「パＣＳファイナルＳ・第５戦、西武５－６ソフトバンク」（２１日、メットライフドーム）この日４打点、第１ステージから通算してＣＳで９打点をたたきだした柳田悠岐外野手がＭＶＰを受賞した。初回、柳田は無死満塁から走者一掃の適時二塁打で３打点。２点を返された後の五回には今度は２試合連発となるソロ本塁打を放っ

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、西武５－６ソフトバンク」（２１日、メットライフドーム）王手をかけていたシーズン２位のソフトバンクが４勝２敗（西武のリーグ優勝によるアドバンテージの１勝を含む）で２年連続１８回目（前身球団含む）となる日本シリーズ進出を決めた。現行のＣＳ制定後（０７年以降）、レギュラーシー

「パＣＳファイナルＳ・第３戦、西武４－１５ソフトバンク」（１９日、メットライフドーム）２位のソフトバンクが西武に大勝した。三回に上林誠知外野手（２３）の右越え先制３ランなどで４点を奪うと、その後も得点を重ね、ＣＳ最多タイ記録となる１５得点の猛攻で圧倒した。対戦成績はソフトバンクが勝ち越したが、西武に

「パＣＳファイナルＳ・第４戦、西武－ソフトバンク」（２０日、メットライフドーム）西武・今井達也投手がＣＳ初登板初先発し４回２／３を６安打４失点２被弾を浴び、ＣＳ初勝利はならなかった。初回、柳田に直球を捉えられ、左越え２ラン。先制点を許した、二回には甲斐に左中間へ２ランを浴び序盤で４失点を許した。チェ

「パＣＳファイナルＳ・第４戦、西武－ソフトバンク」（２０日、メットライフドーム）西武・今井、ソフトバンク・東浜の両先発投手が五回を前に降板し、試合は継投に入った。今井は初回に柳田、二回に甲斐と２本の２ランを浴び、４回２／３を４失点。五回２死二塁で柳田を迎えたところで左の小川にマウンドを譲った。一方、

「パＣＳファイナルＳ・第３戦、西武４－１５ソフトバンク」（１９日、メットライフドーム）ソフトバンク・工藤監督が、大勝にも気を引き締めた。松田宣をスタメンから外し、内川を今ＣＳ初スタメンで起用。グラシアルを今季初めてスタメンで三塁を守らせ、大幅に打順を変更した。その結果、今ＣＳ最多となる１５得点で快勝

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、西武１３－５ソフトバンク」（１８日、メットライフドーム）西武が１１安打１３点の猛打でソフトバンクを圧倒、アドバンテージの１勝を含めて２勝１敗とした。辻発彦監督は自慢の打線が機能したことを喜んだ。初回に栗山の右越え３ランで先取も、二回に多和田が打たれて同点に。それでもその

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、西武１３－５ソフトバンク」（１８日、メットライフドーム）初戦を２桁失点で落とした西武が、ソフトバンクに１１安打１３点と２桁得点でお返し。アドバンテージの１勝を含めて２勝１敗とし、優位に立った。ライオンズ一筋、１７年目の大ベテランのバットがチームに勢いを与えた。５番に座っ

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、西武１３－５ソフトバンク」（１８日、メットライフドーム）西武が１１安打１３点の猛打でソフトバンクを圧倒、アドバンテージの１勝を含めて２勝１敗とした。初回２死一、二塁で、栗山がフルカウントからのチェンジアップを豪快に振り抜き右翼席へ。ファイナルＳ第１戦に続く２試合連続本塁

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、西武４－１０ソフトバンク」（１７日、メットライフドーム）ソフトバンクが１６安打で２桁１０得点。レギュラーシーズン１位で１勝のアドバンテージを持つ西武を下して、対戦成績を１勝１敗のタイとした。“工藤采配”がズバリと的中した。打線組み替えが吉と出た。「１番・二塁」に入れた川

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、西武４－１０ソフトバンク」（１７日、メットライフドーム）ソフトバンクが１６安打で２桁１０得点。レギュラーシーズン１位で１勝のアドバンテージを持つ西武を下して、対戦成績を１勝１敗のタイとした。ＣＳファーストＳで日本ハムを２勝１敗で下し、５年連続ファイナルＳ進出となったソフ

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、ソフトバンク-楽天」（２２日、ヤフオクドーム）日本シリーズ進出に「王手」をかけたソフトバンクは、右脇腹痛で離脱していた柳田が復帰し、「１番・中堅」で先発メンバーに名を連ねた。場内アナウンスで、「１番、センターフィールダー、やなぎた～ゆうき～」とアナウンスされると、スタン

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、ソフトバンク-楽天」（２２日、ヤフオクドーム）デーゲーム（午後１時プレーボール予定）の先発メンバーが発表された。リーグ優勝のアドバンテージを含めて３勝２敗で日本シリーズ進出に「王手」をかけたソフトバンクは、右脇腹痛で離脱していた柳田が復帰し、「１番・中堅」で先発メンバー

