翼」で先発出場し、2安打1打点と気を吐いた。出塁率の高さやチャンスでの勝負強さに加え、今季は対左投手の高打率も光っている。小久保裕紀監督（53）は近藤らけがで離脱した主力が戻っても結果を出し続けてほしいと期待を寄せる。チームは相性が良かった鹿児島開催で大敗し、勝率5割に逆戻りした。柳町が今季4試合目

ース）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、今後の先発ローテーションについて説明した。雨天中止となった24日のオリックス戦（リブワーク藤崎台）に先発予定だった東浜巨はスライド登板せず、25日の同カード（平和リース）は上沢直之が先発。次週は27日からの日本ハム2連戦（みずほペイペイドーム）、30日からの楽天

ース）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、近藤健介の復帰後の起用案について説明した。近藤は4月2日に腰の手術を受け、5月14日の3軍戦で実戦復帰したが、右太ももの違和感のため1打席で交代した。23日のウエスタン・リーグ阪神戦（日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎）で再復帰し、先制本塁打を含む3打数2安打をマーク

ース）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、柳町達のレギュラー定着に期待した。6年目の柳町は相次ぐ故障者に伴い、スタメンに定着。規定打席には到達していないが、打率3割8厘、出塁率4割2分9厘、リーグトップタイの22四球をマークしている。小久保監督は「柳町は外せない選手になりつつある。あのぐらいの選球眼と出

ース）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、カーター・スチュワート・ジュニアの今後の見通しについて説明した。昨季9勝を挙げて今季の開幕ローテーション入りが内定していたスチュワートは、2月の春季キャンプ中に左腹直筋を痛めて、リハビリ組に合流。4月8日に帰国し、5月24日に再来日した。小久保監督は「今年はいな

周東佑京は二遊間へのゴロを放った。快足を飛ばしたが、微妙なタイミングのプレーの判定はアウトに。小久保裕紀監督はすかさずリクエストを要求するも、リプレー検証の結果、判定は覆らなかった。これにはベンチに戻る周東も納得のいかないような表情を浮かべ、珍しく声を荒げる様子も見せた。ベンチにも不穏な雰囲気が流れ

ソフトバンクの小久保裕紀監督（５３）が２４日、ケガで離脱していた近藤健介外野手（３１）の復帰時期について語った。近藤は開幕前から腰の状態が思わしくなく、３月３１日に登録を抹消。腰の手術を受けた。今月１４日の三軍戦で復帰したが、右太もも裏の違和感を覚え当初の予定よりも早く交代。その後、調整を続け２３日

勝ち越しも決まり、首位・日本ハムにも２・５ゲーム差に詰め寄った。ロースコアのまま同点の７回以降は中継ぎ勝負となり、１１回一死から柳町が右翼へ殊勲の３号ソロ。連続出塁を１６試合に伸ばした一発を勝利につなげるべく、小久保裕紀監督（５３）が１１回の継投でドラマチックな采配に出た。二死三塁となり、あと１人と

ンチの匠・福山剛氏と小久保裕紀監督がコラボした「～GohGan（ゴウガン）福山剛シェフ監修～Goh（ゴウ）＆ヒロキの贈り物フレンチBOX」を28日から販売すると発表した。みずほペイペイドーム内コンコース3ゲートホークスカフェ2で発売。税込み3200円。普段から親交のある福山シェフが小久保監督にヒアリ

瀬晃がプロ初本塁打となる決勝の1号ソロを放った。リバン・モイネロが7回2失点でパ・リーグトップタイの5勝目を飾った。2回に2点を先行されたが、粘り強い投球で味方の逆転劇を呼び込んだ。試合後、小久保裕紀監督は「（途中の）球数を見て完投もよぎったんですけど。（完投は）無理だなというので7回で降ろしました

晃がプロ初アーチとなる決勝ソロ本塁打をマークした。巨人からトレード移籍した秋広優人が5試合連続スタメン出場。5、9回といずれも得点に絡む四球を取るなど1安打2四球と3出塁で勝利に貢献した。試合後、小久保裕紀監督は「ツーストライクアプローチをしっかりしていますね。（9回に）2アウトから2点取れたきっか

川瀬晃がプロ初本塁打となる決勝の1号ソロを放った。2点を追う5回。首脳陣は1死一、二塁から送りバントを指示し、海野隆司が成功。2死二、三塁として、牧原大成が左中間に2点三塁打を運んで同点とした。試合後、小久保裕紀監督は「（海野の）前の打席を見ていたら打たせられない。まあ結果論なんで。牧原（大）がよく

済して勝率５割に復帰。小久保裕紀監督（５３）は「こういう試合をいかに勝ちにつなげていくかは大事」とロースコアで制した接戦に納得顔だった。劇的勝利の裏には一人の若鷹の?つなぎ?があった。それが１２回一死一、二塁から代打で起用された石塚綜一郎捕手（２３）だ。背番号５５をつける打撃が魅力のプロ６年目は、８

ド勝ち越しを決めた。小久保裕紀監督は就任後初めて、主砲の山川穂高を4番から外した。代わって4番には中村晃を起用。中村は2回に右翼線二塁打で先制点の口火を切ると、8回にも中前打を放った。山川を4番から外すことに葛藤していたという小久保裕紀監督は、代役については「そこはあまり迷わなかった。（山川を）外す

。打線も10安打6得点と効果的に加点した。小久保裕紀監督は勝利を噛みしめた後、トレード移籍したリチャードの活躍も喜んだ。巨人に移籍したリチャードは13日の広島戦（マツダスタジアム）で即スタメン出場し、1号ソロ本塁打をマーク。小久保監督は「打ったみたいね。（ウエスタン・リーグで戦う）広島が相手でやりや

。打線も10安打6得点と効果的に加点した。首脳陣は相手先発が左の菅井信也だが、左の緒方理貢を左翼でスタメン起用した。その緒方は2安打1盗塁の活躍。小久保裕紀監督は「石塚（綜一郎）も考えたけど、モイネロが投げるので守備重視です。みずほペイペイドームなら他の選手も考えたけど、ここ（京セラドーム大阪）は外

発表した。阿部慎之助監督（４６）率いる巨人と小久保裕紀監督（５３）が束ねるソフトバンクの間でトレードが行われたのは今回で２度目。現役時代の両監督と巨人で同僚だった本紙評論家・前田幸長氏に、阿部監督が実は?予告?していたことを明かすとともに、トレード第３弾の可能性も占った。昨季の両リーグ覇者が未完の大

、両球団が12日に発表した。13日の試合前練習で小久保裕紀監督が取材に対応した。新加入の秋広については「明日練習を（1軍で）見ます。まだ見たことがないのでね。全然、すぐに（1軍）とかは考えていない。ジャイアンツの中でもプロスペクトの選手。それだけの期待を背負っていたわけだからこっち（ソフトバンク）で

大阪）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、近藤健介の復帰後の起用法について説明した。近藤は外側型腰椎椎間板ヘルニアの摘出術を受け、13日には術後初めてライブBPで実戦形式の打席に立った。14日の四国アイランドリーグplus愛媛との3軍戦（タマスタ筑後）で実戦復帰を予定している。1軍合流時期について小久保

し、両球団が12日に発表した。13日の試合前練習で小久保裕紀監督が取材に対応した。2軍監督時代から親身になってリチャードを指導してきた指揮官は「電話がかかってきたよ。熱望されていくのだからチャンスはもらえる。彼の中で環境を変えるのが一番いいと球団も判断したんでしょう」と話した。今季は開幕スタメンにも

スタメン出場。6回1死で西川龍馬の二遊間のゴロをさばいたが、一塁への送球がそれ、失策が記録された。そこから3点を失い、小久保裕紀監督も敗因の一つに挙げた。今季チーム最多タイの4失策。廣荑隆は「迷いしかないです」と真っすぐな目で守備面の悩みを認めた。ルーキーイヤーの昨季は35試合に出場し

り、先発の大関友久は5回3失点で3敗目を喫した。6回には二塁手の廣荑隆太の失策からピンチを招き、3点を追加された。廣荑隆はチーム最多タイの今季4失策。このイニングをポイントに挙げた小久保裕紀監督は「（廣荑隆に）いろいろ手は打っているけど。本多（内野守備走塁）

にとどまり、先発の大関友久は5回3失点で3敗目を喫した。試合後、小久保裕紀監督は6回の3失点をポイントに挙げた。尾形崇斗を2番手でマウンドに送ったが、廣荑隆太の失策から1死満塁のピンチを招き、2死後に紅林に右越えの走者一掃の3点二塁打を浴びた。小久保監督は「（尾形は）自責0の3失点。あ

トバンク。しかし裏を返せば、それは若手たちにとっての大チャンスでもある。「プロは年間を通してやるのが難しい。でも一時でも活躍を見せないとノーチャンス。一瞬でも通用している姿を見せないと」と小久保裕紀監督。その期待に応える一人が4年目で28歳の野村勇だ。右肘付近に死球を受けた正遊撃手の今宮が出場選手登

