点の７回先頭。代打・杉谷が大仕事をした。エスコバーに対してフルカウントまで粘って迎えた７球目。内角低めに入ってきた１５４キロを振り抜くと、高々と舞い上がった白球がハム党で埋まる左翼席で弾んだ。「（栗山）監督から『がっつくな』と言われていた。ただ、がっつくことしかできないので、なんとか打ちたいという思

タジアム）日本ハム・杉谷が決勝の３号ソロを放ち、チームの連敗は「４」でストップ。ヒーローは「（清宮）幸太郎から『僕が引っ張っていきます』という言葉を聞いて、僕らも頑張らないといけないと思っていました。幸太郎のおかげでもありますね」と同点弾を放った後輩の心意気を称えた。杉谷は４－４の七回に代打で出場し

ク】田中賢の一振りは杉谷を救った。3―3の8回2死一塁でロッテ・中村奨が左翼フェンス直撃の大飛球。途中から左翼に入った杉谷のクッション処理が遅れ、一塁走者の井上が一気に生還した。直後の攻撃で嫌なムードを消し去る逆転弾を放った田中賢は、お祭り騒ぎの三塁ベンチで杉谷に「おまえは笑うな」と注意。杉谷が神妙

ンを放った。大ベテランの一撃にスタンドには涙を流すファンの姿もあった。「今年、もしかしたら（お立ち台）ないかな、と思っていた。こうやって立ててうれしく思います」。田中賢はプロ２０年目のシーズンの、初のお立ち台をかみ締めた。後輩のミスを帳消しにした。３―３で同点の８回。２死一塁から左翼・杉谷がフェンス

日本ハム・杉谷拳士内野手（２８）が２５日の西武戦（メットライフドーム）の試合前練習中、名物ウグイス嬢・鈴木あずささんから、おなじみとなったアナウンスでのイジりを受けた。前日（２４日）に続き、打撃練習中に「皆さま、覚えていらっしゃいますか。１年前の今日、ここ、メットライフドームで前代未聞の大活躍、堂々

日本ハムの杉谷拳士内野手（２８）が２４日、西武戦（メットライフドーム）の試合前に恒例の洗礼を受けた。杉谷といえば、同球場での打撃練習中に名物ウグイス嬢の鈴木あずささんからイジられることで有名。この日も例に漏れず、前日２３日の楽天戦で球団では２００７年のセギノール以来となる左右両打席本塁打を放った杉谷

日本ハムの杉谷拳士内野手（２８）が２３日の楽天戦（札幌ドーム）でバットとトークでファンを沸かせた。「２番・中堅」でスタメン出場し、初回に右打席で先制の犠飛を放つと、５回には今季１号ソロをマーク。５-２の６回は二死二塁から左打席で２号２ランを放った。パ・リーグ１５人目、３５度目の左右両打席本塁打は、日

のなかった日本ハムの杉谷が。5回に右打席で1号ソロを放つと6回には左打席で2号2ラン。4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。。自身初となる2打席連発で、プロ11年目にして通算10本塁打。しかも、史上19人目、日本選手では8人目となる両打席でのホームランという快挙を達成した杉谷は「打った本人が一

対戦となった１６日、楽天戦（東京ドーム）と同じ、右打者の渡辺、両打ちの杉谷の１、２番コンビに攻略を託した。期待通りに渡辺が打って出た。外角１３６キロの直球を初球攻撃。中堅・辰巳の頭上を越す三塁打で好機を演出した。２番・杉谷は２ストライクから、内角低め１３４キロの直球を体勢を崩しながらも、センターへの

幌ドーム）日本ハムの杉谷拳士内野手（２８）が、自身２度目のサヨナラ打で試合を決めた。５―５の延長１２回２死満塁。打席に向かう直前、金子打撃チーフ兼作戦コーチから「たぶんお前に回ってくるから、死ぬ気でいけ。インコースのスライダーは当たりにいけ」と送り出され、気合十分の表情で打席へ。初球の低めのスライダ

12回、2死満塁から杉谷が左翼の頭上を越える適時打を放ってサヨナラ勝ち。4時間を超える死闘に決着をつけた。日本ハムは0―1の6回に大田の3号ソロで試合を振り出しに戻すと、再びリードを許した7回には渡辺の左越え2号3ランで逆転に成功。8回に4―5と勝ち越しを許したが、その裏に大田の4号ソロで同点とし、

