ホークス武田
2017/10/09
ホークス武田、教訓の2失点 CS向け気持ち引き締める
シーズン最終戦で、あらためて投手の“鉄則”を思い知らされた。試合が終わり、応援してくれた右翼席のファンのもとへあいさつに向かう道中。工藤監督と並んで歩いた武田はこう諭された。「もうちょっと、神経を使え」。指摘されたのは5回2死一塁で藤田に浴びた2ラン。内角高めを狙った真っすぐが甘くなり、右翼席に運ば2017/10/09西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/28
ホークス武田は7回途中4失点で降板 「ボール先行で苦しい投球でしたが、何とか粘れたかな」
◆ソフトバンク-西武(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの武田が7回途中で降板した。6回0/3を4失点。初回、山川に先制の2ランを浴びた後、2回からの5イニングは粘りの投球で無失点を続けたが、7回に四球からピンチを招いてマウンドを降りた。「立ち上がり、コントロールが定まらずに失点してしまった。ボー2017/09/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/22
ホークス武田今季最悪6失点 4回2/3KOで3敗目
ポストシーズンに向けてともしたはずの青信号が黄色に変わった。4回2/3を6安打、今季ワーストの6失点でKO。5回を投げきるまであと1死の場面での降板は今季5度目だ。親しい大谷との“ラスト”対決で結果を残せず、武田にとってはCSへの不安材料を残すマウンドとなった。「調子はイマイチだった。悪いなりに立て2017/09/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/21
ホークス武田5回もたず 今季ワースト6失点でKO「立て直せなかった」
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクの先発武田は4回2/3を投げ今季ワーストの6失点でKOされた。初回は中田に甘いカーブを先制二塁打にされ、3回は横尾に2ランを浴びるなど4失点。制球が乱れた5回は1死から3連続与四球で塁を埋め、大田にとどめの右犠飛を許して交代を告げられた。「調2017/09/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/20
ホークス武田がブルペンで53球 21日先発予定
21日の日本ハム戦に先発予定の武田が53球のブルペン投球で調整した。「バランスなどを考えて」と明確な課題と向き合い「しっかり投げることができました」と納得した表情を浮かべた。前回先発した6日のオリックス戦では、今季初完封をマーク。ポストシーズンでは先発の一員として期待されるだけに、続けて結果を残した2017/09/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/09/07
ホークス武田、志願の132球 「CSもいける」工藤監督も期待
強い決意でマウンドを守り抜いた。9回2死。大城を二飛に打ち取ると、武田はようやく解放されたように表情を崩した。今季最多の132球で昨年7月26日以来通算4度目、無四球では初の完封勝利。大量援護でもりたてた野手陣への感謝の思いも込めて、マウンドで次々とハイタッチを交わした。「素直にうれしい」。8月132017/09/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/28
31日のハム戦にホークス武田が先発予定
先発が未定だった31日の日本ハム戦は、武田が任されることになった。20日の楽天戦では5回途中被安打3の1失点ながら、6与四球と乱調だったため、出場選手登録を外れ、1軍に同行したまま調整を進めてきた。27日はヤフオクドームで70球のブルペン投球を行い「状態は良くなってきた」とうなずいた。先発した24日2017/08/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/21
ホークス武田にタオル投入 制球乱れ今季最多タイ6四球 4回2/3“TKO”
ライバルにとどめを刺すための決断だった。1点リードの5回2死。武田がウィーラーに左中間への二塁打を許した。この日初めてカーブを捉えられた一打に続き、アマダーには今季自己最多タイとなる6個目の四球。Koboパーク宮城を覆うもやのように、どんよりとした空気が漂った。佐藤投手コーチは、すかさず武田のもとへ2017/08/21西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/20
ホークス武田4回2死で降板 1失点も今季ワースト6与四死球 楽天戦自身8連勝ならず
◆楽天-ソフトバンク(20日・Koboパーク宮城)ソフトバンクの先発武田が、勝利投手の権利を得るまであと1死で降板を告げられた。初回に2点の援護をもらうも、直後の守りで先頭の茂木に四球。これを起点に味方の失策なども絡み1点を失った。その後も毎回四球を与えるなど制球が定まらず、工藤監督は1点リードの52017/08/20西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/14
