に四球を与えたが、４番・中田を空振り三振に斬った。１－０の二回は先頭の田中賢への四球をきっかけに１死二、三塁のピンチを招くと、横尾に右犠飛を許し同点に。それでも最少失点でしのぎきった。三回以降は二塁を踏ませず、相手に勝ち越し点を与えなかった。「変化球は腕も振れて低めをしっかり意識して投げることができ

回、先頭打者の5番・田中賢が四球を選んで出塁。続く6番・渡辺の右前打で無死一、二塁とすると7番・平沼の犠打で1死二、三塁に。そこで8番・横尾が右犠飛を放ち追いついた。横尾は「平沼の送りバントもあってチャンスだったので、ランナーをかえしたい気持ちはありました。犠牲フライでしたけど、最低限のことは出来た

【記者フリートーク】田中賢の一振りは杉谷を救った。3―3の8回2死一塁でロッテ・中村奨が左翼フェンス直撃の大飛球。途中から左翼に入った杉谷のクッション処理が遅れ、一塁走者の井上が一気に生還した。直後の攻撃で嫌なムードを消し去る逆転弾を放った田中賢は、お祭り騒ぎの三塁ベンチで杉谷に「おまえは笑うな」と

明している日本ハムの田中賢介内野手（３８）が１点を追う８回、今季１号の逆転２ランを放った。大ベテランの一撃にスタンドには涙を流すファンの姿もあった。「今年、もしかしたら（お立ち台）ないかな、と思っていた。こうやって立ててうれしく思います」。田中賢はプロ２０年目のシーズンの、初のお立ち台をかみ締めた。

明している日本ハム・田中賢が起死回生の１号逆転２ラン。チームは３試合連続逆転勝ちで勝率を５割に戻し、４位に浮上した。１点ビハインドの八回２死一塁。中島に代わる代打で登場し、酒居が投じた１４３キロ直球を狙い澄ましたかのように振り抜いた。打球はグングン伸び、右翼席に着弾。今季初のお立ち台で「今年もしかし

ハムは、8回に代打・田中賢の今季1号2ランで逆転し、3連勝を飾った。今年初のお立ち台になり「今年はないかなと思っていたんですけど、こうやってお立ち台に立てて本当に嬉しく思います」と話した田中賢。8回代打で打席に入った際は「前のイニングに杉谷拳士君がちょっとミスを犯してしまいましたので、このままいった

ち越した。しかしその裏、チーム最多の２４試合目の登板となった３番手・酒居が、２死から代打の田中賢に右翼席へ飛び込む逆転２ランを浴びるなど、３失点でノックアウトされた。これで札幌ドームでの試合は、昨年１０月１０日の日本ハム２４回戦から７連敗となった。井口監督は「しっかり追いついて、勝ち越して、何とか逃

明している日本ハムの田中賢介内野手が20日、38歳の誕生日を迎えた。出場機会は決して多くはないが、ここまで23試合の出場で47打数13安打で打率・277。あらためてチームの優勝のために身を削り、完全燃焼することを誓った。早朝、新千歳空港への移動便を待つ羽田空港。日米通算20年間の現役生活で最後の記念

役引退を表明している田中賢介内野手（３７）が今季初安打を放った。８回２死満塁で代打で出場。楽天４番手・小野から右前にはじき返し初打点も挙げた。今季は代打で６試合、先発１試合に出場したがヒットは出ていなかった。出場８試合、１０打席目でＨランプをともし、「とりあえず開幕していなかったので良かったです」と

九回２死から右翼線二塁打を放って中田の同点適時打を呼び込んだ。“おにぎり君”の愛称で親しまれる長距離砲が、打線の起爆剤になれるか。今季限りで引退を表明している田中賢も「７番・二塁」でスタメン出場する。栗山監督は「有原が完封してくれる」と期待を込めて送り出した。投打がしっかりかみ合えば、開幕カード勝ち

端なシフトを敷いた。四回の先頭で筒香の第２打席、三塁手の近藤が一、二塁間の二塁ベース寄りに。二塁手の田中賢が一、二塁間の深い位置につき、遊撃の中島も定位置より二塁ベースよりに立った。左の強打者・筒香相手で右方向への強い打球を想定したもので、筒香の打球の行方が注目されたが、結果は空振り三振に終わった。

日本ハム・田中賢介内野手（３７）が２５日、来季限りで現役を引退すると表明した。札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万円減の年俸６５００万円プラス出来高払いでサイン。その後の記者会見で決意を明かした。ラストイヤーとなる来季の目標は日本一。米大リーグでも戦い、来季プロ２０年目を迎える巧打と

出はならなかった。清宮幸太郎内野手（１９）は９回二死からネクストバッターズサークルで代打待機したが、田中賢が凡退して出番がないまま終戦となった。ＣＳの出場は第１戦に代打で二ゴロに終わった１打席のみ。それでもシーズンは一軍で５３試合に出場して新人ながら７本塁打を記録し、守備では外野にも挑戦した。「打撃

石川が無死一、二塁のピンチを招いた場面で登板。田中賢を外角スライダーで空振り三振に切ると、右の代打杉谷を捕邪飛に打ち取った。最後は西川を右飛に仕留めて無失点。「今までで一番緊張した。調子が悪かったので必死に抑えにいった。（西武とのファイナルステージでは）秋山さんに集中したい」。レギュラーシーズンで２

た。初回は四球で出塁した西川が二塁へスタートを切った直後に、慌てて一塁に戻ろうとしたところを見逃さず送球しタッチアウト。７回にはスアレスのワンバウンド投球を難なく捕球し、二盗を試みた田中賢を刺した。それでも扇の要としてリードで失点を防げず、バットでも無安打。「勝たなくちゃ意味がない」と笑顔はなかった

無失点で試合を締めくくった。９回に登板すると、先頭鶴岡に高めのカットボールを右前打され出塁を許したが、その後は２人を打ち取り、最後は田中賢を一ゴロに抑えた。「短期決戦なんで負けたら終わり。点差は関係なく、いつでもいける準備はしている」と締まった表情を見せた。＝2018/10/14付 西日本スポーツ＝

浅間、２（遊）中島、３（左）近藤、４（指）中田、５（三）横尾、６（二）田中賢、７（一）清宮、８（捕）清水、９（中）松本▽投・村田＝右【楽天スタメン】１（中）田中、２（遊）山崎、３（左）島内、４（三）ウィーラー、５（二）銀次、６（一）内田、７（指）ディクソン、８（右）オコエ、９（捕）堀内▽投・則本＝右

