決勝福岡女学院2―0福岡工大城東（25日、飯塚市総合体育館）福岡女学院が福岡工大城東とのライバル対決に25―14、25―11でストレート勝ちし、2年ぶり3度目の全国高校総体（インターハイ）＝8月、岡山市＝出場を決めた。決勝に進出した2校に加え、福岡魁誠との3位決定戦を制した八女学院の計3校は6月21

の阪神戦の五回に決勝の三塁打を放った安部友裕（２８）だ。２位阪神との直接対決３連戦すべてで殊勲打をマーク。初戦はサヨナラ本塁打で、２戦目も貴重な同点打。逆転優勝を狙った阪神に事実上の引導を渡す３タテに大いに貢献した。福岡工大城東から２００７年ドラフト１位で入団。１０年目を迎え才能が本格的に開花した今

７年７月２３日小郡）東筑の２年生エース・石田の３安打完封で、九産大九州に１―０で勝ち、２年ぶりに８強入りした。準々決勝は福岡工大城東と対戦する。被安打が３なら、奪三振も３。打たせて取る投球で今春の福岡大会王者の九産大九州打線を封じた石田は「コントロールを意識して投げた。できすぎです」と笑顔を見せた。

百人もの高校球児に話を聞いてきた。中でも「別格」ともいうべき男がいた。現日本ハム、帝京の杉谷拳士内野手だ。攻守ともに魅力的だったが、それ以上に超高校級なのがコメント力だった。本紙の紙面を初めて飾ったのは、１年生遊撃手として迎えた２００６年夏の甲子園３回戦・福岡工大城東だ。６回の守備で打球が右の頬を直

の夏の甲子園出場を決めた。東邦は序盤に愛工大名電のエース・藤村を攻略。初回に３番・松山の適時二塁打で先制すると、２回には９番・鈴木理の２ランで着実に加点し、危なげない試合展開だった。福岡は九州国際大付が接戦の末、福岡工大城東を４―３で倒し、３年連続７度目の夏の甲子園出場を決めた。福岡大会３連覇は６１