れでも、ここへきて若手の奮起がようやく実を結び始め、ゴールデンウイーク中の９連戦を５勝４敗で乗り切り、徐々に反攻態勢を整えつつある。連戦を耐えしのいだ小久保裕紀監督（５３）の総括に、誰もが納得したはずだ。「晃（ひかる）のサヨナラがなかったら、優勝争いからはみ出ていたかもしれない。踏みとどまったゴール

大阪）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、近藤健介の復帰時期について説明した。近藤は3月のオープン戦で腰の張りを訴え、同28日からのロッテとの開幕カードに出場した後、同31日に出場選手登録を外れた。4月に兵庫県内の病院で椎間板ヘルニアの摘出術を受けた。筑後のリハビリ組では順調な回復ぶりを見せ、本格的な送

の完勝でも、試合後の小久保裕紀監督（５３）がまず言及したのは初回の小技や進塁打だった。「（前日と）同じような局面でバントで送って進塁打も打って、初回で有利に運んだ」。５日の試合では犠打を何度も決められなかったが、初回無死二塁からバントを成功させた佐藤直は「（前日に失敗もあり）今日はスタメンじゃないか

ン。5投手の継投による零封リレーで一発のリードを守り切った。攻撃では犠打失敗が相次ぐなど、拙攻も続いた。8回に無死一、二塁から牧原大成が成功させたが、計3度失敗。試合後、小久保裕紀監督も「送りバントのミスは連鎖するよね。意地でも決めさせようと思って最後までサイン出したけど」と苦笑いしつつ振り返った。

封リレーでリードを守り切った。小久保裕紀監督は投手陣を絶賛。「ピッチャーよ今日は。あんな流れの中でゼロに抑えられるってことは力があるということ」と語った。2番手の松本晴は5回からの2イニングを無失点に抑えて今季初勝利をつかんだ。5回1死三塁からは渡部聖弥を空振り三振、ネビンの申告敬遠の後に栗山巧を三

違和感で2試合連続でスタメンから外れた。小久保裕紀監督は試合前、「今日は無理よ。明日行けたらいいかなくらい。抹消まではいかないけど、2、3日はかかる」と説明した。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1遊野村勇2右佐藤直樹3左柳町達4指山川穂高5一中村晃6二牧原大成7三廣荑隆太8捕渡邉陸9中

先発の前田純は4回途中2失点で降板。首脳陣は2点を先制され、なおも4回2死二、三塁の場面で2番手の尾形崇斗を投入した。早めの継投策で火消しに成功すると、勝ちパターンの投手陣を惜しまず使い、接戦をものにした。小久保裕紀監督は「尾形が本当によく止めてくれました。今日は早めに尾形をつぎ込もうという話はして

。今季初勝利を狙った先発の前田純は4回途中2失点で降板。5四球と制球が安定しなかった。これで今季5試合未勝利となった。小久保裕紀監督は「フォアボールが多くて、なかなか攻撃のリズムに乗りにくい展開だった。先発ローテーションを守っている投手として、攻めの姿が見られない。ローテに入って初めての年。彼は真っ

川瀬晃内野手（２７）が左中間を破る逆転サヨナラ打を放ち、連敗を「５」で止めた。劇的な幕切れだった。殊勲打を打った川瀬のもとには仲間が集まり、もみくちゃに。ヒーローの目元ににじんだ涙がそれまでの重苦しさを物語っていた。試合後の小久保裕紀監督（５３）は「奇跡に近いですね。皆が救われた勝利だったんじゃない

せ、最後は代打川瀬晃が逆転サヨナラとなる左中間2点二塁打をマークした。サヨナラ勝ちは今季初。苦戦の続く本拠地・みずほペイペイドームで3勝目（11敗1分け）を挙げた。試合後、小久保裕紀監督は「3勝目なのでね。3月28日に開幕してから5月に入って。本拠地のファンには申し訳ない気持ちでいっぱい。その分、こ

を見せ、最後は代打川瀬晃が逆転サヨナラとなる左中間2点二塁打をマークした。9回は2死から中村晃が中前打。続く柳町達も右前打で奇跡の逆転勝ちへの道筋をつくった。この試合でも打線がなかなか機能しない中、中村晃は二塁打を含む2安打、柳町達は適時打を含む3安打を放った。小久保裕紀監督は「状態とかは関係なく、

を見せ、代打川瀬晃が逆転サヨナラ左中間2点二塁打をマークした。先発のエース有原航平が初回、ポランコに先制3ランを浴び、苦しい戦いを強いられた。小久保裕紀監督は「正直、今の段階で3点のビハインドは非常に重たい。みんなが救われた勝利だったんじゃないかと思います」と話した。ただ、小久保監督は「投手戦に持ち

球を打った牧原大成は二ゴロ併殺打。痛恨の逆転負けで今季2度目の5連敗。借金は最下位に終わった2008年以来の「7」にまで膨れ上がった。「（野村）勇が初スタメンでね。初回はええ攻撃やったけど」。小久保裕紀監督は振り返った。1番起用の野村が初球を中越え二塁打。笹川吉康も続き、栗原陵矢の先制左犠飛が生まれ

ソフトバンクの小久保裕紀監督（５３）が戦線離脱している柳田悠岐外野手（３６）の状態について語った。柳田は今月１１日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）で右すねに自打球が直撃し戦線離脱。「右脛骨骨挫傷」と診断された。球団は当初５月上旬を復帰時期に見据えていたが、この日の試合前、小久保監督は「無理ですね」と時期

た右膝の痛みは残っているとしつつも「大丈夫。あとは試合になってるか、出ているか出てないかはお楽しみで」と出場に含みを持たせていた。小久保裕紀監督も29日の試合前に取材に応じた際、「今日は行く予定にしてますけどまだ最終決定はしてない。練習見てから決めます」と説明。確定ではないもののスタメン復帰について

の末に今季初のサヨナラ負けを喫した。試合後、小久保裕紀監督は楽天のドラフト1位ルーキー、宗山塁の攻守にわたる活躍を試合のポイントに挙げた。「宗山にやられた感じですね。ビッグルーキーね。（遊撃の）守備では緒方も（川瀬）晃の打球も。ベンチからの指示でしょうけど、ポジショニングもかなり前で、あそこじゃない

◆パ・リーグ楽天６―３ソフトバンク（２６日・楽天モバイルパーク）ソフトバンクは連勝が３で止まり、２５日に脱出したばかりの最下位に逆戻りした。打線が先発の内に苦戦すると、大関が中盤に捕まった。４回１死一塁から宗山の右前打を右翼・柳町がファンブル。失策で一塁走者の三塁進塁を許し、内野ゴロで失点した。５回

に転落した。試合後、小久保裕紀監督は3失策など守備のミスを指摘した。「大関には悪いことをした。ミスが絡んでやらなくていい点を与えてしまった。（4回の）2点目もそうだし、あそこ（5回のフランコ）も難しいバウンドだけどゲッツーで終わっていたところ。点を取れない時は、最少失点でやっていかないと」と話した。

８回無失点の快投で待望の今季初白星。粘りの投球が最後に報われ、９回に代打・嶺井博希捕手（３３）の犠飛が決勝点となった。試合後、小久保裕紀監督（５３）は胸をなでおろしつつ「６回からチャンスをつくってあと一本が出ないという展開で、本来なら向こうに流れがいってしまうところを有原が粘ってくれた。勝ちをつけら

飾った。就任2年目の小久保裕紀監督は、通算100勝に到達した。就任1年目の昨季は、新人監督最多記録を更新する91勝を挙げ、パ・リーグ制覇に導いた。今季は開幕3連敗スタートなど苦戦し、22試合目でようやく9勝目を挙げ、区切りの数字となった。試合前、囲み取材で小久保監督は「そんなのどうでもええやろ」と意

故障者が続出。開幕時とは別の戦い方を余儀なくされている。小久保裕紀監督（５３）ら首脳陣にはどんな考え方が求められるのか。球団ＯＢで本紙評論家の加藤伸一氏に話を聞いた。【加藤伸一・インハイアウトロー】ホークスの主力どころ、実績のある人たちも年を重ねている。一昨年、昨年の活躍を願ってしまうが、どうしても

膝付近に死球を受け、途中交代していた。試合前練習に姿を見せたが、グラウンドでの打撃や守備練習は回避した。小久保裕紀監督は「厳しい感じですね。（患部の）力が入りにくいと。本人はいくと言っていたけど」と説明。26日の楽天戦以降のスタメン復帰について可能性を示唆した。ここまで打率3割4分5厘と好調で、球団

ーク）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、捕手3体制を継続していく考えを示した。当初は2人体制を予定していたが、現在は海野隆司、渡邉陸、嶺井博希の3人で運用している。小久保監督は「二人にするのは難しいかな」と説明。ベテラン嶺井の役割についても「出ていない時も投手と他の捕手との間に入ってくれる。経験の浅い

などを行った。最短での再登録は26日。小久保裕紀監督は「明日登録します。（起用法は）これからピッチングコーチと話しますけど。球は悪くなかった。スタートがうまくいかなかったけど、（ファームで）心身ともにリフレッシュして。いいところで抑えられると本人も乗っていけると思う」と説明した。今季は6試合に登板し