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、ソフトバンク-楽天」（２２日、ヤフオクドーム）負けるか、引き分けで日本シリーズ出場がなくなる後がない楽天の先発・美馬が３回０／３を５安打５失点で降板した。初回、内川の犠飛で先制を許すと、さらに２死一、三塁からは、に松田に右越えの２点適時二塁打を打たれ、この回３点を失った

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、ソフトバンク-楽天」（２２日、ヤフオクドーム）日本シリーズ進出に「王手」をかけたソフトバンクは、右脇腹痛で離脱していた柳田が復帰し、「１番・中堅」で先発出場。初回の第１打席でいきなり遊撃内野安打を放ち、内川の犠飛で先制のホームを踏んだ。さらに松田の右越え適時二塁打で２点

「パＣＳファイナルＳ・第３戦、ソフトバンク-楽天」（２０日、ヤフオクドーム）アドバンテージを含め１勝２敗とリードされたソフトバンクは先発・和田が５回８３球を投げ、９安打、３奪三振、２四球の５失点で降板した。初回は１、２番を簡単に抑えたが、２死から銀次、ウィーラー、島内に３連打されて１点を先制された。

「パＣＳファイナルＳ・第３戦、ソフトバンク-楽天」（２０日、ヤフオクドーム）楽天はアマダーが特大の同点２ランを放った。３-５の五回、先頭・ウィーラーの痛烈な飛球は中堅・城所の好守備に阻まれたが、１死から島内が左前打で出ると、アマダーは和田の１ボールからの２球目、スライダーをたたきつぶすようにスイング

「パＣＳファイナルＳ・第３戦、ソフトバンク-楽天」（２０日、ヤフオクドーム）ソフトバンクは「２番・中堅」で先発出場の城所が攻守に躍動した。守備では５-３の五回に先頭・ウィーラーの左中間方向への打球を背走とスライディングでスーパーキャッチを見せた。打では初回はバントで貢献し、三回は先頭で右線二塁打を放

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、ソフトバンク１-２楽天」（１９日、ヤフオクドーム）ソフトバンクが第１戦に続く１点差負け。リーグ優勝のアドバンテージを含め１勝２敗とリードされた。公式戦では最終的に２位に１３・５ゲーム差をつけた王者が、このままに３位・楽天の下克上を許してしまうのか。日本シリーズ進出への道

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、ソフトバンク１-２楽天」（１９日、ヤフオクドーム）公式戦３位の楽天が接戦をものにして連勝。リーグ優勝のソフトバンクのアドバンテージを含め２勝１敗とリードし、２０１０年に３位から日本一となったロッテ以来の下克上Ｖへあと２勝とした。攻守にチームをけん引したのがキャプテンの嶋

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、ソフトバンク-楽天」（１９日、ヤフオクドーム）ソフトバンクが４番・内川の第１戦に続く２試合連続アーチで同点に追いついた。０-１で迎えた四回、先頭の内川は楽天の先発・辛島に対し、フルカウントから失投気味の真ん中へのストレートをとらえ、左翼スタンドへ運んだ。内川は「打ったの

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、ソフトバンク-楽天」（１９日、ヤフオクドーム）“先頭打者弾男”が守備で魅せた。楽天・茂木が三回、好守でピンチを未然に防いだ。１-０で迎えた三回。先発の辛島が先頭の甲斐に中前打を許すと、さらに犠打と四球で１死一、二塁のピンチを迎えた。ここで今宮の一打は二遊間を抜けようかと

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、ソフトバンク２-３楽天」（１８日、ヤフオクドーム）リーグ覇者のソフトバンクが公式戦３位の楽天に先勝を許し、アドバンテージ分も含めて１勝１敗のタイにされた。その中で「４番・一塁」で先発出場の内川は、１-３で迎えた九回２死から相手の守護神・松井裕の２ボールからの３球目ストレ

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、ソフトバンク-楽天」（１８日、ヤフオクドーム）楽天が一発攻勢を見せた。初回の茂木、二回のアマダーに続いて、四回にウィーラーも中越えにソロ本塁打を放った。ここまでの打線の安打は３でいずれもソロ弾。リードを３点に広げた。４番に起用されたウィーラーは四回、１死走者なしから、ソ

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、ソフトバンク-楽天」（１８日、ヤフオクドーム）楽天のアマダーが１点リードの二回、２死走者なしから中越えに特大の今ＣＳ１号ソロを放ち、追加点を挙げた。ソフトバンクの先発・東浜にカウント１-２と追い込まれたが、４球目のスライダーをバットの芯でとらえると、打球は外野席中段まで

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、ソフトバンク-楽天」（１８日、ヤフオクドーム）楽天・茂木栄五郎内野手がまたも初回先頭打者本塁打をを放った。ソフトバンクの先発・東浜の１-１からの外角高めストレートを中堅左のスタンドに運んだ。茂木は西武とのＣＳファーストステージ第２戦でも、初回に十亀の初球を中堅左への先頭

