阪神は１８日、高知・安芸秋季キャンプを打ち上げた。矢野燿大監督（４９）は同キャンプＭＶＰに浜地真澄投手（２０）、才木浩人投手（２０）、望月惇志投手（２１）の３人を指名し、若手投手陣の成長に手応え。来季に向けて「投手王国の素材はそろってきている」と豪語した。ＭＶＰに選ばれた浜地、才木、望月の３人は気合

阪神は１８日、高知・安芸秋季キャンプを打ち上げた。矢野燿大監督（４９）は同キャンプＭＶＰに浜地真澄投手（２０）、才木浩人投手（２０）、望月惇志投手（２１）の３人を指名し、若手投手陣の成長に手応え。来季に向けて「投手王国の素材はそろってきている」と豪語した。矢野監督は“ＭＶＰトリオ”を含めた投手陣の競

し”を食らっている。安芸秋季キャンプで原口は「（右肩が）いい状態なので勝負したい。テストみたいにはなるが、しっかりアピールして一から頑張る」とこれまでの一塁手ではなく、本職だった捕手に再挑戦中。盗塁阻止練習では課題だった弱肩にも工夫が見られ、山田バッテリーコーチは「ここでもう一度という意識は感じられ

晋太郎投手（２３）が安芸秋季キャンプで猛練習に励んでいる。連日居残りでブルペン入りするなどフォーム固めに必死だ。プロ５年目の今季は開幕から制球難に苦しみ、自身初の不振による二軍落ちを繰り返すなど３勝５敗、防御率４・１２で終了した。右打者への死球の多さからネット上では“イップス疑惑”までささやかれたが

投手（２０）が６日、安芸秋季キャンプを離れ、帰阪した。前日５日に腰の張りを訴え、別メニュー調整となっていた。香田投手コーチは「（投手陣全体として）しんどい練習をしているから。重傷ではない？そうみたい」と話していたが、７日からは鳴尾浜での残留組で、リハビリを始めることになった。３月にも腰の張りで、実戦

が完全復活を目指し、安芸秋季キャンプで奮闘中だ。第１クール最終日の５日は紅白戦に「１番・二塁」でフル出場。２打数無安打と快音こそなかったものの、四球を選ぶなど存在感を発揮した。通常練習も必死そのもの。参加者最年長ながら“特別待遇”は一切なし。若手とともに午前９時には球場入りし、打撃練習、守備練習、ウ

氏（４８）が１４日、安芸秋季キャンプを訪れ“飛び入り指導”を行った。ブルペンで若手投手の投球を見守った下柳氏は、それぞれに技術的なアドバイスを送った。金本監督期待の４年目右腕・金田は効果的なシュートの使い方を教わり「『もう少しインコースを攻められれば投球の幅が広がる』と助言をいただいた。大変参考にな

阪神は１３日、安芸秋季キャンプで韓国ＬＧと練習試合を行い、１４７と圧勝した。金本知憲監督（４８）を喜ばせたのは今季、台頭した育成枠出身の原口文仁捕手（２４）で、左本塁打を含む３打数３安打３打点と大活躍。「打撃の力は（他の若手と）違うわ。対応力がある。しぶといし、本当にセンター方向に打

した。１０日、高知・安芸秋季キャンプでは６イニング制の紅白戦が行われ両軍合わせて９安打が飛び出した。しかし、指揮官は「打ちにいっていない。何となく初球のファーストストライクを見逃している」と打席での消極的な姿勢におかんむり。「ヤマが外れて見逃すならいいが、ピッチャーに入っていくというのがない。それで

会長（６７）が９日、安芸秋季キャンプを訪れ、チームが獲得を目指すＦＡ宣言したオリックス・糸井嘉男外野手（３５）に言及。「来年は優勝しかない。そのためには若い連中だけでは無理。中堅、ベテランとのバランスがあって強いチームになる。プラスになるから糸井を獲るんやろう」と獲得に賛成を表明した。さらには「虎の

ーチ（４７）が高知・安芸秋季キャンプで本紙に激白だ。４位に終わった今季を反省しつつ、来季は金本知憲監督（４８）が求める“物言う参謀役”としてのフル回転を予告。さらに“育てながら優勝する”宣言もぶち上げるなど、最重要任務である捕手育成からチームの再建について熱く語った。――コーチ１年目を振り返って矢野

２２）に大胆指令だ。安芸秋季キャンプ２日目となった３０日、ブルペンで右腕の投球を見守った金本監督は「青柳はクイックでも球威が落ちない。プレーボールから全部クイックで投げても面白い」。横手と下手の中間から投げ込む１４０キロ台後半の直球にほれ込む指揮官が、打者目線でアドバイスを送った形だ。青柳は「フェニ

が、２９日から始まる安芸秋季キャンプに向けて２７日、意気込んだ。「片岡コーチから『今のままじゃダメ。何か探りながらやりなさい』と言われています。練習ではうまくできるけれど（球への）対応とか、そういう形を意識したい」。この秋はボールの見極めを課題に取り組んでいるといい「危機感をもってキャンプに入りたい