直しの白星を狙う。前回登板の17日の首位西武戦では、初回に栗山に満塁本塁打を浴びるなど4回途中4失点で来日初黒星。今回も3位相手で上位チームとの対戦が続く。「いつも通りの投球を目指している。前回の内容を振り返ることはない。しっかり試合をつくりたいね」と意気2018/09/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/22
ソフトB武田、再調整で抹消 フォーム見直しへ
福岡ソフトバンクの武田翔太投手(25)が21日、再調整のため出場選手登録を抹消された。20日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発し4回途中6失点でKO。7月29日の楽天戦(ヤフオクドーム)で挙げた3勝目を最後に白星から遠ざかっており、工藤監督は「フォームなどを見直してもらう」と説明した。代わって谷川原健2018/09/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、工藤監督が直接指導
24日の日本ハム戦で先発する大竹が、ヤフオクドームのマウンドで工藤監督から直接指導を受けた。前回登板の16日の西武戦は、1回2/3を8失点と打ち込まれて初黒星を喫した。低めに投げる意識を徹底しようとしたところ「全部を一気に直そうとしなくていい」とアドバイスを受けたという。「低めというよりは、やっぱり2018/09/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/21
ソフトBデスパイネ復帰後初安打 6回二塁打、一挙5点の口火
◆日本ハム7-9ソフトバンク(20日・札幌ドーム)デスパイネが右膝炎症から復帰2試合目で快音を奏でた。4点を追う6回1死で先発ロドリゲスの変化球を右中間に運ぶ二塁打。この一打が一挙5点の猛攻の口火となった。約1カ月ぶりに戦列復帰した19日のロッテ戦は4打数無安打に終わったが、復帰7打席目での安打で勝2018/09/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、ティー打撃再開 最短で23日から復帰可能
脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されている柳田が筑後の屋内練習場でティー打撃などを再開した。日本野球機構(NPB)が作成したガイドラインに基づき、プログラムに沿ったリハビリメニューをこなし、約50メートルのキャッチボールやベースランニングも行った。「ティーは8割くらいの力でやれた。(患部の)痛み2018/09/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、清宮に一発献上 初回悪夢4失点
◆日本ハム7-9ソフトバンク(20日・札幌ドーム)武田が清宮に手痛い一発を浴びた。先制され、なおも初回2死一、二塁。清宮に内角低めのカーブをすくい上げられ、右中間席への3ランを被弾した。その後も精彩を欠いて、3回1/3で被安打7、6失点。打線の奮起もあって黒星こそ消えたが、今季7度目の5点以上の失点2018/09/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼2度目の昇格
7月に加入した松田遼が、2度目の1軍昇格を果たした。8月に1軍で2試合に登板したが、同8日に出場選手登録を抹消。8月は2軍で先発でも起用され、9月にリリーフに戻った後も安定した投球を続けていた。「フォーク、スライダーの精度を上げてきた。試合で投げたら無失点に抑えたい」と意気込んだ。=2018/09/2018/09/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/20
ソフトB寺原、3連投無失点「おじさん頑張る」 ウエスタン阪神戦
◆ウエスタン・リーグ阪神3-0ソフトバンク(19日・阪神鳴尾浜野球場)34歳の寺原も復調気配だ。8回に3試合連続となるマウンドへ。最速149キロのストレートで押し、1イニングを1安打無失点と危なげなし。「状態は普通ですよ。おじさんは頑張らないといけませんから。でも、腰は張っています」というリリーバー2018/09/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田20日、日ハム戦先発 コーチ「状態はいい」
中継ぎ待機していた武田が20日の日本ハム戦に先発する。首脳陣はバンデンハークとの両にらみで検討していたが、外国人枠の関係もあって決定。19日はZOZOマリンでキャッチボールなどで調整。3位との重要な一戦へ向けて集中力を高めた。倉野投手統括コーチは「状態はいいと思う」と中継ぎと先発でフル回転する右腕に2018/09/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕 零封リレーの先陣
◆ロッテ0-3ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)先発の松本裕が5回1/3を3安打無失点で零封リレーの先陣を切った。3、4回は先頭打者を四球で歩かせたが、後続を断つなど粘り強い投球を披露。「結果的に0点でマウンドを降りることができたが、四球が多くリズムが悪かった」。降板後は4四死球の投球2018/09/20西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、復帰即4番 快音は出ず
◆ロッテ0-3ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)右膝の炎症で戦列を離脱していたデスパイネが、8月16日の楽天戦以来となる1軍復帰を果たし「4番DH」でフル出場。当初は2軍でフル出場してからの昇格予定だったが、柳田の離脱により早まった。4打数無安打だったものの、逆転Vへの期待を背負う大砲2018/09/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/19
ソフトB森、併殺守備陣に「感謝2連続」 28セーブ目
◆ロッテ2-4ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)28セーブ目を挙げた森は、守備陣に感謝しきりだった。9回にマウンドに上がると、先頭の中村に中前打で出塁を許し、1死後には角中に右翼フェンス直撃打を浴びた。だが、ここからバックが相手のミスを逃さず併殺を完成させるという異例の幕切れとなった。2018/09/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/18
ソフトB東浜「自分の投球を」
自身3連勝中の東浜が、18日のロッテ戦(ZOZOマリン)で先発する。ロッテ戦は今季3試合に登板し0勝1敗ながら、防御率はカード別で最もいい2・60。「低めに投げるのが大前提。相手どうこうよりも、自分の投球をする」と気を引き締めた。また19日の同戦は松本裕、20日の日本ハム戦(札幌ドーム)はバンデンハ2018/09/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/17
ソフトBグラシアル来日初の4番 9回好機に三振
◆西武8-5ソフトバンク(16日・メットライフドーム)欠場した柳田に代わり、グラシアルが来日初の4番に座った。4回に左翼線を痛烈に破る二塁打でチャンスメークしたが、一発が出れば同点のチャンスだった9回無死満塁では空振り三振に倒れた。5打数1安打の結果に「打順がどうであろうと、いつもルーティンは変わら2018/09/17西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ「状態問題ない」 2試合連続安打
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-4広島(16日・タマスタ筑後)右膝の炎症で登録抹消中のデスパイネがウエスタン・広島戦で2試合連続の安打を放った。内川の代打として登場した5回無死一、二塁では空振り三振、7回は遊ゴロに倒れたが、9回2死から中村恭の甘く入った変化球を鋭く中前へはじき返した。本塁打を含2018/09/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼2番手で好救援 西武勢い止めた3回1/3自責0
◆西武8-5ソフトバンク(16日・メットライフドーム)2番手の高橋礼が“獅子脅し打線”の勢いを止めた。2回2死一、三塁のピンチで登板。中村に2点二塁打を許したものの、3回からの3イニングはテンポ良く無失点で封じた。「冷静に投げられた。最初の2点は余計だったけど、少しずつ点差が詰まって、気持ちも乗って2018/09/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原“意地”猛打賞 今季8度目
◆西武8-5ソフトバンク(16日・メットライフドーム)牧原が今季8度目の猛打賞で打線をけん引した。初回先頭で中前打を放つと、3回にも右前打。9回は先頭で守護神ヒースから二塁への内野安打を放ち、最後の意地を見せた。15日のカード初戦は無安打。「昨日は打っていなかったし、なんとか自分の仕事をしようと思っ2018/09/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石“奮闘”3打点
◆西武8-5ソフトバンク(16日・メットライフドーム)3試合ぶりに先発した明石が2本のタイムリーで存在感を示した。4回2死二、三塁から右前にはじき返し、8回も2死一、三塁から右翼線への二塁打で計3打点をマーク。大量ビハインドの展開だっただけに「とにかくつないで点を返していくだけだった。やることをきっ2018/09/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/16
ソフトB大竹 デビュー戦再現だ!!16日先発
16日の西武戦に先発する大竹がデビュー戦での快投を再現する。8月1日に同じメットライフドームで相手の強力打線を8回2失点に抑え、育成ドラフト出身では史上初の「初登板初先発初勝利」を達成。ただ、同26日の2度目の対戦は6回1/3を投げて5失点。「1回目より積極的に振ってきた」と分析し、3度目の対戦を前2018/09/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル 4戦ぶりHR&マルチ
◆西武11-5ソフトバンク(15日・メットライフドーム)グラシアルが4試合ぶりの6号ソロを放った。3点を先制された直後の2回先頭。郭の真っすぐを左翼席中段まで運んだ。「点を取られた後だったので、すぐに取れて良かった。打った感じは良かったし、しっかり打つことだけを意識していた」。6回にも中前打を放ち、2018/09/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川2打数無安打 ウエスタン・広島戦
◆ウエスタン・リーグソフトバンク2-6広島(15日・タマスタ筑後)疲労性の体調不良で戦列を離れていた内川は3番DHで先発した。初回の第1打席は甘い変化球を捉えて鋭い打球を放つも中飛。4回の第2打席は内角への143キロ真っすぐにバットが空を切り、三振を喫した。2打数無安打だったが、約1カ月ぶりの実戦に2018/09/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/15
ソフトB武田、再び中継ぎへ 15日から西武3連戦
武田が再度スクランブル態勢でチームを支える。12日の楽天戦では救援登板から中4日で先発して4回2安打2失点。しっかり試合をつくってチームの勝利に貢献したが、きょう15日の西武戦からは再び中継ぎの一員としてブルペン待機する。倉野投手統括コーチが「明日(15日)からベンチに入ってもらう。いろんな(試合)2018/09/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、初戦必勝を誓う 15日から西武3連戦
勝負強さが際立つ今宮が、大事な西武3連戦の初戦必勝を誓った。打率2割6分1厘ながら、9月は9試合中3試合で決勝打をマーク。「3試合のまず頭(初戦)が大事。勝たないといけない。3連敗したらきついし、3連勝したらぐっと(ゲーム差が)近づく」。初戦に先発してくる郭俊麟からは8月26日の前回対戦で自身初の満2018/09/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐「投手引っ張る」 15日から西武3連戦
甲斐が「弱気は最大の敵」の精神で打倒西武に臨む。西武が楽天に勝利してゲーム差が3・5に開き、15日からの3連戦は首位攻防ではなくなったが「僕らはいかなる状況でも、目の前の試合を全力で戦うことに変わりはない。大事なのは捕手として弱気にならず、常に投手を引っ張る気持ちを持ち続けること」と話した。初戦は育2018/09/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義2カ月半ぶりブルペン入り
田中が約2カ月半ぶりにブルペンでの投球練習を行った。6月下旬の2軍戦で先発した際にブルペンに入って以来で、変化球を交えて約30球。「今できる全力を出した。今後は2、3日おきに投げたい」と汗をぬぐった。2年目の今季は体調不良で7月中旬から約1カ月チームを離脱し、8月14日にファームに合流。10月の秋季2018/09/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、捕手座らせ投球
4月に右肘を手術した岩崎が2日連続でブルペン入りした。筑後の屋内練習場で捕手が立った状態で15球を投げた13日に続き、この日は途中から捕手を座らせて計43球。今季中の戦列復帰を目指している右腕について、見守った斉藤リハビリ担当コーチは「13日はあまり良くなかったが、きょうは良かった。肘の状態にばらつ2018/09/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/14
ソフトB栗原、休まず投手練習参加
栗原が休日返上で投手練習に参加した。野手陣は完全オフだったが「自分なんか休んでいられる立場じゃないですから。練習して当然です」と1人だけの参加となった。今季は8月10日に1軍登録されると、ここまで「第3捕手」としてベンチ入り。6試合の出場で4打席立ち、9月5日のロッテ戦ではプロ初安打もマークした。こ2018/09/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ、大一番へ高揚感
来日から4戦3勝無敗のミランダが、西武戦に気持ちを高ぶらせた。17日の第3戦に先発予定。首位浮上がかかる可能性もある一戦だけに「素晴らしいところ(状況)で投げられて、心からうれしいよ」と笑顔を見せた。西武には初対戦だった8月25日に8回までノーヒットノーランの快投。再現を目指し、13日はランニング、2018/09/14西日本スポーツ詳しく見る内川とデスパイネが2軍練習に14日合流
ファームで調整中の内川とデスパイネが14日にも2軍の全体練習に合流することになった。この日、2人は筑後の屋内練習場でフリー打撃を行い、状態を確認。打撃投手を務めた斉藤リハビリ担当コーチが「明日、2軍の練習に合流する予定」と明かした。デスパイネは右膝の炎症について「かなりよくなっている」と強調。内川に2018/09/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/13
杉内引退に斉藤和巳氏「見ほれてしまうような投球。それがスギの印象」
「スギ、ワッチ(和田)、ナギサ(新垣)がいたから自分も頑張れたし成長できた。言葉に出すことはなかったけど、あいつらには負けられへんと思っていた。スギが沢村賞を取った2005年はエースと投げ合うことが多かった。交流戦で広島の黒田さんと繰り広げた僅差の投げ合いに見入ってしまったのを覚えている。見ほれてし2018/09/13西日本スポーツ詳しく見る杉内引退にソフトバンク・王貞治球団会長「球史に残る投手」
「もっともっと勝てると思っていましたけれど、股関節を故障したことから志半ばで退くことになり、大変残念だろうと思います。ゆったりしたモーションから切れのいい球を投げて、バッターが非常に苦労する投手でした。杉内君は球史に残る投手だと思います。17年間本当にご苦労さまでした」=2018/09/13付西日2018/09/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、逆方向豪快一発7号2ラン 「たまたまです」
◆楽天2-13ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)甲斐が逆方向に力強い一発を放った。2点リードの4回2死一塁。辛島の外寄り136キロ真っすぐに反応し、右翼席まで打球を届けた。8月31日の楽天戦以来となる7号2ラン。「芯に当たってくれた。たまたまです」と謙遜にほほえんだ。適時打をマークした前日に続き2018/09/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇1カ月ぶり一発5号2ラン 「イメージ通り」
◆楽天2-13ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)途中出場の長谷川勇が8月15日の楽天戦以来、約1カ月ぶりの一発を放った。7回無死二、三塁で代打出場。遊撃への適時内野安打を放つと、9回1死から右翼への5号2ランをマークした。菅原の高め真っすぐを一撃。「練習通りのスイングをする中でピッチャーのボール2018/09/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真25試合連続0封
◆楽天2-13ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)嘉弥真が連続無失点を25試合に伸ばした。8回に4番手として登板。先頭八百板を四球で出したが、後続を断った。「(登板間隔が)空いていたのでひどかった。真っすぐもスライダーも操れていなかった。何とか抑えられて良かった。(西武戦は)3連投するつもりでいく2018/09/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原2戦連続マルチ 「続けていきたい」
◆楽天2-13ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)リードオフマンの牧原が、2試合連続の2安打で勝利に貢献した。2点差に迫られた直後の5回。先頭で楽天辛島の内角高めの直球を捉えた打球は三遊間へのゴロとなったが、俊足を飛ばして内野安打に。好機をつくり、この回3得点の起点となった。8回には左前打もマーク2018/09/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/12
ソフトB加治屋60戦目完璧登板 パ・トップタイ
◆楽天1-6ソフトバンク(11日・楽天生命パーク宮城)加治屋がリーグトップタイとなる60試合目の登板を完璧な投球で飾った。4点リードの8回から3番手でマウンドへ。2番今江を初球高め真っすぐで一ゴロとすると、島内、ウィーラーも危なげなく仕留め、三者凡退で締めた。1日の楽天戦では1失点しただけに「無失点2018/09/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石5戦連続安打
◆楽天1-6ソフトバンク(11日・楽天生命パーク宮城)明石が今季4度目の2安打マルチと気を吐いた。1点差に迫られた直後の4回だ。先頭で楽天の先発安楽の初球フォークを迷わず捉えて、中堅フェンス直撃の三塁打で好機を演出。続く甲斐の適時打で3点目のホームを踏んだほか、6回も中前打をマークした。これで5試合2018/09/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田 仙台でも半袖!! 12日先発
12日楽天戦(楽天生命パーク)で先発する武田が、半袖スタイルを継続しマウンドに上がる。9月になり仙台は気温が下がり、長袖を着用する選手も増えた。8月23日の日本ハム戦(東京ドーム)以来の先発となる右腕は「長袖は嫌。森さんみたいに、気持ちでいきます」と同じく半袖の先輩ストッパーの名を挙げ気を引き締めた2018/09/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 狙い通りの33号 自身最多へあと1
◆楽天1-6ソフトバンク(11日・楽天生命パーク宮城)柳田が狙い通りのアーチを描いた。4点リードの9回。2死走者なしと一発を狙える状況で打席を迎えた。菅原のカーブをフルスイングで右翼席に運ぶ33号ソロ。「ホームランを打ちたいと思って打席に入った。結果はたまたまだけど、いいスイングができた」と表情が緩2018/09/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/11
ソフトバンク内川&デスパ再昇格どうなる? 工藤監督は慎重姿勢
2軍で調整している主将の内川とデスパイネの現時点での1軍再昇格について、工藤監督が慎重な姿勢を示した。「ファームの試合に出て結果を残してということでないといけないのかな、と思っている」と話した。現在はチーム状況も良好なほか、両選手とも実戦から離れていることを考慮。まずは、2軍戦で状態を上げた上で昇格2018/09/11西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク上林、仙台は好相性 今季率.342&3発
上林が縁起のいい杜(もり)の都で大暴れする。今季、楽天生命パーク宮城では10試合で打率3割4分2厘、3本塁打と相性が良く、8月31日からの楽天3連戦では12打数6安打2本塁打。9月1日には延長10回、決勝ソロを放った。「今年は仙台で打てている気がする。最後の仙台だし、いい形で終わりたい」。宮城・仙台2018/09/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、3週間ぶり先発予定「中継ぎの延長と思って」
リリーフに配置転換されている武田が12日の楽天戦に先発する。8月23日の日本ハム戦で先発したのを最後にブルペンへ回り、登板4試合はいずれも1回無失点と好投。9月1日楽天戦ではプロ初セーブも挙げた。「気持ちの入れ方が勉強になった」と振り返る。およそ3週間ぶりの先発マウンドに「難しさは特にない。1イニン2018/09/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/10
ソフトBドラ2高橋礼、1軍昇格で高知からバタバタ移動 ドーム到着は試合開始の1時間前
◆ソフトバンク1-0オリックス(9日・ヤフオクドーム)高橋礼が9日に出場選手登録された。当初は8日の2軍戦が中止となった高知からJRで移動を予定していたが、大雨の影響で一部の列車が運休。そのため、9日に早朝の飛行機で福岡に戻り、試合開始の約1時間前に球場に到着した。「ばたばた(の移動)にも慣れました2018/09/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、屋内で70メートル遠投 戦列復帰へ「しっかり前進」
4月に右肘を手術した岩崎が筑後の屋内練習場で約70メートルの遠投を行った。今季中の戦列復帰を目指す右腕は「(肘の状態は)悪くない。しっかり前進できた」と明るい表情を見せた。8日はブルペンで計40球。立ち投げ後に捕手が座った状態で投げ、見守った斉藤リハビリ担当コーチは「変化球も投げて状態は良かった。(2018/09/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/09
ソフトB柳田、昨季超え32号ソロ 自己最多まであと2
◆ソフトバンク12-0オリックス(8日・ヤフオクドーム)柳田が9月初アーチとなる32号ソロを放ち、昨季の31本塁打を超えた。8回1死、比嘉の甘い真っすぐをフルスイング。バックスクリーン左に飛び込む特大の一発となった。8月31日の楽天戦以来6試合ぶりの一発に「自分の打撃をしようと思った。完璧だった」と2018/09/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、大量得点呼ぶ中越え二塁打
◆ソフトバンク12-0オリックス(8日・ヤフオクドーム)明石が4回のビッグイニングを演出した。グラシアルのソロで先制し、松田宣が内野安打で出塁した4回1死一塁で山岡から中越え二塁打。「ボールを見極めて、いいスイングができている」。外角の直球を捉えた一打で好機を拡大すると、続く甲斐が2点二塁打。その後2018/09/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、適時打2本で22度目マルチ
◆ソフトバンク12-0オリックス(8日・ヤフオクドーム)牧原が2本の適時打で今季22度目のマルチ安打をマークした。4回、3点を奪ってなお、1死一、二塁の好機で山岡の外角チェンジアップを左前へと運ぶ一打でリードを4点に広げた。5回2死三塁では沢田の低めのカットボールを捉え、右中間を深々と破る三塁打を放2018/09/09西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク好相性の本拠地で2年連続2桁星へ 9日先発
バンデンハークが好相性の本拠地ヤフオクドームで2年連続の2桁勝利を目指す。9日のオリックス戦に先発。今季は本拠地で6勝3敗の右腕は「個人的なことよりも、チームに勝ちが付く投球をしたい」と語った。前回登板した2日の楽天戦は7回無失点の好投を見せ、自身3連勝で今季9勝目をマーク。8日はキャッチボールなど2018/09/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/08
ソフトBミランダ無傷の3連勝狙う 8日先発
8日のオリックス戦に先発するミランダが無傷の3連勝を狙う。オリックスは8月18日に6回途中2失点で来日初登板初先発初勝利を挙げた縁起の良い相手。前回登板の9月1日の楽天戦では左手と右手首に打球を受けたが、7日の練習ではキャッチボールなど通常メニューをこなした。倉野投手統括コーチは打球直撃の影響につい2018/09/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ打撃は問題なし
右膝の炎症で戦列を離れているデスパイネが筑後の屋内練習場でフリー打撃を行った。鋭い打球を放ち、軽いダッシュで繰り返す姿に打撃投手を務めた斉藤リハビリ担当コーチは「打撃だけなら問題ない。(実戦まで)全体的にもう少し」と現状を説明。本人は実戦復帰のメドについて「まだ分からない」と話すにとどめた。疲労性の2018/09/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田ラッキー先制打
◆ソフトバンク1-3オリックス(7日・ヤフオクドーム)柳田が幸運な先制打を放った。初回2死三塁、ローチの外角高めのフォークをたたくと打球は高くバウンド。遊撃内野安打となった。先頭牧原の二塁打と似たような当たりで「ラッキー。いい所に転がってくれてよかった」。今季の打点を90としたが、痛い逆転負けに試合2018/09/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石 チーム唯一マルチ
◆ソフトバンク1-3オリックス(7日・ヤフオクドーム)明石がチーム唯一のマルチ安打を記録した。3回先頭で左前打を放つと、5回1死二塁ではローチの真ん中に入ったシュートを中前へ。だが三塁をオーバーランした二走上林が刺され、得点につながらなかった。明石は自分の打撃に「イメージ通りだった。引っ張ると良くな2018/09/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 連続試合安打16でストップ
◆ソフトバンク1-3オリックス(7日・ヤフオクドーム)今宮が8月15日の楽天戦以来の無安打に終わり、自身の連続試合安打は16でストップした。初回無死二塁では犠打を2球続けて失敗した後、二ゴロで走者の牧原を三塁に進めて先制に貢献。だが2点を追う5回2死一、二塁の好機で遊ゴロに倒れた。「打っている感じは2018/09/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/07
ソフトB明石、激走三塁打 決勝点演出
◆ロッテ1-2ソフトバンク(6日・ZOZOマリンスタジアム)7試合ぶりに先発した明石が勝ち越し劇の口火を切った。8回先頭で涌井から右中間を破る一打。快足を飛ばして三塁に頭から突っ込み、今季初の三塁打をマークした。「(涌井は)それまで甘い球がなかったけど、あの1球だけ甘かった。いいバッティングができて2018/09/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル、我慢の押し出し
◆ロッテ1-2ソフトバンク(6日・ZOZOマリンスタジアム)グラシアルの“我慢”が試合を振り出しに戻した。1点を追う7回1死満塁から選んだ押し出し四球。「ワクイは頭のいいピッチャー。打つのに苦労したけれど、あそこは冷静にいけた」。涌井が外角へ投じたスライダーの誘い球に手を出さず、カウント3ボール1ス2018/09/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇7回2死満塁 代打で遊邪飛
◆ロッテ1-2ソフトバンク(6日・ZOZOマリンスタジアム)7試合ぶりにスタメンを外れた長谷川勇が代打で凡退した。5日のロッテ戦で守備中に外野フェンスとぶつかり、右足親指を打撲。この日は大事をとってベンチスタート。同点の7回2死満塁の絶好機で登場したが、涌井の前に遊邪飛に終わった。「明日以降も様子を2018/09/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、今季初5連勝へ 7日先発
千賀が自身今季最長の5連勝を狙い、7日のオリックス戦に先発する。8月は4試合で4勝を挙げ、同17日のオリックス戦ではプロ初完封をマーク。好調をキープしたまま臨む好相性の猛牛退治へ「次もそういう(完封時の)投球をできればいい。カードの頭ですし、まずは試合をしっかりつくっていきたい」と気合を入れていた。2018/09/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB森12日ぶりセーブ
◆ロッテ1-2ソフトバンク(6日・ZOZOマリンスタジアム)森が12日ぶりとなる26セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板。先頭の清田を見逃し三振に仕留めるなど危なげなく3人で片付けた。8月25日の西武戦以来となるセーブシチュエーションの登板をピシャリ。「僕たちは負けられない。しっかり結果を出せて2018/09/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/06
ソフトB甲斐、痛恨スクイズ失敗
◆ロッテ11-3ソフトバンク(5日・ZOZOマリンスタジアム)甲斐がスクイズ失敗を悔やんだ。1点差に迫った直後の2回1死三塁。1ストライクから2球目にスクイズのサインが出た。相手バッテリーが外角に外してきたところをバットを投げ出すようにして何とかバットに当てたが最悪の捕邪飛となり、飛び出したグラシア2018/09/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇、右足親指を打撲 守備でフェンス激突
◆ロッテ11-3ソフトバンク(5日・ZOZOマリンスタジアム)長谷川勇が右足親指を負傷したため、千葉県習志野市内の病院で検査を受け、打撲と診断された。骨には異常がないという。3回の守備で井上の打球を処理した際に左翼フェンスに激突。7回の守備から交代していた。6日のロッテ戦(ZOZOマリン)の出場につ2018/09/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原4年目の初安打
◆ロッテ11-3ソフトバンク(5日・ZOZOマリンスタジアム)4年目の栗原がうれしいプロ初安打を放った。6回1死二塁で代打出場。唐川のスライダーを逆らわずに左前に運んだ。二走の中村晃が本塁憤死で初打点のおまけ付きとはいかなかったが、プロ6打席目でメモリアル安打。「来た球を打ちました。もちろんうれしか2018/09/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、早大先輩・中村斬る 6日先発
大竹が早大の先輩でもあるロッテ中村との対戦へ意欲を燃やした。6日のロッテ戦に先発する左腕は、8月8日の同カード(ZOZOマリン)でも先発予定だったものの、雨天中止となって実現はしなかった。待ちわびた顔合わせに向けて「2アウトで走者がない状況とか、純粋に勝負できる状態で迎えたいですね。前回投げる時に映2018/09/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/05
ソフトB西田、応援団サプライズ 27歳誕生日を祝福
西田が思わぬ形でバースデープレゼントを受け取った。この日が27歳の誕生日。中止が決まり、鷹党の陣取る左翼席にあいさつに向かうと、応援団からバースデーソングが贈られた。「うれしかったです。試合があれば良かったけど、こういうのもなかなか味わえないんで」と笑顔を浮かべた。=2018/09/05付西日本ス2018/09/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕、5日初マリン 強風入念に研究
5日のロッテ戦に先発する松本裕が、プロ4年目で初登板するZOZOマリン名物強風の“研究”に励んだ。台風21号の影響で、4日の同カードの試合前練習時にも常時10メートル以上の風が吹き続けていた。それだけにキャッチボール時も入念に球筋を確認したほか、先輩らにも話を聞いて回ったという。「(強風で)球が高め2018/09/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、無念「やりたかった」 台風でロッテ戦中止
上林が強風による試合中止を残念がった。前カードの楽天3連戦では12打数6安打、2本塁打、4打点。プロ5年目で自身初のシーズン20本塁打に王手をかけるなど上り調子だ。「打撃の感覚はいいだけに、試合をやりたかったですね。まあ、でも、この風なら仕方ないのかな。体を休ませられると前向きに捉えて、ゆっくり休み2018/09/05西日本スポーツ詳しく見る「よしいくぞ、って時で…」 ソフトB東浜は11日楽天戦へ 台風でロッテ戦中止
この日先発予定だった東浜は、11日の楽天戦に回ることが決まった。中止決定時はブルペンで投球練習中。間もなくグラウンドに出ようかというところで一報を聞いたという。中止決定後、試合を想定しながらブルペンで120球を投げて次戦に備えた。「よしいくぞ、って時で…。投げたかったので残念です。(肩も気持ちも)つ2018/09/05西日本スポーツ詳しく見る強風中止はパ3年ぶり5度目 ソフトB-ロッテ戦
パ・リーグでの強風による中止は3年ぶり5度目で、いずれもZOZOマリン(かつての千葉マリン、QVCマリン)でのロッテ戦。(1)1995年4月23日のオリックス戦(2)97年5月8日のオリックス戦(3)2002年4月17日の西武戦(4)15年4月3日の楽天戦(5)18年9月4日のソフトバンク戦。それま2018/09/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎ブルペン入り意欲 1日の反動「ない」
4月に右肘手術を受けた岩崎が、筑後でキャッチボールやノックをこなした。1日に約2カ月ぶりのブルペンでの投球練習となる立ち投げをしたが「そんなに反動はない」とほっとした様子。2度目の立ち投げを「明日(5日)かあさって(6日)にはやりたい」と意欲を見せた。斉藤リハビリ担当コーチは「あと数回は立ち投げをし2018/09/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/04
ソフトB牧原6戦連続マルチへ「積極打法」を継続
牧原が積極打法で打線をけん引する。現在、6試合連続安打中で、5戦連続マルチ安打を放っている絶好調のリードオフマンは「いい球が来たら積極的に打っていくだけ。安打が出ようが出まいが、一打席一打席を大事に行きたい」と気持ちを高めた。きょう4日のロッテ先発は、前回8月28日の対戦で3安打をマークした有吉が相2018/09/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/03
ソフトB今宮4戦連続マルチ
◆楽天0-12ソフトバンク(2日・楽天生命パーク)打撃好調の今宮が4試合連続のマルチ安打をマークした。4点リードの7回1死、古川の外角高め真っすぐを中前へ。この回の3得点の口火を切った。8回にも中前打を放ちこの日2安打。「しっかりとしたスイングができている」と分析した。これで自身14試合連続安打。「2018/09/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ「ダイジョウブ」 前日手に打球
1日の楽天戦で打球を左手と右手首に受けたミランダが「問題なし」を強調した。一夜明けた2日の試合前練習ではキャッチボールなど通常のメニューで調整。報道陣に「ダイジョウブ」と日本語で応じ、笑顔を見せた。楽天戦は来日3勝目こそ逃したが、6回途中2失点と力投。次回は予定通りに7日からのオリックス3連戦(ヤフ2018/09/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB始球式 女子ラグビー代表・堤ほの花「楽しかった」
◆楽天0-12ソフトバンク(2日・楽天生命パーク)ラグビー15人制、7人制女子の日本代表で佐賀県嬉野市出身の堤ほの花(21)=日体大3年=が始球式に登場した。日本代表のジャージーを身にまとい、牧原相手にワンバウンド投球を見せた。「ノーバウンドで投げたかったけど、楽しかったので80点。試合より緊張した2018/09/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田12度目猛打賞
◆楽天0-12ソフトバンク(2日・楽天生命パーク)柳田が今季12度目の猛打賞をマークした。3回1死から中前打を放ち、中村晃の3ランにつなげると、4点リードの7回1死一、二塁では、森原の内角直球をバットを折りながら中前へ落とす適時打で中押し。「みんながつないでくれたチャンス。いい所に飛んでくれてよかっ2018/09/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/02
ソフトBバンデンハーク今季初3連勝狙う
バンデンハークが今季自身初の3連勝をかけ、中10日で2日楽天戦に先発する。前回登板の8月22日、日本ハム戦は6回途中で本塁打を2本浴びるなど6失点。それでも、黒星は付かず8月は3戦2勝。シーズンも終盤に差し掛かろうとしているが「何月であろうと、やることは変わらない。自分の投球でチームに勝ちが付くこと2018/09/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、全体練習に合流 フリー打撃などで汗
疲労性の体調不良のため戦線離脱中の内川が、筑後で2軍の試合前練習に参加した。雨天中止となったウエスタン・中日戦に出場予定はなかったが、8月16日に出場選手登録を抹消された後では初めての全体練習合流。「参加しただけですからね。あまり変わらないですよ」と話したが、時折笑顔も見せながらフリー打撃などで精力2018/09/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田プロ初セーブ 通算120試合目登板
◆楽天3-4ソフトバンク(1日・楽天生命パーク宮城)リリーフに配置転換された武田が、プロ通算120試合目の登板で初セーブを挙げた。1点を勝ち越した直後の10回に6番手で登板。2死を奪った後、今江に二塁内野安打を許したが、銀次を144キロの真っすぐで遊ゴロに打ち取って試合を締めた。「制球は良くなかった2018/09/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB森9回完璧投球 3者連続三振
◆楽天3-4ソフトバンク(1日・楽天生命パーク宮城)同点の9回に登板した森が3者連続奪三振の快投を見せ、今季2勝目を挙げた。先頭の内田に低めのカーブを振らせると、嶋には外角のカットボールで見逃し三振。続く田中も外角カットボールでバットに空を切らせた。上林の決勝アーチを呼び込んだ守護神の12球。「チー2018/09/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮13試合連続H 4度目猛打賞
◆楽天3-4ソフトバンク(1日・楽天生命パーク宮城)今宮が5月30日の阪神戦以来となる今季4度目の猛打賞を記録した。3回無死一塁でバントを決めきれず追い込まれたが、5球目のチェンジアップをバスターで左前へ。これで波に乗ると8回、10回にも左前打を放った。「バント失敗から切り替えられた」。これで自身12018/09/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/01
ソフトB今宮ダメ押し9号 12戦連続安打
◆楽天1-7ソフトバンク(31日・楽天生命パーク宮城)好調の今宮が、貴重な9号ソロで勝利に貢献した。3点リードの5回。先頭で打席に入ると、藤平の投じた高めスライダーを左翼席最前列にたたき込み、中盤に貴重な追加点を奪った。「前回対戦で(チームが)やられていたので、しっかり打ち返せて良かったです」。チー2018/09/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐1カ月半ぶりビックリ6号
◆楽天1-7ソフトバンク(31日・楽天生命パーク宮城)1カ月半ぶりの一発に甲斐自身も驚いた。2回1死。藤平のスライダーを捉えると、打球は左翼席の中段まで届いた。7月16日の西武戦以来となる6号ソロ。「久しぶりで自分でもびっくり。1球でしっかり芯で打つことができた」と目を白黒させながらも充実感を漂わせ2018/09/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/31
ソフトB上林「プチ不調」脱出 残り試合暴れる
「プチスランプ」を脱出した上林が、残り試合での大暴れを誓った。先週末の西武3連戦では無安打に終わるなど苦しんだが、29日のロッテ戦でのスクイズで16打席ぶりに「H」ランプをともすと、次打席で適時打を放ち9試合ぶりのマルチ安打もマーク。「最近はずっと苦しかったけど、調子は悪くない。ここで自分だけ貢献で2018/08/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川 来週にも実戦復帰
体調不良で出場選手登録を抹消されている内川が、早ければ来週にも実戦復帰することになった。30日は筑後でキャッチボールや打撃マシンを使って調整。9月1日のウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)の試合前練習に合流し、問題なければ週明けの2軍か3軍の試合に出場する見込みだ。「できるだけ早く1軍に戻りたいという2018/08/31西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ 球団外国人5年ぶり「来日3戦3勝」狙う
9月1日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)に先発予定のミランダが、球団の外国人では2013年オセゲラ以来となる来日3戦3勝を狙う。前回登板の25日西武戦では、8回まで無安打投球を披露。9回に安打を許し、チーム75年ぶりの快挙こそ逃したが、首位たたきに大きく貢献した。「やることは変わらない。勝つことでチー2018/08/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/30
ソフトB柳田20盗塁「うれしい」 2年ぶり4度目
◆ソフトバンク7-0ロッテ(29日・ヤフオクドーム)柳田が2016年以来、自身4度目となる20盗塁に到達した。4回に四球で出塁すると、中村晃への5球目にスタートを切り、二盗に成功。「ランエンドヒットのサイン。(2年ぶりの20盗塁は)うれしいっすね」と笑顔。自身2度目のトリプルスリー達成の可能性につい2018/08/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB、ちくわの先に「V」見えた!? フジミツから1年分贈呈受け
水産食品会社「フジミツ」(山口県長門市)が29日、福岡ソフトバンクに「ホークス応援!仙崎ちくわ」1年分(365パック)を贈呈した。同社が製作したちくわの模型の穴をのぞいた松田宣は「優勝が見えてきた」と逆転Vへテンションを上げた。=2018/08/30付西日本スポーツ=2018/08/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長、今月上旬に入院
福岡ソフトバンクの王貞治球団会長は29日、ヤフオクドームで報道陣の取材に応じ、今月上旬に約1週間入院していたことを明らかにした。世界少年野球推進財団の理事長を務めている王会長は、松江市で行われた世界少年野球大会に出席後、体調を崩したという。王会長は「疲労は回復した。休んだので大丈夫」と語った。=202018/08/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕、制球に苦しみ5回無念降板
◆ソフトバンク7-0ロッテ(29日・ヤフオクドーム)今季3試合目の先発となった松本裕は、制球に苦しみながら5回を無失点に抑える力投を見せた。2回、2四球と松田宣の失策で2死満塁のピンチを背負うも、平沢をフルカウントから外角高めの直球で空振り三振を奪い切り抜けた。5回も1死一、二塁から後続を抑え、この2018/08/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林スクイズ成功+ダメ押し2点打
◆ソフトバンク7-0ロッテ(29日・ヤフオクドーム)上林が2安打3打点で快勝に貢献した。2点を先制した直後の6回1死二、三塁でスクイズ。投前への小フライになったが、ぎりぎで捕球できなかった唐川の一塁悪送球も絡んで2人の走者が生還。「スクイズだろうと思っていた。(記録は投手バント安打となり)ラッキーで2018/08/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/29
ソフトB長谷川勇「まあいい感じ」 3度目猛打賞 月間打率.410
◆ソフトバンク1-2ロッテ(28日・ヤフオクドーム)好調な長谷川勇が今季3度目の猛打賞をマークした。2回に右前打を放ち、4回は1死一塁から有吉のチェンジアップを右翼線へ運ぶ二塁打で好機を演出。6回に内野安打で出塁後、代走を送られた。8月は39打数16安打で打率4割1分。「まあいい感じ。この感じを継続2018/08/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕、自身初の連勝へ「いい流れで来ている」
松本裕が自身初の連勝をかけて29日のロッテ戦で先発する。12日の日本ハム戦で今季初勝利を挙げたが、他の先発陣が好調なこともあって、今回は中16日での登板となる。「いい流れで来ている。味方(の先発陣)と争うわけでもないし、自分の投球をしたい」。28日はキャッチボールなどで調整した。=2018/08/22018/08/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、海外FA権取得 昨オフ3年契約「自分でも知らなかったんですよ」
福岡ソフトバンクの明石健志内野手(32)が28日、出場選手登録日数が9年に達して、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。明石は昨年5月に国内FA権を取得したが、昨オフは権利を行使せずに新たに3年契約を結んでいる。「自分でも(海外FA権取得を)知らなかったんですよ。しっかりシーズン2018/08/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、先発復帰も快音出ず バットたたきつけ「悔しい」
◆ソフトバンク1-2ロッテ(28日・ヤフオクドーム)左かかと痛で26日の西武戦で今季初めて先発を外れた上林が、9番右翼でスタメンに復帰した。だが同点の4回2死二、三塁で三飛に倒れ、バットをたたきつけて悔しがった。勝ち越された直後の8回2死二塁でも右飛に終わり、この日は無安打。「(左かかとは)打撃では2018/08/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/28
ソフトB東浜、連勝継続へ「平常心」 28日ロッテ戦先発
28日のロッテ戦に先発する東浜が「平常心」でチームを10連勝に導く。工藤ホークス初の2桁連勝がかかる一戦を前に「マウンドですることは変わらない。(大事な)週の頭の試合ですから。一球一球、全力で打者に投げる」と強調した。27日はヤフオクドームでのキャッチボールなどで最終調整。8月に右肩機能不全から戦列2018/08/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕「本番モード」で練習 中16日で29日に先発へ
29日に先発予定の松本裕が「本番モード」の投球練習を行った。ヤフオクドームのマウンドを使い、打者役に打席に立ってもらって42球。「先発の方々もいい流れですから。集中して頑張っていく」と口元を引き締めた。今季初勝利を挙げた12日の日本ハム戦以降は登板機会がなかったものの、1軍に同行して調整。中16日と2018/08/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/27
ソフトB西田、劇勝お膳立て
◆ソフトバンク12-8西武(26日・ヤフオクドーム)途中出場の西田が劇的勝利をお膳立てした。延長10回に一塁守備に就くと、延長12回1死で迎えた打席で斉藤大のシンカーをうまく拾い中前へ運んだ。「出塁することだけを考えた。追い込まれた後に食らいつけた」。その後も打線がつながり、グラシアルのサヨナラ満塁2018/08/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、初の5日連続登板
◆ソフトバンク12-8西武(26日・ヤフオクドーム)森が自身初の5日連続登板に臨み、1回を無失点に抑えた。同点の9回に6番手で登板。2死から外崎に右前打を許したが、巧みな一塁けん制を披露。セーフの判定だったが、工藤監督のリクエストで判定が覆りアウトとなった。「いいタイミングで投げられた」としたり顔。2018/08/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、白星逃し猛省
◆ソフトバンク12-8西武(26日・ヤフオクドーム)先発の大竹は大量援護をもらいながら白星を逃したことを猛省した。1日にプロ初登板初先発で初勝利を挙げた西武を相手に6回まで2失点と好投したが、4点リードの7回に代打森の左前打で3点目を失って降板。救援陣もつかまって、この回に同点とされた。6回1/3を2018/08/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB10G差以上逆転なら球団初
ホークスは首位とのゲーム差が8月11日に最大11.5ゲーム差まで広げられたが、9連勝で5差まで縮めた。福岡に移転後、10ゲーム差以上を覆しての優勝はない。プロ野球での最大は1963年の西鉄の14.5差。西鉄は58年にもオールスター前の11差をひっくり返した。この年は巨人との日本シリーズでも3連敗から2018/08/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/26
ソフトB柳田4試合ぶり中堅で好捕 2戦連発28号ソロ
◆ソフトバンク5-1西武(25日・ヤフオクドーム)4試合ぶりに中堅守備に就いた柳田が、好守で首脳陣を安心させた。左膝裏の違和感のため3試合連続でDHで出場していたが、7回に中村の大飛球を背走して追うと、最後はフェンスに激突しながら好捕。「普通のプレーでしょ。脚は大丈夫です。今日はミランダさんです。(2018/08/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、無死満塁から貴重犠飛
◆ソフトバンク5-1西武(25日・ヤフオクドーム)中村晃が貴重な打点で8連勝に貢献した。2点リードの6回。無死満塁のチャンスで、フルカウントから十亀の低め直球をすくい上げての中飛。三走のグラシアルを楽々と生還させる犠飛となった。「あそこは最低限。(3連戦で)先に二つを取れたことはよかった」。2試合連2018/08/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川マシン打撃で調整「少しずつ上げる」
体調不良で出場選手登録を抹消された内川が、筑後の屋内練習場でマシン打撃を行った。メジャーリーガーも愛用する「つりティー」で感触を確かめた後、マシン相手に約15分間、打ち込んだ。「少しずつ(コンディションを)上げていきたい」と話す内川について、斉藤リハビリ担当コーチは「しばらくの間は(調整方法を)本人2018/08/26西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアル6試合連続安打
◆ソフトバンク5-1西武(25日・ヤフオクドーム)打線で快進撃をけん引するグラシアルが6試合連続安打で勝利に貢献した。打線は5回まで十亀に松田宣の2安打に抑えられていたが、先頭の6回に右翼線のエンタイトル二塁打で出塁。中村晃の犠飛で貴重な3点目のホームを踏んだ。「どういう形でもいいから、点につなげた2018/08/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/25
ソフトB牧原、背走ダイブで好捕 連続安打は止まる
◆西武2-3ソフトバンク(24日・ヤフオクドーム)牧原が華麗な二塁守備で本拠地を沸かせた。4回先頭の森が放った中前に落ちそうな打球を、全力で背走してジャンプ一番、好捕した。連続試合安打は7で止まったが「打てない日は守りでチームの役に立つというのが今年のテーマ。そこは良かった」と納得の表情。7連勝に貢2018/08/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、完璧救援で21H
◆西武2-3ソフトバンク(24日・ヤフオクドーム)リーグトップの54試合目の登板となった加治屋が完璧なリリーフで21ホールド目を挙げた。1点リードの8回にマウンドへ。「一発のある打者が続いたので、長打だけは打たれないよう気を付けた」とボールを低めに集め、主砲山川からフォークで三振を奪うなど3人で切っ2018/08/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、前日70メートル遠投 肘に異常なし
4月に右肘手術を受けた岩崎が、筑後屋内練習場のブルペンでタオルを使ったシャドーピッチングを行った。23日には約70メートルの遠投を実施。6月下旬に右肘の炎症が判明して調整ペースを落とした後では最長だった。「ちょっとずつ(状態を)上げられている。(遠投による)負担も思ったよりはなかった」とほっとした様2018/08/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本「一歩ずつ」最長25メートル投げた
右肘痛で戦列を離れている岡本が、筑後で7月28日の出場選手登録抹消後最長となる25メートルのキャッチボールをこなした。8月21日にスローイングを再開しており「日に日に良くはなってきている。距離や強度はまだまだ」と状態を説明。1軍は好調で「早く戻りたい気持ちはある」と認めながらも「まずは投げられるかど2018/08/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/24
ソフトB西田3戦ぶりの先発 期待応え先制打
◆日本ハム2-6ソフトバンク(23日・東京ドーム)3試合ぶりにスタメン起用された西田が先制打で期待に応えた。2回2死一塁、左腕宮台の真っすぐを捉え、左中間を破る適時二塁打。7月27日の楽天戦以来となる安打が飛び出した。「久しぶりのヒットが適時打になってくれて良かった。一本出て気持ちも楽になった。打率2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原5戦連続打点
◆日本ハム2-6ソフトバンク(23日・東京ドーム)好調の牧原が5試合連続の打点をたたき出した。西田の先制打が飛び出した直後の2回2死二塁。間髪入れずに宮台の初球を中前にはじき返し、二走の西田を迎え入れた。「チャンスだったので初球から積極的にいった。いい所に転がってくれてラッキーだった」とにっこり。安2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ1カ月ぶり昇格
2軍で調整中だったモイネロが約1カ月ぶりに1軍に復帰した。7月25日に出場選手登録を抹消された後、崩れ気味だったフォームを固めることを重視しながら、ウエスタン・リーグで登板を重ねた左腕。22日のオリックス戦では1回1失点と本調子ではないものの最速は150キロをマーク。「2軍に行った時に比べたらいい状2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 前回5被弾KO 獅子に雪辱誓う 24日先発
3年連続2桁勝利に王手をかけた千賀が、獅子打線へのリベンジを誓った。きょう24日の西武戦に先発。7月31日の前回対戦では1試合球団ワーストタイの5本塁打を浴びるなど6回7失点と大きく崩れた。「しっかり流れを持ってこられるようにしたい。前回やられていることを意識して、マウンドに上がる」と決意。23日に2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、デスパイネ リハビリ開始
内川とデスパイネが筑後のファーム施設でリハビリを開始した。体調不良から16日に出場選手登録を抹消となり、自宅で療養していた内川は屋外でのジョギングなどで再始動。炎天下で額に汗を浮かべ「早く体調を戻して、チームに戻れるようにやっていきます」と話した。右膝の炎症で17日に出場選手登録を抹消されていたデス2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田 失点→勝てない
◆日本ハム2-6ソフトバンク(23日・東京ドーム)武田はやはり完封以外では勝てなかった。4回までは無失点に抑えたが、5回に1失点。6回途中に降板すると、その回に石川が同点打を浴び、勝ち負けは付かなかった。「調子はあまり良くなかったけど、悪いなりに粘ることができた。走者を残してマウンドを降りることにな2018/08/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田ダメ押し2点タイムリー
◆日本ハム2-6ソフトバンク(23日・東京ドーム)柳田がマルチ長打で貴重な追加点を挙げた。左脚の状態を考慮され、2試合続けてDHで先発。5回に右中間への二塁打を放つと、2点を勝ち越した後の8回2死一、二塁、強烈な当たりの右中間2点二塁打を放ってリードを4点に広げた。「いい追加点になって良かった。みん2018/08/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/23
ソフトB松田宣ダメ押し24号2ラン
◆日本ハム6-9ソフトバンク(22日・東京ドーム)松田宣が貴重なダメ押し弾を放った。9回1死二塁からリードを3点に広げる24号2ラン。浦野の真っすぐを左中間席に運んだ。8回の遊撃内野安打で連続試合安打を15とし、8月は驚異の月間打率4割6分。「打てて良かった。いろいろ試しながらやっている」と満足そう2018/08/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、今季初DH出場 9回左翼線二塁打で先発全員安打締め
◆日本ハム6-9ソフトバンク(22日・東京ドーム)柳田が今季初めてDHで先発出場した。21日の日本ハム戦で左膝の裏に違和感を訴え、途中交代。大事には至らなかったが、守備面の負担が考慮された。9回にはグラシアルの逆転2ランが飛び出した直後に左翼線二塁打を放ち、先発全員安打が完成。「DHで(守備は)何も2018/08/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林3戦ぶり安打
◆日本ハム6-9ソフトバンク(22日・東京ドーム)手負いの上林も3試合ぶりの安打を放った。21日の日本ハム戦で右手首付近に死球を受けて途中交代。打順を9番に下げて先発出場した。7回には先頭で左腕宮西から左前打。16打席ぶりに「H」ランプをともし、「ホッとした。痛くないことはないけど、気持ちです。あと2018/08/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク「申し訳ない」 5回2/3 6失点KO 清宮に3ラン浴びる
◆日本ハム6-9ソフトバンク(22日・東京ドーム)バンデンハークが清宮の一発に沈んだ。6回1死一、二塁から高め147キロ直球を完璧にとらえられ、右翼席への逆転3ランを許した。さらに渡辺にもソロ本塁打を浴び、6回途中6失点KO。黒星こそ免れたが、「今日は自分のリズムやバランスで投げることができなかった2018/08/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス2季ぶり白星
◆日本ハム6-9ソフトバンク(22日・東京ドーム)右肘手術から復帰したスアレスが2シーズンぶりの白星を飾った。1点ビハインドの8回に登板。2死から清宮を3球三振に仕留め、三者凡退で9回の逆転劇につなげた。「3人で抑えられたことに満足している。チームが勝てて良かった」。今季3試合目の登板で2016年92018/08/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/22
ソフトB和田20メートル投げて確認 左肩「いい感じ」
左肩違和感のため筑後でリハビリ中の和田が、約20メートルのキャッチボールで状態を確認した。5月以降はブルペン投球ができていないものの、「今までに比べていい感じ」と好感触を口にした。左肩は一進一退の状況が続いており、8月は約2週間のノースロー調整の後、関東の病院での検査も受けた。「とにかく試合で投げら2018/08/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川とデスパイネ自宅療養を継続
疲労性の体調不良の内川と右膝炎症のデスパイネは21日も自宅で療養した。ともに筑後のファーム施設で行われたリハビリ組の練習には不参加。内川は16日に出場選手登録を外れて以降、自宅療養を続けており、近日中に再検査を受けるという。17日に出場選手登録を外れたデスパイネについて、斉藤リハビリ担当コーチは「(2018/08/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田「投げミス」清宮に一発献上
◆日本ハム5-10ソフトバンク(21日・静岡)2番手で登板した中田が、1軍に復帰したばかりの清宮に痛い一発を献上した。8点リードの7回1死二塁、打者清宮の場面で登場。1ボールからの2球目の真っすぐが甘く入り、右翼席への強烈な一打を浴びた。「甘く入ってしまった。投げミスです。自分のスイングをされてしま2018/08/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデン22日先発、平常心強調
バンデンハークが自身の3連勝を懸けてきょう22日の日本ハム戦に先発する。15日の楽天戦は6回1失点で8勝目をマーク。「普段通りしっかり準備をして、いつもの試合と同じように自分のピッチングをして、チームが勝つチャンスをつくれるように」と平常心を強調した。21日は静岡で汗を流し、都内に移動した。=2012018/08/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、千金11号3ラン
◆日本ハム5-10ソフトバンク(21日・静岡)中村晃が貴重な11号3ランで4連勝に貢献した。グラシアルの2ランでリードを3点に広げた5回。なおも1死一、二塁の好機で、有原の投じた甘い真っすぐを右中間席にたたき込んだ。7試合ぶりの一発。「積極的に打ちにいった結果がホームランになって良かったです」。112018/08/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/21
ソフトB東浜、球界大先輩に感謝 21日に静岡初登板
21日の日本ハム戦に先発する東浜が、球界の大先輩への感謝を胸にマウンドに上がる。試合が行われる静岡・草薙球場は1934年の日米野球で沢村栄治とベーブ・ルースが対決した歴史的な場所。初めて静岡県を訪れたという右腕は、20日に同球場でキャッチボールなどを行って調整した。練習後、球場前の2人の銅像を見学。2018/08/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/20
ソフトB松田 今季7度目の猛打賞 連続試合安打は「13」に
◆オリックス4-8ソフトバンク(19日・京セラドーム大阪)好調の松田宣が今季7度目の猛打賞をマークした。2回の第1打席で左前打を放つと、同点の8回には1死二塁から一時勝ち越しとなる適時二塁打。「追い込まれてましたが食らいついていきました」。今宮の2ランで勝ち越しに成功した最終回には、なおも1死一、三2018/08/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、緊急登板にも動じず火消し 22セーブ目をマーク
◆オリックス4-8ソフトバンク(19日・京セラドーム大阪)抑えを任されている森が、緊急登板で今季22セーブをマークした。6点リードの最終回のマウンドには五十嵐が登ったが、3安打などで2失点。なおも1死一、二塁のピンチで打席に吉田正を迎えた場面で、火消しへ向かった。「いつでもいける準備だけはしていた」2018/08/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/19
ソフトB上林3戦連続2安打マルチ ジャンピングキャッチなど攻守で躍動
◆オリックス2-7ソフトバンク(18日・京セラドーム大阪)上林が3試合連続の2安打マルチをマークして勝利に貢献した。初回は1死からオリックス先発ローチの投じたツーシームを左前に運び先制点の起点となると、先頭打者だった6回も右前打で出て、一挙5得点のビッグイニングを呼び込んだ。7回にはT-岡田の痛烈な2018/08/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真 自己最長タイ17戦連続の無失点
◆オリックス2-7ソフトバンク(18日・京セラドーム大阪)嘉弥真が連続試合無失点を自己最長タイの17に伸ばした。ミランダの後を受け、5点リードの6回2死で登板。前の打席で2ランを放った吉田正を初球の鋭いシュートで遊ゴロに打ち取ると、7回先頭のT-岡田を右飛として左の強打者2人を封じた。「点差はあった2018/08/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 19日オリックス戦で先発 「イメージしやすい」と自信
19日オリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する大竹が「イメージしやすい部分がある。中軸は長打があるので気を付けたい」と対戦に自信をのぞかせた。2軍ではオリックス戦5試合に登板し、計8回を無失点で2勝1セーブ。これまで1軍では、2軍でも対戦がない西武、日本ハム相手の登板だった。18日はルーティンのシ2018/08/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB6回に打者一巡で5点の猛攻 牧原が仕上げの適時打
◆オリックス2-7ソフトバンク(18日・京セラドーム大阪)牧原が6回の猛攻を仕上げる一打を放った。4点を奪い、なお2死一、三塁。3ボール1ストライクから岩本の外角低め真っすぐを、しぶとく左前へはじき返す適時打。この回の先頭打者だった上林に回した。本塁打を放った11日の日本ハム戦以来6試合ぶりの打点。2018/08/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/18
ソフトB松田宣 先制23号2ラン
◆オリックス0-9ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪)打撃好調な松田宣が8月5本目のアーチで打線に点火した。2回無死一塁で西の甘いチェンジアップを左翼席に打ち込む先制の23号2ラン。12日の日本ハム戦以来、4試合ぶりの一発に「(スタンドに)入らないかと思ったが、入ってくれて良かった」と笑った。92018/08/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 自身初三塁打×2 パ・トップ10本目
◆オリックス0-9ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪)上林が自身初の1試合で三塁打2本を放った。まずは7回1死で西の高め真っすぐを右中間フェンス前まで運び、悠々と三塁へ。9回無死一塁では山崎福の内角高め直球を捉え、右翼線を破る適時打になった。「1本目は(スタンドに)入る感覚だったので悔しい。2本2018/08/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田 1カ月ぶり4号 ダメ押し2ラン
◆オリックス0-9ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪)途中出場の福田が7月18日以来、1カ月ぶりの4号2ランでダメを押した。7回の守備から登場。リードが7点に広がった9回、2死二塁で山崎福の甘いチェンジアップを右中間スタンドへ運んだ。7月28日から11打席無安打と苦しんでいた29歳は「まさか入る2018/08/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田5階席弾 26号2ラン「芯でした」
◆オリックス0-9ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪)柳田が右中間席へ特大の26号2ランを放った。3点リードの7回2死三塁、西の内角スライダーを代名詞のフルスイング。打球は5階席まで届く豪快な一発に「芯でした。力みをなくして、かち上げていこうと思った」と手応え十分にうなずいた。内川、デスパイネと2018/08/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/17
ソフトB千賀、開幕戦以来オリックス戦 反攻へ一戦必勝!!
17日のオリックス戦に先発する千賀が反攻へ一戦必勝の決意を示した。オリックスとはヤフオクドームで開催された開幕戦以来の対戦。その時は勝敗こそつかなかったが7回無失点と好投している。相手は順位こそBクラスだが、「(順位が)上でも下でも、うちにとっては落とせない試合。まずカードの頭をしっかり取れるように2018/08/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、後輩の前で二塁打
◆ソフトバンク2-3楽天(16日・ヤフオクドーム)スタンドで見守った92人の後輩の前で、柳田が貫禄を見せた。母校、広島商の野球部員92人をこの日、ヤフオクドームに招待。3回2死には藤平の高めチェンジアップを右中間へ運び、俊足を飛ばして二塁打とした。「行儀よく見てたみたいですね」とおどけた後、「いつも2018/08/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、昇格「腰心配ない」 代打で登場も左飛
◆ソフトバンク2-3楽天(16日・ヤフオクドーム)約2カ月ぶりに出場選手登録された明石が途中出場した。1点を追う8回に福田の代打で登場し、藤平の外角高めの直球を捉えるも左飛。それでも「球はよく見えた」と手応えを口にした。腰の張りで6月15日に登録抹消され、久々の1軍の舞台。一塁守備も無難にこなしたベ2018/08/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、一時は勝ち越す5号ソロ
◆ソフトバンク2-3楽天(16日・ヤフオクドーム)今宮の8月初アーチは勝利を呼べなかった。5回に藤平の内角直球を左翼席へ運ぶ一時勝ち越しの5号ソロ。7月20日以来の一発を「うまく打てた」と振り返ったが、チームは最下位に痛い逆転負け。1点を追う9回2死二塁ではハーマンに二ゴロに抑えられ、試合後は「102018/08/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、疲労性の体調不良 今季2度目の抹消
主将の内川が疲労性の体調不良のため、出場選手登録を抹消された。今季は5月に左足首打撲などで抹消されて以来2度目。6番一塁で出場予定だった15日の楽天戦はスタメンを外れ、ベンチで代打待機していたが出場機会はなかった。工藤監督は「当分は回復させる時間をつくりたい。一日でも早く戻ってきてほしいが、今はこの2018/08/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/16
ソフトB武田きょう楽天戦 “中4日”先発
武田が“中4日”で16日の楽天戦に先発する。前回登板の5日のオリックス戦では5回を被安打7、6失点と乱れて8敗目。今季3完封も好投が続かない。出場選手登録をされているにもかかわらず、11日のウエスタン・広島戦で救援登板し、2回を無安打無失点に抑えた。15日にキャッチボールなどで調整。「上からたたきつ2018/08/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣 8月4割超え9戦連続安打
◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)松田宣が9試合連続安打となる適時打を放った。1点リードの4回2死二塁で古川の外角低めスライダーをすくい上げ、左中間を破る適時二塁打。「バンデン(ハーク)も頑張って投げてるので、いい追加点になってよかった」。8月は11試合で37打数16安打、打率4割32018/08/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐 工藤監督に恩返しの適時打
◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)甲斐が工藤監督との「特訓」の成果を見せた。リードが2点に広がった4回2死二塁、古川の外角スライダーに食らいつくと、打球はしぶとく三遊間を抜ける適時打になった。「いい所に転がってくれた」。13日に工藤監督を相手に特打を行ったが、14日は無安打に終わって2018/08/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋 リーグ最多タイ冷や汗50戦登板 1回1失点
◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)加治屋はリーグ最多タイ50試合目の登板で冷や汗をかいた。4点リードの8回に登板。先頭の茂木、1死からは枡田に二塁打を浴び1点を失った。なお1死一、三塁で、今江、ウィーラーを抑えた。「投球が小さくなってしまった。右打者への投球は収穫。節目の試合は40試2018/08/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB森 2戦連続の21S
◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)森が今季21セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。先頭打者に左前打を許したが、後続を断って2試合連続で試合を締めくくった。シーズン20セーブに到達した14日の試合後、「盟友」のサファテがツイッターに森を祝福する動画を投稿。「頑張れ、マイフレンド」2018/08/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ 2度目の猛打賞
◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)デスパイネが今季2度目の猛打賞を記録した。1点を追う2回は先頭で中前打を放ち、続く長谷川勇の3号逆転2ランをお膳立て。4回に右中間への二塁打をマークすると、6回は左前打で出塁、再び長谷川勇の4号2ランを呼び込み、この日3度目のホームを踏んだ。5月232018/08/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/15
ソフトB寺原抹消へ
寺原隼人投手(34)が出場選手登録を抹消されることが、14日決まった。15日楽天戦で先発するバンデンハークが出場選手登録されるため。=2018/08/15付西日本スポーツ=2018/08/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB森20S タカ日本人馬原以来8年ぶり
◆ソフトバンク2-1楽天(14日・ヤフオクドーム)森が完璧なリリーフで今季20セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板。右飛、遊ゴロで簡単に2死を奪い、最後は渡辺直を低めの144キロ直球で遊ゴロに仕留めた。ホークスの日本人選手がシーズン20セーブ以上を記録したのは、2010年に32セーブを挙げた馬原2018/08/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークきょう先発 好調の楽天警戒
15日の楽天戦に先発するバンデンハークが、後半戦に入り好調な相手に警戒感を示した。楽天は順位こそ最下位ながら、球宴明けは大きく白星を先行させている。それだけに、3日のオリックス戦以来、中11日でのマウンドに向けて3度ブルペン入りして調整を重ねた右腕は「今、すごくいい野球をしているチームだから。一人一2018/08/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBミランダ19日オリックス戦先発へ 1軍初合流 ヤフオクDで調整
キューバ出身の新外国人投手ミランダが1軍に初合流した。米メジャー通算13勝の左腕は19日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で来日初先発する予定で、14日はヤフオクドームでキャッチボールなどで調整した。工藤監督は「先発で投げます。最初は(日本の)暑さにも苦労したみたいだが、本人も『慣れてきた』と話して2018/08/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/14
ソフトB古谷、今季初昇格へ 「チャンス生かす」
2年目左腕の古谷が今季初めて1軍に昇格する。2軍では150キロ超の直球を武器に先発、中継ぎで19試合に登板し3勝1敗、防御率4・26。13日はヤフオクドームで投手練習に参加し、工藤監督から身ぶり手ぶりで指導を受けた。「真っすぐの強さを伸ばしてきた。このチャンスを生かして1軍に定着するという気持ちでや2018/08/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/13
ソフトB松田宣5年ぶり2打席連発
◆ソフトバンク11-5日本ハム(12日・ヤフオクドーム)松田宣が、自身5年ぶりとなる2打席連発をマークした。まずは5点リードの4回に、代わったばかりの加藤の2球目スライダーを左翼席へ運ぶ21号ソロ。デスパイネの一発でリードを8点に広げた5回にも、なお1死一塁の場面で同じく加藤から左翼席へ22号2ラン2018/08/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、恩師を初招待 成長示す一発披露
◆ソフトバンク11-5日本ハム(12日・ヤフオクドーム)上林が恩師の前で17号ソロを放った。宮城・仙台育英高でプレーしていた当時の監督、佐々木順一朗氏を初めて試合に招待。「とにかくいいところを見せたかった」と、1点リードの3回2死、高梨の直球を左中間テラス席へ運んだ。「ちょっと(バットの)先だったし2018/08/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/12
ソフトB松本裕12日ハム戦先発 今度こそ今季初勝利
12日の日本ハム戦に先発する松本裕が今季初勝利を狙う。 今季初登板初先発だった4日のオリックス戦で7回1失点と好投。白星は付かなかったが「四球を出さず、打たせて取れたのがよかった」と手応えを得た。 2戦目に向け「前回から変えるところは特にない。体の状態もいいし、どんどんストライクを取っていきたい」と2018/08/12西日本スポーツ詳しく見る大技小技「両方持ち味」 ソフトB牧原2球で2安打
◆ソフトバンク1-3日本ハム(11日・ヤフオクドーム) 2試合連続で1番に座った牧原は小技あり、大技ありの活躍だった。 初回、初球を投前へセーフティーバントを成功させると、3回先頭ではマルティネスの内角高めカットボールを思い切り引っ張り、右翼席へ3号先制ソロ。「持ち味の足もパンチ力も両方出せてよかっ2018/08/12西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス2年ぶり1軍登板 最速156キロで1回無失点
◆ソフトバンク1-3日本ハム(11日・ヤフオクドーム) (7回に登板し1イニングを無失点)「長い間リハビリしていたんで、久しぶりにドームで投げられて興奮した。自分のピッチングはできたが、チームが負けて満足はない。いろんな場面で使われると思うのでそこで頑張りたい」 =2018/08/12付西日本スポ2018/08/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/11
ソフトB長谷川勇、代打で適時打
◆ソフトバンク5-0日本ハム(10日・ヤフオクドーム)長谷川勇が貴重なダメ押し点をたたき出した。4点リードの8回2死一、二塁で甲斐の代打で登場。井口の初球のストレートを右前へはじき返し、二走の福田をホームに迎え入れた。「難しい配球でくるかなと思っていたら、スーっと甘いところに来たので反応で打てた。今2018/08/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、11日に本拠デビュー
11日の日本ハム戦に先発する大竹が中田との対戦を心待ちにした。長打力と勝負強さに定評がある相手の主砲に対し「テレビでずっと見ていた。インコースに投げるのは怖いけど、突いていきたい」と内角を攻める覚悟を口にした。球団では2012年の武田以来となる新人初登板からの2連勝がかかる本拠地デビュー戦。熊本出身2018/08/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原、今季初の昇格に笑顔
4年目の栗原が今季初めて1軍昇格した。2月の春季キャンプ中に左肩を脱臼し、3月に手術。戦列復帰まで半年と診断されたが、6月に2軍戦で実戦復帰。2軍戦では23試合で打率3割2厘、1本塁打をマーク。「必死にアピールしてきたい」と意気込んだ。試合前の打撃練習では快音を連発。「(屋外の筑後での練習とは)汗の2018/08/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真2球で火消し 千賀、お立ち台で感謝のTシャツ姿
◆ソフトバンク5-0日本ハム(10日・ヤフオクドーム)2番手の嘉弥真が2球で火消しに成功した。8回2死満塁で登場。左のアルシアの代打鶴岡に直球を捉えられたが、柳田のスライディングキャッチで切り抜けた。「(右の代打は)予想していたけど、甘く入ってしまった。ギータ(柳田)さんに感謝です」。お立ち台では「2018/08/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/10
ソフトB柳田、今季対戦13の2 上沢撃ちへ気合
完全オフの柳田が治療のため、ヤフオクドームを訪れた。7月末に発症した首痛がまだ万全ではなくケアに努めた。チームはきょう10日から直接対決で7連敗中の日本ハムと対戦。初戦先発予定の上沢には前回対戦で適時打を含む2打数2安打と結果を残したが、今季通算では13打数2安打と分が悪いだけに「いい投手ですからね2018/08/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原、今季初の1軍へ 「まずは声出し」
10日に今季初めて出場選手登録される4年目の栗原が、チームに元気を注入する。9日は筑後で汗を流し「(キャンプ中に左肩を脱臼する)けがもあったし、出遅れた分、必死で頑張らないと」と真剣な表情。「まずは声出しから存在感を出していきたい。打撃でも守備でもチームに貢献できれば」と活躍を誓う。コーチ陣から「頑2018/08/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田10日出場登録 「中継ぎ」で待機
ウイルス性胃腸炎で戦列を離れていた中田が、ヤフオクドームでの投手練習に参加した。ランニング、キャッチボールなどで汗を流した右腕は10日に再び出場選手登録され、同日の日本ハム戦から第2先発を含めた中継ぎ要員としてブルペンに加わる予定。「(離脱中は)チームに迷惑を掛けたので、一つずつ取り返していきたい」2018/08/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、ヤフオクの感覚「つかめた」 11日先発
11日の日本ハム戦で先発する大竹が、初登板するヤフオクドームのマウンドの感触を確かめた。工藤監督も見守った投手練習で、マウンドを使って約30球の投球練習。球宴期間中の1軍全体練習でシートノックに登板した経験がある左腕は、本拠地での初登板初先発を前に「久しぶりなので、感覚の違いとか雰囲気を感じたかった2018/08/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/09
ソフトB栗原が今季初昇格へ 市川と松田遼抹消
春季キャンプ中に左肩を脱臼し、3月に手術を受けた栗原が今季初めて昇格する見通しとなった。当初は戦列復帰まで術後約6カ月との診断を受けたが、幸いにも患部の回復は早く、6月に実戦復帰していた。加えて中田も昇格する見込み。市川と7月に阪神からトレード移籍した松田遼が、出場選手登録を抹消された。=2018/2018/08/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/08
ソフトB上林初回絶妙バント安打
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)上林が電光石火の“頭脳プレー”で好機を演出した。プレーボール直後の初球を三塁線へセーフティーバント。打球が雨にぬれたグラウンドを絶妙な勢いで転がる間に一塁を駆け抜けた。「雨が降っていたので、初球からいこうと思っていた。うまくいきすぎた」とし2018/08/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹2勝目へ8日先発
8日のロッテ戦に先発する大竹が「先輩斬り」で2勝目に挑む。ロッテ中村は同じ早大出身で、大竹が1年時の4年で主将。大竹が「よろしくお願いします」と連絡すると、「お手柔らかに」と返ってきたという。ロッテの中心打者に成長しつつある先輩との対戦に「楽しみ」と笑顔。前回登板は育成ドラフト出身で初の初登板初先発2018/08/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス昇格「うれしい」 巻き返しを誓う
7日に今季初めて出場選手登録されたスアレスが、巻き返しを誓った。久しぶりの1軍に「(チームメートと)会ってあいさつできてうれしい」。右肘手術から1年4カ月が経過し、「長く感じた。精神的に鍛えられたよ」。セットアッパーとして期待される右腕は「(チームの)状況は十分に分かっているが、やることは変わらない2018/08/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB森「感謝」の19S
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)森が「感謝」の今季19セーブ目を挙げた。1点リードの9回、先頭角中を自らの失策で出塁を許すも、次打者加藤は空振り三振。同時に二盗を試みた角中の代走・岡を高谷が刺し、あっという間に2死無走者となった。「高谷さんに助けてもらった」とホッとした様2018/08/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣7回左前適時打
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)接戦にケリをつけたのは松田宣だった。同点の7回2死一、二塁、岩下の甘く入ってきたフォークを捉えると、打球はゴロで左前へ。二走の中村晃が勝ち越しのホームを踏み、決勝の適時打となった。「前の打席でチャンスをつぶしていたので(5回2死一、二塁で空2018/08/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/07
ソフトB内川、チャンスでの一本誓う 7日からロッテ2連戦
内川が7日からのロッテ2連戦を前に、気合を入れ直した。5日までのオリックス3連戦では12打数無安打と快音がなく、5日の8回には、2点差に迫り、なお1死満塁の好機で遊ゴロ併殺打に倒れるなど精彩を欠いた。「どの試合も大事という思いは変わらないけど、残り試合が少なくなる中で、一試合の重みが増してきているの2018/08/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、台風予報も気にしない 8日先発へ
8日のロッテ戦で2戦目の先発に臨む大竹は、台風にも平然としていた。登板日に台風13号が東日本に近づく予報があるが「雨の中でも投げたことがあるので気にしない」とケロリ。6日の投手練習では、ブルペンで35球を投げた。1日の西武戦でマークしたプロ初登板初先発初勝利からの2連勝に向け、着々と準備を整えている2018/08/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、スアレス復帰を大歓迎 剛腕「本当に心強い」
抑え役の森がブルペンに帰ってきたスアレスを大歓迎した。この日は7日からのロッテ戦に向けて千葉に移動。福岡空港で顔を合わせると、満面の笑みでがっちり握手を交わした。現在チームは4位。0.5ゲーム差で追う3位チームが相手だけに「(復帰は)本当に心強いですね。僕もまた頑張りますよ」と腕をまくった。=2012018/08/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 「チームに勢いを」得意のロッテ戦で大暴れ誓う
上林が得意のロッテ戦での大暴れを誓った。5日のオリックス戦では自身2本目、初球では初めての初回先頭打者本塁打を放つなど、好調なリードオフマン。3位のロッテ相手には打率3割5分8厘、5本塁打、11打点で、いずれもパ・リーグ球団別成績では最高。「大事な試合ですから。しっかりチームに勢いがつく打撃をしたい2018/08/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/06
ソフトBスアレスが6日に1軍合流 即セットアッパー
昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けたロベルト・スアレス投手(27)が、6日に今季初めて1軍に合流することになった。7日のロッテ戦に先発予定の東浜とともに、7日に出場選手登録される予定。スアレスは3、4日のウエスタン・阪神戦で連投テストをクリアした。倉野投手統括コーチは「セットアッ2018/08/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣、4年連続20号も空砲に
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)松田宣がいったん勝ち越しとなる2試合ぶりの20号ソロを放った。同点の2回2死、松葉の浮いたカーブを強振。「しっかり自分のスイングで打てた」という当たりは左中間スタンドに飛び込んだ。シーズン20本塁打は4年連続6度目だ。ただ、その後、逆転を許して空2018/08/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/05
ソフトB長谷川勇、延長10回に代打で一時同点の二塁打 8月出場3戦連続打点
◆ソフトバンク2-3オリックス(4日・ヤフオクドーム)好調な長谷川勇が、代打で一時同点の二塁打を放って存在感を示した。1点を追う延長10回1死一、二塁。甲斐に代わって打席に入ると、増井の初球、外寄りの真っすぐを捉えて左中間フェンスに直撃させ、二塁ベース上でガッツポーズを見せた。8月に入って出場3試合2018/08/05西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡、新外国人のレオミネイロが初出場 途中出場で見せ場つくる
新外国人のレオミネイロが初出場した。後半18分に森本に代わって登場。ロスタイムに枝村のクロスに右足で合わせるなど見せ場をつくった。「何よりもチームの1勝がうれしかった。残念ながら点は決められなかったけど、チームに貢献はできた。流れをつかんで点を取りたい」と意気込みを新たにした。=2018/08/052018/08/05西日本スポーツ詳しく見る延長10回投入の“荒療治”も…SB石川、先発から中1日救援で失点「やっていくしか」
◆ソフトバンク2-3オリックス(4日・ヤフオクドーム) 先発から中1日で救援登板した石川は精彩を欠いた。 2日の西武戦で2回途中7失点KO。リリーフに回って最初のマウンドとなった延長10回、先頭の小田に直球を捉えられて三塁打を許すと、福田には勝ち越しの中前打を浴びた。 直後の攻撃で味方が追い付き、黒2018/08/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/04
ソフトB森1カ月ぶり18S
◆ソフトバンク5-3オリックス(3日・ヤフオクドーム)森が1カ月ぶりとなる18セーブ目を挙げた。2点リードの9回にマウンドへ。簡単に2人を仕留めると、大城には外角低めのフォークを振らせ、この回二つ目の三振を奪った。7月3日楽天戦以来のセーブに「いつも通り試合には入れた。チームが勝ったことが一番」と落2018/08/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川2カ月半ぶり4番で犠飛
◆ソフトバンク5-3オリックス(3日・ヤフオクドーム)5月15日の楽天戦以来、約2カ月半ぶりに4番に座った内川が、貴重な犠飛で追加点を挙げた。5回無死二、三塁で西のスライダーを狙い通りに右方向へ。相手が2点差に追い上げた直後に突き放す一打となった。だが西には前の2打席で凡退し、今季の対戦成績は14打2018/08/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田宣19号2ラン 今季19度目マルチ
◆ソフトバンク5-3オリックス(3日・ヤフオクドーム)松田宣が9試合ぶりの19号2ランを放ち、勝利を引き寄せた。4回、リードが2点差に広がった直後の無死二塁、西の初球、外角スライダーを右翼席に運んだ。「右打ちのサイン。打った瞬間、入ったと思った」と納得の表情。2回にも二塁打を放って、今季19度目のマ2018/08/04西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ「完璧」適時二塁打
◆ソフトバンク5-3オリックス(3日・ヤフオクドーム)デスパイネが貴重な追加点をたたき出した。1点リードの4回無死一塁で西の甘く入った142キロ直球を捉えると、ライナーで中堅フェンスに達する適時二塁打となった。「手応えは完璧。(先発の)バンデンハークが頑張っていたので追加点が取れてよかった」と喜んだ2018/08/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/03
ソフトB高橋礼自己最長タイ4回1/3で1失点
◆西武10-2ソフトバンク(2日・メットライフドーム)ルーキーの高橋礼が自己最長に並ぶ4回1/3を1失点と好投した。石川の後を受け、2回2死二、三塁の場面で登板。このピンチを切り抜けると、6回まで投げ抜いた。反省は4回の3者連続四球からの1失点。「甘いボールはどんどん振ってくるので、初球から厳しいと2018/08/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田遼ほろ苦1回2失点
◆西武10-2ソフトバンク(2日・メットライフドーム)阪神からトレード移籍した松田遼の新天地デビューは苦いものになった。二保に代わって2日に1軍昇格し、7回から3番手で登板。2死満塁から浅村に直球を右前にはじき返され2点を失ったが、三つのアウトはすべて空振り三振と見せ場もあった。直球の最速は150キ2018/08/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 500件超の祝福、興奮で寝れず
1日の西武戦で育成ドラフト出身として史上初めて初登板初先発で初勝利を挙げた大竹が、大量の祝福メッセージを受け取った。「いろんな人が見てくれていたんですね」。試合後、バスに乗り込むと既に友人や高校、大学のOBなどからスマホに500通を超えるメッセージが届いていた。「興奮で寝られなかった」という夜中に投2018/08/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ適時打&マルチ
◆西武10-2ソフトバンク(2日・メットライフドーム)デスパイネが適時打を含む2安打と4番の意地を見せた。2回は先頭で中前打を放ち、長谷川勇の二ゴロ間に先制のホームイン。6回1死二塁からは左翼線への適時打をマークした。1日の22号ソロに続き、2試合連続打点と2試合ぶりのマルチ安打。「絶好調とまではい2018/08/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/02
ソフトB中村晃2度目4安打 5出塁4得点
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)中村晃のバットが快音を続けている。4試合ぶり今季2度目の4安打固め打ち。四球と併せて5出塁で4得点した。「(大竹に)頑張ってほしいし、いい援護ができた。良かったです」。前回4安打した7月27日楽天戦からの5試合は20打数13安打でこの期間の打率は2018/08/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、好リード・猛打賞
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)甲斐がバットとリードで大竹の初勝利をアシストした。打っては今季3度目の猛打賞。4回1死満塁から勝ち越しの2点二塁打を放った。「大竹が必死に投げているので何とかして打ちたかった。2点取られて責任も感じていたので」とチェンジアップを振り抜いた。2回以2018/08/02西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ左翼席最上段へ6試合ぶり22号
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)デスパイネが6試合ぶりの特大22号ソロを放った。5回無死。2番手本田の内寄り真っすぐを左翼席の最上段まで運んだ。「完璧にとらえることができた。初先発の大竹を援護することができて良かった」とにんまり。6回にも左中間への大飛球を放っており、「少し差し2018/08/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、首は「だいぶいい」 フリー打撃を再開
首痛の柳田が8日ぶりにフリー打撃を再開した。試合前練習で29スイングして6本の柵越え。「首(の状態)はだいぶいいですけど、バッティングがひどい。試合だと(首に負担がかかる)ヘッドスライディングでの帰塁とかいろいろあるので、もうちょっとという感じ」と慎重な口ぶり。首脳陣と話し合い、代打出場の可能性もあ2018/08/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/08/01
ソフトB、自力V消滅の条件
ソフトバンクは今カード残り2試合で連敗すると、他カードを含めその後の残り試合全勝でも最終成績は96勝46敗1分け、勝率6割7分6厘。西武が直接対決残り10試合を全敗、他カードで全勝した場合の97勝45敗1分け、勝率6割8分3厘を上回れない。=2018/08/01付西日本スポーツ=2018/08/01西日本スポーツ詳しく見るパ・ワーストまであと1…ソフトB千賀1試合5被弾 プロ野球記録は1リーグ時代に
千賀が5被本塁打。1投手が1試合で5本浴びたのは球団最多タイで、09年大隣以来5人目となった。1試合被本塁打数のパ・リーグ最多は17年5月12日の日本ハム戦で先発した涌井(ロッテ)の6。プロ野球記録は1リーグ時代の49年川崎(巨人)の8、セ記録は58年田所(国鉄)の7。=2018/08/01付西日2018/08/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、猛打賞!率・375
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)牧原が今季2度目の猛打賞をマークした。2回に左前打を放つと、8回先頭で中前打、9回2死から右翼線への二塁打で諦めない姿勢を見せた。打率は3割7分5厘まで上昇。「いつ2軍に落とされてもおかしくない立場。3本打とうと、1打席ずつが勝負です」と引き締め2018/08/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹、背番10お披露目 1日先発でデビュー
1日の西武戦でプロ初登板初先発する大竹が、デビューを前に背番号10をお披露目した。3桁の番号を卒業し、新しい番号が入った練習着を着てメットライフドームで最終調整。「『その番号いいな』って、特に野手の方に言われました。早くも愛着が湧いてきた」と笑みをこぼした。育成ドラフト4位で今年入団し、30日に支配2018/08/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/31
ソフトB東浜、復帰へ最終調整 31日2軍オリ戦先発
31日のウエスタン・オリックス戦(舞洲バファローズスタジアム)に先発する東浜が、30日にヤフオクドームで行われた1軍投手練習に参加した。1軍メンバーと顔を合わせ、和やかなムードで汗を流した。右肩関節機能不全から復帰を目指す右腕は、今回が離脱後4度目の実戦。24日の同・広島戦では5回3失点ながら離脱後2018/07/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕8月4日オリ戦先発へ
4年目の松本裕が、8月4日のオリックス戦で今季初先発することが決まった。7月30日の1軍投手練習に参加。「久々(の1軍登板)なので思いっ切り行く」と気持ちを高ぶらせた。春季キャンプから腰痛で出遅れ、今季は2軍で3試合に登板して2勝0敗、防御率0.60。同戦の先発候補には高橋礼も挙がっていたが、昨季22018/07/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、暑さ対策も万全
31日の西武戦に先発する千賀が、強力打線に加えて暑さにも勝つ。昨年8月5日、同じメットライフドームでの一戦で、登板中に両ふくらはぎをつるアクシデントに見舞われた。「毎年つりながら投げているような気がする」という右腕は、今年6月8日の中日戦でも脚をつった。「水分と塩分を取って、とにかく勝てる投球をした2018/07/31西日本スポーツ詳しく見るJ1長崎へ磯村が完全移籍
J2新潟は30日、MF磯村亮太(27)がJ1長崎に完全移籍すると発表した。今季はリーグ戦19試合に出場して1得点。2012年には日本代表に選ばれた。=2018/07/31付西日本スポーツ=2018/07/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/30
ソフトB川島 1カ月ぶり先発で“ハッスル”マルチ
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)川島が約1カ月ぶりのスタメン起用にマルチ安打で応えた。左腕辛島対策として1番に入り、1点リードの5回1死二塁では左前打でチャンスを拡大。内川の2点適時打を呼び込んだ。8回にも左前打を放つなどハッスルした。「常に準備はしていた。武田が頑張っていたので、2018/07/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐 好リード&2H 攻守で武田援護
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)甲斐が攻守で武田の完封をアシストした。「真っすぐに角度もあって良かったので、序盤はそれを中心に組み立てた」。好調のアマダーと対した2回は全5球真っすぐで、しかも高めのつり球でバットに空を切らせた。意識したという強気の配球で快投を引き出した。この日の第2018/07/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃4点目技ありタイムリー
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)中村晃が勝利を大きくたぐり寄せる貴重な一打を放った。5回に内川の2点適時打でリードを広げ、なお2死一、二塁で久保の外角低めのチェンジアップを左前へぽとりと落とす4点目のタイムリー。技ありのポテンヒットに「追い込まれていたけど、何とか打ててよかった」。2018/07/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ23打席ぶり快音
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)打撃不振にあえいでいたデスパイネにようやく快音が飛び出した。7回の第4打席、宋家豪が投じた高めのカーブを左翼線への二塁打とした。24日のロッテ戦で本塁打を放ったのを最後に22打席ノーヒット。「バットの先でちょっと詰まったけど、久々にヒットが出て良かっ2018/07/30西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡-横浜FC戦は延期
J2アビスパ福岡は29日、同日の横浜FC戦(レベルファイブスタジアム)を台風12号の影響により中止した。代替日は未定。=2018/07/30付西日本スポーツ=2018/07/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/29
ソフトB今宮が「完封阻止」意地の一打
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)今宮が意地の一打で完封負けを阻止した。6点を追う8回無死一塁で岸の甘いチェンジアップを左中間に運ぶ適時二塁打。完敗を喫した試合後は「(夏は)投手にとってきつい時期。野手がもり立てていかないと」と悔しがった。3回にも左前打を放ち、この日はチーム唯一のマ2018/07/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/28
ソフトB松田が4戦連続打点も「もったいない」
◆ソフトバンク5-6楽天(27日・ヤフオクドーム)26日のロッテ戦でサヨナラ打を放った松田宣が4試合連続の打点をマークした。1点リードの3回に塩見のツーシームを左前に運ぶ適時打。5、7回には四球を選んで楽天投手陣にプレッシャーをかけたが、チームは逆転負け。試合後は「(最大3点のリードを守りきれずに)2018/07/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田が2戦連続欠場
柳田が2試合連続で欠場した。軽度の症状ながら首を捻挫しており、26日に続いて試合前練習に参加せず、患部の回復に努めた。藤本打撃コーチは「様子見。(状態が良くなるまで)3日ぐらいじゃないの。今は打撃練習もしていない。動かないのが一番の治療」と説明。工藤監督は「少しずつ良くなっている。ただ、良くなったが2018/07/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデン遠い1アウト…
◆ソフトバンク5-6楽天(27日・ヤフオクドーム)バンデンハークは、あと1アウトが遠かった。3点リードで迎えた5回2死一、二塁から銀次の中前適時打を皮切りに、3連続タイムリーを浴びてKOされた。今季7勝目の権利を目前にして、4回2/3を111球、被安打6の5失点。「2回と4回に球数を要し、苦しいピッ2018/07/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が初の2盗塁 早くも2桁到達
◆ソフトバンク5-6楽天(27日・ヤフオクドーム)1番の上林が自身初となる1試合2盗塁を成功させた。初回は右前打で出塁して犠打で二進。内川の4球目で自身初の三盗を成功させ、直後の適時打で先制のホームを踏んだ。敵失で出塁した3回には二盗を成功させ、早くも2桁の10盗塁に到達。「今は走りやすい打順にいる2018/07/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原が3年ぶり中堅先発…積極的守備が裏目
◆ソフトバンク5-6楽天(27日・ヤフオクドーム)3年ぶりにセンターでスタメン出場した牧原の勝負を懸けた守備は実らなかった。5回2死一、三塁で、藤田が放ったセンター前へのライナー性の打球に飛びついたが、わずかに届かなかった。打球が転々とする間に、2人の走者が生還。逆転を許した。村松外野守備走塁コーチ2018/07/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が1カ月半ぶり3勝へ28日楽天戦に先発
摂津が約1カ月半ぶりの勝利をかけ、28日の楽天戦に先発する。6月13日の巨人戦での今季2勝目を最後に勝ち星がない右腕だが、若田部投手コーチは「いい球を投げているし、試合もつくっている。(コンディションも)大丈夫」と状態に太鼓判を押した。前回登板した今月21日の日本ハム戦は今季3敗目を喫したものの、62018/07/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/27
ソフトB西田、代打で劇勝呼んだ 9回適時二塁打「先輩がつないだチャンス」
◆ソフトバンク6-5ロッテ(26日・ヤフオクドーム)西田が代打で貴重なタイムリーを放った。4点を追う9回1死一、二塁で登場すると、内の初球の直球を捉えて左翼線へ運ぶ適時二塁打。「先輩(安打で出塁した内川と松田)がつないでくれたチャンスだったので、打ててよかった。前でしっかり捉えられた」。その後に上林2018/07/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、丸刈りで心機一転
加治屋が丸刈りにして気持ちをリセットした。22日の日本ハム戦でプロ初黒星を喫すると、24日のロッテ戦では延長11回から2イニングを投げ3失点。ふがいない投球が続いたため「また一からやり直したい」と23日に自宅でバリカンを頭に当て、自分の手で7ミリの長さで刈りそろえた。スッキリとした表情を見せた右腕は2018/07/27西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク5割復帰目指す 27日に楽天戦先発
黒星先行中のバンデンハークが「勝率5割」への復帰を目指す。前回登板した20日の日本ハム戦では、来日4年目で自己最短の3回で6失点KO。今季6勝7敗と再び黒星が上回った。26日はキャッチボールなどで調整し、名誉挽回の先発となる27日の楽天戦(ヤフオクドーム)を前に「勝つためのチャンスがあるように、しっ2018/07/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/26
ソフトB石川「時短投法」で白星だ 目標は3時間以内!?
26日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で先発する石川が「時短投法」で快適な夜にする。5時間45分のロングランゲームとなった24日はブルペンもフル稼働状態で計8投手が登板。石川はテンポの良さにも定評があり、今季7回以上を投げて勝ち投手となった4試合は、すべて3時間以内でゲームセットとなっている。もちろんチ2018/07/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/25
ソフトB千賀が5回112球3失点
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)千賀はチームに勝利を呼び込めなかった。失点した2、4回はいずれも打線が得点した直後。2点リードの5回2死満塁のピンチは、福浦を150キロの真っすぐで空振り三振に切って取るなど意地を見せた。だが、5回までに112球を要するなど3失点で降板。「ブ2018/07/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原が「ラッキーボーイ」一時同点2ラン
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)打撃好調の牧原が貴重な同点2ランを放った。2点を追う7回1死一塁。大谷の3球目、カットボールを引っ張ると鋭い打球が右翼席に飛び込んだ。16日の西武戦でプロ8年目の1号を放ったばかりだが、8日後に2本目を放った。「(前打者の上林)誠知が出塁した2018/07/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネが壮絶乱打戦号砲の先制21号2ラン
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)4番デスパイネが壮絶な乱打戦の号砲を打ち鳴らした。初回2死二塁、石川の外角カットボールを逆方向へ運ぶ先制21号2ラン。前カードの日本ハム戦では3戦ノーアーチに終わっており、自身4試合ぶりのアーチが鷹党で埋まる右翼席に飛び込んだ。「連敗中だったアーチ ソフトBデスパイネ デスパイネ ノーアーチ 乱打戦 京セラドーム大阪 付西日本スポーツ 先制 右方向 右翼席 号2ラン 壮絶乱打戦号砲 外角カットボール 方向 日本ハム戦 死二塁 試合ぶり 鷹党2018/07/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレスが1回無失点、連投も間近
◆ウエスタン・リーグ広島3-8ソフトバンク(24日・由宇)昨年4月に右肘手術を受けたスアレスが、2軍で今季7度目のマウンドに上がった。8回に3番手として登板し1回を無失点。先頭打者に二塁打を浴びたものの落ち着いた投球で後続を打ち取った。2シーズンぶりの1軍復帰に向けた次のテストとなる連投も視野に入り2018/07/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/24
ソフトBバンデンハークに工藤監督が熱血指導
バンデンハークが工藤監督の熱血指導を受けた。舞洲での投手練習で工藤流のトレーニング方法を実演を交えて伝授され、「体の使い方のアドバイスを受けた。大事なのは試合でいい球を確率高く投げられるか。そのための練習に取り入れていければ」とうなずいた。20日の日本ハム戦では来日最短の3回で6失点KO。次回登板で2018/07/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、正二塁手定着へ猛アピール誓う
好調の牧原が不動の二塁手を目指して、猛アピールを誓った。今季初昇格から9試合連続でスタメン出場。小技や走塁もさえ、打率4割と勢いに乗っている。打順が7番から2番に上がった22日の日本ハム戦で2試合連続となるマルチ安打をマーク。二塁定着に勝負どころを迎えた8年目は「自分のできることをやって、どんどんア2018/07/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/23
ソフトB五十嵐 1回3人斬り! 歴代7位759登板
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)ベテラン五十嵐が通算登板数を759に伸ばし、皆川睦雄と並んで歴代7位に浮上した。1点差まで追い上げた6回に登板。レアードからの打順を三者凡退に仕留めた。登板2試合連続無失点でレジェンドに肩を並べたチーム最年長、39歳の右腕は「勝負勘を取り戻せている。2018/07/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田 「相手に勢い与えた」三たび100勝ならず
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)中田が三たび通算100勝のメモリアル白星を逃した。6月10日の中日戦で99勝目を挙げた後、3度目の先発マウンド。2回にレアードのソロで先制され、5回にも3点を失った。黒星こそ免れたが「チームが連敗している中で先制点を許して、相手に勢いを与えてしまった2018/07/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/22
ソフトB摂津、初回3失点悔やむ
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)摂津が「悪夢」の初回を悔やんだ。立ち上がりに中田に2ランを浴びるなど3失点。その後は緩急を駆使した巧みな投球で6回途中まで追加点を与えず、粘りを見せた。「大事な試合の初回に失点してしまって、いい流れをつくれずにチームに申し訳ない。2回以降は粘り強く投2018/07/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB五十嵐、中田を併殺斬り
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)2番手の五十嵐が「中田斬り」でベテランの存在感を示した。6回1死一塁で摂津からバトンを受けマウンドへ。初回に2ランを放った中田に対しいきなり3ボールとなったが、落ち着いて5球目で三ゴロ併殺に仕留めた。「ボールが先行したけど自分のペースで投げられていた2018/07/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島1カ月半ぶり打点 代打で犠飛
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)代打で出場の川島が6月8日の中日戦以来となる打点をマークした。7回1死満塁の場面で市川に代わって打席に入り、左腕宮西から中堅後方への犠飛を放った。2ボールからの直球を強振。「ヒットが一番だったけど最低でも1点取れたのは良かった。強い打球を打つことを心2018/07/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原4度目マルチ 全得点絡んだ
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)敗戦の中で牧原が今季4度目のマルチ安打と気を吐いた。3点を追う7回1死一、二塁で左腕宮西のスライダーを右前に運び好機を広げ、先頭の9回も石川直から遊撃内野安打。チーム全得点に絡んだ。今季初昇格した8日から8戦連続スタメンで打率3割8分5厘と存在感が光2018/07/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/21
ソフトB牧原が7戦連続スタメン絶妙セーフティー
◆日本ハム6-5ソフトバンク(20日・札幌ドーム)7試合連続スタメンの牧原が輝きを放った。初回1死満塁から左犠飛。3回には二塁前への絶妙なセーフティーバントを決めた。「内野手の位置を見て、狙い通りに決まった。打つだけがヒットではないし、いい投手を相手に自分の役割を考えた。(犠飛は)思い切り打った結果2018/07/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が背水覚悟21日先発
ベテランの摂津が背水の覚悟でマウンドに上がる。きょう21日の日本ハム戦に先発。5日の楽天戦で2回5失点で2敗目を喫し、出場選手登録を外れ、調整を進めてきた。雪辱を誓う登板に向け「チャンスは1回だけ。駄目だったら次はないと思っている」と気迫満点。この日はキャッチボールなどで最終調整した。◆入れ替え高田2018/07/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督らが募金活動
日本ハム戦の試合前に、ホークスの工藤監督と選手が西日本豪雨の被災地支援を目的とした募金活動を札幌ドーム内で行った。選手では千賀と中田が参加し、日本ハムの栗山監督や西川らも加わった。本拠地のヤフオクドームでも相手チームとともに善意を呼び掛けており、中田は「こうやってプロ野球界全体でやることが大事。北海2018/07/21西日本スポーツ詳しく見るホークス9月「レジェンドデー」に松中氏
福岡ソフトバンクは20日、球団創設80周年企画「レジェンドデー」第5回(9月9日・オリックス戦)のゲストOBとして松中信彦氏(44)が出演すると発表した。試合前のセレモニアルピッチやトークショーなどに登場する。松中氏は2004年にプロ野球史上7人(11度)目、現時点で平成唯一の三冠王に輝いた。記念ユ2018/07/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が復帰後初アーチ
◆日本ハム6-5ソフトバンク(20日・札幌ドーム)今宮が右肘関節炎から復帰後3試合目で初アーチを放った。2点を追う7回無死。粘った末に上沢の10球目のスライダーを左翼席に運んだ。6月5日のヤクルト戦以来となる4号ソロを「体がうまく反応してくれた。ファームで下半身を使ってスイングすることをやってきたの2018/07/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/19
ソフトB五十嵐、稲尾超え757試合登板も…守備猛省
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州市民球場)五十嵐の登板試合数が通算757試合となり、並んでいた稲尾和久(西鉄)を上回って歴代単独8位となった。8回に4番手で登板して「稲尾超え」を果たしたが、1死一、二塁のピンチを招いて浅村に左越えの3ランを被弾。「本塁打を打たれたことより、その前の守備。取2018/07/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田が代打で3号ソロ 1カ月ぶり安打「大きな一本」
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州市民球場)福田が約1カ月ぶりの安打を本塁打でマークした。8回に代打で出場し、ヒースの3球目のスライダーを右翼席中段まで運ぶ3号ソロ。安打は6月12日の巨人戦以来だったが、プロ12年目のベテランは「最近打てていなかったので、僕の中では大事な打席だった。その中で2018/07/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/18
ZOZO前沢社長の球界参戦希望にSB後藤球団社長「うれしいこと」
福岡ソフトバンクの後藤球団社長が、前沢社長が球界参入への意欲を示したことに言及した。17日、ヤフオクドームで取材に応じ「あまりコメントする立場にない」とした上で「球団経営に関心を持ってもらえるのはうれしい」と好意的に受け止めた。前沢社長については「経営者として尊敬している」と話した。=2018/072018/07/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、3週間ぶりキャッチボール再開「焦る気持ち抑えながら」
4月に受けた右肘手術からの復帰を目指している岩崎が17日、筑後で3週間ぶりにキャッチボールを再開した。6月下旬に右肘の違和感を訴え、同月27日からノースロー調整。その後の検査で右肘に炎症が見つかっていた。この日は20メートルほどの距離で様子を見るように軽めの投球。「炎症はほぼ取れつつある。復帰を焦っ2018/07/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/17
W杯フランスV トレスたたえる
フェルナンドトレスがフランスのワールドカップ(W杯)優勝を祝福した。アトレチコ・マドリードでチームメートだったグリーズマンやエルナンデスが勝利に貢献。2010年W杯でスペインの優勝メンバーとなったフェルナンドトレスは「彼ら(元チームメート)はいいプレーをしていた。チャンピオンにふさわしい」とたたえた2018/07/17西日本スポーツ詳しく見るJ1鳥栖、また大型補強!?竹原社長が示唆
鳥栖の竹原社長がさらなる補強を示唆した。佐賀市内のイベントでフェルナンドトレスと同席し、サポーターに「反撃を開始します」とあいさつ。「この物語はトレスでは終わらない。トレスも人生をかけてくれたので、私もクラブを代表して応える」と大型補強第2弾をほのめかした。選手名やポジションは明かさなかったが、外国2018/07/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 1カ月ぶり復帰即安打
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)右肘関節炎から約1カ月ぶりに復帰した今宮が早速1安打1打点と結果を残した。9番遊撃で先発。初回2死、第1打席で多和田のスライダーを中前へ運んだ。「(7、8日に出場した)2軍戦でヒットが打てず、すごく不安だったので、1本出てよかった」。4回1死満塁で2018/07/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川8勝目へ背水 「ラストチャンスのつもりで投げる」
17日に先発する石川は、後半戦の初登板を前に自らにプレッシャーをかけた。7勝目を挙げた5月30日の阪神戦を最後に白星から遠ざかり「ラストチャンスのつもりで投げる」と気合をみなぎらせた。西武には今季4試合(先発3試合)の登板で2勝1敗の防御率1.19。「ちゃんとしたものを出せれば抑えられる」と自分に言2018/07/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林 プロ初の先頭弾 自己最多タイ13号
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)上林がプロ初の初回先頭打者本塁打で打線に火を付けた。2点を奪われた直後の打席。多和田の低めのフォークをすくい上げ右翼席へ運ぶ技ありの一発を放った。昨季に並ぶ自己最多タイの13号ソロに「何とか出塁しようと思っていた。よく飛んでくれた」と納得顔。この日2018/07/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/16
ソフトB内川、平常心で後半戦へ 藤本コーチ、奮起を期待
内川は平常心で後半戦を迎える。ヤフオクドームの全体練習で快音を響かせた主将は「少し間が空いたけど、何かが変わるわけではない」と泰然自若として汗を流した。前半戦は5月に通算2000安打を達成したが、右膝の故障などもあり打率2割2分6厘と納得いく成績ではなかった。藤本打撃コーチは後半戦に向け「内川、松田2018/07/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB球宴出場7選手、全体練習を免除
球宴に出場した7選手は全体練習参加を免除された。選手たちは14日の第2戦終了後に熊本から福岡へ戻っており、15日はつかの間のオフを過ごした。この日、荷物整理のためにヤフオクドームを訪れた中村晃は「体は疲れているけど、実戦感覚はあるから、普通に(試合に)入っていけると思う」と16日からの西武との3連戦2018/07/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田、2軍戦で先発へ 日ハム戦への先発復帰へ調整
通算100勝に王手をかけている中田が、2軍戦で調整登板して後半戦へ向かう。16日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)で先発し3回から5回を投げる予定。「暑いとは思うけど真っすぐの感じを確かめたい」と話し、後半戦初先発が有力な22日の日本ハム戦に備える。中田は6月10日に挙げた4勝目を最後に1カ月以上2018/07/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/15
ソフトBドラ4椎野&育成4位・大竹が腕試し登板
ルーキー2人が1軍主力打者相手に腕試しした。ドラフト4位の椎野と育成4位の大竹が1軍練習に参加し、シート打撃に登板。「見てみたい選手を呼んだ」と言う倉野投手統括コーチの前で懸命に腕を振った。7月末の支配下登録期限が迫る大竹は「初めて1軍レベルの打者に投げた。真っすぐで差し込めた部分もあったし、いい機2018/07/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐うれしい初適時打
◆マイナビオールスターゲーム2018:第2戦全セ1-5全パ(14日・熊本)甲斐が同郷のライバルに続き、球宴初タイムリーを放った。5回に源田が先制二塁打を放った直後の無死二塁。「工藤監督から初球からいけと言われた」とアドバイス通りに岩貞の初球135キロを左前に引っ張った。大分出身の源田は同い年で、高校2018/07/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/14
ソフトB加治屋、シーズン同様に試合前黙々トレ
5年目で初出場の加治屋が“通常運転”でライバルを驚かせた。短髪に刈り込んで晴れ舞台に登場。試合前練習で同僚の森唯とともにシーズン同様のトレーニングを黙々とこなした。お祭りムードでも手を抜かない姿に、宮西や内からは「(ソフトバンクは)若手が育つのが分かる」と感心されたという。自身の登板は熊本で行われる2018/07/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/13
ソフトB高橋礼が勝利投手 浮く直球で好投 フレッシュ球宴
ソフトバンクのドラフト2位ルーキー、高橋礼がサブマリン独特の浮き上がる直球を武器に好投した。3回に3番手で登板。先頭から2死を奪った後、1番松原に遊撃内野安打を許すも後続を打ち取り無失点で終えた。直後に味方打線が先制、そのまま勝ち投手になった右腕は「真っすぐで詰まらせることができた。自分の打撃をさせ2018/07/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/12
ソフトB川瀬「MVP狙いたい」 フレッシュ球宴
フレッシュオールスターに出場する川瀬が「MVP宣言」だ。この日、選出された高橋礼、谷川原、周東とともに福岡空港から青森県へ出発した。当日はウエスタンの3番を任される。「出るからにはMVPを狙いたい。楽しくやれる場だし、リフレッシュできれば。いい選手が集まると思うので、いろいろと話をしたい」と意気込ん2018/07/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐は2連休で実家へ
前半戦を終え、ホークス勢はつかの間の球宴休みとなる2連休に突入した。10日は東京ドームのナイターを戦い、11日は始発便から続々と選手やスタッフは福岡に戻った。球宴に初出場する甲斐は「2日間はゆっくりします。(実家のある)大分に帰ろうかなと思っている」と家路を急いだ。11、12日は完全な休日で13日か2018/07/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/11
ソフトB鷹の祭典「全国ライブ・ビューイング」PR大使を任命 公募で選ばれた女性6人
福岡ソフトバンクは10日、鷹の祭典を全国47都道府県48カ所の映画館で中継する「全国ライブ・ビューイング」のPR大使として女性6人の就任を発表した。本拠地ヤフオクドームでの祭典初戦となる16日の西武戦で行う企画で、公募で選ばれた大使がそれぞれ担当する会場をPRする。東京ドームで行われた任命式には選手2018/07/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、“相棒”不在で不安顔 5年連続球宴HR競争
◆ソフトバンク0-12日本ハム(10日・東京ドーム)柳田が5年連続で球宴の本塁打競争に出場することが決まった。昨年はロッテ鈴木が投手役だったナゴヤドームで初優勝。続くZOZOマリンは先輩松田が強引に?マウンドに上がったが、連覇している。今回も意気揚々かと思いきや「今年は大地(鈴木)がいないので…」と2018/07/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田が4試合連続安打
◆ソフトバンク0-12日本ハム(10日・東京ドーム)松田が4試合連続安打で前半戦を終えた。1点を追う6回1死から上林の中前打に続き、高めに浮いた上沢の初球の真っすぐを見逃さず左前に運んだ。この日チーム唯一の連打でチャンスを拡大したものの、続くデスパイネが三ゴロ併殺。得点につながらなかった。前日9日は2018/07/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が1軍復帰へ「準備OK」 ウエスタン・中日戦で堅実プレー
右肘関節炎で離脱している今宮が1軍復帰へ「準備OK宣言」だ。10日は筑後で2軍練習に加わり、マシン打撃やノックをこなした。7、8日にウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に遊撃手で先発。打撃は5打数無安打ながら、守備では堅実なプレーを見せるなど実戦感覚は戻りつつある。「(いつ1軍に復帰するかは)まだ決まってい2018/07/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が「次は球の精度」17日2軍戦内定
右肩関節機能不全から実戦復帰した東浜の次回登板が17日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に内定した。約1カ月半ぶりの実戦で3回無失点だった9日の3軍戦から一夜明け、筑後でのキャッチボールなどで調整。「体は全く問題ない。次は(球の)精度を高めたい」と意気込んだ。久保2軍投手コーチは「球数は未定だが92018/07/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/10
ソフトB千賀、登録抹消後初のキャッチボール
右肩周辺の不安でファーム調整中の千賀が5日に登録を外れた後、初のキャッチボールを行った。筑後で約30メートルの距離を投げた右腕は「肩は普通に大丈夫」と強調。6日に病院で受けた定期検査でも問題がなかったことを明かした。斉藤リハビリ担当コーチは「大きな問題はない。後半戦を見据えていい調整ができている」と2018/07/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川6号ソロで一矢 チーム唯一得点
◆ソフトバンク1-10日本ハム(9日・東京ドーム)内川が6号ソロで一矢を報いた。7回に有原の変化球にタイミングをずらされながら、巧みなバット操作で左翼席に運んだ。「負けている展開だったし、何とか反撃をしたかった。よく飛んでくれましたね」。6月24日のオリックス戦以来となるアーチでチーム唯一の得点をた2018/07/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、痛み耐え3戦連続マルチ 初回左膝に死球
◆ソフトバンク1-10日本ハム(9日・東京ドーム)中村晃が痛みに耐えて3戦連続のマルチ安打をマークした。初回に有原の変化球が左膝の内側を直撃。死球の激痛に顔をゆがめたが、治療を受けてプレーを続行。6回に有原の148キロを右前打とすると、8回にも左腕公文の直球を左前に運んだ。「(打席ごとに)良かったり2018/07/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田、今季2度目救援 2回2/3を1失点
◆ソフトバンク1-10日本ハム(9日・東京ドーム)今季2度目の救援登板となった中田が最後まで投げきれなかったことを悔やんだ。6点を追う6回に3番手で登板。テンポの良い投球で2イニングを無失点に抑えたが、8回は無死から岡と西川の連続長短打で1点を失った。2死後に左打者のアルシアを迎えた場面でモイネロと2018/07/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、再昇格の日ハム清宮警戒 10日に先発
前半戦最後の試合、10日の日本ハム戦で先発復帰する武田が2軍でアーチを量産した清宮を警戒した。9日に再昇格したルーキーはイースタン・リーグで規定打席不足ながらトップの15本塁打。前回1軍だった5月13日に対戦した武田は2三振を含む3打数無安打に封じたが、2軍降格した後の活躍ぶりに「すごく振れているし2018/07/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/09
ソフトB中村晃、先制犠飛&2戦連続マルチ
◆ソフトバンク8-0オリックス(8日・京セラドーム大阪)中村晃が犠飛で貴重な先制点をたたき出した。3回1死一、三塁。西の真っすぐを打ち返し、飛距離十分の中飛。三走牧原を迎え入れ「外野フライでいいと思っていた」とうなずいた。初回は左中間二塁打、9回にも右前適時打で2試合連続マルチ安打。「最後までいい集2018/07/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原、昇格即スタメン 初安打初得点
◆ソフトバンク8-0オリックス(8日・京セラドーム大阪)8年目の牧原が走攻守でハッスルした。今季初めて出場選手登録されたこの日は8番二塁で2016年7月27日の楽天戦以来となるスタメン出場。先制した3回は右前打で好機を演出し、6回は俊足を生かした内野安打でマルチ安打とした。軽快な守備を含めて「ルーキ2018/07/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、前半白星締めへ「殻をぶち破る」
1カ月以上白星から遠ざかっているチーム勝ち頭の石川が、前半戦の白星締めを誓った。9日の日本ハム戦で前半戦最後の先発。7勝目を挙げた5月30日の阪神戦から足踏みが続く右腕は「殻をぶち破らないといけない。いつまでも二の足を踏んでいられない。後半戦に気持ちよくつなげていく」と語気を強めた。8日はダッシュな2018/07/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB市川、好リード&適時打
◆ソフトバンク8-0オリックス(8日・京セラドーム大阪)市川が攻守でバンデンハークの6勝目をアシストした。4回2死二塁の打席では初球攻撃でスライダーを捉え、左中間突破の適時二塁打とした。「チャンスだったので積極的に打ちにいった。狙っていた球を仕留められた」と満足そうな笑み。守っても真っすぐ系に偏らな2018/07/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/08
ソフトB牧原、1年ぶりの1軍「既にドキドキ」 高谷も合流
6日に出場選手登録を抹消された摂津、川瀬に代わり、牧原と高谷が1軍に合流した。試合が中止になったため、8日に登録をされる予定。今季初の1軍となる牧原は2軍戦で打率2割4分7厘ながらチームで唯一規定打席に達しており「1軍は1年ぶり。既にドキドキしてます。代走でも代打でも、とにかく試合に出たらチームに貢2018/07/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/07
ソフトB西田が「王流新打法」で3戦連発に挑む
2戦連発中の西田が「王流新打法」で3戦連発に挑む。3日の古巣楽天戦で今季1号を放ち、5日同戦ではエース則本からアーチをかけた。「練習から打球が飛んでいるので、余裕を持てている」と好調の要因を分析。王会長から授かった「ポイントを前に」のアドバイスに手応えを感じている。3試合連続本塁打に期待がかかるが「2018/07/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田が得意の「神戸」で7日に先発復帰
7日オリックス戦(ほっともっと神戸)で先発復帰する武田は6日、神戸市内の宿舎内にあるトレーニング施設で調整した。当初は、仙台からの移動後に同球場内で投手練習が予定されていたが、大雨の影響で取りやめになった。6月19日ヤクルト戦以来の先発となる右腕は、同球場では昨年9月6日に自身初の無四球完封勝利を収2018/07/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀がリハビリ組合流「右肩は大丈夫」
右肩周辺の不安で出場選手登録を抹消された千賀がリハビリ組に合流した。6日は筑後でストレッチやランニングなどで調整。「(肩の状態は)変わらない。大丈夫です」と言い切り、「前半戦は満足できる結果じゃなかった。後半戦で取り返すためにいい期間にしたい」と前を向いた。斉藤リハビリ担当コーチは「どこか悪いとか、2018/07/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原が今季初1軍昇格へ
福岡ソフトバンクの牧原大成内野手(25)が7日にも今季初昇格することが5日、決まった。高谷裕亮捕手(36)も1軍復帰する見通し。代わりに摂津正投手(36)と川瀬晃内野手(20)が、6日に出場選手登録を抹消された。=2018/07/07付西日本スポーツ=2018/07/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/06
ソフトB上林が右脚張り途中交代 工藤監督は軽症強調
◆楽天6-5ソフトバンク(5日・楽天生命パーク宮城)上林が右脚の張りのため途中交代した。1番右翼でスタメン出場し、3回に則本から右中間二塁打を放つなど3打席に立ったが、5回の守備で2死一、二塁とされたところで福田と交代。「最近、脚がちょっと張っていた」と説明した。工藤監督は「大事に至る前に、というと2018/07/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷が千賀に代わり1軍再昇格
4年目左腕の笠谷が1軍に再昇格した。千賀の登録抹消に伴うもので、5日は仙台遠征中のチームに合流して中継ぎ要員でブルペン待機。「真っすぐがいい感覚なので、腕を振っていきたい」と意気込んだ。今季は6月16日に初昇格し、同17日の広島戦では3連打を浴びアウトを一つも取れずに降板。同23日に2軍降格したが、2018/07/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB牧原が今季初1軍昇格へ
福岡ソフトバンクの牧原大成内野手(25)が7日にも今季初昇格することが5日、決まった。高谷裕亮捕手(36)も1軍復帰する見通し。代わりに摂津正投手(36)と川瀬晃内野手(20)が、6日に出場選手登録を抹消される。=2018/07/06付西日本スポーツ=2018/07/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が9日登板濃厚に
右肩関節機能不全で離脱している東浜が、9日の巨人との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰することが濃厚となった。4日にブルペンで60球を投げ、一夜明けて5日は筑後で50メートルのキャッチボールなどで調整。斉藤リハビリ担当コーチは「(ブルペン投球の)影響は一つもない。7日にもう一度ブルペンに入って、そこで2018/07/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石が6日に実戦復帰
腰の張りで出場選手登録を外れている明石が、きょう6日の巨人との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する。5日はマシン打撃や守備練習で調整。2月のキャンプ中に急性腰痛を発症し、今季1軍と2軍を行き来している32歳は「(腰は)良くなりつつある。頑張りたい」と気合を入れた。=2018/07/06付西日本スポ2018/07/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が遊撃手で先発へ 6日に2軍戦で復帰
右肘関節炎で戦列を離れている今宮が、きょう6日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で実戦復帰する。遊撃手で先発出場する予定。5日は筑後のファーム施設で汗を流し「やれるという姿を見せないと(1軍に)呼ばれない。早く上がれるよう頑張りたい」と意気込んだ。=2018/07/06付西日本スポーツ=2018/07/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/05
ソフトBスアレス4戦連続0封 ウエスタン・リーグ
◆ウエスタン・リーグソフトバンク5-4オリックス(4日・タマスタ筑後)昨年4月の右肘手術から復活を目指すスアレスが2軍で4試合連続無失点と状態を上げている。ウエスタン・オリックス戦の6回に3番手で登板し、1回を無失点。今季2軍で5試合目となったマウンドで、最速154キロの直球を武器に1三振を奪うなど2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルの一時帰国を発表
福岡ソフトバンクは4日、ジュリスベル・グラシアル内野手(32)が6日に一時帰国すると発表した。キューバ代表で国際大会に出場するため。再来日は8月2日の予定。=2018/07/05付西日本スポーツ=2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBの9日「祭典」始球式はHKT田中美久
福岡ソフトバンクは4日、東京ドームで9、10日に開催する「鷹の祭典」のゲストなど追加情報を発表した。9日の始球式はHKT48の田中美久(熊本県出身)、国歌独唱はタレントの森口博子(福岡県出身)が務める。=2018/07/05付西日本スポーツ=2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、大事とり検査も異常なしの診断 前日後頭部にけん制球
柳田が全体練習参加を見送った。前日3日の楽天戦の初回に右前打で出塁した際、先発古川のけん制球がワンバウンドの悪送球となり、ヘルメットで守られた部分の後頭部に当たっていた。7回に代走を送られるまで出場したが、一夜明けて大事をとって仙台市内の病院で検査を受けた。異常なしとの診断で、藤本打撃コーチは「念の2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津3勝目目指し5日に楽天戦
今季3勝目を目指して摂津が5日の楽天戦に先発する。沖縄セルラースタジアム那覇で先発した前回6月27日の日本ハム戦では6回2安打無失点と好投。勝利投手の権利を持って降板したが、チームは9回に逆転サヨナラ負けを喫し白星を逃した。楽天生命パーク宮城は開幕投手を務めた2016年以来、2シーズンぶりの登板。当2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田「意気に感じて結果出すだけ」 工藤監督が打撃投手
打撃投手の工藤監督と初めて「対戦」した松田が不振脱却を誓った。直近5試合は16打数3安打で打率1割8分8厘、0打点。1日のロッテ戦では攻守に精彩を欠き5回限りでの途中交代を命じられた。精力的に指揮官のボールをはじき返した松田は「きれいな球筋で集中して打てた。結果が出ていないのでね。投げてもらったこと2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「もっと打てと…」 メッセージ受け取りました!! 工藤監督が打撃投手
特打で工藤監督のボールを打った内川が“メッセージ”を受け取った。6月30日に不振でスタメンを外れ出場機会もなかったが、翌7月1日に復帰した後は2試合連続安打。ただ、今季打率は2割3分4厘にとどまっており「メッセージがあるとすれば、もっと打てということだよね」と自分なりに受け止めた。指揮官が投げての特2018/07/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐「こんな選手にまで…」 “工藤投手”相手に特打
内川、松田とともに甲斐も“工藤投手”相手の特打を行った。ミートポイントに高い意識を置きながら、現役通算224勝を記録した名球会左腕の球を鋭くはじき返した。「投げていただいたのは2月のキャンプ以来ですかね。こんな選手にまで投げていただいて、本当にありがたいです」。終了後もバットスイングの直接指導を受け2018/07/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/04
ソフトB4番デスパイネ2戦連発19号2ラン
◆楽天2-5ソフトバンク(3日・弘前)デスパイネが2試合連発となる19号2ランで勝利を引き寄せた。3点リードの5回無死一塁、古川の外角直球を豪快に右翼席へ運んだ。「千賀がいいピッチングをしていたので追加点が取れて良かった」と満足顔だ。5月23日以来、30試合ぶりの4番については「何も意識しなかった。2018/07/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が調整ペースダウン 4日にブルペン入り
右肩関節機能不全で戦列を離れている東浜の7月中の1軍復帰が微妙になった。6月27日に離脱後初めてブルペンで捕手を座らせて40球。その後、70球まで球数を増やしたが、ここにきて状況が変化した。斉藤リハビリ担当コーチは「ちょっとペースダウンした。患部の痛みではない。もう一度状態を上げていきたい」と説明。2018/07/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎が当面ノースロー調整
4月に右肘手術を受けた岩崎がノースロー調整を継続することになった。斉藤リハビリ担当コーチによると、先日神奈川県内の病院で受けた再検査で炎症が判明した。斉藤コーチは「新たな問題が見つかったわけではないが少しの間(トレーニングの強度を)落とさないと」と説明。6月末からノースローとリハビリのペースが落ちて2018/07/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB3番柳田が先制打を含む猛打賞
◆楽天2-5ソフトバンク(3日・弘前)5月23日の西武戦以来、30試合ぶりに3番に戻った柳田が今季9度目の猛打賞をマークした。打順に「やりやすさはあった」と明かしたように、初回は右前打。両チーム無得点の3回1死一、二塁では古川の初球真っすぐに詰まりながらも左前へ落とす先制適時打を放った。「いいところ2018/07/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/03
ソフトB千賀、先発陣10試合ぶり白星誓う 弘前から前半戦ラストスパート
先発に9戦連続で白星がない中、3日の楽天戦に先発する千賀が、巻き返しを誓った。先発陣の白星は6月16日の広島戦のバンデンハークが最後。千賀も同26日の日本ハム戦で初回に4点を失って黒星を喫した。「勝ちがないというより、試合をつくれていない。それができないとチームが乗っていけない」と自戒を込めて語った2018/07/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/02
ソフトBデスパイネ、豪快18号ソロ チームトップの柳田に並ぶ
◆ロッテ4-1ソフトバンク(1日・ヤフオクドーム)デスパイネが豪快な一振りでチーム唯一の得点をたたき出した。3点を追う7回に酒居が投じた外角低めのスライダーを強引にすくい上げ、左翼席へ打ち込む18号ソロ。6試合ぶりの一発でチームトップの柳田に並んだ。「何とか得点したかったし、チャンスメークしたいと思2018/07/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/01
工藤ソフトB、得意の6月に貯金わずか1 打線ジメジメ…打率ダウン、リーグ内貯金ゼロに
ソフトバンクが6月を11勝10敗で終えた。工藤監督就任後の6月は15年16勝5敗▽16年16勝6敗1分け▽17年15勝8敗と貯金を量産してきたが今年は1。今季チームの月別で最多の36本塁打を記録した一方で、打率は3、4月=2割4分9厘、5月=2割6分7厘から下がり2割3分1厘とつながりを欠いた。交流2018/07/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇 今季2度目先発、初回激走内野H
◆ソフトバンク2-5ロッテ(30日・ヤフオクドーム)長谷川勇が今季2度目の先発出場を果たした。3番左翼で起用され、初回2死の第1打席でボテボテの投ゴロを全力疾走で内野安打にすると、6回1死三塁では二ゴロでチームの1点目を挙げた。ただ「柳田の前に(自分が)出れば長打もあるし良かったけど。納得はしていな2018/07/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク雪辱へ「粘り強く」
1日のロッテ戦に先発するバンデンハークが粘りの投球で6勝目を狙う。最近2試合はいずれも序盤に失点して先行を許すも、その後を我慢強く抑えてチームの逆転勝ちにつなげた。ロッテ戦は通算6勝1敗、防御率2・29と相性は悪くないが、唯一の黒星は前回対戦した5月19日。キャッチボールやダッシュなどで調整した右腕2018/07/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田フェン直二塁打
◆ソフトバンク2-5ロッテ(30日・ヤフオクドーム)柳田が5点を追う4回に好機を演出した。2死から追い込まれて3球ファウルで粘った後の7球目、高めのカーブを「詰まってた」と言いながらも左翼フェンス直撃の二塁打とした。しかし続くデスパイネが三振に倒れ、得点にはつながらなかった。チームが今季2敗目を喫し2018/07/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/30
ソフトB石川が角中封じ誓う 30日先発
30日のロッテ戦に先発する石川が「4番封じ」を誓った。この日キャッチボールで調整した右腕は「角中さんが戻ってきてロッテらしい野球をしている」と、5月3日の前回対戦時にはけがで離脱していたスラッガーを警戒。「角中さんを含め左打者をしっかり攻めきれるかが鍵になる」と分析した。自身は3試合勝ち星なし。1カ2018/06/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、先制18号2ラン 王会長絶賛「なかなか打てない」
◆ソフトバンク6-5ロッテ(29日・ヤフオクドーム)柳田が3試合ぶりの18号先制2ランを放った。初回2死二塁、涌井の低めの146キロ直球を豪快にすくい上げると、打球はバックスクリーンへ。リーグトップの西武山川に1本差と迫る一打を王会長は「あの球をあそこにはなかなか打てないよ」と絶賛した。柳田は「自分2018/06/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真が「信じて投げた」2試合連続白星
◆ソフトバンク6-5ロッテ(29日・ヤフオクドーム)嘉弥真が自身2登板連続の白星となる今季2勝目を挙げた。2点ビハインドの9回2死二塁で6番手としてマウンドへ。鈴木を左飛に打ち取ってピンチを摘み取ると、その裏にチームが逆転サヨナラ勝ち。24日のオリックス戦に続く白星が転がり込んだ。「自分が抑えればチ2018/06/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/29
ソフトBデスパイネ2年連続球宴MVPは消極的? 今年は「楽しみたい」
デスパイネが選手間投票のDH部門で2年連続2度目の球宴に選出された。「2年連続で素晴らしい舞台に出られるのは光栄。票を入れてくれた選手に感謝しているので思う存分楽しみたい」と決意表明した。昨年の第2戦ではロッテ時代の古巣ZOZOマリンでバックスクリーンへの同点ソロを放ってMVPを獲得。「今年のMVP2018/06/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川「昼型」に調整へ
石川が脱「夜型」を目指す。中7日で30日のロッテ戦に先発予定。5月3日の同カードを最後にナイター登板が続いたが、今回は午後2時開始のデーゲーム。「登板間隔より夜から昼になる方が気になる。今日ぐらいからナイターからデーに時間調整しないといけない」。28日午後11時からのサッカーワールドカップ、日本-ポ2018/06/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/28
ソフトB市川、古巣相手に奮闘も9回のリード反省
◆日本ハム3-2ソフトバンク(27日・沖縄セルラースタジアム那覇)古巣日本ハムとの対戦で初先発フル出場した市川は、サヨナラ負けに肩を落とした。2点リードの9回1死で、追い込みながらアルシアに本塁打を打たれた場面を「甘く行ってしまった」と反省。初回の守りでは2死一塁で大田の盗塁を阻止するなど摂津をもり2018/06/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、犠飛で沖縄初得点
◆日本ハム3-2ソフトバンク(27日・沖縄セルラースタジアム那覇)中村晃がチームの沖縄初得点を挙げた。3回1死一、三塁でフルカウントから上原のスライダーを中犠飛にした。前日の27日は零封負けを食らっただけに「とにかくまずは先制点を、と思っていた」と意地を見せた一打。誤審騒動を起こした22日のオリック2018/06/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、チーム唯一適時打 大砲意地見せた!
