。阪神は９月１０日、掛布雅之二軍監督（６２）の退任を発表した。電撃退任の理由は、スパルタ指導を求める金本知憲監督（４９）と、選手の長所を褒めて育てる二軍監督との指導方針の違いといわれたが、実はある事件をきっかけに一軍と二軍の関係はとっくに崩壊していた。あるＯＢが言う。「二軍の高橋（投手）、今岡（打撃

タクトを振った阪神・掛布雅之２軍監督（６２）。その模様はＮＨＫや民放の全国ニュースでも取り上げられるなど、ミスタータイガースの人気が改めて証明された。２９日には大阪市内で球団の坂井オーナーと会談。オーナー付きアドバイザー職を要請され、「フロントサイドから見える野球は非常に興味がある」。その上で「球団

、今季限りで退任する掛布雅之二軍監督（６２）が坂井信也オーナー（６９）に退任の挨拶。同オーナーが「ありがとうございました」と大変恐縮していたと明かした掛布二軍監督は、球団から打診されていたオーナー付アドバイザーのポストについて、受諾する意向を示した。２年契約が満了したタイミングとはいえ、「掛布退任」

限りで退任する阪神・掛布雅之二軍監督（６２）が２９日、坂井オーナーへのあいさつのため阪神電鉄本社を訪れた。来季からはオーナー付のフロント職に就くことが決定しているが「シーズンが終了して球団から正式なポジションの発表がある。前向きに球団にお世話になろうと考えている。違った角度から野球を見ることになる」

、高校時代から盟友の掛布雅之２軍監督（６２）とともに今季限りでユニホームを脱ぐことが決まった。また、久保康生２軍チーフ投手コーチ（５９）も退団が決まった。古屋氏はウエスタン・リーグの全日程が終了した翌日の２９日、球団事務所で契約満了を告げられた。兵庫・鳴尾浜にスーツ姿で現れ、「２軍の一コーチが契約満

限りで退任する阪神の掛布雅之２軍監督（６２）が２９日、大阪・野田の阪神電鉄本社を訪問し、坂井信也オーナー（６９）に退任報告を行った。今後はオーナー付きアドバイザー的立場としてフロント入りを要請される見込みで、「球団のお世話になる方向で考えているというのは間違いない。フロントサイドから見える野球という

が２９日、大阪・野田の阪神電鉄本社を訪れ、坂井信也オーナー（６９）＝電鉄本社相談役＝に２年間務めた２軍監督の退任報告を行った。

が決まっている阪神・掛布雅之２軍監督（６２）が２６日、鳴尾浜でのラスト采配に臨んだ。この日のウエスタン・広島戦には背番号３１の勇姿を見ようと、収容人数５００人を大幅に超えるファンが殺到した。掛布２軍監督が見られるのはあと２試合。２７日からは甲子園へ場所を移し、最後の花道を飾る。満員御礼の鳴尾浜に、い

阪神・掛布雅之２軍監督（６２）が２７、２８日に甲子園（ウエスタン・広島戦）でラスト采配に臨む。鳴尾浜よりも多くのファンに集まってもらうことによって、選手たちの成長を最後まで後押したい考えを示した。「１万人以上のファンの方が来てくれた甲子園の雰囲気というのは全然違う。若手にとってすごくプラスになると思

ひとつになったのが、掛布雅之２軍監督（６２）の今季限りでの退任だ。１、２軍監督の指導方針の違いが一因といわれ、球団ＯＢの間では、“ミスタータイガース”の掛布２軍監督がユニホームを脱ぐ事態に「生え抜きを大事にしないのか？」と反発する声が上がっている。就任１年目は６４勝７６敗３分けのリーグ４位。今季は２

で行われた同局の改編発表会見に出席した。会見で山田は、大ファンで親交もある阪神・掛布雅之２軍監督（６２）の退任について聞かれると「掛布さんのこの２年の、中谷であり大山であり、若手を育てた功績で、間違いなく阪神は近い将来、広島みたいになると思う」と語った。最近は、有名人の人生などをひとり語りで再現する

送で行われた秋の番組改編会見で発表された。登壇した山田は「語りで全国を回っていますので、フレッシュな情報をリスナーに届けたい」と抱負。関西での番組レギュラーは２０年ぶりだ。大の阪神ファン。崇拝する掛布雅之２軍監督（６２）は今季限りで退任するが「今の若手に振り切る打撃を掛布さんが教えた。近い将来、間違