ゴロに倒れた。今季最長の4時間32分を戦い、2度目の引き分け。小久保裕紀監督は「展開的には負けゲームだった。よく追いついて、欲を言えばサヨナラかと思ったけど、そうはうまくいかなかった」と振り返った。あと1球から負け試合を逃れた。2点を追う9回。2死満塁から途中出場の川瀬晃が大仕事をした。守護神マチャ

わった。2点を追う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。小久保裕紀監督は、最後の勝負手として支配下登録されたばかりの山本恵大を代打で用意していた。同点の延長12回。2死一、三塁とサヨナラの場面で今宮健太の打席を迎えた。ネクストバッターズサークルでは次の牧原大成ではなく、山本が準備。二

う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。1点を追う8回の攻撃では、栗原陵矢の安打、山川穂高の四球などで1死二、三塁のチャンスを作りながら、廣荑隆太と佐藤直樹が倒れ無得点に終わっていた。試合後、小久保裕紀監督は「マチャドよりペルドモがチャンスなので。廣荑、佐

た。2点を追う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。小久保裕紀監督は1点を追う9回に太田椋に一発を許した尾形崇斗について言及した。「尾形のホームランは反省。配球とかじゃなくて、（太田椋の打席で）4回首を振って、次は4、5番の主力が下がった場面。（10回に登板の）松本裕樹でもツーアウト

の熱戦を繰り広げ、延長12回の熱戦の末、今季2度目の引き分けに終わった。2点を追う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。試合後、小久保裕紀監督は「展開的には負けゲームだった。よく追いついて、欲を言えばサヨナラ（勝ち）と思ったけど、そうはうまくいかない。打線はよく粘った」と振り返った。

の2桁安打となる12安打をマークした。昨秋に手術を受けた左膝の状態が思わしくなかった周東佑京が3試合ぶりにスタメン復帰。2安打に加え、2点リードの9回には中堅の守備でフェンス際の打球をつかむ超美技をみせた。小久保裕紀監督は「今日まで休ませたかったけど、なりふり構っていられなかった。二人で話して、今日

りの2桁安打となる12安打をマークした。連敗脱出に向けては、東浜巨、嶺井博希のバッテリーに加え、佐藤直樹の気迫あふれるプレー、3試合ぶりにスタメン復帰した周東佑京の中堅でのスーパープレーなども飛び出した。試合後、小久保裕紀監督は「（王）会長も来られて、心配をかけた。みんなが必死になって一つ勝てた。や

ンクが逆転勝ちで連敗を「5」で止めた。今季初先発の東浜巨が7回1失点の好投で初勝利。打線も6試合ぶりの2桁安打となる12安打をマークした。捕手は沖縄尚学高、亜大で東浜とバッテリーを組んだ1学年下の嶺井博希を起用した。小久保裕紀監督は「嶺井とテンポよく、二人でやってくれた。沖縄コンビでね」とたたえた。

好投の大関友久が今季初黒星を喫した。隅田知一郎との投手戦で7回を5安打1失点。今季最速の149キロをマークし、最少失点で踏ん張った左腕を、小久保裕紀監督は「よく投げてくれた」とねぎらった。3回2死一、二塁で、本調子ではなかったセデーニョにフォークを左前に運ばれた唯一の失点が最後まで重くのしかかった。

合終了。敵地で隅田知一郎に完封勝利を許し、2023年7月の12連敗以来となる5連敗。小久保裕紀監督の就任後は初の事態だ。主軸を欠く打線が打てない。「（隅田は）いい投手なのでそんなに点は取れない」。小久保監督も認める難敵との対戦。最大の好機は3回だった。牧原大成と海野隆司の連打、さらに犠打で1死二、三

で膨らんだ。18日の西武戦（ベルーナドーム）では今井達也、平良海馬の投手リレーの前に史上5例目で61年ぶりとなる「無安打有失点」を許した。この試合でも3回1死二、三塁、5回無死二塁の好機も生かせず、わずか4安打に終わった。試合後、小久保裕紀監督は「この流れをね。みんな必死でなんとかしようとしている。

なんとか1点を奪った。しかし、8回まで今井、9回は平良海馬にノーヒットリレーを許した。試合後、小久保裕紀監督は「ノーヒットでも1点取ったので。打てない時にどうやって点を取るのか」と話した。故障者も相次ぐ中、「我慢というか、若い選手、代わりに出る選手はチャンス。何度も言うけど、今ここにいるメンバーでや

。5回先頭打者で初球を空振りした後に、左手を押さえるように倒れ込んだ。トレーナーが駆けつけた後、ともにベンチへ引き揚げていった。代打に柳町達が送られた。試合後、小久保裕紀監督は「正木は厳しいでしょう。亜脱臼かもしれない。病院に行っています」と説明した。左肩を負傷したもようで離脱は避けられない状況だ。

6回裏に中村晃の先制1号3ランが飛び出し、逃げ切り態勢に入った。2番手の杉山一樹は1回無失点に抑えたが、3番手の松本裕樹が1回1失点。2点リードで9回のマウンドに上がった守護神のロベルト・オスナが3失点で逆転を許した。小久保裕紀監督は「自慢の中継ぎでやられているので」と渋い表情を浮かべた。今季、ソフ

ロベルト・オスナがリードを守れず、逆転を許した。右脇腹痛で出遅れていた栗原陵矢が復帰。6回には中村晃の2年ぶりの先制1号3ランが飛び出すなど絶好の展開だったが、リリーフ陣が守り切れなかった。試合後、小久保裕紀監督は痛い敗戦と問われ「そりゃそうですね。（中村）晃がええところで打っていたから。一人（栗原

ンク3―4楽天（17日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが痛恨の逆転負けで3連敗を喫した。単独最下位に転落した。2点リードの9回。守護神のロベルト・オスナがリードを守れず、逆転を許した。試合後、小久保裕紀監督は「ヘル（ヘルナンデス）もいないので。自慢の中継ぎでやられているので、そこはね」と話した。

を失った。その直後、小久保裕紀監督がベンチを出て交代を告げた。3回⅓を投げ、8安打5失点（自責3）。日本復帰後最短KOに小久保監督も「（打たれた場面の多くが）2ストライクまでは追い込んでいたから、もったいなかったね」と残念がった。立ち上がりから球が荒れる中、3回に痛恨の一打を浴びた。先頭

の攻撃はあっさりと3人で終わった。引き分けを挟んだ連勝は5で止まり、借金1に逆戻り。小久保裕紀監督は「4安打だったのでね。なかなか1点じゃ」と嘆いた。楽天先発の左腕・藤井聖を攻めあぐねた。「低めに集められて、良い投球をされた」。リバン・モイネロとの投手戦が続く中、1点を追う7回にようやくスコアボード

1得点と奮わなかった。投手陣は先発のリバン・モイネロが7回1失点と好投。松本裕樹、ロベルト・オスナとつないだが、4番手のダーウィンゾン・ヘルナンデスが1点を失い、2敗目を喫した。勝ちパターンの一角として期待されるヘルナンデスは6試合で防御率11・57と安定感を欠く。小久保裕紀監督は「こないだ京セラ（

勝となった。試合後、小久保裕紀監督は野村勇の活躍をたたえた。野村は9回の三塁守備から途中出場。直後の10回の打席で左翼スタンドへ飛び込む勝ち越し弾を放った。小久保監督は試合後、「誰も打つとは思わなかったでしょ」と驚いた様子だった。ここまで守備要員としての出番がほとんどだが、「守備要員としておいていた

勝となった。試合後、小久保裕紀監督は自打球の影響で途中交代となった柳田悠岐の現状について「病院には行っているので。明日分かります」と語るにとどめた。柳田は6回1死の第3打席で自打球が右すね横に直撃。この打席はプレーを続行したものの、続く打席では代打を送られた。さらに、試合途中に千葉県内の病院へと向か

◆パ・リーグロッテ―ソフトバンク（１１日・ＺＯＺＯマリン）先発メンバーが発表され、ソフトバンク・柳田悠岐外野手が４試合ぶりにスタメンに復帰した。「３番・ＤＨ」で出場する。右太もも裏の張りを抱えていたため、８～１０日のオリックス戦（京セラ）はベンチスタート。９、１０日は代打で出場した。小久保監督は「走

連打を含む5安打で1点差に迫り、なお2死二塁で海野隆司に代わって打席に立った。ここでオリックスは申告敬遠を選択し、場内からはブーイングが起きた。柳田には代走渡邉陸が送られた。続く廣荑隆太の代打柳町達は二ゴロに倒れた。試合後、小久保裕紀監督は「同点までOKで勝負をしてくるかなと思った。（

19得点の乱打戦。ソフトバンクは最大4点のビハインドを8回3得点、9回5得点でひっくり返した。状態のいいオリックス打線との打ち合いを制した。試合後、小久保裕紀監督は「主力がいない中でもホークス打線もちょっとずつ良くなっている」と手ごたえ。最後は1点差の辛勝にも「何でもいい。勝てばいい」とうなずいた。

