は６－２で迎えた５回に、５番手の下柳剛（５０）がマウンドに上がると大荒れの展開となった。無死一塁で桧山進次郎（４９）の打球を三塁・関本賢太郎（３９）がトンネル（記録は左前打）。下柳は三塁に向かってグラブをたたきつけて怒ると、関本もグラブをたたきつけて応戦。こぜりあいになった所で、一塁から桧山が止めに

エラーにマウンド上の下柳剛投手がキレる－。どこかで見た光景が繰り広げられた。モルツ球団の桧山進次郎氏の放った三ゴロを、関本氏が見事にトンネル。エラーを見た下柳氏は三塁方向にゆっくりと向かっていきグラブをグラウンドにたたきつけた。これに関本氏もグラブをたたきつけて応酬。さらに下柳氏が関本氏を手で押して

対談、虎と鯉を巡るあれこれを語り尽くした。第４回は、２００３、０５年の阪神リーグ優勝に貢献した下柳剛氏の“強肩”を引き合いに出し、投げ込みの重要性に言及した。◇◇小山「僕が根本（陸夫）さんにダイエーに呼ばれた１９９４年やったかな。２軍から『球威はあるけどコントロールが今一つの投手がいる』という報告が

置奪取を目指す来季。同会会長の下柳剛氏（４９）から、阪急などで活躍した松永浩美氏（５７）ばりの打者に成長することを期待された。理想型は誰か。下柳氏は「松永さんやろ」と即答した。左右両打席本塁打を日本選手で初めて記録した強打者。両打ち習得は容易ではないとした上で、「できればそういう選手になってほしい」

元阪神の下柳剛氏（４９）が２６日、長崎県諫早市で行われた自身が主催する「下柳剛ドリームカップ・少年ソフトボール選手権大会」の決勝トーナメントに参加した。母校・瓊浦高の野球部ＯＢが運営に携わり、阪神在籍時の２００７年からスタート。今秋ドラフトでソフトバンクから３位指名された増田（横浜）は１１年開催の５

阪神ＯＢの下柳剛氏（４８）が１４日、安芸秋季キャンプを訪れ“飛び入り指導”を行った。ブルペンで若手投手の投球を見守った下柳氏は、それぞれに技術的なアドバイスを送った。金本監督期待の４年目右腕・金田は効果的なシュートの使い方を教わり「『もう少しインコースを攻められれば投球の幅が広がる』と助言をいただい

阪神ＯＢの下柳剛氏（４８）が２日、ＡＢＣのニュース番組「キャスト」（月～金曜、午後４・５８）に出演し、投打の二刀流で日本一に貢献した日本ハム・大谷翔平投手（２２）と、同期の阪神・藤浪晋太郎投手（２２）の来季年俸を予測した。プロ野球の契約更改シーズンが近づく中「下柳剛が教えます！プロ野球お金の裏事情」

ヒーローズで出場した下柳剛氏（４８、元阪神ほか）が、グラブを投げつけて激怒するシーンを再現した。１－４の四回から登板した下柳氏は先頭の元木大介氏（元巨人）を三塁へのゴロに抑える。しかしこれを三塁手の関本賢太郎氏（元阪神）がファンブルしてしまう。２００７年の横浜戦（横浜）で二塁を守っていた関本、遊撃を

めに足りなかったのは何か。下柳氏は投手ならではの目線で、明確に課題を挙げた。下柳オレにも経験があるけど、初回なんかは相当緊張していたように思うよ。２回以降は清水のサインに首を振ったり、落ち着きを取り戻していたよね。それだけでも立派なもん。そんな中で課題を挙げるとするなら、フォークボールの高さだろうね