ンドは“新鮮”な景色の連続で、現役時代とは異なる心境の変化も生まれた。元選手ならではの視点で、巨人キャンプを「見た」。＊＊＊＊＊＊＊＊沖縄とは思えぬ寒さに凍え、慣れない仕事に奔走する日々。手に持つのはバットとグラブから、ペンとパソコンに変わった。記者になって初めてのキャンプ取材は、毎日が勉強と発見の

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）熱烈なＧ党として知られるお笑いコンビ・さまぁ～ずの大竹一樹と三村マサカズが、キャンプ地を訪問。仕事で訪れたが、原監督に「どうぞ」と手招きで合図を送られ、グラウンド内に足を踏み入れた。グータッチであいさつをかわし、しばらく談笑。客席からも声援が送られた。

の学生、関係者らが、巨人キャンプを訪問。同大学の先輩である原監督、巨人軍へ差し入れをした。キャンパスで栽培、加工したバット型の骨付きハム２本、ベーコン板、米３０キロ、サツマイモ２０キロ、芋焼酎（阿蘇の魂）１２本など特産物を贈呈された原監督は「ジャイアンツのために作ってくれてありがとう。一生懸命、勉強

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）日本野球機構（ＮＰＢ）の斉藤惇コミッショナー（７９）が視察に訪れた。ナインに対し「勝ちにこだわってほしい。それの方が美しいじゃないですか」などと訓示。原監督と話しながら、坂本勇らのフリー打撃を熱心に見つめ「素人目に見ても、良く飛んでますよね。ここはすごかったなあ」と

グレート・サスケが来襲した。原監督を激励し、特製マスクをプレゼント。指揮官にグラウンド上でそのマスクをかぶって報道陣の前でポーズを決めた。そんなサービス精神にサスケは「４年ぶりの巨人キャンプ。４年前は原監督はグラウンドでマスクをかぶってくれなかったけど、今日はかぶってくれた」と満足そうに振り返った。

巨人は２１日、２月１日から宮崎市で行うキャンプメンバーを発表した。丸、炭谷、中島、岩隈ら新戦力は順当に１軍スタート。左膝を手術した上原や森福、大竹らベテラン勢、畠や宮国も２軍スタートとなった。左膝を手術し、今オフにさらにウイルス性感染症の影響で来日も遅れるマシソンは３軍スタートとなった。３軍キャンプ

巨人春季キャンプ（２７日、沖縄・那覇）昨季セ・リーグ４位の巨人は２７日、沖縄・那覇キャンプを２８日終了の予定から１日前倒しして、急遽（きゅうきょ）打ち切った。２５日から相次いで選手、コーチの４人がインフルエンザＡ型に感染し、さらなる蔓延（まんえん）を防ぐために決断。この日の韓国ＳＫとの練習試合の後、

りに宮崎に上陸した。巨人キャンプ第２クール初日の６日、ＯＢの松井秀喜（４３）が臨時コーチとして宮崎春季キャンプに合流。過去２度の臨時コーチではあえて積極的な指導を控えていたが、今回は様相が違った。室内練習場のブルペンで畠に「去年は後半で６勝したんだって？」と声をかけると、全体練習後には、特打を行って

「巨人春季キャンプ」（６日、宮崎）巨人ＯＢの松井秀喜氏が宮崎春季キャンプに臨時コーチとして登場した。黒のスタッフジャンパー姿で登場した松井氏は木の花ドーム内では高橋由伸監督ら、首脳陣と談笑すると、ブルペンでは畠、吉川らの投球をチェック。その後はケージ裏で岡本の打撃に熱視線を送った。松井氏の臨時コーチ

気のなさを酷評された巨人キャンプ。懸念された通り、シーズン成績も４位と１１年ぶりのＢクラスに沈んだ。今春はどんな判定が下されるのか。宮崎キャンプ２日目の２日は好天に恵まれ、初めて屋外でフルメニューをこなした。高橋由伸監督（４２）の「打てていない現実がある。克服するには練習しかない。数だけがすべてじゃ

「おい、鼻毛出てるぞ」巨人の一軍キャンプ２日目に小林誠司（２８）が岡本和真（２１）に指摘。「よし、取ってやる」と岡本の鼻の左穴に指を突っ込み、ブチッ！

「巨人春季キャンプ」（２日、宮崎）侍ジャパンの稲葉篤紀監督が来訪し、練習中の好ムードに目を細めた。約２時間の視察を終え「黙々と練習しているなと。昨年の悔しさを１人１人が持っている感じがして、やるべきことはやっている雰囲気」と振り返った。昨年のＷＢＣで活躍した小林については「いい感じで振れていて、『打

０日にＫＩＲＩＳＨＩＭＡサンマリンスタジアム宮崎で開催されるジャイアンツとホークスのＯＢ戦にも選手として参加し、１２日に宮崎を離れる予定になっている。松井氏は１４年、１６年と巨人キャンプで臨時コーチを務めるなど、１４年から３年連続で宮崎を訪問。昨年は都合がつかず、指導を見送っていた。昨年は２０本塁打

巨人ＯＢで米国在住の松井秀喜氏（４３）が来月、古巣の宮崎キャンプに姿を見せる機運が高まってきた。巨人の仕事始めとなった５日、老川祥一オーナー（７６）は都内で時事通信社など主催の新年互礼会に出席後、松井氏について言及。「（キャンプに）来てくれるようなふうには聞いているが、具体的なことは決まっていない」

って本気ですかね？」巨人キャンプを視察している他球団のスコアラーがこう言った。巨人の正二塁手に名乗りを上げている立岡宗一郎（２６）のことだ。昨季まで外野を守り、一時は中堅のレギュラーを手中に収めた。にもかかわらず、昨秋から首脳陣の指令で二塁に挑戦。宮崎キャンプに入ってからは外野の守備にはほとんどつか

督（４５）が、宮崎の巨人キャンプを視察。日本ハム・大谷翔平投手（２２）の投手辞退表明を受け、重要なＷＢＣ初戦となる３月７日のキューバ戦（東京ドーム）に先発が決定的な巨人・菅野智之投手（２７）に対し、侍エースとして大きな期待感を示した。侍の窮地を救うエース右腕の存在に、小久保監督の信頼感がにじむ。「あ