り声とともにフルスイングからの甲高い打球音が響き渡った。だが今季9試合目で、その名がスタメンから消えた。6日の西武戦の5回途中に代走を送られて交代。昨季の長期離脱を余儀なくされた右太もも裏に張りを訴えたという。欠場した柳田について、小久保裕紀監督は「出ていない（という）ことはどこかが悪い。ちょっと我

5回無失点で2勝目を挙げ、ロベルト・オスナが今季初セーブをマークした。試合後、小久保裕紀監督は相次いだミスを指摘した。5回1死二塁では二塁走者の川瀬晃がけん制死。6回無死一、二塁では牧原大成が送りバントを空振りし、飛び出した二塁走者の柳町達が刺された（記録は盗塁死）。小久保監督は「（川瀬）晃のけん制

が5回無失点で2勝目を挙げ、ロベルト・オスナが今季初セーブをマークした。今季初めて欠場した柳田悠岐は、試合前練習でフリー打撃なども行い、ベンチ入りしたものの出場機会はなかった。球団によると右ハムストリングの張りによるもので、9試合目で目標の全試合出場も途切れた。試合後、小久保裕紀監督は「ひどくなる前

たのは、ソフトバンクの小久保裕紀監督（53）。昨6日の西武戦で本拠地ペイペイドームの6試合目にしてようやく、福岡で白星を手にした。前年リーグ覇者がここまで2勝6敗の最下位と苦しんでいる。4日の西武戦では、実に2013年以来、4272日ぶりに単独最下位に転落する屈辱を味わった。中軸の近藤が去る2日に腰

ロッテ戦（みずほペイペイドーム）で開幕マスクもかぶっていた。今季は4試合に出場し、うち3試合でスタメン出場。開幕前、小久保裕紀監督は「早いうちに（捕手）2人にしようと思う」と語っており、シーズン8試合を消化した時点で谷川原の降格を決めた。今後は海野隆司、渡邉陸の2人体制となる。谷川原に代わって、佐藤

独最下位に転落した。ソフトバンクの小久保裕紀監督は守備面でのミスに対して猛省を促した。小久保監督が指摘したのは4回無死一塁の場面。セデーニョの中前への当たりを遊撃手の川瀬晃と二塁手の牧原大成がお見合いするような形に。安打となり、結果的に6得点のビッグイニングを許した。小久保監督は「お見合いみたいなプ

りに単独最下位に転落した。ソフトバンクの小久保裕紀監督はリチャード内野手の2軍降格を明言した。リチャードは開幕から「8番三塁」に座ったが、打率0割9分1厘に終わっていた。4日は7回に代打を送られていた。小久保監督は試合後、「リチャードは今日で終わりです。明日からファームに行ってもらいます」と語った。

インドの7回無死。4番手の藤井皓哉が右越えの1号ソロを浴びた。試合後、小久保裕紀監督は「移籍して、初めてそのチーム（ソフトバンク）にスタメンで出て、ホームランを打った方がすごい」と吉田をたたえるしかなかった。この試合では、FAの人的補償で日本ハムに移籍して3年目の田中正義が9回を3人でぴしゃりと抑え

追い上げたが、7回にはオフに現役ドラフトで移籍した吉田賢吾にプロ初アーチとなるソロ本塁打を許した。ロッテに本拠地で開幕3連敗のあと、日本ハムとは敵地で1勝1敗。小久保裕紀監督は「前田純は粘り強く投げていた。尾形（崇斗）も本来のピッチングだったし、杉山（一樹）にしてもそう。いいところもあった。（2回の

トバンクは序盤の拙攻が響き、日本ハムに競り負けた。7回にはオフに現役ドラフトで移籍した吉田賢吾にプロ初本塁打を浴びた。小久保裕紀監督は「移籍して、初めてそのチーム（ソフトバンク）にスタメンで出て、ホームランを打った方がすごい。そんなに悪い球じゃない。打った吉田が良かった」とかつての教え子をたたえた。

海道）ソフトバンクの小久保裕紀監督（53）が、開幕4戦目で就任2年目の初勝利を挙げた。勝利のハイタッチでは笑顔でナインを出迎えた。リーダーは早くも決断を迫られていた。開幕前に右脇腹を痛めた栗原陵矢に続き、近藤健介が腰の手術のため長期離脱が必至。開幕3連敗中のチームに激震が走り、小久保監督は「チームが

◆パ・リーグソフトバンク４―７ロッテ（３０日・みずほペイペイドーム）昨季王者のソフトバンクが、まさかの３連敗スタートとなった。開幕から３戦３敗は南海時代の１９８８年の７戦７敗以来、３７年ぶり。本拠地に限れば、球団史上初となった。３日連続の逆転負け。２９日に続き、継投が決まらなかった。６回まで１安打１

投策が裏目に出た。6回まで1安打1失点と好投を続けていた上沢直之が、1死一、三塁のピンチを招いた。佐藤から空振り三振に奪ったところで、小久保裕紀監督がマウンドに向かい、2番手ダーウィンゾン・ヘルナンデスとの交代を告げた。しかし、ヘルナンデスがポランコに左中間適時二塁打で2点差に迫られると、代打岡に同

打1失点と好投を続けていた上沢直之が、1死一、三塁のピンチを招いた。佐藤から空振り三振に奪ったところで、小久保裕紀監督がマウンドに向かい、2番手ダーウィンゾン・ヘルナンデスとの交代を告げた。しかし、ヘルナンデスがポランコに左中間適時二塁打で2点差に迫られると、代打岡に同点の中越え2点二塁打を浴びた。

黒星を喫した。試合後、小久保裕紀監督は「あの回（6回）だけだったんですけどね。（変化は）そんなに感じなかった」と有原の投球を振り返った。本拠地での開幕戦に敗れ「開幕戦でワンサイドになってファンには申し訳ないけど、一敗は一敗ですから。谷川原（健太）も初の（開幕）スタメンでこの打順はある意味9番がポイン

星を喫した。試合後、小久保裕紀監督はロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁の好返球を試合のポイントに挙げた。1点リードの4回2死一、二塁。周東佑京の左前打で二走ジーター・ダウンズが本塁を突いたが、左翼の西川の好返球でタッチアウトとなった。小久保監督は「今日のポイントは西川の守備ですかね。あそこで2点

ム）リーグ連覇を狙う小久保裕紀監督2年目のソフトバンクは逆転負けで9年ぶりの開幕黒星発進となった。ソフトバンクは序盤からロッテの開幕投手小島和哉を攻め、3回2死一、三塁で4番の山川穂高が右中間に先制の二塁打を放った。昨季最多勝で2年連続開幕投手の有原航平は5回までわずか45球でパーフェクト。だが6回

ソフトバンクの小久保裕紀監督（５３）が２７日にロッテとの開幕戦（みずほペイペイ）の前日会見に出席した。「期待と不安が入り交じった複雑な心境」と胸中を明かした小久保監督。甲斐が巨人にＦＡ移籍し、不在となった正捕手争いについては「誰が正捕手を取るかというのは楽しみにしている部分。（海野、谷川原、渡辺の）

目指すソフトバンク・小久保裕紀監督（５３）の開幕オーダー撤回に注目が集まっている。当初、鷹の５番は栗原陵矢内野手（２８）一択だった。２０２５年型オーダーについて指揮官が「機能するかは栗原がポイント」と言及するほど、昨季の近藤に代わる新５番に命運を託していた。だが、その栗原が１１日の巨人戦（長崎）で右

ソフトバンク・小久保裕紀監督（５３）がオープン戦最終戦となった２３日の広島戦（マツダ）後、若手外野陣に特大のカツを入れた。試合には３―１で勝利したが、２８日の開幕に向けたメンバーの振り分けを明かすうち、指揮官の言葉が熱を帯びた。「（正木は）あの数字でレギュラーはない。もう一回考えます」「これでスター

ベストな布陣で開幕に臨めそうだ。それでも小久保裕紀監督の表情は晴れない。「これでスタート、というのが見つからなかった」と理由を明かした。最終戦は栗原に代わる5番として期待した正木智也が第3打席まで凡退し、9回は送りバントを命じられた。打率も1割9分2厘まで下がり、小久保監督は「5番でチャレンジしたけ

オスナが1死二、三塁のピンチを切り抜け、勝ちパターンの4投手がそろって無失点。小久保裕紀監督は「心配していない」と全幅の信頼を寄せた。5回は腰痛からの復活を目指す藤井皓哉が3人でピシャリ。21日の2軍戦から2連投も不安は感じさせなかった。「投げている感じは昨年よりもいい。現状では自信を持っていい形で

放った。2点を追う4回2死。右腕杉田の真っすぐを振り抜くと、打球は右翼テラス席に飛び込んだ。「気持ち一本と集中しました。いいスイングができたと思う」。オープン戦中に左脇腹の張りで一時試合から離れただけに、巻き返しへ必死。小久保裕紀監督は「二塁は流動的」と話し、ジーター・ダウンズとの併用になりそうだ。

