チームに必ずいた絶対的エースや守護神も減少。ここ数年、大型連敗が頻発するのは、そんな一因もあるのではないか。現在、記者は日本ハム担当。今年でプロ20年目の田中賢介内野手（38）との雑談で、その話題となり、ある言葉に納得した。「昔は試合の中で流れが変わる潮目が1度か2度だったから、1―0で勝つ方法を考

明している日本ハムの田中賢介内野手（３８）が１点を追う８回、今季１号の逆転２ランを放った。大ベテランの一撃にスタンドには涙を流すファンの姿もあった。「今年、もしかしたら（お立ち台）ないかな、と思っていた。こうやって立ててうれしく思います」。田中賢はプロ２０年目のシーズンの、初のお立ち台をかみ締めた。

明している日本ハムの田中賢介内野手が20日、38歳の誕生日を迎えた。出場機会は決して多くはないが、ここまで23試合の出場で47打数13安打で打率・277。あらためてチームの優勝のために身を削り、完全燃焼することを誓った。早朝、新千歳空港への移動便を待つ羽田空港。日米通算20年間の現役生活で最後の記念

役引退を表明している田中賢介内野手（３７）が今季初安打を放った。８回２死満塁で代打で出場。楽天４番手・小野から右前にはじき返し初打点も挙げた。今季は代打で６試合、先発１試合に出場したがヒットは出ていなかった。出場８試合、１０打席目でＨランプをともし、「とりあえず開幕していなかったので良かったです」と

日本ハム・田中賢介内野手（３７）が２５日、来季限りで現役を引退すると表明した。札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万円減の年俸６５００万円プラス出来高払いでサイン。その後の記者会見で決意を明かした。ラストイヤーとなる来季の目標は日本一。米大リーグでも戦い、来季プロ２０年目を迎える巧打と

った。該当選手は宮西尚生投手（３３）、実松一成育成コーチ兼捕手（３７）、田中賢介内野手（３７）、中田翔内野手（２９）。レギュラーシーズンの最終戦となったこの日、海外ＦＡ権を保有している中田は「まだ何も考えていない。ＣＳを戦うことしか考えていない」と話し、ポストシーズン終了後に決断する考えを明かした。

ーク宮城）日本ハムの田中賢介内野手が１５００試合出場をチームメートに祝福された。２４日の楽天戦（楽天生命）で八回に代打出場し、プロ野球史上１９２人目の達成。初出場は２０００年９月１２日の西武戦。１５００試合出場のボードを掲げ、喜びかみ締めた。日本球界で１６年、米球界２年在籍したベテランに栗山監督は「

ーク宮城）日本ハムの田中賢介内野手がプロ野球１９２人目の通算１５００試合出場を達成した。八回１死二塁から代打で出場。その裏から二塁の守備に就き、花束が贈られ、スタンドに向かい深々と頭を下げた。球団は功績をたたえ、Ｔシャツ、フェイスタオル、キーホルダーなどの記念グッズをオフィシャルオンラインストアなど

日本ハムの田中賢介内野手（３６）が４日、札幌市の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の２億円から、野球協約の減額制限（１億円超は４０％）を超える６２・５％減となる１億２５００万円ダウンの年俸７５００万円プラス出来高払いでサインした。努めて淡々と話した。プロ１６年目の３６歳、田中賢が６０％以上の大幅減

日本ハムの田中賢介内野手（３６）、矢野謙次外野手（３７）、鍵谷陽平投手（２７）、有原航平投手（２５）が２３日、札幌市内のＳＴＶホールで行われた「ニッポンハムプレゼンツ」プレミアムトークライブに出席し、爆笑トークを繰り広げた。「２０１８年のこんな新パフォーマンスをやってみたい」の話題になり、普段は寡黙

幌ドーム）日本ハム・田中賢介内野手（３６）が、史上７４人目となる通算２００盗塁を決めた。二回に四球で出塁し１死から石井一の打席の３球目にスタートを切り、二盗に成功した。初盗塁は２００２年５月４日・ダイエー７回戦。高卒１年目の２０００年から出場し、２０１３年にメジャー挑戦後２０１５年に日本球界に復帰し

幌ドーム）日本ハム・田中賢介内野手（３６）が、史上７４人目となる通算２００盗塁を決めた。二回に四球で出塁し１死から石井一の打席の３球目にスタートを切り、二盗に成功した。初盗塁は２００２年５月４日・ダイエー７回戦。高卒１年目の２０００年から出場し、２０１３年にメジャー挑戦後２０１５年に日本球界に復帰し

日本ハム・田中賢介内野手（３６）が１９日、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動啓発の社会貢献活動「ピンクリボンプロジェクト」を行うと発表した。今シーズン、ヒット１本につき１人分のマンモグラフィー検診料を負担。ピンクリボン活動を認知するために、昨年に続き田中賢選手から背番号の３に

（２９）の６号ソロや田中賢介内野手（３５）の１号３ランなどで、今季初の２桁となる１１得点と打線が爆発。投げては先発の高梨裕稔投手（２５）が今季初完封で２勝目を挙げた。日本ハムは二回に３点を先制すると、三回にはレアードの６号ソロで加点。四回にも１点を加えると、六回には押し出しとレアードの２点二塁打、さ

日本ハム―ロッテ（２日・札幌ドーム）日本ハムの田中賢介内野手（３５）が、今季１号３ランを放った。８点リードの６回２死二、三塁。ロッテ・藤岡の真ん中直球を完璧に捉え、右翼席へ打球を運んだ。ベテランは「いい流れに乗って打つことができました。先制、中押し、ダメ押しとできたので、よかったです」と振り返った。

