「巨人春季キャンプ」（２８日、那覇）巨人は春季キャンプを打ち上げた。広島からＦＡ移籍で加入した丸佳浩外野手（２９）は故障もせずキャンプ完走に「１００点ですね」と自己採点。新天地で好スタートを切り、この勢いのまま開幕まで突っ走る。晴れやかな表情が満点キャンプを物語っていた。この日もフリー打撃で振り込み

「巨人春季キャンプ」（２８日、那覇）丸佳浩外野手が移籍１年目のキャンプを打ち上げ、充実の表情を浮かべた。環境が変わっても、自分のペースを崩すことなく調整。実戦でも結果を残し、「いいキャンプを送れたと思う」と振り返った。点数を問われると、「去年、おととしは離脱があったので、それを考えると、今年のキャン

「巨人春季キャンプ」（２８日、那覇）丸佳浩外野手が移籍１年目のキャンプを打ち上げ、充実の表情を浮かべた。環境が変わっても、自分のペースを崩すことなく調整。実戦でも結果を残し、「いいキャンプを送れたと思う」と振り返った。点数を問われると、「去年、おととしは離脱があったので、それを考えると、今年のキャン

「巨人春季キャンプ」（２８日、那覇）宮崎、那覇で行ってきた１カ月間のキャンプを打ち上げた。大型補強で注目度が増したチーム。丸、中島らが順調な調整ぶりを示した。投手陣では大江、若手もアピールし、原監督は「チームも少しずつ形をなしてきた」と満足げにうなずいた。印象に残った選手を問われるとしばらく考え、「

「巨人春季キャンプ」（２８日、那覇）巨人の選手会長、菅野がキャンプ最終日に３５球の投げ込みを行った。初日から精力的に投げ込んできたエースは「自分に可能性を感じられた１カ月でした」と手応えをつかんでいた。打ち上げの手締めでは円陣の中でマイクを持ち、「沖縄で上げた成果を日本一という形にして沖縄の皆さんに

「巨人春季キャンプ」（２７日、那覇）岡本和真内野手が、特打を“おかわり”した。全体練習後、グラウンドで打ち込み、その後は室内練習場へ移動。マシン打撃を約１時間、行った。背中の張りから２６日に全体練習に復帰したばかりだが、キャンプ打ち上げを翌日に控えて総仕上げ。「充実した練習ができた」と納得の表情を浮

巨人春季キャンプ（２２日、沖縄・那覇）プロ野球のオープン戦は２３日に沖縄県内での３試合でスタートする。巨人・菅野智之投手（２９）は２２日、楽天戦（那覇）の先発登板に向け、沖縄セルラースタジアム那覇で調整した。オープン戦の“開幕投手”として、親交の深い則本昂大投手（２８）と投げ合う。右腕は、２０２４年

巨人春季キャンプ（２１日、沖縄・那覇）巨人・岡本和真内野手（２２）が２１日、那覇キャンプで背中の張りを訴え、別メニューで調整した。前日２０日の韓国ＫＩＡとの練習試合（沖縄セルラー）では「４番・ＤＨ」で３安打４打点をマークしたが、この日は軽めのメニューで調整した。原監督は「ちょっと背中が張っているとい

「巨人春季キャンプ」（２１日、那覇）２３日から始まるオープン戦を前に、石川慎吾外野手と北村拓己内野手が１軍に合流し、和田恋外野手と松原聖弥外野手が２軍に降格することが決まった。原辰徳監督が「徐々に上がっていると思います。結果が出ていなかった和田、松原両名に代わって、慎吾（石川）と北村が上がってきます

「巨人春季キャンプ」（１９日、那覇）巨人・岩隈久志投手（３７）が４日ぶりのブルペン入り。投球後には“岩隈道場”を開設した。マウンド上で熱心に腕を振る後輩たちを見て一肌脱いだ。これまで「若手の選手の練習を見る時間がなかった」というベテランは「いろいろ話をする中で、アドバイスができた」という。鍬原や大江

「巨人春季キャンプ」（１９日、那覇）丸佳浩外野手が２０日の練習試合・ＫＩＡ戦で、移籍後初めて右翼でスタメン出場する。多様なオーダーを組めるように原監督は複数ポジション制を提案している。今キャンプでは中堅の守備練習しか行っていないが、本人に不安はない様子。「チームがうまく回るのであれば、当然やっていか