リーグ、オリックス１－３阪神、１３日、舞洲サブ）阪神２軍は１３日、ウエスタン・オリックス戦（舞洲サブ）に３－１で勝利。高山俊外野手（２４）が５打数２安打を放ち、前日（１２日）に直接指導した掛布雅之２軍監督（６２）は「いい安打」と評価した。先発した竹安大知投手（２２）は７回１失点で今季５勝目を挙げた。

ホームを脱ぐことになった地元・千葉出身の掛布雅之２軍監督（６２）が、ロッテの縦じまに袖を通すのではないかとの観測が浮上している。実際の可能性はどうなのか。みずほ銀行出身で“ロッテの半沢直樹”の異名を取る山室晋也球団社長（５７）を直撃した。－－次期監督問題の進展が見えないが「本当に決まってないから、何

、甲子園室内で練習。掛布雅之２軍監督（６２）が高山俊外野手（２４）に直接指導を施し、尻を叩いた。「放っておいてもいいんだけど、高山は甘えるところがあるから。楽をしたがる。バッティングは、楽にしてちゃダメなんだよ」ティー打撃に取り組む若虎へ歩み寄るとバットを手に取り、実演しながらアドバイス。打率・２４

が決まっている阪神・掛布雅之２軍監督（６２）が１２日、高山俊外野手（２４）を原点回帰させる方針を示した。この日のウエスタン・オリックス戦（舞洲サブ）は雨天中止となり、甲子園の室内練習場で全体練習を行った。ハードな練習をこなし、ティーネットの前で座り込む高山の元へ指揮官が歩を進めた。トレーナーにトスを

った。１０日、阪神の掛布雅之二軍監督（６２）が、今季限りで退任すると発表されたことに関してだ。「金本監督の方針と相いれない部分があったそうです」と前出の関係者が続ける。「金本監督は若手をいわば『子供扱い』する。一人前にするには明確な育成プランを掲げて、強制的にやらせるものはやらせる。キャンプメニュー

阪神は１０日、掛布雅之２軍監督（６２）の今季限りでの退任を発表した。後任は未定。イキのいい若手を１軍に送り込んできた“レジェンド”に何が起こったのか。この日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で取材に応じた掛布２軍監督によると、８日に球団側から契約満了に伴う退任の旨を伝えられたという。２０１３年１０月、当時の

阪神・掛布雅之二軍監督（６２）の電撃的な今季限りでの退任決定の波紋が各方面で広がっている。世間ではネット上を中心に疑問の声が噴出、球団ＯＢ陣からは異論、中継を行うテレビ局からは「ファン離れ」を危惧する声まで…。ミスタータイガースの偉大さゆえの“掛布ロス”の拡大は、しばらくやむ気配がなさそうだ。１１日

阪神は１０日、掛布雅之２軍監督（６２）の今季限りでの退任を発表した。阪神・四藤球団社長は後任の２軍監督については「まだ決まっておりません」と話した。今後、キーマンのひとりとして浮上する可能性がある今岡真訪２軍打撃兼野手総合コーチ（４３）は鳴尾浜で「本当に何もいわれていないよ」と話すにとどめた。この日

のサヨナラ打を放ち、３位ＤｅＮＡに３連勝。２試合連続のサヨナラ勝ちで、３位に６・５差とし、シーズン５割以上を決めた。今季限りで退任する掛布雅之２軍監督（６２）の一番弟子が勝負を決めた。まるで駒のように、頭の先から地面まで目に見えない軸に沿って、くるりと体がまわった。打球はグンと伸びていき、前進守備の

ロ野球の阪神が同日、掛布雅之２軍監督（６２）の今季限りでの退任を発表したことについて、「タイガースは何考えてるんだろう」とつづった。掛布氏は２０１３年オフに指導者として阪神に復帰し、昨季から現役時代と同じ背番号「３１」のユニホームで２軍監督を務めた。阪神ファンの上西氏は「巨人は勝たなきゃいけないらし

