第101回全国高校野球選手権神奈川大会（7月7日開幕）の始球式を、横浜高野球部前監督の渡辺元智氏（74）が務めることになった。7日に横浜スタジアムで行われる開幕戦前に始球式が行われる。30日、神奈川県高野連が発表した。夏の神奈川大会は181校が参加。決勝は28日に横浜スタジアムでの開催を予定している

スタジアムで行われた全国高校野球選手権神奈川大会を観戦し、日大高と準々決勝を戦った母校の立花学園を応援した。ダレノガレは三塁側のスタンドから母校を応援。試合中には「立花頑張れ。大雨。応援がんばる！！」とツイートし、さらに応援団にまじってグラウンドに向けて「負けねえぞ！」とハッパをかける動画もアップロ

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会５回戦慶応５―２三浦学苑（２０１７年７月２３日大和）第２シードの慶応が、プロ注目右腕・石井涼（３年）を攻略し、三浦学苑を５―２で破った。初回に先頭の宮尾将（２年）が右越え本塁打を打つと、続く矢澤慶大（３年）も左越え本塁打で続き、２回までに５得点した。準々決勝は第

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会５回戦相洋９―２平塚学園（２０１７年７月２３日相模原）第３シードの相洋が、第２シードの平塚学園を９―２で破り、８強入りした。序盤の１、２回に計３点、終盤の７～８回に計６点を取った試合に、高橋伸明監督は「よく打てた。試合終わりだと、どうしても後半のことが鮮明になる

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会４回戦横浜６―４武相（２０１７年７月２１日バッティングパレス相石スタジアムひらつか）横浜が武相との名門対決を逆転で制し、５回戦に進出した。鮮やかな逆転劇だった。１点を追う８回だ。先頭の３番・山崎が四球を選び、４番・増田。平田徹監督は増田に伝令を送った。「送る選択

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦東海大相模８―１川崎北（２０１７年７月１７日ひらつか）春季大会王者の東海大相模が、今夏初戦で川崎北に８―１で８回コールド勝ちした。初回の２死二、三塁で門馬が右前２点適時打を打って先制。先発したエース・安里は８安打されながら、１失点に抑えた。門馬敬治監督は「

◆全国高校野球選手権神奈川大会▽２回戦横浜創学館４―２鎌倉学園（１７日・大和スタジアム）早大でアストロズ・青木宣親、阪神・鳥谷敬らと同級生だった鎌倉学園・竹内智一監督の４度目の夏は２回戦で幕を閉じた。第３シードの横浜創学館に食い下がったが、２―４で敗れた。８回、９回と得点圏に走者を進めたが、あと１本

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦平塚学園７―２旭丘（２０１７年７月１５日）ＮＰＢ審判の父を持つ平塚学園・深谷が、旭丘戦でマルチ安打を放った。「９番・二塁」でフル出場し、５回に二塁内野安打、６回には中前打を放って好機を広げ「思い切り振ることができた」と胸を張った。この日、球宴第２戦の右翼線

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦星槎国際湘南６―０上矢部（２０１７年７月１６日保土ケ谷）今秋ドラフト候補の星槎国際湘南のエース・本田仁海（３年）が、初戦となった２回戦の上矢部戦で３安打完封、６者連続を含む１３奪三振の快投を見せ、上矢部を６―０で破った。プロ１０球団のスカウトが視察に訪れる

◆全国高校野球選手権神奈川大会▽２回戦星槎国際湘南６―０上矢部（１６日・サーティーフォー保土ケ谷）今秋ドラフト候補右腕の星槎国際湘南・本田仁海投手（３年）が、初戦となった２回戦の上矢部戦に先発。３安打１３奪三振と圧巻の投球で、完封発進した。初回２死から２四球を与えて得点圏に走者を進めたが、３回２死ま

◇第９９回全国高校野球選手権神奈川大会１回戦相模原青陵・神奈川総合産０―１０秦野（２０１７年７月１２日秦野）神奈川唯一の連合チームとなった相模原青陵・神奈川総合産の「初めての夏」は１回戦で幕を閉じた。秦野に０―１０で６回コールド負け。相模原青陵にはたった一人の３年生がいる。女子マネジャーの新田希美花

◆全国高校野球選手権神奈川大会▽１回戦高浜１―９南（８日・横浜）南の先発・小野寺航大投手（２年）が、７回６安打１失点の好投。１４安打９得点の援護もあり、コールド勝ちで開幕戦を飾った。４年ぶりの初戦突破へ導き「１球目を大事に、丁寧に投げられた」と笑顔。妹の美春さん（１３）からもらった手作りの「勝」守り

第９９回全国高校野球選手権神奈川大会の開会式が８日、横浜スタジアムで行われ、法政二ＯＢで日本人初のメジャーリーガーとなった村上雅則氏（７３）が始球式を行った。法政二のユニホーム姿で、８２年ジャイアンツ時代に使っていたグラブを手に登板。山なりの球がバウンドしてミットにおさまり「軸足に力が入らないし、球