「巨人春季キャンプ」（１５日、那覇）菅野智之投手がブルペン入り。直球に変化球を交えながら６３球を投じ、投球後には観客席から大きな拍手を受けた。この日の那覇は２０度を越える快適な気温。それでも「やり過ぎに注意」と意図的に球数をセーブ。１７日に予定されているシート打撃登板を見据えた。現時点での調整は順調

「巨人春季キャンプ」（１５日、那覇）沢村拓一投手が、カウント２－２から行われたシート打撃に登板。打者１８人を相手に、２安打９奪三振２四球と好投した。スライダーとフォークは切れ、制球ともに上々。中大の先輩阿部と４年ぶりにバッテリー組み、守護神奪回をアピールした。沢村自身は「実戦も今日１回しかやっていな

◇巨人春季キャンプ（２０１９年２月１３日）巨人の育成右腕・坂本工が１３日、沖縄入り後即ブルペンに入った。４３球を投げ「変化球も真っすぐも良い状態に持っていきたい」。宮崎での１次キャンプは２軍スタートだったが、２度の紅白戦で計５回２安打１失点と結果を残し、２次キャンプから１軍に合流。この日、人生で初め

巨人春季キャンプ（１１日、宮崎）巨人は１１日、今季３度目の紅白戦を行い、宮崎での１軍キャンプを打ち上げた。坂本勇は、紅白戦に紅組の「３番・遊撃」で先発出場した。前日１０日に続いて連日の猛打賞（１試合３安打以上）となる３安打１打点と貫禄を見せ「実戦で結果が出るのは、すごい良いことなのかなとは思います」

巨人春季キャンプ（１１日、宮崎）巨人は１１日、今季３度目の紅白戦を行い、宮崎での１軍キャンプを打ち上げた。原辰徳監督（６０）は試合後に沖縄・那覇キャンプ（１３日－２８日）のメンバーの入れ替えを“発表”。紅白戦２試合で好投した育成登録の坂本工宜（こうき）投手（２４）が大抜擢（ばってき）されるなど、２軍

「巨人春季キャンプ」（９日、宮崎）巨人・山口寿一オーナー（６１）が９日、宮崎キャンプを訪問し、選手らに訓示した際に長嶋茂雄終身名誉監督（８２）の熱いメッセージを代読した。昨年７月に胆石を患ったミスター。体調回復を最優先したため現地に赴いて肉声を届けることはできなかったが、「今年は新たな巨人軍」と期待

巨人春季キャンプ（９日、宮崎）巨人の新外国人、ライアン・クック投手（３１）＝前マリナーズ＝が９日、宮崎キャンプで３度目のブルペン入りし、全球種を披露するなど３５球を投げた。最速１５５キロの直球に、切れのある変化球と制球力も武器で、宮本和知投手総合コーチ（５４）が「守護神の第１候補」と評した右腕。新助

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手（２７）が、フリー打撃で吉川光を相手に豪快な“一発”を放ち、左キラーぶりを発揮した。来日後、初の現役投手との対戦。左腕から放った弾丸ライナーが左翼スタンドで弾むと「おー」という歓声とともに拍手が起こった。１９スイングで柵

「巨人春季キャンプ」（９日、宮崎）１０日に紅白戦を開催する。丸、ビヤヌエバ、中島ら、新戦力も含め、初めて主力選手が実戦に出場する。当落線上の選手にとっては、２次キャンプ地となる沖縄への切符をかけた重要な戦いとなる。予定されているスタメンは以下の通り。（紅白のチーム振り分けは未定）１番・二塁田中俊２番

「巨人春季キャンプ」（９日、宮崎）山口寿一オーナーがキャンプを訪れ、活気あふれる練習の様子を視察した。選手に訓示を述べた際には、療養中の長嶋茂雄終身名誉監督からのメッセージを代読。「今年は新たな巨人軍になると思う」など、ミスターの熱い思いを伝えた。長嶋終身名誉監督は昨年７月に胆石を患って入院。昨年１

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）巨人・丸佳浩外野手が、１時間１０分にわたる居残り特打のラストを“満塁弾”で締めた。最後の１球を前に、自ら「１死満塁」と設定し、打球を右中間席に運んだ。「昔からやってます。あれだけでも違うんです」と振り返った２年連続ＭＶＰ男。原監督も「すごいね。しかもフルスイングで、