阪神・掛布雅之２軍監督（６２）が１６日、プロ５年目で初めて不振のためファームで調整中の藤浪晋太郎投手（２３）について、改めて次回登板日が白紙であることを明かした。降格後、ウエスタン初登板だった６月３日の中日戦（安芸）から、投球内容は一進一退が続く。現状打開へ向けて“自立のススメ”を説いた。ギラギラと

は今回が初めて。イースタン・リーグは昨年優勝の巨人・斎藤雅樹２軍監督（５２）、ウエスタン・リーグは同じく昨年優勝のソフトバンク・水上善雄２軍監督（５９）が指揮を執る。ウエスタンのコーチは中日・小笠原道大２軍監督（４３）、阪神・掛布雅之２軍監督（６１）という豪華な布陣だ。出場選手（両軍２１人ずつ）は６

４打数３安打１打点。掛布雅之２軍監督（６１）も進歩を認めた。試合は２－０で勝利し、４連勝。大和が右打席で先制の左前適時打を含む２安打、左打席で左前打と計３安打の固め打ち。「右は心配ない。左では安打より、四球を選べたことが大きかった」と九回の第５打席での四球に手応えを口にした。掛布２軍監督も「直球をい

阪神の掛布雅之２軍監督（６１）が２４日、日本テレビ系「人生が二度あれば」に出演し、１９８８年に３３歳で引退した理由を明かした。引退から２９年を経て、掛布２軍監督が自身の口で真相を語り始めた。「一番の理由ですか…。僕は５年続けて全試合に出場して、優勝もした。その翌年に手首を骨折した。それが引き金になっ

阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が、中堅組の奮起に目を細めている。安芸キャンプ第１クール最終日となった５日、沖縄の一軍組から外れた榎田、新井良、大和らについて言及。「（二軍投手キャプテンの）榎田も積極的に投げているし、皆を引っ張っていこうという気持ちを感じる。良太（新井）も勝負するために自分を変えよう

１０５人の小学生たちが元気に汗を流した。指導前には掛布雅之２軍監督（６１）が子供たちにあいさつ。「ではこれからランニングを１時間して下さい！」とジョークを飛ばし、場内を盛り上げた。結局、ウォーミングアップは１０分ほどで終了。選手がノック、ピッチング、打撃と役割分担し、精力的にアドバイスを送っていた。

観光特使」に就任した掛布雅之二軍監督（６１）が３日、かんきつ系果物デコポンのオリジナルブランド「安芸（あき）ぽん」を「本当においしい。ぜひ宣伝したい。オレも毎日１個は必ず食べています！安芸ぽん！」とアピールした。報道陣から「“掛けぽん”でもいいですね？」と向けられると「そうそれでいこう！」と悪ノリす

阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が２日、昨年ウエスタン・リーグの２冠王（本塁打、打点）に輝いた４年目・陽川尚将内野手（２５）をバッサリ？特打で１８４スイング中、３連発を含む４１本ものサク越えを放ったにもかかわらず「もっと角度をつける打球を打たないと…。（スイング数の）３分の１は放り込まないとなあ。２、

阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が３１日、高知県安芸市の「観光特使第１号」に就任した。二軍キャンプインを翌日に控えて高知入りしたこの日、同市役所で行われた委嘱式に出席。千葉県出身の指揮官は「（高知の）出身でないのにいいのかなと思ったが、安芸は自分にとって第２の故郷。（一番は）若い選手を一軍に送り出すこ

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が３１日、伊丹空港から２軍キャンプ地の高知・安芸入りし、安芸市観光特使の第１号として、委嘱式に参加し「僕が（プロ）２年目のシーズンから安芸にきました。安芸出身ではないが、野球の第２のふるさとが安芸。恩返ししたいです」と力を込めた。観光特使として名刺も３０００枚準備された

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が２５日、鳴尾浜を訪れ、ブルペンや新人合同自主トレ、室内での打撃練習を精力的に視察した。沖縄・宜野座での１軍キャンプ行きが決まっているドラフト１位・大山悠輔内野手（２２）＝白鴎大、同５位・糸原健斗内野手（２４）＝ＪＸ－ＥＮＥＯＳ＝の２人に、金言を授けた。掛布２軍監督は、

