年6月19日の甲子園練習。打率.241、6本塁打と不振に陥っていた森下翔太（24）に、当時の岡田彰布監督がマンツーマンで打撃指導を施し、その打撃についてバッサリと切り捨てた。その後も不振が続き、7月6日にはプロ初の二軍落ちの屈辱を味わった。森下は昨季、内角球に対応するべくバットを寝かしたフォームに改

習場で練習スタート。ナインは限られたスペースでの練習を余儀なくされたが、阿部監督は打撃エリアでバットを振っていた甲斐らを見つけると、自らバットをもって打撃指導を実演した。ライナー性の打球を正面に打つための練習で、ひたすら目の前に設置されていたネット目掛けて鋭い打球を連発。?阿部塾?開講中はほかの複数

。その後、グラシアルが決勝弾を放った。「僕が打てば、後ろに（打つ）確率の高い選手が並ぶ形。何とか回すという気持ちだった」。阪神戦に入って最初の2試合は無安打。試合前には王会長から打撃指導を受け「結果を気にするな」と助言された。「特別なことだし、ありがたい。他の選手がアドバイスされているのを見て正直う

戦（甲子園）前、球団側から三塁側ブルペン周辺での取材を禁じるお達しが出た。このところ原監督は、悩める４番の岡本に対して直々に打撃指導を行ってきたが、この日の対象はベテラン勢。年俸１億５０００万円で今季加入した中島宏之内野手（３６）、総額２２億円の５年契約３年目の陽岱鋼外野手（３２）を引き連れ、ブルペ

６日の広島戦（マツダ）が雨天中止となり、巨人は室内練習場で練習を行った。原監督は炭谷と松原に打撃を直接指導。炭谷は「（教えてもらったのは）ヘッドの走らせ方や体の使い方。今日は良かったと思いますけど、実戦でできるかどうかが重要」と話した。バットの構える位置などの指導を受けた松原は「今日教えてもらったこ

。「５番・左翼」で先発出場し、２回１死で中前に返すと、４回にも１死から中前打。６回には右翼フェンス直撃の二塁打でチャンスメイクし「ベリーグッド」と笑った。春季キャンプ中から原監督から打撃指導を受けるなど状態は上向き。３打席目の右方向への一打には「上手く、力を入れて叩くことができた」と振り返っていた。

先制適時打を含む３安打猛打賞４打点と大暴れした。初回２死三塁から三塁適時内野安打で先取点を奪うと、五回の打席では左前適時打で２打点目。七回無死満塁では１４１キロの直球を引っ張り三塁線を破る２点二塁打。大きな体を揺すり、悠々と二塁へ到達した。前日は原監督直々に打撃指導を受けた主砲が十分な結果を残した。

異例の師弟関係と言っていいだろう。広島誠也が独占激白“丸抜き4番”の重圧と兄貴分への思い１５日、全体練習終了後の室内練習場で主砲の鈴木誠也（２４）と３歳上の堂林翔太（２７）が打撃練習。周囲が驚いたのは、バットを持って構える堂林に対し、後輩の鈴木がグリップの位置やスイングの角度など、身ぶり手ぶりを交

は５年連続での訪問。打撃指導では小学生の実力に目を丸くした。地元の普代村から車で１時間ほどという宮古小学校。銀次も少年時代には野球の試合などでよく訪れたなじみの場所だ。小学４～６年の代表児童５人への打撃指導では、小学生が快音を連発。地元のちびっ子たちの活躍に興奮気味だった銀次は「すごいね、レベルの高

身ぶり手ぶりを交えて打撃指導。強い打球を飛ばすように、振り切ることを助言した。フォロースルーで左手を離さないように矯正。「アドバイスしていただいたことをしっかりできるように、意識的な感覚を続けてきています」と、実践している。この日は雨天のため午後から室内練習場で打撃練習。二塁の定位置を争う田中俊と組

丸亀城西・水野達稀は「ここまで支えてくれて感謝しています。ヒットの１本ぐらい見せたかった」と唇をかんだ。祖父の故・義明さんと父・伸也さんは前身の丸亀商野球部ＯＢ。母の真理さんもＯＧという“丸亀城西一家”だ。幼少期から打撃指導などを受け、成長につなげた。今後は社会人入りする予定で「プロを目指したい」。