◆日本ハム3-2ソフトバンク(27日・沖縄セルラースタジアム那覇)デスパイネが沖縄でチーム唯一の適時打を放った。1点リードの8回2死二塁、鍵谷の直球を右翼線に運ぶ二塁打とした。「前の2打席はチャンスで打てていなかったので、この打席は絶対に打ちたかった」。4回無死二塁で三ゴロ、6回1死二塁では投ゴロに2018/06/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/27
ソフトB岡本、痛~い追加点 「高さが全て」
◆日本ハム5-0ソフトバンク(26日・沖縄セルラースタジアム那覇)2番手の岡本が痛恨の追加点を悔やんだ。4点ビハインドの7回に登板。2死一、三塁から浮いた変化球を大田に中前にはじき返された。「低く低くと思っているけど、そこに投げ切れていない。高さが全て。ずるずるいかなかったのは良かったけど、失点は防2018/06/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津、27日に中13日で先発 3勝目へ「状態いい」
摂津が27日の日本ハム戦で3勝目を狙う。今季4度目の先発となる右腕は、13日の巨人戦以来中13日でのマウンド。その間、実戦形式での登板などで調整し「状態はいい」と手応えを得ている。26日はキャッチボールなどで汗を流した。昨季は未勝利、2016年は2勝と苦しんだベテランがさらに白星を積み重ねる。=202018/06/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷27日に抹消 捕手2人体制へ
福岡ソフトバンクの高谷裕亮捕手(36)が27日に出場選手登録を抹消されることが26日に決まった。2月末に右肘手術を受け、4月17日の1軍昇格後は30試合に出場して打率1割3分3厘、1本塁打、2打点だった。代わって27日の日本ハム戦に先発する摂津正投手(36)が登録され、捕手は2人となる。=2018/2018/06/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃「誤審弾」以来9打席ぶりH パーフェクト投球止めた
◆日本ハム5-0ソフトバンク(26日・沖縄セルラースタジアム那覇)中村晃が9打席ぶりのヒットで上沢のパーフェクト投球を止めた。7回先頭で迎えた第3打席。一、二塁間へボテボテのゴロを放つと、二塁田中賢の一塁送球が大きくそれた。スコアボードに「H」ランプがともり、誤審騒動を巻き起こした22日のオリックス2018/06/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/26
ソフトB寺原、左脚「大丈夫」
24日のオリックス戦で緊急降板した寺原が問題ないことを強調した。5番手で登板した延長11回に安達の打球が左太ももを直撃していた。一夜明けた25日は全体練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した右腕は「押したら痛いけど、投げるのは大丈夫」と明るい表情を見せた。倉野投手統括コーチは「大事には至っていない2018/06/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田「ムードメーカー任せて」 オールスターの盛り上げ役買う
ファン投票で7度目、球宴自体には8年連続8度目の選出(2014年は故障辞退)となった松田が、常連組として盛り上げ役を買って出た。「ムードメーカー?たぶんそれが大事だと思うので、ベンチの方は任せてほしい」とニヤリ。今季はここまで14本塁打を放っているが、打率は2割1分5厘と不振が続いているだけに「成績2018/06/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津、秋田人にはきつい? 球団初の沖縄
1軍に合流した摂津が、ブルペン投球を行った。27日の日本ハム戦に先発する。今季2勝目を挙げた前回登板の13日巨人戦(ヤフオクドーム)から中13日。登板間隔が空くが「状態はいいですよ。それよりも、この暑さはちょっときつい。僕は秋田人なので」。梅雨明けしても残る蒸し暑さを警戒しながらも、表情には笑顔が見2018/06/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/25
ソフトB江川25日抹消
江川智晃外野手(31)が25日に出場選手登録を抹消されることが決まった。14日の再昇格後は代打などで3打数2安打1本塁打だった。代わって26日の日本ハム戦に先発予定の千賀滉大投手(25)が出場選手登録される。=2018/06/25付西日本スポーツ=2018/06/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/24
ソフトBグラシアル、復帰目指し打撃やノック
左手薬指の骨折から復帰を目指すグラシアルが、筑後のファーム施設でトス打撃やノック守備をこなした。5月24日の西武戦で一塁に帰塁する際に負傷。全治2カ月と診断され、出場選手登録を抹消された。当初のリハビリはウエートトレーニングが中心だったが、22日からバットやグラブを使った練習を始めた。「(トスやノッ2018/06/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス最速153キロ ウエスタン・中日戦先発、1回無失点
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-2中日(23日・タマスタ筑後)昨年4月の右肘手術からの復活を目指すスアレスがウエスタン・中日戦に先発し、1回を無失点に抑えた。今季4度目の2軍戦で最速は153キロ。変化球を低めに集めるなど、13球を投げて1奪三振を含めて3人で片付けた。久保2軍投手コーチは「直球、2018/06/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク、スライドで先発 24日のオリックス戦 中田は登板1回飛ばし
バンデンハークがスライドで24日のオリックス戦に先発することになった。雨天中止となったが、練習中は他の投手陣と笑顔を見せながら、雨の中でキャッチボールを行うなどリラックスした様子だった。また、24日に先発予定だった中田について、倉野投手統括コーチは「(登板を1度)飛ばします」と説明。次カードとなる沖2018/06/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、初の中継ぎ登板へ 「第2先発」要員でベンチ入り
武田が24日のオリックス戦から「第2先発」要員としてベンチ入りする。雨の中、キャッチボールなどで調整した右腕は「できる準備をする」と意気込んだ。プロ入り後登板した111試合は全て先発。倉野投手統括コーチは「いきなり勝ちパターンということはないけど、長いイニングを投げられるという期待はしている」と説明2018/06/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/23
ソフトB内川が攻守でさえず
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)内川にとっては浮かないリーグ戦再開となった。4回1死一、二塁の一塁守備で、T-岡田の鋭い打球の正面に入りながら捕球できず、一時勝ち越しとなる適時失策を犯した。打撃でも1打席目で安打を放ちながら、3回の三ゴロと8回の二ゴロがいずれも併2018/06/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、好相性神戸で先制17号ソロ
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)デスパイネが好相性のほっともっと神戸で先制弾をたたき込んだ。2回に山岡の高めの148キロ直球をバックスクリーンへ運ぶ17号ソロ。昨季は同球場で2本塁打を含む9打数4安打、打率4割4分4厘と打ちまくった助っ人は「イメージもいいし、(本2018/06/23西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークがサッカーW杯に興奮
23日に今季初めてオリックス戦に先発するバンデンハークは、サッカーワールドカップの興奮に闘志をみなぎらせ、マウンドに臨む。「オランダが出ていればよかったけど」と母国の不出場を嘆きつつ、日本やポルトガルなどの欧州勢を中心に連日試合をチェック。22日は自身が優勝を予想するブラジルの試合が行われ、練習後に2018/06/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原が9回守備から出場 復帰戦に感慨深げ
◆ウエスタン・リーグソフトバンク1-2中日(22日・タマスタ筑後)3月に左肩の手術を受けた栗原がウエスタン・中日戦で今季初めて公式戦に出場した。9回の守りから捕手で出場し、その裏の打席では左飛。「ようやく試合に出られた。緊張感を味わえた」と感慨深げだった。春季キャンプ中に左肩を脱臼。戦列復帰まで術後2018/06/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が戦線離脱後で初23日にブルペン
右肩関節機能不全で戦列を離れている東浜がきょう23日に筑後のファーム施設でブルペン投球を再開する。立ち投げを予定しており、5月26日に出場選手登録を外れてからは初めての投球練習となる。22日にキャッチボールなどで汗を流した東浜は「(患部の状態は)良かったり悪かったり」と慎重な姿勢を崩さなかったが、斉2018/06/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田がキャッチボール1カ月ぶり再開
左肩違和感で戦列を離れている和田は、筑後ファーム施設でランニングなどを行った。5月19日の2軍戦登板後に左肩の状態が悪化してノースロー調整を続けたが、今月21日に約15メートルを投げて約1カ月ぶりにキャッチボールを再開していた。一夜明けた22日はノースローながら「肩の不安は消えつつある。今後は(キャ2018/06/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/22
ソフトB柳田が中堅復帰へギータ節 報道陣に「オフィスでやるより記者がいいでしょ?」
22日のオリックス戦から中堅に戻る柳田が独特の言い回しで“本職”へのこだわりを口にした。8日の中日戦の守備中に右脚を痛めたため、負担軽減の目的で左翼と右翼での起用が続いていた。「もう大丈夫」と問題なしを強調するとともに「みなさんもオフィスで(仕事を)やるより、記者をする方がいいでしょ」と報道陣に“ギ2018/06/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬が1軍生活のススメを工藤監督から伝授
川瀬が工藤監督から「1軍生活のススメ」を伝授された。全体練習前、監督と話し込んだ川瀬は「1軍はほぼ毎日試合があるので、体づくりと気分のリフレッシュが大切と教わった。何か趣味を持とうかな」。19日ヤクルト戦ではプロ初打点を挙げるなど、結果を残しつつある20歳への助言は監督の期待の証しだ。「レギュラーを2018/06/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川が泰然自若の構え
主将の内川は泰然自若の構えで再開されるリーグ戦に臨む。交流戦はけがの影響で3試合しか出場できなかったが「ここから先も相手が変わるだけで、野球をやることに変わりはない」と冷静だ。ただ、戦列復帰後は3試合で10打数3安打、1本塁打と本来の打撃を取り戻しつつあるだけに「結果が出たという事実があるので、さら2018/06/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/21
ソフトB寺原、休日返上ブルペン 変化球修正手応え
ベテラン寺原が休日返上で練習した。東京からの移動となった20日は休養日だったが、午後からヤフオクドームでの先発投手練習に参加。ランニングなどに汗を流し、ブルペンで約20球を投げた。19日のヤクルト戦では3点リードの6回に2番手で登板したが、1安打1四球で1死も奪えなかった。「思った所にスライダーがい2018/06/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、入念フォーム確認
4月に右肘の手術を受けてリハビリ中の岩崎が、筑後のファーム施設でキャッチボールや約60メートルの遠投でフォームを確認した。「右肘をかばってフォームが崩れると右肩に負担がくる」ため、慎重な調整を続けている。全力で遠投できるようになってからブルペンに入る予定。「焦らず徐々に状態を上げていきたい」と汗を拭2018/06/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、ブルペンで調整 22日に先発予定
リーグ再開初戦の22日のオリックス戦に先発する石川がブルペンで調整した。他の先発陣とリラックスムードでランニングなどを行った後、約50球を投げた。「(コメントは)明日(21日)の方がいいですよね?今日の分も含めて、明日まとめて話します」。登板前日に“開幕”への意気込みを語ることを予告し、笑顔で球場を2018/06/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/20
ソフトB長谷川勇、気迫ヘッド、判定覆りアウト
◆ヤクルト4-5ソフトバンク(19日・神宮球場)33歳の長谷川勇が気迫のヘッドスライディングで1打席に懸ける執念を示した。1点を追う7回に高谷の代打で登場。三塁前のゴロで全力疾走し、最後は頭から滑り込んだ。セーフの判定はヤクルトのリクエストで覆った。「判定は仕方がない。自分は(代打で)1分ちょっとし2018/06/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田7戦ぶりマルチ
◆ヤクルト4-5ソフトバンク(19日・神宮球場)柳田が5打点を挙げた10日の中日戦以来、7試合ぶりにマルチ安打をマークした。2回の先頭では左前打で先制機を演出。6回にも逆方向の左前に運んだ。「(交流戦の)最後に勝ててよかった」としびれる逆転勝ちに笑顔。交流戦で続いた相手バッテリーの厳しい内角攻めにも2018/06/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、背水先発で結果 4回に打球受けるも…激痛5回無失点
◆ヤクルト4-5ソフトバンク(19日・神宮球場)背水の先発に臨んだ武田は5回を無失点に抑えた。4回に左前腕に打球を受けるアクシデント。5回2死から2者連続四球を与えると、いったんベンチに戻って治療を受け、何とか5回を投げ切った。患部のしびれに加え、脚もつったという。「激痛で感覚がなくなっていた。いい2018/06/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋2回0封2勝目
◆ヤクルト4-5ソフトバンク(19日・神宮球場)5番手の加治屋が2回無失点で今季2勝目を手にした。1点ビハインドの7回から登板。この回2死一、二塁のピンチを二ゴロでしのぎ、8回の上林の逆転2ランを呼び込んだ。「負けている状態からの登板だったので、絶対に点はやらないという強い気持ちで投げた。同期入団の2018/06/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森“自作”満塁しのぎ15セーブ
◆ヤクルト4-5ソフトバンク(19日・神宮球場)守護神の森が自ら招いたピンチをしのいで今季15セーブ目を挙げた。1点リードの9回、三つの与四球で2死満塁と一打逆転サヨナラ負けの窮地に追い込まれた。それでも最後は踏ん張り、谷内を真っすぐで追い込んだ末にナックルカーブで三ゴロに打ち取った。「調子は悪くな2018/06/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/19
ソフトB川瀬がプロ初1軍遠征
売り出し中の川瀬が緊張気味にプロ入り後初の1軍遠征に出発した。今春のオープン戦で東京遠征に同行した経験はあるが、公式戦では初めて。同じ寮生で大分商高の1学年先輩、笠谷とともに福岡空港に姿を見せた20歳は「緊張しますね。いろんな球場でそれぞれ特徴もあると思う。練習でしっかり確認して、試合では(ヤフオク2018/06/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/18
ソフトB上林、初回に好機演出 内野安打&二盗
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)2試合ぶりに1番中堅で先発した上林が初回、好機を演出した。「1回表に大量点が入ったときは、裏も得点することがよくある。先頭の出塁が大事」と、九里に追い込まれながらも三塁内野安打。続く中村晃の打席で今季6個目の盗塁で二塁を陥れた。得点にはつながらず「2018/06/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬、守備反省「エラーと一緒」
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)4試合連続で先発出場した川瀬は遊撃の守備を反省した。6回1死二、三塁、菊池の速いゴロに逆シングルでのスライディングキャッチを試みたが、打球はグラブの下を抜けた。記録は左前2点打でも「エラーと一緒。技術不足を感じた」と責任を背負う。バットも無安打と湿2018/06/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/17
ソフトBデスパイネが2戦連発 「狙ってた」左翼席上段へ14号
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) デスパイネのバットが2試合連続で火を吹いた。8回に中田のシュートを左翼席上段まで運ぶ特大の14号ソロ。「もう1点取れれば相手へのダメージが大きいという場面。狙っていた」と会心の笑みだ。6回には1点差に迫る中犠飛も放つなど2打点と活躍。15日も先制32018/06/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が登録抹消 26日からの日本ハム戦先発へ
千賀が出場選手登録を抹消された。前日の15日の広島戦では5回無失点で5勝目。倉野投手統括コーチは交流戦明けの日程を踏まえ「(登板間隔が)10日空けられる」と説明した。次回先発は、最短で再登録が可能となる26日からの沖縄での日本ハム2連戦となりそうだ。右前腕部の張りや右手指のまめの影響で離脱していた千2018/06/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田、通算100勝懸け本拠地で17日先発
中田が本拠地でプロ通算100勝目を狙う。17日の広島戦に先発する右腕はヤフオクドームで調整。前回登板の10日の中日戦は6回途中1失点で通算99勝目を挙げた。節目の記録を前に「100勝を目指してやってきたわけじゃない。特に意識しない」と平常心を強調。「(広島の)中軸は一発があるし、1、2番には機動力が2018/06/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃が決勝犠飛 13試合ぶり打点に「内川効果」
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) 中村晃が“内川効果”で決勝犠飛を放った。代打長谷川勇の同点打の直後、7回1死一、三塁で今村の高めのフォークを右翼に運び、三走の川瀬をかえした。5月31日の阪神戦以来13試合ぶりの打点。「高めに目付けしていたので狙い通り。後ろ(3番)に内川さんがいた2018/06/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/16
ソフトB長谷川勇、333日ぶり1軍 6番左翼で即スタメン「やっぱりいいな」
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)今季初めて1軍に昇格した長谷川勇が「6番左翼」で即スタメン出場した。2軍では打率3割5分4厘、5本塁打と好調だったが、この日は3打席で2三振と快音はなく、四球で出塁した5回に代走江川と交代。それでも代打で出場した昨年7月17日の西武戦以来、333日ぶ2018/06/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が交流戦キング6発目 2戦連発、王会長も褒めた
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)上林が交流戦6本目の一発を放ち、交流戦の本塁打ランキングで単独トップに立った。4回に大瀬良の低めの直球をバックスクリーン右へ運ぶ9号2ラン。2試合連続となる会心の一発にも「ヒットを打ちにいっての結果。(ホームランは)意識しない」と口にしたが、通算862018/06/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、今季1打席目で1号 代走出場から結果
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)14日に1軍に昇格したばかりの江川にうれしい今季1号ソロが飛び出した。代走で5回から途中出場。8回の1打席目で、一岡が内角に投じたフォークボールを左翼席に運んだ。プロ14年目のバットマンは「打席が回ってきたら結果を残したい」との決意を試合前に示してい2018/06/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬はつらつ「流れに乗って」初長打&好守
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)2試合連続でスタメン起用された川瀬が攻守ではつらつプレーを披露した。試合開始直後、田中の難しいバウンドのゴロをさばいて千賀の立ち上がりを助けると、4回の第2打席ではプロ初長打となる右中間への二塁打。その後、上林の2ランでホームを踏んだ。「(第1打席の2018/06/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ、キャッチボール動画をツイッターに投稿
4月に右股関節の手術を受けたサファテが、ツイッターにキャッチボールをしている動画を投稿した。リハビリを行っている米国のトレーニング施設で撮影したものとみられる。倉野投手統括コーチは報告は受けていないとした上で「この1、2カ月でどうこうということはない」と慎重に話した。手術から復帰まで約4カ月を要する2018/06/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/15
ソフトB柳田、今季2度目の2戦連続無音
◆ソフトバンク4-6巨人(14日・ヤフオクドーム)柳田が4月10、11日の日本ハム戦以来、今季2度目の2試合連続無安打に終わった。巨人3連戦では徹底的な内角攻めに苦しみ、何度も体をのけぞらせた。3試合で9打数1安打。「相手の投手が、しっかりいい所に投げていたと思います。まあ、そういう時もありますよ」2018/06/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田、6戦ぶり14号2ラン
◆ソフトバンク4-6巨人(14日・ヤフオクドーム)松田の6試合ぶりのアーチは実らなかった。1点を先制された直後の2回2死一塁、鍬原の初球スライダーを仕留めて左翼席へ運んだ。この時点で逆転の14号2ランを「(鍬原は)ランナーを置いたら変化球が多くなると聞いていた。真っすぐを意識しつつ、うまく合わせられ2018/06/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、7戦ぶり8号 交流戦5発目
◆ソフトバンク4-6巨人(14日・ヤフオクドーム)上林が交流戦で12球団トップに並ぶ5本目のアーチを放った。2点を勝ち越された後の6回、2死から鍬原の内角に沈むフォークをうまくすくい上げて右翼席へ。「変化球が多かったので狙っていた」と振り返る納得の一発だった。4試合連続アーチを記録した5日以来、7試2018/06/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBの2軍、新幹線事故で足止め
山陽新幹線博多-小倉間で博多発東京行きの「のぞみ176号」が線路内で人と接触した影響で、ホークス2軍も足止めを食らった。15日からのウエスタン・広島戦に向け、14日の試合後に新幹線で広島へ移動予定だったが、事故の影響で博多-広島間が運転見合わせとなったために取りやめた。15日午前中に各自で移動するこ2018/06/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田、昇格即先発も悔しい3タコ
◆ソフトバンク4-6巨人(14日・ヤフオクドーム)この日出場選手登録をされた高田が、明石の欠場で急きょ2番二塁でスタメン出場した。シートノック前に告げられたというが、3打数無安打で7回に代打川島を送られ「チャンスを生かせなかった」と悔しがった。また江川も1軍昇格。代わって摂津と西田が出場選手登録を抹2018/06/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、腰の張りで欠場
◆ソフトバンク4-6巨人(14日・ヤフオクドーム)明石が腰の張りで、急きょ先発メンバーから外れて欠場した。試合前の打撃練習中に異変を感じたという。工藤監督は「既往歴があるし、腰に張りがあるということでやめました。明日の(出場は)状態を見て決めます」と説明。2月のキャンプ終盤に急性腰痛を発症して約1週2018/06/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/14
ソフトB森がピンチ耐え14S
◆ソフトバンク4-2巨人(13日・ヤフオクドーム)森が“助け合いの精神”で今季14セーブ目を挙げた。2点リードの9回、先頭の阿部に左前打を打たれた直後に亀井の二ゴロを川島がファンブル。その後の1死二、三塁のピンチを気迫で耐えしのいだ。ゲームセット後に川島から「神様!」と声を掛けられた右腕は「普段はバ2018/06/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ&加治屋がそろって10H
◆ソフトバンク4-2巨人(13日・ヤフオクドーム)左右のリリーバーがそろって今季10ホールド目を挙げた。7回に登板したモイネロは2三振を奪うなど1回無失点。左腕からバトンを託された8回の加治屋は2死二塁から4番岡本に中前打を許すも、中堅上林の好返球に助けられ、失点を免れた。加治屋は「10ホールドとい2018/06/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬が8回に途中出場「経験生きてる」
◆ソフトバンク4-2巨人(13日・ヤフオクドーム)今宮に代わって出場選手登録された川瀬が8回の守備から遊撃に入った。守りのミスが続いた9回1死二、三塁では大城の遊飛を冷静にさばいた。初昇格した5月は2日間の1軍生活だったが遊撃で2試合連続スタメン出場し、プロ初安打も放った。一方では満塁機で凡退するな2018/06/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川が得意の“わが家”でトップタイ8勝へ 14日先発
14日の巨人戦に先発する石川が“わが家”でリーグトップタイの8勝目を狙う。6回2失点だった5月23日の西武戦以来となるヤフオクドームのマウンドに「久しぶりにホームの雰囲気で投げられる」と笑顔。同ドームでは今季3勝2敗ながら、防御率は1・74と抜群の安定感を誇る。13日はキャッチボールなどで調整した。2018/06/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田が昇格
高田知季内野手(28)が14日に1軍昇格することが、13日決まった。4日に出場選手登録を抹消されており、最短での1軍再昇格になる。代わって西田哲朗内野手(26)が2軍で再調整する。=2018/06/14付西日本スポーツ=2018/06/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/13
ソフトB福田、走塁ミス二塁で憤死 先頭でレフト線
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)福田が走塁ミスを悔やんだ。今季2度目の1番で先発。大量7点を追う6回先頭で、山口俊の真っすぐを左翼線に落とし、一気に二塁を狙った。ところが左翼亀井の好返球もあって憤死。反撃の芽はついえた。「回の先頭で安打になったのに…。自分の判断ミスですね」と肩を落2018/06/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石せっかくのマルチも痛恨失策で笑顔なし
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)明石が今季初のマルチ安打をマークした。5回は山口俊の外寄り低めの変化球を巧みに左前へ運び、8回先頭では一塁内野安打。「この試合はタイミングが取れていたし、バットを出したい所に出せた」とうなずいたが、失点につながる失策があっただけに笑顔はなかった。=22018/06/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、今季初のライト 死球にはヒヤリ
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)右脚を痛めている柳田が守備の負担軽減のため今季初めて右翼で先発した。2回、山口俊の148キロが右膝付近へ。死球に球場は騒然となったが、その後も試合に出続け、7回には遊撃手のグラブをはじく内野安打を放った。「(死球は)大丈夫。右脚も良くなってきている」2018/06/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、5戦ぶり先発 3番で適時打
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)デスパイネが5日のヤクルト戦以来、5試合ぶりにスタメン復帰した。試合前の藤本打撃コーチは「(4試合スタメンを外したのは不安を抱える脚など)けがが怖かった」と体調面への配慮だったと説明。「何の問題もない」と強調した本人は3番DHで出場し、8回に中前へ適2018/06/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、ネットスロー再開
右肩関節機能不全からの復活を目指す東浜が、筑後の屋内練習場でネットスローを再開した。10メートルの距離で25球、15メートルで10球を投げた。しばらく同じくらいの距離、球数での投球を繰り返しながら、強度を上げていくという。慢性的な痛みを抱える右膝の疲労回復も同時に行っており、斉藤リハビリ担当コーチは2018/06/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/12
ソフトB市川、古巣巨人戦でも平常心
市川が古巣巨人に平常心で挑む。プロ入りした2010年から4シーズン所属。日本ハム時代には巨人戦6試合に出場して5打数無安打。当時は「見返したい気持ちがあった」という。一方で巨人時代は出場9試合にとどまったが、日本ハムでの約4年間は242試合に増加。「もう前みたいな気持ちはないし、知っている選手も少な2018/06/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津、ブルペンで88球
摂津が中7日で13日の巨人戦に先発する。前回登板の5日のヤクルト戦では2本塁打を浴びるなど3回5失点で降板し、今季初黒星を喫した。だが倉野投手統括コーチは「前回は(試合の中で)修正が効かなかったけど、いい状態はキープしている」と評価した。右腕は11日、筑後屋内練習場のブルペンで88球を投げて調整した2018/06/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、巨人の新4番岡本を警戒
14日の巨人戦で先発予定の石川がGの「新4番」を警戒した。セ・リーグ2位の打率3割3分3厘で、10本塁打を放っている4年目の岡本の映像を既にチェック。「外の変化球の空振りが多いイメージだけど(長打を)打っていることもある。なめてかかれない」と気を引き締めた。パ・リーグの最多勝争いは7勝で石川ら5投手2018/06/12西日本スポーツ詳しく見るJ2熊本 無得点で3連敗
熊本の渋谷監督は「ホッと一息ついたところを持っていかれた」と失点シーンを振り返った。最も警戒していたドゥドゥのシュートをGK佐藤の好守で防いだ直後、ミスからボールを奪われて得点につなげられた。前節の大分戦と同様に後半は主導権を握って攻め込みながらも無得点で3連敗。「私の考えたことを(選手は)プレーで2018/06/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/11
ソフトB加治屋、パ最多の29戦目登板 福田に今季初被弾
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)リーグ最多となる29試合目の登板となった加治屋が、今季初本塁打を食らった。4点リードの8回に4番手でマウンドへ。2安打を放っていた先頭の平田は右飛に打ち取ったが、1死から福田に外角高めの真っすぐを右翼席へ運ばれた。「ボールが高くなるとヒットになりやすい2018/06/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/10
ソフトB上林 代役中堅で魅せた!!7回強肩で補殺
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)柳田に代わって中堅に入った上林が自慢の強肩を見せた。7回1死二塁の守備。アルモンテの中前打を素早く処理すると、本塁への矢のような送球で二走大島を刺した。初回にバックホームが高く浮いたプレーから修正。「中堅からは(本塁までの距離が)遠いので上を向いて失敗し2018/06/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮 無安打&エラーに「今年一番悔しい」
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)2試合ぶりに先発出場した今宮が自身の「ワーストゲーム」と嘆いた。8日は右肘の状態を考慮されて欠場。左腕ガルシアに2回無死一、二塁で遊飛に打ち取られるなど3打数無安打に終わり、守備でも2回に失策を記録するなど精彩を欠いた。「一つも仕事ができていない。今年一2018/06/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ 3戦連続先発外、9回代打も不発
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)守備の負担などを考慮されて3試合連続で先発から外れたデスパイネは、不発に終わった。中盤以降もなかなか起用の好機がなく、3点を追う9回先頭で塚田の代打として登場。ガルシアのチェンジアップで力のない遊飛に倒れた。8日は代打で左前適時打を放ったが、この日は音な2018/06/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀 両脚軽症を強調 8日登板中に異変
8日の中日戦で両脚がつった千賀が軽症を強調した。9日にジョギングやキャッチボールで汗を流した右腕は「まだ強くは走っていないけど、大きなことにはなっていない」と説明した。8日の4回途中に異変を訴えてベンチで治療を受け、大事を取って4回を投げ終えた時点で降板した。=2018/06/10付西日本スポーツ2018/06/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田 古巣登板心待ち 10日先発
10日の中日戦に先発する中田は、かつての“庭”での登板を心待ちにした。ソフトバンク移籍2年目で古巣と初対戦した2015年5月27日以来3年ぶりのナゴヤドーム。その時は自ら適時打を放って1失点(自責ゼロ)完投勝利を挙げた。9日にマウンドの状態を確認。「特に変わっていないし、プロに入って一番投げている球2018/06/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/09
ソフトB上林が“怪物”に脱帽 「大リーガーみたい」
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)5月17日以来となる5番で起用された上林が、松坂に脱帽した。初回2死一、二塁では相手失策で出塁したが、3回は先頭でスライダーに空振り三振。再び先頭打者となった5回は初球のシュートで左飛に打ち取られた。「真っすぐがほとんどない。球が動いていてメジャーリーガ2018/06/09西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネが代打でタイムリー
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)代打デスパイネが意地の一打を放った。セ・リーグ本拠地でDH制がなく、守備の負担も考慮され2戦連続でベンチスタート。7回に2点を返しなおも2死三塁で、西田に代わり打席に入ると、祖父江のスライダーを左前へはじき返し適時打とした。「1打席勝負だったし、チャンス2018/06/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が右肘大事とり欠場
右肘に不安を抱える今宮が、中日戦を欠場した。右肘関節炎のため5月22日の西武戦で今季初めて欠場し、同26日の楽天戦で先発復帰。交流戦に入った後も不安定な出場が続く。7日のヤクルト戦は9回の守備で交代していた。「自分としては(スタメンで)出る準備をしていた」。長いシーズンを考え、首脳陣がストップをかけ2018/06/09西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが交流戦連勝継続へ9日先発
9日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発するバンデンハークは、気持ちを新たに連勝を目指す。前回登板した2日のDeNA戦では、打線の援護もあって自身1カ月ぶりの白星となる4勝目を挙げた。来日した2015年から続く交流戦の連勝も「5」まで伸ばしたが「また切り替えて、頑張ります」と気持ちをリセット。8日はショー2018/06/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/08
ソフトB内川、週明け2軍戦へ
右膝の痛みなどで戦列を離れている内川が7日、筑後のファーム施設でロングティーとマシン打撃で汗を流した。6日のティー打撃後は右膝への影響を気にしていたが、「少し張りはあるが想定内」とほっとした様子。斉藤リハビリ担当コーチによると、順調なら8日にマシン打撃、9日に打撃投手の球を打ち、週明けの12日からの2018/06/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、シャドーで調整
4月の右肘手術後、リハビリを続けている岩崎が筑後ファーム施設のブルペンで、タオルを使ったシャドーピッチングを行い、フォームを確認した。ここまで遠投は75メートルと距離を伸ばしており、3日にはブルペンで軽めに立ち投げを実施。状態が良ければ9日か10日に2度目のブルペンでの立ち投げを行う予定だ。本格的な2018/06/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、今季初めて先発外れる 守備の疲労考慮、8回代打で四球
◆ヤクルト4-3ソフトバンク(7日・神宮球場)デスパイネが今季初めてスタメンから外れて代打での出場となった。5日のヤクルト戦まで3試合連続安打と調子を上げていたが、セ・リーグ本拠地でDH制がなく、守備にも就く疲労を考慮されてベンチスタートとなった。藤本打撃コーチは「ココイチ(ここ一番の)代打で」と説2018/06/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田2戦限定中継ぎ待機
◆ヤクルト4-3ソフトバンク(7日・神宮球場)12日の巨人戦で先発する武田が、7日のヤクルト戦で中継ぎとしてベンチ入りした。ルーキー時代の2012年から登板試合は全て先発。6日の雨天中止を受けローテーションが再編され、前回登板から中8日と間隔が空くことから有事に備えて救援待機した。倉野投手統括コーチ2018/06/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/07
ソフトB柳田が好相性神宮の中止に「やれないんかな…」
柳田が雨天中止を残念がった。神宮球場の近くにある室内の施設で汗を流した試合前練習でのこと。練習の合間にたびたび外に出ては、上空の雨雲をうらめしそうに見つめながら「やれないんかな…。やりたいっす」とつぶやいた。神宮で行われた2016年のヤクルト戦は3試合で13打数6安打の打率4割6分2厘と打ちまくって2018/06/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/06
ソフトB明石1軍昇格即出場
◆ヤクルト12-6ソフトバンク(5日・神宮球場)明石が高田に代わって4月26日以来の出場選手登録をされた。6回にデスパイネの代走で登場。そのまま二塁の守備に入ると、8回の打席で四球を選び、続く上林の3ランにつなげた。出場は4月25日の西武戦以来。「できることをしっかりやりたい。上がってきて、すぐ出ら2018/06/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原“火消し”に成功 今季最長4回0封
◆ヤクルト12-6ソフトバンク(5日・神宮球場)寺原が“火消し”に成功した。5回から3番手でマウンドへ。4回まで3本塁打を含む12安打、12得点のヤクルト打線に対し、今季自己最長の4イニングを被安打3、無失点に抑えた。今季は右膝痛で出遅れたが、5月末に1軍に上がると、3試合計6回で無失点。「投げる場2018/06/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ4戦ぶりマルチ 守備ではポロリ
◆ヤクルト12-6ソフトバンク(5日・神宮球場)デスパイネが4試合ぶりのマルチ安打を記録した。2回と6回に石川から左前打。神宮では3月18日のオープン戦で3打席連続弾を放っただけに「好きなイメージはあるし、打撃がよくなってきていると思う」とうなずいた。ただ4試合ぶりの左翼守備では5回、前に落ちそうな2018/06/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、神宮で8勝目狙う
6日ヤクルト戦に先発する石川が、神宮のマウンドを堪能する。創価大時代にチームは何度も神宮で試合をしたが「1年先輩の小川さん(ヤクルト)が投げるのを指をくわえて見ていました」と自虐的に振り返った。ヤフオクドームであった昨年6月7日のヤクルト戦は、先発して6回2安打1失点で勝ち投手になっている。今年も勝2018/06/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB市川、移籍後初アーチ リードでは12失点…「複雑です」
◆ヤクルト12-6ソフトバンク(5日・神宮球場)4月に日本ハムから金銭トレードで加入した市川が移籍後初アーチを放った。3点を追う4回2死、石川の変化球を右翼席に運んだ。ただ守備では2回1死一塁、石川のバントを二塁に悪送球。直後、山田哲に逆転3ランを食らった。摂津、岡本をリードして計12失点。5回の守2018/06/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/05
ソフトB上林4戦連発意識せず
上林が「無意識」で4戦連発に挑む。1日からのDeNA3連戦では、自身初の3試合連続本塁打をマーク。4日は都内への移動日で間が空いたが、「(3戦連発を)忘れるためにもいいんじゃないですか。何も考えずにいきたい。ヒットを打ちたい」と一発への意識を封印した。仙台育英高時代には日本一にも輝いた縁起のいい神宮2018/06/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀らフリー打撃でアーチ 高校通算2発の実力は?
DH制のないセ・リーグ主催の6連戦に向けて、千賀らが打ち込みを行った。倉野投手統括コーチが打撃投手を務め、ヤフオクドームでフリー打撃を実施。高校通算2発を自称する左打ちの千賀が右翼テラス席に打ち込むと、負けじと石川も左翼スタンドに放り込んだ。千賀は「ボチボチですかね。打ち方を変えたら逆方向に強い打球2018/06/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石1軍再合流
明石が約1カ月ぶりに1軍へ合流した。きょう5日に出場選手登録される。今季はキャンプ中の急性腰痛で出遅れ、4月18日に初昇格。打撃の状態が上がらず、同27日に2軍降格していた。ウエスタンでは、36試合で打率2割2分5厘と低調。「(状態が)いいも悪いも言ってられない。自分ができることでチームに貢献したい2018/06/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮2戦ぶり先発復帰へ 「出るつもりで準備」
今宮が先発復帰に意欲を見せた。3日のDeNA戦は右肘への不安を考慮され、8試合ぶりにベンチスタート。8回の攻撃で中村晃の代走で出場し、9回は遊撃守備に就いた。最終打者となった3番宮崎の打球も処理しており、スタメン復帰に意欲的だ。「明日(5日)からの試合は、自分としては出るつもりで準備する。そんなに休2018/06/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/04
ソフトBデスパイネ、先制許した直後に三塁強襲適時打
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)デスパイネが序盤の猛攻の口火を切った。2点を先制された直後の初回2死一、二塁。石田のチェンジアップを捉えた痛烈な打球は三塁を強襲し、レフトに抜ける適時打になった。「何とかしたかった。点を取られた後だったので、すぐに点を返せてよかった」と笑顔。打撃の2018/06/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田、左翼で好守 勝利貢献
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)交流戦に入ってラッキーボーイ的な活躍が目立つ塚田は、ノーヒットながら左翼守備で投手をサポートした。初回に左中間を襲った1番神里の飛球をランニングキャッチ。6回には山下の邪飛をフェンスにぶつかりながら好捕した。「怖いとか言っていられない。あれぐらいで2018/06/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/03
ソフトBバンデンハーク、1カ月ぶりの白星で4勝目
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム)バンデンハークが120球の力投で、1カ月ぶりの白星をつかんだ。筒香、宮崎にソロを浴びたが「ストライクゾーンに強い真っすぐを投げられた。粘ることができた」と7回3失点で降板。直後に逆転してもらい、5月2日のロッテ戦以来の4勝目を手にした。「自分が勝て2018/06/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB城所、切り札代走で二盗 工藤監督の勝負手に応えた
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 城所が足で逆転劇を演出した。1点を追う7回2死から四球で出塁したデスパイネの代走で登場。続く塚田への2球目にエスコバーのモーションを盗み、4月7日の楽天戦以来今季2個目の盗塁を成功させた。塚田の適時打で生還直後に上林の勝ち越し弾。「対戦のない投手2018/06/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田好調、2戦連続スタメンで同点打 お立ち台で「パパやったよー」
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 2試合連続スタメンの塚田が貴重な同点打を放った。1点を追う7回2死一塁で打席へ。2球目に代走の城所が二盗に成功した。「城所さんに勇気をもらった」と塚田は左腕エスコバーの4球目のスライダーをしぶとく左前に運んだ。今季2度目のマルチ安打で3試合連続安2018/06/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/02
ソフトBバンデンハーク、5戦4勝の交流戦へ平常心で快投誓う
2日のDeNA戦に先発するバンデンハークが、平常心で臨むことを誓った。来日した2015年以来、交流戦は5試合に登板し無傷の4勝。それでも、5月2日のロッテ戦から白星に見放されている右腕は「相手がセ・リーグでも、パ・リーグでも変わらない。自分の投球ができれば結果が付いてくる」と冷静に語った。1日は、キ2018/06/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀の白星守りきった 寺原、嘉弥真、二保が零封リレー
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)救援3投手が零封リレーで千賀に復帰勝利をプレゼントした。6回2死一、二塁で登板した2番手の寺原、3番手の嘉弥真がともに点を与えず、7回2死から登板した4番手の二保は2回1/3を1安打に抑えて試合を締めた。試合後は「2人がしっかりつないでくれたので、2018/06/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/06/01
ソフトB柳田、月間41安打で球団5位タイ 交流戦初の無安打
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)柳田が球団歴代5位タイの月間41安打で5月を終えた。13度のマルチ安打をマークした5月は打率3割8分7厘、7本塁打、23打点。この日は今季交流戦初の無安打でも「(4回の)遊ゴロはちょっとのズレ。いいスイングはできている」と納得できた。3連勝に「チームがいい形2018/06/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋2死満塁ピンチを気迫“最少失点”
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)このカード3連投となった加治屋が大ピンチで踏ん張った。中田が突然乱れた8回、4点リードの2死満塁で登場。ベンチはモイネロ、嘉弥真を休ませる方針で「(打者の)右左は関係なく行くよと言われていた」。福留に左前適時打を許したが、続く糸井を149キロで三ゴロに。「福2018/06/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田3週間ノースロー 前半戦復帰厳しく
左肩の違和感で戦列を離れている和田が、当面ノースロー調整を続けることになった。5月19日のウエスタン・広島戦で6回1失点と好投後、30日の同・オリックス戦に登板予定だったが、左肩の状態が下降して回避。回復具合次第だが、およそ3週間はノースローで様子を見る予定。前半戦での1軍復帰は厳しい状況で、復帰プ2018/06/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃“浜風”三塁打 名手・糸井も目測誤る
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)中村晃のバットが貴重な追加点を生んだ。1点リードの8回1死一塁、左腕岩崎の内角の真っすぐを打ち返す。右翼へ高々と上がった飛球に糸井が目測を誤り、幸運な適時三塁打となった。チームはこの回一挙4得点。「ライトフライかと思ったけど風があった。良かったです」と喜んだ2018/06/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、ダメ押し2点打
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)甲斐のバットが虎を突き放した。8回、2点を追加してなお2死満塁で、フルカウントでの7球目、139キロの真っすぐを左前2点打として、リードを5点に広げた。守っても中田を好リード。「普段対戦しない相手なので、イニング間に互いに(考えを)確認した。ナイスピッチです2018/06/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長、夏休みに子どもをヤフオクDに招待
福岡ソフトバンクは31日、王球団会長とその支援組織「王讃会」の協力で夏休み期間の6試合に少年野球チームを招待すると発表した。対象は▽7月26日・ロッテ戦▽8月3、4日・オリックス戦▽同11、12日・日本ハム戦▽同24日・西武戦で、各試合1チーム(同伴者を含めて30人まで)。熊本地震、九州豪雨の被災者オリックス戦 ソフトB王会長 チーム ヤフオクD ロッテ戦 九州豪雨 付西日本スポーツ 同伴者 夏休み 夏休み期間 少年野球チーム 応募方法 招待福岡ソフトバンク 支援組織 日本ハム戦 熊本 熊本地震 王球団会長 王讃会 球団ホームページ 福岡 被災者支援 西武戦 試合2018/06/01西日本スポーツ詳しく見る窮地のソフトB、得意の交流戦で絶好スタート 超・吉兆の3連勝発進
◆工藤ホークス初開幕3連勝◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)ソフトバンクが阪神に3連戦3連勝。05年導入の交流戦でソフトバンクの開幕3連勝は(1)08年3連勝(2)09年6連勝(初戦は引き分け)(3)11年10連勝(初戦を含め2引き分けあり)(4)14年3連勝に続き5度目で工藤監督就任後は初2018/06/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/31
ソフトB森3戦連続9S目
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)森が3戦連続の今季9セーブ目を挙げた。3点リードの9回、前夜に続き甲子園のマウンドへ。1死から2連打を浴び一発が出れば同点のピンチを背負ったものの、糸原を空振り三振に仕留め無失点でゲームを締めた。直近3試合はすべて走者を背負う苦しい投球が続くが、白星に導いて2018/05/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/30
ソフトB長谷川勇、右足の捻挫でリハビリ組へ
昨年11月の右足首手術から復帰を目指している長谷川勇が27日の練習中に右足を捻挫し、29日にリハビリ組に合流した。今季2軍で29試合に出場し、打率3割6分5厘、4本塁打と好調をキープしていた。斉藤リハビリ担当コーチは「重傷ではない。2、3日でよくなると思う」と見通しを語った。=2018/05/30付2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多、松田の刺激に?三塁起用も
◆ウエスタン・リーグオリックス1-0ソフトバンク(29日・舞洲バファローズスタジアム)本多が「ポスト松田」に名乗り?28日に今季初めて出場選手登録を外れ、29日はウエスタン・オリックス戦に出場した。この日は二塁での先発だったが、2軍首脳陣は三塁での起用も検討している。小川2軍監督は「マッチ(松田)へ2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林3回に強肩発動、補殺
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)上林も年上の同期をアシストする強肩を披露した。加治屋、森、岡本とは2014年の同期入団。3回裏、先頭植田の右翼線への打球を素早く処理し、二塁送球で打者走者を刺した。「飛んできた瞬間からイメージしたプレーがそのままできた。(同期を)打撃で助けたかったけど、こう2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、甲子園プロ初登板30日先発 浜風を“追い風に”
30日の阪神戦に先発する石川が、初めて登板する甲子園のマウンドを入念に確認した。「気持ちいいですね」と聖地の雰囲気を堪能。試合前練習の初めにマウンドに立ち「思ったより高さがあった」と話した。打撃練習では左打者の打球が戻される「浜風」の影響を目の当たりにし「左打者が苦手なので、ありがたい」と前向きに捉2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、右手のまめ軽症強調
右手人さし指にできたまめの影響で、29日の阪神戦の登板を回避した千賀が、筑後のファーム施設で約50メートルのキャッチボールを行った。まめができた27日のブルペン投球を「(球数を)投げてもよかったが、大ごとになって2、3週間(チームを)離れるよりいい」と軽症をアピールしながら振り返り、右前腕部の張りも2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、マシン打撃などで汗 復帰「なるべく早く」
左足の打撲などで出場選手登録を外れている内川が、筑後のファーム施設でランニングやマシン打撃を行って精力的に汗を流した。4月18日の楽天戦で死球を受けた右膝に「違和感はある」というが、斉藤リハビリ担当コーチは「日に日に良くはなっている」と認めた。内川は実戦復帰の時期について「正直まだ分からないが、なる2018/05/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、キャッチボール術後最長75メートルに
4月に右肘の手術を受けてリハビリ組で調整中の岩崎が、筑後のファーム施設で術後最長の75メートルのキャッチボールを行った。「まだ肘をかばって投げている部分はあるが、順調に段階を踏めていると思う」と明るい表情を見せた。「万全な状態で(1軍に)戻らないとチームに迷惑を掛ける」と言いながらも「遠投でしっかり2018/05/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/29
ソフトB上林、聖地・甲子園で「安打を」 高校時代率・310
仙台育英高時代、春夏計3度の甲子園出場を誇る上林が“聖地”での一本に思いをはせた。2年前の交流戦では代打出場も投ゴロ。今回は正右翼手として思い出の地に立つだけに「何とか安打を打ちたいですね。それがチームの勝ちにつながる一本だと、最高です」と気合十分だ。高校時代、甲子園では打率3割1分(29打数9安打2018/05/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原、29日に今季初昇格 「どこでも投げる」
再調整で出場登録抹消された本多に代わり、寺原が29日、今季初めて1軍に昇格する。右膝痛の影響で出遅れたが、2軍戦では3試合連続セーブを記録するなど計7試合に登板し、防御率0・00と抜群の安定感を誇った。経験豊富な34歳の右腕は「チームがこういう状況なので、どこでも、どんな状況でも投げる覚悟でいる。し2018/05/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/28
ソフトB塚田 1軍初マルチ
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)8番一塁で2試合ぶりに先発出場した塚田が、1軍では初のマルチ安打を放った。楽天の左腕塩見から2、4回に左前打。チーム唯一の複数安打で気を吐いた。「常に崖っぷちに立っている気持ちでやっている。1試合1打席ごとに集中してやるだけ」と浮かれた様子はなかった2018/05/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長が工藤監督激励「気分変えて頑張って」
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)この日の試合後、王会長が工藤監督と対面し、交流戦に向けて「気分を変えて頑張ってほしい」と激励した。けが人が続出して調子の上がらないチーム状態について報道陣から問われると「いろんなことが起こるのが野球。ここが腕の見せどころと思ってやるしかない」と力強く2018/05/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ4椎野 プロ初登板2回2失点
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)ドラフト4位ルーキー椎野がプロ初登板を果たした。3点ビハインドの8回に3番手でマウンドへ。2死三塁で田中に2ランを打たれた。「カウントを取りにいったフォーク。失投だった」。9回も続投し、ペゲーロから初の三振を奪うなど2回を被安打2、2失点。「あまり緊2018/05/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/27
ソフトB高谷「ビックリ」1号
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)36歳の高谷が本人もびっくりの一発を放った。7回途中からマスクをかぶり、その裏の攻撃の先頭打者として打席に入ると、甘く入った則本の149キロ真っすぐを仕留めた。右翼テラス席に飛び込む今季1号ソロ。昨年9月28日の西武戦以来、プロ通算7本目のアーチに「2018/05/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田ピザ10枚差し入れ 仲間も自身も鼓舞
27日の楽天戦に先発する武田が、粋な差し入れで仲間たちを鼓舞した。26日の試合前、ベンチ裏の食堂には大量のピザが並んでいた。「みんなの元気が出るように、ニンニクをたっぷり入れてもらった」と、なじみの店に頼んで10枚をオーダーしたという。こうなれば自身も恥ずかしい投球はできない。前回20日のロッテ戦は2018/05/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野が初昇格
福岡ソフトバンクのドラフト4位ルーキーの椎野新投手(22)=国士舘大=が26日、東浜に代わり初めて出場選手登録された。=2018/05/27付西日本スポーツ=2018/05/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB森 一打逆転危機ヒヤヒヤ7S
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)森が冷や汗の今季7セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板。2死から連続長短打で2死二、三塁と一打逆転のピンチを招いたが、最後はフェルナンドをフルカウントから148キロのツーシームで見逃し三振に仕留めた。サファテの離脱後は抑えの大役を担っている右腕は2018/05/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田16打席ぶり安打
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)松田のバットが久々に快音を発した。2回の第1打席で則本の外角真っすぐを逆らわずに右中間方向へ運ぶシングルヒット。22日の西武戦の第1打席で放って以来、実に16打席ぶりに「H」ランプをともした。「ヒットが出ずに悩んだりとかはなかったが、とりあえず1本出2018/05/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/26
ソフトBルーキー高橋礼3回零封 再昇格、2番手で登板
◆ソフトバンク4‐6楽天(25日・ヤフオクドーム)1軍再昇格を果たしたルーキーの高橋礼が、緊急登板で好投した。先発の東浜が3回で降板。2番手で急きょ上がったマウンドにも「想定はしていた」と落ち着いた投球を披露し、3回を無失点に抑えた。4月25日の西武戦以来、1カ月ぶりとなる1軍での投球に「しっかりと2018/05/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田、今季初昇格即適時打
◆ソフトバンク4‐6楽天(25日・ヤフオクドーム)今季初めて1軍に昇格した塚田が首脳陣のスタメン起用に快打で応えた。5回無死二塁の好機で、フルカウントから辛島の内角真っすぐを中前適時打。グラシアルの骨折が判明したこの日の午前中、筑後のファーム施設で練習を行っていたところにお呼びが掛かった。「打ててよ2018/05/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島4戦ぶり先発でマルチも 9回1死満塁投ゴロ併殺…
◆ソフトバンク4‐6楽天(25日・ヤフオクドーム)好調の川島が最後の打者になった。2点を追う9回1死満塁。4試合ぶりのスタメン出場で既に2安打を放っていた勝負強いバットに期待がかかったが、ハーマンの前に投ゴロ併殺打に倒れた。チームの士気に対して常に敏感な34歳は「自分たち(ベテラン)が下を向いたら若2018/05/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀に第2子誕生
福岡ソフトバンクは25日、千賀滉大投手(25)の夫人が24日に福岡市内の病院で第2子の男児を出産したと発表した。母子ともに健康。=2018/05/26付西日本スポーツ=2018/05/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田11盗塁目、成功率100%
◆ソフトバンク4‐6楽天(25日・ヤフオクドーム)柳田が足の「ユウキ100%」をキープした。初回に四球を選ぶと、今季11個目の盗塁となる二盗に成功。今季はまだ盗塁失敗がなく、盗塁成功率は100%だ。もっとも2試合連続で4番に入った打撃では4回の第2打席から三振、一飛、三振で3打数無安打。5試合ぶりの2018/05/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮9回に途中出場
◆ソフトバンク4‐6楽天(25日・ヤフオクドーム)右肘の関節炎で4試合連続でスタメンを外れた今宮が途中出場した。9回に西田に代わって遊撃の守備に就き、藤田の遊飛を難なく処理。あくまで右肘の状態を確認しながらだが、試合前練習ではフリー打撃も行うなど状態は上向いている様子。試合後は「(プレーを)やれると2018/05/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/25
ソフトB今宮が3試合連続で先発を外れる
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)22日に右肘の関節炎と診断された今宮が、3試合連続でスタメンを外れた。ただ、患部の状態は快方にむかっているもようで、24日はランニングのほか、守備練習にも参加してスローイングも実施。打撃練習も行った。「全く違和感がないわけではない。また(25日に)2018/05/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB五十嵐が今年初の連投1回ピシャリ
◆ウエスタン・リーグソフトバンク2-4中日(24日・タマスタ筑後)椎間板ヘルニアで調整が遅れていた五十嵐は今年初の連投を無難にこなした。5番手でマウンドに上がったこの日は1回無失点。打者3人をすべて内野ゴロに抑えた。「(体に)違和感がなくてよかった。思ったよりも仕上がってきた」。23日は打者6人と対2018/05/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が連日キャッチボール
右前腕部の張りで戦列を離れている千賀が、筑後のファーム施設で2日連続のキャッチボールを行った。交流戦の開幕戦となる29日の阪神戦(甲子園)での1軍復帰を目指しており、練習後に「強めに投げられたので、まずは一安心。あす(右腕の)張りがどうなるか」と口にするなど一定の手応えを感じた様子だった。=20182018/05/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬うれしプロ初安打
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)3年目の川瀬がスタメン2試合目の出場でうれしいプロ初安打を放った。2回1死一塁の場面でウルフから中前打。初球ファウルの後の2球目を振り抜いた。スタメンで1軍デビューした23日は満塁機で2度凡退するなど4打数無安打だった。1軍5打席目で出た待望の1本2018/05/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネが5年連続2桁弾
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)5番に入ったデスパイネが来日から5年連続の2桁本塁打となる10号ソロを放った。昨季11打数1安打と抑え込まれたウルフのカーブを仕留めた2回のソロ本塁打。粘った末の8球目をバックスクリーンへ運んだ。3試合ぶりの一発に「うれしいが、通過点。まだまだ打っ2018/05/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田が下位打線に痛打5回3失点降板
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)勝ち投手の権利を得たまま5回3失点で降板した中田は自身の投球に納得してなかった。2回は2死から四球をきっかけに先制され、4回も四球絡みで失点。しかも下位打線にタイムリーを打たれた。ピリッとしない投球に終わり、3勝目をつかめなかった。試合後は「下位に2018/05/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/24
ソフトBデスパイネ、今季初の猛打賞
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)デスパイネが今季初の猛打賞を記録した。初回は全力疾走で投手強襲の内野安打をマークして先制を演出。4、8回には先頭打者でともに左前打を放ちチャンスメークしたが、得点にはつながらなかった。試合後には「きょうだけじゃなく、毎試合、初回から全力で臨んでいる。2018/05/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田、今季初の西武戦へ「一人一人大事に」
中田が24日、今季初めて西武戦に先発する。23日にヤフオクドームで調整し、本紙評論家の斉藤和巳氏と談笑するなど、リラックスした表情を見せた。17日の前回登板は楽天相手に6回途中2失点と粘投したが、チームは今季初のサヨナラ負け。今季3勝目を狙う右腕は「(西武は)いいバッターが多いので、一人一人を大事に2018/05/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀キャッチボール再開 29日阪神戦へ着々
右前腕部の張りで出場選手登録を抹消されている千賀が、キャッチボールを再開した。筑後のファーム施設屋内練習場で、入念に投球フォームを確認しながら約40メートルの距離でボールを投げた。「ボールを投げられたので合格点です」。その口調から順調な回復ぶりが伝わった。交流戦の開幕戦となる29日阪神戦(甲子園)で2018/05/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBの「甲斐キャノン」3発さく裂
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)甲斐が「キャノン砲」を3度さく裂させた。まずは2回2死一塁では金子一を、3回1死一塁では俊足の源田を刺した。さらに1点を勝ち越されなお2死一塁の6回は、離塁が大きかった一走岡田を見てすかさず一塁へ好送球して仕留め、球場を沸かせた。「よかったですね。や2018/05/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋18戦連続無失点 先頭四球は反省
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)今季20試合目の登板となった加治屋が投球内容を悔やんだ。1点ビハインドの9回にマウンドへ上がると、一発長打を警戒する余り、先頭の外崎を歩かせてしまった。後続は断ったとはいえ、僅差での四球だっただけに悔いが残った。「慎重に入りすぎました。結果抑えること2018/05/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、代走で二盗
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)右肘関節炎でベンチスタートの今宮が、代走で出場した8回に二盗を決めた。スタメンは2試合連続で外れ、試合前練習には姿を見せ軽めのキャッチボールなどは実施した。現時点で出場選手登録は外れない見込みで、早期の復帰を目指しており「下半身の故障ではないので…。2018/05/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/23
ソフトB千賀、29日阪神戦の最短復帰目指す 右前腕の検査結果は異常なし
右前腕部の張りで出場選手登録を抹消されている千賀は、予定通りに最短で復帰可能な29日の阪神戦での復帰を目指す。前日の21日に病院で検査を受けたが異常は見られず、工藤監督は「最短の予定で変わりません」と強調した。千賀は近日中にキャッチボールを再開予定。「(近く)投げられるようになったら良かった(大事で2018/05/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬、プロ3年目で初昇格へ 2軍で打率.394
3年目の川瀬晃内野手(20)が、23日に出場選手登録を抹消される摂津正投手(35)に代わって、1軍初昇格することが22日、決まった。川瀬はウエスタン・リーグで今季33試合に出場し打率3割9分4厘、0本塁打、20打点と打撃で好調をキープしている。=2018/05/23付西日本スポーツ=2018/05/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、兄貴分の摂津勝利に「とにかく良かった」 2失点もリード死守
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)森が“師匠”摂津の復活勝利を喜んだ。摂津とは合同自主トレでともに汗を流し、多くのアドバイスも受けてきた。苦しむ姿も目の当たりにしただけに、喜びはひとしおだ。この日は4点リードの9回に登板。金子一のソロなどで2点を失ったが「勝てたことが本当に良かった。2018/05/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB市川「摂津さんの球信じて」復活星演出 盗塁阻止
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)4月に加入した市川が初めてバッテリーを組んだ摂津を攻守で援護した。4点リードの5回2死二塁、移籍後初の長打で適時打の三塁打。移籍後3度目の先発マスクでは、3回無死一塁の場面で二盗を試みた俊足の秋山を刺すなど強肩を発動して今季初登板のベテランを支えた。2018/05/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、今季6度目の猛打賞 満塁で4打数4安打
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)柳田が得意の満塁で快音を響かせた。1点リードの2回2死。カスティーヨのスライダーを右前に運ぶ貴重な適時打で、摂津に追加点をプレゼントした。満塁では今季4打数4安打。今季6度目の猛打賞だ。「しっかり準備をして打席に入れていることが結果につながっている」2018/05/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/22
工藤監督、松坂選出へエール 12年ぶり球宴ノミネート
工藤監督が、昨季までチームに在籍した中日・松坂の球宴選出にエールを送った。20日の阪神戦で今季2勝目をマークした松坂は12年ぶりに球宴のファン投票用紙にノミネートされた。「復活して勝っているのは素晴らしいこと。球宴に選ばれて自分が復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンも同世代の人たち2018/05/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川、初勝利はルーフオープン? 23日の西武戦に先発予定
23日の西武戦に先発する石川が“御開帳”の御利益?にあずかる。昨季は「ルーフオープンシリーズ」の5月31日中日戦でプロ初先発し、6回2失点で初勝利を挙げてブレークの足掛かりにした。屋根が開いた状態のマウンドには「まぶしい。風はそんなに感じない」と特別な意識はないものの、今季は先発で2戦2勝のレオ封じ2018/05/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、2度目抹消「情けない」 練習後に右前腕部検査
右前腕部の張りで出場選手登録を抹消された千賀は、今季2度目の戦線離脱となった。「情けない。何をしているのかなという感じ」と心境を明かした。15日楽天戦の登板中から、患部に違和感があったといい「初めての場所なので。原因もはっきりさせたい」と、筑後のファーム施設で行われた投手練習に参加後、病院で検査を受2018/05/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/21
ソフトB柳田、悔しさ隠せず
◆ロッテ8-4ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)柳田が初回無死一、二塁での空振り三振を悔しがった。「最初のチャンスで何とかできれば良かった。流れを何とか引き寄せられるようにしたかった」。自己記録を更新した連続試合安打が19日に22でストップ。仕切り直しの一戦では、5回に中犠飛を放つと、2018/05/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルが初5番で安打
◆ロッテ8-4ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)グラシアルが初めてクリーンアップの5番で先発し、2試合連続安打を放った。初回2死二、三塁の先制機で三ゴロに倒れたが、4回2死に左前打。「しっかり準備をして打席に入れているから結果も出ていると思う」とうなずいた。一方で一塁の守備では初回1死2018/05/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が1軍同行せずリハビリ組へ
右前腕部の張りで離脱した千賀がリハビリ組に合流することが決まった。21日に先発投手陣の練習に参加した後、1軍を離れ筑後で調整する。千賀の離脱は復帰まで3週間以上かかった4月に続き今季2度目。前回は1軍に同行しながら復帰を目指したが、倉野投手統括コーチは「前回は試合(登板)のめどが立っていたけど、今回2018/05/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパ意地の9号2ラン
◆ロッテ8-4ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)デスパイネが古巣にどでかい一発をお見舞いした。7回2死一塁。大谷のカットボールを捉えると、打球はバックスクリーン左の中段まで届いた。15日の楽天戦以来5試合ぶりの9号2ラン。「感触は良かったよ。来た球をしっかりと強く打つことだけを考えてい2018/05/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島が左キラー本領
◆ロッテ8-4ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)6日のオリックス戦以来11試合ぶりに1番で起用された川島が、マルチ安打で期待に応えた。初回先頭打者として左前打で出塁。5回無死一塁でも左前打でチャンスを拡大した。先発の土肥を相手に左キラーぶりを存分に発揮。「(初回に)1本目が出てホッとす2018/05/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が10戦ぶり適時打
◆ロッテ8-4ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)上林がタイムリーを含むマルチ安打を記録した。4回2死一、二塁で土肥のスライダーを右翼線適時二塁打とした。10試合ぶりの適時打に「真っすぐに差されないようにと思っていたら、カーブ気味にきたけどうまく我慢できた。得点圏に走者がいたのでかえせて2018/05/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/20
ソフトB武田3戦連続完封ならパ9人目 20日ロッテ戦先発
2試合連続完封中の武田が“無欲”で20日のロッテ戦に先発する。5日のオリックス戦で1安打、前回13日の日本ハム戦で2安打に抑えた右腕は「いい状態は保ちつつ、気持ちはゼロからのつもりでいく」と頭を切り替えてマウンドに上がる構えだ。ロッテ戦は今季初登板で「ゴロを打たせるつもりで投げていく」とプランを語っ2018/05/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/19
ソフトB甲斐、マルチ安打でもリード反省
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)甲斐がバットで存在感を示した。2、4回の快音で11日の日本ハム戦以来今季6度目のマルチ安打。1点を追う9回も無死一塁からきっちり送りバントを決めた。「打撃はいい状態。やっぱり打たないといけないので」としながらも、捕手としては反省顔。「もっ2018/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、納得の一時同点打
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)中村晃が名手涌井のミスを突き、一時同点の適時二塁打を放った。1点を追う、2回2死一塁。ゴールデン・グラブ賞を4度受賞した涌井が一塁へけん制悪送球して、一走の高田が二塁へ。相手のミスで得点圏に走者を得た場面で左中間を破った。これで7試合連続2018/05/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、5戦ぶりマルチ
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)上林が2打席凡退後の2安打で5試合ぶりのマルチ安打をマークした。6回は2死一塁で涌井のスライダーを左前へ運び、先頭の9回は内の真っすぐを捉えて中前打。得点にはつながらなかったが奮闘した。前日まで2試合連続で起用された5番では計1安打に終わ2018/05/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/18
ソフトB市川が移籍後初ヒット
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)4月に日本ハムから加入した市川がうれしい移籍後初安打を放った。6日のオリックス戦以来2度目の先発マスクをかぶり、4回2死一塁で左前打。移籍後通算7打席目で待望の「H」ランプをともした。「とりあえず早く1本がほしかったのでホッとした。まだ打率が低い(12018/05/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が武田、千賀、石川に続く!きょう2勝目へ
東浜が若手先発陣がつくった「波」に乗る。18日のロッテ戦に先発。武田が2戦連続完封、千賀が故障から復帰後3連勝、石川はハーラートップタイの6勝など勢いづいてきたが、昨季最多勝の東浜はいまだ1勝止まり。「焦っているわけではないけど、そういう姿を見ているので自分もという思いはある。とにかく全力でいくだけ2018/05/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田が誕生日適時打で5試合連続安打
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)松田のバースデータイムリーも勝利にはつながらなかった。同点で迎えた5回2死満塁、岸の外寄りの変化球を右前へ。一時勝ち越しとなる一打で、35歳の誕生日を自ら祝った。「(誕生日に)打ててよかったけど、勝ちたかった」。一時は打率1割台に落ち込むなど不振に苦2018/05/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/17
ソフトB岩崎、キャッチボール1カ月ぶり再開
4月に右肘を手術した岩崎が約1カ月ぶりにキャッチボールを再開した。16日は筑後の屋内練習場で約25メートルの距離を投げ、練習後は「右肘に変な感じはなかった。徐々に上げていきたい」と明るい表情を見せた。手術から復帰まで約3カ月が見込まれており、現在リハビリ組で調整。先週末からネットスローなどを始めてい2018/05/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、プロ初の5番も1安打に渋い顔
◆楽天4-12ソフトバンク(16日・楽天生命パーク)上林が5番に入り、プロ入り初の中軸に座った。先制直後の初回2死一塁に左前打。だが、この1安打のみ。8回無死一、二塁ではバントを決めきれずに三振し「最初に1本出たら、後はぽんぽんと出るものなんですけどね。打順はどうでもいいです。やることは変わらない。2018/05/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/16
ソフトB柳田19試合連続安打「ラッキーです」 自己記録まであと2
◆楽天1-6ソフトバンク(15日・楽天生命パーク)柳田が連続試合安打を19に伸ばした。3回に先発池田から左前打を放つと、1点を追う5回2死一、二塁では高めの142キロ真っすぐを左前に運び、同点打とした。3戦連続マルチ安打もマーク。「(同点適時打は)ラッキーです。飛んだ所が良かった。自分の形で振れてい2018/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、入念キャッチボール 30分かけて状態確認
左肩違和感からの復帰を目指す和田が、筑後屋内練習場で調整を行った。体幹やフォームの確認に加え、左肩の状態をトレーナーと確認しながらキャッチボールに通常の倍の約30分をかけた。19日のウエスタン・広島戦(由宇)で今季3度目の実戦登板の予定。「頑張るしかないんで…」と多くを語らなかった。=2018/052018/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島、代打で左攻略
◆楽天1-6ソフトバンク(15日・楽天生命パーク)代打の川島が貴重な追加点を挙げた。松田の三塁打で1点を勝ち越した直後の6回2死三塁。本多の打席で楽天が右腕福山から左の高梨にスイッチしたところに代打で登場。低めのスライダーを中前にはじき返した。「甘く入ってきた球を1球で捉えられた。チャンスでしたし、2018/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ上機嫌「アリガトウ。オツカレ」お得意さまピシャリ2K
◆楽天1-6ソフトバンク(15日・楽天生命パーク)4点リードの8回に2番手で登板したモイネロが、危なげなく3人で抑えた。2三振を奪い、昨季から楽天戦は13試合連続無失点。試合後、報道陣に「ナイスピッチング」と声を掛けられると「アリガトウ。オツカレ」と上機嫌で球場を後にした。=2018/05/16付2018/05/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田、途中出場からダメ押し2号
◆楽天1-6ソフトバンク(15日・楽天生命パーク)内川に代わって途中出場した福田がダメ押しの今季2号ソロを放った。3回途中の一塁守備から出場。4点リードの9回、菅原の149キロ真っすぐを右翼席へ運んだ。「最近打てていなかった。チームも勝ったし、結果も出て良かった」。4月17日の楽天戦で放った代打1号2018/05/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/15
ソフトB柳田、予定表誤記であわや遅刻!? 大慌てで飛行機へ
18試合連続安打中の柳田が大慌てで福岡空港の搭乗口に姿を見せた。チームは午後2時発の仙台便で出発したが、当初配られた予定表に記載されていた出発時刻が30分遅かったため。ギリギリの到着で、マネジャーらに付き添われて最後に現れ「2時半だと思っていたんで」と苦笑いして乗り込んだ。サイクル安打を達成した4月2018/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林「第二の故郷」で活躍再現を誓う
宮城・仙台育英高出身の上林がいいイメージを持って「第二の故郷」に乗り込んだ。4月の楽天生命パーク3連戦では10打数5安打4打点。仙台でのプロ初アーチや決勝打をマークするなど両親も見守る前で大暴れした。12日の日本ハム戦では3安打猛打賞。「今は迷いなくバットを振れている。(仙台では)打ちまくりたいです2018/05/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、次戦は19日2軍戦
左肩違和感からの復帰を目指す和田の次回登板が、19日のウエスタン・広島戦(由宇)に決まった。倉野投手統括コーチは「状態が良ければ70から80球になる。本来の感覚を取り戻すのが大事。このまま1、2回、何もなく投げられれば、軌道に乗っていくのでは」と説明した。今季2度目の実戦となった12日の3軍戦では、2018/05/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/14
ソフトB中村晃2戦連続マルチ
◆ソフトバンク8-0日本ハム(13日・ヤフオクドーム)今季2度目の5番に入った中村晃が2試合連続のマルチ安打をマークした。先頭打者の2回は「甘い球を狙っていた」と粘り、加藤の8球目の甘いフォークを中前打。デスパイネの先制三塁打につなげた。さらに3回は積極的に2球目の直球を左前打。12日までの3試合は2018/05/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷、成功率10割の西川を刺した
◆ソフトバンク8-0日本ハム(13日・ヤフオクドーム)高谷が開幕から15連続で盗塁を成功させていた1番西川を止めた。初回に遊ゴロ失策で塁に出したが、自身のサインと武田の判断でたびたび一塁にけん制。際どいタイミングになった5度目のけん制直後に仕掛けられた二盗を阻んだ。「流れを止められて良かった」。四球2018/05/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/13
ソフトB上林、今季初の猛打賞 4戦連続安打
◆ソフトバンク3-5日本ハム(12日・ヤフオクドーム)上林が今季初の3安打猛打賞をマークした。先発の有原から2安打を放ち、9回先頭の第5打席では、抑えのトンキンが投じた低めの152キロを左中間二塁打として好機をつくった。4試合連続安打。「最後の打席も形は良かったが、2本目(4回の中前打)もしっかり反2018/05/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/12
ソフトB柳田が16戦連続安打
◆ソフトバンク4-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)打率リーグトップの柳田が延長で連続試合安打を16に伸ばした。4打席無安打で迎えた延長10回無死一塁。中前打を放ち、サヨナラへの好機を広げた。5回1死一、三塁で浅い左飛に倒れており「チャンスで打てなかったのが全て」と笑顔はなし。それでも昨年記録した2018/05/12西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが清宮と初対決へ「才能ある選手」 4勝目へ12日先発
きょう12日の日本ハム戦に先発するバンデンハークが、今季4勝目へ意気込んだ。2日のロッテ戦から今季最長の中9日で登板。「(前回登板から)今日までに2度ブルペンに入った。いい時間と思って調整できている」と手応えを口にした。清宮とは初対決。「才能ある選手。ミーティングでもどんなバッターか研究している。反2018/05/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田12日先発 四国IL徳島戦
左肩違和感からの復帰を目指す和田が、当初の予定より1日早く12日の3軍対四国アイランドリーグplus徳島戦(タマスタ筑後)に先発する。実戦復帰2戦目として13日の同カードに登板予定だったが、同日は筑後地方で降雨が予想されるために前倒しされた。登板前日の11日は筑後屋内練習場でキャッチボールやフォーム2018/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/11
ソフトB和田13日先発へ向けフォームの確認
左肩違和感からの復帰を目指す和田が筑後で調整し、約10分間のキャッチボールの後、フォームの確認などを行った。13日の3軍対四国アイランドリーグplus徳島戦(タマスタ筑後)に先発予定。9日に「つい張り切って投げすぎた」と筑後屋内練習場のブルペンで約60球を投じたが、一夜明けて「左肩は特に変な感じはあ2018/05/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎キャッチボールを1週間後再開へ
右肘の手術を受けてリハビリ中の岩崎が、1週間後にキャッチボールを再開する見込みであることが分かった。10日は筑後でダッシュなどを行って汗を流した後、所用でヤフオクドームを訪れた。「1週間くらいでキャッチボールができると思う」と現状を説明し「チームに迷惑を掛けている分、戻ったときに万全でいけるよう、し2018/05/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/10
ソフトB王会長「とにかくお疲れさん」2000安打内川に花束
王球団会長は花束を手に内川と抱き合い偉業達成を祝福した。苦しみ抜いた末の一打に「大変な重圧だったと思う。本人が一番ほっとしているだろう。すんなり出るより、こういう方が感激は大きいよね。とにかくお疲れさん」とねぎらった。チームが首位西武に連勝したことも踏まえ「これで(内川は)平常心でできる。チームも、2018/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、王手から14打席ノーヒットは史上4位タイの「難産2000安打」
◆史上4位タイの難産内川が王手をかけた後の15打席目で2000安打を達成した。過去の達成者であと1本からの打席のブランク数が10以上あったのは▽18=08年金本(阪神)▽17=75年江藤(太平洋)、80年柴田(巨人)▽14=90年大島(日本ハム)で内川は大島と並ぶ4番目。2日のロッテ戦であと2本とし2018/05/10西日本スポーツ詳しく見るファン「この勢いで3000本打って」 ソフトB内川2000安打達成
ファンも感動を共有した。通算安打数を記した横断幕を友人らと制作し、スタンドで声をからしていた東京都町田市の原嶋翔吾さん(19)は「本当にうれしかった」と目を赤くしていた。北九州市門司区の松永英之さん(39)は「通過点だと思っている。この勢いで2500、3000本と打ってほしい」と、さらなる記録更新を2018/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川の父一寛さんも涙「聖一らしい安打」 弟洋平さん「努力続けた兄を尊敬」 2000安打達成
内川の家族もメットライフドームの観客席で喜びを分かち合った。地元の大分で高校野球の指導に携わっている父の一寛さん(61)は「聖一らしい安打だった。感動しました。2000安打まで苦労した。この重圧の中から、解放してあげたい思いが強かった。本当におめでとう、よかったなと」と目を潤ませた。弟の洋平さん(32018/05/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田15戦連続安打
◆西武0-3ソフトバンク(9日・メットライフドーム)好調の柳田が連続試合安打を15に伸ばした。初回2死、十亀のフォークを捉えて中前に運んだ。その後は無安打に終わったが、主軸を組む内川の偉業を「改めてすごい」と祝福。勝利で花を添え「チームとしてもそういう中で達成できてよかった」と笑顔だった。=20182018/05/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/09
ソフトB上林、地元で適時打
◆西武0-5ソフトバンク(8日・大宮公園)さいたま市出身の上林が故郷で貴重なタイムリーを放った。8回2死満塁で左腕野田が投じた初球の甘い直球を右前に運び、4点目をたたき出した。「満塁で前の打者(高谷)が押し出しだったので、振っていけば何かが起こると思った」。地元ながら初めてプレーする大宮公園野球場。2018/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田24打席ぶり安打
◆西武0-5ソフトバンク(8日・大宮公園)松田が6試合ぶりに快音を響かせた。5回の第2打席で左前打を放ち、24打席ぶりに「H」ランプを点灯させ、7回にも左前に運んだ。8回1死満塁の好機では右犠飛。2安打1打点の活躍に「ヒットが出るということは、スイングがいい形ということ。どんどん打っていきたい」。首2018/05/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、復帰後初の猛打賞
◆西武0-5ソフトバンク(8日・大宮公園)中村晃が右太もも裏の故障から復帰後、初の猛打賞を記録した。「千賀がいい投球をしていたので、点が欲しかった」。2回に右翼線二塁打を放つと、6回には一塁へのゴロで全力疾走して内野安打。9回にも右前打を放った。規定打席には達していないものの、打率は3割2分4厘。「2018/05/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/08
ソフトB柳田、平常心でつなぎ 内川の偉業アシストへ
柳田が平常心で内川へのアシストを狙う。6日のオリックス戦でも「あと1アウト」に追い込まれた9回の土壇場から四球を選び、2000安打に王手をかけている主将につないだ。記録達成は持ち越しとなったが、一夜明けたこの日も「打席に入ったら集中するだけ。つないでいこうというのは変わらない」と強調。偉業間近の先輩2018/05/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、地元での一戦 故郷に錦飾る
さいたま市出身の上林が地元での一戦を心待ちにした。実家からも近い同市の大宮公園野球場でプレーするのは実は初めて。「小、中学生のときに高校野球を見に行っていました。浦和学院とか強かったので…。(球場が)広かったので中に入ったらどう感じるのか楽しみ」。両親らも観戦予定で故郷に錦を飾る。=2018/05/2018/05/08西日本スポーツ詳しく見るタカガールデー・ゲスト発表 志尊淳さんと高3福田愛依さん
福岡ソフトバンクは7日、毎年恒例の人気イベント「タカガール〓デー」を開催する12、13日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)のゲストを発表した。12日は俳優の志尊淳(23)が始球式を務め、13日は「女子高生ミスコン2017-2018」グランプリの高校3年生、福田愛依(めい)=福岡県出身=が来場。同日の始球2018/05/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス、実戦登板はまだ先 首脳陣の前でキャッチボール
右肘手術からの復帰を目指すスアレスが投手練習に参加した。5日に来日したばかりながら、工藤監督らが見守る前で強めのキャッチボールを披露。「昨日も(筑後で)投げたし、コンディションはいい。投げている姿を見てもらって、いろいろと話ができる」とうなずいた。状態の確認が目的だったといい、倉野投手統括コーチは「2018/05/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、次戦は13日3軍戦
左肩違和感からの復帰を目指す和田の次戦が、13日の四国アイランドリーグPlus徳島戦(タマスタ筑後)の見込みとなった。倉野投手統括コーチが「50から60球になると思う。波があるので状態を見ながらだが、日曜日(13日)に設定している」と明言した。今季初の実戦登板となった4日のウエスタン・広島戦(同)は2018/05/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/07
ソフトB高田、28歳の誕生日に存在感 9回ビッグチャンスを演出
◆ソフトバンク2-5オリックス(6日・ヤフオクドーム)途中出場の高田が土壇場から9回のビッグチャンスを演出した。9回2死で迎えた第2打席。「とにかく塁に出るという気持ちでいった」。アウトになればゲームセットという状況で、抑え増井が投じた外角低め150キロを中前にはじき返した。7回に代打で登場して四球2018/05/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮「何とか回す気持ちで」 内川への思いつなぐ左前打
◆ソフトバンク2-5オリックス(6日・ヤフオクドーム)今宮が9回2死一塁から「内川さんへ」の思いをつなぎ、増井から左前打を放った。「何とか(内川さんに)回してという気持ちでいった」。後がない状況から3人つないで4番を打席に送り出し、「一体感の出た、いい試合だった」と振り返った。4戦ぶり今季5度目のマ2018/05/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ2戦ぶり7号ソロ 内川にエール「西武戦で!」
◆ソフトバンク2-5オリックス(6日・ヤフオクドーム)デスパイネが2戦ぶりの今季7号ソロを放った。1点先制された直後、先頭で迎えた2回だ。「少し詰まったが、入ってくれて良かった」。先発田嶋の甘く入ったカットボールを左翼テラス席に運んだ。9回の内川の打席をネクストバッターズサークルで見守りながら、「ホ2018/05/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB市川、移籍後初の先発マスク 好機に凡退、悔やむ
◆ソフトバンク2-5オリックス(6日・ヤフオクドーム)4月の移籍後、初めてスタメンマスクをかぶった市川が5被弾を反省した。中田とのバッテリーではカーブとフォークを有効に使い11三振を奪った一方で、4本のソロを献上。「いい緊張感の中でできた。防げるところもあったので、しっかり反省したい」と振り返った。2018/05/07西日本スポーツ詳しく見るソフトBスアレス、リハビリ組に合流
昨年4月に受けた右肘手術からの復帰を目指すスアレスがリハビリ組に合流した。5日に来日して2日目の右腕はヤフオクドームを訪れ、首脳陣にあいさつした後に筑後へ。最長約40メートルの距離でのキャッチボールなどで約45分間体を動かした。「腕の状態や感覚は良い感じ。(移動の)疲れも少しあるがじきに慣れてくる」2018/05/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/06
ソフトBデスパ「イイネ」の予感 4試合ノーヒット→4試合連続安打
◆ソフトバンク3-0オリックス(5日・ヤフオクドーム)開幕から打撃不振のデスパイネが、復調を強く予感させる一打を放った。2点リードの6回、2死三塁でフルカウントから山岡のスライダーを捉え右中間への適時二塁打をマーク。1日までは4試合連続無安打だったが、これで逆に4試合連続安打となった。「何とか食らい2018/05/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、次回登板へ視界良好 初実戦後も「肩は問題ない」
左肩違和感で開幕からファームで調整している和田が今年初の実戦登板から一夜明けて患部の状態を確認した。前日4日はウエスタン・広島戦に先発して2回を35球で無失点。筑後でキャッチボールなどを行った左腕は「肩に変な違和感はなく、問題ない」と笑みを見せた。今後は週1回のペースで2軍戦に登板、球数を増やしてい2018/05/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/05
ソフトB柳田が初回に二塁打 11戦連続安打
◆ソフトバンク4-5オリックス(4日・ヤフオクドーム)柳田の連続試合安打が「11」に伸びた。初回、西のチェンジアップを仕留めて左翼線への二塁打とした。あと二塁打が出れば今季2度目のサイクルヒット達成となっていた前日3日のロッテ戦から、日をまたいでの“偉業達成”となったが…。試合後の本人は関心を示すこ2018/05/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ6号ソロも笑顔なし
◆ソフトバンク4-5オリックス(4日・ヤフオクドーム)豪快弾のデスパイネに試合後、笑みはなかった。6回に西の146キロ真っすぐを左中間席中段まで運ぶ6号ソロ。リードを2点差に広げる一発にも「負けた…」と言葉少なだ。チームとして4月3日の西武戦以来、約1カ月ぶりに味わった逆転負け。悔しさをかみしめなが2018/05/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が1番で躍動 マルチ長打
◆ソフトバンク4-5オリックス(4日・ヤフオクドーム)1番の上林が適時打を含む「マルチ長打」と大暴れした。2回2死一塁から右中間を破る適時三塁打で3点目をたたき出し、5回は右越えの二塁打を放った。いずれも西からで「1本目は追い込まれてからで、2本目は泳がされたけどうまくバットに引っ掛かった。タイミン2018/05/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/04
ソフトB高田が代打で中前打 逆転劇の口火
◆ロッテ3-5ソフトバンク(3日・ZOZOマリンスタジアム)高田が価値ある代打安打を放った。2点を追う7回1死、そこまで2打席凡退の本多への代打で出場。追い込まれながら涌井の高めの速球を中前へはじき返した。「たまたまです」と頭をかいたが、ここから四球を挟んで柳田まで4連打で逆転。「ああいう形になって2018/05/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が7戦ぶり適時打 貴重な同点打に
◆ロッテ3-5ソフトバンク(3日・ZOZOマリンスタジアム)今宮が7試合ぶりの適時打となる貴重な同点打を放った。7回に1点を返して1点差に迫り、なお1死一、二塁から涌井の内角真っすぐを左前に運んだ。再び1死一、二塁と好機を継続させて、続く柳田の勝ち越し打も呼び込んだ。「やっと、打てました。併殺を怖が2018/05/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が今季初の中5日オリに雪辱誓う
今季初の中5日で4日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に先発する東浜が、リベンジを誓った。前回4月28日の同カードでは114球で8回完投しながら、大城に被弾するなど3失点で3敗目を喫した。「前回はやられて、イメージはしっかり残っている。その中で、どれだけ投げられるか」と反省を生かしてマウンドに上がる。2018/05/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/03
ソフトB石川が機動力を警戒 きょうロッテ戦
3日のロッテ戦に先発する石川が相手の機動力を警戒した。今季は積極的な走塁が目立つ相手で、1日の同カードでは初回に千賀が苦しめられた。「テンポよく投げたいけど相手が(足で)揺さぶりをかけてくるかも。受け身にならないよう投げたい」とイメージした。ここまで防御率はリーグトップタイ1・59、抜群の安定感でチ2018/05/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB五十嵐が5日にシート打撃
腰痛でリハビリ中の五十嵐が5日にファームでシート打撃に登板することが決まった。今年初めて実戦形式の練習で投げることになる。椎間板ヘルニアで今春のキャンプを全休した右腕は徐々に回復しており、2日は筑後のブルペンで61球を投げ込んだ。「今はまだ理想の球ではないけど、腰の状態はいい」と強調。5日へ向けて「2018/05/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本が5日の2軍広島戦に中継ぎで2イニング程度
腰痛でリハビリ中の4年目右腕、松本裕が5日のウエスタン・広島戦で今年初の実戦マウンドに上がることになった。中継ぎで2イニング程度の登板となる予定。今春キャンプ中の2月上旬に痛めた後、徐々に練習の強度を上げ4月上旬に初めてブルペン入りしていた。キャッチボールなどを行った松本裕は「腰は大丈夫です」と前向2018/05/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが粘って3勝
◇ロッテ3-8ソフトバンク(2日・ZOZOマリンスタジアム)先発のバンデンハークは打線の大量援護もあり、石川と並ぶチームトップの3勝目を挙げた。力のある真っすぐを軸に試合をつくり6回途中まで投げ3失点。4月25日の西武戦で自己ワーストの10失点と乱れた前回から修正した。「ストライク先行で投球できたこ2018/05/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/02
ソフトB甲斐、初回ロッテの足攻封じ
◆ロッテ1-3ソフトバンク(1日・ZOZOマリンスタジアム)女房役の甲斐が武器の強肩で先発千賀を救った。初回1死一、三塁で一走のスタートに続いて飛び出した三走を刺し「何か仕掛けてくると(心の)準備はしていた」。すかさず三塁に送球し、飛び出した三走の藤岡裕を仕留めた。千賀に感謝されたが「僕は何もしてい2018/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、3人斬り4S
◆ロッテ1-3ソフトバンク(1日・ZOZOマリンスタジアム)森が3人斬りで今季4セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登場。井上を一ゴロ、清田をカーブで遊直に打ち取ると、田村に対しても最後はカーブで中飛に打ち取った。故障離脱中のサファテに代わる抑え役が板についてきた右腕は「思い切って腕を振れた。ゼロに2018/05/02西日本スポーツ詳しく見るソフトBが12、13日にピンクリボン活動
福岡ソフトバンクは乳がんの早期発見や早期治療の大切さを呼び掛けるピンクリボン運動の一環として、12、13日の日本ハム戦で開催する女性向けイベント「タカガール〓デー」で啓発活動を行う。今年が10回目でPRブースや乳がん検診車などを用意。試合では塁ベースがピンクになり、選手はピンクリボンマークの入った帽ソフトB タカガール ハートマーク ピンク ピンクリボン活動福岡ソフトバンク ピンクリボン運動 乳がん 乳がん検診車 付西日本スポーツ 啓発活動 塁ベース 女性向けイベント 日本ハム戦 早期治療 早期発見 PRブース2018/05/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/01
ソフトB城所、9回に1号! オリックス増井に冷や汗かかせる
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)城所にも飛び出した今季1号が敵地をざわつかせた。6回の守備から左翼に入ると、9回に先頭で増井の直球を右越えソロ。「開幕カードで対戦して球筋はイメージしやすかった」。4月26日の西武戦で今季初先発も4打数無安打。続く出場機会で2年ぶりの一発を放2018/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、8回5号ソロも「好機の不発」を悔やむ
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)柳田が好機での不発を悔やんだ。一発出れば同点となる5回2死一、二塁の場面。田嶋が外角低めいっぱいに投げ込んだこん身の真っすぐに反応できず、見逃し三振に倒れた。8回にはその田嶋から逆方向への5号ソロ。降板に追い込む一発にも「その前のチャンスで打2018/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、13戦ぶり2号もリード面を反省
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)13試合ぶりの2号本塁打にも甲斐に笑顔はなかった。4点ビハインドの5回2死。田嶋の144キロ真っすぐを左中間スタンドへ運んだ。先発マスクをかぶり、序盤の3回までに5点を失うなど劣勢での一発。「点も取られてしまったし、何とかしたかった。しっかり2018/05/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、1日のロッテ戦で25日ぶり先発「ここから働く」
右肘周辺の張りで戦列を離れていた千賀が、1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で復帰先発する。4月6日の楽天戦以来、25日ぶりの登板を前に「久しぶりのゲームは楽しみ」と胸を高鳴らせた。今季最長の9連戦中の復帰に「これまで戦力になれていないので、ここから働かないといけない」と開幕投手の自覚をのぞかせた。302018/05/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/30
ソフトB上林「執念」増井撃ち
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)今季初めて1番を任された上林が土壇場で値千金の一打を放った。1点を追う9回2死一、二塁で、抑えの増井が投じた149キロを右前に運ぶ同点打。「執念です。3球続けて真っすぐが来ていたので、次も真っすぐだと思った」。昨年8月15日のオリックス戦以来2018/04/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田「厳しい球いかないと」 オリ助っ人の一発警戒
30日に先発する中田が一発を警戒した。今季初先発となった1日のオリックス戦ではマレーロに2ランを献上。6回途中で降板した。「調子がいいバッターが多いし、特に(ロメロとマレーロの)外国人の2人は一発もある。厳しい球でいかないといけない」。その後は安定した投球を続けて既に今季2勝をマークしているが、改め2018/04/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、2戦ぶり安打
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)内川が2試合ぶりの安打で、通算2000安打までのカウントダウンを「7」とした。8回1死一塁で黒木の内角高めスライダーを詰まりながらも中前に落とした。5回の守備では、宗の一塁線のライナーに飛びつき捕球した際、右足を気にするしぐさを見せたが、試合2018/04/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田、先制2ラン 2試合ぶり5号
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)松田が2試合ぶりの一発で先制点を挙げた。2回1死一塁で、内角に入ってきた山岡のチェンジアップをフルスイングで捉える5号2ラン。南海の復刻ユニホームに身を包んだ関西のホークスファンが待つ左翼席に運んだ。「積極的に打ちにいった。まず先制できて良か2018/04/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、終盤に2安打 逆転劇を演出
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)柳田が終盤の2安打で逆転勝利を演出した。2点を追う8回1死二塁で黒木の152キロをはじき返す中前適時打を放ち、先頭打者だった延長10回は吉田一のフォークを右中間へ運ぶ二塁打。外角低めの難しいコースを捉え、本多の決勝三塁打を導いた。マルチ安打は2018/04/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、順調に回復「肩は問題ない」
左肩違和感のため筑後でリハビリ中の和田が順調な回復を口にした。28日に今季初めて打者相手に計40球を投げ、29日は屋内練習場で約15分間のキャッチボール。「肩は問題ありません。昨日も投げたので(左肩の)確認の意味で変化球も投げた」と淡々と話した。斉藤リハビリ担当コーチは「火曜日(5月1日)あたりにピ2018/04/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/29
ソフトB武田、初星へ29日4度目先発
今季3戦未勝利の武田が初勝利を懸けて29日のオリックス戦に先発する。ここ2試合はいずれも「6回3失点以下」と先発の役割を果たしながら、白星に恵まれていない。「勝ちが付く付かないはありますが、とにかく試合をつくる投球を」と自分に言い聞かせた。=2018/04/29付西日本スポーツ=2018/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原、3軍戦先発2回0封
右膝を痛めて戦列を離れていた寺原が、四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマスタ筑後)に先発し、2回を被安打1の無失点にまとめた。実戦登板となった25日の「2軍-3軍戦」から中2日。「腕の振りは問題ない」との言葉を最速148キロの真っすぐで証明した。30日以降は名古屋遠征から戻る2軍に合流し2018/04/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、12戦ぶり2番3度目マルチ
◇オリックス3-1ソフトバンク(28日・京セラドーム大阪)12試合ぶりに2番に戻った今宮が今季3度目のマルチ安打をマークした。初回は西の甘いスライダーを左前打とし、1点を追う6回も中前打。打率はまだ1割台ながら、8番だった25日の西武戦でも2安打を放っており打撃は復調傾向だ。「西武戦から調子は悪くな2018/04/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/28
ソフトB中田、武田とシンクロ調整
好調のベテラン中田が30日のオリックス戦で無傷の3連勝を目指す。8回無失点で2勝目を挙げた21日の日本ハム戦から中8日の予定。27日に舞洲バファローズスタジアムのブルペンで71球を投げ、順調な調整ぶりをうかがわせた。先に投げた武田も71球で終えており「シンクロですね」と笑みを浮かべた。=2018/02018/04/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田を指揮官が密着指導 29日先発へ71球
あす29日のオリックス戦に先発予定の武田が、工藤監督からみっちりと投球指導を受けた。27日は舞洲バファローズスタジアムのブルペンで71球。指揮官が目を光らせる中、途中からは投球ごとに助言を受けていた。「いいアドバイスをもらいました」と充実した表情。待望の今季初勝利に向けて手応えをつかんだようだ。=22018/04/28西日本スポーツ詳しく見るJ3北九州にブラジル人FW加入
J3ギラヴァンツ北九州は27日、ブラジル出身のフェリペ・アルメイダ・フェリックス(33)が加入したと発表した。197センチ、92キロの長身ストライカーで、登録名はフェホ。2013年に当時J2の札幌で、15年にはJ2京都でプレーし、J2通算21試合で4得点マークした。背番号31。=2018/04/282018/04/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/27
ソフトB甲斐バズーカ2発
◆ソフトバンク4-1西武(26日・ヤフオクド‐厶)甲斐が攻守で奮闘し、石川の3勝目を呼び込んだ。5回2死三塁、十亀の外寄りの真っすぐを右翼線付近に打ち返し、今季自身初の三塁打となる先制打。安打は3試合ぶり、打点は6試合ぶりだった。なかなか盗塁阻止率を伸ばせなかった肩でも2回と4回の2度、二盗を狙った2018/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB城所が今季初スタメンで決死のヘッスラ
◆ソフトバンク4-1西武(26日・ヤフオクド‐厶)今季初スタメンの城所は無安打に終わった。途中出場した25日の西武戦で今季初の適時打を放つなど打撃の状態の良さを評価され、2番左翼で出場。初回はセーフティーバントを仕掛け、一塁にヘッドスライディングをしたがアウトとなった。「あの打席に人生を懸けていたん2018/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川が9戦ぶり長打
◆ソフトバンク4-1西武(26日・ヤフオクド‐厶)内川が9試合ぶりの長打で、通算2000安打までのカウントダウンを「8」とした。8回1死からワグナーのフォークをセンター返し。低いライナーが二塁打となった。「(中堅)秋山のグラブの先に当たって落ちただけ」と淡々と振り返る。2打席目の中飛、3打席目の右飛2018/04/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃が28日1軍復帰 走塁練習でGOサイン
右太もも裏を負傷して出場選手登録を外れている中村晃が28日のオリックス戦で戦列復帰することが決まった。1軍に同行して調整中の中村晃は、全体練習前に村松外野守備走塁コーチらが見守る中でベースランニングを行い患部の状態を確認。「大丈夫。問題ありません」と最短となる9連戦初戦での復帰へ前向きな姿勢を見せて2018/04/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/26
ソフトB内川、技あり一打 大敗に「切り替えます」
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)内川が技ありの一打で、通算2000安打までのカウントダウンを1桁の「9」とした。先頭打者だった2回にカスティーヨの外角スライダーを巧みに拾い、左前に落とした。4回の右飛、9回の左飛も鋭い打球を飛ばしたが「結果は一緒」と厳しい表情。チームは首位西武に2018/04/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本、初登板で長打食らう
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)今季1軍初昇格した岡本が初登板で手痛い失点を許した。6回1死満塁で2番手で登板したが、浅村に2点適時打を浴び、山川に142キロの外角直球を左中間スタンド中段への3ランとされた。「1点は覚悟したけど、本塁打が痛い。しっかり投げきれず悔いが残る」と反省2018/04/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、開幕戦以来マルチH 6回適時打で一矢
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)打撃不振に苦しむ今宮が開幕戦以来となるマルチ安打をマークした。3回無死一塁からの左前打はカスティーヨの150キロ真っすぐを捉えたもので、6回1死満塁の好機では同じく真っすぐを中前にはじき返した。「前よりは自分のスイングができるようになってきているの2018/04/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、中1日ブルペン
左肩違和感のため筑後でリハビリ中の和田が中1日でブルペン入りした。65球を投げた前回に続き、この日は69球を投げて「(左肩の)状態はいい」と手応えを口にした。28、29日に行われる3軍-四国アイランドリーグplus香川戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する可能性もあるが、本人は「今決めることじゃないんで。2018/04/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田7盗目&マルチ
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)柳田が完敗試合の中で気を吐いた。先頭打者で四球を選んだ4回は完璧なスタートを切り、今季7個目となるスチール。今季はここまで盗塁成功率100%だ。「しっかりスタートは切れていると思う」。7回に右前打、9回には中前へ適時打を放つなど今季6度目のマルチ安2018/04/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原、復帰戦1回0封 2軍-3軍戦
右膝を痛めて戦列を離れている寺原がタマスタ筑後での「2軍-3軍戦」で実戦復帰した。3軍の先発で1回を被安打1の無失点。真っすぐの最速は147キロだった。「リリースポイントや、変化球の(指の)掛かり方がまだまだ。膝は大丈夫」と振り返った。今後は28日に四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマス2018/04/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/25
ソフトB中村晃、1軍に再合流 右太もも裏痛から28日最短復帰も
右太もも裏を痛めてリハビリ組で調整していた中村晃が、1軍に再合流して調整を行った。ヤフオクドームでフリー打撃や軽めのランニングなどを行い「(走る方は)8割くらい。大丈夫です」と順調な回復ぶりをアピールした。今後も1軍で調整を続け、状態を見ながら、最短で再登録可能な28日の戦列復帰を目指す。=20182018/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク、西武“足止め”だ 「タイミング、リズム、クイック」
バンデンハークが自身3連勝を懸けて25日の西武戦に先発する。24日はキャッチボールなどで軽めの調整。「自分の投球を一球一球やるだけ」と力を込めた。今季2度目の西武戦先発。4日の前回対戦では、6回2失点も108球を要して黒星を喫した。西武は12球団トップタイの23個の盗塁を誇るが、右腕は「登板ごとに(2018/04/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本が今季初昇格 ブレーク中右腕も…同期投手カルテット形成へ
岡本が飯田と入れ替わる形で今季初めて1軍に昇格した。今春キャンプ前に右ふくらはぎを痛め、その後も左ふくらはぎと腰を痛め、ウエスタン・リーグでも2試合に登板しただけ。「まだ実戦が少ないので、調子がいいのかどうかは分からない」と言いながらも「(残っている)同期の投手が3人とも上(1軍)で投げている。アピ2018/04/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/24
ソフトB千賀17日ぶりブルペン
右肘周辺の張りで離脱中の千賀が28日からの9連戦中の先発復帰に前進した。4回途中6失点で黒星を喫した6日の楽天戦以来17日ぶりのブルペン投球。筑後屋内練習場で31球を投げた。離脱後初めてのブルペンに「思った以上ではなかったけど、腕はスムーズに振れるようになった。乱れているフォームを修正しないといけな2018/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、リベンジ誓った 前回7回6失点
24日の西武戦に先発する東浜が、絶好調の獅子打線へのリベンジを狙う。今季初登板となった3日の対戦では7回6失点で敗戦投手。山川、外崎に手痛い2ランを食らった。17日の楽天戦で今季初勝利を挙げ、状態も上向き。「打線がいいのは分かっていることなので意識しても仕方ない。自分の投球に集中して、目の前の打者一2018/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃24日に1軍再合流 「打撃は大丈夫」
右太もも裏を負傷した中村晃がきょう24日に1軍再合流する。23日は筑後のファーム施設でトレーニング。サブ球場でフリー打撃を行うなどランニング以外は制限なしで汗を流している。出場選手登録を抹消された18日に全治2、3週間と診断されたが、最短となる28日の復帰を目指しており「(打撃は)大丈夫。向こう(12018/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB「鷹の祭典」を全国の映画館で生中継
福岡ソフトバンクは23日、ヤフオクドームで7月16日(西武戦)に開催するイベント「鷹の祭典」を全国47都道府県の映画館で同時生中継すると発表した。球団創設80周年記念事業として行う球界初の試み。入場者全員に祭典専用ユニホーム(レプリカ)を配布する。チケットの一般発売は6月の予定。=2018/04/22018/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田、勢い止める「亀キラー」
「亀キラー」松田が西武戦の必勝を誓った。24日の初戦で先発する西武の十亀からは3日の今季初対戦で2号ソロを放った。昨季は7打数4安打1本塁打と打ち込み、通算でも打率6割4分5厘(31打数20安打)5本塁打と圧倒的に相性がいい。それでも「(十亀に)特別な意識はしない。西武とは今4・5差。これ以上離され2018/04/24西日本スポーツ詳しく見る打撃不振のソフトB今宮、北九州から浮上だ
打率1割4分8厘と開幕から打撃不振に苦しむ今宮が、北九州での一戦を浮上のきっかけにする。昨季は4月25日に北九州での日本ハム戦で3安打猛打賞をマーク。以降の5試合で計11安打を放ち、打率3割2厘で4月を終えた。「(北九州で)やりたいですね。年に何回もできない球場。いいプレーを見せたい」。24日の天気2018/04/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原「感覚などを確認」 25日1イニング、28日3イニング
右膝を痛めてリハビリ組で調整中の寺原の実戦復帰スケジュールが固まった。25日の2軍対3軍の練習試合(タマスタ筑後)で1イニング、28日の香川との3軍戦(同)で3イニングを投げる予定。「試合に投げていないので、試合勘やマウンドの感覚などを確認したい。いつ(1軍から)声が掛かってもいいように、納得いくボ2018/04/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/23
ソフトB加治屋 唯一の三者凡退8戦連続無失点
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)大差の8回に5番手で登板した加治屋が好投で試合を締めくくった。前の打席まで一発を含む2安打で5打点を挙げていた中田を内角高め直球で遊飛。後続も危なげなく料理し、この試合チーム唯一の1イニング三者凡退に抑えた。これで自身は8試合連続無失点。「自分も勝2018/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB飯田1/3回2四死球2失点
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)今季初登板の飯田は制球を乱して降板した。高橋礼の後を受け5回にマウンドへ上がったが、先頭の西川にフルカウントから粘られた後の8球目はボール。犠打で1死二塁とされ、近藤への抜けたチェンジアップが右腕に当たった。直後に3番手の田中が3ランを打たれたため2018/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB川島マルチで存在感
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)好調な川島が大敗の中、チーム唯一のマルチ安打で気を吐いた。1番二塁で今季4度目の先発出場。3回と8回に中前打を放った。4度の先発出場のうち、3試合でマルチ安打をマークしている34歳。打率も4割5分まで上げ「結果も出ているので、いいんじゃないかな」と2018/04/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田 「サイクル」明け1安打に不満顔
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)21日にサイクル安打を達成した柳田は、一夜明けての1安打にも不満顔だった。4回先頭で加藤のフォークを右前打とし、デスパイネの適時打で生還。だが、初回の1打席目はフォーク、6回の3打席目は11球目のスライダーで、いずれも空振り三振に終わり「まだまだで2018/04/23西日本スポーツ詳しく見るJ2福岡・森本、古巣・千葉に2発今季5点目 前線からの守備でも貢献
古巣の千葉を相手に2ゴールを挙げた森本は「いい勝ち方ができた。勢いに乗っていける」と喜びをかみしめた。前半4分にPKを左隅に転がして決めると、2-1で迎えた後半2分にはDFラインの裏に飛び出し、鈴木のパスをきっちり決めた。チームトップの今季5点目をゲットしたストライカーは前線からの守備でも貢献。「守2018/04/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/22
ソフトBグラシアル6番でスタメン 初適時打初打点
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ド‐厶)新外国人のグラシアルが来日初適時打で初打点を挙げた。来日初スタメンで初猛打賞を記録した20日から打順が一つ上がり、6番左翼で先発出場。1点リードの4回1死一、二塁、有原のスライダーをしぶとく中前にはじき返した。「詰まっていたけどコンパクトに打てた。2018/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2高橋礼「全力」22日デビュー戦
ドラフト2位の高橋礼がデビュー戦での全力投球を誓った。22日の日本ハム戦でプロ初登板初先発。首脳陣に告げられたのは札幌入りした20日の試合中だったことを明かし「寝耳に水だったけど、自分を指名してくれてうれしかった」と意気込んだ。188センチのアンダースローは2軍で2試合1勝0敗、防御率2.25の成績2018/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、中1日ブルペン53球
左肩違和感のためリハビリ中の和田が筑後でブルペン入りした。37球を投げた19日から中1日で、捕手が座った状態で「変化球を確認しながら」53球を投げ込んだ。3月下旬のリハビリ組合流後4度目のブルペン入りだが、実戦登板の予定は立たないまま。「(ブルペン入りは)中1日のペースでやっていけたら。今はしっかり2018/04/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃40分間打撃練習
右太もも裏を負傷して18日に離脱した中村晃が筑後屋内練習場でリハビリを行った。フリー打撃、ティー打撃など約40分間の打撃練習のほか、屋外でのキャッチボールや軽いランニングなども行った。「今のところはまずまず。打つ分には変な感じはしない。走る方はまだ5~6割。強度を上げながら取り組んでいきたい」。離脱2018/04/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/21
ソフトB高谷、今季初スタメンマスク
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)高谷が今季初めてスタメンマスクをかぶった。右肘手術から17日に1軍合流後3試合連続で途中出場。今回は昨季と同様に武田とバッテリーを組んだ。だが武田を勝利に導けず、自身の今季初安打もお預けで7回に代打を出された。「いつでもいけるように準備はできている。2018/04/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB城所9回に二盗失敗…リクエストも失敗
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)城所が1点を追う9回に二盗を失敗した。1死一塁。左前打で出塁したグラシアルの代走で登場。石川直が投じた8番今宮への2球目、116キロのカーブで二盗を試みたが、アウトの判定。城所は足が先に入ったとアピールし、ベンチの「リクエスト」を要求したが、リプレー2018/04/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/20
ソフトB寺原が25日実戦復帰へ
右膝を痛めて調整中の寺原が、25日に行われる予定の2軍対3軍の練習試合(タマスタ筑後)で実戦復帰することが分かった。どちらのチームで何イニング投げるかは未定。寺原は18日の約50球に続き、19日は30球程度を筑後のブルペンで投げ込み「いい感じ。大丈夫」と自信を見せた。斎藤リハビリ担当コーチも「(リハ2018/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が捕手座らせ37球
左肩の違和感を訴えてリハビリ組で調整中の和田が、筑後で同組に合流後3度目のブルペン入りをした。前回入った17日から中1日。今回はフォームなどを確認しながら、捕手を座らせて37球を投げた。「うーん、感じはいいですけど、まだまだこれからですね」。実戦復帰の時期は未定だが、表情は明るかった。=2018/02018/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ、20日に福岡を離れる
福岡ソフトバンクは19日、右股関節の張りのため18日に出場選手登録を抹消されたデニス・サファテ投手(37)が米国で検査を受けるため、20日に福岡を離れると発表した。=2018/04/20付西日本スポーツ=2018/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルが初昇格即出場も代打で投ゴロ
◆ソフトバンク1‐3楽天(19日・ヤフオクドーム)新外国人のグラシアルが今季初昇格し、即初出場した。8回2死、本多の代打で登場。ハーマンに投ゴロに打ち取られたが「落ち着いて入れた。精神的にもいい状態」と冷静に振り返った。オープン戦中に左脇腹痛で出遅れたが、実戦復帰後はウエスタン・リーグで8試合に出場2018/04/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、5戦ぶりHがチーム初安打
◆ソフトバンク1‐3楽天(19日・ヤフオクドーム)今宮の5試合ぶりのヒットがチーム初安打となった。5回2死、藤平の4球目、内角の146キロの真っすぐを右前打とした。11日の日本ハム戦での1号ソロ以来19打席ぶりとなる安打。「腕が遅れて出る感じ。フライになりやすい」と藤平の印象を語った。打率は依然1割2018/04/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/19
ソフトB飯田が昇格へ
飯田優也投手(27)が19日の楽天戦で今季初めて1軍昇格することが決まった。中継ぎで起用される見通し。今季はウエスタン・リーグ4試合で0勝1敗、防御率2・51。=2018/04/19付西日本スポーツ=2018/04/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、昇格即安打
◆ソフトバンク5-2楽天(18日・ヤフオクドーム)明石が昇格即スタメンで勝利に貢献した。キャンプ中の2月下旬に急性腰痛を発症し、3月下旬から2軍戦に出場しながら調整を進めてきた。離脱した中村晃に代わっての1軍昇格。2打席目に今季初安打となる中前打も放った。守りでは左翼と一塁で出場。「初回から(体が)2018/04/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/18
ソフトB本多、今季初の盗塁 350盗までM12
◆ソフトバンク5-3楽天(17日・ヤフオクドーム)本多が開幕から13試合目で今季初盗塁を決めた。5回1死から四球で出塁すると、次の上林への初球で二塁を陥れた。「スタートが良かった。ここまでバントや長打(での進塁)が多かった。(盗塁も)一つずつ」。通算350盗塁まであと12。昨季3盗塁に終わって今季に2018/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB五十嵐、初ブルペン入り 捕手立たせ10球
椎間板ヘルニアからの復帰を目指してリハビリ組で調整中の五十嵐が、4月の同組合流後初めてブルペンに入った。体幹トレーニングや約20分のキャッチボールを行った後、筑後のブルペンで捕手を立たせて10球程度を投げた。18日もブルペンで立ち投げの予定。「きょうは感触を確かめる程度。回復は順調。腰も良くなってき2018/04/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田2度目ブルペン 25分間投げ込み
左肩の違和感を訴えてリハビリ組で調整中の和田が筑後でブルペン入りした。3月下旬にリハビリ組に合流後、4月15日に続いて2度目のブルペン。今回は球数を「数えていない」と言いながら約25分間投げ込んだ。実戦復帰のめどは立っていないものの「感覚はまだ分からないが、良くはなってきていると思う。球数を増やして2018/04/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/16
ソフトBサファテ不運 勝ち越し許すも一転、今季初白星
◆ソフトバンク7‐6ロッテ(15日・鹿児島)勝ち越し点を許したサファテが初黒星を逃れた。2点差を追い付いた直後の9回、今季初めて同点の場面で登板。1死三塁で中村のボテボテのゴロが投手内野安打となる不運に見舞われた。それでも柳田の一発で一転して今季初白星。「きょうは球がいかなかったが、チームが勝ってよ2018/04/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/15
ソフトB本多、いざ「第二の故郷」へ 鹿児島で活躍を誓う
本多が「第二の故郷」での活躍を誓った。きょう15日のロッテ戦は鹿児島実高で3年間を過ごした鹿児島での年に1度の試合。昨年は雨で中止になっただけに鼻息も荒い。「(高校時代は)きつい思い出しかないので、きつい思いを試合にぶつけたい」。熊本での試合が中止となり、鹿児島入り後、高校時代の監督だった久保克之氏2018/04/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、スライドせず20日のF戦へ
先発予定が雨で流れた武田は、スライドせずに20日の日本ハム戦に回ることが決まった。試合に向けて、外野でキャッチボールをしている時に強い雨が降りだして中断。ブルペン投球をする前に中止が決定した。「熊本で投げられなくて残念だけど、天気はどうしようもない。コロッケさんが盛り上げてくれたので」と感謝して球場2018/04/15西日本スポーツ詳しく見る熊本県山都町出身の伴都美子が国歌独唱
音楽ユニット「DoAsInfinity」のボーカルで、熊本県山都町出身の伴都美子が国歌独唱を務めた。試合はその後の降雨で中止となったが、「2年前の震災のことを思い出す機会をつくってくださった。一日でも早く復興を進めてほしいし、できることがあれば(自分も)微力なりにやっていきたい」と感慨深げだった。=2018/04/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、球宴選出へ「頑張ります」
柳田は得意な熊本での試合が流れ、残念そうだった。熊本では昨年猛打賞を獲得するなど通算16打数8安打で打率5割。オフも復興支援のイベントに参加し、本塁打を誓っていた。「やりたかったけど天候には勝てなかった。(外野の)クスノキは水を浴びてうれしそうだったけど」。熊本では7月14日にオールスター第2戦の開2018/04/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/14
ソフトB千賀キャッチボール再開 復帰へ向け調整順調
右肘周辺の張りのため離脱し、1軍に同行して調整中の千賀がキャッチボールを再開した。ヤフオクドームでの練習で、40~50メートルの距離で投げた右腕は「違和感ゼロではなく投げるつもりではなかったが、思った以上に距離が伸びた。スムーズに(復帰へ)立ち上がっていければ」と手応えを口にした。14日からは筑後で2018/04/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/13
ソフトB松田が初の先制打
◆ソフトバンク3‐0日本ハム(12日・ヤフオクドーム)松田が今季初めて先制タイムリーを放った。2回2死三塁で新外国人マルティネスが初球から続けたカットボールを見極め、3球目の直球を中前に運んだ一打に「しっかり見て、甘い球を振り抜いた」と胸を張った。初対戦となった右腕について「カットボールでどんどん攻2018/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川がやっと長打出た2戦連続マルチ
◆ソフトバンク3‐0日本ハム(12日・ヤフオクドーム)内川が今季初の長打をマークした。4回に柳田の本塁打が飛び出した直後、マルティネスが低めに投じた148キロを中越えの二塁打とした。「初めて(バットの)芯に当たったヒットになった」と振り返る会心の一打。1打席目には先制につながる中前打を放ち、2試合連2018/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋が150キロK斬り初ホールド
◆ソフトバンク3‐0日本ハム(12日・ヤフオクドーム)加治屋がプロ5年目で初のホールドを記録した。8回1死で3番手で登板。11日にバンデンハークから一発を放った大田を、この日最速の150キロ直球で見逃し三振に仕留めた。ドラフト1位で入団しながら、これまで1軍での登板機会に恵まれなかった右腕は「ああい2018/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原が短い距離の送球開始
左肩を手術した栗原が短い距離での送球練習を本格的に始めた。春季キャンプ中の2月20日に左肩を脱臼し、3月8日に手術。今月10日にギプスが外れ、12日は塁間程度の距離で送球を行った。「体の左右のバランスが違う。今後はまず肩をほぐすところから」。手術した左肩はまだ可動域が狭く、捕球動作はまだ行っていない2018/04/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が70メートルキャッチボール 倉野コーチ「前進」
左肩の違和感を訴えてリハビリ組で調整中の和田が、筑後で約70メートルのキャッチボールを行った。11日よりも距離を約20メートル伸ばしており、視察した倉野投手統括コーチは「見た感じでは前に進んできているように思う」と口にした。現時点では実戦復帰のめどは立っていないが、投球フォームを鏡で確認するなど懸命2018/04/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/12
ソフトB石川12日に今季初の先発 「挑戦者の気持ち」で
12日の日本ハム戦で今季初先発する石川があらためてチャレンジャーの姿勢を強調した。今季は開幕から4試合に登板。安定した投球も買われ、ローテーションの谷間となる一戦に抜てきされた。「中継ぎと変わらず、一球一球しっかり投げていきたい。(先発6人目の)立場は確約されているわけではないので、挑戦者という気持2018/04/12西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク今季初勝利 6回2失点
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)先発したバンデンハークが今季初勝利を手にした。最速154キロの真っすぐと変化球のコンビネーションで7三振を奪った。ただ3回には2死から連続四球と安打で失点する場面もあり、球数は6回で126球と同じ6回で108球だった4日の西武戦よりも多くなった。2018/04/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/11
ソフトB岩崎、リハビリ組に合流
右肘痛で戦列を離れた岩崎が10日、筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。状態の確認のみ行ったといい「投げられるが、痛みもあるし連投を考えたらきつい。手術にしても、休むにしても大事なときに戻ってこられるようにしたい。自分からは何も言えない」と明言を避け、検査のために病院に向かった。現時点では右肘関2018/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川3戦ぶり安打
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)4番の内川が中前打を放ち、通算2000安打まで残り20本とした。3回2死から上沢が外角高めに投じた145キロ真っすぐを中前にはじき返した。6日の楽天戦以来、3試合ぶりの安打だった。チームが敗れたとあって本人は言葉少なだったが、工藤監督は「少しずつ2018/04/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、連続試合安打ストップ 「内容は悪くない」
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)「恐怖の8番打者」として売り出し中の上林の連続試合安打が「8」で止まった。第1打席で死球を受け、その後はノーヒット。日本ハムのバッテリーに好調のバットを封じられた。開幕からチームで唯一全試合で放ってきた連続安打について「いつかは止まる」と淡々と受2018/04/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/10
ソフトB千賀、右肘張り大事至らず 17日以降の6連戦中に復帰へ
右肘周辺の張りで出場選手登録を抹消されている千賀が、病院で患部の検査を受けた。報告を受けた倉野投手統括コーチは「大きな故障ではないので、ホッとしました。今週が6試合なら投げていたかもしれない」と大事には至らなかったことを強調。今後も1軍に同行しながら回復を待ち、最短で再登録可能な17日の楽天戦以降の2018/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮、不振脱出へ休日返上でトレ
今宮が休日返上で打撃練習を行った。9日は先発投手のみの練習だったが、ヤフオクドームを訪れ室内練習場でバットを振った。今季は開幕から7試合目まで1番で起用され、その間の打率は2割と低迷。2番になった8日の楽天戦でも犠打失敗を含む5打数無安打だった。室内で打撃練習をしていたのかとの問いを「僕じゃないです2018/04/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB王会長が上林に“免許皆伝”
王会長がリーグ2位の打率4割2分3厘と好調の上林に免許皆伝のお墨付き!?ヤフオクドームで取材に応じると、まな弟子の活躍ぶりに「打線がいまいちな中で、彼が頑張ってくれている」と笑顔を見せた。パンチ力のある打撃を高く評価し、今春キャンプから度々マンツーマン指導してきたが「調子がいいから、もう見なくてもい2018/04/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/09
ソフトB内川6回先制犠飛 6戦ぶり打点
◆楽天4‐5ソフトバンク(8日・楽天生命パーク)内川が6試合ぶりに打点を挙げた。6回1死二、三塁で池田の外角直球を難なく逆方向に運び、飛距離十分の右犠飛とした。3月31日のオリックス戦以来の今季2打点目をマークした4番打者は「チームが勝って良かった」。打点は挙げたものの、この日は4打数無安打。2試合2018/04/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田5回には17打席ぶり安打
◆楽天4‐5ソフトバンク(8日・楽天生命パーク)松田が17打席ぶりに「H」ランプをともした。5回1死一塁で右前打をマーク。3日の西武戦で十亀から放った2号ソロ以来、4試合ぶりの安打となった。長いトンネルを抜けると、8回2死一、三塁で中前適時打。「打てて良かった。今いろいろやっているけど、まだ8試合だ2018/04/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/08
ソフトB城所が二盗で好機拡大し決勝ホーム踏む
◆楽天3‐4ソフトバンク(7日・楽天生命パーク)城所が持ち前の「足」で連敗脱出に貢献した。同点の9回1死一塁。四球で出塁した中村晃の代走で出ると、松井の2球目に二盗を成功させた。その後ワイルドピッチの間に三進し、上林の勝ち越し打で生還した。しびれる局面で決めた2年ぶりの盗塁に「もう慣れています。これ2018/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が初タイムリー初打点
◆楽天3‐4ソフトバンク(7日・楽天生命パーク)開幕から1番を任されている今宮が今季初適時打で初打点を挙げた。1点リードの2回、2死満塁で美馬のカーブを右前に運び2点を加えた。「満塁のチャンスだったし積極的に打ちにいった。今日は絶対勝ちたいと思っていた」。昨季は美馬に対し13打数6安打で打率4割6分2018/04/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田が丁寧な投球誓う
きょう8日の楽天戦に先発する中田が今季先発投手陣の初勝利を狙う。自身初登板となった1日のオリックス戦はマレーロの2ランに沈んだ反省がある。「一発のある打者も多く、簡単に抑えられる打線ではない。(相手の好きな)ゾーンにいったら打たれるので、フォークはしっかり落とすなどいいところに投げられるようにしたい2018/04/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/07
ソフトB内川4戦連続安打
◆楽天7-2ソフトバンク(6日・楽天生命パーク)内川が4試合連続安打で通算2000安打まで残り21本とした。3回の打席では則本に通算1000奪三振を達成されたが、6回の打席では148キロの外角真っすぐを逆らわずに右前へ運んだ。試合前には「ちょっと自分の中では(打撃が)上向くかなという感触がある」と手2018/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田6戦連続安打ならず
◆楽天7-2ソフトバンク(6日・楽天生命パーク)柳田の今季開幕からの連続試合安打は5でストップした。3月の侍ジャパン強化試合でチームメートだった則本と4打席対戦。初回にフォークで空振り三振を喫した後、1四球こそあったが快音はなかった。「自分のスイングをするだけ」と語っていたが、仙台の雨と同様にバット2018/04/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷が送球練習再開「違和感ない」
2月末に右肘を手術した高谷が本格的な送球練習を再開した。筑後の屋内練習場で谷川原ら2軍捕手陣とともに、本塁から二塁への送球を想定した距離のスローイングを行った。「右肘に違和感はないし、実戦復帰のめども立ってきた。リハビリコーチたちと相談しながらやっていく」と話した。今年は2月の春季キャンプ中に右肘の2018/04/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/06
ソフトB内川に好感触「自分の中では…」 2000安打あと22
4番の内川も確かな手応えを胸に楽天3連戦に臨む。ここまで1割5分と打率は低迷するものの、1日のオリックス戦から3試合連続安打を継続中。4日の西武戦では8回の好機で中飛に倒れたが、打球はバットの芯で捉えた完璧な当たりだった。「ちょっと、自分の中では(打撃が)上向くかなという感触がある。チームも連敗中な2018/04/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林「1日1本」で6戦連続Hへ
上林が連続試合安打の継続を誓った。チームでは柳田と2人だけが開幕から5試合連続安打をマーク。打率3割7分5厘と上々のスタートを切った。「(開幕からの連続は)気持ちがいい。今はそれを伸ばそうと思って1日1本と(の思いで)やっている。徐々に内容も良くなっている」。打撃練習では工藤監督に投げてもらった球を2018/04/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/05
ソフトB柳田、カスティーヨにリベンジを誓う
◆西武2‐1ソフトバンク(4日・メットライフドーム)柳田が最終打席に開幕からの連続試合安打を5に伸ばした。8回2死一塁。左腕武隈から中前打を放ち、一、三塁にチャンスを広げた。先発カスティーヨには2打数無安打の1四球。「(見逃し三振の)1打席目は速く感じたけど、スピードガンぐらい。これから何回も対戦す2018/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林「執念」ヘッスラ 完全試合ペースを阻止 リクエストで一塁内野安打
◆西武2‐1ソフトバンク(4日・メットライフドーム)上林がカスティーヨの完全試合ペースを止める安打をマークし、開幕からの連続試合安打を5に伸ばした。1人の走者も出せないまま迎えた6回1死。一、二塁間へのゴロでヘッドスライディングし、リクエストによるリプレー検証の末に内野安打となった。「執念だったし、2018/04/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川3試合連続安打
◆西武2‐1ソフトバンク(4日・メットライフドーム)内川が3試合連続安打をマークして、通算2000安打まで残り22本とした。2点を追う7回無死一塁。カスティーヨの真っすぐを捉えて中前へ運び一、三塁と好機を広げ、続くデスパイネの左犠飛を呼び込んだ。1点差に迫りながら、反撃はこの1点にとどまり今季初の連2018/04/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/04
ソフトB28年ぶり…開幕4戦先発白星なし
◆西武7-4ソフトバンク(3日・メットライフドーム)ソフトバンクの先発投手は開幕から千賀、武田、中田、東浜で0勝2敗。6回以上を投げて自責点3以下のクオリティースタート(QS)は7回無失点の千賀だけで、他の投手は本来の投球ができていない。開幕4戦目までに先発に白星が付かないのはダイエー時代の19902018/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が初回に先制ホームも無安打3三振を反省
◆西武7-4ソフトバンク(3日・メットライフドーム)1番今宮が、今季二つ目となる盗塁を成功させた。初回に死球で出塁すると、続く本多の初球に完璧なタイミングでスタート。楽々と二塁を陥れ、犠打での進塁後に柳田の犠飛で先制のホームを踏んだ。「そういうサインだったし、今日よかったのはそれだけ。1番なんだから2018/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川が中前へ2戦連続安打
◆西武7-4ソフトバンク(3日・メットライフドーム)2試合連続安打を放った内川が、2000安打まで残り23本とした。6回1死。西武の先発十亀が外角低めに投じた変化球を巧みにバットに乗せて、中前へはじき返した。ところが、チームは相手右腕を完全攻略できずに黒星を喫して、2勝2敗の五分に。それだけに「(安2018/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が今季初マルチ安打
◆西武7-4ソフトバンク(3日・メットライフドーム)上林が今季初の2安打マルチをマーク。開幕から4試合連続安打とした。2回2死、左翼へ抜けそうな当たりを西武の遊撃手源田に好捕されながら、俊足を飛ばして最後はヘッドスライディングで内野安打に。9回にも右前打を放った。「源田さんだったので、捕られると思っ2018/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが先発陣初星狙う
バンデンハークが今季初登板の4日西武戦に向け「自分にとっての開幕。楽しみ」と気持ちを高ぶらせた。昨年は西武戦5試合に登板し4勝無敗と好相性を誇るが「相手がどこであろうと、ストライク先行で自分の投球をするだけ」とぶれない。最後の調整登板では3月28日のウエスタン・広島戦で5回1/3を10安打6失点だっ2018/04/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田が2軍へ
西田哲朗内野手(26)が4日に1軍を離れることが決まった。同日に今季初先発するリック・バンデンハーク投手(32)が出場選手登録されるため。西田は1日のオリックス戦で移籍後初出場初安打をマークした。=2018/04/04付西日本スポーツ=2018/04/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/03
ソフトB田中正義、初登板も反響なし!? 携帯故障で音信不通
1日のオリックス戦でプロ初登板を果たした田中が、思わぬ事態に見舞われた。プロデビューに大反響があると思われたが、自身の携帯電話の故障で多くの人と連絡できない状態になっているという。「『返事もよこさず、もうてんぐか』と思われているかもしれない」と不安をにじませた。登板後には初奪三振の記念球も受け取った2018/04/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田、今年も“亀使い”
松田が今年も“亀使い”になる。きょう3日の西武先発の十亀とは昨季7打数4安打1本塁打と相性が良く、通算でも28打数19安打4本塁打と打率6割7分9厘と打ちまくっている。「これまではたまたま打てているけど、年も変わってリセットされる。初対戦で打っておきたい。西武も3連勝中なので頭を取りたい」と控えめな2018/04/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/02
ソフトBデスパイネ待望の初安打
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)開幕から音無しだったデスパイネが3戦目で待望の快音を響かせた。2点リードの8回、先頭で打席に入ると4番手黒木の直球を中前へ。今季通算12打席目での初安打となった。「打席では常にリラックスしている。残り140試合の中で徐々に上げていく。状態は悪く2018/04/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多、逆転劇呼び込む 2年ぶり猛打賞
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)本多が2年ぶりの猛打賞で活躍した。先制された直後の6回先頭で先発山岡の直球を右前へ。「大事な打席。なんとか塁に出ようと思った」という一打で、この回の逆転劇の口火を切った。その後も2安打を重ねた。8回の守備でも、結果的に内野安打になったが、T-岡2018/04/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐、初安打を含むマルチ長打
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)甲斐が今季初安打を含むマルチ長打を放った。3回1死一塁から右翼線への二塁打で好機を拡大すると、8回1死二、三塁では再び右翼線への2点二塁打をマークした。「バットを持って何とかしようと思った。1本出て楽になるという気持ちはない。2本出てホッとした2018/04/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田6回途中2失点降板
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)今季初先発の中田は6回途中で降板し、白星を飾れなかった。6回、先頭の小谷野に死球を与えると、続くマレーロに初球のカーブを左翼席に運ばれて先制2ランとされた。その後も立て直せず、1死一、三塁とされて降板。「試合の入りは悪くなかった。甲斐と話したが2018/04/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/01
ソフトB城所 江川 途中出場初安打 猛アピール合戦
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)途中出場組がアピール合戦を繰り広げた。7回の守備から中村晃と代わった城所は、9回に増井の150キロの直球を右前にはじき返すと、右翼手が後逸する間に一気に三進。「毎打席がラストチャンスと思っている。結果を出さないと」と今季初安打で松田の一発を演出2018/04/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/31
ソフトB孫オーナーご満悦 接戦でオリックスに白星
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)締まったゲームでの快勝発進に孫オーナーも「すばらしかった」とご満悦だ。先発千賀を「さすが」と絶賛。投手陣をたたえた上で「柳田選手が一番いいところでビシッと打ちましたね。気持ちよかった」と笑った。チームはオープン戦10位だったが「開幕すれば2018/03/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、今季初勝利 同点の8回に登板
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)「千賀がいいピッチングをしていたので、チームの勝ちにつながる投球をしたかった。去年(の同時期)より状態はいい。個人としてもいいスタートが切れたし、何よりチームが勝てたことがよかった」=2018/03/31付西日本スポーツ=2018/03/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村、痛烈内野安打&大飛球キャッチ
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)左臀部(でんぶ)を痛めていた中村晃が攻守で開幕戦勝利に貢献した。「(相手投手の)西はよかったが、1打席目に出塁できたのは大きかった」と、2回に投手強襲の内野安打を放つと、7回には左前にはじき返した。7回の守備では、左翼テラス席に飛び込みそ2018/03/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川、2軍復帰戦で即1号
◆ウエスタン・リーグ中日6-5ソフトバンク(30日・ナゴヤ)昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、衝撃の復帰即アーチを放った。ウエスタン・中日戦に4番左翼で先発。昨年11月4日の日本シリーズ第7戦以来の実戦で、2回の第1打席に右腕若松から中越えソロを放ち、2打数1安打で退いた。今春キャンプはリ2018/03/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、今季初安打が決勝点の口火
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)上林の今季初安打が柳田の一打につながった。8回先頭で西が投じた初球の低めのチェンジアップを右前へ。先制のホームを踏み「プラスに捉えていきたい。開幕戦で1本出てよかった」とほっとしていた。開幕前に何度か上林に打撃指導を施した王会長も「あそこ2018/03/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/30
2000安打メモリアルイヤーのソフトB内川も“打”ッシュ
通算2000安打まで残り25本の内川が「開幕ダッシュ」を決める。ホークスに加入した11年以降、開幕カードは通算で85打数33安打、打率3割8分8厘の好相性。「やれることは全てやった。(開幕戦が始まる)明日の6時半に向け、心も体も整理していく」と万全の準備を強調した。プロ野球史上51人目の大台について2018/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が無失点を誓う
育成出身では初の開幕投手を務める千賀が無失点投球を誓った。23日の広島とのオープン戦で右上腕の張りを訴えて、3回48球で緊急降板。その後は慎重に調整を進め、28日にブルペン入り。登板前日の29日はキャッチボールやダッシュで最終調整した。「期待してもらっているので、自覚を持ってゼロで抑えたい。いいスタ2018/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃が開幕OK!!回復に自信
左臀部(でんぶ)を痛めていた中村晃が開幕戦に間に合った。オープン戦は23日の広島戦で途中交代。その後の2試合も欠場したが、患部の状態について「良くなっていると思います。試合を見てもらえば分かると思う」と自信を見せた。開幕戦は「6番左翼」でスタメン出場する見込みで、29日の練習はフリー打撃など通常メニ2018/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田が新天地で開幕1軍「勝ちに貢献する」
西田が新天地での開幕1軍に胸を躍らせた。昨年まで在籍した楽天では4番も任されるなど、主力として開幕を迎えることもあったが、ホークスの一員として新シーズンを迎えることに「わくわくしています。(試合に)出る機会は限られていると思うけど、しっかり勝ちに貢献したい」とうなずいた。2014年にドラフト1位で入2018/03/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ250Sへ気合十分 残り21S「しっかり投げたい」
ストッパーのサファテが「名球会シーズン」へ気合十分だ。昨季は日本新記録のシーズン54セーブを挙げ、名球会入りの条件となる通算250セーブまであと21セーブ。球団と新たに来季からの3年契約を結んだばかりの守護神は「パ・リーグのチームはみんな力を持っている。厳しい試合が増えるだろうけど、自分もパワーアッ2018/03/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/29
ソフトB二保1回2Kで無失点 初連投「問題ない」
◆ウエスタン・リーグ広島6-0ソフトバンク(28日・由宇)一昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術を受けた二保が、今年に入って初の連投で1回を無失点に抑えた。1回無失点だった27日に続き、8回に登板。1死後、単打と死球でピンチをつくったが、後続を2者連続三振に切った。「体には全然問題なかった2018/03/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBがチームスポンサー契約締結
福岡ソフトバンクは28日、中国の通信機器大手の日本法人、華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)と今季チームスポンサー契約を結ぶと発表した。2016年から3年連続。同社のロゴが帽子の右側に入る。今年のホームゲーム全てで、来場した小学生1人にレプリカ帽子と同社製品を贈る。=2018/03/29付西日本2018/03/29西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/28
急性腰痛から復帰目指すソフトB明石、逆方向に豪快なソロ
◆ウエスタン・リーグ広島8-7ソフトバンク(27日・由宇)急性腰痛からの戦列復帰を目指す明石が逆方向に豪快な一発を放った。4回先頭で薮田から左越えのソロ。「遅めにタイミングをとって間に合った。今までにない感覚だった。(本塁打は)風のおかげ。もうちょっと打席の感覚が欲しい」と振り返った。5回まで二塁を2018/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村、打撃練習を再開
左臀部(でんぶ)を痛めている中村晃が打撃練習を再開した。全体練習とは別メニューながら、左足に体重を乗せてキャッチボールをしたり左翼でノックを受けたりした後、室内でバットを振り込んだ。「まだ7割か8割というところ。動いている感じはよくなっている。明日の朝、大丈夫なら練習に入る」。状態に問題がなければ、2018/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原3安打も守備で課題
◆ウエスタン・リーグ広島8-7ソフトバンク(27日・由宇)谷川原が3安打と持ち味の打撃でアピールした。2回に左前打を放つと、5回は右前打、6回も左前打といずれも好投手の薮田からHランプをともした。「ボールはしっかり見えていたので良かったかなと思う。でもバッティングより先に守備。守備がボロボロだったの2018/03/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBが恒例の必勝祈願式 開幕前から故障者が相次いでいるが…
開幕を目前に控え、ヤフオクドーム敷地内の「鷹観世音大菩薩(たかかんぜおんだいぼさつ)」で恒例の必勝祈願式が行われた。工藤監督や球団関係者がリーグ2連覇と2年連続日本一を祈願。チームは開幕前から故障者が相次いでいるが、工藤監督は「けがをせず一年間頑張れるように。心一つに、チーム一つになって、最後に喜べ2018/03/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/27
ソフトB中村が左臀部の状態を確認 27日も別メニューに 3・30は「相談しながら」
左臀部(でんぶ)を痛めている中村晃がヤフオクドームで患部の状態を確認した。ランニングの動きなどから症状をチェックした三森チーフトレーナーは「まだトレーニングという段階ではない」と説明しており、27日の全体練習は別メニューとなる見込み。今季の目標に3年連続の全試合出場を掲げており、30日の開幕戦に向け2018/03/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜27日2軍戦で最終調整 バンデン28日登板
開幕2カード目となる4月3日の西武戦に先発する東浜が、きょう27日のウエスタン・広島戦(由宇)で最終調整に臨む。前回登板した20日の中日とのオープン戦で6回5失点。「もう仕上げ段階。どういう状態でも試合をつくることを意識したい」と球数に制限を設けず本番モードでマウンドに上がる。4月4日の西武戦に先発2018/03/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀がキャッチボール再開「1週間前よりいい」
23日の広島とのオープン戦で右上腕部の張りを訴えて3回で降板した千賀が、キャッチボールを再開した。入念にフォームを確認しながら、約50メートルの距離で山なりのボールを投げた。体の張りが強かったという16日のウエスタン・阪神戦後と比較し「1週間前の休み明けよりはいい状態」と回復ぶりを説明。工藤監督も「2018/03/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/26
ソフトB柳田、内野安打締め
◆オープン戦広島4-2ソフトバンク(25日・マツダスタジアム)柳田が故郷広島で1安打を放ってオープン戦を締めくくった。4回先頭の第2打席で三塁内野安打。オープン戦は一発こそなかったが、打率3割2分4厘と上々の数字を残した。「いろいろ試しながらやって、たくさん練習もできたし、ここまでけがもなくこられた2018/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義開幕1軍 高橋礼、古谷らは2軍へ
ドラフト2位の高橋礼投手(22)=専大、古谷優人投手(19)、川瀬晃内野手(20)、釜元豪外野手(24)の4選手の開幕2軍が25日、決まった。オープン戦最終戦だった広島戦後に通達された。投手陣の開幕1軍メンバーについて倉野投手統括コーチは「判断は終わった」と説明。2年目の田中正義投手(23)が初めてオープン戦 オープン戦最終戦 ソフトB田中正義開幕 付西日本スポーツ 倉野投手統括コーチ 古谷 古谷優人投手 川瀬晃内野手 広島戦 投手陣 田中 田中正義投手 豪外野手 軍メンバー 軍入り 開幕 防御率 高橋礼 高橋礼投手2018/03/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多5度目マルチH
◆オープン戦広島4-2ソフトバンク(25日・マツダスタジアム)本多がオープン戦5度目のマルチ安打をマークした。3回2死で大瀬良から遊撃内野安打を放ち、8回は先頭でジャクソンのスライダーを中前へ打ち返した。オープン戦は3割6分8厘の高打率。開幕戦で二塁での先発が濃厚な33歳は「いい形で締めくくれた。い2018/03/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/25
ソフトB内川が反撃の口火切るジョンソン撃ち
◆オープン戦ソフトバンク6-5広島(24日・ヤフオクドーム)4番の内川は2打点を挙げた。0-4で迎えた6回1死二塁で、左腕ジョンソンの初球を左中間適時二塁打として反撃の口火を切ると、7回1死二、三塁では右犠飛。オープン戦初安打となる2ランを放った20日の中日戦から4試合連続安打で、開幕に向けて調子を2018/03/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀がノースロー調整
開幕投手の千賀が右上腕の張りによる緊急降板から一夜明け、通常通り練習に参加した。アップ後に外野をゆっくりとジョギングしノースローで調整した。開幕前最後の登板だった23日の広島戦は3回、予定の半分以下の48球で交代。痛めた経験のない箇所で、試合後に「1週間いい過ごし方をして、しっかり投げられるように」2018/03/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が15日ぶりブルペン「6-7割」で30球
左肩違和感から調整が遅れている和田が、9日以来15日ぶりにブルペン入りした。捕手が立った状態で30球。今回は「6~7割」の力での確認で、状態を見ながら強度を上げていく。1軍が敵地広島戦に臨む25日は筑後で調整。ここまで本拠地では1軍に同行して調整を続けてきたが、今後はリハビリ組に合流予定で「いい状態2018/03/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田がOP戦トリで「全てを確認」 中9日で25日先発
4月1日のオリックス戦に先発予定の中田が、オープン戦ラストゲームに登場する。きょう25日の広島戦に中9日で先発予定。前回登板だった15日の巨人戦は5回を被安打1の1失点と好投した。「全てのものを確認しながら投げていく。(前回は)カウントをうまく取れていなかったので、しっかりといい形で投げられるように2018/03/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/24
ソフトB晃が臀部に張りで途中交代
◆オープン戦ソフトバンク5-3広島(23日・ヤフオクドーム)左翼で不動のレギュラーの中村晃が5回の守備から途中交代した。試合前から臀部(でんぶ)に張りがあったといい、3回に見逃し三振に倒れた後に自ら交代を申し出た。試合後は「シーズン中だったらたぶん出てます」とした上で「(臀部の張りは)プロでは初めて2018/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が2番の仕事きっちり
◆オープン戦ソフトバンク5-3広島(23日・ヤフオクドーム)2試合続けて2番に入った上林が機能した。5回と7回にバントを成功させて「しっかり送れてよかった」と、手応えを口にした。3回は野村が低めに投じたカーブを引きつけて右前安打。デスパイネの適時二塁打を呼び込んだ。「早く始動できたので(体が)前に行2018/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB川瀬が頭部打撲
福岡ソフトバンクは23日、川瀬晃内野手(20)がヤフオクドームでの試合前練習中に頭部に打球を受け、頭部打撲と診断されたと発表した。右翼の位置にいた際にフリー打撃の打球が直撃したもので、福岡市内の病院でCT検査を受けた。24日の練習参加などについては状態を見て判断する。=2018/03/24付西日本2018/03/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田が開幕前最終登板へ「仕上がってきた」
武田が24日の広島とのオープン戦に先発する。シーズンは4月1日のオリックス戦での先発が濃厚だったが、中田と入れ替わる形で3月31日に繰り上がり、オープン戦もそれに合わせる形となった。前回登板した18日のヤクルト戦は制球に課題を残し、6回3失点だったが「100(パーセント)ではないが徐々に仕上がってき2018/03/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/23
ソフトB古谷1軍に再合流
2年目の古谷が1軍に再合流した。6日の西武とのオープン戦で1回2/3を投げて4四球と制球を乱し、2軍で調整していたが、18日のウエスタン・リーグ阪神戦で先発して4回を1安打無失点。今回は中継ぎで起用される予定の左腕は「またチャンスがもらえるとは思っていなかった。開幕も近いので、結果を出したい」と意気2018/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、特別支援学校で交流
東浜が22日、福岡市のヤフオクドーム近くにある福岡中央特別支援学校を訪問した。小学部、中等部、高等部の児童、生徒218人と写真撮影や質疑応答などで交流。好きな選手を問われた東浜は「甲斐拓也です」と答えるなどして場を和ませた。=2018/03/23付西日本スポーツ=2018/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、ローズ打法で待望の一発だ
柳田が「タフィ・ローズ打法」でオープン戦のラスト3連戦に臨む。21日からバットを捕手方向に寝かせ、小刻みに揺らしてタイミングを取る打法を導入。「手が(体から)遠くにあるからバットが出やすい」といい、トリプルスリーを達成した2015年も一時的に取り入れた。オープン戦は打率3割3分3厘も本塁打は出ていな2018/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原を摂津が褒めた 今季初2軍戦マスク
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-3オリックス(22日・タマスタ筑後)今年のオープン戦3試合でマスクをかぶった谷川原が、今季の2軍公式戦に初登場した。5番捕手でフル出場。バッテリーを組んだ先発の摂津から「配球が良かったぞ」と褒められたといい「1軍を経験して少し視野が広くなった気がする」と手応えを口2018/03/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田がディクソンから適時打
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-3オリックス(22日・タマスタ筑後)「3番三塁」でスタメン出場した西田が貫禄を見せた。3回にディクソンのナックルカーブを中前に運ぶ適時打。初回は同じ球種で空振り三振に打ち取られていただけに、大道2軍打撃コーチも「きちんと修正できる。若い選手の手本にもなる」と評価し2018/03/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/21
ソフトB晃OP戦1号 田島の初球撃ち
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)1点差の9回に中村晃が貫禄のオープン戦1号を放った。この回先頭で打席に入ると代わったばかりの4番手、守護神の田島が投じた初球に照準。「最初から積極的にいきました」とど真ん中に来た144キロのシュートを引っ張り、右翼席にたたき込んだ。左翼のレ2018/03/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB藤本コーチが体調不良
福岡ソフトバンクの藤本博史打撃コーチ(54)が、20日の中日とのオープン戦を発熱のため欠場した。同日午前に福岡市内の病院で検査を受けへんとう炎と診断された。インフルエンザは陰性。試合前の全体練習が終わった後に早退した。=2018/03/21付西日本スポーツ=2018/03/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/20
ソフトBがももち海浜公園で「サマースプラッシュ」
福岡ソフトバンクは19日、球団創設80周年イベントとして、7月28日から8月26日までヤフオクドーム前のシーサイドももち海浜公園で「ホークスサマースプラッシュ」を開催すると発表した。海上に浮かぶ巨大遊具などを設置する。=2018/03/20付西日本スポーツ=2018/03/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、休日返上で1時間打ち込み
右翼のレギュラーを狙う上林が休日返上でバットを振った。藤本打撃コーチとヤフオクドームのトレーニング室で約1時間の打ち込み。王会長から直接指導を受けた打撃フォームを体に染みこませた。藤本コーチは「引きつけて前でさばくというイメージ。(オープン戦は)あと5試合で結果も形も求められる。難しいけど、そこを乗2018/03/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB森1週間も登板なし たっぷり体動かす
森がヤフオクドームで休日返上練習を行った。11日のロッテ戦(北九州)を最後にオープン戦登板から遠ざかる右腕は、ランニング、強めのキャッチボールとたっぷり体を動かし、その後もウエートトレーニングなどで汗を流した。「1週間も投げていないですからね。体を動かせる時は、しっかり動かしておこうと思って。オープ2018/03/20西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ8連敗も動じず 「去年OP戦優勝は?」
サファテがヤフオクドームで休日返上のトレーニングを行い、チームのオープン戦8連敗にも動じない姿勢を見せた。守護神が登板したオープン戦4試合で、依然としてセーブ機会がないことに「全然、気にしない」とさらり。さらに大型連敗について「去年のオープン戦の優勝はどこだった?」と報道陣に逆質問。ロッテという返答2018/03/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、右脇腹「大丈夫」 ヤフオクで体をケア
クリーンアップの一角を担う柳田が、体のケアをするためにヤフオクドームを訪れた。じっくりと風呂に漬かるなど心身ともにリフレッシュ。15日の巨人戦で訴えた右脇腹の張りについても「大丈夫です」と言い切った。オープン戦は一発こそ生まれていないが、3本の長打など打率2割8分6厘。チームが8連敗中の現状にも「勝2018/03/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/19
ソフトB柳田2戦連続安打 右脇腹は「普通」
◆オープン戦ヤクルト7-6ソフトバンク(18日・神宮)柳田が2試合連続安打と状態を上げてきた。4回無死、山中のシンカーを力強く振り抜き、右翼線にライナーで運ぶ二塁打。初回の第1打席は、もうひと伸びで右翼スタンドに届きそうな右飛を放ち、スタンドを沸かせた。15日の巨人戦で右脇腹の張りを訴え、途中交代し2018/03/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田2号 「次につながるいい感覚」
◆オープン戦ヤクルト7-6ソフトバンク(18日・神宮)右翼の定位置争いを繰り広げている福田が一発でアピールに成功した。6回の守備から途中出場すると7回1死、真ん中に甘く入った田川の143キロ直球を一撃。右中間スタンドぎりぎりに飛び込む2号ソロを放った。「最近打てていなかったのでよかった。次につながる2018/03/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、初回2被弾 6回3失点、制球課題
◆オープン戦ヤクルト7-6ソフトバンク(18日・神宮)開幕ローテーション入りが内定している武田が立ち上がりに乱れた。初回1死二塁。3番山田哲にバックスクリーン直撃の特大先制2ランを浴びると、4番バレンティンにも右中間席へのソロを許した。2回以降は踏ん張り、6回3失点とまとめたが、本人も不満を隠せない2018/03/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/18
ソフトBデスパイネ初安打&初打点「調子まずまず」
◆オープン戦ロッテ4-3ソフトバンク(17日・ZOZOマリンスタジアム)デスパイネがオープン戦初安打と初打点をマークした。2回に涌井の直球を捉え、ライナーを右前に運ぶチーム初安打。8回はボルシンガーの直球を中前にはじき返す同点打を放った。右ふくらはぎ痛のために調整が遅れ気味だった大砲は「久しぶりに42018/03/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/17
爆笑!ソフトB柳田カンペであいさつ 右脇腹は軽症強調
15日の巨人戦で右脇腹の張りで途中交代した柳田が、一夜明けて軽症であることを強調した。戦線離脱した昨季終盤に痛めたのと同じ箇所だが「大丈夫です。少し休んで良くなりました」と話し、きょう17日ロッテ戦にも出場予定。東京に移動してソフトバンク本社で行われた激励会では、選手会長として壇上に立ち「みなさんの2018/03/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が復帰へ「焦らず」
左肩の違和感で開幕ローテーションを回避した和田が、改めて万全の状態でシーズンに臨む考えを示した。まだ本格的なブルペン投球を再開しておらず、現時点で実戦登板のめどは立っていない。「(シーズンでの登板日を)この日と決めるよりも、しっかり腕を振れる状態にしていきたい。一日も早く投げたいけれど、焦らずにやっ2018/03/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/16
ソフトB千賀、侍&シーズンに続き今季三つ目「開幕投手」に内定?
