スーパープレーが、先発・二木を救った。2―0の4回1死一、二塁。銀次の左中間へのライナーを快足を飛ばし、飛び込んでスーパーキャッチ。「（左中間へ）少し、寄った。抜けたら2点だった。捕れて良かった」。初回無死では左中間二塁打を放ち、1死三塁から内野ゴロで先制の生還。33歳になっても衰えぬ快足が光った。

挙げた。「得点圏にいったところでギアを上げて、ミスなく投げられた結果、０でおさえることができた」今季初対戦の楽天打線に対して、フォークを武器に三振の山を築いた。２点リードの四回１死で初安打を許し、連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたが、中堅手・荻野が横っ飛びのスーパーキャッチで併殺に仕留め無失点。「

◆巨人３―５ＤｅＮＡ（２９日・東京ドーム）勝負をかけて、覚悟を決めて、陽岱鋼は飛び込んだ。「一か八かのタイミングだったので、自分の中ではいくと決めていました」。６回。１点差に迫られ、なおも２死一、二塁。大和の右翼線への鋭い打球に猛チャージをかけ、最後はダイビングキャッチした。「本当によく捕れたなと思

の守備に入り、七回にスーパーキャッチを見せた。４－４の七回１死三塁、巨人・坂本勇が放った大飛球が、前よりの守備位置をとっていた藤原の頭上をおそった。落下地点をめがけて背走、５０メートル走５秒７の快足を誇る１８歳はどんどん加速し、最後は右腕を目いっぱい伸ばして、見事にグラブに収めた。中犠飛で１点は失っ

◆オープン戦巨人３―２日本ハム（２４日・那覇）巨人の丸佳浩外野手（２９）が２４日、日本ハムとのオープン戦（那覇）に「２番・中堅」で先発出場した。２回無死、清宮が右中間へライナーでホームラン性の大飛球。センターの守備位置から全力疾走で打球を追いかけた丸は、フェンスに激突しながらジャンピングキャッチした

◆楽天１―２ロッテ（５日・楽天生命パーク）ロッテ・平沢大河内野手（２０）が、岩下大輝投手（２２）のプロ初先発初勝利を“アシスト”した。２―１の９回・守護神・内が１死一、二塁のピンチを招くと、１番・田中の打球はライナーで右中間を襲った。一塁走者を返せば逆転サヨナラだったが、この打球を平沢がダイビングキ

◆西武８―４ロッテ（１１日・メットライフドーム）西武の秋山翔吾外野手（３０）が、スーパープレーを見せた。４回の守備で、清田のフェンス間際へ上がったセンターのフライを、フェンスによじ登って好捕した。「あのままキャッチしてたら、ネコ（金子侑）にぶつかってからね」と臨機応変の自らの守備で、球場を沸かせた。

◇ＳＭＢＣ日本シリーズ第４戦ソフトバンク―ＤｅＮＡ（２０１７年１１月１日横浜）ソフトバンク・今宮が４回、気迫のファインプレーを見せた。４回無死の場面でＤｅＮＡ・柴田が三塁方向へファウルフライを打ち上げると、遊撃の今宮は落下地点に猛然とダッシュ。ファウルゾーンに設置されたエキサイティング・シート前で打

が攻守に躍動した。守備では５-３の五回に先頭・ウィーラーの左中間方向への打球を背走とスライディングでスーパーキャッチを見せた。打では初回はバントで貢献し、三回は先頭で右線二塁打を放ち、内川の逆転３ランにつなげた。同点とされた直後の五回には先頭で打席に入り、左線への二塁打で出塁し、チャンスメークした。

田のゴロを横っ跳びでスーパーキャッチ＝写真。素早い一塁送球で打者走者を刺し、日本ハムの得点を阻止した。今宮は前打者ドレイクの三遊間へのゴロを好捕しながら、一塁への送球が乱れて二塁に進塁させていた（記録は遊撃内野安打と今宮の失策）。それだけに「自分のミスなので…。取り返せてよかった」と苦笑いだった。＝

（セ・リーグ、阪神６－５ヤクルト、１８回戦、阪神１２勝６敗、６日、京セラ）大和の超ファインプレー抜きに勝利は語れない。九回一死一塁から代打・飯原の打球は誰もが中前へ抜けたと覚悟した。が、遊撃・大和が追いついて好捕すると、バックトスで二封。もし、このプレーがなかったら…。「ギャンブルですよ、ギャンブル

出場した中谷が五回に勝ち越しの中前適時打を放つと、六回にはフェンスに激突しながら打球をスーパーキャッチ。ヒーローインタビューでは充実感を漂わせた。－－すごい歓声です「ありがとうございます」－－五回の勝ち越しのタイムリー。どんな気持ちで打席に入ったか「チャンスだったんで、かえすっていう強い気持ちを持っ

利に貢献した。３―２の８回１死、立大・笠松の左中間への大飛球を背走し、グラブをいっぱいに伸ばしてスーパーキャッチ。抜けていれば長打でピンチとなっていただけに、高橋広監督は「凄いプレーだったね。プロでも捕れないでしょ、あの打球は」と称えた。当の中沢も「ザ・キャッチだったでしょ！」と満足げな表情。ただ、

回２死から中堅最深部の飛球をスーパーキャッチ、あわや逆転負けのピンチを救った陽岱鋼（２９）のことだ。２２日も２安打１打点と連勝の立役者とも言うべきベテランに関して、ＯＢ氏が「球団内部の評価は実はそう高くないと聞きました」とこう続ける。「野手では中田と並ぶ看板選手が今季中、ＦＡを取得した。本人は高校時

ク２４回戦（ヤフオクドーム）に２－１で勝ち、１３日以来となる首位に立った。「８番・投手」で先発した大谷翔平投手（２２）が８回４安打１失点で９勝目（４敗）。九回二死二、三塁の大ピンチでは、中堅の陽岱鋼（ヨウ・ダイカン）外野手（２９）がスーパーキャッチを見せた。日本ハムは２２日のカード最終戦に勝てば優勝

された。内海は、坂本の先制打で１点をもらった直後の一回、３者凡退の好スタートを切った。二回に新井に同点９号ソロを許すと、なおも、２安打と四球で二死満塁のピンチを招いた。ここは田中の大飛球を右翼手・長野がスーパーキャッチをみせ、追加点を与えなかった。しかし、三回に菊池、丸に連打を許すと、一死後に新井に

久義外野手（３１）がスーパーキャッチを披露し、広島に勝ち越しを許さなかった。長野がチーム、そして先発・内海を救うビッグプレーをみせた。二回、新井の９号ソロで１－１の同点に追いつかれた。内海はその後も２安打と四球で二死満塁のピンチを背負った。ここで打席には１番・田中。内海の４球目、変化球を完ぺきにとら