大山悠輔内野手（２３）が、金本知憲監督（５０）らから打撃指導を受けた。背中が丸まっていた点を指摘されて、修正。チームとしても開幕から打撃不振が続くが、若虎の復調が起爆剤となる。豊橋に降る雨は次第に強くなり、黒土のグラウンドに水が浮きだした。開門が先延ばしにされながら、午後４時４５分に中止が決定。ケー

先頭で西が投じた初球の低めのチェンジアップを右前へ。先制のホームを踏み「プラスに捉えていきたい。開幕戦で１本出てよかった」とほっとしていた。開幕前に何度か上林に打撃指導を施した王会長も「あそこで打つとチャンスが広がるね。あれが良かったんだよ」と満足げだった。＝2018/03/31付 西日本スポーツ＝

プン戦の打率は２割６分１厘だった。右翼での開幕スタメンは濃厚だが、連日のように王会長から打撃指導を受け、２１日の中日戦からは４試合連続２番で出場と試行錯誤の日々。「（王会長から）だんだん良くなっているとは言われた。練習でうまくタイミングが取れるように」と前を向いた。＝2018/03/26付 西日本ス

、小林ら若手を中心に打撃指導を行い、１０日のＯＢ戦では「３番・中堅」でフル出場。宮崎のファンを喜ばせた。この日は、紅白戦前に打撃練習後にナインらを集めて訓示。「良くても悪くても、そこで一喜一憂するのではなくて、結果を受け入れて、じゃあ次に自分は何をするか。その繰り返しをやっていかなくてはいけない。こ

、小林ら若手を中心に打撃指導を行い、１０日のＯＢ戦では「３番・中堅」でフル出場。宮崎のファンを喜ばせた。この日は、紅白戦前に打撃練習後にナインらを集めて訓示。「良くても悪くても、そこで一喜一憂するのではなくて、結果を受け入れて、じゃあ次に自分は何をするか。その繰り返しをやっていかなくてはいけない。こ

流２日目の松井秀喜臨時コーチは木の花ドームで投手の投球練習をチェック、サンマリンスタジアム宮崎で小林、岡本らに打撃指導を行った。各球団発表の本日の入場者数と気温以下の通り。巨人（宮崎）１万人、７度広島（宮崎・日南）２５００人、９度阪神（沖縄・宜野座）６０００人、１５度ＤｅＮＡ（沖縄・宜野湾）６００人

２９日、埼玉・三芳町で行われた。約１００人の小学生が参加し、坂元氏をはじめ、ヤクルト時代の後輩・雄平外野手（３３）、そして浦和学院高の２人の後輩、阪神・今成亮太内野手（３０）とオリックス育成・坂本一将内野手（２７）が指導。キャッチボールや打撃指導などの基本動作のほか、投打の直接対決やスピードガン・コ

約３時間交流した。「楽しかったですね。一番は。教えるのも楽しかった。真剣に聞いてくれる子供の目を見たら輝いていたし、野球っていいなあと思いました」山田は、三木２軍チーフコーチらとキャッチボールや走塁、打撃指導を行った。最後には子供たちとの「１打席対決」も実現。快音を響かせる場面もあったが、空振りやミ

筋で通算２８２本塁打を放った藤井コーチは、２０１１年に１軍打撃コーチとして入団し、今季から２軍に配置転換。理論的な打撃指導に定評があった。佐々木３軍監督は南海（後に福岡ダイエー）や西武などでプレーし、首位打者、盗塁王（２度）を獲得した。福岡ダイエーで２００３年に指導者としてのキャリアをスタートすると

１９４と不振の小林に打撃指導した。身ぶり手ぶりを交えて指導された小林は「間（ま）の話をしていただいた」と汗びっしょり。２年目捕手の宇佐見が打撃でアピールする中、指揮官は「あいつのためにやっているわけではないし、あいつのチームでもないわけだから」と小林の奮起に期待。１６日は、マイコラスがスライド登板す

が予告された。ジャニーズ事務所に残留することが決まった中居正広（４４）が登場し「今まで経験したことを少しでもプレゼントしたい」と後輩のＫｉｓ-Ｍｙ-Ｆｔ２へ、ロケを通じてメッセージを送るという企画。藤ヶ谷太輔（２９）には、バッティングセンターへ連れて行き、「ストレス発散法」として打撃指導し、ホームラ

。「形も意識していますが、今は強く振ることを（第一に）考えています。強く振るためにはタイミングが合わないといけないので、遅れないようにしたいです」。キャンプ序盤は掛布２軍監督の下で下半身主導の打撃指導を受け、特打などで体をいじめ抜いている。最終クールに行われる対外試合２戦での“今季１号”にも期待だ。

