から救援。横浜商工（現・横浜創学館）の後輩である秋山に対し５球を投げ込み、最後は１４１キロの直球で左飛に打ち取った。マウンドを降りる左腕に、日本ハムナインが駆け寄り握手で祝福した。石井裕は「大事な場面でしたけど、起用してくれた栗山監督、コーチの皆さんに感謝したいです。１球１球集中して思い切って投げま

海道２連盟代表）は、日体大（関東５連盟第１代表）に０―３で敗れ、初優勝を逃した。神宮大会３試合連続で先発した最速１４８キロの左腕エース・福田俊（３年、横浜創学館）が５回１死二塁から日体大３番・船山に左越え２ランを浴びたところで降板。打線もわずか２安打に終わった。福田は「悔しいの一言。（連投の）疲れは

両チーム無得点の六回に相手の暴投で先制。この１点を、プロ注目左腕・福田俊投手（３年・横浜創学館）が４安打完封、１１奪三振の快投で守り抜いた。山本文博監督は「福田の好投に尽きると思う。いい勝負になるとは思っていたが、０点は予想以上」とエースを絶賛。１４０キロ台のキレのある直球とスライダーなどの変化球も

権神奈川大会▽２回戦横浜創学館４―２鎌倉学園（１７日・大和スタジアム）早大でアストロズ・青木宣親、阪神・鳥谷敬らと同級生だった鎌倉学園・竹内智一監督の４度目の夏は２回戦で幕を閉じた。第３シードの横浜創学館に食い下がったが、２―４で敗れた。８回、９回と得点圏に走者を進めたが、あと１本が出なかった。竹内

４回戦桐光学園９―６横浜創学館（２０１６年７月２４日大宮公園）桐光学園が、大逆転劇で５回戦へと駒を進めた。先制しながら追いつかれ、７回に一度は勝ち越しながら８回に一度は逆転された。しかし直後の２点を追う８回、２年生の１番・渡辺が走者一掃の左越え三塁打で逆転。さらに２点を加えて一挙５点を奪った。渡辺は

大会３回戦（２２日、横浜創学館４－１茅ヶ崎、保土ヶ谷）横浜創学館は、茅ヶ崎に４－１で勝ち、４回戦進出を決めた。同校は、西武ライオンズ・秋山翔吾外野手らの出身校で。初の夏の甲子園出場をめざしている。横浜創学館は三回、先頭の１番・伊藤秀和外野手（３年）が２試合連続となる左越えソロを放ち先制し、その回２点