出場選手登録された清宮は、若手野手陣とともに早出練習を敢行。一塁の守備練習や打撃練習を行った。通常の練習行程での打撃練習では右翼スタンド、左翼スタンドへ柵越えを放ち、その後は三塁につき、中田、太田らとともに守備練習を行った。「札幌ドームにきていよいよ始まるんだなとおいう気持ち。来て頂いた方には来てよ

米球界からホークスに復帰し、３回まで遊撃を守った川崎については「励ましの声を掛け続けてくれる。（前回在籍時も）こんな感じやったな、と思いながら投げた」。若手野手陣にも「若いと遠慮してしまうかもしれんけど、（川崎を）見習って声を掛けてくれると助かる」と促した。＝2017/04/05付 西日本スポーツ＝

座）第２クール初日、若手野手陣の動作解析が行われた。バットのグリップに取り付けるミズノの測定器「スイングトレーサー」を用い、バットのローリング、スイングの角度、軌道、加速度など８項目を計測。ベテラン、リハビリ組、外国人以外全野手が実施した。計測に当たった鹿児島・鹿屋体育大の学術共同研究員・蔭山雅洋博

たイベントに出演し、若手野手陣にカツを入れた。来季３４歳になる自身を含め、現在の主力野手は３０代が中心。他球団と比較しても“高齢化”が進んでおり、若手の突き上げの乏しさに危機感を募らせた格好だ。一方で３年連続の全試合出場を来季の最低ノルマに掲げるなど、ホットコーナーを譲る気などさらさらない。マッチの