開幕投手に内定している千賀が、16日開幕のウエスタン・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)で先発する。2週間後に控えた「3・30」に向けての調整の一環で、5回をめどに登板予定。3日に行われた侍ジャパンの強化試合の第1戦先発を含めれば“トリプル開幕投手”となる。「何とも思わない」と一笑した右腕は「フォームを2018/03/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/15
ソフトBドラ2高橋礼が1軍合流 15日初登板へ
ドラフト2位ルーキーの高橋礼(専大)が1軍に合流し、ダッシュなどで汗を流した。15日の巨人戦で1軍戦初登板の予定だ。10日のウエスタン春季教育リーグの中日戦で先発してから中4日。ヤフオクドームでは初登板で「ドームの(マウンドで投げる)イメージはまだ湧かない」と言いながらも、サブマリン右腕は目を輝かせ2018/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、代打で2タコ 脚の回復は順調
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)左ふくらはぎ痛で離脱していた江川が1軍に合流した。キャンプ終盤の2月下旬に痛めた後はリハビリに専念し、今月9日のウエスタン春季教育リーグで2軍に合流していた。14日の試合前練習ではフリー打撃で快音を響かせるなど、順調な回復をアピール。「脚は2018/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義「悪いところが全部出た」OP戦で初失点 2イニング目に乱調
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)田中がオープン戦4試合目で初めて失点を喫した。3番手で登場した7回は阿部、岡本、小林を力でねじ伏せ3人で料理。だが8回に安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くと、中井に139キロの直球を中堅フェンス直撃の2点二塁打とされた。開幕1軍へアピー2018/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村晃、2安打&好走塁
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)中村晃が2安打に加え、足でも見せ場をつくった。1点を返した直後の8回2死一、三塁、バットを折られながらも右前へ適時打。続く高田の一塁強襲安打でボールがファウルゾーンを転がる間に「積極的な走塁はいつも意識している。球を見ながら判断した」と一気2018/03/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB本多2試合連続逆方向 複数Hでアピール
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)二塁の定位置を狙う本多が2試合続けて逆方向への2安打でアピールした。2番二塁で2戦連続の先発出場。最初の2打席こそ直球に差し込まれて凡退したものの、6回は左中間を破る二塁打、相手投手が代わった8回は左前打と快音を連発した。「一打席一打席しっ2018/03/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/13
ソフトB上林ここまで打率.167…右翼レギュラーへコーチ「三振怖がるな」
右翼の定位置奪取を目指す上林が結果にこだわる姿勢を示した。ここまでオープン戦は4試合に出場して12打数2安打、打率1割6分7厘と低迷。本塁打、打点はいずれも記録しておらず寂しい数字が並ぶ。「コーチの方には三振を怖がって当てにいくような打撃をするなと言われている。何とか結果を残さないと」。今後は各球団2018/03/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/11
2軍開幕カードでソフトB3選手ピンズを配布
福岡ソフトバンクは10日、ウエスタン・リーグ開幕カード、16日からの阪神3連戦(タマスタ筑後)のイベント概要を発表した。入場者全員に同球場開業1年目からのドラフト1位、高橋純(18日)、田中(17日)、吉住(16日)のピンズをプレゼント。3日間とも太鼓パフォーマンスなどがある。=2018/03/112018/03/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田が11日先発「直球で押す」
開幕ローテ入りが内定している武田が、オープン戦2度目の登板に臨む。きょう11日のロッテ戦(北九州)に先発し、80球程度をめどに投げる予定だ。初登板となった4日の阪神戦は4回を被安打3の1失点。今回のテーマは「真っすぐを軸にして、困ったときでも真っすぐで押せるように」と説明した。この日は筑後でキャッチ2018/03/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田がブルペン投再開意欲
春季キャンプ中に左肩の違和感を訴えて調整が遅れている和田が、本格的なブルペン投球の再開に意欲を見せた。9日にブルペンで捕手が立った状態で30球を投げたといい、「あれだけ投げたけど、張っていないので。(何日に)投げたいという考えはある」と説明。10日は筑後でキャッチボールなどを行った。実戦登板などに関2018/03/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/10
ソフトB千賀「内角にいくよ」 田村に先制口撃
開幕投手に決まっている千賀が、きょう10日のロッテ戦でオープン戦初登板に臨む。先発で2イニングを投げ、圧巻の6連続奪三振をマークした3日の侍ジャパンの強化試合から中6日で4イニングを予定。「自分がやりたいことをしっかりやれるように。全部の球種を操りたい」と意気込んだ。登板のテーマは「(侍ジャパンでチ2018/03/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石、高谷リハビリ組順調
急性腰痛を発症してリハビリ中の明石が軽めの打撃練習を再開した。5割程度のランニングとキャッチボールに続き、置きティーでバットを握った。「日に日に良くなっている気はする。動かせる範囲で動かしておかないと」と汗を流した。2月27日に右肘の手術を受けた高谷もリハビリメニューを消化。「状態はいい。4週間ぐら2018/03/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/09
ソフトB高橋礼、教育Lで初先発 10日に中日戦
ドラフト2位の高橋礼(専大)が、10日のウエスタン春季教育リーグの中日戦(ナゴヤ)で実戦初先発する。今春キャンプ中の紅白戦では救援で2度登板。2月18日は1回無安打無失点だったが、同22日は1回3安打2失点と課題を残した。「先発、中継ぎでも任されたところで結果を出すだけ。若い投手が1軍で投げているの2018/03/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川9日に2軍合流へ 左ふくらはぎ「大丈夫」
左ふくらはぎを痛めてリハビリ中の江川が、9日のウエスタン春季教育リーグの中日戦(ナゴヤ)で2軍に合流する。2月のキャンプ終盤の練習中にポール間ダッシュで負傷したが、今月7日から打撃練習を再開した。「(患部は)もう大丈夫。あとは打つだけ。それが一番、難しいところだけど」と巻き返しへの意欲を口にした。=2018/03/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石キャッチボール再開 腰痛和らぐ
急性腰痛で春季キャンプ終盤に離脱した明石が、筑後の屋内練習場でキャッチボールを行った。「肩の状態を落としたくない」と7日からボールを投げ始めた。患部の痛みは和らいでおり、ジョギングも可能になった。回復傾向にはあるが、宮崎市内の病院に救急搬送された2月27日も突然激痛に襲われただけに「いい状態でも、で2018/03/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原が左肩手術
福岡ソフトバンクは8日、栗原陵矢捕手(21)が福岡県内の病院で、左肩関節の手術を受けたと発表した。今後2、3週間入院し、復帰まで6カ月を必要とする見込み。キャンプ中の2月20日に左肩を負傷。宮崎市内の病院で左肩関節前方脱臼と診断され、手術を回避した場合にも3カ月程度の療養が必要とされていた。=2012018/03/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/08
ソフトB嘉弥真、好打順を三者凡退
◆オープン戦ソフトバンク2-3西武(7日・ヤフオクドーム)8回に5番手として登板した嘉弥真は1回を投げ、三者凡退に抑えた。2番源田を2球で中飛に打ち取ると、続く呉念庭から空振り三振を奪い、4番山川を右飛に打ち取った。「スライダーがいい所にいっていた」と手応えを口にした。一方で左打者に対して「もっとイ2018/03/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/07
ソフトB上林がチーム合流即ヒット
◆オープン戦ソフトバンク1-3西武(6日・ヤフオクドーム)侍ジャパンからチームに戻ってきた上林が、初戦で早速「H」ランプをともした。6番右翼でスタメン出場。5回1死でサイドスローの左腕、小石のスライダーをたたきつけると、打球は大きく弾む内野安打となった。「あんなに弾むとは思わなかった。でも、結果が出2018/03/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が左肩検査異常なし
左肩の検査を受けるため前日5日の全体練習を休んだ和田が、すっきりした表情で試合前の練習に参加し汗を流した。検査では異常はなかったといい、ダッシュやキャッチボールなどで調整。キャンプで左肩の違和感を訴え、一時は投球練習を控えていた左腕は「監督に『診てもらった方がいい』と言ってもらえた。不安がなくなって2018/03/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/06
腰痛のソフトB五十嵐、手術回避 工藤監督と協議し保存療法に
椎間板ヘルニアの疑いで春季キャンプ参加を見送った五十嵐亮太投手(38)が5日、経過報告のためにヤフオクドームを訪れた。立ったり座ったりといった私生活にも依然として支障をきたしており、手術も検討されたが、この日の工藤監督との話し合いで、保存療法で経過を見守ることが決まった。五十嵐は「(腰の痛みは)まだ2018/03/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、左ふくらはぎ軽度の筋膜炎
3、4日の阪神とのオープン戦を欠場した内川が5日、福岡市内の病院で検査を受け、左ふくらはぎの軽度の筋膜炎と診断された。検査後にヤフオクドームを訪れたが、練習には不参加。工藤監督は「もし何かあったら、と思って病院に行かせた。軽度ということで、まずはしっかり治そうと本人と話した。心配はしていないし、信頼2018/03/06西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ、フリー快音も当面OP戦出場なし
4日にチームに合流したデスパイネが、当面オープン戦の出場を回避する。5日も前日に続きフリー打撃で快音を響かせたが、2月上旬のカリビアンシリーズで右ふくらはぎを痛めたこともあり「開幕前はフルで出ると思う」と近日中の試合出場には慎重。練習中に面談した工藤監督は「大丈夫になったら言ってきてくれ、と伝えた。2018/03/06西日本スポーツ詳しく見る腰痛で救急搬送のソフトB明石、6日から筑後リハビリ開始へ
急性腰痛のため離脱中の明石が、6日から筑後の2軍施設でリハビリを開始する。5日に荷物整理でヤフオクドームを訪れ「日常生活は問題ない。(リハビリは)歩いたり、自転車(型トレーニング器具)くらいしかできないと思うけど、できることからやっていきたい」と説明した。2月27日の練習後に腰痛を訴えて宮崎市内の病2018/03/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/05
ソフトB武田4回4K1失点 「課題は細かい制球」
開幕ローテ入りが内定している武田=写真(右)=が、先発でまずまずの仕上がりを見せた。3回に先頭の8番坂本に甘く入った直球を左翼テラス席に運ばれたものの、4回を投げて3安打1失点。四つの三振も奪った。「真っすぐの質はいいと思う。課題は細かいところのコントロール」。6勝に終わった昨季からの巻き返しへ向け2018/03/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/04
侍・岩崎 ピンチ切り抜け無失点デビュー
アマチュア時代を通じて初めて日本代表に選ばれた岩崎も無失点デビューを飾った。2点リードの8回に5番手で登板。先頭打者の左前打や味方の悪送球などで2死二、三塁のピンチを背負ったが、後続を遊ゴロに仕留めた。「緊張した。誰しもが経験できない舞台ですから。千賀?あんな投球をされたら、後ろがきつくなりますね」2018/03/04西日本スポーツ詳しく見る侍・今宮 8回の守備から遊撃で途中出場
2年ぶりに日の丸のユニホームに袖を通した今宮は8回の遊撃守備から途中出場した。キャンプ終盤に発症した右肘関節滑膜炎は経過も良好で、2度の守備機会も軽快にこなした。「肘?全然大丈夫ですよ。自分は与えられた場所でしっかりやるだけ。次の試合はもっと仕事をしますよ」と意気込んでいた。=2018/03/04付2018/03/04西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク 3回2/3 8K 万全無失点
開幕5戦目の先発が内定しているバンデンハークが奪三振ショーを演じた。初回は先頭に中前打を許したが2、3番を151キロの直球で2者連続三振。2回は3者連続三振を奪うなど、予定の球数に達して降板した4回2死まで8三振を奪い無失点に抑えた。「真っすぐもよかった。変化球の精度はもっとよくなると思う」。シーズ2018/03/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/03
ソフトBバンデンハーク「カウントと制球重視」 3日先発初の対外試合
3日の阪神戦でチームのオープン戦“開幕投手”を務めるバンデンハークが本拠地ヤフオクドームで調整した。午前中に球場入りし軽く汗を流したり体のケアを行ったりした。春季キャンプには支配下の外国人選手で唯一、フル参加。宮崎では紅白戦2試合に登板して計4回を無失点に抑えた来日4年目の右腕は、今年初の対外試合登オープン戦 カウント ソフトBバンデンハーク バンデンハーク フル参加 付西日本スポーツ 先発初 制球 制球重視 外国人選手 対外試合 対外試合登板 支配下 春季キャンプ 本拠地ヤフオクドーム 紅白戦 試合 開幕投手 阪神戦2018/03/03西日本スポーツ詳しく見る侍・東浜が豪州打線に力で挑む
昨季リーグ最多勝の東浜はオーストラリア打線にあえて力勝負を挑む。3日の強化試合に救援で侍デビュー登板予定。「シーズン想定で投げる。直球を投げて打者がどういう反応をするか」とソフトバンクのキャンプで磨いてきた球威を試す考えだ。大学ジャパン経験者ながらプロでは初の代表入り。「比べられない。責任感も違う」2018/03/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/02
ソフトB清水の手術成功
福岡ソフトバンクは1日、育成の清水陸哉外野手(19)が福岡市内の病院で、左母指基節骨観血的固定術を受け、無事に終えたと発表した。1週間程度の入院を経て、復帰まで3カ月を要する見込み。=2018/03/02付西日本スポーツ=2018/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB応援ルールなど変更
福岡ソフトバンクは1日、今季からヤフオクドームでの入場方法や応援ルールなどを変更すると発表した。20日の中日戦から従来のスタンプチケットに加え、バーコード認証での入場も実施。手荷物検査が強化され、3日の阪神戦からは喫煙ブースも屋外に移動する。また、同日からはインプレー中でも外野席で立ち上がって応援可2018/03/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原は右膝違和感でB組へ 明石は退院できず
古傷の右膝違和感のため寺原のB組合流が決まった。2月27日に不調を訴え、同28日は予定されていた楽天戦の登板を回避していた。今キャンプB組スタートだったが第3クールからA組に昇格し、同22日の紅白戦では先発で2回無失点。フォーム改良も順調で状態も上がっていただけに「悔しさはあります」と唇をかんだ。検2018/03/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/03/01
ソフトB西田、古巣から初安打
西田が古巣の楽天から、対外試合での初安打を放った。2番二塁で先発。初回1死の第1打席に、池田の変化球に食らい付いて三塁内野安打とした。試合後などには昨季までチームメートだった楽天ナインと笑顔であいさつ。それでも「どこのチームが相手でも勝ちたい思いは強いけど、古巣ということもあり一層強かった。安打も出2018/03/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB野沢、初球つまずくも堂々2回無失点 まさかのゴロ死球
育成3年目の野沢が好投でアピールした。練習試合の楽天戦に6回から3番手で登板。初球を投げた際に右足がマウンドに引っ掛かり、転がった球が打者に当たり死球となるなど、思わぬ形で得点圏に走者を背負ったが無失点。7回は銀次を一直、代打アマダー、内田は連続空振り三振に仕留めた。1軍メンバーが集まった試合で堂々2018/03/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/28
ソフトB武田3回6安打1失点 「良くないこと分かった」
3回6安打1失点と精彩を欠いた武田だが、納得した表情だった。3回から2番手で登板も、自慢のカーブが安定せず、毎回走者を背負う投球内容。次回先発予定の3月4日の阪神戦(ヤフオクドーム)に課題を残した。それでも「バランスを考えながら投げたけど、タイミングが合わずにあまり良くなかった。でも、良くないという2018/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB江川、左ふくらはぎ痛で別メニュー
江川が左ふくらはぎを痛め、別メニュー調整を強いられた。前日の26日のポール間ダッシュ中に痛みを覚えたもので、この日は大事を取って全体練習に不参加。室内練習場でキャッチボールなど軽めのメニューに終始した。「ピリッと来た感じ。初めてやった(痛めた)場所なので、ちょっと…」。不安げな表情のまま帰りのバスに2018/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田、借りたバットで“苦手”石川撃ち
柳田が昨季苦戦した石川から、今年の初対戦で幸先よく長打をマークした。初回2死の第1打席で外角の145キロを左翼線へ運ぶ二塁打。昨年は11打数2安打で打率1割8分2厘と打ちあぐねた右腕に先制パンチを浴びせた。「(打席で)バットが折れたんで他の選手のやつ(バット)で打ったんです。良かったです」。誰から借2018/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB九鬼、二盗阻止でアピール
捕手陣に故障者が相次ぐ中で高卒2年目の九鬼が、好送球で首脳陣にアピールした。甲斐に代わって6回の守備から出場。9回1死一塁で、二盗を試みた一走の細谷を刺した。「いいプレーばかりではなかったけど、送球については、いつもやっていることができたので良かった」とひと安心していた。=2018/02/28付西2018/02/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義、チェンジアップ「何球かいい球」
27日からA組に昇格した田中が、挑戦中のチェンジアップをブルペンで試投した。真っすぐも交えながらの約60球。握りなども確認しながら腕を振った。「何球かいい球もあった。難しいけど、今年中に(試合で)投げられるようになればと思う」と前を見据えた。開幕1軍を狙う右腕は、3月1日の韓国・斗山との練習試合(ア2018/02/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/27
ソフトB和田ブルペン53球「感触いい」
A組の和田が納得投でキャンプを締めた。26日はブルペンで変化球も交え53球。今キャンプでは9日に左肩に違和感が出て約2週間投球練習を見送ったこともあったが、その後の調整は順調に進んでいる。「チェンジアップがもう少しだけど、違和感が出る前より全然いいね。体全体で投げられていて、感触がいい」とうなずいて2018/02/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津、対外試合に初登板 先発し2回1失点
先発の摂津は2回を1失点にまとめた。今春の対外試合初登板で初回は三者凡退。3安打を許した2回に味方の失策も絡んで1点を失ったが、大崩れすることはなかった。降板後は「まずまずじゃないですか」と口にしたものの、投球内容にはやはり納得できなかった様子。「課題?いろいろありますよ」と続け、表情を引き締めてい2018/02/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇「イメージ通り」右足首経過順調
昨年11月に右足首の手術を受けた影響で、リハビリ組だった長谷川勇がキャンプを打ち上げた。26日は入念なマシン打撃などで汗を流した。今後は筑後のファーム施設で本格的な守備や走塁練習の再開を経て、実戦復帰を目指す。「(右足首の状態は)イメージ通りですね。遅れはない。ある程度の動きはできている」と笑顔を見2018/02/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「特走」締め 27日4番で先発へ
内川が「特走」でキャンプを締めた。全員が集まっての手締めが終わった後にメイン球場を離れ、オフの自主トレから取り組んでいる体の真下につま先で着地するフォームでダッシュを繰り返した。走塁でスタートを切る姿勢も確認。今キャンプを振り返り「スピード感のある動きはできている」と体調の良さに手応えを口にした。22018/02/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB幸山、青山から2ラン
途中出場した育成の幸山が唯一の一発を放った。8回に楽天青山のチェンジアップを左方向に運ぶ2ラン。1軍でも実績がある右腕からの快音に「いい感じで捉えられた。フライを打つイメージのスイングに変えて、自主トレから継続してやってきた成果が出た」と笑顔。実戦での本塁打は昨年9月の阪神との2軍戦以来といい「これ2018/02/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義27日にA組昇格
田中が27日からA組に昇格する。キャンプ序盤は右手中指のまめなどでフリー打撃を回避するなど足踏みもあったが、24日のA組紅白戦で2回4奪三振と好投。目標の開幕1軍へ生き残った形となり「勝負の1カ月です」と短い言葉に決意を込めた。倉野投手統括コーチは「まだ100パーセントではない。それを見せて」と期待2018/02/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/26
ソフトB千賀が悩める長谷川宙にフォークを“指南”
開幕投手に内定している千賀が、育成2年目左腕の長谷川宙にアドバイスを送った。前日24日の紅白戦で3与四球と制球を乱して1回6失点だった後輩に助言を求められたといい、室内練習場で低めに集めるなどフォークボールを投げる際の意識を伝えた。自身も育成2年目にA組へ昇格して台頭した。それだけに「ストライクが入2018/02/26西日本スポーツ詳しく見るテニスボールを目で追う! ソフトB内川、松田ら動体視力強化
内川や松田らがテニスボールで動体視力強化に励んだ。若手投手が室内練習場で取り組んでいるトレーニングの一環で、ネットに向けて打ち込まれるテニスボールを、2人はネット越しに目で追い続けた。35歳の内川は「達川さんから、経験上(ベテランになると)目が衰えることが困ると言われたので」と実践した経緯を明かした2018/02/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田が納得の特打
柳田が室内練習場での特打に納得の表情を浮かべた。当初はメンバーに入っていなかったが、通常の打撃練習後に甲斐と並んで快音を連発。仕上がりの良さが目立つ主砲は「しっかり振り込めたので良かった」と手応えを口にした。今後の実戦は「球春みやざきベースボールゲームズ」の27日のロッテ戦(宮崎アイビー)、28日の2018/02/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/25
ソフトB高谷手術に備えきょうチーム離脱
右肘を痛めた高谷は手術に備え、24日にリハビリ組での調整を終えた。3日の打撃練習で痛めた後に状態が上がらず、19日に福岡市内の病院で精密検査を受けた際、関節の炎症とともに遊離体が確認されていた。近くクリーニング手術の予定で「手術せずにプレーを続けて、結局悪化させて離脱ということがないようにしたかった2018/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 ペースアップ ブルペン55球
左肩の違和感を訴えていた和田が本格的なブルペン投球を再開した。捕手が片膝をついた状態で40球を投げた後、座った状態で15球の計55球。「座らせる予定はなかったけど、確認しようと思って。開幕からの逆算はまだだけど、座らせたら次は変化球、セットポジションができたら実戦に入る。肩は徐々に良くなっている」と2018/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク 制球乱れ2回4四球
バンデンハークが制球に課題を残した。紅組の先発で2回を無安打無失点。最速は152キロをマークしたが、初回に3四球で1死満塁のピンチを招き、2回も四球と二盗で得点圏に走者を背負った。紅白戦初登板だった17日も2回を無安打無失点で最速152キロをマーク。二塁を踏ませない投球内容に「野球が楽しくできた」と2018/02/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB明石腰痛で紅白戦欠場
二塁の定位置を狙う明石が腰痛のため紅白戦の出場を取りやめた。試合前の打撃練習などは予定通りに行ったが、大事を取って欠場した。昨年も開幕直後に腰痛で出場選手登録を外れるなど、古傷でもあることから「無理はしない。朝から調子が悪かった。大丈夫だと思うけど、明日(の練習参加)は状態を見て」と説明した。今宮、2018/02/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/24
ソフトB東浜が休日返上トレ
東浜が休日返上でウエートトレーニングを行った。22日の紅白戦初登板では2回を被安打2の1失点。当初は21日に先発予定だったが、雨のためスライド登板となっていた。「紅白戦がずれて予定してたトレーニングができていなかったので。シーズンを見越してウエートトレーニングをやっている」と汗をぬぐった。27日のロ2018/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川宙が休日練習 24日に紅白戦登板
支配下登録を目指す育成の長谷川宙が「人事を尽くして」24日の紅白戦に臨む。初の1軍キャンプで疲労が蓄積中。休日は回復のため静養に充てるつもりだったが「練習せずに結果が出なかったら後悔する」と予定を変更しキャッチボールなどで調整した。倉野投手統括コーチは「期限は設けていない。結果を残し続けてくれれば(2018/02/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督が高谷の手術認める「しっかり治して」
右肘関節炎でリハビリ中の高谷が、近日中に手術を受けることを工藤監督が認めた。右肘のクリーニング手術で戦列復帰は5月以降となる見込み。宿舎で静養した高谷は「僕の口からは言えません」と言葉を濁したが、工藤監督は「(肘が)難しい状況なので手術を受けることで確定した。シーズン中に(症状が)出たら難しいのでし2018/02/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/23
ソフトBグラシアル実戦デビューは2タコ
新外国人のグラシアルが紅白戦で実戦デビューした。5番DHで出場。2回の第1打席は東浜の前に遊ゴロ、4回の第2打席は笠原の前に二ゴロに倒れた。18日の合流からまだ5日ということもあり、コンディションは決して万全ではない。それでも言い訳を口にすることなく「僕自身の打撃の状態は悪くないよ。日本の投手はレベ2018/02/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田ブルペン投再開 直球28球にホッ
左肩への違和感を訴えていた和田が約2週間ぶりにブルペン投球を再開した。捕手に立ってもらった状態で真っすぐを28球投じた。途中でフォームを気にするしぐさも見せたが「ようやく投手らしい練習ができた」とほっとした様子。24日からの最終クールでは捕手を座らせる予定で「まだ調整が遅れている。これ以上、立ち止ま2018/02/23西日本スポーツ詳しく見る亜大先輩後輩対決はマッチに軍配 ソフトB紅白戦
松田が先輩の威厳を示した。母校亜大の現役野球部員もスタンドで注目する中での初回1死三塁。東浜の初球を右前に運んだ。「1本打たんと何を言われるかわからんからね」と冗談を飛ばしつつ「得点圏の打点を意識しているから。いい投手から打てたことはよかったよ」とうなずいた。=2018/02/23付西日本スポーツ2018/02/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/22
ソフトB千賀が習得中「横スラ」で内川チェック受ける
初めて開幕投手を務める千賀が、習得中の「横スライダー」を内川からチェックを受けた。室内練習場で強めのキャッチボールをした際、内川に打席に立つ時のような形で立ってもらい、助言を仰いだ。18日の紅白戦では、横スライダーで2三振を奪った一方、吉村に左前適時打を浴びた。千賀は「日本一の打者に改善点を見てもら2018/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原が石川から助言
紅白戦メンバーとして1軍練習に参加した高卒3年目捕手の谷川原が、石川からアドバイスを受けた。ブルペンでカーブを捕球する際にミットが流れていたのを指摘されたもの。「着地点が分からなくなるから、しっかり(ミットを)止めた方がいいと言われた。一つ一つが勉強になる」と感謝した。この日は育成の堀内も1軍練習に2018/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBのON?内川と松田ランチ特守
タカのON誕生!?雨天のため午前中は室内での練習となったが、雨がやんだメイングラウンドでは内川が一塁、松田と西田が三塁の守備に就いてのランチ特守が行われた。内川、松田の姿を見た達川ヘッドコーチは「王、長嶋みたいだな」と、日本球界最強コンビの「ON」になぞらえた。豪華な特守を見守った王球団会長も「打撃2018/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB飯田が“ブルペンハイ”で連日熱投235球
飯田が“ブルペンハイ”を体感した。20日に140球を投げた左腕が連日のブルペン入り。今キャンプでは2段モーションにも取り組んだが、無心で腕を振ることだけをテーマに235球を投げ込んだ。「150球を超えていい感じになった。考えすぎると駄目。とにかく体に覚えさせる」と充実感を漂わせた。18日の紅白戦で制2018/02/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎が強化試合へ調整着々 22日に打撃投手
首痛で調整が遅れていた岩崎が22日に今キャンプ初の打撃投手を務める。第2クール初日の6日から一時的に別メニュー調整を行い、本格的なブルペン投球を1週間ほど見合わせた。21日のブルペンで36球を投げた右腕は「いいフォームで投げられるようになってきた」と手応えを口にし、首脳陣に「対打者の感覚を確かめたい2018/02/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/21
ソフトB古谷1回1安打無失点 最速151キロで存在感
B組の古谷が自慢の速球で存在感を示した。JX-ENEOSとの練習試合に6番手で登板し1回1安打無失点1奪三振。最速151キロを計測した。下半身の不安や投薬治療している左腕の血行障害の影響でリハビリが続き、昨年10月以来となった実戦マウンドで好投。それでも「7、8割の力で投げた。打者との感覚を確かめた2018/02/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/20
ソフトBグラシアル野手唯一休日返上 ノックや打撃練習
18日にチームに合流したグラシアルが、野手で唯一、はんぴドームで休日返上練習を行った。三塁や遊撃でノックを受けた後に、ティー打撃やマシン打撃にも精力的に取り組んだ。キューバから約30時間の移動で来日した助っ人は「1週間ぐらい動いていない。遅れているし、調子を上げていきたい」と状態を上げつつ、チームに2018/02/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB飯田KOから修正完了
飯田が休日返上の練習で修正への手応えをつかんだ。18日の紅白戦では制球が定まらず、予定の2イニングを投げきれずに降板。投球の映像を確認して、キャッチボールなどで調整した。「体の開きが早くて、フォームが駄目だった。悪いところは分かったのでブルペンで固めていきたい。次の紅白戦をラストチャンスだと思って頑2018/02/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/19
ソフトB吉村、一本足打法で千賀撃ち
16年目の吉村が「一本足打法」で快音を響かせた。初回2死一、二塁の好機に左前タイムリー。1ボール2ストライクと不利なカウントから、千賀の新型スライダーに対応した。「(左)足を上げて(一度間を)つくってから下ろす感覚で打っている」。15日のシート打撃では東浜からの左中間二塁打を含む2安打を放つなど改良2018/02/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住、田浦キャンプ初ブルペン
ドラフト1位右腕の吉住(山形・鶴岡東高)と同5位左腕の田浦(熊本・秀岳館高)が、今キャンプで初めてブルペン入りした。高校生でキャンプ前半は体力づくりに重点を置いていた。吉住は捕手を立たせて32球。「久しぶりのブルペンだったが強い球も投げられたと思う。(フォームなどを)ゼロからやり直すつもりでやってい2018/02/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、連日アピール 2戦連続安打
西田が連日のアピールに成功だ。紅白戦に紅組の1番一塁で出場し、3回の第2打席で中田から左前打。前日17日に続いて2試合連続の安打を放った。一塁守備でも無難な動きを見せた26歳は、全体練習後は特守に励むなど第4クール最終日も精力的に汗を流した。「(第1打席に)千賀から打ちたかったけど、打てなかったです2018/02/19西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡の井原監督、優勝と昇格誓う
福岡を率いて4年目の井原監督が改めてJ1復帰をサポーターに誓った。昨年はJ2自動昇格圏の2位以上を守っていたが、リーグ終盤に失速して4位。昇格プレーオフ決勝で名古屋と引き分けて悔し涙をのんだ。「昨年の悔しさを晴らして昇格を決めたい。優勝の2文字を胸に刻んで頑張ります」とJ2を制しての昇格を宣言した。2018/02/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/18
ソフトB張本&九鬼が連打で同点機演出
A組の紅白戦で、張本と九鬼が連打を放ち、存在感を示した。1点を追う3回1死から、九鬼と張本が連続右前打で好機をつくり、本多の同点犠飛を呼び込んだ。張本は「多くチャンスはない。集中していく」と意気込めば、九鬼は「どんどん(バットを)振れていた。継続していきたい」とうなずいた。=2018/02/18付2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが最速152キロ2イニング完璧
紅組先発のバンデンハークは、2回無安打の好投を見せた。初回先頭本多から直球で空振り三振を奪うと、柳田も直球で二ゴロに仕留めた。球団のスピードガンで最速152キロをマーク。「バッター相手は久しぶりで、野球が楽しくできた」と満足げだった。この日、バッテリーを組んだ甲斐とは登板前に入念に打ち合わせ。「今年2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、走攻守でアピール成功
西田が走攻守で好アピールだ。紅白戦に白組の5番三塁で出場。4回に内川の鋭い三塁線の打球を横っ跳びで好捕すると、直後の攻撃では森から中前打を放った。続く福田の打席では初球から積極的に走り、強肩の甲斐から二盗に成功した。「1本打ててよかったです。スタートは悪くない。1日で終わらないよう、続けていきたい」2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇スパイクでのダッシュ再開
昨年11月に右足首の手術を受けてリハビリ組で調整中の長谷川勇が、スパイクを履いてのダッシュを再開した。キャンプイン直前からランニングシューズでの全力疾走は行っており、回復具合が順調なことから段階を上げた。「(今後は)前後の動きを取り入れて、(チーム全体の)技術練習にも入っていけると思う」。この日も一2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトBグラシアルが宮崎入り
ソフトバンクに入団したジュリスベル・グラシアル内野手(32)が17日、宮崎入りした。入団会見は18日。=2018/02/18付西日本スポーツ=2018/02/18西日本スポーツ詳しく見る“王者の走塁”ソフトB今宮、全力生還 「当たり前のこと」
今宮が「王者の走塁」を披露した。初回に右前打を放った後、二盗に成功。初回2死二塁で、内川は遊ゴロとなったが、これを高田が一塁へ悪送球。紅白戦といえども、最後まで全力疾走していた二走の今宮は一気にホームに生還した。「アウトになるまでしっかり走る。当たり前のことを当たり前にするのが強いチーム」と常勝軍団2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田70発ノルマロングティー 絶叫場外弾締め
柳田が豪快な場外弾でロングティーを締めくくった。ウエートトレーニングで体をいじめた後、柵越え70本ノルマのロングティーを実施。雄たけびを上げながらバットを振り、最後は場外まで運んで観客の拍手を浴び、「気持ち良かった」と笑みを浮かべた。白組の4番で出場した紅白戦では1安打。「どんどん前に飛ばしていこう2018/02/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB森、改良型チェンジアップ手応え
森が改良型チェンジアップに手応えを得た。紅白戦の紅組3番手で登板。先頭の中村晃を、昨季までと握り方を変えたチェンジアップで空振り三振に仕留めた。捕手の甲斐も中村晃も「フォークみたいだった」と口をそろえ、“新球”に目を丸くした。森は「あれくらい(の変化なら)いいんじゃないですか」と満足そうだった。=22018/02/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/17
ソフトB摂津が手探り60球で安打性13
B組の摂津が今キャンプ初の打撃投手を務めた=写真。雨が降る中、60球を投げて安打性の当たりが13本。今年初の打者との対戦を「真っすぐだけなので…。調子はどうなんでしょう」と手探り状態を強調した。倉野投手統括コーチは「条件が悪い中、よく投げた。まだまだ上がってくると思う」と昨年の白星なしから巻き返しを2018/02/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純が上下バランス欠き反省
3年目右腕の高橋純がB組で今キャンプ初の打撃投手を務めた=写真。工藤監督には「下(下半身)を使え。今は速い球、強い球を求めていない。まずはコントロールを意識し、脱力して投げるように」と助言されていたといい、打者11人に対し55球を投げて安打性は2本だった。ボール球の多い内容に「想像以上に打者を意識し2018/02/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB古谷が打者4人40球で安打性4 リハビリ組卒業17日からB組
下半身の不安でキャンプインからリハビリ組で練習してきた古谷が17日からB組に合流する。16日はB組フリー打撃に登板=写真。工藤監督も見守る中、打者4人に40球を投げ安打性は4本だった。工藤監督に「気付いていた」という2年目左腕は「今すぐA組に上がるわけではない。目の前のことに集中して意識していなかっ2018/02/17西日本スポーツ詳しく見る17日からソフトB紅白戦 武田とバンデン先発
紅白戦がきょう17日から始まる。17日は6イニングの予定で主力を紅白に分け、4番は内川と柳田がそれぞれ務める予定。先発は武田とバンデンハークの予定で、16日はブルペンで59球投げた武田は「まめができてしまったので、紅白戦もどうですかね」と話した。B組の投手は加治屋と児玉がマウンドに上がる。=20182018/02/17西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が40メートルキャッチボール 復帰まで「問題ない」
左肩違和感のため別メニュー調整中の和田が2日連続でキャッチボールを行った。再開した15日より10メートル長い約40メートルの距離で投げた後、約20メートルの距離で強めの球を投げ込んだ。「全く問題ない。もっと力を入れたくなるけど徐々に、徐々にですね」と明るい表情を見せた。今後も距離を伸ばすなどして強度2018/02/17西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/16
一塁からのタッチアップ ソフトB村松コーチ「今季は積極的に狙う」
シート打撃での柳田の好走塁について、村松外野守備走塁コーチは「今年は一塁からのタッチアップも(チームとして)積極的に狙っている。すでにやってきているチームもあるので、守備側の練習にもなる。この時期だし、走者はアウトを恐れずにいってほしい」と狙いを語った。昨春のキャンプでは、投手の投球がワンバウンドし2018/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷が柳田に“リベンジ”許し反省
今キャンプ2度目のシート打撃に登板した笠谷は柳田に“リベンジ”された。前回11日の対戦では空振り三振に仕留めた強打者に左越えのアーチを献上。低めの真っすぐを完璧にとらえられた内容を「完全に『イチ、ニのサン』でいかれてしまった」と反省した。現在の課題は直球で押す投球。「小手先で抑えても後々苦しくなるの2018/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷が右肘張りで治療優先
12年目のベテラン高谷が右肘の張りのためにシート打撃を回避した。前クール13日のシート打撃に続く別メニュー調整。打撃練習も状態の確認程度にとどめ、治療を優先した。「やろうと思えばできるぐらいだけど、今までにやったことのない箇所なので。もう大丈夫です」と軽症を強調。今後も患部の状態を見ながら調整を続け2018/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中が16日フリー登板
昨年のドラフト1位右腕の田中がきょう16日、B組のフリー打撃で打撃投手を務める。15日はブルペンで38球を投げた。右手中指にまめができた影響で、予定されたA組のフリー打撃登板を2度回避したが、ここに来てペースを上げている。今季初の打者相手の投球を前に「出遅れている。焦る必要はないけど、(登板は)大事2018/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田キャッチボール再開
左肩の違和感を訴えて12日からノースロー調整を続けていた和田がキャッチボールを再開した。ウオーミングアップの後、約30メートルの距離で山なりのボールを投げた。違和感を訴えたのは第2クール最終日の9日の練習中。「良くはなっている。嫌な感じはない」と前向きに話した。7日を最後にブルペンでの投球練習も行っ2018/02/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川が3連打浴び反省
開幕ローテ入りを狙う石川は、今季2度目のシート打撃登板で満足いかない結果に終わった。打者7人に被安打3の1四球。中村晃に右前打、柳田に左翼フェンス直撃二塁打、福田に中前打と3連打を浴び「ここ2年で一番良くない」と渋い表情だった。低めへの制球力を高める狙いで投球フォームを修正中。「昨年と同じようにいか2018/02/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/15
ソフトB飯田“有休”分の自主練習
第3クール中の11日に急性胃腸炎のため練習を休んだ飯田が、休日返上で汗を流した。12日には復帰したが、遅れた分を取り戻すべくキャンプ地の室内練習場で約1時間キャッチボールなどを行った。「体はもう大丈夫。1日“有休”を使ったんで」と笑顔だ。シート打撃に登板する予定の第4クールへ向けて「しっかり練習して2018/02/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB開幕戦来場者にチャンピオンリング
福岡ソフトバンクは14日、シーズン開幕戦(3月30日、オリックス戦)で日本一となった17年のチャンピオンリング贈呈式を行うと発表した。4月1日までの開幕3連戦では来場者全員に▽1戦目=チャンピオンリング(レプリカ)▽2戦目=ビクトリースノードーム▽3戦目=ふうさん貯金箱をプレゼント。また球団創立80オリックス戦 シーズン開幕戦 ソフトB開幕戦来場者 チャンピオンリング チャンピオンリング福岡ソフトバンク チャンピオンリング贈呈式 付西日本スポーツ 企画チケット 来場者全員 球団創立 記念ユニホーム 貯金箱 連戦 開幕2018/02/15西日本スポーツ詳しく見る鳥栖開幕戦でブランケット配布
J1鳥栖は14日、23日の神戸との開幕戦(午後8時、ベストアメニティスタジアム)で来場者全員に防寒用ブランケット「マント」を無料配布すると発表した。=2018/02/15付西日本スポーツ=2018/02/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/14
ソフトB工藤監督マグロで元気回復 チームに50キロ贈られる
工藤監督がマグロの差し入れに舌鼓を打った。13日に長崎県松浦市の「双日ツナファーム鷹島」からチームに約50キロ、約1.3メートルの本マグロが贈呈された。大トロの刺し身を試食した工藤監督は「これで元気を回復して、また後半頑張ります」とにんまり。この後、チーム宿舎でも振る舞われた。=2018/02/142018/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎9日ぶり本格ブルペン 「首は問題ない」
岩崎が9日ぶりに本格的なブルペン投球を行った。首痛を訴え、一時は別メニューで調整。11日に立ち投げを再開し、この日は捕手が座って40球を投げた。「力強く腕を振れた。ここまで投げられたら首は問題ない。あとはフォームの微調整なので、焦らずにやっていきたい」と一安心。数回のブルペン投球を経て、実戦に入って2018/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、逆方向へ三塁打!! シート打撃
新加入の西田がバットで存在をアピールした。シート打撃で左腕笠原から右翼線を襲う三塁打。逆方向への長打に「投手との間をしっかりと取るようにと言われていた。前回より納得した形で打席に入れた」とうなずいた。本多、明石、高田らと二塁の定位置を争う立場だが、今キャンプでは一塁守備にも挑戦中。新天地で出場機会を2018/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真6人を無安打!! 「腕振れていた」 シート打撃
嘉弥真が上々の仕上がりぶりを披露した。シート打撃に初登板。打者6人を無安打に封じた。5人目の福田にはバットをへし折り、二直に仕留めた。「感じは悪くなかった。腕も振れていた」と好感触。開幕に向け「もうちょっと横の移動での粘りが欲しかった。そうなればまた良くなる。今年もフォームを完全にものにしたのではな2018/02/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、実戦想定も交え今春2番目155球
東浜が実戦モードにシフトした。15日のシート打撃登板を控えブルペン入り。「100球を超えた後は走者、カウントを想定しようと思っていた」と、捕手がサインを出し、高村投手コーチが左右両打席に立った。球数は今春自身2番目の155球。「いろんな想定で投げられたし内容は濃かった」。一方で全球種を投げた変化球の2018/02/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/13
ソフトB千賀ブルペンで100球力投 13日シート初登板
開幕投手候補の千賀が13日のシート打撃に初登板する。トレーニングの量を増やしているという段階でブルペン入りした12日はジャスト100球を投じた。「もっと(内容が)ひどいかと思ったけれど、想定内だった」と落ち着いた口調。フリー打撃には投げておらず、打者と向き合うのは今年初となる。「しっかり調整はできて2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川、松田、柳田そろい踏み特打
短時間ながら、今キャンプ2度目の「ビッグスリー」豪華競演が実現した。9日に続き、内川、松田、柳田の3人がそろって特打。強風のために10分ほどで終わり、柵越え数は内川が5本、松田が2本、柳田が1本だった。前回は柳田がトップだったが、内川が“リベンジ”に成功した格好。キャンプ中盤にさしかかっても元気な主2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB飯田、復帰即ブルペン 「遅れ取り戻す」
急性胃腸炎で11日の練習を休んだA組の飯田が元気な姿を見せた。ブルペンで55球を投げるなど完治をアピール。「休んでいる暇はない。もうちょい(状態が)落ちているかなと思ったけど、そんなに影響はなかった。1日だけど、遅れた分を取り戻さないといけない」と気合を入れ直した。10日から下痢や微熱を訴え、体重も2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原、新フォームで3K 「ニュー川原で勝負」
育成左腕の川原がB組シート打撃でアピールした。打者7人に対して被安打1の3奪三振。入団時から期待されながらも、2015年に左肩と左肘を手術するなど相次ぐ故障からはい上がろうとしている。9年目の今年はメジャー通算303勝のランディ・ジョンソン氏を参考に、左肘をやや下げた新フォームに挑戦。「ストライク先2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB26歳ルーキー渡辺雄、好投4奪三振
今秋で27歳になるオールドルーキー渡辺雄がB組のシート打撃で4奪三振と好投した。左横手の変則左腕。キレのある直球と変化球のコンビネーションで打者7人と対戦して被安打1本に抑えた。青学大ではリーグ戦での登板がなく、卒業後はBCリーグ新潟で4年間を過ごした苦労人。「久しぶりに打者と対戦した割には内容も良2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2高橋礼シート打撃登板 打者7人1安打
ドラフト2位ルーキーの高橋礼(専大)が、B組のシート打撃に初登板した。強風の中、直球主体の投球で打者7人に対して被安打1、1死球。プロでは初めての実戦形式の練習を「ブルペンから球が走っていて、指にかかったボールが投げられた時は良かった」と振り返った。サブマリンの投球を見守った倉野投手統括コーチは「う2018/02/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB選手がファンに「逆チョコ」1000個
バレンタインデーを2日後に控えた12日、工藤監督や選手らが「逆チョコ」企画として計1000個のチョコレートを、女性ファンに手渡しした=写真。昨年に続いてのイベントに、キャンプ地に集まったタカガールは大喜び。14日は練習休日だけに、きょう13日は選手が多くのチョコを受け取ることになりそうだ。=20182018/02/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/12
ソフトB中村晃が2安打も「迷走中」
中村晃がマルチ安打で存在感を発揮した。第1打席では石川の146キロ直球を捉えて右越え二塁打。第2打席でも右前打を放った。それでも「まだまだ」と表情は厳しい。3年ぶりの打率3割を目指し、打撃フォームについて試行錯誤している段階。「タイミングもだし、バッティングは全部難しい。迷走中です」と胸の内を明かし2018/02/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川がノムさんと“初対面” 絶賛に恐縮しきり
通算2000安打にあと25本と迫る内川がほめ殺しに恐縮しきりだ。野村克也氏から「右バッターでこれだけ広角に打てたバッターはいたか?」と絶賛された。さらに「天才が努力すると、われわれ凡人は付いていけない。プロ野球のために頑張ってください」とまで言われた。言葉を交わしたのは初めてといい「そりゃ緊張するよ2018/02/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB二保がB組から抜てき シート被安打0
二保がA組のシート打撃で首脳陣にアピールした。本来登板予定の飯田が体調を崩したため、B組から抜てき。先頭の高谷に四球を与えた以外は無安打に抑えた。「不安はあったが、真っすぐはしっかり投げられた」と安堵(あんど)の表情。2016年4月に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術からの復活に向け「2年ぶ2018/02/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎が1週間ぶりブルペン
首痛で別メニュー調整の岩崎が1週間ぶりにブルペン入りした。室内練習場でキャッチボールを行った後、高村投手コーチを相手に30球の立ち投げ。「何球かは力を入れて投げました」と状態を確認した。「これで次の日にどれぐらい張りが出るか」と経過を観察して段階を踏んでいく。今キャンプでは6日に別メニューに移ってお2018/02/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB森がシート登板に合格点
森がシート打撃で順調な仕上がりを披露した。最初にマウンドに上がり、打者6人に対し、松田の左前打を除いては内川、今宮らをいずれも凡打に仕留めた。「(実戦形式で)初めてにしては良かった。バランスを大事にして、しっかり腕を振ることを意識した。これから実戦も増えてくるのでしっかり投げたい」と表情を引き締めた2018/02/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/11
柴原は3の1「いい思い出」
かつてのリードオフマン柴原もレジェンドたちとの一戦を満喫した。秋山に代わり、3回に右翼の守備から出場。5回には鹿取からの一塁内野安打で出塁すると、4番小久保の左翼フェンス直撃二塁打でホームを踏んだ。3打数1安打。「楽しかった。こういう機会は一生ないと思う。いい思い出になった」と表情も緩んだ。=2012018/02/11西日本スポーツ詳しく見る松中はフル出場 大飛球も4の0
平成唯一の三冠王、松中は5番左翼でフル出場して4打数無安打だった。かつてともに主軸を打った小久保が適時二塁打を放った直後の5回無死二塁、松中は大きな当たりで観客を沸かせたものの右飛だった。この日に向けて筋力トレーニングに励むなど準備を進め、気合十分で臨んだだけに「惜しかった…」と残念がった。=2012018/02/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/10
ソフトB内川が「身の丈思い知りました」
柵越え9本で“銅メダル”となった内川は「身の丈を思い知りました。自分のレベルを感じさせられた…」と冗談交じりに後輩2人をたたえた。通算2000安打まで残り25本の大打者は、着実に調整を進めている。「(調整は)順調です。(3人の特打で)喜んでくれたのならうれしい」。主将は何より盛り上がったスタンドの様2018/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田が金奪取の鍵は「穏やかな心」!?
豪華競演特打での柵越え数で2位となった松田は“金メダル奪取”の鍵にギータの名言を挙げた。22本をフェンスオーバーさせたが、まだまだ満足いかない様子。「最高の打者と練習できることはいいことだね。でも(柳田に)距離では負けても(柵越え数は負けたくないので)ギリギリでもいいから入れたい。(次は)穏やかな心2018/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜が初フリー「いい球あった」
開幕投手候補の東浜が今キャンプで初めて打者相手に投球した。全て直球で上林には26球中、安打性が5本。柳田には26球中、右中間への一発を含む安打性7本だった。「いい球もあったし、この時期にこれだけ投げられたら十分。ファウルや空振りも取れたし、思った以上に(ボールが)いっている。しっかり段階を踏んでいけ2018/02/10西日本スポーツ詳しく見る被弾のソフトB中田「球数増やし修正したい」
今キャンプで初めてフリー打撃に登板した中田が収穫を得た。福田に柵越え5本を許すなどしたが、B組発進の昨年は同時期にまだ打者と対峙(たいじ)していなかっただけに、表情も明るい。「昨年は出遅れたのでこの時期に投げられてよかった。まだ真っすぐがカット気味に外角から中に入っていたので、球数を増やしながら修正2018/02/10西日本スポーツ詳しく見る“和田塾”門下生のソフトB伊藤が内川と松田に48球
B組のプロ6年目の育成左腕伊藤が、A組のフリー打撃に登板して内川と松田に合計48球を投げた。1軍での登板がない伊藤は今オフ、“和田塾”生として日米通算131勝左腕らとトレーニング。この日は体重移動に注意しながら体全体を使った投球を意識した。打者への投球は今季初めて。「感覚は悪くない。ただ球が抜けない2018/02/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原が半年ぶりの対打者
プロ9年目で育成の左腕川原がB組フリー打撃に今春初登板した。打者に対して投げるのは、昨年8月の左手薬指骨折から約半年ぶり。スリークオーター気味に腕を下げたフォームで右の黒瀬、茶谷と対した。シュート回転で外角に外れる球が多かったこともあり、安打性の当たりはなし。反省しながらも「ストライクが入った球は良2018/02/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/09
ソフトB摂津ペースアップ3連投で102球
B組の摂津がさらにペースを上げてきた。ブルペンに現れると熱のこもった投球を披露。カーブなど変化球も多めに織り交ぜて、今キャンプ最多となる102球を精力的に腕を振って投じた。第2クールは初日の6日から3日連続でブルペン入り。プロ入り後初めて勝ち星なしに終わった昨年から復活を期す右腕は「調整は順調ですよ2018/02/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田117球も投げちゃった 9日に初フリーちょっぴり不安!?
中田が今キャンプで自身最多となる117球を投げ込んだ。5度目のブルペン入りで、変化球も交えながら精力的に腕を振った。9日はフリー打撃に初登板して、今キャンプ初めて打者と対戦する予定。「打者に対してしっかりストライクを投げたい。ただ100球以上も投げたので…。まずはしっかり腕を振れるように」と35歳の2018/02/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中正義フリーはまめの状態次第
右手中指のまめの影響で7日にA組で登板予定だったフリー打撃を回避したB組の田中は、キャッチボールなどで調整した。投内連係では患部を考慮して投球動作は行わなかった。回復が順調なら9日にフリー打撃で登板する見込みだが「当日にキャッチボールをしてみないと」と話すにとどめた。倉野投手統括コーチは「状態を見て2018/02/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田15分のつもりが…1時間の特守
松田が“ヒートアップ特守”に取り組んだ。全体練習終了後にサブグラウンドに向かった熱男は泥だらけになり好捕を連発。三塁線への鋭い打球に対しては思い切った横っ跳びも披露した。「これはきついな…。最初は15分のつもりやったけど、つい(ヒートアップして)1時間になってもうたわ。でもしっかりやっとかんときちん2018/02/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜「良くない」108球
今キャンプで初めて9日にフリー打撃登板予定の東浜が課題を掲げた。8日はブルペンで打者に立ってもらい、カーブやスライダーなども交え108球。何度か納得していなさそうな表情で首を振るなど、まだ調整途上の様子だ。それだけに「しっかりしたフォームで投げたい。(調子は)良くないですね。でも、この時期は調子どう2018/02/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田、新投法に好感触 フリー打撃初登板
新背番号18の武田が新フォームでの投球に好感触を得た。今春初めてフリー打撃に登板し、九鬼に対し27球で安打性4本、栗原には23球で同4本だった。球威アップを目指し「体の正面側で投げていたのを背中側で投げる感覚にした。自分の自然なところに戻した」と説明。「だいぶ上から球をたたけてきている」と手応えがあ2018/02/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/08
ソフトB正義が右手にまめ フリー登板回避
B組の田中が右手中指にまめができたため、予定していたA組でのフリー打撃登板を回避した。9日に変更の見通し。順調な調整を続けていた右腕は「(調整の)流れを止めたくなかったので投げたかったけど…。チャンスをもらっているので焦らずに」と気持ちを切り替えた。倉野投手統括コーチは「投げたいと言っていたが私が止2018/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎が首痛軽症を強調
首痛を発症した岩崎は軽症を強調した。2日続けて別メニュー調整。軽めのトレーニングを行い、電気治療を受けた。ブルペン投球再開まで1週間を要した昨年2月の発症時と比較して「去年より軽い感じです。安静にしていれば良くなる」と語り「(全体練習のウオーミング)アップにはすぐ入れると思います」と見通しを口にした2018/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が連日ブルペンでペースアップ
B組の摂津が2日連続でブルペン入りした。カーブを多めに入れての50球。投球間に高さや軌道などを捕手に何度も確認しながら、丁寧に腕を振った。第1クールの投球練習ではサブグラウンドのマウンドを使っただけのベテランは、第2クールに入って一気にペースアップ。「いつも全力でやっています」と短い言葉に順調な調整2018/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB飯田が新フォーム手応え
6年目左腕の飯田が今キャンプで初めてフリー打撃に登板し、新フォームに手応えを得た。高谷と甲斐に計54球を投げて、安打性の当たりは7本。今季から反則投球とされない2段モーションに挑戦中のサウスポーは、自分でも納得できる球を投じられた様子で「ブルペン投球と同じように、と意識した。(打者相手の)最初として2018/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川がバットへし折った
開幕ローテ最後の1枠を狙う5年目の石川が、初登板したフリー打撃で猛アピールした。塚田に24球、江川には23球。江川のバットをへし折るなど、持ち前の力のある真っすぐで存在感を発揮した。「思ったよりすんなり投げられた。腕をしっかり振ることを意識した」と満足できた様子だった。=2018/02/08付西日2018/02/08西日本スポーツ詳しく見るソフトBが「ラプソード」テスト
投球や打球の速度や回転数、回転軸などを計測する弾道測定器「Rapsodo(ラプソード)」がテストされた。練習での測定が容易といい、第2クール2日目の7日は三脚にセットしたカメラ状の機器で、A組はバンデンハークと森のブルペン投球、B組では古沢とコラスのロングティーを計測した。導入については現時点で未定2018/02/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/07
ソフトB東浜、千賀に負けじと156球 開幕投手のライバル
同じく開幕投手候補の東浜も、千賀に負けじと今キャンプ最多の156球を投げ込んだ。早くも4度目のブルペン入りで、セットポジションやクイックも交えフォームと球筋を確認。「今日は調子が良くなかった。(球を受けた)甲斐も『調子が良くない』と言ってくれた。お互いに言いたいことは言い合っているし、認識が同じなの2018/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が初ブルペン36球
B組スタートの摂津が、今キャンプ初めてブルペン入りした。立ったままの捕手に向かってカーブの軌道を確認すると、その後座った捕手に直球のみを10球。計36球を投じた。第1クール中には、サブグラウンドのマウンドを使って投球練習を実施。「(ブルペンで)どのくらい投げられるかの確認。イメージとは違う。まだまだ2018/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「体の状態いい」 ベテラン軽快!!
8月で36歳になるベテラン内川が、年齢を感じさせない軽快な動きを見せている。連日チーム本隊より1時間以上も早く球場入りし、ウエートトレーニングなどで汗。「いつもより体の状態がいい。調子が悪かったら動いてないもん」と笑みを浮かべた。体の負担を軽減して故障予防を図る狙いもあり、新走法を習得中。全体練習後2018/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕と岡本がともに投球再開
腰痛のためリハビリ組で調整中の松本裕が、キャッチボールを再開した。2日の投内連係の際に痛めた患部は順調に回復。「痛みもやわらいできており、少しずつ動けるようになってきた」。同じく右ふくらはぎを痛めてリハビリ組にいる岡本も再開したブルペン投球で40球を投げ込んだ。「肩や肘は問題ないので」。当初はA組ス2018/02/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督が打撃投手初登板 アーリーワーク
工藤監督が、今や春季キャンプの風物詩となっている打撃投手に初登板した。アーリーワークで塚田に対し77球。「初日にしてはストライクが多かった?ボール球を打ってくれただけだよ。右腰はマッサージでよくなったけど、左のふくらはぎがつりそう…」と苦笑いを浮かべた。10日に予定されている巨人対ホークスOB戦でも2018/02/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/06
V・ファーレン長崎にリオ五輪韓国代表
J1V・ファーレン長崎は5日、蔚山(韓国)からリオデジャネイロ五輪同国代表DF崔圭伯(チェ・ギュベク)(24)が完全移籍で加入すると発表した。身長188センチの崔は一昨年の同五輪で3試合に出場した。=2018/02/06付西日本スポーツ=2018/02/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田流休日スペシャルコース満喫 朝風呂→釜揚げうどん→ソフトクリーム→映画→洋食
和田はキャンプ最初の休日に「自分流スペシャルコース」で英気を養った。宿舎ホテルの大浴場で朝風呂につかると、長年の宮崎キャンプ経験で確立した行きつけをはしご。昼食に釜揚げうどん、おやつのソフトクリームを挟んで、映画館で「祈りの幕が下りる時」を鑑賞し、夕食は喫茶店で洋食メニューを楽しんだ。「ゆっくりしてキャンプ最初 スペシャルコース満喫 ソフトクリーム ソフトB和田流 付西日本スポーツ 宮崎キャンプ経験 宿舎ホテル 映画 映画館 朝風呂 洋食メニュー 洋食和田 満足顔 自分流スペシャルコース 釜揚げうどん2018/02/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/05
ソフトB古谷、A組に交じりブルペン50球
下半身の不安でリハビリ組の古谷がA組投手陣に交じって投球練習を行った。タイミングが重なり、東浜や千賀と並んでブルペンで50球。スライダーやカーブも投げた。「1軍の首脳陣も見ている中でチャンスと思った。7割ぐらいで投げられた。連投できればリハビリ組も卒業できる。シーズンに向けていい調整をしたい」。球数2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本裕、腰痛でリハビリ組へ
4年目の松本裕が腰痛のためB組からリハビリ組に移った。2日の投内連係の際に痛めたといい、昨季はプロ初勝利を含む2勝を挙げた右腕は「まだ第1クールで良かったと思って、しっかり治していきたい」と前向きに話した。斉藤リハビリ担当コーチは「痛みは引いてきている。1週間から10日間で戻れると思う」と軽症を強調2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトBギータ先生は「ミスター流」 「リラ~ックスして、バ~ン!」
全体練習後にメイン球場で行われた野球教室で、新選手会長の柳田が“ミスター流”の熱血指導を繰り広げた。宮崎県内の少年野球チームに所属する100人に打撃を指導。「いいか。最初はリラ~ックス~。球がきたらバーンと打て!OK?」。自ら手本を示すだけにとどまらず、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督ばりの擬音満載で指導2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田、健在アピール58球
ベテラン中田が健在をアピールした。第1クールは3度目となるブルペン入りで58球。先発6人目の座を狙い、2日連続の投球練習を行った。「寒いので少し気をつけながらだったけど、体が回っていい感じで投げられた」。第2クールからは打撃投手としての登板も始まる。「徐々に上げていけるように」と順調な滑り出しを強調2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、連日100球超え熱投
開幕投手候補の東浜が2日続けて100球超の熱投を披露した。3日の121球に続いて122球。第1クールで早くも計285球を投じた右腕は「体が張っている中で、バランスを意識して投げた。まだまだこれからよくなっていきます」と笑顔を見せた。春季キャンプでは2016年、17年と2年連続の“投げ込み王”で、今年2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、初スライダー「感じよかった」
和田が今年の「初スライダー」に好感触だ。今キャンプ2度目のブルペンで63球。「(全体的に)前回よりよかった。スライダーは思いの外、感じがよかったね」と曲がり具合や制球への手応えを口にした。打者の内角を意識した直球の制球も正確で「(内角は)自分の生命線でもあるし、チーム(の投手陣)のテーマでもある。し2018/02/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野、監督指導に感激
ドラフト4位の椎野(国士舘大)が、工藤監督の直接指導に感激した。B組の全体練習後にブルペンでシャドーピッチングを行った際に「一つ一つの練習に意味がある。一気に全部ではなく(体の)1カ所を意識してやれ」とアドバイスされた。身長195センチの大型右腕は「筋肉の名称もすごく詳しくて、分かりやすかった」と興2018/02/05西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/04
ソフトB内川が特守で水上コーチいじり
内川、松田のベテラン組が今キャンプ初の特守を行った。明石、西田、高田とともにサブグラウンドで定位置につき、シートノック形式で守備の動きを確認。途中、ノッカーの水上内野守備走塁コーチがミスをすると、2人で巧みにいじるなど、集まったファンの爆笑を誘った。内川は「しんどいことをしんどくやるよりも、ああやっ2018/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田、松田のむちゃぶりに“好返球”
西田が本家・松田ばりの「熱男!ポーズ」で鷹ファンのハートをガッチリつかんだ。守備練習中に松田から「なんかやれ」のむちゃぶり。新天地でいきなり迎えた窮地にも「西田です。母親の名前はあつこ(敦子)。あつこから生まれた熱男です。熱男~」と腕を突き上げると、ファンの歓声に包まれ、つかみに大成功した。=2012018/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田が居残り練習でも「熱男~」
松田が居残り練習&パフォーマンスでファンを喜ばせた。この日は全体練習終了後に特守を行い、さらに約20分のロングティーも敢行。半袖姿で次々に豪快な打球を飛ばした。「時間のあるときにやっておかないと。まずは数をこなさないとね」。終了後にスタンドのファンからお約束をおねだりされると、笑顔で「熱男~」とさく2018/02/04西日本スポーツ詳しく見る斉藤コミッショナーがソフトバンクを視察
昨年11月に就任した日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーが3日、12球団のキャンプ視察を開始し、最初に宮崎市で開催されているソフトバンクキャンプを訪問した。ナインには「NPBは裏方で表は選手。一体となりファンに喜んでもらおう」などと円陣で訓示した。視察後には報道陣に対応し「少し興奮している。2018/02/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が初の“ブルペン” 捕手立たせ27球
B組スタートの摂津が今キャンプ初めて“ブルペン入り”した。サブグラウンドのマウンドを使って、捕手を立たせた形での投球練習を実施。直球を中心に変化球も織りまぜながら、多くのファンも見守る中で27球を投じた。「ブルペンの代わり?そうですね。(狙いは)いろいろあります」。多くは語らなかったが、プロ入り後初2018/02/04西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/03
ソフトB千賀を代表強化試合で先発に 稲葉監督が予告
千賀が、3月に行われる侍ジャパンのオーストラリアとの強化試合で、先発起用を予告された。この日視察した稲葉監督が「WBCも経験しているし、投手陣をしっかり引っ張ってほしい。(強化試合では)先発でと考えている」と明言。これを伝え聞くと「あんまり目立ちたくない」と恐縮しながらも「そういうふうに言ってもらえ2018/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林、柳田に負けじと快音
柳田に負けじと、上林も今キャンプ初の屋外フリー打撃で快音を響かせた。同組で練習を行い、観客の視線をくぎ付けにする先輩の豪快な打撃を横目でチェックしつつ、冷静に自分のスイングに集中。バックスクリーン左へ放り込むなど、レベルを上げた力強さも示した。「初球からいい形で打てました。よかったです」と手応え十分2018/02/03西日本スポーツ詳しく見るソフトB田中、実戦想定し42球 連日ブルペン
B組の田中が2日連続ブルペン入りでアピールした。1日に121球を投げた右腕は、この日も42球。スライダーやフォークを交えて、実戦を想定しながら丁寧に腕を振った。「初日がいい感じだったので(2日続けて)投げたかった。まだいい球、悪い球はあるが、目的を持って投げています」。目指す11日からの第3クールで2018/02/03西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/02
ソフトB東浜マイペース貫く
東浜が「マイペースブルペン」を貫いた。初日は真っすぐを42球。A組全員がブルペンに入り、力のある球をバシバシ投げ込む姿を見て思わず触発されそうになったという。「周囲の球が速すぎてすごいなと…。自分もペースを上げたくなったけど(気持ちを)抑えつつ投げた。まだブルペンに入れているだけで修正する部分は多い2018/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼、椎野、初日からブルペン
B組スタートとなったドラフト2位高橋礼(専大)と、同4位の椎野(国士舘大)が新人の先陣を切って初日からブルペン入りした。2人とも約30球のデモ投だ。サブマリンの高橋礼は「早く投げた方がアピールになる。(A組に)昇格するチャンスはあると思う。そのチャンスを逃さないようにしたい」と意気込んだ。椎野は「最2018/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「若手の壁」になる
内川が「若手の壁」となることを宣言した。2年連続の日本一を狙うチームは若手の成長が著しいが、今季も4番を託される主将は「僕たちは(若手を)はい上がらせてはいけない立場」と強調。史上51人目の通算2000安打に残り25本と迫っている35歳は「チーム全体で若手が頑張ることはプラスだが、(自分が)けがなど2018/02/02西日本スポーツ詳しく見る腰痛のソフトB五十嵐はヘルニアの疑い
福岡ソフトバンクは1日、腰痛を発症した五十嵐亮太投手(38)について、春季キャンプ参加を当面見送ると発表した。椎間板ヘルニアの疑いがあるためで、近日中に診察を受けて治療に専念させる方針。倉野投手統括コーチは「まず病院に行かないと状態はわからない」と話すにとどめた。復帰時期は未定。=2018/02/02018/02/02西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1吉住「緊張感あった」
ドラフト1位ルーキー吉住(山形・鶴岡東高)がプロ初キャンプで懸命に汗を流した。雨で午後練習となったB組で約5時間半。「(1月の新人)合同自主トレより緊張感がありましたし、練習メニューもきつかった」。田浦(熊本・秀岳館高)とともに高卒新人投手は、チームの育成方針で少なくとも第2クールまでブルペン入りし2018/02/02西日本スポーツ詳しく見る
2018/02/01
ソフトB松田が“熱量”アゲアゲで「土台つくりたい」
松田は宮崎で「熱男」に向けて“熱量”を高めていく。プロ13年目のキャンプイン。「宮崎に入ったら引き締まる。味のある濃いキャンプにして、熱く野球をする土台をつくりたい」と熱弁した。工藤監督からレギュラー指名を受け「監督の期待に応えられるように、立ち居振る舞いもそうだし、しっかりと結果を残すことも大事」2018/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀が自主トレに満足感「プロで一番充実」
最高のオフを過ごした千賀が意気揚々とキャンプ地に入った。福岡県久留米市などでの自主トレでは、久留米市野球場のマウンドで本格的な投球練習も完了。「このオフはプロに入って一番充実していた。しっかり準備ができた」と胸を張った。開幕投手も狙える立場で迎える8年目のキャンプイン。「体力や筋力をつけるトレーニン2018/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB九鬼が第3の捕手へ「必死にやる」
高卒2年目でA組に抜てきされた九鬼は若さを存分に発揮して存在をアピールする。主力組の一員として飛行機で宮崎入り。高谷、甲斐に続く第3の捕手を狙う戦いが始まる。「必死にやるしかない。(去年の)B組とA組ではまた違う。できることをやっていくしかない。技術面はまだまだ未熟なので元気とか若手らしくやっていき2018/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB西田が新天地でアピールへ「いいところは吸収」
楽天からトレード移籍した西田が新天地で猛アピールを誓った。自身初の宮崎での春季キャンプはA組発進。「分からないことだらけだけど、フレッシュな気持ち。A組はいい選手ばかりなので吸収して自分の力にしたい。飛ばしがちになると思うので、けがだけは気をつけてアピールしないといけない」とはやる気持ちを抑えながら2018/02/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB川崎も合流未定
チームで1人今季の契約が未更改の川崎も宮崎入りしなかった。昨夏に両アキレスけん痛で離脱しており、コンディション不良もあってオフの各種行事を欠席。簑原球団統括本部副本部長が「まだ本人と会っていない」と状況を説明しており、工藤監督も「(キャンプ初日に)間に合わないと思う」と話していた。現時点で合流時期は2018/02/01西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/31
ソフトB選手会長柳田「プレーで引っ張る」 バットで鏡開き
新選手会長の柳田は“背中”でチームをけん引する。必勝祈願では絵馬を持って参道を歩き、祈願後には王球団会長らとバットで鏡開きを行った。「最高の年にしたい」としながらも、新たな肩書を背負うことには「今日も何もしていない。言葉は苦手なので、プレーで引っ張る。自己流です」と、力みのない自然体の姿勢を崩さなか2018/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB熱男&増男でフィーバー起こす! 松田と増田バスで隣
松田とドラフト3位の増田(横浜高)がフィーバー!?ヤフオクドームから筥崎宮に向かうバスの最後列に「熱男」と「増男」のパフォーマンスを温める2人が並んで座った。ルーキーを隣に呼んだ松田は「(背番号)3と33が並んでフィーバーですよ」と盛り上がった様子。増田の反対側の隣に今宮、そのまた隣に内川が座り、増2018/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本はB組スタート
福岡ソフトバンクは30日、岡本健投手(25)が右ふくらはぎ痛のため、春季キャンプのスタートをA組からB組に変更されたと発表した。=2018/01/31付西日本スポーツ=2018/01/31西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1吉住、寒さに苦笑い
ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)が、初の必勝祈願でファンの多さに驚いた。参拝を終えると、ホームゲームのチケットを買ってくれたファンとその場で記念撮影に応じた。「いっぱい球場に来てほしいし、その中で投げたい」と決意を新たにした。ただ雪交じりの天気に「あれは寒すぎる…」。さすがの山形っ子も苦笑いして2018/01/31西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州の小松が現役引退
J3ギラヴァンツ北九州は30日、FW小松塁(34)が現役を引退すると発表した。J1通算64試合で8得点、J2通算215試合で64得点。2015年から北九州でプレーし、昨季はJ3で14試合に出場した。今季から古巣でもあるJ1C大阪のスクールコーチに就任する。=2018/01/31付西日本スポーツ=2018/01/31西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/30
レギュラー組以外故障即「B組」行き ソフトB藤本打撃コーチ
藤本打撃コーチが、故障した選手には即座にB組(2、3軍)行きを通達するプランを明かした。内川、松田、柳田、中村晃、今宮と途中参加が濃厚なデスパイネのレギュラー組以外について「(通常の)メニューから2、3日外れる程度(の故障)でもB組に行ってもらう」とした。理由は「A組に上がりたい若い選手がたくさんい2018/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住が“完走”に「充実」 新人自主トレ打ち上げ
ソフトバンクは10日から筑後のファーム施設で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。期間中、身体能力の高さを見せつけたドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)は「充実していた。キャンプもけがなく最後まで乗り切りたい」とホッとした様子。同2位の高橋礼(専大)は「左右のバランスや、瞬発力が足りないことが分か2018/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが準備万端来日 既にブルペン入り
来日4年目を迎えるバンデンハークが29日、2月1日のキャンプインに備えて来日した。母国オランダから韓国経由で福岡空港に到着。既にブルペンで投球練習も行っており「野球の動きはできている」と準備万端。昨季はオランダ代表としてWBCに出場し、ホークスでは自己最多の13勝で日本一に貢献。母国でも取材を受けるオランダ オランダ代表 スポーツ ソフトBバンデンハーク バンデンハーク ブルペン ブルペン入り来日 付西日本スポーツ 投球練習 母国 母国オランダ 準備万端 準備万端来日 自己最多 野球 野球人気 韓国経由2018/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が「初日からガンガン」
今季の目標に「全試合出場」を掲げる上林が、キャンプ初日から猛アピールする。宮崎・日向市で内川らと行った合同自主トレでランニングフォームの改善に取り組み、今年初めて訪れた筑後のファーム施設でも、体の真下につま先で着地するような感覚の軽快なフォームを披露した。今季は長打も追い求めていくだけに「自分への期2018/01/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川が「10割」ダッシュ
昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、全力疾走を再開した。力の入れ具合を徐々に上げながら、約50メートルをダッシュ。体幹や股関節に力を入れることを意識した走りを見せ「もう10割です」と説明。2014年に故障してからついた癖が抜けない部分があるとしながら「今から足にバネが出てくればいい」と期待を2018/01/30西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/28
ソフトB福田 12年目の社会貢献 車椅子寄付を計画
12年目の福田が社会貢献活動をスタートさせる。自身の出場試合数や盗塁数などに応じて、車椅子を寄付するプランを披露。「ずっとやりたかったんですが、一人ではなかなかできなくて。協力してくださる方がいるので、お願いできました」。2008年に亡くなった父・徹さんが生前、病気のため左脚を一部切断して車椅子生活2018/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川シェイプアップ成功
石川がシェイプアップに成功した。炭水化物や糖類の摂取量を見直したことで、昨年のシーズン終了時から体脂肪率が4%減の17%、体重が4キロ減の85キロにそれぞれ落ちたという。「昨年はシーズン中に体重が増えてしまうことがあった。今年はここをキープしたい」。21日には千葉・幕張メッセであった人気アイドルグル2018/01/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎 体重増ノルマ達成目前 福岡市内でトークショー
セットアッパーの岩崎が体重増ノルマ達成に“王手”をかけた。昨秋のキャンプで工藤監督から、当時83キロの体重を春季キャンプインまでに90キロに増量するよう“厳命”されていたという。「88、89キロまではきました。増やしすぎるとランニングができなくなるので、これくらいでいいかな」と余裕を漂わせていた。22018/01/28西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/27
ソフトB高橋純「やり投げ投法」でB組から巻き返す
3年目右腕の高橋純が「やり投げ投法」でB組から巻き返す。地元岐阜での自主トレから17日に筑後に戻り、初めてブルペン入り。左腕を高く上げる新フォームで立った捕手に30球を投げ「フォームが固まってきた」と手応えを口にした。昨年はA組スタートながら開幕1軍を逃しただけに「年の近いライバルと同じところからス2018/01/27西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1吉住ら営業体験 スポンサー企業訪問
入団1、2年目の選手が26日、新人研修の一環で球団の営業活動を体験した。数グループに分かれ、球団の営業担当とともに名刺を持参して福岡県内のスポンサー企業などを訪問。ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)は、コカ・コーラや三菱電機などを回った。吉住は「名刺交換などで、社会人になったという自覚がより強まり2018/01/27西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/26
ソフトB九鬼A組で「ガツガツ」
2年目の九鬼が、スッポン作戦で1軍に食らいつく。春季キャンプでA組スタートが決まった有望株は「年が近い人がいないので…遠慮しないでガツガツいくしかない」と主力中心の少数精鋭部隊の中でも積極的に先輩へコミュニケーションを図る。昨季は2軍で21試合に出場し、3本塁打をマークするなどパンチ力ある打撃も魅力2018/01/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB森グアムトレ手応え
森が確かな手応えを“手土産”に、自主トレ先のグアムから帰国した。摂津らと合同で行った自主トレで既に10回近くのブルペン投球を実施。変化球も交え、3連投も2度ほど行ったという。「向こうでは本当にいい練習ができた。しっかり走れたし、投げることもできた。仕上がりは過去にないほど、いい。キャンプも初日からし2018/01/26西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/25
ソフトB島袋がトルネード復活手応え
育成の島袋が「トルネード投法」復活に自信をのぞかせた。中日鈴木翔と今月行った10日間のオーストラリア自主トレでほぼ毎日ブルペン入り。同行したトレーナーと年末に投球フォームを解析した成果もあって「上半身のひねりに(上げる)右足が付いてくる感覚を思い出した。一番良かった高校時代以来」。この日は筑後で汗を2018/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田が背番号18“先輩”の7年目成績に仰天
今季から背番号18を背負う武田が中日入団が決まった“先輩”に再敬礼した。高卒7年目のシーズンに臨む右腕は、昨季まで3年間背負った松坂が同じ高卒7年目の2005年に14勝13敗で15完投、215投球回、226奪三振、防御率2・30の成績だったことを知ると「すごすぎる。僕がどうこう言える選手ではない」と2018/01/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐がファンに神対応 「今日は寒いし」特例で練習場内に招待
甲斐が自主トレを行っている筑後で“暖かい”ファンサービスを見せた。最高気温1度で午前中は雪もちらつく中、屋内練習場の窓の外では約20人のファンが熱視線。その姿に気付くと「今日は寒いし、土日でもないので入ってもらっていいだろうと思った」と球団職員にこの日限定の室内立ち入りを進言。いつもより近くでファン2018/01/25西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/24
ソフトB飯田、力入れなくても“150キロ”
東浜とともに自主トレを行う飯田が順調な仕上がりを披露した。東浜に続いて上がったマウンドでの投球練習では、座った状態の捕手へ力強い直球を連発。昨季途中から左腕をひっかくような投げ方に修正を加えており「力を入れなくても、150キロ近い球がいくようになっている。去年は優勝の瞬間をテレビで見ていて悔しかった2018/01/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB工藤監督が故片平氏をしのぶ 「親しく話し掛けてもらった」
工藤監督が、南海、西武、大洋でプレーし、22日に膵臓(すいぞう)がんのため68歳で亡くなった片平晋作氏の訃報に肩を落とした。工藤監督が西武にルーキーとして入団した1982年に片平氏が南海から移籍。「年齢が離れていたのに『同期だ』と親しく話し掛けてもらった。当時は年が離れた先輩たちとお風呂に入れない時2018/01/24西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ3増田、松田と初対面
ドラフト3位の増田(横浜高)が憧れの松田との初対面に大感激だ。松田の後継として三塁で育成される予定で、背番号も3が二つの33、「MATSUDA」と「MASUDA」は「T」だけの違いと縁が多い。グアム、亜大での自主トレから戻った松田と23日に顔を合わせ「トイレで会いました。(負傷歴のある右)手は大丈夫2018/01/24西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/23
ソフトB釜元が恩返し誓う「今年こそ1軍で結果を」
プロ7年目の釜元が「恩返し」を誓った。中村晃の自主トレに同行して3年目。過去2年の1軍戦出場は2016年1試合、17年2試合で、“師匠”に申し訳ない思いでいっぱいの様子。「今年こそ1軍で結果を出して、自主トレに同行させていただいている晃さんに恩返ししないと」。室内での打撃練習では、今年から自主トレメ2018/01/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋純がフォーム修正に手応え
高橋純が投球フォームの修正を進めている。鍵は左腕の使い方。従来は肩の高さで打者方向に水平に伸ばしていたが、頭より高い位置に上げたままで左足を踏み込むようにした。頭が前に突っ込んで球が高めに抜ける悪癖を解消するためで、昨秋キャンプで久保2軍投手コーチに指導された。「左足が地面に着いてから頭が前に行く、2018/01/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/22
ソフトB長谷川勇 故障明け抜かりなし、中敷き2種類を用意
昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、スパイクの中敷きを2種類用意してシーズンに臨む。キャンプ前には用具提供を受けるメーカーに足型を測定してもらう機会を設けるといい、中敷きについて「(右足首の)コンディションが良くないときの物と全く普通の物の二つを準備してもらう。普通の物でプレーできることが目2018/01/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB大竹 グラブに「支配下登録」 危機感持ち初ブルペン
育成4位の大竹も新人合同自主トレ初の投球練習に臨んだ。真っすぐとカーブを交え、捕手に立ってもらって約40球。年明けに母校の熊本・済々黌高で行って以来の投球練習に「自分は大卒だし、育成という立場。どんどん投げる量を増やしていかないと、アピールできない」と危機感をあらわにした。入団に合わせて新調したグラ2018/01/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/21
ソフトB石川「穴埋め役」から卒業
石川が「穴埋め役」からの卒業を宣言した。ブレークした昨季は先発と中継ぎで計8勝をマーク。「1年間先発ローテを守るのが目指すところ。昨年は穴を埋めるだけだった。良かったら使い続けてもらえる」とローテ投手としての一本立ちを誓った。気掛かりなのは、大ファンのアイドルグループ「ももクロ」有安杏果の卒業か。「2018/01/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB川原と樋越も手応え 育成コンビ
9年目を迎えた育成の川原と3年目の樋越も合同自主トレで手応えをつかんだ。左肩のリハビリが続いている川原は47球の投球練習。「全く痛みなく投げられているのが一番の収穫。キャンプでも用意ドンで投げられるようにしたい」と力を込めた。今季から捕手に“復帰”する樋越は「スローイングが良くなった」とうなずいた。2018/01/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1吉住、ドラ5田浦から“魔球”習得!?
ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)が“魔球”を伝授された。同5位の田浦(熊本・秀岳館高)のチェンジアップを教わったもので、全体練習後も2人でキャッチボール。昨年のU-18(18歳以下)ワールドカップでも三振の山を築いた田浦の宝刀に「チェンジアップなのに落差がすごい」と仰天。自身も持っている球種だが2018/01/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田、右手首違和感で離脱
ドラフト3位の増田(横浜高)が、2月上旬ごろまでキャッチボールや打撃練習などを回避することになった。高2春に骨折して手術した右手首に負担が掛かっていることが、19日のメディカルチェックで判明。手術後はずっと違和感があったといい、大事を取って右手首から親指にかけてギプスで固定した。「プレーは普通にでき2018/01/21西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/20
ソフトB田中正義、連日9時間練習
2年目の田中が連日の猛練習で体をいじめた。和田や笠谷らと7時間近い練習に取り組んだ後、約2時間の個別練習でネットスローやトレーニング。18日に続く約9時間の練習も「自分の課題は自分の時間にやらないと、何も進まない。がむしゃらにアピールしなくちゃいけないので」と当然といった表情。年明けは既に3度の投球2018/01/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐フリーで200球超
甲斐が筑後サブ球場で200球以上のフリー打撃に取り組んだ。門奈2軍用具担当兼打撃投手に投げてもらいながら、バッティングに懸命の汗。「自分の時間を確保して練習ができている。やろうと思っていることもできているし、感じはいい」。正捕手確保への課題克服へ、寸暇を惜しんでバットを振り込んでいる。=2018/02018/01/20西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州の神崎が現役引退
J3ギラヴァンツ北九州は19日、MF神崎大輔(32)が現役を引退すると発表した。今季からJ1V・ファーレン長崎のアカデミーコーチに就任する。=2018/01/20付西日本スポーツ=2018/01/20西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータの佐藤がJFLへ
J2大分トリニータは19日、DF佐藤昂洋(21)が日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に期限付き移籍すると発表した。=2018/01/20付西日本スポーツ=2018/01/20西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/19
ソフトB和田がお尻が限界突破!?
師匠の和田もハードなトレーニングに音を上げた。体幹トレーニングでは徹底的に体をいじめ抜き、尻の筋肉がつる場面も。田中ら若手選手と同じメニューを消化し、さすがに疲れた表情を浮かべた。ブルペン入りについて問われると「もう36歳なので焦らせないでください」と笑顔。20日前後に初ブルペンを予定している。=22018/01/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住が和田の練習に驚き
ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)が、新人合同自主トレの第3クールを終え、充実した表情を浮かべた。10日に始まった新人合同自主トレも折り返し地点。屋外でのランニングメニューなどを消化し「ランニングを含めてしっかりできている」と満足そうだった。筑後屋内練習場では和田らも自主トレを行っており「きつそう2018/01/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/18
ソフトB茶谷がコツつかんだ!! 師匠からアドバイス
初めて内川に弟子入りした3年目の茶谷が打撃の「コツ」をつかんだ。昨季は最終戦でプロ初出場初安打を記録。飛躍を目指して、内川塾の門をたたいた。「僕は体とバットが同時に開くので先っぽに当たっていたけど、アドバイスをもらってバットから先に出すイメージができて、芯に当たっている。2軍で結果を出して、少しでも2018/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋がアメフット仕込み!? 筋力強化実感
3年目の高橋純が筑後で始動した。年末年始にかけて東京、名古屋、岐阜のジムで筋力強化。アメリカンフットボールの選手からの助言も受け、「肩周りも大きくなった。いい感じになっている」。既にネットスローなども行っており、近日中にブルペンに入る予定。地元岐阜市では成人式にも出席。「自覚を持たないといけない」と2018/01/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田が練習「あっという間」 居残り直訴マシン打撃
ドラフト3位の増田(横浜高)が直訴して居残りの打撃練習を行った。新人合同自主トレの全体練習後、約30分間のマシン打撃。全体メニューに打撃練習は入っていなかったが、「バットを振りたいと思ったので。打撃は自分でやっておかないと」と意欲あふれる汗をぬぐった。プロのトレーニングには「時間は(高校より)短いけ2018/01/18西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/16
V・ファーレン長崎が琉球の名倉を獲得
今季J1のV・ファーレン長崎は15日、J3琉球からMF名倉巧(19)を完全移籍で獲得したと発表した。=2018/01/16付西日本スポーツ=2018/01/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB松本、同期の栗原座らせブルペンで30球
4年目の松本裕がブルペンで30球の投球練習を行った。新人合同自主トレや育成選手の合同練習が休みだったため、筑後のファーム施設は人がまばら。静かな雰囲気の中で、初の開幕1軍入りに向けて同期の捕手の栗原を座らせ真っすぐを主体に放った。「まだまだ投げたうちには入らないので」と強調し、サバイバルが本格化する2018/01/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB栗原、松本裕を打撃投手に200球近く打ち込み
1軍定着を狙う栗原が同期の松本裕との“対戦”で打撃を磨いた。筑後での自主トレ中、投球練習を終えた右腕に打撃投手を務めてもらい200球近くを打ち込んだ。バットが折れる場面もあったが、センター返しを心がけながら練習に没頭。「生きた球が打てました。(松本裕に)お願いしたら引き受けてくれた。とてもありがたい2018/01/16西日本スポーツ詳しく見る前アビスパ福岡の三島はJFL宮崎へ
J2アビスパ福岡は15日、2017年シーズンで契約満了となったMF三島勇太(23)がJFLテゲバジャーロ宮崎に完全移籍で加入すると発表した。=2018/01/16付西日本スポーツ=2018/01/16西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/15
自己最多70戦登板へソフトB森も気合もういっちょ
プロ入りからの5年連続50試合登板を目指す森が、自己最多となる70試合登板を視野に入れた。福岡空港を出発する際に口にした減量の成果は「まだ言えない」と秘したが「肩の状態もいい」と順調。摂津同様に10日からブルペン入りし、14日は33球を投げた。「いい投手はいっぱいいる。キャンプでしっかり投げないと落2018/01/15西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇2日連続ジョギング 「イメージした動きになりつつある」
昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、今季への準備を進めている。13日にジョギングを再開し、2日連続で行った。「手術を受ける前は(右足首に違和感があり)ランニングをしていても重心がうまくコントロールできなかった。今はイメージする動きになりつつある。ただ、やり過ぎて腫れなどが出ないようにしたい」2018/01/15西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ1吉住、今月下旬にもブルペン
ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)が、今月下旬にもプロ入り後初の投球練習を行う考えを明かした。「次の次のクール(20日以降)くらいには、ブルペンに入れるかなと思います」。走力や持久力などは、新人選手でもトップクラス。キャッチボールの強度も上げている。ただ遠慮の気持ちもあるようで「自分が最初に投げ始2018/01/15西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/14
ソフトB古沢が「練習ペース早い」
4年目の古沢も、先輩松田の「若返り」を目にして奮い立った。「何て言うか練習ペースが早いです。休憩が短い。後は絶対、膝に手を付かないですよね」。自身は昨季、右肘痛の影響もあって振るわず、2軍でも打率1割台。この自主トレでは「いっぱい聞くようにしました」と、松田や柳田に打撃の質問を重ねている。1軍初昇格2018/01/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田が新スローガン「好き」
ドラフト3位の増田(横浜高)が、早くも今季の新スローガンを体現した。全体メニュー終了後に自主練習に没頭。ティー打撃に続き、入団後初のマシン打撃を繰り返すなど約1時間、「もう1頂(いっちょ)!」とばかりにバットを振った。新スローガンについて「好きな言葉です。打撃でも守備でも、練習を『もういっちょ!』と2018/01/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB吉住がまた足で圧倒
ドラフト1位右腕の吉住(山形・鶴岡東高)が、抜群の持久力をアピールした。13日の新人合同自主トレでは、往復40メートルの走破設定タイムが徐々に縮まる「ヨーヨーテスト」が行われ、2040メートルは新人選手の中でトップ。これまでのランニングメニューでも他を圧倒する体力を見せつけている。「負けたくなかった2018/01/14西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/13
ソフトB真砂が「ウン百万円時計」へ懸命
6年目の真砂が「ウン百万円時計」ゲットへ懸命だ。先輩柳田のもとで2度目の自主トレ。規定打席到達を条件にご褒美を提示されている。グアム入り直後に体調不良でダウンする一幕もあったが、その後は順調。右肩の故障明けながら、この日は塁間程度のキャッチボールを問題なくこなした。まずは「1軍に居続けたい」と目標設2018/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐も!!「やる気上がる」
甲斐も工藤監督の猛プッシュに奮い立った。昨年は育成ドラフト出身初のベストナインに輝き、11月の国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で侍ジャパンに初選出された。今季の目標に「正捕手奪取」を掲げる25歳は「(工藤監督の)期待にまずチームの中で応えたい。そう思ってもらえることはうれしいし、2018/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB雪国コンビ“吹雪”でも余裕の激走 ドラ1吉住「全然」 ドラ4椎野「積もらないのは雪じゃない」
雪国コンビが激走した。筑後ファーム施設で行われた新人合同自主トレで、雪が舞う中、グラウンドのポール間(約160メートル)走を1本30秒以内で16本。それでも山形県出身のドラフト1位吉住(鶴岡東高)と新潟県出身の同4位椎野(国士舘大)は楽々とクリアした。吉住は「今日ぐらいなら全然」と言い、椎野も「積も2018/01/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB増田が「ピンポン打法」挑戦
ドラフト3位の増田(神奈川・横浜高)が「ピンポン打法」の習得に取り組んでいる。新人合同自主トレの全体練習終了後、居残りでティー打撃を行い、ボールをこすり上げるようなスイングで快音を響かせた=写真。「卓球のラケットを使う感じで、センターにラインドライブがかかる打球を打ちたい」とイメージを語り「打球の音2018/01/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/12
31日に宮崎市でソフトB歓迎パレード
宮崎市は11日、2017年シーズンに2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクの歓迎パレードを31日に同市の中心街で開催すると発表した。福岡ソフトバンクホークス宮崎協力会の主催。コースは橘通りの往復1.5キロで橘通1丁目を発着点にデパート前交差点で折り返す。午後5時半にスタートし、所要時間は約30分の2018/01/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB谷川原、高谷を徹底マーク
3年目の谷川原が高谷を徹底マークしている。昨年1月も弟子入りを志願していたが右肘の手術を受けたため断念。2年越しの合同自主トレ実現となった。福岡県大牟田市のホテルに宿泊しトレーニングを続ける日々だ。「去年はけがをしていたので、今年は全てを盗むつもりでやっている。捕手として足りないことばかりなので、基2018/01/12西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/11
ソフトB栗原が第3捕手「つかむ」
4年目の栗原も東浜直伝の最多勝メニューでの飛躍を誓った。松本裕とともに筑後で自主トレ。「体幹の面で強くなったのでスイングもぶれなくなった。(東浜と)キャッチボールさせてもらい、いろんな話もできた」と振り返った。鶴岡が日本ハム、山下が楽天に移籍し、甲斐、高谷に次ぐ第3捕手を巡る争いは大混戦。「チャンス2018/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野が福岡の寒波に身震わせ…
雪国出身の4位椎野(国士舘大)が寒さに身を震わせた。年末年始は地元の新潟で過ごしたが、寒波に見舞われた福岡も手ごわい様子。「新潟は雪で寒いけど、福岡は雪がなくても似たような寒さがある」と195センチの長身をかがめた。合同自主トレ初日の練習を無事に終え「一つ一つ内容がある練習でとても充実していた。(新2018/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB高橋礼が千賀のキャッチボール手本に
2位の高橋礼(専大)が千賀を手本に意識を高めた。9日に筑後屋内練習場で練習中、千賀のキャッチボールを目の当たりにしたという。サブマリン右腕は「一球一球、とても丁寧にされていた。(下手投げで元ロッテの)渡辺俊介さんもキャッチボールの大事さを話されていた。ゆったりしたフォームで、浮かび上がるような球筋を2018/01/11西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成合同練習も再開 長谷川宙「いい感じ」
育成選手の合同練習が再開された。年末年始、地元に帰省していた選手らが再集合。投手と野手に分かれランニングなどで汗を流した。年始は母校の東京・聖徳学園高でトレーニングしたという2年目左腕の長谷川宙は「まずは、この日に向けて調整してきた。1年前(の新人合同自主トレ)はついていけなかったけど、今日はいい感2018/01/11西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/10
ソフトBドラ3増田“最恐”目覚ましを持参 恩師の声で「起きろ!」
ドラフト3位の増田(神奈川・横浜高)が育成を含む新人11人の大トリで9日夜に入寮した。高校の始業式に出席した後に福岡へ移動。中学時代に所属した長崎リトルシニアの若松猛監督(70)から正月の壮行会で贈られた「珠(しゅう)!朝だぞ!起きろ!」の音声が入った目覚まし時計を持参した。「(隣室の)茶谷さんと黒2018/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトBドラ2高橋、ドラ4椎野、筑後の環境に感動 「器具多い」「広い」
8日に入寮したドラフト2位の高橋礼(専大)と4位の椎野(国士舘大)が筑後でのトレーニングを始め、屋内練習場でランニングやキャッチボールをした。サブマリンの高橋礼は「器具も多いのでやりたいことがいろいろできそう」と感激。195センチの長身の椎野は「大きくて練習のしやすい環境。ご飯もおいしいし、寝心地も2018/01/10西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成ドラ1尾形「まさかり投法」で支配下入りだ
9日に入寮した育成ドラフト1位の尾形(学法石川高)が「まさかり投法」で支配下入りを目指す。年末年始に地元の宮城でトレーニングしていた際、練習場にあったまきストーブ用のまきを割る機会が何度もあったという。30分間で200回近くおのを振り下ろす中でヒントを得た。「真っすぐ振り下ろさないと割れない。オーバ2018/01/10西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/09
同期茶谷の姿にソフトB川瀬発奮
3年目の川瀬は同期の姿に発奮している。7日に大分市で成人式に出席し、この日から自主トレに合流。「1試合でもいいので1軍の試合に出る」と新成人の誓いを立てた。昨年10月8日の1軍最終戦では同期の茶谷がプロ初出場初安打。その様子を宮崎の宿舎のテレビで見届けた。「まず喜んだけど、自分は何をしているのかと思2018/01/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB曽根 重量級バットで打撃向上へ
5年目の曽根が重量級バットで打撃向上を狙う。昨季は開幕前に支配下登録を勝ち取り、プロ初出場も果たした。「打撃が一番悪い。そこを何とかしないと」と課題を掲げ、試合用より400グラムも重い1・3キロのマスコットバットを特注し、振り込んでいる。「キャンプで(打撃が)変わっているのが楽しみ。少しでも多く1軍2018/01/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田二塁奪取で亜大トリオ組む
高田が二塁の定位置奪取を誓った。昨年1月は左肩手術からのリハビリ中だったため、2年ぶりに今宮の自主トレに参加。「勝負の年という位置づけ。1年間1軍でプレーすることを目標にして、セカンドの競争率は高いけど、絶対に取るという気持ちでやりたい」。昨季は亜大同期の東浜が最多勝を獲得。「サードには松田さんがい2018/01/09西日本スポーツ詳しく見るソフトB椎野 195センチ右腕は寝具持参
ドラフト4位の椎野(国士舘大)が、マイ枕&マットレスを持ち込んだ。年末に地元新潟へ帰郷した際、寝具メーカー「じぶんまくら」の店舗を訪れ、お気に入りを見つけた。購入した縦200センチのマットレスに対して身長は195センチ。わずか5センチの差だが、「寝ることは、自分にとって薬のようなもの。大学時代の寮で2018/01/09西日本スポーツ詳しく見る原田氏がV・ファーレン長崎コーチに復帰
J1のV・ファーレン長崎は8日、昨季J3ギラヴァンツ北九州の監督を務めた原田武男氏(46)のコーチ就任を発表した。2016年まで長崎のコーチとU-18(18歳以下)監督を兼任しており、2年ぶりの復帰。クラブは貝崎佳祐氏(30)のテクニカルコーチ就任も発表した。=2018/01/09付西日本スポーツ2018/01/09西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/08
ソフトB育成6位の渡辺雄 新人一番乗りで汗
育成ドラフト6位の渡辺雄(BCリーグ新潟)が新人一番乗りで汗を流した。6日に入寮し、7日は筑後屋内練習場でネットスローなどを行った。26歳のオールドルーキーは「2月のキャンプからアピールして、早く名前を覚えてもらわないといけない。僕には時間がないので、一日一日を一生懸命やるだけ」と意気込んだ。=202018/01/08西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田 第1次自主トレ終了 9日から早大で練習
和田が筑後での第1次自主トレを打ち上げた。笠谷、育成の伊藤、斎藤とともに5日に始動。ボディーバランスを整える極秘練習を取り入れるなど、例年以上のハードメニューで体をいじめてきた。9日から母校の早大でトレーニングし、16日に筑後に戻る予定。2年連続5度目の開幕投手を狙う左腕は「ブルペン(入り)は帰って2018/01/08西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータGK上福元が東京Vへ移籍
J2大分トリニータは7日、GK上福元直人(28)がJ2東京Vへ完全移籍すると発表した。順大時代の2011年に特別指定選手として大分でプレーし、12年に新加入。17年はリーグ戦38試合に出場した。=2018/01/08付西日本スポーツ=2018/01/08西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/07
ソフトB摂津復活懸け意気込む
復活を懸ける摂津が2年連続のグアム自主トレに旅立った。森、岡本、育成捕手の堀内の4選手に加え、家族を伴っての始動。今月下旬までみっちり汗を流す予定で「いい状態でいけるように頑張ります」と意気込んだ。テーマの一つに減量を挙げている森は「やせてきます」と腕まくりした。=2018/01/07付西日本スポ2018/01/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷、先発に意欲「体力つけないと」
今年4年目の笠谷が「先発」への思いを打ち明けた。1軍デビューを果たした2017年は、いずれも中継ぎで3試合に登板。昨年は同期の松本裕が10試合に先発し初勝利を挙げたことも刺激になっている。「先発は華。先発で勝って(ローテーションに)食い込みたい」と力を込めた。和田との合同自主トレが昨年の飛躍のきっか2018/01/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB寺原ささ身持ち込み禁止どうする!?残り118本
寺原の肉体改造に“黄信号”か!?自主トレ先のグアムに飛び立つ直前、昨年末の失敗を明かした。新たに契約した個人トレーナーの指導で、トレーニング間のタンパク質摂取のため、鶏のささ身薫製を120本購入。グアムに持ち込むはずが、肉製品の持ち込みが禁止されていることを年末に知った。「まだ2本しか食べていない。2018/01/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB古沢「今年こそ爆発したい」
4年目の古沢が打撃向上で松田の期待に応える。昨季2軍戦では自己最少の出場41試合にとどまった。春先に右肘を痛めた影響もあるが「バッティングが全くダメだった」という。金属バットを使っていた当時の癖が残っていると自己分析しており、昨秋のキャンプからヘッドを利かせて打つ練習を重ねている。松田からは「1軍で2018/01/07西日本スポーツ詳しく見る
2018/01/05
ソフトB千賀、福岡自主トレを開始 「徐々に上げていく」
千賀が福岡での自主トレを開始した。年始は地元の愛知県蒲郡市内で、神社の石段を駆け上がるなどしてトレーニング継続。3日に福岡に戻り、4日はヤフオクドームで70~80メートルの長めのキャッチボールを行った。状態について「まあまあです。徐々に上げていきたい」とし、昨季痛めた背部の順調な回復ぶりをうかがわせ2018/01/05西日本スポーツ詳しく見るソフトB森5年連続50戦登板へ 餅は「体のため1個」
プロ入りから5年連続50試合登板を目指す森が、大好きな餅断ちで減量を進める。例年は正月中に、雑煮などで頻繁に食べていたというが「今年は元旦に1個、きなこで食べただけ。体のためなんで」とグッと我慢した。体のキレを増すために、必要以上のカロリー摂取を避けている。ヤフオクドームでは、グアム自主トレをともに2018/01/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/31
ソフトB星野大地 進路→ソフトバンク社員 PCに不安なし
星野大地氏(24)もソフトバンク本社で再出発する。2011年の入団直後に右肘手術を受けたが、13年には1軍初登板を含む7試合に登板。プロ通算11試合で0勝1敗の防御率4.73だった。今季は腰の分離症に悩まされた。「けがをしたのですっぱりと終われた。(1軍)初登板が思い出。仕事は変わるけど、ソフトバン2017/12/31西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本に坂本と池谷が加入、嶋田は大宮に完全移籍
J2ロアッソ熊本は30日、中京大からMF坂本広大(22)、中大からMF池谷友喜(22)が加入すると発表した。ともに熊本ユース出身で、池谷は前社長で今季終了後に監督を辞任した池谷友良氏の長男。MF嶋田慎太郎(22)が来季J2の大宮に完全移籍することも発表した。=2017/12/31付西日本スポーツ=2017/12/31西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡のコーチに久藤氏が就任
J2アビスパ福岡は30日、J2熊本のコーチを今季限りで退任した久藤清一氏(43)がトップチームのコーチに就任すると発表した。=2017/12/31付西日本スポーツ=2017/12/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/30
ソフトB松本裕が開幕1軍手応え
来季4年目の松本裕は、当面の目標でもある開幕1軍へ手応えをつかんだ。初の海外自主トレとなったハワイでは、DeNAの藤岡ら他球団の選手とも交流があり「人脈も広がったし、行ってよかった」とうなずいた。ウエートトレーニングに加え、キャッチボールも行っており「開幕1軍につなげたい」と年明けの筑後自主トレでピ2017/12/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/29
ソフトB寺原がトレーナーと二人三脚
寺原は個人トレーナーと“二人三脚”でグアム自主トレを行う。今オフは、11月に契約したトレーナーの指導の下で、週4回程度のウエートトレーニングを継続している。「ずっと見てくれるから、妥協せずに鍛えられる」。手応えを得ており、1月の海外自主トレにも同行してもらうという。「野球の動きをしないと成果は分から2017/12/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が3時間半トレ年末も休みません!!