1軍復帰した今宮健太が2安打2打点と活躍した。今宮は7番遊撃でスタメン出場。4回1死満塁のチャンスでは左翼線を破る勝ち越しの2点二塁打をマークした。試合後、小久保裕紀監督は「何の不安もないという言い方をしていた」と安堵（あんど）の表情。今後、打順については「今日ぐらいの打順になるかな」と説明し、クリ

・ソフトバンク5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの近藤健介が広島戦を欠場した。小久保裕紀監督は「このオープン戦は使わない。腰に張りがあるということなので」と説明。残り2試合のオープン戦には出場せず、ぶっつけで28日のロッテとの開幕戦（みずほペイペイドーム）に臨むことになりそうだ。

ソフトバンクの小久保裕紀監督（５３）が２１日、先発ローテーションの残り１枠が東浜巨投手（３４）と大津亮介投手（２６）の２人に絞られたことを明言した。開幕まで残り１週間。６つのローテーションの枠にはすでに有原、モイネロ、大関、上沢、前田純の５人が内定している。東浜、大津、伊藤らで残り１枠を争っていたが

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が開幕1軍の構想を明かした。現在（A組）1軍の野手は20人。小久保監督は「23日まで連れて行きます」と話し、オープン戦最終戦の23日の広島戦（マツダスタジアム）までは現在のメンバーで臨むようだ。昨季、開幕1軍野手は16人。基本的に捕手2人体制をとっていた。正捕手の甲

。試合前取材に応じた小久保裕紀監督が明かした。ここまで有原航平、リバン・モイネロ、大関友久、上沢直之、前田純の5投手が開幕ローテに確定した。開幕4カード目から必要となる6人目について小久保監督は「今の時点で抑える確率が高い方を選ぶ」と説明した。先発ローテを争っていた巨人から人的補償で加入の伊藤優輔に

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督は、井上朋也内野手が21日から2軍に降格することを明かした。井上はオープン戦11試合に出場し、打率2割1分7厘、0本塁打、0打点の成績だった。また川村友斗外野手が打席数確保のため、21日からのウエスタン・リーグくふうハヤテ戦に参加する。代わって育成の山本恵太外野手が

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、粘りの投球で6回2失点にまとめた前田純投手に及第点を与えた。オープン戦は3試合に登板して計15回を投げて2失点（自責1）、防御率0・60。小久保監督は「今日はあまり調子良くなかったですけどね。悪くてもゲームをつくれたのは評価できます」と、制球が定まらない中で踏ん

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、粘りの投球で6回2失点にまとめた前田純投手に及第点を与えた。オープン戦は3試合に登板して計15回を投げて2失点（自責1）、防御率0・60。開幕ローテーション入りを目指す左腕について、小久保監督は「今日はあまり調子良くなかったですけどね。悪くてもゲームをつくれたの

ソフトバンクの小久保裕紀監督（５３）が１８日、中日とのオープン戦（みずほペイペイ）後の取材対応で、開幕に向けて打順の方向性を示した。昨季は山川の強みを生かすために５番に近藤を固定。今季はその役割を栗原が担う予定だったが、栗原は右わき腹を痛めリハビリ組へ。それでも首脳陣は代役として正木を５番に起用。小

川穂高で主軸を結成。小久保裕紀監督は「2、3、4はおそらくこの形でいく」と2025年型打線を固めた。初回、先頭の周東佑京が四球で出塁。近藤の一ゴロで1死二塁と変わると、柳田が先制の左前適時打をマークした。自慢の上位打線であっという間に先制点をゲットした。オープン戦序盤、2番柳田、3番近藤と並んでいた

と圧巻の投球だった。3番手として中継ぎに配置転換された松本晴が8回から登板。2回を2安打無失点、4奪三振と好投した。あらためて小久保裕紀監督は「（中継ぎの）左が（ヘルナンデス以外に）いないのでチーム編成上。ロング（リリーフ）では考えています。1イニング任せるピッチャーは6人確定しているので」と説明し

と圧巻の投球だった。ソフトバンクは現状でのベストオーダーで臨んだ。2番近藤健介、3番柳田悠岐、4番山川穂高が中軸を担う。この形について小久保裕紀監督は「2、3、4はおそらく（開幕も）この形でいくと思う」と説明。5番を担っていた栗原陵矢が右脇腹痛で開幕が絶望になっており、代役は正木智也が務めている。代

手」で先発出場。7回は四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で二塁から三塁に進んだ後、痛めた箇所に手を当てて苦しそうな表情を浮かべ代走を送られた。試合後、小久保裕紀監督は「あの痛がり方を見たら厳しい」と話し、2週間後の開幕には間に合わないとの見通しを示した。15日に渡邉陸が昇格する

を行使した甲斐拓也の人的補償としてソフトバンクに移籍。し烈な先発ローテーション争いに挑んでいる。3回は2死一、二塁とピンチを招いたが、ヘルナンデスを中飛。5回2死一塁としたところで降板した。球数は69球。試合後、小久保裕紀監督は「粘り強く投げていた」と評価したうえで「プロに入って一番球数を投げた。交

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督は、中継ぎ枠を争う茺口遥大、田浦文丸の両左腕のB組（2軍）降格を明かした。ソフトバンクではロベルト・オスナ、ダーウィンゾン・ヘルナンデス、藤井皓哉、松本裕樹、杉山一樹、尾形崇斗の6人の開幕1軍が内定。残る枠を争ってきたが、両左腕が脱落し、候補は右腕のみ

かるロッテに敵地で2勝1分け。右肩痛からの復活を目指す松本裕樹が3番手で6回に実戦2度目の登板。打者7人に対し、5安打4失点と打ち込まれ、2/3回とイニングの途中で降板した。セットアッパーが不安を残す形となったが、小久保裕紀監督は「（リハビリの）プログラム通り。出力もマックスではない。今日は球数で（

つかるロッテに敵地で2勝1分け。先発した東浜巨は4回3安打1失点と好投。先発ローテーション争いでアピールに成功した。試合後、小久保裕紀監督は「結構激しい先発争い。昨年もそうですけど、春先から非常に状態がいい。ホームランは打たれたけど、球も良かったですね。（今後もローテ争い）もちろんです」と評価した。

策などミスも目立ち、小久保裕紀監督は表情を引き締めた。小久保監督は「守備（のミス）もあったし、走塁でもセカンドから（一、二塁間の辺りで三塁へ）進塁できない場面もあった。（笹川）吉康の球際、柳町（達）のバンザイ（後逸で三塁打）、（右翼手と二塁手の）声の連携のところもあった。開幕までに修正しないといけな

幕戦で対峙する小島和哉投手（２８）と、２８日のシーズン開幕を想定しての一戦だった。ホークスは２番から柳田悠岐外野手（３６）、近藤健介外野手（３１）、山川穂高内野手（３３）、栗原陵矢内野手（２８）を並べ、現時点の一軍帯同メンバーでの開幕想定オーダーを組んだ。小久保裕紀監督（５３）は「（競っている選手は

クは降板した5回まで1安打無得点に封じられた。小久保裕紀監督は「良かったね。さすが開幕投手」と認めるしかなかった。オープン戦で訪れた絶好の機会。試合前、指揮官は「それ（開幕）を見据えたオーダーを組んだ。（開幕スタメンを）競っている選手は、ここで打てばチャンスが広がる」と期待した。2番柳田悠岐、3番近

ンスタートセレモニー」を開催し、小久保裕紀監督がファンにメッセージを伝えた。小久保監督は「約1か月、宮崎でトレーニングを積んでまいりました。昨年以上に選手たちのチーム内競争が激しく、投手、野手ともに数少ない枠を必死に取りにくる姿が印象的でした。チームスローガン『PS（ピース）』にもあるように、選手一

5番手で9回に登板し、1回を無安打無失点。小久保裕紀監督は「（1軍は）今日までで、明日からファームにいってもらいます。開幕ローテ（の候補）からは外れました。ドームで一回投げさせようと」と説明。開幕ローテーション候補からは外れ、B組（2軍）降格が決まった。最速143キロをマークした左腕は「悔しさもある

拠地初戦でヤクルトに惜敗した。高卒2年目の前田悠伍が5番手で9回に登板し、1回を無失点。小久保裕紀監督は「（1軍は）今日までで、明日からファームにいってもらいます。開幕ローテ（候補）からは外れました。ドームで一回投げさせようと」と説明し、開幕ローテーション候補からは外れ、B組（2軍）降格が決まった。

ーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督（53）が、新装されたみずほペイペイドーム内の選手通路への思いを語った。城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー（CBO）が発案し、球場入りする選手らの気分を高めようと米大リーグ球団も参考にして企画。壁などに新たな装飾を施した。選手駐車場からロッカーまでの通路の一部

近藤健介、山川穂高ら主力のS組も出場予定。小久保裕紀監督が開幕1軍をかけた一つのリミットと設けた3月14日まで若手は限られた出場機会でアピールが求められる。宮崎では6試合のオープン戦と練習試合を戦った。野手陣の全成績は以下の通り。打数安打打点本塁打リチャード2341笹川吉康2072石塚綜一郎1861

