前進守備
2019/06/22
3試合でサヨナラ打2本 DeNA大和は「守備の男」だけにあらず
Aの大和(31)がサヨナラヒットをかっ飛ばした。楽天のブセニッツから逆方向に打球を飛ばすと、前進守備をしていた右翼手の頭を越える適時打となった。一塁を回った大和は、派手にガッツポーズ。ナインに祝福の水を浴びせられ、相好を崩した。19日の日ハム戦でもサヨナラ打を打っており、お立ち台で「サヨナラ男ですね2019/06/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/06/17
【ロッテ】井口監督「あと1本が出なかったですね」球団最悪交流戦4カード連続負け越し
け越しに井口資仁監督(44)は「あと1本が出なかったですね」と悔しがった。連夜の劇的勝利とはならなかった。4―5の9回。先頭・岡の左中間二塁打と田村の犠打野選で無死一、三塁とすると、田村の代走・三木が二盗に成功し無死二、三塁とした。続く荻野が空振り三振し1死となり、藤岡の放った打球は前進守備を敷いた2019/06/17スポーツ報知詳しく見る
2019/06/13
中日・福田が2安打4打点の活躍 ともに前の打者ビシエドが申告敬遠も冷静に結果出す
見せた。1点を先制した7回、なおも2死満塁から中前に2点打。「追い込まれていたので、なんとかバットに当てようと食らいついた」と比嘉の低めシンカーを適時打にした。3―3の9回2死一、二塁では増井の直球をフルスイング。打球は前進守備の中堅手・武田の頭上を越えていき、勝ち越しの2点二塁打となり「甘く来た球2019/06/13スポーツニッポン詳しく見る
2019/06/11
大谷、決勝ホームインで“神の手”を使ったワケ
けん制悪送球や暴投で三塁まで進み、内野ゴロの間に本塁に突入して左手で決勝点を挙げた。迷わず突っ込んだ。同点の八回1死満塁。敵軍内野陣が前進守備を敷く中、三塁走者の大谷は8番トバーの三塁へのボテボテの当たりにスタートを切った。高く浮いた三塁手からの送球に捕手が跳んで捕球。足が着地するよりもわずかに早く2019/06/11デイリースポーツ詳しく見る
2019/06/08
阪神・岩田、4回に先制点献上…清宮にタイムリー許す
打を許すと1死から近藤に中前打でつながれ一、三塁にピンチは拡大。すると続く清宮に右前適時打で先制点を献上した。渡辺には四球で1死満塁。前進守備を敷いて追加点を阻止しようとしたが、清水に遊撃内野安打を打たれ2点目を失った。なおも満塁が続いたが、中島は投ゴロ併殺打に仕留めて、何とか大量失点だけは防いだ。2019/06/08スポーツニッポン詳しく見る
2019/05/31
阪神・大山止まらない!4打点の大暴れで巨人に連勝
た。初回、一死一、三塁の好機で打席に立った大山は、相手先発・ヤングマンの投じたスライダーを強振。高々と上がった打球は浜風に乗り左翼ポール際に着弾する9号3ランになった。「初回の先制点が欲しい場面だった。打ち方は良くなかったけど風にもうまく乗ってくれた」。無死三塁で迎えた5回の第3打席でも前進守備の二2019/05/31東京スポーツ詳しく見る
2019/04/03
虎ファン失望…矢野監督の不可思議采配が巨人戦“三重苦”ボロ負け招く
確実ガルシアに3つの懸念材料先発した新外国人ガルシアは初回、3番丸に一塁線を破られ、あっさり先制点を献上。0―1の無死二、三塁で打席に4番岡本を迎えると、矢野監督は三塁手、遊撃手はそのままで、二塁手のみ前進守備を指示した。岡本はシフトの網にかかり二ゴロ。が、1死二、三塁になると、なぜか二塁手を定位置2019/04/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/24
【ロッテ】10年ドラ1・伊志嶺、Vホーム 代走で生きる道
左前打で出塁すると、代走で登場しすかさず二盗を決めた。バルガスの二ゴロで三塁に進んだ。続く田村の放った打球は前進守備を敷いた坂本勇の前にゴロで飛んだが、「思い切って」ギャンブルスタートし、生還。「自分の持ち味を出せたのはよかった」と笑みを浮かべた。井口監督は「ああいう1点は非常に大事になる。足で取っ2019/03/24スポーツ報知詳しく見る
2019/03/22
中日・根尾、2軍戦で3の0…守備もEE