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）巨人・阿部慎之助捕手が、１軍本隊を離れ、別メニュー調整を行った。アップ後のシートノックには加わらず、木の花ドームへ移動。マシン相手のキャッチングなどで体を動かした。原監督は「背中がちょっと張っているということで」と明かし、「ご老体にムチを入れずに、自分のペースで今日

「巨人春季キャンプ」（７日、宮崎）巨人のＣ・Ｃ・メルセデス投手（２４）が７日、シート打撃に登板し、打者１２人を被安打１に抑え、５三振を奪った。今季はビヤヌエバとクックの加入でし烈な外国人枠争いが繰り広げられる。育成出身の来日３年目左腕が、猛アピールで先発ローテを勝ち取る。先頭・重信の打球が左足を直撃

巨人春季キャンプ（７日、宮崎）巨人は７日、宮崎キャンプで２度目のシート打撃を行い、４番候補の岡本和真内野手（２２）が４打数３安打と、チームでただ一人の猛打賞をマークした。いずれも単打ながら中堅から右方向への逆らわない打撃。昨季、プロ野球史上最年少で「３割、３０本、１００打点」を達成した長距離砲が、広

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）熱烈なＧ党として知られるお笑いコンビ・さまぁ～ずの大竹一樹と三村マサカズが、キャンプ地を訪問。仕事で訪れたが、原監督に「どうぞ」と手招きで合図を送られ、グラウンド内に足を踏み入れた。グータッチであいさつをかわし、しばらく談笑。客席からも声援が送られた。

「巨人春季キャンプ」（７日、宮崎）ドラフト１位・高橋優貴投手（八戸学院大）が課題克服へ個別練習を有効活用した。５日のシート打撃で好投したが、直球の制球に不満。投内連係などの全体練習が終わった後に、ブルペンへ向かった。捕手を通常より後ろに立たせて、真っすぐの質をチェック。投球フォームも入念に確認した。

巨人春季キャンプ（５日、宮崎）前日４日の練習を早退した新加入の岩隈（前マリナーズ）が、別メニューで調整した。ベースランニング中に右ふくらはぎを痛めたというが「思ったより軽くてよかった」と軽傷を強調。第２クール初日の７日に向けて「気持ちは戻る気満々」と意欲的だった。一方で、３日の紅白戦で３安打するなど

「巨人春季キャンプ」（６日、宮崎）育成の坂本工宜投手が、休日返上でランニングやネットスローなど１時間３０分のトレーニングに励んだ。３日の１軍対２軍の紅白戦で先発し、２回無安打無失点。１軍の首脳陣に存在感を猛アピールした。支配下登録を目指し、沖縄１軍キャンプの切符をつかみにいく。

「巨人春季キャンプ」（５日、宮崎）熊本にキャンパスがある東海大農学部の学生、関係者らが、巨人キャンプを訪問。同大学の先輩である原監督、巨人軍へ差し入れをした。キャンパスで栽培、加工したバット型の骨付きハム２本、ベーコン板、米３０キロ、サツマイモ２０キロ、芋焼酎（阿蘇の魂）１２本など特産物を贈呈された

「巨人春季キャンプ」（５日、宮崎）巨人・丸佳浩外野手が初の実戦形式練習で“移籍後初安打”をマークした。シート打撃の第３打席で高木から右前打し「強い真っすぐに対して反応できた」と納得の表情。「変化球とかも見極めることができたかな」と選球眼にも手応えをつかんだようだった。順調な仕上がりで、新天地でのキャ

「巨人春季キャンプ」（５日、宮崎）シート打撃に登板して打者７人に対し、３奪三振の巨人ドラフト１位・高橋優貴投手（八戸学院大）に絶賛する声が集まった。空振り三振に斬られた阿部が「ナイスボールでした。いいボールだったよ」と称え、一ゴロに打ち取られた丸も「（直球、スライダー）どちらも勢いがあったし、若いピ

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）巨人の原辰徳監督（６０）が、自身の入団１年目の春季キャンプでの“プロ初打席”を回顧した。５日にドラフト１位・高橋がシート打撃に初登板する予定で「足がガタガタ震えてる」と予想した指揮官。自身も３８年前、東海大から１年目入団時に当時の宮崎キャンプのシート打撃の思い出した

