◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ３―０楽天（２３日・横浜スタジアム）ＤｅＮＡは投打がかみ合って、３―０で快勝。２カード連続の勝ち越しを決め、１０勝７敗１分けで交流戦の全日程を終えた。アレックス・ラミレス監督（４４）は、エドウィン・エスコバー投手（２７）と神里和毅外野手（２５）を交流戦の投打のＭＶＰに指

◆セ・パ交流戦ＤｅＮＡ４―８日本ハム（２０日・横浜）必死に食らつき、そして仕留めた。同点の７回先頭。代打・杉谷が大仕事をした。エスコバーに対してフルカウントまで粘って迎えた７球目。内角低めに入ってきた１５４キロを振り抜くと、高々と舞い上がった白球がハム党で埋まる左翼席で弾んだ。「（栗山）監督から『が

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―日本ハム（２０日・横浜）【日本ハムスタメン】１（中）西川遥輝、２（右）大田泰示、３（三）近藤健介、４（左）王柏融、５（二）渡邉諒、６（一）清宮幸太郎、７（捕）清水優心、８（遊）石井一成、９（投）上原健太【ＤｅＮＡスタメン】１（中）神里和毅、２（右）桑原将志、３（二）ソ

◆セ・パ交流戦ＤｅＮＡ７―６日本ハム（１９日・横浜）日本ハムは、終盤に打線が粘りを見せて同点に追いついたが、９回に勝ちパターンの一角・石川直が大和に左翼へのサヨナラ二塁打を浴びて今季３度目のサヨナラ負け。チームは４連敗となった。先発の加藤が４回までに２被弾などで３点を失ったが、５回１死一塁で代打で登

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ７×―６日本ハム（１９日・横浜）ＤｅＮＡ・大和内野手（３１）が１９日の日本ハム戦で移籍後初となるサヨナラ打を放った。９回１死二塁。石川直のカーブを左中間へ運んだ。乱打戦を制しヒーローインタビューでは「（チーフ打撃コーチの）田代さんがおなかがすいたから早く打ってくれ、と言

◆◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ３―０日本ハム（１８日・横浜）日本ハムの上沢直之投手（２５）が１８日、先発したＤｅＮＡ戦の６回２死で左膝にソトのライナーが直撃して負傷交代した。打球を受けた直後、マウンドに倒れ込むと苦悶の表情を浮かべて動けず、担架に乗せられてベンチ裏へと運び出された。その後、試合中に

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ３―０日本ハム（１８日・横浜）ＤｅＮＡのラミレス監督は１８日、左手甲死球の影響で今季６５戦目で初めてスタメンから外れた宮崎敏郎内野手（３０）について「１００％じゃないということだったので（外した）。明日よくなればラインアップに入れるし、良くないなら途中から。守備の方は大

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―西武（８日・ハマスタ）７日のＤｅＮＡ戦（ハマスタ）で、交流戦通算１８４打点目を挙げ、歴代単独トップに浮上した西武の中村剛也内野手（３５）が２点適時打を放ち、先制点をもたらした。初回２死二、三塁で先発・井納の２球目、１４９キロの外角直球を右翼線に運んだ。走者一掃のタイム

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ４―２西武（１８日・横浜）上半身のコンディション不良で３試合欠場していたＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手（２６）が１８日、西武戦（横浜）に代打で復帰した。４試合ぶりの打席は２点リードの７回２死二塁。申告敬遠で歩かされ、代走を送られた。スイングすることはできなかったが「（代打での

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ４―２西武（１８日・横浜）ＤｅＮＡ・飯塚悟史投手（２１）が緊急先発した１８日の西武戦（横浜）で、今季初勝利を挙げた。前日１７日、この日先発予定だったウィーランドが腰痛を訴え登録抹消され、急きょ回ってきたマウンド。当初、飯塚は１５日のイースタン・ヤクルト戦に先発予定だった

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ４―３日本ハム（９日・横浜）右へ左へ自由自在に打ち分けた。ＤｅＮＡのドラフト２位ルーキー・神里が、決勝二塁打を含む自身初の１試合４安打。手放しかけたレギュラー死守へ、課題のバットで猛アピールした。同点の７回無死一塁。「走者を進めることを意識した」という２番打者は、日本ハ

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ６―３日本ハム＝６回降雨コールド＝（１０日・横浜）ＤｅＮＡのドラフト２位ルーキー・神里和毅外野手（２４）が、１点差に迫られた直後の５回に、日本ハムを再び突き放す４号２ランを放った。左前打で出塁した先頭の桑原を一塁に置き、１ボールからの２球目を高々と左翼席へ。前日の４打数

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―日本ハム（９日・横浜）捕手として横浜（現ＤｅＮＡ）、ヤクルト、巨人で計２３年間プレーし、昨年限りで現役を引退した相川亮二氏（４１）が、試合前のイベント「レジェンドＯＢ対決」に登場。元日本ハム投手・岩本勉氏（４７）との１打席勝負に臨んだ。横浜入団当時の背番号「５９」のユ