1位・根尾(大阪桐蔭高)は21日、ウエスタン・リーグの阪神戦に「1番・遊撃」で出場したが、3打数無安打1三振に終わった。守備でも五回に三塁へ悪送球し、初失策。五回はさらに前進守備で鋭い打球を処理しきれず2つ目の失策も犯した。ここまで5試合で打率・091(22打数2安打)と苦戦が続いている。(鳴尾浜)2019/03/22サンケイスポーツ詳しく見る
2019/03/14
巨人がソフトバンク戦で2ランスクイズ 二走・マルティネスが一瞬の隙を突く
ずは三走・ゲレーロがホームイン。さらに二走・マルティネスも好判断で生還した。前進守備のシフトをしいていた二塁手が一塁ベースカバーに入るのが遅くなったことで、打球を処理した投手・川原が一塁に投げるのがわずかに遅れた。一瞬の隙を突いたマルティネスは「アグレッシブに次の塁を狙った結果」とうれしそうだった。2019/03/14サンケイスポーツ詳しく見る
2019/03/08
オリックス・西浦、菅野からオープン戦1号3ラン 開幕スタメンに猛アピール
。さらに、四回2死一、二塁では右翼3階席へ、3ランを放った。三回、内角の変化球にバットを振り抜くと、打球は前進守備の一、二塁間を抜け、右前へ。「内野が前に来ていたので、最低でも(バウンドの)高い内野ゴロか外野フライを打とうと思っていました。インコースのスライダーに反応して、なんとか抜けてくれて良かっ2019/03/08サンケイスポーツ詳しく見るオリックス 高卒2年目の西浦が菅野撃ち「なんとか抜けてくれてよかった」
打を放った。内角の変化球にバットを振り抜くと、打球は前進守備の一、二塁間を抜け、右前へ。「内野が前に来ていたので、最低でも(バウンドの)高い内野ゴロか外野フライを打とうと思っていました。インコースのスライダーに反応して、なんとか抜けてくれて良かったです」と振り返った。高卒2年目の西浦は今季、初の1軍2019/03/08サンケイスポーツ詳しく見る
2018/08/23
ソフトB今宮、2位浮上打!西武との首位決戦に闘志「この3連戦で決まる」
打でチームを2位に浮上させた。6回に追いつかれ、2―2で迎えた8回2死一、二塁の場面。今宮はトンキンの初球を迷いなく振り抜くと、打球は前進守備の頭を越えた。「何が何でもバットを振ろうと思っていたので、それが良い結果になった」。2・5ゲーム差で迎えた2位・日本ハムとの3連戦で見事に3連勝。最高の形で22018/08/23スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/26
ロッテ・福浦 通算2000安打へ残り13本「チャンスで1本出たのはよかった」
ム)で通算2000安打へ残り13本とする右前打を放った。2点を先制し、なお6回無死満塁。石川の143キロ直球を引っ張り、前進守備の一二塁間を破った。「チャンスで1本出たのはよかったね」代走を送られ、3打数1安打1打点でお役御免だったが、22日のオリックス戦から3試合連続で安打&打点。7月はこれで打率2018/07/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/23
ソフトB牧原 攻守で明暗…2戦連続マルチも8回1死満塁で“決勝”ファンブル
塁打で好機を広げるなど2試合連続、今季出場9試合で5度目のマルチ安打。一方の守備では8回1死満塁、前進守備を敷いた場面で中島のゴロをファンブルし、打者走者をアウトにするのが精いっぱいで本塁送球できなかった。「ホームゲッツーは無理だった。大事にいきすぎて、体が硬くなった。緊張はあったけど、ああいう打球2018/07/23西日本スポーツ詳しく見る
2018/07/18
【巨人】陽が8回、2点タイムリー 初回に3打点で計5打点の活躍
前安打で出塁すると、岡本の右前安打でマギーの代走・吉川大が三塁へ進んだ。亀井は一ゴロに倒れ1死二、三塁とすると、陽が前進守備の三遊間を破るタイムリーを放ち、2者が生還した。陽は初回2死満塁で右中間へ走者一掃となる先制タイムリー二塁打を放っており、5打点の活躍となった。先発のメルセデスは7回を投げ6安2018/07/18スポーツ報知詳しく見る
2018/07/04
金本監督 4番陽川に「いい風に勘違いしないで自信持ってやって欲しい」
…最後の最後まで怖かった」と、逃げ切り勝ちにホッと胸をなでおろした。中盤から終盤にかけて見事な逆転勝ち。8回の攻撃は「俊介が勇気をもって盗塁を成功させてくれた。その結果、(前進守備となった)外野の頭を越してくれた」と、代走・俊介の盗塁がキーポイントだったことを明かした。殊勲の勝ち越し適時三塁打を放っ2018/07/04スポーツニッポン詳しく見る