回に登板。中田と横尾を簡単に仕留めたが、２死から清宮に追い込んでからのカットボールを右翼席に運ばれた。自身１７試合ぶりの失点となったものの、続く田中賢を二ゴロ。チーム６試合で６試合連続セーブのプロ野球記録にも並んだ。「途中１日空いているので６連投という感じはまったくない。明日もしっかり抑えます」。頼

台がプロ初先発。５回途中２失点とゲームを作った。打線は５回に１点を返し、６回は２死一、三塁から代打・田中賢の適時内野安打で同点に追いついた。しかし、救援陣が誤算だった。８回からマウンドに立ったトンキンが３安打を集められて一挙４失点。追い上げムードに水を差した。今カード３連敗で、連敗は今季初の５まで伸

最後の試合を大勝で締めた。前日５安打４打点の西川が５回２死三塁の場面で右前へ運び先制。６回は清水の２点二塁打、７回には西川の２試合連発となる７号ソロ、田中賢の２点二塁打で加点した。西川は８回にも右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち２日連続の猛打賞となった。さらに近藤、中田の適時打とレアードの犠飛、９

１（中）秋山、２（遊）源田、３（二）浅村、４（一）山川、５（指）森、６（左）栗山、７（右）外崎、８（三）中村、９（捕）岡田▽投・十亀＝右【日本ハムスタメン】１（中）西川、２（右）大田、３（左）近藤、４（一）中田、５（三）レアード、６（二）田中賢、７（指）横尾、８（遊）平沼、９（捕）清水▽投・上沢＝右

」。２点を追う９回。驚異の粘りを見せた。１死からアルシアが２戦連発の６号ソロで口火を切ると、２死一、二塁から代打・田中賢が「なんとか後ろにつなぐ気持ちで」と同点の右前適時打。最後は２死満塁から大田がサヨナラ押し出し四球を選び、両リーグ最速で４０勝に到達し、前半戦の勝率５割以上も確定した。地元での凱旋

、２（遊）藤岡裕、３（二）中村、４（一）井上、５（右）清田、６（三）鈴木、７（指）ドミンゲス、８（左）菅野、９（捕）江村▽投・唐川＝右【日本ハムスタメン】１（中）西川、２（右）大田、３（左）アルシア、４（指）中田、５（一）清宮、６（二）田中賢、７（三）石井一、８（捕）清水、９（遊）中島▽投・有原＝右

幌ドーム）日本ハム・近藤が反撃の適時打を放ち、今季初打点を挙げた。０－３で迎えた八回無死二塁。西武の３番手・高橋朋の甘く入った直球を完璧に捉え、打球は左中間を真っ二つ。二走・田中賢がホームを駆け抜けた。前夜の開幕戦は菊池から２安打を放ち、この日もここまでマルチ安打をマーク。“４割男”は今年も健在だ。

日本ハムの田中賢介内野手（３６）が４日、札幌市の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の２億円から、野球協約の減額制限（１億円超は４０％）を超える６２・５％減となる１億２５００万円ダウンの年俸７５００万円プラス出来高払いでサインした。努めて淡々と話した。プロ１６年目の３６歳、田中賢が６０％以上の大幅減

球界初の２度目のＦＡ移籍での古巣復帰は秒読み段階に。島田球団代表も「熱意は届いたのでは。かなり前向きに考えてくれると思う」と０５年の稲葉以来となるＦＡ選手獲得へ自信を見せた。１３年オフにＦＡ移籍した鶴岡の気持ちもすでに固まっている。会見には球団関係者の結婚式に参加するため同じ施設にいた同学年の田中賢

日本ハムの田中賢介内野手（３６）、矢野謙次外野手（３７）、鍵谷陽平投手（２７）、有原航平投手（２５）が２３日、札幌市内のＳＴＶホールで行われた「ニッポンハムプレゼンツ」プレミアムトークライブに出席し、爆笑トークを繰り広げた。「２０１８年のこんな新パフォーマンスをやってみたい」の話題になり、普段は寡黙

場は日本ハムの矢野、田中賢、鍵谷、有原の４選手が参加。トークショーでは来季のパフォーマンスについての話題となり、２人のベテランが存在感を示した。まずは３７歳の矢野。ファンから「絶叫芸」で人気を集めているお笑い芸人「サンシャイン池崎」の提案を受け、司会者も「ぜひ、前に出てお願いします」とむちゃぶり。「

ドーム）。最後の打者だった大城の打球は８回守備から途中出場していた飯山が守るショートに飛んだ。しっかりとゴロを捕球し、矢のような球を一塁に送りゲームセットとなった。今回の引退試合で、現役を退く飯山の守備力が全く衰えていないことを近くで実感した選手が２人いる。まずは２年後輩の３６歳、田中賢だ。飯山とと

代打・横尾から空三振を奪うと、続く代打・田中賢に中前安打を浴びるも後続を打ち取って無失点で試合を締めくくった。左肩痛で７月下旬に離脱し、８月中旬に復帰してからは４試合目の登板で初のセーブ。久々の連勝に導いた左腕は「上がってからは投げる機会があまりなかった。自分は投げて調子を上げていくタイプなのでここ

のボールをそらす間に代走・岡がサヨナラのホームを踏んだ。０-１の二回、田中賢の右前適時打と西川の右越え６号満塁本塁打で５点を奪い逆転。５-２の五回はレアードの左越え２８号ソロで１点を追加。６-７の七回は大谷が右越えに同点５号ソロを放った。先発・加藤は六回途中７安打４失点。公式戦では２シーズンぶりのグ

塁打を放った。二回、田中賢の右前適時打で同点とし、なおも１死満塁。２ボールからの３球目。唐川のスライダーを振り抜き右翼席へ運んだ。公式戦は２０１５年５月２３日ソフトバンク戦以来２本目のグランドスラム。「今年は満塁で９打数０安打だったので、やっと打てた。それで打率も下がっていたので。大量点に結びつけら

ソフトバンクは三回、日本ハム先発の上沢から２つの四球を選んで二死一、二塁とし、５番・デスパイネが中前に落ちる適時打を放って先制した。ソフトバンクの先発は千賀。四回二死から５番・大田、６番・田中賢に連打を許したが、７番・岡を空振り三振に仕留めた。試合は五回を終えてソフトバンクが１－０とリードしている。

ード２連勝。先発・西は７回７安打２失点で５勝目（５敗）を挙げた。三回、マレーロの左越え８号２ランで２点を先制。四回は安達の左前適時打とＴ-岡田の左越え２点二塁打で３点を追加した。日本ハムは２連敗。０-５の四回、田中賢の右中間２点二塁打で２点。プロ初勝利を目指した先発・上原が５回７安打５失点で３敗目。

