日から同校野球部監督に五十嵐康朗氏（51）が就任すると発表した。五十嵐氏は青森山田の監督、部長として10度甲子園に出場。日大のコーチとして01全日本大学野球選手権準優勝にも貢献した。主な教え子に巨人・村田修一2軍打撃兼内野守備コーチ、ヤクルト・館山、中日・京田、阪神・木浪、オリックス・吉田らがいる。

２００３年夏の甲子園でダルビッシュ有（現米大リーグ、カブス）を擁し準優勝。１１年春の選抜大会では福岡・九州国際大付高を準優勝に導いた。東北高では他に０４年にセ・リーグ首位打者を獲得した嶋重宣（広島、現西武２軍打撃兼外野守備走塁コーチ）、雄平外野手（ヤクルト）、九州国際大付高では高城俊人捕手（オリック

５５」に変更となった。かつて「５５」を背負っていた西武・嶋２軍打撃兼外野守備走塁コーチは、ともに沖縄自主トレを行った経験もある「師匠」と慕う相手だ。鈴木球団本部長は「湯布院（リハビリキャンプ）に行く前に『５５番は駄目ですか』と真剣に言っていた。去年『５５を目指してやりたい』と言っていた」と説明した。

管轄する２軍育成コーチが濃厚。選手と年齢も近く寄り添った指導で、右の大砲育成を任せたい考えだ。掛布２軍監督、今岡２軍打撃兼野手総合コーチが退団。若手の育成部門を刷新する中で、球団は新井良に白羽の矢を立てた。今季限りでの引退を発表。練習に取り組む姿勢や、人柄は高く評価されており、若手からの信頼も厚かっ

神が８日、今岡真訪２軍打撃兼野手総合コーチ（４３）と来季の契約を結ばないことを発表した。掛布雅之前２軍監督（６２）の下、２年間ファームで野手陣を指導。熱心に選手と向き合い、個別指導などにも力を入れて取り組んだ。時には沈黙を貫き、時には一言だけ助言を送る。選手自身に考えさせる指導法も実践し、中谷ら若虎

長は後任の２軍監督については「まだ決まっておりません」と話した。今後、キーマンのひとりとして浮上する可能性がある今岡真訪２軍打撃兼野手総合コーチ（４３）は鳴尾浜で「本当に何もいわれていないよ」と話すにとどめた。この日はいつも通り２軍の全体練習を見守り、ウエスタン・ソフトバンク戦でベンチ入りしていた。

塁コーチ（３７）の１軍打撃コーチ、浜中治打撃コーチ（３８）の２軍打撃コーチ、筒井壮２軍打撃コーチ（４１）の２軍守備走塁コーチへの就任を発表した。高野栄一球団本部長は特に阪神在籍時には２番打者として活躍した平野コーチの昇格と打撃部門への配置転換を「今年も勝つということでやってきましたが、さらに勝つ野球