ビー）ソフトバンクの小久保裕紀監督（53）が、若手野手陣にサバイバルの期限を設定した。この試合は8安打で7得点を奪ったが、若手のアピール不足が続く現状。14日にウエスタン・リーグ開幕までを一区切りとすることを明かした。「ファームの開幕が3月14日ですからね。その辺までにある程度メンバーを絞るので、（

敗を喫した。試合後の小久保裕紀監督（５３）は、開幕一軍へ当落線上で争う若手選手たちに苦言を呈した。打線に元気がなかった。チームは散発４安打で、得点は井上のソロ本塁打のみ。その井上についても指揮官は「あまり状態は良くない」とバッサリ斬り捨てるなど、表情は終始険しいままだった。この日は笹川、リチャード、

◆オープン戦・オリックス9―1ソフトバンク（23日、宮崎市清武）先発枠を狙う新戦力の伊藤優輔（28）と茺口遥大（29）はいずれも失点し、課題が残るオープン戦初登板となった。本格的なサバイバルが始まるのは今後の実戦とあって、小久保監督は「どうですかね。今日だけじゃちょっと分からないです」

清武）ソフトバンクの小久保裕紀監督がルーキーの弱点を見抜き、課題の克服に期待した。ドラフト2位ルーキーの庄子雄大（神奈川大）は1番遊撃でスタメン出場。初回に右前打、3回に一塁内野安打を放ち、22日のオープン戦でのプロ初打席から3打席連続安打とした。0―7と大量リードされた5回無死一、二塁では送りバン

2日、宮崎アイビー）小久保裕紀監督2年目のソフトバンクが１２安打７得点の猛攻で今年の対外試合初戦に快勝した。初回、遊撃を争うジーター・ダウンズの先頭打者弾で先制。3回には3番に入った栗原陵矢の適時打などで2点を加えた。その後も着々と加点。栗原に加え、笹川吉康、川村友斗がマルチ安打を放った。さらに８回

。あれから１カ月が経過し、侍ジャパンに「強化本部」を新設することが決まった。小久保裕紀監督がグラウンド外でも担ってきた選手との交渉や選手のコンディション把握などをサポートすることになるという。編成権を完全に分離するＧＭ職とまではいかないようだが、よりよい体制作りへ１歩前進したと個人的には評価できると

惜敗した侍ジャパン。小久保裕紀監督（厳密には「前監督」だけど）の悲しげな、それでいて矜持（きょうじ）あふれる表情がテレビに映し出されると、どことなく既視感がわき上がってきた。すぐに思い出した。１９９２年（平４）のバルセロナ五輪だ。野球がオリンピックの正式競技に採用された最初の大会。公開競技時代の８４

を終えた侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が２５日、あいさつ回りのためヤフオクドームを訪れた。広島戦前の練習中にソフトバンク・工藤監督、広島・緒方監督に選手招集への協力に対してお礼。小久保監督は「監督がいらっしゃっているので直接、お礼をと思った」と来場の目的を説明した。すでに任期満了による監督退任を

に敗れた侍ジャパン・小久保裕紀監督（４５）が２３日、米国からチャーター機で帰国し、都内のホテルで会見した。終始すがすがしい表情で質問に答えた指揮官。２大会ぶりの世界一はつかみ取ることが出来なかったが、激闘を戦い抜いたナインに対して「侍ジャパンのユニホームに袖を通して、球界を引っ張っていくという使命感

強力打線がわずか４安打と沈黙。雨のグラウンドで守備も乱れ、前回大会に続き準決勝で力尽きた。世界一奪還の悲願を果たせず、今大会で契約の切れる小久保裕紀監督（４５）は退任の意向を表明した。侍ジャパンは２３日に帰国する。■「これで契約満了」その場を動けなかった。両腕を組んだままベンチの最前列に立ち尽くす。

初黒星を喫し、２大会連続で決勝進出を逃した。世界一奪還の悲願を果たせず、２０１３年から代表監督を務めてきた小久保裕紀監督（４５）は試合後に退任の意向を表明した。後任候補には中畑清氏（６３）、原辰徳氏（５８）らの名前が挙がっている。冷たいロスの涙雨が、いつまでもグラウンドを打つ。「敗戦」の２文字を突き

代表「侍ジャパン」は小久保裕紀監督（４５）が今大会限りで退任することとなり、速やかに後任の選定に着手する。前ＤｅＮＡ監督の中畑清氏（６３）、０９年ＷＢＣ監督で前巨人監督の原辰徳氏（５８）が有力候補に挙がっていることが２２日、明らかになった。新たな代表強化へ向けて「侍ジャパン」が動き出す。関係者は「１

４回ＷＢＣ日本代表の小久保裕紀監督（４５）が、打倒米国へ「先手必勝」を掲げた。準決勝を翌日に控えた２０日（日本時間２１日）は当地のドジャースタジアムで最終調整。約２時間の練習を見守った「侍の将」は勝利への条件として、先制して主導権を握ることを強調。東京ドームでの１、２次リーグからチームに浸透させてき

練習試合を行い、２―３でサヨナラ負けした。もっとも、小久保裕紀監督（４５）にダメージはない。２１日（同２２日）に行われる米国との準決勝に向け、勝利の手応えを得たからだ。その必勝法とは――。６回、先頭の４番・筒香（ＤｅＮＡ）がドジャース４番手の右腕モローの初球、ストレートを逆らわずに左翼へ押し込んだ。

侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が２０日（日本時間２１日）、米大リーグのドジャー・スタジアム内でＷＢＣ準決勝の前日会見を行った。米国戦の先発投手については「菅野でいきます。伝えたのは成田空港での待合室。今日本で選んでいる中で一番いい投手というところで、彼に託そうと思います」と明かした。メジャーリー

代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が２０日（日本時間２１日）、準決勝の試合会場となる米大リーグ・ドジャー・スタジアム内で公式会見に臨んだ。２１日の米国戦を前に、菅野智之投手（２７）＝巨人＝の先発を明言。「あすは菅野でいきます」とし、「伝えたのは（米国に出発する）成田空港の待合室です」と説明し

が全て」と話している小久保裕紀監督（４５）は、日本時間２２日の準決勝で菅野智之（２７＝巨人）と千賀滉大（２４＝ソフトバンク）の２人の「エース格」を投入する見込みだ。ただ、菅野は１４日のキューバ戦で４回７安打４失点と不安を残した。一方の千賀は１５日のイスラエル戦に先発して５回１安打無失点の好投。今大会

表は１７日（同１８日）、アリゾナ州グレンデールにあるドジャースのキャンプ施設で渡米後初となる全体練習を約２時間行い、調整した。小久保裕紀監督は１８日（同１９日）のカブスとの練習試合で藤浪晋太郎投手（２２）が、１９日（同２０日）のドジャース戦で武田翔太投手（２３）が先発することを発表した。阪神から唯一

代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が１６日、準決勝、決勝の舞台である米国入りを前に都内のホテルで取材に応じ、準決勝での勝利を優先して先発投手を決めることを示唆。準決勝は菅野智之投手（２７）の先発が濃厚となり、エース右腕で世界一奪還への最難関を突破する。チームはこの日、米国へ出発した。激戦、激

機で米国へ出発した。小久保裕紀監督（４５）は、難敵撃破のポイントを「名前負けしないこと」と強調し、準決勝に全精力を注ぐ考えを示した。息をつく余裕はない。１次リーグから６連勝で準決勝進出を決めてから一夜明け、決戦の地、米国への出発を前に、小久保監督が心境を明かした。「（前夜は）ゆっくり眠れるかと思った

長（７６）が１次ラウンド、２次ラウンドを６戦全勝で勝ち上がった侍ジャパンを祝福した。試合後、ベンチ前で小久保裕紀監督（４５）と握手した王氏は「良かったね。これからだね。勝因？それぞれみんな持ち味を出したことだね。これで気分的に少し楽にいける。米国に行くまでが大変なんだ」と笑顔で話して球場を後にした。

の選手が東京ドームで練習を行った。１４日は、１次リーグで下しているキューバと対戦。小久保裕紀監督（４５）は「過去は過去」と気を引き締めたが、チームは昨年から入念な情報収集を重ねており、万全の必勝態勢で返り討ちにする計画。勝って決勝トーナメント進出へ大きく前進する。まだまだ続く大一番に備え、１３人の侍

の敵-。侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）がバッテリー陣に対し、強気のリードを求めた。１１日、東京ドームでの全体練習後、２次Ｌ初戦であたるオランダ戦への対策を問われた指揮官は「やっぱり攻めないと。いくらビッグネーム（の選手がいる）とはいえ、一番は攻める気持ちを失わないこと。攻める気持ちがないとダメ」

（２７）＝巨人＝が自身１号の２ラン。３試合連続で先発マスクを任された「正捕手」の一発で快勝に花を添えた。２次リーグの初戦は１２日のオランダ戦。小久保裕紀監督（４５）は米国行きの切符を目指し「全身全霊で」戦うことを誓った。目指すところは世界の頂点だ。だから、４度目の大会で日本史上初となる１次リーグ全勝