リックスは３回、マレーロの左越え８号２ランで先制し、４回には１死一、三塁から安達の左前適時打で１点を加え、さらに続いた２死一、二塁からＴ―岡田が左翼フェンス直撃の２点適時二塁打を放って５点をリード。日本ハムは０―５で迎えた４回、２死一、二塁から田中賢の右中間二塁打で２点を返したが、そこまでだった。オ

、レアードに連打され無死一、二塁。田中賢は投ゴロに仕留め一死一、二塁としたが、続く石井一への４球目、１４８キロの直球がヘルメットのつばをかすめた。これが危険球と判断され、右腕は顔をゆがめてマウンドを降りた。わずか５８球での降板に「あのような形で急きょマウンドを降りてしまい、チーム、ブルペン陣、相手打

２（右）松本、３（中）西川、４（一）中田、５（三）レアード、６（指）田中賢、７（捕）市川、８（二）石井一、９（遊）中島▽投・有原＝右【ロッテスタメン】１（中）サントス、２（右）加藤、３（二）鈴木、４（一）パラデス、５（左）角中、６（指）ペーニャ、７（遊）三木、８（三）中村、９（捕）田村▽投・涌井＝右

本、３（一）中田、４（三）レアード、５（指）田中賢、６（左）大田、７（二）石井一、８（捕）清水、９（遊）中島▽投・メンドーサ＝右【ソフトバンクスタメン】１（二）川崎、２（遊）今宮、３（中）柳田、４（一）内川、５（指）デスパイネ、６（左）中村晃、７（三）松田、８（右）上林、９（捕）甲斐▽投・松本裕＝右

の１１。借金１１は２００６年以来、１１年ぶり。先発の宮国が３回に西川に４号２ランを浴び先制を許すと、４回には田中賢の適時三塁打を浴びるなど、４回途中４失点で降板。５回から登板の３番手・吉川光が７回、大田に２試合連発となる８号ソロを浴びた。打線は５回に長野、クルーズの連続二塁打で１点を返したが、かつて

た１３連敗を止めたが、前日１０日の敗戦に続き再び連敗を喫した。先発の宮国は初回を３者連続三振に仕留め最高のスタートを切ったが、３回西川に先制ツーランを許しリズムを崩すと、４回には田中賢の適時三塁打などで追加点を許し、この回途中でマウンドを降りた。宮国は今季初勝利をつかめず早くも７敗目。相手先発は０７

に左前安打を許すと、田中賢の三遊間を破る打球は球足も速く左中間を深々と破る適時三塁打となった。２死までこぎ着けたが、大野に四球を与え一、三塁とすると、ベンチは宮国をあきらめ２番手・池田にスイッチ。しかし池田が中島に左前適時打を許し、０―４とリードを広げられた。４回まで日本ハム・村田に３安打に抑えられ

本ハムスタメン】１（中）西川、２（遊）中島、３（右）近藤、４（一）中田、５（三）レアード、６（二）田中賢、７（左）大田、８（捕）大野、９（投）メンドーサ＝右【阪神スタメン】１（中）糸井、２（二）上本、３（左）高山、４（右）福留、５（一）原口、６（三）鳥谷、７（遊）糸原、８（捕）岡崎、９（投）青柳＝右

つくった。背中を痛めてから中１１日。ソフトバンク・千賀が復帰を白星で飾った。「何もなく終われてよかったです。この１週間、先発にも中継ぎにも迷惑をかけた。７、８回は絶対に投げたいと思っていました」三者凡退で立ち上がると、二回無死一、二塁で田中賢と大田から連続三振を奪った。その後はピンチもなく、２併殺な

前打を放ち、２戦連続のマルチ安打をマーク。守っては３回１死二塁で田中賢の打球を好捕、７回２死一、三塁でも、石井一の安打性の打球をアウトにした。「（両方とも）追い付くとは思わなかったけど、スローイングも力強かったね」と自画自賛。敗れはしたが、２０１１年以来となる北の大地で、札幌のファンに健在ぶりを見せ

（２９）の６号ソロや田中賢介内野手（３５）の１号３ランなどで、今季初の２桁となる１１得点と打線が爆発。投げては先発の高梨裕稔投手（２５）が今季初完封で２勝目を挙げた。日本ハムは二回に３点を先制すると、三回にはレアードの６号ソロで加点。四回にも１点を加えると、六回には押し出しとレアードの２点二塁打、さ

日本ハム―ロッテ（２日・札幌ドーム）日本ハムの田中賢介内野手（３５）が、今季１号３ランを放った。８点リードの６回２死二、三塁。ロッテ・藤岡の真ん中直球を完璧に捉え、右翼席へ打球を運んだ。ベテランは「いい流れに乗って打つことができました。先制、中押し、ダメ押しとできたので、よかったです」と振り返った。

安打１１得点で大勝した。２回、中嶋卓の中前適時打などで３点を先取。小刻みに追加点を入れ、６回にレアードの２点二塁打、田中賢の３点本塁打などで計６点を奪って試合を決めた。先発の高梨は３安打完封で今季２勝目を挙げた。ロッテは先発西野が４回途中で降板したのが誤算。打線も６回以降安打がなく見せ場がなかった。

幌ドーム）日本ハム・田中賢介内野手（３５）が今季１号本塁打を放った。六回、中田の押し出し四球、レアードの左中間２点適時二塁打で８点リードとなり、なおも２死二、三塁。藤岡の直球をフルスイングした打球は右翼席へ突き刺さった。大差をつける今季１号弾に「いい流れに乗って打つことができました。先制、中押し、ダ

ら登板。簡単に１死はとったが、３番・近藤に１１球粘られ、最後はスライダーを見極められて四球。中田は空三振に仕留めたが、レアードに左前安打でつながれ、田中賢にカウント１―１からの３球目の甘く入ったスライダーをとらえられた。打球が右翼線に弾み、サヨナラのランナーが生還するのを見届けてから、マウンドからベ

の九回二死一、三塁で田中賢介内野手（３５）が右前適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。楽天は連勝が「４」でストップした。日本ハムは三回、先頭の市川が左中間へ二塁打を放ち、続く中島の犠打で一死三塁とすると、西川の左犠飛で１点を先制した。さらに大田が巨人から移籍後初本塁打となる今季１号ソロを放ち、追加点を奪っ

ョンで抑え込んだ。バックも堅守でもり立て、３回は西川が放った一、二塁間へのゴロを二塁の川島が横っ跳びで好捕。４回は田中賢が放った中堅前へのライナーを柳田が猛チャージで捕球した。来日３年目の助っ人右腕が、過去２年で一度も負けていない本拠地で偉業を達成するか。 ＝2017/04/27付 西日本スポーツ＝