2018/06/19
ソフトB川瀬がプロ初タイムリー 高卒3年目の20歳、右前へ鮮やか先制2点打
ナンに対して粘って迎えた9球目、外寄りのチェンジアップを捉えた。打球は前進守備の一、二塁間をしぶとく破る先制の右前2点打となった。「追い込まれていたので、何とか粘って前に飛ばそうと思いました。次も打てるよう頑張る」と初々しくコメントした。右肘関節炎の状態が思わしくなく、2軍調整中の今宮に代わって昇格2018/06/19西日本スポーツ詳しく見る
2018/05/27
ヤクルト、連敗「6」で脱出!雄平が代打V打&坂口は駄目押し3点打
回一死一、三塁から代打の雄平外野手(33)が勝ち越しの中前適時打、さらに坂口智隆外野手(33)が駄目押しの3点三塁打を放ち、連敗を6で止めた。「とにかく、1点を挙げたいという気持ちで必死だった。きょうは勝ててよかった」と雄平。前進守備の二遊間をあざ笑うかのように中前にはじき返し、にっこりと笑った。二2018/05/27サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/25
逆転勝利の呼び水に 大谷が2点タイムリーで修正力を発揮
安打2打点1得点だった。2点を追う九回1死満塁の好機に、7番手右腕クリッパードの外寄りのチェンジアップにバットを折りながらも右手一本で中前に運ぶ同点タイムリー。続くシモンズの打席では、バックホームに備えた前進守備を見逃さず、メジャー初盗塁も記録した。大谷の2戦ぶりの安打が呼び水となり、エンゼルス打線2018/05/25日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/24
【白星一問一答】阪神・金本監督「秋山に勝ちがついたのが一番うれしい」
1球5奪三振無失点の好投で、今季4勝目(4敗)を挙げた。以下は、試合後の金本監督の一問一答。--最後はロサリオが試合を決めた「向こうの外野の守りが、前進守備を敷いてきたんでね。定位置でいれば、普通の中飛だった。本当に勝ち運があった」--八回一死から、犠打。福留を敬遠というのも頭にあったのでは「いや、2018/05/24サンケイスポーツ詳しく見る
2018/04/22
ソフトB内川マルチ、デスパ4号 初の主軸打点そろい踏み
が今季初めて打点を「そろい踏み」だ。内川は初回に中前打を放つと、5回1死二、三塁で有原の内角低めの149キロを中前へ運ぶ2点適時打。「(打球が転がりやすい)人工芝で前進守備だっただけ」と控えめだったが、今季3度目のマルチ安打で通算2000安打まで残り11本とした。5回はデスパイネも外角低めの147キ2018/04/22西日本スポーツ詳しく見る
2018/04/20
阪神・俊介が神業キャッチ!逆転危機救った 中村コーチ「ホームランの価値」
を摘んだ。「捕れてよかった。ここまで勝利に貢献できていなかったので」。ベンチ前で仲間に出迎えられ、ようやく笑みを浮かべた。この回から中堅に入ると、2死二塁で大島の打席だ。芯で捉えたライナー性の打球が正面から襲ってきた。リードは1点。前進守備を敷いていた俊介は即座に必死の背走。グラブの網部分で捕まえる2018/04/20デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/11
広島・赤松、復帰後初の安打「打てないより打てた方が」 胃がんからの復活目指す
外野手が、教育リーグ・オリックス戦(舞洲)で術後、初の安打を放った。七回の守備から途中出場すると八回2死一、二塁で佐藤世の直球を捉え、中越えの2点適時三塁打。「前進守備だから普通ならセンターフライ。打てないよりは打てた方が良い」。守備も無難にこなし、「打球が5、6回飛んで来た。疲れた」と振り返った。2018/03/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/17
【侍ジャパン】サヨナラ打の田村「目立とうと思っていた」
4のビハインドの延長10回に一死一、二塁で上林誠知外野手(22=ソフトバンク)が同点に追いつく3ラン。西川龍馬内野手(22=広島)の安打と盗塁で二死二塁のチャンスを作ると田村龍弘捕手(23=ロッテ)が前進守備の上を越える左中間適時二塁打で勝負を決めた。田村は「試合前に金子誠さん(ヘッドコーチ)に『二2017/11/17東京スポーツ詳しく見る