で、この日ゲスト出演した阪神・掛布雅之２軍監督の人間性をほめた。番組では掛布氏が先に野球殿堂入りが決まった元横浜大洋（現ＤｅＮＡ）投手の平松政次氏に対して、自身が甲子園で本塁打を放ったＶＴＲが流され、「僕は左打者なので（平松氏の）かみそりシュートよりもスライダーを待っていた」と述懐。また、やはり殿堂

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が２１日、東大阪市内で行われた「美津和タイガートークショー」に出演し、野球少年らへ珍指令を出した。約１００人の虎党が集まったトークショー終盤。参加者の中からユニホーム姿の少年が掛布２軍監督から直接指導をうけるチャンスをもらい、熱視線をうけながらバットを振った。「水平に回

就任２年目の阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が８日、今春キャンプは“黒子”に徹することを誓った。昨年は「背番号３１フィーバー」が吹き荒れ、注目を一身に浴びたが「今年はグラウンドの選手が注目されるようなキャンプにしていきたい。野球をしない僕が（注目が）多いようではいけない。主役は選手になるように持ってい

本知憲監督（４８）、掛布雅之２軍監督（６１）らが集結しての新年会が５日、大阪市内のホテルで開催された。四藤慶一郎球団社長（５６）はこれに先立ち、「東でものすごい補強した球団もある」と巨人に宣戦布告。宿敵を倒しての１２年ぶりの優勝へ、フロント、現場も思いは同じで、新年早々から一丸となった。虎が一枚岩に

阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が１４日「（ウエスタン・リーグ５連覇中の）ソフトバンクの連覇を来年は阻止したい！」と就任２年目での二軍Ｖを宣言した。今季の阪神二軍は優勝したソフトバンクに１９.５ゲーム差をつけられての３位。広島に独走Ｖを許した金本監督率いる一軍と同様の成績に落ち込んだ。そこからの逆襲予

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１３日、大阪市内の劇場で「山田雅人かたりの世界」にゲスト出演した。トークショーでは、左アキレス腱完全断裂からの再起を図る西岡との秘話を激白。二人三脚で復活を目指していくことを約束した。「おそらく２軍のキャンプスタートになると思うんですけど、なんとか復活させたいと思って

グ視察を終えた阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１０日、関西国際空港に帰国した。２年連続で同リーグに派遣されている横田慎太郎外野手（２１）に武者修行からの卒業を厳命。来季外野はＦＡで糸井が加入し、層が厚くなったが「外野の一角を獲りにいくんだという気持ちで」とゲキを飛ばした。収穫いっぱいで帰国した掛布２

日＝新里公章】阪神・掛布雅之２軍監督（６１）がアジアウインターリーグのウエスタン・リーグ選抜－イースタン・リーグ選抜を視察した。先発した青柳晃洋投手（２２）が課題をクリアする６回２失点の好投を見せれば、石崎、横田、坂本の虎戦士も大活躍し、ウエスタン選抜が快勝。ミスタータイガースにとって、手応え十分の

湾を訪れていた阪神・掛布雅之２軍監督が１０日、生観戦した３試合を台湾桃園国際空港で総括した。同大会には横山雄哉投手、石崎剛投手、青柳晃洋投手、坂本誠志郎捕手、横田慎太郎外野手の５選手が出場した。「取り組んでいるものが見えた」と武者修行に励む５人の若虎に、手応えを感じていた。一方、「またここに来るよう

投手（２２）は７日、掛布雅之２軍監督（６１）が関係者ブース席で見守る中、中華台北トレーニングチーム戦（インターコンチネンタル球場）に先発。５回を投げ、１安打２失点、５奪三振。打たれた唯一のヒットが、２回１死一塁から６番打者に浴びた２ランだった。前夜は掛布２軍監督が台中市内の日本料理店で催した激励会に

日＝新里公章】阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が台湾のウインターリーグを視察するため、関西国際空港から台湾入りした。虎からは５選手が派遣されている中、来季３年目の石崎剛投手（２６）には“オール直球”指令。藤川球児投手（３６）を手本に、剛球スタイルを確立するよう期待した。気温２５度、体にまとわりつくよう

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１９日、視察予定のアジアウインターリーグ（２５日開幕、台湾）で異例のお願いをしていることを明かした。ウエスタン選抜・井出竜也監督（４５）＝ソフトバンク２軍外野守備走塁コーチ＝に、１２月７日からの視察予定３試合で阪神の投手陣を登板させてくれるよう依頼、快諾を得た。飛躍を