５回は二塁内野安打を放った。守っては４回１死一塁で田中賢の二遊間の当たりへ滑り込んで正面でさばき、併殺に。「逆シングルでいこうと思ったけど（打球が）チェンジアップみたいで思ったより来なかった。正面に入るしかなかった」と新人工芝のバウンドに機転を利かせていた。＝2017/04/27付 西日本スポーツ＝

本、３（指）近藤、４（一）中田、５（三）レアード、６（二）田中賢、７（中）大田、８（捕）清水、９（遊）中島▽投・加藤＝左【ソフトバンクスタメン】１（左）中村晃、２（遊）今宮、３（中）柳田、４（一）内川、５（指）デスパイネ、６（三）松田、７（右）明石、８（二）川島、９（捕）高谷▽投・バンデンハーク＝右

（中）西川、２（遊）中島、３（指）近藤、４（三）レアード、５（一）田中賢、６（二）石井一、７（左）横尾、８（右）岸里、９（捕）市川▽投・有原＝右【西武スタメン】１（中）秋山、２（遊）源田、３（二）浅村、４（三）中村、５（指）メヒア、６（一）山川、７（左）外崎、８（右）田代、９（捕）炭谷▽投・野上＝右

後の初回１死満塁から田中賢に押し出し四球で追いつかれた。２-１の五回２死三塁からは近藤に同点打、レアードに勝ち越し２ランを献上。打線の援護に踏ん張ることができなかった。６回は先頭の横尾に左前打を許し、２死三塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた。「野手の皆さんが先制点、勝ち越し点を取ってくれたの

、２（遊）中島、３（指）大谷、４（一）中田、５（右）近藤、６（二）田中賢、７（三）レアード、８（捕）市川、９（中）岡▽投・上沢＝右【オリックススタメン】１（遊）安達、２（二）西野、３（一）小谷野、４（右）ロメロ、５（左）Ｔ―岡田、６（指）中島、７（中）駿太、８（捕）伊藤、９（三）鈴木昂▽投・金子＝右

日本ハム・田中賢介内野手（３５）が２５日、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝える「ピンクリボンプロジェクト」を実施すると発表した。田中賢のイメージカラーがピンク色に定着したことから、２００８年から活動がスタート。２０１５年までは１アウトを取るごとに２人分、２０１６年はヒット１本につき同じく２人分

１（左）西川、２（右）近藤、３（指）大谷、４（三）レアード、５（中）岡、６（二）田中賢、７（一）横尾、８（捕）石川亮、９（遊）中島▽投・加藤＝左【巨人スタメン】１（一）中井、２（二）立岡、３（指）村田、４（三）マギー、５（中）長野、６（右）石川、７（左）岡本、８（遊）辻、９（捕）宇佐見▽投・田口＝左

無死一、二塁で大谷を迎えたが、１１５キロのカーブを打たせて二ゴロ。続くレアード、田中賢から連続三振を奪ってピンチを切り抜けた。３回の大谷との２度目の対戦は中飛。しかし、５回１死から西川に中越えにソロを浴びると、２死から大谷にも右中間へソロを運ばれた。岡田は「今まで通りしっかり、真っすぐで押す投球をし

、２（右）福田、３（遊）茂木、４（指）枡田、５（一）銀次、６（左）フェルナンド、７（三）内田、８（二）阿部、９（捕）足立▽投・安楽＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（二）石井一、３（三）近藤、４（中）岡、５（指）田中賢、６（一）横尾、７（右）森山、８（捕）清水、９（遊）中島▽投・エスコバー＝左

先頭から２者連続四球を与えると岡、田中賢に連続適時打を浴び逆転を許した。「６回は球が高く無駄な球が多かったです。左打者への投球が次の登板の課題」。首脳陣は次回以降も１軍での登板機会を与えることを示唆したが、競争は激しく巻き返しには強烈なアピールが求められる。＝2017/03/09付 西日本スポーツ＝

からの失点は反省材料も、開幕ローテ争いには生き残った。「失投をしなければゼロに抑えられた。先頭と２死から四球も出して、球数も多かった」。悔やんだのは先頭・田中賢に四球を与えた４回。２死一、二塁から森山にフォークを捉えられ、左翼フェンス直撃の２点適時二塁打を浴びた。森監督は「試合はつくったかもしれない

日本ハムの田中賢が今年の目標に通算１５００安打達成を掲げた。１５年間で積み重ねた安打数は１３５０本で、大台到達まで残り１５０本に迫っているだけに、「（安打が）１５００本にいきそうなのでまずはそこを目指したい。まだセカンドを守り続けたい」と意気込んだ。例年通り、沖縄・宮古島で後輩の中島らと自主トレを行

回打ち鳴らした。昨年打ち初めを行った田中賢は、この場で「チームの日本一」と「２０盗塁以上」を目標に設定。言葉通り、１４３試合に出場し、２２盗塁をマークするなどチームの中心として、１０年ぶりの日本一に貢献した。それだけに、選手会長も「札証の鐘を鳴らした年は素晴らしいシーズンになるというジンクスにしてい

日本ハムの田中賢介内野手（３５）と中島卓也内野手（２５）が１８日、札幌市内でファンミーティングを行い、来季の目標に「二遊間でのゴールデン・グラブ賞受賞」を掲げた。達成すれば２００９年の田中賢・金子誠コンビ以来球団史上２度目となるが、ベテランは「二遊間で取ると気持ちがいい。今年取れなかったので来年は２

本ハムナインらは気温４度の寒風の中、ゴール地点のすすきの交差点までの約１キロを約３０分かけてパレード。沿道には前回２０１２年の１０万人を超える約１３万８０００人のファンが集まった。先頭の２台のオープンカーに栗山監督、大野選手会長、田中賢と中田、増井、宮西が分乗し続くオープンバスに投手陣、野手陣が分か

第５戦日ハム捕手・市川は元巨人）。広島の黒田と新井は出戻りだがカープ出身。日ハムの田中賢もしかり。主力に、ＦＡ補強や他球団からトレードで移籍してきた選手は皆無だ。さらに、両チームの出場資格者名簿を見るとドラフト１位がズラリ。日ハムは、陽（０５年高校生ドラフト）、吉川（０６年同）、中田（０７年同）、大

回、逆転に成功した。田中賢の右前適時打で同点においつくと、好調の西川が右中間に２点三塁打を放ち、４－２とした。勢いは止まらない。第１打席で三塁打を放っていた西川のバットから四回、再び快音が響いた。二死二、三塁から右中間に２点三塁打。第５戦でサヨナラ満塁弾を放った２４歳の活躍に、ベンチの大谷も笑顔で喜