2017/11/03
【DeNA】宮崎、筒香に続いた同点打「全力出すだけ」
で1点差に迫り、なお1死二、三塁。セの首位打者・宮崎は1ボールから3球続けてファウル。手の届く球は絶対に見逃さない。5球目、外角低めのカーブを、持ち前のバットコントロールで巧みに叩く。鋭いゴロが前進守備の遊撃・今宮の右を抜けた。同点の中前適時打。「チャモ(ロペス)とゴウ(筒香)がつないでくれたので、2017/11/03スポーツ報知詳しく見るDeNA・宮崎、セ首位打者の“意地打”で同点「自分がかえす気持ちで」
1点差に迫った六回、なおも一死二、三塁。宮崎敏郎内野手(28)が、追い込まれながらもモイネロの変化球に食らい付き、前進守備の二遊間を破って中前へ運んだ。「チャモ(ロペス)、ゴウ(筒香)がつないでくれたので、何とか自分のバットでかえす気持ちでいきました」外角低めのカーブを完璧に捉えた。セ・リーグ首位打2017/11/03サンケイスポーツ詳しく見る
2017/10/31
【日本シリーズ】ソフトバンクが2点リード 高谷の2点適時打で加点 武田は4回1失点
ドした4回1死二、三塁で、高谷が前進守備の内野を抜く中前2点適時打を放った。この回は先頭の中村が四球を選び出塁。続く松田は三塁ゴロに倒れたが、7番・明石の中前打で松田が三塁を陥れた。続く高谷の打席で、一塁走者の明石が二盗を決め1死二、三塁とチャンスを広げると、高谷の中前打で2者が生還した。ソフトバン2017/10/31スポーツ報知詳しく見る
2017/10/19
ヒーローの楽天・嶋、思わず翌日の先発投手バラす V打&好リードで連勝演出
のアドバンテージを含め2勝1敗とリードし、2010年に3位から日本一となったロッテ以来の下克上Vへあと2勝とした。攻守にチームをけん引したのがキャプテンの嶋だ。同点で迎えた七回、1死二塁で打席に入ると、ソフトバンク・千賀のストレートをたたいて、中堅左へ鋭いライナー。打球は前進守備を敷いていた中堅・上2017/10/19デイリースポーツ詳しく見る
2017/10/02
ホークス今宮、オリックス・平野撃ちV打 成長示す“脅威の2番”
巡ってきた。マウンドには抑えの平野。「初球は何が何でも振ろう」と自分に言い聞かせていた。初球はフォークでカウントを取りに来る確率が高い。読みは的中した。ど真ん中のフォークを振り抜いた鋭い打球は、前進守備の左翼手の左を抜ける決勝の2点二塁打。「追い込まれたら厳しい。早い段階で勝負できたのがよかった」。2017/10/02西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/25
【巨人】マギー、2打席連続適時打で5点差逆転勝利!亀井はチーム9999号同点弾!
った。5―5で迎えた8回だ。先頭の橋本到が意表を突くセーフティーバントで出塁。続く陽の打席でのパスボールの間に二進すると、陽の二ゴロで三塁へ。1死三塁、打席に入ったマギーは初球を叩いた。当たりは良くなかったが前進守備の一、二塁間を抜ける適時打となり橋本到が決勝のホームを踏んだ。先発の吉川光が3回もた2017/09/25スポーツ報知詳しく見る
2017/09/11
阪神連夜のサヨナラ勝ち!伊藤隼、プロ初劇打に「最高の気分」
のサヨナラ打を放ち、3位DeNAに3連勝。2試合連続のサヨナラ勝ちで、3位に6・5差とし、シーズン5割以上を決めた。今季限りで退任する掛布雅之2軍監督(62)の一番弟子が勝負を決めた。まるで駒のように、頭の先から地面まで目に見えない軸に沿って、くるりと体がまわった。打球はグンと伸びていき、前進守備の2017/09/11サンケイスポーツ詳しく見る
2017/09/06
ホークス、マッチV打 サファテの日本新お膳立て
えることなんて、なかなかない。サファテにはほんまに感謝しかない」。松田の興奮は試合後も冷めやらなかった。延長11回1死二塁。1ボール2ストライクから、黒木の149キロの内角直球を詰まりながらも左前に落とした。外野は前進守備を敷いていたが、代走の本多が頭から飛び込んでホームを陥れた。「ポン(本多)が一2017/09/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/25
ペーニャ「読み勝ち」予言通りの特大6号2ラン!