◇巨人春季キャンプ（２０１９年２月４日）巨人・原辰徳監督（６０）が４日、５日に初めてシート打撃に登板するドラフト１位・高橋優貴投手（２２＝八戸学院大）に期待を寄せた。「彼がこれから先、５年１０年という長いキャリアの中でプロ野球をやるでしょうから、しかと見届ける」と話した。北東北大学リーグで通算２０勝

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）巨人のドラフト１位・高橋優貴投手が５日のシート打撃に登板する。“実戦デビュー”を控えて味方ではあるものの、「どれだけ通用するか」とプロの打者との対戦に心を躍らせた。この日はノックを受けた後に、ブルペン入りして準備に汗を流した。新人唯一のキャンプ１軍メンバー入りした期

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）日本野球機構（ＮＰＢ）の斉藤惇コミッショナー（７９）が視察に訪れた。ナインに対し「勝ちにこだわってほしい。それの方が美しいじゃないですか」などと訓示。原監督と話しながら、坂本勇らのフリー打撃を熱心に見つめ「素人目に見ても、良く飛んでますよね。ここはすごかったなあ」と

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）丸佳浩外野手（２９）が広島時代の先輩の新井貴浩氏（４２）から激励を受けた。「お父さんみたいな感じ」と慕う同氏と、巨人移籍後初対面。「いろいろと心配していただいて、しゃべれて良かったです」と再会に笑みをこぼした。環境の変化による体調面を気にしていたという新井氏。練習後

◇巨人春季キャンプ（２０１９年２月４日）午後６時１５分。巨人の「銀恋」コンビは残っていた大勢のファンにサインをして、球場を後にした。宵闇が迫り、ヒット曲「銀座の恋の物語」（１９６１年）が聞こえてきそうなムードだった。炭谷銀仁朗と和田恋の２人が、この日の練習で最後までグラウンドで汗を流した。ともに木の

巨人春季キャンプ（２日、宮崎）先発で期待される山口が、キャンプ２日目としては異例の２００球をブルペンで投げた。１５０球まで全て直球で「力んだときに左肩が入ってしまう」とフォームの修正に重点を置いた。１月２８日の合同自主トレ開始から休日以外は毎日ブルペン入り。多くの球を投げる練習法は、ＤｅＮＡ時代の先

巨人春季キャンプ（２日、宮崎）坂本勇は、２日連続でフェースガード付きヘルメットを着用してフリー打撃に臨んだ。丸が広島時代から試用しており、チーム内で“お試し”する選手が出てきている。主将は「そんなに変な感じはしない。（ガードが）あってもいいのかな」と好感触。最後の５球は、丸が打撃時に「シュッ」と声を

巨人春季キャンプ（１日、宮崎）巨人・鈴木尚広１軍外野守備走塁コーチ（４０）が１、２軍の韋駄天９人を集めて“走塁ミーティング”を行った。「試行錯誤して、体に染みこませる作業をするための認識を、みんなで共有した。練習に生かしていくため。いわば懇親会みたいなものですね」全体練習後に木の花ドームの一室で開催

巨人春季キャンプ（１日、宮崎）Ｄ１位・高橋（八戸学院大）が２２歳の誕生日を迎えた。新ブルペンで３０球を投げた最速１５２キロ左腕は報道陣からケーキをプレゼントされ、「必死にガムシャラにやって、意味のある、勝負する１年にしたい」と決意した。球団ＯＢの沢村栄治と同じ誕生日。恐縮しつつも「素晴らしく偉大な方

「巨人春季キャンプ、練習試合・巨人－韓国ＳＫ」（２７日、沖縄セルラースタジアム那覇）先発した田口麗斗投手が３回を投げ、無失点と貫禄を見せた。初回に連打や自らの失策でピンチを背負うも、５番を内野フライに打ち取り切り抜けた。続く二回は直球で２つの見逃し三振。三回は味方の失策で出塁を許すしたが、後続を危な

「巨人春季キャンプ」（２２日、那覇）３年目左腕の中川皓太投手が２４日・ＤｅＮＡ戦（沖縄セルラースタジアム那覇）でのオープン戦“開幕投手”に抜てきされた。今年初実戦となった９日の紅白戦でも先発。「任されたイニングを最少失点で抑える」と意気込み、斎藤投手総合コーチも「ローテーションに入ってほしいピッチャ