ホークス武田、夏の宿題クリア 脚はつらずに試合つくって4勝
満点回答ではなくても、武田は脚をつることなく試合をつくった。6回2死一、二塁でモイネロの救援を仰ぐまで、中田の一発による2失点にとどめた。「もっと長いイニングを投げられるようにしないと」。今季4勝目に反省を重ねた上で「調子は良かった。直球も良くなっているし、走者を出しても粘り強く投げられた」とうなず2017/08/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/12
ホークス武田あす先発 スパイクダッシュで脚つり対策
13日の日本ハム戦に先発する武田がスパイクでのダッシュを繰り返した。6日の西武戦は右脚がつり、5回途中で降板。普段のランニングシューズでなくスパイクで走ったのは、投球中に脚がつらなくするための対策の一環で、倉野投手統括コーチは「できることは全てやっていく。スパイクだと(脚に)負荷もかかるので」と説明2017/08/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/08
ホークス武田なぜ頻発? 脚つる原因究明へ
炎天下の「事情聴取」だった。7日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われた投手練習で、前日6日に右脚をつって降板した武田が、倉野投手統括コーチから質問攻めに遭った。全ては、頻発する脚がつる原因を探るため。生活パターンから改め、二人三脚で問題を解決していく。この日、今年最高の33・9度を記録した千葉2017/08/08西日本スポーツ詳しく見る
2017/08/07
ホークス武田、アイタタ黒星 レオキラー4回2/3で5失点
「レオキラー」で負けた…。武田翔太投手(24)が5回途中5失点で今季2敗目を喫した。西武戦で過去通算12勝1敗と実に相性が良かった右腕は、5回に山川に3ランを浴びるなどして崩れ、右ふくらはぎをつって降板した。真夏の正念場とみられた9連戦は6勝3敗。2位楽天も敗れてホークスの首位は変わらなかったが、同2017/08/07西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/30
宮崎出身のホークス武田、6回途中2失点 宮崎協賛デーに「もう少しいいところを見せたかった」
◆ソフトバンク-日本ハム(30日・ヤフオクドーム)今季3勝目を目指すソフトバンクの先発武田が6回途中2失点で降板した。序盤からテンポよく投げ込み3回まで無失点。打線にもらった援護を守って投げていたが、4回に松本のソロで1点差に迫られると、3点リードとなった6回は先頭の中島にプロ1号のソロを浴びた。52017/07/30西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/23
ホークス武田、108日ぶり笑った 「久々に体使えた」、6回1安打0封
お立ち台で大歓声と声援に身を委ねた。スタンドで揺れる無数のメガホン…。懐かしい光景だった。無理もない。4月5日以来となる2勝目。本拠地では今季初勝利だった。「素直にうれしい」。季節は巡り、実に108日ぶりに白星を手にした武田が打のヒーロー今宮の横で小さく笑った。6回を被安打1の無失点。途中で右脚がつ2017/07/23西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/22
ホークス武田が好投 6回1安打無失点「いいときみたいな感じ」
◆ソフトバンク―ロッテ(22日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの武田が後半戦初先発で6回無失点と好投した。序盤から持ち味のカーブが決まり、3回2死まで無安打。今宮のソロで先制した直後の5回は自らのエラーもあり1死一、三塁のピンチを招いたが、9番田村を遊ゴロ併殺に仕留めて切り抜けた。1点リードを守り、42017/07/22西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/16
ホークス武田 2軍オリ戦で17日調整登板
武田が17日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で調整登板する。40球程度を投げる予定。5日の1軍オリックス戦(ヤフオクドーム)で先発後、球宴明けの初先発が見込まれる22日のロッテ戦(同)まで登板間隔が空きすぎるため。「体の軸を意識しながら投げます」と、右腕を縦に振り下ろす動作を交え修正ポイン2017/07/16西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/11
ホークス武田12日中継ぎ待機 後半戦から先発へ
本来なら12日の楽天戦に先発するはずだった武田は、中継ぎに“配置転換”される。右肩炎症から2カ月半ぶりに1軍復帰したものの、2試合続けて5回を投げきれなかった。倉野投手統括コーチは「武田と松本(裕)、2人の状態を確認した。武田は本調子ではない。後半戦からは、また先発になる」と説明した。12日にベンチ2017/07/11西日本スポーツ詳しく見る
2017/07/05
ホークス武田またKO 2発浴びリード守れず