先頭でこの日1軍に昇格した大嶺翔が左前打、続く荻野も中前打で続いてチャンスメーク。1死二、三塁から、鈴木が粘って9球目のシンカーを捉えた。打球は前進守備を敷いていた中堅手・柳田の頭を超える2点適時三塁打となた。さらにペーニャが内角直球を左翼席へ。打った瞬間、それと分かる推定145メートルの特大弾に「2017/08/25スポーツニッポン詳しく見る
2017/08/23
ホークス本多、昇格即打点「緊張した」
、ウルフの3球目の外角ツーシームをたたきつけた。前進守備を敷く遊撃の前で打球が高く弾む間に、上林が先制の生還。「緊張した。どんな形であっても三塁走者をかえすという思いだった」。この日立った2打席で安打こそなかったが、復帰戦でチームも勝利し笑顔が絶えなかった。=2017/08/23付 西日本スポーツ=2017/08/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/06
ホークス上林、延長10回“勝ちある”好走二塁打
お9回1死一、二塁。前進守備の右翼上林の頭上を、外崎の打球が襲う。「やめてくれ」。心の中でさけびながら、右中間へ必死に走り、グラブを伸ばすと打球が入った。「前進していたので、(打球が)来た瞬間は厳しいかなと思った。本当に大きかった」。いつも冷静な男が自画自賛するのも当然だ。ゴールデングラブ賞2度の名2017/08/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/22
大和2点タイムリー!阪神が同点に追いつく
制されたが、直後の二回に反撃。連続四球と牽制悪送球で1死二、三塁とヤクルト先発の由規を攻めた。ここで大和が、前進守備の内野と外野の間にポトリと落ちる中前適時2点打。今季から挑戦している左打席でしぶとく運んだ。糸原の離脱もあって、前日に続いてのスタメン遊撃。頼れる中堅選手が、ベンチの期待に応えている。2017/07/22デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/18
【ロッテ】福浦、走者一掃の3点二塁打!通算2000安打にあと51本
打の金字塔まで51本に迫った。リードはわずか1点の7回。2死満塁のチャンスに代打で登場すると、左越えへ走者一掃の二塁打を放った。17日の同カードも9回に遊撃内野安打で逆転サヨナラ勝ちをおぜん立てしており「前進守備だったからね。何とか越えてくれと思いながら走っていたよ。俺も昨日は全力疾走でのヒットだか2017/07/18スポーツ報知詳しく見る
2017/06/23
サヨナラ打のヤクルト 武内「何年ぶりか分からないんですけど、やっぱりたまんないですね」
久々のお立ち台に「何年ぶりか分からないんですけど、やっぱりたまんないですね」と感激の面持ちだった。延長10回、1死二塁で回ってきた打席に「前のバッターの井野がきっちり送ってくれたんで、いい流れを結果で返したいなと思って必死にいきました」。DeNAの外野陣が前進守備だったことについて、インタビュアーか2017/06/23スポーツニッポン詳しく見る
2017/06/10
【巨人】相手の野選&失策で7回に逆転!阿部の安打から反撃開始
まで2安打に抑えられていた日本ハム先発・メンドーサが降板し、2番手・宮西に交代して流れが変わった。ラッキーセブン先頭・阿部の右前打が反撃ののろしだった。続く村田が3番手・谷元から四球を選ぶと、長野の代打・寺内がきっちり送って1死二、三塁とした。そしてクルーズの打球はボテボテゴロで前進守備のショートに2017/06/10スポーツ報知詳しく見る
2017/05/27
阪神・福留、一か八かの守備及ばず失策も「勝負いかなきゃ」
が投手の井納とあって前進守備。福留は右前へのライナー性の打球に猛チャージも、目前でワンバウンド。打球を弾いて一走の三進(記録は失策)を許してしまった。「勝負にいかなきゃいけないでしょう。イレギュラーしたのは見えたけど止められなかった」。それでも七回一死一、二塁では左前適時打を放ち、4試合連続安打で22017/05/27サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/18
【巨人】宮国、3回に1安打で失点…ヤクルトに先制許す
打を許した。2回までヤクルト打線を1安打に抑えていた宮国は3回、先頭の中村に左翼線二塁打を許す。大引の右飛で1死三塁に。ここで石川の打球が三塁に転がり、前進守備のマギーは本塁送球を狙おうとしたが、三走・中村のスタートが早く、あきらめて一塁へ送球。中村の生還を許した。ヤクルトはこの回1安打で先制した。2017/05/18スポーツ報知詳しく見る