は十二回、２死満塁で杉谷が左越えのサヨナラ打。引き分け目前、値千金の一打で勝利を呼び込んだ。チームは２連勝で貯金１となった。３度リードを許す苦しい展開だったが、粘りを発揮した。１点ビハインドの六回２死。大田が同点の３号ソロ。さらに４－５の八回１死の場面でも大田が２打席連発の４号同点ソロ。延長に持ち込

幌ドーム）日本ハムの杉谷拳士内野手（２８）が２３日、楽天戦に「１番・一塁」で先発出場。両チーム無得点の４回先頭で楽天先発・辛島の外角直球を捉えると、右翼の頭上を越える三塁打。勢いを落とすことなく気合のヘッドスライディングで三塁へと飛び込み「いいところに飛んでくれた」。１死後、大田の中前適時打で先取点

ク越しに行う“ささやき戦術”の内容を暴露された。昨季は全１４３試合に出場した正捕手。試合中の裏話として、日本ハム・杉谷が田村について「『来たぞ、来たぞホームランバッター』とかおちょくってきます」と、切り出した。ふたりに面識はないというが、杉谷は「試合開始と同時におちょくってくるから、ずっとそのやり取

日本ハム・杉谷拳士内野手（２７）が１２日、ＴＢＳ系「ジョブチューンＳＰ」（土曜後６・５５）に出演。斎藤佑樹投手（３０）に自身のバックを勝手にカンボジアに寄付されていたことを明かした。杉谷は「斎藤さんとはロッカーが隣で、いつも仲良くて、すごく良くしてもらっている先輩なんですよ。斎藤さんに冗談半分で『ロ

日本ハム・杉谷拳士内野手が１２日、ＴＢＳ系「ジョブチューン『超一流プロ野球選手はスゴい！だけじゃなくこんなに面白かったんだ！』ＳＰ！！」に出演し、先輩の日本ハム・斎藤佑樹投手に仕掛けられた驚きのイタズラを明かした。杉谷は球場で使用している自分のロッカールームが散らかっていたことから、隣のロッカーを使

幌ドーム）日本ハムの杉谷拳士内野手（２７）が、本職ではない外野守備で同点のピンチを救った。１点リードの８回２死一、二塁から、平沢の痛烈な当たりが二遊間を破って中堅・杉谷の元へ。打球に猛ダッシュで近づき捕球すると、素早く本塁へと送球し、１バウンドのストライク返球で二塁走者を本塁タッチアウトに仕留めた。

幌ドーム）日本ハムの杉谷が２回の第２打席で一時逆転となる中越えの２点適時二塁打を放った。試合前に日本ハムの「ファンクラブ名誉師匠」を務めるお笑いタレントの明石家さんま（６３）から、公開いじりを受けた日本ハムの元気印。「試合前にあんなことすると思わなかった。リラックスして打席に入れました」と振り返った

日本ハムは５日、杉谷拳士内野手（２７）が同日、東京都内の病院で精密検査を受け、左背筋肉離れと診断されたと発表した。杉谷は３日の西武戦１２回戦（メットライフドーム）の６回の第３打席でスイングした際に違和感を訴え、途中交代していた。今後は患部の状態をみながら、千葉県鎌ケ谷市内の球団施設でリハビリを開始す

日本ハム・杉谷拳士内野手（２７）が５日、都内の病院で精密検査を受け、左背筋肉離れと診断され、登録を抹消された。３日の西武戦（メットライフ）の６回の第３打席、スイングした際に違和感を訴え途中交代していた。今後は患部の状態を見ながら、千葉・鎌ケ谷市内の球団施設でリハビリを行うする予定で、ゲーム復帰まで２

日・帯広）日本ハムの杉谷拳士外野手（２７）がロッテ戦の８回に代打で出場し、自己最多を更新する３号ソロ。６月２３日楽天戦（楽天生命）以来、約１か月ぶりの本塁打になった。右打席に入った杉谷は、この回から救援した左腕・松永の初球をひっぱたいた。代打の初球。何が起こったのが分からない観客を尻目に、きれいな放

場）日本ハムの代打・杉谷が意地の一発だ。１－７で迎えた八回。先頭の中島に代わって打席に入ると、ロッテの２番手・松永の初球をフルスイング。放物線を描いた打球は左中間席中断に突き刺さり、ファイターズファンで埋まる球場は大声援に包まれた。６月２３日・楽天戦（楽天生命）以来、出場１５試合ぶりの３号ソロ。ムー