「巨人春季キャンプ」（２２日、那覇）巨人・高橋由伸監督が全体練習後の特守で、今キャンプ初のノックを敢行した。球場のＢＧＭが消される中、内野に散らばった一塁・阿部、二塁・吉川尚、三塁・岡本、遊撃・坂本勇の４人に対し６２分間、計３９８球のノックを浴びせた。途中、坂本勇から「なんだよノッカー！」などとヤジ

巨人春季キャンプ（２０日、沖縄・那覇）菅野はこの日のブルペンで、Ｄ２位・岸田（大阪ガス）と組んだ。球の捕り方を助言したり、打者を立たせて本番さながらにリードをさせたりと指導。チームを引っ張るエースは「僕は阿部さんに育ててもらった。そういういい伝統を継承していけば、自分にとってもチームにとってもいいこ

巨人春季キャンプ（１９日、沖縄・那覇）重信が休日返上でマシン相手に打撃練習を行った。午前９時に一人で室内練習場に姿を現した俊足外野手は、１安打を放った前日１８日の練習試合後に吉村打撃コーチから指導されたことを意識しながら「タイミングや（ミート）ポイントを意識しました。いい感触で打てた」と、約２時間汗

「巨人春季キャンプ」（１９日、那覇）重信慎之介外野手が、室内練習場で休日返上トレーニングを行った。午前９時過ぎ、タクシーに乗って一人で来場。マシン打撃を約２時間、行った。前日の韓国・ＫＩＡとの練習試合では、第４打席に中前打。その感触を意識しながら、黙々と振りこんだ。練習後はファンにサインし、記念撮影

「巨人春季キャンプ」（１６日、那覇）巨人・菅野智之投手（２８）が１６日、今キャンプ初めて、フリー打撃に登板した。吉川尚、岡本を相手に５０球を投げヒット性の当たりは４本。「順調です」と納得の表情を浮かべた。精度を確かめた新魔球の高速シンカーは、吉川尚が「落ちて消えていく」と言うほど落差があった。菅野は

巨人春季キャンプ（１６日、沖縄・那覇）巨人・菅野智之投手（２８）が１６日、沖縄・那覇キャンプで初めてフリー打撃に登板した。若手２人の打者に対し、新球のシンカー、右打者の内角へのスライダー「インスラ」など計５０球を投げて安打性は４本に抑え、新たな投球パターンを披露。評論活動をスタートさせたサンケイスポ

「巨人春季キャンプ」（１６日、那覇）沖縄で２次キャンプを張る巨人にオリオンビール株式会社から、ビール１０ケースが贈呈された。球場内で行われた激励品贈呈式では高江洲執行役員総務部長からは「休みの時に飲んでいただいて、いいキャンプにしてください」と激励を受けた。高橋監督は「飲み過ぎないように気をつけます

「巨人春季キャンプ」（１６日、那覇）沖縄で２次キャンプを張る巨人にオリオンビール株式会社から、ビール１０ケースが贈呈された。球場内で行われた激励品贈呈式では高江洲執行役員総務部長からは「休みの時に飲んでいただいて、いいキャンプにしてください」と激励を受けた。高橋監督は「飲み過ぎないように気をつけます

「巨人春季キャンプ」（１５日、那覇）巨人・高橋由伸監督（４２）が沖縄の暖かさを歓迎した。前日宮崎から沖縄へ移動。那覇で２次キャンプをスタートさせた。気温は一ケタ台の日もあった宮崎と違い、この日は最高気温２４度の陽気。夕方も日差しを浴びながら陽岱鋼、岡本、小林らが特打で振りこんだ。気候を振り返り高橋監

「巨人春季キャンプ」（１３日、宮崎）巨人・坂本勇人内野手が「プレバインタイン逆チョコイベント」に参加し、女性ファン５０人にチョコレートを渡した。事前にどの選手が登場するかファンには知らされておらず、坂本勇が現れると一気に黄色い歓声が上がった。坂本勇はバレンタインの思い出を問われると、「帰り道に渡され

「巨人春季キャンプ」（１３日、宮崎）巨人が１３日間の宮崎での１次キャンプを打ち上げた。初日から寒さの続く中での練習が続いたが、高橋監督は「予定していたことはそれなりにできたと思いますし、そういった中で選手は元気よく動いてくれた」と納得の表情。振り込み量が格段に増え、キャンプ中の２度の紅白戦では打線の