ベテランの和田が年末も汗を流し続けている。官公庁や多くの企業が仕事納めを迎えた28日もヤフオクドームを訪れ、約3時間半のトレーニング。マシンでのランニングやネットスローなどを行った。筑後の施設は25日で閉まり、ヤフオクドームもイベントの開催などで使用場所が制限されているが、「30日か31日にもう1回2017/12/29西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本が伊東、多々良、佐野を獲得
J2ロアッソ熊本は28日、J2京都からMF伊東俊(30)、J2千葉からDF多々良敦斗(30)、シンガポール・リーグのアルビレックス新潟・SからFW佐野翼(23)が、それぞれ完全移籍で加入すると発表した。=2017/12/29付西日本スポーツ=2017/12/29西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータがJ3得点王の藤本を獲得
J2大分トリニータは28日、J3鹿児島からFW藤本憲明(28)が完全移籍で加入すると発表した。今季はJ3リーグ戦30試合に出場し、24得点で2年連続のJ3得点王。J2松本からMF宮阪政樹(28)が期限付き移籍で加入することも発表した。=2017/12/29付西日本スポーツ=2017/12/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/28
ソフトB嘉弥真、地元・石垣島で“無休”トレ励む
嘉弥真は地元の沖縄・石垣島で年末年始も“無休”でトレーニングに励む。6年目で自己最多の58試合に登板した左腕は「肩は休ませても、体は休ませたくない。もう準備していかないといけない」と語った。27日にヤフオクドームで荷物をまとめ28日に石垣島へ移動、来年1月3日まで走り込みを中心にウエートトレーニング2017/12/28西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ540万円寄付 東日本大震災復興支援
福岡ソフトバンクは27日、デニス・サファテ投手(36)が東日本大震災復興支援財団に540万円を寄付したと発表した。サファテは2015年から自身1セーブにつき10万円を寄付しており、今年で3年連続。球団を通じ「東北の皆さんは援助を必要としている。54セーブは大変な成果だが、この寄付を知ってもらえること2017/12/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/27
長崎GK増田の移籍期間を延長
来季J1のV・ファーレン長崎は26日、J1広島から期限付き移籍しているGK増田卓也(28)の移籍期間を延長したと発表した。2019年1月31日までで、広島との公式戦も出場できる。今季はJ2リーグ戦の全試合に出場し、J1昇格に貢献した。長崎・国見高出身のGK徳重健太(33)がJ1神戸から完全移籍で加入2017/12/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB中村が早朝から砂浜トレ
25日に来季の契約を更改したばかりの中村晃が早朝から砂浜トレを行った。個人トレーナーとヤフオクドーム裏のビーチでタイヤ押しなどの強化メニュー。来年1月の沖縄・宮古島自主トレに向けて、年内もギリギリまで体を動かすつもりだ。「(砂浜を)走るのは今日で終わりだけど、30日まではこっち(福岡)でやります」と2017/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ2熊本が皆川を獲得
J2ロアッソ熊本は26日、J1広島からFW皆川佑介(26)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2019年1月31日まで。皆川は14年に日本代表に選出され、国際Aマッチ1試合に出場した。またDF三鬼海(24)のJ2山形への完全移籍、熊本ジュニア(12歳以下)監督の藤本主税氏(40)のコーチ就2017/12/27西日本スポーツ詳しく見るJ2大分に丸谷加入
J2大分トリニータは26日、MF丸谷拓也(28)がJ1広島から完全移籍で加入すると発表した。丸谷は2012年シーズン途中にも広島から大分に移籍し、J1だった13年までプレーした。広島時代も含め、J1、J2リーグ通算88試合出場(3得点)の実績がある。=2017/12/27付西日本スポーツ=2017/12/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/26
ソフトB内川の登録「内野手」に 16年から本格的に一塁
福岡ソフトバンクは25日、内川聖一外野手(35)の登録を「内野手」に変更すると発表した。内川は横浜時代は内外野で併用され、ソフトバンクに移籍した2011年以降は左翼が定位置だったが、16年から本格的に一塁へ転向。松田から内野陣のGG賞ジャックへ「(一塁は)ウチさんに頑張ってもらう」とハッパを掛けられ2017/12/26西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータの黒木が鹿児島へ
J2大分トリニータは25日、DF黒木恭平(28)がJ3鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍すると発表した。今季はJ2リーグで9試合出場し、1得点だった。=2017/12/26付西日本スポーツ=2017/12/26西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖の小川が新潟へ
J1サガン鳥栖は25日、MF小川佳純(33)が来季J2の新潟へ完全移籍すると発表した。名古屋から今季鳥栖に加入したが、8月に新潟へ期限付き移籍していた。=2017/12/26付西日本スポーツ=2017/12/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/23
ソフトB嘉弥真、顔面真っ青… 晃に笑われた「予想以上でびっくり」
中村晃の砂浜トレに参加した嘉弥真が顔面蒼白(そうはく)になった。軽めのジョギングの後、タイヤ押しやダッシュのメニューを消化。終わり際には気分が悪くなり、中村晃には「顔が真っ青」と笑われた。久しぶりのランニングだったといい「予想以上(にハード)でびっくりした。後半はマジでやばかった」と疲れ切った表情だ2017/12/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/20
ソフトB今宮「神の手」再現 福岡市内でCM撮影
今宮が福岡市内で不動産会社「別大興産」(大分県別府市)のCM撮影に臨んだ。撮影では「神の手」と称された日本シリーズでの本塁クロスプレーのシーンを再現。何度もやり直し、最後は自らOKサインを出した。「あのときの再現で今までにないくらい真剣になった。あの通りではないけど、近い形でいい作品ができた」と満足2017/12/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/19
ソフトB飯田が東浜を密着マーク 100万円減で更改
飯田が最多勝右腕から学ぶ。今季は防御率2.42ながら、昨季の30試合よりも少ない19試合の登板数にとどまった。「何もできずに悔しいシーズンだった。(ダウンは)仕方ない」と、100万円減の年俸2000万円で更改。一方で夏場以降はファームで手応えをつかんでおり、来季は先発、中継ぎ問わない活躍を誓う。年明2017/12/19西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡に佐賀出身 篠原が完全移籍
J2アビスパ福岡は18日、DF篠原弘次郎(26)がJ2岡山から完全移籍で加入すると発表した。佐賀県出身の篠原は東福岡高から2010年に岡山入り。14年には熊本でプレーした。J2通算134試合出場4得点。今季は33試合出場で1得点だった。クラブを通じ「福岡でプレーできるチャンスを頂いて純粋にうれしい。2017/12/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/18
ソフトB内川が福岡で冬の洗礼…「来年へ切り替え」
内川が帰国とともにスイッチを切り替えた。常夏のハワイから一転、福岡空港で強烈な寒風にさらされると「こんなに早く冬の洗礼を受けるとは…。(日本に)帰ってきたら、もう(優勝は)過去のこと。来年に向けて切り替えないといけない」と気を引き締めた。寒暖の差に加え、今後もイベントやメディア出演などで多忙な日々が2017/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田が膨らんだ手提げ袋で移動
ワイキキを後にする移動バスに乗り込む和田の手には、大きく膨らんだ手提げ袋が。取り出したのは「マウイスタイルポテトチップス」。お薦めハワイ土産の一つだという。「けっこう(ハワイの)いろんな店で売ってるけど。知らないですか?」。つい「いいのかなぁ」とプロ野球選手がジャンクフードを手にする影響に考えを及ば2017/12/18西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田が「次回はキューバ!?」
松田はハワイで「充電」を完了させた。優勝旅行ではゴルフやプールを堪能。「ここまでは体を休めると決めていた。充電完了。グアムでしっかり動ける体をつくりたい」と、まずは来年1月上旬から予定する自主トレに照準を合わせ、本格的にトレーニングを再開する。「また、優勝してハワイに行きたい。キューバもいいね」と、2017/12/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/17
ソフトB V旅行プール締め
松田らは優勝旅行の締めくくりに、アトラクションプールを選んだ。川島、城所らと家族連れで、大型バスに乗って郊外の「ウェットンワイルド」へ。波のプールなどで楽しんだ。「でっかいスライダーもあってね。裏方さんたちの家族も一緒に、みんなでね」と最終日まで満喫していた。=2017/12/17付西日本スポーツ2017/12/17西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本のユニホーム胸スポンサーに平田機工
J2ロアッソ熊本は16日、来年のユニホームの胸スポンサーが各種生産システム、産業用ロボットなどの製造、販売を行う平田機工(本社・熊本市北区、平田雄一郎社長)に決まったと発表した。今年まで胸スポンサーを務めた高橋酒造もチームの支援を続ける。=2017/12/17付西日本スポーツ=2017/12/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/16
ソフトB和田トホホ…ボールが“木登り”
球団納会ゴルフコンペで和田のボールが“木登り”した。パー5の9番ホールで3オンを狙ったところ、打球がコース中のヤシの木の上で消失。同組の後輩川島も木を揺らしてみるなどして捜したものの、出てくることはなく「ワンペナ(1打罰)払って打ちました」と苦笑いだ。ちなみにボールに名前などは入っていないが、テーラ2017/12/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/15
ソフトB長谷川勇「腫れやっと引いた」 右足首手術でリハビリ中
11月下旬に右足首の手術を受けた長谷川勇が、筑後で慎重にリハビリを進めている。現在の患部の状態について「腫れがやっと引いた」と説明。「使っていなかったから(患部が)固まっている状態だった。トレーニングしながら緩め、柔軟性を高めている」と説明した。来年1月中のランニング再開を目指しており、「ペースアッ2017/12/15西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎が沢田、中村ら6選手と契約更新
来季J1に昇格するV・ファーレン長崎は14日、MFの沢田崇(26)、中村慶太(24)、翁長聖(22)、碓井鉄平(26)、DF北谷史孝(22)、GK富沢雅也(24)と契約を更新したと発表した。=2017/12/15付西日本スポーツ=2017/12/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/14
ソフトB武田が投球スタイルと同様!?に買い物ものらりくらり
武田が投球スタイル同様に?のらりくらりと買い物を楽しんだ。ハワイ優勝旅行2日目は、ホノルルの巨大ショッピングモール、アラモアナ・センターへ。多くのチームメートが開放感いっぱいに買い物を楽しむ中で「最近、あんまり物欲ないんですよねえ」と24歳らしからぬ落ち着きぶりで、広大な敷地をウインドーショッピング2017/12/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/13
ソフトB石川、ビーチでも「モノノフ」全開
石川がファッションに“忠誠”をうかがわせた。ワイキキビーチでの姿は、Tシャツもサングラスのフレームもピンク色。「ももクロです。と言うか、ももクロのグッズです」とアイドルグループ、ももいろクローバーZの商品で固めるこだわりだった。ハワイの「インスタ映え」する風景を上林と探す模様は、来年1月2日午後2時2017/12/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/12
ソフトB内川もハワイにバット持参
内川も優勝旅行先の素振りを実施する。2015年の優勝旅行でもバットを持参した主将は「(今回も)バットが入ってましたね」とニヤリ。来季は約87センチのロングバットに挑戦するため「時間があるときに、体を動かせるようにしたい。1月に動けないということにはしたくないからね」と家族サービスを優先しつつ、完全休2017/12/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田V旅行楽しむ トレは帰国後
松田はV旅行を目いっぱい家族とともに楽しむ。ハワイでもトレーニングを予定する選手がいる中で、メリハリを強調。「家族サービスです。僕もリフレッシュしたいので」とリゾート地を満喫するつもりだ。帰国後に本格的なトレーニングを再開する予定。「オンとオフを切り替えたい。帰ってきたらトレーニングをする」。出発当2017/12/12西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川「ゴルフがしたい」 小4以来のハワイ
プロ4年目の飛躍を果たした石川は目を輝かせながら出発した。優勝旅行はもちろん初体験。家族を招待し「ハワイは小学4年生の家族旅行以来。楽しみたいし、ゴルフがしたい」と腕まくりした。育成出身の右腕は今季、プロ初を含む34試合に登板し先発、中継ぎで8勝。日本シリーズでも中継ぎで2勝を挙げた。さらなる進化へ2017/12/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/09
ソフトB内川が「先端くりぬき」バット発注
来季は34.5インチ(約87.6センチ)のロングバットに挑戦する内川は、先端をくりぬいた形状のバットをオーダーした。ヘッドに意識を置いたスイングを求めるヒットメーカーは「ヘッドの重みを感じて振りたい。(先端を)抜いた方がヘッドを意識できると思う」と狙いを明かした。さらに「感覚は打ってみないと分からな2017/12/09西日本スポーツ詳しく見る所属なし大隣参加 「サポートありがたい」
今季限りでホークスを戦力外となった大隣も、今回のミーティングに姿を見せた。先月はマツダスタジアムで行われた12球団合同トライアウトに参加。現在は他球団からのオファーを待つ身だが「ミズノさんには『野球を続けている限りサポートします』と言ってもらえた。ありがたいです」と感謝した。従来の用具を継続して使い2017/12/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/08
ソフトB武田、甲斐、上林 新春特番でハッスル
毎年恒例の新春特別番組「プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム」の収録が7日、大阪市の大阪城ホールで行われ、ホークスから武田、甲斐、上林が参加した。球団対抗でパワーやスピード、チーム力を競う各種目などで争われ、日本一の威厳を保つため?に3選手もハッスルした。来年1月7日午後1時15分からFBSなど2017/12/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/07
V・ファーレン長崎が前田、高杉と契約更新
来季J1のV・ファーレン長崎は6日、MF前田悠佑(33)、DF高杉亮太(33)と来季の契約を更新したと発表した。=2017/12/07付西日本スポーツ=2017/12/07西日本スポーツ詳しく見るソフトB新人10選手が施設見学 吉住は参加できず
今秋のドラフトで指名された10選手と両親らが、筑後市のファーム施設を見学した。球場やトレーニングルーム、寮の部屋などを約2時間見学。ドラフト2位の高橋礼(専大)は「どの施設もきれい。野球のことだけ考えられる環境で、早く野球がしたくなった」ときょう7日の入団会見を前に、胸を高鳴らせた。ドラフト1位の吉2017/12/07西日本スポーツ詳しく見る「王讃会」にソフトB工藤監督ら出席
福岡ソフトバンクの王貞治会長を支援する九州財界人による個人組織「王讃会」の懇親パーティーが6日、福岡市内のホテルで開かれた。会員約90人とともに工藤監督と達川ヘッドコーチが出席した。日本一の祝福を受けた王会長は「勝利の余韻をあらためて味わわせてもらえてうれしい。今年の勝ちは自分の野球史の中でも3本の2017/12/07西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本の小牧と薗田が契約満了
J2ロアッソ熊本は6日、MF小牧成亘(25)、DF薗田淳(28)と来季の契約を更新しないと発表した。小牧はJ3沼津、薗田はJ3藤枝に期限付き移籍している。=2017/12/07付西日本スポーツ=2017/12/07西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータの坂井、シキーニョの期限付き移籍期間が満了
J2大分トリニータは6日、DF坂井達弥(27)とMFシキーニョ(28)の期限付き移籍期間が満了したと発表した。坂井はJ1サガン鳥栖、シキーニョはコインブラ(ブラジル)から期限付き移籍していた。坂井は鳥栖との契約も満了した。=2017/12/07付西日本スポーツ=2017/12/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/06
ソフトB黒瀬が帰国
福岡ソフトバンクは5日、台湾で開催されているアジアウインターベースボールリーグに参加していた黒瀬健太内野手(20)が検査のため帰国したと発表した。黒瀬は3日の試合の守備で、相手走者と交錯して負傷退場。頭部打撲による、脳振とうの恐れがあるという。=2017/12/06付西日本スポーツ=2017/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB二保が2年連続25%減
昨年に続いて登板なしに終わった二保が2年連続で制限いっぱいの約25%減となる1700万円でサインした。昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術。今季は実戦復帰を果たしたが2軍で16試合の登板に終わった。「(ダウンは)覚悟していたので仕方ない。1軍復帰を目指してきたがそのレベルまでいけなかった。2017/12/06西日本スポーツ詳しく見るソフトB高田「チーターのような走り方」で足速く 200万円増定位置奪取誓う
200万円増の2200万円でサインした高田は、走力アップで二塁のレギュラー奪取を狙う。左肩手術明けの今季は交流戦中に1軍昇格すると、58試合に出場した。秋季キャンプでは工藤監督から「足を速くしろ」と指令を受けた。「(足が)速そうに見えて速くないので…。僕みたいな体形で遅かったら使えない。チーターのよ2017/12/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/05
ソフトB正義「僕も桜のように花咲かす」 ファーム施設で植樹
田中が筑後市のファーム施設で、植樹イベントに参加した。県樹芸組合連合会から筑後市に、桜など446本の樹木が寄贈され、田中は水洗小の児童らとともに桜の木に土をかけ植樹。「僕も桜のようにひと冬乗り越えて、4月に花を咲かせられるように頑張りたい」と心新たにしていた。=2017/12/05付西日本スポーツ2017/12/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/02
ソフトB編成・育成部長に永井智浩氏が就任
福岡ソフトバンクは1日、球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長に同本部ディレクターだった永井智浩氏が就任したと発表した。2軍監督に就任した小川一夫氏の後任。また、スコアラー、データ分析部門に加えトレーナーコンディショニング部門を統括するため、球団統括本部企画室をチーム戦略室に改組し、同室長に三笠杉スカウト室長 ソフトB編成 チーム戦略室 データ分析部門 トレーナーコンディショニング部門 付西日本スポーツ 室長 小川一夫 就任福岡ソフトバンク 本部ディレクター 永井智浩 球団統括本部企画室 球団統括本部編成 育成部長 軍監督2017/12/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB岡本“息切れ”反省 1400万円で更改
岡本がシーズンを通しての活躍を誓った。今季は6月15日の巨人戦でプロ初ホールド、同18日の広島戦でプロ初勝利をマーク。4年目で自己最多となる14試合に登板し、100万円増の1400万円で更改したが、8月以降の登板は5試合にとどまった。「シーズン終盤は(1軍で)投げられなかった。初勝利はうれしかったけ2017/12/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB塚田「ずっと1軍」来季の目標に 1150万円でサイン
来季で7年目を迎える塚田が、自身初となるシーズンを通しての1軍でのプレーを誓った。今季は9月20日の日本ハム戦で決勝ソロを放つなど、自己最多の2本塁打を記録。契約交渉では50万円増の1150万円でサインし「来年はさらなる打撃向上を目指したい。とにかく、ずっと1軍で野球ができるように頑張ります」と意気2017/12/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/12/01
元ソフトB大隣「現役が第一」 母校で練習続ける
今季限りでホークスを戦力外となった大隣が、これまで通り期限を設けずに他球団からのオファーを待つ考えを明かした。現在、母校の近大でトレーニングを継続しているが、30日は選手会納会ゴルフと同納会に参加。「久しぶりにみんなと楽しめてよかった。現役を第一に考えているので、いつ声を掛けてもらってもいいようにし2017/12/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/29
ソフトB島袋「2桁背番戻せるように」 育成契約を発表
福岡ソフトバンクは28日、戦力外通告をしていた島袋洋奨投手(25)と育成契約を結んだと発表した。背番号は143。8月に左肘の手術を受け、投球練習ができるまでに回復している。来春には実戦復帰できる見通し。球団納会に参加した島袋は「2桁の背番号に戻せるようにしっかり気を引き締めてやっていきたい」と決意を2017/11/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田に第1子
福岡ソフトバンクは28日、福田秀平外野手(28)の夫人が福岡市内の病院で第1子の長男を出産したと発表した。3355グラムで、母子ともに健康。=2017/11/29付西日本スポーツ=2017/11/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/26
ソフトB武田来月のイベントともに参加へ 「足を運ぶことが大事」
武田も継続的な復興支援を約束した。朝倉市の大福小学校を千賀らと訪問。質問コーナーでは、小学校までバレーボールに熱中して中学校から野球を始めたことで周囲に追いつくために努力したことを子供たちに伝えた。「こうやって実際に足を運ぶことが大事だと思う。復興には時間がかかるし、自分たちができることを今後もやっ2017/11/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川「俺、かっこいい…と思います」 本塁打のときの気持ち問われ
大分県日田市の大明小中学校には、同県出身の内川や東浜ら9人が登場した。質問タイムで子供に「ホームランを打つとどんな気持ちですか?」と問われた内川は「『俺、かっこいい』と思います」と答えて笑いを呼んだ。その後、選手は子供とキャッチボールをしたり、ノックを受けたりして交流。内川は「災害で怖い思いをした方2017/11/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田「子供たちに勇気をもらった」
和田が被災地復興への思いを新たにした。東日本大震災が起きた2011年には福島県の高校球児にマイクロバスを寄贈。今回は同じ九州が被災。会場までの道中では、田んぼに埋まったままの自動車も目にしたという。「子供たちに笑顔を見せてもらい(逆に)勇気をいただいた。自分たちに何ができるのか、考えたい」とうなずい2017/11/26西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎の古部、三浦が契約満了
来季J1のV・ファーレン長崎は25日、MF古部健太(32)、GK三浦雄也(28)と来季の契約を結ばないと発表した。=2017/11/26付西日本スポーツ=2017/11/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/24
ソフトB中田、自身3年ぶりに地元で野球教室
中田は地元北九州市の会場となった同市民球場で指導した。自身3年ぶりとなった地元での野球教室に「高校時代も、大学時代も、ここで投げていたんですよね。そんな場所で、なかなかない機会。自分自身も楽しみました」とオフならではの柔和な表情を浮かべた。参加した子供たちとフライングディスクを使ったドッジボールをし2017/11/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB福田「原点の地」で初心に
来季12年目の福田が「原点の地」で初心に帰った。雁の巣球場は、2016年に筑後にファーム施設が移るまで2軍の本拠地だった。07年に入団した福田は外野で精力的に守備を指導。「やっぱり懐かしいですね。8、9年はずっとここでやってきたので…」と気持ちを新たにしていた。=2017/11/24付西日本スポー2017/11/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB育成1位指名の尾形と入団合意
福岡ソフトバンクが育成ドラフト1位で指名した尾形崇斗(しゅうと)投手(18)=福島・学法石川高=の入団が23日、決まった。仙台市内で入団交渉し、支度金300万円、年俸360万円で合意。(金額は推定)=2017/11/24付西日本スポーツ=2017/11/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/23
ソフトB東浜がハワイ居残りは体力強化メイン
ハワイでのV旅行居残りトレを計画する東浜が、体力強化メインの日々を送ることを明かした。所用でヤフオクドームを訪れた右腕は、約3週間に及ぶハワイ自主トレについて「技術練習には入りません。来年に向けて体を強くすることに集中しなくてはいけない期間なので、スパイクも持って行きません」と明かした。個人目標の一2017/11/23西日本スポーツ詳しく見るソフトB中田が体脂肪12%へ体いじめ抜く
中田が体脂肪率3%減を誓った。現在、15%台の体脂肪率を維持する35歳の右腕は「12%台が目標数値です」と明言。この日はヤフオクドームを訪れ、約2時間体を動かした。「もう一度、体を鍛え直そうと思っています。工藤監督に教わった技術的な部分をしっかりやるためにも、全体的に体を鍛えなければならない」。今季2017/11/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/22
ソフトB和田7年ぶりV旅行へ 現地でトレも
和田が7年ぶりにV旅行に参加し、現地ハワイでトレーニングをして来季への足掛かりをつくる。V旅行には家族も同行するが「トレーニングウエアは持っていきます。もちろん向こうでも続けられるように」と話した。来季の開幕を見据えて計画的にトレーニングの強度を上げており、ハワイの暖かい環境を有効活用する。=2012017/11/22西日本スポーツ詳しく見るソフトB長谷川勇が手術
福岡ソフトバンクは21日、長谷川勇也外野手(32)が20日に福岡県内の病院で右足関節の鏡視下関節形成術を受けたと発表した。全治3カ月で来季の開幕に間に合うかは微妙だ。=2017/11/22付西日本スポーツ=2017/11/22西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州の西嶋が引退へ
J3ギラヴァンツ北九州は21日、DF西嶋弘之(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。2001年に奈良育英高からJ1広島入り。神戸、札幌、徳島、横浜FCを経て15年から北九州でプレー。今季はJ3で8試合に出場し、1得点を挙げた。=2017/11/22付西日本スポーツ=2017/11/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/21
ソフトB武田が九州場所を観戦 白鵬と記念写真
武田が20日、大相撲九州場所の9日目を観戦した。大相撲観戦は初めてといい「誰がひいきというわけではないけど、素晴らしい闘いを見せてもらいました。感動しました」と興奮気味。打ち出し後は西の支度部屋前で横綱白鵬と笑顔で写真に納まっていた。=2017/11/21付西日本スポーツ=2017/11/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB古谷が「胸郭出口症候群」ノースロー調整に
来季2年目の古谷が「胸郭出口症候群」のため、今月に入りノースローにしている。高校時代からたびたびあった左手の人さし指と中指にしびれが強くなったため、今秋に二つの病院で精密検査を受けたという。手術を受ける可能性もあるが「感覚は良くなっているので手術は受けたくない。来月にはキャッチボールもできるはず」と2017/11/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/20
ソフトB松本が腰の張り回復「強度上げる」
腰の張りのため秋季キャンプに参加せずリハビリを続けていた松本裕が回復に手応えを得た。筑後に残留したことで宮崎での「工藤塾」に加われなかった悔しさはあるものの、体調面で来季への準備は整いつつある。「鍛えるべきときにできなかった。今はもう大丈夫。キャッチボールは続けられているのでどんどん強度を上げていき2017/11/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川“1週間ぶり”九州場所 TV中継ゲストで登場
内川が中日を迎えた大相撲九州場所のゲストとして実況席へ招かれた。小結琴奨菊(福岡県柳川市出身)と家族ぐるみの付き合いをしていることもあり、初日もプライベートで観戦。実況席に座ったこの日は、琴奨菊からのビデオメッセージに対して「(プロ野球も大相撲も)結果が出ているときは注目されるけど、出なくなると孤独2017/11/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/19
侍・上林4打数無安打
初戦の韓国戦で起死回生の同点3ランを放った上林は音無しに終わった。7回2死満塁で押し出し四球を選んだが、その他の4打席はいずれも凡退。「一発で仕留めきれなかった。そこが課題」と振り返った。決勝は再び韓国との対戦。「今年最後の試合になる。形どうこうではなく、チームが勝てればいい。そのために何かできれば2017/11/19西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータの山岸ら3選手が契約満了
J2大分トリニータは18日、今季主将を務めた元日本代表のMF山岸智(34)、DF黒木恭平(28)、FW大津耀誠(22)と来季の契約を更新しないと発表した。=2017/11/19付西日本スポーツ=2017/11/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/18
ソフトB今宮ベストナインに工藤監督が大喜び
工藤監督が、ホークスから4人がベストナインに選出されたことを喜んだ。V逸となった昨季は2008年以来チーム8年ぶりの受賞ゼロだったが、今季はリーグ最多の選出。「甲斐もだけれど、今宮の受賞を聞いたときはガッツポーズしたね。あれだけ犠打(52)を決めて64打点だからね。バッティングも頑張った」。この日も2017/11/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/17
侍ジャパン甲斐7回に交代雪辱誓う
開幕マスクの甲斐は、チームの逆転勝利に「結果的に勝って良かった」と胸をなでおろした。薮田とのバッテリーでは先制直後の4回にあっさり逆転され、代わった近藤大も打たれてイニング4失点。打っても無安打のまま7回に代打を送られて退いた。4回の守りを振り返って「ああいう失点は、何とか防いでいかないと」と雪辱を2017/11/17西日本スポーツ詳しく見るJ3ギラヴァンツ北九州の八角が引退
J3ギラヴァンツ北九州は16日、MF八角剛史(32)が今季限りで引退すると発表した。26日のホーム最終戦後に引退セレモニーを行う。千葉県出身の八角は2013年に横浜FCから北九州に移籍し、通算成績はJ2で214試合4得点。クラブを通じ「応援してくださった方々、支えてくださった方々に心から感謝申し上げ2017/11/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/16
ソフトB柳田が走りまくり!!外野特守30分
柳田が今キャンプ初の特守を行った。ウオーミングアップ後、メイングラウンドの外野で約30分。前後左右に打ち分けられた打球を必死の形相で追った。「かなり走らされました。(捕球できなかった本数も合わせて)40本くらいかな。きつかったけど、自分のためと思ってやってますから」。ノックした村松外野守備走塁コーチ2017/11/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB上林が上り調子を強調 「低めの見極めできている」
クリーンアップを任される上林は上り調子を強調した。シーズン終盤の不調は脱し、宮崎での練習試合では7打数4安打。「状態は良くなってきている。真っすぐを一発で仕留められているし、シーズン終盤はできていなかった低めの見極めもできている」と自己分析。稲葉監督が「彼と心中」とほれ込んでいる22歳は「プレッシャ2017/11/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/14
ソフトB甲斐リリーフ陣を無失点リード
甲斐が勝ちパターンの救援陣とバッテリーを組んだ。練習試合で7回からマスクをかぶると、石崎、又吉、山崎康を1イニングずつ無失点でリードした。「投手のいいところを引き出せるように心がけた。いい部分がたくさんあった。点差は関係なく1点差のつもりで入ろうという話はしていた」と振り返った。試合後は室内練習場で2017/11/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/13
ソフトB甲斐、失点にも前向き 先発マスク
甲斐が先発マスクをかぶった。先発候補の薮田と田口を5回までリード。3失点したが、走者を背負っての投球も経験できたことは、大会本番へ向けた収穫となったようだ。「短いイニングの中で投手を理解しないといけない。走者もいる中でいろんな球種を使えたのは良かった。捕ってみないと分からないこともあるので」と振り返2017/11/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB加治屋、久保新コーチ助言 投球フォーム改善
加治屋が“ブレない”男を目指す。新任の久保2軍投手コーチからシャドーピッチングで投球フォームをチェックされ、ブルペンでは70球の投球練習。「(投球時に)足を上げた際に軸が倒れていた影響で、腕が横振りになる癖を指摘されました。上からたたくイメージで投げると強い球が投げられた」。プロ4年間で未勝利のドラ2017/11/13西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷、左膝痛で福岡“送還” 3年目左腕「残念…」
3年目の笠谷が左膝痛で秋季キャンプを離脱した。工藤監督が合流した11日の練習から別メニュー調整。この日もランニングなどには参加せず、軽めのキャッチボールを行っただけで福岡に戻った。「(チームから)マイナスに考えなくていいと言われたけど、秋季キャンプでトレーニングの仕方とかを学びたかったので、残念です2017/11/13西日本スポーツ詳しく見る楽天移籍のソフトB斐紹、別れのあいさつ
楽天へのトレード移籍が決まった斐紹が、チームメートに別れのあいさつをした。黒のスーツ姿で球場を訪れ、練習前の円陣で「7年間、お世話になりました。今度は敵になるけど、対戦を楽しみにしています」とあいさつ。岡山県倉敷市で秋季キャンプを張る楽天には16日に合流予定で「細川さんを追いかけるみたいですけど、楽2017/11/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/12
V・ファーレン長崎 鳥栖も昇格祝福
長崎の昇格決定を、九州で唯一J1で戦う鳥栖も祝福した。2012年からJ1で、長崎とは来季が初対戦。竹原稔社長は「いろいろなドラマがあった中で昇格をつかみとられたこと、心よりお祝い申し上げます」とコメントし「九州から全国へ元気と感動をお届けできるようなダービーをともに実現させましょう」と隣県ダービーを2017/11/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/10
ソフトB柳田2年ぶりゴールデングラブ
2年ぶり3度目の受賞となった柳田が、さらなる守備力アップを誓った。今季の失策はわずか1。本塁への好送球で走者の生還を阻止し、失点を防いだシーンも少なくなかった。「スローイングは良くなっているので続けたい。ポジショニングはまだまだ。コーチや城所さんとか教えてくれる方に聞いて、向上心を持ってうまくなりた2017/11/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/08
ソフトB育成指名の周東、渡辺と入団合意
福岡ソフトバンクが育成ドラフト2位で指名した周東佑京内野手(21)=東農大北海道オホーツク=と同6位の渡辺雄大投手(26)=BCリーグ新潟=の入団が7日、決まった。ともに支度金300万円、年俸400万円で合意。(金額は推定)=2017/11/08付西日本スポーツ=2017/11/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/07
ソフトB甲斐がOA枠まとめ役で25歳初仕事
OA(オーバーエージ)枠の甲斐が、年の功で若侍をまとめ上げる。日本一が決まった日本シリーズ第6戦でスタメンマスクをかぶり、歓喜の輪へ。5日に25歳の誕生日を迎え「最高でした」と笑顔を見せた。一方で「スイッチは入ったまま」と侍ジャパンに向けても、気は張り続けている。扇の要として「コミュニケーションを取2017/11/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/05
ソフトB工藤監督 「慶三よく打った!」 「内川最高の男です」
優勝監督インタビューでお立ち台に上がった工藤監督は、ベンチから「内川キャプテン!」と呼び寄せた。「最高の男です!皆さん拍手をお願いします!」とスタンドに呼び掛け、虚を突かれた内川も一言、スピーチした。さらに工藤監督は「日本一になりました!本当にありがとうございました!」と一旦締めくくった後、マイクに2017/11/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/04
ソフトB今宮、2番の役割徹底
今宮があらためて2番打者の役割と向き合った。1番柳田の初回出塁が多いこともあり、今シリーズでは両軍最多の5犠打を記録するなど仕事をしている。ただ柳田が好調なだけに「僕との勝負になることは分かっている。今までにもそういうことはあった。しっかりデスパ、内川さんにつなげたい」とつなぎの打撃をさらに徹底する2017/11/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜、宮崎と呉越同舟 飛行機で隣の席に
第6戦の先発に急浮上した東浜が「呉越同舟」で本拠地に戻った。敵地横浜での戦いを終え、3日は羽田から空路福岡へ移動。同便にDeNAの一部選手も乗っており、東浜は偶然にもセ首位打者で5番を打つ宮崎と隣の席だった。ヤフオクドームでの練習後はにこやかに報道陣に対応しながらも、日本一への意気込みを問われると、2017/11/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田“シリーズ男”次こそ本領だ
武田も中継ぎでスタンバイする。先発した第3戦は5回途中1失点。計5四死球と制球に苦しむなどリズムに乗れなかった。2014年は阪神、15年はヤクルト相手に白星を挙げている“シリーズ男”は「言われたところでしっかり投げるだけ」と口にしてキャッチボールなどで調整した。=2017/11/04付西日本スポー2017/11/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎、前倒し救援OK
「8回の男」の岩崎が、前倒しでの登板にも備える。シリーズが進むにつれ、両チームとも通常より早めの継投が目立ってきた。「接戦に近い試合が増えている。緊張するマウンドになるだろうけど、8回でも7回でも準備したい。1年間頑張ってきたものをしっかり出して、デニス(サファテ)につなぎたい」。最優秀中継ぎ投手の2017/11/04西日本スポーツ詳しく見るソフトB和田、総力戦へ覚悟 「やれることやる」
ベテラン和田が総力戦での登板に覚悟を示した。先発した第4戦では5回73球2失点で悔しい黒星。シリーズ中の再登板へのハードルは低くないが「終わったとは思ってない」と言い切った。プロ1年目の2003年、阪神との日本シリーズ第7戦で完投。胴上げ投手となった。「何が起こるか分からない。やれるのもあと(最大)2017/11/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/03
ソフトB明石痛恨、判断に迷い 「タッチの方が早いと…」
明石が痛恨の失策をした。同点に追い付かれた直後の6回1死一、三塁で代打嶺井の二ゴロをファンブル。その間に三塁走者が勝ち越しのホームを踏んだ(嶺井に打点)。併殺を狙ったが「難しいところだった。セカンドにトスしても微妙なタイミングでタッチの方が早いと思った」と迷いがあったことを認めた。1点を追う9回は22017/11/03西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハーク筒香に2ラン被弾
先発のバンデンハークが中盤にDeNA打線につかまった。序盤から150キロ超の直球で押し、4回2死まで完全投球だったが、ロペスに初安打となる二塁打を許すと、筒香に中越えの2ランを被弾。6回は2人の走者を残して降板し、5回1/3を4安打4失点。「攻めの姿勢で調子は良かった。(4回は)筒香君と勝負をしにい2017/11/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/02
ソフトB上林が代打で三振…悔しい初出場
4年目の上林は悔しい日本シリーズ初出場となった。2点を追う6回に先発和田の代打で登場したが、浜口の外角直球に手が出ず、見逃し三振に倒れた。「打席の中でふわふわしてしまった。緊張とかはなかったんですが…。ちょっと打てなかったですね」。今季はレギュラーシーズンで134試合に出場するなどブレークしたが、日2017/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトBバンデンハークが2日V決める
持ち越された日本一はバンデンハークが決める。第5戦の先発が予想される右腕は「日本一を決める試合(シリーズ)。雰囲気は違う」と話しつつ、投球への意識は不変。「相手がどこであろうと、僕が低めにしっかり集められるか。それしかない」。横浜でのDeNA戦では6月2日の交流戦で6回4失点ながら勝利投手になった。2017/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB鶴岡ノーヒッター阻止打
今シリーズ初出場の鶴岡が歴史的屈辱を阻止した。8回1死に代打で登場。無安打無失点投球を続けていた浜口から右中間を破る二塁打を放った。「(無安打の状況は)あんまり関係ない。何とかバットに当てたかった。腕の振りが良くて、全部真っすぐにしか見えなかった。チームの勢いが出るようにと思っていた。最後に甘い球が2017/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB五十嵐が伏兵に痛恨被弾
今シリーズ初登板のベテラン五十嵐が手痛い一発を食らった。2点ビハインドの7回に3番手で登板。先頭の高城への初球、ど真ん中への真っすぐを左翼席に運ばれた。今季のレギュラーシーズンで本塁打ゼロの伏兵に被弾し「力が入ってしまい、アウトコースのサインなのに中に入ってしまった」と唇をかんだ。第5戦以降に向けて2017/11/02西日本スポーツ詳しく見るソフトB摂津が今シリーズ初登板で流れ止められず…
今シリーズ初登板のベテラン摂津も、勢いづいたDeNA打線を止められなかった。8回に4番手でマウンドへ。先頭のロペスに左翼フェンス直撃の二塁打を許すと、1死三塁から3連打で3点を失った。公式戦の登板は、10月1日のオリックス戦以来、1カ月ぶり。甘く入ったボールを痛打され、「真ん中高めに行っていた」と苦2017/11/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/11/01
ソフトB柳田右前打で口火
1番柳田が相手球団のレジェンドをも力に変えた。始球式で元横浜の佐々木主浩氏と相対。ワンバウンドの内角球に後ずさったが「大魔神さんを見て感動しました。ずっとテレビで見てた人。テンション上がりました」と、直後の第1打席で二塁手のグラブの下をすり抜ける右前打を放った。3戦続けて初回先頭打者で安打を放つと、2017/11/01西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ3試合連続安打 左翼守備も無難
デスパイネが不慣れなポジションを無難にこなした。DH制がなく交流戦以来の左翼守備。4回の筒香の左前打はぎこちない動きで処理したが、5回のロペスの左飛をさばくなど、8回裏の守りで交代するまでノーエラー。打撃でも3回に右前打を放ち、3戦連続安打をマークした。「寒かったけど(守備に)違和感はなかったよ。打2017/11/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川2勝目ゲット
2番手の石川が第2戦に続く白星を挙げた。5回1死一塁で登板し後続を打ち取ると、6回は四球と中前打などで1死二、三塁として降板した。「準備はしていた。入りの回はすんなりいけたけど次の回に未熟な部分が出てしまった。自分が思っているところに投げられなかった」。1失点ながら2勝目をゲット。今シリーズは第1戦2017/11/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB武田制球難で5四死球 1失点も内容散々
先発の武田は制球に苦しみ、過去2戦2勝だった日本シリーズで初めて5回を投げきれなかった。初回に2四球も高谷が二盗を2度阻止。失点は4回のロペスのソロによる1点のみながら、4回1/3で5四死球を与えた。「体が開いてカーブが抜けて、入らなかった。直そうとはしたんですけど…。今日の状態ではあそこで代えられ2017/11/01西日本スポーツ詳しく見るソフトB孫オーナー観戦「何とかあと一つ」
孫正義オーナーが、本拠地ヤフオクドームに続き敵地横浜スタジアムも訪れた。後藤球団社長兼オーナー代行らと、試合終了まで観戦。3連勝で2年ぶりの日本一に王手をかけ、「何とかあと一つ。素晴らしい試合でした」と興奮気味に喜びを示した。試合後は、大のDeNAファンで同じく球場で観戦していた自民党の小泉進次郎衆あと一つ オーナー代行 ソフトB孫オーナー観戦 付西日本スポーツ 孫正義オーナー 小泉 小泉進次郎衆院議員 後藤球団社長 敵地横浜スタジアム 本拠地ヤフオクドーム 興奮気味 観戦 試合 試合終了 DeNAファン2017/11/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/30
ソフトB明石、代打で千金二塁打
明石が代打で突破口を開いた。2点を追う7回先頭で江川の代打として登場。代わりばなのDeNA2番手三上の直球をはじき返し、左中間二塁打とした。犠打で三進し、柳田の適時打で生還。逆転劇を呼んだ。第1戦は先発出場も無安打で失策が失点につながっただけに「昨日はみんなに救ってもらったんで。最低でも塁に出ようと2017/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜5回まで0封も6回に痛恨被弾
日本シリーズ初先発の東浜が1球に泣いた。5回まで無失点に抑えていたが、6回1死から梶谷に痛恨の同点被弾。続くロペスに三塁内野安打を許したところで降板した。「状態は久しぶりに良かった。初回から飛ばしていこうと思って、何とか粘り強く投げていこうと。(本塁打は)ボール球だったけど、打たれたのはもったいない2017/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ四球与えるも後続断ち切る
守護神サファテが貫禄の投球で締めくくった。1点リードの9回に登板。CSファイナルS第5戦以来となる中6日のマウンドで、先頭の宮崎にストレートの四球を与えたが、後続を断った。「1週間空いて、最初はアドレナリンが出過ぎたけど、(送り)バントでアウトを一つもらえて、そこからは落ち着いて投げられた。横浜で(2017/10/30西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ2戦連続先制打
デスパイネが2戦連続で先制点をたたき出した。初回、先頭柳田の安打でつくった1死二塁の好機で、今永の141キロを振り抜き、三遊間を破るタイムリーとした。第1戦も初回の柳田の出塁から始まった1死二塁で適時二塁打。「柳田が出て得点圏に行ってくれるから、自分がかえすつもりで打席に立っているよ」と自信をのぞか2017/10/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/29
ソフトB1番柳田2安打2打点
右脇腹痛からCSファイナルステージ第5戦で電撃復帰した柳田がリードオフマンとして流れを呼び込んだ。初回、変化球に詰まりながら中前打を放つと、デスパイネの適時二塁打で生還。「いいところに落ちてくれた。10割で振ったけど、なかなか芯で当たらない」と苦笑しながらも、5回2死満塁からは適時右前打も放った。大2017/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパ右太もも裏に異変? 軽症も敵地での左翼守備気がかり
デスパイネは初回、二塁打を放った際に右太もも裏の変調を訴え、ベンチが状態を確認した。レギュラーシーズン中に肉離れした箇所と同様とみられる。工藤監督は「『全力(疾走)はちょっと難しいだけで、打つ方は大丈夫だよ』ということで、その後もいってもらいました」と軽症を強調。ただ第3~5戦はセの本拠地でDHがな2017/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB孫オーナー賛辞「最高のチーム」
孫正義オーナーが大勝スタートを喜んだ。後藤球団社長兼オーナー代行らとスーパーボックスで観戦。「素晴らしい試合。千賀君がナイスピッチングで、内川君、柳田君も戻ってきて最高のチーム。長谷川君もホームランを打って最高」と賛辞を贈った。イニング間にはファンの呼び掛けに手を振って応えていた。王会長「柳田が1番2017/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川主将は4の0
CSファイナルステージMVPの内川は快勝を喜んだ。同ステージでは4本塁打を含む18打数7安打と打ちまくった主将は、いい当たりが正面を突く不運もあり4打数無安打。それでも「打った方が勝ちにつながるけど、ヒットが出ても出なくてもチームが勝つことがすべて」と振り返った。=2017/10/29付西日本スポ2017/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田がマルチにも不満
松田は2安打発進でホッとするどころか、ますます貪欲になっていた。2回先頭での左前打が続く長谷川勇の2ランを呼び、5回1死一、二塁での中前打で満塁に好機を拡大してDeNA先発の井納をKO。2015年に続く日本シリーズ初戦でのマルチ安打に「良かったですよ」と言いつつ、7回の二飛を「最後、食らいついてね。2017/10/29西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮が一人三役こなす 犠打、四球、適時打
2番今宮が攻撃で一人三役をこなした。初回に送りバントを決めて先制点を呼び込むと、5回は先頭の四球で追加点の足掛かりに。2死一、二塁でこの回2度目の打席に立ち、中越え三塁打で2人の走者をかえした。三塁を回ったところで本塁突入を思いとどまったが、帰塁できずアウト。「(中堅の桑原が)クッションボールの処理2017/10/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/28
ソフトB柳田「完治」宣言 フリー打撃で快音
柳田がついに完治を宣言した。右脇腹痛からCS第5戦で電撃復帰。さらに、ここに来て状態は上向きのようだ。CSに続き、1番での起用が濃厚。「何番でもいいけど、1番なら1番でしっかり勢いをつけられるように。最後なので楽しんでやりたい。一生懸命やって勝てれば」と意気込んだ。フリー打撃でも快音を連発。「(新聞2017/10/28西日本スポーツ詳しく見る熱男ソフトB松田 「世界一なれなかったので日本一ぐらいは取りたい」
松田が日本シリーズ前日に“世界観”の一端をのぞかせた。「多くても7試合。持ってるものを全部出す」と意気込み十分。続けて「今年はWBCに出て世界一になれなかったので、日本一ぐらいは取りたい思いがある」と、独特の尺度を感じさせる口ぶりで心境を明かした。一方で「まずはホームで2試合勝って横浜に乗り込みたい2017/10/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB東浜「集大成になる」 第2戦先発へ
第2戦の先発が予想される東浜が日本シリーズ初先発を心待ちにした。今季は16勝で最多勝のタイトルを初獲得。飛躍のシーズンの締めくくりに向けて「シーズンとは全然違う戦いになる。長くてもあと7試合しかない。集大成になると思う。先発で立てるのは光栄なこと」。2014年の日本シリーズでは中継ぎで1試合に登板し2017/10/28西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真が筒香斬りへ「気持ちで勝つ」
嘉弥真が“筒香斬り”に闘志を燃やした。過去に公式戦での対戦はなし。レギュラーシーズン、CSともに左キラーとしての役割を果たしており、重圧のかかるピンチでの登板も十分予想される。「映像でイメージはつかめた。(パ・リーグでは)T-岡田さんのような感じ。雰囲気に負けないようにして、一発勝負なので気持ちで勝2017/10/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/27
ソフトB松坂本格的ブルペン 捕手座らせ20球
右肩手術からの復活を目指す松坂が、約7カ月ぶりに本格的な投球練習を行った。筑後屋内練習場のブルペンで約70球。最後の約20球は捕手が座った状態で変化球も一通り投げた。「ほぼ全力で投げられたし、思ったよりいいボールが多かった。(最後に実戦登板した)3月の終わりより全然いい。捕手を座らせて投げたいと思っ2017/10/27西日本スポーツ詳しく見るソフトB笠谷 筒香との対戦熱望
3年目左腕の笠谷がDeNA筒香との対戦を熱望した。今季はプロ初登板を経験し、日本シリーズで出場有資格の40人枠入り。「まずベンチ入りできればうれしい」とした上で「投げるとしたら左対左の場面。筒香さんに投げてみたい。真っすぐがどれくらい通用するか」と腕まくりだ。26日はヤフオクドームでの先発投手の練習2017/10/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/26
3年目ソフトB笠谷が合流 倉野コーチ「左投手の補充」
3年目の今季1軍デビューを果たしたサウスポーの笠谷が日本シリーズ要員として合流した。同シリーズは40人の登録が可能で、倉野投手統括コーチは「左投手の補充は考えていた」と説明。この日登板したシート打撃では柳田に真っすぐを本塁打にされたが「チャンスをもらえるように頑張りたい」と大舞台での登板機会をうかが2017/10/26西日本スポーツ詳しく見るソフトB松坂が少年野球大会に寄付金 豪雨被災地の東峰村
ソフトバンクは25日、松坂大輔投手が7月の九州豪雨の被災地で行われる「東峰村長杯少年野球大会」に500万円を寄付すると発表した。大会は来年2月に行われ、被害を受けた福岡県東峰村、朝倉市、大分県日田市などからチームが参加する。寄付金は大会の運営やグラウンド整備に充てられる。松坂は「野球をしたくても思う2017/10/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/25
ソフトB松坂26日にも本格投球練習
来季も現役を続行する松坂が好感触を口にした。筑後屋内練習場で約70メートルのキャッチボールをした後、ブルペンで捕手が立った状態で約40球。「感覚的には(最後に実戦登板した)3月の終わりごろより全然いい。今日(捕手を)座らせても良かったですけど、あさって(26日)ぐらいには」と本格的な投球練習再開を予2017/10/25西日本スポーツ詳しく見るソフトB柳田1番起用に乗り気
柳田が日本シリーズでのトップバッター起用に乗り気だった。右脇腹痛からCS5戦目で電撃復帰し、1番で2安打の活躍をした。「面白かった。よく回ってくるので疲れるなと思ったけど」と振り返った。休養日を挟み、この日の全体練習でもフリー打撃などを元気いっぱいにこなした。「(全快までは)あとちょっとかな。まずは2017/10/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/24
ソフトB今宮が重圧解き放つ!!
今宮が日本シリーズでプレッシャーを解き放つ。CSファイナルステージでは堅実な守備を見せる一方、打撃は第1戦で本塁打を放ちながら19打数4安打に終わった。「CSは1位チームとして負けられないプレッシャーがあった。日本シリーズはまた違う」。2014年に秋山前監督から授かった「重圧を楽しみ、全国にアピール2017/10/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB内川が一日だけの気分転換
CS史上最多を更新する3度目のMVPに輝いた内川が、リフレッシュも兼ねてヤフオクドームを訪れた。直行した選手ロッカーでグラブやスパイクなどの道具を磨き、その後はサウナで汗を流した。「まだ大事な戦いが控えている。でも、きょう一日だけはゆっくりします」。約2時間の滞在を終え、帰り際には「どっちが来るんで2017/10/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB石川が都内に住む家族のためハマと対戦熱望
球団の育成出身で初のCS勝利投手になった東京出身の石川が、日本シリーズでのDeNAとの対戦を希望した。CSファイナルステージでは登板3試合でいずれも無失点。第4戦では勝利投手になった。所用でヤフオクドームを訪れた際、日本シリーズの対戦相手について「どっちが勝ち上がってもいいけど、家族が来やすいのでD2017/10/24西日本スポーツ詳しく見るソフトB高谷が日本Sへ着々“予習”に本腰
高谷が日本シリーズの“予習”に本腰を入れる。CSファイナルSは、スタメンでマスクをかぶった3試合で3連勝と好リードで突破に貢献。所用でヤフオクドームを訪れた23日は、セ・リーグCSファイナルSの広島-DeNAをテレビ観戦の予定だといい「交流戦とは選手の状態が違っているし、見極めたい。子どもを寝かしつ2017/10/24西日本スポーツ詳しく見るTAKAHIROが日本Sで国歌独唱
福岡ソフトバンクは23日、SMBC日本シリーズ第1戦のセレモニーの概要を発表した。国歌独唱は、長崎県出身で人気グループ「EXILE(エグザイル)」のメンバーTAKAHIRO。始球式は、体操の世界選手権(モントリオール)の種目別女子床運動で日本勢初の金メダルに輝いた村上茉愛(日体大)が務める。=2012017/10/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/22
ソフトB石川、育成出身初勝利
3番手の石川が、育成ドラフト出身では球団初のCS勝利を手にした。1点ビハインドの6回に登板。先頭アマダーを空振り三振に仕留めるなど三者凡退でしのいだ。「しっかり腕を振って投げる意識を持ってマウンドに上がった」。同じ育成ドラフト出身で唯一CSの先発機会をつかんだ千賀は未勝利のまま。「『育成初』はだいた2017/10/22西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロ楽天キラー本領
モイネロが回またぎの好救援でサファテにバトンを渡した。1点を勝ち越した直後の7回、CS3試合目の登板。先頭の代打今江に中前打を許したものの後続を断つと、続投の8回も2アウトを取り守護神と交代した。「いつも通りストライク先行で投げられた。(回またぎは)事前に知らなかったけどいつでもいける準備はしている2017/10/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/21
ソフトBデスパイネCSチーム初適時打
5番から3番に打順が上がったデスパイネが期待に応えた。1点を追う初回1死二塁で、則本の甘いフォークを痛烈に右前へはじき返す同点適時打。これが今CSでチーム初のタイムリーとなった。「もう負けられないので、必死に二塁走者をかえすことだけを考えた。雰囲気やみんなのモチベーションを上げないといけないと思った2017/10/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB松田8打席目お待たせ初安打
松田が今CSの8打席目にようやく初安打をマークした。初回、1点差を追い付き、なお2死一、二塁。則本の内角真っすぐを捉えて左翼線へはじき返し、一時勝ち越しの二塁打とした。2戦目まで不振にあえいだ男は「一つ勝つ難しさをみんな知った。(2勝2敗の)タイになった。頑張るしかない」と闘志をみなぎらせた。=202017/10/21西日本スポーツ詳しく見るソフトB今宮初1番で初回好機演出
1番に入った今宮が起用に応えてチャンスメークした。1点を追う初回の攻撃。則本から中前打を放ち、二進後にデスパイネの適時打で同点のホームを踏んだ。レギュラーシーズンでは経験のある打順だが、日本シリーズも含めポストシーズンではプロ8年目で初のリードオフマン。「仕事ができたのは1打席目だけ。デスパ、内川さ2017/10/21西日本スポーツ詳しく見るソフトBサファテ完璧初セーブ
守護神サファテが待望の今CS初登板で初セーブを挙げた。中村晃の勝ち越し2ランが出た直後の9回に登場。「同点でも行くし、2イニングは投げると思っていた。晃のおかげで1イニングになった」。1番茂木からの上位打線を全て内野ゴロで三者凡退に抑えた。「このチームには経験がある。みんな普通通りに球場に来て準備を2017/10/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/20
ソフトB川島が不慣れな守備位置で痛恨
川島が右翼守備で手痛いミスを犯した。初回1死一塁。銀次の右前で弾んだ打球にバウンドを合わせ損ねて頭を越され(記録は安打と失策)、一塁走者藤田に先制のホームインを許した。レギュラーシーズンの右翼での先発は1試合だけと不慣れなポジション。「僕が何も言うことはない。左打者の打球があっち(右翼線方向)に跳ね2017/10/20西日本スポーツ詳しく見るソフトB晃が犠打失敗を猛省
バント失敗の中村晃は反省しきりだった。同点の6回無死二塁、初球に送りバントを試みたが小フライとなって捕邪飛。後続も倒れ、勝ち越せなかった。辛島に対して、そこまで2打席凡退。今季14犠打を記録しており「絶対にバント(のサイン)が出ると思ったし、ストライクだからしっかりやらないと。それだけです」。1点を2017/10/20西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネが8打席目で初H
デスパイネにようやくヒットが生まれた。8回2死一塁から痛烈な中前打でチャンスを拡大。今CSの8打席目での初安打だ。「自分の中では好調だと思っている。ヒットが出てよかった」。2連敗と苦しいスタートとなったが、打撃2冠の助っ人は努めて前向き。「過去は過去。負けは負け。また切り替えて明日勝てばいい」と力を2017/10/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/19
ソフトB長谷川勇、気迫ヘッドも及ばず
長谷川勇の気迫のヘッドスライディングも及ばなかった=写真。2点を追う7回1死一、二塁で川島の代打で登場すると、楽天も右腕のハーマンから左腕高梨にスイッチ。高梨が全3試合に登板した西武とのCSファーストSはチェックしていたが、スライダーを捉え損ねて二ゴロ併殺。頭から一塁に飛び込んだ選手会長は「見た映像2017/10/19西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロが初CS3人斬り楽天キラー健在
モイネロが楽天キラーぶりを発揮した。2点ビハインドの8回に5番手で登板。初回に先頭打者弾を放った茂木をオール真っすぐで3球三振に切って取り、続く岡島も空振り三振。銀次は一ゴロに打ち取り、来日初のポストシーズン登板を無失点で終えた。レギュラーシーズンの楽天戦では9試合、計9回1/3を被安打ゼロの自責ゼ2017/10/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB甲斐が3被弾を猛省
CS初出場だった甲斐は自身のリードと3被弾を猛省した。東浜がレギュラーシーズンで登板した全試合でバッテリーを組んで、最多勝のタイトルを女房役として演出。この日もスタメンマスクをかぶったが、勝利に導くことはできなかった。「試合が始まったら緊張とかはなかったけど、打たれたことは僕の責任。次につなげないと2017/10/19西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀「気負いすぎず」 きょう先発
19日の第2戦に先発する千賀は平常心でポストシーズン初勝利を目指す。昨季はCSで2試合に先発して0勝1敗。勝率第1位のタイトルを手に臨む今季は「シーズン通りのモチベーションでマウンドに上がりたい。気負いすぎずに普段通りが一番」と強調した。レギュラーシーズンの楽天戦は5試合で2勝2敗。2敗と防御率5・2017/10/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/17
ソフトB東浜が第1戦先発へブルペン71球
あす18日のCSファイナルステージ初戦の先発に決まっている東浜が16日、ヤフオクドームのブルペンで71球を投げた。11日の紅白戦(4回4安打1失点)から中6日での大役に向けて「いつも通りです」と平常心を強調した。対戦相手の決定がこの日の第3戦までもつれたが「両チームとも見ています」と不安はないようだ2017/10/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/16
ソフトB長谷川がフェン直二塁打&本塁打でアピール
長谷川勇が2本の長打でCSメンバー入りをアピールした。1回2死満塁で寺原から左翼フェンス直撃の3点二塁打。4回1死では岩崎のフォークを左翼ポール際に運ぶソロ本塁打を放った。「結果が出たのは良かったけど、僕自身の手応えはまだまだ。試合に出るチャンスは自分で増やすしかない。(岩崎)翔から打てて良かった。2017/10/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB嘉弥真が“左キラー”完璧
嘉弥真が狙い通りの「左切り」で手応えをつかんだ。5回に紅組の2番手で登板。城所、高谷、栗原と左打者が3人続く絶好の場面だった。城所をフルカウントからスライダーで見逃し三振に仕留めると、続く2人も内野フライに打ち取り、1イニングを3人でピシャリ。「左が相手で良かった。腕も振れていたし、問題ない。(CS2017/10/16西日本スポーツ詳しく見るソフトBモイネロが主力3人斬り
左前腕部の張りから復帰したモイネロが完全復調をアピールした。紅組の4番手で7回に登板。内川を遊ゴロ、松田を空振り三振に仕留め、上林も打ち取って3人で片付けた。13日の紅白戦では1回無安打無失点も1四球。「前回よりコントロールもできた。準備はできたと思うので、後は微調整するだけ」とうなずいた。キューバ2017/10/16西日本スポーツ詳しく見るソフトB岩崎が長谷川勇に被弾
岩崎がCS前最後の実戦で課題と向き合った。白組の4番手で登板。4回1死、長谷川勇に浮いたフォークを左翼ポール際のスタンドまで運ばれた。後続は断ったものの、最優秀中継ぎ投手の初タイトルを手にした右腕は「自分の感覚をもっと良くしていきたい。シーズンの疲れはある程度取れているので、ブルペンに入ってやってい2017/10/16西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州 今季ワースト4失点
北九州は今季ワーストの4失点を喫した。前半は激しい攻撃で相手ゴールを脅かしたが、シュートがクロスバーにはね返されるなど不運も重なって無得点。後半に守備が崩壊し、鹿児島の藤本をフリーにして失点を重ね「相手の思い通りの展開になってしまった」と池元は残念がった。残り6試合。J2復帰は厳しくても、原田監督は2017/10/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/15
ソフトB和田 6年ぶり登板へ万全の準備期す
6年ぶりのCSマウンドとなる和田が表情を引き締めた。ヤフオクドームでの練習後にロッカールームに残ってテレビでチェック。楽天のエース則本を攻略した強力打線に「ああいうこともあるのが短期決戦。良くない展開のときに何ができるのかが大事」と、ファイナルステージ第3戦以降の先発が見込まれるベテラン左腕は、万全2017/10/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/14
ソフトB和田、松田弾に「味方でよかった」
紅組先発の和田が味方打線の得点力を体感した。主力組の白組と対戦し、4回で67球を投げ5安打3失点。2回に松田に2ランを浴び、高谷にも中前適時打を許した。カブス時代に出場した2014年の日米野球でも松田に被弾。「味方でよかった。相性がよくない」と頼もしげに語った。CSファイナルステージは楽天が勝ち上が2017/10/14西日本スポーツ詳しく見るソフトB千賀、第2戦先発を監督伝える
勝率第1位のタイトルを獲得した千賀が、19日のCSファイナルステージ第2戦に先発する。工藤監督が「伝えました。負けないというのは、チームにとって大事」と話した。13日の紅白戦は紅組の2番手で登板し、4回を3安打無失点。最速151キロをマークする一方、フォークの制球が定まらない場面もあったが、倉野投手2017/10/14西日本スポーツ詳しく見るソフトBデスパイネ日本S見据えて左翼で軽快守備
デスパイネが左翼の守備に就いた。紅組の4番指名打者で先発。5回と8回に守りに入り、2度の守備機会を難なくこなした。「コーチの指示があった。調整の一つ」と話す大砲は、今季は交流戦3試合に左翼で出場。村松外野守備走塁コーチは「日本シリーズに向けても、やっておいてマイナスはない。どういう状況でも対応できる2017/10/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/13
ホークス甲斐、初代表に「驚き」
7年目の甲斐は、オーバーエージ枠で初の日本代表に選出され「素直に驚いている」と笑顔を見せた。1軍に定着した今季は103試合に出場し、盗塁阻止率はリーグ3位の3割2分4厘。チームのまとめ役としても期待がかかる守備の要は「代表の経験は初めて。重みがあることの自覚を持って、持てる力を出し切りたい」と決意を2017/10/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/12
ホークス斐紹が満塁弾 「1球で仕留められた」
斐紹がグランドスラムでCS枠入りをアピールした。みやざきフェニックス・リーグ日本ハム戦の3回、白村の直球を捉えた。右翼スタンドの防球ネットを直撃する満塁弾。「振っていく場面だったので(直球を)狙っていた。1球で仕留められた」と手応え。シーズン最終戦だった8日楽天戦で今季初安打をマークしており、今後も2017/10/12西日本スポーツ詳しく見るホークスのデスパイネが初回タイムリー「疲れは取れた」
デスパイネがリーグ打撃2冠の貫禄を示した。この日行われた紅白戦で、紅組の「4番DH」として出場。初回にいきなり2死三塁の好機で打席が回ってくると、今季リーグ最多勝に輝いた東浜の143キロ直球を完璧に左前へはじき返す先制適時打とした。「もう疲れは取れた。状態も上がっている。あとは体のキレを出しながら、2017/10/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/11
ホークス嘉弥真が回またぎ好投 1回2/3 1安打無失点 フェニックスL
嘉弥真が回またぎで好投した。3回1死一塁から登板。左の堀内をスライダーで空振り三振に切って取るなど後続を料理。4回は2死から打球を左手親指に受けたが、切れのあるシュートとスライダーを駆使し2三振を奪った。1回2/3で被安打1の無失点。「もう少し左打者の内角に投げられればと思うけれど、状態は上がってき2017/10/11西日本スポーツ詳しく見るホークス正義が2回1/3 4失点KO 最速150キロも課題 フェニックスL
ドラフト1位右腕の田中が課題を露呈した。みやざきフェニックス・リーグの楽天戦に先発し、2回1/3で被安打6の4失点で降板。真っすぐの最速が150キロをマークした一方、3イニングすべてで先頭打者に安打を許し、暴投なども絡んで失点を重ねた。53球はプロ入り後の実戦登板で最多。「これが現状。まだ腕が振れて2017/10/11西日本スポーツ詳しく見るホークス古谷があす紅白戦でVS内川を希望
ドラフト2位ルーキーの古谷が、内川との対戦を希望した。10日は筑後で練習した左腕は、CSを見据えた12日の紅白戦で2回を投げる予定。「思い切り腕を振って投げたい。1軍の打者には打たれて当然。内川さんに投げてみたい」。レギュラーシーズン最終戦だった8日の楽天戦は登板機会こそなかったものの、初めて1軍の2017/10/11西日本スポーツ詳しく見るホークス東浜が腰は「大丈夫」
CSファイナルステージ第1戦に先発する東浜が予定通りに11日の紅白戦に登板する。腰の張りを訴えていたが、16日ぶりに実戦登板した9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦は先発で1回を三者凡退。一夜明けた10日はヤフオクドームでの投手練習に参加して、キャッチボールなどを行った。「(腰は)大丈夫です2017/10/11西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田スイングは「無理」
9月20日に右脇腹を負傷した柳田=写真=がランニングメニューの強度を上げた。これまでジョギングにとどめていたが、タマスタ筑後の外野で軽快走やダッシュを行った。当初の診断結果は全治3週間だったが、現在も「無理してやっている。(患部は)痛いというか突っ張るというか。今の状態じゃバット(スイング)は無理」2017/10/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/10
サガン鳥栖 倖田來未、15日ベアスタ来場
J1サガン鳥栖は9日、クラブのスペシャルサポーター「勝利の女神」を務める歌手の倖田來未(34)が15日のホームC大阪戦に来場すると発表した。「勝利のPKセレモニー」や花束贈呈などを務める予定。=2017/10/10付西日本スポーツ=2017/10/10西日本スポーツ詳しく見るホークス内川が短期決戦モードへ
主将の内川が「短期決戦モード」へと気持ちを切り替える。左手親指骨折から復帰後4試合に出場。8日の楽天戦ではマルチ安打をマークしてレギュラーシーズンをフィニッシュした。「(短期決戦は)割り切って、次、次とやること」。ホークスに加入した2011年からCSファイナルステージには5度出場しているが、うち3度2017/10/10西日本スポーツ詳しく見るホークス嘉弥真が宮崎でシュート磨く
嘉弥真が宮崎で開幕したフェニックス・リーグに登板するため、遠征先の仙台から福岡経由で現地入りした。きょう10日と明後日12日の2試合に調整登板する予定。プロ6年目の今季は左打者へのワンポイントや回またぎなど、あらゆるシチュエーションを任され、自己最多の58試合に登板した。「シーズン終盤はシュートの精2017/10/10西日本スポーツ詳しく見るホークス塚田が4H猛アピール
塚田が4安打でCS枠入りを猛アピールした。「1番左翼」で出場し、初回の第1打席で左前打、続く2打席で中前打を放つと、9回の第5打席は中越え二塁打で持ち味のパンチ力も見せつけた。「たまたまです。僕はまだ1軍選手ではないので」。猛打にも自分を戒めたが、水上2軍監督は「塚田と長谷川(勇)、江川、城所は日本2017/10/10西日本スポーツ詳しく見るホークス五十嵐が登板後に直行ブルペン50球
五十嵐が登板後の「おかわりブルペン」で50球を投げた。ロッテ戦の3回に3番手で登板。2死から四球を与えたが、最後は相手が盗塁死。予定の1イニングを23球で投げ終えると、ブルペンへ直行した。9月30日のオリックス戦では打者4人に3四球を与えており「ナーバスな投球になって、本来のスタイルからほど遠い。修2017/10/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/09
ホークス東浜9日実戦復帰 フェニックスL
クライマックスシリーズ(CS)の開幕投手に内定している東浜が、9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦(アイビー)で実戦復帰する。先発で1イニングを投げる予定。9月23日の楽天戦後、腰の張りで出場選手登録を抹消されていた。「久しぶりの実戦なので、まずは対打者での感覚を取り戻すこと。1イニング限定2017/10/09西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎10日久々実戦登板 「10日間で体つくる」
岩崎があす10日のみやざきフェニックス・リーグ楽天戦(ひむか)から再始動する。9月26日の登板を最後に出場選手登録を抹消されていた。久しぶりの実戦で1イニングを予定。「試合勘だけは確認しておきたい。これからCSに向けて集中して、10日間でしっかり投げられる体をつくりたい」と次なる戦いを見据えていた。2017/10/09西日本スポーツ詳しく見るホークスのモイネロ21日ぶり登板へ 「準備できてる」
左前腕部の張りで出場選手登録を外れているモイネロが21日ぶりに実戦登板する。9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦で1イニングを予定。途中降板した9月18日の西武戦以来のマウンドに向け「しっかり準備はできている。状態は良いので自分が思った所に打者相手に投げられるようにしたい。CSでしっかり投げ2017/10/09西日本スポーツ詳しく見るホークス古谷「驚きばかりで緊張」 プロ初登板は来季に
ドラフト2位の高卒ルーキー左腕古谷が初めて出場選手登録をされたが、プロ初登板は来季にお預けとなった。今季は3軍での登板が多かったが、8日の試合前練習では「本当に驚きばかりで緊張した。ファームに比べてホテルが全然違って…。きれいでした」と初々しい反応を見せた。一方で真剣な表情で練習に取り組み、貴重な12017/10/09西日本スポーツ詳しく見るホークス斐紹、最終戦“滑り込み” 今季初安打マーク
斐紹が“滑り込み”で5年連続出場を果たした。7回に吉村の代打で今季初出場。9回の2打席目で今季初安打となる二塁内野安打を放った。昨季は和田とのバッテリーを中心に先発マスク10試合を含む13試合に出場したが、今季は同期で同学年の甲斐の台頭もありなかなか1軍昇格できなかった。「久しぶりだったけどすんなり2017/10/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/08
ホークス上林 初シーズン「完走」則本撃ちで締める
上林が自身初のレギュラーシーズン「完走」を快音で締めくくる。4年目で初の開幕1軍と開幕スタメン入りを果たし、ここまで一度も登録を外れることなく133試合に出場。「(シーズンは)長かったような短かったような…。最後までいられることはうれしい。則本さんからとにかく1本打って終わりたい」。高校時代を過ごし2017/10/08西日本スポーツ詳しく見るホークス内川 最終戦でVS則本 4番舌なめずり
内川が今季最終戦に向けて気持ちを高めた。相手となる楽天の予告先発はここまで14勝を挙げる則本。球界を代表する右腕とは、CSファイナルステージでも対戦の可能性があるだけに舌なめずりだ。「ここにきて彼と対戦できるのは、チームにとっても自分にとってもプラス。故障明けであれだけの投手に対して、自分がどれだけ2017/10/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/07
V・ファーレン長崎184センチFWの平松シュート量産狙う
184センチと長身の長崎FW平松はシュート量産を狙う。今季チームの総シュート数はリーグ12位の328本。昇格請負人として8月にJ1新潟から期限付き移籍で加入した平松は7試合で10本にとどまり、PKを含む2得点と爆発しきれていない。「もっとゴールに向かう回数を増やさないとシュート数も増えない。結果を出2017/10/07西日本スポーツ詳しく見るホークス上林、何か買ってもらえる!?
上林が無心で千賀のタイトルを引き寄せた。1点を追う9回2死二塁で、平野の初球の144キロを右前に運ぶ同点打。「フォークも頭にあって詰まったけど、ヒットはヒットなんで。(試合)時間が延びたんで、本塁打だったら良かったけど」。この一打で千賀の負けが消え、勝率第1位が決定的に。「知らなかったです。ベンチに2017/10/07西日本スポーツ詳しく見るホークス内川が4番で1安打、左翼も守った
左手親指骨折から復帰3試合目で初めて4番に入った内川が好機を広げた。2点を追う7回無死一塁、吉田一からの右前打で復帰後3試合連続安打。一、三塁として得点を導いた。「デスパイネが走ってくれたからああいう形になった」。9回からは2年ぶりに左翼の守備に回り、打撃では計5打席に立った。「あとはほんのちょっと2017/10/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/06
ホークス千賀6回投げ切れば規定投球回に
6日に先発する千賀が本拠地最終戦の白星締めを誓った。今季はここまで13勝4敗、勝率7割6分5厘。勝率第1位のタイトルが懸かる一戦を前に「最終戦のセレモニーを負けた状態で迎えたくない。やってきたことをしっかりと出したい」と意気込んだ。現時点で137投球回で、予定される6回を投げ切れば、2年連続となるシ2017/10/06西日本スポーツ詳しく見るホークス東浜9日復帰登板へ 投球練習を再開
腰の張りで出場選手登録を外れている東浜が本格的な投球練習を再開した。先発した9月23日の楽天戦以来となり、ブルペンで捕手が座った状態で直球とカーブのみ34球。「体が軽い感じがしたけど、(腰は)気にならずに普通に投げられた。あとは実戦の感覚を取り戻していきたい」。9日のみやざきフェニックス・リーグのロ2017/10/06西日本スポーツ詳しく見るホークス城所半年ぶり昇格
城所が半年ぶりに1軍昇格する。4月5日に降格した後は2軍での“待機”が続いていたが、6日に出場選手登録される見込み。柳田のCS出場が危ぶまれる中での昇格。「ギータの代わりは誰も埋められないけど、誰かがやらないといけない。守備、走塁では誰にも負けない。最後にチャンスをもらえたので自分らしくなんとか生か2017/10/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/05
ホークス柳田痛みは「ぼちぼち」 練習再開のめど立たず
柳田は4日、筑後のファーム施設で治療に専念した。持ち運び式の超音波による治療器具を患部に装着したままタマスタ筑後でリハビリ組に参加。大半は屋内での治療に費やし、屋外では軽いウオーキングにとどめた。9月20日の負傷から2週間を過ぎたが、いまだ痛みが引かない状態。現時点で練習再開のめどは立っていない。「2017/10/05西日本スポーツ詳しく見るホークス川崎「力になりたい」 打って投げて走った!!
川崎がポストシーズンの復帰に向けてリハビリに励んでいる。筑後屋内練習場でダッシュやマシン打撃、キャッチボールのメニューを消化。「(患部の状態は)良かったり、悪かったりなのでその日の状況を見ながら。進歩はあると思う。CSに向けて、チームの力になりたい」と力を込めた。9月23日の2軍戦で両アキレス腱(け2017/10/05西日本スポーツ詳しく見るホークス斐紹がCSベンチ入りへ強打でアピール!!
斐紹が持ち味の強打でCSベンチ入りへアピールした。全体練習でのケース打撃で、小沢から左前打。逆方向へ鋭い打球を飛ばした。7年目の今季は1軍出場がなく、同期入団でブレークした甲斐に水をあけられた。90試合に出場した2軍戦では打率2割7分6厘の6本塁打。「1年間ほぼ波がなくて調子自体はよかった。チャンス2017/10/05西日本スポーツ詳しく見るホークスのデスパイネがコンディション優先 ケース打撃参加せず
本塁打、打点の2部門でリーグトップのデスパイネはケース打撃に参加しなかった。コンディションを優先したとみられ、バッティング練習はフリー打撃にとどまった。練習前には工藤監督から体の状態について確認を受け、笑顔で応じていた。柳田の復帰の見通しが立たないだけに、CSでも4番を任される可能性もある。「何番で2017/10/05西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖 漫画「キングダム」とコラボ 15日C大阪戦 原作1話収録の小冊子配布
J1サガン鳥栖は4日、佐賀県基山町出身の原泰久さんが描く人気漫画「キングダム」とのコラボデーとなるホームC大阪戦(15日、ベストアメニティスタジアム)の概要を発表した。原作の第1話を収録し、高橋ら選手が「キングダム」を語るなどした小冊子を来場者全員に配布。そのほかさまざまなイベントを計画している。=2017/10/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/04
ホークスのバンデンハーク、特大車輪の“愛車”で参上 「日本の自転車腰痛い」
バンデンハークが母国オランダから持参した自慢の愛車でヤフオクドームを訪れた。車ではなく特大の車輪を備えた自転車だ。「一昨年は(25インチの)日本の自転車に乗っていたけど、小さすぎて腰が痛かった。オランダは(身長)2メートル以上の人がたくさんいるのでオランダサイズだね」。休日返上で約1時間のトレーニン2017/10/04西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂キャッチボール50メートルに距離延伸
右肩不調のためリハビリ中の松坂が、キャッチボールの距離を50メートル程度まで伸ばした。筑後のファーム施設で、やや山なりながら体を大きく使い、しっかりと腕を振って投げた。来季の現役続行に意欲を見せている右腕は「50メートルは無理せずに投げられた。この状態でライナー性の低い球が投げられれば、その次にいけ2017/10/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/03
ホークス高谷が休日返上トレ
高谷が休日を返上してヤフオクドームで汗を流した。野手は3日まで全休だが、昨年に左膝を手術したこともあり「2日間も休むわけにはいかない。トレーニングで強化しておかないと」と話した。練習後は「西武と楽天の試合をしっかり見たい」と急いで帰宅。扇の要となるポジションだけに、CSで対戦する可能性があるチームの2017/10/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/02
ホークス中田2回0封7勝 ピンチ招く四球を反省
3番手の中田が7勝目を手にした。0-0の7回から、9月14日のオリックス戦以来となる登板。8回、2四球などで1死一、二塁とされたが、4番マレーロ、5番小谷野から、いずれもフォークで空振り三振を奪った。2イニングを被安打1、無失点。「僕なりには一人一人丁寧に投げられたけど、8回は先頭に四球も出した。ま2017/10/02西日本スポーツ詳しく見るホークス石川、復調手応え3回無失点
8月31日の日本ハム戦以来の先発となった石川は、粘りの投球で3回無失点に抑えた。2回は2四球などで無死満塁のピンチを迎えたが、駿太、宗、若月をいずれも直球で打ち取って得点を許さなかった。直球は最速151キロをマーク。「内容はいまいちだったが、納得できる球を投げられた」。前回登板までの4試合は計5回12017/10/02西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテが3人斬り54S
サファテが3人斬りで今季54セーブ目を挙げた。2点を奪った直後の9回に4番手で登板。最速154キロの直球を軸に二ゴロ、空振り三振、中飛と危なげない内容だった。「勝ち越せば行く。シーズン通りの準備ができていた。明日(2日)から2日間の休みを満喫するよ」と涼しい顔。本拠地最終戦の6日オリックス戦の後は、2017/10/02西日本スポーツ詳しく見るホークス内川「5番一塁」で2戦連続安打
内川がレギュラーシーズン残り2試合のフル出場に意欲を見せた。左手親指骨折からの復帰戦となった9月30日に続いて5番一塁で先発。4回1死一塁からの遊撃内野安打で2試合連続安打をマーク。復帰戦と同じく3打席で退いた。守りでは2回無死満塁で駿太の一、二塁間のゴロを好捕し、三塁走者を封殺。「集中してやれてい2017/10/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/10/01
ホークス上林が初規定打席 18打席ぶり快音5回右前適時打
4年目の上林が初めてシーズンの規定打席に到達した。3点リードの5回2死一、二塁。今季443打席目の区切りの打席で小林から右前適時打。9月21日の日本ハム戦で大谷から13号ソロを放って以来、出場5試合、18打席ぶりの安打となった。30日現在の打率は2割5分8厘。「規定打席に到達して評価されるのはいいこ2017/10/01西日本スポーツ詳しく見るホークスのバンデンハークが6回3失点も14勝目ならず
今季最終登板だったバンデンハークは、6回3失点の力投も実らずに14勝目を逃した。打線が4点にリードを広げた直後の5回は1番から始まる好打順をわずか6球で三者凡退。6回に相性の悪いマレーロにソロを許したが、降板後は「緩急をうまく使って粘れたと思う」と手応えを口にした。ただ、救援陣が終盤に逆転を許し、来2017/10/01西日本スポーツ詳しく見る打球当てたホークス高谷「とにかく心配」
高谷が試合後も表情をこわばらせた。先頭の6回に小林の141キロを振り抜くと、痛烈な打球が小林の側頭部を直撃。打球は右翼まで転がる投手強襲の二塁打となり、流血してその場に倒れた右腕は救急搬送された。「とにかく心配。大事に至らないことを祈るばかりです」。2回にも適時打を放つなど活躍したが、球場が騒然とな2017/10/01西日本スポーツ詳しく見るホークス東浜がウエート再開
腰の張りで9月24日に出場選手登録を外れた東浜が順調な回復ぶりを示した。筑後のファーム施設でランニングやキャッチボール。回避していたウエートトレーニングも再開した。「投げるのも走るのも問題ない。いい時間だと思って(コンディションを)つくり直していきたい」。レギュラーシーズンの残り試合での登板予定はな2017/10/01西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂が投球練習再開の目安「50~60メートル」
来季の現役続行に意欲を示している松坂が、ブルペンでの投球練習を再開するまでの青写真を描いた。筑後屋内練習場で3日連続のキャッチボール。約40メートルの距離まで伸ばし、力強い球を投げ込んだ。「短い距離だと強くいいライナーが投げられている。これを50から60メートルまで伸ばしていきたい。ブルペンはそれか2017/10/01西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀6日オリ戦 和田も調整登板
千賀がレギュラーシーズン本拠地最終戦となる6日のオリックス戦に先発することが決まった。現在13勝4敗で、負ければ勝率第1位のタイトルを逃す“リスク”も背負ってマウンドに上がる。前回9月25日の楽天戦では6回7失点。「僕の中では何が駄目だったのか分かっている。そこを解決して試合に出せれば。まずはしっか2017/10/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/30
ホークス松田3年連続25発へ 球団11年ぶり、あと「1」
松田が球団11年ぶりの記録に照準を合わせた。現在24本塁打。15年は35本、16年は27本のアーチを放っており、3年連続25本塁打以上となれば、チームでは04~06年のズレータ(37→43→29本)以来となる。「本当は30本を目指してやっていたけど。残り4試合だし目標を決めた方が頑張れる。そこはクリ2017/09/30西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂が2日連続キャッチボール
来季の現役続行に意欲を示している松坂が、2日連続でキャッチボールを行った。リハビリ中の筑後屋内練習場で、最長25メートル程度の距離で約15分。時折、笑顔ものぞかせるなど状態の良さをうかがわせた。斉藤リハビリ担当コーチは「状態は確実に上向いている。(今季中に)ブルペン投球までいければ」と説明した。当面2017/09/30西日本スポーツ詳しく見るホークスのバンデンハーク30日に通算30勝決める
30日のオリックス戦に先発するバンデンハークが球団の外国人で3人目となる通算30勝目を狙う。昨季までの来日2年で計16勝を挙げており、今季はここまで13勝。「(30勝は)光栄なことだけど通過点。50、100と伸ばしていきたい。相手は関係なく目の前の試合に集中するだけ」と意気込んだ。スタンカ(60~62017/09/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/29
ホークス山田2年連続ウエスタン最多勝
山田が2年連続でウエスタン・リーグの最多勝に輝いた。8回を6安打1失点で10勝目をマーク。3回に三ツ俣に同点打を許したが、8回に打線が4点を勝ち越して「粘り強く投げられた」と振り返った左腕が白星をつかんだ。昨季は山田を含む3人が9勝で並んだが、今季は2桁勝利で単独のタイトル。「でかいです。いいアピー2017/09/29西日本スポーツ詳しく見るホークス高谷技あり1号
高谷が技ありの今季初アーチを放った。2点リードの5回2死二、三塁。3番手平井の直球を右翼テラス席に運んだ。昨年4月19日のロッテ戦以来となる1号3ラン。「体がうまく反応してくれた。武田が頑張っているので追加点になって良かった。自分が一番びっくりしている」。肘をうまく畳んでの一発に、打った本人も目を丸2017/09/29西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテ貫禄53セーブ
守護神のサファテが自らのプロ野球記録を更新する53セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。1番秋山からの上位打線を、難なく3人で片付けた。「自分の中でやりたいことがあったので少し確認しながら投げた。65試合までいったので、あと1試合ぐらい投げてCSに備えたい」と涼しい表情で振り返った。=2017/2017/09/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/27
ホークス明石が負傷後初フリー打撃 あすレオ戦で打席に
明石が本格的な打撃練習を再開した。途中出場した23日の楽天戦で右手親指の付け根付近を負傷。26日もスタメンから外れたが、試合前練習では負傷後初めてフリー打撃を行った。「普通に打てたし、振れたから良かった。痛い方が飛ぶかもしれない。無駄な力が入っていないのかな」と笑みを浮かべた。試合は途中から一塁の守2017/09/27西日本スポーツ詳しく見るホークス川島が今季初外野で先発
川島が昨年8月以来となる外野で先発出場した。1番右翼で6回には右前打をマーク。「2015年の日本シリーズでも(外野守備を)やったし、可能性がある限りプロとして準備をする」と事もなげに振り返った。達川ヘッドコーチは「有事に備えての準備。無難にこなしていたよ」と起用法について説明。短期決戦に向けての選択2017/09/27西日本スポーツ詳しく見るホークス和田粘投7回3失点
和田がCSへ向けて課題を残した。2回1死一塁、早大の後輩中村に初球を左中間テラス席に運ばれ、今季登板7試合目での初被弾。2点を先制されると、4回には井上に左前適時打を浴びた。「前回に比べて良かったが、自分のいい時の感じではない。今日がCSの本番でなかったことが良かった」。粘りの投球で7回を被安打5、2017/09/27西日本スポーツ詳しく見るホークス内川がシートノック 故障後初参加 2軍戦で初打点
左手親指骨折から戦列復帰を目指している内川が、きょう27日のウエスタン・中日戦で一塁守備を解禁する考えを明かした。26日の同カードでは故障後初めてシートノックに参加。「普通に捕球すれば大丈夫。どこかで踏ん切りを付けないといけない」と説明した。試合には4番DHで出場。初回の1死二、三塁では二ゴロで実戦2017/09/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/26
ホークス今宮が母校後輩30人招待 諦めない姿勢示す
大分・明豊高出身の今宮が母校の後輩に諦めない姿勢を示した。野球部を引退した3年生約30人を試合に招待。10点差をつけられた9回に先頭で内野安打を放った。母校は今夏の甲子園で大逆転勝ちなどもあり自身が出場した2009年以来の8強入り。「甲子園では諦めない姿を見せてもらった。試合には負けたけど(9回に)2017/09/26西日本スポーツ詳しく見るホークス中村がゼロ封阻止9回2ラン
中村晃がゼロ封負け阻止の一発を放った。0-10の9回無死一塁。入野の真っすぐを完璧に打ち返し、右翼席へと飛び込む5号2ランをお見舞いした。「思い切っていけたので良かった。完封負けは良くないので」と意地の一振り。4回には4試合ぶりの安打となる三塁内野安打をマークしており、5試合ぶりのマルチ安打となった2017/09/26西日本スポーツ詳しく見るホークス石川が回またぎで暗転8回に3失点…
2番手の石川は回をまたいで明暗が分かれた。7回は2三振を奪うなど三者凡退。ところが8回は先頭オコエに死球を与えてからペースを乱し、長打2本などで3点を失った。「セットポジションの時に打者に向かっていく力が弱かった。もっと真っすぐで押していけるように。久しぶりに自分の中ではいいところも出たけど、良くな2017/09/26西日本スポーツ詳しく見るホークス和田が26日先発登板PS向け最終投
26日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発する和田が、レギュラーシーズンの“有終の美”を飾る。残りの日程から「多分最後になる」とみる今季7戦目。前回登板の18日の西武戦では5回5失点と打ち込まれただけに、ポストシーズンに向け「とにかくしっかり投げるだけ」と強調した。24日にはインターネット中継で元チー2017/09/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/25
ホークス内川が復帰2戦目2安打 2軍戦
左手親指骨折からの戦列復帰を目指す内川が、実戦2試合目で初安打を含む2安打をマークした。23日に続きウエスタン・阪神戦に4番DHで先発出場。2回無死の第1打席で中前打を放つと、8回にも先頭で右前打を記録した。工藤監督は「イメージしているスイングを重ねていくうえで、打撃コーチと話して(1軍復帰の)時期2017/09/25西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀が規定投球回到達向け「まずは6回投げる」
25日の楽天戦に先発する千賀が2年連続の規定投球回(143)到達への意気込みを口にした。ここまで131回で、シーズン終了時点でのクリアには12回が必要。登板は残り2度の予定で「まずは6回をしっかり投げる」とした上で、故障離脱期間があった今季をふまえて「規定投球回は最低ライン。新聞ではよく『離脱組』に2017/09/25西日本スポーツ詳しく見るホークス高田が先制の2号ソロ
高田が7月以来のアーチとなる先制2号ソロを放った。3回2死。則本の2ボールからの外角直球を右中間テラス席へ運んだ。「ボール先行だったので甘い球が来たら積極的にいこうと思った。真っすぐに絞って打った結果、芯で捉えられた。入るとは思わなかったけど」と笑み。ポストシーズンを見据えて「CSに向けててんびんに2017/09/25西日本スポーツ詳しく見るホークス明石が前日右手親指負傷 9回に一塁で出場
明石が2試合連続で先発を外れた。途中出場した23日の楽天戦で二塁に帰塁した際に右手親指の付け根付近を負傷。24日は試合前の練習でフリー打撃を取りやめ、試合では9回に一塁守備で出場したが打席には立たなかった。患部はテーピングを施した状態で「ちょっと投げづらいけど、守る分には問題ない。早く治した方がいい2017/09/25西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテが充電明けの52S
リフレッシュ休暇明けのサファテが自らの日本記録を更新する52セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板。16日の西武戦で胴上げ投手となった翌日から休養を与えられ中7日での登板だったが、危なげなく三者凡退で終えた。「休みは有意義に使えたし、休み明けでそんなに力を入れずに投げられた。CSに合わせてやってい2017/09/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/24
ホークス今宮4戦連続マルチ安打
今宮が4試合連続のマルチ安打をマークした。初回に左前打を放つと、3点を追う6回無死一塁で塩見の直球を、左中間を破る適時二塁打とし、打率は2割7分5厘まで上昇。「いいスイングで捉えられているので継続したい」と好調を保っている。試合後の優勝報告会ではペナントを受け取り「優勝を実感しました」と喜んだ。=22017/09/24西日本スポーツ詳しく見るホークス正義ほろ苦2軍デビュー 3回2失点球速ばらつき
ドラフト1位ルーキーの田中はほろ苦い2軍デビューとなった。先発で3回を2安打2失点。直球の最速は149キロだったが141キロも計測されるなど球速がばらつき、奪った三振は一つだった。「今の自分の状態を考えれば、しょうがない部分がある。ただ3回を投げても体が大丈夫なのはよかった」。28日に全日程が終わる2017/09/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/23
ホークス川崎、状態上がらず…仕切り直し
両アキレス腱(けん)痛の川崎=写真=の実戦復帰が見送られた。22日のウエスタン・阪神戦で、7月23日の1軍ロッテ戦以来の試合出場が予定されていたが、患部の状態が思わしくなく、試合前練習のみで切り上げた。「良くはなっているけど、そこから良くなったり、悪くなったり。力が入らない感覚。明日は出たいね」。22017/09/23西日本スポーツ詳しく見るホークス正義、公式戦デビュー先発で60球予定
ドラフト1位の田中が23日のウエスタン・阪神戦で公式戦デビューする。先発で60球程度を投げる予定。1年目の今季は右肩の不調で出遅れ、3軍戦で4試合の登板にとどまっている。「やってきたことをマウンドで出せるようにいい準備をしたい。この1年が遠回りじゃなかったと思えるような取り組みをしていかないといけな2017/09/23西日本スポーツ詳しく見るホークス内川23日2軍戦出場へ 2カ月ぶり実戦
左手親指骨折で離脱中の内川が2カ月ぶりに実戦復帰する。きょう23日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)にDHで先発し、2打席程度立つ予定。22日は2軍に合流し、左手にテーピングをした状態でフリー打撃や守備練習を行った。「そこそこ力を入れて打てている。あとはゲームでどのくらいやれるか」と、レギュラーシ2017/09/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/22
ホークス石川が3戦ぶり無失点
2番手の石川が復調の兆しだ。5点ビハインドの5回2死一、三塁で武田に代わって登板。高浜を左飛に打ち取ると、回をまたいだ6回も無失点でしのいだ。2与四球はあったが、5日のオリックス戦以来、3試合ぶりの無失点投球に「ランナーは出したけど無失点なのは良かった。投球フォームのいい感覚が戻りつつある」とホッと2017/09/22西日本スポーツ詳しく見るホークス飯田が連続四球で降板
4番手の飯田は、制球面の反省を繰り返した。8月1日のオリックス戦以来、51日ぶりの1軍マウンド。3点ビハインドの8回に登板すると、先頭を左飛に打ち取った後、石井一、西川と左打者に連続四球を与えて降板を告げられた。前回登板でも2回2/3で5与四死球と乱れただけに、「少しはマシになっているけど同じことを2017/09/22西日本スポーツ詳しく見る途中出場のホークス江川1号
江川が、今季1号でCSメンバーへの生き残りをアピールした。7回から代走で途中出場。9回の先頭で打席が回ってくると、増井の投じた初球の150キロ直球を完璧に捉え左中間席へたたき込んだ。「打てていなかったけど、マイナス思考にならないように開き直って思い切りいった」。前日20日まで12打席無安打が続いてい2017/09/22西日本スポーツ詳しく見るホークス松本裕炎上CS“消滅” 2軍戦で3回7失点
期待の若手が“CS参戦権”を取り逃した。2軍戦で松本裕が3回7失点。今季プロ初勝利を含む2勝をマークした右腕はCS、日本シリーズをにらみきっかけをつかみたいところだったが、再昇格が遠のく大炎上だった。降板後はそのままブルペンで投球練習。先月27日に降格した3年目右腕について、水上2軍監督は「もうちょ2017/09/22西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮3戦連続マルチ
好調の今宮が、3試合連続のマルチ安打をマークした。大谷に対しては3打席無安打(1四球)だったが、7回に白村から中前打を放つと、8回にはマーティンから同じく中前打。ともに、続く中村晃の打席で二盗も成功させた。「CSとか短期決戦ではより盗塁も重要になる。走ってくるかも、と思わせておくだけでも有利になるの2017/09/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/21
ホークス、デスパも途中交代 下半身の疲労考慮
デスパイネは下半身の疲労を考慮され途中交代した。「5番DH」で出場し、2打数無安打で迎えた7回の第3打席で代打塚田を送られた。工藤監督は「彼の場合は膝。打席の中でもおかしかった。嫌な感じもしたので代えた」と説明。ロッテ時代の2015年に右膝の靱帯(じんたい)を痛めた過去があるデスパイネは「下半身の疲2017/09/21西日本スポーツ詳しく見るホークス中村晃千金同点打 6戦連続安打
中村晃が値千金の同点タイムリーを放った。打線は上沢に5回まで2安打に抑え込まれていたが、6回は2四球と犠打などで2死一、三塁のチャンスをつくると、1ストライクから2球目の変化球を引っ張って右前に運んだ。この一打で連続試合安打も「6」に伸ばし「いい場面で打ててよかった」と振り返った。=2017/09/2017/09/21西日本スポーツ詳しく見るホークス本多二塁打2本で5度目マルチ
本多が今季5度目となるマルチ安打で勝利に貢献した。「9番二塁」でスタメン出場すると、3回2死で上沢からチーム初安打となる左翼線への二塁打。7回2死一、二塁では上沢のスライダーを再び左翼線へ運び、3点目の適時二塁打とした。マルチ安打は9月10日のロッテ戦以来で「打球方向がいい。しっかりタイミングを取れ2017/09/21西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮、試合決める14号
今宮が6試合ぶりの14号ソロを放ち、勝利を決定付けた。2点リードで迎えた8回。白村の外角高め147キロの真っすぐを逆らわずに捉え、右翼席へ運んだ。この日は4回の中前打を含め2安打で、18日の西武戦でマークした3安打猛打賞に続き、好調をキープ。本塁打は自己記録を更新中で、打率も2割7分1厘に上げた。「2017/09/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/20
ホークスのバンデンハークが苦手ハム戦今季初星へ
12勝をマークしているバンデンハークが、苦手とする日本ハム相手の白星を誓った。20日の同カードに先発するが、今季は5戦4敗と未勝利。加えて8月22日の西武戦を最後に1カ月近く白星から見放されている。「とにかくチームが勝つ投球がしたい。先のことは考えず、まずは目の前の試合に全力で臨む」。19日は日本ハ2017/09/20西日本スポーツ詳しく見るホークス和田がネット投でフォーム確認
18日の西武戦で今季ワーストの5失点を喫した和田が投球フォームをチェックした。札幌市で行われた投手練習で「昨日の懺悔(ざんげ)です」と、練習で使うバランスボールに空気を注入。ランニングを終えると、黙々とネットに向かってボールを投げた。「キャッチボールよりネットスローの方が確認しやすい。昨日はしっくり2017/09/20西日本スポーツ詳しく見るホークス武田がブルペンで53球 21日先発予定
21日の日本ハム戦に先発予定の武田が53球のブルペン投球で調整した。「バランスなどを考えて」と明確な課題と向き合い「しっかり投げることができました」と納得した表情を浮かべた。前回先発した6日のオリックス戦では、今季初完封をマーク。ポストシーズンでは先発の一員として期待されるだけに、続けて結果を残した2017/09/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/19
ホークス和田5回5失点「修正できず」
先発和田が今季ワーストの5失点を喫して、同最短に並ぶ5回限りでマウンドを降りた。初回に先頭秋山からの3連打などで計4失点。4回にも1点を失うなど同ワーストの8安打を浴びた。打線の援護もあって勝ち投手の権利を持って降板となったが、チームのサヨナラ負けで勝敗はつかなかった。「全然駄目でしたね。修正しよう2017/09/19西日本スポーツ詳しく見るホークス上林、満塁一掃の三塁打
上林が4回2死満塁で走者一掃の右中間を破る三塁打を放ち、今季最多タイ1イニング7得点の猛攻を完成させた。自身の遊飛から始まったイニング。「流れが来ていたので、それに乗って打つことができた」と、藤原のスライダーを完璧に捉えた。この一打で7点差をつけながらも猛烈な追い上げに遭い、最後はサヨナラ負け。「西2017/09/19西日本スポーツ詳しく見るホークス中村晃、今季最多タイ3打点 2打席連続タイムリー
中村晃が2打席連続適時打で、今季自己最多タイの1試合3打点を挙げた。3回1死二塁では、一時同点の中前適時打。4回、今宮の適時打で勝ち越してなおも1死満塁の好機では、左前への2点打を放ち「健太(今宮)に続けて良かった」と振り返った。2安打とも2ストライクからツーシームを逆方向へ。「追い込まれていたので2017/09/19西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本光明 7戦ぶり得点で追い付いた
熊本がようやく重い扉をこじ開けた。先制された直後の後半28分、味方が敵陣ペナルティーエリア内で倒されて得たPKを嶋田が左隅へ決めた。実に7試合ぶりの得点で勝ち点1を獲得。7試合連続勝ちなしながら4試合が引き分けで、苦境の中でも勝ち点を拾っている。残り9試合で、J3降格圏内の21位山口との勝ち点差は52017/09/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/18
ホークス今宮が史上3人目3度目50犠打
今宮が史上3人目の3度目の50犠打を達成した。初回無死一塁で初球をきっちり投前に転がした。3度の50犠打は、川相(巨人)、平野(西武)に続き、20歳代での達成は初めて。「チームプレーの中で、しっかりチャンスを広げたら流れをつくれる」と語った。一方で、今季の打率2割6分6厘、13本塁打、56打点はいず2017/09/18西日本スポーツ詳しく見るホークス中村が好守&4試合連続安打
中村晃が左翼守備で千賀をもり立てた。1点ビハインドの3回2死一、三塁。遊撃、中堅、左翼の間に落ちそうなフライに猛ダッシュ。最後は飛び込んでアウトにした。「スタートが遅れた。捕れたことが良かったです」。先頭で迎えた8回の攻撃では遊撃内野安打で出塁。デスパイネの2点打を呼び込んだ。これで4試合連続安打。2017/09/18西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎が痛恨同点弾浴び6試合ぶり失点
セットアッパーの岩崎が痛恨の同点弾を浴びた。デスパイネの2点打で逆転した直後の8回、先頭の山川に高めの直球を捉えられ、バックスクリーンに運ばれた。前日も本塁打を放っている打者。T-岡田に同点3ランを浴びた5日のオリックス戦以来、登板6試合ぶりの失点を「失投。ホームランだけはダメだった」と悔やんだ。守2017/09/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/17
ホークス松田 3タコも堅実守備で貢献
優勝決定ゲームにめっぽう強かった松田は快音こそなかったものの、堅実な守備で貢献した。9回2死では、代打メヒアのゴロを処理。優勝の瞬間につなげた。2014年はV決定サヨナラ打、15年は優勝が決まった試合で本塁打を放った“ミスターV”は、今回は3打数無安打。「優勝できてうれしいし、今日は打つ方はあんまり2017/09/17西日本スポーツ詳しく見るホークス高谷 8回からマスク 離脱回想大泣き
胴上げの輪に加わった高谷が人目をはばからず大泣きした。8回の守備からマスクをかぶり、岩崎、サファテをリード。今季は右手中指を骨折して約1カ月離脱し、7月下旬には脳振とうのため出場選手登録を外れることもあった。「けがをして離脱したのに使ってもらって。いろんな方に迷惑をかけたし、こみ上げてくるものがあっ2017/09/17西日本スポーツ詳しく見るホークス甲斐 「昨夜から緊張」好リードに笑顔
今季1軍に定着した甲斐が、ようやく緊張から解放された。優勝に王手をかけての一戦は「昨日の夜からドキドキして、(試合前は)めちゃくちゃ緊張した」と明かした。今季は東浜が登板した全23試合でスタメンマスクをかぶり、この日も6回2安打1失点の好投を引き出した。「初回から飛ばした(東浜)巨さんのおかげです。2017/09/17西日本スポーツ詳しく見るホークス中村晃 職人マルチ
中村晃が念願のリーグ制覇を喜びつつ、反省の思いを口にした。左前へ2本の安打を放ち、2戦連続のマルチ安打。ただ打率は2割7分1厘と2年ぶりの打率3割は難しい状況だ。「優勝が決まって良かった」と笑顔を見せた上で「今日は良かったけど、バッティングは全然駄目。トータルでは良くない。これからしっかりとプレーで2017/09/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/16
ホークス岩崎「必勝リレー」で胴上げ瞬間導く
岩崎が今季を象徴する「必勝リレー」での優勝を熱望した。登板試合数67は12球団トップとシーズンを通してフル回転中。優勝マジック「1」となっている状況で「勝っていればサファテはいくと思うし、せっかくだから(優勝が)決まる試合で投げたい」。シーズンセーブ記録を更新し続ける守護神へつなぎ、胴上げの瞬間を迎2017/09/16西日本スポーツ詳しく見るホークス上林、地元埼玉で錦飾る
埼玉県出身の上林が“地元V”で錦を飾る。リーグ優勝に王手をかけて臨む、16日からの西武3連戦の舞台は、同県所沢市のメットライフドーム。同球場では打率3割1分と相性がよく、歓喜の瞬間を見届けるため家族も駆け付けるという。「(出場15試合の)おととしとは優勝の意味合いも違う。成長したところを見せたいし、2017/09/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/15
ホークス石川が2番手で3失点喜べない8勝目
石川が喜べない8勝目を手にした。3点リードの6回に中田の後を受け2番手で登板。1死から3連続四球で満塁のピンチを招くと、小谷野にフルカウントから甘く入った直球を走者一掃の右中間同点二塁打とされ中田の白星を消してしまった。「日にち(登板間隔)が空いて感覚的に持っていき方が難しかった。(中田)賢一さんに2017/09/15西日本スポーツ詳しく見るホークス高谷ミス帳消しの適時打
高谷が“打ち直し”で貴重なタイムリーを放った。4回にデスパイネの2ランで逆転に成功し、なおも1死三塁の好機。「1球目からあるかもと思っていた」というスクイズのサインが3球目で出たがファウルにして失敗した。それでもカウント2-2から、ディクソンの外角直球を中前への適時打とした。「外野フライでもいいから2017/09/15西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田9月初猛打賞
柳田が生誕年の1988年のヒットメドレーに乗って、今月初の猛打賞をマークした。悩める主砲へのエールとして川島が登場曲をサプライズで選曲。光GENJIや長渕剛の曲に乗って打席に立ち、初回の1打席目で左翼線二塁打を放つと、4回先頭では二塁強襲安打、5回には中前打を放った。6回1死満塁で一ゴロに倒れた4打2017/09/15西日本スポーツ詳しく見るホークスのモイネロが7回を3人斬り7戦連続無失点
モイネロが連続試合無失点を自己最多タイの「7」まで伸ばした。2点リードの7回から3番手で登板。直球で伊藤を右飛に打ち取ると、続くT-岡田を二ゴロ、代打大城を左飛に仕留めた。キューバの先輩デスパイネとともに立ったお立ち台では「最高の気分」と笑顔。チームはVに王手をかけ、左腕は「ホークスの一員として優勝2017/09/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/14
ホークス柳田4打数無安打 15戦ノーアーチ
柳田のバットは不発に終わった。前日12日はキャンプで取り組むロングティーや、全体練習後に「居残り」フリー打撃を敢行。復調の兆しを見せていたが、三つのフライアウトを含む4打数無安打。打席によってバットを替えるなど苦悩がにじみ「結果が出ていないから…」と声を落とした。これで15試合連続ノーアーチ。本塁打2017/09/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/13
ホークスの岩崎が最多登板球団新挑む
リーグトップの66試合に登板しているセットアッパーの岩崎が、登板試合数の球団記録更新を視野に入れた。今月も既に6試合に登板し、2010年に摂津がつくった球団記録の71試合まであと5試合だ。現在の岩崎は防御率1.90で、10年の摂津の2.30を上回る。12日に軽めの調整を行った右腕は「(防御率)1点台2017/09/13西日本スポーツ詳しく見るホークスのデスパイネが初V目前も平常心
来日4年目で初体験の優勝を目前にしたデスパイネは、平常心を強調した。チームトップの30発を放つなどバットで大きく貢献。歓喜の時が刻一刻と迫る中でも「何かを変えることはない。同じように自分を保つことが大事なんだ」と自らに言い聞かせた。最近2試合は無安打ながらオリックス戦ではカード別最多の8本塁打。相性2017/09/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/12
ホークス中田パパ初勝利狙う 14日先発
ベテラン中田が、現状で優勝が決まる可能性もある14日のオリックス戦に先発する。前回先発の8月24日の西武戦では7回1失点で6勝目を挙げ、その後は中継ぎ待機。「2日空けずにピッチングをしてきて状態は悪くない。しっかりやるだけ」。11日はヤフオクドームでキャッチボールなどで汗を流した。5日には第1子とな2017/09/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/11
ホークス今宮、マルチ長打4打点
今宮がマルチ長打で自己最多タイの4打点を荒稼ぎした。7回2死一、二塁から中越えの2点三塁打を放つと、9回2死二塁では左中間席へダメ押しの13号2ランをたたき込んだ。「この3連戦はいいところがなかったので、打てて良かった。(平沢の打球を内野安打にした8回の)僕のミスで点を取られたので、取り返すチャンス2017/09/11西日本スポーツ詳しく見る同点危機で火消し、10年摂津に並ぶ38H ホークス岩崎
3連投の岩崎がリードを死守した。1点差に迫られた8回、なお1死一、二塁でモイネロを救援。ペーニャをフォークで空振り三振に切って取ると、粘る中村も10球目のフォークで遊ゴロに打ち取った。接戦の多かった9連勝中、サファテとともに7試合に登板。「いろいろな状況を想定して準備できた。こういうのが中継ぎの仕事2017/09/11西日本スポーツ詳しく見るホークス本多が意地のV打 「結果出し続けたい」
本多が投手戦の均衡を破った。7回2死二塁から二木の初球のカーブを中前適時打。その後今宮が2点三塁打を放つなど、この回一挙3得点の流れを呼び込み「(先発の)和田さんが頑張っていたので何とか1点をという気持ちが結果で出てよかった」と喜んだ。3回には左中間二塁打。4月18日(対ロッテ)以来のマルチ安打とな2017/09/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/10
ホークス岩崎 8回3人斬り37ホールド目
2日連投の岩崎が37ホールド目を挙げた。1点リードの8回、2番からの好打順を三者凡退。前日の8日に本塁打を打っている4番ペーニャには「低めに、高さを間違えないように。最悪四球でもいい」と慎重に攻め、最後はカーブで空振り三振を奪った。「1点差で余計気持ちが入るし(千賀に)勝ちをつけてあげたい気持ちも出2017/09/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/09
ホークス五十嵐2カ月ぶり復帰
左太もも裏肉離れで戦列を離れていた五十嵐が約2カ月ぶりに1軍復帰した。8月19日の実戦復帰から2軍戦5試合、3軍戦1試合に登板。「思っていたより早く戻ってこられて良かった」と笑みを浮かべた。リリーフ陣がフル稼働しているだけに「一番大事な時期に離脱したことへのふがいなさを感じながらやってきた。(厳しい2017/09/09西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀「赤でやられたので」同じグラブで雪辱!!