第９９回全国高校野球選手権神奈川大会の開会式が８日、横浜スタジアムで行われ、横浜高野球部元部長・小倉清一郎氏（７３）の育成功労賞表彰が行われた。名コンビで知られた渡辺元智前監督も駆けつけて見守る中、賞状と盾を贈られ「照れくさいね」と笑顔を見せた。横浜では春夏１６度の甲子園出場に導き、松坂大輔（現ソフ

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽準決勝慶応１０―５桐蔭学園（３０日・横浜スタジアム）慶応が、北神奈川代表として甲子園に出場した０８年の記念大会以来、８年ぶりの決勝進出を決めた。慶応は１点を追う２回２死二塁、１番・下山悠介三塁手（１年）の左前適時打で同点とした。３回１死から４番の正木智也左翼手

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝日大高２―７桐蔭学園（２０１６年７月２７日横浜）最後の夏を終えた寂しさと悔しさがこみ上げた。日大高は準々決勝で桐蔭学園に２―７で逆転負け。ソフトバンク・宮田善久スカウトの長男・翔平は、目を真っ赤に腫らしながらもはっきりとした口調で振り返った。「ヒットはた

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽準々決勝横浜１６―３横浜隼人＝７回コールド＝（２８日・横浜）３年ぶりの夏出場を目指す横浜が、準々決勝で横浜隼人に大勝して４強入りを決めた。先発した最速１５２キロ右腕の藤平尚真（３年）は、先発して５回を２安打３失点で５四死球５奪三振。この日の最速は１４８キロをマ

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽準々決勝慶応１１―２東海大相模＝８回コールド＝（２７日・横浜スタジアム）昨夏の甲子園覇者・東海大相模が準々決勝の慶応戦で大敗。３年連続の甲子園出場を逃した。先発したエース左腕・山田啓太（３年）は１６日のアレセイア湘南戦以来の先発。初回に１点を先行したが、直後に

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦横浜隼人９―２藤沢清流＝８回コールド＝（２５日・サーティーフォー相模原）横浜隼人が藤沢清流をコールドで下して８強入りした。同点の４回に犠飛で１点を勝ち越し、その後も小刻みに加点して１３安打９得点で大勝した。１点リードの４回無死二、三塁のピンチに２番手で左

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会５回戦藤沢翔陵４―０茅ケ崎西浜（２０１６年７月２５日横浜）藤沢翔陵はスクイズで均衡を破り、茅ケ崎西浜を４―０で下して１３年ぶりの８強入りを決めた。６回１死二、三塁。佐藤は初球を一塁線へ転がし先制点を奪取。今春県大会でバントを失敗した悔しさから練習してきた成果を発

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会５回戦桐光学園１０―３湘南（２０１６年７月２５日横浜）桐光学園は２戦連続の逆転で湘南に１０―３でコールド勝ちし、６年連続８強入りを果たした。早実・清宮と調布シニアで同期だった逢阪は「７番・遊撃」で先発し、３回に同点の口火を切る右前打。早実の敗退後、清宮に「お疲れ

第９８回全国高校野球選手権神奈川大会５回戦（２５日、横浜２－０向上、サーティーフォー相模原）なんと、巨人のＧＭが来た！！神奈川５回戦が行われ、横浜は一昨年準優勝の向上とサーティーフォー相模原で対戦。２－０で勝ち、ベスト８に進出した。最速１５２キロ右腕、藤平尚真投手（３年）が救援で５回を１安打無失点に

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦向上―横浜（２５日・サーティーフォー相模原）今秋のドラフト上位指名候補、横浜・藤平尚真投手（３年）が１―０の５回から先発の石川達也（３年）に代わり、２番手で登板した。スタンドで巨人、阪神などのスカウトが見守る中、向上の１番・榎本をカウント２―１から遊飛、

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦横浜２―０向上（２５日・サーティーフォー相模原）今秋のドラフト上位候補で最速１５２キロ右腕の横浜・藤平尚真投手（３年）が、５回から２番手で登板。巨人、阪神、広島、日本ハム、ロッテ、楽天、ソフトバンクと国内７球団がネット裏で陣取り、巨人は堤辰佳ＧＭらが見守

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦横浜２―０向上（２５日・サーティーフォー相模原）今秋のドラフト上位候補の横浜・藤平尚真投手（３年）が、５回から２番手で登板。５イニングを被安打１、６奪三振の圧巻の無失点投球で８強進出に貢献した。８回２死二塁での打席で左手に死球を受け、９回は四球と盗塁を許

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽４回戦向上４―１山手学院（２４、バッティングパレス相石ひらつか）最後の打者を左飛に打ち取り大きく息を吐いた。向上の最速１４０キロ右腕・川村駿平（３年）が９回９安打１失点完投で山手学院を下し、１６強入り。「安打は打たれたが落ち着いて投球できた」と汗をぬぐった。チ