し、一触即発ムードとなった。１－１の九回、広島は抑えの中崎をマウンドへ。しかし日本ハムは１死から田中賢が四球で出塁。犠打と投手への内野安打で２死一、三塁とした。ここで打席に岡が入ったが、中崎が投じた初球、岡の左腰を直撃する死球。岡が怒りをあらわにすると、日本ハムベンチから中田らがグラウンドに飛び出し

地３連勝で日本一に王手をかけた。日本ハムは１－１の九回１死から四球で田中賢が出塁。市川がバントで送り、中島が内野安打で２死一、三塁となる。続く岡は死球となり、両軍ベンチがエキサイトする場面も。２死満塁で迎えた西川が１ボールからの２球目をフルスイング。右翼スタンドに劇的満塁本塁打を放った。劇的弾のヒー

打（一塁走者代走赤松）、安部の捕前バントで赤松二進、下水流中飛、石原三振【日】（投手中崎）陽岱鋼左飛、田中賢四球、市川の投前バントで田中賢二進、中島の投手内野安打で田中賢三進、岡死球で満塁、西川右越１号満塁本塁打でサヨナラ◇８回（両軍０）【広】（投手谷元）菊池捕邪飛、丸中飛、エルドレッド左翼線安打、

で１０年ぶり３度目（東映時代を含む）の日本一に王手をかけた。第６戦は戦いの場を広島に移し、２９日に行われる。１－１の九回、一死から田中賢が四球で出塁。市川が送りバントを決め二死二塁に。中島の内野安打と岡の死球で二死満塁とチャンスを広げた。ここで打席には西川。広島の守護神中崎の投じた２球目を捉えると、

者の今村が四球を選んで出塁。犠打と中島の左前打で１死一、三塁とすると、１番の岡が中堅へフライ。タッチアップするか微妙な落下地点だったが、三塁走者の田中賢は迷わずゴー。バックホームが三塁側にわずかに逸れたことで判定はセーフ。ついに同点に追いついた。初回に１点を先取された日本ハムは、広島の先発ジョンソン

大海外野手（２５）の中犠飛で同点に追いついた。広島先発のジョンソンの前に六回までゼロ行進の日本ハム打線。七回に２番手・今村に代わると反撃を開始した。先頭の田中賢が四球で出塁し、市川が送りバンドを決めて一死二塁に。続く中島が左前打を放ち一、三塁とチャンスを広げると、岡が中犠飛を放ち、同点に追いついた。

谷翔平の名前はなく、８番に捕手の大野、９番に先発投手の増井が入っている。打順は組み替えられており、３番・右翼に前日は代打出場の近藤を起用。７番だったレアードを５番に上げ、６番に田中賢、７番に陽岱鋼となっている。広島は７番・三塁が安倍から小窪に替わった以外は野手は初戦と同じオーダーとなっている。両チー

効果などが期待できるといわれるもの。プロ野球界でもソフトバンク・内川やオリックス・金子、阪神・福留、日本ハム・田中賢らが取り入れているが、中日での火付け役は吉見一起投手（３２）だ。吉見は昨年１０月に自身５度目の右ヒジ手術を受けた後の１１月に滋賀・比叡山の寺に３日間こもって実行し、４.４キロの減量に成

劇に貢献した。不振の田中賢に代わり「２番・二塁」で先発出場。３回に柳田の強烈なライナーを横っ跳びで好捕すると、その裏の２死二塁で２点差に迫る中前適時打を放った。「常に頭から行ける準備をしている。打席では（応援してくれるファンの）“どうにかしてくれ”という思いが伝わってきた」。チーム一の“元気印”は試

打で出塁。二盗と捕手・大野の悪送球で三塁へ進むと、柳田が中前に適時打し、２点目。柳田も二盗を成功した際に、高梨が暴投し一気に柳田は三塁に進んだが、続く内川は空振り三振に倒れた。日本ハムはその裏、陽がチーム初安打となる中前安打で出塁。大野の犠打で１死二塁と得点圏に走者を進めたが、田中賢、西川が連続で三

打ち払ったのは、栗山監督も「今日は今までやっていない形」と話した、大きく組み替えた打線の爆発だった。不振の５番・田中賢を５番から９番に打順を下げ、レアードを７番から６番に、近藤を２番から５番に起用するなど、前日から５人の打順を変えた。２死一、三塁から先制打は近藤、そしてレアードが左翼へ２戦連発となる

スタメン出場。加藤が先発で７勝目を目指す。一方、本拠地のオリックスは東明が先発のマウンドに上がる。【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（右）近藤、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・加藤＝左【オリックススタメン】１（指）糸井、２

田が左前打で出塁。この一打が口火となって、田中賢、岡、レアードと４者連続で左前へとはじき返した。これをさばいたロッテの左翼手、角中は大忙し。無死満塁からレアードの適時打では、二走の田中賢が本塁へ向かい、角中も本塁送球したが間に合わず、２点を勝ち越された。日本ハムはさらに近藤の走者一掃の左中間適時二塁

２（遊）安達、３（左）吉田正、４（一）Ｔ―岡田、５（三）中島、６（二）西野、７（指）園部、８（中）小島、９（捕）伊藤▽投・金子＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（右）近藤、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（中）陽、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・メンドーサ＝右

ドの３６号ソロで同点に追いついた。１－２で迎えた四回、２死走者なしで、レアードは楽天先発・辛島の４球目を左翼ラッキーゾーンに運んだ。本塁打王争いでは２位のメヒア（西武）との差を３本に広げた。初回、田中賢の適時打で先制した直後に、先発の加藤が楽天に岡島、ペレスの２者連続本塁打を浴びて勝ち越されていた。

先制のホームを踏んだ。１１日は「３番・ＤＨ」でスタメン出場。初回２死で楽天先発・辛島から中前安打を放つと、その後２死一、二塁で５番・田中賢が中前適時打を放ち、大谷が生還。チームは３戦連続で先取点を奪った。しかしその裏、先発・加藤が楽天の先頭打者・岡島、２番・ペレスに２者連続本塁打を浴び、逆転された。

る日本ハムは、初回に田中賢介の適時打で先制したが、直後の楽天の攻撃で、先頭の岡島、ペレスに２者連続本塁打を浴び、勝ち越された。日本ハムは２死から３番・ＤＨの大谷が安打で出塁。中田が四球を選び一、二塁となったところで田中賢が中堅へ適時打を放った。しかし、その裏。先頭の岡島に右翼席に飛び込む６号ソロを許