9日先発する千賀がロッテへのリベンジを狙う。本拠地で登板した8月26日の前回対戦では赤いグラブを使い、6回3失点で3敗目。9月2日の楽天戦ではグラブを緑色に替え、8回途中まで1失点で12勝目を挙げた。この流れを続けるのかと思いきや「前回、赤でやられたので、赤でやり返します」ときっぱり。8月26日と同2017/09/09西日本スポーツ詳しく見るホークスのデスパイネ4戦連続安打&打点
好調のデスパイネが2打点を挙げた。初回2死一、二塁、ロッテ酒居の直球を左前に運ぶ先制打。前回対戦の8月25日に白星を献上した酒居から先手を取り「いい場面だった。前回やられたし、先手が打ててよかった」と喜んだ。3回にも三ゴロの間に1点を追加。安打、打点ともに4試合連続で「今のところは順調に来ているので2017/09/09西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎が汚名返上3人斬り 64試合目登板
今季64試合目の登板となった岩崎が、汚名返上の3人斬りだ。2点リードの8回に登場。パラデスを152キロの直球で見逃し三振に切って取ると、続く田村を平凡な右飛、最後は大嶺翔を遊ゴロに仕留めた。前回5日のオリックス戦は8回に3点のリードを追いつかれた。「切り替えるしかない。打たれる時も出てくるので」。両2017/09/09西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテが48セーブ 通算は球児に並ぶ5位
9回に登場したサファテが5日に樹立した日本記録を更新するシーズン48セーブ目を挙げ、通算でも藤川球児(阪神)に並ぶ歴代5位の223セーブとなった。2死三塁とされたものの、最後はこの日本塁打を放ったペーニャを158キロ直球で空振り三振。「最初に打線が6点取ってくれて、ナオ(東浜)にも勝ちがついて良かっ2017/09/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/08
ホークス田中が10&13日登板へブルペンで60球
ドラフト1位ルーキー田中が3軍戦登板に備え、ブルペン入りした。筑後屋内練習場で変化球も交え約60球。投球動作を見直し、固めているところで「一日一日、成長はできていると思います」と控えめにうなずく。四国アイランドリーグplusとの敵地交流戦で10日愛媛戦、13日高知戦での登板を見込み「今やっていること2017/09/08西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田がデスパ30号刺激「早く打ちたい」
柳田がリーグ最速で30号に到達したデスパイネに刺激を受けた。6日オリックス戦、デスパイネの30号を二塁走者として見届けた。打球は右方向へ高く上がり「ギリギリだと思ったけど、さすがデスパイネ。打ち出し(の速度)が速かった」と振り返った。自身はデスパイネより先に30号に王手をかけながら11戦不発。「302017/09/08西日本スポーツ詳しく見るホークス松田が211発城島氏と1本差「早く追いつきたい」
今季本塁打22本を量産している松田は通算210本で、球団5位の城島健司氏(211本塁打)に1本差に迫っている。2005年希望入団枠で入団した松田は、同年オフにメジャー挑戦した城島氏とは入れ違いだが「これって、結構すごいじゃん」と自身も驚いた様子。2試合連続猛打賞と復調気配で「早く追いつきたい」と、12017/09/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/07
ホークス柳田2戦連続タイムリー
打点リーグトップの柳田が、2試合連続のタイムリーで94打点に伸ばした。1点リードの3回2死一、三塁で、山田の低めのスライダーを中前へ運んだ。「集中して打席に入った。チャンスをつくってくれたので、当たりは良くなかったけど、いいところに落ちてくれて、追加点になって良かった」。直後に29本塁打で並んでいた2017/09/07西日本スポーツ詳しく見るホークス高谷、好リード&一掃二塁打
好リードの高谷がバットでも武田をアシストした。6回1死満塁で、左中間を破る走者一掃の3点二塁打。リードを一気に8点に広げた一打を「最悪ゲッツーもある場面。追い込まれたので外野フライでいいと思った」と振り返った。守っては先発の武田を無四球完封に導き、「(打線が)先に点を取ってくれたのでストライク先行で2017/09/07西日本スポーツ詳しく見るホークス松田、固め打ちモード!! 前夜から6打席連続安打
松田が前夜からの6打席連続安打で2試合連続の猛打賞を記録した。5日は延長11回の決勝適時打まで3打席連続安打。一夜明けたこの日も2回に中越えの三塁打を放つと、3、6回は左前打。7回の二ゴロ失策で連続安打は止まったが、固め打ちモードに突入した。「3本打てたので良かった。明日は休みだけど、いい感触がある2017/09/07西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮、自己最多更新の先制12号ソロ
今宮が自己最多を更新する先制の12号ソロを放った。初回1死。左腕山田の内寄り直球をたたいた打球は、左翼席に飛び込んだ。8月30日の日本ハム戦以来、6試合ぶりの一発。9月の初アーチを「体がうまく反応して打つことができた」と満足そうに振り返った。5回にはきっちり犠打を決めるなど、大技小技で大勝に貢献。こ2017/09/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/06
ホークス柳田先制打、4戦ぶり打点
柳田が先制適時打で4試合ぶりの打点を挙げた。初回1死一、三塁。カウント3-1から金子のチェンジアップを、バットの先で右前に引っ張った。「前の打者がチャンスをつくってくれたので、ランナーをかえせてよかった。いい所に飛んでくれた」と運も味方に付けた一打を振り返った。=2017/09/06付西日本スポー2017/09/06西日本スポーツ詳しく見るホークス石川、中継ぎで初勝利 今季7勝目
中継ぎに再転向した石川が7勝目を挙げた。先発した8月31日の日本ハム戦から中4日での登板。9回を三者凡退、回をまたいだ10回も無失点に抑え、オリックスに傾きかけた流れを断ち切った。打者7人から4奪三振。「先発でも中継ぎのつもりでやっていたので変わらない。カーブでストライクを取れたので楽にいけた」と配2017/09/06西日本スポーツ詳しく見るホークス晃、芸術的4号
中村晃が芸術的な4号ソロを放った。2点リードの3回。見逃せばボールという膝元に投げ込まれた金子の直球を、巧みなバットコントロールでさばいた。強烈なバックスピンがかかった打球は、右翼ポール際へ飛び込んだ。「まぐれ。体が勝手に反応した。今まであんな形で打ったことはない」。さすがの打撃職人も目を丸くした自2017/09/06西日本スポーツ詳しく見るホークス川崎、打撃練習を取りやめ 離脱さらに長期化も
両アキレス腱(けん)痛でリハビリ中の川崎の離脱が、さらに長期化する可能性が出てきた。7月24日に出場選手登録を外れ、8月26日の3軍戦出場を目指していたが、コンディション不良で断念。その後も打撃練習を行っていたものの、再び炎症を起こしたために取りやめている。斉藤リハビリ担当コーチは「(復帰時期は)ま2017/09/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/05
ホークス石川先発機会なく中継ぎで待機
ここまで6勝を挙げている石川が、5日のオリックス戦から中継ぎに回る。救援として開幕1軍を迎え、交流戦期間中から先発に転向。ここまで期待に応えて結果を残していたが、試合日程に余裕が生じて先発機会がなくなった。「中継ぎをやるのは久しぶり。状態が上がってきているので、自分がどんな投球ができるか、分からない2017/09/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/04
ホークス田中3軍戦登板へ 10日交流試合に照準
ドラフト1位の新人田中が、3軍が四国アイランドリーグplus愛媛と敵地で対戦する10日の交流試合での登板に照準を合わせた。3日は筑後屋内練習場のブルペンで約30球を投げ「来週(実戦で)投げられるように頑張ります」と話した。今後は投球練習の内容も踏まえ、最終的に登板の可否を判断する。右肩の状態が上向き2017/09/04西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎12戦連続0封
岩崎が連続試合無失点を「12」に伸ばした。0-0の8回に2番手で登板。先頭の藤田に9試合ぶりの安打を浴びたが、1死二塁から2者連続三振を奪った。リーグトップの登板試合数は62となり、2位のサファテと5試合差。この日は前日の2日まで3日連続登板のサファテが「休養日」で、工藤監督は「あとは岩崎君をどうす2017/09/04西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮が初球打ちで出塁、決勝ホーム踏む
今宮がサヨナラへの突破口を開いた。0-0の9回1死から則本の初球が真ん中に来たのを見逃さず、中前にはじき返す。「久々にいいヒットだった」という一打で出塁後、デスパイネの適時打で決勝のホームを踏んだ。接戦をものにし「こういう試合で勝つと自信も付くし、勢いに乗れる」とV奪還への手応えを口にした。=2012017/09/04西日本スポーツ詳しく見るホークス中村が小技で貢献、犠打決めた
前日まで2試合連続で適時打を放っていた中村晃が、小技でサヨナラ勝ちをお膳立てした。スコアレスの9回1死一塁でサインは「あると思っていた」というバント。初球をファウルにしたが、2球目をきっちり転がして任務を果たした。「楽天に3連勝できて言うことなし。投手陣のおかげです」と無失点に抑えた投手陣をたたえた2017/09/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/03
ホークス・モイネロ連日火消し
3連投のモイネロが連日1点リードでの火消しを演じた。8回2死一、三塁で千賀を救援。右打者の4番ウィーラーに3ボール1ストライクとなったが、それまで5打数無安打の相性は「分かっていた」とカーブで追い込み、最後は直球が高めのボールゾーンへ入りながら空振り三振に仕留めた。9回を締めて46セーブ目のサファテ2017/09/03西日本スポーツ詳しく見る左キラー起用に応えた 6月以来2度目の猛打賞 ホークス川島
左腕キラーの川島が1番二塁で先発出場し、今季2度目の猛打賞を記録した。3回1死二塁で辛島の外角直球を先制の右越え二塁打とすると、6回先頭では右前打で出塁して中村晃の安打で決勝のホームを踏み、8回1死二塁では右腕福山からも右前打を放った。6月23日の西武戦以来となる3安打で、対左投手の打率は3割1分32017/09/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/02
ホークス中村、貴重な得点機に職人が決勝打
中村晃が貴重な先制点をたたき出した。チーム初安打の明石を今宮の犠打で送り、初めて得点圏に走者を進めた4回1死二塁。岸のチェンジアップを中前にはじき返した。「岸さんはすごく良かったので、チャンスは少ないと思った。なんとかものにしたいと思って打席に入った。ここまできたら個人成績より一つの勝ちに集中して、2017/09/02西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテ、プロ野球記録の46Sへあと「1」
サファテがプロ野球記録にあと「1」と迫る今季45セーブ目をマークした。2点リードの9回に登板。ペゲーロの四球とウィーラーの中前打で無死一、二塁とされたが、そこから2者連続三振を奪うと最後は島内を一ゴロに仕留めた。「(札幌からの)移動ゲームで疲れはあったが、3アウトを取れてよかった」。リーグ新記録をマ2017/09/02西日本スポーツ詳しく見るホークスのモイネロ三振斬りで好救援
モイネロが好救援で、東浜の14勝目をアシストした。1点リードの7回に2死二塁とされた場面で2番手として登板。一打同点の状況でも普段通りの落ち着きで岡島を2球で追い込むと、最後は6球目の145キロ直球を内角低めに投げ込み空振り三振を奪った。「アウトを取ることだけを考えた。ストライク先行でいけたことがよ2017/09/02西日本スポーツ詳しく見るホークス明石、先制点呼んだチーム初安打
1番明石が貴重な一打でマジック点灯に貢献した。0-0の4回無死。岸に3球で追い込まれたがファウルで粘り続けると、8球目の低めのチェンジアップを巧みなバットコントロールで捉えて右前打とした。チーム初安打で風穴をあけると、1死から中村晃の適時打で先制のホームイン。「(今宮)健太が1球で送ってくれたし(中2017/09/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/01
ホークス今宮、好守でミス挽回
今宮が好守で失点を防いだ。2回2死二塁。中前へ抜けるかと思われた太田のゴロを横っ跳びでスーパーキャッチ=写真。素早い一塁送球で打者走者を刺し、日本ハムの得点を阻止した。今宮は前打者ドレイクの三遊間へのゴロを好捕しながら、一塁への送球が乱れて二塁に進塁させていた(記録は遊撃内野安打と今宮の失策)。それ2017/09/01西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田バット短く同点打
柳田が難敵を“コンパクト打法”で打ち崩した。1点を追う4回1死二塁。フリー打撃の際にデスパイネからプレゼントされたバットを、小指1本分短く持って、甘く入った大谷の160キロを捉えた。値千金の中前適時打で、3連打の口火を切った。「甘い球を待っていて、そのコースにきたから打てた。たまたまですよ。とにかく2017/09/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/31
ホークス石川、大谷と投げ合い歓迎
石川が大谷との投げ合いを歓迎した。31日の日本ハム先発は大谷。石川にとっては打者の大谷も含め初の対決となる。「大谷君のボールを見ていると打てる気はしないけど、打席に立つわけじゃない。むしろ『打者・大谷』がいないことをプラスに捉えたい」と前向きに受け止めた。29日の試合が中止となった影響で登板予定が12017/08/31西日本スポーツ詳しく見るホークス明石、地元で最後に意地 9回内野安打
北海道旭川市出身の明石が最後に意地を見せた。3打席凡退のあと、9回先頭で二遊間への内野安打。前日が雨で中止となり、1試合のみとなった地元ゲームで安打を放った。「1本打てて良かった。ずっとタイミングが早かったので、最後に修正できた。でももっと早く打たないといけない」。4試合連続安打で8月は打率3割1分2017/08/31西日本スポーツ詳しく見るホークス江川2戦連続スタメンで2戦連続アピール打
2試合連続でスタメン出場した江川が2戦連続安打をマークした。7番右翼だったこの日は、2点を追う5回だ。2死から、日本ハム有原の投じたカーブをすくい上げ、左翼線への二塁打とした。出番に恵まれているわけではないが、与えられたチャンスでアピールに成功。「自分はレギュラーではないから。常に悔いのないように打2017/08/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/30
ホークス柳田「いい休養にする」 節目一発はお預け
節目の一発を目指す柳田にとっては、仕切り直しの雨となった。旭川はトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した一昨年に、自身初のシーズン30号を放った思い出の地。今季はここまで29本で王手をかけており、試合前から2年ぶりの大台到達に意欲的だった男は「雨は仕方ないですね。いい休養にして、明2017/08/30西日本スポーツ詳しく見るホークス明石2年ぶりの故郷 勝利貢献を誓う
北海道旭川市出身の明石は、2戦目に気持ちを切り替えた。地元での一戦に家族らも招待していたが、初戦は雨で流れた。「毎年あるわけではないので。もう1試合あるんで、明日頑張ります」。前カードのロッテ3連戦は計13打数7安打で3試合連続マルチ安打。さらに前回の旭川での試合だった一昨年9月8日の日本ハム戦では2017/08/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/29
ホークス中村がマルチな打撃 勝利貢献誓う
中村晃が“マルチ”な活躍を誓った。前日27日のロッテ戦は4打席中、3打席がイニングの先頭打者として回り、2安打1四球と全打席出塁。チャンスメークに徹したかと思えば、24日の西武戦、25日のロッテ戦と2試合連続アーチを放つなど、ポイントゲッターとしての働きも見せる。「自分の状態に関係なく、回ってきた打2017/08/29西日本スポーツ詳しく見るホークス松田が好機で「一本」
松田がここ一番での一打に気合を入れた。前カードのロッテ3連戦はいずれも無安打と、12打席連続無安打中。打率も2割6分を切るなど状態は良くないが、打点はチーム3位の60を稼ぐ。「前にいい打者がそろうので、チャンスで回って来ることが多い。そこで何とか、チームの勝ちにつながる一本を打ちたいですね」。今週末2017/08/29西日本スポーツ詳しく見るホークス石川30日先発へ 「4安打完封」佐藤コーチ予言
30日の日本ハム戦に先発予定の石川が、佐藤投手コーチから完封を“予言”された。旭川のブルペンで45球の投球練習。前回登板した23日の西武戦で約1カ月半ぶりの白星を飾った右腕について、見守った佐藤コーチは「4安打完封できる。このピッチングだったらね」と太鼓判。石川自身も「体が元気だったときに近づいてい2017/08/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/28
ホークス中村晃が先頭で3出塁 2安打2得点
中村晃がマルチ安打でチャンスメークし、2得点を挙げた。4回先頭で二木の直球を捉えて左翼線を破る二塁打とすると、デスパイネの先制打で生還。6回先頭でも中前打で出塁し、再びデスパイネの適時打でホームに帰ってきた。8回も先頭で四球を選んで出塁。「後ろにいい打者がいるので、チャンスをつくるのが仕事だと思って2017/08/28西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田がラッキー安打で3戦ぶり猛打賞
柳田が3試合ぶり今季8度目の猛打賞で連敗ストップに貢献した。4回無死二塁で、二木のフォークを捉え損ねたがラッキーな内野安打となり好機を拡大。デスパイネの先制打につなげた。6回にも無死一塁から中前打を放ち追加点を呼び込むと、8回無死一塁でも右前打。「今日は勝ったのでよかったです。デスパイネが(走者を)2017/08/28西日本スポーツ詳しく見る31日のハム戦にホークス武田が先発予定
先発が未定だった31日の日本ハム戦は、武田が任されることになった。20日の楽天戦では5回途中被安打3の1失点ながら、6与四球と乱調だったため、出場選手登録を外れ、1軍に同行したまま調整を進めてきた。27日はヤフオクドームで70球のブルペン投球を行い「状態は良くなってきた」とうなずいた。先発した24日2017/08/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/27
ホークス和田142日ぶり27日に復帰
142日ぶりの1軍マウンドとなる和田が復帰登板で連敗ストッパー役を託される。東浜、千賀で連敗。今季初の同一カード3連敗の危機の中、27日に先発する。左肘手術明けということもあり、100球程度の球数制限が課せられる予定。「自分では球数のことは考えない。一人一人、一生懸命投げないといけない。大事な試合な2017/08/27西日本スポーツ詳しく見るホークス甲斐、長かった8月初ヒット
甲斐に待望の8月初安打が生まれた。4回2死から右前打。7月31日の日本ハム戦で2安打して以来の「H」マークにホッと胸をなで下ろした。「練習通り打てた。続けていかないといけない」。一方で千賀と組んだリード面では2発を浴び、6回で交代。「本塁打は僕にも責任がある。(調子が)悪いときでもうまくリードしてあ2017/08/27西日本スポーツ詳しく見るホークス純平4月以来1軍昇格
2年目の高橋が4月以来の1軍昇格を果たした。プロ初登板だった4月14日のオリックス戦では3回を投げて5三振を奪ったものの、被安打6の4失点。「4月とは違う姿を見せたい」と意気込みを新たにした。今回の本拠地6連戦中に、3年目左腕の笠谷、2年目右腕の小沢がともにプロデビュー登板を無失点で飾っており「刺激2017/08/27西日本スポーツ詳しく見るホークス・ギータも続いた強肩発動!!
柳田も上林に負けじとレーザービームを披露した。6回2死一、二塁の守備。福浦の中前打をさばくと、センターからホームへのストライク送球で二走のペーニャを刺した。当の本人は「たまたま」と謙遜したが、遊撃今宮のグラブに当たってコースが変わった打球も落ち着いて処理した。ヒヤリとしたのは9回に一塁適時内野安打を2017/08/27西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡 「蜂柄ユニ」着用へ 27日水戸戦
J2アビスパ福岡が27日のホーム水戸戦で記念ユニホームを着用する。アビスパがスペイン語で「熊ん蜂」を示すことから、同日は「ハチ祭り」と題したイベントを開催。ユニホームもネービーと黄色の横じま模様で蜂をイメージした。襟も付けるなど前身の福岡ブルックスのユニホームデザインも採り入れた。当日はレベルファイ2017/08/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/26
ホークス川崎、体調不良で休養 実戦復帰は来週以降に
両アキレス腱(けん)痛からの復帰を目指す川崎が、体調不良で25日の練習を休んだ。前日24日にはノックやフリー打撃で汗を流し、きょう26日の3軍対四国アイランドリーグplus高知戦での実戦復帰に向け調整していた。斉藤リハビリ担当コーチは「試合に出られるレベルまで来ていたが、また様子を見て判断する」とし2017/08/26西日本スポーツ詳しく見るホークス小沢が初失点 純平が昇格へ
2年目の小沢がプロ初失点を喫した。24日の西武戦でプロデビューし1回を無失点に抑えたものの、この日は9回にマウンドに上がって1回を被安打3の3失点。自身の年齢より長くプロ生活を続けている福浦にもヒットを許した。23日の2軍戦から「人生初」という3連投となり「足りないことだらけ。先頭打者への四球は失点2017/08/26西日本スポーツ詳しく見るホークス工藤監督が熊本・高木小児童を招待 7月に学校訪問で約束
工藤監督が7月に訪問した熊本県御船町の高木小の子どもたちと再会した。昨年の熊本地震で大きな被害を受けた同校を訪れて全校児童に講演した際、ヤフオクドームへの招待を約束していた。25日の試合前練習中に児童や教員ら71人と交流。「夢をありがとう」と書かれた手作りのパネルをプレゼントされた工藤監督は「今日は2017/08/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/25
ホークス中村3カ月半ぶり2号
中村晃が5月10日のオリックス戦以来、約3カ月半ぶりの一発となる2号ソロを放った。先頭打者だった5回、フルカウントから福倉のスライダーを右翼スタンド中段まで運んだ。「手応えはよかった」と会心の一発。4試合ぶりの安打を放った23日には今季8度目の猛打賞をマーク。勢いを増すチームとともに調子を上げてきた2017/08/25西日本スポーツ詳しく見るホークス上林、今月初アーチ
上林が8月初アーチとなる11号ソロを放った。先頭打者の6回、福倉が投じた高めの136キロ直球を振り切った打球は左翼テラス席へ飛び込んだ。左方向への本塁打は7月11日楽天戦以来、今季2本目。左投手が相手の先発だった試合でのスタメンは2日のオリックス戦以来で「きょうは何としても打ちたかった」と思いをぶつ2017/08/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/24
ホークス中村晃8度目猛打賞
中村晃が今季8度目の猛打賞をマークした。初回2死から岡本の内角カーブを技ありの左前打にすると、柳田の2ランで生還。2回2死一塁では初球の直球を右翼線への適時二塁打とした。さらに5回にも先頭で二塁打を放ち、松田の3ランにつなげた。「(5回は)カウントもよかったので思い切りいこうと思った」。8日のロッテ2017/08/24西日本スポーツ詳しく見るホークス本多、復帰後初安打
22日に1軍復帰した本多が、復帰2試合目で快音を奏でた。2点リードの2回1死一、二塁から岡本のスライダーを捉えて右中間へ運ぶ適時二塁打。復帰後初安打で一挙4点の猛攻を呼び込んだ。試合後はお立ち台にも上がり「今、ここに立ててうれしい。ファームにいるときも1軍の試合をテレビで見ながら、自分がタイムリーを2017/08/24西日本スポーツ詳しく見るホークス松田トドメ3ラン
松田がダメ押しの21号3ランを放った。6点リードの5回1死一、二塁で岡本の内角シュートを捉え、左翼テラス席にたたき込んだ。「少し詰まったけど入ってくれた。楽天に3連勝できたことがつながっている。バッターが多く点を取れば若い投手も投げられるのでよかった」。大量リードを奪ったことで、8回から笠谷がプロ初2017/08/24西日本スポーツ詳しく見るホークス正義2カ月ぶりに実戦復帰 3軍戦で1イニング零封
ドラフト1位の田中が、23日の3軍対四国アイランドリーグplus徳島戦で2カ月ぶりに実戦復帰した。タマスタ筑後での初登板で、7回の1イニングを無安打無失点、1四球。最速は147キロだった。6月23日の3軍戦で対外試合初登板した後、右肩に軽度の張りを訴えたが、今回の登板後の回復が順調なら26日の3軍戦2017/08/24西日本スポーツ詳しく見る西原村児童らホークス戦観戦 地震で被災、選手会が招待
昨年4月の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県西原村の「西原村少年野球チーム」の児童と引率者計36人が、選手会の招待で23日の西武戦を観戦した。同チームは工藤監督が今年1月に被災地を訪問し、仮設練習場で野球教室を開いた際にアドバイスを受けた。試合前の練習中には記念撮影などを行い、工藤監督は「キャッチボ2017/08/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/23
ホークス本多、昇格即打点「緊張した」
不調から約3カ月ぶりに1軍復帰した本多が、いきなり仕事を果たした。互いに無得点で迎えた3回1死三塁。大歓声の中で打席に入ると、ウルフの3球目の外角ツーシームをたたきつけた。前進守備を敷く遊撃の前で打球が高く弾む間に、上林が先制の生還。「緊張した。どんな形であっても三塁走者をかえすという思いだった」。2017/08/23西日本スポーツ詳しく見るホークス和田「いい雰囲気」 1軍合流27日先発
5月下旬に左肘を手術した和田が22日、1軍に合流した。先発する見込みとなっている27日のロッテ戦に向け、ランニングやキャッチボールなどで調整した。ロッカールームに引き揚げる際には約4カ月ぶりの1軍について「いつも通り、いい雰囲気です」と穏やかな表情を浮かべた。次戦はファームの試合を含めて実戦復帰から2017/08/23西日本スポーツ詳しく見るホークス鶴岡FA権再取得
鶴岡慎也捕手(36)が22日、2度目のフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。2014年に国内FA権を行使して日本ハムから加入。今季が4年契約の最終年となる。今季は主に控えの立場だが「毎年優勝争いするチームで、FAがまた取れるまでいられることはうれしい。緊張感ある日々を過ごせていること2017/08/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/22
ホークス中田が1カ月ぶり先発
中田が24日の西武戦(ヤフオクドーム)で7月23日のロッテ戦以来の先発マウンドに立つ。10日の1軍復帰以降はロングリリーフ要員でベンチ入りし、14日の日本ハム戦では3イニングを投げた。倉野投手統括コーチは「先発というよりは、中継ぎの1番手」と説明。西武3連戦第3ラウンドは継投策で臨む方針だ。=2012017/08/22西日本スポーツ詳しく見るホークス石川が西武戦初先発
23日の西武戦(ヤフオクドーム)で同カード初先発に臨む石川は「一発」を警戒した。今季西武戦3試合に救援登板し、計9イニングを2失点。ただ失点はメヒアと外崎に浴びたソロ本塁打だ。21日に約40球のブルペン投球で汗を流した右腕は「一発がある選手が多いので、自分なりに意識して投げたい」と語った。=20172017/08/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/21
技あり二塁打3点目を呼ぶ ホークス松田
松田が貴重な3点目の起点となった。1点リードの6回1死で、楽天2番手の久保のフォークをすくい上げて左翼線へ運ぶ二塁打で出塁。2死後の江川のタイムリーで生還した。2点を先制した直後の初回は自身の失策が絡んで失点。それだけに「何とか自分も1本打ちたかった。(楽天戦3連勝は)本当に大きい」とうなずいていた2017/08/21西日本スポーツ詳しく見る挽回タイムリー ホークス江川
江川が雨中のタイムリーで名誉挽回した。1点リードの6回2死二塁で、久保の外寄りの直球を中前へはじき返し、貴重な3点目をチームにもたらした。初回は2点を先制し、なお2死満塁の絶好機で二飛。それだけに「最初に打てなかったので、絶対打ってやろうと打席に入った。いい場面で回ってきて、打つことができてよかった2017/08/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/20
ホークス明石、右前へ先制V打
明石のバットが勝利を呼び込んだ。3回2死三塁。楽天の則本がカウント1ボールから投じた、高めの150キロ真っすぐを右前にはじき返した。この先制打が、今季4度目の対戦で初めて則本に黒星をつける決勝打となった。「簡単に点が取れる投手じゃない。チャンスが少ない中で打てて良かった」とうなずいた。=2017/02017/08/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/19
ホークス・デスパイネ「完璧だったね」
デスパイネが自ら“イイネ~”とうなずく完璧弾を披露した。1点リードの7回だ。楽天岸の甘い真っすぐを豪快なスイングで捉えると、打球はバックスクリーンへ。相手中堅も諦めて見上げるしかない特大の27号ソロで大きな追加点を奪った。「完璧な当たりだったね。1点差だったので何とか塁に出ようと思っていたけど本塁打2017/08/19西日本スポーツ詳しく見るホークス松田3年連続の20発
松田が3年連続となる20号ソロを右翼スタンドにたたき込んだ。7回先頭のデスパイネが放った特大弾の余韻さめやらぬ中、岸の初球スライダーを振り抜いた。「強くたたけた。デスパが打って何とか続きたかった」と振り返った。今季の楽天戦はこの試合前まで打率1割7分2厘と抑え込まれている中で、意地の一発だった。=22017/08/19西日本スポーツ詳しく見るホークス・サファテ3者連続三振 力勝負で41S
3戦連続登板のサファテが3者連続三振で41セーブ目を挙げた。「巨(東浜)と岸の先発で、投手戦になると思っていた」と3点リードの9回に満を持して登場。茂木から157キロ、ペゲーロ、ウィーラーからは158キロの剛速球で空振り三振を奪い、直接対決初戦を締めた。「直球を狙っている相手に直球で攻められた」と力2017/08/19西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀、苦手コボパ克服へ 今季未勝利、防御率12・38
千賀がKoboパーク宮城の悪夢を振り払う。今季の楽天戦はパ・リーグのカード別で唯一未勝利で、いずれも同球場で2試合に登板して0勝1敗。「今年はよくない」と2試合とも4回で降板、防御率12・38と苦しんでいる。現在4連勝中と安定した投球を続けているが、7月1日以来の楽天との対戦へ向けて「相手が強い打線2017/08/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/18
ホークス松田 1割7分2厘だけど…意地見せる
松田が2位楽天との敵地3連戦に気持ちを高めた。今季の楽天戦での打率は1割7分2厘(58打数10安打)でパ・リーグ球団では最も低いが「とにかくチームが勝つために、自分ができることを全力で尽くします」とフォア・ザ・チームの精神で臨むことを誓った。初戦先発予定の岸には11打数3安打、2戦目の先発とみられる2017/08/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/17
ホークス石川5回1失点も4四球
石川は4四球が響いて、5回1失点で降板した。3回無死からマレーロに直球を本塁打にされると「球威がなかったので厳しいところを狙った」。その結果、5回に3四球を与えた。3併殺を取ったため、大量失点は免れたが「低めは意識したが、悪いなりに抑えられたという感覚でもない」と歯切れが悪かった。=2017/08/2017/08/17西日本スポーツ詳しく見るホークス和田「絶好調」ブルペン50球 19日に2軍戦登板
左肘手術からの戦列復帰を目指す和田が、次回登板予定の19日ウエスタン・中日戦に向けてブルペンでの投球練習を行った。筑後屋内練習場で約50球。「絶好調です」と話すなど明るい表情を見せた。127日ぶりの実戦復帰となった12日の同・広島戦では2回1/3を37球で無失点。19日の登板では70~80球を投げる2017/08/17西日本スポーツ詳しく見るホークス江川、昇格初打席で二塁打
江川が昇格初打席で結果を残した。15日に出場選手登録され、1軍復帰2戦目でスタメン出場。3回先頭の第1打席で左翼線への二塁打を放ち、同点の口火を切った。「ホッとした。自分のことで精いっぱいで地に足を着けてやろうと思った。得点にもつながって良かった」。2005年入団のソフトバンク1期生は、1001勝目2017/08/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/16
ホークス江川が1カ月半ぶり昇格
江川が6月下旬以来、約1カ月半ぶりに1軍昇格した。8月に入ってから調子を上げ、11試合で39打数13安打の打率3割3分3厘。日焼けした顔で合流した30歳は「上り調子だと信じてやります」と意気込んだ。代わって、右肩の違和感を訴えていた真砂が出場選手登録を抹消された。=2017/08/16付西日本スポ2017/08/16西日本スポーツ詳しく見るホークスのサファテが3年連続の40Sに王手
守護神のサファテが3年連続40セーブに王手をかけた。直前にリードが2点差に広がった9回に登板。西野からの下位打線を危なげなく3人で片付けた。「自分が出ていった時点でゲームは決まっていたようなもの。特に何もしていないよ」と涼しい表情。ソフトバンク球団として節目の1勝を締めくくり「(今年中に)1030勝2017/08/16西日本スポーツ詳しく見るホークス・モイネロが勢いピシャリ
モイネロがオリックス打線の勢いを止めた。1点差に迫られた7回無死でバンデンハークに代わって登板。安達を初球で一邪飛に仕留めると、長打力のあるT-岡田、吉田正もきっちり抑え、1回無失点。「何かあれば行く準備はできていた。それぞれの打者の打ちにくい所にしっかり投げるようにした結果、アウトが取れた」と満足2017/08/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/15
ホークス寺原、制球難1回2/3で2失点
寺原も日本ハムの勢いを止められなかった。2番手で登板した5回は2四球を与えながらも無失点に抑えたが、6回に3安打を集められて2失点。プロ16年目のベテランは「ボールが先行してしまった。そこだけです。フォームのバランスを修正して、いい感じがつかめれば。キャッチボールからもう一回見直したい」と反省の言葉2017/08/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/14
ホークス岩崎 ピンチ招くも大谷斬り
セットアッパーの岩崎がピンチで大谷を仕留めた。1点リードの8回に3番手として登板。内野安打と犠打で1死二塁とされ、代打大谷を打席に迎えた。ここで初球からフォークを4球続けて追い込み、最後は内角への149キロ直球で見逃し三振。「コースさえ間違わなければ大丈夫だと思い、思い切って真っすぐを投げられた」。2017/08/14西日本スポーツ詳しく見るホークス・サファテ 1点差4連投38S
守護神サファテがピンチを招きながらも38セーブ目を挙げた。9日ロッテ戦から全て1点差の4試合連続登板でいずれもセーブ。マウンドに上がった9回は内野安打と四球などで1死二、三塁とされたが、大田と中田を連続空振り三振に切って取った。「1点差での登板は自分だけじゃなく他の投手だって同じ。(日本ハムが)送り2017/08/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/13
キラーぶり発揮 大谷を3球三振 ホークス・モイネロ
3番手のモイネロが大谷キラーぶりを発揮した。1点リードの8回2死の場面で登板。130キロのチェンジアップを初球から3球続け空振り三振に仕留めた。7月29日からのカードでも3日連続で大谷を抑えており、このときは2度の決め球がカーブ。「前回はカーブを投げたから、チェンジアップの反応を見た」と手応え十分に2017/08/13西日本スポーツ詳しく見る母校・仙台育英高初戦突破に刺激 先輩・ホークス上林右前打
上林が母校の後輩らに刺激を受けた!?夏の甲子園5日目は第1試合に仙台育英が登場。午後1時に始まる日本ハム戦の試合前練習中の合間、途中まで大量リードしていることを報道陣から伝え聞いた上林は「本当ですか?」と、自分のことのように喜んだ。結果的に母校は15得点で大勝し、自身も4回に先頭で鋭い右前打を放つな2017/08/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/12
ホークス武田あす先発 スパイクダッシュで脚つり対策
13日の日本ハム戦に先発する武田がスパイクでのダッシュを繰り返した。6日の西武戦は右脚がつり、5回途中で降板。普段のランニングシューズでなくスパイクで走ったのは、投球中に脚がつらなくするための対策の一環で、倉野投手統括コーチは「できることは全てやっていく。スパイクだと(脚に)負荷もかかるので」と説明2017/08/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/11
ホークスのモイネロ中軸3人左殺し
モイネロが「中軸3人左殺し」のミッションを完遂した。1点リードの8回に登板。3番角中は3ボールとしたが、最後は外角高めの148キロで空振り三振。4番鈴木も147キロでバットに空を切らせ、5番福浦は低めの変化球で一ゴロに仕留めた。「最初はストライクが入らず苦労したが、リリースポイントを打者寄りにするこ2017/08/11西日本スポーツ詳しく見るホークス明石、初の猛打賞
3試合連続でリードオフマンを務めた明石が、今季初の3安打猛打賞に1打点と躍動した。2、4、7回といずれも左前へ運んで、昨年9月3日楽天戦以来となる1試合3安打となった。また初回の四球も含めてこの日は4出塁と、チームの攻撃をけん引した。「久々に(チームの勝利に)貢献できた感じがしますね。ずっと調子は悪2017/08/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/10
ホークス中村晃、勝負強い打撃で3点目
中村晃が勝負強い打撃で3回の4連打を締めくくった。松田の一発とデスパイネの適時二塁打で2点を奪い、なおも2死二塁でスタンリッジの直球を捉えた。これが一、二塁間を破る貴重な適時打となった。「いい流れだったのでつなごうと思った」。終わってみれば1点差まで詰め寄られただけに、価値ある3得点。それでも「もう2017/08/10西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎、久々3人ピシャリ
8回に登板したセットアッパーの岩崎も隙を見せなかった。150キロ台の真っすぐが走り、代打ペーニャを152キロで右飛、加藤を154キロで左飛に打ち取った。最後は荻野を外角スライダーで右飛に仕留めた。両リーグ最多となる51試合目の登板。「久々に3人で終われてよかった。ここまできたら疲れは言い訳にならない2017/08/10西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田、8戦ぶりにマルチ
柳田が4連打に絡んだ。松田の先制弾に続いた二塁打。内角のスライダーに振り負けず、左前に落として一気に二塁を陥れた。「いいところに落ちてくれた」。連続適時打を呼び込んだ一打ににんまりだ。5回にも右前打を放ち、8試合ぶりのマルチ安打で打率も3割2分7厘に上昇。バットで1点差勝利に貢献した。=2017/02017/08/10西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎・畑が沼津へ
J2のV・ファーレン長崎は9日、FW畑潤基(22)がJ3沼津へ期限付きで移籍すると発表した。期間は7日から来年1月末まで。今季J2で5試合無得点の畑はクラブを通じて「シーズン途中にチームを離れることは悔しいですが、成長して帰ってきます」とコメントした。=2017/08/10付西日本スポーツ=2017/08/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/09
ホークス福田が途中出場でマルチ
途中出場の福田が反撃ムードを高めた。5回の守備から一塁の塚田に代わって出場。先頭打者の6回は右前打を放ち、鶴岡の2ランで生還。7回1死二塁では、石川のシンカーを中前適時打としてチームを勢いづけた。マルチ安打は6月18日の広島戦以来、今季2度目。試合後は「いい投手だったので、少しでも反撃しないといけな2017/08/09西日本スポーツ詳しく見るホークス中村が今季7度目猛打賞
中村晃が今季7度目の猛打賞をマークした。「コントロールが良くて、いいときの石川さんだった」と評する右腕から2回にチーム初安打となる右前打、7回には右翼線を襲う二塁打を放った。さらに8回1死では左腕松永の144キロを左翼線への二塁打とした。チームは敗れたが、自身の打撃を「明日につながるかな、と思います2017/08/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/08
ホークス石川2度目同姓対決へ 8日M戦に先発
8日のロッテ戦に先発する石川が2度目の同姓対決に挑む。相手先発は2014年新人王の石川。通算156勝左腕の石川に投げ勝った6月7日ヤクルト戦以来の「石川対決」を前に「まだ肩を並べられる立場ではないけど、情けない投球はしたくない」と意気込んだ。ロッテ石川は今季2勝にとどまり、ヤクルト石川は4勝。勝てば2017/08/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/07
ホークス松田、痛恨の失策悔やむ
松田が痛恨の失策を悔やんだ。1-1の同点で迎えた5回だ。先頭金子侑の放った弾むゴロをつかみ損ねて出塁を許し、そこからこの回の4失点につながってしまった。打撃では相手先発のウルフから4回にチーム初安打となる中前打を放ったものの、チームを勝利に導けず「(失策は)大事にいきすぎたかな。自分では捕っているも2017/08/07西日本スポーツ詳しく見るホークス松本 緊急登板も2回1/3零封で自信
先発機会がなく中継ぎに回っている松本裕が、好調レオ打線を抑え込んだ。5回途中で足をつって降板した先発武田の後を受けて登場。2回1/3を被安打1の無失点に封じた。今回の西武3連戦では4日の初戦も救援で1回を無安打無失点。「(急な登板でも)走者なしだったので気にならなかった。状態のいい打線を相手に、いい2017/08/07西日本スポーツ詳しく見るホークス上林、5回に一時同点打
敗戦の中で上林が一矢報いた。5回1死二塁、ウルフの内角スライダーを右前へポトリと落とし、一時同点に追い付く適時打を放った。「内容より結果。どんな形でも結果が出ることが大事」とホッとした様子を見せた。25打数7安打8打点で終えた9連戦を「乗り越えられてよかった」と振り返り、長期遠征中ながら試合のない72017/08/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/06
ホークス中村晃、先制打&好捕 攻守で存在感
中村晃が攻守でチームをもり立てた。守りでは3回2死二、三塁のピンチで、西武浅村の左翼フェンス際の打球をジャンピングキャッチ。先発千賀を助けた。直後の4回無死満塁では、多和田のスライダーを右中間への2点先制二塁打にした。「無死満塁でどきどきでしたが、いい所に飛んでくれました」。この試合の3回まで20イ2017/08/06西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀 両脚つりながら奮投7回1失点
千賀は7回を1失点に抑えた。自己最速にあと1キロに迫る155キロの速球を中心に立ち上がりから飛ばした。メットライフドームの湿度の高さもあって、1点を失った6回途中に両ふくらはぎがつり、2死二、三塁、山川の打席途中で一度ベンチに下がったが再登板して空振り三振。状態が持ち直した7回も続投した。救援陣が打2017/08/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/05
ホークス・モイネロ1回1/3 3失点来日初黒星
モイネロが来日初黒星を喫した。1点リードの4回途中から2番手で登板。先頭の秋山の打球が左手小指を直撃(記録は安打)した5回は3安打に暴投や死球も絡み、3点を失って逆転を許した。1回1/3を来日ワーストタイ3失点と乱れた左腕は「変化球の精度がよくなかった。打球の影響はない。いいときもあれば、悪いときも2017/08/05西日本スポーツ詳しく見るホークス寺原3回2/3を1失点
寺原は3回2/3を3安打1失点と踏ん張った。5月21日の西武戦以来の1軍マウンドで「一人一人全力で、と思って投げた」と初回からエンジン全開。球速も最速151キロをマークしたベテラン右腕は「長いイニングを求められなかったからよかった」と振り返った。2軍では中継ぎ調整しており、先発を2日夜に告げられるド2017/08/05西日本スポーツ詳しく見るホークス・デスパイネ7戦ぶりマルチ安打
デスパイネが「3倍フリー打撃」の効果を発揮し、7試合ぶりのマルチ安打をマークした。4回は左前適時打、8回は右中間フェンス直撃の二塁打。首脳陣が連戦の疲労を考慮し、試合前の打撃練習は一人2分程度の予定だったが、3倍の6分間打ち込んだ。ここ3試合は1本塁打のみと、調子は下降気味だったことから「少しずつ調2017/08/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/04
ホークス今宮8度目猛打賞
1番に座る今宮が、今季8度目の3安打以上猛打賞をマークした。初回先頭で山崎福のカーブを中前にはじき返すと、3打席目は中前打。8回先頭の第4打席では、黒木の151キロを右前打としその後、今季11個目の盗塁も決めて好機を演出した。「とにかく塁に出ることを意識している。今は(バットを)しっかり振り抜けてい2017/08/04西日本スポーツ詳しく見るホークス塚田2戦連続スタメンに燃えた
2試合続けて7番一塁で出場した塚田が2年ぶりのアーチを放った。2点差に迫られた後の2回、左腕山崎福の直球を捉え左翼スタンドへ運ぶソロ。「スタメンで使ってもらっているので、結果を出せるように必死でいった」。プロ初安打が初本塁打となった2015年4月14日オリックス戦以来、同じ京セラドーム大阪での一発だ2017/08/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/03
ホークス高谷復帰、貴重犠飛
脳振とうの疑いで7月24日に登録を抹消されていた高谷が、NPBの特例措置が適用され規定の10日を待たずに1軍復帰した。即先発マスクをかぶってフル出場。バンデンハークを好リードし、バットでも2-1の5回1死三塁、追い込まれながら変化球を捉えて中犠飛を放ち貴重な追加点を挙げた。「何が何でも食らいついてい2017/08/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/02
ホークス石川4回1/3 4失点自己最短KO
石川が先発7戦目で自己最短の5回途中でKOされた。7月11日の楽天戦で右手中指のまめをつぶした影響などで中20日でのマウンド。初回から制球が安定せず、2本塁打も浴びるなど4回1/3、被安打5の与四死球5で自己ワーストの4失点を喫した。「変化球でストライクを取れず、ボール先行でリズムに乗れなかった。ゲ2017/08/02西日本スポーツ詳しく見るホークス福田2点同点打 途中出場で大仕事
途中出場の福田が2点差に迫った9回2死二、三塁、黒木の初球148キロを左前にはじき返した。7月19日の西武戦以来となる安打は貴重な同点2点打。「みんながつないでくれたチャンスだったので、絶対打ってやろうと思いました」と振り返った。5月14日の楽天戦以来となる一塁の守備にも就き、バントを仕掛ける相手に2017/08/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/01
ホークス松本、4回2/3 3失点で降板 勝利投手権利の目前
先発の松本裕は4回2/3を3失点で、3勝目の権利目前でマウンドを降りた。初回にレアードにソロ弾、2回は大田に2ランを献上。その後何とか踏ん張ったが、5回2死から安打と四球で一、二塁のピンチを招き、打者大谷の場面で交代を告げられた。この日の最速は149キロ。「スピードが出ていたのは収穫。でもそれをどう2017/08/01西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田幻弾「ノーパワー」 判定覆りフェン直二塁打
柳田が幻の一発を「ノーパワー。筋力不足」と冗談っぽく笑って振り返った。3点を追う3回1死、バックスクリーン方向への大飛球は、一度は本塁打と判定されたが、リプレー検証でフェンス最上部に当たってグラウンド内へ跳ね返ったとして二塁打に覆った。「ドライブがかかっていたのでどうかなとは思っていた」と潔かった。2017/08/01西日本スポーツ詳しく見るホークスのデスパイネ反撃の一打
デスパイネが一度スコアボードに浮かんで消えた得点「1」を再点灯させた。柳田の本塁打の判定が二塁打に覆った直後の3回1死二塁。3点を追う状況で「とにかく前に飛ばすことを考えた」と集中力を切らさずに左前にはじき返し、仕切り直しの反撃タイムリーとした。柳田の幻の一発を無駄にせず、チームも逆転。「打点につな2017/08/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/31
「左キラー」ホークス川島4号
川島が「左キラー」ぶりを発揮した。1点リードの2回。上原の真っすぐを左翼席中段に運んだ。今季4本塁打は全て左腕から。「追い込まれていたけど、体がうまく反応してくれた。自分でもびっくりするぐらいいい当たり」と7月2度目の先発起用に応えた。お立ち台では「こんなちっちゃい体(172センチ、70キロ)でもホ2017/07/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/30
ホークス川崎、ランニング再開 実戦復帰へ約1カ月
両アキレス腱(けん)痛で離脱した川崎が、軽めのランニングを再開した。25日から筑後のファーム施設でリハビリ組に合流。27日に福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、29日はキャッチボールやティー打撃を行った後に軽めのジョギングで汗を流した。「炎症が1週間くらいで取れたらトレーニングを再2017/07/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/29
ホークス高谷「一日でも早く」 脳振とう特例プログラム順調
脳振とうの疑いで戦列を離れている高谷が復帰へ順調な足取りを見せた。ヤフオクドームで練習した28日は最長約60メートルのキャッチボールを行うと、室内では離脱後初めてのマシン打撃も取り組んだ。NPBが定める脳振とう特例措置適用者への6段階あるプログラムの四つめに達しているという。練習前には福岡市内の病院2017/07/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/28
ホークス中村、連日先制打 則本、岸と看板二枚抜き
6番の中村晃が2試合連続の先制打で流れを引き寄せた。4回1死二、三塁で岸の外角直球を捉え、中前に運ぶ2点適時打。「最低でも外野フライと思って振った。積極的に打ちにいった」。緊迫した投手戦で均衡を破った一打にうなずいた。26日は則本から先制の適時二塁打を放つなど、楽天の二枚看板を攻略。「速い球、甘い球2017/07/28西日本スポーツ詳しく見る一走から内野安打で一気に三塁へ ホークス曽根、代走でプロ初出場
開幕前に育成選手から支配下登録された4年目の曽根が代走でプロ初出場を果たした。8回に左前適時打を放ったデスパイネに代わって一走で登場すると、続く中村晃の三塁への内野安打で一気に三塁を陥れた。「迷わずにいけた。井出(2軍外野守備走塁)コーチのおかげです」と感謝。先日のフレッシュ球宴で最優秀選手(MVP2017/07/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/27
ホークス森、痛恨の2失点
3番手の森が痛恨の2点を失った。1点を追う8回1死で登板したが、いきなりアマダーにソロを被弾。初球の甘い直球を左中間席に運ばれ、試合後は「やってはいけないことをやってしまった」と厳しい表情を浮かべた。さらに四球で出したウィーラーに二盗を許し、クルーズには4点目の左前適時打。「ゼロで抑えていれば、試合2017/07/27西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田、あぁ惜しい~!
柳田の懸命なスライディングキャッチもわずかに及ばなかった。同点の7回2死一塁。今江が打ち上げた打球は二塁後方への難しいフライ。深めの中堅の守備位置から全力で突っ込んでグラブを出したが、結果は不運なポテンヒット。打球処理がもたつく間に、一塁走者の松井稼が一気に本塁へ生還した。試合後は「捕りたかったけど2017/07/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/25
ホークス石川16日ぶり先発へ 右手まめ「問題ない」
石川が16日ぶりとなるマウンドを心待ちにした。27日の楽天戦(Koboパーク宮城)に先発予定。11日の楽天戦でつぶれた右手中指のまめの影響で、当初見込みから1カードずれての後半戦初登板となる。経過は順調で、登板2日前となる25日のブルペン投球にも支障はない見込みだ。「立ち投げ(23日の投球練習)の感2017/07/25西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡に横浜M・仲川加入
J2アビスパ福岡は24日、J1横浜MからFW仲川輝人(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年1月31日まで。26日にチームに合流する予定。背番号は24。クラブを通じて「自分の持っている力の全てを出し切り、一つでもJ1昇格の力になりたい」などとコメントした。=2017/07/25付西日2017/07/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/24
ホークス松田、チーム唯一打点
松田がチーム唯一の得点をたたき出した。1点を先制された直後の2回2死一塁で、石川から左中間を破る適時二塁打。「少し差し込まれたけど、うまく対応できた」。一時は同点となる10試合ぶりの打点をゲットしたが、7回無死二、三塁の好機では二直に倒れて「得点圏でどれだけ集中できるかが今後の課題。次は楽天戦なので2017/07/24西日本スポーツ詳しく見るホークス・モイネロ汚名返上 打者7人ピシャリ
モイネロが汚名返上の好救援を見せた。1-3とリードを広げられた5回、なお1死一、二塁のピンチで中田を救援。パラデスを注文どおりの遊ゴロ併殺に仕留めると、6、7回もパーフェクトで退けた。19日西武戦では1回2/32失点と来日初の被安打、初失点を許したが、きっちり修正し打者7人に対し無安打。「コントロー2017/07/24西日本スポーツ詳しく見るホークス中田 5回持たず6敗目、再び抹消
38日ぶりに先発した中田は今季6敗目を喫した。直球の球威はあったが、要所で変化球が甘く入り5回途中3失点。0-1の3回に浮いたフォークをサントスに右翼席に運ばれ、5回1死三塁では井口にスライダーを捉えられ左前適時打とされた。「ボール自体は良かった。点の取られ方が良くない。ピンチでの粘りが足りなかった2017/07/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/23
ホークス内川、執念適時打 2000安打・M31
4番内川が貴重な一打で5連勝に貢献した。1点リードの7回。今宮の右前打と敵失で無死一、二塁とすると、好投を続ける二木のフォークを左前に運んで追加点を奪った。「自分でバント(犠打)も考えたけど、監督が『打て』のサインを出してくれた。打って(走者を)かえして監督の思いに応えたかった」。6月に首を痛めた影2017/07/23西日本スポーツ詳しく見るホークス・サファテ、初5連投31S
今季初の5連投となった守護神のサファテが、圧巻の投球で31セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登板。先頭の代打井口を155キロの真っすぐで空振り三振を奪うと、続く角中、パラデスのバットにも空を切らせた。「体は大丈夫。昨日、今日と球数も少ないし、理想的だよ」とけろりとしたものだ。19日の西武戦から8者2017/07/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/21
ホークス田中正義ブルペン投再開 捕手立って20球
ドラフト1位の田中もブルペン投球を再開した。捕手が立った状態で約20球。6月23日の3軍戦で対外試合初登板を果たした後、右肩に軽度の張りを訴え、ブルペン入りを回避していた。「ボール自体はすごく良かったけど、体の使い方など取り組んでいることが全てできているわけではない。根気強くやっていかないと」と言い2017/07/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/20
ホークス上林 8回右前適時打、乱打戦にケリ
シーソーゲームでV打をたたき出したのは上林だった。同点の8回無死一、三塁。牧田から右前適時打を放ち、大量点を呼び込んだ。それまで3打席凡退だっただけに「いいところが全然なくて…。最後のおいしいところだけ持っていってすいません」と思わず苦笑いを浮かべた。守りでは4回2死一、二塁で源田の右前打を処理して2017/07/20西日本スポーツ詳しく見る過呼吸搬送から一夜、普段通りに3軍練習 ホークス古谷
18日に過呼吸症候群で救急搬送されたドラフト2位の古谷が3軍練習に復帰した。18日は福岡県筑後市内の病院で検査を受けた後、同市内の寮に戻って静養。一夜明けた19日は午前9時半の練習開始から、昼食を挟んで午後3時すぎまで汗を流し、「練習は全てのメニューをしっかりできました」と話した。=2017/07/2017/07/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/19
ホークス柳田、後半戦初安打 追加点を演出
柳田の後半戦初安打が2点目につながった。4回に高田のソロの直後に左翼線二塁打。内野ゴロの間に三進し、中村晃の適時打で生還した。「いいヒットが打てた。点も入って良かった」。8回に四球を選んで交代。工藤監督は「まだ自打球が当たったところが完璧ではない」と説明した。=2017/07/19付西日本スポーツ2017/07/19西日本スポーツ詳しく見るホークス中村晃9戦ぶり適時打
中村晃の久しぶりの適時打が、貴重な追加点を生んだ。高田のソロで先制した4回、なお2死三塁で野上相手に粘り、7球目のフォークを左翼線二塁打。「タイミングも合ってなくて三振すると思っていた。開き直っていった結果、いいヒットになりました」。2日の楽天戦以来9試合ぶりの適時打。交流戦後から苦心の打撃が続いて2017/07/19西日本スポーツ詳しく見るホークス森&岩崎後半戦初ホールド
後半戦初登板となった森と岩崎が2点リードを保ってサファテにつないだ。7回の森は「感覚が良かった」というカーブを織り交ぜながら、右打者が並ぶ打順を中村の単打1本でしのいで無失点。8回の岩崎は連打と四球で招いた2死満塁のピンチで踏ん張った。「ゼロで終われたのは良かった、もっと納得いく球が投げられるように2017/07/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/18
ホークス・サファテ 3人締めで28S
サファテがリーグ単独トップの28セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登場し、2三振を含む3人締め。「調子はまあまあ。真っすぐは良かったけど、変化球は今イチだった」と自己採点した。11日の楽天戦で今季初黒星を喫して以来の登板で、球宴休みを挟んだ中5日でのマウンド。「自分も含めてリリーフ陣は結構投げてい2017/07/18西日本スポーツ詳しく見るホークス火消し嘉弥真7戦連続登板
嘉弥真が見事な火消しに成功した。1点リードの8回2死一、二塁で先発東浜を救援。1番秋山を追い込み、最後は外に逃げるスライダーで空振り三振に仕留めた。「シュートも投げられたし、イメージ通りに抑えられた。後半戦の初戦に投げられて弾みもつく。体は疲れていません」。今季は32試合で防御率0・89を誇る左キラ2017/07/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/17
ホークス21日からの3連戦 千賀、武田、石川に
21日からのロッテ3連戦は、千賀が初戦に先発して武田、石川と続く。武田は17日のウエスタン・リーグオリックス戦(タマスタ筑後)で調整登板し40球程度を投げ、中4日で22日に向かう見通し。倉野投手統括コーチは「武田と石川の状態次第では、2、3戦目を入れ替える可能性もある」と話した。11日の楽天戦で右手2017/07/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/16
ホークス武田 2軍オリ戦で17日調整登板
武田が17日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で調整登板する。40球程度を投げる予定。5日の1軍オリックス戦(ヤフオクドーム)で先発後、球宴明けの初先発が見込まれる22日のロッテ戦(同)まで登板間隔が空きすぎるため。「体の軸を意識しながら投げます」と、右腕を縦に振り下ろす動作を交え修正ポイン2017/07/16西日本スポーツ詳しく見るホークス中村、自主練でティー打撃 フルスイング100回
中村晃が自主練習でバットスイングを磨いた。フリー打撃などの全体練習メニューを終えると、室内練習場で約20メートル先のネットをめがけたティー打撃。ネット中央の直径2メートル程度の膨らみ部分に、100回のフルスイングで36球を打ち込んだ。「普段よりも強く振り、バットを振れる体をつくりたかった。でも以前な2017/07/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/15
ホークス柳田の珍目標、則本から「フォーク勉強したい」 内川MVPには「いやぁもう、ごちそうになります」
柳田は5回の守備で交代後、テレビの生中継にゲスト出演した。実況席での総じて優等生的な受け答えの中、球宴を機会に「則本投手からフォークを勉強したい。握りとか」と珍目標を披露。「僕には簡単に教えてくれました」とうなずいた。チームの先輩内川がMVPをたぐり寄せる勝ち越し打を放つと「さすがです。いやぁもう、2017/07/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/13
ホークス&楽天の豪雨被災地募金 2日間で100万円超
ソフトバンク、楽天は11日に続き、試合前に球場ゲートで九州豪雨の被災地支援のため募金活動を行った。ソフトバンクから工藤監督のほか、選手会長の長谷川勇、東浜、千賀、岩崎ら選手8人、楽天からは梨田監督のほか、則本、美馬、福岡市出身の田中が参加。551人が募金に応じ42万7334円が集まった。2日間の総額2017/07/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/12
ホークス・サファテ、今季初黒星 四死球でピンチ、銀次に適時打許す
サファテが今季初黒星を喫した。同点の9回に登板。今季の対戦防御率は0.00だったが、2四死球で招いた2死一、二塁のピンチで銀次に右前適時打を許した。「追い込んでから内角に真っすぐをいいところに投げ込んだけど、いい打者だったのでうまく打ち返された。今日は7回に自滅したので(チームとして)やられたとは思2017/07/12西日本スポーツ詳しく見るホークス正義の2軍デビュー、8月にずれ込む 肩の張り癒えた「遠いけど光は見えている」
ドラフト1位田中の2軍公式戦デビューが8月にずれ込む見通しとなった。6月23日の3軍戦で対外試合初登板。その後は右肩の軽度の張りのため再び実戦から離れたが、すでに肩の張りは癒え、斉藤リハビリ担当コーチは「来週にはブルペンでの立ち投げを再開できそう。実戦もそれほど先ではないと思う」との見通しを説明した2017/07/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/10
7回に今季初出場「落ち着いていた」 釜元
6年目の釜元が今季初めて出場選手登録され、7回の守りから内川に代わって出場した。左翼と右翼の守備に就き、7回2死二塁の守りでは、市川の左前打を処理しての本塁送球も及ばなかった。打席に立つことはなかったが、1軍初出場となった昨年9月14日の楽天戦以来の舞台に「前回より落ち着いていたかなと思うけど、次は2017/07/10西日本スポーツ詳しく見る嘉弥真 ワンポイントとして4連投
嘉弥真(左キラーのワンポイントとして4連投。8回先頭の西川を投ゴロ)「今は球をうまく操れている。疲れは多少あるが大丈夫。与えられた役割を全うするだけ」=2017/07/10付西日本スポーツ=2017/07/10西日本スポーツ詳しく見る腰痛+風邪 連日の欠場 今宮
今宮が2試合連続で欠場した。前日8日に疲労性腰痛のため今季初めて欠場。同日夜に微熱などの症状を訴え、9日朝に38度台の発熱もあったという。札幌市内の病院で診察を受け、インフルエンザではなく風邪の症状と診断された。球場入りせず札幌から空路、福岡へ戻った。今後の出場は腰の状態や体調を見て決めることになり2017/07/10西日本スポーツ詳しく見る復帰即スタメンも勝利導けず 高谷
右手中指骨折から戦列復帰した高谷が即スタメンマスクをかぶったが、勝利に導けなかった。先発のバンデンハークとバッテリーを組み、0-0の5回に四球からピンチを広げられ、西川に左前打で先制点を許した。7回も四球が絡んで失点。「2点目が痛かった。連勝中のチームのいい流れを止めてしまって申し訳ない」と反省しき2017/07/10西日本スポーツ詳しく見る対楽天戦「いいイメージ」 11日先発 ブルペンで43球 石川
11日の楽天戦に先発予定の石川がブルペン入りした。筑後屋内練習場で変化球を交えて43球。「全体的なバランスを意識して投げました」と振り返った。首位攻防第1ラウンドを任される右腕は、ここまで4勝2敗で2連勝中だ。楽天戦の先発登板は初めて。「中継ぎで投げたことはあるし、プロ初登板も楽天戦。いいイメージは2017/07/10西日本スポーツ詳しく見るタカ2軍前半戦 2位で折り返し
ソフトバンク2軍はウエスタン・リーグ2位でリーグ戦を折り返す。9日の同・中日戦(タマスタ筑後)が雨天中止となり、13日のフレッシュ球宴(静岡)までの日程が終了した。ここまで首位広島とは3ゲーム差。水上2軍監督は「1軍と同様、選手にけがが多かった中で、思っていた以上に戦えた。選手たちが頑張った」とたた2017/07/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/09
ホークス岩崎、5連投で6連勝貢献 リーグ最多の41試合登板「3点差なら出ていくのが僕の仕事」
開幕からセットアッパーを務める岩崎が5連投でチームの6連勝に貢献した。3点リードの8回1死から4番手としてマウンドに上がるとレアードを投ゴロ、岡を一邪飛に仕留めて守護神サファテにつないだ。80試合を消化してリーグ最多の41試合に登板するプロ10年目の右腕は、「3点差なら出ていくのが僕の仕事」とことも2017/07/09西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮が今季初の欠場 疲労性の腰痛 工藤監督は「人工芝だし、無理はさせたくない」
チームで唯一フルイニング出場を続けていた今宮が、疲労性の腰痛のため今季初めて欠場した。この日はチームとともに球場入りしたものの、試合前の練習はほとんど行わず、札幌市内の病院でエックス線検査などを受けた。工藤監督は「(札幌ドームは)人工芝だし、無理はさせたくない。後半戦も出続けてもらわないといけないか2017/07/09西日本スポーツ詳しく見るデスパイネ、キング争い追走21号
デスパイネがダメ押しの一発を放った。2点リードの8回1死、日本ハムのマーティンが投じた外寄りのカットボールを逆らわず、右翼スタンドにたたき込んだ。自身5試合ぶりの21号ソロ。「最高のホームラン。当たった瞬間、(スタンドに)入ったと確信したよ」と自画自賛し、愛嬌(あいきょう)のある笑みを浮かべた。本塁2017/07/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/08
九州に届け!! 松田4回15号ソロ
松田が2試合ぶりの一発となる15号ソロで貴重な追加点を挙げた。3-1で迎えた4回、有原のフォークをフルスイングで捉えてバックスクリーンへ突き刺した。7月は5試合で3本と量産モードの気配だ。ヒーローインタビューでは記録的な豪雨で苦しむ本拠地九州を思い「野球で勝つことで勇気やパワーを与えられると思う。次2017/07/08西日本スポーツ詳しく見る本多19日ぶりの実戦
首痛のため実戦から遠ざかっていた本多が19日ぶりに復帰した。ウエスタン・中日戦に1番二塁で先発出場し3打数無安打。守備では華麗な動きも披露し、5回で退いた。「久しぶりだったので動きを確かめていこうと思った。(首を)考えることなくプレーできた。結構打球も飛んできたけど無難にこなせた」。2軍戦出場は6月2017/07/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/06
武田 2試合連続4回2/3KO
先発の武田が、2試合連続の4回2/3KOだ。1点ビハインドの5回に2四球で招いた2死一、二塁のピンチで、ロメロに内野安打を許したところで降板。「徐々に徐々にです。球質はよくなってきたので収穫。あとは変化球の精度」。2番手の嘉弥真がその後のピンチをしのぎ、味方打線が逆転したことで黒星こそ逃れたが、6四2017/07/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/05
内川、万全期すため2戦連続欠場
リーグ打率トップの内川は2試合続けて欠場となった。頸椎(けいつい)捻挫から復帰して1週間、現在は万全を期している段階。ベンチ入りはしたが、工藤監督は試合後に「本人とも話をして、今日はやめておこうと。代打でも使わないよ、と2人で話して決めました」と明かした。5日の出場についても「明日は明日で様子を見て2017/07/05西日本スポーツ詳しく見る田中の2軍戦デビュー球宴明けに延期
ドラフト1位田中の2軍公式戦デビューが球宴明けまで先延ばしとなった。対外試合初登板だった6月23日の3軍戦で4カ月ぶりに実戦マウンドに上がり1イニングを投げたが、その後、右肩に軽度の張りを訴えていた。この日もネットスローなどは行ったものの、まだ投球練習は再開していない。17日からのウエスタン・オリッ2017/07/05西日本スポーツ詳しく見るモイネロ勝ちパターンで出番増へ わずか8球で9回締めた
2日の楽天戦で来日初勝利を挙げたばかりのモイネロが、9回をわずか8球で片付けた。4点リードで登板し、先頭の代打武田を初球の緩いカーブで二ゴロ。続く小谷野を5球目の変化球で一飛、最後はロメロにカーブを2球続けて三ゴロに仕留めた。「コントロールよく低めに球を集められていると思う」。本人も自信を見せる制球2017/07/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/03
復帰後初の欠場 内川
主将の内川が、頸椎(けいつい)捻挫からの戦列復帰後6試合目で初めて欠場した。6月30日の楽天戦も先発を外れて代打出場しており、工藤監督は「当初の予定より打席数も多かったので『やめておこう』と話をして決めた。(首が)ここで悪くなっても困る」と説明。4日のオリックス戦の出場に関しても「また休み明けに話を2017/07/03西日本スポーツ詳しく見る逆転2ラン含む3安打3打点 吉村
2日のウエスタン・オリックス戦(高槻)に4番一塁で先発した吉村が猛打爆発だ。1点を先制された直後の4回1死一塁、右腕青山の真っすぐを左中間に運ぶ3号2ラン。「手応えは良かった。もっと飛ぶかなと思ったくらい」。6回にも右前でバウンドが変わる幸運な適時二塁打を放つなど3打数3安打3打点だった。今季の1軍2017/07/03西日本スポーツ詳しく見るホークス、4日にも首位
首位決戦に勝ち越したソフトバンクが今季最多の貯金22。楽天の21を上回ったが、消化試合数が8試合少ない楽天を勝率で上回れずマイナス0.5ゲーム差となった。マイナスゲーム差は昨年8月に首位ソフトバンク、2位日本ハムで複数回記録して以来だ。3日は両チームとも試合がなく、ソフトバンクが首位に立つ可能性があ2017/07/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/02
内川、首位打者浮上
4番内川が2試合ぶりに先発に復帰し、打率3割2分1厘でリーグ首位打者に浮上した。初回1死一、三塁では一ゴロで先制して打点をマーク。5回は無死一、二塁で左前打を放ち、デスパイネの満塁弾につなげた。痛めていた首の状態を考慮され、移動ゲームだった6月30日は代打での出場だったが、この日は1安打1打点。通算2017/07/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/01
3連投嘉弥真が好救援 「満塁より楽に投げられた」
3連投となった嘉弥真がまた仕事を果たした。1点ビハインドの7回2死一、二塁のピンチで、東浜を救援。左の島内を高めのスライダーで中飛に打ち取った。今季24試合に投げて防御率0.53と安定した投球を続ける左腕は、2日続けて満塁の場面で登場していた。それだけに「満塁よりは楽に投げられました。体も大丈夫」と2017/07/01西日本スポーツ詳しく見る甲斐2度目の猛打賞 監督助言好結果
甲斐が4月18日のロッテ戦以来、自身2度目の3安打猛打賞と気を吐いた。2回に中前打を放つと、4回は左前、8回にも中前へ運んだ。仙台入りする前に、工藤監督からもらったアドバイスの「下半身で打つイメージ」を実践。「いい状態が続くように、しっかりやっていかないといけない」。打撃での好結果にもチームが敗れた2017/07/01西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖 イバルボ登録抹消 今後去就はカリャリと交渉
Jリーグは30日、J1サガン鳥栖が元コロンビア代表FWビクトル・イバルボ(27)の登録を抹消したと発表した。3月にイタリア・セリエAのカリャリから期限付き移籍し、前節の浦和戦は先発出場した。クラブによると今後についてカリャリと交渉中だという。加入時の発表では移籍期間は今年3月13日から12月31日だ2017/07/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/29
松田守備固めで交代 フルイニング出場止まる
松田の今季開幕からのフルイニング出場が止まった。6番三塁で先発出場したが、7回の守備から高田に代わってベンチに下がった。死球など、負傷の影響を除いて守備固めを送られたのは、2006年5月以来。昨季まで4年連続を含め5度のゴールデングラブ賞に輝いており、試合後には「頑張るしかないんで。それしかないんで2017/06/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/28
甲斐2カ月ぶり2号
甲斐が4回に約2カ月ぶりの2号ソロを放った。松田の通算200号が飛び出した直後に左翼テラス席への一発。「最近は真っすぐをファウルにしてしまうことが多かったので、直球を1球で仕留められて良かった。松田さんがホームランを打ってくれて、その勢いで打ちました」。守備では3回に中島の二盗を阻止するなど、3投手2017/06/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/26
高田2年ぶりの猛打賞 2打席連続タイムリー
高田が2戦連続のスタメン起用に2年ぶりの猛打賞で応えた。9番一塁で出場し、3回にウルフから左前打。7回は1死三塁で牧田から右前適時打、8回2死一、三塁ではシュリッターの150キロを右前に運ぶ2打席連続適時打を放ちサヨナラ勝ちへの流れをつくった。「(故障で出遅れ)焦りもあったけど(18日の)広島戦でヒ2017/06/26西日本スポーツ詳しく見る8回代打でH デスパイネ
リーグ戦再開カードで右太もも裏肉離れから復帰したデスパイネが逆転勝利に貢献した。3試合連続のベンチスタートで、2点を追う8回2死一塁で代打として登場。追い込まれながらもシュリッターからの左前打で好機を拡大し高田の適時打につなげた。「ヒットを打とうと思って打席に行って、ヒットを打ててよかった。代打は積2017/06/26西日本スポーツ詳しく見る本拠連勝記録途切れず 6回5失点も黒星回避 バンデンハーク
先発のバンデンハークが黒星を消してくれた打線に感謝した。交流戦は3戦3勝と活躍しリーグ戦再開後の初登板だったが、1点リードの3回に同点とされると、4回は2死から4連続長短打を浴び一挙4失点。「今日は(打線に)助けてもらった。2アウトや2ストライクからだったのでそれは反省して次に生かしたい」。6回5失2017/06/26西日本スポーツ詳しく見る川崎、高谷に「口はケガしてない」 西武戦終了後トークショー同学年にエール
25日の西武戦後、ヤフオクドームのバックネット裏でホークスの選手によるトークショー「ロッカールーム」が開催された。今回は川崎と右手中指の骨折で離脱中の高谷が登場。米球界から6年ぶりにホークスに復帰した川崎が「タカ(高谷)と一緒にできてよかった。口はケガしてないからね。ファンの方と触れ合うことで(右手2017/06/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/25
長谷川勇6戦ぶり先発 5番でマルチ
6試合ぶりに先発出場した長谷川勇がマルチ安打と結果を残した。今季初めてクリーンアップの5番に座り、2回に先制点の起点となる右中間二塁打。6回にも好機を拡大する右前打を放った。「自分のペースで立って、自分のタイミングでいけた。まあまあいいヒットが打てたので、次はもっといいヒットが打てるように」とうなず2017/06/25西日本スポーツ詳しく見る高田、先発2戦連続適時打
「8番二塁」の高田が先発では2試合連続となる適時打でアピールした。2回2死一、三塁で十亀のシュートを右前に運ぶ先制打。18日広島戦の適時三塁打に続く一打に「とにかく甘い球を打っていこうと。結果を出さないといけない立場ですけど、かと言ってガチガチではなく、思い切ってやった方が納得いくと思ってます」。た2017/06/25西日本スポーツ詳しく見る27日からのハム戦 初戦は石川が先発
27日からの日本ハム3連戦(ヤフオクドーム)は、交流戦で救援から先発に回った石川で滑り出すことになった。倉野投手統括コーチは「(先発は)石川がトップでいくことは決まっている。明日(25日)、最終的に判断します」と説明。続く2試合は左背部の張りから復帰する千賀、右肩炎症から復帰する武田ながら、登板順は2017/06/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/24
松田、4番火付け先制打
交流戦最終戦に続いて4番に入った松田が、先制打で打線に“着火”した。初回1死一、二塁の好機で、菊池のカーブを捉えて三遊間を破った。「ランナーが宗さん(川崎)だったので前に飛ばせば何とかなると思って食らいついた」。柳田の3打席連発については「あのどさくさで(本塁打を)打つのが俺なんやけど…」と、自身の2017/06/24西日本スポーツ詳しく見る内川、25日2軍戦で復帰へ
頸椎(けいつい)捻挫で戦線を離れている内川が、早ければ25日のウエスタン・中日戦(大分)で実戦復帰する見込みとなった。24日の同戦(小郡)に出場する予定はなく、23日はタマスタ筑後での2軍戦の試合前練習でフリー打撃や守備練習を行った。ただ、25日の九州地方の天候は雨が予想されており、現時点で遠征参加2017/06/24西日本スポーツ詳しく見る本多、首痛でリハビリ組へ
本多が首痛のためリハビリ組に合流した。この日の練習開始の集合時は屋内練習場に姿を見せていたが、その後は筑後のファーム施設で治療を受け、病院で検査を受けたという。再調整のため1日に出場選手登録を抹消され、21、22日の2軍戦には出場していなかった。過去にも首痛に悩まされた経験があるだけに、状態が気がか2017/06/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/23
柳田、故郷で気持ちリフレッシュ
セ界の投手を震撼(しんかん)させた柳田がリーグ戦再開に向けて気持ちを切り替えた。交流戦では打率3割3分8厘、7本塁打、12球団トップの23打点でMVPの最有力候補に挙がっている。18日の交流戦終了後は故郷の広島で休日を過ごし、気分もリフレッシュ。22日もフリー打撃で快音を響かせ「また明日から頑張りま2017/06/23西日本スポーツ詳しく見る達川ヘッド“監督代行”で訓示
達川ヘッドコーチが“監督代行”として動き回った。工藤監督が筑後視察のため、ヤフオクドームの1軍練習を預かった。練習前には円陣で訓示。内容は「言われん。頑張ろう、いうことよ」と語らなかったが、交流戦最高勝率を決めたビジター広島3連戦での戦いに触れ、「野球の神様が日頃の練習を見とった」などとナインの頑張2017/06/23西日本スポーツ詳しく見る田中正義23日対外試合デビュー 「やっとここまでこぎ着けられた」
ドラフト1位右腕の田中が23日の3軍戦で対外試合に初登板する。西部ガスとの練習試合(午後0時半開始、筑後第二)に中継ぎで1イニングを予定。この日は筑後でキャッチボールなどを行った。「やっとここまでこぎ着けられたという思いがある。いろんな人の協力があったからこそなので、これからの結果で取り戻せるように2017/06/23西日本スポーツ詳しく見る工藤監督、リーグ戦再開前日に異例のファーム視察
リーグ戦再開を翌日に控えた22日、工藤監督が異例の筑後視察を行った。ヤフオクドームでの1軍全体練習には参加せず、午前中から筑後を訪れリハビリ組や育成選手中心の3軍をチェック。「なかなか来る機会がなかった。少しケガ人が多いという現状も踏まえてね。状態を確認してというのもあったし、来られてよかった」。午2017/06/23西日本スポーツ詳しく見る松本裕、中6日の登板「やりやすい」
24日に先発予定の松本裕がヤフオクドームで65球のブルペン投球を行った。17日の広島戦は7回2失点と好投。中6日での登板が決まった。「(登板間隔の)流れも一緒なのでやりやすい。これからしっかり(西武の各打者の)映像を見て、準備していきたい」。今季2勝目を目指して、強力レオ打線に挑む。=2017/062017/06/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/21
田中正義、23日3軍戦登板
右肩の不調などでリハビリを続けていたドラフト1位ルーキーの田中が、プロ初の対外試合登板に胸を躍らせた。23日の3軍と西部ガスとの練習試合(筑後第二)で1イニングを投げる予定。実戦登板は2月23日の紅白戦以来、約4カ月ぶりで「久しぶりに試合で投げられる。とにかく楽しんで、その喜びを感じながら投げたい」2017/06/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/19
チーム3冠でMVP最有力 柳田
交流戦MVPの最有力候補に挙がる柳田は4打数無安打に終わった。それでも打率3割3分8厘、7本塁打、23打点はチーム3冠。現時点で打点は12球団トップ、本塁打はゲレーロ(中日)に次ぐ2位という際立った数字を残した。「みんながチャンスで回してくれたので、何とか(走者を)かえそうと思っていた。今日は駄目だ2017/06/19西日本スポーツ詳しく見るアクシデント負けず… “胴上げ投手”に サファテ
サファテがアクシデントにも負けず“胴上げ投手”となった。5点リードの9回に登板。代打松山に2ランを浴び、田中の打球を右手の素手で止めて、周囲をヒヤリとさせた。「逆にアドレナリンが出た。その後もいいところに投げられた」と最後は好調の丸を空振り三振に仕留めた。頼もしい守護神は「今日は(岩崎)翔が投げるぐ2017/06/19西日本スポーツ詳しく見るデスパイネ ジョギング再開
右太もも裏の肉離れでリハビリ中のデスパイネがジョギングを再開した。筑後の室内練習場でマシン打撃などを行った後、40メートルほどの距離を走った。11日に試合中の走塁で痛め、翌12日に出場選手登録を抹消。16日からリハビリ組に合流しており「まだ走り始めたばかり。スピードを上げたときにどうなるか」と慎重な2017/06/19西日本スポーツ詳しく見る千賀 2週間ぶりに投球練習再開
左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀が、2週間ぶりに投球練習を再開した。離脱前最後の登板だった4日のDeNA戦(横浜)以来。変化球を交えて38球を投げ「とりあえず投げられるところまでは来ました。全然ストライク、入らなかったけど」と頭をかいた。=2017/06/19付西日本スポーツ=2017/06/19西日本スポーツ詳しく見る摂津が九鬼を称賛「いい捕手でした」 6回1失点
2軍調整中の摂津が「17歳差バッテリー」を組んで好投した。ドラフト3位ルーキーの九鬼が捕手だった18日の巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)で先発し、6回を6安打1失点。35歳の右腕は最速147キロを計測した直球に手応えを感じた様子で「これを続けていきたい。(九鬼は)いいキャッチャーでした」と18歳の2017/06/19西日本スポーツ詳しく見る2回1/3 2失点 2軍降格 山田
今季2度目の先発だった山田が3回途中で早々とマウンドから消えた。1点を先制した初回は同点とされ、3点を勝ち越した2回も四球絡みで1失点。3回の先頭打者を抑えた時点で交代を告げられた。「リズムを悪くしてしまった。しっかり投げきれないのは自分の精神的な弱さ。一からやり直してきます」。2軍降格が決まり、12017/06/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/18
大一番闘志、18日先発 山田
“代役”山田が交流戦勝率1位の懸かったマウンドに上がる。18日広島戦(マツダ)に先発。前週に続き、万全でない千賀の穴を埋めての登板となる。前回11日阪神戦で1年ぶりの勝利。「野手陣のリズムをつくれるように」と小気味よい投球を心掛け「楽しめたらいい」とあえて大一番を意識せず臨む。広島の先発・中村祐には2017/06/18西日本スポーツ詳しく見る悔し好機で三振 上林
上林がヒーローになり損ねた。6番で2試合ぶりにスタメン出場し2安打。2回先頭で遊撃への内野安打を放ち、4回は1死一塁から右前打で好機を広げた。ただ同点の8回2死一、二塁では中崎の前に空振り三振に倒れ、直後に勝ち越される展開。「打てる気しかしなかったのに」と悔しがった。18日の広島先発、中村祐は同学年2017/06/18西日本スポーツ詳しく見る先制3号ソロも、最終打席で無念 今宮
今宮で始まり、今宮で終わった。初回1死。野村のシュートを捉え、左中間スタンドへの先制ソロ本塁打を放った。15試合ぶりの3号。「うまく体が反応してくれた。風のおかげもあってスタンドまで届いた」と笑顔を浮かべた。一方で、9回2死二、三塁の逆転機には三ゴロに倒れ、最後の打者となった。=2017/06/182017/06/18西日本スポーツ詳しく見る右内転筋肉離れ ジェンセン
2軍で再調整中のカイル・ジェンセン内野手(29)が17日、巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)の2回に右越えの安打を放った際に右脚を痛め、途中交代した。福岡県八女市内の病院で精密検査を受けた結果、右内転筋肉離れと診断された。実戦復帰まで4~5週間程度かかるという。18日は福岡市内の自宅で療養し、20日2017/06/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/17
古巣相手に狙う松田本拠初弾
松田が古巣からレベスタ初得点を狙う。今季名古屋から移籍。アウェー金沢戦で2得点を挙げたが、ホームではまだ得点がない。「古巣を相手にホームで得点できたら一番いいですね」。ウェリントン不在でゴール前でパスを受ける確率は高くなる。「ウェリがいない分、機動力を出せたら」。得意の相手の裏を狙う動きで恩返し弾を2017/06/17西日本スポーツ詳しく見る無料抽選会など開催 17日西日本新聞Day
名古屋戦はレベルファイブスタジアムで午後2時キックオフ。「西日本新聞Day」として行われ、スタジアム外のモニュメント広場では選手の私物スパイク(サイン入り)やサインボールが当たる無料抽選会などのイベントも開催される。=2017/06/17付西日本スポーツ=2017/06/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/16
初4番江川ド緊張、4年ぶり猛打賞
13年目で初の4番に座った江川が2013年以来となる、4年ぶりの3安打猛打賞でチームを勝利に導いた。2回は巨人先発の内海から中前打を放ち、チームにとって13日の同カード以来、11イニングぶりの安打をマーク。6回は内野安打、8回は適時打もマークするなど、改造打線の中心として躍動した。「4番はド緊張しま2017/06/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/15
中村晃、走塁ミス猛省
中村晃は手痛い判断ミスを猛省した。4回2死から四球で出塁。続く4番の柳田が空振りした際に捕手がボールを取り損なったと判断し、二塁へスタートを切った。ところが捕手はこぼしておらず、挟殺。チームとして数少ないチャンスをつぶし、「僕のミスです」と下を向いた。9回1死一塁では遊ゴロに倒れるなど、3番としてバ2017/06/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/14
栗原ほろ苦デビュー 菅野から二ゴロ
高卒3年目の栗原はほろ苦デビューとなった。4点を追う8回2死から、甲斐の代打で初出場。だが初球の変化球を見逃し1ストライクとされると、2球目のシュートはバットの先で、二ゴロに終わった=写真。8回の守りでは失点につながらなかったが、重信に二つの盗塁を許した。「初球から振っていきたかったけど…。緊張した2017/06/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/13
中田、15日に先発予定
15日の巨人戦に先発予定の中田が、「G党沈黙」を狙う。通算10勝6敗と好相性だが、対戦は中日時代の2013年以来。「打線に元気がなくてもヒット1本出ただけでファンの応援の声も大きくなって、東京ドームの雰囲気が変わる。のみ込まれないようにしたい」と過去の対戦を思い起こしながら、対策を練った。=20172017/06/13西日本スポーツ詳しく見る長谷川勇、1カ月半ぶりの1軍復帰に闘志
打撃不振で再調整していた長谷川勇が、約1カ月半ぶりの1軍復帰に静かな闘志を燃やした。デスパイネの離脱で急きょ昇格決定。2軍遠征先の神戸から福岡に戻らず、同じく昇格する嘉弥真、高田とともに上京した。「1軍の投手相手にはやってみないと分からない。言われたところでやるだけ」と淡々と話しつつ、選手会長は「今2017/06/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/12
武田交流戦中の1軍復帰見送り
右肩炎症で戦列から離れている武田の交流戦での1軍復帰が見送られた。実戦復帰2度目の登板だった10日のウエスタン・リーグ阪神戦(甲子園)で4回を3安打無失点ながら、倉野投手統括コーチは「(最速)149キロ出たのは1球だけで、全体的に球速が出ていない」と説明。「体の使い方を見直したりして、1軍の打者を抑2017/06/12西日本スポーツ詳しく見るサファテ余裕の19S目
サファテが9回を締めて今季19セーブ目を挙げた。8回に味方が2点を追加し3点のリードで登板。1死から安打1本を許したが、先頭の代打糸井を空振り三振に仕留めるなど無失点で切り抜けた。「あの2点は大きかった。気持ち的にも楽になった。代打の糸井が来るだろうと思っていて、最初にアウトが取れたので良かった」。2017/06/12西日本スポーツ詳しく見る高谷が登録抹消 栗原プロ初昇格
右手中指を骨折しながら出場意欲を示していた高谷は出場選手登録抹消となった。10日阪神戦の守備でファウルチップが直撃。一夜明けた状態を確認する予定だったが、大事を取っての離脱となった。患部は薬指とそろえて固定しており「一日も早く戻ってこられるようにとしか考えていない」と無念の表情。12日予定の再検査を2017/06/12西日本スポーツ詳しく見る今宮、2死から貴重追加点
今宮が貴重な追加点を挙げた。序盤の3点リードを1点差まで詰められて迎えた8回。無死三塁の絶好機に甲斐、川崎が倒れて打席に入った。「1点差のまま9回に入るより1、2点取った方が楽になる。嫌な流れの中で2アウトから点が取れて良かった。思い切っていけた」と右前適時打を放った。7回には左中間への二塁打も放ち2017/06/12西日本スポーツ詳しく見る内川、最短再登録は見送り
頸椎(けいつい)捻挫で出場選手登録を外れている内川は12日からの1軍遠征に同行せず、ファームで治療を継続する。ここまで1軍で治療を続け、11日はランニングやキャッチボールなどで調整。最短で13日から再登録が可能だったが、工藤監督は「東京(13日からの巨人3連戦)には連れていかない。筑後で治療してもら2017/06/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/11
自己最長3回1失点 笠原
2番手の笠原が制球に苦しみながらも自己最長の3回を被安打1の1失点にまとめた。3イニング目の8回に連続与四死球でピンチをつくり、暴投で失点した。「(暴投は)フォークで低めを意識しすぎて、たたきつけてしまった。抜け球が多いので腕がしっかり振れていない。結果オーライ。全然納得できません」と厳しい口調だっ2017/06/11西日本スポーツ詳しく見る山田、きょう今季初先発
11日の阪神戦で今季初登板初先発する山田が、猛虎打線を眠らせたまま料理することを宣言した。左背部の張りで出場選手登録を外れた千賀の代役を任された。前回2軍戦から中4日ながら「目の前にきたチャンスを逃すやつはいません」と気合十分。「阪神打線には、スイッチのようなものがあると思う。それを押さないように。2017/06/11西日本スポーツ詳しく見る2年8カ月ぶり実戦 川原1回無安打0封 3軍練習試合
2015年に受けた左肩と左肘の手術からの復活を目指す育成選手の川原が、約2年8カ月ぶりの実戦を無失点で終えた。3軍と楽天の練習試合(タマスタ筑後)で救援登板し、1回を投げ2四死球ながら無安打無失点。最速は147キロを計測した。実戦は14年10月以来。「思ったよりも緊張せず、普通に投げられた。今日は結2017/06/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/10
笠谷2年ぶり2軍戦登板
3年目の左腕笠谷が2年ぶりの2軍戦登板を果たした。6回に4番手でマウンドへ。2安打1四球で1死満塁とされたが、板山を141キロ直球で空振り三振に仕留めて2/3回で降板した。昨年苦しんだ左肘痛などを克服し、1月に自主トレをともにした和田に「やってきたことをしっかり出せれば大丈夫」と励まされ敵地入り。笠2017/06/10西日本スポーツ詳しく見るサファテ江夏に並ぶ 通算193セーブ
守護神サファテが再びリーグトップに並ぶ18セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板し2奪三振を含む三者凡退。「バンディ(バンデンハーク)がリズムをつくってくれたし、森も(岩崎)翔もつないでくれた。あの流れで抑えられないようでは駄目」と2試合連続の無失点リレーを完成させた。通算セーブ数は193となり江2017/06/10西日本スポーツ詳しく見る山田11日先発、千賀抹消で
左背部の張りで出場選手登録を外れた千賀が登板予定だった11日阪神戦は、山田が先発することになった。高橋とともに代役候補として8日から1軍練習に参加。9日はそろってヤフオクドームでブルペン入りし、投球を見守った工藤監督が「決めました。左です」と明かした。山田は今季ここまでウエスタン・リーグ最多6勝。前2017/06/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/09
中村2戦連続猛打賞
中村晃が2試合連続、今季5度目の猛打賞だ。高く弾んで投手の頭を越えた二塁内野安打に、逆方向への長短打と持ち味の詰まった3安打。「みんなが打って打席を回してくれた」と周囲に感謝しつつ、2打席凡退後の3打席連続安打に「今日のはデカいですね」とぽつり。5月下旬から右肩上がりの打率を2割9分台に乗せた。=22017/06/09西日本スポーツ詳しく見るデスパイネ、タカ初2発
デスパイネが移籍後初の1試合2本塁打だ。3回1死一塁で左腕中尾から中越えの17号2ラン。高めの直球に詰まりながらも脅威のパワーを見せつけた。「打線のつながりがいいし、自分で切りたくなかった」。6回は中島から右翼席へ18号ソロ。本塁打だけでなく52打点もリーグトップを快走している。=2017/06/02017/06/09西日本スポーツ詳しく見る【2軍】摂津、5回5K無失点
2軍再調整中の摂津が2週間ぶりの実戦で好投した。8日のウエスタン・オリックス戦に先発して5回無失点。最速は144キロで5三振を奪った。「真っすぐの質とフォームのバランスを意識した。まずまずじゃないですか」。今季は1軍で5戦未勝利。5月24日のロッテ戦後に降格し、本拠地では1軍に同行しながら再調整を続2017/06/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/08
「モノノフ」コンビだゼーット!! 2週連続石川とお立ち台
柳田と石川が5月31日の中日戦に続き、2週連続でそろって本拠地のお立ち台に上がった。柳田が「相性いいですね。何か通じるものがあるんでしょう」と言えば、石川も「何でしょうか。趣味が合うからでしょうか」と笑った。2人はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の熱狂的なファン。「モノノフ」コンビが2週連続2017/06/08西日本スポーツ詳しく見る江川、代打で今季初安打
江川が、今季初安打に安堵(あんど)の表情だ。7回2死に代打で登場すると、追い込まれてから石山のスライダーを捉えた打球は三遊間へ。打球に追い付き捕球した遊撃の大引が、芝に足を取られ送球できずラッキーな内野安打となった。「よかったです。1本出ると出ないでは違うと思うので。今は勇気を持ってスイングすること2017/06/08西日本スポーツ詳しく見る中村晃、4度目猛打賞
中村晃が今季4度目の猛打賞をマークした。2回に石川のカットボールを左前打とすると、4回には三塁手と遊撃手が一歩も動けないほど完璧に三遊間を破った。6回にも石川のグラブをはじく投手強襲打。「ストレートの多い投手ではないので反対方向をしっかりと意識して打席に入った。まだ半信半疑のところはあるけど、3本は2017/06/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/07
2年8カ月ぶりに川原が実戦登板へ 10日の3軍戦
育成選手の川原が早ければ10日の3軍と楽天の練習試合(タマスタ筑後)で約2年8カ月ぶりに実戦登板する見込みとなった。2015年3月に左肩、戦力外となった後の同11月に左肘を手術。その後育成選手として再契約し、リハビリを続けてきた。「完調というわけではないけど試合で投げられる状態にはある。アピールして2017/06/07西日本スポーツ詳しく見るサファテ、右脚異変!?ベンチひやり
サファテがベンチを一瞬ひやりとさせた。同点の9回に登板。先頭の山田にストレートの四球を与えたところで右脚付近を気にするしぐさを見せ、投手コーチとトレーナーがマウンドへ集まったが、その後は雄平を遊ゴロ併殺、グリーンは空振り三振。「右腰で、いつも張っているところだが問題ない。今日は嫌な感じがしていたけど2017/06/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/06
内川、最短復帰に慎重姿勢
2日のDeNA戦で頸椎(けいつい)を捻挫した内川は、最短での1軍復帰へ慎重な姿勢だった。5日はヤフオクドームで治療に専念。最短で再昇格が可能な13日の巨人戦からの復帰については「まだまだ(故障から)3日なので…。どうなんでしょう」と口にするにとどめた。バットも「全然振っていない」としており、まずは患2017/06/06西日本スポーツ詳しく見るモイネロ2軍昇格 キューバ人育成快速左腕
キューバ人の育成左腕、モイネロが6日から2軍に“昇格”する。5月下旬に入団してからは3軍でプレー。オリックスと広島のそれぞれ2軍相手に登板し、2試合で計4回1失点、6三振を奪った。150キロ台の真っすぐに加え、カーブやスライダーに対する首脳陣の評価も高く、倉野投手統括コーチは「期待をしています」とう2017/06/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/04
川崎バースデー打 9回代打で中前H
3日が36歳の誕生日だった川崎が貴重な追加点を呼び込んだ。1点リードの9回に代打で登場。左腕砂田の直球を中前に運んで出塁し、勝利を決定付ける柳田の3ランにつなげた。今季22本目の安打を「めちゃくちゃ大きかった」と自画自賛。日本球界復帰後初のバースデーを白星で飾ったベテランは「いい誕生日だった。まっち2017/06/04西日本スポーツ詳しく見る犠打サイン「勘弁して」 千賀、4日交流戦初登板
今季交流戦初登板の千賀が、バントへの不安を口にした。4日のDeNA戦に先発。練習の最後には、入念にバント練習を行った。プロ通算5打数1安打。犠打はまだない。工藤監督には「下手なんでバントのサインは出さないでください。打つから勘弁してください」と“おねだり”したという。横浜スタジアムでは2013年以来2017/06/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/03
デスパ左翼守備も軽快2戦ぶり打点
デスパイネが移籍後初の左翼守備を無難にこなした。DH制がなく5番左翼で先発。5回、倉本の左翼線への打球のクッションボールを的確に処理し返球した。セーフとなったが二塁上は際どいタイミング。「久しぶりで疲れはあるけどプレーとしては良かった」。7回の守備で退くまで、バットも初回の右翼線二塁打と5回の中犠飛2017/06/03西日本スポーツ詳しく見る松本裕、地元で再挑戦! プロ初勝利誓う
松本裕が地元でプロ初勝利に再挑戦する。きょう3日のDeNA戦(横浜)で2度目の先発。横浜市出身で、小学校時代にプロ野球観戦や自身の試合で訪れた球場に、両親も駆けつける予定だ。プロ初先発だった前週の日本ハム戦では大量援護を受けながら、勝利投手の権利目前で6失点降板。そこから「フォームを少し見直した」と2017/06/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/02
マッチ4年ぶり2失策にしかめっ面
松田が4年ぶりの1試合2失策にしかめっ面だ。8回1死で平田のボテボテのゴロをファンブル。「前に突っ込んだ方が良かった。ジャッジミス」。なお2死一塁で今度は京田のゴロを「(バウンドが)逃げた。対応しきれんかった」と後逸した。複数失策は2013年6月16日巨人戦以来で、これは前回、交流戦パ6球団でソフト2017/06/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/01
本多2軍降格 江川が昇格
31日の中日戦後、江川智晃外野手(30)の昇格が決まった。セ・リーグ本拠地開催となる2日からの次カードDeNA戦(横浜)はDH制が採用されない。投手が打席に入るため、代打起用が増えることが予想され、右の代打の切り札として期待される。代わって本多雄一内野手(32)が降格する。またデニス・サファテ投手(2017/06/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/31
中村3度目の猛打賞 3戦連続マルチ
中村晃が、上林に負けじと状態を上げてきた。初回に吉見の初球ストレートを中前にはじき返すと、3回にはフルカウントからフォークを左前打。5回にはスライダーを引っ張り一、二塁間を破った。全て違う球種を捉えて今季3度目の猛打賞。「今日はよかった。(上林は)すごい選手なので自分のやるべきことに集中するだけ」。2017/05/31西日本スポーツ詳しく見るサファテ、チームに合流 1日再登録へ
体調を崩した家族を見舞うため、一時帰国していた守護神サファテが30日、米国から来日してチームに合流した。羽田空港経由でこの日の朝8時すぎに、福岡空港に到着。一度自宅に立ち寄ってから球場入りし、トレーニングに加えて投球練習も行った。「移動のスケジュールは予定通り。(米国で)試合は全部見ていたよ」と明か2017/05/31西日本スポーツ詳しく見る武田、来週末にも実戦復帰
右肩炎症でリハビリ中の武田が来週末にも実戦復帰する可能性が出てきた。14日に投球練習を再開しており、順調なら6月3日に打撃投手としてバッター相手に登板する見込み。その後の状態に問題がなければ、来週末のファームの試合に登板できる見通しだという。斉藤リハビリ担当コーチは「最初は短いイニングから伸ばしてい2017/05/31西日本スポーツ詳しく見る石川31日プロ初先発
31日の中日戦でプロ初先発する石川が、風を味方にして初勝利を目指す。ルーフオープンシリーズとして行われる一戦。「風で打球が飛びにくくなる、と聞いています。投げる方にとっては、ありがたい話」と“追い風”を大歓迎した。「中継ぎと同じように」と飛ばしていく考え。30日はキャッチボールなどで調整した。=202017/05/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/30
中田 3年連続古巣斬り!!
中田が3年連続の「古巣斬り」を誓った。2013年まで中日に在籍した右腕は、6月1日の中日戦に先発予定。通算2戦2勝と元チームメートを抑えており「平田は勢いに乗ると打ち始めるし、大島を出すと大量点になる」とキーマンを挙げた。通算2000安打にあと8安打の荒木についても「同じ九州出身の先輩でお世話になっ2017/05/30西日本スポーツ詳しく見る東浜 “開幕”へ平常心
交流戦の“開幕投手”を務める東浜は平常心で初戦に臨む。30日の中日戦に先発予定。今季5勝と好調の右腕は「流れは一緒なので相手がどこであろうとしっかり自分の投球をするだけ。なかなか対戦のない相手だけど、1週間の頭というところでチームにいい流れを持ってこれるようにしたい」と言い切った。交流戦は昨季3試合2017/05/30西日本スポーツ詳しく見る千賀 背部「違和感ない」
中11日での復帰勝利から一夜明けた千賀が、ヤフオクドームでの先発投手練習で元気な姿を見せた。16日のオリックス戦で左背部の張りを訴えて降板し、通常より登板間隔を空けた28日の日本ハム戦で8回1失点と好投。札幌から福岡に戻ったこの日はキャッチボールなどで調整し「(背部の状態などは)想定内です。投げた後2017/05/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/29
中村2戦連続マルチ、札幌3連戦11の7
中村晃が2試合連続のマルチ安打をマークした。27日は2年ぶりの1試合4安打の固め打ち。この日は7回に三塁内野安打で出塁し、続く松田の中前打と上林の3ランを呼び込むと、8回にも左前打を放った。今回の札幌3連戦は11打数7安打。打率も2割6分8厘に引き上げたヒットマンは「(2安打はどちらも)左方向を意識2017/05/29西日本スポーツ詳しく見る柳田11試合連続安打
柳田が今季最長の連続試合安打を「11」に伸ばした。三振、四球の後、6回の第3打席でメンドーサの真ん中低めのチェンジアップをフルスイング。右翼フェンス直撃の二塁打として球場を沸かせた。この日は5試合続けてマークしていた打点こそなかったが、好調をキープして突入する交流戦へ向けて「しっかり頑張りたい」と気2017/05/29西日本スポーツ詳しく見る岩崎自己最速155キロ、9回3人でピシャリ
岩崎が自己最速の155キロをマークした。2番手で9回に登板し三者凡退。先頭の西川は5球目に従来の自己最速を1キロ更新して見逃し三振に仕留めた。「素直にうれしい。見逃しで気持ちよかった」。2回を投げた27日からの連投を「(疲れは)そこまでなかった」と振り返った右腕は、8回1失点の力投を見せた先発千賀に2017/05/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/28
松田5月8発 月間自己最多タイ 9号2ラン
松田が月間自己最多タイとなる、5月8本目のアーチを放った。3回に2点を奪って、なお2死一塁。日本ハム有原のカーブを、左翼席へ放り込む9号2ランだ。1本塁打に終わった4月から完全に復調した熱男。月あたり5本を目標としているという。それだけに「4月は打っていなかったからね。5月はまだ試合がある。月5本(2017/05/28西日本スポーツ詳しく見る今季初勝利 森
4番手で登板した森が2回1失点で今季初勝利を挙げた。6回は三者凡退。5回に4点を挙げた日本ハム打線の勢いを止めたが、回をまたいだ7回は先頭西川に中前打を許すなどして招いた2死一、二塁のピンチで、レアードに適時打を浴びた。「とにかく勝ててよかったが、点を取られたことがよくない」。今季の7失点のうち、回2017/05/28西日本スポーツ詳しく見る10試合連続安打 打点は5戦連続 柳田
柳田が連続試合安打を「10」に、連続試合打点を「5」に、それぞれ伸ばした。2点リードの3回無死二塁、中堅フェンス直撃の適時二塁打。日本ハム有原の直球を捉え、「追加点が取れてよかった」とうなずいた。4時間12分にも及ぶロングゲームに、試合後は「疲れました…」とグッタリ。それでも「勝ってよかった。それに2017/05/28西日本スポーツ詳しく見る武田 6日ぶり投練「順調です」
右肩炎症でリハビリ中の武田が、21日以来の投球練習を行った。捕手が座った状態では2度目のブルペン入りで予定通りの50球。打者を想定するため、離脱後では初めて打席に立ってもらったという。「順調です。バランスを意識して投げました。なるべく早めに戻りたいと思っています」とうなずいた。=2017/05/282017/05/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/27
柳田、9試合連続安打
柳田が9試合連続安打、4試合連続打点をマークした。初回1死三塁の好機に先制の中前適時打をマーク。「1、2番がチャンスをつくってくれたので、詰まりましたが、(走者を)かえせて良かった」。続く内川の打席では今季9個目となる二盗も決めた。3点を追う9回にも左前適時打を放ったが、反撃も及ばずチームは2連敗。2017/05/27西日本スポーツ詳しく見る千賀、28日復帰戦
千賀が28日の日本ハム戦での復帰登板に向け、順調な調整ぶりを明かした。この日はブルペンで、変化球も交えて約50球。16日のオリックス戦で左背部の張りを訴え、これまで登板を見合わせていたが、24日に続く投球練習も問題なくこなした。「前回(24日)と比べても普通にやれた。(患部も)だいぶよくなってきた。2017/05/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/26
加治屋、またメモリアル被弾
5回に登板した2番手加治屋がまた手痛い“メモリアル弾”を撃ち込まれた。先頭を四球で歩かせ、1死一塁から井口に通算250号となる1号2ラン。甘く入った真っすぐを左翼席に運ばれた。今季初登板した4月22日の楽天戦でも松井稼に通算200本塁打を浴びている。1回2失点と救援の役目を果たせなかった苦い登板に、2017/05/26西日本スポーツ詳しく見る岡本、9回に登板 三者凡退
岡本が心機一転の背番号変更?だ。昨年8月以来の1軍昇格で、背番号48ではなく63の練習着でグラウンド登場。23日から練習着にスポンサーのロゴが入り準備が間に合わなかったためだった。試合では背番号48で9回の1イニングを三者凡退。「対戦する打者は(2軍と)変わっても、自分の投球は変えないように意識した2017/05/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/25
中田25日先発へ
前回登板で早期降板の中田は中4日での登板に意欲的だ。20日西武戦で3回途中KO。背部の張りを訴えた千賀が回復途上の状況も重なり、きょう25日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に回ることになった。ただ短い登板間隔に抵抗がなく「体も全然きつくない」とケロリ。昨季も1度あり、9月後半に7回途中を投げてから中4日2017/05/25西日本スポーツ詳しく見るデスパ反撃の11号ソロ とどめ8号2ラン柳田
デスパイネが反撃ののろしを上げ、柳田がとどめを刺した。6回にデスパイネが1点差に迫る左翼席への11号ソロ。「1、2打席目の攻められ方を頭に入れて、この打席は1球で仕留めようと思っていた」。これで本塁打を放てば10連勝となった。柳田は8回に2試合連続の8号2ラン。右中間への大きな一発に「みんないいスイ2017/05/25西日本スポーツ詳しく見る笠原プロ初登板、収穫と課題
5年目の笠原はプロ初登板に収穫と課題を得た。5回1死一塁、摂津の後を受けて登板。根元はスライダーで遊ゴロに打ち取ったが、角中を四球で歩かせ、鈴木にはスライダーを拾われて中前へ落ちる適時打を許した。熱烈なロッテファンの声援に驚きつつも「初登板できてよかった。打たれたのは悔しかったけど切り替えたい」と前2017/05/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/24
甲斐、バットでも援護
女房役の甲斐がバットでも東浜を強力援護した。2点リードの7回。2死二塁の好機で、追い込まれながらも石川の外角直球を捉え、右越えの適時二塁打とし終盤で貴重な追加点をたたき出した。「反対方向を意識していたのでイメージ通りでした。何とか追加点が欲しかった」。好リードと強肩での本職に加えて、ここまで打率3割2017/05/24西日本スポーツ詳しく見る内川が石川から8号
内川が貴重な一発で勝利に貢献した。2点リードの4回。先頭で石川のスライダーを左翼テラス席へ運んだ。「次の1点が大事だと思っていた。苦しい中で投手陣が頑張っているので何とか有利な展開に」と4番らしく東浜を強力援護。6回の中前打で通算2000安打へ残り48としたが「周囲から数字のことを言われるが自分の中2017/05/24西日本スポーツ詳しく見る柳田とどめ7号2ラン
柳田が2試合ぶりの7号2ランを放った。8回無死二塁。東條の膝元をつくボール気味の低めスライダーを右中間スタンドまで運んだ。とどめの一発に「結果より自分のスイングをしようと思ったらいい結果につながった。スイング自体も良くなっている」とうなずいた。一方で先発石川には3打席凡退。「簡単ではないけど、甘い球2017/05/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/23
寺原、2軍に降格
21日の西武戦で3回途中4失点だった寺原が2軍に降格した。今季5度目の先発となった同戦は5与四死球の乱調。3回には炭谷の頭部付近への死球で危険球による退場処分を受けるなど、不本意な形での降板となった。荷物整理のためヤフオクドームを訪れた22日、ベテラン右腕は「もう一回トレーニングをして、納得した形で2017/05/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/22
アビスパ福岡 松田移籍後初ゴール「ほっとした」
今季名古屋から加入した松田が移籍後初ゴールを決めた。3点リードの後半25分に石津に代わって途中出場。その3分後にウェリントンのパスに右足で合わせてゴールネットを揺らすと、同42分には2点目を挙げた。シーズン序盤は先発だったが、3月に左脚を負傷し、今回が3試合ぶりの出場。「なかなか試合に出られなかった2017/05/22西日本スポーツ詳しく見る寺原危険球退場 2回2/3 4失点
寺原が、危険球による退場処分を受けた。3点を許した3回に、なおも2死二塁で、炭谷へ投じた2球目が頭部付近を直撃。球審に退場を宣告された。初回にも無死からの連打などで先制点を献上するなど、先発5試合目で最短の2回2/3で4失点。「昨日(20日)もたくさん投げていたのに、また中継ぎに多く投げさせるように2017/05/22西日本スポーツ詳しく見る内川2000安打M50 猛攻つなぐ右前適時打
4番内川が通算2000安打まで残り50本とするタイムリーを放った。4点を追った6回だ。2点を奪い、なお1死二、三塁で、西武ウルフの外角変化球を右前へ運ぶ適時打。一挙5得点と爆発したこの回の猛攻に貢献した。「打線がつながっていたので、何とかしたかった。(2000安打は)一本一本の積み重ねだから。大事な2017/05/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/21
ホークスの豪州16歳テスト生 2軍vs3軍の練習試合出場 無難に遊撃守備
2軍と3軍の練習試合がタマスタ筑後で行われた。テスト生として参加しているU-18(18歳以下)オーストラリア代表のジャリッド・デール内野手(16)が3軍の2番遊撃で出場。打撃では空振り三振と三ゴロで見せ場をつくることはできなかったが、遊撃守備は無難にこなした。三笠球団統括本部副本部長ら球団幹部も視察2017/05/21西日本スポーツ詳しく見る21日先発、四球注意 寺原
寺原が前回登板の悔やまれる場面を胸に、きょう21日の西武戦(メットライフドーム)先発に臨む。前回14日の楽天戦では四球後の満塁被弾で5回途中降板。「一番出しちゃいけないところで四球を出した」と反省し「西武は強力な打者が多い。走者をためて一発を打たれないよう注意」と同じ轍(てつ)を踏むつもりはない。「2017/05/21西日本スポーツ詳しく見る死球柳田を思い適時打 デスパイネ
デスパイネが痛みに耐えた柳田に応えるタイムリーを放った。初回に柳田が左腕に死球を受けて出塁するなどして迎えた2死一、二塁の好機で、西武佐野から左前へ先制適時打を放った。この日は5回にもタイムリーで2試合連続マルチとなる2安打で2打点。活躍した助っ人は「調子はまずまずだけど、柳田の死球もあった。柳田を2017/05/21西日本スポーツ詳しく見る2戦連続マルチ、2000Hへ51 内川
4番内川が2試合連続の2安打で気骨を見せた。初回に好機を広げるなど真骨頂の右前打2本。「確率の高い打ち方。チャンスのときにああいう打撃ができれば良かったけど、ゴロを打てば確実に1点入ると思った」と、5点を追う5回1死二、三塁での遊ゴロには悔しさと納得が半々だった。猛追した試合展開に「みんなが何とかし2017/05/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/20
松田先制7号
松田が2回に先制7号ソロを放つなど、チームの勝利に貢献した。WBCの疲労の影響もあったのか4月は絶不調だった。調子を取り戻した5月は6本塁打をマーク。7回の好機は三振に終わったが、直後に上林が決勝打。「自分が決められたら良かったが、簡単に打てない投手から勝てたのは、全員がつなぐ気持ちを持っていたから2017/05/20西日本スポーツ詳しく見る岩崎18戦連続無失点
岩崎が主軸3人斬りでサファテへリレーした。1点リードの8回に登板。先頭浅村を右飛に打ち取ると、中村、メヒアをフォークで連続の空振り三振に仕留めた。今季10ホールド目に「とにかく一発だけ浴びないよう心掛けた。仕事ができて良かった」。これで18戦連続無失点となり、防御率0・47。工藤監督も「一番厳しい32017/05/20西日本スポーツ詳しく見る柳田スパイダーマンキャッチ!!
柳田が超ファインプレーで立ち上がりのバンデンハークを救った。初回先頭の西武秋山が放った一打は、左中間方向へぐんぐん伸びる大飛球。快足を飛ばして打球を猛追した柳田が、最後は金網をつかみながらの大ジャンプで好捕した。打っても、初回に中前打を放つなど3試合連続安打。攻守で貢献し「打撃だけでなく、守備でもチ2017/05/20西日本スポーツ詳しく見る和田「申し訳なさある」 工藤監督の配慮に
左肘の手術に踏み切る方針を固めた和田が複雑な思いを口にした。工藤監督が18日に「本人にとって何がベストなのかを考えてあげないと」などと手術に理解を示したことについて、和田は「そう言ってもらえるのはありがたいけど、申し訳なさもある」と受け止めた。現在は投球そのものを控えており、19日は筑後でランニング2017/05/20西日本スポーツ詳しく見る嘉弥真2軍で左対策徹底 「集中して攻める」
18日に今季初めて出場選手登録を抹消された嘉弥真が2軍に合流した。開幕から左の中継ぎとして重宝され、16試合で防御率0・71の1ホールド。最近4試合はいずれも左に安打を打たれるなど精彩を欠いていた。「気持ちの面で強くなって戻りたい。(2軍で)左には1本も打たれることのないように集中して攻めていく」と2017/05/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/19
デスパ最速10号
デスパイネがチーム一番乗りで本塁打を2桁に乗せた。9回1死から左中間への10号ソロ。5試合ぶりの一発に「やっとだね。9(のまま)は嫌いなので。それまでもいい当たりは出ていたけど、たまたま安打になっていなかった。1本出て安心している」。来日4年連続の2桁アーチで10号到達は昨年の5月24日を上回る自己2017/05/19西日本スポーツ詳しく見る川崎、初フル出場で初タイムリー
川崎が日本復帰後初の適時打をマークした。2試合ぶりに先発し、8回に中越え適時二塁打。出場3試合連続となるマルチ安打を記録した上、2軍戦も含めて初のフル出場も果たした。「(フル出場の)おかげで疲れました。(二塁打は)完璧。いい当たりだった。(黒木の)球もキレていたので必死だった」。オフにイチロー(マー2017/05/19西日本スポーツ詳しく見る笠原、防御率リーグ1位
ウエスタン・中日戦に先発した笠原が5回無失点と好投した。防御率1・42でリーグ1位に浮上。シーズンに入って投げ始めたというフォークで三振を奪う場面もあり、直球は「全体的に(球速が)出ていなかったので最後は力を入れた」と5回にこの日最速の143キロをマークした。70球ながら5回での降板について、若田部2017/05/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/18
松田バースデースチール
17日は34歳の誕生日だった松田が今季初盗塁だ。7回先頭での打席は、左翼席からバースデーソングが届き「気持ちよかったぁ」と感謝。ヘルメンから左前打を放つと、続く上林の打席で「試みようと思ってた。(捕手のブラインドになる左打者で)条件も整ってた」とディレードの二盗を決めた。自ら祝う2戦連続アーチとはい2017/05/18西日本スポーツ詳しく見るサファテ、今季初被弾
サファテが今季初被弾した。4点リードの9回に登板し、2死から武田に151キロの直球を左翼席に運ばれた。公式戦では昨年10月8日のロッテとのCSファーストステージ第1戦でデスパイネに浴びて以来で、自責点も今季初。「(3ボール1ストライクと)カウントを悪くしたのが…」。セーブがつかない場面での登板につい2017/05/18西日本スポーツ詳しく見るデスパ左翼準備 ちょっぴりシンパイネ!?
30日からの交流戦に備えて、デスパイネが外野守備の練習を始めた。今季はここまで全てDHで出場しているが、ロッテ時代の昨季交流戦は左翼で7試合に先発出場しており、今春のWBCでも左翼を守った。試合前練習では外野ノックを受け、不慣れな様子ながら白球を追った。「(試合前の)ルーティンを変えただけだよ」と笑2017/05/18西日本スポーツ詳しく見る摂津、中11日初星誓う
18日のオリックス戦に先発する摂津が「4度目の正直」で今季初勝利を目指す。今季ここまで3戦2敗ながら、前回6日のロッテ戦では8回4失点で自身2年ぶりの完投をマークするなど、状態を上げている。その後は出場選手登録を外れたが、1軍に同行して調整を続けており、今回は中11日での登板となる。17日はキャッチ2017/05/18西日本スポーツ詳しく見る上林、好判断で二塁打
上林の積極走塁が貴重な追加点を呼び込んだ。1点リードで迎えた3回先頭で、松葉の内寄り真っすぐを詰まりながらも右前へ落とした。さらに高く弾んだ打球を右翼の武田が伸び上がって捕球した隙も突き、二塁を陥れた。「高いフライが上がって(相手野手が)捕れなかったら絶対いけます」と自負するプレー。きっちり初球で送2017/05/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/17
スクランブル登板石川 満塁での降板悔やむ
スクランブル登板の石川が不本意な形での降板を悔やんだ。千賀に異変の兆候があったため、初回からブルペンで準備はしていたという。「まさかあそこまで(早い)とは思わなかったけど、(肩を)つくっていたので準備の時間はあった」。初回2死でマウンドに上がると中島を1球で捕邪飛。2回も無失点に抑えたが、3回に3与2017/05/17西日本スポーツ詳しく見る川崎、7回邪飛好捕 同点機も演出
3試合ぶりの出場で1番二塁に入った川崎が、試合終盤に同点機を演出した。古巣復帰後最長の9回途中まで出場。先頭で金子から左前打を放った7回に続き、9回1死では平野から左中間二塁打を放った。出場2試合連続の長打に「(打球が)ごっつかった。すごい音がした」。守っては7回に中島の邪飛を好捕。「うまいプレー」2017/05/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/16
川崎「大阪楽しみ」
川崎が復帰戦を飾った大阪での試合を楽しみにしていた。4月28日の京セラドーム大阪でのオリックス戦で国内復帰し、白星に貢献。1軍合流後はチームも11勝3敗と上昇カーブを描いた。「(復帰後)初めて出たところなので楽しみだね。チームの調子もいいので」と笑顔。博多駅まで見送りに来た家族と名残惜しそうに別れの2017/05/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/15
松田、岸から唯一の打点 2回に好守も披露
松田が岸から挙げたチーム唯一の打点も遅きに失した。7回1死満塁、9点差あったが「やっぱり好投手。強引にいくより確実に」と高めのカーブを打ち上げ中犠飛。そこまで2打席三振で「内角を意識しすぎた」と再戦時への反省とした。応援に駆けつけた個人後援会メンバー約200人の前で、守備で2回に銀次の三塁線へのライ2017/05/15西日本スポーツ詳しく見る「ボール先行で四球」反省 寺原
2敗目を喫した寺原が満塁弾を浴びた「プロセス」を猛省した。5回無死一、三塁から嶋への四球。ファウルで粘られた末に根負けした。「スクイズも頭にあった。ボール先行になってしまってやってはいけないところで四球を出してしまった。1番に回り、流れが悪くなった」。茂木には高めに入ったスライダーを痛恨の満塁被弾。2017/05/15西日本スポーツ詳しく見る和田、ブルペン40球
左肘炎症から復帰を目指す和田がブルペン入りした。変化球を交えて40球。「予定通りに投げられてよかった」と話すにとどめた。スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと変化球は一通り投げたものの、現状では状態は上がっていない。実戦登板は、早くても今月下旬になる見通しだ。 =2017/05/15付西2017/05/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/14
3点目呼んだ!!価値ある二塁打 内川
主将の内川が価値ある二塁打で勝利に貢献した。2点リードの7回2死一塁。菅原から右翼線への二塁打で好機を拡大し、直後のデスパイネの適時打を呼び込んだ。「何とかもう1点欲しいところだったので、つなげてよかった。(熊本のファンに)勝った姿を見せられたことが一番。喜んでもらえたんじゃないかな」。直後に1点差2017/05/14西日本スポーツ詳しく見る7回千金適時打 デスパイネ
デスパイネが貴重な適時打を放った。2点リードの7回。2死二、三塁で、菅原の外角直球を逆らわずに右前へはじき返し三走の柳田を生還させた。「それまでもいい当たりはしていたので、何とか走者をかえすことだけを考えた。(熊本の)子どもたちのためにも勝つことができてよかった」。12日には他の選手とともに益城町の2017/05/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/13
松田「九州のチームとして」元気届ける
松田が熊本に「熱男」パワーを届ける。五十嵐ら6選手と広安西小を訪問し、児童、保護者ら約200人と交流した。「子どもたちから元気をもらいました!九州のチームとして、みんなを元気にしたい」と決意を新たにした。14日に対決が予想される岸を西武時代の昨季、1本塁打を含む13打数7安打と打ちまくった。「相手は2017/05/13西日本スポーツ詳しく見るサファテ「子どもの笑顔で十分」
柳田やサファテら益城中央小を訪問した5選手は、移動の都合もあり、松田らが回っていた広安西小に合流。11選手の大所帯で児童たちとの交流を楽しんだ。サファテは昨季、益城町や熊本市の児童ら70人をヤフオクドームの試合に招待するなどの取り組みを行ってきた。「子どもたちの笑顔が見られたこと。それで十分です」と2017/05/13西日本スポーツ詳しく見る内川、本塁打リクエストに技あり返答
訪問先の広安小は、内川にとっては昨夏に少年野球チームの練習を訪れた場所でもあった。「完全に復旧していないところも見られた。生で見ないと分からないことがたくさん」と実感。「昨年の試合(4月10日、オリックス戦)直後に地震が起きた。今までの試合以上に重みを感じながらより一層、結果を残したい」。児童のホー2017/05/13西日本スポーツ詳しく見る【2軍】江川同点打!曽根V打!!