2017/04/07
西武・田代、適時三塁打でプロ初打点「抜けてくれと思いながら走りました」
を追う五回二死二塁で前進守備の中堅・柳田の頭上を越える適時三塁打。「来た球を力強くたたこうと。抜けてくれと思いながら走りました」と汗をぬぐった。打率・095と不振を極めていることもあり、プロ初打点には「とくに…」とわれ関せず。「練習からよかった。重心を落として前でさばけた」と、手応えを感じた一打だっ2017/04/07サンケイスポーツ詳しく見る
2017/04/04
広島・緒方監督「簡単に1点をやらない」 初回無死三塁で前進守備を指示
だ。指揮官は内野陣に前進守備を指示し、1点を防ぎにいく作戦を指示した。試合は始まったばかり。定位置を守らせ、確実にアウトを重ねる選択肢もあった。采配は的中し、この回を無失点。直後、二回の攻撃でエルドレッドに1号2ランが生まれるなど3点を先取した。指揮官は「簡単に1点をやらないという意思表示だった」と2017/04/04デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/22
【WBC】8回、米国に勝ち越し許す…準決勝
トンを空振り三振に仕留め、4者連続K。だが、クロフォードに左前安打を許すと、1番・キンズラーには左中間を破られる二塁打で1死二、三塁のピンチを招いた。前進守備をしいた日本は、2番のA・ジョーンズを注文通りの三ゴロに打ち取ったが、三塁手・松田が打球をはじき、本塁へ投げられず一塁送球。勝ち越しを許した。2017/03/22スポーツ報知詳しく見る
2016/10/25
広島・黒田の降板に両チームのファンが拍手 現役最終登板の可能性
げて4安打1失点と好投。六回にアクシデントに見舞われ途中降板したが、全85球。1点のリードを守り抜き、勝利投手の権利を持って降板した。序盤から粘りの投球だった。初回に近藤、大谷の連打から1死二、三塁。広島は前進守備を敷かず、中田の遊ゴロの間に先制点を失った。ポストシーズンも好調な攻撃陣を信頼し、大量2016/10/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/22
背走ドンピシャ!日本ハム・陽岱鋼、チームの危機救った美技2発
打球が伸びた。1点差の九回二死二、三塁。中堅後方の大飛球を陽岱鋼が追った。打球を見ず、前進守備から約40メートルを疾走し、落下点へ。差し出したグラブに白球を収めた。「打球が上がった瞬間、フェンス近くまでいくと思ったので(落下地点を想定して打球から)目を切って走った。うまくいきました」1954年、ワー2016/09/22サンケイスポーツ詳しく見る日本ハム 西川がファインプレー、外野陣が連日の好ディフェンス
日、ヤフオクドーム)日本ハムの外野陣が連日の好守備を見せ、先発・有原を援護した。2-1の五回裏、先頭・高谷の左線方向への飛球を前進守備をとっていた左翼・西川が背走で追い、最後はフェアゾーンからファウルゾーンのフェンス方向へ滑り込みながらグラブに収めた。前日は中堅・陽岱鋼が再三の好捕で大谷を援護した。2016/09/22デイリースポーツ詳しく見る【中日】ドラフト5位・阿部が同点適時打「何とかバットに当てようと思ってました」
無死二、三塁のチャンス。菅野が1ストライクから外角に外そうとした130キロのスライダーが甘く入ったところを左前にはじき返した。それでも球種については「ストレートだと思う」とオールドルーキー。「内野が(前進守備ではなく)後ろにいたので、何とかバットに当てようと思ってました。うまく打つことができました」2016/09/22スポーツ報知詳しく見る
2016/09/20
晃 首位陥落阻止打 9回あと1人…「気持ちで打った」
ザー平野の低め151キロ。はじき返して、二遊間の真ん中を破った。「みんなでつないだチャンス。気持ちで打ちました」。外野は前進守備。守備固めの中堅駿太からの返球を、はじかれたように駆けだしていた二走今宮が上回った。この打席、中村晃は初球の低め、ボールになるフォークを空振りしている。ある程度は球を見た上2016/09/20西日本スポーツ詳しく見る
2016/09/13
ハム 中島V打で堅首!ソフトBに1差 日本新164キロ大谷5回2失点