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム７－４ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）日本ハムがリーグ優勝によるアドバンテージ１勝を含め４勝２敗で４年ぶり７度目の日本シリーズ進出を決めた。九回に３番・ＤＨで先発出場していた大谷翔平投手が登板。自己最速を更新する１６５キロを３球記録し、試合を締めくくった。以

「パＣＳファイナルＳ・第４戦、日本ハム２－５ソフトバンク」（１５日、札幌ドーム）日本ハム・大谷翔平投手のポストシーズン初適時打、初打点は、勝利につながらなかった。日本シリーズ進出に王手をかけて臨んだ一戦。得点は大谷の２点二塁打によるものだけだった。それでも二刀流は「結果的には負けたけど、ゼロで終わる

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）日本ハムが四回、代打・岡大海の２点適時打で同点に追いついた。先頭の中田が安打で出塁。１死となってからソフトバンクの２番手・東浜が乱れレアード、陽岱鋼と連続四球で満塁となった。ここで栗山監督が動き、捕手の大野に替えて代打・岡を

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）不振の田中賢介に替わって「２番・二塁」でスタメン起用された日本ハム・杉谷拳士が攻守に活躍している。栗山監督の采配が的中した。まずは守備。三回、先頭の柳田のセンターへ抜けようかという鋭いライナーに飛び込んだ。バックハンドでボー

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）４点を追う日本ハムは二回、先頭の中田が２ボールからの３球目を豪快に振り抜き左翼スタンド中段まで運ぶ２号特大弾で１点をかえした。中田は第３、４戦と無安打。この一発が９打席ぶりの安打となった。三回には１死から中島が中前打で出ると

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）今ＣＳ１３打数無安打と不調の田中賢介に替わって「２番・二塁」で起用された杉谷拳士が守備で魅せた。三回、先頭の柳田のセンターへ抜けようかという鋭いライナーに飛び込んだ。バックハンドでボールをつかみ、本拠地のファンを沸かせた。試

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）ソフトバンクが初回から日本ハム先発の加藤に襲いかかり、松田宣浩内野手の３ランなどで４点を先制した。先頭の中村晃が左前打で出塁すると今宮犠打で１死二塁。柳田の投ゴロを加藤が失策、内川の四球で１死満塁とし、長谷川の遊ゴロの間に１

「パＣＳファイナルＳ・第５戦、日本ハム－ソフトバンク」（１６日、札幌ドーム）日本ハムが二回先頭から２番手投手・バースを送った。先発は加藤だったが、初回、自身の失策もありピンチを迎え、満塁での長谷川の遊ゴロと松田の３ランで４点を失っていた。バースは細川、中村晃、今宮を三者凡退に打ち取った。

「パＣＳファイナルＳ・第４戦、日本ハム２－５ソフトバンク」（１５日、札幌ドーム）日本ハム・陽岱鋼外野手（２９）がマルチ安打を放ち、気を吐いた。三回にはバンデンハークの１５３キロ直球を中前打。九回２死からもソフトバンクの守護神・サファテのスライダーを左前へはじき返した。今ＣＳ第１戦から４試合連続安打と

「パＣＳファイナルＳ・第４戦、日本ハム－ソフトバンク」（１５日、札幌ドーム）ソフトバンクが二回１死から長谷川の中越え１号ソロで先制点を挙げた。長谷川は「打ったのはまっすぐちょっと先だったけど、気持ちで持っていきました。まだまだ、これからいきますよ！」とコメントした。ここまで対戦成績はソフトバンクの１

「パＣＳファイナルＳ・第２戦、日本ハム４－６ソフトバンク」（１３日、札幌ドーム）リーグ２位のソフトバンクが柳田悠岐外野手の右手薬指骨折からの戦列復帰後初打点となる中前適時打で土壇場の九回に同１位の日本ハムに勝ち越し。通算戦績を１勝２敗（日本ハムは１勝のアドバンテージを含む）とした。４－５と１点を追う

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、日本ハム６－０ソフトバンク」（１２日、札幌ドーム）「８番・投手」で先発した大谷翔平投手は７回を投げ、１安打無失点で、６点リードのまま、マウンドを谷元に譲った。投手陣は大谷－谷元－マーティンとつなぎ、ソフトバンク打線を１安打完封した。大谷は四回に１死から内川に左翼線への二

「パＣＳファイナルＳ・第１戦、日本ハム６－０ソフトバンク」（１２日、札幌ドーム）日本ハムが「８番・投手」で先発した大谷翔平投手が７回１安打無失点と好投し、ＣＳファイナルステージ初戦を白星で飾った。アドバンテージの１勝を含め、残り２勝で日本シリーズ進出が決まる。大谷は打者２４人を１０２球、１安打、２四