ャンプも打ち上げた。掛布雅之２軍監督（６１）は練習開始前の円陣で“掛布３カ条”を選手らに訓示した。悔しさを晴らす２０１７年シーズンにはオフの充実が不可欠。熱い言葉で選手の気持ちを引き締めた。逆襲を期す来季に向けてコーチ陣、スタッフの中心に立つ掛布２軍監督が練習開始前から声を張り上げた。４位からの巻き

０万円で仮契約した。本職は三塁手だが、金本知憲監督（４８）が二遊間でスタートさせる方針を示している。掛布雅之２軍監督（６１）の現役時代のように、泥まみれでノックを受けて定位置をつかむ覚悟を示した。１時間強の仮契約交渉を終えて、大山は紅潮した顔を引き締めた。飛び込む世界が厳しいことは重々承知。泥まみれ

キャンプが始まった。掛布雅之２軍監督（６１）は、いきなり竹安大知投手（２２）を来年２月の２軍キャンプの“開幕投手”に指名。異例の超速指名で右腕にハッパをかけた。掛布２軍監督が早くも来春２軍キャンプの“開幕投手”を決めた。「竹安を来年の２月１日のシート打撃で投げさせる。今は“走れ走れ”の陸上部。ランニ

が２９日から始まり、掛布雅之２軍監督（６１）がティー打撃の実演指導を行った。高知・安芸の１軍キャンプが若手中心なのに対して、こちらは３０代前後の選手が中心。野手はリハビリ組を除けば５人と少ないが、指揮官は「丁寧に自分で自分を追い込む気持ちを持ってやってくれれば」と期待した。打撃練習中には自らバットを

）に先発し、８回７安打２失点。掛布雅之２軍監督（６１）は初めて「開幕１軍」を明言し、ハッパをかけた。今季最終戦の巨人戦（１日、甲子園）で１軍デビューしたが、来季は最初から先発ローテで－。それほどのほれ込みようだ。夏が戻ってきたようなジメジメとした蒸し暑さに包まれたアイビースタジアム。望月は汗を流しな

“出世街道”に続くことを宣言した。掛布雅之２軍監督（６１）は今季２勝の左腕が高い目標を口にしたことに感心し、派遣されるアジア・ウインターリーグ（台湾）でトップクラスの成績を残すことを求めた。目標が高ければ高いほど、言葉にするのは勇気のいること。それを横山はしっかり口にした。今季ローテーションの一角を

き、復調気配を漂わせた。球場敷地内ではソメイヨシノが季節外れの花を咲かせる中、掛布雅之２軍監督（６１）は「横田も咲き乱れるか？」と“開花”に期待した。試合は６－３で勝利した。秋だけどサクラサク。横田がフェニックス・リーグで第１号。１－０の三回一死一、二塁で、西武先発・誠の１４２キロをライナーで右翼に

戦に８－１で勝利した。先発の望月惇志投手（１９）は５回２安打無失点、無四球の快投を披露。掛布雅之２軍監督（６１）は「自分のサクセスストーリーを積み上げていってほしい」と、ドラフト４位入団からの下克上に期待した。大きく振りかぶり、捕手のミットめがけて剛球を放つ。先発の望月は、韓国・斗山打線に対し５回２

し、５回を２安打無失点、５奪三振と好投。チームの白星発進に貢献した。ただ、掛布雅之２軍監督（６１）は期待の大きさゆえに「もっと大胆に攻め込まないと」。藤浪晋太郎投手（２２）のように、チームを背負って立つ存在になるように説いた。雨で一日先延ばしになった、阪神の宮崎フェニックス・リーグ開幕戦。曇り空の下

の３カ条”だ！阪神・掛布雅之２軍監督（６１）ら２軍スタッフ、選手らが２日、宮崎入り。３日から始まる「みやざきフェニックス・リーグ」に備え、チーム宿舎でミーティングを行った。目標設定シート作成などの改革に続き、【１】門限夜１０時【２】夜間練習は指名制【３】食事管理の徹底、という３つの夜間の取り組みを実