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ５―２日本ハム（８日・横浜）日本ハムは、ＤｅＮＡ先発のドラフト１位左腕・東に６回３安打１得点に抑えられ、３連戦の初戦を落とした。東に対して３回２死二塁からレアードの左前適時打で先取点を奪ったが、４～８回は打線が沈黙して無安打に抑えられた。４点を追う９回は、守護神・山崎に

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ７―９西武（７日・横浜）乗ってる男のバットに当たれば飛んでいく―。山川が、すくい上げた打球は左翼席へ飛び込んだ。「いったと思いましたね。真っすぐ待ちでフォークを拾えたのはよかった」。７回１死三塁。３番手・武藤の外角低めに入ったフォークをかっ飛ばした。「５月より全然いいか

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ７―９西武（７日・横浜）ＤｅＮＡ・ソト内野手（２９）が７日、西武戦（横浜）で７戦２５打席ぶりの安打となる５号２ランに加え、７回には６号満塁弾。チームは敗れ今季ワーストの５連敗となったが、助っ人の２発は明るい兆しだ。４点を追いかける４回１死三塁、フルカウントから十亀のカー

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―西武（５日・横浜）ＤｅＮＡ・ウィーランド投手が５日、西武戦（横浜）に先発し６回途中３失点で降板。自身３試合連続勝利はならなかった。初回１死満塁。森の左犠飛で先取点を許すと、同点の４回には中村の中犠飛で勝ち越された。５回１０６球を費やしたが６回も続投。先頭の外崎に右越え

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―楽天（３１日・横浜）【楽天スタメン】１（遊）茂木、２（二）藤田、３（中）田中、４（一）今江、５（右）ペゲーロ、６（三）内田、７（左）岡島、８（捕）嶋、９（投）岸＝右【ＤｅＮＡスタメン】１（右）梶谷、２（中）神里、３（三）宮崎、４（左）筒香、５（一）ソト、６（二）柴田、

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ９―２楽天（２９日・横浜）ＤｅＮＡ・ロペス内野手（３４）が２９日、楽天戦（横浜）の４回先頭、左前安打の際、一塁への走塁中に右太もも裏を痛め途中交代した。この日はベンチ裏でアイシング治療などを行った。３０日に病院で診断を受ける予定だ。３０日の楽天戦（横浜）以降の出場につい

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―オリックス（１９日・横浜）プロ初登板で先発に抜てきされたＤｅＮＡの３年目右腕・飯塚悟史投手（２０）が、５回で８２球を投げ、２安打６奪三振無失点と好投。プロ初勝利の権利を手にして降板したが、リリーフ陣が逆転を許して球団の日本人では１１年の加賀美希昇以来となる新人の初登板

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ１―８ロッテ（１３日・横浜）ロッテ・石川歩投手（２９）が、自身７試合目で待望の今季初勝利を挙げた。お立ち台では「今までくそみたいなピッチングばっかしてたんで、ホントに迷惑かけてすいませんでした」と多くのファンに謝罪。誰もが待ち望んだ白星だった。長かった。昨季の最優秀防御

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ５―３ソフトバンク（４日・横浜）ソフトバンクが今季７度目の逆転負けを喫し、同一カード３連勝を逃した。２点を追う４回、松田が５年連続２ケタ本塁打となる１０号３ランを放って一時は逆転。しかし、先発の千賀が粘れず、６回に戸柱の逆転２点打を浴びた。１５年から続いていたチームの対

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ―ソフトバンク（２日・横浜）【ソフトバンクスタメン】１（二）川崎、２（遊）今宮、３（中）柳田、４（一）内川、５（左）デスパイネ、６（右）中村晃、７（三）松田、８（捕）高谷、９（投）バンデンハーク▽投・バンデンハーク＝右【ＤｅＮＡスタメン】１（中）桑原、２（右）梶谷、３（

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ３―６楽天（１８日・横浜）楽天の釜田佳直投手（２２）は１８日、緊急降板したものの６回途中１失点で今季３勝目を挙げた。６回、先頭の嶺井に死球を与えたところで、自らベンチに合図を送りベンチ裏へ。結局そのまま降板し「左手の親指がつりました。お恥ずかしい限りです」と苦笑した。５

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ２―３日本ハム＝延長１０回＝（１５日・横浜）ＤｅＮＡは崖っ縁で飛び出した主砲の一振りも空砲となった。２点を追う９回２死一塁、筒香が増井から左翼席に起死回生の１５号同点２ラン。だが、直後の１０回に三上が中田に勝ち越しソロを献上した。チームは連敗で８日以来、１週間ぶりの借金

◆日本生命セ・パ交流戦ＤｅＮＡ０―４日本ハム（１４日・新潟）ＤｅＮＡが日本ハム・有原に完敗し、連勝は３でストップした。打線がわずか５安打で三塁を踏めず完封負け。先発・モスコーソは２、３回に崩れ、６者連続三振を含む１０三振の力投も実らず、５回３失点で５敗目。観戦に駆け付けた地元・新潟出身の南場オーナー