「巨人春季キャンプ」（１２日、宮崎）松井秀喜臨時コーチが７日間の任務を終え、チームを離れた。滞在中は岡本、小林ら若手を中心に打撃指導を行い、１０日のＯＢ戦では「３番・中堅」でフル出場。宮崎のファンを喜ばせた。この日は、紅白戦前に打撃練習後にナインらを集めて訓示。「良くても悪くても、そこで一喜一憂する

「巨人春季キャンプ」（１２日、宮崎）松井秀喜臨時コーチが７日間の任務を終え、チームを離れた。滞在中は岡本、小林ら若手を中心に打撃指導を行い、１０日のＯＢ戦では「３番・中堅」でフル出場。宮崎のファンを喜ばせた。この日は、紅白戦前に打撃練習後にナインらを集めて訓示。「良くても悪くても、そこで一喜一憂する

「巨人春季キャンプ」（１１日、宮崎）暴力トラブルを起こしてＦＡ移籍１年目をほぼ棒に振った山口俊投手が、長嶋茂雄終身名誉監督の激励に応えると誓った。この日、宮崎キャンプを訪問したミスターとは初対面。ブルペン投球中に熱視線を受け、「直接お声掛けいただいて、すごく光栄。その言葉に添えるように、しっかり頑張

「巨人春季キャンプ」（１１日、宮崎）視察に訪れた老川祥一オーナーが、昨年からの雰囲気の変化に目を細めた。松田オーナー代行らとナインの動きを真剣な表情でチェック。「印象的だったことはまず第一に、非常に多くのファンの方々が見に来てくれて、会場全体が盛り上がっている」と、この日、２０１０年以降では最多とな

巨人春季キャンプ（９日、宮崎）巨人は９日、宮崎キャンプ第２クール最終日に今季初実戦となる紅白戦を行った。白組の「１番・二塁」で先発出場した２年目の吉川尚輝内野手（２３）が、３打数３安打と大当たり。秋季キャンプでは１日約１５００スイングを振り込むなど、磨いてきた打撃が成果となって表れた。第１打席では、

巨人春季キャンプ（７日、宮崎）Ｇのエースとなれ！！巨人ＯＢで米大リーグ、ヤンキースのゼネラルマネジャー（ＧＭ）特別アドバイザーを務める松井秀喜氏（４３）が７日、巨人の宮崎キャンプで２年目右腕・畠世周投手（２３）のブルペン投球時に打席に立ち、アドバイス。昨季、後半戦から６勝を挙げた右腕の内角直球に腰を

「巨人春季キャンプ」（６日、宮崎）巨人の臨時コーチを務めるＯＢの松井秀喜氏（４３）が宮崎入りし、打撃に課題を抱える小林誠司捕手（２８）を熱血指導した。全体練習後の居残り特打では、打撃ケージ裏などで身ぶり手ぶりで軸足重心への意識などの“ゴジラ塾”を開講し「フォームで多少、気になるところがあるので伝えた

「巨人春季キャンプ」（６日、宮崎）ＯＢの松井秀喜氏が臨時コーチとしてチームに合流。快晴だったが気温が低かったため、室内練習場での練習となった。この日正午の気温は７・５度で、強風で体感温度はさらに低く感じる状況だった。高橋監督は「少しでも環境をよくして、やれることをきっちりやらせたいというのはある」と

「巨人春季キャンプ」（６日、宮崎）巨人ＯＢの松井秀喜氏が宮崎春季キャンプに臨時コーチとして登場した。黒のスタッフジャンパー姿で登場した松井氏は木の花ドーム内では高橋由伸監督ら、首脳陣と談笑すると、ブルペンでは畠、吉川らの投球をチェック。その後はケージ裏で岡本の打撃に熱視線を送った。松井氏の臨時コーチ

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）菅野智之投手が新球シンカーへの手応えを強くした。投球の回転数などを計測できる「Ｒａｐｓｏｄｏ（ラプソード）」が置かれたレーンでブルペン投球。「変化量、回転軸、スピードも含めてチェックした」と振り返ったエースは「軌道も安定していたし、スピードも理想的だった」と納得顔だ

巨人春季キャンプ（３日、宮崎）高橋監督が隣接する施設で行われている２軍キャンプを視察。フリー打撃などを約２時間、見守った。１軍キャンプに参加予定だった橋本到が下半身のコンディション不良で３軍キャンプ（那覇市）とあって「橋本が抜けた分、左打者がいないので誰かという感じです」と話した。全体練習前には１０