ベテランと若手のバットが逆転勝ちを引き寄せた。6回1死三塁で、江川が直球を左翼フェンス直撃の同点打。2安打を放った30歳は「最近いい感じで振れている。体の状態も問題ないし、こんな打撃を続けたい」とうなずいた。7回1死二塁では、今季支配下登録された曽根がフォークを中前へ運ぶ決勝打。6試合連続安打とした2017/05/13西日本スポーツ詳しく見る中田35歳初マウンド、首位たたき闘志
中田が35歳となって迎える初のマウンドに闘志を燃やした。11日に誕生日を迎えた右腕は、きょう13日の楽天戦(熊本)に先発。首位との直接対決第1ラウンドとあって「普段通りに試合に入ってはいけないと思う。僕らは追う立場ということをしっかり頭に入れて、マウンドに上がります」と話した。登板前日の12日はヤフ2017/05/13西日本スポーツ詳しく見る寺原14日2季ぶり本拠先発
寺原が“マイペース投球”での勝利を誓った。首位楽天との直接対決第2ラウンドとなる、明日14日に先発(ヤフオクドーム)。12日は70球のブルペン投球で調整した。「相手チームとか打者のことは考えず、とにかく一人一人、1イニング1イニングという考えで向かっていきたい」。前回7日のロッテ戦(ZOZOマリン)2017/05/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/12
ホークス柳田18打席ぶりH
柳田が4試合、18打席ぶりに「H」ランプをともした。7回1死一塁で赤間の低めへの変化球を捉えて左中間二塁打。「1本出て良かったけど、まだまだです。(打球を)上げちゃだめなので」と、8回の中飛を反省材料にした。ただ、その中飛を打った際には一塁に向かう途中でつまずき大コケ。ベンチを沸かせた。「笑ってもら2017/05/12西日本スポーツ詳しく見るホークス上林 犠飛で先制点
上林が犠飛で貴重な先制点を挙げた。単打3本でつくった2回無死満塁の好機に、ディクソンの初球のナックルカーブを右翼へ打ち上げた。「変化球かなと思って狙いを絞っていった。先制点が取れたし、最低限の仕事ができたと思う」と5試合ぶりの打点を振り返った。8番打者ながらデスパイネ、内川に次ぐチーム3位の17打点2017/05/12西日本スポーツ詳しく見るホークス松田 左翼中段へ5号
松田がダメ押しの5号ソロを放った。7回、デスパイネの3ランに続き、赤間の甘く浮いた速球を左翼席中段へ。「素直にバットが出てよかった」。5月だけで4本塁打。4月終了時に2割2分だった打率は2割7分3厘にまでアップ。ただ松田自身は「安心はしていない。まだ納得できる数字じゃない。4月まで打てなかった。挽回2017/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/11
東浜7回途中2失点 オリに雪辱誓う
東浜は悔しい7回途中の降板となった。同点の5回に駿太に勝ち越しのソロ被弾。再び同点となった7回は1死一、三塁としてリリーフに託した。このピンチは森がしのいだため、6回1/3を被安打6の2失点(自責1)。「いつも通り低めに丁寧に投げられたけど、本塁打は失投だった。森にも助けられた。来週もオリックスなの2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る森7回ピンチ抑えた 救援陣無失点リレー
救援陣がサヨナラ勝ちを呼び込んだ。2番手の森は同点の7回1死一、三塁で登板。武田が初球にスクイズを仕掛けてきたが、高めの直球で捕邪飛に仕留めた。「打者が(バントに)構えるのが見えたので高めに投げたらフライかファウルになると思った」と納得の表情。延長10回を抑え、3勝目を挙げた五十嵐は「接戦を制するの2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る武田、11日投球再開
右肩炎症でノースローを続けていた武田がきょう11日にキャッチボールを再開する。9日に福岡県内の病院で検査を受け、GOサインが出たという。患部に注射を打っていたため、10日は投球を避けたが、順調に回復している様子だ。「(状態は)断然いいと思う。まずは軽めから投げていきたい」とキャッチボール再開を楽しみ2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る上林サヨナラの使者!! 延長10回先頭で二塁打
上林がまたしてもサヨナラの使者となった。4月21日の楽天戦では代走で出場し、デスパイネの犠飛でサヨナラの生還。今回は延長10回に先頭で右越え二塁打を放ち、今宮のサヨナラ打で本塁を踏んだ。「出塁することだけを考えていた。いいイメージの中で打席に入れた。前のサヨナラも三塁ランナーだったのですぐに(歓喜の2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る柳田ビッグプレーも打撃3戦音なし
打撃に苦しむ柳田が守備で貢献した。延長10回2死一、二塁。センター前に落ちそうな中島の飛球に猛チャージをかけ、最後はスライディングキャッチでピンチを救った。「たまたまです。勝って良かった」とほっとした様子。打っては3打数無安打に終わるなど、これで3試合連続無安打と状態が気がかりだ。試合後は資料室にこ2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る甲斐、長打でマルチ 5投手を好リード
甲斐がいずれも長打のマルチ安打をマークした。1点を追う5回1死から左翼線への二塁打を放ち、今宮の適時打で同点の生還。得点に結び付かなかったが、7回にも左中間への三塁打と見せ場をつくった。「たまたまです。バッティングと守備は別物と考えているので」。満塁弾を放った2日の西武戦以来となる今季4度目のマルチ2017/05/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/10
川崎2試合ぶり先発 復帰後最長出場
2試合ぶりにスタメンで出場した川崎が、金子からの安打に笑みを浮かべた。1点リードの8回。先頭で初球スライダーを捉え、中前に運んだ。「いいヒットが出たね。金子君はさすが5連勝していた投手で、それまではキリキリ舞いだったけど。ウッチーもマッチも打って千ちゃん(千賀)もデニスも抑えて、いい勝ち方だった」。2017/05/10西日本スポーツ詳しく見る和田本格投球練習へ
左肘炎症で戦列を離れている和田が、きょう10日、変化球を交えての本格的なブルペン投球を行う。9日に筑後の屋内練習場で行ったキャッチボールでは変化球もチェック。「(キャッチボールで受け手に)立ってもらって投げる分には、感覚も悪くない。明日は(捕手を)座らせて投げられれば。後退せずに前進しています」と表2017/05/10西日本スポーツ詳しく見る交流戦に向けて投手陣打撃練習
30日からの交流戦に備え、投手陣の打撃練習が始まった。慣れないバットを手にティー打撃やフリー打撃に挑戦。フルスイングで左打席から2本のオーバーフェンスを披露した飯田は「面白い。ストレス発散になりました」と心地よさそうに汗を流した。セ・リーグの在籍が長く、通算39安打で2015年には7打数3安打の打率2017/05/10西日本スポーツ詳しく見る上林、金子からマルチ 二盗も「自信に」
好調の上林が、好投手からのマルチ安打でまたその実力を示した。5回松田のアーチで勝ち越した直後に、外角低めの変化球を巧みなバットコントロールで捉え左前へ。7回にも2死から外角スライダーを中前へはじき返し、続く甲斐の4球目には二盗も成功させた。「変化球と割り切っていけた。自信になります」。いずれも得点に2017/05/10西日本スポーツ詳しく見るサファテ今季13セーブ目
守護神サファテが1点差を守り切り、今季13セーブ目を挙げた。8回1失点の千賀に代わり9回に登板。先頭の武田に中前打で出塁を許し犠打で1死二塁となったが、小谷野を155キロ直球で空振り三振に切ると、最後もT-岡田を高め直球で空振り三振に仕留めた。「千賀があれだけのピッチングをして、追いつかれるわけには2017/05/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/09
ホークス寺原 先発白星にホッ
7日のロッテ戦で621日ぶりの先発白星を挙げた寺原が一夜明けて軽めの調整を行った。ヤフオクドームでの先発投手練習に参加し、ジョギングなどのメニューを消化。「明日(9日)はゆっくり休みます」と今季初勝利にホッとした表情を浮かべた。次回先発は14日の楽天戦が予定されており、経験豊富なベテラン右腕は「何も2017/05/09西日本スポーツ詳しく見るホークス東浜 10日オリ戦先発へ
10日のオリックス戦に先発予定の東浜がブルペン投球で調整した。ヤフオクドームのブルペンで甲斐を相手に76球。4月19日のロッテ戦での今季初勝利から3連勝中で、安定した投球を続ける右腕は「まだまだシーズンを通してやれるようにしないといけない」と今後を見据えた。筋力トレーニングなどによる肉体強化について2017/05/09西日本スポーツ詳しく見るホークス摂津 抹消も1軍帯同
摂津が8日、出場選手登録を抹消された。6日のロッテ戦では8回4失点と粘り強い投球を見せ、敗戦投手ながら今季チーム初完投を記録。今週は5試合で先発機会がないため、6連戦に戻る来週に再び先発要員として出場選手登録される予定。倉野投手統括コーチは「今週は5試合しかないので1回外して、1軍に帯同します」と説2017/05/09西日本スポーツ詳しく見るホークス川崎、オフで“パパモード”
野手はオフだった8日、川崎がパパに徹した。ヤフオクドームのグラウンドで、3歳の長男と前所属のカブスのロゴが入った帽子、ボール、ミニバットで野球遊び。「鷹(たか)の祭典」PRの撮影現場にも伴い、帰る際はキャスター付きの球団スーツケースにも乗せた。迎えの車で席が離ればなれになる際は「パパと離れたくないっ2017/05/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/08
2戦連続適時打 内川
打撃好調な内川=写真=がダメ押しの2試合連続タイムリーを放った。4点リードの7回1死一、二塁で、3番手益田から左中間への2点二塁打。3球連続のファウルで粘り、9球目の内角直球を仕留めた。6回に失点した嫌なムードを一掃し、リーグ3位の25打点とした4番打者は「1点を返された後だったのでね。チャンスだっ2017/05/08西日本スポーツ詳しく見る1番で2点打 明石
今季初めて1番二塁でスタメン起用された明石が存在感を示した。4回に敵失絡みで1点を加え、なお1死満塁のチャンスで右前へ2点適時打。唐川の直球を捉え、今季2本目のタイムリーとした。この日は休養した川崎に代わる1番起用。3番二塁だった4月30日のオリックス戦以来のスタメンで結果を残し「1週間ぶりの先発だ2017/05/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/07
今季初の代打安打 福田
福田が代打で意地を見せた。3点ビハインドの9回2死。高谷に代わって打席に入ると、内の外角真っすぐを中前へ運び、今季自身初めてとなる代打での安打をマークした。後続が倒れて得点にはつながらなかったが、今季3本目の安打で示した存在感。「自分がアウトになれば、そこで試合終了でしたから」と振り返った。=2012017/05/07西日本スポーツ詳しく見る同郷・鹿児島の二木に「やられた」けど「幸せ」 有吉から初死球「痛かった」 川崎
川崎が同じ鹿児島県出身のロッテ二木をたたえた。1番二塁で2試合ぶりに出場し3回には左前打を放ったが、チームは打ちあぐねた。「二木君にやられたね。鹿児島からあんないい投手が出るとは、幸せですねえ」。7回には有吉から、日本球界復帰後初となる死球を右膝外側に受けた。「アメリカより日本の球は痛くないかなと思2017/05/07西日本スポーツ詳しく見る意外!?初二塁打 柳田
柳田が今季出場29試合目で、本塁打を除く長打を初めて放った。3点を追う5回2死から二木の外角真っすぐを捉え、三塁線を抜いて二塁打とした=写真。今季はここまで4本塁打を放っているが、意外にも二塁打と三塁打は一本もなかった。「それは気にしてないですよ。それよりゲッツーになったことが…」。7回1死一塁の反2017/05/07西日本スポーツ詳しく見るきょう3度目先発 「省エネ」で初星へ 寺原
中継ぎから先発に配置転換された寺原が今季初勝利を狙う。7日のロッテ戦が今季3度目の先発。4月23日の楽天戦が3回49球、同30日のオリックス戦が5回63球と投球回数、球数ともに伸びており、経験豊富な右腕は「中継ぎの1番手のつもりで1回ずつ積み重ねて、勝ちにつながる展開をつくりたい。球数が多くなればイ2017/05/07西日本スポーツ詳しく見る両親の前で安打 上林
上林が埼玉県の実家から観戦に訪れた両親の前で「H」マークをともした。6回2死から、ロッテ2番手の酒居の真っすぐをシャープなスイングで中前へ運んだ。決勝ソロを含む3安打を放った前日5日に続き、好調なバットはこの日も快音を奏でた。「どんな試合でも一本出ることは大きい。でも、最初のチャンス(2回2死一、二2017/05/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/06
摂津6日先発、三度目の正直へ
摂津が決死の覚悟でマウンドに上がる。きょう6日のロッテ戦に先発予定。4月15日のオリックス戦が4回3失点、29日の同戦が3回6失点と先発した2試合はいずれも5回持たずに降板しているだけに何としても三度目の正直を果たしたい。「チームが勝てるように必死に頑張ります」と決意。この日はキャッチボールなどで最2017/05/06西日本スポーツ詳しく見るデスパイネ、起死回生の同点弾
デスパイネが起死回生の同点弾を放った。2点を追う9回無死一塁で、抑えの益田の変化球を左翼席中段に運ぶ7号2ラン。「真っすぐかカットボール狙いだったけど、うまく反応できた。完璧だった」。昨季までの本拠地千葉では今季2本目で通算19本目。2試合連続アーチで工藤監督の誕生日を祝った大砲は「誕生日プレゼント2017/05/06西日本スポーツ詳しく見る工藤監督54歳「まだまだ若い」
5日が54歳の誕生日だった工藤監督は練習前に報道陣からケーキ、ビールサーバーとグラスのセットをプレゼントされた。「四捨五入すれば50歳。まだ若いと思っています」。4日の西武戦後に松田がお立ち台で「お誕生日おめでとうございます」と“フライング祝福”したが「1日違っても、1週間違っても非常にうれしい」と2017/05/06西日本スポーツ詳しく見るサファテ最速156キロで三者凡退
サファテがリーグトップタイの今季12セーブ目を挙げた。打線が2点ビハインドだった9回に逆転。「うちの打線なら2、3点はすぐに取り返すので、心構えは十分だった」。最速156キロの直球主体に3人でピシャリと締めた。防御率0・00をキープし、セーブ数で楽天松井裕に並んだ剛腕は「チームの優勝だけを考えている2017/05/06西日本スポーツ詳しく見る田中正義、徐々にペースアップ
右肩不調などでリハビリ中のドラフト1位、田中が地道に実戦マウンドを目指している。3月中旬からノースローで状態を上げることに努めてきたが、5月2日にネットスローで投球を再開したのに続き、4日に約30メートルの距離でキャッチボールを行った。5日も筑後でリハビリした右腕は「段階を踏んで。びびりすぎてもだめ2017/05/06西日本スポーツ詳しく見る本多11戦ぶりスタメン、無安打も好守貢献
本多が11試合ぶりにスタメンに名前を連ねた。休養した川崎に代わって「1番二塁」で出場。3打数無安打ながら、3回には犠打を決め、先頭の6回は四球で出塁。守備でも7回に中村の一、二塁間の痛烈なゴロをダイビングキャッチするなど好プレーを見せたベテランは「1打席目からもっといい打撃ができればよかったけど…。2017/05/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/05
明石、代打で初打点 試合決める2点打「うまく引っ掛かってくれた」
明石の今季初打点がチームの4連勝を決定づけた。1点差に迫られていた8回1死二、三塁、代打で出場。4番手シュリッターの内角直球を右前に引っ張り、2点適時打にした。「外野フライを打とうと思っていたけど、速い球が多くて難しかった。追い込まれていたのであれが精いっぱい。インコースがうまく(バットに)引っ掛か2017/05/05西日本スポーツ詳しく見るデスパイネがホークス最多の6号2ラン 量産態勢キープ
デスパイネがアーチ量産態勢をキープした。内川が勝ち越し打を放った直後の5回2死一塁。十亀のシュートを左中間席へ豪快に放り込んだ。チームトップの6号2ラン。その前の打席ではシュートに詰まって三直に倒れており「この打席もシュートを待っていた。一振りで仕留められてよかった」とご機嫌だ。4月26日の日本ハム2017/05/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/04
川崎、上林弾に大興奮
6年ぶりにホークスに復帰した川崎が、ニューヒーローの台頭に興奮を抑えきれなかった。「上林誠知君、すごいね。ついにホークスはすごいモンスターを生み出した。何がって、あの打球見れば分かるでしょ。背番号も見てよ。彼もイチロー選手に憧れているし、毎打席『イチロー選手になれ』といって送り出している」。自身は22017/05/04西日本スポーツ詳しく見る中村、前日死球問題なし 4戦ぶりにマルチ
2日の西武戦で右頭部付近に死球を受け途中交代していた中村晃が、マルチ安打でプレーに支障がないことを示した。6番左翼で出場し、2回にチーム初安打となる左前打。6回にも中前打で出塁し、上林の適時打で生還した。「(頭は)大丈夫ですよ。(打撃の内容は)今日はマシだった。昨日、今日は良かったと思う」。打撃自体2017/05/04西日本スポーツ詳しく見るデスパ、フル出場「脚は大丈夫」
デスパイネがフル出場で首脳陣を安心させた。2日の試合で右太もも裏を痛めて途中交代。患部の状態次第では出場選手登録を外れる可能性もあったが、5番DHでスタメン出場し、4打席に立った。「脚は大丈夫。試合に出ない方が自分の中では心配になる」。結果は無安打ながら、試合後の表情は明るかった。=2017/05/2017/05/04西日本スポーツ詳しく見る岩崎初セーブ 8回2死満塁中村斬り
セットアッパーの岩崎が、今季初セーブを挙げた。4点リードの8回、東浜が2死一、二塁のピンチを招いたところで登板。いきなり浅村に死球を与え、一発が出れば一気に追い付かれる場面で中村を打席に迎えたが、149キロの真っすぐで三ゴロに仕留めた。「死球でああいう場面を招いてしまったけど開き直っていった。(東浜2017/05/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/03
ホークス柳田 3戦ぶり出場、1安打3三振
3試合ぶりの出場となった柳田が、4回の第3打席で右前打を放ちベンチを安心させた。4月28日のオリックス戦で死球を受け途中交代。左ふくらはぎの打撲で翌日からの2試合を欠場していたが、定位置の「3番中堅」でスタメンに名を連ね、7回の守備でベンチに退くまでプレーした。安打を放った打席以外は3三振だっただけ2017/05/03西日本スポーツ詳しく見るホークス内川 今季4度目猛打賞
内川が大爆発した下位打線に負けじと、今季4度目の猛打賞で4番の仕事を果たした。2点を追う2回に先頭で中前打を放ち甲斐の満塁弾につなげると、3回にも先頭で三塁強襲打を放ち、その後に上林が3ラン。「拓也と上林の2人で勝った。自分が打つことよりうれしい。チームは活性化するし、すごくいい勝ち方だった」。同郷2017/05/03西日本スポーツ詳しく見る上林初の1試合2発で5打点 甲斐の満塁弾に「ちょっと思い出しました」
上林が自身初の1試合2発、最多5打点の大暴れだ。2点リードの3回2死二、三塁でキャンデラリオの高め変化球を右中間席に運ぶ3号3ラン。8回は右翼テラス席へダメ押しの4号2ランを放った。「1打席目(2回1死満塁で三振)でやらかしてしまったけど拓也さん(甲斐)に助けられた。ちょっと思い出しました」。2年前2017/05/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/01
川崎初欠場も「後輩成長」大喜び
川崎がホークス復帰3戦目で初めて欠場した。30日は試合前のフリー打撃もキャンセル。藤本打撃コーチは「ナイターからデーゲームというのに慣れていないから」と疲労への配慮を示唆した。逆転勝ちをベンチで見守った35歳は「後輩たちが成長してすごい選手になった。いい思い出になった」と大喜び。あす2日の西武戦は復2017/05/01西日本スポーツ詳しく見るサファテ10S目 松井裕より7分早くリーグ一番乗り到達
サファテが松井裕(楽天)より7分早く、リーグ一番乗りの10セーブに到達した。勝ち越した直後の9回に「早めに追い込めたのがよかった」と2三振を奪うなど打者を圧倒した。「10セーブというのは、それだけチームがいい試合をしているということ。今日は寺原や中継ぎがよく投げたし、松田とデスパイネに一発が出た。僕2017/05/01西日本スポーツ詳しく見る柳田、2試合続けて欠場 順調な回復ぶりアピール
4月28日のオリックス戦で左ふくらはぎに死球を受けた柳田は、2試合続けて欠場した。試合前はブルペンで打撃練習。投手を務めた藤本打撃コーチは「打撃は全く問題ない」と強調した上で「痛みはあると思うし、慌てて悪化させてもよくない。まだ先は長い」と欠場について説明した。柳田は試合後、「日に日に(良くなってい2017/05/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/30
4度目猛打賞、打率も3割台に 今宮
好調の今宮が3安打で、約3週間ぶりに打率を3割に乗せた。2回の好機での凡退が悔やまれたが、2本の右前打に左越えの二塁打。9回は右犠飛を放った。「自分のスイングができた。引っ張ろうとも流そうとも思ってない。いい形で打てている」。4試合ぶりの猛打賞は内川も上回りチーム最多の今季4度目。もっとも「打率とか2017/04/30西日本スポーツ詳しく見る32打席ぶり長打 松田
停滞ムードが続いていた松田に久しぶりの長打が出た。6回1死から「積極的にいけた」とコークの初球カーブを捉え、左中間フェンス直撃の二塁打。20日のロッテ戦で二塁打を放って以来、32打席ぶりの長打となった。「いろいろ(微調整を)やってるんで。もう4月も終わる。(不調時から)切り替えていきたい」。開幕から2017/04/30西日本スポーツ詳しく見る初3番、好機演出2四球 明石
プロ初の3番を任された明石は3打数無安打に終わった。死球の影響で欠場した柳田に代わる起用を「重圧はなかったし、球も見えていたが…」と振り返った。ヒットこそ出なかったものの、2四球で出塁。9回は海田からの四球で好機を広げ、デスパイネの2点二塁打につなげた。これで4番以外の全打順を経験した31歳は「どの2017/04/30西日本スポーツ詳しく見るデスパ2点二塁打 9回2死満塁で一矢
デスパイネがオリックスベンチに冷や汗をかかせた。4点差の9回2死満塁で対した平野は、初球からフォークボールを連投。この配球は「もちろん頭にあった」とやや浮いた3球目を捉え、三塁線を抜く2点二塁打を放った。2点差としたが、反撃もここまで。「高めに浮いた球を拾おうとしていた。低めのボールを振って、結果、2017/04/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/29
川崎、ホークス復帰後初打点 内野ゴロで一時同点、笑顔でベンチに戻る
川崎が、ソフトバンク復帰2戦目となった29日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で初打点を挙げた。1点を追う2回1死満塁で、川崎はオリックス先発岸田の真っすぐを一、二塁間へ引っ張った。二塁手の大城に好捕され、川崎は一塁でアウトになったが、その間に三塁走者の中村晃が同点のホームを踏んだ。1軍の公式戦ではオリックス先発岸田 オリックス戦(京セラドーム大阪) ソフトバンク復帰 ベンチ ホークスベンチ ホークス復帰 三塁走者 中村晃 付西日本スポーツ 公式戦 内野ゴロ 同点 川崎 打点 日本シリーズ 死満塁 笑顔2017/04/29西日本スポーツ詳しく見る柳田は欠場 死球で左ふくらはぎ打撲、病院には行かず 工藤監督は慎重判断
ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が左ふくらはぎ打撲のため、29日のオリックス戦(京セラドーム大阪)を今季初めて欠場した。28日の同カードで死球を受け途中交代していた。病院には行かず球場入り。キャッチボールはしたが、打撃、守備練習とも行わなかった。工藤監督は「大事を取って」と強調。一方で「ふくらは2017/04/29西日本スポーツ詳しく見る福田12打席目初Hが2ラン 「ムネさんのおかげ」
「ムネ祭り」での今季初安打が決勝2ラン!川崎を尊敬してやまない福田が大仕事だ。死球を受けた柳田に代わり、3回の守備から途中出場。開幕から5回の打席まで11打席連続無安打だったが、7回1死で「師匠」を二塁に置き、西の直球を右翼席へ運んだ=写真。「入るとは思わなかった。(川崎が)米国へ行かれてる間に上達2017/04/29西日本スポーツ詳しく見る柳田、左脚死球で交代
「3番中堅」で先発した柳田が、3回の第2打席で左ふくらはぎ付近に死球を受け、3回の守備からベンチに退いた。西の142キロ直球を受けたもので、痛がりながらも出塁したが、攻撃終了後に福田と交代。病院には行かず、ベンチ裏でアイシングによる治療などを受けた。試合後は「まだ痛いです。明日になってみないと分かり2017/04/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/28
ホークス森 初失点&初黒星
4番手の森がいずれも今季初の失点と黒星を喫した。同点直後の9回から登板し、まずは三者凡退。続投した延長10回に2死一塁から二盗を許し、近藤を敬遠気味に歩かせた後で中田にカーブを左翼テラス席へ運ばれた。この1週間で2度目の回またぎも報われず「2イニング目もしっかり抑えていればチームは勝っていたと思う。2017/04/28西日本スポーツ詳しく見るホークスバンデン一発に泣く
好投バンデンハークは一発に泣いた。無安打無失点で迎えた7回、先頭中田に二塁打を浴び、レアードに低めの直球を捉えられ右翼テラス席へ先制2ランを献上。「悪い球ではなかったと思うけど、反対方向でも持っていく力はある打者」と潔かった。7回127球で降板後の8回に柳田が同点2ラン。過去13戦で無傷の11勝(C2017/04/28西日本スポーツ詳しく見るホークス高橋純平 憧れナゴヤDで2回3K無失点
岐阜県出身の高橋=写真=が少年時代に何度も試合観戦したナゴヤドームで復調をアピールした。2点ビハインドの7回に3番手で登板。最速147キロの速球で押し、スライダーを決め球に3三振を奪い無安打無失点だった。筑後で投げた20日の同カードでは先発で5回4失点、6与四死球。今回も8回に2四球を与えただけに「2017/04/28西日本スポーツ詳しく見るホークス和田 9日ぶり投げた
左肘炎症でリハビリ中の和田が9日ぶりにキャッチボールを再開した。前日26日に関東地方の病院で再検査を受け、問題なしとの所見。20~30メートルの距離を約10分、山なりの軌道で投げた。「これぐらいなら何ともない。距離もまだ伸ばせる感じだった。徐々にやっていく」と回復ぶりを実感。戦列復帰の時期については2017/04/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/27
バンデン6回までノーヒット投球 不敗のヤフオクDで偉業なるか
ソフトバンクのバンデンハークが6回まで無安打ピッチングを継続した。3与四球と走者は背負いながらも、日本ハム打線を力のある直球と変化球のコンビネーションで抑え込んだ。バックも堅守でもり立て、3回は西川が放った一、二塁間へのゴロを二塁の川島が横っ跳びで好捕。4回は田中賢が放った中堅前へのライナーを柳田が2017/04/27西日本スポーツ詳しく見る明石、復帰後初マルチ
復帰3試合目の明石が今季初の2安打をマークした。「タイミングは取れてました」と初回の中前打が四球を挟んだチーム4連打に。5回は二塁内野安打を放った。守っては4回1死一塁で田中賢の二遊間の当たりへ滑り込んで正面でさばき、併殺に。「逆シングルでいこうと思ったけど(打球が)チェンジアップみたいで思ったより2017/04/27西日本スポーツ詳しく見る内川、初回左前適時打 猛攻呼び込んだ
好調の4番内川が、つなぎの意識で初回の大量点を呼び込んだ。今宮のソロで1点を先制し、なお1死二塁の好機で村田のフォークを捉え左前適時打。直後のデスパイネの2ランにつなげた。前日25日の練習中に打球が左手首付近を直撃して打撲。テーピングを巻いての出場で5試合連続安打とした主将は「試合に出られると思った2017/04/27西日本スポーツ詳しく見るサファテ馬原超え183S 歴代単独7位
守護神サファテが、連投で今季8セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。2四球で1死一、二塁のピンチを招いたがレアード、矢野を連続で空振り三振に仕留めた。「(レアードとの対戦は)最悪だけはケアしていった。真っすぐをしっかりと高めに投げられた」。これで通算セーブ数は183となり、馬原孝浩(元オリックス2017/04/27西日本スポーツ詳しく見る高橋、憧れナゴヤD27日登板へ
2年目の右腕高橋が27日のウエスタン・中日戦に登板する。当初は先発の予定だったが、中止になった26日の同カードから松本裕がスライド先発し、高橋はリリーフに回った。27日はナゴヤドーム開催。岐阜県出身で中日ファンだった右腕は「何回も野球を見に行った場所。投げるのは初めて。楽しみです」と声を弾ませた。前2017/04/27西日本スポーツ詳しく見る川崎、雨天中止前向き 「疲れ取れれば」
1軍昇格が秒読み段階に入っている川崎は、三塁手で先発予定だったウエスタン・中日戦の中止を前向きに受け止めた。「名古屋の皆さんにいいプレーを見せたかった。残念」と語りながらも「(ホークス復帰から続く)疲れは残っている。この1日でしっかり疲れが取れればいい」と、他のナインより一足早く練習を終え、ジェンセ2017/04/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/26
摂津2度目の先発へ
ファーム調整していた摂津がヤフオクドームでの先発練習に合流した。22日の楽天戦で6失点KOされた大隣が2軍降格したため、28日からのオリックス3連戦の先発要員に指名された。今季の1軍登板は4回3失点で降板した15日のオリックス戦だけだが、22日のウエスタン・リーグ阪神戦では7回を5安打2失点にまとめ2017/04/26西日本スポーツ詳しく見る和田26日左肘再検査 27日にも投球再開
左肘炎症でリハビリ中の和田が、きょう26日に関東地方の病院で再検査を受ける。この日は筑後でリハビリ組の練習に参加。ノースロー調整は続いているが、「今日でも投げられる感じ。キャッチボールをしてみないと分からないけど、(状態は)かなりいい」と順調な回復ぶりを強調した。再検査の結果次第で、27日から投球を2017/04/26西日本スポーツ詳しく見る松坂リハビリ組再合流
右肩の不調を訴えている松坂が、筑後のリハビリ組に再合流した。先週末は関東地方の病院などを訪れていた。タマスタ筑後では練習の冒頭のみ姿を見せたが、ウオーミングアップには参加せず、トレーナーと話し込んで室内に姿を消した。関係者には「まだキャッチボールもできる状況ではない」と話しており、実戦復帰のめどはた2017/04/26西日本スポーツ詳しく見る松田13打席ぶり安打
打撃不振の松田が13打席ぶりの安打を放った。過去2試合は無安打で打率も1割台に低迷していたが、先頭だった6回に3番手谷元からしぶとく三遊間を破る左前打をマーク。貴重な勝ち越し点の口火となった。打率1割9分8厘と本来の状態にはまだ遠いものの「打球が抜けて、点につながって良かった。ここから状態も上げてい2017/04/26西日本スポーツ詳しく見る内川、試合前左手首に打球直撃 負けずにマルチ
内川がアクシデントにも負けずにマルチ安打と奮闘した。試合前練習中に他の選手の打球が左手首を直撃。練習を切り上げ、北九州市内の病院でエックス線検査などを受け、打撲と診断された。フリー打撃は行わずにぶっつけで出場し、5回に高梨を降板に追い込む右前打を放つなど2安打をマーク。痛みに耐え、逆転勝ちに貢献した2017/04/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/25
ホークス石川&加治屋フォームチェック
中継ぎの石川と加治屋が、ヤフオクドームでのピックアップ練習に加わった。ともに22日の楽天戦では四球を連発するなど制球が不安定だった。この日はキャッチボールなどで投球フォームをチェックした。石川は特にスライダーを低めに投じるため、約10メートル先に置いたコーンをめがけて投げる練習を高村投手コーチと繰り2017/04/25西日本スポーツ詳しく見るホークスバンデンと東浜、ブルペンで調整
27日の日本ハム戦に先発するバンデンハークが2戦連続の快投を誓った。前回20日のロッテ戦は8回を2安打無失点、11奪三振で今季初勝利を挙げた。26日先発の東浜とともにブルペン入りした右腕は「毎試合、前回の登板のように投げられたらいい。コンディションを整えることに集中して登板に備えたい」と前を向いた。2017/04/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/24
初出場初先発、いきなり初H 明石
1軍復帰した明石が今季初出場初スタメンの初打席で安打をマークした。先頭で迎えた2回に右前打を放ちすかさず二盗。「ファームでずっと試合に出ていたので試合勘はあった。特別に緊張することなくすんなり入れた。(盗塁の)スタートも切れたし無難に守備もできた」と上々の“開幕”となったようだ。開幕翌日の4月1日に2017/04/24西日本スポーツ詳しく見る左キラー嘉弥真、茂木&ペゲーロ封じ
嘉弥真が2イニングを無失点に抑えた。6回から4番手として登板。7回は1死から嶋に中前打を許したが、当たっている左打者の茂木、ペゲーロをきっちりと封じ、左キラーの本領を発揮した。「全体的に良かったし、2回を投げられたのは大きい。寺さん(寺原)が急きょ先発に回り、中継ぎみんなでいこうという話はしていた」2017/04/24西日本スポーツ詳しく見るシナロケ鮎川、背番4769で始球式
「どんたく博多デー2017」と銘打たれた一戦の始球式に福岡県久留米市出身でロックバンド、シーナ&ロケッツの鮎川誠(68)が登場した。バンド名にちなんだ背番号4769のユニホーム姿で、打席のサザエさんへの投球は大きく一塁側へそれてワンバウンド。初体験の始球式を「歯がいかぁ~。もうちょっといいボールを投2017/04/24西日本スポーツ詳しく見るデスパ反撃適時打
デスパイネが反撃の適時打を放った。2点を追う8回2死一、二塁。フルカウントからハーマンのカーブを中前へとはじき返し、二走の中村晃を迎え入れた。「それまでの打席も感触は悪くなかった。何とかつなげようと打席に入ったので打てて良かった」。試合前練習ではフリー打撃を回避し、室内でカーブ専用マシンを打ち込んで2017/04/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/23
吉村、無情の2軍行き 今季初安打&好守も…言葉少なに球場去る
今季初安打に好守も見せたソフトバンク吉村は無情の2軍行きとなった。7番右翼で2試合連続のスタメン出場。昨季6打数3安打と好相性だった美馬から3回先頭で左前打を放った。その後2三振ながら、守備で6回に嶋の右中間への飛球をフェンスにぶつかりながら好捕し、7回も前方を襲った銀次の打球をスライディング捕球。2017/04/23西日本スポーツ詳しく見る降格…汚名返上誓う 大隣
2軍降格が決まった大隣が汚名返上を誓った。今季初先発で3本のソロ本塁打を浴び、4回途中で6失点KO。2軍では計18イニングで2失点と結果を残していたが、試合後は「ここまで打たれるとは。ショックだった」と口にした。昨年7月以来の1軍登板だった左腕は「2軍で抑えようとした結果、変化球が多くなっていた。そ2017/04/23西日本スポーツ詳しく見る川崎観戦も“ムネん” ヤフオクDに、2軍戦は欠場
川崎が、22日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)を欠場した。疲労回復を優先させたもので、16日の広島戦(呉)に続く2度目の欠場。水上2軍監督は「本人に任せている。(負傷者が出た場合など)緊急時には出てもらうつもりだった」と説明した。川崎は試合後、ヤフオクドームで1軍戦を観戦し、帰宅した。きょう232017/04/23西日本スポーツ詳しく見る初代タイガーマスクが始球式
プロレスラーで初代タイガーマスクの佐山聡氏(59)が22日のソフトバンク-楽天戦で始球式に登板した。自身初めての経験ながら、見事なノーバウンド投球を披露。「藤波(辰爾)さんのデビュー45周年で博多スターレーンに行く予定が、ちょうど同じ時間帯になった。申し訳ない」と話した。=2017/04/23付西2017/04/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/22
中田また初回失点 3戦白星なし
先発の中田は不用意な失点が続き白星を逃した。初回2死一、二塁で銀次に先制打を献上。3試合続けて初回に失点すると、2回は岡島に右中間テラス席、5回は茂木に右翼席へそれぞれソロを浴びた。6回途中4安打3失点、73球での降板。「2本のホームランはもったいなかった。もっと低めに丁寧に集めるべきだった」と反省2017/04/22西日本スポーツ詳しく見る松田バントミス猛省
松田がバントミスを猛省した。9回無死一、二塁、打席に入る前に工藤監督から耳打ちされた。2度試みたバントは失敗。最後は空振り三振に倒れた。「セーフティーバントと言われたので。練習します」。それでも6回2死満塁では福山から同点打を放つなど湿っぽかったバットは確かな復調傾向を見せている。=2017/04/2017/04/22西日本スポーツ詳しく見るサファテ侍ジャパン入り狙ってる!?
守護神サファテが日本代表入りの壮大な?プランを明かした。試合前のウオーミングアップに千賀の侍ジャパンのユニホームを着て登場。「とっても尊敬している選手だからね」と楽しそうに話すと、さらにヒートアップ。「来年は侍ジャパンに入る。名前は『サファ水(みず)デニけんじろう』。来年は日本語しかしゃべらないよ」2017/04/22西日本スポーツ詳しく見る長谷川勇2軍へ
21日の楽天戦後、長谷川勇也外野手(32)の2軍再調整が決まった。きょう22日に出場選手登録を抹消される予定。長谷川勇の抹消は2015年4月以来となる。21日は延長12回に代打で四球を選んだが、通算打率1割2分5厘と低迷していた。代わって22日の楽天戦で今季初登板初先発する大隣憲司投手(32)が出場2017/04/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/21
ホークス川崎 初の無安打
2軍調整中の川崎は日本復帰後9試合目で初の無安打に終わった。1番左翼で出場。6回終了で退くまでの3打席で快音はなく、4日の復帰戦から続いていた連続試合安打が8で止まった。「ヒットを打ちたかったけど、相手の投手が素晴らしい球で完敗だった。残念でならない」としながらも、2度目の外野守備を無難にこなし「外2017/04/21西日本スポーツ詳しく見るホークス寺原 23日2年ぶり先発へ
離脱者続出によるローテ再編に伴い、23日の楽天戦で2シーズンぶりの先発が予想される寺原が、20日のロッテ戦でベンチ入りメンバーを外れた。今後の登板についての明言は避けた上で「投げるにしても投げないにしても、楽天打線は調子がいいからしっかり映像で見ておきたい」と、対戦相手も含めた映像が見られる球団支給2017/04/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/20
ホークス千賀、右側頭部まだ痛い
千賀が冷や汗ものの事実を明かした。今季2勝目を挙げた18日のロッテ戦の7回、細谷のライナーがグラブの先に当たった後に右側頭部をかすめた(記録は投手内野安打)。試合後の球場から宿舎への移動バスの車中では、アイシングをしたという。一夜が明けたこの日は「跡は残っていないけど(右側頭部)を触ると、ちょっと痛2017/04/20西日本スポーツ詳しく見るホークスサファテ、「何とか」6S
11日の日本ハム戦以来、8日ぶりの登板となったサファテが今季6セーブ目を挙げた。2点リードの9回に3番手で登場。2死から鈴木に右前打を許したが、最後は福浦を三邪飛に仕留めた。変化球のコントロールに苦しみ、打者4人に対し今季最多の25球を要したため「久しぶりの登板だったので変化球の精度がいまひとつだっ2017/04/20西日本スポーツ詳しく見るホークス甲斐、好守で東浜アシスト
2試合連続で先発マスクをかぶった甲斐が、東浜の今季初勝利を守備と肩でもアシストした。6回の守備では無死一塁で荻野のバントを素早く処理し、一塁走者を二塁で封殺。直後には俊足の荻野が仕掛けてきた二盗を阻止。「バント処理はきちんとしないといけないですから。ナオさん(東浜)の調子が本当によかった。勝ててうれ2017/04/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/19
今宮、恩返しの3安打 監督特訓効果!?
今宮が、工藤監督に「恩返し」の3安打だ。初回に開幕戦以来となる今季2個目の犠打を成功させると、3回に好機を拡大する左前打。5、6回には2打席連続で中前適時打を放った。調子が下降気味だったこともあり、17日に休日返上で、指揮官が打撃投手を務めて40分間の特打を敢行。「いい形でスイングできた。監督のおか2017/04/19西日本スポーツ詳しく見る甲斐プロ初の猛打賞&フル出場
育成出身の甲斐がプロ7年目で初のフル出場と3安打猛打賞を記録した。6回先頭で中前打。8回には三塁内野安打で出塁すると、9回にも中前に運んだ。うれしい記録も「内野安打は飛んだところがよかっただけ」と喜びは控えめ。守備では同学年の先発千賀を好リードし、「勝ててよかった。(失点後は)何とか踏ん張ってまずは2017/04/19西日本スポーツ詳しく見る中村晃3出塁3得点 猛攻の呼び水
今季初の1番に入った中村晃が3出塁で3得点とトップバッターの役割を果たした。初回に四球で出塁すると、二進後に内川の右前適時打で先制のホームを踏んだ。1点を追う3回も自らの四球をきっかけに同点に追い付き、8回には内野安打を放った。15安打10得点の猛攻の呼び水となり、「(何番でも)やることは変わらない2017/04/19西日本スポーツ詳しく見る休み明けの川崎、出場7戦連続安打
ファーム調整を続ける川崎が、2軍戦で出場7試合連続安打をマークした。疲労による1試合の欠場を挟み、18日のウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)に1番遊撃でスタメン出場。1点を追う初回に中前打を放って即逆転の口火を切ると、4回には右犠飛を放った。3打席限りで交代。2打数1安打1打点で打率を5割2分6厘と2017/04/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/17
22日初先発 大隣
ローテーションの再編に伴い、大隣が22日の楽天戦(ヤフオクドーム)で今季初先発する方向となった。開幕を2軍で迎えた左腕はここまでウエスタン・リーグ3試合にすべて先発し、計18回を2失点の防御率1・00。5回を被安打6の1失点だった13日の阪神戦(鳴尾浜)の試合後は「テンポが良くなかったし、先頭打者を2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る19日M戦先発に 東浜
今季未勝利の東浜が次回登板へ気持ちを切り替えた。16日のオリックス戦に先発予定だったが、午前中に中止が決定。鴨池ドームでの練習ではランニングなどで汗を流し、ブルペン投球は行わなかった。「残念だけど雨は仕方ない。次に向けて、しっかり調整するだけ」。この日の中止を受けて先発ローテが再編され、東浜は中9日2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る「来たからにはやりたかった」 内川
鹿児島と最高の相性を誇る内川も試合中止を残念がった。工藤監督が「多分、内川君が一番残念なんじゃないか」と言うように、通算27打数18安打の打率6割6分7厘。「来たからにはやりたかったし、鹿児島から再スタートするぐらいの気持ちだった。試合を楽しみにしてくださっていた鹿児島のファンの方の残念な気持ちを、2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る恩師から激励 本多
本多が「第二の故郷」での中止を残念がった。鹿児島実高での3年間を過ごした思い出の地。練習中に高校時代の監督だった久保克之氏(79)に激励され、背筋をピンと伸ばした。「(鹿児島は)原点を思い出させてくれる場所。(久保)監督に試合に出ている姿を見せられたら一番良かったけど、お話しできたので、これから(調2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る雨天中止に「残念」 鶴岡
鹿児島県肝付町出身の鶴岡が、雨天中止を残念がった。両親や地元の友人らを球場に招待するなど、年に1度の“凱旋(がいせん)試合”を楽しみにしていた。「普段はプレーしている姿をあまり見せられないので(試合を)やりたかったですけどね。こればかりは仕方ないのかな。残念です」。今季は甲斐の台頭もありスタメンマス2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る今季初1軍合流 吉村と加治屋
吉村と加治屋が今季初めて1軍に合流した。連敗中のチームの起爆剤として期待されており、代打での起用が濃厚な吉村は「自分のやれることをやる。それだけです」と気合十分。2軍では5試合で4セーブを挙げている加治屋は「抑えを任せてもらい、結果を残せた。1軍の緊張する場面でも同じように投げたい」と腕まくりした。2017/04/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/16
9回に適時打 松田
不振を極めていた松田がようやく今季初の猛打賞だ。第3打席の中前適時打から3打席連続安打。抑えの平野を攻め立てた9回は2死一、三塁から1点差に迫る適時打。三塁前のボテボテのゴロながら、全力疾走でセーフとした。復調のきっかけになりそうな3安打2打点に、松田は「当たりは良くないけどね。ホームランだけじゃな2017/04/16西日本スポーツ詳しく見るチーム一丸の必要性を強調 内川
主将の内川がチーム一丸の必要性をあらためて強調した。今季2度目の3安打猛打賞。すべてのヒットがシングルと、つなぐ打撃に徹した。ただ1点が遠く、連敗を止められなかっただけに「もう一歩、もう一歩。そのもう一歩が難しい。あと1本、みんなで」と悔しさをにじませた。16日にオリックス戦を行う県立鴨池野球場は、2017/04/16西日本スポーツ詳しく見る復帰後初フル出場 明石
腰痛からの1軍復帰を目指す明石が、12日の阪神戦(鳴尾浜)で実戦復帰してから初めてフル出場を果たした。2番一塁でスタメン出場し、打撃では4打数無安打。「(全て走者を置いて迎えた)3打席目までクイックにタイミングが合わなかった」と頭をかきながらも「体は全く問題がない」と胸を張った。水上2軍監督も「(12017/04/16西日本スポーツ詳しく見るリハビリ組に合流、軽めトレーニング 松坂
右肩の不調を訴えている松坂が筑後で軽めのトレーニングを行った。13、14日に関東地方の施設で治療を受け、この日から筑後に再合流。2軍本隊は遠征で不在のため、リハビリ組の練習に参加した。症状は軽めで18日からは2軍に合流し、キャッチボールも再開する予定。当面は2軍で調整を続ける見込みで、練習後は「何も2017/04/16西日本スポーツ詳しく見る復帰まで最短1カ月 武田
右肩炎症のため14日に出場選手登録を外れた武田が、筑後のリハビリ組に合流した。患部に注射した直後で動きが制限されており、ごく軽めのメニューを消化。炎症が治まるまで、当面はノースロー調整を続ける。実戦復帰まで最短でも1カ月はかかる見込みで「まずは疲労を抜くところからです」と説明した。米国で右肘の靱帯(2017/04/16西日本スポーツ詳しく見る三度目の正直で初勝利つかむ!! 東浜
16日に先発する東浜が、三度目の正直で今季初勝利をつかみ取る。開幕ローテーションに入りながら、ここまでの2試合でまだ未勝利。敗戦投手となった9日の西武戦では、メヒアに一発を浴びたことを踏まえ「不用意な(初球の)入り方とかは気を付けないといけない。一人一人全力で抑える、という姿勢は変わらない」とテーマ2017/04/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/13
松坂の代役は摂津へ
松坂の登板回避により、15日は同じくバックアップとして調整を続けてきた摂津が1軍昇格し、先発を務めることが内定した。5日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)では5回3安打無失点と安定した投球を披露。2軍遠征には参加せず、筑後で調整を続けてきた通算77勝の沢村賞右腕が、緊急事態に対処する。=202017/04/13西日本スポーツ詳しく見る高橋初昇格、救援で待機
2年目の高橋が12日に出場選手登録された。プロ初昇格で、ロング救援が可能なブルペン要員としてスタンバイする。和田が左肘の張りで出場選手登録を外れた11日に筑後での練習後に空路で札幌入り。羽田経由の移動では便の遅延が相次ぎ、札幌市内の宿舎到着は午前0時ごろだったという。15日には先発要員の登録が必要だ2017/04/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/12
上林2季ぶりマルチ安打
上林が2シーズンぶりの1試合複数安打をマークした。先頭の3回は高梨のフォークボールをすくい上げて右翼フェンス直撃の三塁打。6回1死一塁では2番手左腕の公文から左前へ運んだ。4試合連続安打もマークした売り出し中の21歳は「うまくフォークボールをすくえたと思う。(フォームは)始動を早くすることを心掛けて2017/04/12西日本スポーツ詳しく見る松田15打席ぶりのH
松田が15打席ぶりの「H」マークをともした。3点をリードした8回1死。日本ハム4番手の榎下の投じた、外角のフォークボールを捉えて左前へ運んだ。7日の西武戦以来となる安打。「打席の中で表現していくだけ。継続していけるようにやっていくだけです」。ここまでの開幕10試合で、打率1割3分9厘と苦しんでいるだ2017/04/12西日本スポーツ詳しく見る甲斐三走刺した!!
甲斐が同じ育成入団で、同期でもある千賀を強力サポートした。2回1死一、三塁では飛び出していた三走の岡を好送球で刺し、巧みな配球でも右腕を勝利に導いた。4日の楽天戦では同じバッテリーで先発し、4回7失点と悔しい思いをしていただけに喜びもひとしおだ。「(2回は)直前のリードを見て、狙っていた。前回のこと2017/04/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/11
ホークス和田 40メートルキャッチボール
左肘の張りを訴えていた和田が筑後屋内練習場で調整した。今季2勝目を挙げた7日の西武戦(メットライフドーム)は5回67球で降板し、翌8日に軽めのキャッチボールで状態を確認。休日だった9日を挟み、10日は約40メートルの距離を投げた。左肘の状態は「そんなに変わらない」とし、次回登板が見込まれる14日のオ2017/04/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/10
地元で3戦連続H 上林
埼玉県出身の上林が地元埼玉での3試合連続安打にうなずいた。2点ビハインドの6回1死、西武先発ウルフのシュートを左中間へはじき返し二塁打とした=写真。メットライフの西武3連戦では全試合スタメン出場。8日は2号ソロを放つなど、全試合で快音を響かせた。「一日1本と思っているのでよかった。両親はあまり見に来2017/04/10西日本スポーツ詳しく見る好守も被弾悔やむ 甲斐
3度目の先発マスクをかぶった甲斐が好送球を見せた。3回無死一塁では送りバントを試みた源田のゴロを好処理。一走の秋山を二塁で封殺した。5回2死一塁では、二盗を試みた源田を見事に刺し強肩を披露=写真。だが1点ビハインドの2回にメヒアへ初球から2球続けた直球を捉えられ、特大アーチを浴びたリードを猛省。「(2017/04/10西日本スポーツ詳しく見るチャンスで併殺打 内川
内川が反撃機での凡退を悔やんだ。西武先発のウルフを攻め立て、この試合初めてのチャンスを迎えた、2点を追う4回1死一、三塁。初球の外角変化球を捉えた打球は、自身今季初の遊ゴロ併殺打で逸機した。チームは2カード連続の負け越し。それだけに「当たりは悪くなかったが、結果につながっていない。点が取れていないか2017/04/10西日本スポーツ詳しく見るメヒア“場外弾” 2試合連発2号
メヒアが豪快な2号ソロ“場外弾”を放った。1点リードの2回、東浜の150キロ直球を完璧に捉え、左中間席の最後方でバウンドし、通路の奥へ消えた。会心の2試合連続アーチに「バットの芯で捉える意識が本塁打につながった」とうなずいた。3点リードの6回1死三塁でも右前適時打。ウルフが前回登板した2日の日本ハム2017/04/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/09
マルチ&来日初盗塁 デスパイネ
来日4年目のデスパイネが初盗塁を記録した。2回に中前打で出塁し、続く中村晃がフルカウントから空振り三振する間に二盗に成功。「行かないといけない場面。打撃がいまいちなので、まずはこういうところで貢献できれば」。9回は増田から左前打を放ち、今季2度目のマルチ安打。打率2割3分1厘とまだ本調子ではないが、2017/04/09西日本スポーツ詳しく見る左肘は「大丈夫」次戦先発はOK 和田
和田が次回登板に前向きな姿勢を示した。今季2勝目を挙げた7日の西武戦で左肘の張りを訴え、5回67球で降板。一夜明けた8日は軽めのキャッチボールなどで状態を確認した。「張りは消えていないけど、大丈夫な感じ。(次回は)いけると思っている」。工藤監督も「大丈夫みたいだね。今のところ予定通りです」と話した。2017/04/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/08
「自作自演なので…」 岩崎ピンチ抑えホッ
岩崎が大阪桐蔭コンビを封じて、絶体絶命のピンチを切り抜けた。4番手で8回に登板。3本の単打で1死満塁とされたが、3番浅村を空振り三振。10球目の外角高めの150キロ直球で空を切らせた。4番中村は初球の変化球で二飛。「自作自演なのでナイスピッチとは言えないが、球は走っていたし、浅村にも内角を攻められた2017/04/08西日本スポーツ詳しく見る母親の目の前で出場3戦ぶりH 上林
3試合ぶりにスタメン復帰した上林が家族の前で「H」マークをともした。9番右翼で出場。2回に今季初盗塁も記録したほか、7回1死からは出場3試合ぶりとなる左前打を放った。埼玉県出身で“地元”のメットライフドームでは2年ぶりの出場。この日は母親が観戦に訪れていたといい「毎試合、毎打席、必死にやっているけど2017/04/08西日本スポーツ詳しく見るサファテ最速タイ159キロ3連続K
サファテが自己最速タイの159キロをマークし、今季4セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登場。先頭栗山に中前打を許した後のメヒアとの対戦で、ファウルとされた3球目で計測。結局空振り三振に仕留めると、続く木村文、岡田のバットも空を切らせ3者連続K締めだ。外国人投手の最多記録を更新する通算178セーブを2017/04/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/07
育成の伊藤大が右肘手術
ソフトバンクは6日、育成の伊藤大智郎投手(24)が神奈川県内の病院で右肘内側側副靭帯(じんたい)再建手術を受けたと発表した。復帰まで1年を要する見込み。育成ドラフト3位で2011年に入団し、今季が7年目。=2017/04/07付西日本スポーツ=2017/04/07西日本スポーツ詳しく見る和田10年ぶり2戦2勝へ
和田が開幕投手の宿命を背負い今季2度目の先発に臨む。7日に対戦する西武の先発は菊池。開幕戦でのロッテ涌井に続くエース対決となる。「それは開幕投手をやるときから決まっている。しっかり結果を出していけば相手(チーム)へのダメージも大きい。先制点を与えないように粘り強く投げたい」と開幕3戦3勝した20072017/04/07西日本スポーツ詳しく見る内川、連続試合安打止まる
開幕から5試合連続安打中だった内川のバットが止まった。先発で東福岡高出身左腕の森と、初回1死一、二塁の好機で公式戦では初顔合わせとなったが、三ゴロに倒れるなど最終的に3打数無安打に終わった。「(森は)ボールは荒れていたけどよかったと思う。(連続安打は)また仕切り直して、頑張ります」と、気持ちを切り替2017/04/07西日本スポーツ詳しく見る今宮5試合連続安打
打撃好調の今宮が5試合連続安打をマークした。1点を追う5回1死一塁。楽天高梨の変化球を右前へ運び一、三塁と好機を広げた。得点に結び付かなかったが、前日5日の3安打猛打賞の勢いを生かして、「H」ランプをともした。「いい形でスイングができている。どんな形でも塁に出ることを最優先にやっていく」と、リードオ2017/04/07西日本スポーツ詳しく見るギータ連続盗塁で1点 ノーヒットは足でカバー
柳田が“一人足攻め”でチーム唯一の得点を奪った。2点を追う4回だ。先頭で四球を選び、続く内川の打席の初球で今季初盗塁となる二盗に成功。さらに3球目で三塁も陥れると三塁手ウィーラーの捕球ミスも誘い、一気にホームに生還した。2盗塁をマークしたが、バットでは楽天投手陣に抑え込まれ、連続試合安打は4でストッ2017/04/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/06
ホークス柳田 5回猛攻締め中前の2点打
柳田がビッグイニングとなった5回の猛攻を締めくくった。2死から3点を追加し、さらに満塁の好機。小山の抜けたフォークを見逃さず、中前にはじき返した。相手に大きなダメージを与えた2点打に「良かったです」と振り返った。本塁打を含む長打こそまだ出ていないものの、開幕から18打数7安打4打点。カード勝ち越しを2017/04/06西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮 チーム初猛打賞
切り込み隊長の今宮が今季チーム初となる3安打猛打賞を記録した。先頭で迎えた3回に投手強襲の内野安打で出塁すると、4回1死三塁では中前適時打で今季初打点をマーク。7回の左前打を含めて「きょうは良かった。しっかりタイミングを取ってバットを振ることができた」とうなずいた。これで4試合連続安打となり、3試合2017/04/06西日本スポーツ詳しく見るホークス摂津 5回3安打零封
開幕ローテから外れた摂津が、2軍での最初の登板できっちり零封した。先発して5回を3安打無失点。3回まで毎回走者を背負いながら粘りの投球を披露した。4回から5回にかけ3者連続三振を奪うなど、7人連続凡退で締めた。打線の大量援護を引き出し白星。3月23日の阪神とのオープン戦から中12日だったが「順調です2017/04/06西日本スポーツ詳しく見るホークス高谷、甲斐 打撃でも貢献
捕手陣がバットでもチームをもり立てた。3試合ぶりに先発した高谷は、5回2死満塁で左前へ2点打。一挙5得点のビッグイニングにつなげ、「みんなが打っていたので、そこに乗っていけた」と笑った。8回の守備から出場した甲斐も9回に左前適時打。先発出場した4日は、千賀とのバッテリーで7失点しただけに「昨日の今日2017/04/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/05
オリ先発は同学年・岸田 捕手は元同僚・山崎勝
川崎の復帰戦は思わぬ再会の連続だった。相手先発の岸田は同学年。「うれしいですね。まさかこんなところで」。捕手は前回ソフトバンク在籍時の後輩・山崎勝で「(3回に二盗を)刺されたのはすごく悔しい。いい球がきたね」と認めた。岸田は「楽しみにしてた。きっちり打たれた。昔より(打撃が)豪快になってるかな。まだ2017/04/05西日本スポーツ詳しく見る武田、好調の楽天打線を警戒
5日の楽天戦に先発する武田が、大量失点の回避をテーマに据えた。開幕から当たっている楽天打線に対し「ペゲーロや茂木は強い打球を打っている。ノーアウトでランナーを出さないようにしたい。ゲームをつくれるようにします」と強調した。昨季は敵地仙台で3戦3勝、計25回を無失点だった。「嫌なイメージはないですね」2017/04/05西日本スポーツ詳しく見る上林痛恨“捕球ミス” 直後に茂木の3ラン
上林が記録に残らない守備のミスを悔やんだ。4回2死一、三塁。嶋のライナー性の打球にスライディングキャッチを試みたが、グラブに当てながら捕球できなかった(記録は安打)。「大事にいきすぎた。どうしようかと迷ってスライディングしたけど、単純に捕れなかった。(捕っていたら)流れも変わっていた。申し訳ない」。2017/04/05西日本スポーツ詳しく見る嘉弥真と寺原、初登板1回無失点
嘉弥真と寺原が今季初登板を果たした。嘉弥真は5回から2番手で登板し1回を無失点。ボール先行で1四球を与えた内容に「駄目だった。次の登板へ修正したい」と反省した。6回から3番手で登場した寺原は、1回を三者凡退と上々の滑り出し。層の厚い救援陣の中で、現時点では勝ちパターンの起用ではないが「(いい結果を)2017/04/05西日本スポーツ詳しく見る笠原、降格即登板で1勝
3日に出場選手登録を外れた笠原が、降格即登板で白星を手にした。初の開幕1軍入りもプロ初登板がないまま、先発枠を空けるため降格。先発要員の多いチーム事情もあり、引き続き救援でアピールすることになった。同点とした直後の8回に登板。先頭に死球を与えながら後続を断ち、直後に味方が勝ち越した。「最近はいろいろ2017/04/05西日本スポーツ詳しく見るムネの声援背に大隣7回1失点
2軍調整中の大隣が、川崎の声を背に粘りの投球を見せた。7回で7安打を浴びながら、失点は3回の1点のみ。「ヒットを打たれた割には要所で抑えられた」。米球界からホークスに復帰し、3回まで遊撃を守った川崎については「励ましの声を掛け続けてくれる。(前回在籍時も)こんな感じやったな、と思いながら投げた」。若2017/04/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/04
ホークスバンデンハーク 6日先発向け調整
右手人さし指のまめの影響で今季初登板の日程が変更になったバンデンハークが、患部を完治させて本番に臨む。先発予定の6日楽天戦へ向けて、3日はブルペンで45球を投げて調整した。「フォームのバランスを考えながら投げた。(まめは)もう大丈夫」と笑った。仙台では昨年3月26日に先発して8回3失点。「去年もこの2017/04/04西日本スポーツ詳しく見るホークス武田 “ムネさんテンション”で5日登板へ
3日で24歳になった武田がタイムリーな目標?を掲げた。抱負を問われ「ムネさん(川崎)のテンションについていくこと」と笑みを浮かべた。年男としての今季初登板はあす5日の楽天戦。先発予定のマウンドへ向けてKoboパーク宮城のブルペンで約50球を投げ調整した。「バランスの確認をした。緊張感はあると思う。日2017/04/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/03
柳田マルチ&初適時打
柳田が2試合連続マルチ安打と今季初のタイムリーをマークした。3回1死一、二塁から唐川のカットボールに詰まりながらも左前に運ぶ適時打。「たまたまいいところに飛んでくれた。ラッキーだった」と笑みを浮かべた。オフから右肘に不安を抱えていたが、開幕3試合とも3番中堅でフル出場。一方で待望の長打は生まれず「ま2017/04/03西日本スポーツ詳しく見る五十嵐2年ぶり白星
今季初登板の五十嵐が2年ぶりの白星を手にした。1点ビハインドの7回から2番手でマウンドに上がり、3人で抑えると、その裏の攻撃で味方が逆転した。「勝ち星は上林さんと内川さんと今宮さんのおかげ。ラッキーだ」と、いずれも年下の野手に“さん付け”で感謝。改良を進めているフォークボールに手応えをつかんだ様子で2017/04/03西日本スポーツ詳しく見る東浜6回勝ち越し許し先頭への四球反省
東浜が一つの四球を悔やんだ。4回までロッテ打線を無安打に抑えながら、5回に2失点。6回は先頭の清田に与えた四球から勝ち越しの1点を失った。「調子は良かったし、シーズン最初の登板で初回から全力で飛ばしていった。6回の四球が全て。やってはいけないことだった。自分で制御しきれなくなっていた」。真っすぐの最2017/04/03西日本スポーツ詳しく見る甲斐、収穫と課題の初先発
7年目で初先発マスクの甲斐が収穫と課題を口にした。「やっときた。ずっとこの日をイメージしてきた」と待望の一戦。東浜と組んで4回まで無安打無失点も、試合中盤に一時逆転を許し「僕の責任。踏ん張って(東浜)巨さんに勝ちをつけたかった」と悔やむ。7回に代打を送られた後に味方が逆転。「うれしいけど、反省点もた2017/04/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/02
ホークスデスパイネ、満足「状態もいい」
5番のデスパイネが移籍後初安打を含む2本の長短打をマークした。4回は三遊間を破る左前打で好機を拡大し、先頭の6回は痛烈な打球が左翼手の脇を抜く二塁打を放った。いずれも得点に結び付き「最高だし、このままどんどんヒットが出てほしい。このクリーンアップでいい仕事を続けていければ、勝利に結びつく。自分の状態2017/04/02西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田、前夜無安打からホッ
3番の柳田が攻守で勝利に貢献した。守備では初回無死一塁で清田のライナー性の打球を好捕し、飛び出していた一塁走者の荻野も刺した。「打球が揺れていたので、そらさないように必死だった。入ってくれて良かった」。打撃では3回に右前打、7回に左前打のマルチ安打。開幕戦は無安打だっただけに「良かった。ヒットが出ま2017/04/02西日本スポーツ詳しく見るホークス東浜 3連勝任せろ!!
チームの開幕3連勝が懸かる2日は東浜が先発する。4試合に登板したオープン戦では防御率1・69。安定した投球を評価され、開幕ローテ争いを勝ち抜いた。「やることはやってきた。あとは試合でやるだけ。緊張はしているし、明日はもっとすると思うけど、一球一球、初回から飛ばしていければ。全力で投げるだけ」。キャッ2017/04/02西日本スポーツ詳しく見る高木豊氏と猛特訓! 田口ノーバン始球式 アサヒイメージガール
2017年アサヒビールイメージガールの田口千晶(25)が、始球式で「一球入魂」のノーバウンド投球を披露した。所属事務所の先輩を通じて紹介された野球評論家の高木豊氏に付きっきりで3時間指導をしてもらったといい、その成果を本番で発揮。「(高木氏に)マウンドは神聖な場所と教わりました。一球入魂でした。ノー2017/04/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/01
8回先頭で安打 激走決勝ホーム 上林
4年目で初の開幕スタメンだった上林が勝ち越し劇の起点となった。先頭の8回に涌井のカットボールを中前に運び、犠打で二進。本多の中前打で生還した。「とにかく塁に出ようと思った。セーフティーバントも考えたけど『打ったれ』と思った」。二塁から本塁を陥れた好走塁には「外野が前で打球も速かったけど、(三塁ベース2017/04/01西日本スポーツ詳しく見る痛恨けん制死、2安打も猛省 中村晃
中村晃が大チョンボを猛省した。同点に追い付いた7回。なおも1死一、三塁と攻め立てる中、三塁走者として勝ち越しホームを狙っていたが、相手捕手田村の素早いけん制に刺され、好機をつぶした。「絶対にやってはいけないミス。田村の肩の強さとスローイングの速さは頭に入っていたけど、戻れなかった」。2安打を放ち、幸2017/04/01西日本スポーツ詳しく見る四球で勝利貢献 デスパイネ
開幕戦から古巣との対戦となったデスパイネが、無安打も勝利に貢献した。初回2死一、二塁の先制機では遊ゴロ。2打席目も凡退したが、先制を許した直後の7回に1死から四球を選び出塁すると、松田の適時打で同点のホームを踏んだ。「野球はチームでやるもの。自分だけでやるものじゃない。何でもいいから塁に出ようと思い2017/04/01西日本スポーツ詳しく見る松田同点中前打
WBCで悔しさを味わった松田が、日本一奪回へ好スタートを切った。和田が先制を許した直後の7回1死一、二塁で、涌井の初球ストレートを捉える同点の中前適時打。「和田さんがいい投球をしていたし、負けをつけさせるわけにはいかなかった。(開幕戦は)独特の緊張感があったけど、明日(1日)からは腰を据えてやってい2017/04/01西日本スポーツ詳しく見る腰痛で登録抹消へ 明石
明石健志内野手(31)が腰痛のため31日のロッテ戦のベンチ入りメンバーから外れた。4月1日に出場選手登録を抹消される見込み。=2017/04/01付西日本スポーツ=2017/04/01西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州に中国人選手が加入
J3ギラヴァンツ北九州は31日、中国の上海上港集団足球倶楽部からMF孫峻崗(21)が期限付き加入すると発表した。今年12月31日まで。背番号は30。=2017/04/01付西日本スポーツ=2017/04/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/31
V・ファーレン長崎にGKが加入
J2長崎は30日、韓国Kリーグ大邱FCから元U-19(19歳以下)韓国代表のGK宋映旻(22)が加入すると発表した。=2017/03/31付西日本スポーツ=2017/03/31西日本スポーツ詳しく見る松坂が1日2軍戦先発 摂津は5日オリ戦
松坂の次回先発が4月1日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に決まった。25日の広島とのオープン戦(ヤフオクドーム)で7回無安打無失点の好投をみせたが、開幕2軍スタートとなった。倉野投手統括コーチは「前回の投球は本人、チームにとっても大きなものだった。チームにとっては必要不可欠な戦力」と強調した。同じく開2017/03/31西日本スポーツ詳しく見る長谷川勇「晴らす機会きた」
オープン戦は打率1割7分2厘(29打数5安打)に終わるなど本調子でなかった長谷川勇も開幕を心待ちにした。「いよいよきたなと。昨年悔しい思いをした。やっと晴らす機会が来た」。選手会長として「うまくいかないときも必ずあると思う。昨年の反省として、しっかり意思統一できるように」と自覚。右足首の不安から限ら2017/03/31西日本スポーツ詳しく見る侍の自覚胸に「経験生かす」 松田
松田が日の丸戦士の自覚も新たにシーズンに臨む。WBC日本代表の全7試合に出場し、6試合で三塁スタメン。「(準決勝敗退で)ベスト4やったけどプラスになった。経験したものを生かせるように。恥じないようにやっていきたい」。開幕7番を務める元気印は「デスパイネはやっぱりすごいよね。一人入るだけで違う。ピッチ2017/03/31西日本スポーツ詳しく見るバンデンハーク31日調整登板
バンデンハークがきょう31日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で調整登板に臨む。先発で60~70球の予定。オランダ代表として出場した20日(日本時間21日)のWBC準決勝のプエルトリコ戦以来の実戦で、右手人さし指のまめの状態を確認する。「チェックのために投げてきたい」と説明。状態に問題なければ、4月6日2017/03/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/30
ホークス笠原 2回3失点を反省
プロ5年目の笠原が反省の思いを強くした。これまで出場選手登録される機会がなかったが、初の開幕1軍入りが決定。一方で、登板間隔が空いたため29日のウエスタン広島戦に調整登板したが、2回を4安打3失点(自責0)と打ち込まれた。「変化球の精度を上げなくてはいけないし、ファーストストライクの取り方も考えない2017/03/30西日本スポーツ詳しく見るホークス五十嵐 完全復調1イニング3人斬り
五十嵐が完全復調だ。武田に続いて7回に登板し三者凡退。1死で美間には1ストライクから2球、フォークボールで空振りを奪い好感触を得た。オープン戦2試合連続で失点する低調な時期もあったが、ここにきて状態は上向き。「とにかく強い真っすぐを投げようとしたら、感覚が良くなった」とうなずいた。マウンドには自分の2017/03/30西日本スポーツ詳しく見るホークス中田 開幕2戦目変更OK
開幕2戦目に先発予定の中田が、ロッテから2年ぶりの白星をつかむ。当初は2カード目の楽天戦での先発が見込まれていたが、バンデンハークの指の負傷もあり変更。今季初先発は昨季パで唯一登板のなかった相手となるが「(変更は)初めてのことじゃないので。(ロッテ打線の)映像も見るし、試合で自分の投球にどう反応する2017/03/30西日本スポーツ詳しく見るホークス松田の球歴たどる特別展示 ヤフオクで開催
松田が自身の球歴をたどる特別展示への来場を呼びかけた。ヤフオクドーム内の王貞治ベースボールミュージアムで「『鷹の元気印』松田宣浩~兄・家族・チームメイトに支えられた野球人生~」が29日に始まった(7月5日まで開催)。少年時代からのユニホームや野球道具、写真などが展示されている。会場を訪れた松田は「僕2017/03/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/29
ホークス、鷹観音で必勝祈願
今季開幕を3日後に控えた28日、ヤフオクドーム敷地内の「鷹観世音大菩薩(たかかんぜおんだいぼさつ)」で必勝祈願式が行われた。工藤監督ら球団関係者約30人が参加。就任3年目の工藤監督は「昨季の悔しい思いを晴らしたい。選手やその家族も1年間健康に過ごし、ファンの皆さんに素晴らしい野球を見せたい」と決意を2017/03/29西日本スポーツ詳しく見るホークス王会長決起集会で「17年型の仕事を」
ソフトバンクの決起集会が28日、福岡市内の焼き肉店であった。首脳陣や選手、スタッフら約70人が参加。冒頭で王会長が「昨年はみんな大変残念な思いをしたと思う。2017年型のみなさんの仕事を期待しています。自分とチームの仲間を信じて頑張っていきましょう。WBCに行ったみんなもお疲れさまでした。みんなの悔2017/03/29西日本スポーツ詳しく見るホークス和田「いつも通り」
開幕投手を務める和田がブルペンで43球の投球練習を行った。登板3日前のブルペン入りは通常の登板前と同じで「良くも悪くもなく、いつも通りでした。やってきたことしか出ないので」と汗をぬぐった。6年ぶり4度目の大役に向けて、気持ちの高ぶりを問われたベテランは「当日になると高ぶると思う。開幕は緊張感があるの2017/03/29西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀「不安はない」
WBCで日本代表唯一の優秀選手に輝いた千賀が、23日の帰国後初めてブルペン入りした。クイックなど実戦を想定して111球。「最初は引っかけていたけど、だんだん良くなっていった。日本のボールは投げやすいので」と満足げ。ブルペンで多めに投げ込み、調整登板は挟まず、4月4日の楽天戦に登板予定。「仙台の寒さは2017/03/29西日本スポーツ詳しく見るホークスデスパイネ 古巣相手に闘志
デスパイネが古巣との開幕戦に闘志を燃やした。昨季までのほぼ3シーズンをロッテでプレーした大砲にとって、開幕投手の涌井は「仲が良かったよ」という間柄。それでも「試合になれば思い切りやる。それが野球。チームメートだったけど今は敵だから。どんな球種を投げるか、よく知っているよ」と不敵な笑みを浮かべた。282017/03/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/28
正義の実戦復帰は「1、2カ月かかる」 倉野コーチ
ドラフト1位の田中が、開幕をリハビリ組で迎えることになった。現在はファームで調整しており投球練習は行っていない。倉野投手統括コーチは「コンディションが上がらないと、慎重にならざるを得ない。(実戦復帰まで)1、2カ月はかかるのでは」と説明。大学時代に痛めた右肩について「痛みじゃないけど違和感はあるよう2017/03/28西日本スポーツ詳しく見る城所、危機感あらわ 「休むことできない」
城所が出場機会確保に危機感をあらわにした。チームは休養日だったが、福田らとともにヤフオクドームでトレーニングした。今春のオープン戦8試合の出場で9打数無安打。「メリハリをつけて休むことも必要かもしれないけど、今の立場では一日完全に休むことはできない。バットも振って練習していきたい」と前を向いた。=22017/03/28西日本スポーツ詳しく見るデスパイネ休日返上で汗 「本塁打を打つため」
新助っ人のデスパイネが、休日返上で汗を流した。チームは全休だったが、午前中にヤフオクドームを訪れ、ウエートトレーニング。母国キューバから40時間以上の大移動で24日に福岡入りし、時差ボケの中で翌25日から2試合オープン戦に出場したが「ウエートをしないと、ホームランを打てないからね」と、打線の中心を担2017/03/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/27
デスパ無安打、開幕に照準
新加入のデスパイネが、開幕に照準を合わせた。キューバ代表で参加したWBCでは4割7分台の高打率を残したが、この日は1四球を含む2打数無安打。ホークスでのオープン戦2試合では5打数1安打だった。開幕戦までは4日間の調整期間があり「自分のバッティングを強化、修正して臨みたい」と意気込んだ。=2017/02017/03/27西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本 決定機つくれず今季初無得点
熊本が“お得意さま”相手に決め手を欠き、今季初めて無得点に終わった。前線でボールを奪いながらも決定機をつくれず、1点を追う後半、林がノーマークで放ったシュートも相手GKに阻まれた。前節福岡戦で口の中を負傷しながら得点した巻も、シュートを打てないまま後半20分で交代。ベテラン36歳は「DF陣は粘り強く2017/03/27西日本スポーツ詳しく見るOP戦初連投も無失点三振締め サファテ
守護神サファテが、今オープン戦初の連投を無失点で終えた。同点の9回に4番手で登板。内野安打と四球などで2死二、三塁とされたが、安部を155キロの真っすぐで空振り三振に切って取った。「連投も問題なくこなせた。開幕まで、けがなくやってこられたことが一番。体の張りなどを取って備えたい」と前を見据えた。=22017/03/27西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州 新本拠地で初勝利
明治安田J3第3節最終日(26日・ミクニワールドスタジアム北九州ほか=4試合)は、ギラヴァンツ北九州が1-0でC大阪U-23(23歳以下)を下し、新本拠地での初勝利を飾った。27日に32歳の誕生日を迎えるFW池元友樹主将が後半15分、こぼれ球を押し込んだ。1試合消化の少ない北九州は1勝1分けで勝ち点2017/03/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/26
実戦に復帰フル出場 上林
23日の阪神戦で右膝に自打球を当てた上林が9番右翼で実戦復帰した。打撲と診断された患部について「痛みはゼロとは言い切れないけど、オープン戦は残り少ないから」とフル出場。2三振を含む3打席ノーヒットに終わったこともあり「何とか結果を残して開幕から出られるようにしたい」と、26日の広島戦で開幕前最後のア2017/03/26西日本スポーツ詳しく見る小久保監督、武田に「申し訳なかった」
退任を表明している第4回WBC日本代表の小久保監督が25日、ソフトバンク対広島戦前にヤフオクドームを訪れた。「退任のあいさつと、選手を代表に出してもらったお礼を言うためです」と説明し、工藤監督や緒方監督らと談笑。多くの関係者からもねぎらわれ、穏やかな表情で応えていた。代表だった武田を気にかけているよ2017/03/26西日本スポーツ詳しく見る開幕へ決意新た 千賀、武田
WBC組の千賀と武田もチームに合流した。大車輪の活躍でポジション別優秀選手に選出された千賀は「張り詰めたものを持ったままシーズンに入りたい」と決意を新たにした。武田は時差ボケがまだ解消できていない様子。試合前に「ちょっと眠くなってきた」と苦笑しつつも、開幕ローテ入りしたことには「そのつもりでやってき2017/03/26西日本スポーツ詳しく見る「一球一球」きょうOP戦ラス投 東浜
東浜=写真=がオープン戦をきっちりと締めくくる。きょう26日の広島戦(マツダ)に先発予定。好投を続け開幕ローテ入りを手中に収めたが、油断はない。「前回もそうだけど、シーズンと思って投げる。目の前の打者一人一人、一球一球を全力で。1週間やってきたことを出せるように」と意気込んだ。ヤフオクドームで調整後2017/03/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/25
高谷開幕マスクほぼ手中
ベテラン高谷が、今季の開幕マスクをほぼ手中にした。16日の巨人戦に続き、3試合連続で開幕投手の和田とコンビを組んだ。6回1失点に抑えた前回に続き、今回も好リードで4回無失点に導いた。「良くない時にどうやって和田さんが抑えようとするか把握できた」。鶴岡、甲斐と争う正捕手の座は依然流動的だが、オープン戦2017/03/25西日本スポーツ詳しく見る松坂、中6日で先発
松坂がきょう25日の広島戦(ヤフオクドーム)に先発する。18日の西武戦(メットライフドーム)で右内転筋の張りを訴え緊急降板していたが、患部の状態は良好で中6日での登板が決まった。開幕ローテ入りは厳しい状況ながら、有事のバックアップ要員に回る可能性がある。松坂は「次が大事とかではない。全試合が大事です2017/03/25西日本スポーツ詳しく見る上林、右膝「大丈夫です」 打撲と診断 試合は出場せず
23日の阪神戦で右膝に自打球を当てた上林が軽傷を強調した。途中交代した23日に続き、一夜明けたこの日も福岡市内の病院で検査を受け、打撲と診断された。ヤフオクドームでの試合前練習ではダッシュを繰り返すなどして右膝の状態を確認。「膝の曲げ伸ばしはできるようになった。大丈夫です。心配をおかけしてすいません2017/03/25西日本スポーツ詳しく見る江川も2号ソロ
江川がオープン戦2号ソロで開幕1軍をアピールした。先頭だった6回、沢村賞左腕ジョンソンの初球低めのカットボールを右翼席に打ち込んだ。「追い込まれたらきつい投手なので、初球から積極的に打ちにいった。まぐれすぎて感覚がない。昨日も打ててなかったので良かった」。23日の阪神戦では3打席連続三振に倒れており2017/03/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/24
侍ジャパン武田 リベンジ誓う
武田が次回WBCでのリベンジを誓った。初出場の今大会は1次リーグの中国戦に先発。3回1失点も制球に苦しんだこともあり、その後は大会での登板機会はなかった。それでも米国での練習試合(対ドジャース)では、先発で4回1失点と手応えもつかんだ様子。雨中の投手戦となった準決勝をベンチから見守った右腕は「すごい2017/03/24西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン小久保監督 「千賀世界に衝撃与えた」
WBCの優秀選手に選ばれた千賀については「最初の構想では第2先発と中継ぎだった。イスラエル戦の先発を含め、奪三振率など世界に衝撃を与えたというところの選出だと思う」と賛辞を惜しまなかった。=2017/03/24付西日本スポーツ=2017/03/24西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン松田 「怖さ知った」
松田が複雑な胸中を吐露した。今大会は全7試合に出場して打率3割3分3厘、1本塁打、7打点。盛り上げ役としてもチームを引っ張ったが、準決勝の米国戦では8回の守備のミスが決勝点につながった。「最後にファンブルしてしまったが、自分の持っているものは出せたという思いはある。一つのミスが試合を左右する怖さも知2017/03/24西日本スポーツ詳しく見るベテランの修正力で6回零封 ホークス摂津
摂津がベテランの修正力で好投した。前回15日の巨人戦では3被弾などで5回5失点。球速を出そうとした結果、余計な力みがあったという。「達川さん(ヘッドコーチ)から『バッターが嫌なのはタイミングを外されること』と言われたので。リリースだけに力を入れるようにした。感じは良かった」。4与四球で94球と球数を2017/03/24西日本スポーツ詳しく見るバットで気分転換 ホークス松坂
松坂が練習前にフリー打撃を行った。帆足打撃投手を相手にオーバーフェンスこそなかったが、約10分間バットを振った。「気分転換です。(西武時代のチームメートで)一番頼みやすかったので」と笑顔。対した帆足打撃投手は「スタンドに入ってなかったじゃないですか?昔はもっと飛んでいた。練習不足でしょ」と笑顔で冷や2017/03/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/23
柳田今春初の実戦守備
柳田が今春初めて実戦の守備に就いた。4番中堅で先発出場。5回までの出場で力強い送球をする場面はなかったが、飛球の処理などを無難にこなした。「どっと疲れました。久々の守備だったので緊張したけど、一度ボールを捕ったらあとは普通にできた。実戦感覚を補っていきたい」と右肘の不安もなさそうだ。一方、打っては32017/03/23西日本スポーツ詳しく見るサファテ圧巻投 OP戦初セーブ
守護神サファテが本番仕様で圧巻の投球を見せた。9回1点リードとオープン戦では初めてセーブの付く場面で登板。最速153キロの直球を軸に3者連続三振で締めくくり、オープン戦初セーブを挙げた。「シーズンと同じような勝ちパターンで投げられて良かった。アドレナリンも出ていたよ」と笑顔。21日は休日返上でトレー2017/03/23西日本スポーツ詳しく見る鶴岡アピール 2安打2打点
正捕手の座を狙うベテラン鶴岡が、バットでもアピールした。まずは2回1死一、二塁で先制の適時打。フルカウントから外角直球を逆らわずに右前へ運んだ。4回1死三塁では内角球を右中間へ適時三塁打。「バットに当てれば何かが起きると思い、打ちにいきました」。高谷、甲斐との扇の要を巡る争いは激戦だが、昨季捕手陣で2017/03/23西日本スポーツ詳しく見る摂津「低めに」 23日阪神戦先発
摂津は23日の阪神戦(ヤフオクドーム)に先発する。前回登板した15日の巨人戦は3本塁打を浴び、5回5失点と打ち込まれただけに、今回は結果が求められる。この日はキャッチボールなどで調整したベテラン右腕は「頑張ります。低めに投げる」と、短い言葉に決意を込めた。=2017/03/23付西日本スポーツ=2017/03/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/22
入場ゲート、ネーミングライツ契約
福岡ソフトバンクは21日、みずほ銀行、みずほ証券とヤフオクドームの3番入場ゲートのネーミングライツ契約を結んだと発表した。名称は「〈みずほ〉3ゲート」。=2017/03/22付西日本スポーツ=2017/03/22西日本スポーツ詳しく見る「誰より声出す」 松田
打のラッキーボーイ的な存在になっている松田は、持ち前のキャラクターを発揮した。周囲に依頼してドジャースタジアムでの練習風景を撮影してもらい、三塁線の飛球を飛び込んで捕球した際には球場スタッフに「スーパープレー?」と尋ねて得意顔。「誰よりも声を出して、元気を出して、明後日(22日=日本時間23日)の決2017/03/22西日本スポーツ詳しく見るマウンド好感触 武田
武田が侍投手陣のマウンドへの適応を見通した。アリゾナでドジャースとの練習試合に先発した翌日で、軽めのメニュー。準決勝以降の登板は極めて限られそうだが、ブルペンでマウンドの感触を確認。「(ドジャースタジアムは)アリゾナほど硬くない。どちらかというと日本に近い。投げやすいんじゃないですかね」。そのブルペ2017/03/22西日本スポーツ詳しく見るスアレス、ヤフオクDでリハビリ ランニングで汗
WBCでの登板中に右腕を痛め、その後の精密検査で右前腕の肉離れと診断されたスアレスが、ヤフオクドームを訪れた。先発投手練習に参加した選手とともにランニングなどで汗を流し、超音波治療などを行った。「痛みは徐々に消えてきている。気持ち的には明日にでも投げたいけど、(リハビリは)1、2カ月はかかると思う」2017/03/22西日本スポーツ詳しく見る和田本番想定 開幕前ラス投 24日広島戦
開幕投手を務める和田が、オープン戦ラスト登板に向けてブルペン入りした。シーズン同様に登板3日前の投球練習で約40球を投げ込み、球筋を確認。「本番に近い状態で投げられれば」と、登板予定となっている24日の広島戦(ヤフオクドーム)へのテーマを口にした。同じく本拠地で行われる31日のロッテとの開幕戦に向け2017/03/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/21
全体練習復帰、鋭い打球連発 内川
米国入りしてから体調を崩していた内川が、全体練習に復帰した。ドジャース戦は欠場したものの、試合前のフリー打撃では広角に鋭い打球を連発。その後は松田とともに三塁でノックも受けるなど精力的に汗を流した。「熱は下がりました。万全ではないけれど、汗をかいておかないと。ご心配かけて、すいません」と苦笑いを浮か2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る積極打法は継続 松田、2試合5打数無安打
松田は米国での練習試合2試合を計5打数ノーヒットで終えた。ドジャース戦は守備から途中出場。唯一の打席は7回、ここまで好調の要因となってきた積極打法で6番手右腕の初球、内角スライダーを打ったが、詰まって遊飛だった。「気候も(日本の)冬から夏になっとるようなもんやし、調整期間。準決勝になると目の色も変わ2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る長谷川勇復調弾勇 左中間へオープン戦1号
打率1割台とここまで苦しんでいた長谷川勇が初回にオープン戦1号となる2ランを放った。スライダーを左中間スタンドに運び、「うまく反応でき、しっかり振り抜けたからあそこまで飛んでくれた」と納得の一撃を振り返った。外野の定位置を争う上林が特大弾をマークするなど激しい競争が続く。「少しずつだが状態は上がって2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る大隣ローテ争い脱落 3被弾4失点で2軍降格
オープン戦に初先発した大隣が、逆転での開幕ローテ入りに失敗した。初回はわずか8球で三者凡退に片付けたが、2回2死から倉本にソロを浴びると、4回はロペスと白崎に連続被弾。「3回までコースに丁寧に投げ分けられましたが、4回はボールが甘くなった…」。3番手で登板した前回11日の中日戦で3回無失点と好投して2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る柳田シートノック解禁 22日にも試合で守備
柳田が試合前のシートノックに今春初めて参加した。軽快な動きで力強い送球もこなし、右肘痛からの順調な回復ぶりを披露。「いい感じだと思います。やっと野球をやっている感じ。野球選手は打って、走って、守らないと」と笑顔を見せた。4番DHで出場したこの日は5回に中前打を放った。あす22日からの阪神戦(ヤフオク2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る今宮巧みに2点二塁打
今宮が巧みな一打に手応えを示した。2回1死一、三塁。追い込まれながらも、DeNA先発三嶋の外角スライダーを逆らわずに逆方向へ運んだ。右中間を切り裂く2点二塁打として、試合の流れを一気に引き寄せた。「コンパクトに逆方向を意識した結果。よかったと思う」。初回は1死から遊撃内野安打で出塁。一挙4得点を呼び2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る岩下の愛称「博多のアニキ」 最多得票で決定
西日本スポーツとTNCテレビ西日本が募集した福岡DF岩下の愛称が「博多のアニキ」に決定した。熊本戦前に西スポ特命アビスパ応援団長のケン坊田中がサポーターにアンケートを実施。全276票のうち最多の113票集まり、岩下もOKした。詳細は21日午後6時半すぎ、TNCの「ももち浜ストア夕方版」の中で放送され2017/03/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/20
松田「中途半端なところ守らないように」
7番三塁でフル出場した松田が先輩に感謝した。川崎が試みたセーフティーバントを通じ、メッセージも感じ取り「中途半端なところを守らないように」との意識を強めた。「久しぶりに会って、頑張ってる姿に刺激をもらったし、ハングリーという意味でもすごい。楽しい時間を過ごせた。ありがたい。いい先輩…遊ゴロの打球、い2017/03/20西日本スポーツ詳しく見るきょうド軍戦に先発「テンポよく投げる」 武田
決勝トーナメント前の最後の実戦調整となる19日(日本時間20日)のドジャース戦に先発する武田は「ストライク先行でテンポよく投げたい」とテーマを設定した。登板前日のこの日は軽めのキャッチボールなどで、当地の高温で乾燥した気候でのボールの感触を確認した。救援登板から中2日で2次リーグのイスラエル戦に先発2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る体調不良で欠場 内川
内川が体調不良のため、カブス戦を欠場した。練習にも参加せず、宿舎で静養。小久保監督は「時差もあるし、長距離、長時間フライトでの移動もあったし」と気遣った。米国入り後の初練習となった17日(日本時間18日)は気温28度を超える暑さの中、フリー打撃で快音を響かせていた。「役割は分かっている。集中力も極限2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る筑後リハビリ組に合流 田中
ドラフト1位の田中(創価大)が筑後のリハビリ組に合流した。これまでは基本的に1軍で調整してきたが、疲労の蓄積や右肩の状態などを考慮された。合流初日はノースロー調整でランニングや体幹強化のメニューを消化。18日に都内で大学の卒業式に出席した右腕は「仕切り直しなので、上で活躍するための練習をもう一回やっ2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る三塁打含むマルチ 三森
ドラフト4位の三森(青森山田高)がマルチ安打をマークした。初安打を放った18日に続いてスタメン出場。5回無死から右中間への三塁打を放つと、6回1死一塁では中前打でチャンスを拡大した。「思い切っていけたので良かった。(三塁打は)うまく間に飛んでくれたし、足でもアピールしていかないといけない」と笑みを浮2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る「とにかく結果」 きょう先発 大隣
20日のDeNA戦に先発する大隣が、逆転での開幕ローテ入りに向けて好投を誓った。B組(2軍)スタートだった春季キャンプ中に腰の張りのため出遅れたが、2軍戦での登板を経て11日の中日とのオープン戦で1軍初登板。救援で3回を1安打無失点に抑え、今回の先発をつかんだ。「内容も大事だけど、とにかく結果を追い2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る開幕ローテほぼ確実 6回1/3 2失点 東浜
DeNA戦に先発した東浜が、好投で開幕ローテ入りをほぼ確実にした。初回に2ランを浴びたが、その後は危なげない投球で6回1/3を4安打9奪三振。2失点の内容に「初回はもったいなかったけど、前回より良かったことは収穫」と、納得の表情だ。工藤監督も昨季9勝右腕について「確定」こそ明言しなかったが「総合的に2017/03/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/19
三森 ドラフト4位新人が2打席目に初安打
「1打席目に見逃し三振でがっかりしていた。次はやったろう、来た球は何でもいこうと初球から打ちました」=2017/03/19付西日本スポーツ=2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン松田 MLB球場ツアー満喫
松田が大いに米国の空気を吸った。米国での初練習の後、スタンドでカブスの試合を観戦。また希望者でダイヤモンドバックスの本拠地チェースフィールドを訪れ、球場ツアーに参加してフィールドやロッカーを見て回った。準決勝を控えた緊張感を漂わせつつ「今日は収穫が多かったですわ」とスマホで撮った写真を見返していた。2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン武田 20日ドジャース戦先発
武田が決勝トーナメント前最後の実戦、19日(日本時間20日)のドジャースとの練習試合に先発することになった。当地のブルペンで48球の投球練習。「乾燥しててボールは滑るし、ブルペンは硬いし。やっぱり慣れが必要だなと思いますね」と予想以上の環境の違いに苦笑しつつ「しっかり投げたいと思います」と集中。準決2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る真砂 連日アピール“チーム”1号
真砂がバットでアピールを続けた。2点リードの8回。先頭で歳内から今季のチーム1号となる左越えソロを放った。真っすぐを一振り。「バットのちょっと先だったけど、いったかなと。(2打席目の)四球も良かった。あのような打席を増やしていきたい」。17日の開幕戦でも3安打と大暴れ。2軍降格の悔しさをバットに込め2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る石川 最速151キロで3K 3回1失点
石川が3回を1失点に抑えた。7回から2番手として登板。先頭緒方に右中間三塁打を浴び、続く陽川の遊ゴロの間に1点を失った。その後は立ち直り、最速151キロの直球を武器に3奪三振。「真っすぐは腕が振れていたけど、変化球がばらついた。先頭の入り方は注意しないといけない」と反省した。関東遠征後に1軍再合流の2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る茶谷 2年目で初安打初打点
「教育リーグで4割近く打って調子は良かった。昨日、走塁ミスやエラーで迷惑をかけたのでチームに貢献するためにも打ちたいと思っていた」=2017/03/19付西日本スポーツ=2017/03/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/18
孫オーナー、タカ侍の活躍称賛
ソフトバンクの孫オーナーが、世界一奪回まであと2勝に迫る侍ジャパンでのホークス勢の活躍を喜んだ。「日本が世界の中のトップになってほしいし、そんな中でホークスの選手が活躍しているのは本当にうれしく思う」。ここまでに打率4割をマークしている松田や、イスラエル戦で5回無失点と好投した千賀らの準決勝以降の活2017/03/18西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田22日にも守備解禁
右肘痛のためDHでの出場が続いている柳田が、早ければ19日のDeNA戦(横浜)から試合前のシートノックに入る見通しとなった。予定では翌20日までシートノックだけにとどめ、状態に問題がなければ、22日からの阪神戦(ヤフオクドーム)で守備を解禁する。村松外野守備走塁コーチは「練習でしっかりと投げて確認を2017/03/18西日本スポーツ詳しく見るホークス和田 開幕へ調整は万全
開幕投手を務める和田が東京入りを前にヤフオクドームで汗を流した。16日の巨人とのオープン戦では、かつてのチームメートの杉内と投げ合い、6回1失点。次戦は中7日で24日の広島戦に登板し、中6日でロッテとの開幕戦に向かう。ランニングや筋力トレーニングなどに取り組み「もうシーズンが始まるし、やるべきことを2017/03/18西日本スポーツ詳しく見るホークス山田 6回8安打3失点「リズムつくれず」
開幕投手を務めた山田は6回8安打3失点で勝ち負けはつかなかった。4回に3連打で1点を許すと、5回にも3本の長短打で2点を失った。1点リードで迎えた6回は初めて三者凡退に抑え、勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣が逆転を許した。「リズムがつくれず、球数が多くなり、あまりいい投球ではなかった」と昨季の2017/03/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/17
決戦に備えて心身ともオフ 内川
内川は決戦に備え、心身の完全オフを設けた。3大会連続出場で今回は主に右の代打。出場機会が限られながら、2次リーグのキューバ戦で代打V犠飛を放つなど、ここまで2安打3打点をマークした。夕刻の出発までの時間、東京都内でショッピングするなどして過ごし「とりあえず機内までは気持ちをオフに。(小久保)監督も言2017/03/17西日本スポーツ詳しく見る松田、完全燃焼誓う 「チームのために全力プレー」
松田が米国ラウンドでの完全燃焼を誓った。1、2次リーグでは20打数で1本塁打を含む8安打の打率4割。打点はチームトップの筒香、中田に1差の7を稼ぎ、小林とともに打のラッキーボーイとなっている。東京都内の宿舎周辺を散策してから出発。「いよいよアメリカに行ける」と武者震いし「ここまでこられたのはチームの2017/03/17西日本スポーツ詳しく見るあす古巣戦先発へ集中 松坂
18日の西武とのオープン戦(メットライフドーム)に先発する松坂が、ヤフオクドームで調整した。昨年3月16日の同カードでは、2006年以来となる古巣の本拠地登板が実現。2回1失点だった。このオフの改修で硬くなったマウンドには「投げてみないと分からない」とした。「その都度その都度、テーマを持ってマウンド2017/03/17西日本スポーツ詳しく見る中継ぎ両左腕が開幕1軍へ結果
中継ぎで開幕1軍を目指す2人の左腕が結果を残した。7回は2番手の飯田がわずか5球で三者凡退。全てフライアウトで「バットがボールの下を通っている。とても感じがいい」と手応えを口にした。乱調の寺原に代わって8回2死満塁で登板した嘉弥真はスライダーで辻を追い込み、最後は直球で中飛。「スライダーでカウントが2017/03/17西日本スポーツ詳しく見るサファテ 今季も慈善活動
福岡ソフトバンクは16日、サファテが今季1セーブにつき10万円を東日本大震災復興支援財団に寄付をすると発表した。今季で3年連続で「復興にはまだまだ時間も資金も必要だと聞いています。自分の成績が寄付につながることで、私自身のプレーの励みにもなる」と強調した。巨人戦前には同財団から工藤監督とともに感謝状2017/03/17西日本スポーツ詳しく見る斐紹、真砂、釜元、曽根が2軍降格
チームは17日から関東遠征ということもあり、斐紹、真砂、釜元、育成の曽根が16日の巨人戦後に2軍降格を告げられた。工藤監督は「遠征で多くは連れていけないし、絞り込みという意味合いもある。ただ、これで確定というわけではない」と説明。達川ヘッドコーチも「2軍も開幕するし出場機会を与えるということでもある2017/03/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/16
本多、森福に脱帽
本多が昨季までチームメートだった森福の制球力に脱帽した。7回2死二、三塁で対戦し、シュートを打たされて力のない中飛に倒れた。「(ホークス時代の)紅白戦での対戦とは雰囲気が違った。パ・リーグの打者を抑えてきた投手なので打ってやろうと思ったけど、打たされた僕の負け。制球の良さがあらためて分かった」と、技2017/03/16西日本スポーツ詳しく見る3試合ぶり4番、吉村OP戦1号
3試合ぶりに4番で先発した吉村が豪快なオープン戦1号を放った。先頭の2回、左腕田口の真ん中に入った直球を完璧に捉えて左翼席まで運んだ。「ミスショットせずに捉えられた。練習でもずっといい感じできていた。結果は大事なので、もっと打たないといけない」とうなずいた。14日の同カードでも代打で中前打を放ってお2017/03/16西日本スポーツ詳しく見る1軍に合流即、江川が適時打
1軍に合流した江川がすぐに結果を出した。2打席連続凡退した後の6回2死一、三塁、田口の初球スライダーを左前に運んだ。「見ていたら三振をしてしまうので、どんどん打ちにいこうと思った。良かったです」と笑顔だ。若手も台頭してきた外野の争いは激しいが「人のことは気にしていられない。悔いを残さないように」とさ2017/03/16西日本スポーツ詳しく見るスカイマークが特別塗装機
スカイマーク(東京都)と福岡ソフトバンクは15日、特別デザインのボーイング737-800型「タカガールジェット」を5月中旬から国内全路線で就航すると発表した。「タカガール」のロゴなどをデザインした機体で、機内にも特製ヘッドレストカバーを設置。今季終了までの就航予定。=2017/03/16付西日本ス2017/03/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/15
侍ジャパン武田 有事登板へ集中
武田が有事の登板へ気持ちを切り替えた。今大会は10日の1次リーグ第3戦、中国戦に先発し3回1失点でWBC初登板白星。ただ制球面の課題もあって首脳陣の評価を得られず、きょう15日の2次リーグ第3戦、イスラエル戦の先発はソフトバンクの同僚千賀に譲る形となった。それでも「何があるか分からないので。準備しま2017/03/15西日本スポーツ詳しく見る2死からの失点ホークス中田初球を反省 5回自責はゼロ
開幕ローテ入りを狙う中田は要所での投球に課題を残した。先発して4回までは二塁を踏ませなかったが、5回に味方野手の失策で先頭打者の出塁を許すと、2死一、三塁から石川に左中間への2点二塁打を浴びた。フォークボールの落ち具合には納得顔だった右腕は「2死から(石川に)初球を打たれた。その辺り、もっと意識して2017/03/15西日本スポーツ詳しく見る西内まりやがタカガールユニお披露目
福岡ソフトバンクは25、26日に福岡市・天神のきらめき通りで行われる「FUKUOKASTREETPARTY」に「タカガール」ブースを開設し、25日は福岡県出身の女優西内まりやがユニホームをお披露目する。=2017/03/15付西日本スポーツ=2017/03/15西日本スポーツ詳しく見る地元で初先発ホークス釜元が三塁打
長崎県出身の釜元が、地元で歓声を浴びた。7番中堅で今オープン戦初のスタメン出場。7回2死、ルーキー左腕池田のスライダーを引っ張ると、二塁手の横を鋭く低い弾道で割り一気に右中間へ。快足を飛ばし、三塁に達した。4日のヤクルト戦以来となる「H」ランプに「スタメンでチャンスをいただき、何とか1本打てた。これ2017/03/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/14
中田「風」に用心 14日巨人戦先発
14日の巨人戦に先発する中田が風への警戒心を強めた。試合開始予定の午後1時の長崎市は、気温14度ながら風速5メートルの予報が出ている。「ベンチに風が吹き込んでくるかもしれないから防寒具は持っていく。体を冷やさないように、動きだしの時間とかも考えたい」と思案顔だ。3回1失点だった7日の日本ハム戦から中2017/03/14西日本スポーツ詳しく見る純平踏ん張り5回を2失点 教育Lオリックス戦
登板機会を確保するためウエスタン・春季教育リーグのオリックス戦に先発した高橋は5回4安打2失点だった。初回は雨上がりのマウンドに戸惑い乱れたが2回以降は無失点。「2回以降はストライクを先行できた。1軍の先発を狙うなら早く対応できないと」と収穫と反省を口にした。次回は1軍に戻るが登板は未定。わずかなが2017/03/14西日本スポーツ詳しく見る松本裕「結果求める」 14日OP戦初登板
3年目の松本裕が14日の巨人戦でオープン戦初登板する。2月末の練習試合で腰の張りを訴えたこともあり、1軍扱いながらここまで登板機会がなかった。実戦復帰した今月9日のウエスタン・春季教育リーグ中日戦では先発で3回3安打無失点。オープン戦はプロ初登板となる右腕は、開幕1軍へ向けて「結果を求めていきたい。2017/03/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/13
初ベンチスタートも「めっちゃ元気」 松田
松田は今大会4試合目で初めてベンチスタートとなった。1次リーグは初戦で一発を含む4打数4安打。3試合通算で打率5割4分5厘と好調だったが、12日のオランダ戦はバンデンハーク対策として機動力が重視され、田中に三塁のスタメンを譲る形になった。もっとも「俺、めっちゃ元気やわ。メガホン買ってこようかな」と、2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る待望の初安打 内川
内川が待望の「H」ランプをともした。同点の延長10回1死一塁、田中の代打で大歓声に迎えられて登場。長身右腕ファンミルのフルカウントからの7球目、高めのスライダーに詰まりながらも左翼線に落とした。二塁打で二、三塁に好機を広げ、二塁上でガッツポーズ。メンバー唯一の3大会連続出場で「結果を出したい」と渇望2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る上林 適時二塁打
外野の定位置を狙う上林が適時二塁打でアピールした。3打席目まで凡退だったが、7回無死満塁の好機にロンドンの直球を右翼線に運んだ。5日のヤクルト戦で“チーム1号”を放った後は実戦の打席数を確保するため2軍戦に出場。ようやくのオープン戦2安打目に安堵(あんど)の表情だ。「振り抜くことだけを考えていた」。2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る塚田も猛打賞 気迫の好守も披露
開幕1軍入りへ、6年目の塚田が攻守で猛アピールした。6番左翼で先発出場すると、初回に内角の真っすぐを左前適時打。3、7回にも真っすぐを左前に運んだ。「(11、12日と)2試合チャンスをもらえたので、どんな形でもいいから結果を残したかった」。8回の一塁守備では、ベンチ前へのフライを飛び込んで好捕するな2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る右へ左へ3安打 晃OP戦打率.364
好調の中村晃が快音を連ねた。初回は2球で追い込まれながら、粘って7球目の直球を左翼に運ぶ二塁打。その後も中前、右前へと広角に打ち分けた。「できている部分とできていない部分はあるけれど、ヒットは出ているので(状態は)いいと思う。開幕してからも打てるようにしたい」。オープン戦の打率は3割6分4厘。打撃職2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る正義 実戦復帰へブルペン入り
疲労などで調整が遅れているドラフト1位の田中(創価大)が対外試合デビューへの準備を進めている。ヤフオクドームのブルペンで捕手が立った状態で投球練習。「段階を追って、という感じです。(次回登板の時期は)自分の中で明確になっていないけど、フィジカル面での課題を克服していきたい」と表情を引き締めた。工藤監2017/03/13西日本スポーツ詳しく見る石川 主軸を三者凡退
中継ぎでの開幕1軍入りを狙う石川が、好投した。7回から登板すると、4番ビシエドを140キロ台後半の直球で追い込み、鋭いスライダーで空振り三振。続くゲレーロもスライダーで遊ゴロ、最後は森野を6球すべて直球の力勝負で中飛に打ち取った。「前回(1回1失点だった9日の日本ハム戦)は高めに抜けていたけど、修正2017/03/13西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖、元コロンビア代表FW獲得へ 188センチのイバルボ
J1鳥栖の竹原稔社長は11日、イタリア1部・セリエAのカリャリに所属する元コロンビア代表FWビクトル・イバルボ(26)を獲得することを明かした。身長188センチの長身ストライカーで、2014年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場。Jリーグの登録期限となる今月末までに手続きを済ませる予定で、182017/03/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/12
バンデン先発「勝つ自信ある」 オランダ
ソフトバンクに所属するオランダ代表のバンデンハークが、侍ジャパン封じを誓った。この日、変化球も交えたキャッチボールなどで調整した右腕は、2次リーグ初戦の日本代表戦で先発する。対戦経験のある打者が並ぶ相手打線に対し「ぼくも(打者を)知っているが、相手もぼくを知っているからね。一人一人にいいアプローチを2017/03/12西日本スポーツ詳しく見る「自分から取りにいく」 東浜
きょう12日の中日戦に先発する東浜が開幕ローテ入りを確実にする。2月25日の侍ジャパンとの練習試合は3回無失点、5日のヤクルト戦は4回無失点と「0」を並べており、工藤監督からも「(先発の)5番目としては一番近いところにいる」と高い評価を受けている。5回を予定しており「常に結果を求められる。自分から(2017/03/12西日本スポーツ詳しく見る新入団選手らファンに紹介
中日戦の試合前には、ファンに対して新入団選手の紹介が行われた。昨秋のドラフト会議で指名された支配下4選手に加え、新外国人のジェンセン、デスパイネ(この日は不在)、新任の達川ヘッドコーチ、立花打撃コーチの名前がアナウンスされると、場内からは大きな拍手が送られた。代表してドラフト1位の田中(創価大)が「2017/03/12西日本スポーツ詳しく見る工藤監督「風化させずに継続を」 震災から6年、募金呼び掛け
東日本大震災から6年の11日、ソフトバンク対中日のオープン戦前に、両軍の監督、選手がヤフオクドームで募金活動を行った=写真。毎年オフには被災地を訪れて、野球教室などの支援活動を行っている工藤監督は「6年が過ぎたけどまだ仮設住宅で生活されている方もいる。風化させずこういう活動を継続していくことが大事」2017/03/12西日本スポーツ詳しく見る「しっかり調整したい」 武田
武田が次回登板へ気合を入れ直した。WBC初登板となった10日の中国戦で、先発3回を4安打1失点の白星。今後の登板スケジュールについては「まだ何も言われていません」としつつも「投げる試合もあると思うんで、変化球の精度も含めて、しっかり調整したい」と集中は切らさない構えだ。登板翌日だった11日はキャッチ2017/03/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/11
ホークス開幕戦始球式に福岡出身の石橋杏奈
福岡ソフトバンクは10日、ヤフオクドームで31日に行われるロッテ戦での開幕戦セレモニーの概要を発表した。始球式は福岡県出身の女優、石橋杏奈(24)、国歌独唱はミュージカルを中心に活躍する同県出身の俳優、井上芳雄(37)が務める。=2017/03/11付西日本スポーツ=2017/03/11西日本スポーツ詳しく見るホークス工藤監督デスパ弾喜ぶ 「勝負強さ1番期待」
工藤監督が新4番候補の勝負強さをあらためて喜んだ。午前中から行われた本拠地での練習後、午後7時すぎまで2、3軍の投手コーチ陣とミーティング。帰り際、キューバ代表のデスパイネが劇的な逆転満塁弾を放ったことを報道陣から伝え聞くと「えっ、そうなの!?じゃあまた次(2次リーグ)は日本とだね。勝負強さ?そこは2017/03/11西日本スポーツ詳しく見る侍マッチ好調 3戦連続安打も反省
松田は快勝にも反省しきりだった。7回無死一塁で初球に送りバントのサインを出されながら、ファウルで失敗。その後サインは取り消された。この打席は結局遊ゴロに終わり「これからもこういう場面はある。一発で決めないとだめ」と自らに言い聞かせた。打撃ではこの日も1安打。1点リードの2回2死から左前打で出て、続く2017/03/11西日本スポーツ詳しく見るホークス工藤監督不敵に「秘密」のプレー
工藤ホークスが“秘密のプレー”の練習を行った。キャンプ中も重盗阻止などの守備練習に時間を割いたが、10日は約30分間報道陣をシャットアウトしてサインプレーを確認。工藤監督が「秘密。楽しみにしといて」と不敵な笑みを浮かべると、達川ヘッドコーチも同様に「秘密は言うたら秘密にならんじゃろ。秘密は秘密じゃ。2017/03/11西日本スポーツ詳しく見るソフトバンク11日募金活動
福岡ソフトバンクは11日の中日とのオープン戦前に東日本大震災の被災者を支援する募金活動を行う。午前10時40分開始予定。工藤公康監督や両チームの選手らがヤフオクドーム3ゲートで約30分間行う。=2017/03/11付西日本スポーツ=2017/03/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/10
ジェンセン2試合連発
新外国人のジェンセンが、2試合連続弾を放った。互いに無得点のまま迎えた4回。追い込まれながらも有原のカットボールを強振し、左翼席に運んだ。来日初アーチとなった8日の本塁打は右翼テラス席への一発。「しっかり芯で捉えたから入った」と、本拠地での“正真正銘”のアーチに満足げな笑みを浮かべた。=2017/02017/03/10西日本スポーツ詳しく見る松田「相棒」で英気 武田以外タカ勢休養
試合のなかった日本代表は9日、正午から東京ドームで希望者による練習を行った。先発を翌日に控えた武田以外のソフトバンク勢(内川、松田、千賀)は休養。映画好きの松田は東京都内のシアターへ出かけ「相棒-劇場版4-」を鑑賞するなどし、英気を養った。「いい形で、なんて思わない。とにかくしっかり集中して勝って、2017/03/10西日本スポーツ詳しく見る松本裕3回3安打0封 教育L中日戦
腰の張りで出遅れていた松本裕が、ウエスタン・春季教育リーグの中日戦(タマスタ筑後)に先発し、3回を被安打3の無失点に抑えた。最速142キロを計測した直球主体の投球で2奪三振。「しっかり結果を残せて良かった。要所でいいボールを投げられたのでもっと増やしていければいい」と前を向いた。2月28日の楽天戦以2017/03/10西日本スポーツ詳しく見る大隣10日に1軍合流
腰の張りで出遅れていた大隣がきょう10日に1軍に合流する。8日はウエスタン・春季教育リーグ中日戦(タマスタ筑後)で2回3安打2失点。「ブルペンより実戦で投げた方がいいかなと思って」と中2日での登板だった。ヤフオクドームでの練習に合流し、11日の中日とのオープン戦に登板予定だ。「投げるチャンスをもらえ2017/03/10西日本スポーツ詳しく見る中1日ブルペン「体はいい感じ」 正義
ドラフト1位の田中(創価大)が中1日でブルペン入りした。ヤフオクドームで捕手に座ってもらい、真っすぐのみ50球。2月下旬の紅白戦以降、疲労回復を優先させるため投球練習を控えていたが、20球を投げた7日に続いてブルペン入りするなどペースを上げてきた。「体自体はいい感じです。(指にかかった球は)何球かあ2017/03/10西日本スポーツ詳しく見る11日に725日ぶり本拠戦「緊張…ドキドキ…」 松坂
右肩手術からの完全復活を期す松坂が、今春初のヤフオクドーム登板に向け、高鳴る胸中を明かした。次戦の先発は11日の中日戦に決定。2015年3月17日のロッテとのオープン戦以来725日ぶりの本拠地登板だ。「楽しみもあります。緊張というか、ドキドキというか」と目を細めた。5回程度を予定されており「与えられ2017/03/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/09
ホークス岩崎 復帰後初実戦3人斬り
キャンプ終盤に首を痛めた岩崎が、対外試合初登板を果たした。9回に登場し、1三振を奪うなど3人でピシャリ。「まだまだです。三振にしたってコースが甘かった」。先月21日のブルペン投球の際に首を痛め、ブルペン投球再開までに1週間を要した。内容に満足はしていなくても、実戦での投球に問題がないことを示した。=2017/03/09西日本スポーツ詳しく見るホークス和田 初登板向けヤフオクD調整
今季の開幕投手を務める和田が、9日の日本ハム戦で今春のオープン戦に初登板する。昨季日本一の宿敵は中田、レアードらがWBC、大谷が故障のため不在。現在は横尾や森山ら若手が出場機会を与えられており、ベテラン左腕は「どんな打者がいるのか、確認しながら投げたい」。8日はヤフオクドームでのキャッチボールなどで2017/03/09西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂ヤフオクD 11日登板が決定
右肩手術からの完全復活を目指す松坂が2年ぶりに本拠地ヤフオクドームのマウンドに立つことが決まった。オープン戦初登板だった4日のヤクルト戦で3回2安打2失点とまとめ、次回は11日の中日戦に中6日で先発する。移籍後の同ドームでの登板は2015年3月17日のロッテとのオープン戦だけ。注目の登板について、倉2017/03/09西日本スポーツ詳しく見るホークス加治屋が昇格
4年目の加治屋が1軍に昇格した。宮崎春季キャンプ中の2月中旬に右足首捻挫でA組からリハビリ組に移ったが、3月に入って春季教育リーグ2試合に登板するなど順調に回復。7日の日本ハムとのオープン戦で乱調だった岡本が2軍に降格となり、代わりに昇格した。「投げられるようにはなったので、ここから結果を残し1軍に2017/03/09西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン武田 10日中国戦登板
あす10日のWBC初登板を前に武田は、まだリラックスした様子だ。中国戦(東京ドーム)に備え、東京ドームのブルペンで38球の投球練習。「感覚は良かった。まとまっていたと思います」と明かし「それを試合でしっかり出せるように調整します」と続けた。大会前最後の登板で先発した3日の阪神戦では2回で53球を要し2017/03/09西日本スポーツ詳しく見るホークス高橋純平自滅
開幕ローテ入りを目指す2年目の高橋が、競争から後退した。5回から2番手で登板。1イニング目は無失点に抑えたが、6回は先頭から2者連続四球を与えると岡、田中賢に連続適時打を浴び逆転を許した。「6回は球が高く無駄な球が多かったです。左打者への投球が次の登板の課題」。首脳陣は次回以降も1軍での登板機会を与2017/03/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/08
摂津8日先発 「感覚確かめる」
開幕ローテーション入りを目指す摂津が、きょう8日の日本ハム戦でオープン戦初先発する。プレートを踏む位置を、従来の三塁寄りから一塁寄りへ変更したこともあり「打者との対戦を増やして感覚を確かめたい」とテーマを口にしている。チームに合流した7日はキャッチボールなどで調整した。=2017/03/08付西日2017/03/08西日本スポーツ詳しく見るブルペンで38球 純平「感触良い」
2年目の高橋が、ヤフオクドームでブルペン入りし、38球を投げた。股関節の違和感のため、3回4失点だった2月28日の楽天との練習試合を最後に実戦から離れていたが「感触はとても良かった」とホッとした様子。早ければきょう8日の日本ハムとのオープン戦で救援登板する可能性があり「この先を左右する投球になると思2017/03/08西日本スポーツ詳しく見る晃3戦連続安打
中村晃がオープン戦3試合連続安打を放った。初回1死一塁。高梨の高めカーブを引っ張り、右中間への二塁打をマークし、二、三塁とチャンスを拡大した。4、5日のオープン戦でも第1打席で安打を放っており、「1本出たので何よりです。けがなく万全の状態で開幕を迎えられるように調整している」と表情を引き締めた。=22017/03/08西日本スポーツ詳しく見る課題のクイックにサファテ手応え 初マウンド3人斬り
守護神サファテが課題のクイックモーションに手応えをつかんだ。キャンプ中の2月27日にB組練習試合で登板して以来でオープン戦では初マウンド。9回、最速154キロの直球を軸に2者連続三振に仕留めると、岸里はクイックで三ゴロに抑えた。「前回より低めに集められて良かった。どこかでクイックをやろうと思っていた2017/03/08西日本スポーツ詳しく見る笠原汚名返上 1イニング三者凡退
プロ5年目で初の開幕1軍入りを目指す笠原が1回をパーフェクトに抑えた。4日のヤクルト戦では、2イニング目に一挙6点を失った上、打球をワンバウンドで右ふくらはぎに当てていた。まだ青あざは残っているが、投球には支障がなく「ヤフオクドームの登板で初めて140キロが出た。感じは良かったし、(前回と)同じよう2017/03/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/07
侍ジャパン松田 勝負の鍵は「集中力」
2大会連続のWBC出場となる松田が、短期決戦の鍵に「集中力」を挙げた。過去の豊富な経験に基づき「すぐ終わるからね。ほんまにあっという間。だから一試合一試合、集中してやるべきことをやらないといけない」と気合を入れた。またキューバ戦の三塁スタメンについて、小久保監督は「松田か田中か。独特の緊張感でスター2017/03/07西日本スポーツ詳しく見るホークス和田本拠OP戦登板 開幕投へ「いい練習」
今季の開幕投手を務める和田が本拠地でのオープン戦登板を歓迎した。9日の日本ハム戦に先発予定の左腕は、6日はヤフオクドームでキャッチボールなどして汗を流した。「去年は一度もヤフオクで投げないまま開幕を迎えた。いい練習になると思う」。今春初の対外試合登板だった2日のロッテとの練習試合では2回1失点。中62017/03/07西日本スポーツ詳しく見るホークス中田ハム戦は“省エネ投球”
7日の日本ハムとのオープン戦に先発する中田が、球数制限のあるWBCさながらの“省エネ投球”を目指す。「長いイニングを投げる上で、いかに球数を少なくできるか。そのためにストライクゾーンでどんどん勝負していきたい」とテーマを設定した。6日はヤフオクドームでキャッチボール。張り替えられて毛足が伸びた人工芝2017/03/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/06
好機に代打出場 侍ジャパン内川
本番さながらに、ここぞの場面で内川が登場した。同点の7回2死一、二塁、捕手小林の代打で歓声に迎えられ打席へ。1日の壮行試合以来4日ぶりの出場で、果敢に初球の外角スライダーを打って出たが、大きな右飛に倒れた。裏の守備で捕手炭谷と交代。DHか右の代打1番手という役割を期待されており、メンバー唯一の3大会2017/03/06西日本スポーツ詳しく見る最終回守備のみ「勝ちが大きい」 侍ジャパン松田
本番前最後の実戦でベンチスタートだった松田もチームの白星締めを喜んだ。三塁は田中にスタメンを譲った形で、途中から菊池が入り、自身は2点リードの9回に途中出場して守った。守備機会はなかったが「勝ちが大きい。自分がどういう形で試合に出たか、とかは全然関係ない」と言い切った。実戦5試合に出場し11打数2安2017/03/06西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮マルチ
今季初の打率3割を目指す今宮が、マルチ安打をマークした。3回2死一塁でオーレンドルフの直球を捉え左前打。1点を追う5回には、2死二塁から中尾の直球を中前へはじき返す同点適時打を放った。「いいタイミングを取れていると思う。タイミングが一番大事なので」。初回にも鋭い打球の一直を放つなど、結果だけでなく打2017/03/06西日本スポーツ詳しく見る右腕張り欠場もホークス柳田は軽症強調
柳田が5日のヤクルトとのオープン戦を欠場した。3番指名打者で先発出場の予定だったが、練習中に右腕に張りを訴え、打撃練習も行わなかった。工藤監督は「前から(右)手首を気にしていたから。筋肉痛かな。明日も休みだし、積極的休養」と説明。4日の同カード前には、約50メートルの距離で送球練習を繰り返しており、2017/03/06西日本スポーツ詳しく見るホークス福田負けじとマルチ 9番DHでスタメン
上林に負けじと、外野の一角を争う福田が結果を残した。9番指名打者で先発出場。1打席目から2本の中前打を続けた。ただ福田自身は3打席目以降に連続三振を喫したことが気掛かりで「打てていても、後の結果が良くない。反省して次に生かしたい」と振り返った。=2017/03/06付西日本スポーツ=2017/03/06西日本スポーツ詳しく見るホークス寺原&石川締め 3回完璧リレー
中継ぎでの開幕1軍を狙う寺原と石川が、7回からの3イニングをパーフェクトリレーで締めた。2回を抑えた4番手の寺原は、練習中のシュートを多投。「真っすぐもシュートも思ったところに投げ切れていたわけじゃない。もっと精度を上げたい」と反省を続けた。この日、最速149キロを計測した石川は9回の1イニングを三2017/03/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/05
東浜、5日にヤクルト戦先発
東浜が変化球の精度向上を課題に挙げた。5日のヤクルトとのオープン戦(北九州)に先発予定。3回を3安打無失点と好投した2月25日の侍ジャパンとの練習試合を「直球の走りは良かったが、変化球のコントロールは甘かった」と振り返り、その上で「(ヤクルト戦では)変化球をしっかりやっていく。低めを意識して、結果を2017/03/05西日本スポーツ詳しく見る投壊9失点おかんむり 工藤監督
投壊でのオープン戦黒星スタートに、工藤監督はおかんむりだった。1軍生き残りを懸ける2番手の笠原が5回に一挙6失点するなど、計5投手が被安打14の9失点。「オープン戦という感じで投げている。1軍にいるから安泰ではなく、申し訳ないけど若い人はもっともっと必死に闘争心を出さないと」。昨春は対外試合の“開幕2017/03/05西日本スポーツ詳しく見るリード面反省 鶴岡
1軍に合流したばかりの鶴岡がリード面を反省した。地元の鹿児島で先発マスクをかぶったが、5回にビッグイニングを許すなど投手をサポートしきれなかった。「不用意な入り方をしたことが良くない。若い投手を引っ張らなくちゃいけないのに」と唇をかんだ。2月25日の練習試合に続いてバッテリーを組んだ松坂については「2017/03/05西日本スポーツ詳しく見る笠原、天国と地獄 4回3連続K→一挙6失点
5年目で初の開幕1軍を狙う笠原が、天国と地獄を味わった。松坂の後を受け、2番手で4回から登板。畠山からの相手打線を3者連続の空振り三振に切って取る最高のアピールに成功した。ところが、5回は先頭の中村にいきなり二塁打を浴びるなど、被安打6で一挙6失点。「(中村が初球から)打ってきそうだと感じていたのに2017/03/05西日本スポーツ詳しく見る釜元代打で二塁打 外野争いへアピール
1軍生き残りへ、6年目の釜元がアピールに成功した。代打で登場した8回に菊沢から左翼へはじき返すと、武器の俊足を生かして一気に二塁を陥れた。「厳しいかなと思ったけど、迷わず(二塁へ)いった。打席は少ないと思うので、一打席一打席結果にこだわっていきたい。食らい付いていきます」。育成出身の23歳はハイレベ2017/03/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/04
松坂関東で定期診断
4日のヤクルトとのオープン戦に先発する松坂は完全休養で英気を養った。「休みは有効利用したい」と、右肩手術を受けた関東地方の病院で定期診断を受けたという。鹿児島での公式戦は中継ぎ登板のみ。西武時代の2002年4月19日オリックス戦だけだ。2回1失点だった2月25日の巨人とのB組練習試合(生目第2)から2017/03/04西日本スポーツ詳しく見る鶴岡が地元鹿児島で生き残りアピールだ
ソフトバンクはヤクルトとのオープン戦初戦を控えた3日を、鹿児島で完全休養日に充てた。2日夜に宮崎から鹿児島に陸路移動していた。捕手では高谷とともに鶴岡が1軍に合流。「開幕1軍が目標。そのために結果を残していきたい。オープン戦とはいえ地元。元気な姿を見せたい」と、地元鹿児島から加わる捕手戦争での生き残2017/03/04西日本スポーツ詳しく見る松田2打数1安打
松田が「8番・三塁」でスタメン出場し、2打数1安打だった。6回無死、外角の変化球に食らいついて遊撃内野安打。8回に代打を送られ、ベンチへ退いた。残り1試合となった強化試合に向け「本番へしっかり準備をしていく。(経験豊富な)青木さんにもいろいろ聞きながらやりたい」と、メジャーリーガーからのアドバイスを2017/03/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/03
侍ジャパン内川 青木の合流喜ぶ
内川が“世界一戦友”でもある青木の合流を喜んだ。昨年の宮崎・日向自主トレ以来の再会。2009年大会優勝メンバーの2人はフリー打撃で同組となり、内川はメジャーで戦う男の打撃に見入るなど刺激を受けた様子だ。「09年は一緒にいい経験をさせてもらった。(合流は)大きいですよ。いろいろ教えてもらいたいですね」2017/03/03西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン松田 バントもしっかり
本大会開幕を目前にして、松田が気合を入れ直した。フリー打撃でフォームを確認後、マシンを相手にバントも繰り返した。「どんな役割でもやる。本番で(犠打の場面が)ある、と思ってね」と、ここぞの場面への備えを強調した。バント後もマシンを使って入念に目慣らし。侍ジャパン集合後の実戦3試合で計9打数1安打。まず2017/03/03西日本スポーツ詳しく見るホークススアレス WBCへ出発前ラス投ピシャリ
WBCベネズエラ代表のスアレスが、チーム離脱前最後の登板をピシャリと抑えた。8回に5番手で登板。最速153キロの快速球を軸に三者凡退。2三振も奪った。「実戦で一番いい結果が出て、気持ちよかった。(春季キャンプの)1カ月の練習の成果が出た」。4日に同国代表が合宿する米国アリゾナへ出発する右腕は「最高の2017/03/03西日本スポーツ詳しく見るホークス摂津、中田 ともに2回を2安打無失点
ベテランの摂津と中田はともに2回を2安打無失点だった。3回から2番手で登板した摂津は「ストライク先行のときは抑えられたけど、ボールが先行すると打たれた。課題がはっきり出た」と振り返った。今春初の実戦登板だった中田は6回1死満塁を二ゴロ併殺で切り抜け、7回は3人で片付けた。「内容はいいものではなかった2017/03/03西日本スポーツ詳しく見るホークス長谷川勇 代打で適時二塁打
長谷川勇が勝負強さを見せつけた。6回2死二塁で代打出場。フルカウントから141キロ直球をはじき返し、ワンバウンドでフェンスに当たる中越え適時二塁打とした。紅白戦、練習試合を通じて初安打。「走者をかえそうとシーズン同様にいったので、一発で仕留められて良かった。集中力は実戦でしか養えないので。やっと投手2017/03/03西日本スポーツ詳しく見るホークス上林 フェンス直撃の勝ち越し二塁打
外野の定位置を狙う上林が一振りでアピールした。同点の4回2死二塁。唐川のカーブを捉え、中堅フェンス直撃の勝ち越し二塁打。「真っすぐのタイミングでカーブを前に突っ込まず、その場で打てた。抜けるかなとは思ったけど、力感なくても飛んでいった」と納得の表情。ただし残る3打席は2三振を含む凡退。「後が駄目でし2017/03/03西日本スポーツ詳しく見るホークス小沢 高卒2年目で初1軍
高卒2年目の小沢が初めて1軍に合流した。同期入団の高橋の背中を追うようにキャッチボールやランニングメニューを消化し、この日の練習試合は予備としてスタンバイした。「(1軍は)予想していなかったけど、しっかりやれるように頑張りたい。チャンスをもらえたらアピールするために持ち味の真っすぐでがんがんいきたい2017/03/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/02
ホークス松本裕腰に張り
3年目の松本裕が、腰の張りのため全体練習を外れ別メニューで調整した。先発した1日の楽天との練習試合では3回3安打1失点とまとめていたが「投げる前から気になっていた」と説明。軽めに体幹トレーニングをしたり自転車型トレーニング器具をこいだりして汗を流した。佐藤投手コーチは「無理はさせない」と話し、2日も2017/03/02西日本スポーツ詳しく見るホークス2年目小沢1軍合流へ
2年目の小沢がオープン戦開幕直前で1軍に合流することが決まった。昨季は主に3軍でプレー。今春のキャンプでもB組だったが、3度の実戦登板などで首脳陣に好印象を与えた。19歳の誕生日(9日)を前に朗報が届いた最速152キロ右腕は「下半身が安定してストライクゾーンに投げ込めるようになった」と登板を待ちきれ2017/03/02西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン千賀 自己最速154キロ13球3人斬り
9回のマウンドを任された千賀が3人で締めた。6番からの打線を13球でピシャリ。7番高志綱を空振り三振に仕留めたのは、この日自身最速の154キロの真っすぐだ。「球場に着いて9回(の登板)があるかもと言われたので、心の準備はできていた。しっかり腕が振れたし、ボールもある程度操れた。フォークがワンバウンド2017/03/02西日本スポーツ詳しく見るホークス和田スライドでロッテ戦
開幕投手に指名された和田がスライド登板を強いられた。今季初の対外試合で先発予定だった韓国・斗山との練習試合は中止。きょう2日のロッテ戦での仕切り直しが決まった。「しょうがないですね。僕は大丈夫。そういう日だった、と思ってやる」。中止決定後に室内練習場でキャッチボールするなどして調整した。2番手で3回2017/03/02西日本スポーツ詳しく見るホークス今宮、指揮官から“熱投”指導
今宮が工藤監督の“熱投”指導を受けた。全体練習後、室内練習場で約40分間にわたり数メートルの距離でボールを投げてもらった。「確認したいことがあった。昨日の試合でいいものが見つかったので」と打撃練習の意図を明かした今宮は、「このキャンプで初めて投げてもらった。ありがたいです」と指揮官に感謝しきりだった2017/03/02西日本スポーツ詳しく見る侍ジャパン武田 虎戦へ最終調整
武田が3日の阪神との強化試合(京セラドーム大阪)先発に備え、ヤフオクドームのブルペンで投球練習を行った。「軽めに。キャッチボールの感覚で」と36球、努めて力を抜き、フォームのバランスを確認した。練習前には刷新されたフィールド席の座り心地を確かめる場面もあり「これ、いいですね」とリラックス。最後の調整2017/03/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/01
内川、代打で二飛 回復順調、試合前練習柵越え
右肩打撲の影響が心配された内川が3日ぶりに全体練習に復帰し、試合でも8回に代打で登場。先頭で5番手左腕と対し、1ボールからの2球目を打って二飛だった。もっとも試合前練習のフリー打撃では、左翼テラス席への柵越えも披露。一塁でノックを受け、軽めの返球も見せた。2月25日のソフトバンク戦での一塁守備で走者2017/03/01西日本スポーツ詳しく見る寺原シュート手応え無失点
寺原が練習中のシュートに手応えをつかんだ=写真。9回に4番手として登板。先頭足立を遊ゴロ失策で出塁を許したが、無安打無失点にしのいだ。1死二塁の三好には追い込んでからシュートで捕ゴロ。「絶対に甘くなってはいけないと思って投げた。感じは良かったのでしっかり投げられる確率を上げていきたい」とうなずいた。2017/03/01西日本スポーツ詳しく見る松本裕3回1失点 立ち上がり課題
先発した松本裕は立ち上がりに課題を残した。初回に先頭打者を含む2本の二塁打でいきなり先制点を献上。2回以降は立ち直り、3イニングを3安打1失点でしのいだ。「先頭を出してしまったのが駄目だった。あと少しの修正が必要」と反省した。一方で2奪三振をマークするなど収穫もあり「全体的に腕は振れていた。開幕1軍2017/03/01西日本スポーツ詳しく見る吉村マルチ安打 チーム唯一
吉村がチーム唯一のマルチ安打と気を吐いた=写真。2回2死から右前打。4回は2死一、三塁から右前適時打を放った。いずれも追い込まれてからの右打ち。「2本目は走者がいたので得点圏だと意識して打席に入った」と集中力を高めていた。WBCで内川、松田も抜けており、開幕までに出番は増える。「帰ってきたので(定位2017/03/01西日本スポーツ詳しく見るフォーム修正に松坂「良かった」 ブルペン56球
2日のロッテとの練習試合(宮崎アイビー)に先発予定の松坂がフォームの修正に取り組んだ。ブルペンで56球。佐藤投手コーチのアドバイスを受けながら、下半身の使い方などを確認した。「タイミングの取り方を意識した。(状態が)悪いからこそ考えすぎていた。一つのポイントだけ意識することでうまくはまった感じがする2017/03/01西日本スポーツ詳しく見る岩崎7日ぶりブルペン38球
首痛で別メニュー調整を続けていた岩崎が、7日ぶりにブルペン投球を行った。21日の投球練習の際に首を痛め、翌22日から全体練習を離脱して軽めの調整と治療を続けていた。今回は変化球を交えて38球を投げた。「違和感はなかった。完全に治ってはいないけど、そう言ってられる時期でもないので」。今後もう一度ブルペ2017/03/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/28
初実戦1回無安打 いきなり最速155キロ ホークスサファテ
今季初の実戦マウンドとなった守護神のサファテがいきなり剛速球を連発した。韓国・斗山とのB組練習試合に登板。最速155キロを計測するなど、予定の1イニングを無安打無失点で投げ終えた。「バッターとの久しぶりの対戦で、投げている感じは良かった。スピードが出ているのはいいけど、まだ自分の中で球はいっていない2017/02/28西日本スポーツ詳しく見る「中身濃かった」2日ロッテ戦先発へ ホークス松坂
松坂がノースローで春季キャンプを締めくくった。最終日はランニングや体幹など軽めのメニューで切り上げた。移籍後3年目の今キャンプは7日に239球の投げ込みを行うなど序盤からハイペースで飛ばしたが、中盤からはペースダウン。「とりあえず無事に。中身の濃いキャンプを過ごせたと思う」と納得顔だった。3月2日の2017/02/28西日本スポーツ詳しく見る「いいキャンプ」1日初の対外試合登板 ホークス和田
4度目の開幕投手を務める和田が、充実のキャンプを終えてあらためて開幕戦での快投を誓った。26日に今キャンプ初の連投を行い、27日は軽めの練習。「どれだけシーズンで戦う準備ができるかなので、いいキャンプだった。たくさん先発がいる中で最初に投げさせてもらうので(開幕戦は)しっかりとチームを鼓舞できるよう2017/02/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/27
則本らに熱視線 千賀
千賀がブルペンで「学びの時間」を過ごした。25日のソフトバンク戦に中継ぎで登板して2回1失点。一夜明けて26日はキャッチボールなどで軽めに調整したが、石川や則本らの投球練習が始まるとブルペンの横から、報道陣に交じり後方から、再び横から見たりとウロウロ…。「普段はなかなか後ろから見たりできない。勉強に2017/02/27西日本スポーツ詳しく見る3日連続のノースロー 田中正義
ドラフト1位右腕の田中(創価大)は、休日返上でトレーニングを行った24日を含めて3日連続のノースロー調整となった。予定されていた投内連係も免除され、ランニングや体幹メニューで汗を流した。「一回(ペースを)落としているので…」と説明。きょう27日からキャッチボールを再開するなど再び調整ペースを上げてい2017/02/27西日本スポーツ詳しく見る大隣「感触良かった」 初打撃投手、61球で安打性6本
腰の張りで出遅れていた大隣が今キャンプで初めて打撃投手を務めた=写真。B組のフリー打撃で茶谷と川瀬に61球を投げ、安打性の当たりは6本だった。変化球も一通り投げた左腕は「ブルペンと違って気持ち的にも高まるし、感触も良かった。(指に)かかったときはファウルを打たせたり、詰まらせたりできた。実戦で状態を2017/02/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/26
育成1位の大本が手術
福岡ソフトバンクは25日、育成ドラフト1位の大本将吾外野手(18)=愛媛・帝京五高=が福岡市内の病院で右手有鉤(ゆうこう)骨鉤摘出手術を受けたと発表した。復帰までに2カ月を要する見込み。=2017/02/26付西日本スポーツ=2017/02/26西日本スポーツ詳しく見るビビりフォーク反省 千賀
不運な当たりもあって2番手の千賀が敗戦投手となった。武田の後を受けて登場した4回は三者凡退も、5回1死から真砂に右前打と二盗を許し、続く塚田にフォークを中前ポテン先制打とされた。順応途中のWBC球の影響から「フォークを引っかけるのをビビって腕の振りが若干弱かった」。適時打の場面も「しっかりワンバウン2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る内川の負傷に心配顔、自身の結果は3タコ 松田
7番三塁でフル出場の松田は、内川の負傷に心配顔で「ケガには気をつけたい」と気を引き締めた。初実戦の結果は3タコ。亜大の後輩でもある東浜のカットボール、さらにスアレスのスライダーに連続で空振り三振に倒れた。笠原から放ったフェンス手前への右飛に「凡打でもああいうのを積み重ねていきたい」と試合後も特打、ロ2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る3打席無安打も「コトイチ」収穫 柳田悠岐
今春の実戦2試合目の出場となった柳田が「コトイチ(今年一番)」の収穫を強調した。3打席に立ち無安打。武田には三飛、千賀には二ゴロに打ち取られたが、藤浪からは四球を選び出塁した。「みんないい投手で(球が)速かった。いい球を見られたので開幕までに上げていきたい」と気を引き締めた。試合前のフリー打撃では圧2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る正義、実戦白紙ノースロー
ドラフト1位の田中(創価大)は今キャンプ初のノースロー調整となった。疲労などを考慮され、きょう26日もノースローの見込み。「自分の分からないところで(疲れもある)。1月からずっとやってきて、ここに来てという感じ」と説明した。倉野投手統括コーチは「思い切ってノースローにして、状態を上げていく。(対外試2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る和田ブルペン83球 下半身使い方修正
開幕投手に内定している和田が投球フォームの修正に努めた。83球を投じたブルペンで倉野投手統括コーチに腰を押してもらうなど下半身の使い方を確認。「納得できる形ではない。原因は何となく分かっているし、下の使い方だと思う。開幕までにやっていかないといけない課題もある」と大役とシーズンに向けて調整を進めてい2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る黒瀬が骨折
福岡ソフトバンクは25日、黒瀬健太内野手(19)が打撃練習中に負傷し、宮崎市内の病院で右母指基節骨骨折と診断されたと発表した。27日に福岡に戻り、再検査後、手術を受ける見通し。=2017/02/26付西日本スポーツ=2017/02/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/25
若手は「張り切って」 ホークス工藤監督
日本代表と対戦する工藤ホークスにとっては今年初の対外試合となる。野手陣ではB組から合流した柳田や代表経験のある中村晃、今宮がスタメンに名を連ねる予定。工藤監督は「相手はいい投手だし、そうそう打てるわけではない。(若手は)打てば名前も出るだろう。張り切って、いい試合ができれば。キャンプでやってきたこと2017/02/25西日本スポーツ詳しく見る先発へ「いつも通り」 ホークス東浜
侍ジャパンとの練習試合に先発予定の東浜が、2度目の“侍斬り”に挑む。日米野球の壮行試合で先発した2014年は2回無失点の好投。「各チームの中心バッターが集まったチームと対戦するいい機会。いつも通りに投げていくつもり。今持っているものを出して、そこでの反省が次に生きると思う」と、昨季9勝右腕は力を込め2017/02/25西日本スポーツ詳しく見る精力的に居残り、侍ジャパン松田 内川
7番三塁で練習試合にスタメン出場する松田は居残り特打を含めて精力的に打ち込んだ。「バッティングはいい感じでできている。数少ない実戦。しっかりプレーを」とホークスとの一戦に向けて意気込んだ。同戦はベンチスタートとなる内川も居残りでロングティーなどを実施。強化合宿2日目を終え「限られた時間の中で、やらな2017/02/25西日本スポーツ詳しく見るホークス工藤監督が思案 デスパ「一塁」も
工藤監督が新加入のデスパイネの起用法に頭を巡らせた。ロッテ時代のデスパイネは主にDH。交流戦で守備に就く際は左翼に回った。「デスパイネをどこに入れるかでDHの使い方も変わってくる。DHだけなのか守備にも就けるのか、本人とも話をしないといけない。一塁はどうなのかな」と指揮官は新たな選択肢も示した。現状2017/02/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/24
藤浪らと並んで牧田の投球観察 千賀
千賀(ソフトバンク)がチームメートの投球に熱視線を送った。同じ右の速球派の藤浪(阪神)らと並んでブルペン脇から投球を観察。牧田(西武)の80キロ台のスローカーブにのけぞり、クイックには「速っ」と声を出して、その場で藤浪とモーションをまねる場面もあった。「なかなかこうやって見る機会ってないですからね」2017/02/24西日本スポーツ詳しく見る斐紹、唯一の長打
斐紹がバットでアピールした。2回1死三塁で田中から右前適時打を放つと、5回1死一塁では岡本から左中間二塁打。この日の紅白戦で両軍唯一の長打に「配球を考えて、外角に目付けをしていた。その通りの球が来たので、いい形で打てた」と手応え十分だ。捕手陣の若手の競争はヒートアップしており「結果を続けて出していき2017/02/24西日本スポーツ詳しく見る岩崎、25日の侍戦回避
首痛で別メニュー調整の岩崎が、登板予定だった25日の侍ジャパンとの練習試合を回避することになった。22日から全体練習を離脱し、この日も軽めの調整と治療に時間をかけた。倉野投手統括コーチは「まだ無理はさせられない。他の投手の登板イニングを調整する」と説明。東浜が先発し、2番手以降では、WBCベネズエラ2017/02/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/23
ホークス古谷初ブルペン 直球のみ23球
B組のドラフト2位ルーキー、古谷(北海道・江陵高)が今キャンプで初めてブルペン入りした。捕手が立った状態で直球だけを23球。「ようやくですね。最初は変な感じだったけど途中から下半身を意識してスムーズに投げられた」と明るい表情を見せた。感染性腸炎のため、第2クール最終日の9日と第3クール初日の11日は2017/02/23西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂 再びブルペンへ
今クールからA組に合流した松坂は8日連続でブルペン入りを見送った。この日は強めのキャッチボールや約100メートルの遠投などで調整。「体の疲れというより、肩肘のことを考えてのペースダウンだった。他のことはやっていたので」。23日には再びブルペンに入る予定だ。実戦は23日の紅白戦は登板せず、早ければ252017/02/23西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎 首痛で別メニュー
セットアッパー候補の岩崎翔投手(27)が22日、首痛のため別メニューで調整した=写真。21日にブルペンで投球練習した際に発症したもので、軽めのトレーニングで汗を流し、アイシングや電気治療などで回復に努めた。工藤監督は「大丈夫との報告を受けている」と軽症を強調した。岩崎は18日の紅白戦で1イニングをパ2017/02/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/22
初フリー登板もB組残留が決定 中田賢一
B組調整中の中田が今キャンプで初めて打者相手に投球した。フリー打撃で川瀬、黒瀬に59球。1人目の川瀬にぶつけてしまい、暴投もするなど制球が安定しなかった。「ボールが滑って変化球が思い切り投げられなかった。次はしっかり修正したい」。摂津らと同様に21日からA組に合流する予定だったが、左太ももの張りで一2017/02/22西日本スポーツ詳しく見る摂津、五十嵐、寺原もA組合流
キャンプインからB組で調整していたベテラン投手4人がA組に合流した。このうち五十嵐、寺原はブルペン入り。80球を投げた五十嵐は「(A組でも)特に変化はない。イメージはできているけど、思うように投げられていなかった」と内容に納得できていない様子だ。シュートを習得中の寺原は70球。「これから実戦で試して2017/02/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/21
ホークス工藤監督 つかの間の休養
工藤監督はキャンプ休日恒例のゴルフに出かけず、ほぼ一日自室で過ごした。達川ヘッドコーチらと夕食に出かける際、「ずっと部屋の中にいた。調べ物や片付け物をしていた。一日中(ホテルに)いたのは久しぶりだな」と話した。もっとも宮崎地方は時折強い雨が降り、ゴルフ組も苦戦。工藤監督は「ちょうどタイミングが良かっ2017/02/21西日本スポーツ詳しく見るホークス達川ヘッド 代打スポークスマン
ゴルフに出かけなかった工藤監督に代わり、達川ヘッドコーチがキャンプ休日の「スポークスマン」を務めた。ゴルフ帰りの指揮官が宿舎で囲み取材を受けることが恒例となっているが、この日は達川ヘッドが登場。「記事のないやつは俺に(取材に)来い。俺もないけど心配するな」と口ずさみながら現れると、捕手のキャッチング2017/02/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/20
2安打3盗塁 今宮
初の打率3割を目指す今宮が、2安打3盗塁と大暴れした。紅組の2番として出場すると、初回に和田の139キロ直球を捉える右前打。続く松田の打席で盗塁を決め、その後先制のホームを踏んだ。3回にも摂津から中前打を放つと、再び二盗に成功。三進後には重盗で本塁を陥れた。「まあまあ。これを継続というより、もっとレ2017/02/20西日本スポーツ詳しく見る10日ぶり投球練習 大隣
腰の張りで別メニュー調整をしていた大隣が、10日ぶりに投球練習を再開した。捕手に立ってもらったまま21球。感覚を確かめつつ丁寧に投げた。「今日はどうしようかと思っていたけど、腰がほぐれてきたから投げてみた。大事には至っていないので、徐々に上げていきたい」と前向きだ。調整がやや遅れている中田とともに、2017/02/20西日本スポーツ詳しく見るWBC球で2回零封 バンデンハーク
オランダ代表のバンデンハークが、WBC公認球を使った実戦で2回を無失点に抑えた。紅組先発で紅白戦に初登板。「最初はリズムがつかめなかった」と振り返る初回に福田の中前打と二盗などで得点圏に走者を背負ったが、最後は内川を150キロで一ゴロ。2回は三者凡退で片付けた。最速151キロを計測した豪腕は「感触は2017/02/20西日本スポーツ詳しく見るシュート活用1回完全 寺原
B組調整していた寺原がA組紅白戦に初登板し、新球シュートをさっそく活用した。白組3番手で1イニングをパーフェクト。今宮、松田を抑え、迎えたジェンセンにコンビネーションがさえた。外角直球でストライクを取り、内角シュートをファウルさせた上で、外角スライダーで空振りの3球三振。「そういう形もできた。球の強2017/02/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/19
和田&バンデンハーク ともに2イニング予定
昨季最多勝&勝率第1位の和田が19日の紅白戦で今年初めて打者相手に投げる。2イニングの予定で「まずは打者相手に普通に投げること」としつつ「反応で確認できることもあるだろうし、状況によるけど、全ての球種を投げると思う」と変化の大きい新カーブも試す考えだ。14日のシート打撃に登板したバンデンハークも2回2017/02/19西日本スポーツ詳しく見る田中 プロ入り初実戦
ドラフト1位の田中(創価大)が19日の紅白戦でプロ入り後初の実戦登板に臨む。14日のシート打撃では最速152キロを計測し打者7人に被安打0だったものの2四球を与えた。「思い切って投げるしかない。縮こまったらもったいない。思い切って投げたら、課題も見えてくる」とテーマを掲げた。18日は投球練習をせず、2017/02/19西日本スポーツ詳しく見る松坂は回避
松坂が19日に行われるA組紅白戦の登板を回避することになった。疲労がたまっており、18日はキャッチボールも行わない完全ノースロー。「このクールは宣言していた通り、お休みです。明日(19日)はブルペンにも入らない。肩はできているので問題ない」と、ランニングや強化メニューに取り組んだ。当初の予定通り、22017/02/19西日本スポーツ詳しく見る内川 「真っスラ」にもプラス
WBC球は武田の「真っスラ」にもプラスに作用したようだ。2回にカーブで中飛に打ち取られた内川は、直前(初球)の「真っスラ」を右方向へファウルしており「しっかり曲がっていた」と振り返った。左打者にとっては食い込む軌道となり、初回の福田、本多、長谷川勇、また3回の曽根はいずれも平凡な内野ゴロに打ち取られ2017/02/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/18
ホークス柳田 次クール対外試合解禁
右肘リハビリでB組調整中の柳田は、次クールで対外試合出場を解禁する。13日のパナソニック戦に続き、17日のセガサミー戦も出場を見合わせた。もっとも右肘の経過は順調。打撃には支障なく「シート(打撃)には入りましたし、自分のペースでやらせてもらっています」と言う。守備解禁はまだ先になりそうだが、次のB組2017/02/18西日本スポーツ詳しく見るホークス真砂&上林、連日の特打
真砂と上林がそろって連日の特打に臨んだ。16日の紅白戦で3打数1安打だった真砂は「紅白戦ではファーストストライクを仕留めきれなかった。追い込まれると、上の投手は決め球がある。積極的にいって仕留められるように、練習で振って形をつくりたい」と決意を新たにしていた。=2017/02/18付西日本スポーツ2017/02/18西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂 19日紅白戦回避も
松坂は19日の紅白戦登板を回避する可能性が高くなった。この日もブルペン入りせず、キャッチボールなどで調整。「(調整は)その日、その日で決めている。(紅白戦登板は)分かりません」と話すにとどめた。倉野投手統括コーチは「登板日をずらしてもいいのかなと思う。疲れのピークがきているようなので、無理やり投げる2017/02/18西日本スポーツ詳しく見るホークス千賀&武田18日紅白戦
WBC日本代表の千賀と武田が18日の紅白戦でそろってマウンドに上がる。登板を翌日に控え、千賀はブルペンで50球の投球練習。「真っすぐがいい感じで投げられるようになってきた。40球で終わろうと思ったけど、フォークを投げていなかったので」と急きょフォークを追加して充実の笑みを浮かべた。ブルペン入りしなか2017/02/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/17
和田、熱投136球 今キャンプ自身最多
ブルペン入りした和田が今キャンプ自身最多となる136球の投げ込みを行った。後半には打者役を立たせて、より実戦を意識した投球も実施。「うまく体重が乗っていなくて、全体的には良くなかった」と汗をぬぐった。19日には紅白戦に登板予定で100球を超えるような投げ込みは最後になる予定。「次からは実戦になる。(2017/02/17西日本スポーツ詳しく見る今宮チーム初安打
2番遊撃で先発出場した今宮が“チーム初安打”をマークした。両チーム無安打で迎えた4回1死一塁で左腕の嘉弥真から左前打。「シート打撃で打てていなかった分、紅白戦からアピールできれば、と思っていた」。四球で出塁した7回は二盗に成功。「(首脳陣から)思いきっていけ、と指示があったので」と積極的な走塁で得点2017/02/17西日本スポーツ詳しく見る真砂、粘って1安打
真砂はA組生き残りに向けて粘りをアピールした。中飛に終わった2回の第1打席は2球で追い込まれながらファウル4球。5回の第2打席は追い込まれてから左前打を放った。「簡単に三振しないようにと追い込まれてからもついていけて良かった。だけど、ファーストストライクから捉えていけるようにしたい」と収穫と反省を口2017/02/17西日本スポーツ詳しく見るコーチの指示で急きょブルペン 田中正義
ドラフト1位の田中(創価大)が予定外の投球練習を行った。当初、ブルペン入りのメンバーに入っていなかったが、佐藤投手コーチがA組投手陣に連投や変化球の投げ込みを指示。17日に予定しているピッチングを連投にするため急きょ55球を投げ込んだ。変化球も多めに投げ、「連投をやっておけということだったので。へた2017/02/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/16
ホークス明石 休日返上トレ
首痛のため別メニュー調整を続けていた明石が休日返上でトレーニングを行った。12日の守備練習中に走者と交錯し、むち打ちのような症状を訴えていた。室内練習場でキャッチボールやマシン打撃で汗を流した。約1時間半のトレーニングで首の状態を確認し、「打っても衝撃がなかったし、全然大丈夫。(16日からの紅白戦は2017/02/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/15
森、3度目のシート「一番良かった」 打者5人を無安打
プロ1年目から昨季まで3年連続50試合以上登板の森が、早くもチーム最多となる3度目のシート打撃に臨んだ。「ブルペンより打者相手に投げたいので」と中村晃ら打者5人と対戦し無安打。最後は本多へ外角ギリギリに直球を投げ込み見逃し三振を奪った。「(シート登板)3度の中できょうが一番良かった。あとはスピードを2017/02/15西日本スポーツ詳しく見る千賀、ブルペンで120球
侍ジャパンの千賀が、WBC公認球への対応にさらに自信を深めた。これまでは苦しんできたが、13日のシート打撃後の投球練習で手応えをつかみ、14日はブルペンで120球の投げ込み。「よかったです。安定して投げられた。(これまで)ボールを意識しすぎていたけど普通に投げられている」。侍ジャパン強化合宿開始を約2017/02/15西日本スポーツ詳しく見る逆チョコに男性ファンも歓喜!?