氏は「あんまり言う（小久保裕紀監督の采配を批判する）と、取材に行けなくなっちゃうので…」という本音（？）を述べ、共演者たちを大爆笑させる一幕が見られた。この日のバイキングは、第４回ＷＢＣで開幕連勝を飾った侍ジャパンについて取り上げた。８日に行われた対オーストラリア戦を振り返り、日本が勝利を収めたこと

ドーム）侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が８日、２試合連続スタメンマスクでチームを勝利に導いた小林誠司捕手（２７）を絶賛した。小久保監督が試合のポイントとして挙げたのは、５回の守備。１死一、二塁で菅野からバトンを受けた２番手の岡田がストレートの四球で満塁。次打者にも２ボールとなり登板初球から計６連

る初戦を白星で飾った侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）は試合後、安どの表情で試合を振り返った。「試合前に、選手には当然、緊張すると思うが、その中で冷静になるよう話をした。独特の緊張感があったが、その中でも初回の菊池のプレーが大きかった」。初回、先発・石川が安打と味方の失策で無死一、二塁のピンチを招い

ム大阪）侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が５日、動いた。強化試合、オリックス戦（京セラＤ）のスタメンが発表され、打順が大幅に変更。坂本勇人内野手（２８）が３番から６番となった。【日本代表】１（指）山田、２（二）菊池、３（中）青木、４（左）筒香、５（一）中田、６（遊）坂本、７（右）鈴木、８（三）田中

代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）ら首脳陣が４日、ＷＢＣ強化試合・阪神－オーストラリア代表戦（京セラドーム）を視察した。３回無失点の阪神・能見篤史投手（３７）ら完封リレーの猛虎投手陣に、難敵攻略のヒントを得た。ベテラン左腕の投球に、８日の本戦で対戦する豪州打線が苦戦を強いられる。その姿に小久

・中堅」で先発出場し、四回に中前打を放つなど、４打数１安打。試合前には円陣で声出し役を務めたり、八回無死一、二塁では進塁打を打ったりとチームのために献身。米大リーグからただ１人、選出されて前日２日に合流したベテランが、最初の実戦で本領を発揮した。小久保裕紀監督（４５）は敗戦にも努めて前を向いた。『ラ

本代表、侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が４日、右ふくらはぎ痛のためチームを離脱することが決まった楽天・嶋基宏捕手（３２）、追加招集となった炭谷銀仁朗捕手（２９）についてのコメントを書面で発表した。「嶋は侍ジャパントップチームの精神的支柱として、世界一奪還を実現するために共に戦ってきてくれた。この

ムでの強化試合（３日・阪神戦、５日・オリックス戦）に向け、福岡から大阪に移動した。米大リーグからただ一人選出された青木宣親外野手（３５）＝アストロズ＝がこの日、合流。２００６、０９年大会で連覇に導いたイチロー外野手（４３）＝当時マリナーズ＝級の存在感で、チームを引っ張る決意を示した。小久保裕紀監督（

ームでの強化試合（３日・阪神戦、５日・オリックス戦）に向け、福岡から大阪に移動した。小久保裕紀監督（４５）は先発オーダーを明かさず、勝利へのこだわりを前面に出した。小久保監督は、足早にバスに乗り込んだ。青木（アストロズ）の打順こそ「それ（１番）でいく」と明かしたものの、山田（ヤクルト）や松田（ソフト

、９―１と快勝した。小久保裕紀監督（４５）は実戦３試合目でようやく打線を組み替えたが、これが奏功した形だ。この日は好調の菊池（広島）をあえて“休養”させて、１番・二塁に山田（ヤクルト）、２番に秋山（西武）、６番に内川（ソフトバンク）、８番には田中（広島）を置いた。５回一死一、二塁、打席に４番・筒香（

こうちゃく）していた５回、重盗を絡めて４番筒香、５番中田の中軸で追加点を奪うなど、大会前の対外試合３試合目にして初白星。積極采配で連敗を止めた小久保裕紀監督（４５）は残り２試合も連勝して本番に備える考えを強調した。調整段階とはいえ、ようやく手に入れた白星は、やはりチームの雰囲気をガラリと変えた。最終

表合宿を打ち上げた。小久保裕紀監督（４５）は成果を強調したものの、主力選手の状態には不安が残っているのが実情だ。そんな緊急事態の中、改めて小久保ジャパンのいびつな「編成上の不備」が問われている。４日間の合宿を終えた侍ジャパン。小久保監督は総括の第一声で「ケガ人が出なかったのが良かった」と胸を張ったが

での屈辱的なシーンなどをまとめた「モチベーションビデオ」が会場に流れる中、小久保裕紀監督（４５）は、集まった１０８５人のファンに世界一奪還を宣言。雪辱への第一歩となる、２８日の壮行試合・台湾プロ野球選抜戦（ヤフオクドーム）に“不動のオーダー”で臨む考えを示した。悔しさがこみ上げてくる。午後６時半に始

合宿最終日となった２６日は、前日２５日の練習試合で右肩を打撲した影響で別メニュー調整。もっとも「大丈夫」と軽症を強調し、スイング確認も行った。２８日に地元福岡で行われる台湾プロ選抜との壮行試合（ヤフオクドーム）出場にも意欲を見せ、小久保裕紀監督（４５）も一安心だ。■斐紹を気づかうメイン球場ではグラウ

督の原辰徳（５８）。小久保裕紀監督（４５）は、第２回ＷＢＣを制した経験者のアドバイスに熱心に耳を傾けていたが、同じ釜の飯を食った巨人時代、２人の関係は必ずしも良好ではなかった。「小久保がホークスから巨人に移籍して３年目、監督に原さんが戻ってきた。結果的にこの年は、借金１４の４位に沈んで『こんな弱いチ

侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が２６日、宮崎での４日間の強化合宿を総括し「天候に恵まれて良かった。連係もこの時期にしかできない」と話した。前日（２５日）のソフトバンクとの練習試合で４安打無得点に終わった攻撃陣についても「これから上がってきますよ」と心配していなかった。走者と交錯し、右肩打撲で途中

長（７６）が、侍ジャパン・小久保裕紀監督（４５）を激励。ともに代表選手たちの試合前練習を見守っていた。現在の選手の仕上がりに「十分、準備はできていると思う」と話した王会長。悲願の世界一奪還へ向けて「結果は表と裏。それを考え過ぎると持てる力を発揮できない。持ち味を出していければいい」とエールを送った。

、侍ジャパンを率いる小久保裕紀監督（４５）が初めて「４番筒香」を明言した。きょう２５日に行われるソフトバンクとの練習試合を前に先発オーダーを発表。４番には筒香の名を挙げ「（今後は）固定です。初日に彼を呼んで話をしました。心構えはできていたようで、そういう返事の仕方だった」と本人にも正式通達したことを

（ＷＢＣ）出場となる今回は、小久保裕紀監督（４５）からも攻守の要と期待されている。そんな背番号６を出陣前に直撃したのは、坂本を若手時代からかわいがり“球界の父親”を自認する本紙専属評論家の伊原春樹氏。世界一を目指す“愛息”に猛ゲキを飛ばした。伊原：勇人、お疲れさん！今回は忙しいところ悪いね。ちょっと

ン入りした。この日は小久保裕紀監督（４５）とともに、２００９年ＷＢＣ大会の優勝監督・原辰徳氏（５８）、伝説のサブマリン・山田久志氏（６８）、槙原寛己氏（５３）、桑田真澄氏（４８）らそうそうたるメンバーがブルペンを視察。これには評論家の訪問に慣れているはずのソフトバンク・千賀滉大投手（２４）も「とても

合宿初日の２３日、小久保裕紀監督（４５）が筒香（ＤｅＮＡ）を４番で起用する方針を固めたことが分かった。自身が指揮を執り始めた２０１３年以降、主に中田（日本ハム）を４番に据えてきたが、世界一奪還が至上命令とされる今大会は昨季、本塁打（４４本塁打）と打点（１１０打点）でセ・リーグの２冠王に輝いた頼れる男

ＷＢＣ日本代表の小久保裕紀監督（４５）が２３日、侍戦士たちの順調な仕上がりに心配なしを強調した。代表選手は、所属する各チームで２月１日からキャンプを行い、それぞれ実戦出場を積み、仕上げて集合した。侍ジャパンは前日２２日に宮崎に集合してミーティング。この日から合宿をスタートさせた。初日から軽快に動く選

ため、宮崎入りした。小久保裕紀監督（４５）をはじめ、３月２日に合流するアストロズ・青木を除く２７選手が集結し、宿舎では全体ミーティングが行われた。２７人の侍が顔をそろえる中、小久保監督は「ここにいるメンバーで世界を取るということを強くみんなの心に誓って、これから約１カ月間、ともに戦いましょう」とあい

（２７）。さる９日に小久保裕紀監督が視察に訪れた際は「今すぐにでも投げられそう」と対応力の高さに驚いていたが、秋吉にはある葛藤があるという。胸の内を聞いた。――１４日の韓国ＫＩＡとの練習試合の九回に登板。１回１奪三振で１安打無失点だった。しかし、投げたのはＮＰＢの球だった。なぜＷＢＣ球を使わなかった