川、２（右）近藤、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・高梨＝右【楽天スタメン】１（右）岡島、２（左）ペレス、３（指）ペゲーロ、４（三）ウィーラー、５（遊）茂木、６（一）中川、７（中）島内、８（二）藤田、９（捕）足立▽投・安楽＝右

がりを攻め、二死から田中賢、レアード、大野の適時打で４点。４―１でリードの７回には、無死一塁から２番・近藤に「バント要員」の代打・杉谷を送って大谷の中押し適時打を呼び込むと、９回には４番・中田の２４号３ランでダメを押した。投げては先発転向６試合目の前守護神・増井が７回１失点で７勝目（３敗）。６点リー

今季初のマジック点灯を許し、栗山監督は「マジックは別に関係ない。いつかつくと思っていた。最後にどうやって勝負するかだけ」と自らに言い聞かせた。１点差に迫られた７回１死満塁。２番手・石井がＴ―岡田を平凡な二塁へのゴロに仕留めたかと思われたが、二塁手・田中賢がファンブルし同点。続く中島に勝ち越し打を浴び

（右）近藤、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・高梨＝右【オリックススタメン】１（右）糸井、２（遊）安達、３（左）吉田正、４（一）Ｔ―岡田、５（指）中島、６（二）西野、７（三）大城、８（捕）若月、９（中）駿太▽投・ディクソン＝右

首位奪回はならなかった。首位・ソフトバンクとはマイナス０・５ゲーム差で変わらず。四回、田中賢の左前適時打で先制し、六回には中田の中前適時打で２－０とした。しかしその裏、五回まで無失点だった先発・加藤がメヒアに右翼席へ３０号３ランを打たれ逆転された。八回には２番手の鍵谷がメヒアに左前適時打を浴びた。九

は４回、１死一、三塁から田中賢の左前打で先制し、６回には１死一、二塁から中田の中前打で１点を加えて２点をリード。だが、先発投手の加藤が６回、１死一、三塁からメヒアに右越えへ３０号３ランを浴び、２―３と逆転された。１点を追う立場となった日本ハムは、７回から登板した西武２番手・牧田に７回を３者凡退に仕留

藤、２（左）西川、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（捕）市川、９（遊）中島卓▽投・吉川＝左【ロッテスタメン】１（二）ナバーロ、２（右）荻野、３（左）角中、４（指）デスパイネ、５（中）清田、６（遊）鈴木、７（一）井上、８（捕）田村、９（三）中村▽投・二木＝右

をためた場面で救援。田中賢にいきなり四球を与え満塁とピンチを広げると、味方失策、さらにレアードへの押し出し四球で２点の勝ち越しを許して降板した。「負けたのは自分のせい。実力不足」と言葉少なに球場を後にした。１６日の１軍再昇格後、１８日の西武戦では２回１失点。結果を残せないまま再び降格となった。＝20

の天井に入り込み、二塁打となる珍事があった。初回２死から打席に入った柳田は、日本ハム先発・高梨の高め直球をフルスイング。打球は高々と舞い上がり、あっという間に天井の隙間に吸い込まれた。天井の中に消えた打球は、違う隙間を通って再びグラウンドへ。日本ハム・田中賢が落下点に入り、ノーバウンドで捕球した。二

初回２死、２－２からの５球目、高梨の１４８キロ直球をフルスイング。高々と上がった打球は天井の屋根の隙間に入り込み、落下。二塁の田中賢が捕球したが、札幌ドームのローカルルールで二塁打となった。次打者の内川の三塁内野安打で出塁し一、三塁となったが、長谷川が空振り三振に倒れ、この回、無得点で攻撃を終えた。

）中村晃、２（遊）今宮、３（中）柳田、４（指）内川、５（左）長谷川、６（三）松田、７（一）明石、８（二）本多、９（捕）細川▽投・千賀＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（右）淺間、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・高梨＝右

さって取れればいい」と気持ちを切り替えた。この日は３番でスタメン出場し、７回先頭で和田から６試合連続安打となる中前打をマーク。１死後の田中賢への初球で今季７個目の二盗を決めたものの、得点にはつながらなかった。４打数１安打。「いいアプローチは出来ていたと思います。打球が正面にいった。（盗塁は）いけたら

幌ドーム）日本ハムの田中賢介内野手が１０日の西武戦（札幌Ｄ）で“サヨナラ打”。報道陣へ異例のお願いをした。延長１１回２死一、二塁、田中賢が放った一塁への安打性の強烈な打球を山川が後逸。その間に二塁走者・西川が生還した。記録は山川のサヨナラ適時失策。田中賢は「（あの一打でサヨナラになるかは）微妙だと思

子侑、２（中）秋山、３（指）森、４（一）メヒア、５（左）栗山、６（二）浅村、７（三）渡辺、８（遊）永江、９（捕）炭谷▽投・ポーリーノ＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（遊）中島卓、３（指）大谷、４（一）中田、５（二）田中賢、６（中）陽、７（三）レアード、８（右）淺間、９（捕）大野▽投・新垣＝右

に迫った。延長十一回２死一、二塁。田中賢が、西武６番手・小石のスライダーを振り抜いた。一塁線への打球を山川がはじき、外野へ転々。二塁走者の西川がサヨナラのホームを踏んだ（記録は一塁の失策）。試合は先発の新垣が初回に３点を奪われたが、二回以降は西武に得点を許さなかった。打線も中盤に追いつき、サヨナラに

に前を向いた。初回に田中賢の右前適時打で先制も先発バースが三回、メヒアに左越え３ランを浴び、これが決勝点。首痛で抹消されたメンドーサの代役で先発したバースは４回３失点で７敗目。この日、敗れた首位のソフトバンクにお付き合いし４ゲーム差を縮めることはできず。栗山監督は「前に進まないといけないんだから。後

守備で、打球を追って田中賢と激突。右眉の内側に裂傷を負い、流血した。グラウンドから担架で運ばれ、そのまま途中交代。岡は「１番・右翼」でこの試合に先発出場し、第１打席は遊飛だった。２回からは岡に替わり、谷口が右翼に入った。岡はここまで２７試合で打率・３７６と好成績を残しており、７月は好調のチームをけん

きっちり無安打で抑えると、田中賢から始まる９回もマウンドに登場。ここも二ゴロに仕留め、今季最長の１回１／３を完璧な仕事で締めくくった。「常に勝利を目指して打者一人、一人を抑えていくしかない。自分は次の試合も同じように投げるだけです」。チームがサヨナラ負けを喫しただけに、好投にも笑顔はなかった。＝20

ーム）以来となる連敗を喫した。４回までは田中賢の適時打、大谷の１２号ソロで２―０と主導権を握っていたが、それまでホークス打線を無安打に抑えていた先発・有原が５回につかまった。二死二塁から吉村に適時打を許し１点を奪われると、６回には柳田に同点二塁打、松田に犠飛、長谷川の適時打で３点を失い逆転された。有