ライフＤ）日本ハム・杉谷が、メットライフドームで恒例となっている打撃練習中の「いじり」で初体験の出来事があった。これまでいじりを受ける時は先発メンバーから外れている時だけだったが、この日は「６番・二塁」で先発出場。それでも杉谷の打撃練習が始まると「皆様お気づきのように、ただいま少々早いお時間ではござ

フドーム）日本ハム・杉谷拳士内野手が、メットライフドームで今季初めて“いじり”を受けた。試合前の打撃練習で杉谷が打撃ケージに入ると、ウグイス嬢を務める鈴木あずささんが恒例のマイクパフォーマンス。「皆様お気づきのように、ただいま少々早いお時間ではございますが、杉谷選手がバッティング練習を行っております

フドーム）日本ハムの杉谷が１５年以来、３年ぶりの本塁打を放った。３―２でリードする５回無死。西武・野田から左越え１号ソロで１５年８月４日のソフトバンク戦（ヤフオク）以来のアーチを描いた。意外なほど良く伸びた。スイッチヒッターの杉谷が右打席から引っ張った白球はぐんぐん伸びて左翼席へ。「追加点が欲しい場

ドコーチが、日本ハム杉谷の死球アピールに強く反応した。２点ビハインドの３回２死、バンデンハークのカーブは引っ掛かり気味に左打席の杉谷の足元へ。杉谷は左つま先を指さして死球を猛アピールしたが、球審は毅然とボールを宣告した。ここでソフトバンクベンチの達川ヘッドが、強い口調でグラウンドに向かって声を発する

慢げでした。◎球団ＯＢの松沼博久さんを見つけた西武・秋山は「今や、（解説で）テレビやラジオを股に掛ける兄やんじゃないですか」。自身はトレーニングでハードルをまたいでいました。◎この日昇格した日本ハム・杉谷はメットライフドームの打撃練習中にウグイス嬢から恒例の“イジリ”がなかったことに「急だったし、順

哲朗内野手▽西武呉念庭内野手▽楽天山下斐紹捕手▽日本ハム杉谷拳士内野手

日本ハム・杉谷拳士内野手（２６）が２４日、東京都内在住の会社員で、大阪府出身の女性（２９）と結婚したことを発表した。知人の紹介で知り合い、交際２年記念日だった２２日に婚姻届を提出。挙式は１２月中旬に都内で行う予定だ。千葉・鎌ケ谷で秋季練習に参加した杉谷は「夢は子供を授かって、物心つくまで野球をやり続

さに超高校級。帝京・杉谷拳士のコメント力は「別格」だった高校野球の夏、たけなわである。アマ野球担当として春夏通算１７度、甲子園大会を取材し、何百人もの高校球児に話を聞いてきた。中でも「別格」ともいうべき男がいた。現日本ハム、帝京の杉谷拳士内野手だ。攻守ともに魅力的だったが、それ以上に超高校級なのがコ

巨】（投手増井、二塁杉谷、遊撃石井一）重信三振、村田二飛、寺内の代打坂本勇二ゴロ◇８回（巨０、日２）【巨】（投手鍵谷、捕手市川）陽岱鋼三振、石川遊ゴロ、マギー三振【日】中島の代打杉谷四球、（投手田原）大田の中前安打で杉谷二進、（投手森福）西川の一ゴロで大田二封、杉谷三進、（投手マシソン）中田のとき西

ムの後輩、大谷翔平投手（２２）と杉谷拳士内野手（２５）のトレーニング風景をアップした。ダルビッシュはこれまでに中田翔内野手（２７）や大谷と合同トレを行ってきた。その２人が活躍し、昨年は阪神・藤浪晋太郎投手（２２）や楽天・則本昂大投手（２６）らも参加。体を鍛えてきた。その一方で新たな取り組みも行った。

日本ハムの杉谷拳士内野手（２５）が３日、来シーズン二塁の定位置奪取に向けて、「ダイヤモンドヘッド封印」を誓った。１２月中旬から優勝旅行でチームとともにハワイへ行くが、同地にもグラブを持参し、練習は継続して行う予定だ。「（観光名所の）ダイヤモンドヘッドも行きません。（観光）ツアーも組んでいないので、自

ジアム）◇９回【日】杉谷の代打陽岱鋼三ゴロ、市川遊ゴロ、西川一ゴロ【広】（投手谷元、中堅陽岱鋼）会沢右飛、大瀬良の代打西川右前安打、田中の一ゴロで西川二封、菊池二飛（両軍０）◇８回【日】（投手ジャクソン）杉谷遊ゴロ、市川中飛、西川右前安打、中島の中前安打で西川二進、岡の中前安打で西川三進、中島二進で