（５８）のご厚意で、ノックや打撃指導まで。ファンの皆さんに代わって汗にまみれ、泥にまみれ、プロ野球選手が励む練習の厳しさを味わってきました。（取材・構成＝花里雄太）★午前８時宿舎から南郷スタジアムまで、約５キロのランニングを行っている辻監督に毎朝同行している。ところがこの日は、なぜかアップダウンの激

小学校で、復興支援イベントとして行われた野球教室に参加。山中は西原中女子ソフトボール部の選手たちと対決し、中日・荒木が打撃指導を行うのを見て「ソフトボールはこう打つ、というのが分かった。シンカーの精度と、直球の威力を上げるのがカギになる」と分析。自身と同じ“下手投げ”のソフトボールから学び、生かす。

間をかけて走塁、キャッチボール、打撃指導を行った。打撃では「スイングスピードを速くしよう。速くなればボールを引きつけられるし、ストライク、ボールの見極めもできる」とアドバイス。最後のあいさつでは「野球だけじゃなく勉強や友人関係を大事にしましょう。野球ができるのもお父さん、お母さんのおかげ。感謝の気持

史也内野手（２２）に打撃指導を行った。約３０分間、身ぶりを加えながら助言を送り「北條は３番打つかもよ。シーズン終わって打撃の内容も形も一番伸びている。吸収が早い。将来的に１５～２０はホームラン打てると思う」とその成長ぶりに太鼓判。北條は「言われたことを意識しなくてもできるようになるまで頑張りたい。将

ンクの佐藤義則コーチ、藤井康雄コーチらと旧交を温めた。現在は米・アトランタで学生相手に野球の指導をしているブーマー氏は、オリックスの打撃練習が始まると伊藤に打撃指導を開始。その後も糸井、吉田正らの打撃練習をケージ裏で見守った。「今日は昔の友人に会えてよかった。（現役時代の）あのころはいつもみんなが笑

督（６１）が１１日、打撃指導を続ける横田慎太郎外野手（２１）について、夏場に結果を出して１軍戦力へ成長せよ－と厳命した。掛布２軍監督は「選手一人一人の勝負も、８月、９月。チームの成績も考えていると思うが、選手が数字も内容も伴った結果を出してほしい」と奮起を促した。８月は２５試合と過密日程が続くが、だ

後初の対外試合で４打数１安打で再出発を切った。掛布雅之２軍監督（６１）からは両足に体重を残すよう打撃指導を受けた。複数ポジションを守れるだけに力強さを増してレギュラー奪取に再挑戦する。試合は１－４で敗れ、貯金は１となった。守備での器用さに加えて掛布道場でパワーを磨き、１軍に返り咲く。今成が０－３の四

「オールドタイマーズ・デー」に２年ぶりに参加し、ＯＢ同士の対抗戦で豪快な本塁打を放った。現在はＧＭ付特別アドバイザーとしてヤ軍３Ａスクラントンなどで打撃指導を行っており、「指導するのは楽しい」と明言。着々と指導者への道を歩んでいることをうかがわせた。一振りで、ヤンキースタジアムを興奮に包んだ。ボンバ

阪神・鳥谷は指揮官の打撃指導も実らず３打数無安打。試合前にチーム本隊を離れて、神宮球場に隣接する室内練習場で２日連続の特打を敢行。その際、金本監督が出向き、身振り手振りを交えてアドバイスするなど密着指導を受けていたが不発に終わった。前日２５日の同戦では３号２ランを放つなど上昇気配が漂ってきただけに、

山俊外野手（２２）に打撃指導を行った。この日は巨人戦が雨天中止。指揮官は「今週は５試合しか組まれていなかったし、今日はやりたかったけど」と残念がったが、その分、高山にバットの出し方を教えるなど直接指導に時間を割いた。指揮官は「ほとんどの野球選手は軸ができてないけど、高山は軸という面では完成されている

ございます。両親と神に感謝ですね。（打撃指導は２００５年の）４３本打った時が一番教えたね。それで（自分が）ホームラン王を逃したのもいい思い出。広島に帰ったのが一番大きかったんじゃないかな？カープファンが受け入れてくれたから打てた」。弟分の偉業に１日遅れのコメント。これもアニキらしい“じらし攻撃”！？