◆ソフトバンク-オリックス(5日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの武田が復帰後2試合続けて5回途中での降板となった。この日は2本塁打を含む4回4安打で2失点。4与四球と球を操れなかった。3回まで無失点でしのいだが、1点リードの4回にT-岡田、マレーロにソロアーチを浴び、ひっくり返された。5回に2四球と2017/07/05西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/28
ホークス武田、5回持たず降板 大谷に復帰後初ヒット許す 今宮が勝ち越し弾
◆ソフトバンク-日本ハム(28日・ヤフオクドーム)約2カ月半ぶりの1軍マウンドとなったソフトバンクの武田が、勝利投手の権利を手にする目前で降板した。1点リードで迎えた5回2死一、二塁の場面で、代打大谷に詰まりながらも左前へ運ばれ同点に追いつかれた。大谷は復帰後初安打がタイムリー。武田はその後、四球で2017/06/28西日本スポーツ詳しく見る
2017/06/10
ホークス武田、1軍復帰に大前進 2軍で4回0封、最速149キロ
右肩炎症で戦列を離れているソフトバンクの武田翔太投手(24)が、交流戦中の1軍復帰に大きく前進した。実戦復帰2戦目となった10日のウエスタン・阪神戦(甲子園)に先発し、4回を被安打3の無失点。最速149キロをマークし、スライダーやカーブも交えて毎回の6三振を奪った。2017/06/10西日本スポーツ詳しく見る
2017/05/12
ホークス武田、交流戦中にも復帰
右肩炎症のためリハビリ中の武田翔太投手(24)が11日、筑後屋内練習場で約1カ月ぶりにキャッチボールを再開した。約20メートルの距離で山なりの投球。「だいぶ(肩は)良くなった。早ければ日曜日(14日)くらいには立ち投げでブルペンに入れるんじゃないか」と話し、交流戦中の戦列復帰も見えてきた。■1カ月ぶ2017/05/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/15
ホークス武田、右肩炎症
武田が14日、右肩の不調で出場選手登録を抹消された。遠征先の札幌からチームとともに福岡へ戻り、福岡県内の病院で精密検査を受け、右肩の炎症と診断された。今季ここまで2試合に登板し1勝1敗、防御率5.91。開幕前に日本代表としてWBCに出場しており、工藤監督は「WBCの球は滑るのでメカニックが狂う。影響2017/04/15西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/14
ホークス武田、無念の抹消 右肩不調、工藤監督は復帰急がせず
福岡ソフトバンクの武田翔太投手(24)が14日、右肩の不調のため出場選手登録を外れた。今季はここまで2試合に登板し、1勝1敗の防御率5・91。「フォームのバランスが崩れている」と説明した工藤監督は「慎重にやらないといけないかな」と復帰を急がせない考えを示唆した。WBCに出場した武田は開幕前から不調を2017/04/14西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/12
ホークス武田、無念の降板 もやもや消えない6回途中4失点「申し訳ない」
ソフトバンク先発の武田は6回途中4失点で無念の降板となった。もやもやが消えない。先制点をもらった直後の初回1死満塁から田中賢に押し出し四球で追いつかれた。2-1の五回2死三塁からは近藤に同点打、レアードに勝ち越し2ランを献上。打線の援護に踏ん張ることができなかった。6回は先頭の横尾に左前打を許し、22017/04/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/06
ホークス武田 5回3失点も今季初星
本音を言えば手探りの投球だった。「調子は良くはなかった。球速も出ない。なんとか、のらりくらりだった」。5回2死まで無安打に封じたが、そこから3失点。予定の80球台に達したため、その回限りで降板した。「野手の皆さんへの感謝しかない」大量得点に支えられたとはいえ、試合をつくった。不完全燃焼だったWBCを2017/04/06西日本スポーツ詳しく見る
2017/04/04
ホークス武田 “ムネさんテンション”で5日登板へ
3日で24歳になった武田がタイムリーな目標?を掲げた。抱負を問われ「ムネさん(川崎)のテンションについていくこと」と笑みを浮かべた。年男としての今季初登板はあす5日の楽天戦。先発予定のマウンドへ向けてKoboパーク宮城のブルペンで約50球を投げ調整した。「バランスの確認をした。緊張感はあると思う。日2017/04/04西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/30
ホークス武田 20日以来の実戦登板6回2失点
世界仕様からシフトチェンジ完了-。WBCで侍ジャパン入りした武田翔太投手(23)が29日、ウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)で日本球界への再適応を済ませた。6回を5安打2失点。WBCとは違うNPB仕様のボールにも再びなじみ、取り組み始めたフォークボールにも一定の手応えをつかんだ。WBC本戦での2017/03/30西日本スポーツ詳しく見る