バレンタインデーの第3クール最終日、選手らはファンから多くのチョコレートを受け取った。21日が誕生日の和田は「2月は得ですよね」と、両手にたくさんの紙袋を提げて笑顔。選手や首脳陣も移動の際などに「逆チョコ」をファンに配布。工藤監督は女性に多くのチョコレートを手渡していたが、男性ファンからも求められて2017/02/15西日本スポーツ詳しく見る嘉弥真、3者連続三振
左の中継ぎとして1軍生き残りを目指す嘉弥真が、シート打撃で3者連続三振を奪い好アピールに成功した。先頭の今宮にこそ二塁打を許したが、続く長谷川勇、ジェンセン、川島をすべて空振り三振に仕留めた。「スライダーもチェンジアップも全体的に良かった。1イニングを投げるなら右も抑えないといけない」。ポスト森福と2017/02/15西日本スポーツ詳しく見るJ2V・ファーレン長崎の新会長に荒木氏
J2長崎は14日、新会長に液化石油ガス販売のチョープロ(本社・長崎県長与町)社長の荒木健治氏が就任したと発表した。4月に開かれる定時株主総会までの措置で、12日の取締役会で決まった。辞表を出していた池ノ上俊一社長は留任。内田正二郎前会長、植松俊徳氏(長崎商工会議所相談役)も合わせた4人が常勤取締役とファーレン長崎 付西日本スポーツ 会長 内田正二郎 取締役会 定時株主総会 常勤取締役 植松俊徳 池ノ上俊一社長 池ノ上社長ら常勤取締役 液化石油ガス販売 社長 荒木 荒木健治 辞表 長崎 長崎商工会議所相談役2017/02/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/14
明石、首痛で別メニュー
明石が首痛のため完全別メニュー調整となった。12日の守備練習中に走者と交錯。むち打ちのような症状を訴え、その後のシート打撃への参加も見合わせていた。首から背中にかけて痛みがあるようで、この日も肩回りのトレーニングなどで練習を切り上げた。球場を引き揚げる際には「このクールは大事をとって」と話しており、2017/02/14西日本スポーツ詳しく見る五十嵐からフェン直三塁打 中村、投手との対戦「慣れてきた」
中村晃がシート打撃で長短2安打を放った。第1打席では五十嵐から右翼フェンス直撃の三塁打。続く打席でも東浜から器用に中前打をマークした。「(投手との対戦に)だいぶ慣れてきた。昨日は良くなかったけど、今日はタイミングも合っていた。変化球を狙ってイメージ通りの打球も打てた」と手応え。特打でも力強いスイング2017/02/14西日本スポーツ詳しく見るシート打撃登板ともに被安打3 岩崎、東浜
シート打撃に登板した岩崎と東浜はともに打者7人に3安打を浴びた。「勝利の方程式」入りを狙う岩崎は福田の中越え二塁打などを許し、「変化球(の精度)をもうちょっと上げていければ」と課題を口にした。先発ローテ入りを目指す東浜は3安打を浴びる一方で2三振も奪った。「真っすぐの感覚は良かったけど、球がまだ高い2017/02/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/13
松本 シート初登板 打者7人2K
プロ3年目の松本裕が、1学年下のドラ1右腕・高橋に“投げ勝った”。ともに初登板となったシート打撃で、打者8人に対して1本塁打を含む3安打を浴びた後輩に対し、自身は7人の打者を相手に1安打。カーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球を駆使し、2三振も奪った。「きょうはストライク先行の投球ができた。今後2017/02/13西日本スポーツ詳しく見る練習欠席
育成ドラフト4位の森山孔介内野手(18)が感染性腸炎のため11日に続き12日も練習を休んだ。ドラフト2位の古谷優人投手(17)、育成ドラフト2位の長谷川宙輝投手(18)は練習に復帰した。=2017/02/13付西日本スポーツ=2017/02/13西日本スポーツ詳しく見る長谷川 右翼席へ「振り切れた」
長谷川勇がシート打撃で2日連続の本塁打をマークした。前日の岡本からの左越えに続き、この日は飯田から右翼席へと豪快な一発。「しっかり振り切れたのが何より。一番力強いポイントでタイミングを合わせて振り切れた」とうなずいた。外野守備にも就き、右足首の状態については「何より腫れが出ていないのが一番。昨年より2017/02/13西日本スポーツ詳しく見る森 志願の連日登板
森が志願し、2日連続でシート打撃に登板した。松田、内川、吉村ら1軍クラスの打者5人に対し、被安打2本。わずか11球で役目を終えたが「ブルペンで投げ込むより、実際に打者を相手にした方が感覚がつかめると思って投げさせてもらった。これからも、どんどん投げていきたい」と収穫を口にした。=2017/02/132017/02/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/12
ホークス3選手が練習欠席
ドラフト2位の古谷優人投手(17)と育成ドラフト4位の森山孔介内野手(18)が感染性腸炎、同2位の長谷川宙輝投手(18)が帯状疱疹のため11日の練習を休んだ。古谷は同じ症状で9日も欠席した。感染性腸炎で練習を休んでいた同3位の田城飛翔外野手(17)は復帰した。=2017/02/12付西日本スポーツ2017/02/12西日本スポーツ詳しく見るホークス和田 「力入っちゃいました」同世代競演
和田が今キャンプで初めて松坂と“競演”した。今キャンプ6度目のブルペンで投げていたところ、遅れて入って来た松坂が右隣へ。「お、来たなと。一緒に映っちゃうじゃないか」と自然とテンションの上がった左腕は、今キャンプ自身初の100球超えとなる105球を投げ込んだ。変化球やクイックモーションも交えながら、近2017/02/12西日本スポーツ詳しく見るホークス五十嵐は千賀フォーク試投
五十嵐が「お化けフォーク」習得に本格的に乗り出した。球界でも随一の落差を誇る千賀のフォークに関し、握り方などの会話を交わしたことはあったが、この日の練習中、リリースする瞬間のポイントなどを千賀から聞き出し、その後はネットスローで試投した。「腕の使い方が他の変化球と全然違った。これまでブルペンではフォ2017/02/12西日本スポーツ詳しく見るホークス大隣 腰張りで別メニュー
B組調整中の大隣が、腰の張りのため別メニュー調整を行った。11日はB組ランチ特打での打撃投手登板も予定されていたが、回避。ウエート室などで、軽めに汗を流した。「大丈夫ですけど、張りがあるのでこのクールは無理をしないことにしました」。12日以降も別メニューで調整する予定だが、状態を見て通常メニューに戻2017/02/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/10
古谷が練習欠席
ドラフト2位の古谷優人投手(17)と育成ドラフト3位の田城飛翔外野手(17)が、9日の練習を休んだ。同日に宮崎市内の病院で感染性腸炎と診断されたため。=2017/02/10付西日本スポーツ=2017/02/10西日本スポーツ詳しく見る工藤監督「日本しか応援しないよ」 活躍期待してるけど…
工藤監督が、あらためてWBCに出場する選手らの活躍を期待した。出場チームのロースターが発表され、ホークスからは助っ人を含め6人が選出。「国を背負って戦うわけだから彼らには頑張ってくれと伝えてある。大会が始まったら日本しか応援しないよ。外国人も含めてケガだけしないようにしてくれれば」。キューバ代表で、2017/02/10西日本スポーツ詳しく見る小技の練習反復
A組では今キャンプ初めて実戦形式の練習が行われた。内川、松田、ジェンセンを除いた野手全員が参加し、走者を置いての犠打やセーフティースクイズなど小技の練習を反復。立花打撃コーチは「こういう練習の積み重ねが大事。これからはシート打撃や紅白戦も入ってくるので、しっかりやっておきたかった」と意図を説明した。2017/02/10西日本スポーツ詳しく見る松坂、連日ブルペン入らず
松坂はマメができかけていた右手中指の状態を考慮し、2日続けてブルペン入りしなかった。「テープを付けながらブルペンというのは感覚的に良くないと思ったので」。もっとも、約70メートルの遠投を披露し「この2日(投げる強度を)抑えたので、また休み明けですね」と、11日からの第3クールでの投球に支障は少なそう2017/02/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/09
ホークス東浜、仕上がりは順調
東浜が順調な仕上がりぶりを披露した。今キャンプ初の打撃投手を務め、牧原、曽根を相手に47球。安打性は11本も許したが「ブルペンで投げている球は投げられたと思う。もう少ししたら実戦も入ってくるだろうし、徐々に(調整)ペースを上げていきたい」と話した。第1クールは5日間で4度のブルペン入り。この日も打撃2017/02/09西日本スポーツ詳しく見るホークス岩崎、バット押し込む力投
岩崎が仕上がりのよさをアピールした。打撃投手として登板し、塚田、上林と対戦。上林には特大の一発を浴びたものの、全43球で安打性は8本。ファウルを15球も奪うなど、力で相手のバットを押し込めている印象を与えた。「打撃投手は前に(防球)ネットがあるので投げづらいし、好きじゃないけど、イメージに近い球は投2017/02/09西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂 全盛期調整法に納得の“疲労感”
松坂が体の疲労度合いに納得顔だ。前日7日のブルペン投球で今キャンプチーム最多の239球。今キャンプの投球数は練習日の7日間で計594球を数えるなど、西武時代の全盛期のような調整法で開幕ローテ入りを目指している。一夜明けたこの日はキャッチボール、ランニングと軽めの調整で、午後1時前に球場を後にした。「2017/02/09西日本スポーツ詳しく見るホークス田中正義、9日打者と対決
ドラフト1位右腕の田中(創価大)が、きょう9日に初めて打者との“直接対決”に臨む。フリー打撃に登板し、主力の長谷川勇らに投げる予定。「緊張感のあるところで投げたかった。それには打者との対戦しかない。投げるからには抑えたい」。強い意気込みを示した一方で「まずはストライクを入れることから、ですね」とやや2017/02/09西日本スポーツ詳しく見るホークスに愛のスコール
「デーリィ牛乳」や「スコール」などを製造、販売する南日本酪農協同(本社・宮崎県都城市)が8日、同社の牛乳や乳性飲料など計60ケースを宮崎市でキャンプ中の福岡ソフトバンクに贈呈した。代表して目録を受け取った武田は「宮崎出身の自分にとってはなじみの飲み物。愛のスコール、大好きですよ」と喜んでいた。=202017/02/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/08
初“侍専用マウンド”バランス意識し52球 WBC球は「大丈夫」 武田
武田がWBC日本代表の追加招集決定から初となるブルペン投球を行った。千賀やバンデンハークが使っている硬めに仕上げたWBC出場選手の「専用マウンド」に初めて立ち、直球のみを52球。「バランスを意識した。抜けたり(した球)もあったけどまだ時間はあるので、大丈夫だと思います」。WBC公認球への適応に自信を2017/02/08西日本スポーツ詳しく見るA組フリー初登板でレベルアップ誓う 高橋、松本
ドラ1右腕コンビがA組フリー打撃に初登板し、それぞれ課題を残した。高橋は松田ら打者3人に84球を投じたが、40球近くがボール球。「どの打者にも同じリズムで投げようとしたけどつかめなかった。後半はバテました」と反省を口にした。内川ら打者3人に69球を投じた松本裕は、安打性の打球を12本許した。「コース2017/02/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/07
工藤監督、休日ゴルフは「……」
今キャンプ初の休日を、工藤監督はゴルフで気分転換した。晴天の中で達川ヘッドコーチらと宮崎市内のコースをラウンド。「リフレッシュできたよ。点数?…………」と、スコアについては口をつぐんだ。7日の第2クールからは、A組投手陣のほとんどがフリー打撃に登板するなどより実戦度が増す。「そこはキャンプの前にすべ2017/02/07西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎 先制点守れず DAZNニューイヤー杯宮崎R
長崎が試合運びに課題を残した。前半終了間際にCKを田上が頭で合わせて先制したが、後半開始直後にあっさりピンチを招いて失点を喫した。昨季も先制した試合は9勝3分け2敗で勝率・643は22チーム中13位で勝ちきれない試合が多かった。プロ2年目の田上は「立ち上がりは集中しないといけない。同じ失敗を繰り返し2017/02/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/06
古谷、名将から助言&苦言!? PL元監督中村氏が激励
ドラフト2位の古谷(北海道・江陵高)が、大阪・PL学園高元監督の中村順司氏から激励された。母校の谷本献悟監督がかつて指導を受けた縁で、昨夏にも投球フォームを見てもらう機会があったという。春夏通算6度の甲子園優勝を誇る名将と再会し「環境が違うから無理して焦るな」との助言を受けた。「『立っている姿勢が悪2017/02/06西日本スポーツ詳しく見る中村晃 早速“1号”
長打力に磨きをかけている中村晃が早速その成果を披露した。打撃投手を務めた岡本から右翼芝生席に本塁打。柵越えはしなくても長打になりそうな打球を連発した。選手の球を打つのは今年初めてだったが「意外に普通に打てた」と満足そう。「昨秋ぐらいから感じは良かったので、そのイメージを持ちながら打てている。去年より2017/02/06西日本スポーツ詳しく見る松坂、マメで小休止 初ノースロー
松坂は今キャンプ初めてノースローで練習した。打撃投手として登板するなど3、4日の2日間で計296球。4日は右手中指のマメがつぶれて、ブルペン投球を135球で切り上げていた。「中途半端にやって(マメを)悪化させてもいけないので。今日、(休日の)明日投げなければ、明後日は問題なく投げられると思う」と説明2017/02/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/05
王会長からの金言に「!?」 柳田
B組で調整中の柳田が、王会長から助言を受けた。打撃ケージの裏から同会長が見守る中でフリー打撃。アドバイスを聞きながら、力強い打球を飛ばし続けた。「思い切り振るだけじゃなくて、軽く振ることでもっと無駄をなくせると言ってもらいました。今すぐにどうこうできるかはわからないですけど…」。フルスイングが持ち味2017/02/05西日本スポーツ詳しく見る小久保監督と初対面 田中
ドラフト1位の田中(創価大)が、キャンプを訪れた侍ジャパンの小久保監督と初めて顔を合わせた。ランニングを終えて移動している際に、ちょうど控え室から現れた小久保監督と偶然ばったり。「プロの世界で頑張って」とエールを送られたという。大学時代に日本代表の経験があるが「トップチームだと、全然違うと思う」と胸2017/02/05西日本スポーツ詳しく見る宮崎市長らからきんかんなど贈呈
宮崎市の戸敷正市長と宮崎商工会議所の米良充典会頭が4日、生目の杜運動公園を訪れ、福岡ソフトバンクに「完熟きんかんたまたまエクセレント」20キロ、宮崎牛20キロなど宮崎の特産品を贈呈した。=2017/02/05付西日本スポーツ=2017/02/05西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎 高木監督淡々 「いい経験になった」
2日の鹿島戦からスタメンを全員変えて臨んだ長崎の高木監督は、完敗にも「いい経験になった」と淡々としていた。この日出場した選手は、2日に行った鹿島の控え組との練習試合(30分×2本)に起用した選手ばかりだった。「きょう(求めたの)は気持ちの部分だけ。後半は頑張った」と一定の評価。「これが今の実力。でも2017/02/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/03
ホークス外野争い激烈
柳田、中村晃の不動のレギュラー組に加え、タイトルホルダーの長谷川勇、福田、吉村、城所らが争う。新外国人のジェンセン、加入が確実なデスパイネも外野を守れる。さらに5年目の真砂、4年目の上林ら若手が虎視眈々(たんたん)と定位置取りを狙っている。=2017/02/03付西日本スポーツ=2017/02/03西日本スポーツ詳しく見るホークス高橋純平 打球が顔面直撃…危うく離脱1号に
2年目右腕の高橋が危うく「離脱1号」になりかけた。二塁の守備位置でノックを受けていると、イレギュラーバウンドした打球が左目の上部を直撃。大事には至らなかったが、患部が青く腫れてしまった。「直前にエラーをしていたので大事にいこうとした分、両脚が止まってしまい、反応できなかった」とため息。一方で「少しは2017/02/03西日本スポーツ詳しく見るホークス松坂、筋肉痛にニヤリ「思った通り」
右肩手術からの完全復活を目指す松坂は想定内の痛みに納得顔だ。この日はブルペン入りせずに練習メニューを消化。「(筋肉痛は)思った通りの範囲内ですね」と“予言”的中に白い歯を浮かべた。1日は59球のブルペン投球。12分間走では投手陣のノルマの2850メートルはクリアできなかったが、昨年より100メートル2017/02/03西日本スポーツ詳しく見るホークス長谷川勇、恵方巻きパワーだ
きょう3日の節分の日を前に、福岡市の「博多祇園がね屋」から「特上恵方巻」50本がチームに贈呈された。代表して選手会長の長谷川勇が、今年の恵方である北北西を向いてガブリ。「ウン。おいしいです」とペロリと平らげて「これ1本食べたら、練習も乗り切れそうですね」。その後はフリー打撃にロングティーと精力的にバ2017/02/03西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/02
「真砂VS上林」 ロングティー合戦
夕暮れ時のメイン球場で期待の若手外野手コンビがロングティー合戦を繰り広げた。ファウルゾーンの三塁側に5年目の真砂、一塁側に4年目の上林。ともに柵越え50本のノルマを課され、一心不乱に振り込んだ。「きついです。でも若いんで元気出さんと」と張り切る真砂は「(上林)誠知、パワーついとる」と刺激を受けた様子2017/02/02西日本スポーツ詳しく見る育成曽根&吉本 A組でハッスル
4年目で初のA組スタートとなった育成野手の曽根が課題を再認識した。宿舎は「ベッドがふかふか」の一方、練習では「めっちゃピリピリ」と雰囲気を実感。12分間走でノルマ2750メートルを大きく上回る3100メートルのアピールにも「一番下手くそやし、声や行動から、もっと元気よく目立っていきたい」と誓った。育2017/02/02西日本スポーツ詳しく見る城所に第2子誕生
城所龍磨外野手(31)の夫人が1月31日に熊本市内の病院で第2子となる女児を出産した。2976グラムで母子ともに健康。=2017/02/02付西日本スポーツ=2017/02/02西日本スポーツ詳しく見る韓国サムスンから研修コーチが合流、前監督は視察開始
韓国サムスンなどでプレーした陳甲龍(チン・ガビョン)研修コーチ(42)がファームに合流した。サムスン前監督の柳仲逸(リュ・ジュンイル)氏(53)は約2週間の予定でキャンプ視察を開始した。=2017/02/02付西日本スポーツ=2017/02/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/02/01
ホークス松田 新背番にウキウキ
松田が「基本」を胸に、プロ12年目のキャンプに臨む。今年は3月にWBCを控え、早めの調整が求められるが「その思いは確かにあるけど、まずは一年間戦うための体力と技術を身につけるキャンプにしたい。その先に(日本代表での)世界一、(ホークスでの)日本一がある」と言い切った。今季からの新背番号3はキャンプ初2017/02/01西日本スポーツ詳しく見るホークス内川 仕上がり納得
主将の内川が気合十分に宮崎入りした。年明けから日向市内で行っていた自主トレでは連日打ち込みに励み、仕上がりに納得顔。「(自主トレでは)やりたいことが全部できた。だから、今は『さあ、やるぞ』という気持ちでいます。今年はWBCもあるし、ホークスの日本一もある。個人的には2000安打も懸かっている。明日か2017/02/01西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/31
ホークス田中正義 新人4年ぶりA組決定
ドラフト1位の田中(創価大)は、新人では2013年の東浜ら以来となるA組スタートとなった。新人合同自主トレを故障なく打ち上げ、即戦力として順当にA組入り。最速156キロ右腕は「ずっとそのつもりでやってきた。期待していただいていると思う。周囲の声に左右されず、とにかくけがはしないようにしたい」とうなず2017/01/31西日本スポーツ詳しく見るホークス柳田 B組「クビです」
右肘の状態が万全ではない柳田は手術明けだった昨年同様2年連続のB組スタートが決まった。キャンプの組分け発表を受け、報道陣には開口一番「クビです」と笑わせた。右肘の状態については「トレーナーに任せている」と話すにとどめた。「バッティングは大丈夫」としており、当面はA組が使うアイビースタジアムの隣、生目2017/01/31西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/29
復活へ視界良好 大隣
復活を目指す大隣が、沖縄での順調な調整ぶりを披露した。前日27日に福岡に戻り、この日は筑後屋内練習場でキャッチボールなどを行った。沖縄自主トレでは4度のブルペン入りに加え、打撃投手も1度務めたという。「順調にきている。あとは体に切れを出していくだけ」と、手応えいっぱいに11年目の春季キャンプに臨む。2017/01/29西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/27
初1軍へ気合のブルペン40球 笠原
初の1軍を目指す笠原が工藤監督が見守る中、40球のブルペン投球を行った。森福(巨人)とのグアム自主トレから21日に帰国後、4度目のブルペン入り。「変化球も思ったように投げられている。(新球の)ツーシームも使えそうだし、あとは打者に対して投げきれるかが楽しみ」と言葉から順調さが伝わった。ただキャンプで2017/01/27西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/26
「侍投キーマン」指名に武者震い 千賀
WBC日本代表入りした千賀が「キーマン」指名に武者震いした。24日の追加メンバー発表会見で小久保監督が「千賀の存在はポイントになってくる」と発言したことについて「そんなことないですよ。僕にも本当に(どうなるか)分からない」と謙遜したが、意気込みは十分。第2先発として、イニングの長さを問わず柔軟な起用2017/01/26西日本スポーツ詳しく見る餅の食べ過ぎでパワーアップ!? 6年目塚田
6年目の塚田がパワーアップした体を披露した。井口(ロッテ)らと行った沖縄自主トレを終えて福岡に戻り、筑後屋内練習場で松田らとノックを受けた。胸囲が増したのは練習用のウエアの上からでも分かるほど。「餅を食べ過ぎた」ととぼけながらも「体重と筋力を増やそうと思った。(体重は)2キロほど増えた。いろいろ勉強2017/01/26西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/25
ホークス田中正義、ノースローで調整
ドラフト1位の田中(創価大)が、予定通りのノースローで新人合同自主トレ第4クールの最終日を終えた。クール初日の21日には、入寮後初めての投球練習を行った右腕。「1月はここまで、キャッチボールも含めて多めに投げているので、今日はいいかな、と。2月にしっかりと球数を投げる準備をしていきたい」と意気込んだ2017/01/25西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/24
ホークス千賀&石川 寒波も何の!! ホークス和田は室内で練習
寒波に襲われた23日、筑後のファーム施設でも選手が寒さに身を震わせた。福岡県八女市などでの自主トレを打ち上げた千賀は、石川とともに雪が舞う中、サブ球場をランニング。ハイヤー通勤の和田は都市高速道路が通行止めとなった影響で、普段より15分ほど時間を要したという。室内で防寒具を着込んでキャッチボールを行2017/01/24西日本スポーツ詳しく見る生まれ年の英雄、松坂の球心待ち ホークス九鬼
ドラフト3位の九鬼(熊本・秀岳館高)が、松坂との“バッテリー”を心待ちにした。調整を任されるベテラン投手の多くがB組となる方針で、キャンプのブルペンで球を受ける可能性も高い。「いろいろ勉強できると思う。とにかく元気を出していきたい」。中でも自身が生まれた1998年に横浜高で春夏甲子園連覇を達成した松2017/01/24西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/21
柳田キャンプB組濃厚 松坂はB組決定
右肘の状態が万全でない柳田は現時点で、手術明けだった昨年の春季キャンプに続きB組スタートの方向となった。昨年末はノースローで、年明けにキャッチボールを再開した段階。工藤監督は「まだ(組分けは)決まってないけど、全力で投げられないということならB(組)でやってもらう可能性もある」と説明した。また、右肩2017/01/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/19
和田に熱い視線、弟子入り予約中 ホークス古谷
ドラフト2位の古谷(北海道・江陵高)が、和田の自主トレに目を輝かせている。筑後で汗を流す先輩左腕に熱視線を送っている17歳は「キャッチボールから球の回転数や伸びが違う。フォームはまねできないけど、球の切れを出す投げ方を教わりたい」と探求心を全開。既に弟子入りも直訴しており「『2月(のキャンプ)中にご2017/01/19西日本スポーツ詳しく見る俊足生かす打撃にフォーム改造中! ホークス釜元
昨季ウエスタン・リーグ盗塁王の釜元が、俊足を生かした打撃に取り組んでいる。長谷川勇の指導で打撃フォームを改造。「強い打球を打とうとすると、体を振ってしまう。体を振らずに裏拳をする感じで、バットのヘッドだけ走らせるようにしている。低く速い打球でセカンドやショートの頭上を抜いて、二塁打や三塁打を増やした2017/01/19西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/18
黒瀬、打撃磨いてキャンプアピールだ
2年目の黒瀬が、打撃力を磨いてのキャンプでの猛アピールを誓った。柳田らとのグアム自主トレから帰国し、16日から2日連続で筑後でトレーニング。「柳田さんや真砂さんと練習をさせてもらって、とても刺激になった。自分の武器は打撃、とにかく打撃を伸ばしたい」。粗削りながら、その長打力は首脳陣の評価も高い。182017/01/18西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/17
「ハニーズ」新メンバー決定 福岡ソフトバンク
福岡ソフトバンクは16日、オフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」の2017年度メンバー18人を決定したと発表した。昨年度からの継続3人、ハニーズダンススクール出身1人、新規14人。活動は3月7日の日本ハムとのオープン戦(ヤフオクドーム)からで、試合開催時や、ファンサービス・PR活動のほオフィシャルダンス オープン戦 ハニーズ ハニーズダンススクール出身 パフォーマンスチーム ファンサービス メンバー メンバー決定 付西日本スポーツ 各種メディア 地域イベント 活動 福岡ソフトバンク福岡ソフトバンク 試合開催 PR活動2017/01/17西日本スポーツ詳しく見る「戦う集団に」J3ギラヴァンツ北九州始動
J3のギラヴァンツ北九州は16日、2017年シーズンに向けたトレーニングを、北九州市門司区の新門司球技場で開始した=写真。原田武男新監督の下、初日はランニングやボール回しなど、軽めのメニューで2時間近く汗を流した。練習前には甲宗八幡神社(同区)の神職による安全祈願があった。原田監督は「戦う集団になる2017/01/17西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/16
王会長ファンを魅了 名球会東西対抗戦
ソフトバンクの王球団会長が往年の一本足打法でファンを沸かせた。東軍の監督を務め、4番一塁でスタメン出場。初回1死一、二塁、かつて日本シリーズで名勝負を繰り広げた山田氏との対戦で一塁への併殺打に終わった。「これだけのお客さんに一生懸命応援していただいたのに、体が動かなくて申し訳ない」。1打席でベンチへ2017/01/16西日本スポーツ詳しく見る同期タッグはうわべだけ!? 松本裕 栗原
3年目右腕の松本裕と捕手の栗原が同期タッグの自主トレを行った。将来的には1軍でのバッテリーも期待されるドラフト1、2位入団コンビ。普段はポジションが違うため一緒に汗を流すことは少ないが、栗原の捕手練習を松本裕が手伝ったり、ともにノックを受けたりと協力して汗を流した。栗原は「シーズン中は絶対にない。仲2017/01/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/15
高谷、筑後の園児とオイカワ稚魚放流
高谷が稚魚の放流を行った。福岡県主催の「全国豊かな海づくり大会福岡大会」の一環。タマスタ筑後からほど近い筑後広域公園の小川に地元の保育園児42人と一緒にオイカワの稚魚500匹を放流した。「こういう経験はないので新鮮でした」。自身は筑後で自主トレを行っており、「育てるというわけではないけど、若い投手と2017/01/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/14
純平筑後初ブルペン 捕手立ったまま55球
2年目の高橋がブルペンで捕手が立ったまま55球の投球練習を行った。母校の県岐阜商高で行った同級生相手の自主トレでは、既に打撃投手も務めているが、筑後に戻ってきて初のブルペン入り。「岐阜でもいい感じで投げられていた。すぐにでも座ってもらえる状態だけど、飛ばしすぎても駄目なので。キャンプ中にしっかり投げ2017/01/14西日本スポーツ詳しく見る千賀アンダースロー転向!?
千賀が器用さをアピールした。筑後屋内練習場でのキャッチボールの終盤、セットポジションから体を沈め、アンダースローで投球。投げ始めは高めに浮いたが、だんだんと15メートル近く離れた相手の胸元に制球された。「思いつき?そうですね。これまでもやったことはあります。腕が上がらなくなったら、下から投げようかな2017/01/14西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖の鎌田が契約更新
J1サガン鳥栖は13日、MF鎌田大地(20)との契約を更新したと発表した。昨季はリーグ戦28試合に出場して7得点。クラブを通じて「チームの目標プラス個人的に目指しているところにたどり着けるよう、ぶれずにやっていきます」などとコメントした。=2017/01/14付西日本スポーツ=2017/01/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/13
今宮健太 右肘「結構問題ない」 キャッチボールなどで確認
北九州で自主トレを行う今宮が、昨年10月に手術した右肘のチェックのため、筑後を訪れた。約50メートルの距離でキャッチボールすると、遊撃の守備位置でノックも受けた。送球の強さを「7割くらい」と表現。自主トレを報道陣に公開した7日よりもさらに強度は上がっているという。「(7日に)できなかった動きができる2017/01/13西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/12
寺原と吉村がハワイへ出発
寺原と吉村が自主トレ地のハワイに出発した。冷え込んだ福岡空港に姿を見せた寺原は「(手術歴のある)膝が壊れない程度にしっかり走ってくる。肩は自然とできると思う」と笑顔を見せた。キャッチボールや遠投のパートナーを務める吉村は「チームの第3捕手になれるように」と冗談交じりに話した上で「筋肉を生かす方法を考2017/01/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/11
筑後市民の仲間入り ホークス新人10選手転入手続き
福岡ソフトバンクの新人10選手(育成を含む)がファーム施設のある福岡県筑後市への転入手続きを済ませた=写真。「若鷹(たか)寮」に出向いた同市の担当者から説明を受けながら住民票の異動、国民健康保険の加入手続きを終えた。ドラフト1位の田中は「まだ筑後についての知識もないし良いところも知らない。これからた2017/01/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/10
飛ばしすぎに注意 岡本健
4年目の岡本も自身初のグアム自主トレを楽しみににしている。2015年に右肘を手術したこともあり、昨年1月に摂津と福岡県内で行った自主トレでは肘にやや不安を感じていたという。昨季はプロ初登板を含む13試合に投げた右腕は「暖かい場所なら肘の心配も減る。飛ばしすぎないことに注意して、投げ込みたい」と意欲を2017/01/10西日本スポーツ詳しく見る復活へ“摂津学”吸収中 山田大樹
11年目の左腕山田は摂津から全てを吸収する。今オフに初めて「摂津組」に参加し、年明けからともにトレーニング。既に多くの助言をもらっており、あらためて「成長するためにどうすればいいか、摂津さんに話を聞いていきたい」と意欲をみせた。昨季は6月7日のDeNA戦で挙げた1勝のみ。「暖かいので自然と体はできる2017/01/10西日本スポーツ詳しく見る社会人の自覚感謝忘れず誓います!! 筑後で初めての入寮式
新人合同自主トレに先立ち、筑後の若鷹寮で入寮式が行われた。新人10選手(育成6選手を含む)と、球団フロントやスタッフら関係者が出席。冒頭で太田宏昭専務が「結果を出すとともに品質も最高のものにしてほしい」と激励した。新人を代表して田中が「素晴らしい環境でやれることに感謝して、社会人としての自覚を持った2017/01/10西日本スポーツ詳しく見る新成人のお祝い?和田から強化予告 笠谷俊介
3年目の笠谷が先輩和田から新成人としてステップアップを促された?3月の誕生日を前に、8日は地元大分で成人式に出席。「夜に帰ってきました」と9日は午前中から和田のもと筑後で自主トレを行った。約600メートルを2分15秒以内で走るタイム走などを精力的にこなしたが、和田は「体力ついてきたよな?もっといける2017/01/10西日本スポーツ詳しく見る母校・青森山田高、初の日本一に発奮 三森大貴
ドラフト4位の三森(青森山田高)は母校サッカー部の活躍に発奮した。サッカーの全国高校選手権で青森山田が初優勝。「2点目を入れた(MF)嵯峨が3年6組のクラスメートです」と話すなど友人が多く、途中経過を確認しては「勝ってます」と誇らしげだった。合同自主トレ初日は「この時期、青森でランニングは雪の上。外2017/01/10西日本スポーツ詳しく見るさすが北国育ち?半袖で「暑いです」 古谷優人
ドラフト2位の古谷(北海道・江陵高)は北国育ちらしく?全体練習後の個人練習は半袖のTシャツでダッシュを繰り返した。室内練習場だったとはいえ、他の選手は全員が長袖のトレーニングウエア。中には首もとの寒さ対策としてネックウオーマーを着ける選手もおり、ひときわ目立っていた。「この時期(の帯広)はだいたい、2017/01/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/09
中高6年間愛用の目覚まし時計持参
ドラフト4位の三森(青森山田高)は、愛着のある目覚まし時計とともに入寮した。埼玉の親元を離れ、東北の青森山田中に入学する際に知人からもらった6年物。「青森でも6年間の時を刻んだ。起きるときに一日が始まった、という思いになれる。新しい生活でもいい時間を刻めるように」と、バッグから大事そうに取り出した。2017/01/09西日本スポーツ詳しく見る雪国トレで準備 古谷
ドラフト2位の左腕古谷(北海道・江陵高)は、「雪国トレ」で鍛え上げてきた。地元の幕別町では多いときには1日40センチも雪が積もるという。「ボールが投げられなかったので、雪かきやひたすら走り込んできた」。1日最低5キロのノルマを課し、膝上まで積もった雪上を長靴で走った。「水の中を走るぐらいにきつかった2017/01/09西日本スポーツ詳しく見る年末年始に父とキャッチボール 九鬼
ドラフト3位の九鬼(熊本・秀岳館高)は、父とのキャッチボールで決意を新たにした。年末年始は、社会人野球でも活躍した父・義典さんの故郷・徳島で過ごした。中学以来という親子キャッチボールを「懐かしかった。投げ方などをあらためて言われました。ようやく始まるんだなという気持ち」。お気に入りのクッションを持ち2017/01/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/08
筑後のブルペン一番乗りで50球 ホークス中田
34歳の中田が筑後のファーム施設を使って汗を流す選手の中で、ブルペンに一番乗りした。捕手役で座った鳥井田リハビリ担当を相手に、カーブやスライダーも交えて約50球をテンポよく投げ込んだ。あす9日に自主トレ先のグアムへ出発する右腕は「グアムへ行く前に、こんなに状態がいいと感じるのは初めて。それくらい、い2017/01/08西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡に新GKコーチ
今年J2で戦うアビスパ福岡は7日、山岸範之GKコーチ(44)の就任を発表した。山岸氏は昨年まで6年間、J1FC東京でGKコーチを務めた。=2017/01/08付西日本スポーツ=2017/01/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/07
和田メニューに青息吐息 弟子入りの笠谷
和田の自主トレに志願して弟子入りした3年目の笠谷がいきなりのハードな練習に悲鳴を上げた。和田の背中を追うようにランニングやウエートトレーニングなど同じメニューを消化したが、青息吐息。「アップから吐きそうでした」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。昨季は左肘痛の影響などで1、2軍とも登板なし。和田から「2017/01/07西日本スポーツ詳しく見るおみくじは「末吉」…「我慢すれば勝てる」 ホークス中田賢一
今年は我慢の年!?中田がヤフオクドームで練習を行った。すでに2日からトレーニングを開始しており、キャッチボールやランニングで汗を流した。年明けは自宅近くの神社で初詣。「おみくじは末吉でした。微妙ですよね…。でも『我慢すれば勝てる』と書いてあったので頑張ります」。早ければ7日にも筑後でブルペン入りする2017/01/07西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡に駒野が完全移籍
J2に降格するアビスパ福岡は6日、DF駒野友一(35)が完全移籍で加入すると発表した。昨季はFC東京から期限付きで移籍した福岡でJ1リーグ戦12試合に出場した。また、J1清水からGK杉山力裕(29)が加入し、GK神山竜一(32)、MF為田大貴(23)、DF金〓訓(25)と今季の契約を結んだことも発表2017/01/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/06
ロアッソ熊本に元日本代表北嶋氏がコーチ復帰
J2ロアッソ熊本は5日、元日本代表FWの北嶋秀朗氏(38)のトップチームコーチ就任を発表した。北嶋氏は2012年シーズン途中から13年まで熊本でプレーし引退。その後、クラブに残り15年までコーチをしていた。MF黒木晃平(27)との契約更新とFW林祥太(21)の国士舘大からの加入も発表した。=20172017/01/06西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡の亀川ら契約更新
J2に降格するアビスパ福岡は5日、DF亀川諒史(23)との契約を更新したと発表した。昨夏のリオデジャネイロ五輪に出場した不動のサイドバックにはJ1クラブが獲得に興味を示し、福岡も強く残留を要請していた。元山形監督の奥野僚右氏(48)がコーチに就任。フラビオ・フィジカルコーチ(50)、武藤覚コーチ(42017/01/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/05
松田が背番5後継指名 ホークス川島 でも遠慮して4に
今季は背番号が35から4になる川島が変更の内幕を明かした。福岡市内の商業施設「ゆめタウン博多」でトークショーに出演。「(5から)3に変わる松田から『(川島)慶三、5を着けろ』と言われた。さすがにそれはね。周りの人に何と言われるか…。(昨季まで4を着けて現役引退した)金子には悪いけど、控えめに4にしま2017/01/05西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本が元北朝鮮代表を獲得
J2ロアッソ熊本は4日、元北朝鮮代表のFW安柄俊(アン・ビョンジュン)がJ1川崎から完全移籍で加入すると発表した。東京都出身の26歳。昨年は川崎から期限付きでJ2金沢に移籍し、リーグ戦で15試合2得点だった。=2017/01/05付西日本スポーツ=2017/01/05西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州が平井ら3選手を獲得
J3に降格するギラヴァンツ北九州は4日、J2に降格するアビスパ福岡からFW平井将生(29)が完全移籍で加入すると発表した。J2のV・ファーレン長崎からはMF神崎大輔(31)が完全移籍で、MF小野寺達也(29)は来年1月末までの期限付き移籍でそれぞれ加入する。=2017/01/05付西日本スポーツ=2017/01/05西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータが高木を獲得
J2に昇格する大分トリニータは4日、GK高木駿(27)がJ1川崎から完全移籍で加入すると発表した。=2017/01/05付西日本スポーツ=2017/01/05西日本スポーツ詳しく見る原川、サガン鳥栖に期限付き移籍 リオ五輪代表 昨季川崎でプレー
J1サガン鳥栖は4日、J1川崎からMF原川力(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年1月末まで。昨年はU-23(23歳以下)日本代表としてリオデジャネイロ五輪に1試合出場し、川崎ではリーグ戦4試合に出場した。クラブを通じて「チャンスを与えてくれたサガン鳥栖の勝利のために全力でプレーした2017/01/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/04
石川1軍定着誓う
4年目の石川が今季の目標として「1軍定着」を掲げた。例年通り、創価大の合同練習で始動。ヤクルト小川とのキャッチボールなどで汗を流した。昨年7月に支配下入り。直後に1軍初昇格も出番のないまま2軍に逆戻りしプロ初登板はお預けとなっていた。「(創価大の)先輩や後輩の存在は僕の起爆剤。今年は1軍で投げたいし2017/01/04西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡が坂田、中村、末吉と契約更新
J2に降格するアビスパ福岡は3日、FW坂田大輔(33)、DF中村北斗(31)、MF末吉隼也(29)との契約を更新したと発表した。=2017/01/04付西日本スポーツ=2017/01/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/01/03
ロアッソ熊本 若手成チョウで上目指す
昨季16位の熊本は若手育成路線でJ1昇格を目指す。中堅やベテランの多くを放出し、21歳で昨季35試合に出場した嶋田ら将来有望な選手の成長を促すもので、池谷社長は「地方のクラブがJ1を目指すには、生え抜きを育てないと」と力を込める。昨季チーム得点王の清武もJ2千葉へ移籍しており、若手の成長に期待がかか2017/01/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/29
ホークス福田、31日まで無休トレ 定位置奪取に燃える
定位置奪取に燃える福田が、大みそかまで無休トレ中だ。28日も午前中からヤフオクドームを訪れ、約4時間のトレーニング。1人黙々とマシン打撃などを行った。「休んではいられない。打てないと試合に出られない。今打ち込んでおかないと」。今季は初の開幕スタメンをつかんだが、レギュラー定着とはならなかっただけにオ2016/12/29西日本スポーツ詳しく見る大分トリニータ J2福岡の鈴木、大分へ期限付き移籍
来季J2の大分は28日、来季J2の福岡からMF鈴木惇(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。契約は2018年1月31日まで。クラブを通じ、鈴木は「かつての輝きを取り戻すために来季は大分にとって大事なシーズン。勝利のために全力でプレーする」とコメントした。また、J2山形からFW川西翔太(28)を獲2016/12/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/28
サガン鳥栖の高橋が契約更新、菊地は移籍期間延長、山崎は完全移籍
J1サガン鳥栖は26日、MF高橋義希(31)と来季の契約を更新したと発表した。MF菊地直哉(32)は来季J1の札幌への期限付き移籍期間を2018年1月末まで延長、FW山崎凌吾(24)は期限付き移籍していたJ2徳島に完全移籍することも発表した。=2016/12/28付西日本スポーツ=2016/12/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/27
順調調整が一転 練習場所ない… ホークス摂津
摂津が年末年始の練習場所確保に頭を悩ませている。この日は筑後屋内練習場で汗を流し、キャッチボールでは栗原を相手に変化球を交えて強めの球を投げた。調整は順調そうだが、目下の悩みは1月のグアム自主トレまでの練習場所。筑後は27日までしか使えず、ヤフオクドームもコンサートで使用を制限される。「キャッチボー2016/12/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/26
東浜ロスで筋力アップ 米でのトレーニング実る
東浜が米国での自主トレを終え、帰国した。8日に出発し、ロサンゼルスのジムで上半身をメインにしたトレーニングを実施。筋力アップに取り組んで、体重も出発時より2・5キロ増の79キロで帰ってきた。「股関節の動きや体幹などまんべんなく鍛えられた。充実したトレーニングができた。筋肉痛がやばいです」と笑みを浮か2016/12/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/25
大牟田から筑後まで自転車通勤 高谷
正捕手の座を狙う高谷が日本ハム打線の徹底解剖を来季開幕までのテーマに挙げた。今季は直接対決で9勝15敗1分けと大きく負け越したことから「トレーニングの合間にも映像を見ている。自主トレやキャンプの間にも、自分なりに振り返っておきたい」と明かした。分析時間を確保するため、筑後で自主トレを行う来年1月は、2016/12/25西日本スポーツ詳しく見る笠原、森福と2年連続グアムトレ
来季5年目の笠原が、巨人に移籍した森福に師事して2年続けて年明けのグアム自主トレに参加する。森福の退団に伴い一度は白紙にしていたが、U-23(23歳以下)ワールドカップが行われたメキシコから帰国した11月中旬に再度誘われたという。2度目の弟子入りに「今まで投球フォームの修正点などを指摘していただき、2016/12/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/23
ホークス今宮 年内最後のリハビリ
10月に右肘を手術した今宮が、遊撃守備を部分的に解禁した。定位置でノックを受けて二塁転送の動きを確認。「(年内の)リハビリが最後なんで、どこまでやれるかと。やれるな、という感じでした」。キャッチボールは20日に術後最長の50メートルまで距離を伸ばしており、ここまでの回復は順調。「力を入れてみても投げ2016/12/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/21
今宮フリー打撃解禁「肘は問題ない」
右肘のクリーニング手術を受けた今宮がフリー打撃を解禁した。筑後屋内練習場で、斉藤リハビリ担当コーチを相手に50球。同コーチを「めっちゃ速い」と持ち上げて「久々やったんで差し込まれまくりでした」と苦笑した。力の入れ具合は8割程度といい「肘は全く問題ない」とうなずいた。今後は経過を確認の上、数を増やしな2016/12/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/20
王讃会でホークス王会長 “大谷効果”強調 ハム日本一要因
王会長が日本ハムの日本一の要因に“大谷効果”を挙げた。福岡市内のホテルで開かれた「王讃会」の懇親パーティーに出席。会員ら約120人を前にしたあいさつで「大谷のような、一人の人間が出ることで影響が大きかったことは久しぶりじゃないか。大谷の存在が周囲をその気にさせてしまった」と振り返った。「監督、選手は2016/12/20西日本スポーツ詳しく見る春季キャンプ、田中正義A組示唆 ホークス工藤監督
工藤監督がドラフト1位右腕田中(創価大)の春季キャンプでのA組(1軍)入りを示唆した。福岡県内のゴルフ場で「王讃会」のゴルフコンペに参加した指揮官は田中について「1月に見てみないと、どのくらい準備ができているか分からない」と説明。今春に右肩を痛めたことを踏まえ、故障させない調整を優先させる方針だが、2016/12/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/19
ジェンセンの加入「チームの幅広がる」 工藤監督
工藤監督が、新外国人のカイル・ジェンセン内野手(28)=左投げ右打ち=について初めて言及した。主だった球団行事が終了した先月29日に球団が獲得を発表。「打撃の映像だけは見たし、足も速いと聞いている。キャンプで見てからになるけど、外野も一塁も守れるみたいなので、チームとしての幅も広がると思う」。ジェン2016/12/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/18
寺原&岩崎、来年の漢字は? 福岡・福津市でトークショー
寺原と岩崎が来年の決意を漢字1文字に込めた。「イオンモール福津」(福岡県福津市)のトークショーに出演。寺原は「飛」を、岩崎は自身の名前でもある「翔」を掲げた。理由について寺原は「来年もう一度、飛びたい。2年続けてダメだったら(戦力外も)覚悟しないといけない」と背水の覚悟を披露。一方の岩崎は「来年はも2016/12/18西日本スポーツ詳しく見る「第二の故郷」で決意新た 上林誠知
来季4年目の上林が「第二の故郷」で決意を新たにした。宮城・仙台育英高の出身で入学直前に東日本大震災が発生。入学式が1カ月遅れ、以後3年間は白球を追いながら、復興の様子を目の当たりにしてきた。「東北には思い入れがあるし、子どもたちと触れ合えて良かった」。期待されながら今季は1軍出場14試合にとどまった2016/12/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/17
中田ブルペン80球 12月では異例
中田が12月では異例の本格的な投球練習を行った。筑後屋内練習場のブルペンに入ると、捕手が立った状態で24球を投げ、座った後も56球を投げ込んだ。実績のある投手がこの時期にブルペン入りするのは珍しいが、状態確認の意味もあったもよう。「キャッチボールをブルペンでしただけ。傾斜を使ってどれだけ投げられるか2016/12/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/16
「イガちゃん」と呼んで 都内小学校で夢先生
五十嵐は「夢先生」として東京・金曽木小5年1組の5、6時間目を受け持った。あいさつの大きな声に「いいね~。うれしくなっちゃった」と笑顔で「(呼び名は)イガちゃんでいいよ」とフレンドリーな指導方針。ユニホーム姿で一緒に体を動かした後、スーツに着替えて教室で登壇した。子どもたちそれぞれの将来の夢を聞き「2016/12/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/15
ギラヴァンツ北九州 原、讃岐に移籍 チーム得点王
来季J3のギラヴァンツ北九州は14日、FW原一樹(31)がJ2讃岐に完全移籍すると発表した。原は加入3年目の今季、33試合に出場したJ2リーグ戦でチーム最多の16得点をマークするなど攻撃の柱として活躍。クラブを通じ、「(チームの不振で)恩師の柱谷監督が辞めることになり、自分の力のなさを痛感しました。2016/12/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/14
4年契約最終年は「早仕上げ」 中田賢一
今季7勝の中田は4年契約の最終年となる来季を現状維持の年俸9500万円プラス出来高払いでサインした。春季キャンプで右前腕部に張りを訴えたこともあり出遅れたが、リズム良く投げることを心掛けたという夏場以降は安定した投球を続けた。「やってきたフォームを、自主トレで体に覚え込ませる作業をしたい。例年以上に2016/12/14西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州 鹿屋体大の福森らが来季加入へ
来季J3のギラヴァンツ北九州は13日、鹿屋体大のDF福森健太(22)と三重高のMF紀藤隆翔(18)の来季新加入が決まったと発表した。=2016/12/14付西日本スポーツ=2016/12/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/13
オフ多忙中もしっかり練習 ホークス城所
多忙な日程が続く城所がヤフオクドームで約4時間汗を流した。10日から2日連続で東京都内での野球教室に参加し、11日の最終便の航空機で帰福。12日は午前中に姿を見せると、屋外でのランニングやウエートトレーニングなどに黙々と取り組んだ。交流戦MVPなどの活躍などもあり、オフのイベント出演なども増えている2016/12/13西日本スポーツ詳しく見る予定の練習消化、朝はTV生出演 ホークス福田
福田が朝から精力的に動いた。午前中に中村晃とともにKBC九州朝日放送の情報番組「アサデス。」に生出演。昼前にはヤフオクドームに姿を見せると、約4時間にわたってトレーニングを行った。「なるべく体を動かさなきゃいけないと思っている。最初に立てたトレーニングの予定は消化できているので、継続したい」と汗をぬ2016/12/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/12
「兄弟対決」完勝 今宮
今宮が「兄弟対決」で完勝した。大分県日田市で行われた野球教室に、ホークスの他5選手とともに参加。中学軟式野球部の生徒らに実技を指導した。最後はプロ対中学生の対戦。主催者のサプライズで、大分市内で少年野球の指導を行っている兄の祥雄さん(32)が登板し、初対決が実現した。結果は左翼フェンスを越える本塁打2016/12/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/11
アビスパ福岡が中原貴と契約更新
来季J2のアビスパ福岡は10日、FW中原貴之(32)との契約を更新したと発表した。今季は5月に左膝を負傷し、J1リーグ戦で3試合の出場にとどまった。=2016/12/11付西日本スポーツ=2016/12/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/10
吉村、番長と再会 ファンの大切さ実感
吉村が愛する福岡のファンに来季のVをプレゼントすることを誓った。大阪市内で行われたミズノの会議に出席し、今季限りで現役引退したDeNA時代の先輩、三浦大輔氏と再会。ファンのありがたさなどについて話したという。「福岡のファンはいつも応援してくれてありがたい。でも今年はがっかりさせてしまった。来季も同じ2016/12/10西日本スポーツ詳しく見る摂津「本当に怖い存在」 楽天・細川に警戒心
摂津が、楽天に移籍した細川への警戒心をあらわにした。細川は西武から移籍した2011年からバッテリーを組み、苦楽をともにしてきた仲。カーブの使い方一つとっても、互いに意見をぶつけながら信頼関係を築いた。「本当に怖い存在。全部を知っているから。細川さんに言われてきたことを修正できるように」と“恩返し”を2016/12/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/09
ギラヴァンツ北九州の弓崎が契約更新
来季J3のギラヴァンツ北九州は8日、DF弓崎恭平(24)と契約を更新したと発表した。=2016/12/09付西日本スポーツ=2016/12/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/05
ホークス松田スローガン変更提案
松田が球団スローガン「熱男」の変更を訴えた。本塁打を放った際のパフォーマンスに取り入れるなど大のお気に入りだったが、「優勝できなかったので変えましょう。個人のスローガンには変わりないけど」と力説した。来季のスローガンについては「インパクトがあるのがいいですね。自分のものにしたい」とニヤリ。この日は福2016/12/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/04
ムネの復帰を福田が熱望
福田が親交の深い川崎宗則(カブスからFA)のホークス復帰を熱望した。年明けも一緒に自主トレを行う予定。「僕が入団したときから憧れの人で、また一緒にやりたい。毎年、どんどんレベルが上がっているのですごい」と目を輝かせた。自身も来季のレギュラー奪取に向け、トレーニングを継続中。「30盗塁を目指してやって2016/12/04西日本スポーツ詳しく見る東浜、クリスマスは「機内食」
来季の契約を更改したばかりの東浜が、クリスマスを空の上で迎えることを明かした。北九州市小倉北区の商業施設であったトークショーに出演。司会者からクリスマスの過ごし方を問われ、「飛行機の中ですね。機内食でしょう」と苦笑いを浮かべた。というのも今月8日に米国自主トレに旅立ち、25日に帰国予定。「昨年も行っ2016/12/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/03
豊前で山ごもりホークス岩崎翔
岩崎が昨オフ同様に福岡県豊前市で「山ごもり」トレに挑む。来週から約2週間、個人トレーナーとマンツーマンでのトレーニングを行う予定。今オフは現在84キロの体重を人生最重量となる90キロまでアップさせる考えで、徹底的な走り込みと食事の充実で体づくりに励む構えだ。「練習もそうだけど、食べることもしっかりと2016/12/03西日本スポーツ詳しく見るホークス塚田「まさよし」 来季の飛躍誓う
「せいぎ」とは呼ばせない!?塚田が来季の飛躍を誓った。100万円減の1100万円で更改。2軍ではウエスタン・リーグ新記録の124安打を放つなど首位打者と最高出塁率の2冠に輝いたが、1軍出場は1試合に終わった。「2軍では結果が出たけど上(1軍)で頑張るしかない。『せいぎ』と呼ばれないように頑張ります」2016/12/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/12/01
ホークス加治屋が結婚 来年5月に第1子誕生予定
福岡ソフトバンクが来季4年目の加治屋蓮投手(25)が結婚したと発表した。女優の土屋太鳳似というお相手は福岡市内在住の一般女性(25)で、来年5月に第1子誕生予定。昨年交際を開始し、加治屋の誕生日だった11月25日に婚姻届を提出した。「今年は初めて1軍マウンドを経験できた。守る人が増えるので、来年につ2016/12/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/28
ギラヴァンツ北九州の池元が契約更新
来季J3に降格するギラヴァンツ北九州は27日、北九州市出身のFW池元友樹(31)と契約を更新したと発表した。松本から2季ぶりに復帰した今季は25試合で6得点。チームの契約更新第1号で、クラブを通じて「応援したいと思いたくなるチーム、選手になっていけるようにしっかり見つめ直してやっていきたい」とコメン2016/11/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/26
内川「やっぱり優勝しないと」 納会ゴルフは「全然駄目」
自身3年ぶりのベストナイン受賞を逃した内川は納得の表情を見せた。今季も4番で自己最多の106打点を記録。打率も3割4厘と2年ぶり8度目の3割超えを果たすなど打線をけん引したが、一塁手部門は日本ハムの中田にさらわれた。「優勝できなかったことが全てでしょ。終盤に失速したことも大きい。やっぱり、優勝しない2016/11/26西日本スポーツ詳しく見る高橋92位 初ラウンドに四苦八苦 球団納会ゴルフ
来季2年目の高橋が、ゴルフデビューした。グロス148のネット112で参加100人中92位。「ドライバーが2ホールくらいうまくいったけど、アイアンが難しくて…」と苦笑い。ラウンド前に2度練習したというが、やはり実際のコースは手ごわかったようだ。ただ面白さを感じたようで「やる以上、楽しくできるようにした2016/11/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/24
古谷「世のため人のため全力で」
育成を含む新人の10選手がファンフェスティバルでお披露目された。ドラフト2位の古谷(北海道・江陵高)は壇上に上がり、「世のため人のため、チームのために全力で頑張ります」と力強くあいさつ。その後、家族とともに筑後のファーム施設を見学した。「室内練習場がきれいだった。自分のレベルアップのために使いたい」2016/11/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/23
正義、焼き鳥うまっ
田中が人生初の福岡で焼き鳥を楽しんだことを明かした。会見で「昨晩何を食べましたか」と問われて告白。タクシー運転手の案内で両親と福岡市・天神に向かい、数軒の屋台をのぞいて焼き鳥に落ち着いたという。「ハツとかセセリ、ボンジリがおいしかった」。福岡の定番、豚バラは知らずに口にしなかったという。「他の新人に2016/11/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/22
ホークス内川「想像以上に大きい」 ドラ1右腕に期待
主将の内川が田中と初対面した。所用のために訪れたヤフオクドームでばったり。あいさつに来たドラ1右腕と握手を交わし、記念写真にも納まった。身長185センチの自身よりも、公称で1センチ大きい田中との予期せぬ“遭遇”に「大きいですね。想像以上に大きかった。早くユニホームを着て投げている姿が見てみたい」と期2016/11/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/20
ホークス純平「初の秋」完走
来季2年目の高橋が初体験の秋季キャンプを完走した。ランニングメニューで苦戦することも多かったが、ブルペンで計566球を投げ込んだ。14日に初登板したシート打撃では最速146キロをマークするなど力強い球を披露。「きつかったけどすごく充実していた。同期の投手がすごく走れていたので、食らいついていこうと思2016/11/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/19
武田、工藤監督から密着指導30分
武田が工藤監督から投球フォームの指導を受けた。室内練習場でWBC公認球を使ってキャッチボールをしていたところ、指揮官が歩み寄り、指導は30分以上に及んだ。下半身の使い方など身ぶり手ぶりで教わりながら強めのキャッチボール。「フォームの一連の動きを指摘された。シーズン中に悪くなっていた要因と矯正方法を聞2016/11/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/18
ホークス千賀 左膝痛で福岡へ
侍ジャパンからチームに再合流した千賀が左膝痛を訴えて福岡に戻った。10日のメキシコとの強化試合で痛めたとみられ、この日は練習をキャンセル。「(13日のオランダとの)4戦目も気合で投げられたので、めちゃめちゃひどいわけではない。オフもしっかりトレーニングをできるよう早く治した方がいい」。福岡の病院で検2016/11/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/14
代表男の晃健在
中村晃が今秋の侍ジャパンでも「代表男」ぶりを示した。この日は5回の守備から中田に代わり一塁で出場。一挙6点の7回は右前打で好機を広げ、8回も左翼線二塁打を放った。柳田の出場辞退に伴う追加招集ながら、今強化試合は出場3試合で1本塁打を含む打率4割超え。打率6割を超えた昨秋のプレミア12にも負けない活躍2016/11/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/12
秋季キャンプも締めはテスト 工藤監督明かす
秋季キャンプも締めくくりはテスト!工藤監督が16日からの最終第5クールで体力テストを実施することを明かした。春季キャンプでも行った12分間走など数種目を予定。「今までやってきたものを出してくれればいい。テストをすることでデータを残せる」と説明した。第5クールはテスト実施のために軽めの練習メニューとな2016/11/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/11
島袋プロ入り最多283球投げ込み 「前腕パンパン」
来季3年目の島袋がプロ入り最多となる283球の投げ込みを敢行した。工藤監督と佐藤投手コーチが見守る中でのブルペン投球。「250球を超えて疲れたけど、体に染みこませるのは球数が必要。少しずつ良くなっている。前腕がパンパンです」と、手応えを得た様子だ。この姿に工藤監督も「今日はすごく良かった。投げないと2016/11/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/10
ホークス柳田GG賞奪還するけぇ
3年連続でのゴールデングラブ賞受賞を逃した柳田が奪還に燃えている。8日に発表された同賞で外野手部門4位。3位のオリックス糸井とはわずか7票差だった。「仕方ないです」と言いながらも、このまま“定位置”を明け渡すわけにはいかない。「今練習していていい形になってきている。落下点まで一直線でいけるように」。2016/11/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/09
ホークス明石は外野練習
外野手の福田が二塁を守った一方で、内野手の明石は外野の守備練習に取り組んだ。今季終盤、クライマックスシリーズで4年ぶりの外野守備に就くなど、ユーティリティープレーヤーとしての期待も大きい。「いろいろできるようにということ」と無難にこなした。村松外野守備走塁コーチは「打撃がいいので、守備でうまくはまれ2016/11/09西日本スポーツ詳しく見る博多駅前陥没“古巣”気遣う ホークス加治屋蓮
JR博多駅近くの道路陥没事故を受け、宮崎でキャンプ中のホークスナインからも驚きの声が上がった。現場の画像などを見て一様に心配そうな表情。JR九州出身の加治屋は、3年前にドラフトの指名あいさつを受けた本社ビルに避難勧告が出た。「停電で博多駅は電光掲示板が消えたと聞いた。あの辺は道も混むので大変だと思う2016/11/09西日本スポーツ詳しく見るブルペンで46球カーブ軌道修正 侍Jのホークス武田
武田が今回の強化試合初戦となる10日のメキシコ戦先発に備え、QVCマリンでブルペン入りした。試合で採用されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)使用球で46球。持ち球の中では縦のカーブへの影響が大きいといい「すっぽ抜けるか、曲がりすぎるかという感じですね」と苦心。「修正していくしかないですね2016/11/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/08
周囲のWBC球適応能力に驚き ホークス千賀
初選出の千賀が周囲のWBC球適応力に驚きを隠せない。この日の強化合宿で行われたシート打撃には、石川らが登板。「みんな(球が)滑ると言いながらも、きちんと投げている。すごいと思った」。自身はソフトバンクの宮崎キャンプから対応に苦慮している。それだけに「まだコントロールが…。8日にブルペンに入るので、し2016/11/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/07
巻き戻し投法に「目からウロコ」 高橋
来季2年目の高橋が、工藤監督からユニークなアドバイスを受けた。室内練習場でのフィジカルトレーニング中に、投球フォームを見せるように言われ披露。すると「じゃあ、それを巻き戻しでやってみろ」と指示され、悪戦苦闘した。「僕はできなかったけど、工藤監督はできた。巻き戻すことで、自分の腕がどう出ていっているの2016/11/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/06
J1サガン鳥栖の小林が契約満了
J1サガン鳥栖は5日、DF小林久晃(37)と来季の契約を結ばないと発表した。今季はリーグ戦2試合に出場した。=2016/11/06付西日本スポーツ=2016/11/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/05
星野大地、森福魂で1軍だ 2年連続登板ゼロ
6年目の星野が、森福魂で来季の1軍定着を狙う。2年連続で1軍登板がなく、50万減の650万円で契約更改。「クビも覚悟した。もう1年もらえたので、この1年を無駄にしたくない」。グアム自主トレで弟子入りするなど慕っていた森福が、この日FA権を行使。「残られても、出ていくことになっても、同じくらいの活躍が2016/11/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/04
V・ファーレン長崎 押し込みながら2戦連続無得点
長崎は押し込みながらもゴールネットを揺らせなかった。高木監督は「後半の内容には満足しているが、点を取れなかったことが残念」と前節の千葉戦に続く2試合連続のスコアレスドローに無念の表情。その千葉戦で昇格プレーオフ進出の可能性が消滅した。それでもDF村上は「一つでも多く勝って、サポーターに恩返しをしたい2016/11/04西日本スポーツ詳しく見る石川現状維持でサイン 「創価大後輩・田中に負けない」
現状維持でサインした石川がプロ初登板を来季のノルマとした。育成で入団して3年目の今季は7月に支配下入り。直後に1軍初昇格も、登板機会はなく2軍に戻った。最速153キロ右腕は「支配下に上がるまではとんとん拍子だった。とにかく1軍で投げたい。一年を通じて投げる体力を身につけたい」と力を込めた。ドラフト12016/11/04西日本スポーツ詳しく見る「宗さんは持ってる」“世界一”先輩に感心 内川
ソフトバンクの内川はカブスの世界一に、妙に納得顔だった。練習の合間にワールドシリーズの途中経過を知った時点では6-6の同点。「僕はカブスが勝つと思うけどなぁ。宗(川崎)さんって絶対、そういうのを持ってると思う」とソフトバンク時代の先輩の存在を根拠に予想すると、果たしてカブスが勝利。「そういうのを持っ2016/11/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/03
ホークス工藤監督 ゴルフでリフレッシュ
今キャンプ初の休日となった2日、工藤監督はゴルフでリフレッシュした。新任の森作戦コーチ、立花、藤本両打撃コーチと宮崎市内のコースをラウンド。夜は達川ヘッドコーチも交えて、食事に出掛けた。選手らに連日ハードなトレーニングを課しているキャンプは、3日から第2クールに突入。「(強度を)上げるところは上げる2016/11/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/11/01
アビスパ福岡がベトナム代表と対戦へ
J1アビスパ福岡は31日、ベトナム代表と12日に同国で親善試合を行うと発表した。同国サッカー連盟からJリーグへ打診があり、天皇杯で既に敗退している福岡が引き受けた。福岡のベトナム遠征は2012年に「BTVカップ」に出場して以来2回目。=2016/11/01付西日本スポーツ=2016/11/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/30
ホークス嘉弥真サイド転向
来季6年目の左腕嘉弥真が横手投げに転向する。今季は4年ぶりに1軍での登板数が1桁(5試合)にとどまり、防御率も8・59と振るわなかった。「これまでの上手投げで打たれている。新しいことに挑戦したかった」。29日は2度目の横手投げの投球練習を行い「(同じ左腕の)森福さんとか、サイドの投手の映像は多く見た2016/10/30西日本スポーツ詳しく見るホークス和田、キャッチボールを11月中旬にも再開
左肘の違和感で今季終盤に離脱した和田が、順調な回復ぶりを見せている。この日はヤフオクドームを訪れ、トレーニングやケアなどに約5時間を費やした。クライマックスシリーズ敗退後から約2週間ノースロー中。「まだそんなに強くは動いていないので。来月半ばぐらいからキャッチボールも入れていく」。当面はドームでトレ2016/10/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/29
秋もフルメニュー 武田
今季は自己最多の14勝を挙げた武田が「フルメニュー宣言」だ。11月にメキシコ、オランダとの強化試合を戦う侍ジャパンのメンバーに選出されているが、秋季キャンプは「大会に合わせるんじゃなく、普通のキャンプのつもりでガンガンやる」と意気込んだ。V奪回を期す来季はさらなる成長が期待される右腕は「走って、投げ2016/10/29西日本スポーツ詳しく見るテーマは体力強化 森
入団から3年連続で50試合以上に登板した森が、体力強化を秋季キャンプのテーマに据えた。昨秋は工藤監督のアドバイスもあり、有酸素運動を続けながら疲労回復に努めてきたが、この秋はトレーニングを多めに取り入れるという。「去年よりも一日が長くなりそうですね」と、タフネス右腕は腕まくりした。=2016/10/2016/10/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/28
ヤフオクDに新スコアボード テスト表示 意見集め改良予定
ヤフオクドームでの秋季練習最終日に、新しいレイアウトのスコアボードが試験的に表示された。これまでのものより表示面積が拡大。選手名の横に打率、本塁打数、打点を表示し、選手やスタッフからの意見を集めた。工藤監督は「もっと他のデータを入れてもおもしろいよね。有利なデータならお客さんも楽しめるだろうし」と指2016/10/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/27
ヤフオクDで汗 松坂大輔
プエルトリコでのウインターリーグ(WL)に参加を希望している松坂がヤフオクドームで汗を流した。全体練習終了後に訪れ、キャッチボールやダッシュなど約2時間。WLの参加について問われると「まだ決まっていないので」と話すにとどめた。今季はレギュラーシーズン最終戦での1試合の登板に終わっており、異国で完全復2016/10/27西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡の実藤が左肩を手術
J1福岡は26日、DF実藤友紀(27)が13日に習慣性左肩関節亜脱臼の手術を受けたと発表した。トレーニング中に負傷したもので、全治までの期間は手術日から4カ月。=2016/10/27付西日本スポーツ=2016/10/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/24
自主トレ地で揺れ 震度5「びっくり」 城所
城所が自主トレ地の鳥取市で震度5強の揺れを体験したことを明かした。20日から同市のトレーニング施設「ワールドウィング」で汗を流していたが、地震が発生した21日は近くのホテルで休憩中に「携帯(の緊急地震速報)が鳴って、すぐに揺れが来た。めちゃめちゃ揺れてびっくりしました」。滞在していたホテルや施設には2016/10/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/22
小川編成・育成部長「160キロ出せる」
小川編成・育成部長兼スカウト室長は、プロでの160キロ到達に期待を寄せた。あらためて「ストレートが速いのはもちろん、リーチが長くて角度があり、打ちづらい。(日本ハムの)大谷や斉藤和巳くらいのエンジンの大きさがある。マウンドでの立ち姿のラインがいいし、風格がある」と絶賛。「投手はスピードが全てではない2016/10/22西日本スポーツ詳しく見るヤフオクDで再始動 明石
明石がヤフオクドームで再始動した。日本ハムとのCSファイナルS後は故郷の北海道にとどまり、20日に福岡に戻ってきた。「雪が降ってやばかった」という北の大地から戻り、この日は肩回りのトレーニングなどで約1時間半にわたって体を動かした。30歳のベテランは「(24日に始まる秋季)練習に備えてやっておきたか2016/10/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/19
2016/10/18
「とにかく疲れた」 柳田
CS敗退から一夜明け、柳田は心身ともに疲労困憊(こんぱい)の様子だった。札幌から福岡へと戻る空港で対応。9月1日に右手薬指を骨折離脱し、懸命のリハビリで間に合わせたCSは7試合で打率1割4分3厘、2打点にとどまった。「とにかく疲れました。今はゆっくり休みたい。何もする気が起きません」と口にするにとど2016/10/18西日本スポーツ詳しく見る孫オーナー補強指示 後藤社長明かす
後藤球団社長兼オーナー代行はCS敗退を受け、フロントとして編成戦略の反省を口にした。17日は札幌からチームと別に帰京。「松田が残留したことで野手を補強せず、李大浩が抜けた分は若手の活躍を期待したが、その部分を埋められなかった」。孫オーナーも3年連続日本一を逃したことを残念がっていたと明かし、その上で2016/10/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/17
3回2失点降板「もう少し投げたかった」 摂津
先発の摂津は本来の持ち味を発揮できなかった。4点を援護してもらった直後の1回はカーブで2三振を奪うなど三者凡退で切り抜けたが、2回は中田にソロ被弾すると、3回2死二塁から杉谷の適時打で差を詰められた。3回を被安打3の2失点で降板。「もう少し投げたかった。しょうがないです」。5年連続で開幕投手を務めた2016/10/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/16
ダメ押し豪快2号ソロ 松田
松田が今CS2号ソロで5点目をたたき出した。6回、3ボール1ストライクから白村の低め直球を「真っすぐに素直にいった」とすくい上げ、バックスクリーン右に運んだ。滞空時間の長い一発を「もう少し飛んでもと思ったけど、イメージ通り。点は何点あってもいい」と自賛した。第5戦に向けて、「最後と思って一つ、また一2016/10/16西日本スポーツ詳しく見るアビスパ福岡 三島華麗にゴール GKの虚突くつま先シュート
福岡は途中出場した三島が華麗なプレーで加点した。1-0で迎えた3本目の43分に敵陣へ攻め込むと「(相手GKの)タイミングを外したかった」と突然右足のつま先でシュート。鳥栖GK辻の虚を突き、ゴールネットを揺らした。福岡U-18(18歳以下)出身の22歳。チームはJ2降格が決まったが、今季ベンチスタート2016/10/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/15
晃CS1号 5回には中前打
中村晃がCSでの自身初アーチで一矢を報いた。4点を追う3回に有原の初球を右翼席へ。内角のカットボールをうまくさばいた一発を「相手がリードしているので、いくしかないと思った。感触的にはもう少し飛んでるかなと思った」と振り返った。5回にも中前打を放ったが、チームはこの1点のみで完敗。試合後は「負けたので2016/10/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/14
CS5年ぶり弾 松田
松田がCS自身5年ぶりのアーチで9回の逆転劇を呼び込んだ。2点を追う8回2死、宮西の直球を左翼席に運ぶソロ。2011年以来のCS弾で1点差に詰め寄った。「打った瞬間に入ると。王手をかけられるのと1勝2敗で次を迎えるでは大きく違う。この勢いで頑張りたい」。今CSは12日までの3試合で2安打と苦しんでい2016/10/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/13
大谷から二塁打 内川
内川がチーム唯一の安打を放った。4回1死。追い込まれながら、甘く入った大谷のスライダーを捉え、左翼線への二塁打をマークした。他の2打席はいずれも内野ゴロに倒れたが、CSではここまで毎試合安打で11打数5安打と好調をキープしている。せめてもの意地を見せた主将はチームが完敗したこともあり、「頑張ります」2016/10/13西日本スポーツ詳しく見る“大谷キラー”も沈黙 「前に飛ばなかった」 中村晃
中村晃は粘りを見せながらも「大谷キラー」ぶりを発揮することはできなかった。大谷とは今季レギュラーシーズン対戦打率4割5分5厘と好相性。初回の第1打席は160キロ直球に遊ゴロ。3回2死はフルカウントからファウルで2球粘り、四球を選んだ。6回には先頭で二ゴロと結果は残せず。「前に飛ばなかったので。明日頑2016/10/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/12
和田CSアウト
左肘の違和感でファイナルS回避が決まった和田が、札幌ドームでキャッチボールを行った。山なりで約60メートルの距離。「遠投に近いものは投げられている。近いうちに投球練習までできれば」と前を向いた。佐藤投手コーチは「日本シリーズに間に合うかどうか」と復帰の見通しを口にしており、現時点でめどは立っていない2016/10/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/11
PO&CS最多勝男好調キープ 中田
13日のファイナルS第2戦に先発予定の中田が、ヤフオクドームでブルペン入りした。9月は4試合で3勝を挙げ、レギュラーシーズンは4連勝で終了。ブルペンでの熱のこもった投球を見守った佐藤投手コーチは「良かった。ここのところいい投球が続いているから」と好調をキープしている右腕に目を細めた。プレーオフ、CS2016/10/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/10
ファイナル第2戦へ 中田
ロッテとのファーストSが1勝1敗にもつれた場合の第3戦先発が見込まれていた中田は、13日の日本ハムとのファイナルS第2戦に回ることになった。9日の試合前には「疲れも取れてきて、ベストで投げられる調整はしてきた」と自信をのぞかせていた。レギュラーシーズン最終登板は9月30日楽天戦で、中12日でのマウン2016/10/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/09
ソロ被弾もきっちりS サファテ
病み上がりのサファテが食い下がるロッテを振り切りCS通算3セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登板も、先頭のデスパイネにこの日2発目となるソロを許し1点差。なお2死二塁とピンチを招いたが、田村を中飛に仕留めた。登板後、シーズン全日程終了後の3日ごろに風邪をひいていたことを告白。「力を振り絞って投げた2016/10/09西日本スポーツ詳しく見るHKT48若田部が始球式
アイドルグループHKT48の若田部遥(18)が始球式を行った。ソフトバンクのCS“突破”を願う背番号108のユニホームで登場し、ワンバウンド投球。テレビ中継のリポーターを務めた試合で高勝率を誇る勝利の女神は「真っすぐ投げられて良かった。勢いが大事。底力を見せてほしい」とエールを送った。=2016/12016/10/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/08
和田 最長60メートル遠投再開
左肘の不調で出場選手登録を外れている和田が遠投を再開した=写真。徐々に距離を伸ばし、最長は60メートル程度。「ようやく遠投かなというレベル。徐々に良くなってはいる。いきなり伸ばすと良くないので、(トレーナーと)相談しながら。もう一度投げられるように準備していきます」。勝ち上がれば対決する日本ハムとの2016/10/08西日本スポーツ詳しく見る通常メニュー消化「状態?100%です」 柳田
右手薬指骨折で戦線を離れていた柳田は「100パーセント」でCSに復帰する。前日の紅白戦で1軍に合流し、この日もフリー打撃など通常メニューを消化した。「意外にできると思った。ずっと野球をやっていなかったのでうれしい気持ち。今季は悔しい思いが多かったのでぶつけたい。状態?100パーセントです」と力強く全2016/10/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/07
逆方向テラス弾 長谷川
長谷川が上り調子でCSに突入する。2回無死一塁では中前打でチャンスを拡大し、4回無死一塁では嘉弥真の真っすぐを左翼テラス席に運んだ。「(本塁打は)素直に打ち返せたので良かった。甘い球をしっかりと捉えられた」。8日開幕のCSに向けて「あとはやるだけ。しっかり準備はできたので、打席で悔いの残らないように2016/10/07西日本スポーツ詳しく見る右肘「いい感覚」攻守ともに軽快 今宮
今宮が右肘の不安を感じさせない動きを見せた。前日のシート打撃に続き、この日は主力の白組で紅白戦に出場。打撃では内野安打をマークし、遊撃守備でも軽快な動きを見せた。「(右肘は)思ったよりいい感覚だったし、しっかり投げられると思う。(ポストシーズンは)日本シリーズまでいっても20試合もない。そこに全てを2016/10/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/06
「涌井キラー」好調 福田
「涌井キラー」の福田が打撃好調だ。シート打撃で加治屋から右中間席へ豪快な一発を放ち、「シーズンの最後の方からいい状態を保てている」とうなずいた。ロッテとのCSファーストステージは涌井との対戦が確実だが、今季の福田は14打数6安打、打率4割2分9厘と打ち込んでいる。首脳陣も先発起用を示唆しており、「出2016/10/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/05
寺原が休日返上で練習 「休んでいられる立場でもない」
寺原が休日返上で汗を流した。野手陣とともに、シーズン最終戦となった2日の楽天戦(コボスタ宮城)に同行した中継ぎ陣もこの日まで完全オフの予定だったが、ヤフオクドームを訪れ、軽めのランニングやキャッチボールを行った。「少しでも体を動かしておきたかった。2日も休んでいられる立場でもないですしね」。今季は登2016/10/05西日本スポーツ詳しく見る福田CS出場へ「準備」 城所、高谷もトレーニング
野手陣では城所、福田、高谷の3人が休日返上で練習を行った。午前中にヤフオクドームを訪れると、各自、ウエートトレーニングやバットスイングなどを室内で繰り返した。柳田の状態によってはCSでも先発出場が予想される福田は「しっかりとした準備をしていきたい。出たときには、自分の仕事ができるようにしないといけな2016/10/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/04
松坂 出場登録を抹消
松坂が3日、出場選手登録を抹消された。2日の楽天戦(コボスタ宮城)で日本球界復帰後初登板を果たしたが、1回を3安打4四死球の5失点と大乱調だった。試合後、工藤監督はCSでの起用がないことを明言しており、この日の登録抹消となった。登板後、松坂は「また筑後で来年に向けてしっかり一からつくり上げる」と口に2016/10/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/03
内川2年ぶり率3割
内川が2年ぶりに打率3割に返り咲いた。4打数2安打で今季の打率を3割4厘とした。7年連続で続けていたシーズン打率3割が昨年途切れたが、今季は出場した141試合全てで4番を務め、106打点をマーク。16年目で100打点の大台を超えたのは初めてだった。それでも「次がまだある」と、個人成績には言及せず。ポ2016/10/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/02
CSを見据えきょう先発へ バンデンハーク
レギュラーシーズン最終戦となるきょう2日の楽天戦は、バンデンハークが先発する。優勝の可能性が残っていた前回9月25日の西武戦では2本塁打を浴びるなど、5回6安打6失点で敗戦投手に。8日に開幕するCSファーストステージ(対ロッテ)での先発が見込まれており、大事なマウンドとなる。「(CSは)いつ投げるか2016/10/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/10/01
柳田きょうフリー打撃再開
右手薬指の骨折でリハビリ中の柳田が、きょう1日にフリー打撃を再開する。30日は筑後屋内練習場で離脱後初のマシン打撃で46スイング。29日に福岡市内の病院で診察を受け、医師から「(強度を)上げてもいい」と説明を受けたという。練習後は、ヤフオクドームを訪れ、工藤監督に経過を報告。「(CS?)そういう話は2016/10/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/30
「悔しさぶつける」ブルペンで41球 五十嵐
2軍再調整中の五十嵐は来月3日からのみやざきフェニックス・リーグに参加する。筑後屋内練習場のブルペンで41球の投球練習。「少しずつはいい方向に進んでいる。これを継続して短い時間の中で状態を上げていく」と前を向いた。降格中にV逸が決まり「悔しい思いしかしなかった。自分に何ができたのか。これを次にぶつけ2016/09/30西日本スポーツ詳しく見る率.301キープより試合出場を優先 内川
4番の内川主将は、打率の維持より試合出場を優先したい考えを示した。29日まで打率3割1厘。既に規定打席に到達しており、2年ぶりとなる打率3割以上を狙えば、レギュラーシーズン残り2戦欠場の選択肢もあるが「僕は出るつもりでいますよ。(30日は)レギュラーシーズン本拠地での最終戦でもありますし」ときっぱり2016/09/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/29
自己最多14勝も5回5失点反省 武田
武田は自己最多の今季14勝目にも反省を忘れなかった。2回に4連続長短打などで4点を失うなど5回5失点。味方の大量援護で勝利投手となったが、「チームに申し訳ない」と口元を引き締めた。試合途中でV逸が決定。「一年通してもっとしっかり投げないといけなかった。CSで出し切りたい」と完全燃焼を誓った。=2012016/09/29西日本スポーツ詳しく見る登録抹消せずにあす楽天戦準備 今宮
右肘痛を訴えている今宮が28日、福岡市内の病院で検査を受けた。球団は診察結果を公表しなかったが、出場選手登録を外れることはなかった。診察後は筑後屋内練習場でキャッチボールとティー打撃を行い患部の状態を確認。レギュラーシーズン本拠地最終戦となる30日の楽天戦へ向けて「僕の判断ではいけると思う。出るつも2016/09/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/28
8回に連続押し出し四球 7回2/3 2失点 13勝目逃す 千賀
先発の千賀は突然の制球難で降板した。7回まで2安打無失点。ここまで無四球と完璧だったが、8回は2死一、二塁から四球で塁を埋め、岡田と清田への2者連続の押し出し四球で同点とされた。「走者を出してから力が入った。そこをどうコントロールするか」。2番手森福が角中を打ち取り、チームは9回に1点を奪って勝利。2016/09/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/27
岩崎 痛恨の同点被弾
3番手の岩崎が痛恨の同点2ランを浴びた。7回に先頭の細谷に内野安打を許すと、中村に高めに浮いた直球を左翼席に打ち込まれた。「失投だったと思う。2-0で終わらないといけない流れ。チームに申し訳ない」。今季は先発と中継ぎでフル回転。再び中継ぎに配置転換された9月は抜群の安定感を見せていたが、2試合連続失2016/09/27西日本スポーツ詳しく見る本多3年ぶり弾
全得点を記録した本多はファイティングポーズを崩さなかった。初回に中前打と二盗で得点圏に進み、先制のホームイン。3回は涌井の直球を右翼席中段まで運ぶ今季1号ソロ。2013年6月28日のロッテ戦以来、1186日ぶりの一発を「自分でも驚いた。久しぶりの当たり」と振り返った。3連覇は絶体絶命の状況だが、試合2016/09/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/26
自身初100打点も4戦ぶり無安打 内川
内川は自身初の100打点到達を白星で飾れなかった。5回2死満塁で、多和田を降板に追い込むイニング2個目の押し出し四球。3戦連続打点で大台に乗せた。「20本弱(18本塁打)の打者にそれだけ打点があるということは、その前に走者がいてくれたということ」。この試合は2四球を選んだが、4回無死一塁で三ゴロ併殺2016/09/26西日本スポーツ詳しく見る最終戦も満員御礼 2軍戦全日程終了
ホークス2軍のウエスタン・リーグ全日程が終了した。筑後元年の今季も選手層の厚さを示し、リーグ5連覇を達成。タマスタ筑後の観客動員も好調で、55試合で11万6643人(1試合平均約2120人)が詰め掛けた。最終戦の25日を含め13試合が3113人の満員御礼。最終戦のあいさつで水上2軍監督は「筑後で野球2016/09/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/25
10戦連続3番 貴重な2打点 中村晃
中村晃が貴重な追加点をたたき出した。1点リードの5回1死二、三塁、左腕小石のスライダーを逆方向に運ぶ犠飛。7回2死三塁でも左前適時打を放ち2打点目を挙げた。柳田の故障離脱もあり10試合連続で3番で出場。「得点圏で回ってくることが多いので、最低限、走者をかえすことができてよかった」と胸をなで下ろした。2016/09/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/24
異例の中4日先発「最初から飛ばす」 きょう西武戦 中田
24日に先発する中田が異例の中4日でチームを救う。和田の登板回避に伴い、19日のオリックス戦で7回途中まで投げたベテラン右腕に難役が託された。19日の球数は112球。「昨日と今日で疲れはだいぶ取れた。先制点を与えないように最初から飛ばしていく」と前を向いた。23日は約30球のブルペン投球で準備を終え2016/09/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/22
本多 意地の適時打
本多が意地の一打を放った。2点を追う5回1死一、三塁。大谷のスライダーを右前に運ぶ適時打をマークした。初球に162キロの真っすぐを見せられながら3球目の内角スライダーにうまく反応。「直球にひるんでいてはだめ。ゾーンを上げて浮いたところを打とうと思った。(2ボールからの)カウント球だったので積極的に振2016/09/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/21
「万全」準備完了 きょう再昇格 細川
右太もも裏を痛めて2軍調整していた細川が、きょう21日の再昇格へ準備を終えた。タマスタ筑後での2、3軍の全体練習に参加。軽快な動きを見せた。3日の楽天戦で走塁の際、痛めて離脱していた。扇の要は「もう万全です。こういう状況で上がる以上、どんな形でもチームに貢献したい」と力強く意気込んだ。=2016/02016/09/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/19
今季19度目V打 5回“幻の打点2”に苦笑 内川
内川が自身初の100打点へ残り「3」とした。初回1死一、二塁から中前適時打。「良かったですね」と、結果的に今季19度目の勝利打点となった先制打を振り返った。5回2死一、二塁ではセンターへのライナーを大城がグラブに当てて後逸する間に2者生還。安打性の鋭い当たりながら記録は失策で適時打とならず、しばらく2016/09/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/18
晃先制打 3番4試合目初打点
3番の中村晃は貴重な先制点をたたき出した。初回1死二塁。ディクソンの決め球ナックルカーブを左中間に打ち返す適時二塁打を放った。外角低めを巧みに逆方向に運び「うまく打てた。最初のチャンスで思い切ってスイングできた。先制点を取れたので良かったです」と満足そう。クリーンアップに組み込まれ、4試合目で初打点2016/09/18西日本スポーツ詳しく見るセーフティースクイズ「うまく決められた」 高谷
高谷がセーフティースクイズを決めた。3点リードの8回1死一、三塁。2ボール1ストライクからの4球目を一塁前に転がした。「しっかりやるべき方向に決めれば、三塁走者はかえってくると信じてやるだけ。うまく決められて良かった」と笑みを浮かべた。打撃好調で4回には右前打をマーク。左膝の手術から復帰後は11打数2016/09/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/17
120安打目で先制 リーグ最多タイに 塚田
5年目の塚田が今季120安打として、チームメートの牧原が一昨年に樹立したウエスタンのシーズン最多安打に並んだ。3回1死一、二塁、右腕阿知羅のカーブを中前へ運ぶ先制打。「(中飛だった)初回のチャンスで打てなかったので何とかしたかった」。残り5試合でのリーグ新記録もありそうだが、「(記録は)意識していた2016/09/17西日本スポーツ詳しく見るあすの2軍戦登板へ 松坂
松坂が18日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に登板する見込みとなった。右尻に張りを訴えた10日の2軍戦は3回で7四死球を与えて急きょ降板。今回は当初予定されていた17日から1日ずらしてマウンドに上がる方針だ。16日はブルペンで29球を投げ、「最初は(ブルペンに)入る気がなかったけど。(患部については)2016/09/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/16
プラス3日を追い風にする 和田
和田が「プラス3日」を追い風とする。2試合連続の中5日で14日の楽天戦に先発予定だったが、雨天中止の影響で、中8日で17日のオリックス戦に回った。「(調整期間が伸び)プラスにもっていけるようにしたい。全体的にオリックス打線は好調なのでしっかりと投げたい」。8日の対戦では吉田正に2ランを浴びるなど今季2016/09/16西日本スポーツ詳しく見る中2日の日程「気分的に違う」 内川
14日に1試合5安打を放った内川が、続くオリックス戦まで中2日となる日程をプラスに捉えた。各所に痛みを抱えてきた体調面はもとより「2日間、試合がないと思うと気分的にだいぶ違いますね」。仙台からの移動日となった15日は野手陣がオフで、松田ら主力数人とチームより早い便で空路、福岡へ。宿舎のある仙台市街か2016/09/16西日本スポーツ詳しく見るブルペン入り回避 あす2軍戦見送り 松坂
松坂が15日に予定していたブルペン入りを回避し、17日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)の登板も見送られることになった。右尻に張りを訴えた10日の2軍戦で早期降板。状態を確認しながら、登板2日前のこの日に投球練習を行う予定だったが、キャッチボールのみで切り上げた。球団のリハビリ担当は「悪くなったわけでは2016/09/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/15
本多2年ぶり4安打 20盗塁にも王手
本多が2年ぶりの1試合4安打を放った。初回にチーム初安打の左前打で大量得点の口火を切り、2回には左前適時打。3、6回にも安打を重ねた。2回には二盗も決め、2年ぶりのシーズン20盗塁に王手をかけた。これで安打は6試合連続、盗塁も3試合連続と好調をキープ。5安打した2014年7月29日の楽天戦以来の大爆2016/09/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/14
釜元 出場登録も“スライド”
雨天中止で釜元の出場選手登録も14日に持ち越しとなった。レギュラーシーズン中は初体験の1軍で気後れせず練習。「(プロ初昇格を)言われた時の方が緊張した。2軍で一緒だった選手も多いので。試合に入ったらまた別と思いますけど」。自身は「スピードを期待されていると思う。打席に立てたらうれしい」と話すが、藤井2016/09/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/13
黒田さんのようにビールかけしたい 再び中5日あす先発へ 和田
和田が再び中5日であす14日の楽天戦に先発する。今季初の中5日だった8日のオリックス戦は吉田正の2ランなどに沈み、8回途中4失点で黒星。「(一発は)不注意だった。同じミスをしないように注意を払って投げたい」。25年ぶりにリーグ制覇した広島の胴上げやビールかけをテレビで目にしたといい「黒田さんの姿を見2016/09/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/12
V・ファーレン長崎 FKに泣き敗戦 5試合勝ちなし
長崎はセットプレーで許した先制点が痛かった。後半11分、C大阪に自陣ゴール前でFKを与え、山口のクイックスタートから玉田に決められた。一瞬の隙を突かれた失点に、中盤の梶川は「前半はうまく守れたが、C大阪は試合巧者だった」とうなだれた。5戦勝ちなしで前節の11位から13位に後退。首位札幌をホームに迎え2016/09/12西日本スポーツ詳しく見る6月以来の1番 3出塁で2得点 本多
6月1日以来の1番で起用された本多が役割を果たした。初回、制球が不安定な佐野から四球を選び出塁。2点差に迫られた直後の4回は、先頭で高橋光から中前打を放ち追加点につなげた。6回も四球で出塁して内川の3ランで生還するなど3出塁2得点。「毎試合そうだけど、今日は何としても勝たなければいけなかった」。残り2016/09/12西日本スポーツ詳しく見るギラヴァンツ北九州 18試合連続失点 降格圏脱出失敗
北九州がJ3降格圏からの脱出に失敗した。引き分けでも岐阜を抜き20位浮上だったが、終了直前、相手CKから昨季まで北九州でプレーした渡に頭で決められた。18試合連続失点で、総失点51は岐阜と並びリーグワーストタイ。7月にJ1大宮から期限付き移籍で加入したDF福田は「セットプレーとクロスに対する守備が弱2016/09/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/11
4月以来の快音 3号ソロも空砲 福田
2戦連続で1番に入った福田が4月以来の3号ソロを放った。2点を追う3回1死で「追い込まれていたんで、何とか」とウルフの甘いツーシームに食らいつき、右中間席へ運んだ。3打数無安打の前日9日とは一転して結果を残したが、7回無死一塁では左腕対策で右の代打吉村と交代。「チームが負けたのが全て。この時期は(個2016/09/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/10
入れ替え 高谷裕亮捕手が再昇格
高谷裕亮捕手(34)がきょう10日に再昇格することになった。7月に左膝を手術した高谷は6日のウエスタン・中日戦で約3カ月ぶりに実戦復帰した。代わって真砂勇介外野手(22)が出場選手登録を外れる。真砂は8日にプロ4年目で初めて1軍に昇格を果たしたが、出場はなかった。=2016/09/10付西日本スポ2016/09/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/09
カニが昇格即先発 痛恨4タコ&拙守
カニザレスは昇格即スタメン起用に応えられなかった。5番一塁で先発したが4タコ。ウエスタン・リーグ最多13本塁打のパワーを発揮できなかった。今季1軍戦初の一塁守備ではまずいシーンを見せている。1点を勝ち越された8回2死一、二塁で、西野の一、二塁間へ跳ねる打球に追い付きながら“スルー”。カバーに入った本2016/09/09西日本スポーツ詳しく見る4年目で初昇格「いいところを」 真砂
4年目の真砂が1軍初昇格を果たした。今季2軍では打率2割8分3厘、6本塁打、35打点、15盗塁をマーク。走攻守三拍子そろった22歳の外野手は「昨夜10時ごろに連絡があり、すぐ(故郷京都の)家族に報告しました。やっと(1軍)という感じ。いいところを見せます」と張り切っていた。また川島とカニザレスが1軍2016/09/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/08
鶴岡しぶとく先制打
鶴岡がバットと頭脳プレーで勝利に貢献した。2回1死二、三塁の好機で、山田の外角スライダーをしぶとく中前に運び先制点をたたき出した。さらに続く一、三塁で今宮が二塁前に高く弾むゴロを打つと、捕球した西野のタッチを避け懸命に一塁方向に戻り、西野に一塁へ送球させるとその間に三走吉村が生還。「コーチからいつも2016/09/08西日本スポーツ詳しく見る8回に好救援 岩崎
中継ぎ陣が1点のリードを死守して、サファテにつないだ。8回1死。左の糸井を迎えたところで森福が2番手として登板。左前打を浴びると、岩崎がマウンドに上がり、安達をバント失敗の捕邪飛、吉田正を左飛に打ち取った。好救援の岩崎は「盗塁も警戒しながら何とか抑えられて良かった。どんな場面でも抑えていかないといけ2016/09/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/07
森福 お見事火消し 7回1死一、三塁で登板
2番手の森福が見事な火消し役を務めた。武田がリードを2点に広げられた7回、なお1死一、三塁の場面で登板。吉田正を浅めの中飛に打ち取ると、続くT-岡田も右飛に仕留めて追加点を防いだ。「1点もやれない場面で気合も入っていた。(吉田正は)外野フライもダメだったけど、浅くて良かった。1試合も気を抜けない状況2016/09/07西日本スポーツ詳しく見る7回チーム初安打 ノーヒッター阻止 江川
無安打無得点の危機で江川が快音を響かせた。7回1死、西の内角シュートを詰まりながらも左前に運ぶチーム初安打。「そこ(無安打)は気にせず積極的にいこうとした結果が良かった。なかなか甘い球は来ないので」と納得顔だ。柳田に代わって4試合目となった中堅の守備では、6回無死で中島の中堅フェンス直撃の打球を素早2016/09/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/06
1軍昇格へ次戦試金石 バンデンハーク&松坂
2軍調整中のバンデンハークと松坂は、次回登板が1軍昇格の試金石となる。バンデンハークは9日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で先発5イニングの予定。倉野投手総合巡回コーチは「5回をしっかり投げられたら(1軍を)考える」と説明した。一方、10日の同カードに先発予定の松坂については「万全ではなく2016/09/06西日本スポーツ詳しく見るオリ戦の連敗3で止めるぞ きょう先発 武田
今季12勝の武田が、自身のオリックス戦連敗ストップを狙う。6日の同戦に先発する右腕は、今季ここまで6敗。その半分がオリックス戦で3連敗中だ。いずれも西との投げ合いで競り負けた。「カード頭の責任を感じながら投げる。チームにとっても負けられない試合」と意気込んだ。4日の楽天戦で敗れ、日本ハムが引き分けた2016/09/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/05
ロング救援で結果 岩崎
再びリリーフに回った岩崎が試合を立て直した。4点ビハインドの2回2死満塁で早くも登板。一打出ればゲームが決まってしまう場面でウィーラーを左飛に打ち取った。その後、5回までゼロを並べた。「準備はできていた。何とか抑えられたし、そのあとも0点でいけたのは良かった」と納得顔。先発ローテを担っていたが、ブル2016/09/05西日本スポーツ詳しく見るダメ押し点を献上 五十嵐
五十嵐の状態が気がかりだ。4点ビハインドの7回に4番手として登板。1死後茂木に右前打を浴び、二盗を許すと、今江の中前適時打で追加点を献上した。「点差は関係なく、自分の投球をしようと思ったけど、結果的にダメ押し点を与えてしまった。内容も結果も悪かった」と反省。8月28日のロッテ戦から登板4試合のうち32016/09/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/04
30度目のマルチ安打 中村
中村晃が今季30度目のマルチ安打で好機を演出した。6回は好投の安楽から左前打で出塁。内川の決勝打を呼び込んだ。この日は7回の死球、8回の中前打も合わせて5打席のうち3度出塁。「しっかりチャンスメークはできたのかなと思う。それは良かった部分かな」と、頼れるタカのリードオフマンは胸を張った。=2016/2016/09/04西日本スポーツ詳しく見る柳田に続き細川まで負傷 盗塁で右太もも裏痛め途中交代
細川が5年ぶりの盗塁直後に負傷交代した。3回先頭でチーム初安打となる左前打を放つと、続く中村晃のフルカウントからの6球目でスタート。二塁送球がそれたこともあり二盗に成功したが、二塁ベース上で右太もも裏を押さえて動けず、ベンチ裏で治療を受けたが結局交代。検査のため病院へ向かった。工藤監督は「まだ報告が2016/09/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/03
マッチでM20 9回2死熱男決めた
9度目の挑戦でついに優勝へのマジックナンバー20の点灯だ。苦しいシーズンを象徴するかのような試合を決めたのは、松田宣浩内野手(33)。3点差を追い付かれて迎えた9回2死から2点三塁打を放った。柳田不在という危機をはね返し、熱男の劇的決勝打でシーソーゲームを制した工藤ホークス。日本ハムが敗れ、待望のカ2016/09/03西日本スポーツ詳しく見る連続40S王手 サファテ
守護神サファテが、リーグ史上初の2年連続40セーブに王手をかけた。2点リードの9回に登場し、三者凡退に仕留めて今季39セーブ目。前回8月31日の西武戦で逆転サヨナラ負けを食らった悪夢も払拭(ふっしょく)した。41セーブを挙げた昨季に続く大台が目前に迫ったが「それは届いた時に話すこと。とにかく、この試2016/09/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/02
右手薬指骨折、柳田レギュラーシーズン絶望
ギータ、今季絶望!絶好調だった柳田悠岐外野手(27)に悪夢のアクシデントだ。3回の守備で右手薬指に打球を当てて4回の守備から途中交代し、埼玉県所沢市内の病院に直行。「右第四指末節骨骨折」で全治6週間の見込みと診断され、今季の残り試合の出場は絶望的となった。柳田不在の打線が爆発して西武に快勝したが、優2016/09/02西日本スポーツ詳しく見る晃 猛攻演出 6回満塁から左前打
リードオフマンの中村晃がビッグイニングを演出した。2点リードの6回1死満塁。小石が投じた、初球の甘い変化球を左前へ。自身8試合連続安打となる2点タイムリーで、打線に勢いをもたらした。「集中して打つことができた」とうなずいたが、柳田が負傷で離脱することになり「今いるメンバーでしっかりやっていくしかない2016/09/02西日本スポーツ詳しく見る今季2度目 2戦連続猛打賞 内川
内川が4番の存在感を見せた。4回に右手を負傷した柳田が見逃し三振に倒れた直後に、十亀から左翼線二塁打。これが一挙3点の逆転劇の起点となった。6回1死満塁でも2点適時打を放つなど、この日は今季2度目の2試合連続猛打賞をマーク。柳田の骨折離脱が判明した試合後、主将は「頑張ります」と短い言葉に決意を込めた2016/09/02西日本スポーツ詳しく見る4日楽天戦先発へ 山田
山田が4日の楽天戦に先発することが決まった。当初は岩崎が先発予定だったが、中継ぎ陣に疲れが見えることもあり、首脳陣がリリーフ陣を再整備。この日の西武戦でもベンチ入りした岩崎がブルペン待機することになったため。山田は今季2試合の先発で1勝。8月23日に中継ぎ要員として1軍昇格後は、同27日のロッテ戦で2016/09/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/31
84日ぶり8号2ラン 長谷川
頼れる選手会長・長谷川が会心の一発でレオのエースをKOした。7回だ。1点を勝ち越し、なお2死一塁で岸の高めの直球を完璧に捉えた。中堅左にたたきこむ、6月7日のDeNA戦以来84日ぶりの8号2ランで岸を降板させた。1点を追う3回にも粘って同点の押し出し四球を選び、松田の2点打を呼び込むなど勝利に貢献。2016/08/31西日本スポーツ詳しく見る4番DHフル出場 内川
28日のロッテ戦の守りでデスパイネと交錯して負傷退場し、出場を危ぶまれていた内川が4番DHでフル出場した。2回には内角の直球をさばいて中前に運んだ。「(守っていないので)一塁に走るだけだから(患部に)違和感が出ようがない」と話した。工藤監督は「万全でないなか、気持ちで打った中前打」と主将の気迫をたた2016/08/31西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/30
代役候補に浮上 江川
内川が先発回避した場合の代役4番候補として、好調の江川が浮上した。24日楽天戦で昇格即先発すると先制V1号。昇格後5試合13打数で3本塁打を含む7安打5打点と、決め手を欠いていた打線のカンフル剤となっている。打順への意識はなく「しっかり自分のバッティングができるように集中していきます」と地に足がつい2016/08/30西日本スポーツ詳しく見る12勝4度目挑戦 レオに雪辱誓う 武田
30日の西武戦に先発する武田が、好調な相手打線を静める。西武との前回の対戦(16日)では6回5失点KO。プロ入りからの対西武11連勝が止まった。その試合から西武は8勝2敗と大きく勝ち越し。2桁得点も2試合ある。「僕が火を付けてしまった。何とか消したい」と意気込んだ。今季11勝目を挙げてから3戦2敗。2016/08/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/29
5試合ぶりに登板 最速154キロ1回零封 サファテ
23日の楽天戦で右足首を負傷したサファテが5試合ぶりに登板した。まだ張りは残っているが、間隔を空けすぎないために登板を直訴して、3点を追う9回にマウンドへ。「あれだけ投げられることは確認できたのは良かった」。角中には安打を許したが、最後はこの日最速の154キロで空振り三振を奪った守護神は「これから厳2016/08/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/28
柳田16号 初の3戦連発
■最短M点灯は30日みんな目覚めた!!工藤ホークスが連日の猛打で再加速した。打線の火付け役となったのは、またも柳田悠岐外野手(27)だ。自身初の3戦連発を含む3安打5打点の大暴れで、4発&先発全員安打の圧勝に導いた。今思えば「首位陥落」が最高のカンフル剤になり、定位置をキープ。待望のマジック点灯は32016/08/28西日本スポーツ詳しく見る柳田助言で32打席ぶり快音 今宮
今宮が柳田のアドバイスで32打席ぶりに快音を響かせた。2、3回と2打席連続で左前打。試合前に柳田から「素振りをするイメージで入れ」と助言され、その言葉通りのスイングで今月14日以来のマルチ安打をマークした。「(アドバイスは)確かに良いなと思った。打球はここ最近の中ではすごく良い一日。甘い球をしっかり2016/08/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/27
49日ぶり猛打賞 本多
本多が49日ぶりの猛打賞で、大勝に貢献した。3点リードの2回に三塁内野安打で2得点につなげると、3回2死三塁では石川の高め直球を右前適時打とした。7回にも適時内野安打を放った。「(3回は)インハイの速い球をうまく打てた。いいイメージは残しながら、こういう勝ち方をした次が大事なので明日も集中して戦う」2016/08/27西日本スポーツ詳しく見る7日以来打点 内川
内川が8月7日以来となる打点をマークした。2回1死一、三塁で石川の直球を打ち上げ中犠飛。初回には柳田の先制ソロの直後に右中間への二塁打でたたみ掛けて大量点につなげ、6回にも中前打を放った。「良いきっかけ?そうなってほしいね。でも毎日、ピッチャーも試合も代わる。明日は明日」と前を向いた。=2016/02016/08/27西日本スポーツ詳しく見る今季パ最速で200万人突破
福岡ソフトバンクは26日のロッテ20回戦(ヤフオクドーム)に3万6354人を集客し、今季パ・リーグ最速で公式戦主催試合の観客動員数が200万人を突破したと発表した。累計203万5642人となった。59試合目で到達した。=2016/08/27付西日本スポーツ=2016/08/27西日本スポーツ詳しく見る金子圭に第1子誕生
福岡ソフトバンクは26日、金子圭輔内野手(31)の夫人が、神戸市内の病院で第1子の女児を出産したと発表した。3600グラムで、母子ともに健康。=2016/08/27付西日本スポーツ=2016/08/27西日本スポーツ詳しく見る猪本が手術
福岡ソフトバンクは26日、猪本健太郎内野手(25)が福岡市内の病院で左手親指の靱帯(じんたい)修復手術を受けたと発表した。復帰まで3カ月かかる見込みで、今季中の復帰は絶望となった。8年目の今季は5試合に出場している。=2016/08/27付西日本スポーツ=2016/08/27西日本スポーツ詳しく見る加治屋プロ初登板1イニング1失点 「ここからが勝負」
3年目のドラフト1位右腕、加治屋がプロ初登板を果たした。9回の1イニングを3安打1失点。先頭の荻野に内野安打を許したがこの日2本塁打のデスパイネは外角低めのスライダーで空振り三振。その後、2者連続安打で1点を失った。最後は井上を併殺打で打ち取った。「やっとスタートライン。ここからが勝負。打たれている2016/08/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/26
初回に3四球3失点悔やむ 東浜
8勝目を逃した東浜が立ち上がりの3失点を悔やんだ。初回、ウィーラーの左犠飛で先制を許すと、なお2死一、二塁からアマダーに中越え2点三塁打を浴びた。この回だけで3四球を与え37球。「明らかに力んでいた。立ち上がりが今日の試合の全て。初回の3点が負けにつながった」と猛省した。その後は、右脚ふくらはぎがつ2016/08/26西日本スポーツ詳しく見る守護神代役失敗…4敗目 スアレス
右足を痛めている守護神サファテの代役で9回のマウンドに上がったスアレスは、1点リードを守れず6月14日以来の4敗目を喫した。先頭の藤田に内野安打で出塁を許すと、1死から島内に155キロの直球を左前に運ばれて一、二塁。ピンチを広げ、茂木の逆転ランニングホームランで一挙3点を失った。試合後は通訳を伴わず2016/08/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/25
大分の球児ら270人招待 内川「プロ目指して」
福岡ソフトバンクは24日、大分県由布市、別府市の少年野球チームに所属する小中学生ら約270人をヤフオクドームでの楽天戦へ招待した。「熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト」の一環で、西日本鉄道、西鉄旅行と協同。バックネット裏で試合前練習を見学した野球少年たちへ、大分市出身の内川と別府市出身の今宮があ2016/08/25西日本スポーツ詳しく見る晃 チーム26イニングぶり適時打
中村晃がチーム26イニングぶりの適時打でたたみ掛けた。7回、江川のソロで先制し、なおも2死二塁の好機で塩見の内角低めの直球を中前に運んだ。深刻な「タイムリー欠乏症」を解消して、貴重な追加点をマーク。「江川さんが(本塁打で)点を取ってくれた。『気持ちが楽になった』とまではいかないけど、そのおかげです」2016/08/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/24
「もうミスしない」 松田
松田が痛恨の失策を悔しがった。0-0で迎えた4回無死一、二塁。ウィーラーのゴロを取り損ね、ボールがファウルゾーンを転がる間に二走の生還を許した。「ちょっと右の打球だったけど、捕りに行ったらはじいてしまった。残り試合、ミスしないように最善の集中力でいくしかない」と自分に言い聞かせるように話した。=202016/08/24西日本スポーツ詳しく見る左打者3人斬り 森福
森福が注文通りに左打者3人を抑えた。1点ビハインドの7回2死二塁で先発の武田を救援。島内を内角低めの直球で投ゴロに仕留めてピンチを切り抜けると、8回も先頭の茂木、銀次を簡単に打ち取って3番手五十嵐にバトンタッチした。「状態は悪くはない」と話した左腕だが、サファテの負傷交代には「心配です。絶対的な守護2016/08/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/23
城所が抹消 左ふくらはぎ違和感
城所が左ふくらはぎの違和感のため、22日に出場選手登録を抹消された。21日の試合前練習で軽い違和感を覚えたといい、23日にリハビリ組に合流する。現時点では病院で検査を受ける予定はなく、「2、3日で大丈夫になると思う。本当は無理をしなくちゃいけない時期なので、すぐに(1軍に)戻れるようにする」と軽症を2016/08/23西日本スポーツ詳しく見る後輩からパワー 中田
24日の楽天戦で先発復帰予定の中田が後輩にパワーをもらった。小学生時代に所属した北九州市のソフトボールチーム「永犬丸レッドライオンズ」の選手が筑後屋内練習場を訪問。記念撮影やサインに応じた右腕は「帽子も変わってませんね。楽しかった思い出ばかりです」と笑顔を見せた。先発した7日の日本ハム戦以降はブルペ2016/08/23西日本スポーツ詳しく見る加治屋初昇格 倉野コーチ評価「制球安定」
加治屋と山田が23日に出場選手登録される。いずれも中継ぎ要員で、3年目の加治屋はウエスタン・リーグで4勝3敗1セーブ、防御率3・39。3年目で初の1軍昇格となる右腕を、倉野投手総合巡回コーチは「球の力、切れともに良くなったし、制球も安定してきた」と評価する。通算23勝を誇る左腕の山田は同リーグトップ2016/08/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/22
1死もとれず…2軍で再調整へ 飯田
飯田の2軍再調整が決まった。2-2の5回、岩崎が1死一、二塁と走者をためた場面で救援。田中賢にいきなり四球を与え満塁とピンチを広げると、味方失策、さらにレアードへの押し出し四球で2点の勝ち越しを許して降板した。「負けたのは自分のせい。実力不足」と言葉少なに球場を後にした。16日の1軍再昇格後、18日2016/08/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/21
内川逆転劇呼ぶ巧打 今月2度目マルチ
内川が巧みな技術で逆転勝ちを演出した。1点を追う8回無死一塁、外角へ沈む変化球をうまくバットに乗せて左前に運び、一、三塁として続く長谷川の2点打を呼び込んだ。13日に発症した腰痛の影響で2試合欠場し、復帰後の18日からはDHで出るなど決して万全ではない。それでも初回の内野安打も含めて8月2度目のマル2016/08/21西日本スポーツ詳しく見るゼロ封救援 スアレス&サファテ