Ｓ初出場の日本ハム・杉谷が攻守で逆転劇に貢献した。不振の田中賢に代わり「２番・二塁」で先発出場。３回に柳田の強烈なライナーを横っ跳びで好捕すると、その裏の２死二塁で２点差に迫る中前適時打を放った。「常に頭から行ける準備をしている。打席では（応援してくれるファンの）“どうにかしてくれ”という思いが伝わ

迎えた、パ・クライマックスシリーズ（ＣＳ）第５戦が１６日、札幌ドームで行われ、初回に４点を先制された日本ハムが２回に１点、３回にも１点を返した。０―４で迎えた２回、先頭打者・中田が打った瞬間に入ったと分かる左越えソロを放ち反撃ののろし。３回にも、２死二塁から杉谷の中前適時打で１点を返した。日本ハムは

・二塁」でスタメン起用された日本ハム・杉谷拳士が攻守に活躍している。栗山監督の采配が的中した。まずは守備。三回、先頭の柳田のセンターへ抜けようかという鋭いライナーに飛び込んだ。バックハンドでボールをつかみ、本拠地のファンを沸かせた。さらに３点を追う四回には２死二塁で中前へ適時打を放ち、１点を返した。

調の田中賢介に替わって「２番・二塁」で起用された杉谷拳士が守備で魅せた。三回、先頭の柳田のセンターへ抜けようかという鋭いライナーに飛び込んだ。バックハンドでボールをつかみ、本拠地のファンを沸かせた。試合は初回にソフトバンクが松田の３ランなどで４点を先制したが、日本ハムも中田のソロで１点を返している。

日本ハム・杉谷拳士内野手と西武ウグイス嬢の熱い「バトル」が最終決戦を迎えた。杉谷が打撃練習のためにケージに入ると、スタンドから大きな拍手。数球スイングした後、「本日は西武プリンスドーム最終戦でございます」とウグイズ嬢のアナウンスが始まり、「杉谷選手も満を持しての登場です。ご注目下さい」と流れると、一

が繰り広げられた。日本ハム・杉谷拳士外野手に対する西武ウグイス嬢の口撃だ。いつものように打撃練習を開始した背番号２に対し、「実力絶賛発揮中の杉谷拳士選手です」と紹介アナウンス。まずは軽い笑いを取ると、「大泉西中学出身の……」と個人情報を暴露。続けて「鋭い打球、または大変控えめな打球が打ち上がることが

日本ハム・杉谷拳士内野手に対する西武のウグイス嬢の場外「口撃」が県営大宮球場に場所を移して行われた。杉谷が打撃練習を開始すると「（大宮には）縁もゆかりもございませんが……」と紹介。自打球を当てた際には「杉谷選手が手当を行っています。皆さましばらくお待ち下さい」と試合本番さながらのアナウンス。２４日の

打を放った日本ハムの杉谷は「メチャクチャうれしかった」と顔をほころばせた。序盤から点の取り合いとなり、３―３で迎えた８回だった。２死走者なしからレアードが左前打で出塁し、市川が１０球、中島が９球粘って連続四死球で２死満塁。ここで打席に入ったのは、７回の守備から途中出場していた杉谷だった。「全員が回し

位は逃したものの、３連勝を飾った。序盤から点の取り合いとなり、３―３で迎えた８回だった。日本ハムは２死走者なしからレアードが左前打で出塁。続く市川が１０球、中島が９球粘って連続四死球で２死満塁とチャンスを広げると、７回の守備から途中出場していた杉谷が初打席で右前に２点タイムリーを放ち、５―３と勝ち越

三塁から陽の適時打、その後満塁とし杉谷の３点三塁打で４点を勝ち越すと７回には大谷、中田の適時打などで３点、９回にも大谷の１４号ソロで加点した。大谷、中田、杉谷が３打点の活躍を見せた。投げては４回途中２失点で降板した先発吉川から５投手でリレーし追加点を与えなかった。大谷が１４号本塁打を含む３安打で今季

輩にあたる日本ハム・杉谷拳士内野手（２５）と久々の対面を果たした。カード初戦の試合前、相手側ベンチに練習を終えた先輩を見つけた虎のシンデレラボーイは、ペコリと頭を下げハニカミながら近づいた。ハムの元気印も笑顔で応じた。だが、手短かに握手を済ませた杉谷は突然、ハグをするように素早い手つきで原口の全身を