前へのポテンヒットを許したが、バットは鈍い音を響かせて折れた。続く森下も遊撃へのゴロ（結果は失策）を放った際にバットを折られた。二回には今季初スタメンとなった栄枝がファウルした際にバットがグリップ付近で折れ、三回１死一、二塁で三塁方向へのファウルを放った際に、この日２本目となるバットを折られ、森下は

塁で大城が相手の意表を突いた。１ボールから楽天の先発・石橋の２球目を三塁方向へバント。深い守備位置を取っていた三塁手・ウィーラーが捕球して一塁へ送球したがセーフで適時内野安打となった。大城はこれで１０試合連続安打で３試合連続で打点を挙げた。２０１７年ドラフト２位のＫ―鈴木はこの試合まで２試合に先発し

に工藤監督から「体が三塁方向に倒れている」と指摘されたことを意識し、約１５０球を投げた。昨春のキャンプでは第３クールからＡ組に昇格したサイドスロー右腕は「去年はもらったチャンスを生かせなかった。今年は一日一日を大切にしたい」と目標の支配下登録へ向けて危機感をにじませた。＝2019/02/05付 西日

りを攻め立てた。先頭の坂本勇が中前打で出塁すると、続く重信がきっちりと三塁方向へ犠打を決め、１死二塁。ここでマギーが打席に入った。カウント３－１からの５球目、高めに甘く入った１３１キロのフォークを完璧に捉えた当たりは、右中間を割る適時打となった。１２勝目を狙う先発・菅野への幸先のいい援護点となった。

の下柳剛投手がキレる－。どこかで見た光景が繰り広げられた。モルツ球団の桧山進次郎氏の放った三ゴロを、関本氏が見事にトンネル。エラーを見た下柳氏は三塁方向にゆっくりと向かっていきグラブをグラウンドにたたきつけた。これに関本氏もグラブをたたきつけて応酬。さらに下柳氏が関本氏を手で押して小競り合いが始まり

、なお２死一、三塁。塩見の内角球にバットを出すのを止めようとした次の瞬間、白球が力なく三塁線へ転がった。慌てて処理したサード今江の送球より早く一塁を駆け抜け、内野安打。三塁ランナー内川の生還でタイムリーともなった。内角に食い込む軌道の球がグリップエンドに当たって三塁方向へはね返っていたようで、それを

の始球式に挑戦した。三塁方向にそれながらもノーバウンド投球を披露し「自分のライブより緊張した」と感想を語った。始球式前にはスペシャルライブを行い、ヒット曲「ヒカリヘ」を熱唱。米大リーグ、エンゼルスの大谷が日本ハム時代の２０１４年に「キットカナウ」を登場曲として使用していた“縁”もあり「とても光栄でし

ＤＡＹＳ」として行われており、宮崎市出身の三浦がゲストで招かれた。イベントに合わせて球団が限定で製作したトロピカルリーフ柄のユニホームとハーフパンツ姿でマウンドへ。美脚を豪快に上げて投げたボールは三塁方向へワンバウンドでそれたが、美女ゴルファーとして人気沸騰中の１９歳に観客席から大きな拍手が降り注い

無死の場面でＤｅＮＡ・柴田が三塁方向へファウルフライを打ち上げると、遊撃の今宮は落下地点に猛然とダッシュ。ファウルゾーンに設置されたエキサイティング・シート前で打球をキャッチしたが、勢い余ってフェンスにぶつかり、そのまま一回転して観客席に飛び込んだ。観客席にダイブしたものの、ボールは離さず判定はアウ

ーを組む高谷が死球を受け、和田が第１打席へ。初球のバントはファウル、２球目は外角低めの球をバットを引いて見送ったがストライクを取られた。低めに外れた３球目を見送り、外角低めの４球目を三塁方向へ。追い込まれた上に、決して簡単なコースではなかったがバントを決め、三塁ベンチは松田が跳び上がるなど盛り上がり

一、二塁のピンチで明徳義塾の４番谷合の打球は三遊間に飛んだ。遊撃鹿野が打球をつかみ、一瞬三塁へ視線を送ったが三塁手も打球を追ったため、三塁方向に体勢が流れたまま二塁に送球した。このボールが悪送球となり、二塁走者がホームに還った。その後右前２点適時打も出てスコアボードに「３」がついた。試合後、泣きじゃ

を含む３安打２盗塁をマーク。絶妙なセーフティーバントを決めるなど工藤監督も高く評価した。外野争い生き残りへ強いインパクトを残し、１番打者として初の開幕スタメンをつかむ可能性もありそうだ。■初起用に応えた出塁に対する嗅覚を研ぎ澄まし、一発で仕留めた。２点を追う８回。先頭の上林が三塁方向への絶妙なセーフ

代表との練習試合（那覇）に６回から途中出場。代打で左前安打を放ち、７回の守備から坂本にかわって遊撃に入った。見せ場が訪れたのは９回。先頭の右打者の三遊間を抜けそうなゴロに、グラブを持つ左手を目いっぱい伸ばして逆シングルで好捕。体は三塁方向に流れていたが、そのままの流れで反対方向の一塁に体をひねってジ

ねを直撃した。白球が三塁方向に転がる間に、全力で一塁を駆け抜けた。個人戦なら、これで３戦３勝だ。竜のドラフト１位左腕とは、プロ初対戦の８月１４日の中日戦（京セラＤ）で２打数１安打。そしてこの日は２打数１安打１四球。加えて昨年８月、Ｕ－１８壮行試合の高校日本代表対大学日本代表で、二回の第１打席に中前打

２死一、三塁で荒木の三塁方向へのセフティーバントを処理した際に左足を負傷。治療のためベンチに引き上げたが、そのままマウンドに戻ることはなく交代を告げられた。試合後、「アクシデントですけど、次は大丈夫です」と話した野村。バスの待つ駐車場へ歩いて向かった。今後について松原チーフトレーナーは「左足首をひね

勝利に貢献。３打数２安打２四球で１番打者としての役割を果たした７回、５―５の同点に追いつき、なおも１死満塁。３球目をきっちり三塁方向に転がすと、自身も生きる投前の内野安打となった。「勝ち越しの場面、打席に立つ時はゾクゾクしました。『ヒーローになるぞ』と思いました」とはにかんだ。スクイズのサインを出し

（２敗）を挙げた。一回、先頭の陽に中前打を浴びたが、後続を抑えると、二回に２点の援護をもらった。ヒヤリとしたのは三回。大野の打球が右脇腹のあたりに直撃した。三塁方向に跳ねて三ゴロとなったが、大事にはいたらなかった。唯一のピンチは五回。二死一塁から味方の失策で二、三塁とされたが、陽を打ち取った。セ・リ