幌ドーム）日本ハム・田中賢介内野手（３５）が今季１号本塁打を放った。六回、中田の押し出し四球、レアードの左中間２点適時二塁打で８点リードとなり、なおも２死二、三塁。藤岡の直球をフルスイングした打球は右翼席へ突き刺さった。大差をつける今季１号弾に「いい流れに乗って打つことができました。先制、中押し、ダ

の九回二死一、三塁で田中賢介内野手（３５）が右前適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。楽天は連勝が「４」でストップした。日本ハムは三回、先頭の市川が左中間へ二塁打を放ち、続く中島の犠打で一死三塁とすると、西川の左犠飛で１点を先制した。さらに大田が巨人から移籍後初本塁打となる今季１号ソロを放ち、追加点を奪っ

日本ハムは２５日、田中賢介内野手（３５）が、今季も社会貢献活動の一環として「ピンクリボンプロジェクト」を実施すると発表した。乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動の啓蒙に協力したいと２００８年から活動をスタートし、２０１５年までは１アウトを取るごとに２名分、２０１６年はヒット１本

日本ハム・田中賢介内野手（３５）が２５日、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝える「ピンクリボンプロジェクト」を実施すると発表した。田中賢のイメージカラーがピンク色に定着したことから、２００８年から活動がスタート。２０１５年までは１アウトを取るごとに２人分、２０１６年はヒット１本につき同じく２人分

した。沖縄・宮古島で田中賢介内野手（３５）、大野奨太捕手（２９）らと行っている合同自主トレを公開。９年目のシーズンに向け、「（打撃）フォームを少し変えていこうと思っている。今のままでは５年、レギュラーを取れない。打てないといけない」と危機感をあらわにした。反省を生かす。昨年は２年連続両リーグ最多のフ

大野奨太捕手が７日、田中賢介内野手、中島卓也内野手と沖縄県宮古島市で自主トレを公開した。同所での自主トレは初参加となった大野。この日は打撃練習やノックなどで汗を流し、「やりたいことはしっかりできてるし、いろんなことを吸収してやっていきたい」と話した。３月に行われるＷＢＣの日本代表にも選出されており「

日本ハムの田中賢介内野手（３５）と中島卓也内野手（２５）が１８日、札幌市内でファンミーティングを行い、来季の目標に「二遊間でのゴールデン・グラブ賞受賞」を掲げた。達成すれば２００９年の田中賢・金子誠コンビ以来球団史上２度目となるが、ベテランは「二遊間で取ると気持ちがいい。今年取れなかったので来年は２

日本ハムの田中賢介内野手（３５）が２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、大幅増となる５０００万円アップの２億円でサインした。今季も勝負強い打撃と堅実な二塁守備で全１４３試合に出場して優勝に貢献。若い選手らをプレーで引っ張り、栗山監督ら首脳陣からの信頼も厚い。東京から札幌移転となった０４年以

日本ハムの田中賢介内野手（３５）が７日、札幌市内の屋内練習場で自主練習を行った。打撃練習やノックを受けるなど、約２時間汗を流した。シーズン終了後には断食を行い、体をリセット。１６年目となる来シーズンに向けて、「オフのトレーニングはもう始まっている。ちゃんと（体を）動かしていく」と話した。

幌ドーム）日本ハムの田中賢介内野手が１０日の西武戦（札幌Ｄ）で“サヨナラ打”。報道陣へ異例のお願いをした。延長１１回２死一、二塁、田中賢が放った一塁への安打性の強烈な打球を山川が後逸。その間に二塁走者・西川が生還した。記録は山川のサヨナラ適時失策。田中賢は「（あの一打でサヨナラになるかは）微妙だと思

幌ドーム）に６－５でサヨナラ勝ち。０－５の七回から猛反撃。九回二死から田中賢介内野手（３５）の右越え２号ソロで同点に追いつくと、延長十二回、ブランドン・レアード内野手（２８）が左翼席へ２５号ソロを放った。奇跡的な逆転劇で、連勝は球団タイ記録の「１４」に伸びた。午後２時の試合開始から、５時間１０分が経

本ハムが九回２死から田中賢介内野手の右越え同点２号ソロで土壇場で追いついた。七回途中、右手マメの影響で降板した大谷翔平投手の敗戦を消し、試合を延長戦に持ち込んだ。大谷が降板後、一時は５点差とされた日本ハムだが七回に４点を返して反撃。そして九回、田中賢がロッテ西野から一撃。田中賢は「打ったのはストレー

日・札幌ドーム）日本ハムの田中賢介内野手（３５）が１０日のロッテ戦（札幌Ｄ）で劇的な同点弾を放った。１点ビハインドの９回２死。ロッテの守護神・西野との対戦で、フルカウントからの６球目の直球を完璧に捉え、右翼席へ今季２号弾丸ライナーを突き刺した。１３連勝中の勢いのままに、５点のビハインドを追いついた。

日本ハムの田中賢介内野手（３５）は７日、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動啓発の一環として、背番号３にちなみ、合計３３３組（６６６名）にファイターズ戦の観戦チケットをプレゼントすると発表した。対象試合は７月３０、３１日のソフトバンク戦（札幌Ｄ）、８月１１日の西武戦（札幌Ｄ）で

飾った。先制点を挙げた岡大海外野手（２４）と、走者一掃の勝ち越し三塁打を放った田中賢介内野手（３５）がお立ち台に上った。岡は２回、２死満塁で迎えたチャンスを「チームの皆さんが作ったチャンスで打席に立たせてくれたので、積極的にいこうと思った」と振り返り、けが復帰後６試合連続安打の活躍にも「合流した時、