団にお願い！？阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１８日、海外で開催されるウインターリーグについて熱く語った。今シーズン後に台湾などで開催されるかは未定だが、昨年台湾に視察に赴いた将の言葉は後押しになるはず。また、この日のウエスタン・広島戦（由宇）は雨天中止となり、チームは室内練習場で調整した。日本三景

タッグを組む。阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が来季も続投することが１２日、わかった。球団が方針を固めた。今季は１年契約で就任。若手を育成し、多くの選手を１軍に送り出した手腕を高く評価された。シーズン終了後にも正式決定する。金本監督の掲げる「超変革」。その根底を担うのが若虎の育成、２軍からの底上げだ。

１４号３ランを放ち、４－０の勝利に貢献。打点も６２に伸ばして首位を堅持し、同リーグで２冠王が見えてきた。掛布雅之２軍監督（６１）は右の大砲候補のさらなる成長へ、選球眼に注文をつけた。ガコン！低い音が響いた。陽川が“２冠弾”で状態の良さを猛アピールだ。０－０の三回無死一、三塁から中日先発・山井の１２６

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が２４日、クライマックスシリーズ（ＣＳ）進出を見据えて２軍調整中の新井良太内野手（３３）を熱血指導。掛布２軍監督は雨天中止にも「８月は連戦が多かったし、選手にとってもいい雨になったんじゃないの」と前向きに捉えた。室内練習場では新井だけでなく、梅野は左膝のひねり、陽川には

１１日、筑後）阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１１日のソフトバンク戦（筑後）で七回に逆転満塁弾を浴びた高宮和也投手（３４）、八回から４番手で登板し５失点の石崎剛投手（２５）に苦言を呈した。試合は中盤まで１点差でリードしていたが、両リリーフが打ち込まれて４－１１と大敗。貯金は１となった。グラウンドにか

３まで過ごした香川・丸亀での一戦に両親も駆けつける中、結果を出した。掛布雅之２軍監督（６１）は右腕の緩急を使った投球術を絶賛。試合も５－０で快勝し、勝率を５割に戻した。温かい声援が秋山の背中を押した。前日２９日に１－１０で敗れた鯉打線を相手に次々とアウトを積み重ねた。「きょうはカーブも使えて、カット

阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が１１日、打撃指導を続ける横田慎太郎外野手（２１）について、夏場に結果を出して１軍戦力へ成長せよ－と厳命した。掛布２軍監督は「選手一人一人の勝負も、８月、９月。チームの成績も考えていると思うが、選手が数字も内容も伴った結果を出してほしい」と奮起を促した。８月は２５試合と

後初の対外試合で４打数１安打で再出発を切った。掛布雅之２軍監督（６１）からは両足に体重を残すよう打撃指導を受けた。複数ポジションを守れるだけに力強さを増してレギュラー奪取に再挑戦する。試合は１－４で敗れ、貯金は１となった。守備での器用さに加えて掛布道場でパワーを磨き、１軍に返り咲く。今成が０－３の四

となる先制２ランと犠飛を放つなど４打数１安打３打点と活躍し、勝利に貢献した。掛布雅之２軍監督（６１）は状態の良さに目を細めつつ、小技へ注文もつけた。試合は８－４で勝利し、連敗を６で止めた。気温３３度。灼熱のグラウンドで“連敗ストップ弾”を放ち、流れを引き寄せた。緒方が０－０の三回無死一塁、オリックス

（１日、舞洲）阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が試合前練習で外野ノックを行った。平野守備走塁コーチのノックバットを借り、上本とペレスに向けて６球打った。「ほら、行けー！」と大声を出しながら、バットを振った。試合は午後１時開始。先発投手はドラフト５位・青柳（帝京大）が務め、新外国人選手、コーディ・サター

行われる。

かった。開幕直後こそ好調だったが、日を追うごとにプロの壁にブチ当たるルーキーの復活を、金本知憲監督（４８）が掛布雅之２軍監督（６１）に託した形だ。ウルトラＣのドえらい再生プランが判明した。高山が、再び掛布塾の門をくぐる。２２日から２日間、ファームの遠征先である福岡・筑後に行き、かつての師・掛布２軍監