二）明石、２（遊）今宮、３（中）柳田、４（一）内川、５（三）松田、６（左）中村晃、７（指）長谷川、８（捕）鶴岡、９（右）福田▽投・千賀＝右【日本ハムスタメン】１（指）大谷、２（左）西川、３（二）田中賢、４（一）中田、５（中）陽、６（三）レアード、７（右）岡、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・高梨＝右

安達、２（中）大城、３（指）糸井、４（左）Ｔ―岡田、５（右）川端、６（一）伏見、７（三）モレル、８（捕）若月、９（二）鈴木昂▽投・東明＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（右）岡、８（指）杉谷、９（捕）大野▽投・加藤＝左

）安達、３（指）糸井、４（左）Ｔ―岡田、５（一）モレル、６（右）ボグセビック、７（三）大城、８（捕）若月、９（中）駿太▽投・ディクソン＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（右）岡、８（指）谷口、９（捕）大野▽投・高梨＝右

は、ゲーム差を５に縮めた。初回に陽岱鋼の右中間二塁打で先制。大谷の右前適時打でこの回に２点を奪うと、二回１死三塁から田中賢の投手強襲内野安打で追加点。先発メンドーサが７回を３安打、三塁を踏ませず無失点に抑える好投。栗山監督は「よかったです。（１５）連勝が止まって、今日が大事。地に足をつけて『さあ、行

（二）藤田、３（左）ペレス、４（指）ウィーラー、５（一）銀次、６（三）今江、７（中）島内、８（捕）足立、９（遊）三好▽投・則本＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（二）田中賢、３（中）陽、４（一）中田、５（指）大谷、６（三）レアード、７（右）谷口、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・メンドーサ＝右

、球団記録に並ぶ１４連勝を達成。ホームでの５００勝のメモリアル勝利を劇的に飾り、栗山監督は「選手が自分の役割を果たそうと、集中力が増している」と言った。先発の大谷が七回途中にマメをつぶして緊急降板するなど、一時は５点差をつけられたが、九回２死から田中賢の本塁打で同点に追いつくと、延長十二回にレアード

本ハムが九回２死から田中賢介内野手の右越え同点２号ソロで土壇場で追いついた。七回途中、右手マメの影響で降板した大谷翔平投手の敗戦を消し、試合を延長戦に持ち込んだ。大谷が降板後、一時は５点差とされた日本ハムだが七回に４点を返して反撃。そして九回、田中賢がロッテ西野から一撃。田中賢は「打ったのはストレー

藤、２（右）荻野、３（左）角中、４（指）デスパイネ、５（二）ナバーロ、６（遊）鈴木、７（一）細谷、８（捕）田村、９（三）中村▽投・二木＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（指）谷口、８（捕）大野、９（右）岡▽投・高梨＝右

西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（指）谷口、８（捕）市川、９（右）岡▽投・有原＝右【ソフトバンクスタメン】１（遊）今宮、２（二）高田、３（中）柳田、４（一）内川、５（指）長谷川、６（三）松田、７（左）中村晃、８（右）牧原、９（捕）細川▽投・東浜＝右

回２死一、三塁で打者・大野の時、重盗を仕掛け、捕手・鶴岡が二塁へ送球する間に三塁走者の田中賢が生還。さらに大野の適時打で和田からこの回、２点を先制した。続く３回には２点、４回にも１点を追加し、計５点を奪って、リーグ単独トップ９勝の和田をＫＯした。投げては先発の高梨が威力十分の直球とブレーキの利いたカ

打球は右中間を真っ二つ。一塁走者の田中賢が三塁を回って本塁を狙ったが、西武の右翼、金子侑からの本塁送球が三塁側に逸れて、ちょうど走ってきた田中賢の走路上に。捕手の岡田がキャッチすると、そのままタッチして、アウトとなった。しかし、審判団がマウンド付近に集まり、ＶＴＲ検証するとアナウンス。西武・田辺監督

た。自身の２３歳の誕生日だった２７日に初の１軍昇格したばかり。８回から３番手で登板し、１イニングを１安打無失点に抑えた。「これ以上ないぐらい緊張した。力でねじ伏せてやろうと思っていた。腕が振れて直球に力があったし、スライダーも思ったところに投げられた」先頭の田中賢は外角低めのスライダーでプロ初三振を

）日本ハムが小刻みに得点し今季初の６連勝を飾った。初回に陽の適時打で先制すると３回には田中賢の二ゴロで１点、４回には西川の犠飛で加点した。先発吉川が６回途中を６安打無失点の好投を見せると、救援陣も得点を許さなかった。吉川は５勝目。西武は３連敗。再三の好機を生かせず、先発ポーリーノを援護できなかった。

リードの７回、日本ハム打線につかまった。１点を返され、なお２死二塁から自らの失策で２点目を失って２点差。さらに陽岱鋼、代打・矢野を四球で歩かせて、田中賢に同点の左前打を許した。この時点で１３０球。続くレアードには１０球粘られたすえに、勝ち越しの中前打を浴びた。結局、６回２／３で１４０球を投げて１１安

８―７西武（２０１６年６月２７日札幌Ｄ）日本ハムが逆転勝ちで今季初の５連勝を飾った。４点を追う７回、代打大嶋の犠飛などで２点を返し、田中賢が同点の２点適時打、レアードが勝ち越し打を放った。西武は初回に４点を先取し、６回まで岸が好投したが、７回に４安打２四球を許し、投ゴロ失策も犯し、敗戦につながった。

）秋山、２（三）金子侑、３（右）森、４（指）メヒア、５（左）栗山、６（捕）炭谷、７（一）山川、８（遊）永江、９（二）水口▽投・岸＝右【日本ハムスタメン】１（左）西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（一）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（右）岡、７（指）谷口、８（捕）大野▽投・メンドーサ＝右

打で出塁し、続く谷口の適時打で１点を先制。３回には一死満塁から田中賢の適時打、レアードの犠飛で２点を追加し、４回には１死一、三塁から市川がスクイズを決め、リードを４点に広げた。有原は９回５安打無失点の完封勝利で今季６勝目を飾った。ＤｅＮＡは先発・モスコーソが、１０奪三振ながら５回３失点で降板。打線も

遊）鳥谷、２（二）西岡、３（一）ゴメス、４（右）福留、５（指）原口、６（左）高山、７（中）大和、８（捕）梅野、９（三）北條▽投・岩崎＝左【日本ハムスタメン】１（中）陽、２（左）西川、３（二）田中賢、４（一）中田、５（投）大谷、６（三）レアード、７（捕）大野、８（右）杉谷、９（遊）中島卓▽投・大谷＝右

