打を放って1死一塁となったところで代走出場。楽天・宋家豪がデスパイネへ1ボール2ストライクから投じた4球目ストレートでスタートを切った。149キロは外角に外れてボール。周東は二盗に成功。さらに捕手の二塁悪送球もあって、三塁に到達した。6球目を打ったデスパイネの打球は高く弾んで三遊間深くへ。遊撃手・茂

クで空振り三振に仕留めてピンチを脱出。１点先制してもらった直後の２回無死、中村を２球で追い込んだ。３球目ストレートも外角低めに決まったかに見えたが、判定はボール。ベンチへ帰りかけていた中村に次の４球目を右前打され、森には四球で無死一、二塁とされた。犠打で１死二、三塁となって外崎へのスライダーが甘く入

目の打者・中村に対し２ボールからの３球目ストレートを投じた際、バランスを崩して前方へ転んでしまった。勢い余ってゴロリと一回転。マウンドの下までいってしまうほどだったが、転倒前にリリースしたボールは低めのストライクゾーンに入り、中村の空振りを誘った。ファースト内川が歩み寄るなど周囲は心配そうだったが、

の藤嶋に対して先頭の西浦が二塁打で出塁。青木はカウント０－２からの４球目ストレートを捉え、右翼席に先制の６号２ラン。三回には走者二、三塁の場面で、外角低めのボールをとらえて左中間へ２点適時二塁打とした。五回にはバレンティンの２点打、坂口の適時打で３点を加点して中日を突き放した。先発のカラシティーは６

ージ分も含めて１勝１敗のタイにされた。その中で「４番・一塁」で先発出場の内川は、１-３で迎えた九回２死から相手の守護神・松井裕の２ボールからの３球目ストレートをフルスイングし、左翼席中段へ１点差に迫るソロ本塁打。しかし、同点を信じる地元ファンの大歓声の中、続くデスパイネは三振に倒れてゲームセットとな

トを絡めて１死二塁の先制機で３番中村晃が倒れて２死となり、打席に向かった。ルーキー右腕の酒居と田村のバッテリーは、徹底した配球をしてきた。初球スライダー、２球目ストレート、３球目スライダー、いずれも内角のボール球だった。４球目のストレートこそ外角低めぎりぎりに入ったが、５球目のストレートはまた内角で

で山崎の打席での４球目ストレートが１６１キロを計測。藤浪の持つ１６０キロを抜きトップとなった。ドリスは「米国では１０２マイル（約１６４キロ）を出したことはあるけど、日本では初めてだね」と笑顔。ＮＰＢで１６０キロ以上を計測したのは今回のドリスで史上７人目。金本監督は「いつか１６０キロくらいはいく、と思