人戦が１２日、甲子園で行われ、第２戦の観客数は５００８人と発表された。阪神・掛布雅之２軍監督は２日間で合計３万１０００人の観客動員を目指していたが、２日間合計で１万１８４９人と、目標達成とならなかった。前回、甲子園で行われたウエスタン・広島戦（５月３日～５日）では３日間で３万３４３６人を動員していた

園が沸いた。試合に先立って行われたメンバー交換に阪神・掛布雅之２軍監督（６１）が登場。その瞬間、大歓声が聖地を包んだ。「掛布、頼んだぞー！」前日に「懐かしいです」と語っていた掛布２軍監督。右手を掲げ、虎党の声援に応えた。スタメンは以下の通り。１番・右翼中谷２番・左翼柴田３番・ＤＨペレス４番・中堅江越

阪神・掛布雅之二軍監督（６１）が１０日、初の一軍昇格となった田面（たなぼ）巧二郎投手（２５）にエールを送った。「彼は虎の隠し玉。原口（文仁捕手）の一軍昇格もすごくうれしかったけど、田面が一軍で投げれば、これ以上（うれしいことは）ない」２０１２年ドラフト３位で入団。昨年１１月に育成契約となったが、４月

阪神の掛布雅之２軍監督（６０）が、６日に２軍降格した横田慎太郎外野手（２０）の再生に乗り出した。ウエスタン・中日戦（ナゴヤ）の試合前練習でトップの位置など、打撃フォームにメス。適時失策はあったものの、１打数１安打１打点と結果を出した将来の大砲候補の出直しをサポートする。“秘蔵っ子”の横田を登録抹消し

６日、ナゴヤ）阪神の掛布雅之２軍監督（６０）が、６日に２軍降格した横田慎太郎外野手（２０）の再生に乗り出した。ウエスタン・中日戦（ナゴヤ）の試合前練習でトップの位置など、打撃フォームにメス。適時失策はあったものの、１打数１安打１打点と結果を出した将来の大砲候補の出直しをサポートする。また、試合は七回

４日、甲子園）阪神・掛布雅之２軍監督（６０）が４日、甲子園でのウエスタン・広島戦で８－１とチームを大勝利に導いた。試合後には２軍戦としてはマット・ヘイグ内野手（３０）を招いて異例のヒーローインタビューが行われ、指揮官も飛び入り参加。前日３日の１万９３人を更新する、１万２６３１人を熱狂させた。試合後、

阪神・掛布雅之２軍監督（６０）の本拠地甲子園での采配３試合目となる５日のウエスタン・広島戦の観客数が発表され、１万７２１人だった。３日は１万９３人、４日は１万２６３１人で３日間で３万３４３６人を動員。３日連続の１万人超えで掛布人気の根強さを印象づけた。３連戦最終日も天候に恵まれたことから、早い時点か

が訪れた。お目当てはもちろん、聖地初采配となった阪神・掛布雅之２軍監督（６０）。背番号３１を身にまとった自らも大歓声を浴びたが、若虎をいつも以上に奮起させたたくさんのファンの熱視線に感謝した。背番号３１が聖地に戻ってきた。掛布２軍監督の記念すべき甲子園初采配は１－１の引き分けだったが、緊迫した好ゲー

阪神・掛布雅之２軍監督（６０）の本拠地甲子園での采配２試合目となる４日のウエスタン・広島戦の観客数が発表され、１万２６３１人だった。前日３日は球団のウエスタン主催試合の新記録となる１万９３人を動員していたが、１日で更新した。天候に恵まれたことから、前日よりも客足は早く、開門時間は前日より２０分繰り上

阪神・掛布雅之２軍監督（６０）の甲子園初采配となるウエスタン・広島戦が３日、阪神甲子園球場で行われ、多くの阪神ファンが駆けつけた。午前中からチケット売り場には長蛇の列ができ、午前１１時３０分に予定していた午前１０時５０分に早められた。試合前には熊本地震の義援金募金活動が行われ、掛布２軍監督や選手も募

阪神・掛布雅之２軍監督（６０）が本拠地甲子園で初采配となる３日のウエスタン・広島戦の観客動員が１万９３人と発表された。阪神のこれまでの２軍戦の最多観客数は２００９年９月２３日のソフトバンク戦で記録した７０５４人で、田中秀太（現スカウト）の引退試合だった。バックネット裏が満席になり、立ち見客が出たため