をスタート。２年連続でトリプルスリー（打率３割、３０本塁打、３０盗塁）を達成したヤクルト・山田哲人内野手（２４）も沖縄から宮崎入りする。１２球団のキーマンに聞くキャンプ大型企画「極（きわみ）インタビュー」の最終回は、１番打者として日本打線を引っ張る山田を直撃。日本代表・小久保裕紀監督（４５）からの手

ューに応じ、２３日からスタートする宮崎代表合宿を前に、まな弟子でもある小久保裕紀監督（４５）にエールを送った。東京五輪の２０２０年まで指揮を執ることを熱望。０６年の第１回大会で日本を頂点へと導いた経験をもとに、勝利の秘訣（ひけつ）を語ってもらった。（取材・構成＝広瀬雄一郎）世界一奪回を目指す戦いの幕

１３日、ＤｅＮＡとの練習試合（宜野座）で２回をわずか２４球でパーフェクトに抑えた。視察した日本代表の小久保裕紀監督（４５）は「新しい藤浪を見た」と絶賛し、第２先発での起用を明言。今季初の対外試合は１－４で敗れた。ネット裏で見つめた日本代表監督の目に、輝いて映った。三回二死。田中浩を外角カットボールで

侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が１２日、沖縄・宜野湾のＤｅＮＡキャンプを訪問。筒香嘉智外野手（２５）に自然体でのプレーを期待した。特別な言葉はいらない。小久保監督は全体練習のアップ後に駆け寄ってきた筒香にひと言、ふた言かけるとがっちり握手。「あいさつしかしてない。会話すら必要のない選手。彼のペー

代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督が、ＤｅＮＡの宜野湾キャンプを視察した。練習の合間に侍ジャパンメンバーの筒香嘉智外野手と握手。ケージ裏ではアレックス・ラミレス監督と談笑した。小久保監督も熱視線を送る中、筒香はフリー打撃を行い３７スイングで５本の柵越え。力強い打球を連発した。１１日に日本ハム２軍キャ

く」では、侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）とともに世界と戦う２人の投手を本紙評論家の斉藤和巳氏（３９）が直撃。２人はＷＢＣ公認球への対応から日の丸を背負う思い、大会後のペナントレースに向けた調整などを本音で語った。斉藤ＷＢＣに向けての調整は進んでいる？千賀オフからずっとこのボール（ＷＢＣ公認球）を

米島キャンプでブルペン入りし、３３球を投げた。視察した日本代表の小久保裕紀監督（４５）からは３月７日の１次リーグ初戦（対キューバ、東京ドーム）の先発を通達されたもようで、同監督は大会終盤での救援登板も示唆。開幕投手＆スクランブル救援の大役を担い、剛腕が世界に挑む。強風が吹き荒れるブルペンを熱気が包む

侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）と権藤博投手コーチ（７８）が１０日、沖縄・久米島の楽天キャンプを視察に訪れた。ウォーミングアップを視察すると早速、侍戦士の則本昂大投手（２６）、松井裕樹投手（２１）、嶋基宏捕手（３２）とガッチリ握手を交わした。９日に下半身の張りを訴えてこの日も別メニュー調整となって

察後、こう話したのは小久保裕紀監督（４５）。ＷＢＣ日本代表メンバー、中日・岡田俊哉（２５）のことだ。「緊急事態の登板でも対応できる投手として、おそらくブルペンに一番長くいる投手になるという役割は（本人に）伝えました」と続けた小久保監督は、「（岡田から）『何でもやります』という力強い言葉ももらったので

日、中日キャンプを視察に訪れた小久保裕紀監督（４５）と権藤博投手コーチ（７８）の前でブルペンに入り、４１球を投げた。岡田は「緊張はなかったです。まずは自分の球を投げることを考えました。（今後は）打者に向かって投げることが多くなると思いますので、今できることを把握しながらやっていきたい」と振り返った。

。５日、侍ジャパンの小久保裕紀監督が権藤投手コーチらとオリックスのキャンプ地・宮崎を訪問。抑え候補の一人である平野のブルペン投球を視察した。ところが、視察後も守護神を明言しなかったばかりか、平野について「本来（オリックスでは）抑えをやっているが、７回ぐらいのピンチとか、回またぎの８回が一番力を発揮で

侍ジャパンを指揮する小久保裕紀監督（４５）が３日、右足首の負傷で投手としての出場辞退を申し入れていた日本ハム・大谷翔平投手（２２）の登録解除を正式発表した。「日本の顔」とも言えるスター選手の離脱は関係各所に波紋を広げているが、最も大きな打撃を受けるのは大谷本人だ。二刀流リスクが改めてクローズアップさ

本ハム大谷翔平投手（２２）が右足首を痛めたため出場を見送り。先発の代役として白羽の矢が立った。この日、キャンプ地を訪れた侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）から通達された右腕は、大谷の思いも背負って世界一への原動力となる。■携帯にメッセージ後輩の無念を背負い、世界一を争うひのき舞台に立つ。侍ジャパンの

する「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が４日、宮崎のソフトバンクキャンプを視察。右足首のケガで出場メンバーから外れた日本ハム・大谷翔平投手（２２）に代わり、ソフトバンク・武田翔太投手（２３）の選出を発表した。さらに先発の４人以外の投手は中継ぎ起用となる考えを示し、侍の総力を結集して大谷の穴を埋め

された。宮崎キャンプを視察した侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）から直接告げられ、右足首を痛めた日本ハム・大谷翔平投手（２２）の代役として先発を任されることが決まった。出場を辞退した大谷とメールで連絡。魂を受け継いで大会に臨むことを誓った。“ラスト侍”が指揮官に肩をたたかれ、握手を交わした。「一緒に

が２日、侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が見守る中、フリー打撃で弾丸ライナーのサク越えを披露。大きくうなずいた同監督は「現状、クリーンアップの一角をと思っている」と打線の中心に据えることを明言した。坂本は「どこを打つにしてもしっかり準備するつもりだったので」と涼しい顔だが、視察したあるライバル球団

日本代表の小久保裕紀監督（４５）は３日、宮崎・日南市南郷町で西武の春季キャンプを視察後、右足首の故障のため調整が遅れている日本ハム・大谷翔平投手（２２）をＷＢＣ日本代表メンバーから外すことを明らかにした。「日本ハムからの情報を見させていただいた。その上で、彼本人とも話をして２８人の登録から外すと伝え

まった。侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が、痛めていた右足首の状態を重く見て、投手としてだけではなく打者としても不参加とする決断を下した。大谷は、ＷＢＣの先にある３月３１日のシーズン開幕に間に合うのか。厳しい表情で、小久保監督が侍エースの離脱を表明した。西武・南郷キャンプを視察した後の会見。「昨日

ての出場は見送られていたが、侍ジャパン・小久保裕紀監督（４５）が、打者としても断念したことを発表。また、大リーグ公式サイトは２日（日本時間３日）、米アリゾナキャンプに参加している大谷が右足首の早期手術を視野に入れていると伝えた。今オフにもメジャーに挑戦する二刀流が、開幕前に大きな決断を下す可能性も急

侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）は３日、右足首の故障で調整が遅れている日本ハムの大谷翔平選手（２２）を３月開催の第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表から外し、先発投手を代替招集することを明らかにした。西武の南郷キャンプ視察後、「大谷を２８人のメンバーから外すという決断をしま

流・大谷翔平投手（２２）が投手としての出場を辞退する意向であることが１日に判明したからだ。小久保裕紀監督（４５）にとっては寝耳に水の事態で、日本ハムからの「一方的な発表」には侍ジャパンを運営するＮＰＢエンタープライズ側も不快感を示すなど、本番を前に大混乱している。キャンプ視察の初日に昨季のセ・リーグ

代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が、宮崎の巨人キャンプを視察。日本ハム・大谷翔平投手（２２）の投手辞退表明を受け、重要なＷＢＣ初戦となる３月７日のキューバ戦（東京ドーム）に先発が決定的な巨人・菅野智之投手（２７）に対し、侍エースとして大きな期待感を示した。侍の窮地を救うエース右腕の存在に、

視察した侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）から「クリーンアップ」に指名された。昨季固定された「３番」での起用が濃厚。日本ハム・大谷翔平投手（２２）が投手出場を辞退、打者としての出場も絶望的となった中、リーダーとして侍を世界一奪還へ導く。「暗雲」を切り裂くかのようなマン振りだった。ロングティーにフリー

向けての荷物出しのため神宮球場のクラブハウスを訪れた。この日、母校・履正社が選抜出場を決めたこともあり、山田は上機嫌で「（昨年の）神宮大会でも優勝したので、甲子園でも優勝できるように頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った。侍ジャパンでは小久保裕紀監督（４５）がメンバー発表会見で「山田は二塁一本。

え、新たに阪神の藤浪晋太郎（２２）ら８選手が招集された。そんななか、日本野球機構（ＮＰＢ）と小久保裕紀監督（４５）が最後の最後まで代表入りに執心した投手がいた。レッドソックスからマーリンズへ移籍したばかりのリリーフ右腕、田沢純一（３０）である。この日のメンバー発表に先立ち、田沢の代理人が地元紙「サン