ードの逆転サヨナラ２ランに沈んだ。チームの勝利を約束するべくマウンドに登った九回に、重たい「２ｘ」を刻まれた。「やられましたね。申し訳ないです」真っすぐ前を向いてバスまで歩いた。４－３の九回を託されたが、先頭の田中賢に遊撃内野安打を許し、パ・リーグ２位の１８本塁打を放っていた大砲を迎えてしまった。直

２（二）大和、３（中）高山、４（一）ゴメス、５（指）原口、６（左）新井、７（三）陽川、８（右）俊介、９（捕）岡崎▽投・メッセンジャー＝右【日本ハムスタメン】１（一）西川、２（遊）中島卓、３（中）陽、４（指）中田、５（二）田中賢、６（三）レアード、７（左）谷口、８（捕）大野、９（右）淺間▽投・吉川＝左

２－３の八回、１死一、二塁から、高山がこの試合３安打目となる左翼線２点二塁打を放ち、逆転に成功。八回はドリスが無失点に抑え、九回は藤川がマウンドに上がった。しかし先頭の田中賢に遊撃への内野安打を浴びると、続くレアードに左翼席へ１９号逆転サヨナラ２ランを運ばれた。藤川は４敗目（２勝、２セーブ）を喫した

ゴロ、中島中前安打、田中賢のとき中島二盗失敗【巨】（右翼浅間）坂本左中間二塁打、長野三振、阿部四球、クルーズの一ゴロで阿部二封、坂本三進、さらに遊撃中島の一塁への悪送球の間に坂本一挙生還、クルーズ二進（代走寺内）、村田中飛◇８回（日３、巨０）【日】田中賢四球、中田左越１２号２ラン、大谷二ゴロ、陽岱鋼

鋼に死球を出すと、続く中田に中前打を浴びた。さらに田中賢の犠打が捕手への内野安打となり、満塁となった。しかしレアードを空振り三振に打ち取ると、代打・矢野は一ゴロで三塁走者が本塁でアウトに。続く谷口は、カウント３－２から見逃し三振に仕留めてピンチを脱した。西村は昨年９月に右肘のクリーニング手術を受けた

った。交流戦は開幕から無傷の４連勝。高橋監督は「これも後ろのピッチャーが頑張ってくれているからだと思いますし、つらいと思うんですけど、よく頑張ってくれていますね」と感謝した。５－１の八回、先発・菅野から継投策に出た。左腕・戸根が先頭の田中賢を左飛に打ち取ると、続く中田のところで右の田原誠を投入。田原

としよう。その手応えにヒットを予感した打者の希望は岡田のグラブの中で潰える。それはゾクゾクする快感だ。岡田の凄さはキャッチに止まらない。５月２４日の日本ハム戦（札幌ドーム）、初回１死二塁の守備。田中賢の中前打をダッシュで捕球すると本塁ベースやや三塁寄りに２バウンド返球。ここしかない場所とタイミングで

が先制２ラン。その裏の守備では石川が１死二塁で田中賢に中前打を許したが、中堅・岡田がバックホームで陽岱鋼を刺した。この回３安打を許しながら無失点で切り抜けたことが勝利につながった。「（打撃で）チャンスを生かせなかったので、何とか守備ではと思っていた」と岡田。伊東監督も「岡田の返球が良かった」とたたえ

不安定で、３回２死二塁から田中賢、大谷、中田の３連打で２失点。３点リードの６回に近藤、西川に安打を許したところで、無念の降板となった。勝利投手の権利は持っていたものの、後を受けた森が、谷口に痛恨の同点３ランを浴びた。５回１／３で４失点に「点を取ってもらった直後に失点してしまった」と肩を落としていた。

１（中）陽、２（二）田中賢、３（指）大谷、４（一）中田、５（右）近藤、６（三）レアード、７（左）谷口、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・吉川＝左【ソフトバンクスタメン】１（左）中村晃、２（二）牧原、３（中）柳田、４（一）内川、５（指）長谷川、６（三）松田、７（右）江川、８（捕）高谷、９（遊）今宮▽投

、２（三）木村昇、３（一）メヒア、４（指）中村、５（二）浅村、６（左）栗山、７（捕）炭谷、８（遊）鬼崎、９（右）金子侑▽投・多和田＝右【日本ハムスタメン】１（中）陽、２（左）淺間、３（二）田中賢、４（指）中田、５（右）近藤、６（三）レアード、７（一）西川、８（捕）大野、９（遊）中島卓▽投・バース＝右

３試合連続本塁打の中越え６号ソロで１点を先制。三回は２死一塁から田中賢の右中間１号２ラン、四回はレアードの左越え１０号ソロでリードを広げた。試合後は日本ハムＯＢの岩本勉氏がインタビュアーとなり、有原をお立ち台に招いた。有原は笑顔で「（立ち上がりから）チームに勢いをつけるためにどんどん飛ばしていこうと

京ドーム）日本ハム・田中賢内野手が今季初本塁打を放った。三回２死一塁。カウント１ボール１ストライクからの３球目。ディクソンの変化球を右中間席へ運んだ。「（打ったのは）引っかかったツーシームだと思います。ディクソンには去年からやられていただけに、なんとしてもやっつけるんだという気持ちで打席に臨みました

遊）高田、３（中）柳田、４（一）内川、５（指）長谷川、６（三）松田、７（左）中村晃、８（捕）鶴岡、９（二）本多▽投・バンデンハーク＝右【日本ハムスタメン】１（中）淺間、２（遊）中島卓、３（二）田中賢、４（一）中田、５（指）大谷、６（右）近藤、７（左）西川、８（三）レアード、９（捕）市川▽投・有原＝右

、２（遊）中島卓、３（二）田中賢、４（一）中田、５（指）陽、６（左）谷口、７（右）近藤、８（三）レアード、９（捕）大野▽投・大谷＝右【ロッテスタメン】１（中）岡田、２（三）中村、３（右）清田、４（指）デスパイネ、５（左）角中、６（二）ナバーロ、７（遊）鈴木、８（捕）吉田、９（一）根元▽投・大嶺祐＝右

１死一塁の場面。ロッテ・ナバーロの中越えの打球（二塁打）に対し、二塁・田中賢が中継に入った。本塁まで距離のあった田中賢は遊撃・中島に送球。角中が三塁を蹴ったのを見て、中島は本塁へ送ったが生還を許した。このプレーを白井内野守備走塁兼作戦担当は「ホーム優先。論じるまでもない」と断じた。その時、中島はナバ