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）高橋監督が第１クールを終え、ナインの動きに及第点を与えた。昨年の春季キャンプより打撃の時間が格段に増え、さらに寒空の下での練習が続いたが「みんな元気そうにやってくれていたし、ちょっと寒かったが、その中でもきっちりやってくれた」と納得の表情。６日からの第２クールへ向け

「巨人春季キャンプ」（４日、宮崎）巨人・畠世周投手が４日連続でブルペン入りし、８１球を投げ込んだ。先発候補では西武からＦＡ移籍で加入した野上亮磨投手とともに、第１クールの“ブルペン皆勤賞”となった。「バランスが悪かったので、（第１クール）最終日に悪いかたちで終わりたくない」と納得がいくまで入念に投げ

巨人春季キャンプ（２日、宮崎）西武から加入した巨人・野上が、２日連続でブルペン入り。初めて捕手を座らせ、４０球を投げた。同時刻に菅野もブルペン入りしていたが、「ちらちら見たけど、（間に）カミネロと（山口）俊がいて見られなかった」とポツリ。それでも、エースからスライダーの握りを聞き、「スライダーは不得

「巨人春季キャンプ」（３日・宮崎）高橋由伸監督が１軍キャンプ地に隣接するひむかスタジアムで行っている２軍キャンプをを視察した。２軍には亀井や脇谷ら実績のある選手がおり、午後の打撃練習を約２時間にわたり熱視線を送った指揮官。「橋本（到）が（故障で１軍から）抜けて、誰も呼んでいないのでね。誰か（を呼ぶ）

巨人春季キャンプ（１日、宮崎）マイペース調整だ。昨季、中日で本塁打王に輝いたゲレーロはフリー打撃などを行い「動きもよかった。チームメートと過ごすことができて満足だよ」と笑みを浮かべた。９、１２日に紅白戦が予定されているが、「それ（出場）はないかなと思う。宮崎にいる間は、体調のアップに努めたい」と慎重

巨人・高田が２年目の鮮烈デビューを目指し、新球習得に乗り出した。最速１５４キロを誇る本格派右腕。２軍の宮崎春季キャンプ２日目を終え「試合で使うことができるように、秋のフェニックスリーグで練習を始めたフォークのレベルを上げたい」と意気込んだ。これまで軸としていたのは直球とスライダー。１軍初昇格を目指す

「巨人春季キャンプ」（２日、宮崎）坂本勇人内野手が２年後の東京五輪出場に意欲を見せた。この日は、侍ジャパン・稲葉篤紀監督が来訪。連日となった２時間の打撃練習を終えた後、代表指揮官と談笑した。東京五輪での代表入りについて坂本勇は、「選んでいただけるように、この２年半はしっかりと成績を残せるように頑張り

「巨人春季キャンプ」（２日、宮崎）侍ジャパンの稲葉篤紀監督が来訪し、練習中の好ムードに目を細めた。約２時間の視察を終え「黙々と練習しているなと。昨年の悔しさを１人１人が持っている感じがして、やるべきことはやっている雰囲気」と振り返った。昨年のＷＢＣで活躍した小林については「いい感じで振れていて、『打

「巨人春季キャンプ」（１日、宮崎）巨人の山口俊投手（３０）が１日、キャンプ初日から１１１球の力投を演じた。小林を座らせ、審判をつけながら、直球に加えシンカーなどの変化球を投じた。初日から精力的に投げ込んだが「もともとこれくらいだった」と振り返った右腕。昨年は登板機会４試合にとどまり、開幕ローテ入りを

巨人春季キャンプ（１日、沖縄・那覇）巨人は１日、那覇キャンプを打ち上げた。総括した高橋由伸監督（４１）は、プロ３年目の岡本和真内野手（２０）に対し、「期待されているうちに結果を残してほしい」と、厳しい口調で求めた。将来の４番候補は、今後のオープン戦で１軍生き残りを目指す。チームはこの日、帰京。４日の

巨人春季キャンプ（２３日、沖縄・那覇）マギー（前タイガース）が、休日を返上して打撃練習を行った。室内練習場でティー打撃や投球マシンを使って左足のステップ位置などを確認。約３０分間、振り込んだ。外国人選手の休日返上は珍しいが「野球が好きだし、気分が向いたから来ただけだよ。部屋で座っているよりも、ひと汗