オリックスに競り勝った。2位・ソフトバンクは楽天戦が雨天中止となり、ゲーム差を1に広げた。2―2の7回、代打・谷口の二塁内野安打と西川への敬遠気味の四球で2死一、二塁。中島はオリックス先発・西のチェンジアップを引っ張ると、打球は前進守備の右翼手の頭上を越えた。落とせない試合だった。先発の大谷が3回にオリックス オリックス先発 ゲーム差 ソフトB パ・リーグ日本ハム 中島 中島卓也内野手 中島V打 二塁 二塁内野安打 先発 前進守備 右翼手 堅首 大谷 敬遠気味 日本ハム 札幌D 楽天戦 雨天中止2016/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2016/08/06
広島 失速4連敗 黒田踏ん張れず、打線も満塁で併殺連発
最大11あったゲーム差は4.5となった。初回に2点を先制したものの、黒田がピリッとしなかった。毎回安打を浴びながらも粘りの投球を続けてきた右腕が、1点リードの5回につかまった。先頭の長野に二塁打を許すと1死三塁から坂本に前進守備の遊撃を破られ同点。さらに村田の中堅への大飛球をフェンス際で丸がジャンプ2016/08/06スポーツニッポン詳しく見る巨人 黒田攻略し今季初7連勝 村田勝ち越し打で4.5差
ーム差を4.5まで縮め、コイの尻尾が見えてきた。1点を追う5回、ついに黒田をとらえた。先頭の長野が二塁打で出塁すると、1死三塁から坂本が前進守備の遊撃を破る同点打。さらに1死一、二塁から村田が中堅へ大飛球を放つと、フェンス際で丸がジャンプしてグラブに当てながらも捕球できず、適時二塁打で勝ち越した。守2016/08/06スポーツニッポン詳しく見る
2016/07/27
内川 主将復活 先制パンチ
堅方向へはじき返す。前進守備の二塁手横を抜けて中前へ。「内野が前だったので強い打球を打てば抜けると思った」。仙台入りした前日は「そんなに多くないチャンスをいかにものにするかが大事」と口にしていた。いきなり訪れた好機。公約実現とばかりに、4番の仕事を果たした。結果的に決勝打にもなった先制の2点適時打は2016/07/27西日本スポーツ詳しく見る
2016/07/26
【楽天】今季9度目の完封負け…ソフトバンク・武田の前に4安打
点が最後まで響いた。初回1死二、三塁の場面で内野は前進守備を敷いたが、4番・内川に中前への先制適時打を打たれた。梨田監督は「相手が武田で1、2点取れるかというなかで、勝負にいったが間を抜かれた。いい投手なので先取点を取られたのが重かった」と唇をかんだ。打線は4点ビハインドの8回には1死二、三塁の好機2016/07/26スポーツ報知詳しく見る
2016/07/10
巨人・大田が決勝三塁打 「頭が筋肉」返上で代打に活路も
井納のフォークに狙いを定め、「とにかくバットに当ててヒットゾーンに飛んでくれと思った」とバットを少し短く持って、振り幅を小さくしてコツンと当てた。打球は前進守備の外野をあざ笑うかのように左中間を抜けた。入団8年目。運動能力は抜群なのに伸び悩んだ。筋骨隆々だが、チームメートには「頭が筋肉」と揶揄される2016/07/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/02
東浜 ローテ投手の壁 5連勝後に連敗
トボールを打ち返され、前進守備の二遊間を抜けていった。有原との我慢比べで先手を奪われ、この回限りで降板。自身開幕5連勝の後、2連敗を喫した。「先制点を取られたことが決定打になってしまった。終盤に入るところで先頭を出して、送られ、相手の理想的な形で点を取られた。(有原に)完敗です」勝負を決めたのはその2016/07/02西日本スポーツ詳しく見る
2016/06/29
広島・黒田 今季初安打が満塁走者一掃の二塁打
樹投手(41)が29日のヤクルト戦(マツダ)で、今季初安打となる適時二塁打を放った。4―1の6回、二死満塁で、ヤクルト3番手・成瀬善久(30)の低めの直球をひと振り。前進守備の左中間を深々と破る、走者一掃の二塁打だ。今季はここまで24打席無安打だったが、自身の記録達成を後押しする大きな一打となった。2016/06/29東京スポーツ詳しく見る
2016/06/25
球児痛恨 一番の“勝負球”も元同僚に勝ち越し打許す
ドへ。だが、2死一、二塁のピンチを招くと、代打新井に前進守備を敷いていた外野陣の頭上をはるかに超える右中間への決勝2点三塁打を許した。「(高めの球を打たれたが)高めを投げにいったんで。また、あした頑張ります」5試合ぶりの失点で5敗目を喫し、試合後は足早に帰りのバスに乗り込んだ。この回、先頭のルナには2016/06/25スポーツニッポン詳しく見る新井が球児撃ち!カープ7連勝 セ独走…貯金12で2位・巨人と7差