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦向上―横浜（２５日・サーティーフォー相模原）５回から登板している今秋のドラフト上位候補、横浜・藤平尚真投手（３年）の８回は先頭の２番・鈴木尚をカウント１―２と追い込み空振り三振。３番・佐藤はカウント１―２から三ゴロ。４番・菅野瑠はカウント０―２から４球目

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽５回戦向上―横浜（２５日・サーティーフォー相模原）１―０の５回から登板している今秋のドラフト上位候補、横浜・藤平尚真投手（３年）。６回裏に女房役の徳田優大（３年）の左翼線適時二塁打で１点を加え、リードを２点として、７回のマウンドへ上がった。先頭の７番・瀧屋に、

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会４回戦湘南６―０神奈川商工（２０１６年７月２４日相模原）投打がかみ合った湘南が、神奈川商工を下して２年連続で１６強に進出した。先発したエース国友は、６回５安打無失点と試合を作って「相手の主軸はパワーがあると感じたので低めを意識した。制球には自信がある」とうなずい

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会４回戦桐光学園９―６横浜創学館（２０１６年７月２４日大宮公園）桐光学園が、大逆転劇で５回戦へと駒を進めた。先制しながら追いつかれ、７回に一度は勝ち越しながら８回に一度は逆転された。しかし直後の２点を追う８回、２年生の１番・渡辺が走者一掃の左越え三塁打で逆転。さら

第９８回全国高校野球選手権神奈川大会３回戦（２２日、横浜創学館４－１茅ヶ崎、保土ヶ谷）横浜創学館は、茅ヶ崎に４－１で勝ち、４回戦進出を決めた。同校は、西武ライオンズ・秋山翔吾外野手らの出身校で。初の夏の甲子園出場をめざしている。横浜創学館は三回、先頭の１番・伊藤秀和外野手（３年）が２試合連続となる左

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦相模向陽館０―１２湘南（２０１６年７月１７日大和）１点も奪えずに、無念の５回コールド負け。創部５年目。この夏も悲願の初勝利はならなかった。１６人の部員の中には、パキスタン出身のエース・シャーをはじめスリランカ出身の４番・ニサル、日系ブラジル４世のハタダ、日

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦横浜隼人６―１三浦学苑（２０１６年７月１７日相模原）神奈川県内最多の部員数を誇る横浜隼人が初戦を突破した。７年ぶりの甲子園へ好スタートを切った。１５６人の部員のうち３年生は６１人。試合に出場する１８人の３年生を４３人がベンチの外から支えている。応援団は野球

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦大師５―３関東学院（２０１６年７月１８日大和）大師の１年生、背番号１８の寒河江が先発。４回途中で降板したものの、４安打１失点と勝利に貢献して「先輩がいたから思い切り投げれた」と笑みをこぼした。打線も６安打ながら４犠打と堅実な攻撃で５得点。２番手のエース中村

第９８回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦（１７日、横浜８－０向の岡工、サーティーフォー保土ケ谷）スーパー１年生が出現！！神奈川の優勝候補・横浜がサーティーフォー保土ケ谷で行われた２回戦で、向の岡工に８－０で七回コールド勝ち。コンゴ出身の父と日本人の母を持つ万波中正外野手（１年）が「７番・右翼」で先

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会２回戦横浜―向の岡工（２０１６年７月１７日保土ヶ谷）夏の初戦に臨む横浜のスタメンが発表された。先発は左腕の石川達也投手（３年）。藤平尚真投手（３年）はベンチスタート。また、１年生の万波中正外野手が「７番・右翼」、斉藤大輝内野手が「２番・二塁」でそれぞれ名を連ねた

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽１回戦中大横浜２―６横浜平沼（１４日・小田原）３年生にとって、最初で最後の夏は涙で幕を閉じた。中大横浜は初出場ながら、ノーエラーのまま、粘り強く戦った。４点を追う９回２死。最後の打者に倒れた平良京介捕手（３年）は、「全力プレーはできました。それは、このグラウン

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会１回戦星槎国際湘南９―０足柄（２０１６年７月１４日小田原）第９８回全国高校野球選手権大会（８月７日から１５日間、甲子園）の地方大会は１４日、３０大会で２６３試合が行われた。神奈川大会では星槎（せいさ）国際湘南の１年生４番・松下壮悟内野手が初の夏の公式戦に臨み、４

◇第９８回全国高校野球選手権神奈川大会１回戦藤沢西８―０藤沢工科（２０１６年７月１４日藤沢八部）藤沢西が２年ぶりに初戦を突破した。２回に３安打を集中し５点を挙げると、４回には６番・淀瀬豪太外野手（３年）が右越えソロ。高校通算１０本目に「打った瞬間に行ったと思った」と振り返った。大河原聖巳監督は「淀瀬

◆第９８回全国高校野球選手権神奈川大会▽１回戦川崎商９―５中央農（１０日・横浜）川崎商の阿部海斗中堅手（３年）が決勝のスクイズを決めて開幕戦の勝利に貢献。３打数２安打２四球で１番打者としての役割を果たした７回、５―５の同点に追いつき、なおも１死満塁。３球目をきっちり三塁方向に転がすと、自身も生きる投