「巨人春季キャンプ」（２４日、那覇）下半身の張りのため、宮崎で３軍調整を続けていた陽岱鋼外野手（３０）が２５日からの１軍合流に備え、沖縄入りした。那覇空港到着ロビーに姿を見せた陽は、「（患部は）前と比べてだいぶ良くなった。自分のできることをしっかりとやりたい」と明るい表情。試合には出場せず、合流後も

「巨人春季キャンプ」（２３日、那覇）巨人・岡本和真内野手（２０）が沖縄キャンプ休養日に休日返上で練習を行った。前日の楽天との練習試合で３打数無安打に終わり、今キャンプの対外試合は計１０打数無安打。「（前日は）タイミングが合っていなかった。しっかり練習してバットを振りたいなと思ってやっています」と苦境

巨人春季キャンプ（２１日、沖縄・那覇）最速１６４キロの守護神候補、カミネロ（前マリナーズ）がブルペンで２８球を投げた。「みんなとても仲良くしてくれている。焼き飯が好き」とすでにチームに溶け込んでいる様子。投内連係ではサインプレーを確認し「日本の細かい野球を覚えたい。自分は“白帯”なので」とウイットに

巨人春季キャンプ（２０日、沖縄・那覇）２２日の楽天との練習試合（那覇）に登板予定の菅野がブルペンで６３球を投げた。当初は４０球の予定だったが、「制球が良くなって、ボールも良かったので」と２３球も“おかわり”する熱投だった。今季初の対外試合での登板に向けて「結果ももちろん、自分自身が納得できるようにな

「巨人春季キャンプ」（１５日、那覇）ＷＢＣ日本代表の巨人・菅野智之投手（２７）が１５日、ＷＢＣ公認球を使ってシート打撃に登板。打者に球種を知らせない実戦形式は今年初で、本番での新球チェンジアップ駆使へ手応えを示した。打者１０人に計４８球、２安打４奪三振の内容に「現段階では合格点」と納得の表情を見せた

「巨人春季キャンプ」（８日、宮崎）長野久義外野手（３２）、山口鉄也投手（３３）、重信慎之介外野手（２３）が、１軍キャンプ休養日を利用して、宮崎市内にある住宅型有料老人ホーム「風のガーデン」を訪問した。童謡「ふるさと」などを一緒に合唱したほか、豆まきなどで利用者１６人と約１時間にわたり触れ合った３人。

「巨人春季キャンプ」（３日、宮崎）１５年１０月の右股関節形成手術からの完全復活を目指す巨人・杉内俊哉投手（３６）が３日、また一歩、１軍への階段を上った。中１日でブルペン入りし、捕手を座らせて５９球。「初日に比べると上出来。順調にきてます」と納得の表情で話した。昨季は完全復活には至らず、１軍登板なし。

「巨人春季キャンプ」（３日、宮崎）１軍が休日だったこの日、２軍スタートとなったドラフト７位・廖任磊（りゃお・れんれい）投手（２３）＝台湾・開南大＝と同３位・谷岡竜平投手（２０）＝東芝＝、同４位の池田駿投手（２４）＝ヤマハ＝のルーキー投手３人が豆まきイベントを行った。報道陣が扮（ふん）する鬼に対し、声

「巨人春季キャンプ」（２日、宮崎）野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が、宮崎の巨人キャンプを視察。日本ハム・大谷翔平投手（２２）の投手辞退表明を受け、重要なＷＢＣ初戦となる３月７日のキューバ戦（東京ドーム）に先発が決定的な巨人・菅野智之投手（２７）に対し、侍エースとして大きな期待感を

巨人春季キャンプ（１日、宮崎）高橋監督が２軍のブルペンを視察し、一昨年の右股関節手術からの復活を目指す杉内、Ｄ７位・廖任磊（リャオ・レンレイ、台湾・開南大）らの投球練習を見守った。捕手を座らせて４４球投げた杉内は「軽く投げるつもりだったが、監督がいたので力を入れた。きょうはバランスだけを考えた」と笑

「巨人春季キャンプ」（１日、宮崎）高橋由伸監督（４１）がナインの仕上がり具合に納得の表情を浮かべた。「みんな元気にというか、ベテランの選手もしっかりとメニューをこなせていた」と就任２年目のキャンプ初日を振り返った指揮官。２軍ブルペンではドラフト７位・廖任磊（りゃお・れんれい）＝台湾・開南大＝ら新人選