助っ人救援コンビが無失点好投で日本ハムの反撃を封じた。1点リードの8回に登板したスアレスは、2死から西川に中前打を許すも後続を断ち「集中して投げられた」とうなずいた。9回はサファテが最速157キロの剛球を軸に大谷から始まる中軸を3人斬り。2戦連続の37セーブ目で、昨年自身が樹立したリーグのシーズン最2016/08/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/20
長谷川 美技 5回ピンチで好捕
2試合続けて左翼で先発出場した長谷川が、愛用グラブと“以心伝心”のファインプレーでチームをもり立てた。3点リードの5回2死一塁。市川が放った左中間への当たりを猛然と追い掛け、ギリギリのところで好捕した。抜ければ失点につながった可能性が高い状況での美技。「気持ちがしっかりグラブに伝わり捕ることができた2016/08/20西日本スポーツ詳しく見る通算168S 歴代単独9位に サファテ
守護神サファテが前回登板の悪夢を払拭(ふっしょく)した。14日のロッテ戦では今季初めてセーブ機会で失敗。ショックから中4日のマウンドで、先頭に四球を与えながらも後続の3人を抑え、無失点投球で36セーブ目を挙げた。通算168セーブは歴代単独9位に浮上。「まだ30試合以上残っているが、日本ハムとの3連戦2016/08/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/19
今季初の救援 1イニングを無失点 中田
中田が今季初の救援登板を無失点でしのいだ。3点ビハインドの9回に4番手で登板。先頭炭谷は中前打で出したが、得意のクイックモーションで、鶴岡の二盗阻止をアシスト。後続も断った。7日の日本ハム戦では3回途中4失点でKOされ、今季3敗目。救援に回って10日からベンチ入りしていた。「球場の雰囲気やキャッチャ2016/08/19西日本スポーツ詳しく見る内川3戦ぶり復帰 フル出場「腰大丈夫」
腰痛の影響で欠場が続いていた内川が「4番DH」で3戦ぶりに復帰した。途中交代した13日のロッテ戦以来のスタメンでフル出場だ。同点で迎えた3回1死一塁では、多和田の内角の直球を中前に運びチャンスメーク。直後の一時勝ち越しにつなげた。チームが逆転負けしたこともあって、試合後の表情は暗い。「大丈夫ですよ、2016/08/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/18
得意の多和田打ちチーム盛り上げる 松田
松田が短い言葉で必勝を誓った。16日の西武戦でチーム9試合ぶり、自身18試合ぶりのアーチを放ったがチームは逆転負け。悔しさを抱えたまま、18日の西武戦、さらに日本ハムとの3連戦に臨む。「いつも大事な試合なので。もう、やるしかないでしょ」と決意を口にした。18日の相手先発の多和田とは今季5打数3安打と2016/08/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/17
1軍復帰登板 2回を無失点 森
森が1軍復帰後、初めての登板を無失点でしのいだ。7回にマウンドに上がり、味方の守備に助けられながら、2イニングを被安打1。「(左翼フェンス近くまで運ばれた)メヒアへのカーブは危なかった。初球も甘く入っている。そこを反省して、またしっかり準備したい」。不調で3日に出場選手登録を抹消され、13日に最短で2016/08/17西日本スポーツ詳しく見る「辛ラーメン」贈呈
福岡ソフトバンクが16日、韓国食品製造・販売の「農心ジャパン」(東京都千代田区)から唐辛子入りラーメン「辛ラーメン」1年分(365食)を贈られた。ヤフオクドーム内での贈呈式には工藤監督が出席。「ホークスはここが正念場。今年のスローガンは『熱男』だが、これを食べてより熱くなって優勝したい」と話した。12016/08/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/16
SB松坂 月末にも実戦復帰へ ブルペンで順調
右肩の不調や腰の張りでリハビリ中の松坂が今月末にも実戦復帰する。今週末に打者相手の投球を予定しており、早ければ25日のウエスタン・広島戦(筑後)で登板する見込みだ。タマスタ筑後で工藤監督らが見つめる中、遠投や捕手が立ったままのブルペン投球を行った右腕は「少しずつですね。最近はスケジュールを崩さずにや2016/08/16西日本スポーツ詳しく見る12勝へきょう先発 得意の獅子退治だ 武田
武田が得意の獅子狩りで失速モードのチームに勢いを与える。16日の西武戦に先発。新人年から無傷の12連勝中の相手打線に対し「イメージはいいけど、失投だけは気を付けていきたい」と気を引き締めた。チームは今週末に日本ハムと直接対決。大事な週の初戦だけに「(日本ハムに)片足をつかまれた状態だけど、ここからが2016/08/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/15
タカ移籍後初4番 吉村ほろ苦 4の0&エラー
ホークス移籍後初めて4番に座った吉村が、悔やんでも悔やみきれない失策を犯した。2点リードの9回2死一、二塁。福浦の平凡な一塁へのゴロをまさかのファンブル。誰がどう見てもゲームセット…のところを満塁としてしまい、痛すぎる逆転負けの元凶となった。「きのう勝って(連勝で)勢いをつけるところで、最後の最後に2016/08/15西日本スポーツ詳しく見る21戦ぶりマルチ 中村
1番に座った中村晃が7月19日のオリックス戦以来、21試合ぶりにマルチ安打を記録した。5月22日西武戦以来のリードオフマンは初回先頭でいきなり左前打。今宮の適時打で均衡を破った9回には、1死三塁で涌井の内角カットボールを引っ張り、2点目となる痛烈な右前適時打を放った。「前の打席で力んでいたので、それ2016/08/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/14
千金2点打 吉村
3試合ぶりスタメンの吉村が、値千金2点打でチームの勝利を呼び込んだ。6回。明石のタイムリーで1点を先制し、なお2死満塁の好機で関谷のカーブを中前へ運んだ。この日は2安打マルチで、チームの連敗を6で止める原動力となった。宿舎に引き揚げるバスへの道中でファンの熱い声援を耳に「ありがたい」と感謝。続けて「2016/08/14西日本スポーツ詳しく見るサファテ歴代9位タイ167S スアレスも完璧救援
サファテが日本ハム武田久に並ぶ、歴代9位の通算167セーブ目を挙げた。チームが連敗中で登板機会がなく、8月5日以来、中7日でのマウンドだったが、9回を危なげなく三者凡退で締めた。今季これで35セーブ目。「苦しい試合が続いていたが、この勝利はきっかけになる」とうなずいた。2番手で8回に登板したスアレス2016/08/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/13
「手出なかった」 柳田
この試合最大のチャンスで、頼みの柳田がフリーズした。6回1死一、二塁、フルカウントから見逃し三振。スタートを切っていた川島も刺されて最悪の三振ゲッツーとなった。石川の内角直球に「手が出なかった。見逃して『あー』という感じだった」とお手上げ。自身は4打数無安打、チームもわずか2安打と完璧に抑えられ、「2016/08/13西日本スポーツ詳しく見る晃 今季初の2番 6回に左前打
今季初めて2番で起用された中村晃が、チーム2安打のうち、2本目を放った。0-0の6回1死二塁、石川の外角直球を左前に運んだ。藤井打撃コーチは「中村晃は出塁率が高い。(川島と)ダブル1番のような形で、中軸につないでいければ」と2番に据えた狙いを説明。ただ、ほかの3打席は凡退に終わり、中村晃は「(石川は2016/08/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/12
打球受け左膝打撲 細川
細川が3回の守備で左膝を打撲し、途中交代した。T-岡田のファウルが直撃。その場でうずくまり、両肩を抱えられベンチ裏で治療を受けた。プレー続行し回を完了したが、4回の攻撃で代打を送られ交代。当たった箇所は膝蓋(しつがい)骨でなく上部の筋肉で病院へ行く予定はないという。試合後は「次の試合も大丈夫です」と2016/08/12西日本スポーツ詳しく見る“金子キラー”福田 3カ月ぶり猛打賞
金子との好相性も買われ6戦ぶりに先発した福田が、今季3度目の猛打賞と気を吐いた。2回1死から24日ぶりの安打となる右前打で出塁すると、二盗も成功。2点先取を導くと、4回もポテン中前打から二盗を決めた。8回2死一、二塁では平野から1点差に迫る左前適時打も放ち、約3カ月ぶりの3安打。対金子は今季8打数52016/08/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/11
尻に打球が直撃 痛い今季初黒星 バリオス
バリオスが不運もあり今季初黒星を喫した。2-2の7回に2番手で登板。内野安打と犠打で1死二塁のピンチを迎えると、代打小島のピッチャー返しの打球が自らの尻に直撃した。方向の変わった打球が三遊間を抜けていく間に、二走が生還。結果的にこれが決勝点となった。3日の1軍復帰後は2戦連続無失点だったが思わぬ結末2016/08/11西日本スポーツ詳しく見る通算1000試合出場 節目白星ならず 長谷川
長谷川は自身の通算1000試合出場を勝利で飾ることはできなかった。「入団したころは1000試合も出られると思っていなかったけど、今はもうちょっと早くできたかなという気持ち。支えてくれた人に感謝したい」。節目のこの日は7月24日以来となる5番に入り、3打数1安打。それでもチームが4連敗を喫し「自分たち2016/08/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/10
晃 意地のダイビング捕球
中村晃が好守で苦しむ武田をもり立てた。2点を加えられ0-4となった6回、なお2死一、三塁のピンチで駿太の左翼線への打球をダイビング捕球。7回も1死一、二塁でT-岡田の左翼線深くへの飛球に追い付き好捕した。もっとも「ランナー無しのときより少し(左翼線へ)寄ってたけど、普通でしょ」と平静な口ぶり。バット2016/08/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/09
自身オリ戦&チーム連敗きょう止める! 武田
9日のオリックス戦に先発する武田が「ダブルストップ」を誓った。今季、ここまでのオリックス戦全4試合が西との投げ合い。ここ2試合は好投しながら、味方の援護がなく2連敗を喫している。チームもマジック点灯間近で2連敗と足踏み中。「いつも以上に気合を入れたい。(自分の)調子が悪いときは打線に助けてもらってい2016/08/09西日本スポーツ詳しく見る空調オフでもドーム「快適」 摂津
10日のオリックス戦に先発予定の摂津がブルペン入りした。1軍復帰後2度目の登板へ向けてヤフオクドームで約50球。登板2日前の通常の調整だが、報道陣を「(ブルペンには)入ってませんよ」とけむに巻いた。試合日ではないためドームは空調が効いておらず大粒の汗を浮かべたが、蒸し暑いタマスタ筑後での調整が長かっ2016/08/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/08
7戦連続H 3割乗せた 柳田
連続試合安打を7に伸ばした柳田が、試合後の打率では7月18日以来となる3割に乗せた。初回1死一塁で左前打を放ち松田の先制打につなげ、4点差の7回は無死一、二塁から右前適時打。今カード3試合連続打点を「つなぐ意識だった」と振り返った。もっとも5回無死二、三塁では空振り三振。「負けているのでそれが全て。2016/08/08西日本スポーツ詳しく見る今季最短KO 2回2/3 4失点 中田
7月20日以来の1軍マウンドに上がった中田は日本ハムに雪辱できず今季3敗目を喫した。今季最短の2回2/34失点でKO。日本ハム戦は同3日も大谷の本塁打による1安打で敗れており、昨年から3連敗となった。1点リードの3回に中田、浅間の適時打など5長短打を浴びて降板。「真っすぐ自体は悪くなかったけど、ボー2016/08/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/07
痛烈タイムリー 柳田
柳田がチーム唯一の得点をたたき出した。初回、3回と塁上に走者を置いて凡退したが、5回1死満塁での第3打席では高梨から二塁強襲の内野安打。初球の外寄りの直球を迷いなく振り抜き、三塁走者の今宮をホームに迎え入れた。痛烈な当たりのタイムリーだったが、試合後は「普通です。負けたんで、それが全てですよ」とチー2016/08/07西日本スポーツ詳しく見る2安打手応え 長谷川
打線が高梨に苦しめられた中で、2番長谷川が2安打3出塁と気を吐いた。初回に四球で出塁すると、3回は低めのカーブを捉え右前にクリーンヒット。5回1死一、二塁では左前打を放ち好機を拡大し、この回の得点につなげた。「崩されそうになりながら、我慢してできた。ここ数試合はできてなかったけど、しっかり振り切れる2016/08/07西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本に前鳥栖の菅沼が加入
J2ロアッソ熊本は6日、柏や磐田などでプレーし、昨季までJ1鳥栖に所属したMF菅沼実(31)の獲得を発表した。昨季終了後に契約満了となり今季はどこにも所属していなかった。=2016/08/07付西日本スポーツ=2016/08/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/06
サファテ166S 歴代単独10位
守護神のサファテが歴代単独10位となる通算166セーブ目をマークした。1点リードの9回に登場。大谷の内野安打と盗塁で無死二塁のピンチを招いたが、レアードを156キロの真っすぐで空振り三振に切って取るなど後続を抑えた。「(相手打線が)3、4、5番だったのでアドレナリンが出た。(通算セーブ数は)光栄だし2016/08/06西日本スポーツ詳しく見る貴重な勝ち越し犠飛 吉村
吉村が貴重な勝ち越し犠飛を放った。2点差を追い付き、なおも1死一、三塁の好機。追い込まれながら、有原の外角低めのフォークボールに食らい付いてライトに打ち上げた。「三振だけはしないように、という意識だった。ランナーがかえってきて点になる。松田さんがよく走ってくれました」とうなずいた。=2016/08/2016/08/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/05
窮地で157キロ!33S サファテ
8月初登板となったサファテは、ピンチを招きながらも33セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板すると、1死から渡辺に中前打を許し、迎えた代打メヒアは157キロで空振り三振。上本の中前打で一、二塁とされても、金子侑を再び157キロで左飛に打ち取った。酷暑の中で冷や汗?もかき6戦連続のセーブ成功。「暑い2016/08/05西日本スポーツ詳しく見る3年ぶり誕生日打 内川
内川が3年ぶりの誕生日ヒットを放った。34歳を迎え、試合前練習中にナインからバースデーソングを贈られ臨んだ一戦。3回1死二塁で一時勝ち越しの右前打を放つと、1点を追う5回無死一塁では「焦って無理にいくとこじゃない」と冷静に四球を選び、逆転につなげた。4月以来のDH出場も「何が一番チームのためになるか2016/08/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/04
復帰即日登板1イニングを無失点 バリオス
バリオスが約1カ月ぶりに1軍復帰し、1回を無失点に抑えた。4点リードの7回に登板。1死から金子侑に中前打を許したが、続く秋山を遊ゴロ併殺に仕留めた。「久しぶりの投球で気持ちよく0点で抑えられて良かった」。不調のため6月28日に降格。その後ウエスタンでは8試合に登板し、計8回1/3を自責0と結果を残し2016/08/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/03
3戦連続適時打 松田
松田が西武岸の“伝家の宝刀”を打ち崩した。1点リードの6回1死満塁、見送ればボールかという低めのカーブをバットに乗せて中前へ運ぶ2点打。試合の流れをたぐり寄せた。「外野フライでも何でも1点をと。1球はカーブがくると思っていた」と納得顔で振り返った。今季の対岸は7打数4安打。得意の右腕からの快音で3戦2016/08/03西日本スポーツ詳しく見るウナギパワー!! 中村晃
中村晃がウナギパワーで試合を決定づける追加点をたたきだした。リードを3点に広げた6回、なお1死一、二塁。内角直球を巧みにさばき右翼線を破る2点二塁打を放った。岸をこの回でKOに追い込んだ一打の秘密は…。「昨日、ウナギを食べたのでその力が出せた」。土用の丑(うし)の日だった7月30日の日本ハム戦から32016/08/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/02
好相性岸攻略で「しっかり勝つ」 松田
松田がエースを攻略しての仕切り直しを誓った。西武3連戦の初戦、2日の相手先発の岸には今季4打数3安打で2四球。「いいピッチャーなんで、そうそううまくはいかんでしょうけど、いいイメージを持って打席に入りたい」と意気込んだ。日本ハムとの直接対決を逆転での2連敗で終えて臨む次戦へ「しっかり勝っていく」と気2016/08/02西日本スポーツ詳しく見る原点回帰で挽回へ「一人一人全力で」 東浜
2連敗中の東浜が原点回帰を誓った。後半戦に入ってから2試合続けて5回持たずにKOされる不本意な投球が続いている。7月31日の日本ハム戦では登板しなかったもののブルペン待機も経験。4日の西武戦に先発予定の右腕は「原点に戻って、しっかり一人一人に全力でぶつかって、初回でつぶれてもいいぐらいの気持ちで。勝2016/08/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/08/01
6回途中5失点 2年ぶりの黒星 岩崎
開幕4連勝の岩崎が、2年ぶりに黒星を喫した。初回に3点の援護をもらったが、直後に岡と西川の連続二塁打で1点を返され、なおも無死二塁。大谷に初球の浮いたフォークを左中間への13号同点2ランにされた。この間、たった5球。6回1死二塁から中田に左中間フェンス直撃の適時二塁打を許すなど、6回途中を今季ワース2016/08/01西日本スポーツ詳しく見る119日ぶり先発も見せ場なし 川島
川島は見せ場をつくれなかった。右脚を負傷した4月3日日本ハム戦以来119日ぶりに先発出場。2回無死では四球で出塁。三塁まで進み、今宮のセーフティースクイズに合わせ本塁へヘッドスライディングを敢行したが憤死。「普通のスクイズならもっと思い切って走れるんだけど」と振り返った。6回1死一塁では、一走吉村が2016/08/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/31
工藤監督にマーティンが音楽CD 報道陣には「見せないよ~」
30日の試合前、工藤監督が日本ハムの中田、大谷、有原ら球宴出場組からあいさつを受けた。マーティンからは、「SkoopOnSomebody(スクープ・オン・サムバディ)」のCDを贈られた。マーティンがプレゼントした意図は不明だが、指揮官は「見せないよ~。おまえら、ネタにするの好きじゃん」と報道陣の質問2016/07/31西日本スポーツ詳しく見る打者大谷を警戒 岩崎
31日の日本ハム戦に先発する岩崎が、打者・大谷への警戒心を強めた。先発登板が予想されていた大谷だが、右手中指のまめをつぶした影響で打者での出場が見込まれている。過去の対戦は6打数2安打。「すごいバッターだと思う。一番警戒しなくちゃいけない」と口元を引き締めた。先発、救援のいずれでも結果を残している今2016/07/31西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/30
気迫で適時打 長谷川
長谷川が気迫の適時打を放った。逆転に成功した6回。なおも2死一、二塁の好機で打席が回ると、日本ハム先発有原のフォークボールを強烈なゴロで右前へ。前の打者・中村晃が敬遠気味の四球で歩かされた直後の初球を、気持ちではじき返した。「きょうは勝つことが全てだった。1、2位の対決だから、内容うんぬんじゃなく、2016/07/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/29
V・ファーレン長崎のロドリゴ、植草が移籍
J2V・ファーレン長崎は28日、FWロドリゴ(29)のJ2北九州への期限付き移籍を発表した。期間は来年1月1日まで。またGK植草裕樹(34)のJ2清水への完全移籍も発表した。=2016/07/29付西日本スポーツ=2016/07/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/28
内川 2戦連続タイムリー
内川の2試合連続タイムリーも実らなかった。2点を追う5回無死一、三塁。先発釜田の高めへの直球をやや詰まりながらも中前へ落とした。26日には2安打2打点で9試合ぶりに打点を記録。2試合連続打点は今月9、10日の楽天戦以来で、後半戦では初めてだ。「打っていようが打ててなかろうが、どうにかしたいと思ってい2016/07/28西日本スポーツ詳しく見る「台無し」の暴投 飯田
飯田が失投を悔やんだ。1点ビハインドの4回2死一、三塁、島内を迎えた場面で東浜からスイッチ。初球の148キロを引っかけてしまい、まさかの暴投。追加点を許した。5、6回は無失点でしのいだだけに、「最初の1球は思い切り力んで腕だけで投げてしまった。その後どれだけ好投してもあの1球で台無し。安定感がないと2016/07/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/27
走攻守で活躍 吉村
吉村が走攻守で見せ場をつくった。2-0の2回1死、左腕塩見の直球を捉えて中前打。続く鶴岡の右中間二塁打で一塁から長駆生還した。右翼の守備では2回に今江の右前打を処理してすかさず二塁へワンバウンド送球。進塁を狙った今江を刺した。「スローイングには自信があった。走攻守全てを目指してやっている。守備で交代2016/07/27西日本スポーツ詳しく見る1カ月ぶり安打 城所
途中出場の城所=写真=が1カ月ぶりに「H」ランプを点灯させた。7回に右翼の守備に入り、9回2死の打席で小野から二塁内野安打を放った。6月26日楽天戦以来の安打で、このときも球場はコボスタ宮城だった。試合後は「どれくらい打ってなかったですか?」と思わず報道陣に逆質問。交流戦MVPを獲得した後、停滞中だ2016/07/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/26
ベンチスタート濃厚 長谷川
打撃不振の長谷川が、26日の楽天戦でスタメンを外れることになりそうだ。24日の西武戦でも無安打に終わるなど後半戦の6試合でわずか2安打。藤井打撃コーチは「決めるのは当日のミーティングだが、(相手先発が塩見で)左ということもあるし、そこは考える」と示唆した。6番松田、7番中村晃の打順を一つずつ上げ、長2016/07/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/25
8回に中前打 打率3割死守 内川
内川が、チーム唯一の打率3割をキープした。1、2打席目を凡退し、一時打率が2割台に突入したが、先頭で打席に入った8回に中前打で出塁。それでもこの1安打に終わった打撃内容に、試合後は渋い表情を浮かべた。4回無死一、二塁ではフェンス手前への右飛。「ヒットを打とうと思って打ったのにあれだけ打球が上がる。こ2016/07/25西日本スポーツ詳しく見る「メヒア斬り」で貫禄31セーブ目 サファテ
守護神のサファテが、31セーブ目をマークした。1点リードの最終回に登板。1死から栗山を四球で歩かせたが、代走の斉藤を鋭いけん制で一塁にくぎ付けにすると、秋山を低め直球で三邪飛に打ち取った。「走者は出してしまったが一塁に止めて置けば問題ない。メヒアの後は代打と分かっていたけど、メヒアで終わらせるつもり2016/07/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/24
先制犠飛実らず 6戦ぶり打点 中村晃
中村晃の先制犠飛も勝利に結びつかなかった。4回無死二、三塁で中犠飛。追い込まれてからストライクゾーンを上げ、外角高めに浮いてきたカーブに対応し「必死ですよ」と自身6試合ぶりの打点を挙げた一打を振り返った。2回の第1打席では内角の厳しいストライク判定もあって見逃し三振。2試合続けて安打から見放され、22016/07/24西日本スポーツ詳しく見る今季初2盗塁も… 柳田
今季初の1試合2盗塁をマークした柳田ながら、ホームは遠かった。初回2死から四球を選ぶと、続く内川の1ボール2ストライクからの5球目で二盗に成功。1点を追う8回2死でも四球で出塁し、内川への初球で二盗を決めた。選球眼が光ってこの試合3四球で、今季ここまで83四球は両リーグ断トツ。藤井打撃コーチは「四球2016/07/24西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本に小谷が加入
J2ロアッソ熊本は23日、J2セレッソ大阪のDF小谷祐喜(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は今月26日から2017年1月末まで。=2016/07/24付西日本スポーツ=2016/07/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/23
追加点&マルチ 松田
松田が貴重な追加点をたたき出した。1点リードの6回無死二塁。左腕武隈のチェンジアップを左前に運び、2試合連続の適時打とした。鶴岡にも2点二塁打が飛び出し、この回だけで3得点。「いい追加点になった。1イニングに複数点が取れると、相手のダメージも大きい」と満足そうに振り返った。4回にも左前打を放つなど、2016/07/23西日本スポーツ詳しく見るトモ捕手役に「なんでだろ~」 テツが赤ジャージ脱ぎ青ユニ登板
「なんでだろう~」でおなじみのお笑いコンビ「テツandトモ」が、22日の西武戦前にセレモニアルピッチを行った。投手役を務めたテツはトレードマークの赤ジャージーを脱ぎ捨て、中に着ていた青の祭典用ユニホームで登板。捕手役のトモにワンバウンドで投げ込んだ。テツは「熱気がすごく、貴重な経験をさせてもらって感2016/07/23西日本スポーツ詳しく見る本多ロッカーにゼニガメ!? ホークスナインもポケモンGOに夢中
ホークスのベンチ裏でも、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の話題が沸騰中だ。細川は試合前練習で「ポケモンいますか?」と報道陣に逆質問。本多のロッカーで「ゼニガメ」が見つかり、福田が“ゲットした”という。中村晃は「サロンにもポケモンいましたよ」と証言。リラックスタイムに選手ならではの楽しみ方をしスマートフォン向けゲーム ゼニガメ ベンチ裏 ホークスナイン ポケモン ポケモンGO モンスターボール リラックスタイム ロッカー 中村晃 付西日本スポーツ 夢中ホークス 本多 本多ロッカー 選手ならでは2016/07/23西日本スポーツ詳しく見る今宮7戦ぶり7GO 7度目V打
昨季の自己最多に並ぶ今宮の7号ソロは、自身今季7度目の決勝打となった。同点の5回1死、高橋光の抜けたスライダーを振り抜いて左翼テラス席へ。7試合ぶりの一発に「たまたまです」と繰り返し「7月に入ってなかなか思うような打撃ができていないけど、何とかこれをきっかけに」と直球を仕留める確率アップを狙う。「ヒ2016/07/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/22
明石 復帰後二塁初先発 「守りがもう少し」
右肩痛からの1軍復帰を目指す明石が快音を重ねた。11日の実戦復帰後、初めて二塁の守備から先発出場。3回無死の第2打席で中越え三塁打を放つと、4回には右前打。5回限りでベンチに下がったが、11日からの5試合で15打数10安打と大当たりだ。ただ、2回に横田の正面の当たりにバウンドを合わせられず捕球エラー2016/07/22西日本スポーツ詳しく見るV・ファーレン長崎 本拠略称「トラスタ」に 来月1日から3年間
Jリーグは21日、J2長崎が本拠地とする長崎県立総合運動公園陸上競技場(諫早市)の名称を8月1日から「トランスコスモススタジアム長崎」に変更すると発表した。略称は「トラスタ」で、期間は8月1日から3年間。長崎のスポンサーを務めるアウトソーシング大手のトランスコスモス社(本社・東京都渋谷区)が施設命名2016/07/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/21
第2子対面心待ち 記念球2個ゲット 内川
第2子が誕生した内川がわが子に贈る快音を響かせた。4回先頭で中前打。同点の7回も先頭で四球を選び、勝ち越し劇の起点となった。自身の安打となったボール、さらにウイニングボールの2個を記念に受け取った主将は「二つボールをもらいました。勝てて良かった」と感謝した。北九州への出発時間の関係で出産には立ち会え2016/07/21西日本スポーツ詳しく見る正確バックホーム 中村
中村晃が好守で1点差勝利に貢献した。5回1死二塁の守り。高く弾んだ安達の左前打にチャージをかけ、素早くバックホーム。正確なワンバウンド送球で二走の西野を刺し、勝ち越し点を許さなかった。「打球が弱かったのでどうかなと思ったけど、いいボールがいったので良かった」。バットでも1安打2四球と全3打席で出塁し2016/07/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/20
痛恨!けん制死 松田
松田が手痛いミスを犯した。2回2死から死球でチーム初出塁したが、続く中村晃の打席で西の巧みなけん制で刺された。「しっかり見ていたけど、刺されてしまった」。死球は西の139キロシュートをよけきれず、右手の指がバットとボールに挟まれるような形になった。フル出場した試合後は「投げられたし、打てたから大丈夫2016/07/20西日本スポーツ詳しく見る「どぶろっく」セレモニアルピッチ
佐賀県基山町出身のお笑いコンビ「どぶろっく」=写真は江口直人=が、19日のオリックス戦前にセレモニアルピッチを行った。=2016/07/20付西日本スポーツ=2016/07/20西日本スポーツ詳しく見る吉村ナイスキャ~ッチ!! 「怖がっていられない」
吉村が右翼守備で好プレーを披露した。5回2死二塁で安達の「コカ・コーラシート」に飛び込みそうなファウルフライをフェンスに激突しながら好捕し、先発の武田を助けた。「(フェンスを)怖がってはいられない。あの流れを打撃にもつなげたかった」。打撃面では捉えながらも3打数無安打に終わり「アウトはアウト。感じは2016/07/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/19
途中出場鶴岡 唯一マルチ
途中出場の鶴岡が気を吐いた。5回2死の場面に代打で登場すると、金子の直球を中前にはじき返すクリーンヒット。続く8回1死でも吉田一の外角スライダーを左前に運んだ。「結果を残さないといけないので、良かった。打席の間隔が空いていたけど、打てたことが全て」と今季6度目のマルチ安打にうなずいた。=2016/02016/07/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/18
工藤監督 超熱男 炎天下6時間指導
球児も顔負けの超熱男!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(53)が満点の気合とともに、きょう18日からの後半戦に臨む。指揮を執った球宴から一夜明けた17日は、早朝の飛行機で福岡へ戻ると、筑後へ直行。気温が35度に迫る猛暑の中、約6時間の熱血指導を行った。貯金30と優位に立つが、円陣では選手らに「また(貯2016/07/18西日本スポーツ詳しく見るきょう“開幕戦” 「1イニングずつ全力」 東浜
東浜が後半戦の先陣を切る。きょう18日のオリックス戦に先発。栄えある後半戦“開幕投手”を務めるが「いつもと変わらない。いつも通り1人ずつ、1イニングずつ全力で投げていく」と平常心を強調した。前半戦で6勝を挙げ、この試合で6回2/3以上投げれば規定投球回数に到達。「後半戦はゼロからのスタートだと思う。2016/07/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/16
サファテ超遅球 2失点も笑顔
剛速球が持ち味のサファテが超遅球を披露した。9回にマウンドへ。「トリッキーな球を投げるよ」と試合前に予告した通り、ビシエドへの初球に101キロ、菊池への4球目に112キロの緩い“魔球”を投じた。ボールを指でつかむようにして投げるジャイロスローボールだとか。「一生懸命練習した。せっかくなんで面白いこと2016/07/16西日本スポーツ詳しく見るマッチが爆笑の円陣声だし 「内容?安売りはしないよ」
松田が趣向を凝らした円陣での発声で、試合前からベンチを盛り上げた。「侍(ジャパン)のときも(発声を)やらせてもらってる。こういうときは僕の力が必要」と自任。何を言うかとニヤニヤしたナインに囲まれ、両拳を突き上げて声を張り、爆笑を誘った。「内容?安売りしないよ。明日(16日)リベンジ!」。肝心のプレー2016/07/16西日本スポーツ詳しく見る今宮、誕生日に…「残念」無安打
本拠地開催の球宴で25歳の誕生日を迎えた今宮は自らのバットで祝福…とはいかなかった。9番遊撃でフル出場も、3回2死の第1打席、6回先頭の第2打席はいずれも三ゴロ。1死一塁の8回は三ゴロ併殺で無安打に終わった。「甘い球が少なかった。(誕生日の球宴スタメンは)なかなか味わうことができない。もったいなかっ2016/07/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/15
初アーチより「声出し番長」 松田
5度目の球宴となる松田が、自軍ベンチと同様の「にぎやかし」を誓った。かねて初アーチに意欲を見せていたが「ホームランより声出し番長。円陣の声出しに立候補する」と珍テーマを設定。「言いたいフレーズも考えている。みんなが一つになれるようなね。まだハセ(長谷川)にもギータ(柳田)にも言ってないし秘密」ともっ2016/07/15西日本スポーツ詳しく見る「1番DHとか?」“打者”大谷に興味 柳田
柳田も球宴での日本ハム大谷の動向に注視する。右手指の負傷でファン投票選出の投手でなく、例外的に野手での出場に。「打者で出るんですよね?1番DHとかありますかね」と興味津々。ホームランダービーで対戦する可能性もある大谷の打撃を「ヤバいです。飛ばす。メヒア(西武)とは違うヤバさ」と表現した。もっとも「去2016/07/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/14
2戦連続マルチ 柳田
2戦連続マルチ安打の柳田が再び打率を3割に乗せて前半戦を終えた。先頭の4回に左前打。快足で二塁内野安打をマークした6回は、すかさず二塁へ今季15個目の盗塁も決めた。今季は勝負を避けられることも多く両リーグダントツの77四球。鬱憤(うっぷん)のたまる場面も多いが「納得はしていないけどそれなりにチームに2016/07/14西日本スポーツ詳しく見る9回3人斬り サファテ
サファテがパーフェクト投球で名誉挽回だ。3点リードの9回をきっちり3人で締めて両リーグトップの28セーブ目を挙げた。前回登板の8日楽天戦は同点の場面で失点。今季チームワーストの5敗目を喫した汚名を返上した。「前半の最後をいい終わり方ができた。(7月1~3日の)日本ハム戦で3連敗したのは痛かったがまだ2016/07/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/12
無敗ターンだ あす先発へ 千賀
千賀は無傷のまま前半戦を締めくくる。今季はここまで7勝無敗で、あす13日のロッテ戦に先発予定。チームの前半戦ラストゲームを託される右腕は「シーズンが終わるわけではないけど、チームが勝てるような投球をしたい。今まで通りではなく、点を取られないようにする」と表情を引き締めた。11日はヤフオクドームで612016/07/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/11
内川&柳田 勝負どころで適時打
3、4番コンビが勝負どころで快音を響かせた。初回、2死三塁で内川が中前打を放ち、7月に勝利した全4試合で先制打をマーク。それでも「最初のチャンスで打てただけ。4の1ですから」と淡々と振り返った。2点リードの7回無死満塁では柳田が中前に2点タイムリーで楽天を突き放した。「つないでくれた、みんなのおかげ2016/07/11西日本スポーツ詳しく見る5月以来3安打 松田
1番松田が約2カ月ぶりの固め打ちを演じた。初回に左翼線二塁打で先制の起点となると「1本出ると乗れる」と、7回無死二塁で三塁内野安打、8回1死一塁でも左前打。5月3日の日本ハム戦以来、今季3度目の3安打。全て引っ張り方向ながら「センターに打つ意識の中での引っかかり」と強調。「球宴まで2試合。相手がロッ2016/07/11西日本スポーツ詳しく見るダメ押し犠飛 2戦連続打点 吉村
吉村がダメ押し犠飛を放った。7回、リードを4点に広げ、なおも1死満塁の場面で青山の初球を迷わず振り抜き中犠飛とした。これで2試合連続打点をマーク。「その前の打席(6回無死三塁で空振り三振)は考えすぎていた。ゾーンを上げて、高めを外野に飛ばすイメージだった。抜けていればさらに良かったけどね」とうなずい2016/07/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/10
18打席ぶりH 柳田
柳田が4試合ぶりの快音を響かせた。3回先頭で外角高め直球を振り抜き左前打。6日のオリックス戦を最後に打率が3割を切る中で放った18打席ぶりの安打だったが「(状態は)分かんないですね。コーチの方に聞いてください」と話すにとどめた。6試合連続で四球を選び、今季の四球は両リーグ最多の76、死球4も合わせる2016/07/10西日本スポーツ詳しく見る入れ替え
石川柊太投手(24)が10日に出場選手登録を抹消されることが決まった。1日に支配下選手登録され、5日に1軍昇格したが登板機会はなかった。10日に先発する大隣憲司投手(31)が登録される。=2016/07/10付西日本スポーツ=2016/07/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/09
サファテ5敗 チャンピオンブルーなのに…
同点で迎えた9回に守護神サファテが1点を失ってチームワーストの5敗目を喫した。リーグ最速の10勝到達を狙った和田が8回2失点と粘ったが、これで4カード連続の初戦黒星だ。松田の2戦連発18号2ランは空砲に。リーグ戦再開後、6勝7敗となった。今季の鷹(たか)の祭典用ユニホーム「チャンピオンブルー」を身に2016/07/09西日本スポーツ詳しく見る3度目猛打賞 本多
本多が則本から価値ある3安打猛打賞を放った。中前打の3回に続いて、5回と7回にも単打を連ねた。猛打賞は5月25日のオリックス戦以来今季3度目。「則本君はいい投手なので、たまたま」と謙遜しつつ、始動で軸足に意識を置いた打撃フォームは定着しつつある。「明日も同じようにできればいいんですが…。続けていかな2016/07/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/08
快音で再スタート 今宮
2戦連続2番の今宮が初回の先制劇を導いた。1死から金子の146キロを捉え、鋭い当たりの左前打。これが内川の3ランにつながった。6日に4打数無安打、1犠打で連続試合出塁が「35」で途切れたばかりながら「(6回の)三ゴロも感じは悪くなかった」と好感覚を継続。「(岩崎)翔さんは走者を出してもテンポが良かっ2016/07/08西日本スポーツ詳しく見る岩崎を好リード 細川
スタメンマスクの細川が好リードを見せた。岩崎とは前回先発の6月30日のロッテ戦に続くコンビ。「3回あたりから力のある球が来だした」と話す150キロを超す快速球に加え、カーブ、フォークを有効に織り交ぜた。試合後は「完封は捕手もうれしい?」と問われ、36歳のベテランは「完封は投手のもの。翔(岩崎)に聞い2016/07/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/07
救援陣零封リレー
救援陣が無失点でリードを守り抜いた。7回2死一塁で登板した2番手五十嵐は、安達を1球で右飛に仕留める。8回は森福、スアレスとつなぎ、9回は5試合ぶりに登場したサファテが粘られながらも3人で締め、リーグトップの27個目のセーブを挙げた。サファテは「間隔が空いたので調子は悪かったが、しっかり仕事はできた2016/07/07西日本スポーツ詳しく見る4年ぶりの1番 四球で先制起点 松田
4年ぶりに1番でスタメン出場した松田が先制点の起点となった。初回、ファウルで粘った末に10球目で四球。二進後、内川の適時打で先制のホームを踏んだ。「1番なので出塁とかも考えないといけない。久しぶりなので楽しかった。打席が早く回ってくる感じでした」。7回には先頭で右翼線にポトリと落ちる二塁打を放った。2016/07/07西日本スポーツ詳しく見る4戦ぶり5番で適時打&マルチ 中村晃
4試合ぶりに5番に入った中村晃が適時打を含むマルチ安打をマークした。初回1死一、三塁。東明のフォークを右前に運び、内川に続く連続適時打となった。「内川さんが適時打を打ってくれたので、気持ちも楽に打席に入れた。思い切ってスイングしただけです」。8回は先頭で遊撃内野安打。5日の同カードで連続試合安打が12016/07/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/06
18打席ぶりH 松田
土壇場で松田が待望の「H」ランプをともした。敗色濃厚の9回2死。平野から遊撃深くへの内野安打を放った。6月30日のロッテ戦以来4試合ぶり、実に18打席ぶりの安打。「内野安打だけど、ヒットはヒット。打線が線になってやっていかないといけない。ずっと出してもらっているので責任感を持ってやっていく。上がって2016/07/06西日本スポーツ詳しく見る左キラー本領 3戦連続登板 森福
森福が左キラーの本領を発揮した。3点リードを許した7回2死一、二塁で登板。糸井を外角低めへのスライダーで二ゴロに仕留めた。8回も先頭T-岡田を中飛に打ち取りお役御免。「(糸井に対し)高さだけは間違えないようにとにかく低めを意識した。あれ以上失点したらいけない場面だったので」と3試合連続登板を振り返っ2016/07/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/05
連敗止めるぞ きょう先発 武田
5日のオリックス戦に先発する武田が連敗ストップを誓った。前カードの日本ハム戦でチームは今季初の同一カード3連敗。自身も6月27日のロッテ戦で自己最短の3回6失点KOされており、この1週間は下半身強化をメインにトレーニングを見直した。「重心が高いなと思っていた。後半戦に向けてということもある。試合をつ2016/07/05西日本スポーツ詳しく見る巻き返しへ気合「やるしかない」 長谷川
本領発揮が待たれる長谷川が気合を入れ直した。ここ4試合で計1安打。1日の日本ハム戦では、相手投手との兼ね合いもあってスタメン落ちも味わった。5日からの敵地オリックス3連戦に向け「やるしかないでしょう」と意気込み十分。前カード日本ハム3連戦で適時打なしの計2得点に終わった打線について、藤井打撃コーチは2016/07/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/04
2戦連続登板 大谷から三振 森福
2試合連投の森福が大谷からこの試合唯一の三振を奪った。2番手で登板した7回1死二塁、中島を外角低め直球で見逃し三振。同時に二走の岡に三盗を決められたが、続く大谷を外角スライダーで見逃し三振に仕留めた。「三盗されたのは良くなかったけど、結果的には良かった。スライダーも少し抜けていたので」と胸をなで下ろ2016/07/04西日本スポーツ詳しく見る稲村亜美 大谷に「びっくり」始球式
「神スイング」などで知られるタレントの稲村亜美が始球式に登場した。先発投手ながら1番で登場した大谷には「本当にびっくり。とにかく当てないようにと投げました」。振りかぶって投じた球は外角に外れ、球速も97キロにとどまった。その大谷は直後に中田の初球を先頭打者アーチ。「さすがですね。私(の始球式)を入れ2016/07/04西日本スポーツ詳しく見る熊本地震で被災の児童ら50人を招待
福岡ソフトバンク選手会は3日、ヤフオクドームであった日本ハム戦に熊本地震で被災した飯野少年野球クラブ(熊本県益城町)と乙女タイガース(同県甲佐町)の児童ら約50人を招待した。試合前には募金活動を行い、長谷川、飯田、岩崎、サファテ、森、牧原、スアレスの7選手が参加した。=2016/07/04付西日本2016/07/04西日本スポーツ詳しく見る被災地からの観戦者を募集
福岡ソフトバンクは3日、熊本地震の復興支援プロジェクト「ファイト!九州」の一環として、被災者1800人を8月にヤフオクドームで主催する9試合に招待すると発表した。対象は熊本県内在住の親子(子どもは中学生以下)で、5~7日の日本ハム戦▽16日の西武戦▽23、25日の楽天戦▽26~28日のロッテ戦で各22016/07/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/03
2戦連続登板 大谷から三振 森福
2試合連投の森福が大谷からこの試合唯一の三振を奪った。2番手で登板した7回1死二塁、中島を外角低め直球で見逃し三振。同時に二走の岡に三盗を決められたが、続く大谷を外角スライダーで見逃し三振に仕留めた。「三盗されたのは良くなかったけど、結果的には良かった。スライダーも少し抜けていたので」と胸をなで下ろ2016/07/03西日本スポーツ詳しく見る稲村亜美 大谷に「びっくり」始球式
「神スイング」などで知られるタレントの稲村亜美が始球式に登場した。先発投手ながら1番で登場した大谷には「本当にびっくり。とにかく当てないようにと投げました」。振りかぶって投じた球は外角に外れ、球速も97キロにとどまった。その大谷は直後に中田の初球を先頭打者アーチ。「さすがですね。私(の始球式)を入れ2016/07/03西日本スポーツ詳しく見る熊本地震で被災の児童ら50人を招待
福岡ソフトバンク選手会は3日、ヤフオクドームであった日本ハム戦に熊本地震で被災した飯野少年野球クラブ(熊本県益城町)と乙女タイガース(同県甲佐町)の児童ら約50人を招待した。試合前には募金活動を行い、長谷川、飯田、岩崎、サファテ、森、牧原、スアレスの7選手が参加した。=2016/07/04付西日本2016/07/03西日本スポーツ詳しく見る被災地からの観戦者を募集
福岡ソフトバンクは3日、熊本地震の復興支援プロジェクト「ファイト!九州」の一環として、被災者1800人を8月にヤフオクドームで主催する9試合に招待すると発表した。対象は熊本県内在住の親子(子どもは中学生以下)で、5~7日の日本ハム戦▽16日の西武戦▽23、25日の楽天戦▽26~28日のロッテ戦で各22016/07/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/01
V・ファーレン長崎にMF碓井が復帰
J2のV・ファーレン長崎は1日、J3長野に期限付き移籍していたMF碓井鉄平(24)が復帰すると発表した。=2016/07/02付西日本スポーツ=2016/07/01西日本スポーツ詳しく見るうそみたいな連続の二塁打 柳田
柳田が“うそ”みたいな連続二塁打に驚いた。初回2死で二遊間を抜く打球が中堅右に転がる間に俊足を飛ばして二塁まで到達すると、4回には先頭打者で左翼フェンス直撃の二塁打。「(1本目は)二ゴロと思った。(2本目は)詰まっていたし、余裕でレフトフライかと思ったのでうそやろと…。アウトがツーベースになったから2016/07/01西日本スポーツ詳しく見る奇襲食らった 和田今季最短4回KO
栗山ファイターズの奇襲に真っ青-。2回の重盗で先制を許したのをきっかけに、先発の和田毅投手(35)が今季最短の4回7安打5失点で降板に追い込まれた。打線は高梨の前に7回無失点。11三振を奪われて沈黙した。ただ、黙ったまま終わらないのがタカ打線だ。9回に中村晃が4号2ランを放ち、一矢報いた。福博の街で2016/07/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/30
今度はVホーム 今宮
前夜の劇勝のヒーロー今宮が、貴重な安打で決勝のホームを踏んだ。同点の3回先頭で唐川の初球、低めの直球を右前打。犠打で二進後、内川の右前打で生還した。「結果的に点につながって良かった」とつないでくれた後続に感謝した。前夜はサヨナラ打を含む4安打を放ったが「昨日は昨日。役割はとにかく塁に出ること」と頭を2016/06/30西日本スポーツ詳しく見る7回2死二、三塁で井口斬り 五十嵐
ベテラン五十嵐が緊迫の場面で貫禄の好救援だ。1点リードの7回2死一、二塁で岩崎をリリーフ。初球カーブがいきなり暴投となり二、三塁とピンチを広げたが、代打井口を内角147キロの直球で見逃し三振に仕留めた。「井口さんか次の打者でアウトを一つ取ればいいと切り替えた。勝負にいったというより、良いところにボー2016/06/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/29
2戦連続適時打 長谷川
長谷川も適時打で続いた。2点差に迫った8回。なお1死三塁で打席が回ってくると、ロッテ益田の高めに浮いた直球を左前へ。初球を打ち返す積極打法で、続く松田の同点打につなげた。「1打席目だと思って、新たな気持ちで打席に入りました」。安打はこの1本だけだったが、今季3度目の2試合連続適時打でチームの勝利に貢2016/06/29西日本スポーツ詳しく見る大量得点呼んだ 3試合ぶり打点 柳田
柳田が3試合ぶりの打点で脅威の追い上げに貢献した。0-4の6回1死三塁では先発のルーキー関谷から三塁への内野安打で1点を返すと、5点ビハインドの8回1死一、二塁では3番手松永から左前適時打。つなぎの打撃で大量得点を呼び込んだ。今季初の5点差の逆転劇に「すごいですよね、何ででしょう…。すごいなぁ」と当2016/06/29西日本スポーツ詳しく見る執念同点打 松田
松田が執念の同点打を放った。8回、打線がつながって1点差に迫り、なおも1死一塁。4番手益田の初球、外角カットボールに逆らわずにバットを合わせた。右越えへの適時二塁打で代走牧原を本塁まで生還させた。「みんなでつくった流れに乗せてもらった。積極的に打とうと思った。ロッテは強いけど、こういう試合を勝てたこ2016/06/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/28
ロッテにメラメラ 松田
松田はロッテ打線の当たりっぷりに大いに触発されたようだ。今年の「鷹の祭典」初戦となった27日は両軍2桁安打の打ち合いで、9回の追い上げも届かず敗戦。「野手としては悔しいよね。こっちはそれ以上に打って、ピッチャーを援護したい」。涌井に許した完投勝利を報じる記事もチェックして「涌井が『オールスター前に32016/06/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/27
内川 反撃呼ぶ執念キャッチ 勢い余ってカメラマン席に
内川の熱い守備が9回裏の味方打線の反撃を呼び込んだ。直前の守りで、一塁側カメラマン席に落ちようとしていたナバーロの飛球をフェンスの向こう側に倒れ込みながら好捕。勢い余ってカメラマンにぶつかる“熱男”の守りでチームの士気を鼓舞した。敗れたとあって試合後は「(体は)大丈夫」と言葉少なだったが、明日につな2016/06/27西日本スポーツ詳しく見る2戦連続背信 2軍で再調整 バリオス
バリオスの2軍再調整が試合後に決まった。KOされた先発武田の後を受けて、4回から2番手で登板。ところがナバーロに2ランを浴びるなど2回3失点とリードをさらに広げられた。25日の楽天戦でも1点を追う8回2死二塁で登板し、手痛い適時打を許すなど、2試合連続の背信投球だった。=2016/06/28付西日2016/06/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/26
岩崎3連続K!! 2イニング完全救援
岩崎が好救援で試合終盤へのリズムを生んだ。2点リードの6回に登板し、最速151キロの直球を軸に主軸から3者連続奪三振の好発進。7回も三者凡退のパーフェクト救援で8回の追加点につなげた。ヒーローインタビューで「いい投球をすれば流れを持ってこられるかと。攻撃のリズムに少しでもつながれば」と笑顔。今月5度2016/06/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/25
2戦連続適時打実らず 柳田
柳田の2試合連続の適時打も実らなかった。初回1死二塁、美馬が投じた外角低めのカーブを逆らわずに左前へはじき返し先制点をたたきだした。直後のコメントは「最初のチャンスで先制できてよかった」。前夜の適時打は不本意な当たりだったこともあり複雑な表情だったが、この日は文句なしの一打となった。もっともチームは2016/06/25西日本スポーツ詳しく見る中村晃 40戦ぶり一発 7戦連続H
中村晃が自身40試合ぶりのアーチで、交流戦中からの連続試合安打を7に伸ばした。1点リードの5回に右翼席へ3号ソロ。美馬の投じた3球目、真ん中のスライダーを振り抜き、5月4日の日本ハム戦以来となる一発を放った。試合中には「久々にいい当たりがでてよかった」とコメントしたが、その後チームは逆転負け。勝利に2016/06/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/24
鶴岡V打!!2度目猛打賞 リードでも貢献
鶴岡が今季2度目の3安打猛打賞と気を吐いた。両軍無得点の2回2死二、三塁。楽天のエース則本の初球スライダーに、迷いなくバットを出した。左前にはじきかえす先制2点タイムリー。これが決勝打となった。守っても和田を6回終了まで無安打無失点に導く好リード。「則本なのでチャンスは少ない。何とかものにしたい一心2016/06/24西日本スポーツ詳しく見る和田ハーラー単独トップ9勝 雨中のゲーム支配
パ・リーグの皆さん、お久しぶりの首位ホークスです!再開したリーグ戦で工藤ホークスが変わらぬ強さを見せつけた。和田毅投手(35)が7回3失点10奪三振。6回まで無安打無失点と雨の試合を支配し、再び両リーグ単独トップに立つ9勝目を挙げた。日本復帰イヤーで早くもパ全球団制覇を達成し、チームも楽天戦7連勝。2016/06/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/23
リーグ戦再開 「無心」で臨む 今宮
リードオフマンに定着した今宮が「無心」で再開されるリーグ戦に臨む。交流戦18試合で全体の3位タイとなる24安打を記録。交流戦突入前から継続していた連続試合安打も20まで伸ばすなど、1割8分8厘に沈んでいた打率を2割5分8厘にまで引き上げた。ただ、本人に色気はなく「それはもう過去の話。変に欲を出さず、2016/06/23西日本スポーツ詳しく見る「一戦一戦集中」 長谷川
長谷川が一戦集中を誓った。交流戦中は指名打者制のないセ・リーグ主催試合で代打としてベンチに控えていたが、再開されるリーグ戦では「5番DH」と本来のポジションでの活躍が求められる。「やることは変わらないけど、まずはオールスターまでの一戦一戦を集中して、必死に戦いたい」。この日は雨の影響で室内での打撃練2016/06/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/22
ブルペン投球再開 15球に「不安ない」 松坂
松坂がブルペンでの投球練習を再開した。筑後屋内練習場で捕手が立った状態で15球ほど投げた。5月14日のウエスタン・広島戦で右手指に異変を訴えて以来、初めてのブルペン入り。「不安はない。今日は(雨で)室内だったので、今週中に外で遠投ができて、ブルペンにも入れれば」と話した。倉野投手総合巡回コーチは「キ2016/06/22西日本スポーツ詳しく見る中村晃「すごい施設。これは練習するしかない」 1軍筑後で初全体練習
1軍が初めて筑後のファーム施設で全体練習を行った。大雨の影響で松田や森福、千賀らが開始時間に間に合わないアクシデントもあったが、今春オープンした新施設に初めて足を踏み入れた選手も多く感激の声が上がっていた。中村晃は「すごい施設。これは練習するしかないでしょ」と興奮気味。鶴岡は「札幌に似ている」とかつ2016/06/22西日本スポーツ詳しく見る首痛で治療専念 バンデンハーク
疲労のため戦列を離れているバンデンハークが首の痛みを訴えた。この日は1軍が練習を行った筑後のファーム施設で治療に専念した。21日に50メートルの距離でキャッチボールをした後、「寝違えたような痛みが出た」と説明。今後については「何日か様子を見たい。(疲れは)だいぶ良くなっている。一つずつステップを踏ん2016/06/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/21
御前登板で零封 きょう1軍合流 五十嵐
左太もも裏肉離れから復帰を目指していた五十嵐が22日、1軍に合流する。21日の2軍戦は工藤監督が見守る中、6回に3番手で登板。先頭の森越を詰まらせた打球が三塁線を抜け二塁打になると、その後、四球と犠打で1死二、三塁のピンチを招いたが、後続をしっかり抑えて1イニングを無失点。「内容は良かったし、クイッ2016/06/21西日本スポーツ詳しく見る「多めに」投球練習 和田
リーグ戦再開初戦の24日楽天戦に先発する和田が投球練習した。ヤフオクドームのブルペンで約60球。15日のヤクルト戦から中8日で次戦に向かう左腕は「登板間隔が空く分、いつもよりちょっと球数を多めにした。ウエートトレーニングの回数も増やせている。10月まで体が持つようにやっていく」と先を見据えた。=202016/06/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/20
切り替えを強調 森
森がリーグ戦での切り替えを強調した。交流戦で15日のヤクルト戦、19日の阪神戦と2試合続けての2失点。休日だったこの日は荷物整理のためにヤフオクドームに姿を見せると、「2試合で失点して終わったので、4日間空くことをプラスに捉えて、(24日の)楽天戦から全開でいくつもりで準備する。大事なのは自分の投球2016/06/20西日本スポーツ詳しく見るつかの間の連休 今宮 柳田
主力組はつかの間の2連休でリフレッシュを図っている。午前中にヤフオクドームを訪れた今宮は、荷物整理を終えると、大分県別府市の実家に直行。シーズン中は数少ない貴重な連休だけに「実家でゆっくり過ごします」と笑みを浮かべていた。柳田も荷物整理を行い、「ふらっとどこかに行ってきます」と愛車を走らせた。全体練2016/06/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/19
長谷川 代打で2点適時打
代打で登場した長谷川が勝負強さを見せた。9回無死満塁で投手の岩崎に代わって打席に立つと、4番手青柳の直球を左前へ運ぶ2点適時打。代打で起用された最近2打席はいずれも敬遠四球で歩かされていたが、真っ向勝負の場面できっちり結果を出した。「この先も頑張ります」。24日に再開するリーグ戦では指名打者でのスタ2016/06/19西日本スポーツ詳しく見る内川5年ぶり「父の日弾」 交流戦5発、打点20
内川が5年ぶりの「父の日弾」で交流戦を締めくくった。3点リードの8回2死、内角カットボールを左翼席に運ぶ12号ソロ。交流戦5発目、チームトップの打点は20とした。「子どものころから甲子園にいくために仕事をしている父を見ていた。父の日に甲子園でホームランが打ててうれしい。孫もいいけど、息子も頑張ってま2016/06/19西日本スポーツ詳しく見る「選球眼」で貢献 先制押し出し四球 今宮
打撃好調な今宮が「選球眼」で勝利に貢献した。5回2死満塁で先発岩貞の低めの直球を見極め、先制の押し出し四球。交流戦の序盤から1番に定着したリードオフマンは「点を取れて良かった。2番(の城所)の調子がいいので、1番が出るとチャンスが広がる」とつなぎの意識を強調した。交流戦最終戦は4打数無安打に終わった2016/06/19西日本スポーツ詳しく見るサガン鳥栖 MF中美がJ2金沢に期限付き移籍
J1サガン鳥栖は19日、MF中美慶哉(24)がJ2金沢に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は6月20日から来年1月31日まで。=2016/06/20付西日本スポーツ=2016/06/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/18
14年の日本S以来 きょう甲子園先発 武田
武田は一大転機となった甲子園のマウンドを前にしても、リラックスしていた。この交流戦最高勝率が懸かる最終戦、19日の阪神戦(甲子園)に先発。同球場での登板は2014年の日本シリーズ以来2度目となる。7回1失点で白星を挙げ、阪神打線を苦しめた代名詞のカーブが広く知られた試合だったが「もう忘れました」とう2016/06/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/17
4試合連続 好リリーフ 岩崎
岩崎が4試合連続で好救援した。先発中田が連続押し出し四球で同点にされ、なおも6回2死満塁。代打狩野の場面で登板した。3球続けた直球で二飛に打ち取った。「最近は調子がいい。気持ちで押せると思ったので、ストレートでいった」と手応えを口にした。甲子園の登板は2013年以来。「雰囲気はすごいけど、そこに負け2016/06/17西日本スポーツ詳しく見る連続で押し出し 6回の乱調猛省 中田
中田は突然の乱調を猛省した。5回まで無失点と好投しながら、6回2死満塁から下位への2者連続押し出し四球で同点とされて降板。2007年から6連敗中の甲子園での登板はホークス移籍後初だったが、相性の悪さを克服できずに「球は走っていたし感じは悪くなかったけど、(6回は)自分で苦しくしてしまった」。今回は中2016/06/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/15
鶴岡 先制V打 4時間10分にヘトヘト…
鶴岡がチームに流れを呼び込む先制打を放った。2回2死一塁、古野の初球スライダーを左翼線へ運び今季交流戦で初の適時打をマークした。結果的にこれが決勝点となったが、4時間10分のロングゲームにお疲れの様子。「打撃は積極的にいけている。でも(2回の適時打は)遠い昔のことのようですわ…」とヘトヘト顔だった。2016/06/15西日本スポーツ詳しく見る2戦連続適時打 交流戦打点トップに 内川
4番内川のバットが止まらない。2点リードの5回1死満塁、三遊間を鋭く破る2点打は2戦連続の適時打。交流戦17打点で単独トップに躍り出た。「好機だったので打ちたかった」としながらも「好調というわけではない」と満足からはほど遠い様子だ。守っては3点差に迫られた7回無死二、三塁で、一ゴロを冷静に処理して本2016/06/15西日本スポーツ詳しく見る3安打&2盗塁「活躍中」継続中 城所
3安打の今宮に負けじと城所も「活躍中」だ。3回に右前打を放つとその後も安打を重ねて、今季3度目の猛打賞だ。さらにこの日は自慢の快足をとばして、チャンスを広げる2盗塁をマークするなどして2得点。チームの勝利に大きく貢献した。「とにかく必死に中軸につなぐことを考えている。何とかチャンスをつくっていけたら2016/06/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/14
キドコロレーザー発動中 6回勝ち越し許さず 城所
城所がレーザービームを発動した。同点の6回1死満塁、今浪の右翼への飛球をキャッチすると、無駄のない動作で本塁へ送球。ワンバウンドで捕手鶴岡のミットに収まり、勝ち越しを狙った三走山田を刺した。ガッツポーズでベンチへ引き揚げた城所は「終盤なんで勝負をかけてくるだろうし、コリジョンルールもあるので絶対に走2016/06/14西日本スポーツ詳しく見る得意の右打ち 2安打2打点 内川
4番内川が得意の右打ちで2安打2打点をマークした。初回2死三塁で、元ホークス新垣の速球を右前に運ぶ先制適時打。逆転された直後の3回無死二塁では「進塁打でもいいと思って打席に入った」と、成瀬から同点の右前適時打を放った。3試合連続でマルチ安打をマークしたが、チームは終盤の失点で逆転負け。試合後は「タイ2016/06/14西日本スポーツ詳しく見る先発陣最短タイ 3回3失点降板 山田
山田は今季の先発陣で最短タイの3回3失点で、自身2連勝を逃した。2012年5月以来となる神宮のマウンド。2点リードの2回、先頭の4番山田哲を四球で歩かせると、続くバレンティンに左前打を浴びてピンチを拡大。1死一、三塁から西田、中村の連続適時打と代打飯原の遊ゴロで逆転を許した。「(流れを)どこかでしっ2016/06/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/13
神宮 和田も好相性
リーグトップタイの7勝を挙げている和田も早大時代の主戦場での一戦を心待ちにした。15日のヤクルト戦に先発。プロ入り後、神宮では2005年と10年に登板し、2戦2勝(うち1完投)と相性がいい。「お世話になったし、プロに導いてくれた球場。そこでいい投球をしたい。山田やバレンティンの前に走者を置かないよう2016/06/13西日本スポーツ詳しく見る2カ月ぶり1軍合流 DHなく救援陣補充 バリオス
バリオスが約2カ月ぶりに1軍合流した。不調で4月8日に2軍降格し、その後、左足首を痛めていた。ヤフオクドームでの投手練習では再調整中に重視したという遠投も行い「しっかり準備はできた。自分の仕事をするだけ」。DH制のない敵地交流戦での頻繁な投手交代を見据えてのブルペン強化。登板機会のない先発と入れ替わ2016/06/13西日本スポーツ詳しく見るロアッソ熊本 連勝ならず ロスタイム失点
熊本は後半ロスタイムに追い付かれ、熊本地震後初の連勝を逃した。序盤からFW清武らを中心に主導権を握り、後半7分にDF黒木のミドルで先制。終盤は5バックを敷いて逃げ切りを図ったが、左サイドからクロスを上げられ、ゴール前のMF小林に頭で合わせられた。黒木は自身の2試合連続ゴールにも笑みはなく「勝ち点3に2016/06/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/12
「つなぐ意識」体現 勝利に貢献マルチ 内川
内川がチーム打撃で勝利に貢献した。2点差に追い上げられた直後の大事な8回の先頭打者。一塁手のグラブをはじく右翼線への安打で出塁した。「もうひと踏ん張りして、(打者)3人で終わらないようにしたかった」。無得点ながら巨人に傾きかけた流れを食い止めた。3回の中前打を含めてマルチ安打。グランドスラムとソロを2016/06/12西日本スポーツ詳しく見るピンチで登板 阿部を一ゴロ 6年連続2桁ホールド 森福
満塁の場面で登板した森福が1球でピンチを切り抜けた。先発の武田が乱れて2点差に迫られた8回、なお2死で全て塁を埋められてリリーフ。阿部に投じた初球のスライダーは高めに浮いたが、一ゴロで事なきを得た。「(コースが)甘かったし、投げた瞬間、やばいと思った。あれは阿部さんの打ち損じ。ヒヤヒヤした。反省しな2016/06/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/11
内川満弾 4番が決めた!5連勝 交流戦最高勝率へM6
6年ぶりのグランドスラムで巨人を一蹴!内川聖一外野手(33)が最強打線の4番のすごみを見せつけた。3回に自慢の「初球殺法」で今村から決勝の10号満塁弾を放ち、7回は早くも昨季と並ぶ11号ソロ。ヤフオクドームでは初の1試合2発で今季初の1試合5打点の荒稼ぎだ。エース菅野を攻略した初戦に続き巨人を返り討2016/06/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/10
両リーグ最多21セーブ目!! サファテ
守護神サファテが両リーグ最多21セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登場。坂本、長野、阿部とクリーンアップに対し、巧みに変化球を織り交ぜながら三者凡退で締めた。登板過多ぎみだったため、工藤監督の指示で9日は休養。「投球のことを考えない一日を過ごせた。精神的に大きい。きょうは一球のミスも許されない場面2016/06/10西日本スポーツ詳しく見るチームただ一人菅野から2安打 4戦連続スタメン 牧原
4戦連続スタメンの牧原が、菅野からチーム唯一のマルチ安打をマークした。「9番二塁」で出場。先頭の3回にスライダーを捉え、右中間で大きく弾む二塁打。5回にも先頭で直球を右前に運んだ。「(菅野の方が)上なので、胸を借りるつもりでいった。1本出たらラッキーという気持ち。最初にスライダーを打ったので、次は真2016/06/10西日本スポーツ詳しく見る守備で好判断 接戦勝利貢献 城所
城所が守備で好判断を見せた。1点リードの7回無死一、二塁。阿部の右翼線への同点打を処理してすぐに二塁へ送球。二塁を狙った阿部をアウトにした。「常に打者の足を考えながらプレーしている」と冷静だが、1点差勝利を呼ぶ大きなプレーになった。ただし、3回無死一、三塁ではセーフティースクイズを投前に転がし、菅野2016/06/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/09
松田13号 交流戦トップタイ4本目
松田が交流戦トップに並ぶ4本目のアーチで貴重な追加点を挙げた。2点リードの4回1死、井納の内角高め初球カーブを左翼テラス席に運ぶ13号ソロ。今季3度目となる2試合連続の一発に「甘い球にしっかり反応でき、バットも振れていた」とうなずいた。交流戦の折り返しを迎えてチームは首位。「残り半分。目標に掲げてい2016/06/09西日本スポーツ詳しく見る来日初Sマーク 9戦連続無失点 スアレス
代役ストッパーとして登板したスアレスが来日初セーブをマークした。2点リードの9回、先頭エリアンから155キロの直球で空振りを奪い3球三振。下園には左前打を浴びたが、筒香をスライダーで一ゴロ併殺に仕留めた。「(抑え登板は)試合前に言われて準備できていた。しっかり自分の投球ができたし、初セーブを素直に喜2016/06/09西日本スポーツ詳しく見る5回1失点2勝目 中田
中田は苦しみながら今季2勝目を手にした。初回に先制され、2回も制球を乱し2与四球。3回からは左肩の開きを抑えるため走者がいなくてもセットポジションで投げた。5回1死一塁で筒香を二ゴロ併殺に仕留めるなど、要所で粘って5回4安打1失点。それでも「走者を簡単に出しすぎた。(5回降板は)監督が求めるのはそこ2016/06/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/08
12号ソロで連勝に貢献 松田
松田が貴重な12号ソロで連勝に貢献した。2点リードの8回。追い込まれながら、須田の直球をバックスクリーン右へたたき込んだ。2回無死一、三塁の先制機では空振り三振に倒れたが、それを取り返す一発となった。「(連続三振の)1、2打席目はダメだったのでよかった。(本塁打は)全然少ないと思うので、もっと確率を2016/06/08西日本スポーツ詳しく見る8戦ぶりマルチ 中村
中村晃が8試合ぶりにマルチ安打をマークした。6回1死一塁で三塁への内野安打を放つと、8回には須田の高めのシンカーを流し打ちし、三塁線を抜いた。打撃の調子を落とし、5月26日に3割を超えていた打率も前日7日の時点で2割7分台まで低下。まだ本調子には遠く「ヒットなんで、なんでもいいですよ」と口にするにと2016/06/08西日本スポーツ詳しく見るテンポアップできょう2勝目だ 中田
中田がテンポアップ投法で2連勝を狙う。きょう9日のDeNA戦に先発。2日の中日戦では、捕手のミットを目がけてテンポよく投げる意識で臨み、6回2失点で今季初勝利を挙げた。DeNAには球団別で最多の16勝(7敗1セーブ)をマーク。「野手から守りやすいと言われた。テンポが悪くならないようにしっかり投げたい2016/06/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/07
内川に続いた逆方向へ7号 長谷川
長谷川が7号ソロで突き放した。DHがなかった敵地での広島戦は代打としてベンチに待機したが、この日は4試合ぶりに「5番・DH」でスタメン出場。6回、内川の2ランの直後にモスコーソのシュートを捉え、左翼テラス席にたたき込んだ。逆方向への一発に「手応え的には入るとは思ってなかった。入って良かったです」と喜2016/06/07西日本スポーツ詳しく見る左翼フェン直 先制の二塁打 松田
松田が先制打でチームに勢いをつけた。互いに無得点で迎えた4回。1死二塁でモスコーソのチェンジアップを捉えると、高々と舞い上がった打球は左翼フェンスに直撃する適時二塁打となった。「芯だったので入ると思ったけど、高く上がりすぎた。山ちゃん(山田)も久々の先発だったので早く先制点を取りたかった」。守備の際2016/06/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/06
きょう親子試合2軍戦も出る! 上林
上林が結果を渇望した。この日は筑後の寮から休日返上でヤフオクドームを訪れ、打撃練習などを行った。2日に1軍昇格すると、今季初スタメンだった4日の広島戦第1打席に今季初安打をマーク。「上げてもらったからにはチームに貢献しないといけない。結果にこだわりたい」と力を込めた。7日は親子ゲームとして本拠地で行2016/06/06西日本スポーツ詳しく見る投球フォームの微修正に手応え 和田
8日のDeNA戦に先発する和田が、投球フォームの微修正に手応えを示した。5月以降は100球前後から相手打線に捉えられる場面が続いている。「自分で映像も見て、いろんな方の話も聞いて、こうすればいいかな、というものは見つかった」。5日に筑後で行った投球練習でも好感触だったという。「前回は先発として試合が2016/06/06西日本スポーツ詳しく見る休日返上で練習 高田&高谷
高田をはじめ高谷、城所、牧原、拓也も休日返上でヤフオクドームを訪れ、トレーニングを行った。7日に先発するDeNAのモスコーソから昨季の交流戦で適時三塁打を放っている高田は「そんなこともありましたね。出場する機会があれば頑張りたい」と力を込めた。高谷は好調DeNA打線について「気を抜くとパカパカ打たれ2016/06/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/05
内川 4戦連続打点
頼れる4番内川がこの日も存在感を示した。初回2死一塁で中村恭の内角の直球を捉え、左中間を抜く先制適時二塁打。これで4試合連続となる打点をマーク。40打点目はチームトップだ。「ランナーがいたので思い切りいきました。でも、勝ってないですからね。また次です」と切り替えを強調した。=2016/06/06付2016/06/05西日本スポーツ詳しく見る今宮 マルチ安打 最長タイ11戦連続H
今宮が連続試合安打を自己最長に並ぶ「11」に伸ばした。3回1死で中村恭の甘く入った直球をピッチャー強襲の内野安打にすると、延長12回2死にはジャクソンの低めのスライダーを左前に運んだ。2安打で打率は2割4分4厘まで上昇。それでも、1点リードの5回1死二、三塁の好機で空振り三振に終わったこともあり「12016/06/05西日本スポーツ詳しく見るミスミスサヨナラ負け サファテ 打席に…悪送球も
ミスが重なり、工藤ホークスが今季4度目のサヨナラ負けを喫した。 延長12回、サファテが自らの失策で広げたピンチで踏ん張りきれず、4時間半を超すロングランゲームを落とした。 試合後の工藤監督は、サファテを置いた打順を反省。投手が打席に立つ交流戦、ビジターゲームの難しさをあらためて痛感させられた。 あ2016/06/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/03
好調止まらん! 9試合連続安打 今宮
打撃好調の今宮が9試合連続安打をマークした。4回2死で内角高めのシュートを強引に引っ張り左前打とすると、7回1死ではピッチャー強襲の内野安打。2試合連続マルチ安打で、連続試合安打が始まる前まで1割台だった打率を2割4分まで上昇させた。「(空振り三振だった)1打席目以外は良い内容だった。(打率は)いけ2016/06/03西日本スポーツ詳しく見る初のシーズン複数弾! 城所
城所が一発ショーの火ぶたを切った。初回1死、黒田の初球、甘く入った141キロを迷わず振り抜くと、ライナー性の打球は右翼ポール際にスタンドイン。5月18日に9年ぶりのアーチとなる代打3ランを放って以来の今季2号。「自分は結果を出さないといけない立場。とにかく塁に出ようという気持ちで打席に入った」。プロ2016/06/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/02
逆転2点適時打 長谷川
長谷川が逆転の2点適時打を放った。1点を追う初回1死満塁。バルデスが投じたスライダーを右前にはじき返した。「1打席目から集中できていた。どんな球が来るか分からなかったけど、甘い球が来たと思って振り抜けた」。もっとも手応えは5回無死からの中前打の方が上。ファウルで粘った末の10球目の一打に「いい打席だ2016/06/02西日本スポーツ詳しく見るきっちり犠飛 貴重な追加点 松田
松田が貴重な追加点をたたき出した。長谷川の逆転打が飛び出した直後の初回1死一、三塁。きっちりと左犠飛を打ち上げ、三走内川を迎え入れた。「犠牲フライでもいいと思って打席に入った。追加点が取れてうれしいし、試合を優位に持ってこられたのは大きい」と振り返った。3回1死からは左前打もマークした。=2016/2016/06/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/01
3戦ぶりマルチ 内川
打線が若松攻略に苦しむ中、内川がマルチ安打で気を吐いた。2回は先頭でチェンジアップを中前へ。4回は1死から直球に詰まりながらも左前へと運んだ。「パ・リーグではなかなかいない投手。変則的なので真っすぐかチェンジアップかと決めつけないで打っていった」。3試合ぶり今季19度目の複数安打をマークした。=202016/06/01西日本スポーツ詳しく見る連夜のリリーフ 3イニング2安打0封 岩崎
2番手の岩崎はランナーを出しながらも3回無失点に抑えた。今季初白星を挙げた前日に続く連投。2安打を許したが、6回1死一塁は投ゴロ併殺で切り抜け、8回2死二塁のピンチも野本をフォークボールで一ゴロに仕留めた。「連投は問題なかった。ロングリリーフになることは分かっていた。入り方は悪かったが、2、3イニン2016/06/01西日本スポーツ詳しく見る7戦連続安打 今宮
今宮が好調を維持している。初回1死で若松の外角高めの直球をはじき返し、中前打。連続試合打点こそ「5」でストップしたが、7試合連続安打をマークした。「しっかりとしたスイングができているし、感覚は良い。これを続けたい」とうなずいた。それでも、チームが今季初めて零封負けを喫したことに「いつも打てるわけじゃ2016/06/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/31
5戦連続打点 今宮
好調の今宮が自己最長の5試合連続打点だ。1点を追う3回2死三塁で、小笠原の高めに浮いたチェンジアップを力むことなく中前へ。チーム初安打で試合を振り出しに戻した。「浮いた球だったので。それより今日は先輩方に感謝したい。負けていたら僕のせいだったので」。再び1点を追う5回無死満塁では併殺打に倒れただけに2016/05/31西日本スポーツ詳しく見る8回に同点打 松田
松田がまたも試合終盤に勝負強さを見せた。直前の29日のロッテ戦で4打席凡退後の9回に決勝2ラン。この試合は3打席凡退後の8回2死一、三塁で、三遊間をゴロで破る同点打を放った。「打てなかったらどうしよう、じゃなく、打ってやる、と割り切った」。試合前の円陣では声出し役として「交流戦優勝(最高勝率)しよう2016/05/31西日本スポーツ詳しく見る飯田 2イニング無失点 岩崎 今季初勝利
中継ぎ陣が逆転勝利を呼び込んだ。2番手の飯田は6回から登板。「僕がやることはしっかりと抑えることだけだった。ストライク先行で、ベストは3人で終わること。それができて良かった」。2イニングを打者6人で片付けた。8回のマウンドに上がった岩崎は、1死三塁のピンチを招きながらも無失点。今季初勝利が付いたが「2016/05/31西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/30
「しっかり準備」 休日返上トレ 城所
前カードのロッテ3連戦で1番に起用された好調の城所が休日返上でトレーニングを行った。ヤフオクドームを訪れ、ウエートトレーニングなどで汗を流した。「自分の場合は休んだら調子が悪くなる。体を動かす方が好調につながる。交流戦は代打も増えると思うので、しっかり準備したい」と鼻息も荒い。中軸を除いたスタメン争2016/05/30西日本スポーツ詳しく見る初登板へ平常心 東浜
東浜が自身初の交流戦先発に向けて、平常心を強調した。プロ入り3年は交流戦の登板機会がなく、6月3日の広島戦で初先発の予定だ。「打席に入るのは想像できないけど、やることは変わらない。(打撃は)最低限の準備をするけど、投げることが第一です」と口元を引き締めた。27日のロッテ戦では8回無失点の好投で3勝目2016/05/30西日本スポーツ詳しく見る22勝の交流戦男 あす中日戦先発 和田
帰ってきた交流戦男が、セ・リーグとの対戦を心待ちにしている。和田は米国にいた4年間のブランクがありながら、交流戦通算22勝で杉内(巨人)の26勝に次ぐ2位タイにつける。「嫌なイメージはない。チームが打ってくれているから、勝てていると思う。交流戦だからと特別なことはないが、今まで通り最少失点で抑えられ2016/05/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/29
流れ呼ぶ先制犠飛 内川
主将の内川が献身的な打撃で流れを引き寄せた。初回1死一、三塁から右犠飛。カーブを右方向に運び、「最初のチャンスだったので、きちんと点につながって良かった」とうなずいた。2回は制球が定まらない唐川から押し出し四球を選ぶなど、無安打ながら2打点を挙げた。5月は16打席連続無安打など苦しんだ期間もあったが2016/05/29西日本スポーツ詳しく見る自己最長タイ4戦連続打点 今宮
打撃好調の今宮が自己最長タイの4戦連続打点を記録した。1点リードの2回2死一、二塁、唐川の直球を左前に運ぶ適時打。「ファウルになってもいいから思い切り振りにいった」と自賛した。この日も2安打1四球で、直近4試合は14打数で2本塁打を含む8安打、8打点の大当たり。新たに取り組む打法が奏功しているが、慢2016/05/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/28
9回守備で復帰 首の張り「大丈夫」 本多
首の張りで前日27日のロッテ戦を欠場していた本多が、2試合ぶりに復帰した。26日オリックス戦での二塁守備で、ダイビング捕球した際に首に違和感を覚えていた。この日はフリー打撃も再開するなど状態は上向きのようで9回に二塁守備に就いた。守備機会こそなかったが「大丈夫です。よくなっている」と笑顔を見せていた2016/05/28西日本スポーツ詳しく見る12戦ぶり一発に森が“激辛祝福” 内川
内川が後輩の“激辛祝福”にタジタジだ。6点リードの8回2死一塁から放った左翼席への7号2ラン。自身12試合ぶりの一発ながら、ベンチに戻ると思わぬ言葉が待っていた。「森から『ナイスホームランですが、これだけ点差が開いてますからね』って言われて…。すいませんと、言っておきましたよ」。それでもチームの大勝2016/05/28西日本スポーツ詳しく見るきょう先発登板「リズムを意識」 武田
29日のロッテ戦に先発する武田が、投球リズムをテーマに掲げた。ロッテとは今季初対戦。「リズム良く投げることを意識しながら。千賀さんが投げる球を参考にしながら、自分のペースにもっていきたい」と力を込めた。現在リーグ最多6勝。和田、バンデンハークと並んでいるが「今がどうか、ということは特に考えない。1年2016/05/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/27
今季7個目盗塁 柳田
柳田が今季7盗塁目をマークした。ここまで成功率100%。初回に四球で出塁すると、けん制の得意な涌井に対して「リードを小さめにして、モーションが大きくなったときに行った」と、内川への2球目で二盗を決めると、相手失策も絡んで一気に三塁まで進んだ。1点を先制した直後の7回2死二塁では中前打。本塁を狙った今2016/05/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/26
3出塁で好機演出 柳田
柳田が3出塁でチャンスを演出した。初回2死で金子の低めのフォークを中前に運び、その後、長谷川の適時打で先制のホームを踏んだ。「しっかり体を残して対応できた」と振り返った。さらに5、7回には四球で出塁。これで早くも今季50四死球となった。=2016/05/27付西日本スポーツ=2016/05/26西日本スポーツ詳しく見る本多守備で美技 ダイビングキャッチ
本多が守備で華麗な美技を見せた。8回、T-岡田が放った二遊間への飛球を後退しながらダイビングキャッチ。「相手に流れをやりたくなかった。必死で食らいついて、アウトが取れて良かった」と振り返った。その際、左肩を強打し、いったんベンチ裏で治療を受けて周囲をヒヤリとさせたが、最後までプレー。「今のところ大丈2016/05/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/25
ピンチしのぐ 森
2番手の森が好救援でピンチをしのいだ。4点リードの7回、先発の和田が無死二、三塁とされたところで登板。1死後、代打原の遊ゴロの間に1点を奪われたが、続く西野を三ゴロに仕留めた。「1、2点はOKの形だったのでランナーを気にせずにいけた。無失点が理想だったけど、ああいう結果で良かった」。2試合連続ホール2016/05/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/24
自身初4安打 高谷
高谷が自身初の1試合4安打を放った。第1打席の送りバント後、4打席続けて単打。「とにかくつなぐ意識で振っていった」と振り返った。ただ試合後はブランコに2被弾したバンデンハークのリードで反省しきり。「一人一人アウトにしていこうとか、もっと意識づけることもできたと思う。次までにしっかりお互いに話して切り2016/05/24西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/23
初黒星引きずらず「切り替えている」 きょう先発 バンデンハーク
24日のオリックス戦に先発するバンデンハークが気持ちの切り替えを強調した。前回17日の日本ハム戦では初登板だった北九州のマウンドで5回を来日ワーストの7失点。来日初黒星を喫し、昨季のデビュー戦からの連勝が14で止まった。「試合が終わって反省をしたら、次の練習のために切り替えている。明日の試合もそのつ2016/05/23西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/22
9戦ぶり5号 柳田
柳田が9試合ぶりの一発を放った。先頭で打席に入った1点リードの9回、代わったばかりのバスケスの高めに浮いたフォークを豪快に右翼席へと運ぶ5号ソロ。貴重な追加点に「フルスイングした。ばり、気持ちよかったです」と満足そうに笑った。そこまで3打席連続で一ゴロに倒れていたことを反省し「体が泳いでいたので、と2016/05/22西日本スポーツ詳しく見る自分のコールより「城所コール」 本多
3試合連続打点をマークした本多が城所に花を持たせた。1点を追う3回1死三塁、浅めの左飛で城所がタッチアップし、映像判定の末に生還。守備に就く際には「本多コール」が起こったが、自らが「城所コール」となるようファンに促した。「スタンドの方も応えてくれてうれしい」と喜んだ。前日の2番から9番に入り、再び12016/05/22西日本スポーツ詳しく見るともに汚名返上 1イニング完璧 サファテ スアレス
助っ人コンビが汚名返上のパーフェクト投球で試合を締めた。8回は21日に救援失敗したスアレスが三者凡退。サファテも9回の3人を料理しリーグ最多の13セーブ目を挙げた。19日の日本ハム戦でレアードに勝ち越し弾を浴び今季2敗目を喫していた守護神は「いい形で終えられた。(前カードの)日本ハムに負け越していた2016/05/22西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/21
本多6戦ぶり先発 今季5度目マルチ
6試合ぶりに先発出場した本多が適時打を含む今季5度目のマルチ安打で存在感を示した。初回は無死一塁からセーフティーバントを試み、結果的には投犠打で先制点をアシスト。3回に中前打を放つと、5回1死二塁からは中前への同点適時打をマークした。「久しぶりで緊張したけど、2番の仕事を果たせた。(適時打は)2球で2016/05/21西日本スポーツ詳しく見る次回登板来月以降に 松坂
実戦を離れリハビリ組で調整している松坂の次回登板が6月以降になる見通しとなった。この日、筑後でキャッチボールなどを行った右腕について、倉野投手総合巡回コーチは「まずはパフォーマンスを上げることが第一。試合で投げるのは来月になってから。ブルペン入りも状態を見ながらになる」と語った。松坂はここまで2軍で2016/05/21西日本スポーツ詳しく見るトップ6勝目へ得意レオ狩りだ 武田
4連勝中の武田がハーラー単独トップの6勝目を狙う。22日の西武戦に先発。このカードはデビューした2012年から無傷の9連勝中で、西武プリンスドームでも3戦3勝とまさに無双状態だ。キャッチボールなどで調整した右腕は「涼しいですね。チームが勝つような投球をしたい」と相性抜群の相手との戦いにも表情を引き締2016/05/21西日本スポーツ詳しく見る今季最短降板5回2/3 2失点 千賀
千賀は6回途中の降板に悔しさをにじませた。序盤からボールが先行する苦しい投球。2点を失い、6回2死一、三塁のピンチを招いたところで森福に救援を仰いだ。今季最短の5回2/3。「調子自体は悪くなかったけど…。投げる試合でいつも点を取られて、不安定な投球が続くと途中で代えられてしまう。点をもらった分だけ、2016/05/21西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/20
被災地の子どもたちへ 選手会招待状 夏休みヤフオクDに
ホークスナインから被災者へ招待状-。福岡ソフトバンク選手会が、熊本地震の被災者をヤフオクドームでの主催試合に招くプランが20日、明らかになった。選手会長の長谷川勇也外野手(31)を中心に協議を重ね、夏休み期間、まずは熊本県内の少年野球チームを招待。チケット代は選手会でまかない、練習中にグラウンドにもチケット代 ホークスナイン 一つ形 主催試合 付西日本スポーツ 地震発生 夏休みヤフオクD 夏休み期間 子どもたち 少年野球チーム 招待 招待状-。福岡ソフトバンク選手会 熊本地震 熊本県内 被災地 被災者 選手 選手会 選手会招待状 選手会長 長谷川勇也外野手2016/05/20西日本スポーツ詳しく見る武田「ソロ被弾OK」 西武戦10連勝&パ単独トップ6勝へ
獅子狩り10連勝だ!プロ入り以来西武戦で負けなしの武田翔太投手(23)が20日、リーグ単独トップの6勝目で連勝記録を更新することを誓った。あす22日の西武戦(西武プリンスドーム)に先発予定。このカードは新人の2012年から無傷の9連勝中で、自身の先発試合はチームも12戦負けなしだ。懸案の被弾もソロなソロ ソロ被弾OK パ単独トップ プロ入り リーグ単独トップ レオ打線 付西日本スポーツ 先発予定 先発試合 武田 武田翔太投手 獅子狩り 被弾 西武プリンスドーム 西武戦 負け 連勝 連勝記録 OK2016/05/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/19
本多 土壇場で同点犠飛
途中出場の本多が土壇場で延長戦に持ち込む犠飛を放った。7回の守備から4試合ぶりに出場。1点を追う9回1死三塁で、増井の151キロの直球を左翼に打ち上げ三走今宮を生還させた。5試合連続でスタメンを外れ、打席に立つのは12日以来だった。「久々の打席で緊張したけど、当てにいかず振り抜くことだけを考えた」と2016/05/19西日本スポーツ詳しく見る今季初適時打 江川
2試合連続でスタメン出場の江川が今季21打席目で初適時打を放った。2回の第1打席、無死一、三塁で甘く入ったフォークを左前に運び、チームに先制点をもたらした=写真。「昨日、きょうとスタメンで使ってもらって何とか結果がほしかった。チャンスで打てて良かった」。工藤監督が「今のうちの打線はチャンスが多く回る2016/05/19西日本スポーツ詳しく見る1カ月ぶり打点 鶴岡
3試合ぶりに先発マスクをかぶった鶴岡が、4月9日以来となる打点をマークした=写真。1点を先制した3回、なお無死一、三塁で高めの直球を振り抜き左中間を破る2点二塁打を放った。「甘い球をしっかり捉えることができた。良い流れで追加点が取れて良かった」。もっとも、捕手としては6投手とのバッテリーで3被弾と反2016/05/19西日本スポーツ詳しく見る純平3軍初合流 全体練習を消化
ドラフト1位の高橋が3軍に合流した。筑後で行われた全体練習のメニューを消化。「自然に入れた」とうなずいた。昨夏に左脚を痛めた影響もありプロ入り後はリハビリ組で調整してきたが、18日に初めて実戦形式の打撃練習に登板。段階を踏んで状態を上げてきており、早ければ今月下旬にも実戦デビューする見込みとなってい2016/05/19西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/18
松田1日遅れの誕生日弾 後輩へ「熱男ポーズへた」
17日に33歳になったばかりの松田がチームトップの7号ソロを放って1日遅れで自ら誕生日を祝った。同点で迎えた4回1死。追い込まれながら、高めのボール気味144キロをライナーで左翼テラス席まで運んだ。「こういう打球を打ちたかった。33歳になって初めての本塁打なのでまたスタートかな」と笑顔。高校の後輩と2016/05/18西日本スポーツ詳しく見るHR気にしない真っすぐで勝負 東浜
19日の日本ハム戦に先発する東浜が、強気の攻めを貫く。今季はここまで2勝と結果を出しているが、登板した全4試合で被弾(4本)している上、6失点は全て本塁打によるもの。キャッチボールなどで最終調整した右腕は「(被本塁打を)気にしていたらきりがない。真っすぐをストライクゾーンに投げた上で勝負したい」と気2016/05/18西日本スポーツ詳しく見るブルペン投再開 五十嵐
左太もも裏の肉離れでリハビリ中の五十嵐がブルペン投球を再開した。筑後屋内練習場で捕手に立ってもらい35球を投じた。「患部が気になることもなく、自分のフォームで投げられた。ダッシュも8割くらいでできるようになっている。これから状態を上げていきたい」とうなずいた。順調なら今月末の2軍戦で実戦復帰する見込2016/05/18西日本スポーツ詳しく見る晃 今季初1番で3出塁
今季初めて1番で出場した中村晃が、3度の出塁でリードオフマンの役割を果たした。3回1死から二塁内野安打、5回は先頭で右前打とチャンスメーク。6回2死二塁では四球を選んだ。いずれも得点にはつながらなかったが、高い出塁率を買われての起用に応えた。「打順は気にしていない。いつも通りという感じ。チームが勝っ2016/05/18西日本スポーツ詳しく見る9番で奮起2号 今宮
今宮が一発攻勢の口火を切った。両チーム無得点で迎えた3回1死、吉川の高めに浮いた直球を振り抜き左翼テラス席に運ぶ今季2号ソロ。「体が反応した。たまたま角度が付いたので入ってくれた」と振り返った。この日の打順は17日までの2番ではなく、1日以来の9番。打率1割台と苦しむが「使ってもらうからにはしっかり2016/05/18西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/17
一矢報いる2点二塁打 中村晃
敗戦の中で中村晃が一矢を報いた。5点を追う4回2死一、二塁。有原の145キロ直球をはじき返し、右中間を真っ二つに破る2点二塁打を放った。「制球のいい投手なのでストライクゾーンで勝負してくる。2死からだったので打てて良かった。ただ、次の回にも失点してしまったので(相手に)流れがいってしまったかな」。勝2016/05/17西日本スポーツ詳しく見る松坂 右肩「異常なし」
昨年8月に右肩の手術を受けた関東地方の病院で16日に定期検査を受けた松坂は「異常なし」だった。14日のウエスタン・広島戦は先発で1回2/3を7安打9失点(自責点7)と大乱調だったが、工藤監督は「(検査では)問題なかったと聞いている。大ごとになっているわけではない。機能的な問題でバランスが崩れていたの2016/05/17西日本スポーツ詳しく見る大隣 本格復帰へ「いい感じ」 次回先発は22日
左肘手術からの復帰を目指す大隣が状態を上げている。15日はウエスタン・広島戦(三原)に先発し、7回を被安打7の3失点。手術後最多となる93球を投げた。「投げミスの本塁打もあったけど、自分のいい感じは出始めている。投げながらつかんでいきたい」と手応えを口にした。17日は筑後でキャッチボールなどを行った2016/05/17西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/16
雨の影響警戒 今宮
今宮が雨上がりの試合を前に気を引き締めた。17日は今季初めての北九州での試合。人工芝に比べ土のグラウンドはイレギュラーバウンドの可能性が高くなることもあり「難しいけど、いつも通りのプレーができれば。今日の雨で影響も出ると思う。明日グラウンドを見て、しっかり守りたい」と強調した。16日はヤフオクドーム2016/05/16西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/15
HKT48応援“神通力”J1でも発揮
福岡-湘南戦にアイドルグループHKT48の兒玉遥や穴井千尋ら16人がスペシャルゲストとして応援に駆けつけ、新曲「74億分の1の君へ」など2曲を披露した。昨季も6月のJ2徳島戦とホーム最終戦だった11月のJ2愛媛戦でレベスタを訪れ、チームは2戦2勝。一部サポーターから「勝利の女神」とたたえられた“神通2016/05/15西日本スポーツ詳しく見るサファテ 12戦連続無失点 リーグトップ12S
守護神サファテが抜群の安定感で試合を締めた。1点リードの9回に登板。2死から、この日ソロ本塁打を放っていたモレルに四球を与えたものの、最後は代打の原を空振り三振に仕留め、リーグトップの12セーブ目を記録した。「多少の疲れはあるけど、大丈夫だよ。マウンドの傾斜が少し気になったけど、しっかり抑えられてよ2016/05/15西日本スポーツ詳しく見るバント失敗挽回 先制好機を演出 鶴岡
鶴岡の一打が先制の好機を広げた。3回無死一塁。送りバントのサインで2度ファウル。だが、6球目のバスターエンドランのサインには、見逃せばボール球の外角高めの直球にバットを合わせて中前打。一走中村晃を三塁まで進ませ、牧原につないだ。「本当なら一発でバントを決めなくちゃいけない。カウントが整えばエンドラン2016/05/15西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/14
“試運転”左翼守備 長谷川
長谷川が4月5日のロッテ戦以来となる左翼の守備に就いた。一昨年に手術した右足首の影響を考慮され、これまでは指名打者での出場が続いていた。31日から始まる交流戦では、セの主催試合で指名打者制が採用されないため、足腰に比較的負担が少ない天然芝のほっともっと神戸で“試運転”した。試合後に右足首の状態を問わ2016/05/14西日本スポーツ詳しく見る千賀の黒星消す 内川
内川が執念の一振りで千賀の今季初黒星を消した。8回に柳田の遊ゴロの間に1点差とし、なお1死三塁で金子の直球をたたき付ける二ゴロ。この間に城所が三塁から同点のホームを踏んだ。「前に飛ばせば何とかなる、と思った。欲を言えばヒットにしたかったけど、どうにかして同点にしたかった」。5月初の連敗には「連勝して2016/05/14西日本スポーツ詳しく見るフェン直二塁打 3回一時同点 柳田
柳田がバットで存在感を示した。1点を追う3回1死二塁、金子のスライダーを振り切り、左翼フェンス直撃の同点二塁打にした。「とにかく強く打とうと思い、(外野を)『抜けてくれ』と思って走りました」と振り返った。一方で7回の守りでは二死一、三塁から安達の中前打をファンブル。一走の西野に三塁まで進まれたことが2016/05/14西日本スポーツ詳しく見る粘れず3失点 千賀
先発の千賀が粘りきれなかった。初回にブランコの犠飛で先制された後は無失点投球を続けていたが、7回は先頭打者への四球からピンチを招いて勝ち越された。味方打線が直後に追いついてくれたおかげで今季初黒星は免れたものの、反省しきり。「全体的に調子が良くなかったけれど、その中でやりくりしないと…。相手はエース2016/05/14西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/13
ホークス、7月1~3日に復興支援試合 「ファイト!九州」
福岡ソフトバンクは13日、熊本・大分地震災害復興支援プロジェクトのスローガン「ファイト!九州」を発表した。スローガンのワッペンは17日の日本ハム戦(北九州)からユニホームの右袖に着ける。7月1日からの日本ハム3連戦(ヤフオクドーム)は「ファイト!九州復興支援マッチ」とし、チャリティーチケット販売や募スローガン チャリティーチケット販売 ファイト 九州 九州復興支援マッチ 付西日本スポーツ 募金活動 右袖 大分地震災害復興支援プロジェクト 復興支援試合 日本ハム 日本ハム戦 福岡ソフトバンク 選手会長 長谷川勇也外野手2016/05/13西日本スポーツ詳しく見る明石 交流戦で復帰も 順調なら今月下旬に2軍戦出場
右肩痛で戦列を離れている明石健志内野手(30)が早ければセ・パ交流戦(5月31日~6月19日)中に1軍復帰できる見込みとなった。患部の状態が上がらず調整が遅れていたが、10日にキャッチボールを再開。順調なら今月末にも2軍戦で守備に就き、昇格に向けた準備を整える。=2016/05/14付西日本スポー2016/05/13西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/12
内川6号 涌井から初弾 初回は適時二塁打
内川が2本の長打を涌井から放った。2点を追う初回2死二塁で右翼線への適時二塁打。3回にはチームトップの松田に並ぶ6号ソロを左中間テラス席へ運び、一時同点とすることに成功した。「(初回は)最初のチャンスでうまく打つことができた。(本塁打は)走者がいなかったので思い切り振りにいった」。涌井からは通算882016/05/12西日本スポーツ詳しく見るサヨナラ機 凡打悔やむ 今宮
今宮が一打サヨナラの絶好機での凡打を悔やんだ。1点を追う9回2死満塁で、西野の146キロ直球を二ゴロとしてゲームセット。「(1球前に)ファウルにした真ん中気味の球を仕留めないといけなかった」と首を振った。それでも、初回には涌井からの右前打と二盗で好機を演出し、内川の適時二塁打につなげており、「やりた2016/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/11
和田の“悪夢”直後に チーム単独トップの6号 松田
松田が一発を打ち返した。先発和田が1イニングで3本塁打を浴び、3点差に追い上げられた直後の8回。1死から大谷の直球を左中間スタンドに運んだ。チーム単独トップの今季6号ソロ。「長谷川も(今宮)健太も打ってジェラシーを感じた。追い込まれていたけどコンパクトに振れた。早く(本塁打を)2桁に乗せたい」と貪欲2016/05/11西日本スポーツ詳しく見る吉村に3・4月度のサヨナラ賞
吉村裕基外野手(31)が、最も印象深いサヨナラ打を放った選手を表彰する3・4月度の「月間スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。4月17日の楽天戦(ヤフオクドーム)で同点の延長12回無死一塁から左中間へのサヨナラ2ラン。この試合では9回にも代打で同点の右越え3ランを放っていた。11日にヤフオクドーム内で授2016/05/11西日本スポーツ詳しく見る斐紹2軍へ
試合後、斐紹の2軍降格が決まった。1週間ぶりにスタメンマスクをかぶり、和田とコンビを組んだものの、8回に3被弾を食らうなど計5失点。開幕から1軍でプレーしてきたが、前回の4日の日本ハム戦でも4被弾しており、リード面で結果を残せなかった。「一番やっちゃいけない長打を3本も打たれてしまった」とうなだれた2016/05/11西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/10
1イニング完璧11S目 サファテ
守護神のサファテがバンデンハークのプロ野球新記録をアシストした。1点リードの9回に登場すると、1番からの相手攻撃を3人で片付けて今季11セーブ目をマーク。「(バンデンハークの)記録は知らなかった。自分の仕事をすることだけを心掛けた」と振り返った。5日連続で登板した後、中2日でのマウンド。「休みをもら2016/05/10西日本スポーツ詳しく見る納得の石川撃ち 柳田弾呼び込む 今宮
今宮が柳田の一発を呼び込んだ。両チーム無得点で迎えた6回1死、石川のファーストストライク、高めの直球を中前にはじき返した。直後に柳田が決勝2ラン。「久々に甘い球を一発で仕留められた。これをきっかけに上がっていかないと、という打席だった」と納得の表情。打率はいまだに1割台だが、浮上のきっかけにしたい考2016/05/10西日本スポーツ詳しく見る価値ある二塁打 本多
4試合ぶりにスタメン出場した本多が、価値ある二塁打を放った。2点リードの7回。中村晃が初球、続く高谷が3球目を打って出てわずか4球で2死を奪われたが、石川のシンカーを右中間にはじき返した。「7、8、9番の3人で終わると、相手に流れがいく可能性もあるのでどうにか出塁しようと。そういうところも下位打線の2016/05/10西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/09
直球重視で3連勝挑む 東浜
12日のロッテ戦に先発予定の東浜が直球重視で3連勝に挑む。連勝で今季2勝目を挙げた5日の日本ハム戦ではプロ入り最速の150キロを計測するなど筋力アップの成果を披露した。「ストライクゾーンで真っすぐの勝負ができたのが良かった。真っすぐが走らないと、他の球も生きてこないので」と手応えと確信がある。この日2016/05/09西日本スポーツ詳しく見る三度目の正直で本拠地初勝利だ あす先発予定 和田
和田が三度目の正直で復帰後の本拠地初勝利をつかむ。あす11日のロッテ戦に先発予定。開幕から2試合はヤフオクドームでの先発だったが、いずれも白星を飾れなかった。約1カ月ぶりの本拠地のマウンドに向けて「まだここで勝てていないので、チームが勝てるような投球ができるように。中継ぎにも負担を掛けているので、な2016/05/09西日本スポーツ詳しく見る1軍帯同で調整 13日2軍戦登板予定 中田
今季初勝利がまだない中田は今後も1軍に帯同して調整を続ける。9日はヤフオクドームでの投手練習に参加した。7回2失点だった6日の楽天戦後、先発機会がないため8日に出場選手登録を抹消された。田之上投手コーチは「(次回の1軍登板は)他の投手の状態を見ながら。こっちで練習して、(調整登板で)ファームに投げに2016/05/09西日本スポーツ詳しく見る先発投手練習参加 監督から直接指導 岩崎
リリーフ要員として8日に今季初昇格した岩崎が、休日返上で先発投手練習に参加した。先発陣とともにウオーミングアップを終えると、トレーニング室にこもり、工藤監督の直接指導も受けながら約2時間半にわたって汗を流した。ボールを使った練習は行わず、みっちりとウエートトレーニング。「投げることにしっかり生かせる2016/05/09西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/08
救援要員で初昇格 岩崎
岩崎がリリーフ要員として今季初昇格した。2軍では全て先発で5試合に登板し1勝0敗、防御率2・08。5日のウエスタン・オリックス戦でも2回零封と好投し、16イニング連続無失点としていた。「感覚はすごくいいので上(1軍)でどれだけできるか楽しみ。結果を残してチャンスをもらえるように」と意気込んだ。先発機2016/05/08西日本スポーツ詳しく見る福田8回ビッグプレー 右中間への当たり 激走&好捕
福田が右翼の守備でビッグプレーを披露した。8回1死、聖沢の右中間への鋭い当たりを猛ダッシュで追いかけ、左手を目いっぱい伸ばして好捕した。「飯田(外野守備走塁)コーチから少し中堅に寄っておこうと指示が出ていた。いいスタートを切れたし、打球のイメージもできた。打てないときは守備や走塁で貢献できるように」2016/05/08西日本スポーツ詳しく見る今季初マルチ&武田を好リード 鶴岡
鶴岡が攻守で見せ場をつくった。2度連続で組んだ武田とのバッテリーでは4勝目へ導く好リード。「前回より良かった。あれぐらいストライクが入ったらいろんなパターンで攻められる」とうなずいた。バットでも1打席目から連続で快音を響かせ今季初のマルチ安打。「いい形で2打席ヒットが出た」としながらも「チャンスで打2016/05/08西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/07
無傷の3勝目も猛省 悔しい3戦連続被弾 千賀
千賀が3試合連続で被弾しながら、今季3勝目を手にした。2点を先制してもらった直後の6回は聖沢に高めの直球を右翼テラス席に運ばれ、7回は2本の安打で追いつかれた。「鶴岡さんのリードにも助けられて悪いながらも試合を壊さずに済みました。でも、また『一発病』って書かれる…。次、頑張ります」。今季ここまで浴び2016/05/07西日本スポーツ詳しく見る24打席ぶり安打 今宮
打撃不振に苦しむ今宮が久々に快音を響かせた。先頭の4回にレイの外角低めのスライダーに食らいついて中前に運んだ。4月27日のオリックス戦の第1打席以来、実に24打席ぶりの安打でこの日は3打数1安打。打率はまだ1割台とあって、7回の好機では代打を送られたが、「今やっていることをやり続けるしかない。しっか2016/05/07西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/06
タカ両リーグ一番乗り貯金10
強っ!8回に中村晃外野手(26)の逆転2点二塁打が飛び出して引き分けを挟む4連勝だ。これで両リーグ最速の貯金10。昨季55試合目で到達した2桁貯金を今季は30試合目で積み上げた。楽天先発の則本から初回に柳田が先制適時打をマーク。2点目を奪えなかったが、6回限りで降板に追い込んで8回の逆転劇につなげた2016/05/06西日本スポーツ詳しく見る内川12戦連続安打 「感じ悪くなかった」
内川が12試合連続安打をマークした。4回に則本の外角のスライダーを中前にうまくはじき返し、この日は4打数1安打。「一日を通して感じは悪くなかった」と口にした。逆転に成功した8回は無死二塁で空振り三振に倒れていただけに「(逆転二塁打の中村)晃には感謝してもしきれない。最後まで何が起こるか分からないこと2016/05/06西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/05
9回中軸3人斬り パ・トップタイ8S サファテ
守護神サファテがパーフェクト締めで、リーグトップタイの8セーブ目を挙げた。1点リードで迎えた9回に4番中田、この日2試合連続弾を放っていた大谷を連続空振り三振。最後の近藤も二ゴロとし、三者凡退。5連投となったが「あの打順だしアドレナリンが出た」と胸を張った。ウイニングボールは東浜にと考えたそうだが、2016/05/05西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/04
公式戦自己最速159キロ チームでも歴代最速タイ スアレス
スアレスが公式戦自己最速を1キロ更新する159キロをマークした。1点を追う8回に3番手で登板。先頭大谷に投じた7球目の内角直球で計測した。これで2014年サファテのチーム最速記録に並んだが、判定はボールで四球。それでも、しっかり無失点で切り抜けた右腕は「球速が出たことはいいことだし、無失点に抑えられ2016/05/04西日本スポーツ詳しく見る内川先制弾 連日3打点
頼れる4番内川のバットが止まらない。初回に吉川から左翼席への先制5号2ランを放つ=写真=と、3回には適時打で2試合連続の3打点と大暴れ。5回には左前打で、前日の第4打席から5打席連続安打とした。それでも5時間近いゲームの末にチームが勝てなかったとあって「初回のチャンスで打てたことはよかった。ただ引き2016/05/04西日本スポーツ詳しく見る城所俊足魅せた!! 9回代打で内野安打
俊足の城所が値千金の仕事を果たした。1点を追う9回に先頭の斐紹の代打で登場。マーティンの147キロに詰まった打球は遊撃へのゴロとなったが、一塁にヘッドスライディングで飛び込んで内野安打。「バントも考えたし、何とか塁に出るために逆方向しか考えていなかった」。本多の初球、2球目とマーティンの立て続けのボ2016/05/04西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/03
満塁中田K斬りで今季初星 寺原
絶体絶命のピンチで登板した寺原が「中田斬り」で今季初勝利を挙げた。同点の9回2死満塁でマウンドへ。フルカウントから「抜けたスライダーがいいところにいってくれた」と内角高めのスライダーで空振り三振に仕留めると、直後の攻撃で松田の勝ち越し弾が飛び出した。4月30日の西武戦では1死も取れず2失点で救援に失2016/05/03西日本スポーツ詳しく見る2度目の猛打賞 4試合ぶり安打 福田
リードオフマンの福田が、今季2度目の猛打賞と躍動した。3回に日本ハム先発の有原の初球をたたき4試合ぶりの右前打を放つと8回、延長10回にも安打。前カードの西武3連戦では音なしだっただけに、久しぶりの快音となった。「貢献できてよかった。配球を考えすぎていた。コーチとも話し合って、シンプルに打ちにいこう2016/05/03西日本スポーツ詳しく見る“影の1番打者”4出塁&2得点 本多
マルチ安打の本多が“影の1番打者”として逆転勝利に貢献した。9番二塁で先発出場し、イニングの先頭だった3打席を含めて4出塁&2得点。1点を追う9回は左前打で出て、内川の同点打を呼び込んだ。「とにかく先頭が大事ですから。(9回は)粘って塁に出ないとズルズルいってしまうと思っていた。何とか自分が塁に出る2016/05/03西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/02
バンデンハーク きょう先発 新記録と来日初完投狙う
プロ野球新記録のデビュー14連勝を狙うバンデンハークが、来日初完投での5勝目を見据えた。先発する3日の日本ハム戦はチームにとって今季初の6連戦の初戦。「先発として、できる限り長いイニングを投げることはやらなければいけないこと」と表情を引き締めた。母国オランダのサッカーリーグではPSVが現地1日に快勝2016/05/02西日本スポーツ詳しく見るバンデン連勝援護だ 内川
内川がバンデンハークの連勝記録更新に一役買う。今季、バンデンハークの先発試合では20打数9安打の打率4割5分とバットで貢献。日本ハムとの対戦打率3割6分8厘、2本塁打と頼もしい。「バンデンハークだからというわけでなく、毎試合勝ちたいと思っている。その結果として、記録が伸びることは大歓迎」とうなずいた2016/05/02西日本スポーツ詳しく見る生き残り懸けて5日勝負の先発 東浜
5日の日本ハム戦で先発予定の東浜が、先発ローテへ生き残りを懸ける。今週は6連戦だが次週は3連戦と2連戦。今季初勝利を飾った4月15日の楽天戦以来となる先発登板へ「1軍で投げられることが一番」としつつ、「先発するかどうか、僕の結果次第になる。結果を残したい」と意気込んだ。札幌ドームではルーキーイヤーの2016/05/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/05/01
武田を好リード 鶴岡
鶴岡が武田を好リードした。西武打線の狙いを外すためカーブを多めに使ったが、「今回はうまくいったけど、次も同じ配球でいけるとは限らない。また考えながらいきたい」と振り返った。2回には狙いすました送球で二盗を狙った金子侑を刺した。「いいところに送球がいってくれた」とうなずいた。=2016/05/02付2016/05/01西日本スポーツ詳しく見る17打席ぶり安打 松田
プチスランプに陥っていた松田が17打席ぶりの安打を放った。4回、長谷川の同点適時打の後の2死一塁で右前打。ボール気味の外角スライダーへ飛びついた。中村晃の3ランにつなげて「1本出ると違いますね」と率直に漏らした。初回の一塁悪送球が“適時”失策となり、先制点を献上。打撃の状態と合わせて泣き面に蜂だった2016/05/01西日本スポーツ詳しく見る2日連続火消し スアレス
スアレスが2日連続の火消しに成功した。2点リードの8回2死一、二塁で登板。一発が出れば逆転の場面で前の打席に特大のアーチを放った中村を迎えた。真っすぐ2球で追い込むと、最後は外角高めの153キロ直球でハーフスイングの空振り三振に仕留めた。「ストライク先行で打者に向かっていくことだけを考えた。3球三振2016/05/01西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/30
5番で先制打 長谷川
5番に入った長谷川が、先制打を放った。初回2死一、三塁の好機で内角スライダーを強振。鋭い打球を右前へはじき返した。「甘い球だったので。打順は何番でもやるべきことは変わらない。先制打より、残りの打席で打てなかったことが納得いかないので、明日のための準備をしっかりした」。午後5時半すぎに終わった試合後、2016/04/30西日本スポーツ詳しく見るジャンプ好捕 柳田
柳田が好守でチームを救った。延長12回からマウンドに上がった飯田が、先頭秋山に浴びた中越えの大飛球を、最後はジャンプして好捕。フェンスに激突しながら落とさず「必死でした」と振り返った。打っては初回に高橋光の内角直球を中前打。先制劇の口火を切ったが、その後の好機で凡退。悔しさをかみしめつつ、今季早くも2016/04/30西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/29
東浜 3イニング1失点好感触
東浜が今季初勝利を挙げた15日以来、2週間ぶりの登板で手応えと反省を口にした。2番手で5回に登場。7回に栗山にソロ本塁打を浴びたが、3イニングで4三振を奪った。「(本塁打は)もったいなかった。腕は振れていたし、久しぶりにしては感覚は悪くなかった。反省するところはして、次につなげたい」と切り替えた。次2016/04/29西日本スポーツ詳しく見る内川 先制点呼び込む 今季11度目マルチ
内川が先制点を呼び込んだ。初回2死一塁で十亀のスライダーを右前に運ぶと、右翼が後逸。その間に一走の柳田が生還した。「早い回に点を取りたいと思っているので、良いヒットを打てて良かった」。6回にも中前打を放ち、これで今季11度目のマルチ安打をマークした。=2016/04/30付西日本スポーツ=2016/04/29西日本スポーツ詳しく見るお祭り男沈黙 十亀に2の0 松田
松田が好相性を誇った十亀を捉えきれなかった。十亀に対し昨季の対戦成績は6打数6安打1本塁打。通算でも16打数13安打と打ちまくってきたが、この日は、6回に遊ゴロ併殺打に倒れるなど2打数無安打。「(十亀は)今までで一番良かった。インコースをどんどん突いてきていた。打てそうなのはゲッツーになった球くらい2016/04/29西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/28
森、飯田、岡本に助言 「若いしまだ伸びる」 工藤監督
工藤監督が、中継ぎ3投手にレッスンを行った。全体練習開始時に森、飯田、岡本を集め助言。その後トレーニング室に場所を移し、指導した。「秘密だよ。秘密のトレーニング。彼らは若いしまだまだ伸びる投手」と濁したが、投球時の肩甲骨の使い方や鍛え方のアドバイスを送ったとみられる。23日の日本ハム戦と26日のオリ2016/04/28西日本スポーツ詳しく見る3試合連続安打中も「まだまだ良くなる」 長谷川
復調著しい選手会長・長谷川がさらなる打棒の上昇を誓った。24、26日の2試合連発を含む3試合連続安打中で、ここ5戦11出塁。規定打席未満ながら打率3割目前で、27日の敵地オリックス戦では、自身初の3戦連発まであと少しという大飛球を右翼ポール際へ放った。もっとも、自ら好感触を口にすることはなく「まだま2016/04/28西日本スポーツ詳しく見る「次は止めない」 あす先発 千賀
30日の西武戦に先発する千賀がブルペン入りした。ヤフオクドーム内で54球。「ぼちぼちです」と控えめな表現で手応えを口にした。前回23日の日本ハム戦では8回途中2失点ながら、延長戦の末に敗戦。チームの連勝が8でストップ。「僕が先発した試合で(連勝が)止まった。今度はそうならないようにします」と決意を新2016/04/28西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/26
巧みな盗塁で6点目ホーム 本多
本多が、ハイレベルな盗塁を成功させた。3点リードの6回。無死から四球を選んだ後の2死二塁の場面で、佐藤達が柳田に投じた3球目の球がワンバウンドになると予測し、三塁へスタートを切った。捕手の若月が捕球に集中して盗塁に気づくのが遅れたこともありセーフ。さらに三塁への送球もそれ、6点目のホームを踏んだ。「2016/04/26西日本スポーツ詳しく見る好相性京セラで今季3連勝狙う きょう先発 和田
27日のオリックス戦に先発する和田が、日本復帰後初となる京セラドーム大阪での登板に自信をのぞかせた。同球場では通算13試合で8勝2敗。2005年7月に負けたのを最後に6連勝中だ。「マウンドの形や硬さが変わっていなければ嫌な球場ではない。極端に軟らかくなっていなければいいのかな」。渡米前最後の登板は12016/04/26西日本スポーツ詳しく見る好走二塁打 福田
福田の好走塁が勝ち越し点に結び付いた。同点の3回、先頭で中堅左へ安打。「(中堅駿太に)ワンバウンドで捕球されたら行かなかったと思うけど、少し下がってツーバウンドで捕るのを見て行った」と判断よく二塁まで達した。2試合連続長打が足掛かりの1死一、三塁から、内川の中前打で決勝のホームイン。「みんながつない2016/04/26西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/25
初の連続完封へ あすオリ戦先発 和田
和田が自身初の2試合連続完封を懸けて27日のオリックス戦の先発マウンドに上がる。20日のロッテ戦で日本球界復帰後初の完封勝利。「(連続完封は)意識しない」と話したが「前回は球数も少なかったので、良い状態」とうなずいた。京セラドーム大阪は、プロ初登板のほか、通算100勝目や大リーグ挑戦前最後の完封勝利2016/04/25西日本スポーツ詳しく見るプロ初の劇弾は「終わったこと」 内川
内川が自身初の劇弾を「過去のもの」として受け止めた。24日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で9回に放った今季3号ソロは、16年のプロ人生で初のサヨナラ弾だった。通算150号にも王手をかける一発となったが「サヨナラ弾が初めてという意味では特別な思いもあるが、もう、終わったこと。これからも本数に関係なく、2016/04/25西日本スポーツ詳しく見る監督見守る中 ブルペン77球 松坂
2軍調整中の松坂が工藤監督が見守る中で77球のブルペン投球を行った。27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に先発予定で、この日は2軍練習が休日だったため、ヤフオクドームで実施した1軍の先発投手練習に参加した。「登板2日前に投げたかった。技術的なことで(監督に)聞きたいことがあったし、見てもらえたのは良2016/04/25西日本スポーツ詳しく見る
2016/04/24
福田反撃弾 また大谷から153キロ一振り
福田がオープン戦に続く大谷撃ちで反撃ののろしを上げた。4点を先制された直後の5回。真ん中に入った初球の153キロ真っすぐをシャープなスイングで右翼席へたたき込んだ。「155キロぐらいの速い球にタイミングを合わせていたのでうまく打てた。芯に当たれば僕でも飛ぶ」としてやったりの剛速球打ち。3月17日のオ2016/04/24西日本スポーツ詳しく見る