で代打・新井貴浩内野手(39)が、右中間を破る決勝の2点適時三塁打。貯金を今季最多の12とし、2位・巨人とのゲーム差も今季最大の7に広げた。進撃は止まらない。一瞬の静寂が大歓声に変わる。力強い打球が大粒の雨を切り裂いた。伸びる、伸びる。前進守備を敷いた阪神外野陣をあざ笑う右中間突破の2点適時三塁打。2016/06/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/06/17
阪神 福留サヨナラ打!クロスプレービデオ判定もセーフでホッ
定となったが、覆らなかった。2―2の同点で迎えた9回2死から北條が右前打で出塁し、代走の俊介が二盗に成功。福留が左前へ流し打つと、前進守備をものともせず俊介が本塁へ突入した。送球がやや三塁側にそれ、ホームインが早いかタッチが早いか微妙なタイミングとなったが、審判の判定はセーフ。ソフトバンクの工藤監督2016/06/17スポーツニッポン詳しく見る
2016/06/06
虎・安藤、12年8月以来の打席へ…金本監督「賭けるしかなかった」
長十一回に登板した安藤が、直後の一死一塁で2012年8月4日(広島戦)以来の打席へ。野手は西岡らが残っていたが金本監督は「(安藤の経験に)賭けるしかなかった。(残っていた)守屋と島本は経験がない。ランナーが二塁にいっていたら代打だった」と説明。しかし、厳しい前進守備にバスターは空振り、最後はスリーバ2016/06/06サンケイスポーツ詳しく見る
2016/06/01
【六大学新人戦】慶大、早大下し10季ぶり決勝 “伝説のルーキー”がサヨナラ打
宮田皓遊撃手(1年=慶応)が、同点の9回1死満塁から左前へサヨナラ適時打。「真っすぐを狙って、内野も前進守備だったので抜けたと思った。新人戦でも打てたことはうれしい」と、“初安打”をかみ締めた。大会創立100年だった昨夏甲子園の開会式では、初めて入場行進を行った1917年の第3回大会で前身の慶応普通2016/06/01スポーツ報知詳しく見る
2016/05/26
【ヤクルト】2夜連続のサヨナラ勝ち!畠山が9回決めて神宮はお祭り騒ぎ
塁、畠山がマテオから前進守備の阪神内野陣の間を抜く中前打を放った。ヤクルトは連勝でカード勝ち越しを決めた。2試合連続の劇的勝利に、詰めかけたヤクルトファンは大喜びだった。サヨナラ打の畠山は「三振は最悪だということで、なんとか前に飛ばそうと思っていた。今年、苦しんで迷惑かけているので、がんばりました。2016/05/26スポーツ報知詳しく見る
2016/05/20
虎・高山、今季11度目マルチでサヨナラおぜん立て「集中していた」
変化球をとらえ、右前打。今季11度目のマルチ安打でサヨナラ勝ちをおぜん立てした。「何を打ったかわからないぐらい集中していました。俺が決めるという気持ちでした」。前進守備のため二走・上本は三塁で止まり、ヒーローにはなれなかったが、直後に、原口の打球が中堅手の頭を越えるのを二塁ベース付近でみた瞬間、歓喜2016/05/20サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/19
【中日】又吉は8日間で3敗の屈辱、試合後は何を聞かれても無言
タイに後退した。悪夢のVTRを見ているようだった。同点の9回1死からマウンドに立ったサイド右腕は、ゴメスに中前安打、ヘイグに死球、高山に右前安打で、あっという間に満塁のピンチ。そして原口に外角の直球を前進守備の中堅後方まで運ばれて万事休す。谷繁元信監督(45)は「右打者2人(ゴメス、ヘイグ)を抑えに2016/05/19スポーツ報知詳しく見る
2016/05/13
【巨人】坂本が決めた!延長12回サヨナラで激闘制す
ヨナラ勝ちで2連勝。1―1同点の延長12回1死一、三塁のピンチで田原誠が投野選で勝ち越されが、大逆転劇が待っていた。田原誠が大引を投ゴロに打ち取ったが、捕手・小林誠が大声で送球を呼ぶ中、田原はバックホームでなく併殺を狙って二塁に送球。だが、内野は前進守備を取っていて二塁には坂本もクルーズも入ってなく2016/05/13スポーツ報知詳しく見る
2016/04/29
楽天 岡島、連敗止める同点&決勝打「絶対に打ってやろうと」
トップ。平野の初球、フォークを振り抜き「絶対に打ってやろうと打席に入った。ランナー三塁で前進守備だったので、バットに当てたら何とかなると思った」と胸を張った。13日のロッテ戦(コボスタ宮城)で腰を痛め戦線離脱したが、26日の日本ハム戦から1軍に復帰。2―3の7回2死三塁でも左前に同点適時打を放つなど2016/04/29スポーツニッポン詳しく見る